JPH08159698A - スピンミサイル - Google Patents

スピンミサイル

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Publication number
JPH08159698A
JPH08159698A JP29955594A JP29955594A JPH08159698A JP H08159698 A JPH08159698 A JP H08159698A JP 29955594 A JP29955594 A JP 29955594A JP 29955594 A JP29955594 A JP 29955594A JP H08159698 A JPH08159698 A JP H08159698A
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JP
Japan
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missile
wing
roll
circumferential direction
spin
Prior art date
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Application number
JP29955594A
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English (en)
Inventor
Eiichi Nakano
栄一 中野
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 機体の長手軸回りにスピンをしながら飛行す
るミサイルにおいて、機体をスピンさせるのに必要なロ
ールトルクを小型かつ簡易な構造で発生することを特徴
としたミサイルを得る。 【構成】 スピンミサイル1において、前記ミサイル1
の胴体2と、前記胴体2の周方向かつ機体前部に配置さ
れた操舵翼3と、前記胴体2の周方向に配置されかつ断
面が非対称な後翼5を設ける。 【効果】 ミサイル1は機体の長手軸回りにスピンをし
ながら飛行し、所定のロール姿勢角においてのみ操舵翼
3を作動させ旋回をするが、従来の技術ではスピンのた
めのロールトルクを得るために、ロールトルク発生用の
大型の翼を設けていた。この発明によれば、胴体2の周
方向に設けられた後翼5の断面を非対称とし、後翼5に
加わる空気力のアンバランスによりロールトルクを発生
し、ミサイルの空気抵抗が低減し、かつ飛行距離が増加
すると言う効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、機体の長手軸回りに
回転しながら飛行するスピンミサイルに関する物であ
る。
【0002】
【従来の技術】図10は、従来のスピンミサイルの全体
図であり、(a)はミサイルを横から見た図、(b)は
ミサイルを前方から見た図であり、1はミサイル、2は
前記ミサイル1の胴体、3は前記胴体2の前部周方向に
配置され前記ミサイル1を所定の方向に誘導する操舵
翼、4は前記胴体2の周方向に配置され前記ミサイル1
がスピン運動をするためのロールトルクを発生するロー
ル翼、イは前記ロール翼4で発生するロールトルクの方
向、5は前記胴体2の周方向かつ前記操舵翼3と前記ロ
ール翼4の後方に配置された前記ミサイル1の旋回力を
発生すると共に機体に静安定をあたえる後翼5である。
【0003】前記ミサイル1は機体を小型化するために
操舵用のアクチュエータを1個設け、一対の操舵翼3を
駆動し、機体周辺の空気により前記ロール翼4に生じる
ロールトルクで前記ミサイル1が機体の長手軸方向にス
ピンし、前記操舵翼3が所定の位置に到達した時点で前
記操舵翼3の角度を所定の値に制御し、前記ミサイル1
の姿勢角が増加することにより、所定の旋回力が発生す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】スピンミサイル1は通
常小型のミサイル1であり、胴体2の周方向に予めロー
ル方向に固定舵角を取ったロール翼4を設け、前記ロー
ル翼4に空気力が作用することにより生じるロールトル
クで機体をスピンさせ、前記ミサイル1のロール方向が
所定の位置に達した時にピッチ方向の姿勢を制御する操
舵翼3に作用する空気力によりピッチ姿勢を所定の値に
設定し、前記ミサイル1の機体全体に加わる空気力によ
りミサイル1は所定の方向に旋回する。
【0005】従来のスピンミサイル1では、操舵翼3の
近傍に操舵翼とほぼ同じ大きさのロール翼4を設けたた
