JPH081624B2 - プログラム・アプリケーションを表示するためのシステムおよび方法 - Google Patents

プログラム・アプリケーションを表示するためのシステムおよび方法

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JPH081624B2
JPH081624B2 JP5255432A JP25543293A JPH081624B2 JP H081624 B2 JPH081624 B2 JP H081624B2 JP 5255432 A JP5255432 A JP 5255432A JP 25543293 A JP25543293 A JP 25543293A JP H081624 B2 JPH081624 B2 JP H081624B2
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    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/451Execution arrangements for user interfaces
    • G06F9/452Remote windowing, e.g. X-Window System, desktop virtualisation

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  • Computer And Data Communications (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に遠隔コンピュータ
・システムの画面上のアプリケーションの表示に関す
る。より詳しくは、第1のオペレーティングシステム(O
S)上で走行するプログラム・アプリケーションが、第2
の異なるOSを用いるコンピュータ・システムの画面に表
示されることを可能にし、第2のOSのグラフィック・ユ
ーザ・インタフェース(GUI) が第1のOSのプログラム・
アプリケーションの表示に用いられるようにする。
【0002】
【従来の技術】OSにより使用できる表示画面の一部分が
OSウィンドウ・マネジャにより割振られることが現在知
られている。特に、米国特許第4937036 号、同第493750
7 号及び同第4920481 号は、表示画面の一部分がプロセ
ッサによる使用のために割振られ、このウィンドウで別
のプロセッサをエミュレートするシステムについて記述
している。このウィンドウはエミュレートされたOSのユ
ーザ・インタフェースを含む。
【0003】米国特許第4961133 号は異なるハードウェ
ア及びOS環境にわたるプログラム・アプリケーションの
移動を可能にするシステムを記述している。別のOSによ
り実行できるコードを生成するために移動可能なコード
がコンパイルされリンクされる。米国特許第4855936 号
は全画面入出力(I/O) 表示動作を扱うアプリケーション
・プログラム・インタフェースを開示している。アプリ
ケーション・プログラムは全画面I/O 動作を実行する前
に表示特性を決定し且つ出力が予定されるとバッファを
提供することが要求される。アプリケーション・プログ
ラム・インタフェースは、全画面I/O 動作の低いレベル
の詳細と関係せずに、アプリケーション・プログラマが
アプリケーションを記述することを可能にする手段を提
供する。すなわち、アプリケーションは全画面I/O 動作
とは無関係なアーキテクチャである。特開昭58-31438号
公報はメッセージを中央監視及び制御に適した特定の表
示様式に変換するシステムを開示している。部分変換す
るプロトコルは、必要なら、メッセージを特定の様式に
変換する。中央監視システムはプロトコルを送受するた
めのインタフェースを確立した。
【0004】関連技術は単にホスト・システムがその表
示の特定の部分を、ホスト・プロセッサからエミュレー
トされるか又は遠隔接続される顧客OSに、割振ることを
可能にすることが分かる。しかしながら、前記参照文献
の各々は顧客OSウィンドウを必要とする。更に、顧客OS
はウィンドウ・アプリケーションをサポートし、前記ア
プリケーションのウィンドウは顧客OSウィンドウに限定
される。前記参照文献はどれも、顧客OSウィンドウを必
要とせずに顧客OSアプリケーション・ウィンドウを直に
ホストOSウィンドウに表示できない。複数の顧客OSから
の複数のアプリケーション・ウィンドウをホストOSウィ
ンドウ内のホスト・アプリケーション・ウィンドウと対
等に走行できるシステムが必要とされる。しかしなが
ら、前記参照文献はどれも、同じウィンドウで第1のOS
GUIと並行して完全に異なるOSのために記述されたプロ
グラム・アプリケーションを走行する第1のOS GUIをウ
ィンドウに表示するために、それ自身のウィンドウ・マ
ネジャを用いる第1のシステムを示さない。従って、複
数のGUI が単一のウィンドウで同時に走行できるシステ
ムが必要とされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、よく
知られていないOS又はGUI により動作するアプリケーシ
ョン・プログラムを走行させるときにも、ユーザが最も
よく知っているGUI を使用する能力を提供することにあ
る。例えば、AIX ユーザはウィンドウ内でOS/2のために
記述されたアプリケーションをAIX GUI により走行でき
ることを理解するであろう。このように、第1のシステ
ム上で走行するアプリケーションが遠隔的に用いられる
分散システムが構成される。
【0006】
【課題を解決するための手段】一般に、本発明は相互接
続された少なくとも2つの、各々が異なるOSで走行して
いるコンピュータ・システムを含む。例えば、第1のコ
ンピュータ・システムはOS/2システムを実行しており第
2のコンピュータ・システムはAIX システムを実行して
いることがある。Xウィンドウ・システム(X) はMIT か
ら取得できる表示環境又はGUI であり、そしてOS、例え
ばUNIXシステム、AIX OS、及びUNIX OSに基づいた他の
システム上で走行する (Xウィンドウ・システムはマサ
チューセッツ工科大学の商標である)。 このGUI はAIX
システム上で走行するアプリケーションに表示画面空間
を割振るサーバー (Xサーバー) を含む。更に、ウィン
ドウ・マネジャはGUI 境界をウィンドウに入れ、ウィン
ドウで走行中のアプリケーションとユーザが対話するこ
とを可能にする。これらのGUI 境界内の機能はメニュー
・バー、タイトル・バー、画面移動バー、サイズ決定特
性、プルダウン・ウィンドウ等を含む。本発明は非AIX
アプリケーション (例えばOS/2アプリケーション)、 非
Xウィンドウ・アプリケーション等がAIX ウィンドウ・
