JPH08163113A - 誤差検出回路並びにこれを用いたクロック再生回路及び遅延ロック回路 - Google Patents

誤差検出回路並びにこれを用いたクロック再生回路及び遅延ロック回路

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JPH08163113A
JPH08163113A JP6329598A JP32959894A JPH08163113A JP H08163113 A JPH08163113 A JP H08163113A JP 6329598 A JP6329598 A JP 6329598A JP 32959894 A JP32959894 A JP 32959894A JP H08163113 A JPH08163113 A JP H08163113A
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Takumi Miyashita
工 宮下
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】高い通信速度の下で、周波数又は位相の誤差を
収束させるための信号をより正確に出力する。 【構成】直列信号DATに対する再生クロックの周波数
誤差又は位相誤差を収束させるための情報を含むパルス
を出力する誤差収束用パルス生成回路11と、出力端で
の移動の向きが該パルスの極性で定まり量が該パルスの
幅で略定まる電荷を移動させるチャージポンプ12と、
入力端がチャージポンプ12の出力端に接続され、該入
力端を移動する電荷の量を積分しこれを出力端から誤差
信号として出力する積分回路15とを有する。チャージ
ポンプ12の出力が積分回路15で積分されて、不要な
高周波成分が除去され且つ必要な情報が残るので、積分
回路15の出力に寄生容量や寄生インダクタンスが含ま
れていても、その影響が小さくなり、1Gbit程度以
上の高い通信速度の下でクロック再生回路が利用可能と
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直列信号に対するクロ
ックの周波数又は位相の誤差を検出する誤差検出回路並
びにこれを用いたクロック再生回路及び遅延ロック回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来のクロック再生回路10を
示す。この回路は、直列信号DATに潜在的に含まれて
いるクロックCLKを再生するためのPLL回路であ
り、誤差収束用パルス生成回路11、チャージポンプ1
2、ループフィルタ13及び電圧制御発振器14が環状
接続されている。
【0003】誤差収束用パルス生成回路11、チャージ
ポンプ12、ループフィルタ13の演算増幅回路13
1、及び、電圧制御発振器14は、半導体集積回路20
に内蔵されている。信号DATの通信速度に応じてルー
プフィルタ13の特性を定めるために、ループフィルタ
13の抵抗132、133及びコンデンサ134は、半
導体集積回路20に外付けされている。21〜24は、
半導体集積回路20の外部端子である。なお、電圧制御
発振器14には、不図示の水晶共振子が外付けされてい
る。
【0004】誤差収束用パルス生成回路11は、直列信
号DATに対する再生クロックCLKの周波数誤差を所
定範囲内に又は位相誤差を一定値(0又はπ/2)に収
束させるためのアップパルス*UP及びダウンパルスD
WNを生成する。直列信号DATに対する再生クロック
CLKの周波数が低いか又は位相が遅れている場合に
は、アップパルス*UPが出力され、逆の場合には、ダ
ウンパルスDWNが出力される。
【0005】チャージポンプ12は、アップパルス*U
Pのパルス幅に比例した量の電荷qを排出し、ダウンパ
ルスDWNのパルス幅に比例した量の電荷qを吸入す
る。この関係を正確にするためには、チャージポンプ1
2の出力を電源供給線の電位VCCと電位−VCCとの
間でフルスィングさせる必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】外部端子23やこれに
接続されたボンディングワイヤ、これらと他のボンディ
