JPH08160564A - 記録媒体及びその製造方法、記録方法及び記録装置 - Google Patents
記録媒体及びその製造方法、記録方法及び記録装置Info
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- JPH08160564A JPH08160564A JP6301936A JP30193694A JPH08160564A JP H08160564 A JPH08160564 A JP H08160564A JP 6301936 A JP6301936 A JP 6301936A JP 30193694 A JP30193694 A JP 30193694A JP H08160564 A JPH08160564 A JP H08160564A
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Landscapes
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光ファイバプローブの先端あるいは記録媒体
を損傷することなく高密度記録を行なうことができる記
録媒体を提供する。 【構成】 光ファイバプローブ20の先端の先鋭部21
を、記録媒体10を構成する記録光の波長以下の直径を
有する微小球体2の頂点から光の波長以下の位置に移動
させ、先鋭部と反対方向から記録項を入射させると、先
鋭部21の先端に設けられた記録光の波長以下程度の開
口部23から、エバネッセント光が放射される。エバネ
ッセント光の光強度は、開口部23からの距離が波長程
度以上となると急激に減少し、感光体層4の凸部の周辺
の凹部の感光体層4に到達する記録光の強度は、凸部に
おける強度に比較して極めて弱くなり、凸部の感光体層
4のみが感光する。
を損傷することなく高密度記録を行なうことができる記
録媒体を提供する。 【構成】 光ファイバプローブ20の先端の先鋭部21
を、記録媒体10を構成する記録光の波長以下の直径を
有する微小球体2の頂点から光の波長以下の位置に移動
させ、先鋭部と反対方向から記録項を入射させると、先
鋭部21の先端に設けられた記録光の波長以下程度の開
口部23から、エバネッセント光が放射される。エバネ
ッセント光の光強度は、開口部23からの距離が波長程
度以上となると急激に減少し、感光体層4の凸部の周辺
の凹部の感光体層4に到達する記録光の強度は、凸部に
おける強度に比較して極めて弱くなり、凸部の感光体層
4のみが感光する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エバネッセント光を照
射して記録を行なう記録媒体及びその製造方法に関す
る。また、本発明は、エバネッセント光を記録媒体に照
射して記録を行なう記録方法及び記録装置に関する。
射して記録を行なう記録媒体及びその製造方法に関す
る。また、本発明は、エバネッセント光を記録媒体に照
射して記録を行なう記録方法及び記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、記録媒体に光学的に記録を行なう
記録方法としては、レーザ光源等からの記録光をレンズ
等の光学系を用いてスポット状に集光して記録媒体に照
射し、記録媒体の偏光方向等の状態を変化させて記録を
行なう記録方法が知られており、このような記録方法
は、例えば光学ディスク装置等で用いられている。
記録方法としては、レーザ光源等からの記録光をレンズ
等の光学系を用いてスポット状に集光して記録媒体に照
射し、記録媒体の偏光方向等の状態を変化させて記録を
行なう記録方法が知られており、このような記録方法
は、例えば光学ディスク装置等で用いられている。
【0003】しかしながら、このように光学系を用いて
記録光を集光する方法では、光の回折限界によって光の
波長以下程度の領域に記録光を集光することはできず、
記録密度の向上に限界があった。
記録光を集光する方法では、光の回折限界によって光の
波長以下程度の領域に記録光を集光することはできず、
記録密度の向上に限界があった。
【0004】より小さな領域に光記録を行なう方法とし
ては、空間中を伝搬する通常の光とは異なり、物質表面
の光の波長より小さな領域に局在するいわゆエバネッセ
ント光を用いて、平板状の記録媒体に記録を行なう記録
方法(Shudong Jiang,Junichi Ishihashi,Hirosato Mon
onobe,Masamichi Fujita and MotoichiOhtsu:OpticsCom
munications 106(1994)173.)が知られている。
ては、空間中を伝搬する通常の光とは異なり、物質表面
の光の波長より小さな領域に局在するいわゆエバネッセ
ント光を用いて、平板状の記録媒体に記録を行なう記録
方法(Shudong Jiang,Junichi Ishihashi,Hirosato Mon
onobe,Masamichi Fujita and MotoichiOhtsu:OpticsCom
munications 106(1994)173.)が知られている。
【0005】すなわち、このような記録装置では、図1
3に示すように、その一端を先鋭化させた先鋭部71を
有し、この先鋭部71の周囲を遮光性の被覆層72で覆
い、この被覆層72の先端に先鋭部71の先端が被覆層
72から露出した開口部73を有する構成の光ファイバ
プローブ74を用い、この光ファイバプローブ74の先
鋭部71を記録媒体75の表面から記録光の波長程度の
距離に接近させ、光ファイバプローブ74の他端より記
録光を入射し、この記録光に基づいて開口部73から放
射されるエバネッセント光76を記録媒体75に照射す
ることにより記録を行なうようになっている。
3に示すように、その一端を先鋭化させた先鋭部71を
有し、この先鋭部71の周囲を遮光性の被覆層72で覆
い、この被覆層72の先端に先鋭部71の先端が被覆層
72から露出した開口部73を有する構成の光ファイバ
プローブ74を用い、この光ファイバプローブ74の先
鋭部71を記録媒体75の表面から記録光の波長程度の
距離に接近させ、光ファイバプローブ74の他端より記
録光を入射し、この記録光に基づいて開口部73から放
射されるエバネッセント光76を記録媒体75に照射す
ることにより記録を行なうようになっている。
【0006】ところで、エバネッセント光の伝搬は、物
質表面との相互作用によって影響されるため、その強度
分布も、物質表面の形状によって左右される。
質表面との相互作用によって影響されるため、その強度
分布も、物質表面の形状によって左右される。
【0007】すなわち、上述のような、記録装置では、
先鋭部71から記録媒体73の表面に照射されるエバネ
ッセント光76は、先鋭部71から離れるにしたがって
拡散し、この拡散によって、先鋭部71の先端の大きさ
(曲率半径)に比較して大きな領域77の記録媒質78
の状態が変化する。
先鋭部71から記録媒体73の表面に照射されるエバネ
ッセント光76は、先鋭部71から離れるにしたがって
拡散し、この拡散によって、先鋭部71の先端の大きさ
(曲率半径)に比較して大きな領域77の記録媒質78
の状態が変化する。
【0008】このため、高密度記録を行なうために記録
媒質78の状態が変化する領域77を小さくしようとす
ると、先鋭部71と記録媒体75とをさらに接近させる
ことが必要となる。
媒質78の状態が変化する領域77を小さくしようとす
ると、先鋭部71と記録媒体75とをさらに接近させる
