JPH081608B2 - プログラム実行解析ツール - Google Patents
プログラム実行解析ツールInfo
- Publication number
- JPH081608B2 JPH081608B2 JP61011576A JP1157686A JPH081608B2 JP H081608 B2 JPH081608 B2 JP H081608B2 JP 61011576 A JP61011576 A JP 61011576A JP 1157686 A JP1157686 A JP 1157686A JP H081608 B2 JPH081608 B2 JP H081608B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- counter
- unit
- execution
- tuning
- Prior art date
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- Debugging And Monitoring (AREA)
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 実行回数をカウントするためのカウンタの個数を,チ
ューニング対象となるプログラムに応じて,適切に宣言
することにより,領域の有効利用を可能にする。
ューニング対象となるプログラムに応じて,適切に宣言
することにより,領域の有効利用を可能にする。
本発明は,例えばFORTRANチューニングツール等のよ
うなプログラムを最適化するための基礎データを取得す
るプログラム実行解析ツールに関するものである。
うなプログラムを最適化するための基礎データを取得す
るプログラム実行解析ツールに関するものである。
第4図はプログラム実行解析ツールの説明図,第5図
は従来方式におけるカウンタ言の例を示す。
は従来方式におけるカウンタ言の例を示す。
例えば,科学技術計算を行うFORTRANプログラム等で
は,計算量が膨大となることが多いため,プログラムの
実行時間が長くなることが多い。プログラムの実行時間
は,計算アルゴリズムの改良により,ある程度短縮でき
る場合がある。そのため,有効なプログラム解析情報お
よびチューニング情報を提供するものとして,いわゆる
FORTRANチューニングツール等のプログラム実行解析ツ
ールが知られている。
は,計算量が膨大となることが多いため,プログラムの
実行時間が長くなることが多い。プログラムの実行時間
は,計算アルゴリズムの改良により,ある程度短縮でき
る場合がある。そのため,有効なプログラム解析情報お
よびチューニング情報を提供するものとして,いわゆる
FORTRANチューニングツール等のプログラム実行解析ツ
ールが知られている。
従来のFORTRANチューニングツールは,例えば第4図
に示すように,チューニング対象となるFORTRAN原始プ
ログラム10を編集して,分岐等に関連する文の実行回数
をカウントする文を組み込み,その実行によって得られ
るカウント値から,文対応の実行回数情報等を出力する
ようになっている。
に示すように,チューニング対象となるFORTRAN原始プ
ログラム10を編集して,分岐等に関連する文の実行回数
をカウントする文を組み込み,その実行によって得られ
るカウント値から,文対応の実行回数情報等を出力する
ようになっている。
即ち,原始プログラム10に対して,第4図に示す編集
済原子プログラム18のように,各ブロック単位にカウン
タCNTを組み込む。そして,これをコンパイルした後,
チューニングツール解析部と結合編集し,実行させる。
実行の終了直前にチューニングツール解析部が呼び出さ
れるので,チューニングツール解析部は,カウンタの組
み込み時に作成された編集情報ファイル17と,編集済原
始プログラム18とを参照して,解析リスト30として示す
ような,各カウンタCNTのカウント値に基づく実行回数
などの実行解析情報を出力する。
済原子プログラム18のように,各ブロック単位にカウン
タCNTを組み込む。そして,これをコンパイルした後,
チューニングツール解析部と結合編集し,実行させる。
実行の終了直前にチューニングツール解析部が呼び出さ
れるので,チューニングツール解析部は,カウンタの組
み込み時に作成された編集情報ファイル17と,編集済原
始プログラム18とを参照して,解析リスト30として示す
ような,各カウンタCNTのカウント値に基づく実行回数
などの実行解析情報を出力する。
ところで,上記カウンタCNTは,各プログラム単位の
先頭の部分で宣言する必要があるため,宣言時には実際
に必要となるカウンタの量がわからない。そこで,従
来,ユーザが原始プログラムのステップ数に応じて,カ
ウンタが生成される量を予想し,カウンタの大きさを指
