JPH08163560A - 画像情報生成方法及び画像情報処理方法、並びに記録媒体 - Google Patents
画像情報生成方法及び画像情報処理方法、並びに記録媒体Info
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- JPH08163560A JPH08163560A JP30002294A JP30002294A JPH08163560A JP H08163560 A JPH08163560 A JP H08163560A JP 30002294 A JP30002294 A JP 30002294A JP 30002294 A JP30002294 A JP 30002294A JP H08163560 A JPH08163560 A JP H08163560A
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- Image Generation (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 所定のマクロブロック単位の空間軸の画像情
報に対して直交変換を施し、得られた係数データを量子
化し、当該量子化した係数データをランレングス符号化
して、ラン−レベル(run-level) ペアの16ビットフォ
ーマットのビットストリームを生成する。 【効果】 データ長が短くて済む。
報に対して直交変換を施し、得られた係数データを量子
化し、当該量子化した係数データをランレングス符号化
して、ラン−レベル(run-level) ペアの16ビットフォ
ーマットのビットストリームを生成する。 【効果】 データ長が短くて済む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理により画像情
報を作成する画像情報生成方法及びその画像情報を処理
する画像情報処理方法、並びに画像情報が記録された記
録媒体に関する。
報を作成する画像情報生成方法及びその画像情報を処理
する画像情報処理方法、並びに画像情報が記録された記
録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、家庭用ゲーム機やパーソナルコ
ンピュータ装置或いはグラフィックコンピュータ装置等
において、テレビジョン受像機やモニタ受像機或いはC
RTディスプレイ装置等に出力されて表示される画像は
2次元のものが殆どであり、基本的には2次元の平面的
な背景に2次元のキャラクタ等を適宜に配置して移動さ
せたり、変化させたりするような形態で画像表示が行わ
れている。
ンピュータ装置或いはグラフィックコンピュータ装置等
において、テレビジョン受像機やモニタ受像機或いはC
RTディスプレイ装置等に出力されて表示される画像は
2次元のものが殆どであり、基本的には2次元の平面的
な背景に2次元のキャラクタ等を適宜に配置して移動さ
せたり、変化させたりするような形態で画像表示が行わ
れている。
【0003】しかしながら、上述したような2次元的な
画像表示や映像では、表現できる背景及びキャラクタや
それらの動きに制限があり、例えばゲームの臨場感を高
めることが困難である。
画像表示や映像では、表現できる背景及びキャラクタや
それらの動きに制限があり、例えばゲームの臨場感を高
めることが困難である。
【0004】そこで、例えば次に示すような方法で疑似
的な3次元の画像や映像を作成することが行われてい
る。すなわち、上記キャラクタとしていくつかの方向か
ら見た画像を用意しておき、表示画面中での視点の変化
等に応じてこれらの複数画像の内から1つを選択して表
示したり、2次元の画像を奥行き方向に重ねて疑似的な
3次元画像を表現したりするような方法が挙げられる。
また、画像データを生成或いは作成する際に、いわゆる
テクスチャ(生地、地模様)の画像を多面体等の所望の
面に貼り付けるようなテクスチャマッピング方法や、画
像の色データをいわゆるカラールックアップテーブルを
通して変換することにより表示色を変化させる手法が採
られている。
的な3次元の画像や映像を作成することが行われてい
る。すなわち、上記キャラクタとしていくつかの方向か
ら見た画像を用意しておき、表示画面中での視点の変化
等に応じてこれらの複数画像の内から1つを選択して表
示したり、2次元の画像を奥行き方向に重ねて疑似的な
3次元画像を表現したりするような方法が挙げられる。
また、画像データを生成或いは作成する際に、いわゆる
テクスチャ(生地、地模様)の画像を多面体等の所望の
面に貼り付けるようなテクスチャマッピング方法や、画
像の色データをいわゆるカラールックアップテーブルを
通して変換することにより表示色を変化させる手法が採
られている。
【0005】ここで、従来の家庭用ゲーム機の概略的な
構成の一例を図27に示す。この図27において、マイ
クロプロセッサ等から成るCPU391は、入力パッド
やジョイスティック等の入力デバイス394の操作情報
をインターフェイス393を介し、メインバス399を
通して取り出す。この操作情報の取り出しと同時に、メ
インメモリ392に記憶されている3次元画像のデータ
がビデオプロセッサ396によってソースビデオメモリ
395に転送され、記憶される。
構成の一例を図27に示す。この図27において、マイ
クロプロセッサ等から成るCPU391は、入力パッド
やジョイスティック等の入力デバイス394の操作情報
をインターフェイス393を介し、メインバス399を
通して取り出す。この操作情報の取り出しと同時に、メ
インメモリ392に記憶されている3次元画像のデータ
がビデオプロセッサ396によってソースビデオメモリ
395に転送され、記憶される。
【0006】また、上記CPU391は、上記ソースビ
デオメモリ395に記憶された画像を重ね合わせて表示
するための画像データの読み出し順位を上記ビデオプロ
セッサ396に送る。上記ビデオプロセッサ396は上
記画像データの読み出し順位に従って上記ソースビデオ
メモリ395から画像データを読み出し、画像を重ね合
わせて表示する。
デオメモリ395に記憶された画像を重ね合わせて表示
するための画像データの読み出し順位を上記ビデオプロ
セッサ396に送る。上記ビデオプロセッサ396は上
記画像データの読み出し順位に従って上記ソースビデオ
メモリ395から画像データを読み出し、画像を重ね合
わせて表示する。
【0007】上述のように画像を表示すると同時に、上
記取り出された操作情報中の音声情報により、オーディ
オプロセッサ397はオーディオメモリ398内に記憶
されている上記表示される画像に応じた音声データを出
力する。
記取り出された操作情報中の音声情報により、オーディ
オプロセッサ397はオーディオメモリ398内に記憶
されている上記表示される画像に応じた音声データを出
力する。
【0008】図28は、図27に示す構成をもつ家庭用
ゲーム機において、2次元画像のデータを用いて3次元
画像を出力する手順を示す図である。この図28では、
市松模様の背景画像上に円筒状の物体を3次元画像とし
て表示する場合を説明する。
ゲーム機において、2次元画像のデータを用いて3次元
画像を出力する手順を示す図である。この図28では、
市松模様の背景画像上に円筒状の物体を3次元画像とし
て表示する場合を説明する。
【0009】この図28のソースビデオメモリ395に
は、市松模様の背景画像200と、この背景画像200
上の円筒状の物体の深さ方向の断面を表す矩形の画像、
いわゆるスプライト201、202、203、204の
データが記憶されている。この矩形の画像201、20
2、203、204上の円筒の断面の画像以外の部分は
透明色で描かれている。
は、市松模様の背景画像200と、この背景画像200
上の円筒状の物体の深さ方向の断面を表す矩形の画像、
いわゆるスプライト201、202、203、204の
データが記憶されている。この矩形の画像201、20
2、203、204上の円筒の断面の画像以外の部分は
透明色で描かれている。
【0010】ビデオプロセッサ396内のシンクジェネ
