JPH08162981A - 放送音声再生装置 - Google Patents
放送音声再生装置Info
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- JPH08162981A JPH08162981A JP30662194A JP30662194A JPH08162981A JP H08162981 A JPH08162981 A JP H08162981A JP 30662194 A JP30662194 A JP 30662194A JP 30662194 A JP30662194 A JP 30662194A JP H08162981 A JPH08162981 A JP H08162981A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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Landscapes
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 再聴要求された音声信号を聞くと共に、その
音声信号再生中における放送音声を聞くことができる放
送音声再生装置を提供する。 【構成】 受信した放送音声は、デジタルデータとして
リングメモリ12に記憶しておく。再聴要求がされる
と、リングメモリ12に記憶された音声信号が読み出さ
れ、これが再生される。再聴後においては、読み出し制
御部20がリングメモリ12に記憶されている音声信号
から、その音声信号が実質的に存在しない無音部分を検
出して、この無音部分を間引くことにより、音声再生部
18に供給する音声信号が時間的に短縮される。これに
より、再聴要求された音声信号の再生中に受信した音声
信号についても、データが実質的に欠損されることなく
聞くことができる。
音声信号再生中における放送音声を聞くことができる放
送音声再生装置を提供する。 【構成】 受信した放送音声は、デジタルデータとして
リングメモリ12に記憶しておく。再聴要求がされる
と、リングメモリ12に記憶された音声信号が読み出さ
れ、これが再生される。再聴後においては、読み出し制
御部20がリングメモリ12に記憶されている音声信号
から、その音声信号が実質的に存在しない無音部分を検
出して、この無音部分を間引くことにより、音声再生部
18に供給する音声信号が時間的に短縮される。これに
より、再聴要求された音声信号の再生中に受信した音声
信号についても、データが実質的に欠損されることなく
聞くことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】放送音声の所定部分を再聴できる
機能を有する放送音声再生装置に関する。
機能を有する放送音声再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、中波のAM放送及び超短波のFM
放送等のラジオ放送や、テレビ放送等を受信してこれら
を聴取するラジオ受信機等の放送音声再生装置が普及し
ている。例えば、携帯用や車載用のラジオ受信機を使用
すれば、移動中や車の運転中であってもいつでも様々な
情報を音声として聞くことができる。
放送等のラジオ放送や、テレビ放送等を受信してこれら
を聴取するラジオ受信機等の放送音声再生装置が普及し
ている。例えば、携帯用や車載用のラジオ受信機を使用
すれば、移動中や車の運転中であってもいつでも様々な
情報を音声として聞くことができる。
【0003】ところが、これらの装置を用いても、常に
放送音声をはっきり聞き取ることができるとは限らな
い。例えば、車の運転者は、運転しながら放送を聴いて
いるため注意力が分散しており、天気予報や交通情報を
聴いている場合に、肝心な部分を聞き逃してしまうこと
がある。
放送音声をはっきり聞き取ることができるとは限らな
い。例えば、車の運転者は、運転しながら放送を聴いて
いるため注意力が分散しており、天気予報や交通情報を
聴いている場合に、肝心な部分を聞き逃してしまうこと
がある。
【0004】そこで、このような事態に対処するため
に、従来、テープレコーダ等を別途用意してこの放送音
声を録音しておき、後で、必要に応じて録音された放送
音声を再生し確認するという手段が考えられていた。
に、従来、テープレコーダ等を別途用意してこの放送音
声を録音しておき、後で、必要に応じて録音された放送
音声を再生し確認するという手段が考えられていた。
【0005】また、別の方法としては、いわゆる固体録
音技術を用いることが提案されている。これは、受信し
た音声信号をデジタル信号としてリングメモリにエンド
レスに記憶しておき、再聴の要求があった場合には記憶
処理を中断し、要求があった部分、すなわち聞き逃して
しまった部分の音声を再生して聞くという方法である。
この方法によれば聞き逃した部分を繰り返し聞くことが
でき、また録音の信頼性がテープレコーダの場合よりも
高く、更に、装置全体の小型化が容易であるという効果
を有している。
音技術を用いることが提案されている。これは、受信し
た音声信号をデジタル信号としてリングメモリにエンド
レスに記憶しておき、再聴の要求があった場合には記憶
処理を中断し、要求があった部分、すなわち聞き逃して
しまった部分の音声を再生して聞くという方法である。
この方法によれば聞き逃した部分を繰り返し聞くことが
でき、また録音の信頼性がテープレコーダの場合よりも
高く、更に、装置全体の小型化が容易であるという効果
を有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来提
案されていたいずれの方法によっても、テープレコーダ
の再生中、又はメモリに録音された音声の再生中は、こ
