JPH08163536A - サーバ装置 - Google Patents
サーバ装置Info
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- JPH08163536A JPH08163536A JP6304073A JP30407394A JPH08163536A JP H08163536 A JPH08163536 A JP H08163536A JP 6304073 A JP6304073 A JP 6304073A JP 30407394 A JP30407394 A JP 30407394A JP H08163536 A JPH08163536 A JP H08163536A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、例えばVOD(Video On Demand)
等のマルチメディアサーバにて用いて好適なサーバ装置
に関し、コストを低く抑えながら、大容量の情報を蓄積
できるようにするとともにユーザ側からの操作性を向上
させてサービス性を高めることを目的とする。 【構成】 クライアント端末2からの要求に応じた情報
を蓄積しておく第1の情報蓄積手段3と、第1の情報蓄
積手段3からの情報の一部を蓄積しておく第2の情報蓄
積手段4と、クライアント端末2からの要求に基づい
て、第1の情報蓄積手段3に蓄積されている情報を第2
の情報蓄積手段4に転送するとともに、第2の情報蓄積
手段4に蓄積されている情報をクライアント端末2へ転
送制御する制御手段5とをそなえ、第2の情報蓄積手段
4のアクセス速度が、クライアント端末2単位に対する
転送速度よりも高速となるように構成する。
等のマルチメディアサーバにて用いて好適なサーバ装置
に関し、コストを低く抑えながら、大容量の情報を蓄積
できるようにするとともにユーザ側からの操作性を向上
させてサービス性を高めることを目的とする。 【構成】 クライアント端末2からの要求に応じた情報
を蓄積しておく第1の情報蓄積手段3と、第1の情報蓄
積手段3からの情報の一部を蓄積しておく第2の情報蓄
積手段4と、クライアント端末2からの要求に基づい
て、第1の情報蓄積手段3に蓄積されている情報を第2
の情報蓄積手段4に転送するとともに、第2の情報蓄積
手段4に蓄積されている情報をクライアント端末2へ転
送制御する制御手段5とをそなえ、第2の情報蓄積手段
4のアクセス速度が、クライアント端末2単位に対する
転送速度よりも高速となるように構成する。
Description
【0001】(目次) 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1〜図3) 作用(図1〜図3) 実施例 ・(a)第1実施例の説明(図4〜図11) ・(b)第2実施例の説明(図12〜図15) ・(c)第3実施例の説明(図16〜図19) ・(d)その他 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばVOD(Video
On Demand)等のマルチメディアサーバに用いて好適な、
サーバ装置に関する。
On Demand)等のマルチメディアサーバに用いて好適な、
サーバ装置に関する。
【0003】
【従来の技術】一般的に、蓄積された情報をクライアン
ト端末に転送するためのサーバ装置を構成するに当たっ
ては、アクセス速度が低速の蓄積媒体(以下、低速蓄積
媒体と記載)を用いたものや、アクセス速度が高速の蓄
積媒体(以下、高速蓄積媒体と記載)を用いたものがあ
る。
ト端末に転送するためのサーバ装置を構成するに当たっ
ては、アクセス速度が低速の蓄積媒体(以下、低速蓄積
媒体と記載)を用いたものや、アクセス速度が高速の蓄
積媒体(以下、高速蓄積媒体と記載)を用いたものがあ
る。
【0004】ここで、低速蓄積媒体は、光磁気ディスク
等により構成される一方、低価格であるために記憶容量
を大きいものを構築することができ、記憶容量即ち情報
量をシステム構築の際に重要視する場合に用いられてい
る。例えば、サーバ装置において映画等の大容量の情報
を低速蓄積媒体に蓄積しておくと、クライアント端末か
らサーバ装置において要求を行なうと、その要求に応じ
た映画に関する情報が低速蓄積媒体からクライアント端
末に転送され、これによりクライアント端末からは映画
を鑑賞することができるようになっている。
等により構成される一方、低価格であるために記憶容量
を大きいものを構築することができ、記憶容量即ち情報
量をシステム構築の際に重要視する場合に用いられてい
る。例えば、サーバ装置において映画等の大容量の情報
を低速蓄積媒体に蓄積しておくと、クライアント端末か
らサーバ装置において要求を行なうと、その要求に応じ
た映画に関する情報が低速蓄積媒体からクライアント端
末に転送され、これによりクライアント端末からは映画
を鑑賞することができるようになっている。
【0005】また、高速蓄積媒体は、クライアント端末
からの情報についての操作性を良くすることができ、ク
ライアント端末による操作性をシステム構築の際に重要
視する場合に用いられている。一方、上述したようなサ
ーバ装置からクライアント端末に対して情報提供を行な
うシステムにおいて、サーバ装置に蓄積されている例え
ば映画等に代表される様々な情報を、ユーザ側のクライ
アント端末において受ける際に、転送されてくる情報に
ついてのユーザ側からの操作性のよいものが求められて
いる。
からの情報についての操作性を良くすることができ、ク
ライアント端末による操作性をシステム構築の際に重要
視する場合に用いられている。一方、上述したようなサ
ーバ装置からクライアント端末に対して情報提供を行な
うシステムにおいて、サーバ装置に蓄積されている例え
ば映画等に代表される様々な情報を、ユーザ側のクライ
アント端末において受ける際に、転送されてくる情報に
ついてのユーザ側からの操作性のよいものが求められて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
サーバ装置からクライアント端末に対して情報提供を行
なうとともに、ユーザ側からの操作性のよいシステムを
構築するにあたっては、サーバ装置に単に低速蓄積媒体
のみを用いる場合においては、転送速度が遅いので、例
えば1つの低速蓄積媒体からは1つのユーザ(クライア
ント端末)にしか同時に情報を提供することができな
い。
サーバ装置からクライアント端末に対して情報提供を行
なうとともに、ユーザ側からの操作性のよいシステムを
構築するにあたっては、サーバ装置に単に低速蓄積媒体
のみを用いる場合においては、転送速度が遅いので、例
えば1つの低速蓄積媒体からは1つのユーザ(クライア
ント端末)にしか同時に情報を提供することができな
い。
【0007】また、サーバ装置において、一つの低速蓄
積媒体に対してクライアント端末からの媒体使用要求が
競合しないように、予め低速蓄積媒体の使用予定を管理
する手段をそなえた場合においても、一時停止または巻
き戻し等の操作要求に低速蓄積媒体で対応すると、デー
タ転送に遅延が生じるので、他のユーザに媒体使用要求
と競合するので、情報が提供されているクライアント端
末において、提供中の情報が中断される場合があり、ユ
ーザに対するサービス性が低下するという課題がある。
積媒体に対してクライアント端末からの媒体使用要求が
競合しないように、予め低速蓄積媒体の使用予定を管理
する手段をそなえた場合においても、一時停止または巻
き戻し等の操作要求に低速蓄積媒体で対応すると、デー
タ転送に遅延が生じるので、他のユーザに媒体使用要求
と競合するので、情報が提供されているクライアント端
末において、提供中の情報が中断される場合があり、ユ
ーザに対するサービス性が低下するという課題がある。
【0008】一方、サーバ装置に単に高速蓄積媒体のみ
を用いる場合においては、大容量の情報を蓄積すること
ができるためには、システム構築のためのコストが高く
なるという課題もある。本発明は、このような課題に鑑
み創案されたもので、サーバ装置の情報蓄積媒体として
低速蓄積媒体と高速蓄積媒体とを組み合わせて用いるこ
とにより、コストを低く抑えながら、大容量の情報を蓄
積できるようにするとともにユーザ側からの操作性を向
上させ、ユーザに対するサービス性を高めることができ
るようにした、サーバ装置を提供することを目的とす
る。
を用いる場合においては、大容量の情報を蓄積すること
ができるためには、システム構築のためのコストが高く
なるという課題もある。本発明は、このような課題に鑑
み創案されたもので、サーバ装置の情報蓄積媒体として
低速蓄積媒体と高速蓄積媒体とを組み合わせて用いるこ
とにより、コストを低く抑えながら、大容量の情報を蓄
積できるようにするとともにユーザ側からの操作性を向
上させ、ユーザに対するサービス性を高めることができ
るようにした、サーバ装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は第1の発明の原理
ブロック図であり、この図1において、1はサーバ装置
であり、このサーバ装置1は、接続されたクライアント
端末2からの要求に応じて、蓄積された情報を提供する
ものであり、第1の情報蓄積手段3,第2の情報蓄積手
段4及び制御手段5をそなえている。
ブロック図であり、この図1において、1はサーバ装置
であり、このサーバ装置1は、接続されたクライアント
端末2からの要求に応じて、蓄積された情報を提供する
ものであり、第1の情報蓄積手段3,第2の情報蓄積手
段4及び制御手段5をそなえている。
【0010】ここで、第1の情報蓄積手段3は、クライ
アント端末2からの要求に応じた情報を蓄積しておくも
のであり、第2の情報蓄積手段4は、第1の情報蓄積手
段3からの情報の一部を蓄積しておくものであり、この
第2の情報蓄積手段4のアクセス速度は、クライアント
端末2単位に対する転送速度よりも高速となるように設
定されている。
アント端末2からの要求に応じた情報を蓄積しておくも
のであり、第2の情報蓄積手段4は、第1の情報蓄積手
段3からの情報の一部を蓄積しておくものであり、この
第2の情報蓄積手段4のアクセス速度は、クライアント
端末2単位に対する転送速度よりも高速となるように設
定されている。
【0011】また、制御手段5は、クライアント端末2
からの要求に基づいて、第1の情報蓄積手段3に蓄積さ
れている情報を第2の情報蓄積手段4に転送するととも
に、第2の情報蓄積手段4に蓄積されている情報をクラ
イアント端末2へ転送制御するものである(請求項
1)。さらに、第2の情報蓄積手段4は、情報の種類毎
またはクライアント端末2毎にそなえられた少なくとも
1つ以上の情報蓄積媒体により構成することができ(請
求項2)、第1の情報蓄積手段3を低速蓄積媒体により
構成し、第2の情報蓄積手段4を高速蓄積媒体により構
成するともできる(請求項3)。
からの要求に基づいて、第1の情報蓄積手段3に蓄積さ
れている情報を第2の情報蓄積手段4に転送するととも
に、第2の情報蓄積手段4に蓄積されている情報をクラ
イアント端末2へ転送制御するものである(請求項
1)。さらに、第2の情報蓄積手段4は、情報の種類毎
またはクライアント端末2毎にそなえられた少なくとも
1つ以上の情報蓄積媒体により構成することができ(請
求項2)、第1の情報蓄積手段3を低速蓄積媒体により
構成し、第2の情報蓄積手段4を高速蓄積媒体により構