定するか,または,ディフォルト値として,予め大きな
値を定めておき,第5図に示す各プログラム単位18a〜1
8cにおいて,そのディフォルト値を設定することが行わ
れていた。
先頭の部分で宣言する必要があるため,宣言時には実際
に必要となるカウンタの量がわからない。そこで,従
来,ユーザが原始プログラムのステップ数に応じて,カ
ウンタが生成される量を予想し,カウンタの大きさを指
定するか,または,ディフォルト値として,予め大きな
値を定めておき,第5図に示す各プログラム単位18a〜1
8cにおいて,そのディフォルト値を設定することが行わ
れていた。
即ち,第5図に示す各プログラム単位18a〜18cにおい
て,「INTEGER*4 CNT(4096)」とされているよう
に,十分に大きな個数「4096」が宣言されるようになっ
ていた。
て,「INTEGER*4 CNT(4096)」とされているよう
に,十分に大きな個数「4096」が宣言されるようになっ
ていた。
上記従来の方式によれば,カウンタ指定が大き過ぎ
て,ユーザ領域を圧迫し,領域不足を招きやすいという
問題がある。しかしながら,カウンタの個数を少なく宣
言すると,原始プログラムの編集中にカウンタが足りな
くなることがあり,その場合,再度カウンタの大きさを
指定し,編集し直す必要があるため,手続きが煩雑化し
て使いにくくなるという問題がある。
て,ユーザ領域を圧迫し,領域不足を招きやすいという
問題がある。しかしながら,カウンタの個数を少なく宣
言すると,原始プログラムの編集中にカウンタが足りな
くなることがあり,その場合,再度カウンタの大きさを
指定し,編集し直す必要があるため,手続きが煩雑化し
て使いにくくなるという問題がある。
本発明は上記問題点の解決を図り,できるだけ過不足
なく,自動的にカウンタを宣言し確保する手段を提供す
ることを目的とする。
なく,自動的にカウンタを宣言し確保する手段を提供す
ることを目的とする。
第1図は本発明の基本的構成例を説明するためのブロ
ック図である。
ック図である。
第1図において,10はチューニング対象となる原始プ
ログラム,11はチューニングツール編集部であって,原
始プログラム10にチューニング情報を取得する文を組み
込む処理を実行するもの,12は編集対象のプログラムが
最終プログラム単位であるか否かを判定する最終プログ
ラム単位判定部,13は最終プログラム単位以外について
カウンタ宣言文を組み込むカウンタ宣言部,14はブロッ
クの区切りに実行回数をカウントするカウンタに関する
文を組み込むカウンタ組込み部,15はカウンタの生成量
を計数するカウンタ生成量合計部,16は最終プログラム
単位についてカウンタ宣言文を組み込む最終プログラム
単位カウンタ宣言部を表す。
ログラム,11はチューニングツール編集部であって,原
始プログラム10にチューニング情報を取得する文を組み
込む処理を実行するもの,12は編集対象のプログラムが
最終プログラム単位であるか否かを判定する最終プログ
ラム単位判定部,13は最終プログラム単位以外について
カウンタ宣言文を組み込むカウンタ宣言部,14はブロッ
クの区切りに実行回数をカウントするカウンタに関する
文を組み込むカウンタ組込み部,15はカウンタの生成量
を計数するカウンタ生成量合計部,16は最終プログラム
単位についてカウンタ宣言文を組み込む最終プログラム
単位カウンタ宣言部を表す。
また,17は編集されたプログラムの各文に対応して文
の種類情報および生成文であるか原文であるかなどの情
報を記憶する編集情報ファイル,18は原始プログラム10
に対しチューニング情報を取得するための文が組み込ま
れた編集済原始プログラム,19は翻訳実行部,20は編集済
原始プログラム18をコンパイルするコンパイル部,21は
リンケージエディタによる結合編集部,22はプログラム
の動作環境を設定しプログラムを起動する実行部,23は
編集済原始プログラム18をコンパイルしたオブジェクト
モジュール,24はオブジェクトモジュール23を実行可能
形式に編集したロードモジュールを表す。
の種類情報および生成文であるか原文であるかなどの情
報を記憶する編集情報ファイル,18は原始プログラム10
に対しチューニング情報を取得するための文が組み込ま
れた編集済原始プログラム,19は翻訳実行部,20は編集済
原始プログラム18をコンパイルするコンパイル部,21は
リンケージエディタによる結合編集部,22はプログラム
の動作環境を設定しプログラムを起動する実行部,23は
編集済原始プログラム18をコンパイルしたオブジェクト
モジュール,24はオブジェクトモジュール23を実行可能
形式に編集したロードモジュールを表す。
25はチューニングツール解析部であって,ロードモジ
ュール24の実行結果を解析し,チューニング情報を出力
する処理を実行するものである。チューニングツール解
