JPH08162079A - 電子機器筐体 - Google Patents
電子機器筐体Info
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- JPH08162079A JPH08162079A JP6319406A JP31940694A JPH08162079A JP H08162079 A JPH08162079 A JP H08162079A JP 6319406 A JP6319406 A JP 6319406A JP 31940694 A JP31940694 A JP 31940694A JP H08162079 A JPH08162079 A JP H08162079A
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- JP
- Japan
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- lock
- cover
- housing
- piece
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
- H04B1/3827—Portable transceivers
- H04B1/3883—Arrangements for mounting batteries or battery chargers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/0911—Hooked end
- Y10T292/0945—Operating means
- Y10T292/0948—Closure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子機器筐体の部品収納部の開口を覆うカバ
ーをロックするために設けられるロック片のロック解除
操作を容易に行い得るようにする。 【構成】 カバー3をロックするためのロック片11に
設けられたロック部15と、このロック部15に嵌合さ
れるロック溝6とを平行四辺形の形状とし、ロック溝6
はその一辺部を切欠き、ロック部15はロック溝6の切
欠辺に向けて弾性変形可能に構成する。ロック状態にあ
るロック片11を押圧して弾性変形させると、ロック部
15とロック溝6の各斜辺部間の当接力によって楔力が
発生し、この楔力によってカバー3を離脱方向にスライ
ドさせる。したがって、ロック片をスライド移動操作す
る必要がなく、ロック片を小型化した場合でも操作性が
劣化されることはない。
ーをロックするために設けられるロック片のロック解除
操作を容易に行い得るようにする。 【構成】 カバー3をロックするためのロック片11に
設けられたロック部15と、このロック部15に嵌合さ
れるロック溝6とを平行四辺形の形状とし、ロック溝6
はその一辺部を切欠き、ロック部15はロック溝6の切
欠辺に向けて弾性変形可能に構成する。ロック状態にあ
るロック片11を押圧して弾性変形させると、ロック部
15とロック溝6の各斜辺部間の当接力によって楔力が
発生し、この楔力によってカバー3を離脱方向にスライ
ドさせる。したがって、ロック片をスライド移動操作す
る必要がなく、ロック片を小型化した場合でも操作性が
劣化されることはない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子機器の筐体の構造に
関し、特に乾電池、二次電池等の付属部品を筐体内に収
納するための収納部を閉じるカバーの着脱構造に関す
る。
関し、特に乾電池、二次電池等の付属部品を筐体内に収
納するための収納部を閉じるカバーの着脱構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機、無線選択呼出受信機、その
他各種の電子機器では、筐体内の一部に電池収納部を確
保し、この電池収納部に電池を内装させ、その収納部の
開口をカバーにより覆っている。このため、電池を筐体
内に組み込み、或いは取り出す際には筐体に対してカバ
ーを着脱することが必要とされる。この場合、カバーを
筐体に装着した際には、カバーが筐体から脱落されるこ
とがないように、ロック機構を設けることも行われてい
る。
他各種の電子機器では、筐体内の一部に電池収納部を確
保し、この電池収納部に電池を内装させ、その収納部の
開口をカバーにより覆っている。このため、電池を筐体
内に組み込み、或いは取り出す際には筐体に対してカバ
ーを着脱することが必要とされる。この場合、カバーを
筐体に装着した際には、カバーが筐体から脱落されるこ
とがないように、ロック機構を設けることも行われてい
る。
【0003】図6はその一例を示す図である。同図にお