めに、ミサイル1の機体総重量が増加するという課題が
あった。
【0006】また、従来のスピンミサイル1ではロール
トルクを発生するために専用のロール翼4を設け、かつ
ロール翼4が胴体上に設けられたために胴体近傍の翼の
効率が低いためにロール翼4が大きくなり、ミサイル1
の空気抵抗が増加し、飛行距離が短くなるという課題が
あった。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の実施例1に関
わるスピンミサイルは、従来のミサイルのロール翼を取
り除き、後翼の断面を非対称なくさび型にし、ミサイル
の長手方向に対してミサイルの中心軸よりずらした位置
に前記後翼を複数取り付た物である。
【0008】また、この発明の実施例2に関わるスピン
ミサイルは、従来のミサイルのロール翼を取り除き、後
翼の前縁の片側のみを斜めに落し、ミサイル長手方向の
後翼の断面を非対称にし、同様の後翼を複数ミサイルの
胴体の周方向に設けた物である。
【0009】また、この発明の実施例3に関わるスピン
ミサイルは、従来のミサイルのロール翼を取り除き、後
翼の後縁を折り曲げ、ミサイルの長手方向の後翼断面を
非対称にし、同様の後翼を複数ミサイルの胴体の周方向
に設けた物である。
【0010】また、この発明の実施例4に関わるスピン
ミサイルは、従来のミサイルのロール翼を取り除き、後
翼の後縁と翼端がなす角の部分を折り曲げ、ミサイルの
長手方向の後翼断面を非対称にし、同様の後翼を複数ミ
サイルの胴体の周方向に設けた物である。
【0011】また、この発明の実施例5に関わるスピン
ミサイルは、従来のミサイルのロール翼を取り除き、後
翼の翼端に後翼と所定の角度をなす翼端板と前記翼端板
と後翼を接合するヒンジを設けた物である。
【0012】また、この発明の実施例6に関わるスピン
ミサイルは、従来のミサイルのロール翼を取り除き、後
翼の翼表面の片側に、フレアーやコーナーリフレクタな
どの搭載物を配置した物である。
【0013】また、この発明の実施例7に関わるスピン
ミサイルは、従来のミサイルのロール翼を取り除き、翼
端を所定の方向に曲げた物である。
【0014】
【作用】この発明の実施例1においては、従来のスピン
ミサイルのロール翼を取り除き、ミサイルの抵抗を減少
させると共に、後翼を非対称くさび型とし後翼の表裏両
面の空力特性を変えることにより、片面に発生する空気
力を大きくし、前記後翼をミサイルの周方向に所定の向
きで配置し、スピン運動に必要なロールトルクを得る。
【0015】また、この発明の実施例2においては、従
来のスピンミサイルのロール翼を取り除き、ミサイルの
抵抗を減少させると共に、後翼の片面のみを斜めに落
し、後翼の表裏両面の空力特性を変えることにより、片
面に発生する空気力を大きくし、前記後翼をミサイルの
周方向に所定の向きで配置し、スピン運動に必要なロー
ルトルクを得る。前述の様に翼の断面を非対称なくさび
型とした場合、所定の翼強度を得るためには翼の最大厚
さが大きくなると言う課題があるが、この発明によれ
ば、翼全面所定の翼厚をとる。
【0016】また、この発明の実施例3においては、従
来のスピンミサイルのロール翼を取り除き、ミサイルの
抵抗を減少させると共に、後翼の後縁を片側に折り曲
げ、後翼の表裏両面の空力特性を変えることにより、片
面に発生する空気力を大きくし、前記後翼をミサイルの
周方向に所定の向きで配置し、スピン運動に必要なロー
ルトルクを得る。前述の様に翼の断面を非対称なくさび
型とした場合や前縁の片側のみを斜めに落した場合、翼
の裏表非対称の程度とミサイルに加わるロールモーメン
トの関係の評価や調整が難しいという課題があるが、こ
の発明によれば、後翼の平面形状設計後に後縁の角度を
変更することにより所要のロールトルクを達成するの
で、後翼の設計が容易である。
【0017】また、この発明の実施例4においては、従
来のスピンミサイルのロール翼を取り除き、ミサイルの
抵抗を減少させると共に、後翼の後縁側の翼端を片側に
折り曲げ、後翼の表裏両面の空力特性を変えることによ
り、片面に発生する空気力を大きくし、前記後翼をミサ
イルの周方向に所定の向きで配置し、スピン運動に必要
なロールトルクを得る。スピンに必要なロールモーメン
トはスピンの回転中心から離れた位置で翼の発生する空
気力を表裏非対称にした方が効率が良いが、前述の様に
後翼の後縁全体を曲げた場合、後翼の胴体に近い部分で
も後縁を曲げるのる、ロールトルクを発生する上で効率
の悪い胴体近傍でも後縁が曲げられるため空気抵抗の増
加が生じるが、この発明によれば、ロールトルクを効率
良く発生する翼端部で空力特性を表裏非対称にしている
ので、発生するロールトルクに比べ抵抗の増加が少な
