JPH08161069A - 操作ペダル装置 - Google Patents
操作ペダル装置Info
- Publication number
- JPH08161069A JPH08161069A JP29922994A JP29922994A JPH08161069A JP H08161069 A JPH08161069 A JP H08161069A JP 29922994 A JP29922994 A JP 29922994A JP 29922994 A JP29922994 A JP 29922994A JP H08161069 A JPH08161069 A JP H08161069A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- return spring
- operation pedal
- pedal
- original position
- bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リターンスプリングが配設される操作ペダル
装置において、踏込み操作に影響を与えることなく操作
ペダルを確実に原位置へ戻り回動させるようにする。 【構成】 リターンスプリング20の一端部26をクラ
ッチペダル16の第1掛止部32に離脱可能に掛け止
め、ブラケット12に固設されたプレート22の長穴部
28内では離脱が阻止されることにより、クラッチペダ
ル16に原位置へ戻る方向の付勢力を作用させる。クラ
ッチペダル16が図に示す離脱ストロークまで踏込み操
作されると、リターンスプリング20の付勢力に基づく
離脱方向分力により一端部26は第1掛止部32から離
脱し、プレート22の第2掛止部36に掛け止められ
る。また、クラッチペダル16の戻り回動時には、クラ
ッチペダル16の第2係合部38が一端部26に係合さ
せられることにより、その一端部26が第2掛止部36
から押し出されて再び第1掛止部32に掛け止められ
る。
装置において、踏込み操作に影響を与えることなく操作
ペダルを確実に原位置へ戻り回動させるようにする。 【構成】 リターンスプリング20の一端部26をクラ
ッチペダル16の第1掛止部32に離脱可能に掛け止
め、ブラケット12に固設されたプレート22の長穴部
28内では離脱が阻止されることにより、クラッチペダ
ル16に原位置へ戻る方向の付勢力を作用させる。クラ
ッチペダル16が図に示す離脱ストロークまで踏込み操
作されると、リターンスプリング20の付勢力に基づく
離脱方向分力により一端部26は第1掛止部32から離
脱し、プレート22の第2掛止部36に掛け止められ
る。また、クラッチペダル16の戻り回動時には、クラ
ッチペダル16の第2係合部38が一端部26に係合さ
せられることにより、その一端部26が第2掛止部36
から押し出されて再び第1掛止部32に掛け止められ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は操作ペダル装置に係り、
特に、操作ペダルを原位置へ戻り回動させるリターンス
プリングを備えた操作ペダル装置の改良に関するもので
ある。
特に、操作ペダルを原位置へ戻り回動させるリターンス
プリングを備えた操作ペダル装置の改良に関するもので
ある。
【0002】
(a)一回動軸心まわりの回動可能にブラケットに配設
され、原位置から踏込み操作されて所定の作動部を作動
させるとともに、その作動部の反力に従ってその原位置
へ戻り回動させられる操作ペダルと、(b)前記ブラケ
ットまたはそのブラケットと一体の部材と前記操作ペダ
ルとに跨がって配設され、その操作ペダルを前記原位置
へ戻り回動させるとともにその原位置に保持するリター
ンスプリングとを有する操作ペダル装置が、自動車のク
ラッチペダルなどに広く用いられている。上記リターン
スプリングは、操作ペダルを確実に原位置へ戻すととも
に、その原位置に保持して車両走行時にがたつくことを
防止することを主な目的として設けられている。例え
ば、クラッチのペダル操作に必要な踏力のうちクラッチ
カバー(クラッチスプリング)の反力によるものは、図
12において一点鎖線で示すように原位置付近の領域I
では比較的小さく、且つ遊びやがたが存在するため、操
作ペダルを確実に原位置まで戻すためには外部から強制
的に力を加える必要がある。また、上記遊びやがたが存
在することから、ペダル無操作での車両走行時に車両の
振動で操作ペダルが振動したり異音を発生したりする恐
れがあり、これを防止するためには操作ペダルを原位置
に保持するための初期荷重が必要である。なお、図12
の破線はリターンスプリングの付勢力で、実線はクラッ
チカバーの反力にリターンスプリングの付勢力を加えた
トータルの必要踏力である。
され、原位置から踏込み操作されて所定の作動部を作動
させるとともに、その作動部の反力に従ってその原位置
へ戻り回動させられる操作ペダルと、(b)前記ブラケ
ットまたはそのブラケットと一体の部材と前記操作ペダ
ルとに跨がって配設され、その操作ペダルを前記原位置
へ戻り回動させるとともにその原位置に保持するリター
ンスプリングとを有する操作ペダル装置が、自動車のク
ラッチペダルなどに広く用いられている。上記リターン
スプリングは、操作ペダルを確実に原位置へ戻すととも
に、その原位置に保持して車両走行時にがたつくことを
防止することを主な目的として設けられている。例え
ば、クラッチのペダル操作に必要な踏力のうちクラッチ
カバー(クラッチスプリング)の反力によるものは、図
12において一点鎖線で示すように原位置付近の領域I
では比較的小さく、且つ遊びやがたが存在するため、操
作ペダルを確実に原位置まで戻すためには外部から強制
的に力を加える必要がある。また、上記遊びやがたが存
在することから、ペダル無操作での車両走行時に車両の
振動で操作ペダルが振動したり異音を発生したりする恐
れがあり、これを防止するためには操作ペダルを原位置
に保持するための初期荷重が必要である。なお、図12
の破線はリターンスプリングの付勢力で、実線はクラッ
チカバーの反力にリターンスプリングの付勢力を加えた
トータルの必要踏力である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の操作ペダル装置は、クラッチなどの作動部の
反力が大きくてリターンスプリングが不要な踏込み状
態、すなわち図12の領域IIにおいてもリターンスプリ
ングの付勢力が作用し、しかもスプリングの変形量増大
に伴って付勢力も大きくなるため、踏込み操作に必要な
最大ペダル踏力がそれだけ大きくなるという問題があっ
た。
うな従来の操作ペダル装置は、クラッチなどの作動部の
反力が大きくてリターンスプリングが不要な踏込み状
態、すなわち図12の領域IIにおいてもリターンスプリ
ングの付勢力が作用し、しかもスプリングの変形量増大
に伴って付勢力も大きくなるため、踏込み操作に必要な
最大ペダル踏力がそれだけ大きくなるという問題があっ
た。
【0004】この対策として、原位置付近では操作ペダ
ルを原位置側に向かって付勢するが、一定ストロークを
超えると操作ペダルを踏込み側に付勢するターンオーバ
装置を用いた操作ペダル装置もあるが、例えば実開昭6
2−195818号公報に指摘されているように、ター
ンオーバ装置のアシスト特性を作動部の反力特性に対応
させて設定することが難しく、却って操作フィーリング
を悪化させることがあるなど、必ずしも十分に満足でき
るものではない。
ルを原位置側に向かって付勢するが、一定ストロークを
超えると操作ペダルを踏込み側に付勢するターンオーバ
装置を用いた操作ペダル装置もあるが、例えば実開昭6
2−195818号公報に指摘されているように、ター
ンオーバ装置のアシスト特性を作動部の反力特性に対応
させて設定することが難しく、却って操作フィーリング
を悪化させることがあるなど、必ずしも十分に満足でき
るものではない。
【0005】本発明は以上の事情を背景として為された
もので、その目的とするところは、踏込み操作に影響を
与えることなく操作ペダルを確実に原位置へ戻り回動さ
せることができるようにすることにある。
もので、その目的とするところは、踏込み操作に影響を
与えることなく操作ペダルを確実に原位置へ戻り回動さ
せることができるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための第1の手段】かかる目的を達成
するために、第1発明は、(a)一回動軸心まわりの回
動可能にブラケットに配設され、原位置から踏込み操作
されて所定の作動部を作動させるとともに、その作動部
の反力に従って原位置へ戻り回動させられる操作ペダル
と、(b)前記ブラケットまたはそのブラケットと一体
の部材と前記操作ペダルとに跨がって配設され、その操
作ペダルを前記原位置へ戻り回動させるとともにその原
位置に保持するリターンスプリングとを有する操作ペダ
ル装置において、(c)前記操作ペダルが予め定められ
た中間位置を超えて踏込み方向へ回動させられている場
合には、その操作ペダルに対して前記リターンスプリン
グの付勢力が作用しないようにする付勢解除手段を設け
たことを特徴とする。
するために、第1発明は、(a)一回動軸心まわりの回
動可能にブラケットに配設され、原位置から踏込み操作
されて所定の作動部を作動させるとともに、その作動部
の反力に従って原位置へ戻り回動させられる操作ペダル
と、(b)前記ブラケットまたはそのブラケットと一体
の部材と前記操作ペダルとに跨がって配設され、その操
作ペダルを前記原位置へ戻り回動させるとともにその原
位置に保持するリターンスプリングとを有する操作ペダ