ことが必要となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、先鋭部
71と記録媒体75とが接近した状態で、先鋭部71の
位置を正確に制御することは難しく、例えばほんの少し
上下方向に移動しただけでも、先鋭部71と記録媒体7
5の表面が接触し、先鋭部71あるいは記録媒体75を
損傷する問題があった。
71と記録媒体75とが接近した状態で、先鋭部71の
位置を正確に制御することは難しく、例えばほんの少し
上下方向に移動しただけでも、先鋭部71と記録媒体7
5の表面が接触し、先鋭部71あるいは記録媒体75を
損傷する問題があった。
【0010】本発明は、上述のような問題点に鑑みてな
されたものであり、光ファイバの先端あるいは記録媒体
を損傷することなく高密度記録を行なうことができる記
録媒体を提供することを目的とする。また、本発明は、
高密度記録を行なうことができる記録媒体を容易に製造
することができる記録媒体の製造方法を提供することを
目的とする。
されたものであり、光ファイバの先端あるいは記録媒体
を損傷することなく高密度記録を行なうことができる記
録媒体を提供することを目的とする。また、本発明は、
高密度記録を行なうことができる記録媒体を容易に製造
することができる記録媒体の製造方法を提供することを
目的とする。
【0011】また、本発明は、光ファイバの先端あるい
は記録媒体を損傷することなく高密度記録を行なうこと
ができる記録方法及び記録装置を提供することを目的と
する。
は記録媒体を損傷することなく高密度記録を行なうこと
ができる記録方法及び記録装置を提供することを目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る記録媒体
は、平板状の基盤と、基盤上に、記録光の波長以下の直
径を有する微小球体を基盤上に配列させて形成された球
体配列層と、球体配列層の上部に形成された感光体層と
を備えることを特徴とする。
は、平板状の基盤と、基盤上に、記録光の波長以下の直
径を有する微小球体を基盤上に配列させて形成された球
体配列層と、球体配列層の上部に形成された感光体層と
を備えることを特徴とする。
【0013】また、本発明に係る記録媒体は、微小球体
がプラスチック又は高分子化合物からなることを特徴と
する。
がプラスチック又は高分子化合物からなることを特徴と
する。
【0014】また、本発明に係る記録媒体の製造方法
は、記録光の波長以下の直径を有する微小球体を液体に
混合する混合工程と、微小球体を混合した液体を平板状
の基盤に付着させる付着工程と、付着工程に先だって、
基盤の表面の液体に対する親和力を増加させる親和化工
程と、基盤を傾斜させた状態で、基盤に付着した液体を
蒸発させることにより、基盤上に球体を配列させた球体
配列層を形成する配列工程と、球体配列層の上部に感光
体層を形成する感光体形成工程を備えることを特徴とす
る。
は、記録光の波長以下の直径を有する微小球体を液体に
混合する混合工程と、微小球体を混合した液体を平板状
の基盤に付着させる付着工程と、付着工程に先だって、
基盤の表面の液体に対する親和力を増加させる親和化工
程と、基盤を傾斜させた状態で、基盤に付着した液体を
蒸発させることにより、基盤上に球体を配列させた球体
配列層を形成する配列工程と、球体配列層の上部に感光
体層を形成する感光体形成工程を備えることを特徴とす
る。
【0015】また、本発明に係る記録媒体の製造方法
は、混合工程において、プラスチック又は高分子化合物
からなる微小球体の表面の液体に対する親和力を増加さ
せた後、液体に混合することを特徴とする。
は、混合工程において、プラスチック又は高分子化合物
からなる微小球体の表面の液体に対する親和力を増加さ
せた後、液体に混合することを特徴とする。
【0016】本発明に係る記録方法は、平板状の基盤
と、該基盤上に記録光の波長以下の直径を有する微小球
体を基盤上に配列させて形成された球体配列層と、該球
体配列層の上面に形成された感光体層とからなる記録媒
体に記録を行なう記録方法であって、光を伝搬させるコ
アと、コア内を伝搬する光を遮光するクラッドとからな
る光ファイバの一端にコアが先細り状に先鋭化した先鋭
部を有する光ファイバプローブを、先鋭部の先端が球体
配列層を構成する微小球体の頂点上の感光体層の上の記
録光の波長以下の位置となるように、光ファイバプロー
ブ又は記録媒体を移動させ、光ファイバプローブの先鋭
部と反対側のコアに記録光を入射させ、記録光に基づい
て先鋭部から放射される放射光を微小球体の頂点上の受
光体層に照射することによって記録媒体に記録を行なう
ことを特徴とする。
と、該基盤上に記録光の波長以下の直径を有する微小球
体を基盤上に配列させて形成された球体配列層と、該球
体配列層の上面に形成された感光体層とからなる記録媒
体に記録を行なう記録方法であって、光を伝搬させるコ
アと、コア内を伝搬する光を遮光するクラッドとからな
る光ファイバの一端にコアが先細り状に先鋭化した先鋭
部を有する光ファイバプローブを、先鋭部の先端が球体
配列層を構成する微小球体の頂点上の感光体層の上の記
録光の波長以下の位置となるように、光ファイバプロー
ブ又は記録媒体を移動させ、光ファイバプローブの先鋭
部と反対側のコアに記録光を入射させ、記録光に基づい
て先鋭部から放射される放射光を微小球体の頂点上の受
光体層に照射することによって記録媒体に記録を行なう
ことを特徴とする。
【0017】本発明に係る記録方法は、光ファイバプロ
ーブとして、先鋭部の先端の曲率半径が記録光の波長以
下であって、先鋭部の表面に設けられた遮光部と、遮光
部の先端に設けられた記録光の波長以下の開口とを有す
る光ファイバプローブを使用して記録を行なうことを特
徴とする。
ーブとして、先鋭部の先端の曲率半径が記録光の波長以
下であって、先鋭部の表面に設けられた遮光部と、遮光
部の先端に設けられた記録光の波長以下の開口とを有す
る光ファイバプローブを使用して記録を行なうことを特
徴とする。
【0018】また、本発明に係る記録装置は、平板状の
基盤と、基盤上に記録光の波長以下の直径を有する微小
球体を基盤上に配列させて形成された球体配列層と、球
体配列層の上面に形成された感光体層とからなる記録媒
体に記録を行なう記録装置であって、光を伝搬させるコ
アと、コア内を伝搬する光を遮光するクラッドとからな
る光ファイバの一端にコアが先細り状に先鋭化した先鋭
部を有する光ファイバプローブと、記録光を発生し、発
生した記録光を光ファイバプローブの先鋭部と反対側の
コアに入射させる記録光発生部と、光ファイバプローブ
又は上記記録媒体を移動させる駆動部と、記録光発生部
と駆動部の動作を制御する制御部とを備え、制御部が、
光ファイバプローブの先鋭部が、記録媒体を構成する微
小球体の頂点上の感光層の上の記録光の波長以下の位置
となるように、駆動部を制御した後、記録光発生部を制
御して記録光を発生することを特徴する。
基盤と、基盤上に記録光の波長以下の直径を有する微小
球体を基盤上に配列させて形成された球体配列層と、球
体配列層の上面に形成された感光体層とからなる記録媒
体に記録を行なう記録装置であって、光を伝搬させるコ
アと、コア内を伝搬する光を遮光するクラッドとからな
る光ファイバの一端にコアが先細り状に先鋭化した先鋭
部を有する光ファイバプローブと、記録光を発生し、発
生した記録光を光ファイバプローブの先鋭部と反対側の
コアに入射させる記録光発生部と、光ファイバプローブ
又は上記記録媒体を移動させる駆動部と、記録光発生部
と駆動部の動作を制御する制御部とを備え、制御部が、
光ファイバプローブの先鋭部が、記録媒体を構成する微
