JPH08160516A - カメラ - Google Patents
カメラInfo
- Publication number
- JPH08160516A JPH08160516A JP32373694A JP32373694A JPH08160516A JP H08160516 A JPH08160516 A JP H08160516A JP 32373694 A JP32373694 A JP 32373694A JP 32373694 A JP32373694 A JP 32373694A JP H08160516 A JPH08160516 A JP H08160516A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera
- housing
- camera body
- block
- rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】カメラ1は、カメラ本体2と筐体3とを有して
いる。カメラ本体2は、棒状部21、22と、その一端
側に設けられた第1のブロック23と、他端側に設けら
れた第2のブロック24とで構成されている。筐体3
は、カメラ本体2の第1のブロック23と第2のブロッ
ク24との間に配置されている。筐体3の側壁3A、3
Bには、それぞれ翼部31、32が設けられ、筐体3
は、翼部31、32により、カメラ本体2のブロック2
3、24に支持されている。カメラ本体2と筐体3との
間には間隙が設けられ、カメラ本体2および筐体3には
遮光用の段部231、241、37、38等が設けられ
ている。筐体3の後壁3Cには内および外レールが設け
られ、前壁3Dにはボディー側マウント7が固定されて
いる。 【効果】カメラに応力が加わった場合でもレールの変形
を防止できる。
いる。カメラ本体2は、棒状部21、22と、その一端
側に設けられた第1のブロック23と、他端側に設けら
れた第2のブロック24とで構成されている。筐体3
は、カメラ本体2の第1のブロック23と第2のブロッ
ク24との間に配置されている。筐体3の側壁3A、3
Bには、それぞれ翼部31、32が設けられ、筐体3
は、翼部31、32により、カメラ本体2のブロック2
3、24に支持されている。カメラ本体2と筐体3との
間には間隙が設けられ、カメラ本体2および筐体3には
遮光用の段部231、241、37、38等が設けられ
ている。筐体3の後壁3Cには内および外レールが設け
られ、前壁3Dにはボディー側マウント7が固定されて
いる。 【効果】カメラに応力が加わった場合でもレールの変形
を防止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のレンズ交換が可能なカメラは、一
端側にパトローネ室、他端側にスプール室を備えたカメ
ラ本体を有し、該カメラ本体の撮影レンズ側(正面側)
に前板が設置され、さらにその前板の前面に、撮影レン
ズの鏡筒を着脱自在に装着するためのマウントが固定さ
れている。そして、カメラ本体の背面側には、フィルム
位置決め用の一対の内レールおよび一対の外レールがそ
れぞれ設けられている。
端側にパトローネ室、他端側にスプール室を備えたカメ
ラ本体を有し、該カメラ本体の撮影レンズ側(正面側)
に前板が設置され、さらにその前板の前面に、撮影レン
ズの鏡筒を着脱自在に装着するためのマウントが固定さ
れている。そして、カメラ本体の背面側には、フィルム
位置決め用の一対の内レールおよび一対の外レールがそ
れぞれ設けられている。
【0003】しかしながら、前記従来のカメラでは、カ
メラ本体にフィルム位置決め用のレールが設けられてい
たため、カメラ本体に応力が加わりカメラ本体が変形す
ると、それに応じてレールが変形し(歪み)、これによ
り、フランジバック寸法が変化し、また、フィルム面の
平面性が損なわれるという問題がある。
メラ本体にフィルム位置決め用のレールが設けられてい
たため、カメラ本体に応力が加わりカメラ本体が変形す
ると、それに応じてレールが変形し(歪み)、これによ
り、フランジバック寸法が変化し、また、フィルム面の
平面性が損なわれるという問題がある。
【0004】すなわち、パトローネ室、スプール室、マ
ウント、内レールおよび外レールが単一のブロックで構
成されているので、撮影レンズの鏡筒(特に大口径の撮
影レンズの鏡筒)をマウントに装着し、鏡筒の荷重がマ
ウントにかかると、その荷重による歪みがレールまで伝
達されてレールが変形し、これによって、フランジバッ