レータ400は、表示する画像の同期信号に合わせた読
み出しアドレス信号を発生する。また、このシンクジェ
ネレータ400は、上記読み出しアドレス信号をメイン
バス399を介して図27のCPU391から与えられ
た読み出しアドレステーブル401に送る。さらに、こ
のシンクジェネレータ400は上記読み出しアドレステ
ーブル401からの情報に従って上記ソースビデオメモ
リ395内の画像データを読み出す。
レータ400は、表示する画像の同期信号に合わせた読
み出しアドレス信号を発生する。また、このシンクジェ
ネレータ400は、上記読み出しアドレス信号をメイン
バス399を介して図27のCPU391から与えられ
た読み出しアドレステーブル401に送る。さらに、こ
のシンクジェネレータ400は上記読み出しアドレステ
ーブル401からの情報に従って上記ソースビデオメモ
リ395内の画像データを読み出す。
【0011】上記読み出された画像データは、上記CP
U391により上記メインバス399を介して与えられ
たプライオリティテーブル402内の画像の重ね合わせ
順位に基づいて、重ね合わせ処理部403で順次重ね合
わせられる。この場合には、上記背景画像200が最も
順位が低く、矩形の画像201、202、203、20
4と順に順位が高くなっているため、背景画像200か
ら順次画像が重ね合わせられる。
U391により上記メインバス399を介して与えられ
たプライオリティテーブル402内の画像の重ね合わせ
順位に基づいて、重ね合わせ処理部403で順次重ね合
わせられる。この場合には、上記背景画像200が最も
順位が低く、矩形の画像201、202、203、20
4と順に順位が高くなっているため、背景画像200か
ら順次画像が重ね合わせられる。
【0012】次に、透明色処理部404において、円筒
以外の部分を背景画像で表示するために上記重ね合わせ
られた円筒の断面の画像201、202、203、20
4により表示される円筒以外の部分を透明にする処理を
施す。
以外の部分を背景画像で表示するために上記重ね合わせ
られた円筒の断面の画像201、202、203、20
4により表示される円筒以外の部分を透明にする処理を
施す。
【0013】上述した処理により、円筒状の物体の2次
元画像のデータが図28に示す3次元画像VD0 の画像
データとして出力される。
元画像のデータが図28に示す3次元画像VD0 の画像
データとして出力される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記家庭用
ゲーム機において、上記メインメモリ392に供給され
る画像データは、一般に大容量の外部又は内部の補助記
憶装置から供給されるものであるが、近年はより多くの
画像データを上記補助記憶装置に蓄えるために、データ
圧縮を施すことが提案されている。
ゲーム機において、上記メインメモリ392に供給され
る画像データは、一般に大容量の外部又は内部の補助記
憶装置から供給されるものであるが、近年はより多くの
画像データを上記補助記憶装置に蓄えるために、データ
圧縮を施すことが提案されている。
【0015】ところが、近年は、よりリアルで高品質な
画像が求められている。しかし、このような高品質な画
像はデータ量が多く、上記圧縮を行ったとしてもそのデ
ータ量は膨大になる。
画像が求められている。しかし、このような高品質な画
像はデータ量が多く、上記圧縮を行ったとしてもそのデ
ータ量は膨大になる。
【0016】このようなことから、上記補助記憶装置に
蓄えられる圧縮画像データに対しては、よりデータ長が
短くなる形式でかつ伸張後に得られる画像の品質も高い
ものが望まれる。
蓄えられる圧縮画像データに対しては、よりデータ長が
短くなる形式でかつ伸張後に得られる画像の品質も高い
ものが望まれる。
【0017】本発明は、データ長が短くて済み、画像の
品質も高いものとすることができる画像情報を生成する
画像情報生成方法及び、その画像情報を処理する画像情
報処理方法、並びに画像情報が記録された記録媒体を提
供するものである。
品質も高いものとすることができる画像情報を生成する
画像情報生成方法及び、その画像情報を処理する画像情
報処理方法、並びに画像情報が記録された記録媒体を提
供するものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の画像情報生成方
法は、所定のマクロブロック単位の空間軸の画像情報に
対して直交変換を施し、得られた係数データを量子化
し、当該量子化した係数データをランレングス符号化し
てビットストリームを生成することを特徴とするもので
ある。ここで、上記直交変換してランレングス符号化し
たマクロブロックの最初のラン領域に上記量子化の際の
量子化ステップ情報を格納することができる。
法は、所定のマクロブロック単位の空間軸の画像情報に
対して直交変換を施し、得られた係数データを量子化
し、当該量子化した係数データをランレングス符号化し
てビットストリームを生成することを特徴とするもので
ある。ここで、上記直交変換してランレングス符号化し
たマクロブロックの最初のラン領域に上記量子化の際の
量子化ステップ情報を格納することができる。
【0019】また、本発明の画像情報処理方法は、所定
のマクロブロック単位の空間軸の画像情報に対して直交
変換を施し、得られた係数データを量子化し、当該量子
化した係数データがランレングス符号化されたビットス
トリームに対して、ランレングス復号化を施し、得られ
た係数データに逆量子化を施し、当該逆量子化した係数
データを逆直交変換して、マクロブロック単位の空間軸
の画像情報を生成することを特徴とするものである。こ
こで、上記ビットストリームのマクロブロックの最初の
ラン領域に格納された量子化ステップ情報を用いて上記
逆量子化を行うことができる。
のマクロブロック単位の空間軸の画像情報に対して直交
変換を施し、得られた係数データを量子化し、当該量子
化した係数データがランレングス符号化されたビットス
トリームに対して、ランレングス復号化を施し、得られ
た係数データに逆量子化を施し、当該逆量子化した係数
データを逆直交変換して、マクロブロック単位の空間軸
の画像情報を生成することを特徴とするものである。こ
こで、上記ビットストリームのマクロブロックの最初の
ラン領域に格納された量子化ステップ情報を用いて上記
逆量子化を行うことができる。
【0020】また、本発明の記録媒体は、所定のマクロ
ブロック単位の空間軸の画像情報に対して直交変換を施
し、得られた係数データを量子化し、当該量子化した係
数データをランレングス符号化して生成されたビットス
トリームを記録してなることを特徴とするものである。
さらに、上記直交変換してランレングス符号化したマク
ロブロックの最初のラン領域に上記量子化の際の量子化
ステップ情報を格納することも可能である。
ブロック単位の空間軸の画像情報に対して直交変換を施
し、得られた係数データを量子化し、当該量子化した係
数データをランレングス符号化して生成されたビットス
トリームを記録してなることを特徴とするものである。
さらに、上記直交変換してランレングス符号化したマク
ロブロックの最初のラン領域に上記量子化の際の量子化
ステップ情報を格納することも可能である。
【0021】
【作用】本発明においては、所定のマクロブロック単位
の空間軸の画像情報が直交変換され、さらにこれを量子
化した係数データをランレングス符号化しているため、
データ長が短くなっている。また、直交変換してランレ
ングス符号化したマクロブロックの最初のラン領域に量
子化の際の量子化ステップ情報が格納されるため、マク
ロブロック毎に量子化ステップを設定できるようにな
る。
の空間軸の画像情報が直交変換され、さらにこれを量子
化した係数データをランレングス符号化しているため、
データ長が短くなっている。また、直交変換してランレ
ングス符号化したマクロブロックの最初のラン領域に量
子化の際の量子化ステップ情報が格納されるため、マク
ロブロック毎に量子化ステップを設定できるようにな
る。
【0022】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例について、図