小球体の頂点上の感光層の上の記録光の波長以下の位置
となるように、駆動部を制御した後、記録光発生部を制
御して記録光を発生することを特徴する。
【0019】また、本発明に係る記録装置は、光ファイ
バプローブが、先鋭部の先端の曲率半径が前記記録光の
波長以下であって、先鋭部の表面に設けられた遮光部
と、遮光部の先端に設けられた記録光の波長以下の開口
をと有することを特徴する。
バプローブが、先鋭部の先端の曲率半径が前記記録光の
波長以下であって、先鋭部の表面に設けられた遮光部
と、遮光部の先端に設けられた記録光の波長以下の開口
をと有することを特徴する。
【0020】
【作用】本発明に係る記録媒体は、本発明に係る記録媒
体の製造方法によって製造される。
体の製造方法によって製造される。
【0021】本発明に係る記録媒体の製造方法では、親
和化工程において平板状の基盤の表面の混合工程で使用
する液体に対する親和力を増加させる。
和化工程において平板状の基盤の表面の混合工程で使用
する液体に対する親和力を増加させる。
【0022】そして、混合工程において微小球体を液体
に混合させる。あるいは、この混合工程において、プラ
スチック又は高分子化合物からなる微小球体の表面の液
体に対する親和力を増加させた後、液体に混合する。
に混合させる。あるいは、この混合工程において、プラ
スチック又は高分子化合物からなる微小球体の表面の液
体に対する親和力を増加させた後、液体に混合する。
【0023】つぎに、付着工程において微小球体を混合
した液体を基盤に付着させ、配列工程において基盤を傾
斜させた状態で、基盤に付着した液体を蒸発させる。
した液体を基盤に付着させ、配列工程において基盤を傾
斜させた状態で、基盤に付着した液体を蒸発させる。
【0024】このとき、基盤が傾斜させられると、基盤
の上部での液体の層の厚さが、基盤の下部での液体の層
の厚さに対して薄くなる。
の上部での液体の層の厚さが、基盤の下部での液体の層
の厚さに対して薄くなる。
【0025】この状態で、液体が蒸発すると、まず基盤
表面の上部での液体の層の厚さが微小球体の直径以下と
なり、この位置の微小球体が移動できなくなって基盤に
固着される。
表面の上部での液体の層の厚さが微小球体の直径以下と
なり、この位置の微小球体が移動できなくなって基盤に
固着される。
【0026】続いて、この固着された微小球体と、この
微小球体付近に位置する微小球体との間に液体の凹面部
が形成され、この凹面部に働く表面張力によって、これ
らの微小球体間に引力が働く。しかしながら、固着され
た微小球体が移動しないため、固着された微小球体付近
に位置する微小球体が、固着された微小球体に引き寄せ
られ、固着された微小球体に接触する。
微小球体付近に位置する微小球体との間に液体の凹面部
が形成され、この凹面部に働く表面張力によって、これ
らの微小球体間に引力が働く。しかしながら、固着され
た微小球体が移動しないため、固着された微小球体付近
に位置する微小球体が、固着された微小球体に引き寄せ
られ、固着された微小球体に接触する。
【0027】そして、液体の蒸発が進むと、これらの固
着された微小球体付近に位置する微小球体が徐々に引き
寄せられ、液体が全て蒸発してしまうと、微小球体が集
中されて2次元状に配列され、球体配列層が形成され
る。
着された微小球体付近に位置する微小球体が徐々に引き
寄せられ、液体が全て蒸発してしまうと、微小球体が集
中されて2次元状に配列され、球体配列層が形成され
る。
【0028】最後に、配列工程において形成された球体
配列層の上面に感光体層を形成する。
配列層の上面に感光体層を形成する。
【0029】このようにして製造された本発明に係る記
録媒体は、平板状の基盤上に記録光の波長以下の直径を
有する微小球体を配列させて形成された球体配列層の上
面に、感光体層を有している。
録媒体は、平板状の基盤上に記録光の波長以下の直径を
有する微小球体を配列させて形成された球体配列層の上
面に、感光体層を有している。
【0030】球体配列層は、平板上の基盤と、基盤上に
記録光の波長以下の直径を有する微小球体を混合した液
体を付着させた後、基盤を傾けた状態で液体を蒸発させ
ることによって形成されているため、液体が蒸発する際
に整列され、均一な配列となっている。
記録光の波長以下の直径を有する微小球体を混合した液
体を付着させた後、基盤を傾けた状態で液体を蒸発させ
ることによって形成されているため、液体が蒸発する際
に整列され、均一な配列となっている。
【0031】また、感光体層は、球体配列層の上に形成
されているため、その上面に記録光の波長以下の間隔で
規則的に繰り返す凹凸を有している。
されているため、その上面に記録光の波長以下の間隔で
規則的に繰り返す凹凸を有している。
【0032】このような感光体層の表面に記録光を照射
すると、凹部での光強度に対して凸部での光強度が強く
なり、凸部の感光体がより強く感光される。
すると、凹部での光強度に対して凸部での光強度が強く
なり、凸部の感光体がより強く感光される。
【0033】また、1つの微小球体に対応する感光体層
の凸部のみに記録光を照射すると、この微小球体の上部
の感光体層のみが感光され、微小球体の直径が記録光の
波長以下であることから、記録光の波長以下の領域の感
光体層が感光されることになる。
の凸部のみに記録光を照射すると、この微小球体の上部
の感光体層のみが感光され、微小球体の直径が記録光の
波長以下であることから、記録光の波長以下の領域の感
光体層が感光されることになる。
【0034】本発明に係る記録方法は、本発明に係る記
録装置において適用されている。
録装置において適用されている。
【0035】また、本発明に係る記録装置は、本発明に
係る記録媒体に光学記録を行なう。この記録装置では、
制御部は、まず、光ファイバプローブの先鋭部が、記録
媒体を構成する微小球体の頂点上の感光体層から記録光
の波長以下の位置となるように、上記駆動部を制御す
る。そして、駆動部は、制御部からの制御に基づいて光
ファイバプローブを移動させる。
係る記録媒体に光学記録を行なう。この記録装置では、
制御部は、まず、光ファイバプローブの先鋭部が、記録
媒体を構成する微小球体の頂点上の感光体層から記録光
の波長以下の位置となるように、上記駆動部を制御す
る。そして、駆動部は、制御部からの制御に基づいて光
ファイバプローブを移動させる。
【0036】先鋭部の先端が、微小球体の頂点に相当す
る位置の感光体層から記録光の波長以下の位置に到達す
ると、制御部は、記録光発生部を制御して記録光を発生
させる。
る位置の感光体層から記録光の波長以下の位置に到達す
ると、制御部は、記録光発生部を制御して記録光を発生
させる。
【0037】記録光発生部により発生された記録光は、
光ファイバプローブの先鋭部と反対側のコアに入射さ
れ、コア中を伝搬して、先鋭部の先端から記録媒体に対
して放射される。
光ファイバプローブの先鋭部と反対側のコアに入射さ
れ、コア中を伝搬して、先鋭部の先端から記録媒体に対
して放射される。
【0038】具体的には、光ファイバプローブの先鋭部
の先端の曲率半径は、記録光の波長以下程度となってお
り、先鋭部の表面には遮光部が形成されており、遮光部
の先端には、記録光の波長以下の開口が設けられてい
る。
の先端の曲率半径は、記録光の波長以下程度となってお
り、先鋭部の表面には遮光部が形成されており、遮光部
の先端には、記録光の波長以下の開口が設けられてい
る。
【0039】先鋭部の表面の遮光部が突出部からの光の
放射を遮光する遮光部として機能する。このため、波長
以下の開口のみから記録光を感光体層に照射することが
