JPH08159635A - 電子部品の冷却装置 - Google Patents

電子部品の冷却装置

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JPH08159635A
JPH08159635A JP30194594A JP30194594A JPH08159635A JP H08159635 A JPH08159635 A JP H08159635A JP 30194594 A JP30194594 A JP 30194594A JP 30194594 A JP30194594 A JP 30194594A JP H08159635 A JPH08159635 A JP H08159635A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電子部品の冷却構造において、基板上に配置さ
れた複数の電子部品に対して、個々の部品が要求する冷
却能力を過不足なく提供すること可能な冷却構造を提供
する。 【構成】冷却すべき電子部品1に電子部品の温度を検出
するための温度センサ2を装着した被冷却部品系と上記
電子部品1に冷媒を送り込むためのノズル3と冷媒の供
給量を調節するバルブ4と前述のバルブ4に冷媒を供給
するための加圧器5、冷媒溜6、冷媒の温度を調節する
冷却器7、前述の温度センサ2からの温度情報によりバ
ルブ4の開度を制御する制御回路8から成る冷媒供給系
から構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子部品を直接、または
間接的に冷却する電子部品の冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子部品等発熱する電子機器の冷却装置
の一例が実開平2−55072号公報に掲載されてい
る。
【0003】この公報記載の装置について図3を参照し
て詳細に説明する。
【0004】図3を参照すると、この冷却装置は内部に
複数の通路11を平行して形成した放熱板120と、こ
の通路11の入口に取付けられた冷却媒体導入室30、
この導入室30に冷却媒体110である水を送り込むた
めのポンプ70、このポンプ70で送り出される冷却媒
体110を溜める貯槽80、通路11の出口に取付けら
れたバイメタルからなる流量調整板20、この流量調整
板20を介して排出される冷却媒体110を排出する冷
却媒体排出室50、およびこの排出室50から排出され
る冷却媒体を冷却し貯槽80に再び戻す熱交換器90を
備えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の冷却装置では、
通路11を介してあたためられた冷却媒体110の温度
をバイメタルやベローズ130で感知して流量調整をし
ている。このため、冷却すべき電子機器100の温度は
ハウジング11およびハウジング11内の通路を介して
与えられる冷却媒体110を介さないと測定できない。
この測定結果に基づいて冷却媒体の流量が調整されるた
め冷媒は無駄な量を流すこともあり、冷却効率も悪くな
るという欠点がある。
【0006】さらに、上述の冷却装置の測定では、冷却
すべき電子機器100の温度上昇が測定のタイミングで
は間に合わないような場合、冷却すべき電子機器100
の破壊を防止できない。
【0007】さらに、上述の冷却装置における流量調整
板や冷却媒体循環手段の故障が発生しても、その故障を
誰も気がつかないという欠点もある。
【0008】本発明の目的は、最小限の冷却媒体を流す
ことにより効率的な冷却をするようにした電子部品の冷
却装置を提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、被冷却媒体である電
子部品の温度上昇による破壊を防止するようにした電子
部品の冷却装置を提供することにある。
【0010】本発明の他の目的は、冷媒供給系の故障の
検出を確実にし、警報の信頼性を向上するようにした電
子部品の冷却装置を提供することにある。
【0011】本発明の他の目的は、電子部品対応の冷媒
供給系の一部を有することにより、冷却効率を向上する
