JPH08159807A - 回転ディスクの固定方法 - Google Patents
回転ディスクの固定方法Info
- Publication number
- JPH08159807A JPH08159807A JP6330030A JP33003094A JPH08159807A JP H08159807 A JPH08159807 A JP H08159807A JP 6330030 A JP6330030 A JP 6330030A JP 33003094 A JP33003094 A JP 33003094A JP H08159807 A JPH08159807 A JP H08159807A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diameter portion
- small
- ring
- small diameter
- tongue
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Optical Transform (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造が簡単でコストを低減できる回転ディス
クの固定方法を提供する。 【構成】 軸端に小径部22を有する回転軸2に、小径
部22に嵌合し得る取付穴31を有する回転ディスク3
を嵌合させて固定する方法において、リング部51とリ
ング部51の内周から中心に向かって円周方向に等間隔
に、少なくとも3か所から突出する舌部52を備え、か
つ舌部52の先端を結ぶ円の直径は、小径部22の直径
よりも小さくしたリング状のバネ鋼板からなるバネクラ
ンプ5を設け、回転軸2の小径部22に回転ディスク3
を嵌合させたあと、バネクランプ5を小径部22に押し
込んで、リング部51を回転ディスク3に密着させ、か
つ舌部52を変形させると共に舌部52の先端を小径部
22の外周に食い込ませるものである。
クの固定方法を提供する。 【構成】 軸端に小径部22を有する回転軸2に、小径
部22に嵌合し得る取付穴31を有する回転ディスク3
を嵌合させて固定する方法において、リング部51とリ
ング部51の内周から中心に向かって円周方向に等間隔
に、少なくとも3か所から突出する舌部52を備え、か
つ舌部52の先端を結ぶ円の直径は、小径部22の直径
よりも小さくしたリング状のバネ鋼板からなるバネクラ
ンプ5を設け、回転軸2の小径部22に回転ディスク3
を嵌合させたあと、バネクランプ5を小径部22に押し
込んで、リング部51を回転ディスク3に密着させ、か
つ舌部52を変形させると共に舌部52の先端を小径部
22の外周に食い込ませるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロータリエンコーダや
円板形モータなどの回転ディスクを回転軸に固定する方
法に関する。
円板形モータなどの回転ディスクを回転軸に固定する方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、回転ディスクを回転軸に固定する
場合、例えば図3に示すように、モータなどの固定部1
に軸受11を介して回転軸2の端部に、軸端面21から
所定長さの小径部22を設け、段付部端面23を形成し
ている。回転ディスク3は中心に設けた取付穴31を小
径部22に挿入し、リング状の支えプレート4を介して
リング状のハブHにより軸方向に段付部端面23に押し
付け、セットねじH1によってハブHを回転軸2に固定
し、必要によってハブHと回転ディスク3およびハブH
と回転軸2との間に接着剤を塗布して固定している。
場合、例えば図3に示すように、モータなどの固定部1
に軸受11を介して回転軸2の端部に、軸端面21から
所定長さの小径部22を設け、段付部端面23を形成し
ている。回転ディスク3は中心に設けた取付穴31を小
径部22に挿入し、リング状の支えプレート4を介して
リング状のハブHにより軸方向に段付部端面23に押し
付け、セットねじH1によってハブHを回転軸2に固定
し、必要によってハブHと回転ディスク3およびハブH
と回転軸2との間に接着剤を塗布して固定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来技術で
は、回転ディスクとハブの間およびハブと回転軸との間
に隙間があり、セットねじを締めたり接着剤を塗布する
作業の間に、回転ディスクがハブに対して傾いたり、ハ
ブが回転軸に対して傾いて、回転ディスクと回転軸との
間では誤差が累積し、回転ディスクと検出器の検出素子
(図示しない)やモータの界磁鉄心(図示しない)など
の固定部分との間の空隙が十分維持できないという問題
が生じていた。また、それぞれの部品の加工精度を高め
て誤差を小さくすることも考えられるが、加工精度を高
めると、コストアップとなる問題があった。本発明は、
回転ディスクを直接回転軸に固定することにより、構造
が簡単でコストを低減できる回転ディスクの固定方法を
