JPH08160270A - 光ケーブルの端末構造とその形成方法 - Google Patents
光ケーブルの端末構造とその形成方法Info
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- JPH08160270A JPH08160270A JP6300754A JP30075494A JPH08160270A JP H08160270 A JPH08160270 A JP H08160270A JP 6300754 A JP6300754 A JP 6300754A JP 30075494 A JP30075494 A JP 30075494A JP H08160270 A JPH08160270 A JP H08160270A
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- optical fiber
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 可撓性を有した保護筒体であって、保護筒体
内の収納空間を広くすると共に、保護筒体内の光コネク
タに損傷を与えることのない光ケーブルの端末構造とそ
の形成方法を提供する。 【構成】 テンションメンバ3を有する光ケーブル1の
端末から引き出された光ファイバ心線4の端部に光コネ
クタ5が取り付けられた光ファイバ心線4が収納体13
に収納され、該収納体13が、一端に牽引フランジ6B
を備え他端が光ケーブル1の端部の外被2に固着された
耐抗張力を有する可撓性の保護筒体6の内部に格納さ
れ、収納体13の先端部には引出し紐14が設けられて
おり、可撓性の保護筒体6の先端には紐引出し口15が
設けられている。
内の収納空間を広くすると共に、保護筒体内の光コネク
タに損傷を与えることのない光ケーブルの端末構造とそ
の形成方法を提供する。 【構成】 テンションメンバ3を有する光ケーブル1の
端末から引き出された光ファイバ心線4の端部に光コネ
クタ5が取り付けられた光ファイバ心線4が収納体13
に収納され、該収納体13が、一端に牽引フランジ6B
を備え他端が光ケーブル1の端部の外被2に固着された
耐抗張力を有する可撓性の保護筒体6の内部に格納さ
れ、収納体13の先端部には引出し紐14が設けられて
おり、可撓性の保護筒体6の先端には紐引出し口15が
設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光コネクタ付き光ケーブ
ルの端末構造とその端末構造の形成方法に関する。更に
詳しくは光ケーブルの端部に保護筒体を有する光ケーブ
ルの端末構造とその端末構造の形成方法に関する。
ルの端末構造とその端末構造の形成方法に関する。更に
詳しくは光ケーブルの端部に保護筒体を有する光ケーブ
ルの端末構造とその端末構造の形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光ケーブルの端末から所定長引き出され
た光ファイバ心線の端部に光コネクタが取り付けられた
光コネクタ付き光ケーブルは、その光ファイバ心線の部
分が通常保護筒体に収納され光ケーブルの端末に固定さ
れる。この保護筒体の先端に牽引部材を設けることによ
って該光ケーブルを布設する際に牽引部材に牽引ロープ
を連結してダクト、管路等の内部を通して牽引される。
この光コネクタ付き光ケーブルの端末構造として例えば
図6又は図7に示すようなものがある。
た光ファイバ心線の端部に光コネクタが取り付けられた
光コネクタ付き光ケーブルは、その光ファイバ心線の部
分が通常保護筒体に収納され光ケーブルの端末に固定さ
れる。この保護筒体の先端に牽引部材を設けることによ
って該光ケーブルを布設する際に牽引部材に牽引ロープ
を連結してダクト、管路等の内部を通して牽引される。
この光コネクタ付き光ケーブルの端末構造として例えば
図6又は図7に示すようなものがある。
【0003】図6に示す光ケーブルの端末構造20は、
光ケーブル1の端末の外被2にフランジ21を固定し、
該フランジ21の先端に光ケーブル端末から露出された
テンションメンバ3の端末に固定したテンションメンバ
引留部22の基端部を固定すると共に、牽引部材23に
連結されたテンションメンバ24の端末をテンションメ
ンバ引留部22に固定して光ケーブル1のテンションメ
ンバ3と連結し、光ケーブル1の端末と牽引部材23と
の間にプラスチック等の合成樹脂部材により形成された
保護筒体26を冠着し、当該保護筒体26内、且つテン
ションメンバ引留部22の前方側に光ケーブル1の端末
から露出された各光ファイバ心線4の余長部4a、及び
これらの光ファイバ心線4の端部にそれぞれ接続された
各光コネクタ5を収納するようにしたものである。
光ケーブル1の端末の外被2にフランジ21を固定し、
該フランジ21の先端に光ケーブル端末から露出された
テンションメンバ3の端末に固定したテンションメンバ
引留部22の基端部を固定すると共に、牽引部材23に
連結されたテンションメンバ24の端末をテンションメ
ンバ引留部22に固定して光ケーブル1のテンションメ
ンバ3と連結し、光ケーブル1の端末と牽引部材23と
の間にプラスチック等の合成樹脂部材により形成された
保護筒体26を冠着し、当該保護筒体26内、且つテン
ションメンバ引留部22の前方側に光ケーブル1の端末
から露出された各光ファイバ心線4の余長部4a、及び
これらの光ファイバ心線4の端部にそれぞれ接続された
各光コネクタ5を収納するようにしたものである。
【0004】図7に示す光ケーブルの端末構造30は、
光ケーブル1の端末から露出されたテンションメンバ3
の端末にテンションメンバ引留部31を固定し、先端に
アイボルト等の牽引部材32が固定された金属製の保護
筒体33を光ケーブル1の端末の外被2に冠着し、光ケ
ーブル1の端末から露出された光ファイバ心線4の端部
に接続された光コネクタ5を収納し、保護筒体33の基
端部近傍でテンションメンバ引留部31を保護筒体33
の外側からネジ34により固定したものである。
光ケーブル1の端末から露出されたテンションメンバ3
の端末にテンションメンバ引留部31を固定し、先端に
アイボルト等の牽引部材32が固定された金属製の保護
筒体33を光ケーブル1の端末の外被2に冠着し、光ケ
ーブル1の端末から露出された光ファイバ心線4の端部
に接続された光コネクタ5を収納し、保護筒体33の基
端部近傍でテンションメンバ引留部31を保護筒体33
の外側からネジ34により固定したものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図6に示す光ケーブル
の端末構造20にあっては、光ケーブル1の牽引の際に
牽引部材23に加わるテンションはテンションメンバ2
4、テンションメンバ引留部22更に光ケーブル1のテ
ンションメンバ3と加わり、保護筒体26内の光ファイ
バ心線4等には一切加わらない構造となっている。この
光ケーブルの端末構造20は保護筒体26がプラスチッ
ク製であるから可撓性を有しているので屈曲した管路内
の牽引が可能である。また、光コネクタ5はテンション
メンバ24に固定されている光コネクタ取付板25等に
取付固定されるので、牽引中に光コネクタ5が保護筒体
26内で暴れることがなく光コネクタ5が損傷を受ける
ことがない。
の端末構造20にあっては、光ケーブル1の牽引の際に
牽引部材23に加わるテンションはテンションメンバ2
4、テンションメンバ引留部22更に光ケーブル1のテ
ンションメンバ3と加わり、保護筒体26内の光ファイ
バ心線4等には一切加わらない構造となっている。この
光ケーブルの端末構造20は保護筒体26がプラスチッ
ク製であるから可撓性を有しているので屈曲した管路内
の牽引が可能である。また、光コネクタ5はテンション
メンバ24に固定されている光コネクタ取付板25等に
取付固定されるので、牽引中に光コネクタ5が保護筒体
26内で暴れることがなく光コネクタ5が損傷を受ける
ことがない。
【0006】しかし、この光ケーブルの端末構造20
は、保護筒体26の中心にテンションメンバ24が貫通
し、更にこのテンションメンバ24にプラスチック製の
保護筒体26が側圧により潰れることを防止する保護板
27〜29が複数箇所に設けられているために、光ファ
イバ心線4及び光コネクタ5の収納空間が制限され、光
コネクタ付き光ケーブルの細径化が困難であるという問
題がある。
は、保護筒体26の中心にテンションメンバ24が貫通
し、更にこのテンションメンバ24にプラスチック製の
保護筒体26が側圧により潰れることを防止する保護板
27〜29が複数箇所に設けられているために、光ファ
イバ心線4及び光コネクタ5の収納空間が制限され、光
コネクタ付き光ケーブルの細径化が困難であるという問
題がある。
【0007】図7に示す光ケーブルの端末構造30にあ
っては、光ケーブル1の牽引の際に牽引部材32に加わ