ようにした電子部品の冷却装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の装置は、
電子部品を冷却するために冷媒を該電子部品毎に供給す
るノズルと、このノズルから供給される冷媒により冷却
されるべき電子部品に装着された温度センサと、この温
度センサで測定された温度情報に基づいて、前記ノズル
に与えられる冷媒の流量を調整する流量調整バルブとを
含む。
【0013】本発明の第2の装置は、前記第1の装置に
おける前記ノズルが冷媒を前記電子部品の冷却用放熱器
に供給することを特徴とする。
【0014】本発明の第3の装置は、前記第1の装置ま
たは前記第2の装置において、前記温度センサで測定さ
れた温度情報が所定の温度以上になったとき警報信号を
発生するとともに、前記流量調整バルブの流量調整を制
御する制御回路を含む。
【0015】本発明の第4の装置は、前記第1の装置、
前記第2の装置または前記第3の装置において、前記流
量調整バルブを流れる冷媒の流路のバイパスとして冷媒
を流すバイパス流路を含む。
【0016】本発明の第5の装置は、前記第1の装置に
おいて、前記ノズル、前記温度センサおよび前記流量調
整バルブは前記電子部品対応に設けられたことを特徴と
する。
【0017】本発明の第6の装置は、前記第1の装置ま
たは前記第5の装置において、前記流量調整バルブに冷
媒を供給する空気流路と、この空気流路に流す冷媒を装
置周辺の温度を基準として冷却する冷却器とを含む。
【0018】本発明の第7の装置は、前記第6の装置に
おいて、前記冷却器に与える冷媒をためる冷媒溜と、こ
の冷媒溜にためられた冷媒が所定の圧力で前記ノズルに
流れるように外部から取り入れた冷媒を圧縮する加圧器
とを含む。
【0019】本発明の第8の装置は、前記第7の装置に
おいて、前記加圧器は前記冷媒溜に取り付けられた圧力
センサの圧力に基づいて加圧することを特徴とする。
【0020】本発明の第9の装置は、前記第6の装置に
おいて、前記冷却器は前記加圧器の冷媒取入口に設けら
れた温度センサで感知された温度に基づいて冷媒を冷却
することを特徴とする。
【0021】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
【0022】図1を参照すると、本発明の第1の実施例
は、被冷却部品系および冷却部品系を備えている。
【0023】被冷却部品系は、冷却すべき電子部品1,
およびこの電子部品1に装着され、この電子部品1の温
度を検出し検出結果である温度情報を出力する本発明の
第1の実施例の特徴の1つでもある温度センサ2を備え
ている。
【0024】冷媒供給系は、冷却すべき電子部品1に噴
射する空気をためる冷媒溜6,この冷媒溜6の圧力セン
サで電子部品1冷却用として噴射するため十分な圧力か
否かを感知し、所定の圧力以下であると判定されたとき
には外部から供給される冷媒である空気を加圧する加圧
器5,この加圧器5に設置された温度センサにより測定
された温度を基準として電子部品1を冷却するために必
要な温度に冷媒を冷却する冷却器7,この冷却器7から
与えられる冷媒である空気を送る空気流路9,この空気
流路9を介して送られる空気を電子部品1に噴射するノ
ズル3,このノズル3に与えられる空気の供給量を調節
する流量調整バルブ4,このバルブ4に供給される空気
をバルブ4のバイパスとして流すバイパス流路10,お
よび温度センサ2からの温度情報によりバルブ4の開度
を制御する制御回路8を備えている。
【0025】次に本発明の第1の実施例の動作について
図面を参照して詳細に説明する。
【0026】図1を参照すると、電子部品を冷却するた
めの冷媒は加圧器5により加圧された後、冷媒溜6を通
って冷却器7に送られる。冷媒の温度は冷却器7によ
り、任意の温度を設定することが可能である。本実施例
において説明の便宜上冷媒の温度は装置の周囲温度とし
て説明する。冷媒としてはフッ素系化合物の一種である
不活性物質や純水などの液体状の冷媒が有利であるが、
冷却系全体を閉ループ化する必要があるなど取り扱いが
難しい。本実施例では冷却供給系の構造を簡素化した、
空気を冷媒に使用した実施例を説明する。加圧器5によ
り加圧され、冷却器7により温度調節された空気はあら
かじめ作成された空気流路9を通って流量調整バルブ4