提供することを目的とするものである。
は、回転ディスクとハブの間およびハブと回転軸との間
に隙間があり、セットねじを締めたり接着剤を塗布する
作業の間に、回転ディスクがハブに対して傾いたり、ハ
ブが回転軸に対して傾いて、回転ディスクと回転軸との
間では誤差が累積し、回転ディスクと検出器の検出素子
(図示しない)やモータの界磁鉄心(図示しない)など
の固定部分との間の空隙が十分維持できないという問題
が生じていた。また、それぞれの部品の加工精度を高め
て誤差を小さくすることも考えられるが、加工精度を高
めると、コストアップとなる問題があった。本発明は、
回転ディスクを直接回転軸に固定することにより、構造
が簡単でコストを低減できる回転ディスクの固定方法を
提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明は、軸端に小径部を有する回転軸に、前記小
径部に嵌合し得る取付穴を有する回転ディスクを嵌合さ
せて固定する方法において、リング部と前記リング部の
内周から中心に向かって円周方向に等間隔に、少なくと
も3か所から突出する舌部を備え、かつ前記舌部の先端
を結ぶ円の直径は、前記小径部の直径よりも小さくした
リング状のバネ鋼板からなるバネクランプを設け、前記
回転軸の小径部に前記回転ディスクを嵌合させたあと、
前記バネクランプを前記小径部に押し込んで、前記リン
グ部を前記回転ディスクに密着させ、かつ前記舌部を変
形させると共に前記舌部の先端を前記小径部の外周に食
い込ませるものである。
め、本発明は、軸端に小径部を有する回転軸に、前記小
径部に嵌合し得る取付穴を有する回転ディスクを嵌合さ
せて固定する方法において、リング部と前記リング部の
内周から中心に向かって円周方向に等間隔に、少なくと
も3か所から突出する舌部を備え、かつ前記舌部の先端
を結ぶ円の直径は、前記小径部の直径よりも小さくした
リング状のバネ鋼板からなるバネクランプを設け、前記
回転軸の小径部に前記回転ディスクを嵌合させたあと、
前記バネクランプを前記小径部に押し込んで、前記リン
グ部を前記回転ディスクに密着させ、かつ前記舌部を変
形させると共に前記舌部の先端を前記小径部の外周に食
い込ませるものである。
【0005】
【作用】上記手段により、バネクランプにより直接回転
ディスクの表面を回転軸の段付部端面に押し付けるが、
その時、舌部の先端は回転軸の小径部に食い込むと共
に、舌部の変位によって生じるバネ応力により回転ディ
スクを回転軸に押し付け、その押し付け力の摩擦力によ
り固定されるので、回転軸に対して回転ディスクが傾く
ことはなく、構造および取り付け作業が極めて簡単とな
る。
ディスクの表面を回転軸の段付部端面に押し付けるが、
その時、舌部の先端は回転軸の小径部に食い込むと共
に、舌部の変位によって生じるバネ応力により回転ディ
スクを回転軸に押し付け、その押し付け力の摩擦力によ
り固定されるので、回転軸に対して回転ディスクが傾く
ことはなく、構造および取り付け作業が極めて簡単とな
る。
【0006】
【実施例】以下、本発明を図に示す実施例について説明
する。図1は本発明の実施例を示す(a)要部側断面図
および(b)正面図、図2はバネクランプの(a)側断
面図および(b)正面図である。図において、1はモー
タなどの固定部、2は固定部1に軸受11を介して支持
された回転軸、21は回転軸2の端面、22は回転軸2
の端面21から段付部端面23までの間に形成された小
径部である。3は中心に小径部22に嵌合しうる取付穴
31を備えた回転ディスク、4は小径部22に嵌合しう
る内径を備え、裏表両面が平行な支えプレートで、外径
d1 は回転軸2の直径d2 より大きくしてある。5はリ
ング状のバネ鋼板からなるバネクランプで、リング部5
1の内周から中心に向かって円周方向に等間隔に、少な
くとも3か所から突出する舌部52を備え、舌部52の
先端を結ぶ円の直径d3 は、小径部22の直径d4 より
も小さくしてある。舌部52の両側には、舌部52の変
位量を大きくするために切欠き部53を設けてある。
する。図1は本発明の実施例を示す(a)要部側断面図
および(b)正面図、図2はバネクランプの(a)側断
面図および(b)正面図である。図において、1はモー
タなどの固定部、2は固定部1に軸受11を介して支持
された回転軸、21は回転軸2の端面、22は回転軸2
の端面21から段付部端面23までの間に形成された小
径部である。3は中心に小径部22に嵌合しうる取付穴
31を備えた回転ディスク、4は小径部22に嵌合しう
る内径を備え、裏表両面が平行な支えプレートで、外径
d1 は回転軸2の直径d2 より大きくしてある。5はリ
ング状のバネ鋼板からなるバネクランプで、リング部5
1の内周から中心に向かって円周方向に等間隔に、少な
くとも3か所から突出する舌部52を備え、舌部52の
先端を結ぶ円の直径d3 は、小径部22の直径d4 より
も小さくしてある。舌部52の両側には、舌部52の変
位量を大きくするために切欠き部53を設けてある。
【0007】回転ディスク3を回転軸2に取りつける時