ル装置において、(c)前記操作ペダルが予め定められ
た中間位置を超えて踏込み方向へ回動させられている場
合には、その操作ペダルに対して前記リターンスプリン
グの付勢力が作用しないようにする付勢解除手段を設け
たことを特徴とする。
【0007】
【作用および第1発明の効果】このような操作ペダル装
置においては、原位置から中間位置までの領域では操作
ペダルに対してリターンスプリングの付勢力が作用させ
られるため、操作ペダルが確実に原位置まで戻されると
ともにその原位置に保持される。一方、中間位置を超え
た領域では付勢解除手段によってリターンスプリングの
付勢力が操作ペダルに作用しないようにされるため、リ
ターンスプリングに影響されることなく作動部の反力に
抗して操作ペダルを踏込み操作できる。よって、操作フ
ィーリングの悪化が小さい。
置においては、原位置から中間位置までの領域では操作
ペダルに対してリターンスプリングの付勢力が作用させ
られるため、操作ペダルが確実に原位置まで戻されると
ともにその原位置に保持される。一方、中間位置を超え
た領域では付勢解除手段によってリターンスプリングの
付勢力が操作ペダルに作用しないようにされるため、リ
ターンスプリングに影響されることなく作動部の反力に
抗して操作ペダルを踏込み操作できる。よって、操作フ
ィーリングの悪化が小さい。
【0008】以上が第1発明の解決手段による作用効果
であり、上記リターンスプリングとしては引張コイルス
プリングが好適に用いられるが、捩りコイルスプリング
や渦巻きばねなど他のスプリングを用いることも可能で
ある。付勢解除手段としては、操作ペダルが中間位置を
超えたらリターンスプリングを操作ペダルから外して位
置固定の部材に掛け止め、戻り回動時に中間位置を下回
ったらリターンスプリングを位置固定の部材から外して
再び操作ペダルに掛け止めるように、操作ペダルの回動
に伴って機械的にリターンスプリングを掛け替えるメカ
式掛替え装置、或いは操作ペダルの回動位置を検出して
電動モータなどの駆動手段によってリターンスプリング
を掛け替える電動式掛替え装置などが好適に用いられる
が、この他、操作ペダルが中間位置を超えたらリターン
スプリングが掛止されている掛止部を移動して付勢力が
0となるようにするものなど種々の手段を採用できる。
であり、上記リターンスプリングとしては引張コイルス
プリングが好適に用いられるが、捩りコイルスプリング
や渦巻きばねなど他のスプリングを用いることも可能で
ある。付勢解除手段としては、操作ペダルが中間位置を
超えたらリターンスプリングを操作ペダルから外して位
置固定の部材に掛け止め、戻り回動時に中間位置を下回
ったらリターンスプリングを位置固定の部材から外して
再び操作ペダルに掛け止めるように、操作ペダルの回動
に伴って機械的にリターンスプリングを掛け替えるメカ
式掛替え装置、或いは操作ペダルの回動位置を検出して
電動モータなどの駆動手段によってリターンスプリング
を掛け替える電動式掛替え装置などが好適に用いられる
が、この他、操作ペダルが中間位置を超えたらリターン
スプリングが掛止されている掛止部を移動して付勢力が
0となるようにするものなど種々の手段を採用できる。
【0009】また、上記中間位置は、操作ペダルを完全
に踏み込んだ踏込み位置と原位置との間において、作動
部に遊びやがたなどが存在しても操作ペダルがリターン
スプリングの付勢力に従って確実に原位置まで戻され、
且つその原位置に保持されるように任意に定められ、踏
込み回動時に付勢力が作用しなくなる中間位置と戻り回
動時に付勢力が作用するようになる中間位置とは必ずし
も完全に一致している必要はない。踏込み回動時に付勢
力が作用しなくなる中間位置と戻り回動時に付勢力が作
用するようになる中間位置とを積極的にずらして設定す
ることも可能である。
に踏み込んだ踏込み位置と原位置との間において、作動
部に遊びやがたなどが存在しても操作ペダルがリターン
スプリングの付勢力に従って確実に原位置まで戻され、
且つその原位置に保持されるように任意に定められ、踏
込み回動時に付勢力が作用しなくなる中間位置と戻り回
動時に付勢力が作用するようになる中間位置とは必ずし
も完全に一致している必要はない。踏込み回動時に付勢
力が作用しなくなる中間位置と戻り回動時に付勢力が作
用するようになる中間位置とを積極的にずらして設定す
ることも可能である。
【0010】
【課題を解決するための第2の手段】第2発明は、
(a)一回動軸心まわりの回動可能にブラケットに配設
され、原位置から踏込み操作されて所定の作動部を作動
させるとともに、その作動部の反力に従って原位置へ戻
り回動させられる操作ペダルと、(b)前記ブラケット
またはそのブラケットと一体の部材と前記操作ペダルと
に跨がって配設され、その操作ペダルを前記原位置へ戻
り回動させるとともにその原位置に保持するリターンス
プリングとを有する操作ペダル装置において、(c)前
記操作ペダルに一体的に設けられて前記リターンスプリ
ングが離脱可能に掛け止められる第1掛止部と、(d)
前記ブラケットに一体的に設けられて前記リターンスプ
リングと係合させられ、前記操作ペダルが前記原位置か
ら予め定められた離脱ストロークまで踏み込まれた時
に、そのリターンスプリングを前記第1掛止部から離脱
させる第1係合部と、(e)前記ブラケットに一体的に
設けられ、前記離脱ストロークで前記第1掛止部から離
脱した前記リターンスプリングが離脱可能に掛け止めら
れる第2掛止部と、(f)前記操作ペダルに一体的に設
けられ、その操作ペダルが前記作動部の反力に従って踏
込み位置から戻り回動させられる際に、前記第2掛止部
に掛け止められた前記リターンスプリングと前記離脱ス
トローク付近で係合させられ、その操作ペダルの戻り回
動に伴ってそのリターンスプリングをその第2掛止部か
ら離脱させて前記第1掛止部に掛け止める第2係合部と
を有することを特徴とする。
(a)一回動軸心まわりの回動可能にブラケットに配設
され、原位置から踏込み操作されて所定の作動部を作動
させるとともに、その作動部の反力に従って原位置へ戻
り回動させられる操作ペダルと、(b)前記ブラケット
またはそのブラケットと一体の部材と前記操作ペダルと
に跨がって配設され、その操作ペダルを前記原位置へ戻
り回動させるとともにその原位置に保持するリターンス
プリングとを有する操作ペダル装置において、(c)前
記操作ペダルに一体的に設けられて前記リターンスプリ
ングが離脱可能に掛け止められる第1掛止部と、(d)
前記ブラケットに一体的に設けられて前記リターンスプ
リングと係合させられ、前記操作ペダルが前記原位置か
ら予め定められた離脱ストロークまで踏み込まれた時
に、そのリターンスプリングを前記第1掛止部から離脱
させる第1係合部と、(e)前記ブラケットに一体的に
設けられ、前記離脱ストロークで前記第1掛止部から離
脱した前記リターンスプリングが離脱可能に掛け止めら
れる第2掛止部と、(f)前記操作ペダルに一体的に設
けられ、その操作ペダルが前記作動部の反力に従って踏
込み位置から戻り回動させられる際に、前記第2掛止部
に掛け止められた前記リターンスプリングと前記離脱ス
トローク付近で係合させられ、その操作ペダルの戻り回
動に伴ってそのリターンスプリングをその第2掛止部か
ら離脱させて前記第1掛止部に掛け止める第2係合部と
を有することを特徴とする。
【0011】すなわち、この第2発明は前記第1発明の
一実施態様に相当するもので、前記付勢解除手段が、操
作ペダルの回動に伴って機械的にリターンスプリングを
掛け替えるメカ式掛替え装置の場合であり、第1掛止
部,第1係合部,第2掛止部,および第2係合部によっ
て付勢解除手段が構成される。また、離脱ストロークは
リターンスプリングの付勢力が作用しなくなる中間位置
に対応する。
一実施態様に相当するもので、前記付勢解除手段が、操
作ペダルの回動に伴って機械的にリターンスプリングを
掛け替えるメカ式掛替え装置の場合であり、第1掛止
部,第1係合部,第2掛止部,および第2係合部によっ
て付勢解除手段が構成される。また、離脱ストロークは
リターンスプリングの付勢力が作用しなくなる中間位置
に対応する。
【0012】
【作用】このような操作ペダル装置は、常には第1掛止
部に掛け止められたリターンスプリングによって操作ペ
ダルが原位置に保持され、例えばクラッチペダルなどの
車両用操作ペダル装置においては、ペダル無操作での車
両走行時に車両の振動で操作ペダルが振動したり異音を
発生したりすることが防止される。操作ペダルを原位置
から踏込み操作する場合、予め定められた離脱ストロー
クに達するまでは、クラッチなどの作動部の反力および
リターンスプリングの付勢力に抗して踏込み操作する必
要があるが、原位置付近では作動部の反力は一般に小さ
く、容易に踏込み操作できる。そして、離脱ストローク
に達すると、ブラケットに一体的に設けられた第1係合
部によってリターンスプリングが第1掛止部から離脱さ
せられ、以後は作動部の反力に抗して踏込み操作すれば
良い。なお、作動部の反力が大きい場合など、必要に応
じて操作ペダルを踏込み方向へ付勢するアシスト装置を
設けることも可能である。
部に掛け止められたリターンスプリングによって操作ペ
ダルが原位置に保持され、例えばクラッチペダルなどの
車両用操作ペダル装置においては、ペダル無操作での車
両走行時に車両の振動で操作ペダルが振動したり異音を
発生したりすることが防止される。操作ペダルを原位置
から踏込み操作する場合、予め定められた離脱ストロー
クに達するまでは、クラッチなどの作動部の反力および
リターンスプリングの付勢力に抗して踏込み操作する必
要があるが、原位置付近では作動部の反力は一般に小さ