い。
【0018】また、この発明の実施例5においては、従
来のスピンミサイルのロール翼を取り除き、ミサイルの
抵抗を減少させると共に、ヒンジを用いて、翼端板を後
翼と所定の角度で後翼の翼端に取付け、後翼の表裏両面
の空力特性を変えることにより、片面に発生する空気力
を大きくし、スピン運動に必要なロールトルクを得る。
前述の様に翼の後縁翼端部を折り曲げた場合、翼の裏表
非対称の程度とミサイルに加わるロールモーメントの関
係の評価や調整が難しいという課題があるが、この発明
によれば、後翼の平面形状設計後に翼端に翼端板を取り
付けることにより所要のロールトルクを達成するので、
後翼の設計が容易である。
【0019】また、この発明の実施例6においては、従
来のスピンミサイルのロール翼を取り除き、ミサイルの
抵抗を減少させると共に、後翼の後縁付近にコーナーリ
フレクタなどの搭載機器を配置することにより、後翼の
表裏両面の空力特性に差を持たせ、所望のロールトルク
を得る。
【0020】また、この発明の実施例7においては、従
来のスピンミサイルのロール翼を取り除き、ミサイルの
抵抗を減少させると共に、後翼の翼端を片側に折り曲
げ、後翼の表裏両面の空力特性を変えることにより、片
面に発生する空気力を大きくし、前記後翼をミサイルの
周方向に所定の向きで配置し、スピン運動に必要なロー
ルトルクを得る。
【0021】
【実施例】
実施例1.図1は、この発明の実施例1から7の全体図
であり、1はミサイル、2は前記ミサイル1の胴体、3
は前記胴体2に配置され前記ミサイル1を所定の方向に
誘導する操舵翼、5は前記胴体2の周方向かつ前記操舵
翼3の後方に配置され、胴体2と共に前記ミサイル1の
旋回力を発生し、かつ機体に静安定をあたえる後翼5で
ある。図2は、この発明の実施例1から7の概念を説明
するための図であり、5は図1と同じ後翼、CNWは空気
により後翼に生じる垂直力、αは空気の流れと翼のなす
角、イはロールトルクの方向である。図2の(a)は非
対称な断面を持つ後翼5が気流に対し表向きの場合であ
り、図2の(b)は非対称な断面を持つ後翼5が気流に
対し裏向きの場合を示しており、図2の(a)と(b)
は後翼5が所定の迎角αで気流中におかれた場合、後翼
5の断面が非対称な場合は、後翼に生じる空気力CNWは
後翼5の向きにより異なり、図2の(c)に示す様にロ
ールトルクが発生する。図3は、この発明の実施例1の
後翼部分を説明するための図で(a)は平面図(b)は
矢印ロの方向から見た側面図であり、5は図1と同じ後
翼であり、ニは翼の断面が非対称である事を示すための
ミサイルの中心軸である。この発明においては、前述し
た従来のスピンミサイル1に使用されるロール翼4を取
り除く事により機体の空気抵抗を減少させ、さらに機体
の空気抵抗が減少することにより所定のロケットモータ
推進薬に対する飛翔距離が増し、ミサイル1を機体の長
手軸方向にスピンさせミサイル1のロール姿勢角が所定
の位置において操舵翼3を動作させ機体のピッチ方向に
回転トルクを発生し、ミサイル1の胴体2と後翼5に発
生する空気力を用いてミサイル1を旋回させ、機体をス
ピンさせ所定のロール角で操舵するために操舵用のアク
チュエータは1軸のみで全方位への旋回を達成し、ミサ
イル1を小型化する。後翼5の断面は、図3に示す様に
表裏非対称なくさび型をしており、後翼が表裏非対称な
場合は図2の(a)と(b)に示すように空気の流れに
対し表面が上に来ている場合と裏面が上に来ている場合
で後翼に生じる空気力CNWに差が出来、図2(c)に示
すように後翼に生じる空気力CNWの差で矢印イの方向に
ロールトルクが発生し、ロール翼4無しでミサイル1が
機体長手軸方向にスピンする。
【0022】実施例2.また、この発明の実施例1から
7の全体図である図1において、1はミサイル、2は前
記ミサイル1の胴体、3は前記胴体2に配置され前記ミ
サイル1を所定の方向に誘導する操舵翼、5は前記胴体
2の周方向かつ前記操舵翼3の後方に配置され、胴体2
と共に前記ミサイル1の旋回力を発生し、かつ機体に静
安定をあたえる後翼5である。さらに、この発明の概念
を説明するための図2において、5は図1と同じ後翼、
CNWは空気により後翼に生じる垂直力、αは空気の流れ
と翼のなす角、イはロールトルクの方向である。図2の
(a)は非対称な断面を持つ後翼5が気流に対し表向き
の場合であり、図2の(b)は非対称な断面を持つ後翼
5が気流に対し裏向きの場合を示し、図2の(a)と
(b)は後翼5が所定の迎角αで気流中におかれた場
合、後翼5の断面が非対称な場合は、後翼に生じる空気
力CNWは後翼5の向きにより異なり、図2の(c)に示