マネジャにより割振られたウィンドウ内で且つそこに含
まれたAIX (X11) GUI 境界とともに走行することを可能
にする。
【0007】最初に、非AIX アプリケーション要求がX1
1 形式に写像され、アプリケーション・コマンドは機能
的な要求のXライブラリにより認識できる。このアプリ
ケーションが記述されたOS例えばOS/2は、Xライブラリ
(XLIB)と互換性を持たなければならない。そしてOSは変
換されたOS/2アプリケーション命令をAIX OSに、例え
ば、TCP/IP通信プロトコルを介して送る。Xウィンドウ
・マネジャとともに作業するX11 サーバーはOS/2アプリ
ケーションをAIX GUI といっしょに前記指定されたウィ
ンドウに表示する。このように、OS/2アプリケーション
の出力はAIX GUIとともに表示される。更に、A
IX GUI への入力によりOS/2アプリケーションを
操作できるように、プロセスが逆転され、ユーザからAI
X GUI への入力はOS/2アプリケーション要求に写像され
る。
【0008】
【実施例】図1は本発明とともに使用できる典型的なデ
ータ処理システムを示す。中央処理装置(CPU) 10、例え
ばインテル社のX86 プロセッサ又はIBM 社の縮約命令セ
ット計算(RISC)プロセッサの1つが設けられ、システム
・バス12により種々の他の構成要素と相互接続される。
読取専用メモリ(ROM) 16はバス12を介して接続され基本
コンピュータ機能を制御する基本入出力システム(BIOS)
を備える。ランダム・アクセス・メモリ(RAM)14、I/Oア
ダプタ18及び通信アダプタ34もシステム・バス12に相互
接続される。I/O アダプタ18はディスク記憶装置20と通
信する小型コンピュータ・システム・インタフェース(S
CSI)アダプタでもよい。通信アダプタ34はデータ処理シ
ステムが他のデータ処理システムと通信できるようにバ
ス12と外部ネットワークを相互接続する。入出力装置も
ユーザ・インタフェース・アダプタ22及び表示装置36を
介してシステム・バス12に接続される。ユーザ・インタ
フェース・アダプタ22を介してキーボード24、トラック
・ボール32、マウス26及び拡声器28が全てバス12に相互
接続される。表示アダプタ36により表示装置38がシステ
ム・バス12に接続される。このように、ユーザはキーボ
ード24、トラック・ボール32又はマウス26を介してシス
テムに入力し且つ拡声器28及び表示装置38を介して出力
を受取ることができる。更に、図1に示す種々の構成素
子の機能を調整するために DOS、AIX又はOS/2システム
(AIX及びOS/2はIBM社の商標である)のようなOSが用いら
れる。図1に示すコンピュータ・システムは本発明を利
用し且つホスト又は遠隔システムとして用いうるシステ
ムのタイプの例である。
【0009】図2は本発明を利用する相互接続されたシ
ステムの種々の構成素子を示すブロック図である。顧客
システムは一般に参照番号1で示される。顧客プログラ
ム・アプリケーション3は特定のOSについて詳細に記述
されたプログラムである。この場合、顧客アプリケーシ
ョンはOS/2 OS について記述されている。更に、OS/
2システムとともに用いられるプログラミング・インタ
フェースである提示マネジャ(PM)11が設けられ
る。PMの目的は書込まれたアプリケーションの一貫した
アプリケーション・プログラム・インタフェースをOS/2
に与えることにある。すなわち、PMはOS/2アプリケーシ
ョンのGPi及びWin APIを与える。すなわち、PMはプログ
ラム・アプリケーションの全てのグラフィック支援(Gp
i) 及びウィンドウ管理(WIN API) を提供する。
【0010】本発明が機能するために、PM 11 からの要
求は相互接続されたシステム上で走行中のOSにより認識
できる形式に写像される必要がある。例えば、X11 GUI
は一般にUNIX OS(UNIX はユニックス・システム・ラボ
ラトリーズ社の開発許諾製品である)に基づいたシステ
ム、例えばAIX システムとともに用いられる。従って、
写像機構5が設けられ、アプリケーション要求は相互接
続されたOSにより認識できる形式に変換される。この写
像機能は以下に説明する図5〜図7に関連して更に詳細
に説明する。
【0011】一般に、ウィンドウ・システム (即ち、GU
I)は特定のOS、例えばPM及びOS/2に結合される。よっ
て、本明細書で用いる用語OSはウィンドウ・システムを
含む。Xウィンドウ・システムは複数のOSプラットホー
ムにわたり動作するように設計される。前述のように、
Xウィンドウが走行中のOSはXウィンドウ・システムを
含むとみなされる。Xウィンドウ・インタフェースはX
ライブラリとして知られた機能要求のライブラリを含
む。このライブラリは、表示装置、キーボード、マウス
等の入出力制御のような種々の表示機能を制御するコマ
ンドを含む。このライブラリは本質的にX顧客プログラ
ム・アプリケーションの生成に使用できるルーチンの集
まりである。従って、PM要求をXライブラリ要求に写像
することにより、OS/2アプリケーション3は本質的にX
顧客アプリケーションになる。そしてOSシステム9は通
信プロトコル、例えばTCP/IP等により遠隔OS (例えばAI
X)と通信する。従って、2つの異なる非互換性のOS、例
えばOS/2とAIX は相互に通信することができる。
【0012】AIX システム上で走行しているXサーバー
素子103 は表示装置107 の画面管理機能を提供する。よ
り詳しくは、Xサーバーはシステムを制御するグラフィ
ック・ドライバである。それはX顧客アプリケーション
からコンピュータ・システム表示画面に生成されたウィ
ンドウ、画線、円、テキスト等に対する要求を処理す
る。更に、Xサーバーはコンピュータ・システムからの
キーボード及びマウス入力を処理し、この情報をX顧客
に返送する。ウィンドウ・マネジャ105 もXウィンドウ
の一部であり、種々のプログラム・アプリケーションの
間の画面資源、ならびに情報の表示を必要とするOS機能
の割振りに用いられる。ウィンドウ・マネジャは表示装
置に生成されたウィンドウの制御を監視するために走行
される (Xサーバー毎に1つの) 特定のX顧客である。
ウィンドウ・マネジャはユーザ・インタフェースの "ル
ック・アンド・フィール" を生成する。更に、ウィンド
ウ・マネジャはウィンドウの回りに、タイトル・バー、
ウィンドウを最大化又は最小化する制御ボタン、画面移
動ボタン、システム・メニュー等のような境界を配置す
る責任を有する。ウィンドウ・マネジャはウィンドウの
移動又はサイズ変更を必要とするユーザ入力も処理す
る。本発明の良好な実施例では、オープン・ソフトウェ
ア財団(OSF) からの主題のウィンドウ・マネジャはウィ