析部25中,初期処理部26は,ロードモジュール24の実行
開始時に呼び出され,作業域の初期化などを行うもの,
文単位解析処理部27は,編集情報ファイル17を参照し,
文単位に実行結果の解析を行うものである。プログラム
単位解析処理部28は,プログラム単位の実行回数,実行
費用等のチューニング情報を出力する。カウンタ作業域
29は,実行回数のカウント値を読み上げるバッファであ
る。解析リスト30は,チューニングツール解析部25によ
る解析結果が印刷されたリストである。
ュール24の実行結果を解析し,チューニング情報を出力
する処理を実行するものである。チューニングツール解
析部25中,初期処理部26は,ロードモジュール24の実行
開始時に呼び出され,作業域の初期化などを行うもの,
文単位解析処理部27は,編集情報ファイル17を参照し,
文単位に実行結果の解析を行うものである。プログラム
単位解析処理部28は,プログラム単位の実行回数,実行
費用等のチューニング情報を出力する。カウンタ作業域
29は,実行回数のカウント値を読み上げるバッファであ
る。解析リスト30は,チューニングツール解析部25によ
る解析結果が印刷されたリストである。
本発明の場合,最終プログラム単位を除くプログラム
単位については,カウンタ宣言部13が,実行回数をカウ
ントするカウンタの個数を任意の小なる値でもって設定
する。一方,最終プログラム単位については,最終プロ
グラム単位カウンタ宣言部16が,それまでにカウンタ生
成量合計部15によって計数した実際に生成したカウンタ
量に基づき,カウンタの個性を決定し,各プログラム単
位の共通領域に確保することを宣言する。
単位については,カウンタ宣言部13が,実行回数をカウ
ントするカウンタの個数を任意の小なる値でもって設定
する。一方,最終プログラム単位については,最終プロ
グラム単位カウンタ宣言部16が,それまでにカウンタ生
成量合計部15によって計数した実際に生成したカウンタ
量に基づき,カウンタの個性を決定し,各プログラム単
位の共通領域に確保することを宣言する。
原始プログラム10が,例えば主プログラムといくつか
の副プログラムからなる複数のプログラム単位から構成
されていたとする。実行回数をカウントするためのカウ
ンタを各プログラム単位における制御移行単位となる各
ブロックに組み込むためには,そのカウンタ用の領域を
各プログラム単位ごとに宣言する必要がある。しかし,
各プログラム単位でそれぞれ何個のカウンタが必要であ
るかは,実際にカウンタを組み込んで編集してみなけれ
ばわからない。編集後に,カウンタ宣言の文を修正する
ことも考えられるが,一般に原始プログラム10のテキス
トは順アクセスで扱われるため,テキスト全体の入出力
が必要となり,時間がかかってしまう。
の副プログラムからなる複数のプログラム単位から構成
されていたとする。実行回数をカウントするためのカウ
ンタを各プログラム単位における制御移行単位となる各
ブロックに組み込むためには,そのカウンタ用の領域を
各プログラム単位ごとに宣言する必要がある。しかし,
各プログラム単位でそれぞれ何個のカウンタが必要であ
るかは,実際にカウンタを組み込んで編集してみなけれ
ばわからない。編集後に,カウンタ宣言の文を修正する
ことも考えられるが,一般に原始プログラム10のテキス
トは順アクセスで扱われるため,テキスト全体の入出力
が必要となり,時間がかかってしまう。
そこで,従来技術では,例えば第5図に示すように,
全体で十分に大きい個数(例えば,4096)のカウンタを
宣言するようにしていた。そのため,必要以上に領域を
確保することになり,領域不足の原因となった。
全体で十分に大きい個数(例えば,4096)のカウンタを
宣言するようにしていた。そのため,必要以上に領域を
確保することになり,領域不足の原因となった。
本発明では,カウンタの個数を無駄に大きくとらない
ようにするために,最終プログラム単位以外の各プログ
ラム単位では,例えば1個のカウンタだけを宣言し,カ
ウンタを組み込んでいく。そして,最終プログラム単位
では,それまでに実際に組み込んだカウンタの個数(そ
の数をmとする)がわかっているので,その数mに,例
えば100というような所定の数αを加え,それを必要な
カウンタ数として,カウンタ宣言を行う。
ようにするために,最終プログラム単位以外の各プログ
ラム単位では,例えば1個のカウンタだけを宣言し,カ
ウンタを組み込んでいく。そして,最終プログラム単位
では,それまでに実際に組み込んだカウンタの個数(そ
の数をmとする)がわかっているので,その数mに,例
えば100というような所定の数αを加え,それを必要な
カウンタ数として,カウンタ宣言を行う。
カウンタを各プログラム単位の共用領域に確保するこ
とにより,各プログラム単位は同じカウンタ領域の先頭
アドレスを管理することになる。従って、最終プログラ