面を参照しながら説明する。
面を参照しながら説明する。
【0023】先ず、本発明実施例の画像情報生成方法の
説明に先立ち、本発明の画像情報処理方法が適用される
画像情報処理装置すなわち本発明の画像情報生成方法に
より生成された画像データを用いて3次元グラフィック
スデータを生成して表示するような画像処理システムに
ついて説明する。本実施例の画像処理システムは、例え
ば家庭用ゲーム機やパーソナルコンピュータ装置或いは
グラフィックコンピュータ装置等に適用されるものであ
り、図1の例では家庭用ゲーム機に適用した例を示して
いる。
説明に先立ち、本発明の画像情報処理方法が適用される
画像情報処理装置すなわち本発明の画像情報生成方法に
より生成された画像データを用いて3次元グラフィック
スデータを生成して表示するような画像処理システムに
ついて説明する。本実施例の画像処理システムは、例え
ば家庭用ゲーム機やパーソナルコンピュータ装置或いは
グラフィックコンピュータ装置等に適用されるものであ
り、図1の例では家庭用ゲーム機に適用した例を示して
いる。
【0024】本実施例の画像処理システムは、後述する
本発明のフォーマットのデータが記録されている本発明
の記録媒体である例えば光学ディスク(例えばCD−R
OMディスク)からデータ(例えばゲームプログラム)
を読み出して実行することにより、使用者からの指示に
応じてゲームを行うようになっており、図1に示すよう
な構成を有している。
本発明のフォーマットのデータが記録されている本発明
の記録媒体である例えば光学ディスク(例えばCD−R
OMディスク)からデータ(例えばゲームプログラム)
を読み出して実行することにより、使用者からの指示に
応じてゲームを行うようになっており、図1に示すよう
な構成を有している。
【0025】すなわち、この画像処理システムは、中央
演算処理装置(CPU51)及びその周辺装置(周辺デ
バイスコントローラ52等)からなる制御系50と、フ
レームバッファ63上に描画を行うグラフィックスプロ
セッシングユニット(GPU62)等からなるグラフィ
ックシステム60と、楽音、効果音等を発生するサウン
ドプロセッシングユニット(SPU71)等からなるサ
ウンドシステム70と、補助記憶装置である光学ディス
ク(CD−ROMのディスク)ドライブ81の制御や再
生情報のデコード等を行う光学ディスク制御部80と、
使用者からの指示を入力するコントローラ92からの指
示入力及びゲームの設定等を記憶する補助メモリ(メモ
リカード93)からの入出力を制御する通信制御部90
と、上記制御系50から通信制御部90までが接続され
ているメインバスB等を備えている。
演算処理装置(CPU51)及びその周辺装置(周辺デ
バイスコントローラ52等)からなる制御系50と、フ
レームバッファ63上に描画を行うグラフィックスプロ
セッシングユニット(GPU62)等からなるグラフィ
ックシステム60と、楽音、効果音等を発生するサウン
ドプロセッシングユニット(SPU71)等からなるサ
ウンドシステム70と、補助記憶装置である光学ディス
ク(CD−ROMのディスク)ドライブ81の制御や再
生情報のデコード等を行う光学ディスク制御部80と、
使用者からの指示を入力するコントローラ92からの指
示入力及びゲームの設定等を記憶する補助メモリ(メモ
リカード93)からの入出力を制御する通信制御部90
と、上記制御系50から通信制御部90までが接続され
ているメインバスB等を備えている。
【0026】上記制御系50は、CPU51と、割り込
み制御、タイムコントロール、メモリコントロール、ダ
イレクトメモリアクセス(DMA)転送の制御等を行う
周辺デバイスコントローラ52と、例えば2メガバイト
のRAMからなる主記憶装置(メインメモリ)53と、
このメインメモリ53や上記グラフィックシステム6
0,サウンドシステム70等の管理を行ういわゆるオペ
レーティングシステム等のプログラムが格納された例え
ば512キロバイトのROM54とを備えている。
み制御、タイムコントロール、メモリコントロール、ダ
イレクトメモリアクセス(DMA)転送の制御等を行う
周辺デバイスコントローラ52と、例えば2メガバイト
のRAMからなる主記憶装置(メインメモリ)53と、
このメインメモリ53や上記グラフィックシステム6
0,サウンドシステム70等の管理を行ういわゆるオペ
レーティングシステム等のプログラムが格納された例え
ば512キロバイトのROM54とを備えている。
【0027】CPU51は、例えば32ビットのRIS
C(reduced instruction set computor)CPUであり、
ROM54に記憶されているオペレーティングシステム
を実行することにより装置全体の制御を行う。当該CP
U51は命令キャッシュとスクラッチパッドメモリを搭
載し、実メモリの管理も行う。
C(reduced instruction set computor)CPUであり、
ROM54に記憶されているオペレーティングシステム
を実行することにより装置全体の制御を行う。当該CP
U51は命令キャッシュとスクラッチパッドメモリを搭
載し、実メモリの管理も行う。
【0028】上記グラフィックシステム60は、座標変
換等の処理を行う座標計算用コプロセッサからなるジオ
メトリトランスファエンジン(GTE)61と、CPU
51からの描画指示に従って描画を行うグラフィックス
プロセッシングユニット(GPU)62と、該GPU6
2により描画された画像を記憶する例えば1メガバイト
のフレームバッファ63と、いわゆる離散コサイン変換
などの直行変換により圧縮されて符号化された画像デー
タを復号化する画像デコーダ(以下MDECと呼ぶ)6
4とを備えている。
換等の処理を行う座標計算用コプロセッサからなるジオ
メトリトランスファエンジン(GTE)61と、CPU
51からの描画指示に従って描画を行うグラフィックス
プロセッシングユニット(GPU)62と、該GPU6
2により描画された画像を記憶する例えば1メガバイト
のフレームバッファ63と、いわゆる離散コサイン変換
などの直行変換により圧縮されて符号化された画像デー
タを復号化する画像デコーダ(以下MDECと呼ぶ)6
4とを備えている。
【0029】GTE61は、例えば複数の演算を並列に
実行する並列演算機構を備え、CPU51のコプロセッ
サとして、CPU51からの演算要求に応じて座標変
換、光源計算、例えば固定小数点形式の行列やベクトル
の演算を高速に行うことができるようになっている。
実行する並列演算機構を備え、CPU51のコプロセッ
サとして、CPU51からの演算要求に応じて座標変
換、光源計算、例えば固定小数点形式の行列やベクトル
の演算を高速に行うことができるようになっている。
【0030】具体的には、このGTE61は、1つの三
角形状のポリゴンに同じ色で描画するフラットシェーデ
ィングを行う演算の場合では、1秒間に最大150万程
度のポリゴンの座標演算を行うことができるようになっ
ており、これによってこの画像処理システムでは、CP
U51の負荷を低減すると共に、高速な座標演算を行う
ことができるようになっている。
角形状のポリゴンに同じ色で描画するフラットシェーデ
ィングを行う演算の場合では、1秒間に最大150万程
度のポリゴンの座標演算を行うことができるようになっ
ており、これによってこの画像処理システムでは、CP
U51の負荷を低減すると共に、高速な座標演算を行う
ことができるようになっている。
【0031】GPU62は、CPU51からのポリゴン
描画命令に従って動作し、フレームバッファ63に対し
て多角形(ポリゴン)等の描画を行う。このGPU62
は、1秒間に最大36万程度のポリゴンの描画を行うこ
とができるようになっている。また、このGPU62
は、CPU51とは独立した2次元のアドレス空間を持
ち、そこにフレームバッファ63がマッピングされるよ
うになっている。
描画命令に従って動作し、フレームバッファ63に対し
て多角形(ポリゴン)等の描画を行う。このGPU62
は、1秒間に最大36万程度のポリゴンの描画を行うこ
とができるようになっている。また、このGPU62