ンドウ・マネジャ105 としての使用が図られている。当
業者はXウィンドウ・システム要素の動作をよく知って
いるので、これらの構成要素の機能のこれ以上の説明は
行わない。
【0013】図3は種々のAIX システム・プログラム・
アプリケーションが走行している典型的なXウィンドウ
表示ワークプレースを示す表示装置107 の画面である。
例えば、Xウィンドウ113 で走行中のAIX アプリケーシ
ョンと一緒にクロック・プログラム109 が示されてい
る。AIX アプリケーションはインタリーフ、AIX インタ
フェース・コンポーザ等のようなワード処理/デスクト
ップ出版アプリケーションでもよい。もちろん、多くの
他のプログラム・アプリケーションをウィンドウ113 で
走行させることができる。GUI 111 がウィンドウ113 の
周囲に示されている。これは X GUIの一部であり、I/O
特性、例えばソフトウェア・ボタン、画面移動バー、プ
ルダウン・メニュー、タイトル・バー 119、アイコン12
1 等を含む。OS/2システム・プログラム・アプリケーシ
ョン、例えばロータス 1-2-3、エクセル、クロック等が
走行中の別のウィンドウ117 は表示装置107 に示されて
いる。更に、ウィンドウ117 の周囲にXシステムの GUI
115の境界が存在する。GUI115 はXの境界に通常存在
するI/O 素子の全てを含む。これらは前述の画面移動バ
ー、アイコン等を含む。このように、ユーザは第1の特
定のOS(例えば、OS/2)で記述されたプログラム・アプ
リケーションを第2の異なるOSを有するプラットホーム
上でを走行させ、第1のOSで記述されたプログラム・ア
プリケーションが第2のOSに関連したGUI へのユーザ入
力に応答できるようにする。更に、プログラム・アプリ
ケーションは第2のOSからのGUI に従ってユーザに出力
を供給する。例えば、プログラム・アプリケーションは
タイトル・バーに表示するために異なるタイトルをウィ
ンドウ・マネジャ105 に供給することができ、GUI 境界
にある画面移動バーは、ユーザがワード処理アプリケー
ションで文書を通して画面移動するように変化する。従
って、プログラム・アプリケーションは、それが画面移
動バーの正しい位置を表示するためにGUI に出力を供給
する必要がある。本発明は、異なるOSで記述されたプロ
グラム・アプリケーションをユーザが走行できるシステ
ムを提供するだけでなく、それらのシステムに存在する
OSに基づいて、GUI を介してアプリケーションとユーザ
が対話することも可能にする。従って、ユーザは異なる
システムで記述されたアプリケーションを走行させるこ
とができ、よく知っているGUI を介してこれらの新たな
アプリケーションと対話することもできる。
【0014】図4は本発明の別の実施例を示す表示装置
107 の画面である。より詳しくは、DPM 境界115 を有す
るウィンドウ内を走行中の分散PMアプリケーション117
と一緒に、前記表示装置の画面で同じAIX アプリケーシ
ョン109, 111, 113 が走行している。この場合、ユーザ
がDPM GUI のみを見るようにDPM GUI がAIX 境界の最上
部に表示される。更に、DPM 境界及びAIX 境界が見える
ように前者が後者に付添うことを可能にする。大抵の場
合、両機能セットが作用しユーザは最もよく知っている
GUI を使用できる。
【0015】図5〜図7の流れ図により、本発明の動作
を説明する。図5〜図7は、ホスト・システムのウィン
ドウに顧客アプリケーションを表示するために本発明が
実行する動作を表わす。XLIB要求に写像する必要がある
PM出力は無数の組合せがある。従って、図5〜図7は線
画、曲線画及びテキスト写像の基本機能を示す。当業者
は顧客アプリケーションから出力された他の機能にこれ
らの基本写像動作を適用する方法を理解するであろう。
【0016】ステップ1で遠隔、即ち顧客アプリケーシ
ョンが開始される。その1つの方法はホスト又はサーバ
ー・システム・ユーザがstartup コマンド及びsyslogin
コマンドを入力することである。 (英文字の列はコマン
ド名などを表す記号であり、翻訳できない。) この方法
はTCP/IPでRSH 指示(daemon)を用いる遠隔開始に似てい
る。例えば、AIX ユーザはコマンド: rsh $NODE "start
/dpmx=$DISPLAY my_app"を出す。このコマンドにより遠
隔ノード $NODE上のDPM 指示がユーザ名及びパスワード
をプロンプトする。もしユーザ名及びパスワードが有効
であれば、プロセスが開始する。ステップ2で、アプリ
ケーションは分散されたPM環境を検査するWinInitializ
e コマンドを要求する。もしDPM が存在すれば、サブル
ーチン・アドレスのテーブルを構築する、特定の動的に
リンクされたライブラリが要求される。このライブラリ
は要求をXライブラリ認識可能コマンドに変換する。こ
の動的にリンクされたライブラリ(DLL) はPMインタフェ
ース・アプリケーションで与えられる。更に、PMインタ
フェースでアプリケーションからWIN 及びGpi APIへの
要求が捕捉されXライブラリに再指向される。
【0017】図3及び図4に示されているように、使用
できるウィンドウGUI のタイプは2つある。図3はサブ
クラスがないシステムを示す。これは、DPM が省略時の
設定に変更を加えずかつ局所ウィンドウ・マネジャが制
御されていることを示す。これは良好な実施例であり、
普通の X GUIと関連したタイトル・バー、画面移動バ
ー、ソフトウェア・ボタン、ウィンドウ・サイズ・アイ
コン等を含むGUI 境界を有するXウィンドウ・システム
を含む。サブクラスGUI は、DPM GUI が X GUIと共に表
示されるか、又はDPM 境界だけが見えるように X GUIの
上部に書込まれることを意味する。
【0018】ステップ3で、PM要求をX認識可能なコマ
ンドに変換するためにPM対X写像層5が用いられる。こ
の変換を行なうために変換テーブルが用いられる。この
変換を行うために克服すべき幾つかの問題があった。例
えば、通常、Xウィンドウ・マネジャはウィンドウを初
期化したのち、ウィンドウへの書込みを許可することを
X顧客アプリケーションに指示する。それに対し、PMイ
ンタフェースは、ウィンドウをオープンしたのち直ちに
それに画くのに用いられる。PM方法は局所の、ネットワ
ークに入らないシステムを予期している。従って、変換
に際し、Xウィンドウに画く前にPMインタフェースをあ
る時間待たせる必要があった。更に、遠隔システム上を
走行中のアプリケーション3によりXウィンドウ処理が
認識され処理されるようにPM及びXシステムの間に写像
関係が生成された。ウィンドウ・マネジャはDPM から
(Xライブラリ及びXサーバーを介した) 入力を認識