成するともできる(請求項3)。
【0012】また、制御手段5は、クライアント端末2
から受けた操作要求に応じて、第2の情報蓄積手段4に
て蓄積されている情報をクライアント端末2へ転送する
第1転送制御手段をそなえることもできる(請求項
4)。さらに、第1の情報蓄積手段3が、同種類の情報
が分割して蓄積された複数の情報蓄積媒体により構成さ
れた場合においては、制御手段5は、クライアント端末
2からの情報提供要求に応じて、第1の情報蓄積手段3
の使用予定を設定する使用予定設定手段と、使用予定登
録手段からの使用予定情報に基づいて、第1の情報蓄積
手段3に対してのアクセス待ち時間を算出する待ち時間
算出手段と、待ち時間算出手段からのアクセス待ち時間
情報に基づき、アクセス待ち時間が、第2の情報蓄積手
段4のアクセス速度により吸収できるか否かを判定する
吸収可否判定手段と、吸収可否判定手段からの判定結果
に基づき、吸収できる場合は、第1の情報蓄積手段3か
ら第2の情報蓄積手段4に対して情報を転送制御する第
2転送制御手段と、第2の情報蓄積手段4において所定
長の情報が蓄積された場合に、蓄積された情報をクライ
アント端末2に対して転送制御する第3転送制御手段と
をそなえることもできる(請求項5)。
から受けた操作要求に応じて、第2の情報蓄積手段4に
て蓄積されている情報をクライアント端末2へ転送する
第1転送制御手段をそなえることもできる(請求項
4)。さらに、第1の情報蓄積手段3が、同種類の情報
が分割して蓄積された複数の情報蓄積媒体により構成さ
れた場合においては、制御手段5は、クライアント端末
2からの情報提供要求に応じて、第1の情報蓄積手段3
の使用予定を設定する使用予定設定手段と、使用予定登
録手段からの使用予定情報に基づいて、第1の情報蓄積
手段3に対してのアクセス待ち時間を算出する待ち時間
算出手段と、待ち時間算出手段からのアクセス待ち時間
情報に基づき、アクセス待ち時間が、第2の情報蓄積手
段4のアクセス速度により吸収できるか否かを判定する
吸収可否判定手段と、吸収可否判定手段からの判定結果
に基づき、吸収できる場合は、第1の情報蓄積手段3か
ら第2の情報蓄積手段4に対して情報を転送制御する第
2転送制御手段と、第2の情報蓄積手段4において所定
長の情報が蓄積された場合に、蓄積された情報をクライ
アント端末2に対して転送制御する第3転送制御手段と
をそなえることもできる(請求項5)。
【0013】さらに、制御手段5は、吸収可否判定手段
からの判定結果に基づき、吸収できない場合は、アクセ
ス待ち時間が第2の情報蓄積手段4のアクセス速度によ
り吸収できるように、使用予定登録手段による使用予定
の設定をし直す使用予定再設定制御手段と、使用予定再
設定制御手段による制御により設定し直された使用予定
情報に基づき、待ち時間算出手段において算出されたア
クセス待ち時間の長短を判定する待ち時間長短判定手段
と、待ち時間長短判定手段からの判定結果に基づき、ア
クセス待ち時間が長い場合は、クライアント端末2の情
報提供要求を拒否する要求拒否手段と、待ち時間長短判
定手段からの判定結果に基づき、アクセス待ち時間が短
い場合は、第1の情報蓄積手段3から第2の情報蓄積手
段4に対して情報を転送制御する第4転送制御手段とを
そなえることもできる(請求項6)。
からの判定結果に基づき、吸収できない場合は、アクセ
ス待ち時間が第2の情報蓄積手段4のアクセス速度によ
り吸収できるように、使用予定登録手段による使用予定
の設定をし直す使用予定再設定制御手段と、使用予定再
設定制御手段による制御により設定し直された使用予定
情報に基づき、待ち時間算出手段において算出されたア
クセス待ち時間の長短を判定する待ち時間長短判定手段
と、待ち時間長短判定手段からの判定結果に基づき、ア
クセス待ち時間が長い場合は、クライアント端末2の情
報提供要求を拒否する要求拒否手段と、待ち時間長短判
定手段からの判定結果に基づき、アクセス待ち時間が短
い場合は、第1の情報蓄積手段3から第2の情報蓄積手
段4に対して情報を転送制御する第4転送制御手段とを
そなえることもできる(請求項6)。
【0014】また、図2は第2の発明の原理ブロック図
であり、この図2において、8はサーバ装置であり、こ
のサーバ装置8は、接続されたクライアント端末2から
の要求に応じて、蓄積された情報を提供するものであ
り、第1の情報蓄積手段3,第2の情報蓄積手段4,第
3の情報蓄積手段6及び制御手段7をそなえている。こ
こで、第1の情報蓄積手段3及び第2の情報蓄積手段4
は、前述の図1にて示したものと同様の機能を有するも
のであり、第3の情報蓄積手段6は、複数種類の情報の
先頭部分を蓄積するものである。
であり、この図2において、8はサーバ装置であり、こ
のサーバ装置8は、接続されたクライアント端末2から
の要求に応じて、蓄積された情報を提供するものであ
り、第1の情報蓄積手段3,第2の情報蓄積手段4,第
3の情報蓄積手段6及び制御手段7をそなえている。こ
こで、第1の情報蓄積手段3及び第2の情報蓄積手段4
は、前述の図1にて示したものと同様の機能を有するも
のであり、第3の情報蓄積手段6は、複数種類の情報の
先頭部分を蓄積するものである。
【0015】さらに、制御手段7は、クライアント端末
2からの情報提供要求に基づいて、第1の情報蓄積手段
3に蓄積されている情報を第2の情報蓄積手段4に転送
するとともに、対応する情報における先頭部分を第3の
情報蓄積手段6からクライアント端末2へ転送制御した
のち、残りの情報を第2の情報蓄積手段4に蓄積されて
いる情報からクライアント端末2へ転送制御するもので
ある。
2からの情報提供要求に基づいて、第1の情報蓄積手段
3に蓄積されている情報を第2の情報蓄積手段4に転送
するとともに、対応する情報における先頭部分を第3の
情報蓄積手段6からクライアント端末2へ転送制御した
のち、残りの情報を第2の情報蓄積手段4に蓄積されて
いる情報からクライアント端末2へ転送制御するもので
ある。
【0016】また、第2の情報蓄積手段4及び第3の情
報蓄積手段6のアクセス速度は、クライアント端末2単
位に対する転送速度よりも高速となるように設定されて
いる(請求項7)。さらに、図3は第3の発明の原理ブ
ロック図であり、この図3において、11はサーバ装置
であり、このサーバ装置11は、接続されたクライアン
ト端末2からの要求に応じて、蓄積された情報を提供す
るものであり、第1の情報蓄積手段3,第2の情報蓄積
手段4,第4の情報蓄積手段9及び制御手段10をそな
えている。
報蓄積手段6のアクセス速度は、クライアント端末2単
位に対する転送速度よりも高速となるように設定されて
いる(請求項7)。さらに、図3は第3の発明の原理ブ
ロック図であり、この図3において、11はサーバ装置
であり、このサーバ装置11は、接続されたクライアン
ト端末2からの要求に応じて、蓄積された情報を提供す
るものであり、第1の情報蓄積手段3,第2の情報蓄積
手段4,第4の情報蓄積手段9及び制御手段10をそな
えている。
【0017】ここで、第1の情報蓄積手段3及び第2の
情報蓄積手段4は、前述の図1,図2にて示したものと
同様の機能を有するものであり、第4の情報蓄積手段9
は、クライアント端末2から受けた操作要求に応じた情
報を蓄積するものである。さらに、制御手段10は、ク
ライアント端末2からの要求に基づいて、第1の情報蓄
積手段3に蓄積されている情報を第2の情報蓄積手段4
に転送するとともに、第2の情報蓄積手段4に蓄積され
ている情報をクライアント端末2へ転送制御するととも
に、クライアント端末2からの操作要求に基づいて、第
4の情報蓄積手段9に蓄積されている情報をクライアン
ト端末2へ転送制御するものである。
情報蓄積手段4は、前述の図1,図2にて示したものと
同様の機能を有するものであり、第4の情報蓄積手段9
は、クライアント端末2から受けた操作要求に応じた情
報を蓄積するものである。さらに、制御手段10は、ク
ライアント端末2からの要求に基づいて、第1の情報蓄
積手段3に蓄積されている情報を第2の情報蓄積手段4
に転送するとともに、第2の情報蓄積手段4に蓄積され
ている情報をクライアント端末2へ転送制御するととも
に、クライアント端末2からの操作要求に基づいて、第
4の情報蓄積手段9に蓄積されている情報をクライアン
ト端末2へ転送制御するものである。
【0018】また、第2の情報蓄積手段4及び第4の情
報蓄積手段9のアクセス速度は、クライアント端末2単
位に対する転送速度よりも高速となるように設定されて
いる(請求項8)。
報蓄積手段9のアクセス速度は、クライアント端末2単
位に対する転送速度よりも高速となるように設定されて
いる(請求項8)。
【0019】
【作用】上述の図1に示す第1の発明のサーバ装置で
は、制御手段5による制御により、クライアント端末2
からの要求に基づいて、第1の情報蓄積手段3に蓄積さ
れている情報を第2の情報蓄積手段4に転送するととも
に、第2の情報蓄積手段4に蓄積されている情報をクラ
イアント端末2へ転送制御することにより、蓄積された
情報をクライアント端末2に対して提供する。
は、制御手段5による制御により、クライアント端末2
からの要求に基づいて、第1の情報蓄積手段3に蓄積さ
れている情報を第2の情報蓄積手段4に転送するととも
に、第2の情報蓄積手段4に蓄積されている情報をクラ
イアント端末2へ転送制御することにより、蓄積された
情報をクライアント端末2に対して提供する。
【0020】また、第2の情報蓄積手段4のアクセス速
度を、クライアント端末2単位に対する転送速度よりも
高速とすることにより、複数のクライアント端末に対し
て情報を同時に提供することができる。さらに、第2の
情報蓄積手段4は、情報の種類毎またはクライアント端
末2毎にそなえられた少なくとも1つ以上の情報蓄積媒
体により構成することにより、複数の異なる情報を複数
のクライアント端末に対して同時に提供することができ
る。
度を、クライアント端末2単位に対する転送速度よりも
高速とすることにより、複数のクライアント端末に対し
て情報を同時に提供することができる。さらに、第2の
情報蓄積手段4は、情報の種類毎またはクライアント端
末2毎にそなえられた少なくとも1つ以上の情報蓄積媒
体により構成することにより、複数の異なる情報を複数
のクライアント端末に対して同時に提供することができ
る。
【0021】また、第1の情報蓄積手段3を低速蓄積媒
体により構成し、第2の情報蓄積手段4を高速蓄積媒体
により構成することにより、第2の情報蓄積手段4を構
成する一つの情報蓄積媒体から複数のクライアント端末
に対して情報を同時に提供することができる。さらに、
制御手段5の第1転送制御手段により、クライアント端
末2から受けた操作要求に応じて、第2の情報蓄積手段
4にて蓄積されている情報をクライアント端末2へ転送
することができる。
体により構成し、第2の情報蓄積手段4を高速蓄積媒体
により構成することにより、第2の情報蓄積手段4を構
成する一つの情報蓄積媒体から複数のクライアント端末
に対して情報を同時に提供することができる。さらに、
制御手段5の第1転送制御手段により、クライアント端
末2から受けた操作要求に応じて、第2の情報蓄積手段
4にて蓄積されている情報をクライアント端末2へ転送
することができる。
【0022】また、第1の情報蓄積手段3が、同種類の
情報が分割して蓄積された複数の情報蓄積媒体により構
