JPH08159770A - 箱尺の保持装置 - Google Patents

箱尺の保持装置

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JPH08159770A
JPH08159770A JP33006794A JP33006794A JPH08159770A JP H08159770 A JPH08159770 A JP H08159770A JP 33006794 A JP33006794 A JP 33006794A JP 33006794 A JP33006794 A JP 33006794A JP H08159770 A JPH08159770 A JP H08159770A
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JP
Japan
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box
scale
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Pending
Application number
JP33006794A
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English (en)
Inventor
Kazuo Yoshigi
和夫 吉儀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANKEN SEKKEI JIMUSHO KK
Original Assignee
SANKEN SEKKEI JIMUSHO KK
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Filing date
Publication date
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  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 測量用の箱尺をヒューム管底部等の測定部に
セットし、測定部より上方にある基準位置までの高さを
測定する。 【構成】 測定面1a,1bに押接する当接面13a,
13bを備えた当接部13が、受台16に保持され測定
用の目盛り9を備えた箱尺3周面側方に突出するととも
に、受台16が当接部13に対して水平回動自在となっ
ており、さらに上記当接面13a,13bと測定用の目
盛り9とが予め決められた一定の寸法関係を保つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は測量用の箱尺を測定物
等にセットするために使用する箱尺用の保持装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来測定部から測定部より上方の基準位
置までの高さを測定する場合、例えば地中に埋め込まれ
たヒューム管内周の底部又は天井部から地上の基準位置
までの高さ測定において、底部からの測定では箱尺のゼ
ロ点を該底部に当接させて箱尺を立設させて、天井部か
らの測定では実開平1ー84001に示されるような高
さ測定装置を用いて当接板を天井部に当接させて箱尺を
セットし、箱尺の目盛りを地上に設置されたスコープ等
の測定機械で読み取って測定する方法が知られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし箱尺のゼロ点
(底面)をヒューム管底部に当接させると、上方にヒュ
ーム管の上部等の障害物があるので箱尺全体が傾斜して
セットされてしまい、この傾斜角度により測定誤差が生
じる。また実開平1ー84001に示される高さ測定装
置では、ヒューム管内径の天井部から地上の基準位置ま
での測定はできるが、ヒューム管内径の底部から地上の
基準位置までの測定はできなかった。さらにスコープ等
の測定機械は、箱尺の目盛り方向に合わせて設置しなけ
ればならないが、測定物によっては位置的に上記測定機
械が目盛りを読み取れずこのため高さ測定ができない場
合が発生するという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めの本発明の箱尺の保持装置は底部又は上部の当接面1
3a,13bが測定面1a,1bに押接される当接部1
3と、箱尺3の下端を着脱自在に保持する受台16とを
備え、該受台16が箱尺3の長さ測定用の目盛り9と前
記当接部13の当接面13a,13bが予め決められた
一定の寸法関係を保つように該当接部13と一体化して
いるとともに、前記当接部13に対して水平回動自在と
なっており、さらに当接部13が箱尺3周面側方に突出
してなることを特徴としている。
【0005】
【作用】当接部13が箱尺3周面側方に突出しているた
め、当接部13を測定面1aに押接すると、箱尺3が測
定部1から突出し、測定部1上方に障害物があっても箱
尺3は障害物を避けた位置にセットされる。また箱尺3
を保持している受台16が当接部13に対して水平回動
自在となっているため、当接部13を測定面1aに押接
した状態を保ったまま受台16と一体に箱尺3を回転さ
せることでき、箱尺3に設けられた目盛り9をスコープ
等の測定装置の読み取り方向に向けることができる。