し、GUI タイトル上のタイトルを変更することもでき
る。例えば、もし X GUIタイトル・バーがファイル、編
集、ヘルプ及びオプションを含むが、DPM プログラム・
アプリケーションもツールのタイトルを含むならば、OS
/2上で走行中のプログラム・アプリケーションに合致し
たタイトル・バーを作るようにDPM コマンドを変換して
Xウィンドウ・マネジャに送ることができる。
【0019】ステップ3に続いて、表示装置107 でウィ
ンドウが生成された後、分散されたPMアプリケーション
により線を画く必要があるかどうかが判定される(ステ
ップ4)。もしそうなら、プロセスはステップ5に進
み、PM対X写像手段5により線の座標が変換される。線
を画くのはかなり簡単なプロセスであり、即ち始点及び
終点を識別し中間の画素を塗るだけである。最初の画素
0,0 は、Xシステムでは画面の右上の部分にあるがPMで
は右下の隅にある。よって、画素のY 座標を変換する必
要がある。ひとたび変換が終了すれば、PMインタフェー
ス11からXLIB 7への要求が行われる(ステップ6)。そ
して線を画くのと同等なXコマンドが出力される。そし
てステップ7でウィンドウに線が画かれ、プロセスはス
テップ17に移る。
【0020】もしステップ4で画くべき線がないと判定
されれば、プロセスはステップ8に進み、ウィンドウに
書込まれるテキストがあるかどうかを判定する。もしあ
れば、DPM テキスト文字が写像手段5で変換されXLIB 7
に入力される(ステップ9)。PM及びXはともにASCII
文字を用いるので、この変換は割合に簡単である。しか
しながら、これらの2つのシステムは必ずしも互換性の
あるフォントを用いない。よって、ステップ10で、写像
手段はPMフォントを最も近い所定のXフォントと比較
し、これらのXフォントをコマンドをXライブラリに出
力する。ステップ11で、変換されたテキストが図3のウ
ィンドウ117 に表示される。ステップ11の後、プロセス
はステップ17に進む。ステップ8で、もし書込まれるテ
キストがなければ、プロセスはステップ12に進む。ステ
ップ12は曲線、例えばスプラインを表示すべきかどうか
を判定する。もしそうなら、PMインタフェースは曲線の
始点及び終点を写像手段に出力する(ステップ13)。
【0021】多くの場合、Xライブラリはプログラム・
アプリケーションが所望した機能に対応する機能を含ま
ない。曲線はこのタイプの機能の一例である。よって、
曲線の1つのタイプであるスプラインのサポートを与え
る必要があると判定された。この場合、PMインタフェー
スは終点の座標を写像手段に提供する。更に、PMインタ
フェースは画かれる予定のスプラインを指示する。Xラ
イブラリには同等の機能がないから、写像手段は、スプ
ラインを生成するために終点の中間のどの画素を塗るべ
きかを判定するサブルーチン(ステップ14)を呼出すこ
とにより、この新たな機能性を提供する。このサブルー
チンは表示される曲線の形を記述する現存のXライブラ
リ機能を用いる。ひとたびこれらの画素が決定されれ
ば、これらの画素がXLIB 7内の普通の線画ルーチンに呼
出される。XLIB 7は適切な画素を塗るコマンドを出力す
る。記述中の新たなアプリケーションに連続的に付加さ
れつつある機能をサポートするために、量的には実質的
に制限のない新機能は写像手段でのサポートを要するこ
とがある。ステップ15で、XLIBからの、曲線を表わす出
力がXサーバーに供給されるので、曲線をウィンドウに
画くことができる(ステップ16)。
【0022】ステップ12で、もし表示すべき曲線がない
と判定されたなら、プロセスはステップ22にスキップ
し、処理すべき他のアプリケーション出力要求があるか
どうかを判定する。もしそうなら、ステップ23はPMから
の出力をX要求に写像する。そしてステップ24でXLIBに
対する要求が行われ、ステップ25で出力をウィンドウに
表示する。もし他のアプリケーション出力要求がなけれ
ば、プロセスはステップ22から直にステップ17に進む。
【0023】ステップ17で、入力を開始することによ
り、ホスト・システム・ユーザ(AIX)が遠隔アプリケー
ション(OS/2)と対話するかどうかが判定される。結果が
ノーなら、プロセスはステップ26に進む。アプリケーシ
ョンがユーザ対話を可能にすれば、ステップ18で、識別
子はXサーバー103 に戻される。この識別子はキースト
ロークに対応する番号、又はマウス位置/クリック情報
の形式である。ステップ19で、写像手段5はXシステム
入力に対応する番号をDPM システムにより認識できる文
字に変換する。一定の所定の状態を考慮するこの変換を
行なうために変換テーブルが用いられる。例えば、Xシ
ステムは、ユーザがシフトを押してから例えば "H" を
押す一本指キーボード操作を可能にしその結果はシフト
及び "H"を同時に押した場合と同じである。ユーザ入
力を変換するときキーボード入力の種々の組合せが全て
考慮されなければならない。写像手段5により変換が終
了したのち、対応するPMコマンドがPMインタフェース11
に送られ入力としてアプリケーション3に供給される
(ステップ20)。ステップ20の後、プロセスはステップ
26に進み、アプリケーション・プログラムが終了したか
どうかを判定する。もしそうなら、ステップ21でウィン
ドウがクローズされ、プロセスは終了する。しかしなが
ら、もしプログラムが終了していなければ、プロセスは
ステップ4に戻り、 (ウィンドウの生成に続く) プロセ
スが反復される。
【0024】写像手段5の主要機能はPMインタフェース
(詳しくは、PM WIN 及び Gpi API)に対する要求をXラ
イブラリに再指向する。前述のように、変換のなかには
かなり簡単なものがある。もしPM要求に対応するXライ
ブラリ要求が存在すれば、ある簡単なパラメータ組替え
が要求される全てかも知れない。しかしながら、前述の
ように、複雑なグラフィック機能の場合、写像手段はこ
の機能を分解し、それをXライブラリ (例えば、スプラ
イン・サブルーチン) に対する複数の要求によりエミュ
レートしなければならない。他のPM要求は、Xウィンド
ウ処理/表示の組合せに写像されるPMウィンドウ処理の
場合のように、局所の前後関係を保持するか又はPM構造
からX構造への写像を提供するデータ構造の確立を必要
とする。
【0025】前述の種々の変換は例として提供されてい
るものであり、写像手段により実行されなければならな
い変換の全てのタイプとみなされるべきではない。本発
明はグラフィック又はウィンドウ・プログラム・アプリ
ケーションが第2の異なるOS上で走行中のGUI により表
示され対話することを可能にする。
【0026】前述のように、サーバー・システムに写像
されなければならない多くのタイプの顧客アプリケーシ