の期間中に受信した放送音声については一度も聞くこと
ができないという問題があった。これは、録音した音声
の再生中には、受信された放送音声の録音処理が行われ
ていないためである。従って、録音した音声の再生時に
放送された部分に必要な情報があった場合には、これを
聞き逃してしまうという可能性があった。また、録音さ
れた音声の再生後には、再び放送音声を聞くための操作
を行わなければならなかった。
案されていたいずれの方法によっても、テープレコーダ
の再生中、又はメモリに録音された音声の再生中は、こ
の期間中に受信した放送音声については一度も聞くこと
ができないという問題があった。これは、録音した音声
の再生中には、受信された放送音声の録音処理が行われ
ていないためである。従って、録音した音声の再生時に
放送された部分に必要な情報があった場合には、これを
聞き逃してしまうという可能性があった。また、録音さ
れた音声の再生後には、再び放送音声を聞くための操作
を行わなければならなかった。
【0007】本発明は、これらの課題を解消するために
なされたものであり、再聴要求された部分の音声信号だ
けでなく、再聴要求された音声信号の再生中に放送され
た音声信号も聞くことができる放送音声再生装置を提供
すること目的とする。
なされたものであり、再聴要求された部分の音声信号だ
けでなく、再聴要求された音声信号の再生中に放送され
た音声信号も聞くことができる放送音声再生装置を提供
すること目的とする。
【0008】
【問題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る放送音声再生装置は以下のような特徴
を有する。
に、本発明に係る放送音声再生装置は以下のような特徴
を有する。
【0009】受信した音声信号を再生する放送音声再生
装置において、前記受信した音声信号を所定時間前の古
い信号に代えて順次記憶することにより所定時間分の音
声信号を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶され
た音声信号についての再聴を要求する再聴要求手段と、
再聴要求に応じて前記記憶手段に記憶された古い音声信
号を読み出すように制御すると共に、前記再聴要求後に
前記記憶手段に入力された音声信号に対して話速変換処
理を行って前記音声信号の出力時間を短縮し、受信した
音声信号のリアルタイムの再生に移行するための制御を
行う読み出し制御手段と、前記読み出し制御手段により
出力される音声信号の音声再生手段と、を有し、前記再
聴要求された音声信号と、前記再聴要求後に受信した音
声信号を再生可能としたことを特徴とする。
装置において、前記受信した音声信号を所定時間前の古
い信号に代えて順次記憶することにより所定時間分の音
声信号を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶され
た音声信号についての再聴を要求する再聴要求手段と、
再聴要求に応じて前記記憶手段に記憶された古い音声信
号を読み出すように制御すると共に、前記再聴要求後に
前記記憶手段に入力された音声信号に対して話速変換処
理を行って前記音声信号の出力時間を短縮し、受信した
音声信号のリアルタイムの再生に移行するための制御を
行う読み出し制御手段と、前記読み出し制御手段により
出力される音声信号の音声再生手段と、を有し、前記再
聴要求された音声信号と、前記再聴要求後に受信した音
声信号を再生可能としたことを特徴とする。
【0010】前記読み出し制御手段は、前記再聴要求以
後に前記記憶手段に記憶された音声信号を読み出して所
定期間のフレーム毎に区切り、前記フレーム中の前記音
声信号の無音部分を判定し、前記無音部分を短縮して音
声信号を前記音声再生手段に出力するように制御し、受
信した最新の音声信号と、前記再聴要求以後に前記記憶
手段に記憶され出力可能な音声信号との時間的な相違を
検出し、前記相違がなくなると、前記受信した音声信号
をリアルタイムで再生するための切り替え制御を行うこ
とを特徴とする。
後に前記記憶手段に記憶された音声信号を読み出して所
定期間のフレーム毎に区切り、前記フレーム中の前記音
声信号の無音部分を判定し、前記無音部分を短縮して音
声信号を前記音声再生手段に出力するように制御し、受
信した最新の音声信号と、前記再聴要求以後に前記記憶
手段に記憶され出力可能な音声信号との時間的な相違を
検出し、前記相違がなくなると、前記受信した音声信号
をリアルタイムで再生するための切り替え制御を行うこ
とを特徴とする。
【0011】前記受信した音声信号を前記音声再生手段
に供給する信号バイパス手段と、前記信号バイパス手段
及び前記読み出し制御手段のいずれかから出力される音
声信号を前記音声再生手段に供給するための切り替え手
段と、を有し、前記受信した音声信号をリアルタイムで
再生する際には、前記切り替え手段によって、前記信号
バイパス手段から前記音声再生手段に音声信号が供給さ
れることを特徴とする。
に供給する信号バイパス手段と、前記信号バイパス手段
及び前記読み出し制御手段のいずれかから出力される音
声信号を前記音声再生手段に供給するための切り替え手
段と、を有し、前記受信した音声信号をリアルタイムで
再生する際には、前記切り替え手段によって、前記信号
バイパス手段から前記音声再生手段に音声信号が供給さ
れることを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明の放送音声再生装置では、記憶手段に音
声信号を記憶しておくので、再聴要求に応じてその記憶
された音声信号を再生することができる。更に、読み出
し制御手段が設けられており、この読み出し制御手段
に、記憶手段に記憶された音声信号に対して間引き処理
