JPH08162172A - バッテリの電解液不足検出装置 - Google Patents

バッテリの電解液不足検出装置

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JPH08162172A
JPH08162172A JP6302520A JP30252094A JPH08162172A JP H08162172 A JPH08162172 A JP H08162172A JP 6302520 A JP6302520 A JP 6302520A JP 30252094 A JP30252094 A JP 30252094A JP H08162172 A JPH08162172 A JP H08162172A
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battery
internal resistance
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rate
equal
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JP6302520A
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English (en)
Inventor
Hisamitsu Koga
久光 古賀
Naotake Kumagai
直武 熊谷
Tomiji Owada
富治 大和田
Shinya Furukawa
信也 古川
Masao Kato
正朗 加藤
Nobuyuki Kawamura
伸之 川村
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、電気自動車のバッテリ管理に用い
て好適のバッテリの電解液不足検出装置に関し、バッテ
リの内部抵抗特性を利用しながらバッテリの電解液不足
を容易で確実に検出することができるようにすることを
目的とする。 【構成】 バッテリ1の充電率又は放電率を検出する容
量検出手段13と、上記バッテリ1の内部抵抗を検出す
る内部抵抗検出手段14と、上記バッテリ1の電解液不
足を警告する警告手段16と、上記容量検出手段13及
び上記内部抵抗検出手段14からの検出情報に基づい
て、上記充電率が規定値以下又は上記放電率が規定値以
上で、且つ上記内部抵抗が所定抵抗値以上であると、上
記警告手段16を作動させる制御手段と19をそなえる
ように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気自動車のバッテリ
管理に用いて好適の、バッテリの電解液不足検出装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、種々の分野でバッテリの重要が増
加しており、特に充放電を繰り返すようにして使用する
バッテリの場合には、その管理を適切に行なうことによ
り、バッテリの性能を十分に引き出すことや、バッテリ
の寿命の向上させることができる。
【0003】このような充放電を繰り返しながら使用す
るバッテリには、例えば電気自動車の走行用バッテリが
ある。この電気自動車は排出ガスを出さないため、近
年、地球環境を保護しようとする動きが強まっている中
で再び見直されてきている。ところで、バッテリの管理
の一つに電解液の管理があるが、これには電解液が不足
しているか否かを検出する必要がある。
【0004】バッテリの電解液不足を検出する技術とし
ては、例えば液面にフロートを設置してその位置を目視
か電気的接点にて検出する技術(第1の技術)がある。
また、電解液不足の検出ではないが、例えば実開平4−
47267号に開示されているように、バッテリの極板
が劣化するとバッテリの内部抵抗が増大することが知ら
れており、電気負荷(モータなど)の回路に電圧(電
流)検出用の抵抗を設けて、バッテリの充電や走行中に
バッテリの内部抵抗を計測しバッテリの劣化状態を検出
する技術(第2の技術)も考えられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の第1
の方法では、例えば電気自動車の場合、通常バッテリが
外部から見えない床下に配置されているため、目視する
のは大変困難であり、また、電気接点にて検出する場合
は多数のバッテリにそれぞれ検出器を設けなければなら
ないため、コストアップになり、電気接点が電解液にさ
らされるため故障が発生する可能性が高い。