ョン機能がある。これらの機能はフォント支援、ウィン
ドウ管理、カーソル支援 (例えば、マウス・ポインタ対
テキスト・カーソル)、 線画、曲線画、テキスト写像、
ビットマップ変換等を含む。これらの機能のなかには比
較的簡単なもの (例えば、線画及びテキスト写像) があ
るのに対し他 (例えば、曲線画) は極めて複雑である。
より複雑な機能の1つを顧客アプリケーションとサーバ
ー・ウィンドウ・システムの間で写像する方法の代表的
な例について以下に説明する。
【0027】[ビットマップ機能写像]DPM のビットマ
ップ成分は表示、変更及び照会ビットマップと関連した
全ての機能性に関係している。明白に生成されている
(即ち、特定のHBITMAP ハンドルを有する) ビットマッ
プだけが常にサーバー上に常駐する資格がある。他の方
法で生成されたビットマップはモニタできない、即ち過
渡的なものであるから、その度にこれらをサーバーに送
る際に失われる性能は殆どない。サーバーがビットマッ
プ (画素マップ) を記憶する能力は限られている。局所
的に、これらのビットマップはこの事実を示すためにマ
ークされる。
【0028】[API の詳細]以下、各API の変更につい
て記述する。
【0029】GpiBitBlt: この機能は2つの表示空間
(両者が同じ場合がある) の間でビット・アレイを移動
する。あるいは、1つの表示空間のみが与えられること
がある。この場合、ブリッティング(blitting)動作は宛
先ビット・データ及びできればパターン・データの操作
のみを含む。原始及び宛先表示空間は遠隔ウィンドウと
関連させることもあり関連させないこともある。GpiBit
Blt() が行う活動はこれによる。下記の説明は4つの可
能なシナリオを要約する。
【0030】(1) もし原始及び宛先表示空間がどちらも
局所であれば、通常の方法で局所PM機械にブリッティン
グが起こる。
【0031】(2) もし宛先表示空間が遠隔ウィンドウで
あり且つ原始表示空間が、サーバー・ポテンシャルであ
り (サーバー上で) 最新である、ビットマップと関連づ
けられていれば、ブリッティングがサーバーにより処理
される。ビットマップをサーバーに移動する必要はな
い。もし常駐のビットマップが最新でなければ、ビット
マップは再びサーバーに更新され、最新のものとマーク
され、そして (サーバーで) 宛先ウィンドウにコピーさ
れる。
【0032】(3) もし宛先表示空間が遠隔ウィンドウで
あり且つ原始表示空間にサーバー・ポテンシャル・ビッ
トマップが選択されていない (即ちビットマップが全然
ない) ならば、ビットマップを遠隔ウィンドウに直にコ
ピーすることによりブリッティングが実行される。サー
バー上でビットマップの記憶は実行されない。
【0033】(4) もし原始及び宛先表示空間がどちらも
遠隔ウィンドウであれば、ブリッティングがサーバー上
に直に起こる。
【0034】一定のラスタ動作が指定されると、背景パ
ターン化が起こる。これはブリッティング動作中に用い
たグラフィック前後関係に適切な背景パターンの "点刻
画"をセットアップすることによりサーバー端で処理さ
れる。もしパターンが普通のPMパターンの1つであれ
ば、パターンに整合する点刻画が最初の必要な時点でサ
ーバー上に生成され、恒久的にサーバーに残される。そ
れは画像コマンドで用いたGCに入れるように選択するこ
とにより将来の画像に影響する。
【0035】GpiWCBitBlt: この機能はこれらの相違
を除きまさにGpiBitBlt() のように動作する。原始は常
にビットマップであり表示空間ではない。これは原始が
常に関連したビットマップを有するメモリ表示空間のよ
うに機能することを意味する。宛先表示空間の矩形は装
置座標よりはむしろ世界座標で与えられる。これは最新
の変換マトリックスが当てはまることを意味する。この
要求は保持された画像及びメタファイル、ならびに即時
画像とともに使用できる。これらの相違は別にして、こ
の機能はGpiBitBlt() と同じ規則に従う。
【0036】GpiDrawBits: この機能はGpiWCBitBl
t() に類似し、その核心機能をそれが実行することを要
求する。下記は両者の間の相違を含む。原始ビットマッ
プの代わりに、要求者はポインタを直にビットマップ情
報及びイメージ・データに供給することによりイメージ
・データを指定する。全ての他の点で、この機能はGpiW
CBitBlt() と同じに動作する。
【0037】GpiCreateBitmap: この機能は論理的に
特定の装置と関連づけられるビットマップを生成する。
装置はその要求で引渡された表示空間と関連づけられた
装置である。もしこの装置が遠隔表示装置なら、ビット
マップはサーバー・ポテンシャルとしてマークされる
が、その最初の使用までダウンロードされない。
【0038】GpiDeleteBitmap: この機能はビットマ
ップ生成機能の1つにより生成されたビットマップを削
除する。もしビットマップがサーバー・ポテンシャルで
あり且つ既に少なくとも1回ダウンロードされていれ
ば、この機能により直ちにサーバーから削除される。も
しビットマップがサーバー・パーマネント・ビットマッ
プであれば、ビットマップを削除する要求はPM構造に関
する限り普通に実行される。しかし関連したサーバーの
画素マップの削除は行なわれない。
【0039】GpiLoadBitmap: この機能は下記の相違
を除きまさにGpiCreateBitmap() のように動作する。ユ
ーザ供給データからのビットマップ・イメージを取得す
る代わりに、ビットマップ・イメージが資源からロード
される。全ての他の面で、この機能はGpiCreateBitma
p() と同じである。この機能は遠隔環境で、それがひと
たび整えられれば、変更されずに働くであろう。
【0040】GpiQueryBitmapBits: この機能はビッ
トマップと関連づけられなければならない表示空間から
ビットマップを検索する。サーバー・ポテンシャル・ビ
ットマップはずっと局所的に記憶されるから、この機能
は遠隔環境で変更なしに正しく動作する。
【0041】GpiQueryBitmapDimension: この機能は
GpiSetBitmapDimension() 機能により既にセットされて
いるビットマップ・ディメンション・データを戻す。ビ
ットマップ・ディメンション・データは実際のビットマ
ップのサイズと関係しないし、実際には、システムによ
り全く利用されない。この機能は遠隔環境で変更なしに
働く。
【0042】GpiQueryBitmapHandle: この機能はGp
iSetBitmapId()機能によりセットされている特定のIDと
関連づけられるビットマップ・ハンドルを戻す。この機
能は遠隔環境で変更なしに働く。
【0043】GpiQueryBitmapParameters: この機能