るテンションは保護筒体33、テンションメンバ引留部
31更に光ケーブル1のテンションメンバ3と加わり、
保護筒体33内の光ファイバ心線4等には一切加わらな
い構造となっている。この光ケーブルの端末構造30は
テンションは保護筒体33で受けるので、保護筒体33
内にはテンションメンバが不要となりその分光ファイバ
心線4及び光コネクタ5の収納空間が多くなる利点があ
る。
っては、光ケーブル1の牽引の際に牽引部材32に加わ
るテンションは保護筒体33、テンションメンバ引留部
31更に光ケーブル1のテンションメンバ3と加わり、
保護筒体33内の光ファイバ心線4等には一切加わらな
い構造となっている。この光ケーブルの端末構造30は
テンションは保護筒体33で受けるので、保護筒体33
内にはテンションメンバが不要となりその分光ファイバ
心線4及び光コネクタ5の収納空間が多くなる利点があ
る。
【0008】しかし、保護筒体33が金属製であるので
可撓性がないため、屈曲した管路内の牽引が難しいとい
う問題がある。保護筒体33を波付き管とすることによ
り可撓性を持たせることが可能となるが、光ファイバ心
線と光コネクタ5とを直接保護筒体33に入れる構造な
ので、特に波付き管とした場合光コネクタ5が波の凹凸
に引っ掛かったりして通しにくい。極端な場合、光コネ
クタ5が引っ掛かって光ファイバ心線を座屈破断させる
恐れもある。また、保護筒体33内の光コネクタ5は保
護筒体33内でなにものにも支持されていないので牽引
中に光コネクタ5が保護筒体33内で暴れて光コネクタ
5同士がぶつかり合いして光ファイバ心線4又は/及び
光コネクタ5が損傷を受けることがある。また、波付き
管が屈曲した際に波の間に光ファイバ心線4又は/及び
光コネクタ5を挟み込んでしまい光ファイバ心線4又は
/及び光コネクタ5を損傷させるおそれもある。
可撓性がないため、屈曲した管路内の牽引が難しいとい
う問題がある。保護筒体33を波付き管とすることによ
り可撓性を持たせることが可能となるが、光ファイバ心
線と光コネクタ5とを直接保護筒体33に入れる構造な
ので、特に波付き管とした場合光コネクタ5が波の凹凸
に引っ掛かったりして通しにくい。極端な場合、光コネ
クタ5が引っ掛かって光ファイバ心線を座屈破断させる
恐れもある。また、保護筒体33内の光コネクタ5は保
護筒体33内でなにものにも支持されていないので牽引
中に光コネクタ5が保護筒体33内で暴れて光コネクタ
5同士がぶつかり合いして光ファイバ心線4又は/及び
光コネクタ5が損傷を受けることがある。また、波付き
管が屈曲した際に波の間に光ファイバ心線4又は/及び
光コネクタ5を挟み込んでしまい光ファイバ心線4又は
/及び光コネクタ5を損傷させるおそれもある。
【0009】本発明は上記の課題を解決し、可撓性を有
した保護筒体であって、保護筒体内の収納空間を広くす
ると共に、保護筒体内の光コネクタに損傷を与えること
のない光ケーブルの端末構造とその形成方法を提供する
ことを目的とするものである。
した保護筒体であって、保護筒体内の収納空間を広くす
ると共に、保護筒体内の光コネクタに損傷を与えること
のない光ケーブルの端末構造とその形成方法を提供する
ことを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するために以下のような手段を有している。
決するために以下のような手段を有している。
【0011】本発明の請求項1の光ケーブルの端末構造
は、テンションメンバを有する光ケーブルの端末の外被
が剥離されて端部から所定長の光ファイバ心線が引き出
され該光ファイバ心線の端部に光コネクタが取り付けら
れ該光コネクタが取り付けられた光ファイバ心線が収納
体に収納され、該収納体に収納された光コネクタが取り
付けられた光ファイバ心線が、一端に牽引部材を備え他
端が前記光ケーブルの端部の外被に固着された耐抗張力
を有する可撓性の保護筒体の内部に格納されている光ケ
ーブルの端末構造であって、前記収納体の先端部には引
出し紐が設けられており、前記可撓性の保護筒体の先端
には前記収納体の先端部に設けられている引出し紐の引
出し口が設けられていることを特徴とする。
は、テンションメンバを有する光ケーブルの端末の外被
が剥離されて端部から所定長の光ファイバ心線が引き出
され該光ファイバ心線の端部に光コネクタが取り付けら
れ該光コネクタが取り付けられた光ファイバ心線が収納
体に収納され、該収納体に収納された光コネクタが取り
付けられた光ファイバ心線が、一端に牽引部材を備え他
端が前記光ケーブルの端部の外被に固着された耐抗張力
を有する可撓性の保護筒体の内部に格納されている光ケ
ーブルの端末構造であって、前記収納体の先端部には引
出し紐が設けられており、前記可撓性の保護筒体の先端
には前記収納体の先端部に設けられている引出し紐の引
出し口が設けられていることを特徴とする。
【0012】本発明の請求項2の光ケーブルの端末構造
の形成方法は、テンションメンバを有する光ケーブルの
端末の外被が剥離されて端部から所定長の光ファイバ心
線が引き出され該光ファイバ心線の端部に光コネクタが
取り付けられ該光コネクタが取り付けられた光ファイバ
心線を収納体に収納し、該収納体に収納した光コネクタ
が取り付けられた光ファイバ心線を、一端に牽引部材を
備え他端が前記光ケーブルの端部の外被に固着される耐
抗張力を有する可撓性の保護筒体の内部に格納して光ケ
ーブルの端末構造を形成する方法であって、前記光コネ
クタが取り付けられた光ファイバ心線を収納体に収納す
る際に、前記光ファイバ心線と共にその光コネクタを可
撓性シートで包囲して、その可撓性シートの先端に取り
付けられた引っ張り紐を前記収納体に挿通して前記収納
体に前記光ファイバ心線と共にその光コネクタを包囲し
た前記可撓性シートを入れて収納し、光コネクタが取り
付けられた光ファイバ心線を収納した前記収納体を、前
記収納体の先端に取り付けられた引出し紐を前記可撓性
の保護筒体の紐引出し口より引出して光コネクタが取り
付けられた光ファイバ心線を前記収納体と共に前記可撓
性の保護筒体に格納することを特徴とする。
の形成方法は、テンションメンバを有する光ケーブルの
端末の外被が剥離されて端部から所定長の光ファイバ心
線が引き出され該光ファイバ心線の端部に光コネクタが
取り付けられ該光コネクタが取り付けられた光ファイバ
心線を収納体に収納し、該収納体に収納した光コネクタ
が取り付けられた光ファイバ心線を、一端に牽引部材を
備え他端が前記光ケーブルの端部の外被に固着される耐
抗張力を有する可撓性の保護筒体の内部に格納して光ケ
ーブルの端末構造を形成する方法であって、前記光コネ
クタが取り付けられた光ファイバ心線を収納体に収納す
る際に、前記光ファイバ心線と共にその光コネクタを可
撓性シートで包囲して、その可撓性シートの先端に取り
付けられた引っ張り紐を前記収納体に挿通して前記収納
体に前記光ファイバ心線と共にその光コネクタを包囲し
た前記可撓性シートを入れて収納し、光コネクタが取り
付けられた光ファイバ心線を収納した前記収納体を、前
記収納体の先端に取り付けられた引出し紐を前記可撓性
の保護筒体の紐引出し口より引出して光コネクタが取り
付けられた光ファイバ心線を前記収納体と共に前記可撓
性の保護筒体に格納することを特徴とする。
【0013】本発明の請求項3の光ケーブルの端末構造
の形成方法は、光コネクタを包囲した可撓性シートを収
納体に入れて収納した後前記可撓性シートのみを収納体
より取り出すことを特徴とする。
の形成方法は、光コネクタを包囲した可撓性シートを収
納体に入れて収納した後前記可撓性シートのみを収納体
より取り出すことを特徴とする。
【0014】本発明の請求項4の光ケーブルの端末構造
の形成方法は、テンションメンバを有する光ケーブルの
端末の外被が剥離されて端部から所定長の光ファイバ心
線が引き出され該光ファイバ心線の端部に光コネクタが
取り付けられ該光コネクタが取り付けられた光ファイバ
心線を可撓性シートで包囲して収納し、該可撓性シート
に収納した光コネクタが取り付けられた光ファイバ心線
を、一端に牽引部材を備え他端が前記光ケーブルの端部
の外被に固着される耐抗張力を有する可撓性の保護筒体
の内部に格納して光ケーブルの端末構造を形成する方法
であって、前記光コネクタが取り付けられた光ファイバ
心線を収納した可撓性シートを前記可撓性の保護筒体の
内部に格納する際に、前記可撓性シートの先端に取り付
けられた引っ張り紐を前記可撓性の保護筒体の紐引出し
口より引出して光コネクタが取り付けられた光ファイバ
心線を前記可撓性シートと共に前記可撓性の保護筒体に
格納することを特徴とする。
の形成方法は、テンションメンバを有する光ケーブルの
端末の外被が剥離されて端部から所定長の光ファイバ心
線が引き出され該光ファイバ心線の端部に光コネクタが
取り付けられ該光コネクタが取り付けられた光ファイバ