ク寸法が変化し、また、レールにより規制されているフ
ィルム面の平面性が失われる。
ウント、内レールおよび外レールが単一のブロックで構
成されているので、撮影レンズの鏡筒(特に大口径の撮
影レンズの鏡筒)をマウントに装着し、鏡筒の荷重がマ
ウントにかかると、その荷重による歪みがレールまで伝
達されてレールが変形し、これによって、フランジバッ
ク寸法が変化し、また、レールにより規制されているフ
ィルム面の平面性が失われる。
【0005】また、三脚へのカメラの取り付けは、三脚
ネジによりカメラ本体の底部を三脚へ固定するようにな
っているが、この際、三脚ネジを強く締めすぎると、カ
メラ本体が変形し、これにより前記と同様、レールが変
形し、フランジバック寸法が変化し、また、フィルム面
の平面性が失われる。
ネジによりカメラ本体の底部を三脚へ固定するようにな
っているが、この際、三脚ネジを強く締めすぎると、カ
メラ本体が変形し、これにより前記と同様、レールが変
形し、フランジバック寸法が変化し、また、フィルム面
の平面性が失われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、カメ
ラに応力が加わった場合でもフランジバック寸法が安定
しているカメラを提供することにある。
ラに応力が加わった場合でもフランジバック寸法が安定
しているカメラを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的は、下記
(1)〜(6)の本発明により達成される。
(1)〜(6)の本発明により達成される。
【0008】(1) パトローネ室を形成する第1のブ
ロックおよびスプール室を形成する第2のブロックを備
えたカメラ本体と、前記第1のブロックと前記第2のブ
ロックとの間に設けられ、前面に撮影レンズの鏡筒を支
持する支持部を備えた筐体とを有するカメラであって、
前記筐体の背面に、フィルム位置決め用のレールを設け
たことを特徴とするカメラ。
ロックおよびスプール室を形成する第2のブロックを備
えたカメラ本体と、前記第1のブロックと前記第2のブ
ロックとの間に設けられ、前面に撮影レンズの鏡筒を支
持する支持部を備えた筐体とを有するカメラであって、
前記筐体の背面に、フィルム位置決め用のレールを設け
たことを特徴とするカメラ。
【0009】(2) 前記カメラ本体は、前記第1のブ
ロックと前記第2のブロックとを連結する一対の棒状部
を有し、前記棒状部は、前記レールを介して対向配置さ
れている上記(1)に記載のカメラ。
ロックと前記第2のブロックとを連結する一対の棒状部
を有し、前記棒状部は、前記レールを介して対向配置さ
れている上記(1)に記載のカメラ。
【0010】(3) 前記筐体には翼部が形成され、前
記筐体は、前記翼部により前記カメラ本体に支持されて
いる上記(1)または(2)に記載のカメラ。
記筐体は、前記翼部により前記カメラ本体に支持されて
いる上記(1)または(2)に記載のカメラ。
【0011】(4) 前記カメラ本体と前記筐体との間
に、前記カメラ本体の変形を吸収し得る間隙を設けた上
記(1)ないし(3)のいずれかに記載のカメラ。
に、前記カメラ本体の変形を吸収し得る間隙を設けた上
記(1)ないし(3)のいずれかに記載のカメラ。
【0012】(5) 前記カメラ本体および前記筐体に
遮光用の段部を設けた上記(1)ないし(4)のいずれ
かに記載のカメラ。
遮光用の段部を設けた上記(1)ないし(4)のいずれ
かに記載のカメラ。
【0013】(6) 前記筐体の内部背面側にシャッタ
ーユニットを配置した上記(1)ないし(5)のいずれ
かに記載のカメラ。
ーユニットを配置した上記(1)ないし(5)のいずれ
かに記載のカメラ。
【0014】
【実施例】以下、本発明のカメラを添付図面に示す好適
実施例に基づいて詳細に説明する。図1、図2および図
3は、それぞれ、本発明のカメラの実施例を示す断面平
面図(横断面図)、背面図および断面側面図(縦断面
図)である。図1に示すように、カメラ1は、レンズ交
換が可能な一眼レフカメラ(TTL方式のファインダー
を持つカメラ)であり、カメラ本体2と、筐体3とを有
している。
実施例に基づいて詳細に説明する。図1、図2および図
3は、それぞれ、本発明のカメラの実施例を示す断面平
面図(横断面図)、背面図および断面側面図(縦断面
図)である。図1に示すように、カメラ1は、レンズ交
換が可能な一眼レフカメラ(TTL方式のファインダー
を持つカメラ)であり、カメラ本体2と、筐体3とを有
している。
【0015】図1および図2に示すように、カメラ1の