いて、無線選択呼出受信機の筐体21の背面には矩形の
開口21aが設けられ、この開口21aに臨む筐体内に
電池収納室22が画成されている。また、この開口21
aを塞ぐためのカバー23はその一端部を曲げ形成した
矩形の板状に形成されており、その両側縁に沿ってリブ
24が立設され、このリブには係合片25が両側に向け
て突設され、かつその一部にはロック溝26が形成され
る。更に、前記カバー23の他端部には先端が楔状に形
成された係止片27が突設される。
いて、無線選択呼出受信機の筐体21の背面には矩形の
開口21aが設けられ、この開口21aに臨む筐体内に
電池収納室22が画成されている。また、この開口21
aを塞ぐためのカバー23はその一端部を曲げ形成した
矩形の板状に形成されており、その両側縁に沿ってリブ
24が立設され、このリブには係合片25が両側に向け
て突設され、かつその一部にはロック溝26が形成され
る。更に、前記カバー23の他端部には先端が楔状に形
成された係止片27が突設される。
【0004】また、前記筐体21の開口21aには、そ
の両側に前記カバー23の係合片25に係合される係合
突部28が設けられ、かつ端面には係止穴29が開設さ
れており、前記カバー23で開口21aを覆い、かつカ
バー23をその長さ方向に若干スライドさせることで前
記係合片25と係合突部28とが係合され、係止片27
が係止穴29に係止され、これらでカバー23を筐体2
1に保持させるようになっている。また、前記開口の一
側にはその側面と直角な方向に向けてスライド溝30が
形成され、このスライド溝30内には同方向に向けてス
ライド動作が可能なロック片31が内装される。
の両側に前記カバー23の係合片25に係合される係合
突部28が設けられ、かつ端面には係止穴29が開設さ
れており、前記カバー23で開口21aを覆い、かつカ
バー23をその長さ方向に若干スライドさせることで前
記係合片25と係合突部28とが係合され、係止片27
が係止穴29に係止され、これらでカバー23を筐体2
1に保持させるようになっている。また、前記開口の一
側にはその側面と直角な方向に向けてスライド溝30が
形成され、このスライド溝30内には同方向に向けてス
ライド動作が可能なロック片31が内装される。
【0005】このロック片31は筐体の外面に露呈され
た操作部32を手で操作でき、ロック片31を開口に向
けてスライドさせたときにその先端のロック部33がカ
バー23の前記ロック溝26内に嵌入され、カバー23
が筐体21から離脱されることが防止される。したがっ
て、ロック片31を手操作によって逆方向に操作すれ
ば、ロック部33をロック溝26から退避させ、カバー
23を筐体21から離脱させ、開口21aを開放して電
池の組み込み、取り出しが可能となる。
た操作部32を手で操作でき、ロック片31を開口に向
けてスライドさせたときにその先端のロック部33がカ
バー23の前記ロック溝26内に嵌入され、カバー23
が筐体21から離脱されることが防止される。したがっ
て、ロック片31を手操作によって逆方向に操作すれ
ば、ロック部33をロック溝26から退避させ、カバー
23を筐体21から離脱させ、開口21aを開放して電
池の組み込み、取り出しが可能となる。
【0006】なお、このようなロック片を用いてカバー
の脱落を防止する技術として、例えば特開平1−260
757号公報に記載されているものがある。
の脱落を防止する技術として、例えば特開平1−260
757号公報に記載されているものがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構造
では、筐体における配設スペースの関係から、ロック片
31を配設するためのスペースを十分にとることが難し
いため、ロック片31及びその操作部32は必然的に小
型のものになり、ロック片31の操作性が悪くなる。こ
のため、ロック片31に大きな力を加えることが困難に
なり、カバー23の装着、離脱に際しての操作が困難な
ものになる。特に開口21aに装着されているカバー2
3を離脱すべく、ロック部33がロック溝26に嵌合さ
れている状態からロックを解除しようとすると、ロック
部33とロック溝26との接触摩擦によってロック片3
1のスライド力が大きい状態とされているために、ロッ
ク片31を解除方向にスライドすることが困難になると
いう問題がある。
では、筐体における配設スペースの関係から、ロック片
31を配設するためのスペースを十分にとることが難し
いため、ロック片31及びその操作部32は必然的に小
型のものになり、ロック片31の操作性が悪くなる。こ
のため、ロック片31に大きな力を加えることが困難に
なり、カバー23の装着、離脱に際しての操作が困難な