心線を可撓性シートで包囲して収納し、該可撓性シート
に収納した光コネクタが取り付けられた光ファイバ心線
を、一端に牽引部材を備え他端が前記光ケーブルの端部
の外被に固着される耐抗張力を有する可撓性の保護筒体
の内部に格納して光ケーブルの端末構造を形成する方法
であって、前記光コネクタが取り付けられた光ファイバ
心線を収納した可撓性シートを前記可撓性の保護筒体の
内部に格納する際に、前記可撓性シートの先端に取り付
けられた引っ張り紐を前記可撓性の保護筒体の紐引出し
口より引出して光コネクタが取り付けられた光ファイバ
心線を前記可撓性シートと共に前記可撓性の保護筒体に
格納することを特徴とする。
【0015】
【作用】本発明のうち請求項1の光ケーブルの端末構造
によれば、テンションメンバを有する光ケーブルの端末
の外被が剥離されて端部から所定長の光ファイバ心線が
引き出され該光ファイバ心線の端部に光コネクタが取り
付けられ該光コネクタが取り付けられた光ファイバ心線
が先端に引出し紐が装着された収納体に収納され、この
収納体に収納された光コネクタが取り付けられた光ファ
イバ心線が、一端に牽引部材を備え他端が前記光ケーブ
ルの端部の外被に固着された耐抗張力を有する可撓性の
保護筒体の内部に格納されている光ケーブルの端末構造
であり、以下のような作用を有している。
によれば、テンションメンバを有する光ケーブルの端末
の外被が剥離されて端部から所定長の光ファイバ心線が
引き出され該光ファイバ心線の端部に光コネクタが取り
付けられ該光コネクタが取り付けられた光ファイバ心線
が先端に引出し紐が装着された収納体に収納され、この
収納体に収納された光コネクタが取り付けられた光ファ
イバ心線が、一端に牽引部材を備え他端が前記光ケーブ
ルの端部の外被に固着された耐抗張力を有する可撓性の
保護筒体の内部に格納されている光ケーブルの端末構造
であり、以下のような作用を有している。
【0016】可撓性の保護筒体は耐抗張力を有している
ので保護筒体内部にテンションメンバを必要としない分
保護筒体の内部の収納空間は充分となり保護筒体を小型
にすることができる。
ので保護筒体内部にテンションメンバを必要としない分
保護筒体の内部の収納空間は充分となり保護筒体を小型
にすることができる。
【0017】光ケーブルの牽引中に光コネクタが動いて
も光コネクタは例えばプラスチック製の袋状の収納体に
収納されているので暴れ回るようなことがなく光コネク
タが損傷を受けることはない。
も光コネクタは例えばプラスチック製の袋状の収納体に
収納されているので暴れ回るようなことがなく光コネク
タが損傷を受けることはない。
【0018】また、光ファイバ心線及び光コネクタを保
護筒体に収納する際に光ファイバ心線及び光コネクタは
前述のように収納体に収納されているので通し易い。
護筒体に収納する際に光ファイバ心線及び光コネクタは
前述のように収納体に収納されているので通し易い。
【0019】さらに、収納体は先端部に引出し紐が設け
られていて、この引出し紐を可撓性の保護筒体の先端に
設けられている引出し紐の引出し口より引出すことによ
ってこの収納体は可撓性の保護筒体の中に容易に格納す
ることができる。すなわち、収納体の先端が保護筒体の
内面に引っ掛かっても、前記引出し紐が収納体の座屈を
防ぐので、収納体を保護筒体内に容易に案内でき、格納
することができる。
られていて、この引出し紐を可撓性の保護筒体の先端に
設けられている引出し紐の引出し口より引出すことによ
ってこの収納体は可撓性の保護筒体の中に容易に格納す
ることができる。すなわち、収納体の先端が保護筒体の
内面に引っ掛かっても、前記引出し紐が収納体の座屈を
防ぐので、収納体を保護筒体内に容易に案内でき、格納
することができる。
【0020】さらにまた、光ケーブルの布設前の待機時
に、保護筒体内面に気温の変動により結露が生じること
がある。特に保護筒体が金属であるとその影響が大きい
が光ファイバ心線及び光コネクタは収納体に収納されて
いるので、保護筒体内に結露が生じても光コネクタに影
響を与えることがない。
に、保護筒体内面に気温の変動により結露が生じること
がある。特に保護筒体が金属であるとその影響が大きい
が光ファイバ心線及び光コネクタは収納体に収納されて
いるので、保護筒体内に結露が生じても光コネクタに影
響を与えることがない。
【0021】本発明のうち請求項2または請求項3の光
ケーブルの端末構造の形成方法によれば、テンションメ
ンバを有する光ケーブルの端末の外被が剥離されて端部
から所定長の光ファイバ心線が引き出され該光ファイバ
心線の端部に光コネクタが取り付けられ光コネクタが取
り付けられた光ファイバ心線を収納体に収納し、収納体
に収納した光コネクタが取り付けられた光ファイバ心線
を、一端に牽引部材を備え他端が光ケーブルの端部の外
被に固着される耐抗張力を有する可撓性の保護筒体の内
部に格納して光ケーブルの端末構造を形成する方法であ
って、光コネクタが取り付けられた光ファイバ心線を収
納体に収納する際に、光ファイバ心線と共にその光コネ
クタを可撓性シートで包囲して、その可撓性シートの先
端に取り付けられた引っ張り紐を収納体に挿通してこの
収納体に光ファイバ心線と共にその光コネクタを包囲し
た可撓性シートを入れて収納し、光コネクタが取り付け
られた光ファイバ心線を収納した収納体を、収納体の先
端に挿着した引出し紐を可撓性の保護筒体の紐引出し口
より引出して光コネクタが取り付けられた光ファイバ心
線を収納体と共に可撓性の保護筒体に格納するので、光
ケーブルの牽引中に光コネクタが動いても光コネクタは
収納体に収納されているので暴れ回るようなことがなく
光コネクタが損傷を受けることのない光ケーブルの端末
構造を形成することができる。
ケーブルの端末構造の形成方法によれば、テンションメ
ンバを有する光ケーブルの端末の外被が剥離されて端部
から所定長の光ファイバ心線が引き出され該光ファイバ
心線の端部に光コネクタが取り付けられ光コネクタが取
り付けられた光ファイバ心線を収納体に収納し、収納体
に収納した光コネクタが取り付けられた光ファイバ心線
を、一端に牽引部材を備え他端が光ケーブルの端部の外
被に固着される耐抗張力を有する可撓性の保護筒体の内
部に格納して光ケーブルの端末構造を形成する方法であ
って、光コネクタが取り付けられた光ファイバ心線を収
納体に収納する際に、光ファイバ心線と共にその光コネ
クタを可撓性シートで包囲して、その可撓性シートの先
端に取り付けられた引っ張り紐を収納体に挿通してこの
収納体に光ファイバ心線と共にその光コネクタを包囲し
た可撓性シートを入れて収納し、光コネクタが取り付け
られた光ファイバ心線を収納した収納体を、収納体の先
端に挿着した引出し紐を可撓性の保護筒体の紐引出し口
より引出して光コネクタが取り付けられた光ファイバ心
線を収納体と共に可撓性の保護筒体に格納するので、光
ケーブルの牽引中に光コネクタが動いても光コネクタは
収納体に収納されているので暴れ回るようなことがなく
光コネクタが損傷を受けることのない光ケーブルの端末
構造を形成することができる。
【0022】また、光コネクタが取り付けられた光ファ
イバ心線を収納体に収納する際に、光ファイバ心線と共
に光コネクタを可撓性シートで包囲して収納体に収納す
るので、収納体に光コネクタを直接収納するときに収納
体内面と光コネクタの摩擦により光コネクタに接続され
ている光ファイバ心線が座屈するような事故を防止でき
る。また、可撓性シートにより光ファイバ心線と共に光
コネクタを高密度に締めつけて包囲することにより収納
体の外径を小さくすることができる。その結果可撓性の
保護筒体自体も小径化することが可能となり、光ケーブ
ルの端末構造全体を小型にすることができる。光ケーブ
ルの端末構造が小型になると光ケーブル布設用の配線ダ
クトや洞導内の布設が容易となる。
イバ心線を収納体に収納する際に、光ファイバ心線と共
に光コネクタを可撓性シートで包囲して収納体に収納す
るので、収納体に光コネクタを直接収納するときに収納
体内面と光コネクタの摩擦により光コネクタに接続され
ている光ファイバ心線が座屈するような事故を防止でき
る。また、可撓性シートにより光ファイバ心線と共に光
コネクタを高密度に締めつけて包囲することにより収納
体の外径を小さくすることができる。その結果可撓性の
保護筒体自体も小径化することが可能となり、光ケーブ
ルの端末構造全体を小型にすることができる。光ケーブ
ルの端末構造が小型になると光ケーブル布設用の配線ダ
クトや洞導内の布設が容易となる。
【0023】また、光ファイバ心線及び光コネクタを保
護筒体を通す際に光ファイバ心線及び光コネクタは収納
体に収納されているので通し易い。
護筒体を通す際に光ファイバ心線及び光コネクタは収納
体に収納されているので通し易い。
【0024】さらに、収納体は先端部に引出し紐が設け
られていて、この引出し紐を可撓性の保護筒体の先端に