く、容易に踏込み操作できる。そして、離脱ストローク
に達すると、ブラケットに一体的に設けられた第1係合
部によってリターンスプリングが第1掛止部から離脱さ
せられ、以後は作動部の反力に抗して踏込み操作すれば
良い。なお、作動部の反力が大きい場合など、必要に応
じて操作ペダルを踏込み方向へ付勢するアシスト装置を
設けることも可能である。
【0013】上記第1掛止部から離脱したリターンスプ
リングは、ブラケットに設けられた第2掛止部に掛け止
められ、操作ペダルが作動部の反力に従って踏込み位置
から原位置へ向かって戻り回動させられる際に、操作ペ
ダルに一体的に設けられた第2係合部と離脱ストローク
付近で係合させられることにより、第2掛止部から離脱
させられるとともに第1掛止部に掛け止められる。これ
により、リターンスプリングの付勢力が再び操作ペダル
に作用させられるようになり、作動部に遊びやがたなど
が存在しても、操作ペダルはリターンスプリングの付勢
力に従って確実に原位置まで戻され、且つその原位置に
保持される。操作ペダルの戻り回動時にリターンスプリ
ングが第2掛止部から第1掛止部へ掛け替わる位置、す
なわち戻しストロークは、作動部の遊びやがたに拘らず
その反力に従って操作ペダルが確実に戻り回動させられ
る範囲内で、寸法誤差などを考慮してできるだけ原位置
に近い位置に設定され、上記離脱ストロークはこの戻り
回動時のスプリング戻しストロークを考慮して定められ
る。
リングは、ブラケットに設けられた第2掛止部に掛け止
められ、操作ペダルが作動部の反力に従って踏込み位置
から原位置へ向かって戻り回動させられる際に、操作ペ
ダルに一体的に設けられた第2係合部と離脱ストローク
付近で係合させられることにより、第2掛止部から離脱
させられるとともに第1掛止部に掛け止められる。これ
により、リターンスプリングの付勢力が再び操作ペダル
に作用させられるようになり、作動部に遊びやがたなど
が存在しても、操作ペダルはリターンスプリングの付勢
力に従って確実に原位置まで戻され、且つその原位置に
保持される。操作ペダルの戻り回動時にリターンスプリ
ングが第2掛止部から第1掛止部へ掛け替わる位置、す
なわち戻しストロークは、作動部の遊びやがたに拘らず
その反力に従って操作ペダルが確実に戻り回動させられ
る範囲内で、寸法誤差などを考慮してできるだけ原位置
に近い位置に設定され、上記離脱ストロークはこの戻り
回動時のスプリング戻しストロークを考慮して定められ
る。
【0014】以上が第2発明の解決手段による作用であ
り、上記リターンスプリングとしては引張コイルスプリ
ングが好適に用いられるが、捩りコイルスプリングや渦
巻きばねなど他のスプリングを用いることも可能であ
る。また、第1掛止部や第2掛止部に掛け止められる部
位は、必ずしもリターンスプリングの端部である必要は
なく、例えば捩りコイルスプリングの場合は両端部をブ
ラケットに掛け止めるとともに中間部をそれ等の掛止部
に掛け止めるようにしても良いなど、配設形態は適宜定
められる。リターンスプリングを直接上記掛止部に掛け
止める必要はなく、離脱時や掛止時に軸心まわりに回転
する軸受やローラなどの回転部材等を介して掛け止める
ようにすることも可能である。
り、上記リターンスプリングとしては引張コイルスプリ
ングが好適に用いられるが、捩りコイルスプリングや渦
巻きばねなど他のスプリングを用いることも可能であ
る。また、第1掛止部や第2掛止部に掛け止められる部
位は、必ずしもリターンスプリングの端部である必要は
なく、例えば捩りコイルスプリングの場合は両端部をブ
ラケットに掛け止めるとともに中間部をそれ等の掛止部
に掛け止めるようにしても良いなど、配設形態は適宜定
められる。リターンスプリングを直接上記掛止部に掛け
止める必要はなく、離脱時や掛止時に軸心まわりに回転
する軸受やローラなどの回転部材等を介して掛け止める
ようにすることも可能である。
【0015】また、前記第1係合部は、操作ペダルが離
脱ストロークまで踏込み操作された時にリターンスプリ
ングと係合させられ、操作ペダルの回動に伴ってリター
ンスプリングを第1掛止部から離脱させる方向へ押し出
す傾斜部などを備えて構成しても良いが、第1掛止部が
リターンスプリングの付勢方向へ傾斜させられ、リター
ンスプリングが自身のばね力によって第1掛止部から離
脱しようとしている場合に、原位置から離脱ストローク
まではリターンスプリングと係合してその離脱を阻止
し、離脱ストロークに達した時点で離脱することを許容
するように第1係合部を構成しても良い。なお、操作ペ
ダルの回動に伴う第1掛止部の姿勢変化によってリター
ンスプリングが自動的に離脱するようにすれば、上記第
1係合部は不要であるが、摩擦変化などで離脱のタイミ
ングがばらつき易く、操作フィーリングが悪化したり第
2掛止部への掛止時に異音が発生したりする。
脱ストロークまで踏込み操作された時にリターンスプリ
ングと係合させられ、操作ペダルの回動に伴ってリター
ンスプリングを第1掛止部から離脱させる方向へ押し出
す傾斜部などを備えて構成しても良いが、第1掛止部が
リターンスプリングの付勢方向へ傾斜させられ、リター
ンスプリングが自身のばね力によって第1掛止部から離
脱しようとしている場合に、原位置から離脱ストローク
まではリターンスプリングと係合してその離脱を阻止
し、離脱ストロークに達した時点で離脱することを許容
するように第1係合部を構成しても良い。なお、操作ペ
ダルの回動に伴う第1掛止部の姿勢変化によってリター
ンスプリングが自動的に離脱するようにすれば、上記第
1係合部は不要であるが、摩擦変化などで離脱のタイミ
ングがばらつき易く、操作フィーリングが悪化したり第
2掛止部への掛止時に異音が発生したりする。
【0016】
【第2発明の効果】このように、本発明の操作ペダル装
置によれば、原位置から離脱ストローク付近までの領域
では操作ペダルにリターンスプリングが掛け止められて
その付勢力が作用させられるため、操作ペダルが確実に
原位置まで戻されるとともにその原位置に保持される。
一方、離脱ストロークを超えた領域ではリターンスプリ
ングが操作ペダルから離脱してその付勢力が作用しなく
なるため、リターンスプリングに影響されることなく作
動部の反力に抗して操作ペダルを踏込み操作できる。よ
って、操作フィーリングの悪化が小さい。
置によれば、原位置から離脱ストローク付近までの領域
では操作ペダルにリターンスプリングが掛け止められて
その付勢力が作用させられるため、操作ペダルが確実に
原位置まで戻されるとともにその原位置に保持される。
一方、離脱ストロークを超えた領域ではリターンスプリ
ングが操作ペダルから離脱してその付勢力が作用しなく
なるため、リターンスプリングに影響されることなく作
動部の反力に抗して操作ペダルを踏込み操作できる。よ
って、操作フィーリングの悪化が小さい。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は本発明の操作ペダル装置の一実施例
であるクラッチ操作ペダル装置10の一部を切り欠いて
示す正面図である。車両内部の運転席前方に位置固定に
配設されるブラケット12には、略水平に設けられた支
持軸14まわりの回動可能にクラッチペダル16が運転
席に向かって斜め下方へ延び出して配設されている。図
2はそのクラッチペダル16が図示しないストッパに規
定される原位置に位置させられた状態を示す図であり、
この原位置から支持軸14の軸心Oまわりに回動して図
3に示すフルストローク(踏込み位置)まで踏込み操作
されると、図示しないクラッチの係合状態が解放される
ようになっている。図3の状態においてはクラッチカバ
ーの反力による操作抵抗がクラッチペダル16に作用し
ており、踏力を緩めることによりクラッチペダル16が
原位置側へ戻り回動させられるようになっている。上記
クラッチペダル16は操作ペダルに相当し、クラッチは
所定の作動部に相当する。また、支持軸14の軸心Oが
一回動軸心である。
に説明する。図1は本発明の操作ペダル装置の一実施例
であるクラッチ操作ペダル装置10の一部を切り欠いて
示す正面図である。車両内部の運転席前方に位置固定に
配設されるブラケット12には、略水平に設けられた支
持軸14まわりの回動可能にクラッチペダル16が運転
席に向かって斜め下方へ延び出して配設されている。図
2はそのクラッチペダル16が図示しないストッパに規
定される原位置に位置させられた状態を示す図であり、
この原位置から支持軸14の軸心Oまわりに回動して図
3に示すフルストローク(踏込み位置)まで踏込み操作
されると、図示しないクラッチの係合状態が解放される
ようになっている。図3の状態においてはクラッチカバ
ーの反力による操作抵抗がクラッチペダル16に作用し
ており、踏力を緩めることによりクラッチペダル16が
原位置側へ戻り回動させられるようになっている。上記
クラッチペダル16は操作ペダルに相当し、クラッチは
所定の作動部に相当する。また、支持軸14の軸心Oが
一回動軸心である。
【0018】図2において、車体に固設されることによ
りブラケット12と一体に設けられた掛止ピン18とク
ラッチペダル16とに跨がって、引張コイルスプリング
から構成されたリターンスプリング20が配設されてお
り、そのリターンスプリング20の付勢力によってクラ
ッチペダル16が原位置へ戻り回動させられるとともに
その原位置に保持されるようになっている。ブラケット
12の下側には、支持軸14の近傍からクラッチペダル
16と略平行に延び出すように幅広のプレート22が一
体的に取り付けられており、そのプレート22の支持軸
14と略直角な平面部には軸心Oを中心とする円弧状に