す様にロールトルクが発生する。図4は、この発明の実
施例2の後翼部分を説明するための図で(a)は平面図
(b)は矢印ロの方向から見た側面図であり、5は図1
と同じ後翼である。この発明においては、前述した従来
のスピンミサイル1に使用されるロール翼4を取り除く
事により機体の空気抵抗を減少させ、さらに機体の空気
抵抗が減少することにより所定のロケットモータ推進薬
に対する飛翔距離を増加させる物であり、ミサイル1を
機体の長手軸方向にスピンさせミサイル1のロール姿勢
角が所定の位置において操舵翼3を動作させ機体のピッ
チ方向に回転トルクを発生し、ミサイル1の胴体2と後
翼5に発生する空気力を用いてミサイル1を旋回させ、
機体をスピンさせ所定のロール角で操舵するために操舵
用アクチュエータは1軸のみで全方位への旋回を達成
し、ミサイル1を小型化する。図4に示す様に、後翼5
の前縁の片面のみ斜めに落し後翼の表裏両面の空力特性
を変えることにより、後翼の片面に発生する空気力CNW
を大きくし、前記後翼5をミサイル1の周方向に所定の
向きで配置し、スピン運動に必要なロールトルクを得、
ロール翼4無しでミサイル1が機体長手軸方向にスピン
する。
【0023】実施例3.また、この発明の実施例1から
7の全体図である図1において、1はミサイル、2は前
記ミサイル1の胴体、3は前記胴体2に配置され前記ミ
サイル1を所定の方向に誘導する操舵翼、5は前記胴体
2の周方向かつ前記操舵翼3の後方に配置され、胴体2
と共に前記ミサイル1の旋回力を発生し、かつ機体に静
安定をあたえる後翼5である。さらに、この発明の概念
を説明するための図2において、5は図1と同じ後翼、
CNWは空気により後翼に生じる垂直力、αは空気の流れ
と翼のなす角、イはロールトルクの方向である。図2の
(a)は非対称な断面を持つ後翼5が気流に対し表向き
の場合であり、図2の(b)は非対称な断面を持つ後翼
5が気流に対し裏向きの場合を示し、図2の(a)と
(b)は後翼5が所定の迎角αで気流中におかれた場
合、後翼5の断面が非対称な場合は、後翼に生じる空気
力CNWは後翼5の向きにより異なり、図2の(c)に示
す様にロールトルクが発生する。図5は、この発明の実
施例3の後翼部分を説明するための図で(a)は平面図
(b)は矢印ロの方向から見た側面図であり、5は図1
と同じ後翼である。この発明においては、前述した従来
のスピンミサイル1に使用されるロール翼4を取り除く
事により機体の空気抵抗を減少させ、さらに機体の空気
抵抗が減少することにより所定のロケットモータ推進薬
に対する飛翔距離を増加させる物であり、ミサイル1を
機体の長手軸方向にスピンさせミサイル1のロール姿勢
角が所定の位置において操舵翼3を動作させ機体のピッ
チ方向に回転トルクを発生し、ミサイル1の胴体2と後
翼5に発生する空気力を用いてミサイル1を旋回させ、
機体をスピンさせ所定のロール角で操舵するために操舵
用のアクチュエータは1軸のみで全方位への旋回を達成
し、ミサイル1を小型化する。図5に示す様に、後縁を
片側に折り曲げた前記後翼5をミサイルの周方向に所定
の向きで配置し、後翼の表裏両面の空力特性を変えるこ
とにより、片面に発生する空気力を大きくし、図2
(c)に示すようにロールトルクを発生させ、スピン運
動に必要なロールトルクを得、ロール翼4無しでミサイ
ル1が機体長手軸方向にスピンする。
【0024】実施例4.また、この発明の実施例1から
7の全体図である図1において、1はミサイル、2は前
記ミサイル1の胴体、3は前記胴体2に配置され前記ミ
サイル1を所定の方向に誘導する操舵翼、5は前記胴体
2の周方向かつ前記操舵翼3の後方に配置され、胴体2
と共に前記ミサイル1の旋回力を発生し、かつ機体に静
安定をあたえる後翼5である。さらに、この発明の概念
を説明するための図2において、5は図1と同じ後翼、
CNWは空気により後翼に生じる垂直力、αは空気の流れ
と翼のなす角、イはロールトルクの方向である。図2の
(a)は非対称な断面を持つ後翼5が気流に対し表向き
の場合であり、図2の(b)は非対称な断面を持つ後翼
5が気流に対し裏向きの場合を示し、図2の(a)と
(b)は後翼5が所定の迎角αで気流中におかれた場
合、後翼5の断面が非対称な場合は、後翼に生じる空気
力CNWは後翼5の向きにより異なり、図2の(c)に示
す様にロールトルクが発生する。図6は、この発明の実
施例4の後翼部分を説明するための図であり、(a)は
平面図(b)は矢印ロの方向から見た側面図であり、5
は図1と同じ後翼である。この発明においては、前述し
た従来のスピンミサイル1に使用されるロール翼4を取
り除く事により機体の空気抵抗を減少させ、さらに機体