ングワイヤ及び端子並びにパッケージとの関係で、チャ
ージポンプ12の出力には寄生インダクタンス及び寄生
容量が存在する。直列信号DATの通信速度が1Gbp
s程度以上になると、これら寄生インダクタンス及び寄
生容量が無視できなくなり、チャージポンプ12の出力
をフルスィングさせることができなくなる。このため、
チャージポンプ12は、その出力波形が歪み、入力パル
ス幅に比例した量の電荷を排出・吸入するという機能を
達成し得えなくなる。
【0007】このような問題は、小型化のためにループ
フィルタ全体を半導体集積回路に内蔵したものであって
も生ずる。なぜならば、通信速度が高速になると、チャ
ージポンプ12の出力配線等の寄生容量により高速動作
が制限されるからである。本発明の目的は、このような
問題点に鑑み、高い通信速度の下で、周波数又は位相の
誤差を収束させるための信号をより正確に出力すること
ができる誤差検出回路並びにこれを用いたクロック再生
回路及び遅延ロック回路を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段及びその作用】本発明に係
る誤差検出回路では、直列信号及びクロックの入力に応
答して、該直列信号に対するクロックの周波数誤差又は
位相誤差を収束させるための情報を含むパルスを出力す
る誤差収束用パルス生成回路と、該パルスの入力に応答
して、出力端を介し電荷を移動させるチャージポンプ
と、入力端が該チャージポンプの該出力端に接続され、
該入力端を移動する電荷の量を積分しこれを出力端から
誤差信号として出力する積分回路と、を有する。
【0009】誤差収束用パルス生成回路としては、出力
パルスの幅が一定で、チャージポンプを介して出力パル
スの数に比例した量の電荷を排出し又は吸入するもの
と、出力パルスの幅が不定で、チャージポンプを介して
この幅に応じた(通常は幅に略比例)量の電荷を排出し
又は吸入するものとがある。本発明によれば、チャージ
ポンプの出力が積分回路で積分されて、不要な高周波成
分が除去され且つ必要な情報が残るので、積分回路の出
力に配線等による寄生容量や寄生インダクタンスが含ま
れていても、その影響が小さくなり、高い通信速度の下
で、周波数又は位相の誤差を収束させるための信号をよ
り正確に出力することができる。
【0010】本発明の第1態様では、上記積分回路は、
2入力端の電位差を増幅し、該2入力端の一方に基準電
位が印加され、該2入力端の他方が上記チャージポンプ
の上記出力端に結合された演算増幅回路と、該2入力端
の該他方と該演算増幅回路の出力端との間に接続された
コンデンサと、を有する。本発明の第2態様では、上記
チャージポンプは一対の相補信号を出力する相補出力端
を有し、上記積分回路は、非反転入力端と反転入力端と
の間の電位差を増幅して非反転出力端と反転出力端とか
ら出力し、該非反転入力端と該反転入力端とが該チャー
ジポンプの該相補出力端に結合された演算増幅回路と、
該非反転入力端と該反転出力端との間に接続された第1
コンデンサと、該反転入力端と該非反転出力端との間に
接続された第2コンデンサとを有する。
【0011】本発明の第3態様では、上記誤差検出回路
は半導体集積回路に含まれ、上記積分回路の上記出力端
が外部端子に接続されている。本発明の第4態様のクロ
ック再生回路では、上記いずれかの誤差検出回路と、入
力端が上記積分回路の出力端に接続されたループフィル
タと、入力端が該ループフィルタの出力端に接続され、
入力電圧に応じた周波数の上記再生クロックを生成する
電圧制御発振回路と、を有する。該ループフィルタは、
PLLのループ帯域幅を調整するためのものである。
【0012】本発明の第5態様の遅延ロック回路では、
上記いずれかの誤差検出回路と、入力端が上記積分回路
の出力端に接続されたループフィルタと、データ入力端
に供給される信号を制御入力端の信号に応じて遅延させ
るディレイ回路が複数段縦続接続され、初段の該ディレ
イ回路のデータ入力端に上記クロックが供給され、最終
段の該ディレイ回路の出力が上記直列信号として上記誤
差収束用パルス生成回路に供給され、該複数段の各ディ
レイ回路の該制御入力端に該ループフィルタの出力信号