に送られる。流量調整バルブ4は、電子部品1に取り付
けられた温度センサ2からの信号を受けた制御回路8に
よって開度が制御される。流量調整バルブ4の近傍に
は、本発明の第1の実施例の特徴の1つであるバイパス
流路10が設置されている。このバイパス流路10は、
前記バルブ4の開度に関わらず、加圧空気と電子部品近
傍空気との圧力差とバイパス流路10の流路断面積によ
って決まる空気の量を電子部品1に供給する働きをす
る。このバイパス流路10の働きにより、流量調整バル
ブ4が故障によって完全に閉じてしまった場合でも被冷
却部品の破壊を防ぐための冷却能力を残すことができる
ので、冷却系統の異常の時でも電子部品1を破壊する確
率を低くすることができる。
【0027】次に、電子部品に供給される冷媒量を決定
する、本発明の第1の実施例の特徴の他の1つでもある
制御回路8の動作について図面を参照して詳細に説明す
る。
【0028】制御回路8は、電子部品1,特に温度セン
サ2の装着部分の温度が予め設定された温度,この実施
例では被冷却部品が動作する最高温度以下に収まるよう
に流量調整バルブ4の開度を、温度センサ2からの温度
情報に基づきフィードバック制御する。すなわち、電子
部品1,特に温度センサ2の装着部分の温度が、予め設
定された被冷却部品の動作最高温度より高い場合、制御
回路8は温度センサ2の取り付けられている電子部品1
へ冷媒を供給する経路に取り付けられている流量調整バ
ルブ4に当該バルブを開くための信号を発信する。バル
ブの開度は温度センサ2の装着部分の温度(T1 )が、
設定温度(Tset )に近づくように制御される。
【0029】さらに、本発明の第1の実施例における制
御回路8および流量調整バルブ4の関連動作について図
面を参照して詳細に説明する。
【0030】図1を参照すると、制御回路8からバルブ
を開くための信号を受けた流量調整バルブ4は、まず受
信信号に従いバルブを開いて冷媒を電子部品1に供給す
る。次に、制御回路8は温度センサ2からの温度情報を
逐次取り込み、温度センサ2の装着部分の温度が設定温
度(Tset )になるまで冷媒供給量を増加させる信号、
すなわちバルブの開度を大きくする信号を発信する。流
量調整バルブの開度は、設定温度と温度センサ部分の温
度との差によって調節する。
【0031】冷媒供給量の増加によって電子部品1が冷
却され、温度センサ2の装着部分の温度が下がる。予め
設定した温度まで温度センサ2装着部分の温度が低下し
た時は、制御回路8は、流量調整バルブ4の開度を狭め
て電子部品1に供給する冷媒量を減らし、温度センサ2
の装着部分の温度が設定温度と同じになるように流量調
整バルブ4の開度を制御する。これは、電子部品1の温
度が設定温度まで下がったことにより、温度上昇を防ぐ
だけの冷却能力を供給すれば電子部品1は故障や誤動作
の確率が非常に低くなるという経験則に基づいている。
なんらかの原因によって温度センサ2装着部分の温度が
再び上昇して設定温度を超えたときには、流量調整バル
ブ4の開度を大きくして冷媒の流量を増やし、温度セン
サ2の装着部分の温度が設定温度と同じになるように流
量調整バルブ4の開度を調節する。
【0032】次に、流量調整バルブ4を全開しても温度
の時間変化値が正の値を示す、すなわち温度が上昇する
場合に、制御回路8は、流量調整バルブ4,空気流路
9,および冷媒供給系統を形成する加圧器5,冷媒溜6
および冷却器7の少なくとも1つの部分の故障と判定し
て警報信号を発生させる。この警報信号は電源回路など
の周辺の装置に発信されて、異常発生時のシステム停止
等の必要な操作の引き金に利用できる。本発明の第1の
実施例では、上述の警告信号の発生の記載より前に記載
されたステップを経ることにより、電子部品1に過不足
のない冷却能力を提供できる。
【0033】次に本発明の第2の実施例について図面を
参照して詳細に説明する。
【0034】図2を参照すると、第1の実施例と比較し
て第2の実施例の特徴は、電子部品をより効率的に冷却
するため電子部品1に放熱器11を取り付けたことにあ
る。この特徴により電子部品1から空気への熱伝達は効
率よく行われる。
【0035】本発明の第2の実施例は、第1の実施例と
同様に被冷却部品系および冷却供給系を備えている。