の空気抵抗が減少することにより所定のロケットモータ
推進薬に対する飛翔距離を増加させる物であり、ミサイ
ル1を機体の長手軸方向にスピンさせミサイル1のロー
ル姿勢角が所定の位置において操舵翼3を動作させ機体
のピッチ方向に回転トルクを発生し、ミサイル1の胴体
2と後翼5に発生する空気力を用いてミサイル1を旋回
させ、機体をスピンさせ所定のロール角で操舵するため
に操舵用のアクチュエータは1軸のみで全方位への旋回
を達成し、ミサイル1を小型化する。後翼5の断面は、
図6に示す様に、後翼5の後縁側の翼端を片側に折り曲
げ、後翼の表裏両面の空力特性を変えることにより、片
面に発生する空気力を大きくし、前記後翼をミサイルの
周方向に所定の向きで配置し、スピン運動に必要なロー
ルトルクを得る。スピンに必要なロールモーメントはス
ピンの回転中心から離れた位置で翼の発生する空気力を
表裏非対称にした方が効率が良いが、前述の様に後翼後
縁全体を曲げた場合、後翼の胴体に近い部分でも後縁を
曲げるので、効率の悪い胴体近傍でも空気抵抗の増加が
生じるが、この発明によれば、ロールトルクを効率良く
発生する翼端部で空力特性を表裏非対称にしているの
で、発生するロールトルクに比べ抵抗の増加が少ない。
【0025】実施例5.また、この発明の実施例1から
7の全体図である図1において、1はミサイル、2は前
記ミサイル1の胴体、3は前記胴体2に配置され前記ミ
サイル1を所定の方向に誘導する操舵翼、5は前記胴体
2の周方向かつ前記操舵翼3の後方に配置され、胴体2
と共に前記ミサイル1の旋回力を発生し、かつ機体に静
安定をあたえる後翼5である。さらに、この発明の概念
を説明するための図2において、5は図1と同じ後翼、
CNWは空気により後翼に生じる垂直力、αは空気の流れ
と翼のなす角、イはロールトルクの方向である。図2の
(a)は非対称な断面を持つ後翼5が気流に対し表向き
の場合であり、図2の(b)は非対称な断面を持つ後翼
5が気流に対し裏向きの場合を示し、図2の(a)と
(b)は後翼5が所定の迎角αで気流中におかれた場
合、後翼5の断面が非対称な場合は、後翼に生じる空気
力CNWは後翼5の向きにより異なり、図2の(c)に示
す様にロールトルクが発生する。図7はこの発明の実施
例5の後翼部分を説明するための図で(a)は平面図
(b)は矢印ロの方向から見た側面図であり、5は図1
と同じ後翼であり、8は前記後翼5の翼端に所定の角度
で取り付けた翼端板、9は前記後翼5と翼端板8を取り
付けるヒンジである。この発明においては、前述した従
来のスピンミサイル1に使用されるロール翼4を取り除
く事により機体の空気抵抗を減少させ、さらに機体の空
気抵抗が減少することにより所定のロケットモータ推進
薬に対する飛翔距離を増加させる物であり、ミサイル1
を機体の長手軸方向にスピンさせミサイル1のロール姿
勢角が所定の位置において操舵翼3を動作させ機体のピ
ッチ方向に回転トルクを発生し、ミサイル1の胴体2と
後翼5に発生する空気力を用いてミサイル1を旋回さ
せ、機体をスピンさせ所定のロール角で操舵するために
操舵用のアクチュエータは1軸のみで全方位への旋回を
達成し、ミサイル1を小型化する。図7に示すように、
ヒンジを用いて、翼端板を後翼と所定の角度で後翼の翼
端に取付け、後翼の表裏両面の空力特性を変えることに
より、片面に発生する空気力を大きくし、図2(a)と
(b)に示すように空気の流れに対し表面が上に来てい
る場合と裏面が上に来ている場合で後翼に生じる空気力
CNWに差が出来、図2(c)に示すように後翼に生じる
空気力CNWの差で矢印イの方向にロールトルクが発生
し、ロール翼4無しでミサイル1が機体長手軸方向にス
ピンする。
【0026】実施例6.また、この発明の実施例1から
7の全体図である図1において、1はミサイル、2は前
記ミサイル1の胴体、3は前記胴体2に配置され前記ミ
サイル1を所定の方向に誘導する操舵翼、5は前記胴体
2の周方向かつ前記操舵翼3の後方に配置され、胴体2
と共に前記ミサイル1の旋回力を発生し、かつ機体に静
安定をあたえる後翼5である。さらに、この発明の概念
を説明するための図2において、5は図1と同じ後翼、
CNWは空気により後翼に生じる垂直力、αは空気の流れ
と翼のなす角、イはロールトルクの方向である。図2の
(a)は非対称な断面を持つ後翼5が気流に対し表向き
の場合であり、図2の(b)は非対称な断面を持つ後翼
5が気流に対し裏向きの場合を示し、図2の(a)と
(b)は後翼5が所定の迎角αで気流中におかれた場
合、後翼5の断面が非対称な場合は、後翼に生じる空気
力CNWは後翼5の向きにより異なり、図2の(c)に示