は、CPU51とは独立した2次元のアドレス空間を持
ち、そこにフレームバッファ63がマッピングされるよ
うになっている。
【0032】フレームバッファ63は、いわゆるデュア
ルポートRAMからなり、GPU62からの描画あるい
はメインメモリ53からの転送と、表示のための読み出
しとを同時に行うことができるようになっている。
ルポートRAMからなり、GPU62からの描画あるい
はメインメモリ53からの転送と、表示のための読み出
しとを同時に行うことができるようになっている。
【0033】このフレームバッファ63は、例えば1メ
ガバイトの容量を有し、それぞれ16ビットの横102
4で縦512の画素のマトリックスとして扱われる。
ガバイトの容量を有し、それぞれ16ビットの横102
4で縦512の画素のマトリックスとして扱われる。
【0034】このフレームバッファ63のうちの任意の
領域を例えばディスプレイ装置等のビデオ出力手段65
に出力することができるようになっている。
領域を例えばディスプレイ装置等のビデオ出力手段65
に出力することができるようになっている。
【0035】また、このフレームバッファ63には、ビ
デオ出力として出力される表示領域の他に、GPU62
がポリゴン等の描画を行う際に参照するカラールックア
ップテーブル(以下CLUTと呼ぶ)が記憶されるCL
UT領域と、描画時に座標変換されてGPU62によっ
て描画されるポリゴン等の中に挿入(マッピング)され
る素材(テクスチャ)が記憶されるテクスチャ領域が設
けられている。これらのCLUT領域とテクスチャ領域
は表示領域の変更等に従って動的に変更されるようにな
っている。すなわち、このフレームバッファ63は、表
示中の領域に対して描画アクセスを実行することがで
き、また、メインメモリ53との間で高速DMA転送を
行うことも可能となっている。
デオ出力として出力される表示領域の他に、GPU62
がポリゴン等の描画を行う際に参照するカラールックア
ップテーブル(以下CLUTと呼ぶ)が記憶されるCL
UT領域と、描画時に座標変換されてGPU62によっ
て描画されるポリゴン等の中に挿入(マッピング)され
る素材(テクスチャ)が記憶されるテクスチャ領域が設
けられている。これらのCLUT領域とテクスチャ領域
は表示領域の変更等に従って動的に変更されるようにな
っている。すなわち、このフレームバッファ63は、表
示中の領域に対して描画アクセスを実行することがで
き、また、メインメモリ53との間で高速DMA転送を
行うことも可能となっている。
【0036】なお、上記GPU62は、上述のフラット
シェーディングの他にポリゴンの頂点の色から補間して
ポリゴン内の色を決めるグーローシェーディングと、上
記テクスチャ領域に記憶されているテクスチャをポリゴ
ンに張り付けるテクスチャマッピングを行うことができ
るようになっている。
シェーディングの他にポリゴンの頂点の色から補間して
ポリゴン内の色を決めるグーローシェーディングと、上
記テクスチャ領域に記憶されているテクスチャをポリゴ
ンに張り付けるテクスチャマッピングを行うことができ
るようになっている。
【0037】これらのグーローシェーディング又はテク
スチャマッピングを行う場合には、上記GTE61は、
1秒間に最大50万程度のポリゴンの座標演算を行うこ
とができる。
スチャマッピングを行う場合には、上記GTE61は、
1秒間に最大50万程度のポリゴンの座標演算を行うこ
とができる。
【0038】MDEC64は、上記CPU51からの制
御により、CD−ROMディスクから読み出されてメイ
ンメモリ53に記憶されている静止画あるいは動画の画
像データを復号化して再びメインメモリ53に記憶す
る。具体的には、MDEC64は逆離散コサイン変換
(逆DCT)演算を高速に実行でき、ディスクから読み
出されたカラー静止画圧縮標準(いわゆるJPEG)や
蓄積メディア系動画像符号化標準(いわゆるMPEG、
但し本実施例ではフレーム内圧縮のみ)の圧縮データの
伸張を行うことができるようになっている。
御により、CD−ROMディスクから読み出されてメイ
ンメモリ53に記憶されている静止画あるいは動画の画
像データを復号化して再びメインメモリ53に記憶す
る。具体的には、MDEC64は逆離散コサイン変換
(逆DCT)演算を高速に実行でき、ディスクから読み
出されたカラー静止画圧縮標準(いわゆるJPEG)や
蓄積メディア系動画像符号化標準(いわゆるMPEG、
但し本実施例ではフレーム内圧縮のみ)の圧縮データの
伸張を行うことができるようになっている。
【0039】ところで、上記ディスクに記録される画像
データの圧縮の際には、DCT(離散コサイン変換)が
用いられるが、ここでこのDCTについて説明する。
データの圧縮の際には、DCT(離散コサイン変換)が
用いられるが、ここでこのDCTについて説明する。
【0040】DCTは一般的には直交変換と呼ばれる線
形変換に含まれ、一種の周波数変換と考えることができ
る。空間軸のN×Nピクセルの矩形画像にDCT処理を
施すと、その画像の低周波成分が一箇所に集中する。そ
の結果をハフマン符号化することにより、データの圧縮
が成立する。すなわち、DCTとは、データの圧縮が容
易な形に変換するものであり、それ自体データサイズを
小さくする性質のものではない。実際にデータ圧縮を行
うのはハフマン符号化である。DCT変換を行うと、一
般的な画像は周波数成分が低域に集中しているため、変
換後の成分の殆どが0になり、画像を直接ハフマン符号
化するよりもはるかに高能率の圧縮が実現できる。ここ
でのハフマン符号化をVLC(Variable Length Coding)
と呼ぶ。VLCされたデータのバイト/ワード・バウン
ダリは論理的には無意味となり、単なるビットの並びで
表現されたものとなる。これをビットストリームと呼
ぶ。そして、この一連の作業は全て16×16の矩形領
域単位で行われる。この単位をマクロブロックと呼ぶ。
したがって、DCT圧縮は、マクロブロックを入力とし
てそれを圧縮し、ビットストリーム形式に変換するもの
と言うこともできる。また、画像は、DCT変換された
後に、一旦ある単位で量子化される。この量子化ステッ
プを制御することで、圧縮率を制御することができる。
一般に量子化ステップを粗くすると圧縮率が向上する。
形変換に含まれ、一種の周波数変換と考えることができ
る。空間軸のN×Nピクセルの矩形画像にDCT処理を
施すと、その画像の低周波成分が一箇所に集中する。そ
の結果をハフマン符号化することにより、データの圧縮
が成立する。すなわち、DCTとは、データの圧縮が容
易な形に変換するものであり、それ自体データサイズを
小さくする性質のものではない。実際にデータ圧縮を行
うのはハフマン符号化である。DCT変換を行うと、一
般的な画像は周波数成分が低域に集中しているため、変
換後の成分の殆どが0になり、画像を直接ハフマン符号
化するよりもはるかに高能率の圧縮が実現できる。ここ
でのハフマン符号化をVLC(Variable Length Coding)
と呼ぶ。VLCされたデータのバイト/ワード・バウン
ダリは論理的には無意味となり、単なるビットの並びで
表現されたものとなる。これをビットストリームと呼
ぶ。そして、この一連の作業は全て16×16の矩形領
域単位で行われる。この単位をマクロブロックと呼ぶ。
したがって、DCT圧縮は、マクロブロックを入力とし
てそれを圧縮し、ビットストリーム形式に変換するもの
と言うこともできる。また、画像は、DCT変換された
後に、一旦ある単位で量子化される。この量子化ステッ
プを制御することで、圧縮率を制御することができる。
一般に量子化ステップを粗くすると圧縮率が向上する。
【0041】これに対してDCTの展開は、圧縮の逆の
手順で行われる。すなわち、取り込んだビットストリー
ムを一旦VLCデコードした後、これをIDCT(逆D
CT)して元の画像を復元する。したがって、ビットス
トリームの展開は、VLCのデコード処理の後、IDC
T処理するという2つのパスから構成されることにな
る。
手順で行われる。すなわち、取り込んだビットストリー
ムを一旦VLCデコードした後、これをIDCT(逆D