ガイド孔24が設けられている。リターンスプリング2
0のクラッチペダル16側の一端部26は、上記ガイド
孔24の図2における右寄りの長穴部28内に挿し通さ
れているとともに、クラッチペダル16の長手方向の中
間部にプレート22に隣接して固設された止め具30の
第1掛止部32に掛け止められている。
りブラケット12と一体に設けられた掛止ピン18とク
ラッチペダル16とに跨がって、引張コイルスプリング
から構成されたリターンスプリング20が配設されてお
り、そのリターンスプリング20の付勢力によってクラ
ッチペダル16が原位置へ戻り回動させられるとともに
その原位置に保持されるようになっている。ブラケット
12の下側には、支持軸14の近傍からクラッチペダル
16と略平行に延び出すように幅広のプレート22が一
体的に取り付けられており、そのプレート22の支持軸
14と略直角な平面部には軸心Oを中心とする円弧状に
ガイド孔24が設けられている。リターンスプリング2
0のクラッチペダル16側の一端部26は、上記ガイド
孔24の図2における右寄りの長穴部28内に挿し通さ
れているとともに、クラッチペダル16の長手方向の中
間部にプレート22に隣接して固設された止め具30の
第1掛止部32に掛け止められている。
【0019】上記止め具30は、第1掛止部32より長
い第2係合部38を略平行に一体に備えた略コの字形状
の部材で、第1掛止部32がガイド孔24の長穴部28
と交差するようにコの字形状の開口側が支持軸14側と
なる姿勢で、クラッチペダル16のプレート22側の側
面のうち戻り回動側、すなわち図2において軸心Oを中
心とする左回り側の端縁に第2係合部38が一体的に固
定されており、第1掛止部32はクラッチペダル16か
ら戻り回動側へ突き出している。前記リターンスプリン
グ20は、図2から明らかなように斜め右上方向に張設
され、第1掛止部32に対して斜めに傾斜した状態で掛
け止められているため、その第1掛止部32に掛け止め
られた一端部26には、リターンスプリング20の付勢
力のうちの支持軸14側へ向かう方向の成分(以下、付
勢力の離脱方向成分と言う)が作用する。これにより、
一端部26は第1掛止部32から上方、すなわち支持軸
14側へ離脱しようとするが、図2から明らかなように
一端部26が長穴部28内に位置している状態では、そ
の長穴部28の上端縁により離脱方向の移動が阻止され
るため、リターンスプリング20はその長穴部28に沿
って第1掛止部32を引き寄せ、クラッチペダル16を
原位置に保持する。
い第2係合部38を略平行に一体に備えた略コの字形状
の部材で、第1掛止部32がガイド孔24の長穴部28
と交差するようにコの字形状の開口側が支持軸14側と
なる姿勢で、クラッチペダル16のプレート22側の側
面のうち戻り回動側、すなわち図2において軸心Oを中
心とする左回り側の端縁に第2係合部38が一体的に固
定されており、第1掛止部32はクラッチペダル16か
ら戻り回動側へ突き出している。前記リターンスプリン
グ20は、図2から明らかなように斜め右上方向に張設
され、第1掛止部32に対して斜めに傾斜した状態で掛
け止められているため、その第1掛止部32に掛け止め
られた一端部26には、リターンスプリング20の付勢
力のうちの支持軸14側へ向かう方向の成分(以下、付
勢力の離脱方向成分と言う)が作用する。これにより、
一端部26は第1掛止部32から上方、すなわち支持軸
14側へ離脱しようとするが、図2から明らかなように
一端部26が長穴部28内に位置している状態では、そ
の長穴部28の上端縁により離脱方向の移動が阻止され
るため、リターンスプリング20はその長穴部28に沿
って第1掛止部32を引き寄せ、クラッチペダル16を
原位置に保持する。
【0020】前記ガイド孔24には、図4に詳しく示す
ように長穴部28の左側、すなわちクラッチペダル16
の踏込み回動側に支持軸14側へ向かって切り欠いたえ
ぐり部34が設けられているとともに、それら長穴部2
8とえぐり部34との中間には、リターンスプリング2
0の一端部26が略垂直に掛け止められる第2掛止部3
6が設けられている。クラッチペダル16が図2のよう
に原位置に保持された状態から踏込み操作されると、第
1掛止部32と共に一端部26がリターンスプリング2
0のコイル部を引張変形させながら長穴部28内を踏込
み回動側、すなわち軸心Oの右回りに回動させられると
ともに、その一端部26が上記第2掛止部36にさしか
かると、前記付勢力の離脱方向成分の作用により長穴部
28から第2掛止部36側へ移動して第1掛止部32か
ら離脱し、図1のように第2掛止部36に掛け止められ
る。図1はクラッチペダル16が原位置から予め定めら
れた離脱ストロークまで踏み込まれた状態であり、この
状態からさらにクラッチペダル16が踏込み操作された
図3のフルストロークまでの間では第1掛止部32とリ
ターンスプリング20とが離脱したままであるため、こ
の間における踏込み抵抗には上記リターンスプリング2
0の付勢力が関与しなくなる。上記長穴部28は第1係
合部に相当する。
ように長穴部28の左側、すなわちクラッチペダル16
の踏込み回動側に支持軸14側へ向かって切り欠いたえ
ぐり部34が設けられているとともに、それら長穴部2
8とえぐり部34との中間には、リターンスプリング2
0の一端部26が略垂直に掛け止められる第2掛止部3
6が設けられている。クラッチペダル16が図2のよう
に原位置に保持された状態から踏込み操作されると、第
1掛止部32と共に一端部26がリターンスプリング2
0のコイル部を引張変形させながら長穴部28内を踏込
み回動側、すなわち軸心Oの右回りに回動させられると
ともに、その一端部26が上記第2掛止部36にさしか
かると、前記付勢力の離脱方向成分の作用により長穴部
28から第2掛止部36側へ移動して第1掛止部32か
ら離脱し、図1のように第2掛止部36に掛け止められ
る。図1はクラッチペダル16が原位置から予め定めら
れた離脱ストロークまで踏み込まれた状態であり、この
状態からさらにクラッチペダル16が踏込み操作された
図3のフルストロークまでの間では第1掛止部32とリ
ターンスプリング20とが離脱したままであるため、こ
の間における踏込み抵抗には上記リターンスプリング2
0の付勢力が関与しなくなる。上記長穴部28は第1係
合部に相当する。
【0021】逆に、クラッチカバーの反力に従って図3
のフルストロークの位置から図1の離脱ストローク付近
までクラッチペダル16が戻り回動させられると、図5
に示すように、止め具30の第2係合部38がリターン
スプリング20の一端部26に係合させられる。第2係
合部38は、クラッチペダル16の戻り回動側の端縁と
略平行、すなわち前記第2掛止部36に対して下開き状
態に傾斜する係合面40を有しており、その後のクラッ
チペダル16の戻り回動に伴ってその係合面40と第2
掛止部36との間で一端部26が挟まれると、一端部2
6は図5に一点鎖線で示すように第2掛止部36に沿っ
て長穴部28側へ押し出され、第2掛止部36から離脱
する。これにより、リターンスプリング20の一端部2
6は再び第1掛止部32に掛け止められるようになり、
その付勢力によってクラッチペダル16が確実に原位置
まで戻り回動させられるとともに原位置に保持される。
のフルストロークの位置から図1の離脱ストローク付近
までクラッチペダル16が戻り回動させられると、図5
に示すように、止め具30の第2係合部38がリターン
スプリング20の一端部26に係合させられる。第2係
合部38は、クラッチペダル16の戻り回動側の端縁と
略平行、すなわち前記第2掛止部36に対して下開き状
態に傾斜する係合面40を有しており、その後のクラッ
チペダル16の戻り回動に伴ってその係合面40と第2
掛止部36との間で一端部26が挟まれると、一端部2
6は図5に一点鎖線で示すように第2掛止部36に沿っ
て長穴部28側へ押し出され、第2掛止部36から離脱
する。これにより、リターンスプリング20の一端部2
6は再び第1掛止部32に掛け止められるようになり、
その付勢力によってクラッチペダル16が確実に原位置
まで戻り回動させられるとともに原位置に保持される。
【0022】図6は、本実施例のクラッチ操作ペダル装
置10において、クラッチペダル16を踏込み操作した
際の踏込み操作に必要な踏力の踏込みストロークに対す
る変化を、クラッチカバーおよびリターンスプリング2
0単独の各操作抵抗と併せて示す図である。図中破線で
示すリターンスプリング20の付勢力に基づく操作抵抗
は前記離脱ストローク付近まで作用し、原位置からその
離脱ストローク付近までは一点鎖線で示すクラッチカバ
ーに基づく操作抵抗にその付勢力に基づく操作抵抗を加
算した大きさの操作踏力が必要であるが、それ以上のス
トローク範囲においてはクラッチカバーに基づく操作抵
抗のみが必要な操作踏力となる。このため、原位置付近
の領域Iではクラッチペダル16を戻り回動させる力が
ある程度以上の大きさで作用し、クラッチペダル16を
確実に原位置に保持することができる一方、その領域I
よりも大きいストロークの領域IIでは、図12に示す従
来の装置の場合に比較してリターンスプリング20の付
勢力による余分な操作抵抗が取り去られ、踏込み操作に
必要な最大踏力が小さくなる。
置10において、クラッチペダル16を踏込み操作した
際の踏込み操作に必要な踏力の踏込みストロークに対す
る変化を、クラッチカバーおよびリターンスプリング2
0単独の各操作抵抗と併せて示す図である。図中破線で
示すリターンスプリング20の付勢力に基づく操作抵抗
は前記離脱ストローク付近まで作用し、原位置からその