【0036】この被冷却部品系は、冷却すべき電子部品
1,この電子部品1に装着され、この電子部品1の温度
を検出する温度センサ2,および電子部品1に取り付け
られた放熱器11を備えている。
【0037】冷媒供給系は、冷却すべき電子部品1に取
り付けられた放熱器11に冷媒である空気を噴射するた
め、空気をためる冷媒溜6,この冷媒溜6の圧力センサ
で放熱器11に所定の圧力で冷媒を供給できる圧力にあ
るか否かを検出し、所定の圧力以下のときは外部から供
給される冷媒である空気を加圧する加圧器5,この加圧
器5の冷媒取入口に設置された温度センサによりその温
度を検出し、電子部品1のセンサ2がこの温度を測定す
るように冷媒である空気を冷却する冷却器7,この冷却
器7から与えられる空気を流すための空気流路9,この
空気流路9を介して放熱器11に送られた空気を噴射す
るため放熱器11対応、もし放熱器11のない場合には
電子部品1対応に設けられたノズル3,このノズル3に
与えられる冷媒である空気の供給量を調節する流量調整
バルブ4,このバルブ4近傍に設けられバルブ4の入口
と出口を共通に用いられ、第1の実施例と同じ働きをす
るバイパス流路10,および温度センサ2からの温度情
報によりバルブ4の開度を制御する制御回路8を備えて
いる。
【0038】次に本発明の第2の実施例の動作について
図面を参照して詳細に説明する。
【0039】図2を参照すると、放熱器11を冷却する
ための冷媒である水は、加圧器5により加圧されたあ
と、冷媒溜6を介して冷却器7に与えられる。冷媒の温
度は冷却器7により任意の温度に設定できる。この実施
例では、説明の便宜上、第1の実施例と同様に冷媒の温
度は装置の周囲温度として説明する。
【0040】加圧器5により加圧され、冷却器7により
温度調節された冷媒は空気流路9を通って流量調整バル
ブ4に送られる。バルブ4の開度は制御回路8により制
御される。この制御は、電子部品1に装着された温度セ
ンサ2からの温度情報に基づいて行われる。流量調整バ
ルブ4の近傍には、本発明の第2の実施例の特徴の1つ
でもあるバイパス流路10が設けられている。このバイ
パス流路10は、バルブ4の開度とは無関係に加圧空気
と電子部品近傍空気との圧力差とバイパス流路10の流
路断面積によって決定される空気の量を放熱器11に供
給する働きをする。このバイパス流路20の働きによ
り、流量調整バルブ4が故障により完全に閉じてしまっ
た場合でも被冷却部品の破壊を防ぐための冷却能力を残
すことができる。このため、冷却系統の異常の時でも電
子部品1を破壊する確率を低くすることができる。
【0041】次に、電子部品に供給される冷媒量を決定
する制御回路8の動作について図面を参照して詳細に説
明する。
【0042】図2を参照すると、電子部品1の動作する
最高温度以下に収まるように流量調整バルブ4の開度を
温度センサ2からの温度情報に基づきフィードバック制
御する。すなわち、温度センサ2の装着部分の温度が電
子部品1の動作最高温度より高い場合、制御回路8は温
度センサ2の取り付けられている電子部品1上の放熱器
1に冷媒を供給する空気流通路9に取り付けられている
流量調整バルブ4に当該バルブを開くための信号を発信
する。バルブの開度は温度センサ2の装着部分の温度
(T1 )が、設定温度(Tset )に近づくよう制御され
る。
【0043】さらに、本発明の第2の実施例における制
御回路8および流量調整バルブ4の関連動作について図
面を参照して詳細に説明する。
【0044】図2を参照すると、制御回路8からの指示
信号に従い、流量調整バルブ4はまず冷媒を放熱器11
に供給する。次に、制御回路8は温度センサ2からの温
度情報を逐次取り込み、温度センサ2の装着部分の温度
が設定温度(Tset )になるまで冷媒供給量を増加させ
る信号、すなわちバルブの開度を大きくする信号を発信
する。流量調整バルブの開度は、設定温度と温度センサ
部分の温度との差によって調節する。
【0045】冷媒供給量の増加によって放熱器11が冷
却され、放熱器11を取り付けた電子部品1の温度セン
サ2装着部分の温度が下がる。温度センサ2装着部分の
温度が、予め設定された温度まで低下した時、制御回路
8は流量調整バルブ4の開度を狭めて放熱器11に供給