できる。このような開口から放射される記録光は、物質
表面の光の波長以下程度の領域に存在するいわゆるエバ
ネッセント光からなる。
放射を遮光する遮光部として機能する。このため、波長
以下の開口のみから記録光を感光体層に照射することが
できる。このような開口から放射される記録光は、物質
表面の光の波長以下程度の領域に存在するいわゆるエバ
ネッセント光からなる。
【0040】このエバネッセント光は、先鋭部の先端か
らの距離が記録光の波長以上となると、その強度が急激
に減少する性質がある。
らの距離が記録光の波長以上となると、その強度が急激
に減少する性質がある。
【0041】すなわち、先鋭部の先端が微小球体の頂点
と記録光の波長以下の距離にあり、双方が同程度の大き
さである場合、エバネッセント光のカップリング効率が
最大になり、かつエバネッセント光は、光の波長以下の
領域に局在しているため微小球体の頂点以外では、その
強度が急激に減少する。
と記録光の波長以下の距離にあり、双方が同程度の大き
さである場合、エバネッセント光のカップリング効率が
最大になり、かつエバネッセント光は、光の波長以下の
領域に局在しているため微小球体の頂点以外では、その
強度が急激に減少する。
【0042】このため、微小球体の頂点のに相当する領
域のみに記録光が入射された状態と同様となり、この領
域の感光体層のみを感光させる。
域のみに記録光が入射された状態と同様となり、この領
域の感光体層のみを感光させる。
【0043】これにより、1つの微小球体の頂点に相当
する領域の感光体層のみを感光させることができる。
する領域の感光体層のみを感光させることができる。
【0044】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面を参照し
ながら詳細に説明する。
ながら詳細に説明する。
【0045】まず、本発明に係る記録媒体を適用した第
1実施例について説明する。
1実施例について説明する。
【0046】この記録媒体は、例えば図1に示すよう
に、スライドグラス等の平板状のガラス板からなる基盤
1と、この基盤1上に微小球体2が1層に配列された球
体配列層3と、この球体配列層3の上面に設けられた感
光体層4とからなる。
に、スライドグラス等の平板状のガラス板からなる基盤
1と、この基盤1上に微小球体2が1層に配列された球
体配列層3と、この球体配列層3の上面に設けられた感
光体層4とからなる。
【0047】球体配列層3を構成する微小球体2は、例
えば直径50nm乃至100nmのラテックス球からな
る。このような微小球体2は、平板上で1つの粒子の周
囲に6つの粒子が接触するいわゆる2次元最密構造とな
っている。
えば直径50nm乃至100nmのラテックス球からな
る。このような微小球体2は、平板上で1つの粒子の周
囲に6つの粒子が接触するいわゆる2次元最密構造とな
っている。
【0048】また、感光体層4は、いわゆるLBフィル
ムからなり、蒸着等により球体配列層3の上面に10n
m程度の厚さに形成されている。
ムからなり、蒸着等により球体配列層3の上面に10n
m程度の厚さに形成されている。
【0049】このような構造の記録媒体10では、感光
体層4は、球体配列層3上に形成されているため、その
表面に凹凸を有する。このため、この感光体層3の凸部
に集光した記録光を照射することにより、凸部の感光体
層4が感光し、これによって光学記録を行なうことがで
きる。
体層4は、球体配列層3上に形成されているため、その
表面に凹凸を有する。このため、この感光体層3の凸部
に集光した記録光を照射することにより、凸部の感光体
層4が感光し、これによって光学記録を行なうことがで
きる。
【0050】また、1つの微小球体2に対応する感光体
層4の凸部のみに記録光を照射することにより、記録光
の波長以下の領域の感光体層4を感光させることができ
る。
層4の凸部のみに記録光を照射することにより、記録光
の波長以下の領域の感光体層4を感光させることができ
る。
【0051】つぎに、本発明に係る記録媒体の製造方法
を適用した第2実施例について説明する。
を適用した第2実施例について説明する。
【0052】上述の図1に示すような構造を有する記録
媒体は、本発明を適用した記録媒体の製造方法によって
製造される。
媒体は、本発明を適用した記録媒体の製造方法によって
製造される。
【0053】この記録媒体の製造方法は、例えば図2に
示すように、親和化工程と、混合工程と、付着工程と、
配列工程と、感光体形成工程とからなる。
示すように、親和化工程と、混合工程と、付着工程と、
配列工程と、感光体形成工程とからなる。
【0054】この記録媒体の製造方法では、まず、親和
化工程において平板状の基盤の表面の混合工程で使用す
る液体に対する親和力を増加させる。例えば混合工程に
おいて使用する液体として水を使用する場合では、この
親和化工程では、97%程度の濃度の能硫酸に24時間
程度浸すことによって平板状の基盤の表面の水に対する
親和力を増加させて親水化処理を行なう。
化工程において平板状の基盤の表面の混合工程で使用す
る液体に対する親和力を増加させる。例えば混合工程に
おいて使用する液体として水を使用する場合では、この
親和化工程では、97%程度の濃度の能硫酸に24時間
程度浸すことによって平板状の基盤の表面の水に対する
親和力を増加させて親水化処理を行なう。
【0055】つぎに、混合工程においてプラスチック又
は高分子化合物からなる微小球体を液体に混合する。例
えば微小球体として直径50nm乃至100nmのラテ
ックス球を使用し、この微小球体を水あるいはアルコー
ル等からなる液体に混合する。あるいは、この混合工程
において、上述のラテックス球の代わりに、表面の水あ
るいはアルコールに対する親水力を増加させたラテック
ス球を使用してもよい。
は高分子化合物からなる微小球体を液体に混合する。例
えば微小球体として直径50nm乃至100nmのラテ
ックス球を使用し、この微小球体を水あるいはアルコー
ル等からなる液体に混合する。あるいは、この混合工程
において、上述のラテックス球の代わりに、表面の水あ
るいはアルコールに対する親水力を増加させたラテック
ス球を使用してもよい。
【0056】そして、付着工程において微小球体を混合
した液体を基盤に付着させる。この付着工程において基
盤に付着させる液体の量及びこの液体中の微小球体の量
すなわち濃度は、液体層が広がる領域を1層の微小球体
が覆うことができる程度となるように設定されている。
した液体を基盤に付着させる。この付着工程において基
盤に付着させる液体の量及びこの液体中の微小球体の量
すなわち濃度は、液体層が広がる領域を1層の微小球体
が覆うことができる程度となるように設定されている。
【0057】さらに、配列工程において基盤を傾斜させ
た状態で、基盤に付着した液体を蒸発させる。
た状態で、基盤に付着した液体を蒸発させる。
【0058】この配列工程では、例えば図3に示すよう
に、付着工程において液体5を付着させた平板状のスラ
イドグラス等からなる基盤1をいわゆるペルチエ素子2
0上に載置し、このペルチエ素子20を5〜10度程度
傾いた状態でチャンバー21内に載置する。
に、付着工程において液体5を付着させた平板状のスラ
イドグラス等からなる基盤1をいわゆるペルチエ素子2
0上に載置し、このペルチエ素子20を5〜10度程度
傾いた状態でチャンバー21内に載置する。
【0059】そして、チャンバー21内に窒素を供給
し、窒素の弱い流れ22を発生させることにより湿度を
50%程度に維持し、ペルチエ素子20の温度を25度
から0.1度の範囲内に制御した。