を行って、その音声信号を時間的に短縮して出力するこ
とができる間引き機能を設けることとした。従って、再
聴要求された音声信号の再生中に受信され、記憶手段に
記憶された音声信号についても、その音声を実質的に欠
損させることなく聞くことが可能となる。
声信号を記憶しておくので、再聴要求に応じてその記憶
された音声信号を再生することができる。更に、読み出
し制御手段が設けられており、この読み出し制御手段
に、記憶手段に記憶された音声信号に対して間引き処理
を行って、その音声信号を時間的に短縮して出力するこ
とができる間引き機能を設けることとした。従って、再
聴要求された音声信号の再生中に受信され、記憶手段に
記憶された音声信号についても、その音声を実質的に欠
損させることなく聞くことが可能となる。
【0013】また、記憶手段に記憶された音声信号から
音声信号が実質的に存在しない無声部分を検出し、この
無声部分を短縮することにより音声信号の間引きを行っ
て、時間的に短縮された音声信号を再生することとし
た。これにより、実質的な音声データが失われることな
く音声信号が短縮されるので、再生された音声が聞き取
り難くならない。すなわち、この方式によれば、音声信
号を単に早送りして出力する方式と異なり再生音の音程
が高くならない。そして、通常の再生音声に比べて、母
音の識別が難しくなる等の問題がなく、間引き処理が行
われていても自然でかつ十分聞き取り易い音声を再生す
ることができ、リアルタイムの放送音声の再生への移行
もスムーズである。
音声信号が実質的に存在しない無声部分を検出し、この
無声部分を短縮することにより音声信号の間引きを行っ
て、時間的に短縮された音声信号を再生することとし
た。これにより、実質的な音声データが失われることな
く音声信号が短縮されるので、再生された音声が聞き取
り難くならない。すなわち、この方式によれば、音声信
号を単に早送りして出力する方式と異なり再生音の音程
が高くならない。そして、通常の再生音声に比べて、母
音の識別が難しくなる等の問題がなく、間引き処理が行
われていても自然でかつ十分聞き取り易い音声を再生す
ることができ、リアルタイムの放送音声の再生への移行
もスムーズである。
【0014】更に、受信した音声信号をリアルタイムで
再生する場合には、信号バイパス手段から音声再生手段
に音声信号を供給することとすれば、途中で音声信号に
アナログ・デジタル変換等の信号処理が行われることが
ないため、リアルタイム再生時における音質等の劣化が
少ないという効果を有する。
再生する場合には、信号バイパス手段から音声再生手段
に音声信号を供給することとすれば、途中で音声信号に
アナログ・デジタル変換等の信号処理が行われることが
ないため、リアルタイム再生時における音質等の劣化が
少ないという効果を有する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0016】[装置の概略構成]図1は、本発明の実施
例に係る放送音声再生装置の主要部の概略ブロック図で
ある。
例に係る放送音声再生装置の主要部の概略ブロック図で
ある。
【0017】受信した音声信号が供給される信号入力部
には、アナログの音声信号を所定のデジタルデータに変
換するためのアナログ・デジタル(A/D)変換部10
が接続されている。また、この信号入力部には、放送音
声のリアルタイム再生時に、受信信号をスピーカ等の音
声再生部18へと供給する信号バイパス部16が接続さ
れている。
には、アナログの音声信号を所定のデジタルデータに変
換するためのアナログ・デジタル(A/D)変換部10
が接続されている。また、この信号入力部には、放送音
声のリアルタイム再生時に、受信信号をスピーカ等の音
声再生部18へと供給する信号バイパス部16が接続さ
れている。
【0018】A/D変換部10は、入力されてくるアナ
ログの音声信号を所定のサンプリング周波数(例えば1
0kHZ )でサンプリングし、所定の量子化ビット数
(例えば8ビット)のデジタルの音声信号に変換する。
そして、このデジタルの音声信号はリングメモリ12に
供給される。
ログの音声信号を所定のサンプリング周波数(例えば1
0kHZ )でサンプリングし、所定の量子化ビット数
(例えば8ビット)のデジタルの音声信号に変換する。
そして、このデジタルの音声信号はリングメモリ12に
供給される。
【0019】リングメモリ12は、入力されてくる音声
信号を所定時間前の古い信号に代えて順次記憶するメモ
リであり、その記憶容量(例えば1Mbit)に応じて
所定時間分の音声信号を常に記憶している。
信号を所定時間前の古い信号に代えて順次記憶するメモ
リであり、その記憶容量(例えば1Mbit)に応じて
所定時間分の音声信号を常に記憶している。
【0020】ここで、例えばサンプリング周波数=10
kHZ 、量子化ビット数=8bit、リングメモリ12
の記憶容量=1Mbitとすると、
kHZ 、量子化ビット数=8bit、リングメモリ12
の記憶容量=1Mbitとすると、
【数1】 1Mbit/(8bit×10k)=12.5sec (1) となり、リングメモリ12に記憶可能な時間は12.5
秒となる。
秒となる。
【0021】リングメモリ12には、このリングメモリ
12からの音声信号の読み出しを制御し、更にこの音声
信号に対して所定の話速変換処理を行う読み出し制御部
20と、リングメモリ12から読み出されたデジタルの
音声信号をアナログの音声信号に変換するデジタル・ア
ナログ(D/A)変換部14とがそれぞれ接続されてい
る。そして、読み出し制御部20は、バッファ22、話
速変換制御部24、書き込みアドレスカウンタ26、読
み出しアドレスカウンタ28を含み、更にアドレス一致
検出部30及びスイッチ制御部32が設けられて構成さ
れている。
12からの音声信号の読み出しを制御し、更にこの音声