カメラ本体2は、一対の棒状部21、22と、第1のブ
ロック23と、第2のブロック24とで構成されてい
る。第1のブロック23および第2のブロック24は、
それぞれ、棒状部21、22の一端側(図1中左側)お
よび他端側(図1中右側)に配置され、互いに、該棒状
部21、22により連結されている。第1のブロック2
3には、パトローネ室4が形成され、第2のブロック2
4には、スプール室5およびバッテリー室6がそれぞれ
形成されている。また、第2のブロック24のスプール
室5内には、フィルムを巻き取るためのスプール51が
設置されている。
カメラ本体2は、一対の棒状部21、22と、第1のブ
ロック23と、第2のブロック24とで構成されてい
る。第1のブロック23および第2のブロック24は、
それぞれ、棒状部21、22の一端側(図1中左側)お
よび他端側(図1中右側)に配置され、互いに、該棒状
部21、22により連結されている。第1のブロック2
3には、パトローネ室4が形成され、第2のブロック2
4には、スプール室5およびバッテリー室6がそれぞれ
形成されている。また、第2のブロック24のスプール
室5内には、フィルムを巻き取るためのスプール51が
設置されている。
【0016】図2に示すように、カメラ本体2の棒状部
21と棒状部22とは、互いに平行に、後述する内レー
ル33および外レール34を介して対向配置されてい
る。図3に示すように、棒状部21および22の背面に
は、それぞれ、その長手方向に沿って溝211および2
21が設けられている。これらの溝211および221
は、それぞれ、図示しない裏蓋を閉めた際、その裏蓋の
縁部に沿って立設された壁部と嵌合し得るようになって
おり、これによりカメラ1の内部への遮光がなされる。
21と棒状部22とは、互いに平行に、後述する内レー
ル33および外レール34を介して対向配置されてい
る。図3に示すように、棒状部21および22の背面に
は、それぞれ、その長手方向に沿って溝211および2
21が設けられている。これらの溝211および221
は、それぞれ、図示しない裏蓋を閉めた際、その裏蓋の
縁部に沿って立設された壁部と嵌合し得るようになって
おり、これによりカメラ1の内部への遮光がなされる。
【0017】また、棒状部21および22の正面には、
それぞれ、遮光用の段部として、その長手方向に凸条2
12および222が設けられている。これらの凸条21
2および222は、それぞれ、後述する筐体3の溝35
および36が設けられた後壁3Cと、所定の間隙を介し
て係合し得るようになっている。
それぞれ、遮光用の段部として、その長手方向に凸条2
12および222が設けられている。これらの凸条21
2および222は、それぞれ、後述する筐体3の溝35
および36が設けられた後壁3Cと、所定の間隙を介し
て係合し得るようになっている。
【0018】図1に示すように、カメラ本体2の壁部2
3と壁部24との対向する内側面には、それぞれ、遮光
用の段部231および241が設けられている。これら
の段部231および241は、それぞれ、後述する筐体
3の側壁3Aに設けられた段部37および38と、所定
の間隙を介して係合し得るようになっている。
3と壁部24との対向する内側面には、それぞれ、遮光
用の段部231および241が設けられている。これら
の段部231および241は、それぞれ、後述する筐体
3の側壁3Aに設けられた段部37および38と、所定
の間隙を介して係合し得るようになっている。
【0019】カメラ1の筐体3は、カメラ本体2の第1
のブロック23と、第2のブロック24との間に配置さ
れている。図4は、カメラ1の筐体3の構成例を示す正
面図である。図1および図4に示すように、筐体3の側
壁3Aおよび3Bの外側面には、それぞれ、板状の翼部
(フランジ)31および32が設けられており、筐体3
は、前記翼部31および32により、カメラ本体2の第
1のブロック23および24に支持されている。この場
合、第1のブロック23と翼部31とは、ビス14によ
って2箇所で固定され、これと同様に、第2のブロック
24と翼部32とは、ビス14によって2箇所で固定さ
れている。
のブロック23と、第2のブロック24との間に配置さ
れている。図4は、カメラ1の筐体3の構成例を示す正
面図である。図1および図4に示すように、筐体3の側
壁3Aおよび3Bの外側面には、それぞれ、板状の翼部
(フランジ)31および32が設けられており、筐体3
は、前記翼部31および32により、カメラ本体2の第
1のブロック23および24に支持されている。この場