し、窒素の弱い流れ22を発生させることにより湿度を
50%程度に維持し、ペルチエ素子20の温度を25度
から0.1度の範囲内に制御した。
【0060】このとき、チャンバー21内に傾斜させて
載置された基盤1上の液体5は、例えばその断面を図4
に示すように、基盤1の上部での液体5の層の厚さが、
基盤1の下部での液体5の層の厚さに対して薄い状態と
なる。
載置された基盤1上の液体5は、例えばその断面を図4
に示すように、基盤1の上部での液体5の層の厚さが、
基盤1の下部での液体5の層の厚さに対して薄い状態と
なる。
【0061】このように、基盤1の上部での液体5の層
の厚さが薄くなると、基盤1の上部での液体5がより蒸
発しやすい状態となる。
の厚さが薄くなると、基盤1の上部での液体5がより蒸
発しやすい状態となる。
【0062】この状態で、液体が蒸発すると、例えば図
5に示すように、まず、基盤1表面の上部での液体5の
層の厚さが微小球体2の直径以下となり、この位置の微
小球体2aが移動できなくなって基盤1に固着される。
5に示すように、まず、基盤1表面の上部での液体5の
層の厚さが微小球体2の直径以下となり、この位置の微
小球体2aが移動できなくなって基盤1に固着される。
【0063】続いて、この固着された微小球体2aと、
この微小球体2a付近に位置する微小球体2bとの間に
液体5の凹面部が形成され、この凹面部に働く表面張力
によって、これらの微小球体2a、2b間に引力が働
く。しかしながら、固着された微小球体2aが移動しな
いため、固着された微小球体2a付近に位置する微小球
体2bが、固着された微小球体2aに引き寄せられ、微
小球体2aに接触する。
この微小球体2a付近に位置する微小球体2bとの間に
液体5の凹面部が形成され、この凹面部に働く表面張力
によって、これらの微小球体2a、2b間に引力が働
く。しかしながら、固着された微小球体2aが移動しな
いため、固着された微小球体2a付近に位置する微小球
体2bが、固着された微小球体2aに引き寄せられ、微
小球体2aに接触する。
【0064】そして、液体5の蒸発が進むと、これらの
固着された微小球体2a、2b付近に位置する微小球体
2が徐々に引き寄せられ、液体5が全て蒸発してしまう
と、微小球体2が集中されて2次元状に配列され、図6
に示すような球体配列層3が形成される。
固着された微小球体2a、2b付近に位置する微小球体
2が徐々に引き寄せられ、液体5が全て蒸発してしまう
と、微小球体2が集中されて2次元状に配列され、図6
に示すような球体配列層3が形成される。
【0065】ところで、平面上で球体が最密構造をとる
場合、1つの球体の周囲に正6角形状に6つの球体が接
触した配置となる。すなわち、4つの球体に着目する
と、この4つの球体の中心が頂点となった菱形となり、
対角短辺の2つの球体が接触した状態に配置される。
場合、1つの球体の周囲に正6角形状に6つの球体が接
触した配置となる。すなわち、4つの球体に着目する
と、この4つの球体の中心が頂点となった菱形となり、
対角短辺の2つの球体が接触した状態に配置される。
【0066】具体的には、親水化処理を行なった直径5
0μmのラテックス球を微小球体2として用い、微小球
体2を混合する液体5として水を用いた場合には、例え
ば図7に示すように、一部に微小球体2の直径の不統一
による乱れがあるが、全体として微小球体2が均一に配
列された球体配列層3が得られる。
0μmのラテックス球を微小球体2として用い、微小球
体2を混合する液体5として水を用いた場合には、例え
ば図7に示すように、一部に微小球体2の直径の不統一
による乱れがあるが、全体として微小球体2が均一に配
列された球体配列層3が得られる。
【0067】また、親水化処理を行なっていない直径5
0μmのラテックス球を微小球体2として用い、微小球
体2を混合する液体5として水を用いた場合には、例え
ば図8に示すように、親水化処理を行なった直径50μ
mのラテックス球を使用した場合に比して、均一性が劣
り、微小球体2の集合とこれらの間の空間が生じるが、
微小球体2が良好に配列された球体配列層3が得られ
る。
0μmのラテックス球を微小球体2として用い、微小球
体2を混合する液体5として水を用いた場合には、例え
ば図8に示すように、親水化処理を行なった直径50μ
mのラテックス球を使用した場合に比して、均一性が劣
り、微小球体2の集合とこれらの間の空間が生じるが、
微小球体2が良好に配列された球体配列層3が得られ
る。
【0068】また、微小球体として直径100μmのラ
テックス球を用い、微小球体2を混合する液体5として
水を用いた場合には、例えば図9に示すように、上述の
図7に示す球体配列層3と同様に微小球体2が均一に配
列された球体配列層3が得られる。
テックス球を用い、微小球体2を混合する液体5として
水を用いた場合には、例えば図9に示すように、上述の
図7に示す球体配列層3と同様に微小球体2が均一に配
列された球体配列層3が得られる。
【0069】また、微小球体として直径100μmのラ
テックス球を用い、微小球体を混合する液体としてアル
コールを用いた場合には、例えば図10に示すように、
微小球体2の集合とこれらの間の空間を有する球体配列
層3が得られる。この場合の微小球体2の集合の間の空
間は、上述の図8に示す場合に比して大きくなってい
る。
テックス球を用い、微小球体を混合する液体としてアル
コールを用いた場合には、例えば図10に示すように、
微小球体2の集合とこれらの間の空間を有する球体配列
層3が得られる。この場合の微小球体2の集合の間の空
間は、上述の図8に示す場合に比して大きくなってい
る。
【0070】最後に、感光体形成工程において、球体配
列層3の上に、LBフィルム等からなる感光体層4を形
成する。具体的には、LBフィルムの素材を、例えば水
又はクロロフォルム等の有機溶媒に溶解させ、このLB
フィルムの素材を溶解させた水又はクロロフォルム等の
有機溶媒を、水の表面上に展開させ、単分子の膜を形成
する。
列層3の上に、LBフィルム等からなる感光体層4を形
成する。具体的には、LBフィルムの素材を、例えば水
又はクロロフォルム等の有機溶媒に溶解させ、このLB
フィルムの素材を溶解させた水又はクロロフォルム等の
有機溶媒を、水の表面上に展開させ、単分子の膜を形成
する。
【0071】そして、この水の表面上に形成された単分
子の膜に、上述の球体配列層3の表面に付着させ、累積
することにより感光体層4を形成することができる。
子の膜に、上述の球体配列層3の表面に付着させ、累積
することにより感光体層4を形成することができる。
【0072】これにより、50nm乃至100nm程度
の微小球体2からなる球体配列層3上に感光体層4が形
成され、上述の図1に示すような構成の記録媒体10が
形成される。
の微小球体2からなる球体配列層3上に感光体層4が形
成され、上述の図1に示すような構成の記録媒体10が
形成される。
【0073】上述のような記録媒体の製造方法では、記
録光の波長以下の間隔で規則的に繰り返す凹凸を有する
感光体層4を容易に形成することができる。このため、
記録光の波長以下の微小領域に光学記録を行なうことが
できる記録媒体を容易に製造することができ、記録媒体
の製造コストを低減させることができる。
録光の波長以下の間隔で規則的に繰り返す凹凸を有する
感光体層4を容易に形成することができる。このため、
記録光の波長以下の微小領域に光学記録を行なうことが
できる記録媒体を容易に製造することができ、記録媒体
の製造コストを低減させることができる。
【0074】ここで、本発明の記録方法及び記録装置を