CT)して元の画像を復元する。したがって、ビットス
トリームの展開は、VLCのデコード処理の後、IDC
T処理するという2つのパスから構成されることにな
る。
【0042】本発明の記録媒体(CD−ROMディス
ク)に記録される圧縮画像データは、例えば後述するよ
うに24ビットモードのフルカラーデータ(ダイレクト
カラーのデータ)である。この24ビットのフルカラー
データは、一旦DCT変換された後、ランレングス圧縮
された形式(後述するランレベルのペア)の中間データ
になされる。その後、この中間データにVLCをかけて
ビットストリームとなされ、これが本発明の記録媒体
(ディスク)に記録されるようになっている。圧縮率の
制御は、ランレベルを生成する過程で、量子化ステップ
を指定することで行うようにしている。なお、本実施例
での圧縮時には、中間データであるランレベルは出力さ
れない。より具体的に説明すると、先ず、24ビットモ
ードの16×16マクロブロックのデータは量子化さ
れ、このとき量子化ステップを指定して圧縮率が設定さ
れる。次に、この量子化されたデータはランレングス符
号化されてランレベル(中間データ)になされ、その
後、VLCによりビットストリームとなされる。
ク)に記録される圧縮画像データは、例えば後述するよ
うに24ビットモードのフルカラーデータ(ダイレクト
カラーのデータ)である。この24ビットのフルカラー
データは、一旦DCT変換された後、ランレングス圧縮
された形式(後述するランレベルのペア)の中間データ
になされる。その後、この中間データにVLCをかけて
ビットストリームとなされ、これが本発明の記録媒体
(ディスク)に記録されるようになっている。圧縮率の
制御は、ランレベルを生成する過程で、量子化ステップ
を指定することで行うようにしている。なお、本実施例
での圧縮時には、中間データであるランレベルは出力さ
れない。より具体的に説明すると、先ず、24ビットモ
ードの16×16マクロブロックのデータは量子化さ
れ、このとき量子化ステップを指定して圧縮率が設定さ
れる。次に、この量子化されたデータはランレングス符
号化されてランレベル(中間データ)になされ、その
後、VLCによりビットストリームとなされる。
【0043】したがって、本発明の記録媒体に記録され
た上記圧縮画像データの上記MDEC64における展開
の際には、上記圧縮作業とは逆の作業が行われることに
なる。すなわち、ディスクから再生された圧縮画像デー
タのビットストリームは、VLCデコードされてランレ
ベルなされる。このランレベルがDCT係数データに戻
され、これがIDCTされる。その後、さらに圧縮時の
量子化ステップを用いて逆量子化されることで、16×
16のマクロブロックのデータが得られるようになる。
なお、本実施例においてDCTの対象となる画像データ
は、後述するように24ビットモードのフルカラーデー
タ(ダイレクトカラーのデータ)であるが、これを圧縮
して作られたビットストリームは、16ビットモード/
24ビットモードのいずれでも展開できるようになって
いる。なお、モードの設定は展開時に選択できるように
なっている。また、16ビットモードのデータの場合、
展開時に後述する先頭の1ビット(STPビット)のオ
ン/オフも選択可能となっている。
た上記圧縮画像データの上記MDEC64における展開
の際には、上記圧縮作業とは逆の作業が行われることに
なる。すなわち、ディスクから再生された圧縮画像デー
タのビットストリームは、VLCデコードされてランレ
ベルなされる。このランレベルがDCT係数データに戻
され、これがIDCTされる。その後、さらに圧縮時の
量子化ステップを用いて逆量子化されることで、16×
16のマクロブロックのデータが得られるようになる。
なお、本実施例においてDCTの対象となる画像データ
は、後述するように24ビットモードのフルカラーデー
タ(ダイレクトカラーのデータ)であるが、これを圧縮
して作られたビットストリームは、16ビットモード/
24ビットモードのいずれでも展開できるようになって
いる。なお、モードの設定は展開時に選択できるように
なっている。また、16ビットモードのデータの場合、
展開時に後述する先頭の1ビット(STPビット)のオ
ン/オフも選択可能となっている。
【0044】なお、上記逆DCTには処理時間がかかる
ため、CPU51と並列にMDEC64が処理を行うよ
うにしている。そのため、MDEC64へデータを転送
するための関数と、展開したデータを受け取るための関
数が用意されている。
ため、CPU51と並列にMDEC64が処理を行うよ
うにしている。そのため、MDEC64へデータを転送
するための関数と、展開したデータを受け取るための関
数が用意されている。
【0045】また、MDEC64とCPU51はお互い
にメインメモリ53を共有しながら並列に動作する。上
記CPU51からMDEC64にデータを転送するため
の関数は、CPU51がバス権を開放している間を縫
い、後述するランレベルをバックグラウンドでMDEC
64へ送信する。同様に、上記展開したデータを受け取
る関数も、後述する展開したマクロブロックをバックグ
ラウンドでメインメモリ53に転送する。
にメインメモリ53を共有しながら並列に動作する。上
記CPU51からMDEC64にデータを転送するため
の関数は、CPU51がバス権を開放している間を縫
い、後述するランレベルをバックグラウンドでMDEC
64へ送信する。同様に、上記展開したデータを受け取
る関数も、後述する展開したマクロブロックをバックグ
ラウンドでメインメモリ53に転送する。
【0046】また、MDEC64で展開したデータは、
必ず一旦メインメモリ53を経由してフレームバッファ
63に転送される。このとき、MDEC64とメインメ
モリ53間の送受信は非同期に行うことができる。した
がって、1フレーム分(640×240)の画像を展開
するに際して、メインメモリ53上にフレームサイズ分
のバッファを構成せずに展開することも可能である。こ
の例として、画像を16×240(15マクロブロッ
ク)の縦に細長い短冊状の領域に切り分けて、この短冊
状の領域毎にデータを受信,転送することができる。
必ず一旦メインメモリ53を経由してフレームバッファ
63に転送される。このとき、MDEC64とメインメ
モリ53間の送受信は非同期に行うことができる。した
がって、1フレーム分(640×240)の画像を展開
するに際して、メインメモリ53上にフレームサイズ分
のバッファを構成せずに展開することも可能である。こ
の例として、画像を16×240(15マクロブロッ
ク)の縦に細長い短冊状の領域に切り分けて、この短冊
状の領域毎にデータを受信,転送することができる。
【0047】上述のようなことから、本実施例のシステ
ムでは、ビットストリームを本発明の記録媒体(ディス
ク)から連続に読み込み再生することにり、動画の再生
を行うことができることになる。
ムでは、ビットストリームを本発明の記録媒体(ディス
ク)から連続に読み込み再生することにり、動画の再生
を行うことができることになる。
【0048】なお、動画の解像度とフレーム数は、展開
速度とディスクからの転送速度により決定される。MD
EC64の展開速度は、最大9000マクロブロック/
秒となっている。これは、320×240の画像を1秒
30枚の速度で展開することに当たる。この展開速度
は、圧縮率には関係なく、当然ながら、画像の解像度と
再生フレーム数は反比例する。すなわち、320×24
0の画像であれば、30フレーム/秒、640×240
であれば15フレーム/秒、60×480であれば7.
5フレーム/秒の動画が実現できる。
速度とディスクからの転送速度により決定される。MD
EC64の展開速度は、最大9000マクロブロック/
秒となっている。これは、320×240の画像を1秒
30枚の速度で展開することに当たる。この展開速度
は、圧縮率には関係なく、当然ながら、画像の解像度と
再生フレーム数は反比例する。すなわち、320×24
0の画像であれば、30フレーム/秒、640×240
であれば15フレーム/秒、60×480であれば7.