す様にロールトルクが発生する。図8はこの発明の実施
例6の後翼部分を説明するための図で(a)は平面図
(b)は矢印ロの方向から見た側面図であり、5は図1
と同じ後翼であり、10はコーナーリフレクタなどの搭
載機器である。この発明においては、前述した従来のス
ピンミサイル1に使用されるロール翼4を取り除く事に
より機体の空気抵抗を減少させ、さらに機体の空気抵抗
が減少することにより所定のロケットモータ推進薬に対
する飛翔距離を増加させる物であり、ミサイル1を機体
の長手軸方向にスピンさせミサイル1のロール姿勢角が
所定の位置において操舵翼3を動作させ機体のピッチ方
向に回転トルクを発生し、ミサイル1の胴体2と後翼5
に発生する空気力を用いてミサイル1を旋回させ、機体
をスピンさせ所定のロール角で操舵するために操舵用の
アクチュエータは1軸のみで全方位への旋回を達成し、
ミサイル1を小型化する。図8に示す様に、後翼5の後
縁付近にコーナーリフレクタなどの搭載機器10を配置
することにより、後翼の表裏両面の空力特性に差を持た
せ、後翼が表裏非対称な場合は図2の(a)と(b)に
示すように空気の流れに対し搭載機器10が上に来てい
る場合と搭載機器10が下に来ている場合で後翼生じる
空気力CNWに差が出来、図2(c)に示すように後翼に
生じる空気力CNWの差で矢印イの方向にロールトルクが
発生し、ロール翼4無しでミサイル1が機体長手軸方向
にスピンする。
【0027】実施例7.また、この発明の実施例の全体
図である図1において、1はミサイル、2は前記ミサイ
ル1の胴体、3は前記胴体2に配置され前記ミサイル1
を所定の方向に誘導する操舵翼、5は前記胴体2の周方
向かつ前記操舵翼3の後方に配置され、胴体2と共に前
記ミサイル1の旋回力を発生し、かつ機体に静安定をあ
たえる後翼5である。この発明の概念を説明するための
図2において、5は図1と同じ後翼、CNWは空気により
後翼に生じる垂直力、αは空気の流れと翼のなす角、イ
はロールトルクの方向である。図2の(a)は非対称な
断面を持つ後翼5が気流に対し表向きの場合であり、図
2の(b)は非対称な断面を持つ後翼5が気流に対し裏
向きの場合を示し、図2の(a)と(b)は後翼5が所
定の迎角αで気流中におかれた場合、後翼5の断面が非
対称な場合は、後翼に生じる空気力CNWは後翼5の向き
により異なり、図2の(c)に示す様にロールトルクが
発生する。図9は、この発明の実施例7を説明するため
の図であり、5は図1と同じ後翼であり、2は図1と同
じ胴体である。この発明においては、前述した従来のス
ピンミサイル1に使用されるロール翼4を取り除く事に
より機体の空気抵抗を減少させ、さらに機体の空気抵抗
が減少することにより所定のロケットモータ推進薬に対
する飛翔距離を増加させる物であり、ミサイル1を機体
の長手軸方向にスピンさせミサイル1のロール姿勢角が
所定の位置において操舵翼3を動作させ機体のピッチ方
向に回転トルクを発生し、ミサイル1の胴体2と後翼5
に発生する空気力を用いてミサイル1を旋回させ、機体
をスピンさせ所定のロール角で操舵するために操舵用の
アクチュエータは1軸のみで全方位への旋回を達成し、
ミサイル1を小型化する。後翼5の翼端は、図9に示す
様に所定の方向に曲げられており、後翼が表裏非対称な
場合は図2(a)と(b)に示すように空気の流れに対
し表面が上に来ている場合と裏面が上に来ている場合で
後翼に生じる空気力CNWに差が出来、図2(c)に示す
ように後翼に生じる空気力CNWの差で矢印イの方向にロ
ールトルクが発生し、ロール翼4無しでミサイル1が機
体長手軸方向にスピンする。
【0028】
【発明の効果】この発明の実施例1によれば、ロール翼
無しでミサイルの機体をスピンさせるために、空気抵抗
が減少し、所定の推進力での飛翔距離が増加すると言う
効果がある。
【0029】さらに、この発明の実施例2によれば、ロ
ール翼無しでミサイルの機体をスピンさせるために、空
気抵抗が減少し、所定の推進力での飛翔距離が増加する
と言う効果に加え、後翼の最大翼厚が小さいと言う効果
がある。
【0030】さらに、この発明の実施例3によれば、ロ
ール翼無しでミサイルの機体をスピンさせるために、空
気抵抗が減少し、所定の推進力での飛翔距離が増加する
と言う効果に加え、ミサイルの機体をスピンさせるため
に要するロールトルクの調整が容易であると言う効果が
ある。
【0031】さらに、この発明の実施例4によれば、ロ
ール翼無しでミサイルの機体をスピンさせるために、空
気抵抗が減少し、所定の推進力での飛翔距離が増加する
と言う効果に加え、ロールトルクを発生するために有効
な翼端部でロールトルクを発生するために効率良くロー