合、第1のブロック23と翼部31とは、ビス14によ
って2箇所で固定され、これと同様に、第2のブロック
24と翼部32とは、ビス14によって2箇所で固定さ
れている。
【0020】図5および図6は、それぞれ、図1におけ
る筐体3の翼部31およびその近傍を示す拡大図および
図3におけるカメラ本体2の棒状部21およびその近傍
を示す拡大図である。
る筐体3の翼部31およびその近傍を示す拡大図および
図3におけるカメラ本体2の棒状部21およびその近傍
を示す拡大図である。
【0021】図5に示すように、カメラ本体2の第1の
ブロック23と筐体3の側壁3Aとの間には間隙12が
設けられ、これと同様に、カメラ本体2の第2のブロッ
ク24と筐体3の側壁3Bとの間にも間隙12が設けら
れている。この間隙12は、カメラ本体2に応力が加わ
った場合に、カメラ本体2の変形を吸収し、また、ボデ
ィー側マウント7に荷重がかかった場合等のように筐体
3に応力が加わった場合には、筐体3がカメラ本体2に
対して姿勢を変え得るように機能する。これら両間隙1
2の寸法は特に限定されないが本実施例では、例えば、
0.2〜0.3mm程度とすればよい。
ブロック23と筐体3の側壁3Aとの間には間隙12が
設けられ、これと同様に、カメラ本体2の第2のブロッ
ク24と筐体3の側壁3Bとの間にも間隙12が設けら
れている。この間隙12は、カメラ本体2に応力が加わ
った場合に、カメラ本体2の変形を吸収し、また、ボデ
ィー側マウント7に荷重がかかった場合等のように筐体
3に応力が加わった場合には、筐体3がカメラ本体2に
対して姿勢を変え得るように機能する。これら両間隙1
2の寸法は特に限定されないが本実施例では、例えば、
0.2〜0.3mm程度とすればよい。
【0022】また、図6に示すように、カメラ本体2の
棒状部21と筐体3の後壁3Cとの間には間隙13が設
けられ、これと同様に、カメラ本体2の棒状部22と筐
体3の後壁3Cとの間にも間隙13が設けられている。
この間隙13も前記間隙12と同様に、カメラ本体2の
変形を吸収し、また、筐体3がカメラ本体2に対して姿
勢を変え得るように機能する。これらの両間隙13の寸
法は特に限定されないが本実施例では、例えば、0.1
mm程度とすればよい。
棒状部21と筐体3の後壁3Cとの間には間隙13が設
けられ、これと同様に、カメラ本体2の棒状部22と筐
体3の後壁3Cとの間にも間隙13が設けられている。
この間隙13も前記間隙12と同様に、カメラ本体2の
変形を吸収し、また、筐体3がカメラ本体2に対して姿
勢を変え得るように機能する。これらの両間隙13の寸
法は特に限定されないが本実施例では、例えば、0.1
mm程度とすればよい。
【0023】このようにカメラ1の筐体3は、翼部31
および32でカメラ本体2に支持され、カメラ本体2と
筐体3との間には間隙が設けられているので、前記間隙
からの光漏れを防止するため、カメラ本体2および筐体
3には遮光用の段部が設けられている。以下、この遮光
用の段部について具体的に説明する。
および32でカメラ本体2に支持され、カメラ本体2と
筐体3との間には間隙が設けられているので、前記間隙
からの光漏れを防止するため、カメラ本体2および筐体
3には遮光用の段部が設けられている。以下、この遮光
用の段部について具体的に説明する。
【0024】図1および図5に示すように、筐体3の側
壁3Aおよび3Bの外側面には、それぞれ遮光用の段部
37および38が設けられている。これらの段部37お
よび38は、それぞれ、カメラ本体2の第1のブロック
23に設けられた段部231および第2のブロック24
に設けられた段部241と、所定の間隙を介して係合し
ており、これによりカメラ1の内部への光漏れが防止さ
れる。
壁3Aおよび3Bの外側面には、それぞれ遮光用の段部
37および38が設けられている。これらの段部37お
よび38は、それぞれ、カメラ本体2の第1のブロック
23に設けられた段部231および第2のブロック24
に設けられた段部241と、所定の間隙を介して係合し
ており、これによりカメラ1の内部への光漏れが防止さ
れる。
【0025】また、図3および図6に示すように、筐体
3の後壁3Cの外側面には、遮光用の段部として、一対
の溝35および36が設けられている。この後壁3Cに
は、前記溝35および36において、それぞれ、カメラ
本体2の棒状部21に設けられた凸条212および棒状
部22に設けられた凸条222が、所定の間隙を介して
係合しており、これによりカメラ1の内部への光漏れが
防止される。