【0006】この一方で、バッテリの内部抵抗の増大
は、極板劣化による他に電解液不足によっても生じるた
め、バッテリの内部抵抗に基づいて電解液不足を検出す
ることができれば、検出も容易に行なえる。しかし、単
にバッテリの内部抵抗の増大に基づくだけでは、電解液
不足なのか極板劣化なのかが区別できず、正しい検出を
行なえない。
【0007】本発明は、このような課題に鑑み創案され
たもので、バッテリの内部抵抗特性を利用しながらバッ
テリの電解液不足を容易でしかも確実に検出することが
できるようにした、バッテリの電解液不足検出装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の本発明のバッテリの電解液不足検出装置は、バッテリ
の充電率又は放電率を検出する容量検出手段と、上記バ
ッテリの内部抵抗を検出する内部抵抗検出手段と、上記
バッテリの電解液不足を警告する警告手段と、上記容量
検出手段及び上記内部抵抗検出手段からの検出情報に基
づいて、上記充電率が規定値以下又は上記放電率が規定
値以上で、且つ上記内部抵抗が所定抵抗値以上である
と、上記警告手段を作動させる制御手段とがそなえられ
ていることを特徴としている。
【0009】請求項2記載の本発明のバッテリの電解液
不足検出装置は、請求項1記載の構成において、上記制
御手段が、上記充電率又は上記放電率に対応した上記内
部抵抗の初期特性値を予め記憶しておいて、上記の検出
された充電率又は放電率に対応した上記初期特性値を所
定係数を積算して増加させることで上記所定抵抗値を設
定するように構成されていることを特徴としている。
【0010】請求項3記載の本発明のバッテリの電解液
不足検出装置は、請求項1記載の構成において、上記バ
ッテリからの電流を検出する電流検出手段をさらにそな
え、上記制御手段が、上記容量検出手段,上記内部抵抗
検出手段及び上記電流検出手段からの検出情報に基づい
て、検出された電流が所定値以上の時に、上記充電率が
規定値以下又は上記放電率が規定値以上で、且つ上記内
部抵抗が所定抵抗値以上であると、上記警告手段を作動
させるように構成されていることを特徴としている。
【0011】請求項4記載の本発明のバッテリの電解液
不足検出装置は、請求項1記載の構成において、上記制
御手段が、上記充電率が規定値以下又は上記放電率が規
定値以上で、且つ上記内部抵抗が所定抵抗値以上である
か否かの判定を、所定周期で行ない、所定時間内におい
て、上記充電率が規定値以下又は上記放電率が規定値以
上で、且つ上記内部抵抗が所定抵抗値以上であるとの判
定回数が、所定数を越えたら、上記警告手段を作動させ
るように構成されていることを特徴としている。
【0012】
【作用】上述の請求項1記載の本発明のバッテリの電解
液不足検出装置では、容量検出手段がバッテリの充電率
又は放電率を検出し、内部抵抗検出手段が上記バッテリ
の内部抵抗を検出すると、制御手段が、これらの容量検
出手段及び内部抵抗検出手段からの検出情報に基づい
て、上記充電率が規定値以下又は上記放電率が規定値以
上で、且つ上記内部抵抗が所定抵抗値以上であると、警
告手段を作動させて、上記バッテリの電解液不足を警告
する。
【0013】上述の請求項2記載の本発明のバッテリの
電解液不足検出装置では、上記制御手段が、上記充電率
又は上記放電率に対応した上記内部抵抗の初期特性値を
予め記憶しておいて、上記の検出された充電率又は放電
率に対応した上記初期特性値を所定係数を積算して増加
させることで所定抵抗値を設定し、上記内部抵抗の判定
を行なう。
【0014】上述の請求項3記載の本発明のバッテリの
電解液不足検出装置では、上記制御手段が、容量検出手
段,内部抵抗検出手段及び電流検出手段からの検出情報
に基づいて、検出された電流が所定値以上の時に、上記
充電率が規定値以下又は上記放電率が規定値以上で、且
つ上記内部抵抗が所定抵抗値以上であると、上記警告手
段を作動させて、上記バッテリの電解液不足を警告す
る。
【0015】上述の請求項4記載の本発明のバッテリの
電解液不足検出装置では、上記制御手段が、上記充電率
が規定値以下又は上記放電率が規定値以上で、且つ上記
内部抵抗が所定抵抗値以上であるか否かの判定を、所定
周期で行なう。そして、所定時間内において、上記充電
率が規定値以下又は上記放電率が規定値以上で、且つ上
記内部抵抗が所定抵抗値以上であるとの判定回数が、所
定数を越えたら、上記警告手段を作動させて、上記バッ
テリの電解液不足を警告する。
【0016】
【実施例】以下、図1〜図5を参照して本発明の実施例