設けられている引出し紐の引出し口より引出すことによ
って収納体は可撓性の保護筒体の中に容易に格納するこ
とができる。
られていて、この引出し紐を可撓性の保護筒体の先端に
設けられている引出し紐の引出し口より引出すことによ
って収納体は可撓性の保護筒体の中に容易に格納するこ
とができる。
【0025】さらにまた、光ケーブルの布設前の待機時
に、保護筒体内面に気温の変動により結露が生じること
がある。特に保護筒体が金属であるとその影響が大きい
が光ファイバ心線及び光コネクタは、例えばプラスチッ
ク製の袋状の収納体に収納されているので、保護筒体内
に結露が生じても光コネクタに影響を与えることがな
い。
に、保護筒体内面に気温の変動により結露が生じること
がある。特に保護筒体が金属であるとその影響が大きい
が光ファイバ心線及び光コネクタは、例えばプラスチッ
ク製の袋状の収納体に収納されているので、保護筒体内
に結露が生じても光コネクタに影響を与えることがな
い。
【0026】本発明のうち請求項3の光ケーブルの端末
構造の形成方法によれば、光コネクタを包囲した可撓性
シートを収納体に入れて収納した後可撓性シートのみを
収納体より取り出すことにより、収納体内の収容体積を
小さくすることができる。
構造の形成方法によれば、光コネクタを包囲した可撓性
シートを収納体に入れて収納した後可撓性シートのみを
収納体より取り出すことにより、収納体内の収容体積を
小さくすることができる。
【0027】本発明のうち請求項4の光ケーブルの端末
構造の形成方法によれば、テンションメンバを有する光
ケーブルの端末の外被が剥離されて端部から所定長の光
ファイバ心線が引き出され該光ファイバ心線の端部に光
コネクタが取り付けられ該光コネクタが取り付けられた
光ファイバ心線を可撓性シートで包囲して収納し、可撓
性シートに収納した光コネクタが取り付けられた光ファ
イバ心線を、一端に牽引部材を備え他端が前記光ケーブ
ルの端部の外被に固着される耐抗張力を有する可撓性の
保護筒体の内部に格納して光ケーブルの端末構造を形成
する方法であって、光コネクタが取り付けられた光ファ
イバ心線を収納した可撓性シートを可撓性の保護筒体の
内部に格納する際に、可撓性シートの先端に取り付けら
れた引っ張り紐を可撓性の保護筒体の紐引出し口より引
出して光コネクタが取り付けられた光ファイバ心線を可
撓性シートと共に可撓性の保護筒体に格納するので、光
ケーブルの牽引中に光コネクタが動いても光コネクタは
可撓性のシートに収納されているので暴れ回るようなこ
とがなく光コネクタ及びこれに接続されている光ファイ
バ心線が損傷を受けることのない光ケーブルの端末構造
を形成することができる。
構造の形成方法によれば、テンションメンバを有する光
ケーブルの端末の外被が剥離されて端部から所定長の光
ファイバ心線が引き出され該光ファイバ心線の端部に光
コネクタが取り付けられ該光コネクタが取り付けられた
光ファイバ心線を可撓性シートで包囲して収納し、可撓
性シートに収納した光コネクタが取り付けられた光ファ
イバ心線を、一端に牽引部材を備え他端が前記光ケーブ
ルの端部の外被に固着される耐抗張力を有する可撓性の
保護筒体の内部に格納して光ケーブルの端末構造を形成
する方法であって、光コネクタが取り付けられた光ファ
イバ心線を収納した可撓性シートを可撓性の保護筒体の
内部に格納する際に、可撓性シートの先端に取り付けら
れた引っ張り紐を可撓性の保護筒体の紐引出し口より引
出して光コネクタが取り付けられた光ファイバ心線を可
撓性シートと共に可撓性の保護筒体に格納するので、光
ケーブルの牽引中に光コネクタが動いても光コネクタは
可撓性のシートに収納されているので暴れ回るようなこ
とがなく光コネクタ及びこれに接続されている光ファイ
バ心線が損傷を受けることのない光ケーブルの端末構造
を形成することができる。
【0028】また、光コネクタが取り付けられた光ファ
イバ心線を可撓性シートに収納する際に、光ファイバ心
線と共に光コネクタを可撓性シートで包囲して収納する
ので、光ファイバ心線と共に光コネクタを高密度に締め
つけて包囲することにより可撓性シートの外径を小さく
することができる。その結果、可撓性の保護筒体自体も
小径化することが可能となり、光ケーブルの端末構造全
体を小型にすることができる。光ケーブルの端末構造が
小型になると光ケーブル布設用の配線ダクトや洞導内の
布設が容易となる。
イバ心線を可撓性シートに収納する際に、光ファイバ心
線と共に光コネクタを可撓性シートで包囲して収納する
ので、光ファイバ心線と共に光コネクタを高密度に締め
つけて包囲することにより可撓性シートの外径を小さく
することができる。その結果、可撓性の保護筒体自体も
小径化することが可能となり、光ケーブルの端末構造全
体を小型にすることができる。光ケーブルの端末構造が
小型になると光ケーブル布設用の配線ダクトや洞導内の
布設が容易となる。
【0029】また、光ファイバ心線及び光コネクタを保
護筒体を通す際に光ファイバ心線及び光コネクタは可撓
性のシートに包囲されて収納されているので通し易い。
護筒体を通す際に光ファイバ心線及び光コネクタは可撓
性のシートに包囲されて収納されているので通し易い。
【0030】さらに、可撓性シートは先端部に引っ張り
紐が設けられていて、この引っ張り紐を可撓性の保護筒
体の先端に設けられている紐の引出し口より引出すこと
によって可撓性シートは可撓性の保護筒体の中に容易に
格納することができる。すなわち、引っ張り紐の存在に
より、可撓性シートが保護筒体の内面に引っ掛かっても
この引っ張り紐を引っ張れば、容易に引っ掛かりがはず
れるから光ファイバ心線の座屈を防止することができ、
しかも容易に保護筒体内に可撓性シートを案内できる。
紐が設けられていて、この引っ張り紐を可撓性の保護筒
体の先端に設けられている紐の引出し口より引出すこと
によって可撓性シートは可撓性の保護筒体の中に容易に
格納することができる。すなわち、引っ張り紐の存在に
より、可撓性シートが保護筒体の内面に引っ掛かっても
この引っ張り紐を引っ張れば、容易に引っ掛かりがはず
れるから光ファイバ心線の座屈を防止することができ、
しかも容易に保護筒体内に可撓性シートを案内できる。
【0031】さらにまた、光ケーブルの布設前の待機時
に、保護筒体内面に気温の変動により結露が生じること
がある。特に保護筒体が金属であるとその影響が大きい
が光ファイバ心線及び光コネクタは可撓性のシートに収
納されているので、保護筒体内に結露が生じても光コネ
クタに影響を与えることがない。
に、保護筒体内面に気温の変動により結露が生じること
がある。特に保護筒体が金属であるとその影響が大きい
が光ファイバ心線及び光コネクタは可撓性のシートに収
納されているので、保護筒体内に結露が生じても光コネ
クタに影響を与えることがない。
【0032】
【実施例】以下に本発明を実施例により詳細に説明す
る。なお、従来のものと同様のものについては従来のも
のと同符号を付して詳細な説明は省略する。
る。なお、従来のものと同様のものについては従来のも
のと同符号を付して詳細な説明は省略する。
【0033】本発明の光ケーブルの端末構造とその形成
方法を図1ないし図5を参照して説明する。本発明の光
ケーブルの端末構造10は光ケーブル1の端末に可撓性
の保護筒体6を設けたものである。
方法を図1ないし図5を参照して説明する。本発明の光
ケーブルの端末構造10は光ケーブル1の端末に可撓性
の保護筒体6を設けたものである。
【0034】可撓性の保護筒体6は、例えばステンレス
製の波付き管で構成されたものあるいは、この波付き管
の外周にステンレス細線や高張力繊維等の坑張力線を縦
添えしたり、編組したものを被せ、これを後述する牽引
フランジ6Bとフランジ11に溶接により、あるいは接
着材等により固着したもので、その先端には、例えばア
イボルト6Aを有した牽引フランジ6Bが気密に溶接ま
たはろう付け等で固着されている。保護筒体6の後端は
光ケーブル1の外被2の端部に固着されたフランジ11
に気密に着脱可能に固着されている。符号6C1はパッ
キン、符号6C2は固定ボルトである。フランジ11の
保護筒体6内の端面には光ケーブル1のテンションメン
バ3を固定するテンションメンバ引留部12が着脱可能
にボルト等によって取り付けられている。
製の波付き管で構成されたものあるいは、この波付き管
の外周にステンレス細線や高張力繊維等の坑張力線を縦
添えしたり、編組したものを被せ、これを後述する牽引
フランジ6Bとフランジ11に溶接により、あるいは接
着材等により固着したもので、その先端には、例えばア
イボルト6Aを有した牽引フランジ6Bが気密に溶接ま
たはろう付け等で固着されている。保護筒体6の後端は
光ケーブル1の外被2の端部に固着されたフランジ11
に気密に着脱可能に固着されている。符号6C1はパッ
キン、符号6C2は固定ボルトである。フランジ11の
保護筒体6内の端面には光ケーブル1のテンションメン