は、まず、支えプレート4を小径部22に嵌合させ、次
に回転ディスク3を小径部22に嵌合する。次にバネク
ランプ5の舌部52を小径部22に押し込み、舌部52
の先端を変位させて、リング部51を回転ディスク3の
表面に密着させる。このとき、舌部52の先端は小径部
に食い込み、舌部52の変位によってバネ応力が生じ、
バネクランプ5のリング部51が回転ディスク3を支え
プレート4と共に回転軸2の段付部端面23に押し付
け、その摩擦力によって回転ディスク3は回転軸2に固
定される。このとき、バネクランプ5により直接回転デ
ィスク3の表面を回転軸2の段付部端面23に押し付け
るので、回転軸2に対して回転ディスク3が傾くことは
なくなる。なお、回転軸3の直径d2 がバネクランプ5
のリング部51の外径d5 とほぼ同じか、それより大き
い場合には、支えプレート4を省略してもよい。
は、まず、支えプレート4を小径部22に嵌合させ、次
に回転ディスク3を小径部22に嵌合する。次にバネク
ランプ5の舌部52を小径部22に押し込み、舌部52
の先端を変位させて、リング部51を回転ディスク3の
表面に密着させる。このとき、舌部52の先端は小径部
に食い込み、舌部52の変位によってバネ応力が生じ、
バネクランプ5のリング部51が回転ディスク3を支え
プレート4と共に回転軸2の段付部端面23に押し付
け、その摩擦力によって回転ディスク3は回転軸2に固
定される。このとき、バネクランプ5により直接回転デ
ィスク3の表面を回転軸2の段付部端面23に押し付け
るので、回転軸2に対して回転ディスク3が傾くことは
なくなる。なお、回転軸3の直径d2 がバネクランプ5
のリング部51の外径d5 とほぼ同じか、それより大き
い場合には、支えプレート4を省略してもよい。
【0008】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、バ
ネクランプにより直接回転ディスクの表面を回転軸の段
付部端面に押し付けるだけで回転ディスクを回転軸に固
定できるので、回転軸に対して回転ディスクが傾くこと
はなく、構造および取り付け作業が極めて簡単で、コス
トを大幅に低減できる回転ディスクの固定方法を提供で
きる効果がある。
ネクランプにより直接回転ディスクの表面を回転軸の段
付部端面に押し付けるだけで回転ディスクを回転軸に固
定できるので、回転軸に対して回転ディスクが傾くこと
はなく、構造および取り付け作業が極めて簡単で、コス
トを大幅に低減できる回転ディスクの固定方法を提供で
きる効果がある。
【図1】 本発明の実施例を示す(a)側断面図および
(b)正面図。
(b)正面図。
【図2】 本発明の実施例のバネクランプを示す(a)
側断面図および(b)正面図。
側断面図および(b)正面図。
【図3】 従来例を示す(a)側断面図および(b)正
面図。
面図。
1 固定部、2 回転軸、21 端面、22 小径部、
23 段付部端面、3回転ディスク、31 取付穴、4
支えプレート、5 バネクランプ、51リング部、5
2 舌部、53 切欠き部
23 段付部端面、3回転ディスク、31 取付穴、4
支えプレート、5 バネクランプ、51リング部、5
2 舌部、53 切欠き部
フロントページの続き (72)発明者 松浦 英典 福岡県北九州市八幡西区黒崎城石2番1号 株式会社安川電機内
Claims (1)
- 【請求項1】 軸端に小径部を有する回転軸に、前記小
径部に嵌合し得る取付穴を有する回転ディスクを嵌合さ
せて固定する方法において、リング部と前記リング部の
内周から中心に向かって円周方向に等間隔に、少なくと
も3か所から突出する舌部を備え、かつ前記舌部の先端
を結ぶ円の直径は、前記小径部の直径よりも小さくした
リング状のバネ鋼板からなるバネクランプを設け、前記
回転軸の小径部に前記回転ディスクを嵌合させたあと、
前記バネクランプを前記小径部に押し込んで、前記リン
グ部を前記回転ディスクに密着させ、かつ前記舌部を変
形させると共に前記舌部の先端を前記小径部の外周に食
い込ませることを特徴とする回転ディスクの固定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6330030A JPH08159807A (ja) | 1994-12-05 | 1994-12-05 | 回転ディスクの固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6330030A JPH08159807A (ja) | 1994-12-05 | 1994-12-05 | 回転ディスクの固定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08159807A true JPH08159807A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=18227997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6330030A Pending JPH08159807A (ja) | 1994-12-05 | 1994-12-05 | 回転ディスクの固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08159807A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000003203A1 (en) * | 1998-07-10 | 2000-01-20 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Disk-mounting structure for optical encoder |