する冷媒量を減らし、放熱器11に取り付けられた電子
部品1の温度センサ装着部分の温度が設定温度と同じに
なるように流量調整バルブ4の開度を制御する。これ
は、電子部品1の温度が設定温度まで下がったことによ
り、温度上昇を防止するだけの冷却能力を供給すれば電
子部品1は故障や誤動作の確率が非常に低くなるという
経験則に基づいている。何らかの原因によって電子部品
1の温度センサ2装着部分の温度が再び上昇して設定温
度を超えたときには、流量調整バルブ4の開度を大きく
して冷媒の流量を増加し、電子部品1の温度センサ2装
着部分の温度が設定温度と同じになるように流量調整バ
ルブ4の開度を調節する。
【0046】次に、流量調整バルブ4を全開しても温度
の時間変化値が正の値を示す、すなわち温度が上昇する
場合に、制御回路8は流量調整バルブ4,空気流路9お
よび冷媒供給系統を形成する加圧器5,冷媒溜6および
冷却器7の少なくとも1つの部分の故障と判定して警報
信号を発生させる。この警報信号は電源回路などの周辺
の装置に発信されて、異常発生時のシステム停止等の必
要な操作の引き金に利用できる。
【0047】
【発明の効果】本発明は、被冷却部品である電子部品1
の温度を直接測定し、測定された温度に基づいて被冷却
部品に供給する冷媒の量を調節することに特徴の1つが
ある。この特徴により本発明では、使用する冷媒の量を
最小限に収めることができ、効率的な冷却ができる。
【0048】本発明は、被冷却部品である電子部品1の
温度を直接測定し、その測定された温度に基づいて制御
回路8がその温度の異常を検出することも特徴の1であ
る。この特徴により本発明では空気流路9の詰まりや、
流量調整バルブ4の故障等の冷媒供給系の不具合によっ
て電子部品1の冷却が不可能または困難となっても、そ
の故障を確実に検出し警報信号で知らせることができ
る。この結果本発明は警報の信頼性を向上できる。
【0049】本発明は流量調整バルブ4の流路のバイパ
スとしてバイパス流路10を設けたことも特徴の1つで
ある。
【0050】本発明では、故障で流量調整バルブ4が完
全に閉じてしまっても、被冷却部品の破壊を防止するた
めの冷却能力を残すことができる。この結果、本発明は
冷却系統の異常の時でも電子部品1の破壊される確率を
低くすることができる。
【0051】本発明は、ノズル3,バルブ4,センサ2
および制御回路8を電子部品対応に設けることにより、
各電子部品が要求する冷却能力を過不足なく電子部品に
与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す図である。
【図3】従来技術の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 電子部品 2 温度センサ 3 ノズル 4 流量調整バルブ 5 加圧器 6 冷媒溜 7 冷却器 8 制御回路 9 空気流路 10 バイパス流路 11 放熱器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品冷却用冷媒を電子部品毎に供給
    するノズルと、 このノズルから供給される冷媒により冷却されるべき電
    子部品に装着された温度センサと、 この温度センサで測定された温度情報に基づいて、前記
    ノズルに与えられる冷媒の流量を調整する流量調整バル
    ブとを含むことを特徴とする電子部品の冷却装置。
  2. 【請求項2】 前記ノズルが冷媒を前記電子部品の冷却
    用放熱器に供給することを特徴とすることを特徴とする
    請求項1記載の電子部品の冷却装置。
  3. 【請求項3】 前記温度センサで測定された温度情報が
    所定の温度以上になったとき警報信号を発生するととも
    に、前記流量調整バルブの流量調整を制御する制御回路
    を含むことを特徴とする請求項1または請求項2記載の
    電子部品の冷却装置。
  4. 【請求項4】 前記流量調整バルブを流れる冷媒の流路
    のバイパスとして冷媒を流すバイパス流路を備えたこと
    を特徴とする請求項1,2または3記載の電子部品の冷
    却装置。
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