が供給される多段ディレイ回路とを有する。
【0013】本発明の第4又は第5態様の回路によれ
ば、ループフィルタが外付回路を有していたり、通信速
度が高速であるためにチャージポンプの出力配線等の寄
生容量が問題になる場合においても、上記理由により高
い通信速度の下で利用可能となる。
【0014】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図中、同一又は類似の構成要素には、同一または
類似の符号を付している。 [第1実施例]図1は、第1実施例のクロック再生回路
10Aを示す。この回路10Aは、チャージポンプ12
の出力端と半導体集積回路20Aの外部端子23との間
に、積分回路15が接続されている点で、図9のクロッ
ク再生回路10と異なる。
【0015】積分回路15は、公知の能動型CR積分回
路であり、非反転入力端がグランド線に接続された演算
増幅回路151と、演算増幅回路151の反転入力端と
チャージポンプ12の出力端との間に接続された抵抗1
52と、演算増幅回路151の反転入力端と出力端との
間に接続されたコンデンサ153とを備え、演算増幅回
路151の出力端が外部端子23に接続されている。抵
抗152は、電流制限用であり、例えば10kΩであ
る。コンデンサ153は、僅かな量の電荷を蓄積できれ
ばよく、例えば1pFである。これに対し、コンデンサ
134の容量は比較的大きく、例えば0.1μFであ
る。
【0016】誤差収束用パルス生成回路11としては、
出力パルスの幅が一定でパルス数により誤差収束を制御
するものと、パルス幅で誤差収束を制御するものとの2
種類がある。誤差収束用パルス生成回路11と、チャー
ジポンプ12と、積分回路15とで、誤差検出回路が構
成されている。
【0017】図2は、誤差収束用パルス生成回路11の
出力信号*UP及びDWN、チャージポンプ12の出力
電荷CH及び積分回路15の出力電位VOを示す。この
例では、信号*UP及びDWNのパルス幅が一定であ
る。1個のアップパルス*UPに応答して、電荷CHが
電位VCCの電源供給線からPNP型トランジスタ12
1及び抵抗152を通ってコンデンサ153に蓄積さ
れ、その電荷量がqだけ増加する。これにより電位VO
が低下する。ループフィルタ13は反転出力型であるの
で、電位VOの低下に応じて、電圧制御発振器14の入
力電位が上昇し、電圧制御発振器14の出力周波数が上
昇する。同様に、1個のダウンパルスDWNに応答し
て、電荷CHがコンデンサ153から抵抗152及びN
PN型トランジスタ122を通って電位−VCCの電源
供給線に排出され、前記の場合と逆になる。
【0018】このような動作により、直列信号DATに
対する再生クロックCLKの周波数誤差が所定範囲内に
又は位相誤差が一定値(0又はπ/2)に収束する。電
荷CHの量をパルス幅に比例させるために、チャージポ
ンプ12の出力は、電源供給線の電位VCCと電位−V
CCとの間でフルスィングされる。電荷CHは、パルス
波形であり、PLLループにおいて不要な高周波成分を
含む。電荷CHを積分回路15で積分することにより、
該成分が除去されて、必要な情報が積分回路15から出
力される。したがって、外部端子23に存在する寄生イ
ンダクタンス及び寄生容量の影響が小さくなり、直列信
号DATの通信速度が1Gbps程度以上の高速であっ
ても、外部端子23から出力される波形の歪みを大幅に
低減できる。
【0019】[第2実施例]図3(A)は、図1中の誤
差収束用パルス生成回路11、チャージポンプ12、及
び積分回路15の替わりに用いられる第2実施例の位相
誤差検出回路を示す。誤差収束用パルス生成回路11A
は、公知のイクスクルーシブオアゲートであり、その一
方及び他方の入力端に再生クロックCLK及びRZ(Re
turn to Zero)信号DATが供給される。11aは、誤
差収束用パルス生成回路11Aの出力段の等価抵抗であ
り、この抵抗が図1中の抵抗152の役割を果たしてい
るので、積分回路15Aは、抵抗152を備えていな
い。
【0020】図3(B)は、RZ信号DAT、再生クロ
ックCLK、イクスクルーシブオアゲート11Aの出力