ルトルクが得られると言う効果がある。
【0032】さらに、この発明の実施例5によれば、ロ
ール翼無しでミサイルの機体をスピンさせるために、空
気抵抗が減少し、所定の推進力での飛翔距離が増加する
と言う効果に加え、ロールトルクを発生するために有効
な翼端部でロールトルクを発生するために効率良くロー
ルトルクが得られ、かつ翼端板の取付角度でロールトル
クが調節できると言う効果がある。
【0033】さらに、この発明の実施例6によれば、ロ
ール翼無しでミサイルの機体をスピンさせるために、空
気抵抗が減少し、所定の推進力での飛翔距離が増加する
と言う効果に加え、搭載機器を翼面上に配置するため
に、機体内部の機器収容容積が広がると言う効果があ
る。
【0034】さらに、この発明の実施例7によれば、ロ
ール翼無しでミサイルの機体をスピンさせるために、空
気抵抗が減少し、所定の推進力での飛翔距離が増加する
と言う効果に加え、ロールトルクを発生するために有効
な翼端部でロールトルクを発生するために効率良くロー
ルトルクが得られると言う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1はこの発明の実施例1から7の全体図を
示す図である。
【図2】 図2はこの発明の実施例1から7の概念を説
明するための図である。
【図3】 図3はこの発明の実施例1の後翼部分を示す
図である。
【図4】 図4はこの発明の実施例2の後翼部分を示す
図である。
【図5】 図5はこの発明の実施例3の後翼部分を示す
図である。
【図6】 図6はこの発明の実施例4の後翼部分を示す
図である。
【図7】 図7はこの発明の実施例5の後翼部分を示す
図である。
【図8】 図8はこの発明の実施例6の後翼部分を示す
図である。
【図9】 図9はこの発明の実施例7を説明するための
図である。
【図10】 図10は従来のスピンミサイルの全体図で
ある。
【符号の説明】
1 ミサイル、2 胴体、3 操舵翼、4 ロール翼、
5 後翼、8 ヒンジ、9 翼端板、10 搭載機器、
α 迎角、CNW 後翼に生じる空気力、イ ロールトル
クの方向、ロ 翼を見る方向、ニ ミサイルの中心軸。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミサイル機体の長手軸回りに回転しなが
    ら飛行し、機体のロール姿勢角が所定の方向において前
    記ミサイルの胴体の周方向に配置した操舵翼を作動さ
    せ、所定の方向に旋回するスピンミサイルにおいて、前
    記ミサイルの胴体と、前記胴体の前部周方向に配置され
    た操舵翼と、前記ミサイルの胴体の後部周方向に配置さ
    れた後翼を設け、前記後翼の断面を表裏が非対称なくさ
    び型とし、前記胴体を挟み対となる位置に配置された前
    記後翼が気流に対し所定の角度を持ったときに、対にな
    る翼が気流によって発生する力がアンバランスになる事
    によりロールトルクを発生し、前記ロールトルクにより
    ミサイルをスピンさせることを特徴とするスピンミサイ
    ル。
  2. 【請求項2】 ミサイル機体の長手軸回りに回転しなが
    ら飛行し、機体のロール姿勢角が所定の方向において前
    記ミサイルの胴体の周方向に配置した操舵翼を作動さ
    せ、所定の方向に旋回するスピンミサイルにおいて、前
    記ミサイルの胴体と、前記胴体の前部周方向に配置され
    た操舵翼と、前記ミサイルの胴体の後部周方向に配置さ
    れた後翼を設け、前記後翼の前縁の片面のみを斜めに落
    し、前記後翼の表裏両面の空力特性を変える事により、
    前記胴体を挟み対となる位置に配置された前記後翼が気
    流に対し所定の角度を持ったときに、対になる翼が気流
    によって発生する力がアンバランスになる事によりロー
    ルトルクを発生し、前記ロールトルクによりミサイルを
    スピンさせることを特徴とするスピンミサイル。
  3. 【請求項3】 ミサイル機体の長手軸回りに回転しなが
    ら飛行し、機体のロール姿勢角が所定の方向において前
    記ミサイルの胴体の周方向に配置した操舵翼を作動さ
    せ、所定の方向に旋回するスピンミサイルにおいて、前
    記ミサイルの胴体と、前記胴体の前部周方向に配置され
    た操舵翼と、前記ミサイルの胴体の後部周方向に配置さ
    れた後翼を設け、前記後翼の後縁を片側に折り曲げ、前
    記後翼の表裏両面の空力特性を変える事により、前記胴
    体を挟み対となる位置に配置された前記後翼が気流に対
    し所定の角度を持ったときに、対になる翼が気流によっ