バ3を固定するテンションメンバ引留部12が着脱可能
にボルト等によって取り付けられている。
【0035】テンションメンバ3とテンションメンバ引
留部12のスリーブ12Aとはかしめ等により一体に固
着されている。光ケーブル1の外被2とフランジ11と
は気密を保つために防水シール11Aが巻かれている。
保護筒体6の内部には透明又は半透明の例えばポリエチ
レン等のプラスチック製の袋状の収納体13に収納され
ている光ファイバ心線4及び光コネクタ5が格納されて
いる。
留部12のスリーブ12Aとはかしめ等により一体に固
着されている。光ケーブル1の外被2とフランジ11と
は気密を保つために防水シール11Aが巻かれている。
保護筒体6の内部には透明又は半透明の例えばポリエチ
レン等のプラスチック製の袋状の収納体13に収納され
ている光ファイバ心線4及び光コネクタ5が格納されて
いる。
【0036】プラスチック製の収納体13の先端にはナ
イロン等の引出し紐14が結び付けられている。引出し
紐14はナイロンに限らず可撓性があるものであればよ
く綿製や鉄、銅等の金属細線でも良い。可撓性の保護筒
体6の先端に固着されている牽引フランジ6Bには引出
し紐14を引き出す際の紐引出し口15が設けられてお
り、この紐引出し口15には保護筒体6を気密に保ため
の気密栓16が図4に示すように設けられている。
イロン等の引出し紐14が結び付けられている。引出し
紐14はナイロンに限らず可撓性があるものであればよ
く綿製や鉄、銅等の金属細線でも良い。可撓性の保護筒
体6の先端に固着されている牽引フランジ6Bには引出
し紐14を引き出す際の紐引出し口15が設けられてお
り、この紐引出し口15には保護筒体6を気密に保ため
の気密栓16が図4に示すように設けられている。
【0037】上記のような光ケーブルの端末構造10は
以下の手順で形成される。テンションメンバ3を有する
光ケーブル1の端末の外被2が所定長剥離されて端部か
ら光ファイバ心線4が所定長の余長4aを有して引き出
され、この光ファイバ心線4の端部には光コネクタ5が
取り付けられる。光コネクタ5が取り付けられた光ファ
イバ心線4を図2に示すように可撓製のプラスチックシ
ート17で複数本一括して包囲して収納する。このプラ
スチックシート17は重ね合わせ縁に例えば両面接着テ
ープ等を添着して筒状の袋体に形成して光コネクタ5が
取り付けられた光ファイバ心線4を包囲して収納する。
以下の手順で形成される。テンションメンバ3を有する
光ケーブル1の端末の外被2が所定長剥離されて端部か
ら光ファイバ心線4が所定長の余長4aを有して引き出
され、この光ファイバ心線4の端部には光コネクタ5が
取り付けられる。光コネクタ5が取り付けられた光ファ
イバ心線4を図2に示すように可撓製のプラスチックシ
ート17で複数本一括して包囲して収納する。このプラ
スチックシート17は重ね合わせ縁に例えば両面接着テ
ープ等を添着して筒状の袋体に形成して光コネクタ5が
取り付けられた光ファイバ心線4を包囲して収納する。
【0038】筒状の袋体に形成したプラスチックシート
17の先端にはナイロン等で構成された引っ張り紐18
が結び付けられており、この引っ張り紐18の一端をプ
ラスチック製の袋状の収納体13に挿通して引っ張り紐
18を緊張させる。引っ張り紐18はナイロンに限らず
可撓性があるものであればよく綿製や鉄、銅等の金属細
線でも良い。
17の先端にはナイロン等で構成された引っ張り紐18
が結び付けられており、この引っ張り紐18の一端をプ
ラスチック製の袋状の収納体13に挿通して引っ張り紐
18を緊張させる。引っ張り紐18はナイロンに限らず
可撓性があるものであればよく綿製や鉄、銅等の金属細
線でも良い。
【0039】上記の状態でプラスチック製の収納体13
を光コネクタ5が取り付けられた光ファイバ心線4を包
囲して収納している筒状に形成したプラスチックシート
17の方に移動させて光コネクタ5が取り付けられた光
ファイバ心線4を包囲して収納している状態のプラスチ
ックシート17を収納する。プラスチック製の収納体1
3内にプラスチックシート17を収納した後、プラスチ
ックシート17を収納体13内より取り出して光コネク
タ5が取り付けられた光ファイバ心線4を直接収納体1
3内に収納する。光コネクタ5が取り付けられた光ファ
イバ心線4を複数本一括してプラスチック製の収納体1
3に収納した後、その収納体13の入り口側を適宜の手
段、例えば紐で封止する。
を光コネクタ5が取り付けられた光ファイバ心線4を包
囲して収納している筒状に形成したプラスチックシート
17の方に移動させて光コネクタ5が取り付けられた光
ファイバ心線4を包囲して収納している状態のプラスチ
ックシート17を収納する。プラスチック製の収納体1
3内にプラスチックシート17を収納した後、プラスチ
ックシート17を収納体13内より取り出して光コネク
タ5が取り付けられた光ファイバ心線4を直接収納体1
3内に収納する。光コネクタ5が取り付けられた光ファ
イバ心線4を複数本一括してプラスチック製の収納体1
3に収納した後、その収納体13の入り口側を適宜の手
段、例えば紐で封止する。
【0040】なお、上記のように、一旦プラスチックシ
ート17に光コネクタ5が取り付けられた光ファイバ心
線4を包囲して収納した後に収納体13内に収納するの
は、以下の理由による。すなわち、複数本の光コネクタ
5が取り付けられた光ファイバ心線4を収納体13内に
高密度に直接収納するのは非常に困難な作業となるが、
プラスチックシート17に光コネクタ5が取り付けられ
た光ファイバ心線4を包囲して収納することによって容
易に収納体13内に収納することができるからである。
ート17に光コネクタ5が取り付けられた光ファイバ心
線4を包囲して収納した後に収納体13内に収納するの
は、以下の理由による。すなわち、複数本の光コネクタ
5が取り付けられた光ファイバ心線4を収納体13内に
高密度に直接収納するのは非常に困難な作業となるが、
プラスチックシート17に光コネクタ5が取り付けられ
た光ファイバ心線4を包囲して収納することによって容
易に収納体13内に収納することができるからである。
【0041】なお、上記において、収納体13内にプラ
スチックシート17を収納した後、プラスチックシート
17を収納体13内より取り出して光コネクタ5が取り
付けられた光ファイバ心線4を収納体13内に収納する
ようにしたが、プラスチックシート17を収納体13内
より取り出さずにそのままにしておいてもよい。但し、
プラスチックシート17を収納体13内より取り出すこ
とによって収納体13内の収容体積を小さくすることが
でき、かつプラスチックシート17を再利用できる。
スチックシート17を収納した後、プラスチックシート
17を収納体13内より取り出して光コネクタ5が取り
付けられた光ファイバ心線4を収納体13内に収納する
ようにしたが、プラスチックシート17を収納体13内
より取り出さずにそのままにしておいてもよい。但し、
プラスチックシート17を収納体13内より取り出すこ
とによって収納体13内の収容体積を小さくすることが
でき、かつプラスチックシート17を再利用できる。
【0042】その後、保護筒体6内に光ファイバ心線4
及び光コネクタ5を収納している収納体13を格納す
る。保護筒体6内に収納体13を格納する手順を図3に
示す。収納体13の先端に結び付けられている引出し紐
14を保護筒体6内に挿通して保護筒体6の先端に固着
されている牽引フランジ6Bに設けられている紐引出し
口15より引き出し、引出し紐14を緊張させた状態に
する。この状態にして光ファイバ心線4及び光コネクタ
5を収納している収納体13の方に保護筒体6を移動さ
せて光ファイバ心線4及び光コネクタ5を収納している
収納体13を保護筒体6内に格納する。その後、引出し
紐14を紐引出し口15より保護筒体6内に戻して紐引
出し口15を気密栓16で気密に封止する。
及び光コネクタ5を収納している収納体13を格納す
る。保護筒体6内に収納体13を格納する手順を図3に
示す。収納体13の先端に結び付けられている引出し紐
14を保護筒体6内に挿通して保護筒体6の先端に固着
されている牽引フランジ6Bに設けられている紐引出し
口15より引き出し、引出し紐14を緊張させた状態に
する。この状態にして光ファイバ心線4及び光コネクタ
5を収納している収納体13の方に保護筒体6を移動さ
せて光ファイバ心線4及び光コネクタ5を収納している
収納体13を保護筒体6内に格納する。その後、引出し
紐14を紐引出し口15より保護筒体6内に戻して紐引
出し口15を気密栓16で気密に封止する。
【0043】なお、上記のように引出し紐14を保護筒
体6内に挿通して牽引フランジ6Bに設けられている紐
引出し口15より引き出して緊張させた状態で収納体1
3を保護筒体6内に格納するのは、収納体13に収納さ
れている複数本の光ファイバ心線4及び光コネクタ5が