5フレーム/秒の動画が実現できる。
【0049】一方、CD−ROMは転送レートとして、
150キロバイト/秒(標準速)、300キロバイト/
秒(倍速)のいずれかを選択できる。
150キロバイト/秒(標準速)、300キロバイト/
秒(倍速)のいずれかを選択できる。
【0050】倍速再生時は、1フレームを構成するビッ
トストリームを10キロバイト(=300キロバイト/
30)以下に圧縮してCD−ROMに記録すれば、CD
−ROMから30フレーム/秒のデータが読み出せるこ
とになる。このため、例えば20キロバイトでは10フ
レーム/秒が、30キロバイトでは7.5フレーム/秒
のデータが読み出させることになる。
トストリームを10キロバイト(=300キロバイト/
30)以下に圧縮してCD−ROMに記録すれば、CD
−ROMから30フレーム/秒のデータが読み出せるこ
とになる。このため、例えば20キロバイトでは10フ
レーム/秒が、30キロバイトでは7.5フレーム/秒
のデータが読み出させることになる。
【0051】動画再生レートは、これら2つの条件で決
まり、例えば、倍速再生時は、1フレーム(320×2
40)を構成するビットストリームを10キロバイト
(=300キロバイト/30)に圧縮し、CD−ROM
に記録すればよいことになる。この条件を満たす範囲で
あれば、フレーム数、画像解像度、圧縮率を任意に選ぶ
ことができる。
まり、例えば、倍速再生時は、1フレーム(320×2
40)を構成するビットストリームを10キロバイト
(=300キロバイト/30)に圧縮し、CD−ROM
に記録すればよいことになる。この条件を満たす範囲で
あれば、フレーム数、画像解像度、圧縮率を任意に選ぶ
ことができる。
【0052】図1に戻って、上述して伸張された画像デ
ータは、GPU62を介してフレームバッファ63に記
憶することにより、上述のGPU62によって描画され
る画像の背景として使用することができるようにもなっ
ている。
ータは、GPU62を介してフレームバッファ63に記
憶することにより、上述のGPU62によって描画され
る画像の背景として使用することができるようにもなっ
ている。
【0053】上記サウンドシステム70は、CPU51
からの指示に基づいて、楽音、効果音等を発生するサウ
ンド再生処理プロセッサ(SPU)71と、CD−RO
Mから読み出された音声,楽音等のデータや音源データ
等が記憶される例えば512キロバイトのサウンドバッ
ファ72と、SPU71によって発生される楽音、効果
音等を出力するサウンド出力手段としてのスピーカ73
とを備えている。
からの指示に基づいて、楽音、効果音等を発生するサウ
ンド再生処理プロセッサ(SPU)71と、CD−RO
Mから読み出された音声,楽音等のデータや音源データ
等が記憶される例えば512キロバイトのサウンドバッ
ファ72と、SPU71によって発生される楽音、効果
音等を出力するサウンド出力手段としてのスピーカ73
とを備えている。
【0054】上記SPU71は、16ビットの音声デー
タを4ビットの差分信号として適応差分符号化(ADP
CM)された音声データを再生するADPCM復号機能
と、サウンドバッファ72に記憶されている音源データ
を再生することにより、効果音等を発生する再生機能
と、サウンドバッファ72に記憶されている音声データ
等を変調させて再生する変調機能等を備えている。すな
わち、当該SPU71は、ルーピングや時間を系数とし
た動作パラメータの自動変更などの機能を持つADPC
M音源24ボイスを内蔵し、CPU51からの操作によ
り動作する。また、SPU71は、サウンドバッファ7
2がマッピングされた独自のアドレス空間を管理し、C
PU51からサウンドバッファ72にADPCMデータ
を転送し、キーオン/キーオフやモジュレーション情報
を直接渡すことによりデータを再生する。
タを4ビットの差分信号として適応差分符号化(ADP
CM)された音声データを再生するADPCM復号機能
と、サウンドバッファ72に記憶されている音源データ
を再生することにより、効果音等を発生する再生機能
と、サウンドバッファ72に記憶されている音声データ
等を変調させて再生する変調機能等を備えている。すな
わち、当該SPU71は、ルーピングや時間を系数とし
た動作パラメータの自動変更などの機能を持つADPC
M音源24ボイスを内蔵し、CPU51からの操作によ
り動作する。また、SPU71は、サウンドバッファ7
2がマッピングされた独自のアドレス空間を管理し、C
PU51からサウンドバッファ72にADPCMデータ
を転送し、キーオン/キーオフやモジュレーション情報
を直接渡すことによりデータを再生する。
【0055】このような機能を備えることによってこの
サウンドシステム70は、CPU51からの指示によっ
てサウンドバッファ72に記録された音声データ等に基
づいて楽音、効果音等を発生するいわゆるサンプリング
音源として使用することができるようになっている。
サウンドシステム70は、CPU51からの指示によっ
てサウンドバッファ72に記録された音声データ等に基
づいて楽音、効果音等を発生するいわゆるサンプリング
音源として使用することができるようになっている。
【0056】上記光学ディスク制御部80は、CD−R
OMディスクである光学ディスクに記録されたプログラ
ム、データ等を再生するディスクドライブ装置81と、
例えばエラー訂正(ECC)符号が付加されて記録され
ているプログラム、データ等を復号するデコーダ82
と、ディスクドライブ装置81からの再生データを一時
的に記憶することにより、CD−ROMディスクからの
読み出されたデータを記憶する例えば32キロバイトの
バッファ83とを備えている。すなわち、当該光学ディ
スク制御部80は、上記ドライブ装置81やデコーダ8
2等のディスクの読み出しを行うために必要な部品類か
ら構成されている。なお、ここでは、ディスクフォーマ
ットとしてCD−DA、CD−ROM XAをサポート
できるようになっている。なお、デコーダ82はサウン
ドシステム70の一部も構成している。
OMディスクである光学ディスクに記録されたプログラ
ム、データ等を再生するディスクドライブ装置81と、
例えばエラー訂正(ECC)符号が付加されて記録され
ているプログラム、データ等を復号するデコーダ82
と、ディスクドライブ装置81からの再生データを一時
的に記憶することにより、CD−ROMディスクからの
読み出されたデータを記憶する例えば32キロバイトの
バッファ83とを備えている。すなわち、当該光学ディ
スク制御部80は、上記ドライブ装置81やデコーダ8
2等のディスクの読み出しを行うために必要な部品類か
ら構成されている。なお、ここでは、ディスクフォーマ
ットとしてCD−DA、CD−ROM XAをサポート
できるようになっている。なお、デコーダ82はサウン
ドシステム70の一部も構成している。
【0057】また、ディスクドライブ装置81で再生さ
れるディスクに記録されている音声データとしては、上
述のADPCMデータ(CD−ROM XAのADPC
Mデータ等)の他に音声信号をアナログ/デジタル変換
したいわゆるPCMデータがある。
れるディスクに記録されている音声データとしては、上
述のADPCMデータ(CD−ROM XAのADPC
Mデータ等)の他に音声信号をアナログ/デジタル変換
したいわゆるPCMデータがある。
【0058】ADPCMデータとして、例えば16ビッ
トのデジタルデータの差分を4ビットで表わして記録さ
れている音声データは、デコーダ82で誤り訂正と復号
化がなされた後、上述のSPU71に供給され、SPU
71でデジタル/アナログ変換等の処理が施された後、
スピーカ73を駆動するために使用される。
トのデジタルデータの差分を4ビットで表わして記録さ
れている音声データは、デコーダ82で誤り訂正と復号
化がなされた後、上述のSPU71に供給され、SPU
71でデジタル/アナログ変換等の処理が施された後、
スピーカ73を駆動するために使用される。
【0059】また、PCMデータとして、例えば16ビ
ットのデジタルデータとして記録されている音声データ
は、デコーダ82で復号化された後、スピーカ73を駆
動するために使用される。なお、当該デコーダ82のオ
ーディオ出力は、一旦SPU71に入り、当該SPU出
力とミックスされ、リバーブユニットを経由して最終の
オーディオ出力となる。
ットのデジタルデータとして記録されている音声データ
は、デコーダ82で復号化された後、スピーカ73を駆
動するために使用される。なお、当該デコーダ82のオ
ーディオ出力は、一旦SPU71に入り、当該SPU出
力とミックスされ、リバーブユニットを経由して最終の
オーディオ出力となる。
【0060】また、通信制御部90は、メインバスBを
介してCPU51との通信の制御を行う通信制御デバイ