ものになる。特に開口21aに装着されているカバー2
3を離脱すべく、ロック部33がロック溝26に嵌合さ
れている状態からロックを解除しようとすると、ロック
部33とロック溝26との接触摩擦によってロック片3
1のスライド力が大きい状態とされているために、ロッ
ク片31を解除方向にスライドすることが困難になると
いう問題がある。
【0008】
【発明の目的】本発明の目的は、少なくともロック片に
よるカバーのロック状態を解除するための操作を容易に
行うことを可能にしたカバー構造を備える電子機器筐体
を提供することにある。
よるカバーのロック状態を解除するための操作を容易に
行うことを可能にしたカバー構造を備える電子機器筐体
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の電子機器筐体
は、筐体に設けられて手操作によりカバーをロック状態
とし或いはロックを解除するためのロック片に設けられ
たロック部と、このロック部に嵌合されるようにカバー
に設けられたロック溝とにそれぞれカバーのスライド方
向に傾斜された辺部を設けており、かつロック溝はその
一辺部が切欠かれ、かつロック部はロック溝の切欠辺に
向けて弾性変形可能に構成したことを特徴とする。
は、筐体に設けられて手操作によりカバーをロック状態
とし或いはロックを解除するためのロック片に設けられ
たロック部と、このロック部に嵌合されるようにカバー
に設けられたロック溝とにそれぞれカバーのスライド方
向に傾斜された辺部を設けており、かつロック溝はその
一辺部が切欠かれ、かつロック部はロック溝の切欠辺に
向けて弾性変形可能に構成したことを特徴とする。
【0010】例えば、ロック部とロック溝とは平行四辺
形の形状とされ、その一方の対向辺はカバーのスライド
方向に対して傾斜される。また、ロック片は筐体の一部
にスライド移動操作可能に支持され、この筐体一部はそ
の周囲に設けたスリットによりロック片と一体的に筐体
の板厚方向に弾性変形可能とされる。更に、ロック片及
び筐体一部が所定量だけ弾性変形されたときに、ロック
部がロック溝の切欠辺からロック溝の外部に外れるよう
に構成される。
形の形状とされ、その一方の対向辺はカバーのスライド
方向に対して傾斜される。また、ロック片は筐体の一部
にスライド移動操作可能に支持され、この筐体一部はそ
の周囲に設けたスリットによりロック片と一体的に筐体
の板厚方向に弾性変形可能とされる。更に、ロック片及
び筐体一部が所定量だけ弾性変形されたときに、ロック
部がロック溝の切欠辺からロック溝の外部に外れるよう
に構成される。
【0011】
【作用】ロック状態にあるロック片を押圧して筐体一部
と共に弾性変形させると、ロック部とロック溝の対向す
る斜辺部との間の当接力によって楔作用が発生し、この
楔作用により発生する力によってカバーを離脱方向にス
ライドさせ、カバーを開口から離脱することが可能とな
る。このため、少なくともカバーを離脱するに際しては
ロック片をスライド移動操作する必要はなくなり、ロッ
ク片を小型化した場合でも操作性が劣化されることはな
い。
と共に弾性変形させると、ロック部とロック溝の対向す
る斜辺部との間の当接力によって楔作用が発生し、この
楔作用により発生する力によってカバーを離脱方向にス
ライドさせ、カバーを開口から離脱することが可能とな
る。このため、少なくともカバーを離脱するに際しては
ロック片をスライド移動操作する必要はなくなり、ロッ
ク片を小型化した場合でも操作性が劣化されることはな
い。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の一実施例のカバーを離脱した状態
の斜視図である。同図において、無線選択呼出受信機の
筐体1の背面には矩形の開口1aが設けられ、この開口
1aに臨む筐体内に電池収納室2が画成されている。ま
た、この開口1aを塞ぐためのカバー3はその一端部を
曲げ形成した矩形の板状に形成されており、その両側縁
に沿ってリブ4が立設され、このリブ4には係合片5が
両側に向けて突設され、かつその一部にはロック溝6が
形成される。更に、前記カバー3の他端部には先端が楔
状に形成された係止片7が突設される。ここで、前記ロ
ック溝6は後述するように平行四辺形の形状をした切欠
きとして形成されている。
する。図1は本発明の一実施例のカバーを離脱した状態
の斜視図である。同図において、無線選択呼出受信機の
筐体1の背面には矩形の開口1aが設けられ、この開口
1aに臨む筐体内に電池収納室2が画成されている。ま
た、この開口1aを塞ぐためのカバー3はその一端部を
曲げ形成した矩形の板状に形成されており、その両側縁
に沿ってリブ4が立設され、このリブ4には係合片5が