信号に対して所定の話速変換処理を行う読み出し制御部
20と、リングメモリ12から読み出されたデジタルの
音声信号をアナログの音声信号に変換するデジタル・ア
ナログ(D/A)変換部14とがそれぞれ接続されてい
る。そして、読み出し制御部20は、バッファ22、話
速変換制御部24、書き込みアドレスカウンタ26、読
み出しアドレスカウンタ28を含み、更にアドレス一致
検出部30及びスイッチ制御部32が設けられて構成さ
れている。
【0022】D/A変換部14の出力側には、読み出し
制御部20によって切り替え制御されているスイッチ部
SWが設けられており、このスイッチ部SWにより、D
/A変換部14及び信号バイパス部16のいずれか一方
から出力される音声信号が選択的に音声再生部18に供
給されている。音声再生部18はスピーカ等によって構
成されたいわゆる音声出力部であり、アナログの音声信
号が供給されるとこれを再生して出力する。
制御部20によって切り替え制御されているスイッチ部
SWが設けられており、このスイッチ部SWにより、D
/A変換部14及び信号バイパス部16のいずれか一方
から出力される音声信号が選択的に音声再生部18に供
給されている。音声再生部18はスピーカ等によって構
成されたいわゆる音声出力部であり、アナログの音声信
号が供給されるとこれを再生して出力する。
【0023】[装置の動作]まず、放送音声をリアルタ
イムで聞いている場合、スイッチ部SWは信号バイパス
部16側に切り替えられており、信号入力部から入力さ
れる音声信号は、信号バイパス部16を介して直接スピ
ーカ等の音声再生部18に供給される。このように、リ
アルタイム再生時に、スイッチ部SWが信号バイパス部
16側に切り替えられることにより、放送音声に対して
A/D変換及びD/A変換処理等がなされることによ
り、音声の音質が劣化することが防止されている。
イムで聞いている場合、スイッチ部SWは信号バイパス
部16側に切り替えられており、信号入力部から入力さ
れる音声信号は、信号バイパス部16を介して直接スピ
ーカ等の音声再生部18に供給される。このように、リ
アルタイム再生時に、スイッチ部SWが信号バイパス部
16側に切り替えられることにより、放送音声に対して
A/D変換及びD/A変換処理等がなされることによ
り、音声の音質が劣化することが防止されている。
【0024】リアルタイムの放送音声について聞き逃し
等により再聴の要求が発生した場合には、装置の使用者
は、装置に設けられた再聴要求部34(例えばワンタッ
チ式のボタン)を操作する。この再聴要求部34からの
再聴要求が、読み出し制御部20のスイッチ制御部32
に供給されるとスイッチ制御部32はスイッチ部SWを
D/A変換部14側に切り替える。
等により再聴の要求が発生した場合には、装置の使用者
は、装置に設けられた再聴要求部34(例えばワンタッ
チ式のボタン)を操作する。この再聴要求部34からの
再聴要求が、読み出し制御部20のスイッチ制御部32
に供給されるとスイッチ制御部32はスイッチ部SWを
D/A変換部14側に切り替える。
【0025】また、読み出しアドレスカウンタ28に再
聴要求が供給されると、これに応じてリングメモリ12
の読み出しアドレスが、書き込みアドレスの直前のアド
レス、即ち読み出しアドレスが所定時間前の音声信号の
アドレスに戻る。
聴要求が供給されると、これに応じてリングメモリ12
の読み出しアドレスが、書き込みアドレスの直前のアド
レス、即ち読み出しアドレスが所定時間前の音声信号の
アドレスに戻る。
【0026】図2は、再聴要求がなされた直後における
リングメモリ12のアクセス位置を示しており、この図
2に示すように、リアルタイムの放送音声に対して所定
時間(例えば12.5秒)遅れた古い音声信号が順次リ
ングメモリ12から読み出される。そして、読み出され
た音声信号は、順次アナログの音声信号に変換され、ス
イッチ部SWを介して音声再生部18に供給されてここ
で再生される。
リングメモリ12のアクセス位置を示しており、この図
2に示すように、リアルタイムの放送音声に対して所定
時間(例えば12.5秒)遅れた古い音声信号が順次リ
ングメモリ12から読み出される。そして、読み出され
た音声信号は、順次アナログの音声信号に変換され、ス
イッチ部SWを介して音声再生部18に供給されてここ
で再生される。
【0027】また、図3はリングメモリのアドレスと時
間の経過との関係を示す図であり、縦軸はリングメモリ
のアドレス、横軸は時間である。そして、図3に示すよ
うに、再聴要求されたT0〜T1期間の音声信号は、期
間T1〜T2においてリングメモリ12から通常の速度
で読み出される。この読み出しが終了した時点T2で
は、リングメモリ12の書き込みアドレスと読み出しア
ドレスとは、再聴要求がなされた時点T1(クリック
点)と同じ距離だけ離れている。よって、再生される音
声信号も、リアルタイムの放送音声に対して所定時間遅
れている。
間の経過との関係を示す図であり、縦軸はリングメモリ
のアドレス、横軸は時間である。そして、図3に示すよ
うに、再聴要求されたT0〜T1期間の音声信号は、期
間T1〜T2においてリングメモリ12から通常の速度
で読み出される。この読み出しが終了した時点T2で
は、リングメモリ12の書き込みアドレスと読み出しア
ドレスとは、再聴要求がなされた時点T1(クリック
点)と同じ距離だけ離れている。よって、再生される音
声信号も、リアルタイムの放送音声に対して所定時間遅
れている。
【0028】再聴要求された音声信号の読み出しが終了
すると、図1の読み出し制御部20は、音声再生部18
に出力する音声信号について、話速変換処理、すなわち
間引き処理を開始し、再聴要求された音声信号の再生中
である期間T1〜T2に受信した音声信号を実質的に欠