ム単位以外のプログラム単位が1個のカウンタしか宣言
していなかったとしても,最終プログラム単位で宣言し
た(m+α)個のカウンタ領域を,すべてのプログラム
単位がアクセスすることができる。
とにより,各プログラム単位は同じカウンタ領域の先頭
アドレスを管理することになる。従って、最終プログラ
ム単位以外のプログラム単位が1個のカウンタしか宣言
していなかったとしても,最終プログラム単位で宣言し
た(m+α)個のカウンタ領域を,すべてのプログラム
単位がアクセスすることができる。
このαは,原始プログラム10全体についてではなく,
最終プログラム単位のサイズについてだけ考慮すればよ
い値であるので,このαをあまり大きな値にする必要は
ない。従って,より適切なカウンタ量を宣言することが
可能になり,カウンタ領域の無駄を少なくすることがで
きる。
最終プログラム単位のサイズについてだけ考慮すればよ
い値であるので,このαをあまり大きな値にする必要は
ない。従って,より適切なカウンタ量を宣言することが
可能になり,カウンタ領域の無駄を少なくすることがで
きる。
すなわち,本発明では、次のようにカウンタ宣言を行
う。原始プログラム10がn個のプログラム単位からなる
とき,1番目から(n−1)番目までのプログラム単位に
ついては,カウンタの配列の大きさを,例えば「1」と
指定する。n番目の最終プログラム単位については,カ
ウンタの配列の大きさを「m+α」と指定する。ここ
で,mは1番目から(n−1)番目までのプログラム単位
に実際に使用したカウンタ数であり,αは最終プログラ
ム単位でのカウンタ生成量よりも大きな値に予め定めた
数値である。最終プログラム単位でどの程度のカウンタ
量が必要になるかは,実際の編集前にはわからないが,1
つのプログラム単位で使用するカウンタの生成量を,経
験的に予想できるので、それより少なくならない数を,
ツール内で例えば定数として保持するようにしておけば
よい。
う。原始プログラム10がn個のプログラム単位からなる
とき,1番目から(n−1)番目までのプログラム単位に
ついては,カウンタの配列の大きさを,例えば「1」と
指定する。n番目の最終プログラム単位については,カ
ウンタの配列の大きさを「m+α」と指定する。ここ
で,mは1番目から(n−1)番目までのプログラム単位
に実際に使用したカウンタ数であり,αは最終プログラ
ム単位でのカウンタ生成量よりも大きな値に予め定めた
数値である。最終プログラム単位でどの程度のカウンタ
量が必要になるかは,実際の編集前にはわからないが,1
つのプログラム単位で使用するカウンタの生成量を,経
験的に予想できるので、それより少なくならない数を,
ツール内で例えば定数として保持するようにしておけば
よい。
第2図は本発明一実施例におけるカウンタ宣言の例,
第3図は本発明の一実施例における実行回数オーバフロ
ー時の処理例を示す。
第3図は本発明の一実施例における実行回数オーバフロ
ー時の処理例を示す。
以下,FORTRANプログラムを例にして説明する。本発明
の場合,例えば第2図に示す編集済原始プログラム18の
ように,先頭のプログラム単位18aについてのカウンタ
宣言は, INTEGER*4 CNT(1) COMMON /CNT/CNT により行う。即ち,カウンタの個数を「1」で指定す
る。「COMMON /CNT/CNT」の文は,CNTの名前を持つ共通
領域に,配列名がCNTであるカウンタを設けることを宣
言するものである。先頭のプログラム単位18aでは,実
際にCNT(1)からCNT(50)までの50個のカウンタが,
各ブロックの区切りに組み込まれている。2番目のプロ
グラム単位18bについても同様に,カウンタの個数を最
小値である「1」として指定する。カウンタを実際に組
み込む毎に,カウンタの生成量を計数しておく。2番目
のプログラム単位18bでは,CNT(51)からCNT(81)まで
用いられている。同様に,最終プログラム単位18cの前
まで,各プログラム単位について,カウンタの宣言と,
組み込みとを行っていく。
の場合,例えば第2図に示す編集済原始プログラム18の
ように,先頭のプログラム単位18aについてのカウンタ
宣言は, INTEGER*4 CNT(1) COMMON /CNT/CNT により行う。即ち,カウンタの個数を「1」で指定す
る。「COMMON /CNT/CNT」の文は,CNTの名前を持つ共通
領域に,配列名がCNTであるカウンタを設けることを宣
言するものである。先頭のプログラム単位18aでは,実
際にCNT(1)からCNT(50)までの50個のカウンタが,
各ブロックの区切りに組み込まれている。2番目のプロ
グラム単位18bについても同様に,カウンタの個数を最
小値である「1」として指定する。カウンタを実際に組
み込む毎に,カウンタの生成量を計数しておく。2番目
のプログラム単位18bでは,CNT(51)からCNT(81)まで