適用した第3実施例について説明する。
適用した第3実施例について説明する。
【0075】この記録装置は、例えば図11に示すよう
な構成を有するフォトン走査トンネル顕微鏡に本発明を
適用したものであり、上述の図1に示すような構成の記
録媒体10に記録を行なう記録装置として機能する。
な構成を有するフォトン走査トンネル顕微鏡に本発明を
適用したものであり、上述の図1に示すような構成の記
録媒体10に記録を行なう記録装置として機能する。
【0076】すなわち、この記録装置では、光ファイバ
プローブ20に記録光を入射し、光ファイバプローブ2
0の先端に設けられ、コアを先細り状に先鋭化した先鋭
部21により記録光を集光し、先鋭部21の先端から集
光した記録光を記録媒体10の表面の感光体層4に照射
することによって、記録を行なうようになっている。
プローブ20に記録光を入射し、光ファイバプローブ2
0の先端に設けられ、コアを先細り状に先鋭化した先鋭
部21により記録光を集光し、先鋭部21の先端から集
光した記録光を記録媒体10の表面の感光体層4に照射
することによって、記録を行なうようになっている。
【0077】この記録装置は、その記録光発生部とし
て、記録光を発生させるレーザ光源40と、シャッタ4
1及びフィルタ42を介した記録光を集光して上記光フ
ァイバ20に入射させるレンズ43とを有している。
て、記録光を発生させるレーザ光源40と、シャッタ4
1及びフィルタ42を介した記録光を集光して上記光フ
ァイバ20に入射させるレンズ43とを有している。
【0078】また、この記録装置は、光ファイバプロー
ブ20を上下方向に移動させるZ駆動部45と、記録媒
体10を水平方向に移動させるXY駆動部46とを有し
ており、これらのZ駆動部45、XY駆動部46は、制
御部47からの制御に基づいて動作する。
ブ20を上下方向に移動させるZ駆動部45と、記録媒
体10を水平方向に移動させるXY駆動部46とを有し
ており、これらのZ駆動部45、XY駆動部46は、制
御部47からの制御に基づいて動作する。
【0079】また、制御部47は記録を行なう前に感光
体層4の表面の形状を測定しておき、記録時にはこの測
定した感光体層4の表面形状に基づいて、記録媒体10
を構成する微小球体2の頂点に相当する感光体層4か
ら、記録光の波長以下の位置に先鋭部21の先端が位置
するようにZ駆動部45、XY駆動部46を制御して光
ファイバプローブ20を移動させる。
体層4の表面の形状を測定しておき、記録時にはこの測
定した感光体層4の表面形状に基づいて、記録媒体10
を構成する微小球体2の頂点に相当する感光体層4か
ら、記録光の波長以下の位置に先鋭部21の先端が位置
するようにZ駆動部45、XY駆動部46を制御して光
ファイバプローブ20を移動させる。
【0080】すなわち、この記録装置では、先鋭部21
と感光体層4との距離を一定に保った状態で、上記XY
駆動部46によって記録媒体10を水平方向に走査さ
せ、圧電素子50により光ファイバプローブ20をその
固有振動数で振動させ、先鋭部21と感光体層4の表面
との距離に応じて先鋭部21と感光体層4の表面の原子
との間に働く原子間力によって光ファイバプローブ20
の振動の振幅が変化することを利用して先鋭部21と感
光体層4との間の距離を測定することにより、感光体層
4の表面の形状を測定する。
と感光体層4との距離を一定に保った状態で、上記XY
駆動部46によって記録媒体10を水平方向に走査さ
せ、圧電素子50により光ファイバプローブ20をその
固有振動数で振動させ、先鋭部21と感光体層4の表面
との距離に応じて先鋭部21と感光体層4の表面の原子
との間に働く原子間力によって光ファイバプローブ20
の振動の振幅が変化することを利用して先鋭部21と感
光体層4との間の距離を測定することにより、感光体層
4の表面の形状を測定する。
【0081】具体的には、光ファイバプローブ20の振
幅の測定は、検出光源51からの平行光線とされた検出
光を光ファイバプローブ20の側面に照射し、光ファイ
バプローブ20によって散乱された検出光の散乱をスリ
ット52を介してフォトダイオード53により検出し、
このフォトダイオード53の検出出力をアンプ54によ
って増幅し、いわゆるロックインアンプ55によって検
出出力の振幅を測定することによって行なわれる。
幅の測定は、検出光源51からの平行光線とされた検出
光を光ファイバプローブ20の側面に照射し、光ファイ
バプローブ20によって散乱された検出光の散乱をスリ
ット52を介してフォトダイオード53により検出し、
このフォトダイオード53の検出出力をアンプ54によ
って増幅し、いわゆるロックインアンプ55によって検
出出力の振幅を測定することによって行なわれる。
【0082】ところで、上記光ファイバプローブ20
は、例えば図12に示すように、先鋭部21の表面に遮
光部22を有し、この遮光部22の先端に記録光の波長
以下程度の開口部23を有する。
は、例えば図12に示すように、先鋭部21の表面に遮
光部22を有し、この遮光部22の先端に記録光の波長
以下程度の開口部23を有する。
【0083】このような光ファイバプローブ20に先鋭
部21の他端から入射された記録光は、先鋭部21にお
いて集光され、開口部23から感光体層4に照射され
る。
部21の他端から入射された記録光は、先鋭部21にお
いて集光され、開口部23から感光体層4に照射され
る。
【0084】この記録光の波長以下程度の開口部23か
ら感光体層4に照射される記録光は、空間を伝搬しない
で波長以下程度の領域に存在するいわゆるエバネッセン
ト光となっている。
ら感光体層4に照射される記録光は、空間を伝搬しない
で波長以下程度の領域に存在するいわゆるエバネッセン
ト光となっている。
【0085】このようなエバネッセント光の伝搬は、先
鋭部21の先端と、感光体層4の表面との相互作用によ
って起こっているため、感光体層4に入射された記録光
の記録効率は、先鋭部21の先端の局率半径と、感光体
層4の表面の局率半径と、先鋭部21の先端と感光体層
4の表面との距離が、それぞれ等しくなったときに最大
となる。
鋭部21の先端と、感光体層4の表面との相互作用によ
って起こっているため、感光体層4に入射された記録光
の記録効率は、先鋭部21の先端の局率半径と、感光体
層4の表面の局率半径と、先鋭部21の先端と感光体層
4の表面との距離が、それぞれ等しくなったときに最大
となる。
【0086】この場合では、先鋭部21の先端の局率半
径と、感光体層4の表面の局率半径とがそれぞれ光の波
長以下程度となっているため先鋭部21の先端と感光体
層4の表面との距離が上述のように光の波長以下となっ
たときに記録効率が最大となる。
径と、感光体層4の表面の局率半径とがそれぞれ光の波
長以下程度となっているため先鋭部21の先端と感光体
層4の表面との距離が上述のように光の波長以下となっ
たときに記録効率が最大となる。
【0087】また、この記録装置では、記録時に上述し
たように先鋭部21の先端を微小球体の頂点上すなわち
感光体層4の凹凸の凸部上に位置している。
たように先鋭部21の先端を微小球体の頂点上すなわち
感光体層4の凹凸の凸部上に位置している。
【0088】エバネッセント光の光強度は、光源からの
距離が波長程度以上となると急激に減少するため、この
ような場合に感光体層4の凸部の周辺の凹部の感光体層
4に到達する記録光の強度は、凸部における強度に比較
して極めて弱くなる。このため、凸部の感光体層4のみ
に記録光が照射された状態と等価となり、凸部の感光体
層4のみが感光する。