について説明する。図1は本発明の一実施例としてのバ
ッテリの電解液不足検出装置を示す模式的構成図であ
り、本実施例では電気自動車に搭載された走行用バッテ
リの電解液不足を検出するために本装置が装備された場
合を説明する。
【0017】図1において、1はバッテリであり、この
バッテリ1は車両に装備されない外部充電器(図示略)
により繰り返し充電することができるようになってい
る。2はバッテリ1から電力を供給されるモータ(駆動
用電動機)であり、このモータ2により自動車の駆動輪
3が駆動される。バッテリ1からの出力ラインには電流
センサ11がそなえられ、バッテリ1の端子間には電圧
センサ12がそなえられている。さらに、電流センサ1
1からの検出情報に基づいてバッテリ1の残存容量(充
電量)を検出する容量検出手段としての残存容量検出計
13と、電圧センサ12からの検出情報に基づいてバッ
テリ1の内部抵抗Rを演算する内部抵抗検出手段として
の内部抵抗演算器14とがそなえられている。
【0018】また、インストルメントパネル等に設けら
れたコンビネーションメータ15内には、バッテリ1の
電解液不足を警告する警告手段としての電池メンテナン
ス表示灯16が設けられている。そして、バッテリ1の
電解液不足を判定して、この判定結果から電池メンテナ
ンス表示灯16を点灯制御する、制御手段10がそなえ
られている。
【0019】この制御手段10は、マイクロコンピュー
タ等からなり、残存容量検出計13からの残存容量情報
(充電率情報)と内部抵抗演算器14からのバッテリ1
の内部抵抗情報とに基づいて、バッテリ1の電解液不足
を判定する。この判定は、バッテリ1の内部抵抗に関す
る以下のような特性に基づくものである。つまり、図2
は実験データに基づく特性図であるが、図示するよう
に、内部抵抗は充電率が低下するにしたがって増大して
いくが、電解液が十分な場合には初期特性曲線Aのよう
に充電率が低下に対応して内部抵抗Rが緩やかに増加す
るのに対して、電解液不足になると曲線Bに示すように
充電率が大きく低下すると内部抵抗Rが急増する。即
ち、充電率が高いと、電解液不足の特性は初期特性とほ
ぼ同様の内部抵抗状態となるが、充電率が低下して一定
のレベル以下になると、電解液不足の特性曲線Bは急上
昇し、初期特性に比べて内部抵抗Rが飛躍的に大きくな
る。
【0020】一方、前述のように内部抵抗Rの増加は極
板劣化によっても生じるが、この極板劣化による場合、
図3に示すように、充電率に係わらずほぼ一定量だけ内
部抵抗Rが増大する。これらの特性を比べると、充電率
が例えば所定率以下まで大きく低下した場合に、電解液
不足による内部抵抗Rの増大率IRはこのような極板劣
化による内部抵抗Rの増大率IRよりも大きくなること
がわかる。
【0021】本制御手段10では、このような特性に着
目して、充電率が所定率a以下まで大きく低下した場合
の内部抵抗Rの増大率IRを算出して、この増大率IR
が予め設定された基準増大率cよりも大きい場合には、
電解液不足が生じていると判定する。この時には、制御
手段10が、電池メンテナンス表示灯16を点灯指令す
る。
【0022】なお、内部抵抗Rの増大率IRとは、この
判定時の充電率における、判定時の内部抵抗値Rと初期
特性の内部抵抗値RM との比(=R/RM )である。そ
して、実際の判定制御では、判定時の充電率に対応した
初期特性の内部抵抗値RM に基準増大率cを乗算した値
(=c×RM )と、判定時の内部抵抗値Rとを比較し
て、判定時の内部抵抗値Rが乗算値(c×RM )よりも
大きくなると、電解液不足が生じていると判定する。
【0023】ただし、判定精度を高めるために、この実
施例では、一定周期で内部抵抗値Rと乗算値(c×
M )とを比較判定して、内部抵抗値Rが乗算値(c×
M )よりも大きいという判定が、所定時間内に所定回
数以上あると、はじめて、電解液不足が生じていると判
定する。なお、内部抵抗演算器14では内部抵抗Rを次
式(1)により演算する。
【0024】 R=(V0 −V)/I−RLM ・・・・・・(1) ただし、V0 :電池解放電圧(無負荷端子電圧,小放電
時の端子電圧) V:電池端子電圧(負荷端子電圧) I:電池放電電流 RLM :電池間配線抵抗値 また、制御手段10には、充電率が所定率a以下の場合
の充電率に対応した初期特性の内部抵抗値RM を記憶し
たメモリや、制御時に入力された情報を適宜記憶するメ
モリがそなえられている。
【0025】本発明の一実施例としてのバッテリの電解
液不足検出装置は、上述のように構成されているので、