ばらばらであったり、その本数が多数であっても容易に
引き入れ格納することができるからである。
体6内に挿通して牽引フランジ6Bに設けられている紐
引出し口15より引き出して緊張させた状態で収納体1
3を保護筒体6内に格納するのは、収納体13に収納さ
れている複数本の光ファイバ心線4及び光コネクタ5が
ばらばらであったり、その本数が多数であっても容易に
引き入れ格納することができるからである。
【0044】次いで、円筒状の金属製のフランジ11を
光ケーブル1の外被2の端部に嵌め込み周知の手段で気
密に固定する。フランジ11を光ケーブル1の外被2に
固定するに先立って、フランジ11の光ケーブル1の先
端側の端面に設けられているテンションメンバ引留部1
2のスリーブ12Aに光ケーブル1の端部から所定長引
き出されているテンションメンバ3を挿入してスリーブ
12Aとテンションメンバ3をかしめて固着する。
光ケーブル1の外被2の端部に嵌め込み周知の手段で気
密に固定する。フランジ11を光ケーブル1の外被2に
固定するに先立って、フランジ11の光ケーブル1の先
端側の端面に設けられているテンションメンバ引留部1
2のスリーブ12Aに光ケーブル1の端部から所定長引
き出されているテンションメンバ3を挿入してスリーブ
12Aとテンションメンバ3をかしめて固着する。
【0045】その後、光ファイバ心線4及び光コネクタ
5を収納している収納体13を格納している保護筒体6
の基端部をフランジ11に気密に装着して固定ボルト6
C2で一体に固定することで光ケーブルの端末構造10
は形成される。
5を収納している収納体13を格納している保護筒体6
の基端部をフランジ11に気密に装着して固定ボルト6
C2で一体に固定することで光ケーブルの端末構造10
は形成される。
【0046】なお、上記実施例において、 光コネクタ
5が取り付けられた光ファイバ心線4を複数本一括して
図2に示すように可撓製のプラスチックシート17を筒
状の袋体に形成して収納し、この筒状の袋体に形成した
プラスチックシート17を収納体13に収納している
が、このプラスチックシート17を収納体13として使
用してもよい。すなわち、光コネクタ5が取り付けられ
た光ファイバ心線4を複数本一括して筒状の袋体に形成
した可撓製のプラスチックシート17に収納し、このプ
ラスチックシート17を直接保護筒体6内に直接格納す
る。
5が取り付けられた光ファイバ心線4を複数本一括して
図2に示すように可撓製のプラスチックシート17を筒
状の袋体に形成して収納し、この筒状の袋体に形成した
プラスチックシート17を収納体13に収納している
が、このプラスチックシート17を収納体13として使
用してもよい。すなわち、光コネクタ5が取り付けられ
た光ファイバ心線4を複数本一括して筒状の袋体に形成
した可撓製のプラスチックシート17に収納し、このプ
ラスチックシート17を直接保護筒体6内に直接格納す
る。
【0047】保護筒体6内に光ファイバ心線4及び光コ
ネクタ5を収納しているプラスチックシート17を格納
する手順を図5に示す。光ファイバ心線4及び光コネク
タ5を収納している筒状の袋体に形成したプラスチック
シート17の先端に結び付けられている引っ張り紐18
を保護筒体6内に挿通して保護筒体6の先端に固着され
ている牽引フランジ6Bに設けられている紐引出し口1
5より引き出し、引っ張り紐18を緊張させた状態にす
る。この状態にして光ファイバ心線4及び光コネクタ5
を収納しているプラスチックシート17の方に保護筒体
6を移動させて光ファイバ心線4及び光コネクタ5を収
納しているプラスチックシート17を保護筒体6内に格
納する。その後、引っ張り紐18を紐引出し口15より
保護筒体6内に戻して紐引出し口15を気密栓16で気
密に封止する。その後の手順は前述の実施例と同様につ
き詳細な説明を省略する。
ネクタ5を収納しているプラスチックシート17を格納
する手順を図5に示す。光ファイバ心線4及び光コネク
タ5を収納している筒状の袋体に形成したプラスチック
シート17の先端に結び付けられている引っ張り紐18
を保護筒体6内に挿通して保護筒体6の先端に固着され
ている牽引フランジ6Bに設けられている紐引出し口1
5より引き出し、引っ張り紐18を緊張させた状態にす
る。この状態にして光ファイバ心線4及び光コネクタ5
を収納しているプラスチックシート17の方に保護筒体
6を移動させて光ファイバ心線4及び光コネクタ5を収
納しているプラスチックシート17を保護筒体6内に格
納する。その後、引っ張り紐18を紐引出し口15より
保護筒体6内に戻して紐引出し口15を気密栓16で気
密に封止する。その後の手順は前述の実施例と同様につ
き詳細な説明を省略する。
【0048】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の請求項1の
光ケーブルの端末構造によれば、テンションメンバを有
する光ケーブルの端末の外被が剥離されて端部から所定
長の光ファイバ心線が引き出され該光ファイバ心線の端
部に光コネクタが取り付けられ該光コネクタが取り付け
られた光ファイバ心線が先端に引出し紐が装着された収
納体に収納され、収納体に収納された光コネクタが取り
付けられた光ファイバ心線が、一端に牽引部材を備え他
端が前記光ケーブルの端部の外被に固着された耐抗張力
を有する可撓性の保護筒体の内部に格納されている光ケ
ーブルの端末構造であり、以下のような効果を有してい
る。
光ケーブルの端末構造によれば、テンションメンバを有
する光ケーブルの端末の外被が剥離されて端部から所定
長の光ファイバ心線が引き出され該光ファイバ心線の端
部に光コネクタが取り付けられ該光コネクタが取り付け
られた光ファイバ心線が先端に引出し紐が装着された収
納体に収納され、収納体に収納された光コネクタが取り
付けられた光ファイバ心線が、一端に牽引部材を備え他
端が前記光ケーブルの端部の外被に固着された耐抗張力
を有する可撓性の保護筒体の内部に格納されている光ケ
ーブルの端末構造であり、以下のような効果を有してい
る。
【0049】可撓性の保護筒体は耐抗張力を有している
ので保護筒体内部にテンションメンバを必要としない分
保護筒体の内部の収納空間は充分となり保護筒体を小型
にすることができる。光ケーブルの牽引中に光コネクタ
が動いても光コネクタは収納体に収納されているので暴
れ回るようなことがなく光コネクタが損傷を受けること
はない。
ので保護筒体内部にテンションメンバを必要としない分
保護筒体の内部の収納空間は充分となり保護筒体を小型
にすることができる。光ケーブルの牽引中に光コネクタ
が動いても光コネクタは収納体に収納されているので暴
れ回るようなことがなく光コネクタが損傷を受けること
はない。
【0050】また、光ファイバ心線及び光コネクタを保
護筒体を通す際に光ファイバ心線及び光コネクタは収納
体に収納されていて、さらに、この収納体は先端部に引
出し紐が設けられていて、この引出し紐を可撓性の保護
筒体の先端に設けられている引出し紐の引出し口より引
出すことによって収納体は可撓性の保護筒体の中に容易
に格納することができる。より具体的には収納体の先端
が保護筒体の内面に引っ掛かっても、引出し紐を引っ張
ることで簡単に引っ掛かりがはずれ収納体を容易に保護
筒体に格納できる。しかも引っ掛かりが簡単にはずれる
ことで光コネクタに接続された光ファイバ心線の座屈も
防止できる。
護筒体を通す際に光ファイバ心線及び光コネクタは収納
体に収納されていて、さらに、この収納体は先端部に引
出し紐が設けられていて、この引出し紐を可撓性の保護
筒体の先端に設けられている引出し紐の引出し口より引
出すことによって収納体は可撓性の保護筒体の中に容易
に格納することができる。より具体的には収納体の先端
が保護筒体の内面に引っ掛かっても、引出し紐を引っ張
ることで簡単に引っ掛かりがはずれ収納体を容易に保護
筒体に格納できる。しかも引っ掛かりが簡単にはずれる
ことで光コネクタに接続された光ファイバ心線の座屈も
防止できる。
【0051】さらにまた、光ケーブルの布設前の待機時
に、保護筒体内面に気温の変動により結露が生じること
がある、特に保護筒体が金属であるとその影響が大きい
が光ファイバ心線及び光コネクタは可撓性の収納体に収
納されているので、保護筒体内に結露が生じても光コネ
クタに影響を与えることがない。
に、保護筒体内面に気温の変動により結露が生じること
がある、特に保護筒体が金属であるとその影響が大きい
が光ファイバ心線及び光コネクタは可撓性の収納体に収
納されているので、保護筒体内に結露が生じても光コネ
クタに影響を与えることがない。
【0052】本発明のうち請求項2または請求項3の光
ケーブルの端末構造の形成方法によれば、テンションメ
ンバを有する光ケーブルの端末の外被が剥離されて端部
から所定長の光ファイバ心線が引き出され該光ファイバ