はビットマップ・ハンドルからビットマップ・サイズの
データを戻す。この機能は遠隔環境で変更なしに働く。
【0044】GpiQueryDeviceBitmapFormats: この
機能は引渡された表示空間と関連する装置のサポートさ
れたビットマップ・フォーマットに関する情報を戻す。
この機能は遠隔表示装置によりサポートされる装置ビッ
トマップ・フォーマットのみが戻されるようにフックさ
れなければならない。
【0045】GpiSetBitmap: この機能はビットマッ
プを表示空間と関連づける。表示空間はメモリ装置前後
関係と関連づける必要がある。この機能はビットマップ
・ハンドルがDPMXにより記録されるようにフックされな
ければならない。
【0046】GpiSetBitmapBits: この機能は表示空
間と関連したビットマップを変更する。この機能は遠隔
空間で変更なしに働く。
【0047】GpiSetBitmapDimension: この機能は
後にGpiQueryBitmapDimension() 機能により照会される
ことがある (実際のビットマップのサイズと関係せず、
かつシステムにより全然利用されない) ビットマップ・
ディメンション・データをセットする。この機能は遠隔
環境で変更なしに働く。
【0048】GpiSetBitmapId: この機能はID値とビ
ットマップを関連づける。ひとたびこのようなIDがセッ
トされれば、ビットマップはこのIDにより照会できる。
この機能は遠隔環境で変更なしに働く。
【0049】WinDrawBitmap: この機能はGpiWCBit
Blt() に類似し且つそれをその核心機能を実行するため
に用いる。下記はこれらの2つの機能の間の相違を含
む。
【0050】宛先矩形は世界座標よりはむしろ装置座標
で指定される。全景カラー、背景カラー、カラー逆転及
び簡単なハーフトーンは、他の特別な動作なしに、この
要求に直に引き数を指定することにより実行できる。全
ての他の面で、この機能はGpiWCBitBlt() と同じに作用
する。
【0051】WinGetSysBitmap: この機能は、下記
の相違を除き、GpiLoadBitmap()に類似する。ロードさ
れるシステム・ビットマップはシステムワイドのIDによ
り指定される。ビットマップの原始はそれが画かれるデ
スクトップ・ウィンドウを指名することにより指定され
る。これは各々が特定の表示装置のタイプに特注される
ビットマップの複数のバージョンを可能にする。ビット
マップはサーバー・パーマネントとしてマークされる。
それは、それを要求したアプリケーションの終了後でさ
えサーバー上に留まる。ダウンローディングはビットマ
ップが要求される最初の時点でのみ起きる。
【0052】[新機能の生成] [新機能名の記述] BitmapCreate(): これはXGpiCreateBitmap()により
要求される。この機能は、潜在的に表示できるビットマ
ップに対応する、新たな "仮想" サーバー画素マップを
生成する。ひとたび生成されれば、サーバー・バージョ
ンの現在性を検査できるように、関連したビットマップ
に対する変更が観察される。画素マップはそれが生成さ
れるだけでは物理的にサーバーに移動されない。最初に
ビットマップが遠隔ウィンドウに画かれるときにのみ、
それが移動される。もし移動されれば、ビットマップは
変更されずにコピーされる、即ち、ビットマップの出現
に影響するラスタ動作はホストからサーバーへのコピー
では利用されない。これは、別に議論される2つの特殊
なケースを除けば、サーバー常駐画素マップからサーバ
ー常駐ウィンドウにビットマップがコピーされる時にの
み起こる。この機能は、遠隔ウィンドウにビットマップ
を表示できる可能性がある場合に、新たなビットマップ
をシステムに導入する全てのPMフック機能により要求さ
れる。それは当該ビットマップを追跡するために必要な
データ構造が生成されることを保証する。
【0053】BitmapInvalid(): これはXGpiSetBitm
apBits(), XGpiDeleteBitmap(), XGpiSetBitmap(), XGp
iBitBlt(), XGpiWCBitBlt() により要求される。この動
作によりビットマップのサーバー常駐バージョンは、も
しそれが存在すれば、PMバージョンに関するデータから
考慮される。サーバー上のビットマップの存在を必要と
するそれ以上の動作はビットマップを移動又は再移動す
るために BitmapTransport()を呼出す。この機能は、フ
ックされたPM機能がビットマップが変化していることが
あると判定したとき必ず要求されなければならない。こ
れは、選択されたサーバー・ポテンシャル・ビットマッ
プを有する遠隔表示空間に任意の画像基本線が影響する
ときは必ず起こる。
【0054】BitmapTransport(): これはXGpiBitBl
t(), XGpiWCBitBlt() により要求される。この動作はビ
ットマップをサーバーに送り、経路に沿って全てのカラ
ー及び座標変換を実行する。そしてビットマップは最新
とマークされる。カラー変換は局所変換マップの生成を
含む。各PMビットマップ・カラー (2,16又は256 色のど
れかがある) はX画素値にRGBtoPixel()機能を用いて写
像される。ビットマップは常にサーバーに最も自然な濃
さに昇格 (又は降格) される。もし原始ビットマップが
サーバー上で最大のサポート可能な濃さを越える濃さを
有するなら、カラー情報は自然に失われる。
【0055】BitmapFind(): これはXGpiWCBitBl
t(), XGpiBitBlt(), XGpiSetBitmap(),WinDrawBitma
p(), GpiDeleteBitmap(), GpiCreateBitmap()により要
求される。この機能はポインタをそれに関連した局所ビ
ットマップ追跡構造に戻す。機能BitmapCreate()は事前
にビットマップを要求されていなければならないか、さ
もなければヌルが戻されるであろう。
【0056】BitmapDraw(): これはXGpiBitBlt(),
XGpiWCBitBlt(), XWinDrawBitmap(), XGpiDrawBits()に
より要求される。この機能によりビットマップ又はビッ
トマップの部分が遠隔ウィンドウに転送される。これは
(BitmapTransport() 機能により) サーバーへのビット
マップの更新とそれに続くサーバー間のコピーを含むこ
とがある。あるいは、もしビットマップがサーバー駐在
コピーを用いるタイプでなければ、それは直にウィンド
ウに画かれる。
【0057】BitmapDestroy(): これはXGpiDeleteB
itmap() により要求される。この機能はビットマップを