例えば図4に示すように電解液不足の検出が行なわれ
る。つまり、まず、検出された充電率が所定率a以下ま
で低下しているか否かを判断し(ステップS10)、充
電率が所定率a以下まで低下したら、電池電流が所定値
b以上か否かを判断する(ステップS20)。この所定
値bは電池放電電流レベル設定値であり、負荷時には電
池電流がこの放電電流レベル設定値b以上になる。
【0026】ここで、電池電流が所定値b未満なら、ス
テップS30へ進んで、電池電流が微小量だけある(0
<電池電流<b)か否かを判断する。電池電流が微小量
でもあると、ステップS40へ進んで、この時の電池電
圧V0 を電池解放電圧としてメモリに記憶する。一方、
電池電流が放電電流レベル設定値b以上の負荷時には、
ステップS50へ進んで、電池解放電圧V0 を記憶して
いるか否かを判断して、記憶していれば、ステップS6
0へ進んで、内部抵抗Rを前記式(1)により算出す
る。
【0027】次のステップS70では、この内部抵抗R
が初期特性の内部抵抗値RM に基準増大率cを乗算した
値(c×RM )よりも大きいかを判断する。内部抵抗R
が乗算値(c×RM )よりも大きければ、ステップS8
0へ進んで、電解液不足チェックカウント値CHECK
をインクリメントして、ステップS90へ進んで、前回
の判定時から所定時間(d秒)だけ経過したか否かを判
断する。d秒経過しなければ、S10〜S80の動作を
繰り返し、ステップS70の判定結果に応じて、電解液
不足チェックカウント値CHECKをインクリメントし
ていく。なお、dは電池メンテナンス表示灯点灯(即
ち、電解液不足の判定)の制御周期である。
【0028】そして、d秒経過したら、ステップS10
0へ進んで、カウント値CHECKが基準値eを越えた
か否かを判断し、カウント値CHECKが基準値eを越
えたら電解液不足と判定して電池メンテナンス表示灯1
6を点灯させる。一方、カウント値CHECKが基準値
eを越えなければ、電解液不足とは判定せず、カウント
値CHECKを0にリセットして、再び上記動作を繰り
返す。
【0029】このような制御によって、例えば図5中に
○で示すように、充電率の低下にしたがって内部抵抗R
の測定計算値が変化していくと、点灯条件充電率aで
は、内部抵抗Rの測定計算値が乗算値(c×RM )を大
きく上回るようになる。したがって、確実に電解液不足
が判定され、この判定に基づいて電池メンテナンス表示
灯16が点灯されるため、ドライバ等は極めて容易でし
かも確実にバッテリの電解液不足を検出することがで
き、バッテリの管理をより適切に行なえるようになる。
また、本装置は、制御手段10のマイクロコンピュータ
へのソフトの設定やメモリへのデータ入力等により低コ
ストで容易に実現できる。
【0030】なお、上述の実施例では、バッテリの充電
率を用いたが、この充電率に換えて放電率〔=100−
充電率(%)〕を用いてもよい。この場合、例えば、放
電率が増加して点灯条件放電率a′に達したら上記同様
に内部抵抗Rの測定計算値が乗算値(c×RM )を上回
るか否かを判断し、電池メンテナンス表示灯16の点灯
制御を行なう。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の本
発明のバッテリの電解液不足検出装置によれば、バッテ
リの充電率又は放電率を検出する容量検出手段と、上記
バッテリの内部抵抗を検出する内部抵抗検出手段と、上
記バッテリの電解液不足を警告する警告手段と、上記容
量検出手段及び上記内部抵抗検出手段からの検出情報に
基づいて、上記充電率が規定値以下又は上記放電率が規
定値以上で、且つ上記内部抵抗が所定抵抗値以上である
と、上記警告手段を作動させる制御手段とがそなえられ
るという構成により、電解液不足を極板の劣化と区別し
て確実に検出することができ、バッテリの管理をより適
切に行なえるようになる。
【0032】請求項2記載の本発明のバッテリの電解液
不足検出装置によれば、上記制御手段が、上記充電率又
は上記放電率に対応した上記内部抵抗の初期特性値を予
め記憶しておいて、上記の検出された充電率又は放電率
に対応した上記初期特性値を所定係数を積算して増加さ
せることで上記所定抵抗値を設定するように構成される
ことにより、精度良く電解液不足を検出することができ
る。
【0033】請求項3記載の本発明のバッテリの電解液
不足検出装置によれば、上記バッテリからの電流を検出
する電流検出手段をさらにそなえ、上記制御手段が、上
記容量検出手段,上記内部抵抗検出手段及び上記電流検