両側に向けて突設され、かつその一部にはロック溝6が
形成される。更に、前記カバー3の他端部には先端が楔
状に形成された係止片7が突設される。ここで、前記ロ
ック溝6は後述するように平行四辺形の形状をした切欠
きとして形成されている。
【0013】また、前記筐体1の開口1aには、その両
側に前記カバー3の係合片5に係合される係合突部8が
設けられ、かつ端面には係止穴9が開設されており、前
記カバー3を開口1a上に被せ、かつカバー3をその長
さ方向に若干スライドさせることで前記係合片5と係合
突部8とが係合され、係止片7が係止穴9に係止され、
これらでカバー3を筐体1に保持させるようになってい
る。また、前記開口1aの一側にはその側面と直角な方
向に向けて矩形の凹部からなるスライド部10が形成さ
れ、このスライド部10内には同方向に向けてスライド
動作が可能なロック片11が内装される。
側に前記カバー3の係合片5に係合される係合突部8が
設けられ、かつ端面には係止穴9が開設されており、前
記カバー3を開口1a上に被せ、かつカバー3をその長
さ方向に若干スライドさせることで前記係合片5と係合
突部8とが係合され、係止片7が係止穴9に係止され、
これらでカバー3を筐体1に保持させるようになってい
る。また、前記開口1aの一側にはその側面と直角な方
向に向けて矩形の凹部からなるスライド部10が形成さ
れ、このスライド部10内には同方向に向けてスライド
動作が可能なロック片11が内装される。
【0014】図2は前記スライド部10の詳細を示す一
部を破断した部分分解斜視図であり、筐体1に設けたス
ライド部10の底面にはスライド方向に沿ってスリット
12が開設され、ロック片11はこのスリット12を挿
通される細片部13と、その上部に一体形成された操作
部14と、下部に一体形成されたロック部15とで構成
されている。そして、ロック部15は断面形状が前記ロ
ック溝6に対応した平行四辺形となるように形成されて
いる。
部を破断した部分分解斜視図であり、筐体1に設けたス
ライド部10の底面にはスライド方向に沿ってスリット
12が開設され、ロック片11はこのスリット12を挿
通される細片部13と、その上部に一体形成された操作
部14と、下部に一体形成されたロック部15とで構成
されている。そして、ロック部15は断面形状が前記ロ
ック溝6に対応した平行四辺形となるように形成されて
いる。
【0015】また、ここでは前記筐体1に設けたスライ
ド部10は、このスライド部10の両側に沿って切欠ス
リット16が形成されており、この切欠スリット16に
よりスライド部10は筐体1に対して一辺部位10aに
おいて支持された構造とされ、この支持された辺部10
aを支点として筐体1の板厚方向、即ち図2の上下方向
に弾性変形が可能に構成されている。
ド部10は、このスライド部10の両側に沿って切欠ス
リット16が形成されており、この切欠スリット16に
よりスライド部10は筐体1に対して一辺部位10aに
おいて支持された構造とされ、この支持された辺部10
aを支点として筐体1の板厚方向、即ち図2の上下方向
に弾性変形が可能に構成されている。
【0016】したがって、この構造によれば、カバー3
を筐体1の開口1上に装着する際には、これまでと同様
に、ロック片11を開口1aから後退させた位置にスラ
イドさせた上で、カパー3のリブ4を利用して開口1a
に対してスライドさせながら挿入する。これにより、図
3(a)及び(b)にその縦断面図とそのAA線断面図
を示すように、係合片5と係合突部8とが係合され、か
つ係止片7が係止穴9に係止される。その上で、ロック
片11を開口1a側に向けてスライドさせることで、ロ
ック部15がロック溝6内に嵌入され、カバー3を筐体
1に対して固定状態とし、カバーの脱落を防止すること
ができる。
を筐体1の開口1上に装着する際には、これまでと同様
に、ロック片11を開口1aから後退させた位置にスラ
イドさせた上で、カパー3のリブ4を利用して開口1a
に対してスライドさせながら挿入する。これにより、図
3(a)及び(b)にその縦断面図とそのAA線断面図
を示すように、係合片5と係合突部8とが係合され、か
つ係止片7が係止穴9に係止される。その上で、ロック
片11を開口1a側に向けてスライドさせることで、ロ
ック部15がロック溝6内に嵌入され、カバー3を筐体
1に対して固定状態とし、カバーの脱落を防止すること
ができる。
【0017】一方、カバー3を開口1aから離脱する際
には、従来と同様にロック片11を開口1aから後退さ
せる方向に移動させることで、ロック部15をロック溝
6から退避させ、これによってカバー3を開口1aから
引き出して離脱させることができるのは勿論である。
には、従来と同様にロック片11を開口1aから後退さ