3の後壁3Cの外側面には、遮光用の段部として、一対
の溝35および36が設けられている。この後壁3Cに
は、前記溝35および36において、それぞれ、カメラ
本体2の棒状部21に設けられた凸条212および棒状
部22に設けられた凸条222が、所定の間隙を介して
係合しており、これによりカメラ1の内部への光漏れが
防止される。
【0026】図2に示すように、筐体3の後壁3Cのほ
ぼ中央には、開口15が設けられ、これにより画面枠が
形成されている。また、筐体3の後壁3Cの外側面に
は、一対の内レール33と、一対の外レール34とが設
けられている。この場合、外レール34は、内レール3
3より高く形成されている。これら内レール33および
外レール34は、それぞれ、カメラ本体2の棒状体21
と棒状体22との間に配置されている。前記外レール3
4は、図示しないフィルムの搬送をガイドし、フィルム
の幅方向(上下方向)の位置を規制する。また、内レー
ル33は、図示しない圧板との間に形成される間隙によ
り、フィルムの前後方向の位置を規制するとともに、フ
ィルムの幅方向の湾曲を修正する。
ぼ中央には、開口15が設けられ、これにより画面枠が
形成されている。また、筐体3の後壁3Cの外側面に
は、一対の内レール33と、一対の外レール34とが設
けられている。この場合、外レール34は、内レール3
3より高く形成されている。これら内レール33および
外レール34は、それぞれ、カメラ本体2の棒状体21
と棒状体22との間に配置されている。前記外レール3
4は、図示しないフィルムの搬送をガイドし、フィルム
の幅方向(上下方向)の位置を規制する。また、内レー
ル33は、図示しない圧板との間に形成される間隙によ
り、フィルムの前後方向の位置を規制するとともに、フ
ィルムの幅方向の湾曲を修正する。
【0027】図4に示すように、筐体3の前壁3Dの前
面には、ボディー側マウント7が固定されている。この
ボディー側マウント7には、図示しない撮影レンズの鏡
筒に設けられたレンズ側マウントが着脱自在に装着され
る。この場合、ボディー側マウント7は、撮影レンズの
鏡筒を支持する支持部として機能する。なお、ボディー
側マウント7の表面には、装着されるレンズ側マウント
の端子と接続する端子71が複数設けられている。
面には、ボディー側マウント7が固定されている。この
ボディー側マウント7には、図示しない撮影レンズの鏡
筒に設けられたレンズ側マウントが着脱自在に装着され
る。この場合、ボディー側マウント7は、撮影レンズの
鏡筒を支持する支持部として機能する。なお、ボディー
側マウント7の表面には、装着されるレンズ側マウント
の端子と接続する端子71が複数設けられている。
【0028】また、筐体3の底壁には、図示しないシャ
ッターチャージ機構との連係のための孔部が設けられ、
筐体3の上壁(底壁と対向する壁)には、図示しないフ
ァインダー光学系のペンタプリズム等を設置し得るよう
に孔部が設けられている。
ッターチャージ機構との連係のための孔部が設けられ、
筐体3の上壁(底壁と対向する壁)には、図示しないフ
ァインダー光学系のペンタプリズム等を設置し得るよう
に孔部が設けられている。
【0029】このような筐体3の内側面には、遮光部材
(遮光板)が設けられている。また、図1に示すよう
に、筐体3内には、鏡箱8およびシャッターユニット9
がそれぞれ設置されている。この場合、鏡箱8は、筐体
3の中央部に配置され、シャッターユニット9は、筐体
3の背面側(後壁3C側)に配置されている。
(遮光板)が設けられている。また、図1に示すよう
に、筐体3内には、鏡箱8およびシャッターユニット9
がそれぞれ設置されている。この場合、鏡箱8は、筐体
3の中央部に配置され、シャッターユニット9は、筐体
3の背面側(後壁3C側)に配置されている。
【0030】なお、前述したように、内レール33およ
び外レール34は、筐体3の背面に形成されているの
で、シャッターユニット9を筐体3の内部背面側に配置
することにより、内レール33および外レール34とシ
ャッターユニット9とを一体化させることができる。
び外レール34は、筐体3の背面に形成されているの
で、シャッターユニット9を筐体3の内部背面側に配置
することにより、内レール33および外レール34とシ
ャッターユニット9とを一体化させることができる。
【0031】図3に示すように、鏡箱8内には、第1ミ
ラー11および図示しない第2ミラーがそれぞれ設置さ
れている。撮影レンズからの入射光の一部は、第1ミラ
ー11で反射してカメラ上方に設けられた図示しないフ