損させることなく、リアルタイムの音声信号の再生への
移行が行われる。
すると、図1の読み出し制御部20は、音声再生部18
に出力する音声信号について、話速変換処理、すなわち
間引き処理を開始し、再聴要求された音声信号の再生中
である期間T1〜T2に受信した音声信号を実質的に欠
損させることなく、リアルタイムの音声信号の再生への
移行が行われる。
【0029】話速変換処理においては、まず読み出し制
御部20が、リングメモリ12に記憶されたクリック点
以降の入力音声信号の読み出しを開始し、これをバッフ
ァ22に順次記憶する。そして、話速変換制御部24
が、バッファ22に読み出された音声信号を所定の短時
間のフレームに区切り、各フレーム毎の音声信号の平均
パワーを算出する。更に、話速変換制御部24は、算出
された平均パワーを所定のしきい値と比較し、しきい値
以下であると、そのフレームを無音フレームと判定す
る。
御部20が、リングメモリ12に記憶されたクリック点
以降の入力音声信号の読み出しを開始し、これをバッフ
ァ22に順次記憶する。そして、話速変換制御部24
が、バッファ22に読み出された音声信号を所定の短時
間のフレームに区切り、各フレーム毎の音声信号の平均
パワーを算出する。更に、話速変換制御部24は、算出
された平均パワーを所定のしきい値と比較し、しきい値
以下であると、そのフレームを無音フレームと判定す
る。
【0030】音声信号から無音フレームを検出すると、
話速変換制御部24は、読み出しアドレスカウンタ28
に対して、無音フレームの音声信号の記憶されているア
ドレスを飛ばして読み出しを行うように指示する。そし
て、これに応じて読み出しアドレスカウンタ28が、無
音フレームのアドレスを読み飛ばすことによって、リン
グメモリ12から無音フレームが間引きされた音声信号
が読み出され、この音声信号がD/A変換部14に供給
される。
話速変換制御部24は、読み出しアドレスカウンタ28
に対して、無音フレームの音声信号の記憶されているア
ドレスを飛ばして読み出しを行うように指示する。そし
て、これに応じて読み出しアドレスカウンタ28が、無
音フレームのアドレスを読み飛ばすことによって、リン
グメモリ12から無音フレームが間引きされた音声信号
が読み出され、この音声信号がD/A変換部14に供給
される。
【0031】このような話速変換処理は、図3に示すよ
うにリングメモリ12の読み出しアドレスが書き込みア
ドレスに追い付くまで行われる。そして、T3において
読み出しアドレスが書き込みアドレスに追い付き、図1
のアドレス一致検出部30がこの2つのアドレスが一致
したことを検出すると、所定の検出信号がアドレス一致
検出部30から話速変換制御部24及びスイッチ制御部
32に供給され、話速変換制御部24は話速変換処理を
終了する。
うにリングメモリ12の読み出しアドレスが書き込みア
ドレスに追い付くまで行われる。そして、T3において
読み出しアドレスが書き込みアドレスに追い付き、図1
のアドレス一致検出部30がこの2つのアドレスが一致
したことを検出すると、所定の検出信号がアドレス一致
検出部30から話速変換制御部24及びスイッチ制御部
32に供給され、話速変換制御部24は話速変換処理を
終了する。
【0032】また、スイッチ制御部32は、この検出信
号に応じてスイッチ部SWを信号バイパス部16側に切
り替え、音声再生部18には、信号バイパス部16を介
して自動的にリアルタイムの放送音声が供給され、この
放送音声の再生が行われる。
号に応じてスイッチ部SWを信号バイパス部16側に切
り替え、音声再生部18には、信号バイパス部16を介
して自動的にリアルタイムの放送音声が供給され、この
放送音声の再生が行われる。
【0033】なお、話速を20%程度速くすると、リン
グメモリ12の記憶時間が12.5秒程度であれば、無
音フレームの量にもよるが約1分間程度の話速変換期間
を経てリアルタイムの放送音声の出力が可能となる。但
し、この話速変換速度はリングメモリ12の記憶容量等
により、装置に応じて任意に設定可能なものではある
が、いずれにしても、本実施例のように話速変換を行う
ことにより、所定期間経過後にはリアルタイムの放送音
声を聞くことが可能となる。
グメモリ12の記憶時間が12.5秒程度であれば、無
音フレームの量にもよるが約1分間程度の話速変換期間
を経てリアルタイムの放送音声の出力が可能となる。但
し、この話速変換速度はリングメモリ12の記憶容量等
により、装置に応じて任意に設定可能なものではある
が、いずれにしても、本実施例のように話速変換を行う
ことにより、所定期間経過後にはリアルタイムの放送音
声を聞くことが可能となる。
【0034】以上説明した放送音声再生装置の構成によ
ると、音声信号に無音フレームがあった場合に、読み出
し制御部20は、リングメモリ12の読み出しアドレス
を直接制御して無音フレームのアドレスを読み飛ばして
いる。よって、無音フレームをほとんど間引くことが可
能であり、再聴要求から比較的短時間でリアルタイムの
放送音声の再生を行うことができる。
ると、音声信号に無音フレームがあった場合に、読み出
し制御部20は、リングメモリ12の読み出しアドレス
を直接制御して無音フレームのアドレスを読み飛ばして
いる。よって、無音フレームをほとんど間引くことが可
能であり、再聴要求から比較的短時間でリアルタイムの
放送音声の再生を行うことができる。
【0035】ところで、このような構成には、更に、リ
ングメモリ12の出力側に別途メモリを設けてもよい。
ングメモリ12の出力側に別途メモリを設けてもよい。
【0036】上記メモリを設けた場合には、再聴要求さ
れた音声信号がリングメモリ12から読み出されてD/
A変換部14に供給されると、同時に、このメモリに、