| CN102990457A (zh) * | 2012-12-11 | 2013-03-27 | 吴江市博众精工科技有限公司 | 一种转盘机构 |
| JP2021071463A (ja) * | 2019-11-01 | 2021-05-06 | 多摩川精機株式会社 | 磁気式エンコーダの軸構造、ディスクユニット、および磁気式エンコーダ |
-
1994
- 1994-12-05 JP JP6330030A patent/JPH08159807A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000003203A1 (en) * | 1998-07-10 | 2000-01-20 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Disk-mounting structure for optical encoder |
| US6504146B1 (en) | 1998-07-10 | 2003-01-07 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Disk-mounting structure for optical encoder |
| CN102990457A (zh) * | 2012-12-11 | 2013-03-27 | 吴江市博众精工科技有限公司 | 一种转盘机构 |
| CN102990457B (zh) * | 2012-12-11 | 2015-04-01 | 吴江市博众精工科技有限公司 | 一种转盘机构 |
| JP2021071463A (ja) * | 2019-11-01 | 2021-05-06 | 多摩川精機株式会社 | 磁気式エンコーダの軸構造、ディスクユニット、および磁気式エンコーダ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6880898B2 (en) | Bearing unit for wheel and manufacturing method thereof | |
| JPH026264Y2 (ja) | ||
| JPH08336251A (ja) | スピンドルモータ | |
| KR20000048792A (ko) | 로터 위치 변환기 정렬 방법 및 장치 | |
| US4577440A (en) | Clamping device for a grinding ring | |
| JPH08159807A (ja) | 回転ディスクの固定方法 | |
| JPH0993844A (ja) | 同期電動機のロータ | |
| JPH07314203A (ja) | 主軸装置 | |
| JPH09308149A (ja) | 内磁形モータとその永久磁石固定方法 | |
| JP3131027B2 (ja) | ファンモータ | |
| JP3023916B2 (ja) | ディスク装置 | |
| JP2001035129A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JP3229299B2 (ja) | タイミング・ディスク・キャリア | |
| JPH08223837A (ja) | 回転電機の円筒状永久磁石付回転子 | |
| JPH01312226A (ja) | 機械要素を軸へ固定する装置 | |
| JPH05328644A (ja) | 電動機の固定子の固定方法 | |
| JP3529971B2 (ja) | スピンドルモータ | |
| JPS58182465A (ja) | ブラシレスモ−タ | |
| JP2635150B2 (ja) | 記録媒体の積層体 | |
| JP2755770B2 (ja) | 磁気ディスクの取付構造 | |
| US12157445B2 (en) | Actuator for electronic parking brake | |
| JPH0448120Y2 (ja) | ||
| JP2512390Y2 (ja) | 磁気ディスク装置の駆動装置 | |
| JP3128045B2 (ja) | 樹脂製プーリー装置 | |
| JPH0521315U (ja) | 回転ヘツド装置 |