距離が波長程度以上となると急激に減少するため、この
ような場合に感光体層4の凸部の周辺の凹部の感光体層
4に到達する記録光の強度は、凸部における強度に比較
して極めて弱くなる。このため、凸部の感光体層4のみ
に記録光が照射された状態と等価となり、凸部の感光体
層4のみが感光する。
【0089】すなわち、この記録装置では、1つの微小
球体2の頂点に相当する領域の感光体層のみを感光させ
ることができ、また、微小球体2が記録光の波長以下の
直径を有することから、記録光の波長以下の領域の感光
体層4に光学記録を行なうことができる。
球体2の頂点に相当する領域の感光体層のみを感光させ
ることができ、また、微小球体2が記録光の波長以下の
直径を有することから、記録光の波長以下の領域の感光
体層4に光学記録を行なうことができる。
【0090】
【発明の効果】本発明に係る記録媒体は、球体配列層の
上に感光体層が形成されているため、感光体層は、その
上面に記録光の波長以下の間隔で規則的に繰り返す凹凸
を有している。このため、感光体層に記録光を照射する
と、凹部での光強度に対して凸部での光強度が強くな
り、凸部の感光体がより強く感光され、コントラスト比
が高い光学記録を行なうことができる。
上に感光体層が形成されているため、感光体層は、その
上面に記録光の波長以下の間隔で規則的に繰り返す凹凸
を有している。このため、感光体層に記録光を照射する
と、凹部での光強度に対して凸部での光強度が強くな
り、凸部の感光体がより強く感光され、コントラスト比
が高い光学記録を行なうことができる。
【0091】また、1つの微小球体に対応する感光体層
の凸部のみに記録光を照射することにより、記録光の波
長以下の領域の感光体層を感光させることができ、記録
光の波長以下の微小領域に記録を行なうことができる。
の凸部のみに記録光を照射することにより、記録光の波
長以下の領域の感光体層を感光させることができ、記録
光の波長以下の微小領域に記録を行なうことができる。
【0092】また、本発明では、記録光の波長以下の直
径を有する微小球体を液体に混合し、平板状の基盤の表
面の微小球体を混合した液体に対する親和力を増加させ
た後、微小球体を混合した液体を基盤に付着させ、基盤
を傾斜させた状態で液体を蒸発させて微小球体が均一に
配列された球体配列層を形成し、球体配列層の上面に感
光体層を形成する。これにより、記録光の波長以下の間
隔で規則的に繰り返す凹凸を有する感光体層を容易に形
成することができ、記録光の波長以下の微小領域に光学
記録を行なうことができる記録媒体を容易に製造するこ
とができ、記録媒体の製造コストを低減させることがで
きる。
径を有する微小球体を液体に混合し、平板状の基盤の表
面の微小球体を混合した液体に対する親和力を増加させ
た後、微小球体を混合した液体を基盤に付着させ、基盤
を傾斜させた状態で液体を蒸発させて微小球体が均一に
配列された球体配列層を形成し、球体配列層の上面に感
光体層を形成する。これにより、記録光の波長以下の間
隔で規則的に繰り返す凹凸を有する感光体層を容易に形
成することができ、記録光の波長以下の微小領域に光学
記録を行なうことができる記録媒体を容易に製造するこ
とができ、記録媒体の製造コストを低減させることがで
きる。
【0093】また、本発明に係る記録方法では、光ファ
イバプローブの先鋭部が、記録媒体を構成する微小球体
の頂点上の感光体層から記録光の波長以下の位置となる
ように光ファイバを移動させ、光ファイバプローブの先
鋭部と反対側のコアに記録光を入射させ、記録光に基づ
いて上記先鋭部から放射される放射光を上記微小球体の
頂点上の受光体層に照射することにより、1つの微小球
体の頂点に相当する領域の感光体層のみを感光させるこ
とができる。
イバプローブの先鋭部が、記録媒体を構成する微小球体
の頂点上の感光体層から記録光の波長以下の位置となる
ように光ファイバを移動させ、光ファイバプローブの先
鋭部と反対側のコアに記録光を入射させ、記録光に基づ
いて上記先鋭部から放射される放射光を上記微小球体の
頂点上の受光体層に照射することにより、1つの微小球
体の頂点に相当する領域の感光体層のみを感光させるこ
とができる。
【0094】また、この微小球体は、記録光の波長以下
の直径を有しているため、このような記録によって波長
以下の領域に光学記録を行なうことができ、記録密度を
向上させることができる。
の直径を有しているため、このような記録によって波長
以下の領域に光学記録を行なうことができ、記録密度を
向上させることができる。
【0095】また、本発明に係る記録方法では、光ファ
イバプローブの先鋭部の表面の遮光部が突出部からの光
の放射を遮光する遮光部として機能する。このため、波
長以下の開口のみから記録光を感光体層に照射すること
ができ、安定した記録を行なうことができる。
イバプローブの先鋭部の表面の遮光部が突出部からの光
の放射を遮光する遮光部として機能する。このため、波
長以下の開口のみから記録光を感光体層に照射すること
ができ、安定した記録を行なうことができる。
【0096】また、本発明の記録装置では、制御部が、
光ファイバプローブの先鋭部が、記録媒体を構成する微
小球体の頂点上の感光体層から記録光の波長以下の位置
となるように、上記駆動部を制御した後、記録光発生部
を制御して記録光を発生させることにより、1つの微小
球体の頂点に相当する領域の感光体層のみを感光させる
ことができるため、記録密度を向上させることができ
る。
光ファイバプローブの先鋭部が、記録媒体を構成する微
小球体の頂点上の感光体層から記録光の波長以下の位置
となるように、上記駆動部を制御した後、記録光発生部
を制御して記録光を発生させることにより、1つの微小
球体の頂点に相当する領域の感光体層のみを感光させる
ことができるため、記録密度を向上させることができ
る。
【0097】また、本発明の記録装置では、光ファイバ
プローブの先鋭部の表面の遮光部が突出部からの光の放
射を遮光する遮光部として機能し、波長以下の開口のみ
から記録光を感光体層に照射することができ、安定した
記録を行なうことができる。
プローブの先鋭部の表面の遮光部が突出部からの光の放
射を遮光する遮光部として機能し、波長以下の開口のみ
から記録光を感光体層に照射することができ、安定した
記録を行なうことができる。
【図1】本発明を適用した記録媒体の構成を示す断面図
である。
である。
【図2】本発明に係る光ファイバプローブの製造方法の
製造工程を示す工程図(フローチャート)である。
製造工程を示す工程図(フローチャート)である。
【図3】上記基盤の製造方法の配列工程において使用さ
れるチャンバーの構成を示す斜視図である。
れるチャンバーの構成を示す斜視図である。
【図4】上記基盤の製造方法の付着工程において、基盤
に付着された溶媒の断面形状を示す断面図である。
に付着された溶媒の断面形状を示す断面図である。
【図5】上記基盤の製造方法の配列工程における微小球
体の配列プロセスを説明するための図である。
体の配列プロセスを説明するための図である。
【図6】上記配列工程において形成された球体配列層の
構造を示す断面図である。
構造を示す断面図である。
【図7】親水化処理を行なった50μmの粒子を微小球
体として用い、溶媒として水を用いた場合に上記配列工
程において形成された球体配列層の構造を示す平面図で
ある。
体として用い、溶媒として水を用いた場合に上記配列工
程において形成された球体配列層の構造を示す平面図で
ある。
【図8】親水化処理を行なっていない50μmの粒子を
微小球体として用い、溶媒として水を用いた場合に上記
配列工程において形成された球体配列層の構造を示す平