電荷量UD、及び、積分回路15Aの出力電位VOの波
形を示す。電荷量UDは、0の上下に変動するパルスで
あり、これを積分回路15Aで積分したときの電位VO
は、直列信号DATに対する位相誤差π/2+ΔEのΔ
Eが図示のように負の場合、低下して図1のループフィ
ルタ13の出力が増加し、ΔEが0に収束する。ΔEが
正の場合には電位VOが上昇してΔEが0に収束する。
【0021】イクスクルーシブノアゲート11Aの出力
段は、図1のチャージポンプ12のように電源電圧間で
フルスィングし、かつ、正パルス幅に比例した量の電荷
を排出し、負パルス幅に比例した量の電荷を吸入するの
で、チャージポンプとして機能する。したがって、イク
スクルーシブノアゲート11Aは、この出力段を除いた
部分のイクスクルーシブオアゲートと、該出力段である
チャージポンプとで構成されているとも言える。
【0022】[第3実施例]図4は、図1中の誤差収束
用パルス生成回路11、チャージポンプ12、及び積分
回路15の替わりに用いられる第3実施例の位相誤差検
出回路を示す。誤差収束用パルス生成回路11Bは、公
知の改良型ホッジ回路であり、Dフリップフロップ11
1〜114が縦続接続され、イクスクルーシブオアゲー
ト115、イクスクルーシブノアゲート116、117
及びイクスクルーシブオアゲート118の2入力端がそ
れぞれDフリップフロップ111〜114のデータ入力
端D及び非反転出力端Qに接続されている。
【0023】NRZ信号DATは、Dフリップフロップ
111のデータ入力端Dに供給され、再生クロックCL
Kは、Dフリップフロップ111及び113のクロック
入力端CKに供給され、再生クロックCLKの論理を反
転した再生クロック*CLKは、Dフリップフロップ1
12及び114のクロック入力端CKに供給される。イ
クスクルーシブオアゲート115の出力には位相誤差情
報が含まれる。直列信号DATの密な部分でそのパルス
の裾の部分が隣のパルスに重なり合うことにより直列信
号DATのエッジが時間軸方向にシフトして再生クロッ
クCLKに位相ジッタが生ずるので、これを低減するた
めに、ゲート116、117及び118の出力が用いら
れる。
【0024】誤差収束用パルス生成回路11Bの出力端
と積分回路15Aの入力端との間には、加算回路16が
接続されている。加算回路16は、1方向のみに電荷を
流すためのダイオード161〜164と、電荷量加算用
の抵抗165〜168とを有する。抵抗165〜168
の抵抗値は互いに等しい。加算回路16の抵抗165〜
168が図1中の抵抗152の役割を兼ねているので、
積分回路15Aは抵抗を備えていない。
【0025】図5は、上記構成の位相誤差検出回路の動
作を示す。図中、Q1〜Q4はそれぞれDフリップフロ
ップ111〜114の出力であり、V1〜V4はそれぞ
れゲート115〜118の出力である。ゲート115〜
118の出力は、図1のチャージポンプ12のように電
源電圧間でフルスィングする。また、イクスクルーシブ
オアゲート115及び118の出力の正パルス幅と、イ
クスクルーシブノアゲート116及び117の出力の負
パルス幅との差に比例した量の電荷が、加算回路16か
ら排出され又は加算回路16に吸入される。
【0026】したがって、ゲート115〜118の出力
段と、加算回路16とで、チャージポンプが構成されて
おり、図4の回路は、誤差収束用パルス生成回路11B
からゲート115〜118の出力段を除いた部分の誤差
収束用パルス生成回路と、チャージポンプと、積分回路
15Aとが縦続接続された構成であるとも言える。 [第4実施例]図6は、第4実施例の遅延ロック回路1
0Bを示す。
【0027】この回路は、図1の電圧制御発振器14の
替わりに4段ディレイ回路17を用いたDLL(Delay
Locked Loop)回路であり、入力クロックφに対し位相
が互いに一定量だけずれた複数のクロックφ0〜φ3を
生成するためのものである。図1の場合と同様に、チャ
ージポンプ12の出力端と外部端子23との間に積分回
路15が接続されている外は公知の構成である。20B
は半導体集積回路である。
【0028】4段ディレイ回路17は、ループフィルタ