【0006】
【実施例】以下本発明を利用して地中に埋設されたヒュ
ーム管1の内周の管底1a(以降ヒューム管底1aとす
る)から地面2上の基準点までの高さ(深さ)を箱尺3
によって測定する実施例について説明する。
【0007】図1に測定時の全体のセッティング状態を
示す。地面2に設けられた凹状断面をなす溝6の左右両
側の地面2内に中空円筒状のヒューム管1が埋設されて
おり、溝6においてヒューム管1の内周面に外部からの
接触が可能となっている。そして上記ヒューム管底1a
に箱尺3が固定された箱尺ホルダー7をセットし、該箱
尺3がヒューム管底1aに対して概ね鉛直となるように
地上の作業者8等が箱尺3を支え、そして上記の高さ測
定を行う。なお箱尺ホルダー7のヒューム管底1aへの
セット方法,箱尺3の箱尺ホルダー7への固定方法,測
定方法については後述する。
【0008】箱尺ホルダー7及び箱尺3の構成について
説明する。まず箱尺3の構造を説明する。図2に箱尺3
の斜視図を示す。上下に長い箱状(直方体)形状である
箱尺3は4つの側面3a,3b,3c,3dのうち少な
くとも1つの面に上下方向に目盛り9が設けられてい
る。そして該目盛り9は底面11を基準(ゼロ)として
目盛られている。
【0009】次に箱尺ホルダー7の構造を説明する。図
3,図4に箱尺ホルダ7の斜視図と、ヒューム管底1a
にセッティングされた箱尺ホルダ7の正面断面図を示
す。正面部12aと左右の側面部12b,12cが平面
視でコ字状に形成されている位置決め部12において、
該正面部12aの略中央付近から前記正面部12aに対
して垂直に円筒状の当接部13が突設している。また上
記正面部12aの下端部からは側面視でコ字形状のアー
ム14が下方が開いた状態で、正面部12aに対して垂
直にかつ当接部13の逆方向に突設している。つまり当
接部13とアーム14は互いに逆方向に且つ平行に設け
られていることになる。なお上記当接部13は後述する
ように底部13a又は上部13bが測定部の測定面に押
接されるが、当接部13自身が上記のように円筒形状で
あるので、当接部13の測定面に接する当接面(底部1
3a又は上部13b)は直線(側面視では点)となる。
【0010】上記アーム14の先端上方には、底面部1
6aと該底面部16a左右に垂直に立設する側面部16
b,16cによって略U字形状に形成されている受台1
6が、上記底面部16aにおいて支点軸17を介して回
動自在に設けられている。そして該受台16は底面部1
6aが上記アーム14の上面14aと平行を保ったまま
回動する構造になっている。このとき該支点軸17は球
の一部を切り取った形状の頭部17aが該底面部16a
上に突出しており、該頭部17aの頂点が当接部の底部
13aの延長線13a′に下方から接するように構成さ
れている。
【0011】また該受台16の左右それぞれの側面部1
6b,16cの内側には、片面が平面18aに形成され
ている押圧部18が該平面18aを上記受台16の中心
方向に向けて設けられている。そして該押圧部18は上
記側面部16b,16cの外側に突設された固定ネジ1
9に連結されており、該固定ネジ19を締め込むことに
より受台16の中心方向に進行していくように構成され
ている。
【0012】つぎに箱尺3の箱尺ホルダー7への固定方
法について説明する。図4に示すようにまず箱尺3を受
台16内(左右の側面部16b,16cの間)に挿入す
るが、このとき箱尺3の底面11を上記支点軸頭部17
aの頂点に接しせしめ、かつ該底面11と受台16の底
面部16aとを略平行にする。そして受台16側に設け
られた上記左右の押圧部18を受台16中央方向に移動
させることで、上記押圧部18の平面部18aを箱尺3
の左右の側面3a,3bの下端に押圧させ、受台16と
箱尺3とを一体的に固定する。このような箱尺3の箱尺
ホルダー7への固定方法と箱尺ホルダー7の前記構成か
ら、当接部13の底部13aは箱尺3の底面11を含む
平面内に含まれることになる。
【0013】つまり上記構造により箱尺3はその周面側
方に当接部13が突設すると共に、当接部13に対して
鉛直かつ、底面11位置が変化することなく回転可能に
軸支され、さらにゼロ目盛り(底面11)が当接部13
の底部13aと同一高さとなる寸法関係をなしている。
なお前記支点軸17の頭部17aは前述のように球の一
部であるため上記箱尺3の底面11と点接触し、前述し
た箱尺3を箱尺ホルダー7に挿入する時の位置決め調整
をたやすくしている。
【0014】次に箱尺ホルダー7のヒューム管底1aへ
のセット方法について説明する。溝6に箱尺ホルダー7
が固定された箱尺3を挿入し、前述(図1)のように箱
尺3がヒューム管底1aに対して概ね鉛直となるように
地面2上の作業者8等が箱尺3の地上部分を支えるとと
もに、図4に示すように当接部13の底部13aをヒュ
ーム管底1aに上方から押接し、さらにヒューム管1側
面に位置決め部12の一部を当接させる。このとき当接
部底部13aとヒューム管底1aとは互いに線と線(側
面視では点と点)との接触となる。そして上記のように
箱尺ホルダー7をヒューム管1にセットすることで、ヒ
ューム管底1aが箱尺3の底面11を含む平面内に含ま
れることになり、つまり箱尺のゼロ目盛り(底面11)
がヒューム管底1aと同一高さになる。
【0015】そして箱尺3を受台16と一体に回転させ