ァインダー光学系へ導かれる。なお、図示しないレリー
ズスイッチがオンすると、第1ミラー11が跳ね上がる
とともに、前記シャッターユニット9等が作動して、撮
影、すなわちフィルムへの露光がなされる。
ラー11および図示しない第2ミラーがそれぞれ設置さ
れている。撮影レンズからの入射光の一部は、第1ミラ
ー11で反射してカメラ上方に設けられた図示しないフ
ァインダー光学系へ導かれる。なお、図示しないレリー
ズスイッチがオンすると、第1ミラー11が跳ね上がる
とともに、前記シャッターユニット9等が作動して、撮
影、すなわちフィルムへの露光がなされる。
【0032】次に、前述したカメラ1の作用について説
明する。図1に示すように、カメラ1のボディー側マウ
ント7に、撮影レンズのレンズ側マウントを取り付ける
と、ボディー側マウント7に荷重がかかる。筐体3は、
翼部31および32によりカメラ本体2に支持され、カ
メラ本体2と筐体3との間には間隙が設けられているの
で、ボディー側マウント7への荷重により、翼部31お
よび32がそれぞれ変形し、筐体3は、形状を保持した
まま、翼部31および32を支点として、カメラ本体2
に対して姿勢を変える。この場合、ボディー側マウント
7にかかった応力は、翼部31および32が変形するこ
とによって吸収され、内レール33および外レール34
へは及ばず、内レール33および外レール34は変形し
ない。
明する。図1に示すように、カメラ1のボディー側マウ
ント7に、撮影レンズのレンズ側マウントを取り付ける
と、ボディー側マウント7に荷重がかかる。筐体3は、
翼部31および32によりカメラ本体2に支持され、カ
メラ本体2と筐体3との間には間隙が設けられているの
で、ボディー側マウント7への荷重により、翼部31お
よび32がそれぞれ変形し、筐体3は、形状を保持した
まま、翼部31および32を支点として、カメラ本体2
に対して姿勢を変える。この場合、ボディー側マウント
7にかかった応力は、翼部31および32が変形するこ
とによって吸収され、内レール33および外レール34
へは及ばず、内レール33および外レール34は変形し
ない。
【0033】また、カメラ本体2に応力が加わった場
合、例えば、カメラを三脚へ取り付ける際、三脚ネジの
締めすぎ等によってカメラ本体2に応力が加わり、カメ
ラ本体2が変形しても、筐体3の翼部31および32
や、カメラ本体2と筐体3との間の間隙により、カメラ
本体2の変形が吸収され、よって、内レール33および
外レール34は変形しない。
合、例えば、カメラを三脚へ取り付ける際、三脚ネジの
締めすぎ等によってカメラ本体2に応力が加わり、カメ
ラ本体2が変形しても、筐体3の翼部31および32
や、カメラ本体2と筐体3との間の間隙により、カメラ
本体2の変形が吸収され、よって、内レール33および
外レール34は変形しない。
【0034】このように本実施例のカメラ1によれば、
カメラ本体2とは別体の筐体3に、ボディー側マウント
7と、内レール33および外レール34とが設けられて
いるので、内レール33および外レール34の変形(歪
み)を防止することができ、フランジバック寸法を安定
させることができる。
カメラ本体2とは別体の筐体3に、ボディー側マウント
7と、内レール33および外レール34とが設けられて
いるので、内レール33および外レール34の変形(歪
み)を防止することができ、フランジバック寸法を安定
させることができる。
【0035】すなわち、従来のカメラでは、ボディー側
マウントへの荷重の影響、カメラ本体に対して三脚ネジ
を強く締めつけた場合の影響および異材質による温度特
性の影響等により、レール面等が変形してフランジバッ
ク寸法が変化してしまうが、本実施例のカメラ1の場合
は、前述したように、ボディー側マウント7と、内レー
ル33および外レール34とが設けられた筐体3は、カ
メラ本体2とは別体であり、筐体3がカメラ本体2に対
して姿勢を変えるだけで、その形状を保持し得るので、
内レール33および外レール34は変形せず、フランジ
バック寸法は安定している。
マウントへの荷重の影響、カメラ本体に対して三脚ネジ
を強く締めつけた場合の影響および異材質による温度特
性の影響等により、レール面等が変形してフランジバッ
ク寸法が変化してしまうが、本実施例のカメラ1の場合
は、前述したように、ボディー側マウント7と、内レー
ル33および外レール34とが設けられた筐体3は、カ
メラ本体2とは別体であり、筐体3がカメラ本体2に対
して姿勢を変えるだけで、その形状を保持し得るので、
内レール33および外レール34は変形せず、フランジ