    て発生する力がアンバランスになる事によりロールトル
    クを発生し、前記ロールトルクによりミサイルをスピン
    させることを特徴とするスピンミサイル。
  4. 【請求項4】 ミサイル機体の長手軸回りに回転しなが
    ら飛行し、機体のロール姿勢角が所定の方向において前
    記ミサイルの胴体の周方向に配置した操舵翼を作動さ
    せ、所定の方向に旋回するスピンミサイルにおいて、前
    記ミサイルの胴体と、前記胴体の前部周方向に配置され
    た操舵翼と、前記ミサイルの胴体の後部周方向に配置さ
    れた後翼を設け、前記後翼の後縁側の翼端を片側に折り
    曲げ、前記後翼の表裏両面の空力特性を変える事によ
    り、前記胴体を挟み対となる位置に配置された前記後翼
    が気流に対し所定の角度を持ったときに、対になる翼が
    気流によって発生する力がアンバランスになる事により
    ロールトルクを発生し、前記ロールトルクによりミサイ
    ルをスピンさせることを特徴とするスピンミサイル。
  5. 【請求項5】 ミサイル機体の長手軸回りに回転しなが
    ら飛行し、機体のロール姿勢角が所定の方向において前
    記ミサイルの胴体の周方向に配置した操舵翼を作動さ
    せ、所定の方向に旋回するスピンミサイルにおいて、前
    記ミサイルの胴体と、前記胴体の前部周方向に配置され
    た操舵翼と、前記ミサイルの胴体の後部周方向に配置さ
    れた後翼と、前記後翼の翼端に配置されたヒンジと、前
    記ヒンジを介して前記後翼に固定された翼端板を設け、
    前記翼端板を前記後翼に対し所定の角度で取り付け、前
    記後翼の表裏両面の空力特性を変える事により、前記胴
    体を挟み対となる位置に配置された前記後翼が気流に対
    し所定の角度を持ったときに、対になる翼が気流によっ
    て発生する力がアンバランスになる事によりロールトル
    クを発生し、前記ロールトルクによりミサイルをスピン
    させることを特徴とするスピンミサイル。
  6. 【請求項6】 ミサイル機体の長手軸回りに回転しなが
    ら飛行し、機体のロール姿勢角が所定の方向において前
    記ミサイルの胴体の周方向に配置した操舵翼を作動さ
    せ、所定の方向に旋回するスピンミサイルにおいて、前
    記ミサイルの胴体と、前記胴体の前部周方向に配置され
    た操舵翼と、前記ミサイルの胴体の後部周方向に配置さ
    れた後翼と、前記後翼の後縁付近に配置された搭載機器
    を設け、前記後翼の表裏両面の空力特性を変える事によ
    り、前記胴体を挟み対となる位置に配置された前記後翼
    が気流に対し所定の角度を持ったときに、対になる翼が
    気流によって発生する力がアンバランスになる事により
    ロールトルクを発生し、前記ロールトルクによりミサイ
    ルをスピンさせることを特徴とするスピンミサイル。
  7. 【請求項7】 ミサイル機体の長手軸回りに回転しなが
    ら飛行し、機体のロール姿勢角が所定の方向において前
    記ミサイルの胴体の周方向に配置した操舵翼を作動さ
    せ、所定の方向に旋回するスピンミサイルにおいて、前
    記ミサイルの胴体と、前記胴体の前部周方向に配置され
    た操舵翼と、前記ミサイルの胴体の後部周方向に配置さ
    れた後翼を設け、前記後翼の翼端を所定の角度で折り曲
    げ、前記後翼の表裏両面の空力特性を変える事により、
    前記胴体を挟み対となる位置に配置された前記後翼が気
    流に対し所定の角度を持ったときに、対になる翼が気流
    によって発生する力がアンバランスになる事によりロー
    ルトルクを発生し、前記ロールトルクによりミサイルを
    スピンさせることを特徴とするスピンミサイル。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103047908A (zh) * 2012-12-12 2013-04-17 江西洪都航空工业集团有限责任公司 一种弹翼连接耳槽与弹身融合结构
JP2015197237A (ja) * 2014-03-31 2015-11-09 三菱重工業株式会社 飛しょう体、及び、飛しょう体の動作方法
WO2018074948A3 (ru) * 2016-10-17 2018-06-28 Геворг Сережаевич НОРОЯН Крылья для летательных объектов (варианты)
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