ス91と、使用者からの指示を入力するコントローラ9
2と、ゲームの設定等を記憶するメモリカード93とを
備えている。
介してCPU51との通信の制御を行う通信制御デバイ
ス91と、使用者からの指示を入力するコントローラ9
2と、ゲームの設定等を記憶するメモリカード93とを
備えている。
【0061】コントローラ92は、使用者の意図をアプ
リケーションに伝達するインタフェースであり、使用者
からの指示を入力するために、例えば16個の指示キー
を有し、通信制御デバイス91からの指示に従って、こ
の指示キーの状態を、同期式通信により、通信制御デバ
イス91に毎秒60回程度送信する。そして、通信制御
デバイス91は、コントローラ92の指示キーの状態を
CPU51に送信する。なお、コントローラ92は、本
体に2個のコネクタを有し、その他にマルチタップを使
用して多数のコントローラを接続することも可能となっ
ている。
リケーションに伝達するインタフェースであり、使用者
からの指示を入力するために、例えば16個の指示キー
を有し、通信制御デバイス91からの指示に従って、こ
の指示キーの状態を、同期式通信により、通信制御デバ
イス91に毎秒60回程度送信する。そして、通信制御
デバイス91は、コントローラ92の指示キーの状態を
CPU51に送信する。なお、コントローラ92は、本
体に2個のコネクタを有し、その他にマルチタップを使
用して多数のコントローラを接続することも可能となっ
ている。
【0062】これにより、使用者からの指示がCPU5
1に入力され、CPU51は、実行しているゲームプロ
グラム等に基づいて使用者からの指示に従った処理を行
う。
1に入力され、CPU51は、実行しているゲームプロ
グラム等に基づいて使用者からの指示に従った処理を行
う。
【0063】また、CPU51は、実行しているゲーム
の設定等を記憶する必要があるときに、該記憶するデー
タを通信制御デバイス91に送信し、通信制御デバイス
91はCPU51からのデータをメモリカード93に記
憶する。
の設定等を記憶する必要があるときに、該記憶するデー
タを通信制御デバイス91に送信し、通信制御デバイス
91はCPU51からのデータをメモリカード93に記
憶する。
【0064】このメモリカード93は、メインバスBか
ら分離されているため、電源を入れた状態で、着脱する
ことができるようになっている。これにより、ゲームの
設定等を複数のメモリカード93に記憶することができ
るようになっている。
ら分離されているため、電源を入れた状態で、着脱する
ことができるようになっている。これにより、ゲームの
設定等を複数のメモリカード93に記憶することができ
るようになっている。
【0065】また、本実施例システムは、メインバスB
に接続された16ビットパラレル入出力(I/O)ポー
ト101と、非同期式のシリアル入出力(I/O)ポー
ト102とを備えている。
に接続された16ビットパラレル入出力(I/O)ポー
ト101と、非同期式のシリアル入出力(I/O)ポー
ト102とを備えている。
【0066】そして、パラレルI/Oポート101を介
して周辺機器との接続を行うことができるようになって
おり、また、シリアルI/Oポート102を介して他の
ビデオゲーム装置等との通信を行うことができるように
なっている。
して周辺機器との接続を行うことができるようになって
おり、また、シリアルI/Oポート102を介して他の
ビデオゲーム装置等との通信を行うことができるように
なっている。
【0067】ところで、上記メインメモリ53、GPU
62、MDEC64及びデコーダ82等の間では、プロ
グラムの読み出し、画像の表示あるいは描画等を行う際
に、大量の画像データを高速に転送する必要がある。
62、MDEC64及びデコーダ82等の間では、プロ
グラムの読み出し、画像の表示あるいは描画等を行う際
に、大量の画像データを高速に転送する必要がある。
【0068】このため、この画像処理システムでは、上
述のようにCPU51を介さずに周辺デハイスコントロ
ーラ52からの制御により上記メインメモリ53、GP
U62、MDEC64及びデコーダ82等の間で直接デ
ータの転送を行ういわゆるDMA転送を行うことができ
るようになっている。
述のようにCPU51を介さずに周辺デハイスコントロ
ーラ52からの制御により上記メインメモリ53、GP
U62、MDEC64及びデコーダ82等の間で直接デ
ータの転送を行ういわゆるDMA転送を行うことができ
るようになっている。
【0069】これにより、データ転送によるCPU51
の負荷を低減させることができ、高速なデータの転送を
行うことができようになっている。
の負荷を低減させることができ、高速なデータの転送を
行うことができようになっている。
【0070】このビデオゲーム装置では、電源が投入さ
れると、CPU51が、ROM54に記憶されているオ
ペレーティングシステムを実行する。
れると、CPU51が、ROM54に記憶されているオ
ペレーティングシステムを実行する。
【0071】このオペレーティングシステムに実行によ
り、CPU51は、上記グラフィックシステム60、サ
ウンドシステム70等の制御を行う。
り、CPU51は、上記グラフィックシステム60、サ
ウンドシステム70等の制御を行う。
【0072】また、オペレーティングシステムが実行さ
れると、CPU51は、動作確認等の装置全体の初期化
を行った後、光学ディスク制御部80を制御して、光学
ディスクに記録されているゲーム等のプログラムを実行
する。
れると、CPU51は、動作確認等の装置全体の初期化
を行った後、光学ディスク制御部80を制御して、光学
ディスクに記録されているゲーム等のプログラムを実行
する。
【0073】このゲーム等のプログラムの実行により、
CPU51は、使用者からの入力に応じて上記グラフィ
ックシステム60、サウンドシステム70等を制御し
て、画像の表示、効果音、楽音の発生を制御するように
なっている。
CPU51は、使用者からの入力に応じて上記グラフィ
ックシステム60、サウンドシステム70等を制御し
て、画像の表示、効果音、楽音の発生を制御するように
なっている。
【0074】次に、本実施例の画像処理システムにおけ
るディスプレイ上への表示について説明する。
るディスプレイ上への表示について説明する。
【0075】上記GPU62は、フレームバッファ63
4内の任意の矩形領域の内容を、そのまま上記ビデオ出
力手段65の例えばCRT等のディスプレイ上に表示す
る。この領域を以下表示エリアと呼ぶ。上記矩形領域と
ディスプレイ画面表示の関係は、図2に示すようになっ
ている。
4内の任意の矩形領域の内容を、そのまま上記ビデオ出
力手段65の例えばCRT等のディスプレイ上に表示す
る。この領域を以下表示エリアと呼ぶ。上記矩形領域と
ディスプレイ画面表示の関係は、図2に示すようになっ
ている。
【0076】また、上記GPU62は、次の10個の画
面モードをサポートしている。
面モードをサポートしている。
【0077】 〔モード〕 〔標準解像度〕 備考 モード0 256(H)×240(V) ノンインターレス モード1 320(H)×240(V) ノンインターレス モード2 512(H)×240(V) ノンインターレス モード3 640(H)×240(V) ノンインターレス モード4 256(H)×480(V) インターレス モード5 320(H)×480(V) インターレス モード6 512(H)×480(V) インターレス モード7 640(H)×480(V) インターレス モード8 384(H)×240(V) ノンインターレス モード9 384(H)×480(V) インターレス 画面サイズすなわちディスプレイ画面上のピクセル数は
可変で、図3のように、水平方向、垂直方向それぞれ独
立に表示開始位置(座標(DTX,DTY))、表示終
了位置(座標(DBX,DBY))を指定することがで
きる。
可変で、図3のように、水平方向、垂直方向それぞれ独
立に表示開始位置(座標(DTX,DTY))、表示終
了位置(座標(DBX,DBY))を指定することがで
きる。
【0078】また、各座標に指定可能な値と画面モード
との関係は、以下のようになっている。なお、座標値の
DTX,DBXは4の倍数になるように設定する必要が
ある。したがって、最小画面サイズは、横4ピクセル、
縦2ピクセル(ノンインターレス時)又は4ピクセル
(インターレス時)になる。
との関係は、以下のようになっている。なお、座標値の
DTX,DBXは4の倍数になるように設定する必要が
ある。したがって、最小画面サイズは、横4ピクセル、
縦2ピクセル(ノンインターレス時)又は4ピクセル
(インターレス時)になる。