成された場合においては、制御手段5の制御により、使
用予定設定手段で、クライアント端末2からの情報提供
要求に応じて第1の情報蓄積手段3の使用予定を設定
し、待ち時間算出手段で、使用予定登録手段からの使用
予定情報に基づいて第1の情報蓄積手段3に対してのア
クセス待ち時間を算出し、吸収可否判定手段で、待ち時
間算出手段からのアクセス待ち時間情報に基づきアクセ
ス待ち時間が第2の情報蓄積手段4のアクセス速度によ
り吸収できるか否かを判定する。
情報が分割して蓄積された複数の情報蓄積媒体により構
成された場合においては、制御手段5の制御により、使
用予定設定手段で、クライアント端末2からの情報提供
要求に応じて第1の情報蓄積手段3の使用予定を設定
し、待ち時間算出手段で、使用予定登録手段からの使用
予定情報に基づいて第1の情報蓄積手段3に対してのア
クセス待ち時間を算出し、吸収可否判定手段で、待ち時
間算出手段からのアクセス待ち時間情報に基づきアクセ
ス待ち時間が第2の情報蓄積手段4のアクセス速度によ
り吸収できるか否かを判定する。
【0023】ここで、吸収できる場合は、第2転送制御
手段で、第1の情報蓄積手段3から第2の情報蓄積手段
4に対して情報を転送制御し、第2の情報蓄積手段4に
おいて所定長の情報が蓄積された場合に、第3転送制御
手段で、蓄積された情報をクライアント端末2に対して
転送制御することもできる。また、吸収できない場合
は、使用予定再設定制御手段で、アクセス待ち時間が第
2の情報蓄積手段4のアクセス速度により吸収できるよ
うに使用予定登録手段による使用予定の設定をし直し、
待ち時間長短判定手段で、使用予定再設定制御手段によ
る制御により設定し直された使用予定情報に基づき待ち
時間算出手段において算出されたアクセス待ち時間の長
短を判定し、アクセス待ち時間が長い場合は、要求拒否
手段でクライアント端末2の情報提供要求を拒否し、ア
クセス待ち時間が短い場合は、第4転送制御手段で、第
1の情報蓄積手段3から第2の情報蓄積手段4に対して
情報を転送制御することもできる。
手段で、第1の情報蓄積手段3から第2の情報蓄積手段
4に対して情報を転送制御し、第2の情報蓄積手段4に
おいて所定長の情報が蓄積された場合に、第3転送制御
手段で、蓄積された情報をクライアント端末2に対して
転送制御することもできる。また、吸収できない場合
は、使用予定再設定制御手段で、アクセス待ち時間が第
2の情報蓄積手段4のアクセス速度により吸収できるよ
うに使用予定登録手段による使用予定の設定をし直し、
待ち時間長短判定手段で、使用予定再設定制御手段によ
る制御により設定し直された使用予定情報に基づき待ち
時間算出手段において算出されたアクセス待ち時間の長
短を判定し、アクセス待ち時間が長い場合は、要求拒否
手段でクライアント端末2の情報提供要求を拒否し、ア
クセス待ち時間が短い場合は、第4転送制御手段で、第
1の情報蓄積手段3から第2の情報蓄積手段4に対して
情報を転送制御することもできる。
【0024】また、上述の図2に示す第2の発明のサー
バ装置では、制御手段7の制御により、クライアント端
末2からの情報提供要求に基づいて、第1の情報蓄積手
段3に蓄積されている情報を第2の情報蓄積手段4に転
送するとともに、対応する情報における先頭部分を第3
の情報蓄積手段6からクライアント端末2へ転送制御し
たのち、残りの情報を第2の情報蓄積手段4に蓄積され
ている情報からクライアント端末2へ転送制御すること
により、蓄積された情報をクライアント端末2に対して
提供する。
バ装置では、制御手段7の制御により、クライアント端
末2からの情報提供要求に基づいて、第1の情報蓄積手
段3に蓄積されている情報を第2の情報蓄積手段4に転
送するとともに、対応する情報における先頭部分を第3
の情報蓄積手段6からクライアント端末2へ転送制御し
たのち、残りの情報を第2の情報蓄積手段4に蓄積され
ている情報からクライアント端末2へ転送制御すること
により、蓄積された情報をクライアント端末2に対して
提供する。
【0025】また、第2の情報蓄積手段4及び第3の情
報蓄積手段6のアクセス速度を、クライアント端末2単
位に対する転送速度よりも高速となるように設定するこ
とにより、複数のクライアント端末2に対して情報を同
時に提供することができる。さらに、上述の図3に示す
第3の発明のサーバ装置は、制御手段10の制御によ
り、クライアント端末2からの要求に基づいて、第1の
情報蓄積手段3に蓄積されている情報を第2の情報蓄積
手段4に転送するとともに、第2の情報蓄積手段4に蓄
積されている情報をクライアント端末2へ転送制御する
とともに、クライアント端末2からの操作要求に基づい
て、第4の情報蓄積手段9に蓄積されている情報をクラ
イアント端末2へ転送制御することにより、蓄積された
情報をクライアント端末2に対して提供する一方で、ク
ライアント端末2からの操作要求に対応している。
報蓄積手段6のアクセス速度を、クライアント端末2単
位に対する転送速度よりも高速となるように設定するこ
とにより、複数のクライアント端末2に対して情報を同
時に提供することができる。さらに、上述の図3に示す
第3の発明のサーバ装置は、制御手段10の制御によ
り、クライアント端末2からの要求に基づいて、第1の
情報蓄積手段3に蓄積されている情報を第2の情報蓄積
手段4に転送するとともに、第2の情報蓄積手段4に蓄
積されている情報をクライアント端末2へ転送制御する
とともに、クライアント端末2からの操作要求に基づい
て、第4の情報蓄積手段9に蓄積されている情報をクラ
イアント端末2へ転送制御することにより、蓄積された
情報をクライアント端末2に対して提供する一方で、ク
ライアント端末2からの操作要求に対応している。
【0026】また、第2の情報蓄積手段4及び第4の情
報蓄積手段9のアクセス速度を、クライアント端末2単
位に対する転送速度よりも高速となるように設定するこ
とにより、複数のクライアント端末2に対して情報を同
時に提供することができる。
報蓄積手段9のアクセス速度を、クライアント端末2単
位に対する転送速度よりも高速となるように設定するこ
とにより、複数のクライアント端末2に対して情報を同
時に提供することができる。
【0027】
(a)第1実施例の説明 図4は、本発明の第1実施例を示すブロック図であり、
この図4に示すように、サーバ装置21及びこのサーバ
装置21に接続される複数(例えばm台)のクライアン
ト装置22−1〜22−mにより、VOD(Video On D
emand)システム20が構成されるようになっている。
この図4に示すように、サーバ装置21及びこのサーバ
装置21に接続される複数(例えばm台)のクライアン
ト装置22−1〜22−mにより、VOD(Video On D
emand)システム20が構成されるようになっている。
【0028】即ち、このVODシステム20において
は、サーバ装置21では映画等の様々な情報を蓄えてお
り、公衆回線を介して接続されたクライアント端末22
−1〜22−mを通して、ユーザは対話的にサーバ装置
21から必要な情報を取り出す(この場合においては映
画を鑑賞する)ことができるようになっている。また、
サーバ装置21は、図5に示すように、バス27を介し
て相互に接続された低速大容量蓄積媒体23,高速小容
量蓄積媒体24,管理プロセッサ25及びI/O部26
をそなえている。
は、サーバ装置21では映画等の様々な情報を蓄えてお
り、公衆回線を介して接続されたクライアント端末22
−1〜22−mを通して、ユーザは対話的にサーバ装置
21から必要な情報を取り出す(この場合においては映
画を鑑賞する)ことができるようになっている。また、
サーバ装置21は、図5に示すように、バス27を介し
て相互に接続された低速大容量蓄積媒体23,高速小容
量蓄積媒体24,管理プロセッサ25及びI/O部26
をそなえている。
【0029】ここで、低速大容量蓄積媒体(第1の情報
蓄積媒体)23は、クライアント端末22−1〜22−
mからの要求に応じた、例えば複数の映画情報を蓄積し
ておくものであり、アクセス速度が低速の複数(例えば
n個)の光磁気ディスク(MO)23−1〜23−nに
より構成されている。ところで、この光磁気ディスク2
3−1〜23−nには、同種類の情報、即ち同一の映画
の情報等が、例えばn個に分割されて蓄積されるように
なっている。例えば、ある映画における10分の放映時
間毎の情報を、それぞれの光磁気ディスク23−1〜2
3−nに分割して蓄積することができる。
蓄積媒体)23は、クライアント端末22−1〜22−
mからの要求に応じた、例えば複数の映画情報を蓄積し
ておくものであり、アクセス速度が低速の複数(例えば
n個)の光磁気ディスク(MO)23−1〜23−nに
より構成されている。ところで、この光磁気ディスク2
3−1〜23−nには、同種類の情報、即ち同一の映画
の情報等が、例えばn個に分割されて蓄積されるように
なっている。例えば、ある映画における10分の放映時
間毎の情報を、それぞれの光磁気ディスク23−1〜2
3−nに分割して蓄積することができる。
【0030】なお、上述の低速大容量蓄積媒体23に蓄
積されている情報の高速小容量蓄積媒体24への転送に
際しては、分割された順に転送されるようになってい
る。具体的には、図6に示すように、第1情報I1は、
分割された順に従って光磁気ディスク23−1,23−
4,23−5,・・・に蓄積されている情報、第2情報
I2は光磁気ディスク23−2,23−4,23−6,
・・・に蓄積されている情報、第3情報I3は光磁気デ
ィスク23−3,23−4,23−6,・・・に蓄積さ
れている情報が、それぞれ高速小容量蓄積媒体24に転
送されるようになっている。
積されている情報の高速小容量蓄積媒体24への転送に
際しては、分割された順に転送されるようになってい
る。具体的には、図6に示すように、第1情報I1は、
分割された順に従って光磁気ディスク23−1,23−
4,23−5,・・・に蓄積されている情報、第2情報
I2は光磁気ディスク23−2,23−4,23−6,
・・・に蓄積されている情報、第3情報I3は光磁気デ
ィスク23−3,23−4,23−6,・・・に蓄積さ
れている情報が、それぞれ高速小容量蓄積媒体24に転
送されるようになっている。
【0031】また、高速小容量蓄積媒体(第2の情報蓄
積手段)24は、低速大容量蓄積媒体23からの情報の
一部を蓄積しておくものであり、アクセス速度がクライ
アント端末22−1〜22−m単位に対する転送速度よ
りも高速な磁気ディスク(HD)24−1〜24−p等
により構成されている。さらに、高速小容量蓄積媒体2
4の磁気ディスク24−1〜24−pは、例えばクライ
アント端末22−1〜22−mの台数毎(即ちp=m)
又は、低速大容量蓄積媒体23に蓄積されている情報の
種類毎にそなえられており、例えば、図7に示すような
リングバッファにより構成されている。
積手段)24は、低速大容量蓄積媒体23からの情報の
一部を蓄積しておくものであり、アクセス速度がクライ
アント端末22−1〜22−m単位に対する転送速度よ
りも高速な磁気ディスク(HD)24−1〜24−p等
により構成されている。さらに、高速小容量蓄積媒体2
4の磁気ディスク24−1〜24−pは、例えばクライ
アント端末22−1〜22−mの台数毎(即ちp=m)
又は、低速大容量蓄積媒体23に蓄積されている情報の
種類毎にそなえられており、例えば、図7に示すような