離脱ストローク付近までは一点鎖線で示すクラッチカバ
ーに基づく操作抵抗にその付勢力に基づく操作抵抗を加
算した大きさの操作踏力が必要であるが、それ以上のス
トローク範囲においてはクラッチカバーに基づく操作抵
抗のみが必要な操作踏力となる。このため、原位置付近
の領域Iではクラッチペダル16を戻り回動させる力が
ある程度以上の大きさで作用し、クラッチペダル16を
確実に原位置に保持することができる一方、その領域I
よりも大きいストロークの領域IIでは、図12に示す従
来の装置の場合に比較してリターンスプリング20の付
勢力による余分な操作抵抗が取り去られ、踏込み操作に
必要な最大踏力が小さくなる。
【0023】このような本実施例のクラッチ操作ペダル
装置10においては、常には第1掛止部32に掛け止め
られたリターンスプリング20によってクラッチペダル
16が原位置に保持され、ペダル無操作での車両走行時
に車両の振動でクラッチペダル16が振動したり異音を
発生したりすることが防止される。クラッチペダル16
を原位置から踏込み操作する場合、予め定められた離脱
ストロークに達するまでは、クラッチカバーの反力およ
びリターンスプリング20の付勢力に抗して踏込み操作
する必要があるが、原位置付近ではクラッチカバーの反
力は小さく、容易に踏込み操作できる。そして、離脱ス
トロークに達すると、リターンスプリング20の一端部
26は図1のように第1掛止部32から離脱させられて
ガイド孔24の第2掛止部36に掛止させられるように
なり、以後はクラッチカバーの反力に抗して踏込み操作
すれば良い。
装置10においては、常には第1掛止部32に掛け止め
られたリターンスプリング20によってクラッチペダル
16が原位置に保持され、ペダル無操作での車両走行時
に車両の振動でクラッチペダル16が振動したり異音を
発生したりすることが防止される。クラッチペダル16
を原位置から踏込み操作する場合、予め定められた離脱
ストロークに達するまでは、クラッチカバーの反力およ
びリターンスプリング20の付勢力に抗して踏込み操作
する必要があるが、原位置付近ではクラッチカバーの反
力は小さく、容易に踏込み操作できる。そして、離脱ス
トロークに達すると、リターンスプリング20の一端部
26は図1のように第1掛止部32から離脱させられて
ガイド孔24の第2掛止部36に掛止させられるように
なり、以後はクラッチカバーの反力に抗して踏込み操作
すれば良い。
【0024】一方、クラッチペダル16に対する踏込み
操作が解除され、図3に示す踏込み位置からクラッチカ
バーの反力に従って原位置へ向かって戻り回動させられ
る際には、クラッチペダル16に一体的に設けられた止
め具30の第2係合部38が、前記第2掛止部36に掛
け止められた一端部26に前記離脱ストローク付近で係
合させられる。これにより、クラッチペダル16の戻り
回動に伴って一端部26が第2掛止部36から離脱させ
られるとともに第1掛止部32に掛け止められ、リター
ンスプリング20の付勢力が再びクラッチペダル16に
作用させられるようになり、クラッチカバーに遊びやが
たなどが存在しても、クラッチペダル16はリターンス
プリング20の付勢力に従って確実に原位置まで戻さ
れ、且つその原位置に保持される。クラッチペダル16
の戻り回動時にリターンスプリング20が第2掛止部3
6から第1掛止部32へ掛け替わるスプリング戻しスト
ロークは、クラッチカバーの遊びやがたに拘らずその反
力に従ってクラッチペダル16が確実に戻り回動させら
れる範囲内で、寸法誤差などを考慮してできるだけ原位
置に近い位置に設定され、前記離脱ストロークはこの戻
り回動時のスプリング戻しストロークを考慮して定めら
れる。
操作が解除され、図3に示す踏込み位置からクラッチカ
バーの反力に従って原位置へ向かって戻り回動させられ
る際には、クラッチペダル16に一体的に設けられた止
め具30の第2係合部38が、前記第2掛止部36に掛
け止められた一端部26に前記離脱ストローク付近で係
合させられる。これにより、クラッチペダル16の戻り
回動に伴って一端部26が第2掛止部36から離脱させ
られるとともに第1掛止部32に掛け止められ、リター
ンスプリング20の付勢力が再びクラッチペダル16に
作用させられるようになり、クラッチカバーに遊びやが
たなどが存在しても、クラッチペダル16はリターンス
プリング20の付勢力に従って確実に原位置まで戻さ
れ、且つその原位置に保持される。クラッチペダル16
の戻り回動時にリターンスプリング20が第2掛止部3
6から第1掛止部32へ掛け替わるスプリング戻しスト
ロークは、クラッチカバーの遊びやがたに拘らずその反
力に従ってクラッチペダル16が確実に戻り回動させら
れる範囲内で、寸法誤差などを考慮してできるだけ原位
置に近い位置に設定され、前記離脱ストロークはこの戻
り回動時のスプリング戻しストロークを考慮して定めら
れる。
【0025】したがって、本実施例のクラッチ操作ペダ
ル装置10によれば、原位置から離脱ストローク付近ま
での領域、すなわちクラッチカバーの反力が小さいとと
もに遊びやがたが存在する領域では、クラッチペダル1
6にリターンスプリング20が掛け止められてその付勢
力が作用させられるため、クラッチペダル16が確実に
原位置まで戻されるとともにその原位置に保持される。
一方、離脱ストロークを超えた領域、すなわちクラッチ
カバーの反力が大きくなる領域ではリターンスプリング
20がクラッチペダル16から離脱してその付勢力が作
用しなくなるため、リターンスプリング20に影響され
ることなくクラッチカバーの反力に抗してクラッチペダ
ル16を踏込み操作できる。よって、操作フィーリング
の悪化が小さい。
ル装置10によれば、原位置から離脱ストローク付近ま
での領域、すなわちクラッチカバーの反力が小さいとと
もに遊びやがたが存在する領域では、クラッチペダル1
6にリターンスプリング20が掛け止められてその付勢
力が作用させられるため、クラッチペダル16が確実に
原位置まで戻されるとともにその原位置に保持される。
一方、離脱ストロークを超えた領域、すなわちクラッチ
カバーの反力が大きくなる領域ではリターンスプリング
20がクラッチペダル16から離脱してその付勢力が作
用しなくなるため、リターンスプリング20に影響され
ることなくクラッチカバーの反力に抗してクラッチペダ
ル16を踏込み操作できる。よって、操作フィーリング
の悪化が小さい。
【0026】なお、本実施例は第2発明の一実施例であ
るが第1発明の一実施例でもあり、第1係合部である長
穴部28および第2掛止部36が設けられたガイド孔2
4を有するプレート22、および第1掛止部32および
第2係合部38が設けられた止め具30によって付勢解
除手段が構成されている。また、踏込み回動時の離脱ス
トロークおよび戻り回動時のスプリング戻しストローク
は、第1発明の中間位置に対応する。
るが第1発明の一実施例でもあり、第1係合部である長
穴部28および第2掛止部36が設けられたガイド孔2
4を有するプレート22、および第1掛止部32および
第2係合部38が設けられた止め具30によって付勢解
除手段が構成されている。また、踏込み回動時の離脱ス
トロークおよび戻り回動時のスプリング戻しストローク
は、第1発明の中間位置に対応する。
【0027】次に、本発明の他の実施例を説明する。な
お、前述した実施例と共通する部分については同じ符号
を付して詳しい説明を省略する。図7に示すクラッチ操
作ペダル装置50において、ブラケット12の下側には
前記プレート22と同様なプレート52が固設されてお
り、そのプレート52は支持軸14の軸心Oを中心とす
る部分円筒形状の曲面部52aを備えているとともに、
その曲面部52aには、図7におけるZ矢視図である図
8に示すように周方向にガイド孔54が設けられてい
る。ガイド孔54は前記実施例のガイド孔24と略同様
な形状を成しており、長穴部62,えぐり部70,およ
び第2掛止部72を備えている。一方、クラッチペダル
16には、軸心Oを中心とする円弧に沿って湾曲させら
れた止め具64が上記曲面部52aの近傍部分に固設さ
れている。止め具64は前記実施例の止め具30と略同
様なコの字形状を成しており、第1掛止部66および第
2係合部74を備えているとともに、略直角に折り曲げ
られたベース部68を介してクラッチペダル16の側面
に一体的に固設されている。ブラケット12と一体の掛
止ピン56とクラッチペダル16との間には、引張コイ
ルスプリングから成るリターンスプリング58が張設さ
れており、そのリターンスプリング58のクラッチペダ
ル16側の一端部60は、上記ガイド孔54内に挿し通
されているとともに止め具64の第1掛止部66に掛け
止められるようになっている。上記掛止ピン56はクラ
ッチペダル16の回動平面から図8の上方にオフセット
して設けられており、リターンスプリング58の付勢方
向は図8において右上がりとなる状態に傾斜している。
お、前述した実施例と共通する部分については同じ符号
を付して詳しい説明を省略する。図7に示すクラッチ操
作ペダル装置50において、ブラケット12の下側には
前記プレート22と同様なプレート52が固設されてお
り、そのプレート52は支持軸14の軸心Oを中心とす
る部分円筒形状の曲面部52aを備えているとともに、
その曲面部52aには、図7におけるZ矢視図である図
8に示すように周方向にガイド孔54が設けられてい
る。ガイド孔54は前記実施例のガイド孔24と略同様
な形状を成しており、長穴部62,えぐり部70,およ
び第2掛止部72を備えている。一方、クラッチペダル
16には、軸心Oを中心とする円弧に沿って湾曲させら