せる方向に移動させることで、ロック部15をロック溝
6から退避させ、これによってカバー3を開口1aから
引き出して離脱させることができるのは勿論である。
【0018】これに加えて、この構成では、ロック部1
5がロック溝6に嵌合されている状態のまま、ロック片
11を下方に押圧することによってもロックを解除する
ことが可能となる。即ち、ロック片11を下方に押圧す
ると、図4(a),(b)に縦断面図とそのBB線断面
図を示すように、ロック片11を支持しているスライド
部10がその一辺部10aを支点にして下方に弾性変形
される。このため、スライド部10とロック片11が一
体的に下方に弾性変形されるため、ロック部15とロッ
ク溝6の各平行四辺形をした斜辺部が相互に当接状態と
なり、斜辺部の楔作用によって生じる楔力によりロック
溝6を設けたリブ4、即ちカバー3が図示X方向に押し
出される状態となる。この操作により、カバー3は離脱
方向に移動され、先ず係止片7が係止穴9との係止状態
から解除される。
5がロック溝6に嵌合されている状態のまま、ロック片
11を下方に押圧することによってもロックを解除する
ことが可能となる。即ち、ロック片11を下方に押圧す
ると、図4(a),(b)に縦断面図とそのBB線断面
図を示すように、ロック片11を支持しているスライド
部10がその一辺部10aを支点にして下方に弾性変形
される。このため、スライド部10とロック片11が一
体的に下方に弾性変形されるため、ロック部15とロッ
ク溝6の各平行四辺形をした斜辺部が相互に当接状態と
なり、斜辺部の楔作用によって生じる楔力によりロック
溝6を設けたリブ4、即ちカバー3が図示X方向に押し
出される状態となる。この操作により、カバー3は離脱
方向に移動され、先ず係止片7が係止穴9との係止状態
から解除される。
【0019】更にロック片11を下方に押圧すると、図
5(a),(b)に縦断面図とそのCC線断面図を示す
ように、ロック部15はその斜辺の長さに相当する長さ
だけカバー3を矢印X方向に移動させ、係合片5と係合
突部8との係合状態も解除される。そして、この状態で
はロック部15はロック溝6から完全に離脱された状態
とされるため、この状態でカバー3を引き出せば、簡単
にカバー3を筐体1から離脱することが可能となる。
5(a),(b)に縦断面図とそのCC線断面図を示す
ように、ロック部15はその斜辺の長さに相当する長さ
だけカバー3を矢印X方向に移動させ、係合片5と係合
突部8との係合状態も解除される。そして、この状態で
はロック部15はロック溝6から完全に離脱された状態
とされるため、この状態でカバー3を引き出せば、簡単
にカバー3を筐体1から離脱することが可能となる。
【0020】したがって、この構造では、筐体1におけ
る配設スペースの関係から、ロック片11及びその操作
部14が小型化され、その操作性が低下された場合で
も、特に操作が困難であったロック解除時におけるロッ
ク片11のスライド操作を不要とし、単にロック片11
を押圧するだけでロック解除を行うことが可能となり、
その操作を極めて容易なものにできる。
る配設スペースの関係から、ロック片11及びその操作
部14が小型化され、その操作性が低下された場合で
も、特に操作が困難であったロック解除時におけるロッ
ク片11のスライド操作を不要とし、単にロック片11
を押圧するだけでロック解除を行うことが可能となり、
その操作を極めて容易なものにできる。
【0021】ここで、前記実施例は本発明を無線選択呼
出受信機に適用した例を示しているが、携帯無線機やそ
の他の電子機器においても同様に適用することが可能で
ある。また、前記実施例では電池カバーに本発明を適用
しているが、付属部品を筐体内に収納するための開口を
塞ぐカバー構造であれば、本発明を同様に適用すること
ができる。
出受信機に適用した例を示しているが、携帯無線機やそ
の他の電子機器においても同様に適用することが可能で
ある。また、前記実施例では電池カバーに本発明を適用
しているが、付属部品を筐体内に収納するための開口を
塞ぐカバー構造であれば、本発明を同様に適用すること
ができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、カバーを
ロック状態とするためのロック片に設けられたロック部
と、このロック部に嵌合されるロック溝とにそれぞれカ
バーのスライド方向に傾斜された辺部を設けており、ロ
ック片を弾性変形したときにロック部がロック溝の切欠
辺に向けて移動されるように構成しているので、ロック
状態にあるロック片を押圧して弾性変形させると、ロッ
ク部とロック溝の対向する斜辺部との間の当接力によっ
て楔作用に伴う力が発生し、これによってカバーをスラ
イドさせてカバーを離脱することが可能となる。このた