リングバッファにより構成されている。
【0032】この図7に示すように、磁気ディスク24
−1〜24−pは、低速大容量蓄積媒体23からの情報
の書き込みポインタの位置(A)と、高速小容量蓄積媒
体24からクライアント端末22−1〜22−mへの情
報の読み出しポインタの位置(B)との間で、クライア
ント端末22−1〜22−mへの提供前の情報の長さt
f 及び提供後の情報の長さtp が設定され、これによ
り、後述するようにクライアント22−1〜22−mか
らの操作要求に対応できるようになっている。
−1〜24−pは、低速大容量蓄積媒体23からの情報
の書き込みポインタの位置(A)と、高速小容量蓄積媒
体24からクライアント端末22−1〜22−mへの情
報の読み出しポインタの位置(B)との間で、クライア
ント端末22−1〜22−mへの提供前の情報の長さt
f 及び提供後の情報の長さtp が設定され、これによ
り、後述するようにクライアント22−1〜22−mか
らの操作要求に対応できるようになっている。
【0033】また、管理プロセッサ(制御手段)25
は、クライアント端末22−1〜22−mからの要求に
基づいて、低速大容量蓄積媒体23に蓄積されている情
報を高速小容量蓄積媒体24に転送するとともに、高速
小容量蓄積媒体24に蓄積されている情報をクライアン
ト端末22−1〜22−mへ転送制御するものである。
具体的には、管理プロセッサ25においては、クライア
ント端末22−1〜22−mから受けた操作要求が早送
りである場合は、高速小容量蓄積媒体24からの読み出
しポインタの位置を、tf が短く、tp が長くなるよう
に進める一方、巻き戻しである場合は、読み出しポイン
タの位置を、tf が長く、tp が短くなるように逆向き
に動かし、一時停止である場合は読み出しポインタの位
置をもとの位置のままとするように制御するのである。
は、クライアント端末22−1〜22−mからの要求に
基づいて、低速大容量蓄積媒体23に蓄積されている情
報を高速小容量蓄積媒体24に転送するとともに、高速
小容量蓄積媒体24に蓄積されている情報をクライアン
ト端末22−1〜22−mへ転送制御するものである。
具体的には、管理プロセッサ25においては、クライア
ント端末22−1〜22−mから受けた操作要求が早送
りである場合は、高速小容量蓄積媒体24からの読み出
しポインタの位置を、tf が短く、tp が長くなるよう
に進める一方、巻き戻しである場合は、読み出しポイン
タの位置を、tf が長く、tp が短くなるように逆向き
に動かし、一時停止である場合は読み出しポインタの位
置をもとの位置のままとするように制御するのである。
【0034】なお、上述のように、高速小容量蓄積媒体
24における蓄えておく長さ(tf,tp )が変化した
場合は、管理プロセッサ25においては、速やかに初期
設定時(tfo,tpo)に戻すように制御するようになっ
ている。具体的には、(tf <tfo,tp >tpo)の場
合、低速大容量蓄積媒体23から高速小容量蓄積媒体2
4への転送時間(ttra )を短くする一方、(tf >t
fo,tp <tpo)の場合、低速大容量蓄積媒体23から
高速小容量蓄積媒体24への転送時間(ttra )を長く
する。
24における蓄えておく長さ(tf,tp )が変化した
場合は、管理プロセッサ25においては、速やかに初期
設定時(tfo,tpo)に戻すように制御するようになっ
ている。具体的には、(tf <tfo,tp >tpo)の場
合、低速大容量蓄積媒体23から高速小容量蓄積媒体2
4への転送時間(ttra )を短くする一方、(tf >t
fo,tp <tpo)の場合、低速大容量蓄積媒体23から
高速小容量蓄積媒体24への転送時間(ttra )を長く
する。
【0035】さらに、管理プロセッサ25は、クライア
ント端末22−1〜22−mからの情報提供要求に応じ
て、低速大容量蓄積媒体23に対するアクセスの予定と
しての媒体使用予定(使用予定)を設定するようになっ
ている。これにより、低速大容量蓄積媒体23において
は、アクセス要求がクライアント端末22−1〜22−
m間で競合しないようになっているが、アクセス待ちの
クライアント端末22−1〜22−mに対しては、待ち
時間(アクセス待ち時間)が発生する。
ント端末22−1〜22−mからの情報提供要求に応じ
て、低速大容量蓄積媒体23に対するアクセスの予定と
しての媒体使用予定(使用予定)を設定するようになっ
ている。これにより、低速大容量蓄積媒体23において
は、アクセス要求がクライアント端末22−1〜22−
m間で競合しないようになっているが、アクセス待ちの
クライアント端末22−1〜22−mに対しては、待ち
時間(アクセス待ち時間)が発生する。
【0036】また、管理プロセッサ25においては、ク
ライアイント端末22−1〜22−mに対して情報を間
断なく転送できるように、媒体使用予定が設定される
と、例えば、図8のように設定された媒体使用予定にお
いて発生が予測される待ち時間が、高速小容量蓄積媒体
24で吸収できるか否かを確認するようになっている。
ここで、図8はあるクライアント端末22−1〜22−
mから情報提供が要求された場合の媒体使用予定を示す
図であるが、この図8に示すように、高速大容量蓄積媒
体24からクライアント端末22−1〜22−mに対し
て情報提供するに際しては、通常、所定時間(tlen )
のsection毎に所定の光磁気ディスク23−1〜
23−nからの情報を転送するようになっているが、図
8に示すsection1 では、待ち時間(twai1)が
生じている。
ライアイント端末22−1〜22−mに対して情報を間
断なく転送できるように、媒体使用予定が設定される
と、例えば、図8のように設定された媒体使用予定にお
いて発生が予測される待ち時間が、高速小容量蓄積媒体
24で吸収できるか否かを確認するようになっている。
ここで、図8はあるクライアント端末22−1〜22−
mから情報提供が要求された場合の媒体使用予定を示す
図であるが、この図8に示すように、高速大容量蓄積媒
体24からクライアント端末22−1〜22−mに対し
て情報提供するに際しては、通常、所定時間(tlen )
のsection毎に所定の光磁気ディスク23−1〜
23−nからの情報を転送するようになっているが、図
8に示すsection1 では、待ち時間(twai1)が
生じている。
【0037】管理プロセッサ25においては、この待ち
時間は高速小容量蓄積媒体24のt f で吸収できるの
で、低速小容量蓄積媒体23の媒体使用((a)参照)
の開始時点で式(1)に示すようになるが、secti
on1 の終了時点ではtf を初期設定値(tfo)に戻す
ことができる。 tf =tfo−twai1 ・・・(1) また、section2 において生じている待ち時間t
wai2は、式(2)に示すようになる。従って、媒体使用
((b)参照)を行なったあと、待ち時間twa i2を高速
小容量蓄積媒体24で吸収することができない。即ち、
section 2 の終了時点で、tf は式(3)に示す
ようになり、初期設定値に戻すことができない。
時間は高速小容量蓄積媒体24のt f で吸収できるの
で、低速小容量蓄積媒体23の媒体使用((a)参照)
の開始時点で式(1)に示すようになるが、secti
on1 の終了時点ではtf を初期設定値(tfo)に戻す
ことができる。 tf =tfo−twai1 ・・・(1) また、section2 において生じている待ち時間t
wai2は、式(2)に示すようになる。従って、媒体使用
((b)参照)を行なったあと、待ち時間twa i2を高速
小容量蓄積媒体24で吸収することができない。即ち、
section 2 の終了時点で、tf は式(3)に示す
ようになり、初期設定値に戻すことができない。
【0038】 twai2>(tlen −ttra ) ・・・(2) tf =tfo−a(twai2+twai1−tlen )<tfo ;a=tlen /ttra ・・・(3) section3 では、高速小容量蓄積媒体24からの
転送速度を上げることにより、転送時間を短くすること
ができるので((c)参照)、section 2 及びs
ection3 において行なうべき情報転送を終了する
ことができ、section3 の終了時点で、tf を初
期設定値(tfo)に戻すことができる。
転送速度を上げることにより、転送時間を短くすること
ができるので((c)参照)、section 2 及びs
ection3 において行なうべき情報転送を終了する
ことができ、section3 の終了時点で、tf を初
期設定値(tfo)に戻すことができる。
【0039】なお、ユーザからの操作要求を高速大容量
蓄積媒体24で吸収出来ない場合は、新規の情報利用要
求として、改めて媒体使用予定を立てて、上述の場合と
同様に、発生する待ち時間が吸収できるか否かを確認す
るようになっている。また、管理プロセッサ25におい
て、予め情報提供中にtf で吸収できない待ち時間が生
じることが予測される場合、その操作要求又は新規の情
報利用要求は待たせるか、または拒否するようになって
いる。
蓄積媒体24で吸収出来ない場合は、新規の情報利用要
求として、改めて媒体使用予定を立てて、上述の場合と
同様に、発生する待ち時間が吸収できるか否かを確認す
るようになっている。また、管理プロセッサ25におい
て、予め情報提供中にtf で吸収できない待ち時間が生
じることが予測される場合、その操作要求又は新規の情
報利用要求は待たせるか、または拒否するようになって
いる。
【0040】さらに、高速小容量蓄積媒体24の磁気デ
ィスク24−1〜24−pが複数情報を同時提供中の場
合においては、管理プロセッサ25においては、それら
の複数情報をtlen /q(q:正の整数)単位で同期さ
せて管理するようになっている。なお、I/O部26
は、サーバ装置21とクライアント端末22−1〜22
−mとの間の入出力インターフェイスとして機能するも
のである。
ィスク24−1〜24−pが複数情報を同時提供中の場
合においては、管理プロセッサ25においては、それら
の複数情報をtlen /q(q:正の整数)単位で同期さ
せて管理するようになっている。なお、I/O部26
は、サーバ装置21とクライアント端末22−1〜22
−mとの間の入出力インターフェイスとして機能するも
のである。
【0041】上述の構成により、本発明の第1実施例に
かかるサーバ装置の動作を、図9,図10に示すフロー
チャート及び図11に示すブロック図を用いて以下に説
明する。即ち、ユーザがクライアント端末22−1〜2
2−mを通してサーバ装置21に情報提供の要求を行な
うと、管理プロセッサ25においては、I/O部26を
介してユーザからの要求を受ける(図9のステップA
1,図11の参照)。
かかるサーバ装置の動作を、図9,図10に示すフロー
チャート及び図11に示すブロック図を用いて以下に説
明する。即ち、ユーザがクライアント端末22−1〜2
2−mを通してサーバ装置21に情報提供の要求を行な
うと、管理プロセッサ25においては、I/O部26を
介してユーザからの要求を受ける(図9のステップA
1,図11の参照)。
【0042】すると、管理プロセッサ25においては、
クライアント端末22−1〜22−mからの情報提供要
求に応じて、低速大容量蓄積媒体23の媒体使用予定を
立て(ステップA2)、この媒体使用予定情報に基づ