13の出力によりそのディレイ回路DL1〜DL4の遅
延時間が制御され、ディレイ回路DL1の入力クロック
φとディレイ回路DL4の出力クロックφ0との位相差
が2πに収束する。図7は、位相誤差が0に収束したと
きの、入力クロックφに対するディレイ回路DL1〜D
L4の出力クロックφ1〜φ3及びφ0を示す。
【0029】[第5実施例]図8は、PLL回路又はD
LL回路に用いられる第5実施例の誤差検出回路を示
す。この回路は、高速動作のために、相補入出力型の積
分回路15B及び相補出力型のチャージポンプ12Aを
用いている。相補入出力型の演算増幅回路151Aは、
その反転入力端と非反転出力端との間にコンデンサ15
3Aが接続され、その非反転入力端と反転出力端との間
にコンデンサ153Bが接続され、反転及び非反転の入
力端がそれぞれ抵抗152A及び152Bを介してチャ
ージポンプ12Aの相補出力端の各々に接続されてい
る。
【0030】誤差収束用パルス生成回路11Cから出力
されるアップパルスUP及びダウンパルスDWNの幅は
一定であるとする。積分回路15Bの出力電位VO及び
*VOは、初期状態では互いに等しく、例えば0Vとな
っている。誤差収束用パルス生成回路11Cからの1個
のアップパルスUPに応答して、チャージポンプ12A
は、その相補出力端から図示矢印方向に移動する一定量
の電荷qを排出し吸入する。これにより、積分回路15
Bの出力電位VOがΔV低下し出力電位*VOがΔV上
昇する。1個のダウンパルスDWNに対しては前記と逆
の動作になる。
【0031】このような誤差検出回路を図1又は図6の
回路に用いる場合には、ループフィルタ13も相補入力
型にする必要がある。なお、本発明には外にも種々の変
形例が含まれる。例えば、図1又は6において、PNP
型トランジスタ121のエミッタと電源供給線VCCと
の間及びNPN型トランジスタ122のエミッタと電源
供給線−VCCとの間にそれぞれ定電流源を接続して、
チャージポンプの入出力電流を一定にしてもよく、この
場合、積分回路15の抵抗152は不要である。
【0032】誤差収束用パルス生成回路11としては、
公知の各種位相誤差検出回路又は周波数誤差検出回路の
誤差収束用パルス生成部を用いることができる。電圧制
御発振器14は、別個の半導体集積回路であってもよ
く、また、ループフィルタ13は、小型化のためにその
全てが半導体集積回路に内蔵されたものであってもよ
い。
【0033】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係る誤差検
出回路によれば、チャージポンプの出力が積分回路で積
分されて、不要な高周波成分が除去され且つ必要な情報
が残るので、積分回路の出力に寄生容量や寄生インダク
タンスが含まれていても、その影響が小さくなり、高い
通信速度の下で、周波数又は位相の誤差を収束させるた
めの信号をより正確に出力することができるという効果
を奏する。
【0034】この誤差検出回路を用いたクロック再生回
路及び遅延ロック回路によれば、ループフィルタが外付
回路を有していたり、通信速度が高速であるためにチャ
ージポンプの出力配線等の寄生容量が問題になる場合に
おいても、上記理由により高い通信速度の下で利用可能
となるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のクロック再生回路を示す
図である。
【図2】図1の回路の動作を示す波形図である。
【図3】(A)は本発明の第2実施例の位相誤差検出回
路を示す図であり、(B)は(A)の動作を示す波形図
である。
【図4】本発明の第3実施例の位相誤差検出回路を示す
図である。
【図5】図4の回路の動作を示す波形図である。
【図6】本発明の第4実施例の遅延ロック回路を示す図
である。
【図7】図6中の4段ディレイ回路の入出力信号を示す
図である。
【図8】本発明の第4実施例の誤差検出回路を示す図で
ある。
【図9】従来のクロック再生回路を示す図である。
【符号の説明】