追跡データと関連づけない。最新であっても又はそうで
はなくても、ビットマップのサーバー常駐バージョンが
もし存在すれば、それはサーバーから除去される。
【0058】BitmapProcess(): これはXGpiWCBitBl
t(), XGpiBitBlt(), XGpiSetBitmap(), WinDrawBitma
p(), GpiDeleteBitmap(), GpiCreateBitmap() により要
求される。もし必要なら、この機能はビットマップをサ
ーバーに送る前にその特別な前処理を実行する。前処理
は常に原始PMビットマップを別のPMビットマップに変換
し次いで原始ビットマップをその後の処理で置き換える
ことを含む。前処理変換は拡張/縮小が必要な場合に当
てはまる。どちらの場合も、サーバーでは適切な変換が
適用できないから、それらは置換ビットマップを生成す
るために局所的に適用される。
【0059】[他の影響を受ける機能]以下、各機能に
ついて記述する。
【0060】GpiPush(), GpiPop(), GpiQueryAttrs(),
GpiSetAttrs(): 2色のビットマップは現在の前景
及び背景カラーをそれらのカラー・マップとして利用で
きる。これらの動作は現在の前景及び背景のカラーに影
響する。
【0061】RBGtoPixel(): このDPMX機能はビット
マップをサーバーに移動する前にビットマップRGB マッ
プをX画素値に変換するのに用いられる。
【0062】iAddXPS: ビットマップが表示空間に
"セット" されるときにロードされるビットマップ基準
変数 (XPS.画素マップ) はここではヌルに初期化され
る。
【0063】[データ構造]ビットマップの状態及びそ
のサーバー・バージョンの追跡に用いる基本ビットマッ
プ構造はSERVERBITMAPである。これらの1つは遠隔ウィ
ンドウに潜在的に表示できるビットマップ毎のブロック
連結リストに生成される。ブロック連結リストは普通の
連結リスト・フォーマットであるが、複数のカウント・
グループに割振られるビットマップ構造エントリを含
む。
【0064】[変更された構造](以下に現れる英文字
の列はコマンドなどを表す記号であり、翻訳できない) typedef struct_XPS { HPS hps; /* PM サイドにある実表示空間ハンドル */ DPMXWindow *pwin; /* もしあれば、このhps があるウィンドウ */ long 1CoordSys; /* 表示空間の座標系 */ GC gcLine; /* X サイドにあるライン属性に用いる gc */ GC gcChar; /* X サイドにある文字属性に用いる gc */ GC gcMarker; /* X サイドにあるマーカー属性に用いる gc */ GC gcPattern; /* X サイドにあるパターン属性に用いる gc */ GC gcImage; /* X サイドにあるイメージ属性に用いる gc */ short x; /* hps にある現在のx座標 */ short y; /* hps にある現在のy座標 */ LONG 1GeomWidth; /* GpiStrokePath */ LONG 1XPSFlags; /* 余分の材料を追跡するDPMXフラグ */ /* 追跡しなければならない属性モード及び保管された属性 */ BOOL bAttrSave; /* LIFOスタックに属性を保管するフラグ */ int iPMATTRCnt; /* 属性スタック内の属性のカウント */ pMATTR *pPMATTR; /* LIFO属性スタックの上部に対するポインタ */ /* 追跡しなければならない文字の値 */ LONG lcidChar ; /* 現に使用中のフォントのlcid */ int iCharSets; /* 文字セットの数のカウント */ SETMAP *pCharMap; /* 文字セット・マップ・アレイの上部に対するポイ ンタ */ SHORT fsSelection; /* ボールド/イタリック/ストライクアウト/下線 フラグ */ USHORT usPrecision; /* 1 = 省略時, 2 = より良好, 3 = 最良 */ SIZEF sizfxChar; /* 文字枠のw/hの値 */ POINTL ptlAngle; /* テキスト角の決定に用いられた点 */ POINTL ptlShear; /* 文字をひっくり返す方法を定義する */ USHORT usDirection; /* l->r, u->d 等 */ USHORT usTextAlign; /* 文書化されない */ FIXED fxExtra; /* 全文字の余分の間隔増加 */ FIXED fxBreakExtra; /* 中断文字の余分の間隔増加 */ /* 追跡しなければならないマーカー値 */ int iMarkerSets; /* マーカー・セットの数のカウント */ SETMAP *pMarkerMap; /* マーカー・セット・マップ・アレイの上部に対す るポインタ */ USHORT usMarker; /* マーカー・セット内の現在のマーカー記号 */ SIZEF sizefxMarker; /* マーカー枠のw/hの値 */ /* 追跡しなければならないマーカー値 */ int iPatSets; /* パターン・セットの数のカウント */ SETMAP *pPatMap; /* パターン・セット・マップ・アレイの上部に対す るポインタ */ int iPositionCnt; /* 保管された現在位置の数のカウント */ POINTL *pCurPos; /* 現在位置のアレイの上部に対するポインタ */ /* 追跡しなければならない省略時の値 */ LINEBUNDLE lbndDefault; CHARBUNDLE cbndDefault; MARKERBUNDLE mbndDefault; AREABUNDLE abndDefault; IMAGEBUNDLE ibndDefault; BOOL ColorDecodeMode; /* 偽: 現在の索引から離れて索引される */ /* 真: 直接RGBトリプレット */ Pixmap pixmap; /* 現在の画素マップ、又は未セットならヌル */ fdef NOT_YET char cClipRects; /* 切抜き矩形の数のカウント */ XRectangle *paxrClipRects; /* 切抜き矩形のアレイに対するポインタ */ #endif } XPS; [新たな構造] struct SERVERBITMAP { HBIMAP Local; Pixmap Server; UCHAR Flags; }; #define SERVERBITMAPFLAGcurrent 0x01 // サーバー上のビットマップは最 新である #define SERVERBITMAPFLAGpermanent 0x02 // ビットマップは記憶されたまま である // 終了後のサーバー