き、低速大容量蓄積媒体23に対しての待ち時間を算出
し、この待ち時間が高速小容量蓄積媒体24のアクセス
速度により吸収できるか否かを確認(判定)する(ステ
ップA3)。
クライアント端末22−1〜22−mからの情報提供要
求に応じて、低速大容量蓄積媒体23の媒体使用予定を
立て(ステップA2)、この媒体使用予定情報に基づ
き、低速大容量蓄積媒体23に対しての待ち時間を算出
し、この待ち時間が高速小容量蓄積媒体24のアクセス
速度により吸収できるか否かを確認(判定)する(ステ
ップA3)。
【0043】ここで、管理プロセッサ25において、算
出された待ち時間が高速小容量蓄積媒体24のアクセス
速度により吸収できる場合は(ステップA3のYESル
ート)、低速大容量蓄積媒体23から高速小容量蓄積媒
体24に対して情報転送を開始させる(ステップA4,
図11の参照)。高速小容量蓄積媒体24において蓄
積された情報について、長さが所定長tfだけ蓄積され
ると、I/O部26を介することにより、要求のあった
クライアント端末22−1〜22−mに対して情報転送
することにより、ユーザへの情報提供が行なわれる(ス
テップA5,図11の参照)。
出された待ち時間が高速小容量蓄積媒体24のアクセス
速度により吸収できる場合は(ステップA3のYESル
ート)、低速大容量蓄積媒体23から高速小容量蓄積媒
体24に対して情報転送を開始させる(ステップA4,
図11の参照)。高速小容量蓄積媒体24において蓄
積された情報について、長さが所定長tfだけ蓄積され
ると、I/O部26を介することにより、要求のあった
クライアント端末22−1〜22−mに対して情報転送
することにより、ユーザへの情報提供が行なわれる(ス
テップA5,図11の参照)。
【0044】なお、ステップA3において、待ち時間
が、高速小容量蓄積媒体24のアクセス速度で吸収でき
ないと判定された場合においては、待ち時間を高速小容
量蓄積媒体24のアクセス速度により吸収できるように
使用予定を立て直すことが行なわれ、この立て直された
使用予定に基づいて、低速大容量蓄積媒体23に対して
の待ち時間を算出する(ステップA6)。
が、高速小容量蓄積媒体24のアクセス速度で吸収でき
ないと判定された場合においては、待ち時間を高速小容
量蓄積媒体24のアクセス速度により吸収できるように
使用予定を立て直すことが行なわれ、この立て直された
使用予定に基づいて、低速大容量蓄積媒体23に対して
の待ち時間を算出する(ステップA6)。
【0045】ここで、算出された待ち時間が短い場合
は、要求を行なったユーザを待たせる(ステップA6の
“短い”ルートからステップA7)。その後、低速小容
量蓄積媒体23にアクセスできるようになると、前述の
ステップA4,A5における処理と同様にユーザへの情
報提供が行なわれる。また、算出された待ち時間が長い
場合は、当該要求を行なったクライアント端末22−1
〜22−mに対して情報提供要求を拒否する(ステップ
A6の“長い”ルートからステップA8)。
は、要求を行なったユーザを待たせる(ステップA6の
“短い”ルートからステップA7)。その後、低速小容
量蓄積媒体23にアクセスできるようになると、前述の
ステップA4,A5における処理と同様にユーザへの情
報提供が行なわれる。また、算出された待ち時間が長い
場合は、当該要求を行なったクライアント端末22−1
〜22−mに対して情報提供要求を拒否する(ステップ
A6の“長い”ルートからステップA8)。
【0046】ところで、ユーザがクライアント端末22
−1〜22−mを通して、サーバ装置21に提供されて
いる情報についての操作要求を行なうと、前述の図9に
示すフローチャートにおける処理と同様に、管理プロセ
ッサ25においては、I/O部26を介してその旨の要
求を受ける(図10のステップB1,図11の参
照)。
−1〜22−mを通して、サーバ装置21に提供されて
いる情報についての操作要求を行なうと、前述の図9に
示すフローチャートにおける処理と同様に、管理プロセ
ッサ25においては、I/O部26を介してその旨の要
求を受ける(図10のステップB1,図11の参
照)。
【0047】すると、管理プロセッサ25においては、
受けた操作要求について高速小容量蓄積媒体24のみで
対応できるか否かを調べ(ステップB2)、対応できる
場合においては、読み出しポインタの位置を移動する等
により、高速小容量蓄積媒体24で操作要求に対応する
(ステップB3,図11の参照)。ここで、ステップ
B2で、その操作要求が高速小容量蓄積媒体24のみで
対応できない場合においては、管理プロセッサ25にお
いては、低速大容量蓄積媒体23の使用予定を立て直す
ことが行なわれ、この立て直された使用予定に基づい
て、低速大容量蓄積媒体23に対しての待ち時間を算出
する(ステップB5)。
受けた操作要求について高速小容量蓄積媒体24のみで
対応できるか否かを調べ(ステップB2)、対応できる
場合においては、読み出しポインタの位置を移動する等
により、高速小容量蓄積媒体24で操作要求に対応する
(ステップB3,図11の参照)。ここで、ステップ
B2で、その操作要求が高速小容量蓄積媒体24のみで
対応できない場合においては、管理プロセッサ25にお
いては、低速大容量蓄積媒体23の使用予定を立て直す
ことが行なわれ、この立て直された使用予定に基づい
て、低速大容量蓄積媒体23に対しての待ち時間を算出
する(ステップB5)。
【0048】ここで、算出された待ち時間が短い場合
は、要求を行なったユーザを待たせる(ステップB5の
“短い”ルートからステップB6)。その後、低速小容
量蓄積媒体23にアクセスできるようになると、高速小
容量蓄積媒体24において低速大容量蓄積媒体23から
の情報が蓄積され、この高速小容量蓄積媒体24にて蓄
積されている情報をクライアント端末22−1〜22−
mに転送することにより、ユーザから操作要求に対応す
ることが行なわれる(ステップB3,図11の,参
照)。
は、要求を行なったユーザを待たせる(ステップB5の
“短い”ルートからステップB6)。その後、低速小容
量蓄積媒体23にアクセスできるようになると、高速小
容量蓄積媒体24において低速大容量蓄積媒体23から
の情報が蓄積され、この高速小容量蓄積媒体24にて蓄
積されている情報をクライアント端末22−1〜22−
mに転送することにより、ユーザから操作要求に対応す
ることが行なわれる(ステップB3,図11の,参
照)。
【0049】なお、算出された待ち時間が長い場合は、
ユーザからの操作要求を拒否する(ステップB5の“長
い”ルートからステップB7)。また、ステップB3に
おいて、高速小容量蓄積媒体24にて蓄積されている情
報をクライアント端末22−1〜22−mに転送してい
る場合において、クライアント端末22−1〜22−m
からの操作要求が継続しているときは、再び要求につい
て高速小容量蓄積媒体24のみで対応できるか否かを調
べ(ステップB4のYESルートからステップB2)、
上述の場合と同様の操作要求に対する処理が行なわれ
る。
ユーザからの操作要求を拒否する(ステップB5の“長
い”ルートからステップB7)。また、ステップB3に
おいて、高速小容量蓄積媒体24にて蓄積されている情
報をクライアント端末22−1〜22−mに転送してい
る場合において、クライアント端末22−1〜22−m
からの操作要求が継続しているときは、再び要求につい
て高速小容量蓄積媒体24のみで対応できるか否かを調
べ(ステップB4のYESルートからステップB2)、
上述の場合と同様の操作要求に対する処理が行なわれ
る。
【0050】このように、本発明の第1実施例にかかる
サーバ装置によれば、低速大容量蓄積媒体23におい
て、クライアント端末22−1〜22−mからの全ての
要求に応じた情報を蓄積しておくとともに、高速小容量
蓄積媒体24に蓄えられた情報をクライアント端末22
−1〜22−mに転送することができるので、システム
を構築するためのコストを低く抑えながら、大容量の情
報を蓄積しておくことにより、複数ユーザに対して同時
に情報を提供することができる一方、ユーザ側からの操
作性を向上させることができるので、ユーザに対するサ
ービス性を高めることができる利点がある。
サーバ装置によれば、低速大容量蓄積媒体23におい
て、クライアント端末22−1〜22−mからの全ての
要求に応じた情報を蓄積しておくとともに、高速小容量
蓄積媒体24に蓄えられた情報をクライアント端末22
−1〜22−mに転送することができるので、システム
を構築するためのコストを低く抑えながら、大容量の情
報を蓄積しておくことにより、複数ユーザに対して同時
に情報を提供することができる一方、ユーザ側からの操
作性を向上させることができるので、ユーザに対するサ
ービス性を高めることができる利点がある。
【0051】また、クライアント端末22−1〜22−
mに対する操作要求に対応した場合において、管理プロ
セッサ25は、低速大容量蓄積媒体23の使用予定を変
更しないので、他のユーザの低速大容量蓄積媒体23の
利用要求と重ならないようにするための媒体の使用予定
を管理することが容易になる利点もある。さらに、低速
大容量蓄積媒体23においては、同種類の情報、即ち同
一の映画の情報等が、分割されて蓄積されているので、
1ユーザが一つの低速大容量蓄積媒体を専有する時間を
短くすることができるとともに、複数ユーザからの使用
要求が一つの媒体に集中した場合に提供中の情報が中断
されることのないようにすることができる。
mに対する操作要求に対応した場合において、管理プロ
セッサ25は、低速大容量蓄積媒体23の使用予定を変
更しないので、他のユーザの低速大容量蓄積媒体23の
利用要求と重ならないようにするための媒体の使用予定
を管理することが容易になる利点もある。さらに、低速
大容量蓄積媒体23においては、同種類の情報、即ち同
一の映画の情報等が、分割されて蓄積されているので、
1ユーザが一つの低速大容量蓄積媒体を専有する時間を
短くすることができるとともに、複数ユーザからの使用
要求が一つの媒体に集中した場合に提供中の情報が中断
されることのないようにすることができる。
【0052】(b)第2実施例の説明 図12は本発明の第2実施例を示すブロック図であり、
この図12に示すものにおいても、前述の第1実施例の
場合と同様に、サーバ装置30及びサーバ装置30に接
続される複数(例えばm台)のクライアント装置22−
1〜22−mにより、VOD(Video On Demand)システ
ム20が構成されるようになっている。
この図12に示すものにおいても、前述の第1実施例の
場合と同様に、サーバ装置30及びサーバ装置30に接
続される複数(例えばm台)のクライアント装置22−
1〜22−mにより、VOD(Video On Demand)システ
ム20が構成されるようになっている。
【0053】また、本実施例にかかるサーバ装置30に
おいては、図12又は図13に示すように、前述の第1
実施例にかかるサーバ装置21に比して、頭出し用高速
小容量蓄積媒体28をそなえている点が異なる。即ち、
この頭出し用高速小容量蓄積媒体28は、低速大容量蓄
積媒体23において蓄積されている全ての種類の情報の
先頭部分を蓄積するものであり、磁気ディスク28aに
より構成されて、アクセス速度が、クライアント端末2
2−1〜22−m単位に対する転送速度よりも高速とな
るように設定されている。
おいては、図12又は図13に示すように、前述の第1