出手段からの検出情報に基づいて、検出された電流が所
定値以上の時に、上記充電率が規定値以下又は上記放電
率が規定値以上で、且つ上記内部抵抗が所定抵抗値以上
であると、上記警告手段を作動させるように構成される
ことにより、内部抵抗の検出制度が向上して精度良く電
解液不足を検出することができる。
【0034】請求項3記載の本発明のバッテリの電解液
不足検出装置によれば、上記制御手段が、上記充電率が
規定値以下又は上記放電率が規定値以上で、且つ上記内
部抵抗が所定抵抗値以上であるか否かの判定を、所定周
期で行ない、所定時間内において、上記充電率が規定値
以下又は上記放電率が規定値以上で、且つ上記内部抵抗
が所定抵抗値以上であるとの判定回数が、所定数を越え
たら、上記警告手段を作動させるように構成されること
により、電解液不足を容易に且つ精度良く検出すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としてのバッテリの電解液不
足検出装置を示す構成図である。
【図2】本発明の一実施例としてのバッテリの電解液不
足検出装置の検出原理を示す内部抵抗特性図である。
【図3】本発明の一実施例としてのバッテリの電解液不
足検出装置の検出原理を示す内部抵抗特性図である。
【図4】本発明の一実施例としてのバッテリの電解液不
足検出装置の動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の一実施例としてのバッテリの電解液不
足検出装置の判定例を示すグラフである。
【符号の説明】
1 バッテリ 2 モータ(駆動用電動機) 3 駆動輪 10 制御手段 11 電流センサ 12 電圧センサ 13 容量検出手段としての残存容量検出計 14 内部抵抗検出手段としての内部抵抗演算器 15 コンビネーションメータ 16 警告手段としての電池メンテナンス表示灯
フロントページの続き (72)発明者 古川 信也 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 加藤 正朗 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 川村 伸之 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッテリの充電率又は放電率を検出する
    容量検出手段と、 上記バッテリの内部抵抗を検出する内部抵抗検出手段
    と、 上記バッテリの電解液不足を警告する警告手段と、 上記容量検出手段及び上記内部抵抗検出手段からの検出
    情報に基づいて、上記充電率が規定値以下又は上記放電
    率が規定値以上で、且つ上記内部抵抗が所定抵抗値以上
    であると、上記警告手段を作動させる制御手段とがそな
    えられていることを特徴とする、バッテリの電解液不足
    検出装置。
  2. 【請求項2】 上記制御手段が、上記充電率又は上記放
    電率に対応した上記内部抵抗の初期特性値を予め記憶し
    ておいて、上記の検出された充電率又は放電率に対応し
    た上記初期特性値を所定係数を積算して増加させること
    で上記所定抵抗値を設定するように構成されていること
    を特徴とする、請求項1記載のバッテリの電解液不足検
    出装置。
  3. 【請求項3】 上記バッテリからの電流を検出する電流
    検出手段をさらにそなえ、 上記制御手段が、上記容量検出手段,上記内部抵抗検出
    手段及び上記電流検出手段からの検出情報に基づいて、
    検出された電流が所定値以上の時に、上記充電率が規定
    値以下又は上記放電率が規定値以上で、且つ上記内部抵
    抗が所定抵抗値以上であると、上記警告手段を作動させ
    るように構成されていることを特徴とする、請求項1記
    載のバッテリの電解液不足検出装置。
  4. 【請求項4】 上記制御手段が、上記充電率が規定値以
    下又は上記放電率が規定値以上で、且つ上記内部抵抗が
    所定抵抗値以上であるか否かの判定を、所定周期で行な
    い、所定時間内において、上記充電率が規定値以下又は
    上記放電率が規定値以上で、且つ上記内部抵抗が所定抵
    抗値以上であるとの判定回数が、所定数を越えたら、上
    記警告手段を作動させるように構成されていることを特
    徴とする、請求項1記載のバッテリの電解液不足検出装
    置。
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