め、少なくともカバーを離脱するに際してはロック片を
スライド移動操作する必要はなくなり、ロック片を小型
化した場合でもカバーを着脱する操作性を改善すること
ができる。
ロック状態とするためのロック片に設けられたロック部
と、このロック部に嵌合されるロック溝とにそれぞれカ
バーのスライド方向に傾斜された辺部を設けており、ロ
ック片を弾性変形したときにロック部がロック溝の切欠
辺に向けて移動されるように構成しているので、ロック
状態にあるロック片を押圧して弾性変形させると、ロッ
ク部とロック溝の対向する斜辺部との間の当接力によっ
て楔作用に伴う力が発生し、これによってカバーをスラ
イドさせてカバーを離脱することが可能となる。このた
め、少なくともカバーを離脱するに際してはロック片を
スライド移動操作する必要はなくなり、ロック片を小型
化した場合でもカバーを着脱する操作性を改善すること
ができる。
【0023】特に、ロック片は筐体の一部にスライド移
動操作可能に支持され、この筐体一部はその周囲に設け
たスリットによりロック片と一体的に筐体の板厚方向に
弾性変形可能とすることで、ロック片を筐体に支持させ
てロック状態を確保する一方で、ロック片を筐体の内方
に向けて弾性変形することが可能とされる。
動操作可能に支持され、この筐体一部はその周囲に設け
たスリットによりロック片と一体的に筐体の板厚方向に
弾性変形可能とすることで、ロック片を筐体に支持させ
てロック状態を確保する一方で、ロック片を筐体の内方
に向けて弾性変形することが可能とされる。
【0024】また、ロック片及び筐体一部が所定量だけ
弾性変形されたときに、ロック部がロック溝の切欠辺か
らロック溝の外側に外れるように構成されることで、ロ
ック片を所定量だけ弾性変形すれば、ロック片をスライ
ド移動させることなくロック部とロック溝との嵌合状態
を解除し、カバーを離脱することが可能となる。
弾性変形されたときに、ロック部がロック溝の切欠辺か
らロック溝の外側に外れるように構成されることで、ロ
ック片を所定量だけ弾性変形すれば、ロック片をスライ
ド移動させることなくロック部とロック溝との嵌合状態
を解除し、カバーを離脱することが可能となる。
【図1】本発明の一実施例におけるカバーを離脱した状
態の斜視図である。
態の斜視図である。
【図2】スライド部の詳細構造を示す一部破断斜視図で
ある。
ある。
【図3】ロック片によるロック状態を示す縦断面図とそ
のAA線断面図である。
のAA線断面図である。
【図4】ロック片によるロック解除動作を示す縦断面図
とそのBB線断面図である。
とそのBB線断面図である。
【図5】ロック片によるロック解除の完了状態を示す縦
断面図とそのCC線断面図である。
断面図とそのCC線断面図である。
【図6】従来の筐体におけるカバーを離脱した状態の斜
視図である。
視図である。
1 筐体 1a 開口 2 電池収納室 3 カバー 5 係合片 6 ロック溝 7 係止片 8 係合突部 9 係止穴 10 スライド部 11 ロック片 14 操作部 15 ロック部 16 切欠スリット
Claims (4)
- 【請求項1】 その一部を開口して付属部品の収納部を
設けた電子機器の筐体と、前記開口に取着されるて前記
収納部を覆う着脱可能なカバーとで構成され、前記カバ
ーは自身に設けられたリブが前記開口の側縁にガイドさ
れながら開口に対してスライド動作させて前記筐体に係
合及び係止されるように構成され、かつそのリブの一部
にはロック溝が形成され、前記筐体にはカバーのスライ
ド方向と直角な方向に移動操作可能なロック片が設けら
れ、かつこのロック片は開口に向けて移動されたときに
そのロック部が前記ロック溝に嵌合してカバーのスライ
ド動作をロックさせるように構成した電子機器筐体にお
いて、前記ロック部とロック溝とはカバーのスライド方
向に傾斜された辺部を有し、前記ロック溝はその一辺部
が切欠かれ、かつ前記ロック片は前記ロック溝の切欠辺
に向けて弾性変形可能に構成したことを特徴とする電子
機器筐体。 - 【請求項2】 ロック部とロック溝とは平行四辺形の形
状とされ、その一方の対向辺はカバーのスライド方向に
対して傾斜されてなる請求項1の電子機器筐体。 - 【請求項3】 ロック片は筐体の一部にスライド移動操
作可能に支持され、この筐体一部はその周囲に設けたス
リットによりロック片と一体的に筐体の板厚方向に弾性
変形可能とされてなる請求項2の電子機器筐体。 - 【請求項4】 ロック片及び筐体一部が所定量弾性変形
されたときに、ロック部がロック溝の切欠辺からロック
溝の外部に外れるように構成されてなる請求項3の電子
機器筐体。
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