心線の端部に光コネクタが取り付けられ光コネクタが取
り付けられた光ファイバ心線を収納体に収納し、収納体
に収納した光コネクタが取り付けられた光ファイバ心線
を、一端に牽引部材を備え他端が光ケーブルの端部の外
被に固着される耐抗張力を有する可撓性の保護筒体の内
部に格納して光ケーブルの端末構造を形成する方法であ
って、光コネクタが取り付けられた光ファイバ心線を収
納体に収納する際に、光ファイバ心線と共にその光コネ
クタを可撓性シートで包囲して、その可撓性シートの先
端に取り付けられた引っ張り紐を収納体に挿通して収納
体に光ファイバ心線と共にその光コネクタを包囲した可
撓性シートを入れて収納し、光コネクタが取り付けられ
た光ファイバ心線を収納した収納体を、収納体の先端に
取り付けられた引出し紐を可撓性の保護筒体の紐引出し
口より引出して光コネクタが取り付けられた光ファイバ
心線を収納体と共に可撓性の保護筒体に格納するので、
光ケーブルの牽引中に光コネクタが動いても光コネクタ
は可撓性の袋体に収納されているので暴れ回るようなこ
とがなく光ファイバ心線や光コネクタが損傷を受けるこ
とのない光ケーブルの端末構造を形成することができ
る。
ケーブルの端末構造の形成方法によれば、テンションメ
ンバを有する光ケーブルの端末の外被が剥離されて端部
から所定長の光ファイバ心線が引き出され該光ファイバ
心線の端部に光コネクタが取り付けられ光コネクタが取
り付けられた光ファイバ心線を収納体に収納し、収納体
に収納した光コネクタが取り付けられた光ファイバ心線
を、一端に牽引部材を備え他端が光ケーブルの端部の外
被に固着される耐抗張力を有する可撓性の保護筒体の内
部に格納して光ケーブルの端末構造を形成する方法であ
って、光コネクタが取り付けられた光ファイバ心線を収
納体に収納する際に、光ファイバ心線と共にその光コネ
クタを可撓性シートで包囲して、その可撓性シートの先
端に取り付けられた引っ張り紐を収納体に挿通して収納
体に光ファイバ心線と共にその光コネクタを包囲した可
撓性シートを入れて収納し、光コネクタが取り付けられ
た光ファイバ心線を収納した収納体を、収納体の先端に
取り付けられた引出し紐を可撓性の保護筒体の紐引出し
口より引出して光コネクタが取り付けられた光ファイバ
心線を収納体と共に可撓性の保護筒体に格納するので、
光ケーブルの牽引中に光コネクタが動いても光コネクタ
は可撓性の袋体に収納されているので暴れ回るようなこ
とがなく光ファイバ心線や光コネクタが損傷を受けるこ
とのない光ケーブルの端末構造を形成することができ
る。
【0053】また、光コネクタが取り付けられた光ファ
イバ心線を収納体に収納する際に、光ファイバ心線と共
に光コネクタを可撓性シートで包囲して収納体に収納す
るので、光ファイバ心線と共に光コネクタを高密度に締
めつけて包囲することにより収納体の外径を小さくする
ことができる。その結果可撓性の保護筒体自体も小径化
することが可能となり、光ケーブルの端末構造全体を小
型にすることができる。光ケーブルの端末構造が小型に
なると光ケーブル布設用の配線ダクトや洞導内の布設が
容易となる。
イバ心線を収納体に収納する際に、光ファイバ心線と共
に光コネクタを可撓性シートで包囲して収納体に収納す
るので、光ファイバ心線と共に光コネクタを高密度に締
めつけて包囲することにより収納体の外径を小さくする
ことができる。その結果可撓性の保護筒体自体も小径化
することが可能となり、光ケーブルの端末構造全体を小
型にすることができる。光ケーブルの端末構造が小型に
なると光ケーブル布設用の配線ダクトや洞導内の布設が
容易となる。
【0054】また、光ファイバ心線及び光コネクタを保
護筒体を通す際に光ファイバ心線及び光コネクタは収納
体に収納されているので通し易い。
護筒体を通す際に光ファイバ心線及び光コネクタは収納
体に収納されているので通し易い。
【0055】さらに、収納体は先端部に引出し紐が設け
られていて、この引出し紐を可撓性の保護筒体の先端に
設けられている引出し紐の引出し口より引出すことによ
って収納体の先端が保護筒体内面に引っ掛かってもこれ
を簡単にはずすことができるので収納体を可撓性の保護
筒体の中に容易に格納することができる。
られていて、この引出し紐を可撓性の保護筒体の先端に
設けられている引出し紐の引出し口より引出すことによ
って収納体の先端が保護筒体内面に引っ掛かってもこれ
を簡単にはずすことができるので収納体を可撓性の保護
筒体の中に容易に格納することができる。
【0056】さらにまた、光ケーブルの布設前の待機時
に、保護筒体内面に気温の変動により結露が生じること
がある、特に保護筒体が金属であるとその影響が大きい
が光ファイバ心線及び光コネクタは収納体に収納されて
いるので、保護筒体内に結露が生じても光コネクタに影
響を与えることがない。
に、保護筒体内面に気温の変動により結露が生じること
がある、特に保護筒体が金属であるとその影響が大きい
が光ファイバ心線及び光コネクタは収納体に収納されて
いるので、保護筒体内に結露が生じても光コネクタに影
響を与えることがない。
【0057】本発明のうち請求項3の光ケーブルの端末
構造の形成方法によれば、光コネクタを包囲した可撓性
シートを収納体に入れて収納した後可撓性シートのみを
収納体より取り出すことにより、収納体内の収容体積を
小さくすることができる。
構造の形成方法によれば、光コネクタを包囲した可撓性
シートを収納体に入れて収納した後可撓性シートのみを
収納体より取り出すことにより、収納体内の収容体積を
小さくすることができる。
【0058】本発明のうち請求項4の光ケーブルの端末
構造の形成方法によれば、テンションメンバを有する光
ケーブルの端末の外被が剥離されて端部から所定長の光
ファイバ心線が引き出され該光ファイバ心線の端部に光
コネクタが取り付けられ該光コネクタが取り付けられた
光ファイバ心線を可撓性シートで包囲して収納し、可撓
性シートに収納した光コネクタが取り付けられた光ファ
イバ心線を、一端に牽引部材を備え他端が前記光ケーブ
ルの端部の外被に固着される耐抗張力を有する可撓性の
保護筒体の内部に格納して光ケーブルの端末構造を形成
する方法であって、光コネクタが取り付けられた光ファ
イバ心線を収納した可撓性シートを可撓性の保護筒体の
内部に格納する際に、可撓性シートの先端に取り付けら
れた引っ張り紐を可撓性の保護筒体の紐引出し口より引
出して光コネクタが取り付けられた光ファイバ心線を可
撓性シートと共に可撓性の保護筒体に格納するので、光
ケーブルの牽引中に光コネクタが動いても光コネクタは
可撓性のシートに収納されているので暴れ回るようなこ
とがなく光ファイバ心線や光コネクタが損傷を受けるこ
とのない光ケーブルの端末構造を形成することができ
る。
構造の形成方法によれば、テンションメンバを有する光
ケーブルの端末の外被が剥離されて端部から所定長の光
ファイバ心線が引き出され該光ファイバ心線の端部に光
コネクタが取り付けられ該光コネクタが取り付けられた
光ファイバ心線を可撓性シートで包囲して収納し、可撓
性シートに収納した光コネクタが取り付けられた光ファ
イバ心線を、一端に牽引部材を備え他端が前記光ケーブ
ルの端部の外被に固着される耐抗張力を有する可撓性の
保護筒体の内部に格納して光ケーブルの端末構造を形成
する方法であって、光コネクタが取り付けられた光ファ
イバ心線を収納した可撓性シートを可撓性の保護筒体の
内部に格納する際に、可撓性シートの先端に取り付けら
れた引っ張り紐を可撓性の保護筒体の紐引出し口より引
出して光コネクタが取り付けられた光ファイバ心線を可
撓性シートと共に可撓性の保護筒体に格納するので、光
ケーブルの牽引中に光コネクタが動いても光コネクタは
可撓性のシートに収納されているので暴れ回るようなこ
とがなく光ファイバ心線や光コネクタが損傷を受けるこ
とのない光ケーブルの端末構造を形成することができ
る。
【0059】また、光コネクタが取り付けられた光ファ
イバ心線を可撓性シートに収納する際に、光ファイバ心
線と共に光コネクタを可撓性シートで包囲して収納する
ので、光ファイバ心線と共に光コネクタを高密度に締め
つけて包囲することにより可撓性シートの外径を小さく
することができる。その結果、可撓性の保護筒体自体も
小径化することが可能となり、光ケーブルの端末構造全
体を小型にすることができる。光ケーブルの端末構造が
小型になると光ケーブル布設用の配線ダクトや洞導内の
布設が容易となる。
イバ心線を可撓性シートに収納する際に、光ファイバ心
線と共に光コネクタを可撓性シートで包囲して収納する
ので、光ファイバ心線と共に光コネクタを高密度に締め
つけて包囲することにより可撓性シートの外径を小さく
することができる。その結果、可撓性の保護筒体自体も
小径化することが可能となり、光ケーブルの端末構造全
体を小型にすることができる。光ケーブルの端末構造が
小型になると光ケーブル布設用の配線ダクトや洞導内の
布設が容易となる。