リングメモリ12から読み出された音声信号を記憶する
こととする。メモリに記憶された音声信号、すなわち既
に再聴した音声をもう一度聞きたくなった場合には、使
用者が、別に設けられたボタン等を操作する。これによ
り、メモリから音声信号が読み出されてD/A変換さ
れ、再聴要求があった部分について再び聞くことが可能
となる。音声信号のメモリからの読み出しが終了する
と、リングメモリ12に記憶されている音声信号の読み
出しを開始し、更に、リアルタイムの放送音声の再生へ
と移行するための話速変換処理を行う。なお、メモリか
ら読み出される音声信号と、リングメモリ12から読み
出される音声信号とは、情報としての連続性がないた
め、メモリからの音声信号の読み出し終了後に、所定の
短期間ををおいてからリングメモリ12から読み出され
る音声信号の再生に移行することが望ましい。
れた音声信号がリングメモリ12から読み出されてD/
A変換部14に供給されると、同時に、このメモリに、
リングメモリ12から読み出された音声信号を記憶する
こととする。メモリに記憶された音声信号、すなわち既
に再聴した音声をもう一度聞きたくなった場合には、使
用者が、別に設けられたボタン等を操作する。これによ
り、メモリから音声信号が読み出されてD/A変換さ
れ、再聴要求があった部分について再び聞くことが可能
となる。音声信号のメモリからの読み出しが終了する
と、リングメモリ12に記憶されている音声信号の読み
出しを開始し、更に、リアルタイムの放送音声の再生へ
と移行するための話速変換処理を行う。なお、メモリか
ら読み出される音声信号と、リングメモリ12から読み
出される音声信号とは、情報としての連続性がないた
め、メモリからの音声信号の読み出し終了後に、所定の
短期間ををおいてからリングメモリ12から読み出され
る音声信号の再生に移行することが望ましい。
【0037】また、話速変換処理を行う構成について
は、図1に示した構成には限られず、例えば、読み出し
制御部のバッファ22の出力側に直接D/A変換部14
を接続する構成としてももよい。
は、図1に示した構成には限られず、例えば、読み出し
制御部のバッファ22の出力側に直接D/A変換部14
を接続する構成としてももよい。
【0038】この場合には、バッファ22からD/A変
換部14への音声信号の出力タイミングよりも十分速い
タイミングで、リングメモリ12から音声信号を順次読
み出してこれをバッファ22に記憶する。そして、話速
変換制御部24がこの音声信号から無音フレームを検出
すると、その時点でリングメモリ12の次のアドレスに
アクセスし、次の音声信号を読み出すこととする。この
ような構成とすると、音声信号の無声フレームは完全に
は省略できないので、その短縮率は図1の構成よりも低
くなる。しかし、話速変換制御部24が読み出しアドレ
スの読み飛ばし等を制御しなくてもよいので、話速変換
制御部24が行う制御内容が比較的簡単になるという効
果を有する。
換部14への音声信号の出力タイミングよりも十分速い
タイミングで、リングメモリ12から音声信号を順次読
み出してこれをバッファ22に記憶する。そして、話速
変換制御部24がこの音声信号から無音フレームを検出
すると、その時点でリングメモリ12の次のアドレスに
アクセスし、次の音声信号を読み出すこととする。この
ような構成とすると、音声信号の無声フレームは完全に
は省略できないので、その短縮率は図1の構成よりも低
くなる。しかし、話速変換制御部24が読み出しアドレ
スの読み飛ばし等を制御しなくてもよいので、話速変換
制御部24が行う制御内容が比較的簡単になるという効
果を有する。
【0039】更に、話速変換処理については、音声信号
の無音フレームの省略又は短縮には限らず、例えば音声
信号の有音部分についても、音声信号をピッチ周期(5
〜20ms)に分割して、その音声信号のピッチの一部
(例えば1/2)を省略することも可能である。この方
法を用いれば、再生された音声が多少早口になるもの
の、再生音の音程が変わらないので聞き取り易く、音声
信号の短縮率を高くすることができるため、再聴要求か
ら極めて早い時点でリアルタイムの放送音声を聞くこと
が可能になる。
の無音フレームの省略又は短縮には限らず、例えば音声
信号の有音部分についても、音声信号をピッチ周期(5
〜20ms)に分割して、その音声信号のピッチの一部
(例えば1/2)を省略することも可能である。この方
法を用いれば、再生された音声が多少早口になるもの
の、再生音の音程が変わらないので聞き取り易く、音声
信号の短縮率を高くすることができるため、再聴要求か
ら極めて早い時点でリアルタイムの放送音声を聞くこと
が可能になる。
【0040】なお、再聴要求された音声信号の読み出し
期間は、操作者が注意して聞きたい部分であるから、本
実施例では、この期間における音声信号に対して読み出
し制御部20は特に間引き処理を行わないことした。し
かし、この期間における音声信号についても間引き処理
を行うこととすれば、より早い時点でリアルタイムの放
送音声を聞くことが可能となる。
期間は、操作者が注意して聞きたい部分であるから、本
実施例では、この期間における音声信号に対して読み出
し制御部20は特に間引き処理を行わないことした。し
かし、この期間における音声信号についても間引き処理
を行うこととすれば、より早い時点でリアルタイムの放
送音声を聞くことが可能となる。
【0041】以上説明したように、受信した放送音声を
デジタルデータとしてリングメモリ等の記憶手段に記憶
しておき、再聴要求に応じてこれを再生すれば、聞き逃
してしまった放送を再び聞くことが可能となる。更に、
リングメモリに記憶されている音声信号に対して話速変
換処理を行うこととしたので、再聴要求された音声信号
の再生中に受信した音声信号についても、その実質的な