実施例にかかるサーバ装置21に比して、頭出し用高速
小容量蓄積媒体28をそなえている点が異なる。即ち、
この頭出し用高速小容量蓄積媒体28は、低速大容量蓄
積媒体23において蓄積されている全ての種類の情報の
先頭部分を蓄積するものであり、磁気ディスク28aに
より構成されて、アクセス速度が、クライアント端末2
2−1〜22−m単位に対する転送速度よりも高速とな
るように設定されている。
【0054】また、31は管理プロセッサであり、この
管理プロセッサ31は、クライアント端末22−1〜2
2−mからの情報提供要求に基づいて、要求された情報
の先頭部分を頭出し用高速小容量蓄積媒体28からクラ
イアント端末22−1〜22−mに転送制御する一方、
残りの情報を高速小容量蓄積媒体24からクライアント
端末22−1〜22−mに転送制御するものである。
管理プロセッサ31は、クライアント端末22−1〜2
2−mからの情報提供要求に基づいて、要求された情報
の先頭部分を頭出し用高速小容量蓄積媒体28からクラ
イアント端末22−1〜22−mに転送制御する一方、
残りの情報を高速小容量蓄積媒体24からクライアント
端末22−1〜22−mに転送制御するものである。
【0055】言い換えれば、この管理プロセッサ31
は、低速大容量蓄積媒体23に蓄積されている情報を高
速小容量蓄積媒体24に転送するとともに、その要求に
対応する情報の先頭部分を頭出し用高速小容量蓄積媒体
28からクライアント端末22−1〜22−mに転送制
御したのち、残りの情報を高速小容量蓄積媒体24に蓄
積されている情報からクライアント端末22−1〜22
−mへ転送制御するものである。
は、低速大容量蓄積媒体23に蓄積されている情報を高
速小容量蓄積媒体24に転送するとともに、その要求に
対応する情報の先頭部分を頭出し用高速小容量蓄積媒体
28からクライアント端末22−1〜22−mに転送制
御したのち、残りの情報を高速小容量蓄積媒体24に蓄
積されている情報からクライアント端末22−1〜22
−mへ転送制御するものである。
【0056】なお、図12及び図13において、第1実
施例におけるものと同符号は、同様のものを示してい
る。上述の構成により、本発明の第2実施例にかかるサ
ーバ装置の動作を、図14に示すフローチャート及び図
15に示すブロック図を用いて以下に説明する。即ち、
管理プロセッサ31において、I/O部26を介してユ
ーザからの要求を受けると(図14のステップC1,図
15の参照)、前述の第1実施例におけるステップA
1〜ステップA3と同様に、低速大容量蓄積媒体23の
媒体使用予定を立て(ステップC2)、待ち時間が高速
小容量蓄積媒体24のアクセス速度により吸収できるか
否かを確認(判定)する(ステップC3)。
施例におけるものと同符号は、同様のものを示してい
る。上述の構成により、本発明の第2実施例にかかるサ
ーバ装置の動作を、図14に示すフローチャート及び図
15に示すブロック図を用いて以下に説明する。即ち、
管理プロセッサ31において、I/O部26を介してユ
ーザからの要求を受けると(図14のステップC1,図
15の参照)、前述の第1実施例におけるステップA
1〜ステップA3と同様に、低速大容量蓄積媒体23の
媒体使用予定を立て(ステップC2)、待ち時間が高速
小容量蓄積媒体24のアクセス速度により吸収できるか
否かを確認(判定)する(ステップC3)。
【0057】ここで、管理プロセッサ31において、待
ち時間が高速小容量蓄積媒体24のアクセス速度により
吸収できる場合は(ステップC3のYESルート)、低
速大容量蓄積媒体23から高速小容量蓄積媒体24に対
して情報転送を開始させる一方(ステップC4,図15
の参照)、I/O部26を介することにより、頭出し
用高速小容量蓄積媒体28から要求のあったクライアン
ト端末22−1〜22−mに対して提供すべき情報の先
頭部分の提供を開始させる(ステップC5,図15の
参照)。
ち時間が高速小容量蓄積媒体24のアクセス速度により
吸収できる場合は(ステップC3のYESルート)、低
速大容量蓄積媒体23から高速小容量蓄積媒体24に対
して情報転送を開始させる一方(ステップC4,図15
の参照)、I/O部26を介することにより、頭出し
用高速小容量蓄積媒体28から要求のあったクライアン
ト端末22−1〜22−mに対して提供すべき情報の先
頭部分の提供を開始させる(ステップC5,図15の
参照)。
【0058】その後、高速小容量蓄積媒体24において
蓄積された情報について、長さが所定長tf だけ蓄積さ
れると、頭出し用高速小容量蓄積媒体28から高速小容
量蓄積媒体24に切り換えて、クライアント端末22−
1〜22−mに対し、提供すべき情報の先頭部分に続く
情報を転送する(ステップC6,図15の参照)。な
お、ステップC3において、待ち時間が、高速小容量蓄
積媒体24のアクセス速度で吸収できないと判定された
場合においては、前述の図9の場合と同様に、使用予定
が立て直され、この立て直された使用予定に基づいて、
低速大容量蓄積媒体23に対しての待ち時間を算出する
(ステップC7)。
蓄積された情報について、長さが所定長tf だけ蓄積さ
れると、頭出し用高速小容量蓄積媒体28から高速小容
量蓄積媒体24に切り換えて、クライアント端末22−
1〜22−mに対し、提供すべき情報の先頭部分に続く
情報を転送する(ステップC6,図15の参照)。な
お、ステップC3において、待ち時間が、高速小容量蓄
積媒体24のアクセス速度で吸収できないと判定された
場合においては、前述の図9の場合と同様に、使用予定
が立て直され、この立て直された使用予定に基づいて、
低速大容量蓄積媒体23に対しての待ち時間を算出する
(ステップC7)。
【0059】ここで、算出された待ち時間が短い場合
は、要求を行なったユーザを待機させ(ステップC7の
“短い”ルートからステップC8)、その後、低速小容
量蓄積媒体23にアクセスできるようになると、前述の
ステップC4〜C6における処理と同様にユーザへの情
報提供が行なわれる。また、算出された待ち時間が長い
場合は、当該要求を行なったクライアント端末22−1
〜22−mに対して情報提供要求を拒否する(ステップ
C7の“長い”ルートからステップC9)。
は、要求を行なったユーザを待機させ(ステップC7の
“短い”ルートからステップC8)、その後、低速小容
量蓄積媒体23にアクセスできるようになると、前述の
ステップC4〜C6における処理と同様にユーザへの情
報提供が行なわれる。また、算出された待ち時間が長い
場合は、当該要求を行なったクライアント端末22−1
〜22−mに対して情報提供要求を拒否する(ステップ
C7の“長い”ルートからステップC9)。
【0060】このように、本発明の第2実施例にかかる
サーバ装置によれば、前述の第1実施例にて得られる利
点があるほか、頭出し用高速小容量蓄積媒体28をそな
えているので、ユーザからの情報利用要求に対する応答
性を向上させることができる利点がある。 (c)第3実施例の説明 図16は本発明の第3実施例を示すブロック図であり、
この図16に示すものにおいても、前述の第1,第2実
施例の場合と同様に、サーバ装置32及びサーバ装置3
2に接続された複数(例えばm台)のクライアント装置
22−1〜22−mにより、VOD(Video On Demand)
システム20が構成されるようになっている。
サーバ装置によれば、前述の第1実施例にて得られる利
点があるほか、頭出し用高速小容量蓄積媒体28をそな
えているので、ユーザからの情報利用要求に対する応答
性を向上させることができる利点がある。 (c)第3実施例の説明 図16は本発明の第3実施例を示すブロック図であり、
この図16に示すものにおいても、前述の第1,第2実
施例の場合と同様に、サーバ装置32及びサーバ装置3
2に接続された複数(例えばm台)のクライアント装置
22−1〜22−mにより、VOD(Video On Demand)
システム20が構成されるようになっている。
【0061】また、本実施例にかかるサーバ装置32に
おいては、図16又は図17に示すように、前述の第1
実施例にかかるサーバ装置21に比して、操作対応用高
速小容量蓄積媒体29をそなえている点が異なる。即
ち、この操作対応用高速小容量蓄積媒体29は、クライ
アント端末22−1〜22−mから受けた操作要求に応
じた情報を蓄積するものであり、例えば磁気ディスク2
9aにより構成され、アクセス速度が、クライアント端
末22−1〜22−m単位に対する転送速度よりも高速
となるように設定されている。
おいては、図16又は図17に示すように、前述の第1
実施例にかかるサーバ装置21に比して、操作対応用高
速小容量蓄積媒体29をそなえている点が異なる。即
ち、この操作対応用高速小容量蓄積媒体29は、クライ
アント端末22−1〜22−mから受けた操作要求に応
じた情報を蓄積するものであり、例えば磁気ディスク2
9aにより構成され、アクセス速度が、クライアント端
末22−1〜22−m単位に対する転送速度よりも高速
となるように設定されている。
【0062】また、33は管理プロセッサであり、この
管理プロセッサ33は、クライアント端末22−1〜2
2−mからの要求に基づいて、低速大容量蓄積媒体23
に蓄積されている情報を高速小容量蓄積媒体24に転送
するとともに、低速大容量蓄積媒体23に蓄積されてい
る情報をクライアント端末22−1〜22−mへ転送制
御する点については、前述の第1実施例におけるもの
(符号21参照)と同様である。
管理プロセッサ33は、クライアント端末22−1〜2
2−mからの要求に基づいて、低速大容量蓄積媒体23
に蓄積されている情報を高速小容量蓄積媒体24に転送
するとともに、低速大容量蓄積媒体23に蓄積されてい
る情報をクライアント端末22−1〜22−mへ転送制
御する点については、前述の第1実施例におけるもの
(符号21参照)と同様である。
【0063】一方において、管理プロセッサ33は、ク
ライアント端末22−1〜22−mからの操作要求に基
づいて、低速大容量蓄積媒体23から操作対応用高速小
容量蓄積媒体29に対して操作要求に対応した形で情報
転送を行なうように制御し、操作対応用高速小容量蓄積
媒体29に蓄積された情報をクライアント端末22−1
〜22−mへ転送するように制御するものである。
ライアント端末22−1〜22−mからの操作要求に基
づいて、低速大容量蓄積媒体23から操作対応用高速小
容量蓄積媒体29に対して操作要求に対応した形で情報
転送を行なうように制御し、操作対応用高速小容量蓄積
媒体29に蓄積された情報をクライアント端末22−1
〜22−mへ転送するように制御するものである。
【0064】具体的には、クライアント端末22−1〜
22−mからの操作要求が情報の早送り操作である場合
は、操作対応用高速小容量蓄積媒体29においては、低
速大容量蓄積媒体23からの情報について、例えばフレ
ーム形式ではスキップさせた形式で蓄積することによ
り、クライアント端末22−1〜22−mへは早送り情
報として転送できるようになっている。
22−mからの操作要求が情報の早送り操作である場合
は、操作対応用高速小容量蓄積媒体29においては、低
速大容量蓄積媒体23からの情報について、例えばフレ
ーム形式ではスキップさせた形式で蓄積することによ
り、クライアント端末22−1〜22−mへは早送り情
報として転送できるようになっている。
【0065】また、クライアント端末22−1〜22−