10、10A クロック再生回路 10B 遅延ロック回路 11、11A〜11C 誤差収束用パルス生成回路 12 チャージポンプ 13 ループフィルタ 14 電圧制御発振器 15、15A、15B 積分回路 131、151、151A 演算増幅回路 16 加算回路 17 4段ディレイ回路 20、20A 半導体集積回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直列信号及びクロックの入力に応答し
    て、該直列信号に対するクロックの周波数誤差又は位相
    誤差を収束させるための情報を含むパルスを出力する誤
    差収束用パルス生成回路と、 該パルスの入力に応答して、出力端を介し電荷を移動さ
    せるチャージポンプと、 入力端が該チャージポンプの該出力端に接続され、該入
    力端を移動する電荷の量を積分しこれを出力端から誤差
    信号として出力する積分回路と、 を有することを特徴とする誤差検出回路。
  2. 【請求項2】 前記積分回路は、 2入力端の間の電位差を増幅し、該2入力端の一方に基
    準電位が印加され、該2入力端の他方が前記チャージポ
    ンプの前記出力端に結合された演算増幅回路と、 該2入力端の該他方と該演算増幅回路の出力端との間に
    接続されたコンデンサと、 を有することを特徴とする請求項1記載の誤差検出回
    路。
  3. 【請求項3】 前記チャージポンプは一対の相補信号を
    出力する相補出力端を有し、 前記積分回路は、 非反転入力端と反転入力端との間の電位差を増幅して非
    反転出力端と反転出力端とから出力し、該非反転入力端
    と該反転入力端とが該チャージポンプの該相補出力端に
    結合された演算増幅回路と、 該非反転入力端と該反転出力端との間に接続された第1
    コンデンサと、 該反転入力端と該非反転出力端との間に接続された第2
    コンデンサと、 を有することを特徴とする請求項1記載の誤差検出回
    路。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1つに記載の
    誤差検出回路を含み、前記積分回路の前記出力端が外部
    端子に接続されている、 ことを特徴とする半導体集積回路。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1つに記載の
    誤差検出回路と、 入力端が前記積分回路の出力端に接続されたループフィ
    ルタと、 入力端が該ループフィルタの出力端に接続され、入力電
    圧に応じた周波数の前記再生クロックを生成する電圧制
    御発振回路と、 を有することを特徴とするクロック再生回路。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至4のいずれか1つに記載の
    誤差検出回路と、 入力端が前記積分回路の出力端に接続されたループフィ
    ルタと、 データ入力端に供給される信号を制御入力端の信号に応
    じて遅延させるディレイ回路が複数段縦続接続され、初
    段の該ディレイ回路のデータ入力端に前記クロックが供
    給され、最終段の該ディレイ回路の出力が前記直列信号
    として前記誤差収束用パルス生成回路に供給され、該複
    数段の各ディレイ回路の該制御入力端に該ループフィル
    タの出力信号が供給される多段ディレイ回路と、 を有することを特徴とする遅延ロック回路。
JP6329598A 1994-12-01 1994-12-01 誤差検出回路並びにこれを用いたクロック再生回路及び遅延ロック回路 Withdrawn JPH08163113A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006526928A (ja) * 2003-06-03 2006-11-24 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ ローパスフィルタおよび電子装置
JP2009253979A (ja) * 2008-04-03 2009-10-29 Tektronix Inc アナログ位相拘束ループ装置

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