音声データを省略することなく時間的に短縮して再生す
ることができる。
デジタルデータとしてリングメモリ等の記憶手段に記憶
しておき、再聴要求に応じてこれを再生すれば、聞き逃
してしまった放送を再び聞くことが可能となる。更に、
リングメモリに記憶されている音声信号に対して話速変
換処理を行うこととしたので、再聴要求された音声信号
の再生中に受信した音声信号についても、その実質的な
音声データを省略することなく時間的に短縮して再生す
ることができる。
【0042】従って、本実施例によれば、従来全く聞く
ことのできなかった再聴要求された音声信号の再生中に
受信した放送音声についても、その音声を聞くことが可
能となる。
ことのできなかった再聴要求された音声信号の再生中に
受信した放送音声についても、その音声を聞くことが可
能となる。
【0043】更に、音声信号を単に早送りして出力する
方式と異なり、話速変換処理は、音声信号の間引き処理
を行っているので、再生音の音程が高くならず、また通
常の再生音声に比べて、母音の識別が難しくなる等の問
題が発生しない。従って、処理がなされた音声信号は自
然で聞き取り易く、更にリアルタイムの放送音声の再生
への移行もスムーズに行うことができる。
方式と異なり、話速変換処理は、音声信号の間引き処理
を行っているので、再生音の音程が高くならず、また通
常の再生音声に比べて、母音の識別が難しくなる等の問
題が発生しない。従って、処理がなされた音声信号は自
然で聞き取り易く、更にリアルタイムの放送音声の再生
への移行もスムーズに行うことができる。
【0044】
【発明の効果】以上のように本発明の放送音声再生装置
によれば、記憶手段に音声信号を記憶しておくので、再
聴要求に応じて記憶された音声信号を再生することがで
きる。更に、読み出し制御手段が設けられており、この
読み出し制御手段には、記憶手段に記憶された音声信号
に対して間引き処理を行って、その音声信号を時間的に
短縮して出力することができる間引き機能を設けること
とした。従って、再聴要求された音声信号の再生中に受
信され、記憶手段に記憶された音声信号についても、そ
の音声を実質的に欠損させることなく聞くことが可能と
なる。
によれば、記憶手段に音声信号を記憶しておくので、再
聴要求に応じて記憶された音声信号を再生することがで
きる。更に、読み出し制御手段が設けられており、この
読み出し制御手段には、記憶手段に記憶された音声信号
に対して間引き処理を行って、その音声信号を時間的に
短縮して出力することができる間引き機能を設けること
とした。従って、再聴要求された音声信号の再生中に受
信され、記憶手段に記憶された音声信号についても、そ
の音声を実質的に欠損させることなく聞くことが可能と
なる。
【0045】また、記憶手段に記憶された音声信号から
音声信号が実質的に存在しない無声部分を検出し、この
無声部分を短縮することにより音声信号の間引きを行っ
て、時間的に短縮された音声信号を再生することとし
た。これにより、実質的な音声データが失われることな
く音声信号が短縮されるので、音声信号を単に早送りし
て出力する方式と異なり、再生音の音程が高くならず、
また通常の再生音声に比べて、母音の識別が難しくなる
等の問題が発生しない。よって、間引き処理が行われた
音声信号も自然で聞き取り易く、リアルタイムの放送音
声の再生への移行もスムーズに行うことができる。
音声信号が実質的に存在しない無声部分を検出し、この
無声部分を短縮することにより音声信号の間引きを行っ
て、時間的に短縮された音声信号を再生することとし
た。これにより、実質的な音声データが失われることな
く音声信号が短縮されるので、音声信号を単に早送りし
て出力する方式と異なり、再生音の音程が高くならず、
また通常の再生音声に比べて、母音の識別が難しくなる
等の問題が発生しない。よって、間引き処理が行われた
音声信号も自然で聞き取り易く、リアルタイムの放送音
声の再生への移行もスムーズに行うことができる。
【0046】更に、受信した音声信号をリアルタイムで
再生する場合には、信号バイパス手段から音声再生手段
に音声信号を供給することとすれば、途中で音声信号に
アナログ・デジタル変換等の信号処理が行われることが
ないため、リアルタイム再生時における音質等の劣化が
少ないという効果を有する。
再生する場合には、信号バイパス手段から音声再生手段
に音声信号を供給することとすれば、途中で音声信号に
アナログ・デジタル変換等の信号処理が行われることが
ないため、リアルタイム再生時における音質等の劣化が
少ないという効果を有する。
【図1】 本発明の実施例に係る放送音声再生装置の主
要部の概略ブロック図である。
要部の概略ブロック図である。
【図2】 再聴要求がなされた直後の図1のリングメモ
リ12のアクセス位置を示す図である。
リ12のアクセス位置を示す図である。
【図3】 図1の放送音声再生装置についてのリングメ
モリのアドレス位置と時間の経過との関係を示す図であ
る。
モリのアドレス位置と時間の経過との関係を示す図であ
る。
10 A/D変換部、12 リングメモリ、14 D/
A変換部、16 信号バイパス部、18 音声再生部、
20 読み出し制御部、22 バッファ、24話速変換
制御部、30 アドレス一致検出部、32 スイッチ制
御部、34再聴要求部。
A変換部、16 信号バイパス部、18 音声再生部、
20 読み出し制御部、22 バッファ、24話速変換
制御部、30 アドレス一致検出部、32 スイッチ制
御部、34再聴要求部。
Claims (3)
- 【請求項1】 受信した音声信号を再生する放送音声再
生装置において、 前記受信した音声信号を所定時間前の古い信号に代えて
順次記憶することにより所定時間分の音声信号を記憶す