mからの操作要求が情報の巻き戻し操作である場合は、
操作対応用高速小容量蓄積媒体29においては、低速小
容量蓄積媒体23からの情報について、フレーム形式で
は時間的に反転させた形式で蓄積することにより、クラ
イアント端末22−1〜22−mへは巻き戻し情報とし
て転送できるようになっている。
mからの操作要求が情報の巻き戻し操作である場合は、
操作対応用高速小容量蓄積媒体29においては、低速小
容量蓄積媒体23からの情報について、フレーム形式で
は時間的に反転させた形式で蓄積することにより、クラ
イアント端末22−1〜22−mへは巻き戻し情報とし
て転送できるようになっている。
【0066】さらに、クライアント端末22−1〜22
−mからの操作要求が情報の一時停止操作である場合
は、操作対応用高速小容量蓄積媒体29においては、低
速小容量蓄積媒体23からの情報について、フレーム形
式では同一のフレームを蓄積し続けることにより、クラ
イアント端末22−1〜22−mへは一時停止情報とし
て転送できるようになっている。
−mからの操作要求が情報の一時停止操作である場合
は、操作対応用高速小容量蓄積媒体29においては、低
速小容量蓄積媒体23からの情報について、フレーム形
式では同一のフレームを蓄積し続けることにより、クラ
イアント端末22−1〜22−mへは一時停止情報とし
て転送できるようになっている。
【0067】なお、図16及び図17において、第1実
施例におけるものと同符号は、同様のものを示してい
る。上述の構成により、本発明の第3実施例にかかるサ
ーバ装置の動作について、図18に示すフローチャート
及び図19に示すブロック図を用いて以下に説明する。
施例におけるものと同符号は、同様のものを示してい
る。上述の構成により、本発明の第3実施例にかかるサ
ーバ装置の動作について、図18に示すフローチャート
及び図19に示すブロック図を用いて以下に説明する。
【0068】即ち、ユーザがクライアント端末22−1
〜22−mを通して、サーバ装置21に提供されている
情報についての操作要求を行なうと、管理プロセッサ3
2においては、I/O部26を介してその旨の要求を受
ける(図18のステップD1,図19の参照)。する
と、管理プロセッサ32においては、操作要求によって
生じる、初期設定からのずれを高速蓄積媒体24で吸収
できるか否かを判定し(ステップD2)、吸収できる場
合においては、管理プロセッサ32の制御により、低速
大容量蓄積媒体23から操作対応用高速小容量蓄積媒体
29に対して、早送り,巻き戻し又は一時停止等の操作
要求に対応した形式で情報転送を行なう(ステップD
3,図19の参照)。
〜22−mを通して、サーバ装置21に提供されている
情報についての操作要求を行なうと、管理プロセッサ3
2においては、I/O部26を介してその旨の要求を受
ける(図18のステップD1,図19の参照)。する
と、管理プロセッサ32においては、操作要求によって
生じる、初期設定からのずれを高速蓄積媒体24で吸収
できるか否かを判定し(ステップD2)、吸収できる場
合においては、管理プロセッサ32の制御により、低速
大容量蓄積媒体23から操作対応用高速小容量蓄積媒体
29に対して、早送り,巻き戻し又は一時停止等の操作
要求に対応した形式で情報転送を行なう(ステップD
3,図19の参照)。
【0069】そして、この操作対応用高速小容量蓄積媒
体29において蓄積された情報をクライアント端末22
−1〜22−mへ転送することにより、操作要求に対応
した情報を転送する(ステップD4,図19の参
照)。ここで、ステップD2で、操作要求によって生じ
る、初期設定からのずれを高速蓄積媒体24で吸収でき
ない場合においては、管理プロセッサ32においては、
低速大容量蓄積媒体23の使用予定を立て直すことが行
なわれ、この立て直された使用予定に基づいて、低速大
容量蓄積媒体23に対しての待ち時間を算出する(ステ
ップD7)。
体29において蓄積された情報をクライアント端末22
−1〜22−mへ転送することにより、操作要求に対応
した情報を転送する(ステップD4,図19の参
照)。ここで、ステップD2で、操作要求によって生じ
る、初期設定からのずれを高速蓄積媒体24で吸収でき
ない場合においては、管理プロセッサ32においては、
低速大容量蓄積媒体23の使用予定を立て直すことが行
なわれ、この立て直された使用予定に基づいて、低速大
容量蓄積媒体23に対しての待ち時間を算出する(ステ
ップD7)。
【0070】ここで、算出された待ち時間が短い場合
は、要求を行なったユーザを待機させて(ステップD7
の“短い”ルートからステップD8)、その後、低速小
容量蓄積媒体23にアクセスできるようになると、前述
のステップD3,D4と同様に、操作要求に対応した情
報を転送することができる。また、算出された待ち時間
が長い場合は、ユーザからの操作要求を拒否する(ステ
ップD7の“長い”ルートからステップD9)。
は、要求を行なったユーザを待機させて(ステップD7
の“短い”ルートからステップD8)、その後、低速小
容量蓄積媒体23にアクセスできるようになると、前述
のステップD3,D4と同様に、操作要求に対応した情
報を転送することができる。また、算出された待ち時間
が長い場合は、ユーザからの操作要求を拒否する(ステ
ップD7の“長い”ルートからステップD9)。
【0071】さらに、クライアント端末22−1〜22
−mからの操作要求が継続している場合においては、再
び上述のステップD2からのループ処理が行なわれる
(ステップD5のYESルートからステップD2)。ま
た、クライアント端末22−1〜22−mからの操作要
求が終了している場合においては、操作対応用高速小容
量蓄積媒体29から高速小容量蓄積媒体24に切り換え
る。この場合においては、高速小容量蓄積媒体24の読
み出しポインタを操作終了時に対応する位置を移動する
(ステップD5のNOルートからステップD6)。
−mからの操作要求が継続している場合においては、再
び上述のステップD2からのループ処理が行なわれる
(ステップD5のYESルートからステップD2)。ま
た、クライアント端末22−1〜22−mからの操作要
求が終了している場合においては、操作対応用高速小容
量蓄積媒体29から高速小容量蓄積媒体24に切り換え
る。この場合においては、高速小容量蓄積媒体24の読
み出しポインタを操作終了時に対応する位置を移動する
(ステップD5のNOルートからステップD6)。
【0072】このように、本発明の第3実施例にかかる
サーバ装置によれば、前述の第1実施例におけるものと
同様の利点があるほか、操作対応用高速小容量蓄積媒体
29をそなえているので、ユーザからの操作要求に対応
した情報提供のための制御を簡素化することができる利
点がある。なお、本実施例においては、操作対応用高速
小容量蓄積媒体29は、一つの磁気ディスク29aによ
り構成され、この磁気ディスク29aにより、複数種類
の操作要求に対して一括して対応していたが、これに限
定されず、例えば3つの磁気ディスクにより構成され、
ユーザからの操作要求に応じて、例えば早送り操作,巻
き戻し操作及び一時停止操作毎に用いる磁気ディスクを
分けても差し支えない。
サーバ装置によれば、前述の第1実施例におけるものと
同様の利点があるほか、操作対応用高速小容量蓄積媒体
29をそなえているので、ユーザからの操作要求に対応
した情報提供のための制御を簡素化することができる利
点がある。なお、本実施例においては、操作対応用高速
小容量蓄積媒体29は、一つの磁気ディスク29aによ
り構成され、この磁気ディスク29aにより、複数種類
の操作要求に対して一括して対応していたが、これに限
定されず、例えば3つの磁気ディスクにより構成され、
ユーザからの操作要求に応じて、例えば早送り操作,巻
き戻し操作及び一時停止操作毎に用いる磁気ディスクを
分けても差し支えない。
【0073】(d)その他 本発明のサーバ装置によれば、上述した各実施例におけ
る態様に限定されず、例えば第2実施例と第3実施例と
を組み合わせて実現することもできる。
る態様に限定されず、例えば第2実施例と第3実施例と
を組み合わせて実現することもできる。
【0074】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
〜3記載のサーバ装置によれば、システムを構築するた
めのコストを低く抑えながら、大容量の情報を蓄積でき
るようにするとともにユーザ側からの操作性を向上さ
せ、延いてはユーザに対するサービス性を高めることが
できる利点がある。
〜3記載のサーバ装置によれば、システムを構築するた
めのコストを低く抑えながら、大容量の情報を蓄積でき
るようにするとともにユーザ側からの操作性を向上さ
せ、延いてはユーザに対するサービス性を高めることが
できる利点がある。
【0075】さらに、請求項3記載の本発明のサーバ装
置によれば、第1の情報蓄積手段が、低速蓄積媒体によ
り構成されるとともに、第2の情報蓄積手段が、高速蓄
積媒体により構成されているので、複数ユーザに対して
同時に情報を提供することができる利点がある。また、
請求項4記載の本発明のサーバ装置によれば、第1転送
制御手段により、ユーザからの操作要求に対応した情報
を容易に提供することができる利点がある。
置によれば、第1の情報蓄積手段が、低速蓄積媒体によ
り構成されるとともに、第2の情報蓄積手段が、高速蓄
積媒体により構成されているので、複数ユーザに対して
同時に情報を提供することができる利点がある。また、
請求項4記載の本発明のサーバ装置によれば、第1転送
制御手段により、ユーザからの操作要求に対応した情報
を容易に提供することができる利点がある。
【0076】さらに、請求項5,6記載の本発明のサー
バ装置によれば、第1の情報蓄積手段及び制御手段によ
り、1ユーザが一つの低速大容量蓄積媒体を専有する時
間を短くすることができるとともに、複数ユーザからの
使用要求が一つの媒体に集中した場合に提供中の情報が
中断されることのないようにすることができる。また、
請求項7記載の本発明のサーバ装置によれば、第3の情
報蓄積手段をそなえているので、ユーザからの情報利用
要求に対する応答性を向上させることができる利点があ
る。
バ装置によれば、第1の情報蓄積手段及び制御手段によ
り、1ユーザが一つの低速大容量蓄積媒体を専有する時
間を短くすることができるとともに、複数ユーザからの
使用要求が一つの媒体に集中した場合に提供中の情報が
中断されることのないようにすることができる。また、
請求項7記載の本発明のサーバ装置によれば、第3の情
報蓄積手段をそなえているので、ユーザからの情報利用
要求に対する応答性を向上させることができる利点があ
る。
【0077】さらに、請求項8記載の本発明のサーバ装
置によれば、第4の情報蓄積手段をそなえているので、
ユーザからの操作要求に対応した情報提供のための制御
を簡素化することができる利点がある。
置によれば、第4の情報蓄積手段をそなえているので、
ユーザからの操作要求に対応した情報提供のための制御
を簡素化することができる利点がある。
【図1】第1の発明の原理ブロック図である。
【図2】第2の発明の原理ブロック図である。
【図3】第3の発明の原理ブロック図である。
【図4】本発明の第1実施例を示すブロック図である。
【図5】本発明の第1実施例にかかるサーバ装置を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図6】本発明の第1実施例にかかる低速大容量蓄積媒