用いられている。同様に,最終プログラム単位18cの前
まで,各プログラム単位について,カウンタの宣言と,
組み込みとを行っていく。
最終プログラム単位18cについて,カウンタを宣言す
るとき,それまでのカウンタの生成量を考慮する。この
例では,最終プログラム単位18cの前まで,150個のカウ
ンタが組み込まれている。そこで最終プログラム単位18
cでは,例えば余裕分を100個として, INTEGER*4 CNT(250) COMMON /CNT/CNT により,カウンタを宣言する。カウンタCNTは,COMMON宣
言がなされているので,この大きさは他のプログラム単
位18a,18b,…にも有効化されることになる。
るとき,それまでのカウンタの生成量を考慮する。この
例では,最終プログラム単位18cの前まで,150個のカウ
ンタが組み込まれている。そこで最終プログラム単位18
cでは,例えば余裕分を100個として, INTEGER*4 CNT(250) COMMON /CNT/CNT により,カウンタを宣言する。カウンタCNTは,COMMON宣
言がなされているので,この大きさは他のプログラム単
位18a,18b,…にも有効化されることになる。
こうして編集された編集済原始プログラム18を,翻訳
実行部19により,コンパイルして結合編集し実行すれ
ば,共通領域の各カウンタCNTに,そのブロックの実行
通過回数情報が得られることになる。
実行部19により,コンパイルして結合編集し実行すれ
ば,共通領域の各カウンタCNTに,そのブロックの実行
通過回数情報が得られることになる。
ところで,1つのカウンタのサイズは,例えば4バイト
であり,実行回数をカウントできる最大値は,「2,147,
483,647」である。実行回数がこれを超えると,オーバ
フローによって,符号ビットが反転し,負の値になる。
従来,このような場合にエラーとして処理するので,解
析ができなかった。
であり,実行回数をカウントできる最大値は,「2,147,
483,647」である。実行回数がこれを超えると,オーバ
フローによって,符号ビットが反転し,負の値になる。
従来,このような場合にエラーとして処理するので,解
析ができなかった。
本実施例では,実行回数のカウンタがオーバフローし
た場合,チューニングツール解析部25によって,第3図
(A)のように処理する。即ち,各カウンタ毎に,実行
回数がオーバフローしたかどうかを判定し,オーバフロ
ーしていない場合には,従来通りの解析処理を続ける。
そして,実行回数がオーバフローした場合には,次のよ
うな処理により,オーバフロー値の補正を行う。
た場合,チューニングツール解析部25によって,第3図
(A)のように処理する。即ち,各カウンタ毎に,実行
回数がオーバフローしたかどうかを判定し,オーバフロ
ーしていない場合には,従来通りの解析処理を続ける。
そして,実行回数がオーバフローした場合には,次のよ
うな処理により,オーバフロー値の補正を行う。
I=CNT+2000000000 I=I+294967296 UP=I/10000+200000 LOW=I−I/10000*10000 ここで、CNTはカウンタの実行回数,UPは5桁以上の値
を計算するための変数,LOWは下4桁の値を計算するため
の変数である。この補正処理により,第3図(B)に示
すように,例えば CNTが「−2,147,483,648」のとき, UPは「214748」となり, LOWは「3648」となる。
を計算するための変数,LOWは下4桁の値を計算するため
の変数である。この補正処理により,第3図(B)に示
すように,例えば CNTが「−2,147,483,648」のとき, UPは「214748」となり, LOWは「3648」となる。
即ち,正しい実行回数が,UPとLOWの2語に得られる。
従って,実行回数がオーバフローした場合にも,この2
語の領域を使って,実行コストの解析等を行うことがで
きるようになる。
従って,実行回数がオーバフローした場合にも,この2
語の領域を使って,実行コストの解析等を行うことがで
きるようになる。
〔発明の効果〕 以上説明したように,本発明によれば,ユーザが,ソ
ースステップ数によってカウンタの生成量を予想して,
指定する必要がないので,使用し易くなると共に,必要
以上に大きなカウンタ領域の確保が行われることはない
ので,領域の有効利用が可能になる。
ースステップ数によってカウンタの生成量を予想して,
指定する必要がないので,使用し易くなると共に,必要
以上に大きなカウンタ領域の確保が行われることはない
ので,領域の有効利用が可能になる。
第1図は本発明の基本的構成例ブロック図,第2図は本
発明の一実施例におけるカウンタ宣言の例,第3図は本
発明の一実施例における実行回数オーバフロー時の処理
例,第4図はプログラム実行解析ツールの説明図,第5