れた止め具64が上記曲面部52aの近傍部分に固設さ
れている。止め具64は前記実施例の止め具30と略同
様なコの字形状を成しており、第1掛止部66および第
2係合部74を備えているとともに、略直角に折り曲げ
られたベース部68を介してクラッチペダル16の側面
に一体的に固設されている。ブラケット12と一体の掛
止ピン56とクラッチペダル16との間には、引張コイ
ルスプリングから成るリターンスプリング58が張設さ
れており、そのリターンスプリング58のクラッチペダ
ル16側の一端部60は、上記ガイド孔54内に挿し通
されているとともに止め具64の第1掛止部66に掛け
止められるようになっている。上記掛止ピン56はクラ
ッチペダル16の回動平面から図8の上方にオフセット
して設けられており、リターンスプリング58の付勢方
向は図8において右上がりとなる状態に傾斜している。
【0028】図9は、リターンスプリング58の付勢力
によって図7に一点鎖線で示す原位置にクラッチペダル
16が位置させられた状態を示す図である。止め具64
は、第1掛止部66,第2係合部74がそれぞれ支持軸
14と平行すなわち図9の上方へ突き出すように設けら
れており、リターンスプリング58の付勢力のうちの図
9の上方向の成分すなわち付勢力の離脱方向成分の作用
で一端部60は第1掛止部66から上方へ離脱しようと
するが、一端部60が長穴部62内に位置している状態
では、その長穴部62の上端縁により離脱方向の移動が
阻止されるため、リターンスプリング58はその長穴部
62に沿って第1掛止部66を引き寄せ、クラッチペダ
ル16を原位置に保持する。クラッチペダル16が踏込
み操作されると、一端部60は第1掛止部66と共に図
9の左方へ移動させられ、第2掛止部72にさしかかる
と前記付勢力の離脱方向成分の作用によりその第2掛止
部72に沿って移動し、図8に一点鎖線で示す位置まで
押し上げられた時点で第1掛止部66から離脱するとと
もに、第2掛止部72に掛止される。一端部60は第2
掛止部72に対して斜めに傾斜した状態で掛け止められ
るため、リターンスプリング58の付勢力に基づいて長
穴部62側へ離脱する方向の力が作用するが、一端部6
0と第2掛止部72との間の摩擦力の方が十分に大き
く、一端部60は第2掛止部72に掛け止められた状態
に保持される。但し、前記実施例と同様にリターンスプ
リング58の中心線すなわち付勢力の方向に対して略直
角となるように、或いは離脱を確実に阻止するために逆
方向へ多少傾斜するように第2掛止部72を形成しても
良いことは勿論である。図7の実線のクラッチペダル1
6は原位置から予め定められた離脱ストロークの近傍ま
で踏み込まれた状態を示し、この状態からさらにクラッ
チペダル16が踏込み操作された図7の二点鎖線で示す
フルストロークまでの間では、クラッチペダル16から
リターンスプリング58が離脱したままであるため、こ
の間における踏込み抵抗にはリターンスプリング58の
付勢力が関与しない。ガイド孔54のうち長穴部62は
第1係合部に相当する。
によって図7に一点鎖線で示す原位置にクラッチペダル
16が位置させられた状態を示す図である。止め具64
は、第1掛止部66,第2係合部74がそれぞれ支持軸
14と平行すなわち図9の上方へ突き出すように設けら
れており、リターンスプリング58の付勢力のうちの図
9の上方向の成分すなわち付勢力の離脱方向成分の作用
で一端部60は第1掛止部66から上方へ離脱しようと
するが、一端部60が長穴部62内に位置している状態
では、その長穴部62の上端縁により離脱方向の移動が
阻止されるため、リターンスプリング58はその長穴部
62に沿って第1掛止部66を引き寄せ、クラッチペダ
ル16を原位置に保持する。クラッチペダル16が踏込
み操作されると、一端部60は第1掛止部66と共に図
9の左方へ移動させられ、第2掛止部72にさしかかる
と前記付勢力の離脱方向成分の作用によりその第2掛止
部72に沿って移動し、図8に一点鎖線で示す位置まで
押し上げられた時点で第1掛止部66から離脱するとと
もに、第2掛止部72に掛止される。一端部60は第2
掛止部72に対して斜めに傾斜した状態で掛け止められ
るため、リターンスプリング58の付勢力に基づいて長
穴部62側へ離脱する方向の力が作用するが、一端部6
0と第2掛止部72との間の摩擦力の方が十分に大き
く、一端部60は第2掛止部72に掛け止められた状態
に保持される。但し、前記実施例と同様にリターンスプ
リング58の中心線すなわち付勢力の方向に対して略直
角となるように、或いは離脱を確実に阻止するために逆
方向へ多少傾斜するように第2掛止部72を形成しても
良いことは勿論である。図7の実線のクラッチペダル1
6は原位置から予め定められた離脱ストロークの近傍ま
で踏み込まれた状態を示し、この状態からさらにクラッ
チペダル16が踏込み操作された図7の二点鎖線で示す
フルストロークまでの間では、クラッチペダル16から
リターンスプリング58が離脱したままであるため、こ
の間における踏込み抵抗にはリターンスプリング58の
付勢力が関与しない。ガイド孔54のうち長穴部62は
第1係合部に相当する。
【0029】一方、クラッチカバーの反力に従ってフル
ストロークから離脱ストローク付近までクラッチペダル
16が戻り回動させられると、図10に示すように止め
具64の第2係合部74がリターンスプリング58の一
端部60に係合させられ、一端部60を第2掛止部72
に沿って長穴部62側へ移動させる。これにより、リタ
ーンスプリング58の一端部60は、再び第1掛止部6
6に掛け止められるようになり、その付勢力によってク
ラッチペダル16が確実に原位置まで戻り回動させられ
るとともに原位置に保持される。
ストロークから離脱ストローク付近までクラッチペダル
16が戻り回動させられると、図10に示すように止め
具64の第2係合部74がリターンスプリング58の一
端部60に係合させられ、一端部60を第2掛止部72
に沿って長穴部62側へ移動させる。これにより、リタ
ーンスプリング58の一端部60は、再び第1掛止部6
6に掛け止められるようになり、その付勢力によってク
ラッチペダル16が確実に原位置まで戻り回動させられ
るとともに原位置に保持される。
【0030】本実施例の場合も前記第1実施例と同様
に、クラッチペダル16が離脱ストロークに達すると、
リターンスプリング58が第1掛止部66から離脱して
ガイド孔54の第2掛止部72に掛け止められるように
なり、以後はクラッチカバーの反力のみの操作踏力にな
るとともに、第2掛止部72に掛け止められたリターン
スプリング58は、クラッチペダル16がクラッチカバ
ーの反力に従って踏込み位置から戻り回動させられる際
に止め具64の第2係合部74と離脱ストローク付近で
係合させられることによって再び第1掛止部66に掛け
止められる。これにより、原位置から離脱ストローク付
近までの領域では、クラッチペダル16にリターンスプ
リング58の付勢力が作用させられてクラッチペダル1
6が確実に原位置まで戻され且つ原位置に保持される一
方、離脱ストロークを超えたクラッチカバーの反力が大
きい領域では、リターンスプリング58の付勢力が作用
しなくなるため、クラッチペダル16の踏込み操作に悪
影響がない。
に、クラッチペダル16が離脱ストロークに達すると、
リターンスプリング58が第1掛止部66から離脱して
ガイド孔54の第2掛止部72に掛け止められるように
なり、以後はクラッチカバーの反力のみの操作踏力にな
るとともに、第2掛止部72に掛け止められたリターン
スプリング58は、クラッチペダル16がクラッチカバ
ーの反力に従って踏込み位置から戻り回動させられる際
に止め具64の第2係合部74と離脱ストローク付近で
係合させられることによって再び第1掛止部66に掛け
止められる。これにより、原位置から離脱ストローク付
近までの領域では、クラッチペダル16にリターンスプ
リング58の付勢力が作用させられてクラッチペダル1
6が確実に原位置まで戻され且つ原位置に保持される一
方、離脱ストロークを超えたクラッチカバーの反力が大
きい領域では、リターンスプリング58の付勢力が作用
しなくなるため、クラッチペダル16の踏込み操作に悪
影響がない。
【0031】本実施例も第2発明の一実施例であるが第
1発明の一実施例でもあり、ガイド孔54が形成された
プレート52および止め具64によって付勢解除手段が
構成されている。
1発明の一実施例でもあり、ガイド孔54が形成された
プレート52および止め具64によって付勢解除手段が
構成されている。
【0032】図11に示す実施例は、図7の実施例に比
較してプレート80のガイド孔82および止め具84の
形状が異なる場合である。図11は、図7におけるZ矢
視図に対応する図で、リターンスプリング58はクラッ
チペダル16の回動平面と略平行な姿勢で配設されてお
り、一端部60が止め具84の第1掛止部86に対して
略直角に掛け止められるようになっている。図11の
(a)はクラッチペダル16が原位置に保持されている
状態で、第1掛止部86に掛止されている一端部60は
ガイド孔82の長穴部88内に位置させられ、リターン
スプリング58の付勢力がクラッチペダル16に作用さ
せられている。また、ガイド孔82の左側には左上がり
に傾斜する傾斜部90が形成されており、クラッチペダ
ル16の踏込み操作に伴ってリターンスプリング58の
一端部60が左方へ移動させられると、その傾斜部90
に係合させられ、図11の(b)のようにその傾斜部9
0に沿って第1掛止部86の先端側へ押し上げられる。
そして、予め定められた離脱ストロークに達すると、一
点鎖線で示すように第1掛止部86から離脱し、リター