【0060】また、光ファイバ心線及び光コネクタを保
護筒体を通す際に光ファイバ心線及び光コネクタは可撓
性のシートに包囲されて収納されているので通し易い。
護筒体を通す際に光ファイバ心線及び光コネクタは可撓
性のシートに包囲されて収納されているので通し易い。
【0061】さらに、可撓性シートは先端部に引っ張り
紐が設けられていて、この引っ張り紐を可撓性の保護筒
体の先端に設けられている紐の引出し口より引出すこと
によってたとえ、可撓性シートの先端が保護筒体内面に
引っ掛かっても、引っ張ることで引っ掛かりを容易には
ずせるので可撓性シートは可撓性の保護筒体の中に容易
に格納することができる。
紐が設けられていて、この引っ張り紐を可撓性の保護筒
体の先端に設けられている紐の引出し口より引出すこと
によってたとえ、可撓性シートの先端が保護筒体内面に
引っ掛かっても、引っ張ることで引っ掛かりを容易には
ずせるので可撓性シートは可撓性の保護筒体の中に容易
に格納することができる。
【0062】さらにまた、光ケーブルの布設前の待機時
に、保護筒体内面に気温の変動により結露が生じること
がある、特に保護筒体が金属であるとその影響が大きい
が光ファイバ心線及び光コネクタは可撓性のシートに収
納されているので、保護筒体内に結露が生じても光コネ
クタに影響を与えることがない。
に、保護筒体内面に気温の変動により結露が生じること
がある、特に保護筒体が金属であるとその影響が大きい
が光ファイバ心線及び光コネクタは可撓性のシートに収
納されているので、保護筒体内に結露が生じても光コネ
クタに影響を与えることがない。
【図1】本発明の光ケーブルの端末構造の一実施例を示
す断面図である。
す断面図である。
【図2】本発明の光ケーブルの端末構造の形成方法の一
工程を示す説明図である。
工程を示す説明図である。
【図3】本発明の光ケーブルの端末構造の形成方法の一
工程を示す説明図である。
工程を示す説明図である。
【図4】本発明の光ケーブルの端末構造の一実施例の一
部を拡大した断面図である。
部を拡大した断面図である。
【図5】本発明の光ケーブルの端末構造の形成方法の他
の一工程を示す説明図である。
の一工程を示す説明図である。
【図6】従来の光ケーブルの端末構造の一例を示す断面
図である。
図である。
【図7】従来の光ケーブルの端末構造のその他の一例を
示す断面図である。
示す断面図である。
1 光ケーブル 2 外被 3 テンションメンバ 4 光ファイバ心線 5 光コネクタ 6 保護筒体 6B 牽引フランジ 11 フランジ 12 テンションメンバ引留部 13 収納体 14 引出し紐 15 紐引出し口 17 プラスチックシート 18 引っ張り紐
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長沢 真二 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 堤 美紀夫 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 テンションメンバを有する光ケーブルの
端末の外被が剥離されて端部から所定長の光ファイバ心
線が引き出され該光ファイバ心線の端部に光コネクタが
取り付けられ該光コネクタが取り付けられた光ファイバ
心線が収納体に収納され、該収納体に収納された光コネ
クタが取り付けられた光ファイバ心線が、一端に牽引部
材を備え他端が前記光ケーブルの端部の外被に固着され
た耐抗張力を有する可撓性の保護筒体の内部に格納され
ている光ケーブルの端末構造であって、前記収納体の先
端部には引出し紐が設けられており、前記可撓性の保護
筒体の先端には前記収納体の先端部に設けられている引
出し紐の引出し口が設けられていることを特徴とする光
ケーブルの端末構造。 - 【請求項2】 テンションメンバを有する光ケーブルの
端末の外被が剥離されて端部から所定長の光ファイバ心
線が引き出され該光ファイバ心線の端部に光コネクタが
取り付けられ該光コネクタが取り付けられた光ファイバ
心線を収納体に収納し、該収納体に収納した光コネクタ
が取り付けられた光ファイバ心線を、一端に牽引部材を
備え他端が前記光ケーブルの端部の外被に固着される耐
抗張力を有する可撓性の保護筒体の内部に格納して光ケ
ーブルの端末構造を形成する方法であって、前記光コネ
クタが取り付けられた光ファイバ心線を収納体に収納す
る際に、前記光ファイバ心線と共にその光コネクタを可
撓性シートで包囲して、その可撓性シートの先端に取り
付けられた引っ張り紐を収納体に挿通して前記収納体に
前記光ファイバ心線と共にその光コネクタを包囲した前
記可撓性シートを入れて収納し、光コネクタが取り付け
られた光ファイバ心線を収納した前記収納体を、前記収
納体の先端に取り付けられた引出し紐を前記可撓性の保
護筒体の紐引出し口より引出して光コネクタが取り付け
られた光ファイバ心線を前記収納体と共に前記可撓性の
保護筒体に格納することを特徴とする光ケーブルの端末
構造の形成方法。 - 【請求項3】 光コネクタを包囲した可撓性シートを収
納体に入れて収納した後前記可撓性シートのみを収納体
より取り出すことを特徴とする請求項2記載の光ケーブ
ルの端末構造の形成方法。 - 【請求項4】 テンションメンバを有する光ケーブルの
端末の外被が剥離されて端部から所定長の光ファイバ心
線が引き出され該光ファイバ心線の端部に光コネクタが
取り付けられ該光コネクタが取り付けられた光ファイバ
心線を可撓性シートで包囲して収納し、該可撓性シート
に収納した光コネクタが取り付けられた光ファイバ心線
を、一端に牽引部材を備え他端が前記光ケーブルの端部
の外被に固着される耐抗張力を有する可撓性の保護筒体
の内部に格納して光ケーブルの端末構造を形成する方法
であって、前記光コネクタが取り付けられた光ファイバ
心線を収納した可撓性シートを前記可撓性の保護筒体の
内部に格納する際に、前記可撓性シートの先端に取り付
けられた引っ張り紐を前記可撓性の保護筒体の紐引出し
口より引出して光コネクタが取り付けられた光ファイバ
心線を前記可撓性シートと共に前記可撓性の保護筒体に
格納することを特徴とする光ケーブルの端末構造の形成
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30075494A JP3571783B2 (ja) | 1994-12-05 | 1994-12-05 | 光ケーブルの端末構造とその形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30075494A JP3571783B2 (ja) | 1994-12-05 | 1994-12-05 | 光ケーブルの端末構造とその形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08160270A true JPH08160270A (ja) | 1996-06-21 |
| JP3571783B2 JP3571783B2 (ja) | 2004-09-29 |
Family
ID=17888700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30075494A Expired - Fee Related JP3571783B2 (ja) | 1994-12-05 | 1994-12-05 | 光ケーブルの端末構造とその形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3571783B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021173889A (ja) * | 2020-04-27 | 2021-11-01 | 株式会社フジクラ | 牽引端付き光ケーブル及び牽引端付き光ケーブルの製造方法 |
| JPWO2022138951A1 (ja) * | 2020-12-25 | 2022-06-30 |
-
1994
- 1994-12-05 JP JP30075494A patent/JP3571783B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021173889A (ja) * | 2020-04-27 | 2021-11-01 | 株式会社フジクラ | 牽引端付き光ケーブル及び牽引端付き光ケーブルの製造方法 |
| JPWO2022138951A1 (ja) * | 2020-12-25 | 2022-06-30 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3571783B2 (ja) | 2004-09-29 |
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