地上2に設けられたスコープ等の測定機械(図示してい
ない)の読み取り方向に箱尺3の目盛り9を向け、該目
盛り9を該測定機械で読み取って、ヒューム管底1aか
ら地上2の基準位置までの高さを測定する。この場合上
記構造より読み取った目盛りがそのままヒューム管底1
aの高さを示す。
【0016】またヒューム管1内周の天井部1bから地
上2の基準位置までの高さを測定する場合は、当接部1
3の上部13bをヒューム管天井部1bに下方から押接
し、位置決め部12の当接部13より上方の一部をヒュ
ーム管1側面に当接させて箱尺ホルダー7をセットし
(図4の2点鎖線)、その後はヒューム管底部1aから
の測定と同様にして高さ測定を行う。この場合当接部1
3の上部13aからの測定となるため、前述の箱尺3と
箱尺ホルダー7との寸法関係より、読み取った目盛りか
ら当接部13の直径を引いた値が高さとなる。
【0017】また図5に示すような既設されている橋梁
20の橋座21の高さを測定する場合について説明する
と、前述のヒューム管底1aからの高さ測定と同様に、
橋台22の上面22a端部に上方から当接部13の底部
13aを押接させて箱尺3を挿入固定した箱尺ホルダー
7をセッティングする。これにより橋台22端部から箱
尺3が突出してセットされることになり、橋台22上方
の橋梁20に箱尺3が干渉することがなくなり、橋台2
2の上面22aに対して箱尺3を概ね鉛直にセッティン
グし、ヒューム管底1aからの高さ測定と同様にして橋
座21の高さの測定を行う。
【0018】
【発明の効果】以上のように構成される本発明によれ
ば、箱尺は測定部から突出してセットされるので、測定
部上方に障害物があっても箱尺は障害物を避けた位置
で、測定部に対して概ね鉛直にセットすることができ、
箱尺を傾けて測定するものと比較して測定誤差を小さく
高さ測定することができる。また箱尺は自在に回転する
ので、スコープ等の測定機械が箱尺の目盛りを読み取る
ことができる方向に箱尺の目盛りを合わせることがで
き、高さ測定が上記測定機械の設置位置等に制限されな
いという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】ヒューム管底測定時の箱尺のセット状態を示す
正面断面図である。
【図2】箱尺の斜視図である。
【図3】箱尺ホルダーの斜視図である。
【図4】ヒューム管底への箱尺ホルダーのセット状態を
示す要部拡大断面図である。
【図5】橋座高さ測定時の箱尺のセット状態を示す正面
図である。
【符号の説明】
1a ヒューム管底(測定面) 1b 天井部(測定面) 3 箱尺 9 目盛り 13 当接部 13a 底部(当接面) 13b 上部(当接面) 16 受台

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部又は上部の当接面(13a),(1
    3b)が測定面(1a),(1b)に押接される当接部
    (13)と、箱尺(3)の下端を着脱自在に保持する受
    台(16)とを備え、該受台(16)が箱尺(3)の長
    さ測定用の目盛り(9)と前記当接部(13)の当接面
    (13a),(13b)が予め決められた一定の寸法関
    係を保つように該当接部(13)と一体化しているとと
    もに、前記当接部(13)に対して水平回動自在となっ
    ており、さらに当接部(13)が箱尺(3)周面側方に
    突出してなる箱尺の保持装置。
JP33006794A 1994-12-05 1994-12-05 箱尺の保持装置 Pending JPH08159770A (ja)

Priority Applications (1)

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JP33006794A JPH08159770A (ja) 1994-12-05 1994-12-05 箱尺の保持装置

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JP33006794A JPH08159770A (ja) 1994-12-05 1994-12-05 箱尺の保持装置

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JPH08159770A true JPH08159770A (ja) 1996-06-21

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ID=18228415

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JP33006794A Pending JPH08159770A (ja) 1994-12-05 1994-12-05 箱尺の保持装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0316017U (ja) * 1989-06-29 1991-02-18

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0316017U (ja) * 1989-06-29 1991-02-18

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