バック寸法は安定している。
【0036】また、カメラ本体2とは別体の筐体3に、
内レール33および外レール34が設けられているの
で、レール面加工を行う場合、筐体ブロックでの加工お
よび寸法管理が可能であり、これにより、レール面の加
工およびフランジバック寸法等の寸法管理が容易とな
る。
内レール33および外レール34が設けられているの
で、レール面加工を行う場合、筐体ブロックでの加工お
よび寸法管理が可能であり、これにより、レール面の加
工およびフランジバック寸法等の寸法管理が容易とな
る。
【0037】また、筐体3に、ボディー側マウント7
と、内レール33および外レール34とが設けられてい
るので、加工レス化、すなわち、筐体3を樹脂(プラス
チック)等により一体成型することが可能になり、よっ
て、カメラ1の製造が容易となる。また、カメラ本体2
および筐体3には遮光用の段部が設けられているので、
カメラ本体2と筐体3との間の間隙からの光漏れが防止
される。
と、内レール33および外レール34とが設けられてい
るので、加工レス化、すなわち、筐体3を樹脂(プラス
チック)等により一体成型することが可能になり、よっ
て、カメラ1の製造が容易となる。また、カメラ本体2
および筐体3には遮光用の段部が設けられているので、
カメラ本体2と筐体3との間の間隙からの光漏れが防止
される。
【0038】なお、前記本実施例は、レンズ交換可能な
一眼レフカメラであるが、本発明は、これに限らず、レ
ンズ一体型の一眼レフカメラやコンパクトカメラ(レン
ズシャッターカメラ)等の各種カメラにも適用すること
が可能である。以上、本発明のカメラを、図示の実施例
に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるもの
ではない。
一眼レフカメラであるが、本発明は、これに限らず、レ
ンズ一体型の一眼レフカメラやコンパクトカメラ(レン
ズシャッターカメラ)等の各種カメラにも適用すること
が可能である。以上、本発明のカメラを、図示の実施例
に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるもの
ではない。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のカメラに
よれば、カメラ本体とは別体の筐体に、撮影レンズの鏡
筒を支持する支持部と、フィルム位置決め用のレールと
が設けられているので、該レールの変形を防止すること
ができ、また、フランジバック寸法を安定させることが
できる。よって、常にフィルムの適正な位置合わせを行
うことができる。
よれば、カメラ本体とは別体の筐体に、撮影レンズの鏡
筒を支持する支持部と、フィルム位置決め用のレールと
が設けられているので、該レールの変形を防止すること
ができ、また、フランジバック寸法を安定させることが
できる。よって、常にフィルムの適正な位置合わせを行
うことができる。
【0040】また、レール面加工を行う場合、筐体ブロ
ックでの加工および寸法管理が可能であり、これによ
り、レール面の加工およびフランジバック寸法等の寸法
管理が容易となる。また、筐体を樹脂(プラスチック)
等により一体成型することができるので、カメラ1の製
造が容易となる。
ックでの加工および寸法管理が可能であり、これによ
り、レール面の加工およびフランジバック寸法等の寸法
管理が容易となる。また、筐体を樹脂(プラスチック)
等により一体成型することができるので、カメラ1の製
造が容易となる。
【図1】本発明のカメラの実施例を示す断面平面図(横
断面図)である。
断面図)である。
【図2】本発明のカメラの実施例を示す背面図である。
【図3】本発明のカメラの実施例を示す断面側面図(縦
断面図)である。
断面図)である。
【図4】本発明における筐体の構成例を示す正面図であ
る。
る。
【図5】図1における筐体3の翼部31およびその近傍
を示す拡大図である。
を示す拡大図である。
【図6】図3におけるカメラ本体2の棒状部21および
その近傍を示す拡大図である。
その近傍を示す拡大図である。
1 カメラ 2 カメラ本体 21、22 棒状部 211、221 溝 212、222 凸条 23 第1のブロック 24 第2のブロック 231、241 段部 3 筐体 3A、3B 側壁 3C 後壁 3D 前壁 31、32 翼部 33 内レール 34 外レール 35、36 溝 37、38 段部 4 パトローネ室 5 スプール室 51 スプール 6 バッテリー室 7 ボディー側マウント 71 端子 8 鏡箱 9 シャッターユニット 11 第1ミラー 12、13 間隙 14 ビス 15 開口