体の使用予定の一例を示す図である。
体の使用予定の一例を示す図である。
【図7】本発明の第1実施例にかかる高速小容量蓄積媒
体の構成を示す図である。
体の構成を示す図である。
【図8】本発明の第1実施例にかかる管理プロセッサに
て設定される媒体使用予定を示す図である。
て設定される媒体使用予定を示す図である。
【図9】本発明の第1実施例にかかるサーバ装置の動作
を説明するためのフローチャートである。
を説明するためのフローチャートである。
【図10】本発明の第1実施例にかかるサーバ装置の動
作を説明するためのフローチャートである。
作を説明するためのフローチャートである。
【図11】本発明の第1実施例にかかるサーバ装置の動
作を説明するためのブロック図である。
作を説明するためのブロック図である。
【図12】本発明の第2実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図13】本発明の第2実施例にかかるサーバ装置を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図14】本発明の第2実施例の動作を説明するための
フローチャートである。
フローチャートである。
【図15】本発明の第2実施例にかかるサーバ装置の動
作を説明するためのブロック図である。
作を説明するためのブロック図である。
【図16】本発明の第3実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図17】本発明の第3実施例にかかるサーバ装置を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図18】本発明の第3実施例の動作を説明するための
フローチャートである。
フローチャートである。
【図19】本発明の第3実施例にかかるサーバ装置の動
作を説明するためのブロック図である。
作を説明するためのブロック図である。
1,8,11 サーバ装置 2 クライアント端末 3 第1の情報蓄積手段 4 第2の情報蓄積手段 5,7,10 制御手段 6 第3の情報蓄積手段 9 第4の情報蓄積手段 20 VODシステム 21,30,32 サーバ装置 22−1〜22−m クライアント端末 23 低速大容量蓄積媒体(第1の情報蓄積手段) 23−1〜23−n 光磁気ディスク 24 高速小容量蓄積媒体(第2の情報蓄積手段) 24−1〜24−p,28a,29a 磁気ディスク 25,31,33 管理プロセッサ(制御手段) 26 I/O部 27 バス 28 頭出し用高速小容量蓄積媒体(第3の情報蓄積手
段) 29 操作対応用高速小容量蓄積媒体(第4の情報蓄積
手段)
段) 29 操作対応用高速小容量蓄積媒体(第4の情報蓄積
手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 江川 宏一 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 稲本 康 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 松田 喜一 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】 接続されたクライアント端末からの要求
に応じて、蓄積された情報を提供するサーバ装置におい
て、 該クライアント端末からの要求に応じた情報を蓄積して
おく第1の情報蓄積手段と、 該第1の情報蓄積手段からの情報の一部を蓄積しておく
第2の情報蓄積手段と、 該クライアント端末からの要求に基づいて、第1の情報
蓄積手段に蓄積されている情報を第2の情報蓄積手段に
転送するとともに、第2の情報蓄積手段に蓄積されてい
る情報を該クライアント端末へ転送制御する制御手段と
をそなえ、 該第2の情報蓄積手段のアクセス速度が、該クライアン
ト端末単位に対する転送速度よりも高速となるように構
成されたことを特徴とする、サーバ装置。 - 【請求項2】 該第2の情報蓄積手段が、該情報の種類
毎または該クライアント端末毎にそなえられた少なくと
も1つ以上の情報蓄積媒体により構成されたことを特徴
とする、請求項1記載のサーバ装置。 - 【請求項3】 該第1の情報蓄積手段が、低速蓄積媒体
により構成されるとともに、該第2の情報蓄積手段が、
高速蓄積媒体により構成されたことを特徴とする、請求
項1又は2記載のサーバ装置。 - 【請求項4】 該制御手段が、 該クライアント端末から受けた操作要求に応じて、該第
2の情報蓄積手段にて蓄積されている情報を該クライア
ント端末へ転送する第1転送制御手段をそなえたことを
特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のサーバ装
置。 - 【請求項5】 該第1の情報蓄積手段が、同種類の情報
が分割して蓄積された複数の情報蓄積媒体により構成さ
れる一方、 該制御手段が、 該クライアント端末からの情報提供要求に応じて、該第
1の情報蓄積手段の使用予定を設定する使用予定設定手
段と、 該使用予定登録手段からの使用予定情報に基づいて、該
第1の情報蓄積手段に対してのアクセス待ち時間を算出
する待ち時間算出手段と、 該待ち時間算出手段からのアクセス待ち時間情報に基づ
き、上記アクセス待ち時間が、該第2の情報蓄積手段の
アクセス速度により吸収できるか否かを判定する吸収可
否判定手段と、 該吸収可否判定手段からの判定結果に基づき、吸収でき
る場合は、該第1の情報蓄積手段から該第2の情報蓄積
手段に対して情報を転送制御する第2転送制御手段と、 該第2の情報蓄積手段において所定長の情報が蓄積され
た場合に、該蓄積された情報を該クライアント端末に対
して転送制御する第3転送制御手段とをそなえたことを
特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のサーバ装
置。 - 【請求項6】 該制御手段が、該吸収可否判定手段から
の判定結果に基づき、吸収できない場合は、上記アクセ
ス待ち時間が該第2の情報蓄積手段のアクセス速度によ
り吸収できるように、該使用予定登録手段による使用予
定の設定をし直す使用予定再設定制御手段と、 該使用予定再設定制御手段による制御により設定し直さ
れた使用予定情報に基づき、該待ち時間算出手段におい
て算出されたアクセス待ち時間の長短を判定する待ち時
間長短判定手段と、 該待ち時間長短判定手段からの判定結果に基づき、アク
セス待ち時間が長い場合は、クライアント端末の情報提
供要求を拒否する要求拒否手段と、 該待ち時間長短判定手段からの判定結果に基づき、アク
セス待ち時間が短い場合は、該第1の情報蓄積手段から
該第2の情報蓄積手段に対して情報を転送制御する第4
転送制御手段とをそなえたことを特徴とする、請求項5
記載のサーバ装置。 - 【請求項7】 接続されたクライアント端末からの要求
に応じて、蓄積された情報を提供するサーバ装置におい
て、 複数種類の情報を蓄積しておく第1の情報蓄積手段と、 該第1の情報蓄積手段からの情報の一部を蓄積しておく
第2の情報蓄積手段と、 該複数種類の情報の先頭部分を蓄積する第3の情報蓄積
手段とをそなえ、 該クライアント端末からの情報提供要求に基づいて、第
1の情報蓄積手段に蓄積されている情報を第2の情報蓄
積手段に転送するとともに、対応する情報における先頭
部分を第3の情報蓄積手段から該クライアント端末へ転
送制御したのち、残りの情報を第2の情報蓄積手段に蓄
積されている情報から該クライアント端末へ転送制御す
る制御手段とをそなえ、 該第2の情報蓄積手段及び該第3の情報蓄積手段のアク
セス速度が、該クライアント端末単位に対する転送速度
よりも高速となるように構成されたことを特徴とする、
サーバ装置。 - 【請求項8】 接続されたクライアント端末からの要求
に応じて、蓄積された情報を提供するサーバ装置におい
て、 該クライアント端末からの要求に応じた情報を蓄積して
おく第1の情報蓄積手段と、 該第1の情報蓄積手段からの情報の一部を蓄積しておく
第2の情報蓄積手段と、 該クライアント端末から受けた操作要求に応じた情報を
蓄積する第4の情報蓄積手段と、 該クライアント端末からの要求に基づいて、第1の情報
蓄積手段に蓄積されている情報を第2の情報蓄積手段に
転送するとともに、第2の情報蓄積手段に蓄積されてい
る情報を該クライアント端末へ転送制御するとともに、
該クライアント端末からの操作要求に基づいて、第4の
情報蓄積手段に蓄積されている情報をクライアント端末
へ転送制御する制御手段とをそなえ、 該第2の情報蓄積手段及び該第4の情報蓄積手段のアク
セス速度が、該クライアント端末単位に対する転送速度
よりも高速となるように構成されたことを特徴とする、
サーバ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6304073A JPH08163536A (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | サーバ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6304073A JPH08163536A (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | サーバ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08163536A true JPH08163536A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=17928711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6304073A Withdrawn JPH08163536A (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | サーバ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08163536A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101926021A (zh) * | 2007-11-29 | 2010-12-22 | 株式会社Lg化学 | 紧凑结构的二次电池组 |
-
1994
- 1994-12-07 JP JP6304073A patent/JPH08163536A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101926021A (zh) * | 2007-11-29 | 2010-12-22 | 株式会社Lg化学 | 紧凑结构的二次电池组 |
| US10050251B2 (en) | 2007-11-29 | 2018-08-14 | Lg Chem, Ltd. | Secondary battery pack of compact structure |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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