ンスプリング58と略直角な第2掛止部92に掛け止め
られる。これにより、クラッチペダル16が同図(b)
に略対応する離脱ストロークを超えた領域では、リター
ンスプリング58の付勢力が作用しない状態となる。上
記傾斜部90は第1係合部に相当する。
較してプレート80のガイド孔82および止め具84の
形状が異なる場合である。図11は、図7におけるZ矢
視図に対応する図で、リターンスプリング58はクラッ
チペダル16の回動平面と略平行な姿勢で配設されてお
り、一端部60が止め具84の第1掛止部86に対して
略直角に掛け止められるようになっている。図11の
(a)はクラッチペダル16が原位置に保持されている
状態で、第1掛止部86に掛止されている一端部60は
ガイド孔82の長穴部88内に位置させられ、リターン
スプリング58の付勢力がクラッチペダル16に作用さ
せられている。また、ガイド孔82の左側には左上がり
に傾斜する傾斜部90が形成されており、クラッチペダ
ル16の踏込み操作に伴ってリターンスプリング58の
一端部60が左方へ移動させられると、その傾斜部90
に係合させられ、図11の(b)のようにその傾斜部9
0に沿って第1掛止部86の先端側へ押し上げられる。
そして、予め定められた離脱ストロークに達すると、一
点鎖線で示すように第1掛止部86から離脱し、リター
ンスプリング58と略直角な第2掛止部92に掛け止め
られる。これにより、クラッチペダル16が同図(b)
に略対応する離脱ストロークを超えた領域では、リター
ンスプリング58の付勢力が作用しない状態となる。上
記傾斜部90は第1係合部に相当する。
【0033】一方、クラッチペダル16がクラッチカバ
ーの反力に従って踏込み位置から戻り回動させられる際
には、図11の(c)に示すように、止め具84の第2
係合部94が前記第2掛止部92に掛け止められている
一端部60と係合させられる。第2係合部94は、第2
掛止部92に対して下開き状態で傾斜するように、言い
換えれば図11において右上がりに突き出すように設け
られており、クラッチペダル16が更に戻り回動させら
れるのに伴って、第2掛止部92との間で一端部60を
挟みつつ図の下方へ押し出す。そして、一端部60が長
穴部88まで押し出されると、第2掛止部92から離脱
して再び第1掛止部86に掛け止められるようになり、
リターンスプリング58の付勢力がクラッチペダル16
に作用させられる。
ーの反力に従って踏込み位置から戻り回動させられる際
には、図11の(c)に示すように、止め具84の第2
係合部94が前記第2掛止部92に掛け止められている
一端部60と係合させられる。第2係合部94は、第2
掛止部92に対して下開き状態で傾斜するように、言い
換えれば図11において右上がりに突き出すように設け
られており、クラッチペダル16が更に戻り回動させら
れるのに伴って、第2掛止部92との間で一端部60を
挟みつつ図の下方へ押し出す。そして、一端部60が長
穴部88まで押し出されると、第2掛止部92から離脱
して再び第1掛止部86に掛け止められるようになり、
リターンスプリング58の付勢力がクラッチペダル16
に作用させられる。
【0034】本実施例においても、離脱ストロークを境
としてリターンスプリング58の一端部60がクラッチ
ペダル16とプレート80との間で掛け替えられ、戻り
回動方向の付勢作用を必要とする原位置に近いストロー
ク領域のみでクラッチペダル16にリターンスプリング
58の付勢力が作用させられるため、前記実施例と同様
の効果が得られる。
としてリターンスプリング58の一端部60がクラッチ
ペダル16とプレート80との間で掛け替えられ、戻り
回動方向の付勢作用を必要とする原位置に近いストロー
ク領域のみでクラッチペダル16にリターンスプリング
58の付勢力が作用させられるため、前記実施例と同様
の効果が得られる。
【0035】本実施例も第2発明の一実施例であるが第
1発明の一実施例でもあり、ガイド孔82が形成された
プレート80および止め具84によって付勢解除手段が
構成されている。
1発明の一実施例でもあり、ガイド孔82が形成された
プレート80および止め具84によって付勢解除手段が
構成されている。
【0036】以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明したが、本発明は他の態様で実施することもで
きる。
細に説明したが、本発明は他の態様で実施することもで
きる。
【0037】例えば、前記実施例は何れも付勢解除手段
としてクラッチペダル16の回動に伴って機械的にリタ
ーンスプリング20,58を掛け替えるメカ式掛替え装
置が用いられた第2発明の一実施例であったが、操作ペ
ダルの回動位置を検出して電動モータなどの駆動手段に
よってリターンスプリングを掛け替える電動式掛替え装
置が用いられたり、操作ペダルが中間位置を超えたらリ
ターンスプリングが掛止されている掛止部を移動して付
勢力が0となるようにする手段が採用されたりしてもよ
い。
としてクラッチペダル16の回動に伴って機械的にリタ
ーンスプリング20,58を掛け替えるメカ式掛替え装
置が用いられた第2発明の一実施例であったが、操作ペ
ダルの回動位置を検出して電動モータなどの駆動手段に
よってリターンスプリングを掛け替える電動式掛替え装
置が用いられたり、操作ペダルが中間位置を超えたらリ
ターンスプリングが掛止されている掛止部を移動して付
勢力が0となるようにする手段が採用されたりしてもよ
い。
【0038】また、前記実施例では、止め具30,6
4,84がクラッチペダル16の長手方向の中間部に固
設されていたが、必ずしもクラッチペダル16に直接設
ける必要はなく、例えばクラッチペダル16と一体的に
回動する回動部材に第1掛止部および第2係合部が設け
られてもよい。第1掛止部と第2係合部とが別体で構成
されてもよい。
4,84がクラッチペダル16の長手方向の中間部に固
設されていたが、必ずしもクラッチペダル16に直接設
ける必要はなく、例えばクラッチペダル16と一体的に
回動する回動部材に第1掛止部および第2係合部が設け
られてもよい。第1掛止部と第2係合部とが別体で構成
されてもよい。
【0039】また、前記実施例ではブラケット12に固
設されたプレート22,52,80にガイド孔24,5
4,82が形成されることにより、第1係合部として機
能する長穴部28,62、傾斜部90や第2掛止部3
6,72,92が設けられていたが、これらを直接ブラ
ケット12に設けてもよいし、車体を介してブラケット
12と一体的に固設された他のブラケット等に設けても
よい。
設されたプレート22,52,80にガイド孔24,5
4,82が形成されることにより、第1係合部として機
能する長穴部28,62、傾斜部90や第2掛止部3
6,72,92が設けられていたが、これらを直接ブラ
ケット12に設けてもよいし、車体を介してブラケット
12と一体的に固設された他のブラケット等に設けても
よい。
【0040】また、前記実施例はクラッチ操作ペダル装
置10,50に本発明が適用された場合であったが、ブ
レーキ操作ペダル装置など、他の操作ペダル装置にも同
様に本発明が適用され得る。
置10,50に本発明が適用された場合であったが、ブ
レーキ操作ペダル装置など、他の操作ペダル装置にも同
様に本発明が適用され得る。
【0041】また、前記実施例では設けられていない
が、種々の操作ペダル装置において作動部の反力が大き
い場合には、必要に応じて操作ペダルを踏込み方向へ付
勢するアシスト装置を配設することも可能である。
が、種々の操作ペダル装置において作動部の反力が大き
い場合には、必要に応じて操作ペダルを踏込み方向へ付
勢するアシスト装置を配設することも可能である。
【0042】また、前記実施例ではリターンスプリング
20,58の他端部が掛止ピン18,56に掛け止めら
れていたが、ブラケット12に直接掛け止めるようにし
ても良い。
20,58の他端部が掛止ピン18,56に掛け止めら
れていたが、ブラケット12に直接掛け止めるようにし
ても良い。
【0043】その他一々例示はしないが、本発明は当業
者の知識に基づいて種々の変更,改良を加えた態様で実
施することができる。
者の知識に基づいて種々の変更,改良を加えた態様で実
施することができる。
【図1】本発明の一実施例であるクラッチ操作ペダル装
置の一部を切り欠いて示す正面図であり、クラッチペダ
ルが予め定められた離脱ストロークまで踏込み操作され
た状態を示す図である。
置の一部を切り欠いて示す正面図であり、クラッチペダ
ルが予め定められた離脱ストロークまで踏込み操作され
た状態を示す図である。
【図2】図1の装置のクラッチペダルが原位置に保持さ
れた状態を示す図である。
れた状態を示す図である。
【図3】図1の装置のクラッチペダルが踏込み位置へ踏
込み操作された状態を示す図である。
込み操作された状態を示す図である。
【図4】図1の装置におけるリターンスプリングが掛け
止められた部分の拡大図で、クラッチペダルが離脱スト
ローク付近まで踏込み操作されたときの作動を説明する
図である。
止められた部分の拡大図で、クラッチペダルが離脱スト
ローク付近まで踏込み操作されたときの作動を説明する
図である。
【図5】図4と同じ箇所を部分的に切り欠いて示す拡大
図で、クラッチペダルが戻り回動する際の作動を説明す
る図である。
図で、クラッチペダルが戻り回動する際の作動を説明す
る図である。
【図6】図1の装置におけるクラッチペダルの踏込みス
トロークに対する操作踏力の変化の一例を示す図であ
る。
トロークに対する操作踏力の変化の一例を示す図であ
る。
【図7】本発明の他の実施例であるクラッチ操作ペダル