る記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された音声信号についての再聴を要
求する再聴要求手段と、 再聴要求に応じて前記記憶手段に記憶された古い音声信
号を読み出すように制御すると共に、前記再聴要求後に
前記記憶手段に入力された音声信号に対して話速変換処
理を行って前記音声信号の出力時間を短縮し、受信した
音声信号のリアルタイムの再生に移行するための制御を
行う読み出し制御手段と、 前記読み出し制御手段により出力される音声信号の音声
再生手段と、 を有し、 前記再聴要求された音声信号と、前記再聴要求後に受信
した音声信号を再生可能としたことを特徴とする放送音
声再生装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の放送音声再生装置におい
て、 前記読み出し制御手段は、 前記再聴要求以後に前記記憶手段に記憶された音声信号
を読み出して所定期間のフレーム毎に区切り、 前記フレーム中の前記音声信号の無音部分を判定し、前
記無音部分を短縮して音声信号を前記音声再生手段に出
力するように制御し、 受信した最新の音声信号と、前記再聴要求以後に前記記
憶手段に記憶され出力可能な音声信号との時間的な相違
を検出し、前記相違がなくなると、前記受信した音声信
号をリアルタイムで再生するための切り替え制御を行う
ことを特徴とする放送音声再生装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2のいずれか一方に
記載の放送音声再生装置において、 前記受信した音声信号を前記音声再生手段に供給する信
号バイパス手段と、 前記信号バイパス手段及び前記読み出し制御手段のいず
れかから出力される音声信号を前記音声再生手段に供給
するための切り替え手段と、を有し、 前記受信した音声信号をリアルタイムで再生する際に
は、前記切り替え手段によって、前記信号バイパス手段
から前記音声再生手段に音声信号が供給されることを特
徴とする放送音声再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30662194A JPH08162981A (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | 放送音声再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30662194A JPH08162981A (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | 放送音声再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08162981A true JPH08162981A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=17959296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30662194A Pending JPH08162981A (ja) | 1994-12-09 | 1994-12-09 | 放送音声再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08162981A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002149176A (ja) * | 2000-11-08 | 2002-05-24 | Nissan Motor Co Ltd | 音声再生装置 |
| WO2005006608A1 (ja) * | 2003-07-14 | 2005-01-20 | Sony Corporation | 記録装置、記録方法及びプログラム |
| JP2008251093A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Clarion Co Ltd | 楽曲再生制御装置および再生リスト作成方法 |
| JPWO2011027437A1 (ja) * | 2009-09-02 | 2013-01-31 | 富士通株式会社 | 音声再生装置および音声再生方法 |
-
1994
- 1994-12-09 JP JP30662194A patent/JPH08162981A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002149176A (ja) * | 2000-11-08 | 2002-05-24 | Nissan Motor Co Ltd | 音声再生装置 |
| WO2005006608A1 (ja) * | 2003-07-14 | 2005-01-20 | Sony Corporation | 記録装置、記録方法及びプログラム |
| US9264468B2 (en) | 2003-07-14 | 2016-02-16 | Sony Corporation | Recording device, recording method, and program |
| JP2008251093A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Clarion Co Ltd | 楽曲再生制御装置および再生リスト作成方法 |
| JPWO2011027437A1 (ja) * | 2009-09-02 | 2013-01-31 | 富士通株式会社 | 音声再生装置および音声再生方法 |
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