図は従来方式におけるカウンタ宣言の例を示す。 図中,10は原始プログラム,11はチューニングツール編集
部,12は最終プログラム単位判定部,13はカウンタ宣言
部,14はカウンタ組込み部,15はカウンタ生成量合計部,1
6は最終プログラム単位カウンタ宣言部,17は編集情報フ
ァイル,18は編集済原始プログラム,19は翻訳実行部,25
はチューニングツール解析部,30は解析リストを表す。
発明の一実施例におけるカウンタ宣言の例,第3図は本
発明の一実施例における実行回数オーバフロー時の処理
例,第4図はプログラム実行解析ツールの説明図,第5
図は従来方式におけるカウンタ宣言の例を示す。 図中,10は原始プログラム,11はチューニングツール編集
部,12は最終プログラム単位判定部,13はカウンタ宣言
部,14はカウンタ組込み部,15はカウンタ生成量合計部,1
6は最終プログラム単位カウンタ宣言部,17は編集情報フ
ァイル,18は編集済原始プログラム,19は翻訳実行部,25
はチューニングツール解析部,30は解析リストを表す。
Claims (1)
- 【請求項1】計算機により処理される高級言語で記述さ
れた原始プログラム(10)にチューニング情報を取得す
る文を組み込むチューニングツール編集部(11)と,編
集済原始プログラム(18)に関するロードモジュール実
行時に呼び出されて上記チューニング情報を取得する文
の実行結果に基づく解析情報を出力するチューニングツ
ール解析部(25)とからなるプログラム実行解析ツール
において, 上記チューニングツール編集部(11)は,プログラムの
所定個所に実行回数カウント用に組み込むカウンタを,
各プログラム単位が共用する領域に設けるようにされ, 最終プログラム単位を除く各プログラム単位内で,上記
カウンタの個数を任意の小なる値でもって指定するカウ
ンタ宣言部(13)と, 上記カウンタを原始プログラム(10)中に組み込む毎
に,カウンタの生成量を計数するカウンタ生成量合計部
(15)と, 最終プログラム単位内における上記カウンタの個数を上
記カウンタ生成量の合計値に基づいて決定し指定する最
終プログラム単位カウンタ宣言手段(16)とを備えてい
ることを特徴とするプログラム実行解析ツール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61011576A JPH081608B2 (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | プログラム実行解析ツール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61011576A JPH081608B2 (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | プログラム実行解析ツール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62169238A JPS62169238A (ja) | 1987-07-25 |
| JPH081608B2 true JPH081608B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=11781738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61011576A Expired - Fee Related JPH081608B2 (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | プログラム実行解析ツール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081608B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5431633B2 (ja) | 2006-03-17 | 2014-03-05 | 富士通セミコンダクター株式会社 | 性能チューニングプログラム、該プログラムを記録した記録媒体、性能チューニング装置、および性能チューニング方法 |
| JP2015069220A (ja) | 2013-09-26 | 2015-04-13 | 富士通株式会社 | 性能評価プログラム生成装置、方法、及びプログラム |
-
1986
- 1986-01-22 JP JP61011576A patent/JPH081608B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62169238A (ja) | 1987-07-25 |
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