装置の一部を切り欠いて示す正面図である。
装置の一部を切り欠いて示す正面図である。
【図8】図7におけるZ矢視図であり、クラッチペダル
が離脱ストローク付近まで踏込み操作されたときのリタ
ーンスプリングが掛け止められた部分での作動を説明す
る図である。
が離脱ストローク付近まで踏込み操作されたときのリタ
ーンスプリングが掛け止められた部分での作動を説明す
る図である。
【図9】図7の装置においてクラッチペダルが原位置に
保持されたときのリターンスプリングが掛け止められた
部分の状態を説明する図である。
保持されたときのリターンスプリングが掛け止められた
部分の状態を説明する図である。
【図10】図7の装置においてクラッチペダルが戻り回
動する際のリターンスプリングが掛け止められた部分の
作動を説明する図である。
動する際のリターンスプリングが掛け止められた部分の
作動を説明する図である。
【図11】図7の装置においてリターンスプリングが掛
け止められる部分の異なる態様を示す図で、(a)はク
ラッチペダルが原位置に保持されたときの作動を、
(b)はクラッチペダルが離脱ストローク付近に踏込み
操作されたときの作動を、(c)はクラッチペダルが戻
り回動する際の作動をそれぞれ説明する図である。
け止められる部分の異なる態様を示す図で、(a)はク
ラッチペダルが原位置に保持されたときの作動を、
(b)はクラッチペダルが離脱ストローク付近に踏込み
操作されたときの作動を、(c)はクラッチペダルが戻
り回動する際の作動をそれぞれ説明する図である。
【図12】従来の操作ペダル装置の一例における操作ペ
ダルの踏込みストロークに対する操作踏力の変化の一例
を示す図である。
ダルの踏込みストロークに対する操作踏力の変化の一例
を示す図である。
10,50:クラッチ操作ペダル装置(操作ペダル装
置) 12:ブラケット 16:クラッチペダル(操作ペダル) 20,58:リターンスプリング 22,52,80:プレート(付勢解除手段) 28,62:長穴部(第1係合部) 30,64,84:止め具(付勢解除手段) 32,66,86:第1掛止部 36,72,92:第2掛止部 38,74,94:第2係合部 90:傾斜部(第1係合部) O:軸心(一回動軸心)
置) 12:ブラケット 16:クラッチペダル(操作ペダル) 20,58:リターンスプリング 22,52,80:プレート(付勢解除手段) 28,62:長穴部(第1係合部) 30,64,84:止め具(付勢解除手段) 32,66,86:第1掛止部 36,72,92:第2掛止部 38,74,94:第2係合部 90:傾斜部(第1係合部) O:軸心(一回動軸心)
Claims (2)
- 【請求項1】 一回動軸心まわりの回動可能にブラケッ
トに配設され、原位置から踏込み操作されて所定の作動
部を作動させるとともに、該作動部の反力に従って該原
位置へ戻り回動させられる操作ペダルと、 前記ブラケットまたは該ブラケットと一体の部材と前記
操作ペダルとに跨がって配設され、該操作ペダルを前記
原位置へ戻り回動させるとともに該原位置に保持するリ
ターンスプリングとを有する操作ペダル装置において、 前記操作ペダルが予め定められた中間位置を超えて踏込
み方向へ回動させられている場合には、該操作ペダルに
対して前記リターンスプリングの付勢力が作用しないよ
うにする付勢解除手段を設けたことを特徴とする操作ペ
ダル装置。 - 【請求項2】 一回動軸心まわりの回動可能にブラケッ
トに配設され、原位置から踏込み操作されて所定の作動
部を作動させるとともに、該作動部の反力に従って該原
位置へ戻り回動させられる操作ペダルと、 前記ブラケットまたは該ブラケットと一体の部材と前記
操作ペダルとに跨がって配設され、該操作ペダルを前記
原位置へ戻り回動させるとともに該原位置に保持するリ
ターンスプリングとを有する操作ペダル装置において、 前記操作ペダルに一体的に設けられて前記リターンスプ
リングが離脱可能に掛け止められる第1掛止部と、 前記ブラケットに一体的に設けられて前記リターンスプ
リングと係合させられ、前記操作ペダルが前記原位置か
ら予め定められた離脱ストロークまで踏み込まれた時
に、該リターンスプリングを前記第1掛止部から離脱さ
せる第1係合部と、 前記ブラケットに一体的に設けられ、前記離脱ストロー
クで前記第1掛止部から離脱した前記リターンスプリン
グが離脱可能に掛け止められる第2掛止部と、 前記操作ペダルに一体的に設けられ、該操作ペダルが前
記作動部の反力に従って踏込み位置から戻り回動させら
れる際に、前記第2掛止部に掛け止められた前記リター
ンスプリングと前記離脱ストローク付近で係合させら
れ、該操作ペダルの戻り回動に伴って該リターンスプリ
ングを該第2掛止部から離脱させて前記第1掛止部に掛
け止める第2係合部とを有することを特徴とする操作ペ
ダル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29922994A JPH08161069A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 操作ペダル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29922994A JPH08161069A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 操作ペダル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08161069A true JPH08161069A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=17869819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29922994A Pending JPH08161069A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 操作ペダル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08161069A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013006484A (ja) * | 2011-06-23 | 2013-01-10 | Honda Motor Co Ltd | ブレーキペダル装置 |
| KR101509990B1 (ko) * | 2013-11-27 | 2015-04-07 | 현대자동차주식회사 | 차량용 클러치페달의 답력 저감장치 |
| EP4116795A1 (en) | 2021-07-08 | 2023-01-11 | Suzuki Motor Corporation | Clutch operation effort reactive force generator |
| EP4155510A1 (en) | 2021-09-24 | 2023-03-29 | Suzuki Motor Corporation | Oil pan |
| US12351038B2 (en) | 2020-08-07 | 2025-07-08 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Electric vehicle |
-
1994
- 1994-12-02 JP JP29922994A patent/JPH08161069A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013006484A (ja) * | 2011-06-23 | 2013-01-10 | Honda Motor Co Ltd | ブレーキペダル装置 |
| KR101509990B1 (ko) * | 2013-11-27 | 2015-04-07 | 현대자동차주식회사 | 차량용 클러치페달의 답력 저감장치 |
| US9256243B2 (en) | 2013-11-27 | 2016-02-09 | Hyundai Motor Company | Apparatus for reducing effort of clutch pedal for vehicle |
| US12351038B2 (en) | 2020-08-07 | 2025-07-08 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Electric vehicle |
| US12533964B2 (en) | 2020-08-07 | 2026-01-27 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Electric vehicle |
| EP4116795A1 (en) | 2021-07-08 | 2023-01-11 | Suzuki Motor Corporation | Clutch operation effort reactive force generator |
| JP2023009890A (ja) * | 2021-07-08 | 2023-01-20 | スズキ株式会社 | クラッチ操作反力発生装置 |
| EP4155510A1 (en) | 2021-09-24 | 2023-03-29 | Suzuki Motor Corporation | Oil pan |
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