【0065】
【発明の効果】本発明によれば、よく知られていないOS
又はGUI により動作するアプリケーション・プログラム
を走行させるときにも、ユーザは最もよく知っているGU
I を使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を利用できる典型的なデータ処理システ
ムの概要図である。
【図2】本発明を用いるシステムの特定の構成要素及び
それらの相互の関係を示すブロック図である。
【図3】異なるOSを用いるシステムのGUI と同じウィン
ドウで遠隔アプリケーションが走行している本発明の別
の実施例を示すコンピュータ・システムの表示画面を示
す図である。
【図4】異なるOSを有するシステム上で遠隔アプリケー
ション及びそのGUI が走行している本発明の最初の実施
例を示すコンピュータ・システムの表示画面を示す図で
ある。
【図5】複数のGUI が存在する場合に異なるOSを有する
コンピュータ・システムにおける表示のウィンドウでプ
ログラム・アプリケーションが対話的に走行できる本発
明の写像機能を示す流れ図である。
【図6】複数のGUI が存在する場合に異なるOSを有する
コンピュータ・システムにおける表示のウィンドウでプ
ログラム・アプリケーションが対話的に走行できる本発
明の写像機能を示す流れ図である。
【図7】複数のGUI が存在する場合に異なるOSを有する
コンピュータ・システムにおける表示のウィンドウでプ
ログラム・アプリケーションが対話的に走行できる本発
明の写像機能を示す流れ図である。
【符号の説明】
1 顧客システム 3 アプリケーション 5 写像機構/写像機能/写像手段 7 XLIB 9 OSシステム 10 CPU 11 PM/PMインタフェース 12 システム・バス 14 RAM 16 ROM 18 I/O アダプタ 20 ディスク記憶装置 22 ユーザ・インタフェース・アダプタ 24 キーボード 26 マウス 28 拡声器 32 トラック・ボール 34 通信アダプタ 36 表示アダプタ 38 表示装置 101 AIX 103 Xサーバー素子 105 ウィンドウ・マネジャ 107 表示装置 109 クロック・プログラム 111 GUI 113 Xウィンドウ 115 GUI 117 ウィンドウ 119 タイトル・バー 121 アイコン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 コリン・ヴィクター・パウエル アメリカ合衆国フロリダ州、ハイランド・ ビーチ、サウス・オーシャン・ブルバード 3201番地 (72)発明者 ウィリアム・チャペル・ティムズ アメリカ合衆国テキサス州、オースチン、 スパイスウッド・スプリングス・ロード 8456番 (72)発明者 ロバート・レオナード・タイキャスト アメリカ合衆国フロリダ州、ボカ・ラト ン、レイク・パーク・ロード 17614番地 (72)発明者 リチャード・リー・ヴェルバーグ アメリカ合衆国テキサス州、オースチン、 キャラニッシュ・パーク・ドライブ 10701番地

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のオペレーティングシステムのために
    記述されたプログラム・アプリケーションを表示するシ
    ステムであって、 第2のオペレーティングシステムに基づいてコンピュー
    タ表示画面の一部分を割振り且つユーザ・インタフェー
    スを提供する手段と、 前記ユーザ・インタフェースに対するコマンドを前記ア
    プリケーションにより処理可能にする手段と、 前記アプリケーション及び前記ユーザ・インタフェース
    からの出力を前記表示画面の前記部分に表示する手段と
    を備えるシステム。
  2. 【請求項2】前記表示する手段は、前記アプリケーショ
    ンからのコマンドを、前記第2のオペレーティングシス
    テムにより解釈できるコマンドに写像する手段を備える
    請求項1のシステム。
  3. 【請求項3】前記写像する手段は、前記アプリケーショ
    ンに存在する機能に適応する機能を、前記第2のオペレ
    ーティングシステムに生成する手段を備える請求項2の
    システム。
  4. 【請求項4】前記処理可能にする手段は前記アプリケー
    ションに向けられたコマンドを解釈する手段と、 前記コマンドを、前記アプリケーションにより認識でき
    る形式に変換する手段とを備える請求項3のシステム。
  5. 【請求項5】前記機能を生成する手段は前記第2のオペ
    レーティングシステムが提供した機能と前記アプリケー
    ション機能とを比較する手段と、 前記第2のオペレーティングシステム内の、前記アプリ
    ケーション機能に関連した機能を決定する手段と、 前記第2のオペレーティングシステム内の機能を用いて
    前記アプリケーション機能をシミュレートする手段とを
    備える請求項4のシステム。
  6. 【請求項6】第1のオペレーティングシステムのために
    記述されたプログラム・アプリケーションを表示する方
    法であって、 第2のオペレーティングシステムに基づいてコンピュー
    タ表示画面の一部分を割振り且つユーザ・インタフェー
    スを提供するステップと、 前記ユーザ・インタフェースに対するコマンドを前記ア
    プリケーションにより処理可能にするステップと、 前記アプリケーション及び前記ユーザ・インタフェース
    からの出力を前記表示画面の前記部分に表示するステッ
    プとを備える方法。
  7. 【請求項7】前記表示するステップは、前記アプリケー
    ションからのコマンドを、前記第2のオペレーティング
    システムにより解釈できるコマンドに写像するステップ
    を含む請求項6の方法。
  8. 【請求項8】前記写像するステップは、前記第2のオペ
    レーティングシステムに、前記アプリケーションに存在
    する機能に適応する機能を生成するステップを含む請求
    項7の方法。
  9. 【請求項9】前記機能を生成するステップは前記第2の
    オペレーティングシステムにより提供された機能と前記
    アプリケーション機能とを比較するステップと、 前記第2のオペレーティングシステム内の、前記アプリ
    ケーション機能に関連した機能を決定するステップと、 前記アプリケーション機能を前記第2のオペレーティン
    グシステム内の機能を用いてシミュレートするステップ
    とを備える請求項8の方法。
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