Claims (6)
- 【請求項1】 パトローネ室を形成する第1のブロック
およびスプール室を形成する第2のブロックを備えたカ
メラ本体と、前記第1のブロックと前記第2のブロック
との間に設けられ、前面に撮影レンズの鏡筒を支持する
支持部を備えた筐体とを有するカメラであって、 前記筐体の背面に、フィルム位置決め用のレールを設け
たことを特徴とするカメラ。 - 【請求項2】 前記カメラ本体は、前記第1のブロック
と前記第2のブロックとを連結する一対の棒状部を有
し、前記棒状部は、前記レールを介して対向配置されて
いる請求項1に記載のカメラ。 - 【請求項3】 前記筐体には翼部が形成され、前記筐体
は、前記翼部により前記カメラ本体に支持されている請
求項1または2に記載のカメラ。 - 【請求項4】 前記カメラ本体と前記筐体との間に、前
記カメラ本体の変形を吸収し得る間隙を設けた請求項1
ないし3のいずれかに記載のカメラ。 - 【請求項5】 前記カメラ本体および前記筐体に遮光用
の段部を設けた請求項1ないし4のいずれかに記載のカ
メラ。 - 【請求項6】 前記筐体の内部背面側にシャッターユニ
ットを配置した請求項1ないし5のいずれかに記載のカ
メラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32373694A JPH08160516A (ja) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32373694A JPH08160516A (ja) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08160516A true JPH08160516A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=18158043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32373694A Pending JPH08160516A (ja) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08160516A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5999750A (en) * | 1997-12-17 | 1999-12-07 | Olympus Optical Co., Ltd. | Camera |
| US6023592A (en) * | 1997-07-08 | 2000-02-08 | Olympus Optical Co., Ltd. | Camera with modular components |
| US6186678B1 (en) | 1998-01-07 | 2001-02-13 | Olympus Optical Co., Ltd. | Film guide structure in camera body |
| JP2015041063A (ja) * | 2013-08-23 | 2015-03-02 | 株式会社ニコン | 受光装置 |
-
1994
- 1994-12-01 JP JP32373694A patent/JPH08160516A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6023592A (en) * | 1997-07-08 | 2000-02-08 | Olympus Optical Co., Ltd. | Camera with modular components |
| US5999750A (en) * | 1997-12-17 | 1999-12-07 | Olympus Optical Co., Ltd. | Camera |
| US6186678B1 (en) | 1998-01-07 | 2001-02-13 | Olympus Optical Co., Ltd. | Film guide structure in camera body |
| JP2015041063A (ja) * | 2013-08-23 | 2015-03-02 | 株式会社ニコン | 受光装置 |
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