面図である。
微小球体として用い、溶媒として水を用いた場合に上記
配列工程において形成された球体配列層の構造を示す平
面図である。
【図9】微小球体として100μmの粒子を用い、溶媒
として水を用いた場合に上記配列工程において形成され
た球体配列層の構造を示す平面図である。
として水を用いた場合に上記配列工程において形成され
た球体配列層の構造を示す平面図である。
【図10】微小球体として100μmの粒子を用い、溶
媒としてアルコールを用いた場合に上記配列工程におい
て形成された球体配列層の構造を示す平面図である。
媒としてアルコールを用いた場合に上記配列工程におい
て形成された球体配列層の構造を示す平面図である。
【図11】本発明を適用した記録装置の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図12】上記記録装置により記録媒体に光学記録を行
なう際に、光ファイバプローブの先鋭部の先端から記録
媒体に照射される記録光の強度分布を示す断面図であ
る。
なう際に、光ファイバプローブの先鋭部の先端から記録
媒体に照射される記録光の強度分布を示す断面図であ
る。
【図13】従来のエバネッセント光を用いた記録方法を
説明するための図である。
説明するための図である。
1 基盤 2 微小球体 3 球体配列層 4 感光体層 5 液体 10 記録媒体 20 光ファイバプローブ 21 先鋭部 22 遮光部 23 開口 30 ペルチエ素子 31 チャンバー 71 先鋭部 72 被覆層 73 開口部 74 光ファイバプローブ 75 記録媒体 76 エバネッセント光 77 領域 78 記録媒質
Claims (7)
- 【請求項1】 平板状の基盤と、 該基盤上に、記録光の波長以下の直径を有する微小球体
を基盤上に配列させて形成された球体配列層と、 該球体配列層の上部に形成された感光体層とを備えるこ
とを特徴とする記録媒体。 - 【請求項2】 前記微小球体がプラスチック又は高分子
化合物からなることを特徴とする請求項1記載の記録媒
体。 - 【請求項3】 記録光の波長以下の直径を有する微小球
体を液体に混合する混合工程と、 該微小球体を混合した液体を平板状の基盤に付着させる
付着工程と、 上記付着工程に先だって、上記基盤の表面の上記液体に
対する親和力を増加させる親和化工程と、 基盤を傾斜させた状態で、基盤に付着した液体を蒸発さ
せることにより、基盤上に球体を配列させた球体配列層
を形成する配列工程と、 球体配列層の上部に感光体層を形成する感光体形成工程
を備えることを特徴とする記録媒体の製造方法。 - 【請求項4】 前記混合工程において、プラスチック又
は高分子化合物からなる微小球体の表面の前記液体に対
する親和力を増加させた後、液体に混合することを特徴
とする請求項3記載の記録媒体の製造方法。 - 【請求項5】 平板状の基盤と、該基盤上に記録光の波
長以下の直径を有する微小球体を基盤上に配列させて形
成された球体配列層と、該球体配列層の上面に形成され
た感光体層とからなる記録媒体に記録を行なう記録方法
であって、 光を伝搬させるコアと、コア内を伝搬する光を遮光する
クラッドとからなる光ファイバの一端にコアが先細り状
に先鋭化した先鋭部を有する光ファイバプローブを、上
記先鋭部の先端が上記球体配列層を構成する微小球体の
頂点上の感光体層の上の記録光の波長以下の位置となる
ように、上記光ファイバプローブ又は記録媒体を移動さ
せ、 上記光ファイバプローブの先鋭部と反対側のコアに記録
光を入射させ、 該記録光に基づいて上記先鋭部から放射される放射光を
上記微小球体の頂点上の受光体層に照射することによっ
て記録媒体に記録を行なうことを特徴とする記録方法。 - 【請求項6】 平板状の基盤と、該基盤上に記録光の波
長以下の直径を有する微小球体を基盤上に配列させて形
成された球体配列層と、該球体配列層の上面に形成され
た感光体層とからなる記録媒体に記録を行なう記録装置
であって、 光を伝搬させるコアと、コア内を伝搬する光を遮光する
クラッドとからなる光ファイバの一端にコアが先細り状
に先鋭化した先鋭部を有する光ファイバプローブと、 記録光を発生し、該発生した記録光を上記光ファイバプ
ローブの先鋭部と反対側のコアに入射させる記録光発生
部と、 上記光ファイバプローブ又は上記記録媒体を移動させる
駆動部と、 上記記録光発生部と駆動部の動作を制御する制御部とを
備え、 制御部は、上記光ファイバプローブの先鋭部が、上記記
録媒体を構成する微小球体の頂点上の感光層の上の記録
光の波長以下の位置となるように、上記駆動部を制御し
た後、記録光発生部を制御して記録光を発生することを
特徴とする記録装置。 - 【請求項7】 前記光ファイバプローブは、 前記先鋭部の先端の曲率半径が前記記録光の波長以下で
あって、 先鋭部の表面に設けられた遮光部と、 該遮光部の先端に設けられた記録光の波長以下の開口を
と有することを特徴とする請求項6記載の記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6301936A JPH08160564A (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | 記録媒体及びその製造方法、記録方法及び記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6301936A JPH08160564A (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | 記録媒体及びその製造方法、記録方法及び記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08160564A true JPH08160564A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=17902898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6301936A Withdrawn JPH08160564A (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | 記録媒体及びその製造方法、記録方法及び記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08160564A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999026240A1 (en) * | 1997-11-18 | 1999-05-27 | Polaroid Corporation | Optical recording systems and media with integral near-field optics |
-
1994
- 1994-12-06 JP JP6301936A patent/JPH08160564A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999026240A1 (en) * | 1997-11-18 | 1999-05-27 | Polaroid Corporation | Optical recording systems and media with integral near-field optics |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020305 |