【0079】〔X座標の指定可能範囲〕 〔モード〕 〔DTX〕 〔DBX〕 0,4 0〜276 4〜280 1,5 0〜348 4〜352 2,6 0〜556 4〜560 3,7 0〜700 4〜704 8,9 0〜396 4〜400 〔Y座標の指定可能範囲〕 〔モード〕 〔DTY〕 〔DBY〕 0〜3,8 0〜241 2〜243 4〜7,9 0〜480 4〜484 次に、GPU62は、表示色数に関するモードとして、
16ビットダイレクトモード(32768色)と、24
ビットダイレクトモード(フルカラー)の2つをサポー
トしている。上記16ビットダイレクトモード(以下1
6ビットモードと呼ぶ)は32768色表示モードであ
る。この16ビットモードでは、24ビットダイレクト
モード(以下24ビットモードと呼ぶ)に較べ表示色数
に限りはあるが、描画時のGPU62内部での色計算は
24ビットで行われ、また、いわゆるディザ機能も搭載
しているので、疑似フルカラー(24ビットカラー)表
示が可能となっている。また、上記24ビットモード
は、16777216色(フルカラー)表示のモードで
ある。但し、フレームバッファ63内に転送されたイメ
ージデータの表示(ビットマップ表示)のみが可能で、
GPU62の描画機能を実行することはできない。ここ
で、1ピクセルのビット長は24ビットとなるが、フレ
ームバッファ63上での座標や表示位置の値は16ビッ
トを基準として指定する必要がある。すなわち、640
×480の24ビット画像データは、フレームバッファ
63中では960×480として扱われる。また、前記
座標値DBXは8の倍数になるように設定する必要があ
り、したがって、この24ビットモードでの最小画面サ
イズは横8×縦2ピクセルになる。
16ビットダイレクトモード(32768色)と、24
ビットダイレクトモード(フルカラー)の2つをサポー
トしている。上記16ビットダイレクトモード(以下1
6ビットモードと呼ぶ)は32768色表示モードであ
る。この16ビットモードでは、24ビットダイレクト
モード(以下24ビットモードと呼ぶ)に較べ表示色数
に限りはあるが、描画時のGPU62内部での色計算は
24ビットで行われ、また、いわゆるディザ機能も搭載
しているので、疑似フルカラー(24ビットカラー)表
示が可能となっている。また、上記24ビットモード
は、16777216色(フルカラー)表示のモードで
ある。但し、フレームバッファ63内に転送されたイメ
ージデータの表示(ビットマップ表示)のみが可能で、
GPU62の描画機能を実行することはできない。ここ
で、1ピクセルのビット長は24ビットとなるが、フレ
ームバッファ63上での座標や表示位置の値は16ビッ
トを基準として指定する必要がある。すなわち、640
×480の24ビット画像データは、フレームバッファ
63中では960×480として扱われる。また、前記
座標値DBXは8の倍数になるように設定する必要があ
り、したがって、この24ビットモードでの最小画面サ
イズは横8×縦2ピクセルになる。
【0080】また、GPU62には次のような描画機能
が搭載されている。
が搭載されている。
【0081】先ず、1×1ドット〜256×256ドッ
トのスプライトに対して、4ビットCLUT(4ビット
モード、16色/スプライト)や8ビットCLUT(8
ビットモード、256色/スプライト),16ビットC
LUT(16ビットモード、32768色/スプライ
ト)等が可能なスプライト描画機能と、ポリゴン(三角
形や四角形等の多角形)の各頂点の画面上の座標を指定
して描画を行うと共に、ポリゴン内部を同一色で塗りつ
ぶすフラットシェーディング、各頂点に異なる色を指定
して内部をグラデーションするグーローシェーディン
グ、ポリゴン表面に2次元のイメージデータ(テクスチ
ャパターン)を用意して張り付けるテクスチャマッピン
グ等を行うポリゴン描画機能と、グラデーションが可能
な直線描画機能と、CPU51からフレームバッファ6
3への転送、フレームバッファ63からCPU51への
転送、フレームバッファ63からフレームバッファ63
への転送等のイメージ転送機能と、その他の機能とし
て、各ピクセルの平均をとって半透明化する機能(各ピ
クセルのピクセルデータを所定比率αで混合することか
らαブレンディング機能と呼ばれる)、色の境界にノイ
ズを乗せてぼかすディザ機能、描画エリアを越えた部分
を表示しない描画クリッピング機能、描画エリアに応じ
て描画原点を動かすオフセット指定機能等がある。
トのスプライトに対して、4ビットCLUT(4ビット
モード、16色/スプライト)や8ビットCLUT(8
ビットモード、256色/スプライト),16ビットC
LUT(16ビットモード、32768色/スプライ
ト)等が可能なスプライト描画機能と、ポリゴン(三角
形や四角形等の多角形)の各頂点の画面上の座標を指定
して描画を行うと共に、ポリゴン内部を同一色で塗りつ
ぶすフラットシェーディング、各頂点に異なる色を指定
して内部をグラデーションするグーローシェーディン
グ、ポリゴン表面に2次元のイメージデータ(テクスチ
ャパターン)を用意して張り付けるテクスチャマッピン
グ等を行うポリゴン描画機能と、グラデーションが可能
な直線描画機能と、CPU51からフレームバッファ6
3への転送、フレームバッファ63からCPU51への
転送、フレームバッファ63からフレームバッファ63
への転送等のイメージ転送機能と、その他の機能とし
て、各ピクセルの平均をとって半透明化する機能(各ピ
クセルのピクセルデータを所定比率αで混合することか
らαブレンディング機能と呼ばれる)、色の境界にノイ
ズを乗せてぼかすディザ機能、描画エリアを越えた部分
を表示しない描画クリッピング機能、描画エリアに応じ
て描画原点を動かすオフセット指定機能等がある。
【0082】また、描画を行う座標系は符号付きの11
ビットを単位としており、X,Yそれぞれに−1024
〜+1023の値をとる。また、図4に示すように、本
実施例でのフレームバッファ63のサイズは1024×
512となっているので、はみ出した部分は折り返すよ
うになっている。描画座標の原点は、座標値のオフセッ
ト値を任意に設定する機能により、フレームバッファ6
3内で自由に変更することができる。また、描画は、描
画クリッピング機能により、フレームバッファ63内の
任意の矩形領域に対してのみ行われる。
ビットを単位としており、X,Yそれぞれに−1024
〜+1023の値をとる。また、図4に示すように、本
実施例でのフレームバッファ63のサイズは1024×
512となっているので、はみ出した部分は折り返すよ
うになっている。描画座標の原点は、座標値のオフセッ
ト値を任意に設定する機能により、フレームバッファ6
3内で自由に変更することができる。また、描画は、描
画クリッピング機能により、フレームバッファ63内の
任意の矩形領域に対してのみ行われる。
【0083】さらに、GPU62は、最大256×25
6ドットのスプライトをサポートしており、縦,横それ
ぞれの値を自由に設定することができる。
6ドットのスプライトをサポートしており、縦,横それ
ぞれの値を自由に設定することができる。
【0084】上記スプライトに張りつけるイメージデー
タ(スプライトパターン)は、図5に示すように、フレ
ームバッファ63の非表示領域に配置する。スプライト
パターンは、描画コマンド実行に先立ってフレームバッ
ファ63に転送される。スプライトパターンは、256
×256ピクセルを1ページとして、フレームバッファ
63上にメモリの許す限り何枚でも置くことができ、こ
の256×256の領域をテクスチャページと呼んでい
る。1枚のテクスチャページの場所は、描画コマンドの
TSBと呼ぶテクスチャページの位置(アドレス)指定
のためのパラメータに、ページ番号を指定することで決
定される。
タ(スプライトパターン)は、図5に示すように、フレ
ームバッファ63の非表示領域に配置する。スプライト
パターンは、描画コマンド実行に先立ってフレームバッ
ファ63に転送される。スプライトパターンは、256
×256ピクセルを1ページとして、フレームバッファ
63上にメモリの許す限り何枚でも置くことができ、こ
の256×256の領域をテクスチャページと呼んでい
る。1枚のテクスチャページの場所は、描画コマンドの
TSBと呼ぶテクスチャページの位置(アドレス)指定
のためのパラメータに、ページ番号を指定することで決
定される。
【0085】スプライトパターンには、4ビットCLU
T(4ビットモード)、8ビットCLUT(8ビットモ
ード)、16ビットCLUT(16ビットモード)の3
種類の色モードがある。4ビットCLUT及び8ビット
CLUTの色モードでは、CLUTを使用する。
T(4ビットモード)、8ビットCLUT(8ビットモ
ード)、16ビットCLUT(16ビットモード)の3
種類の色モードがある。4ビットCLUT及び8ビット
CLUTの色モードでは、CLUTを使用する。
【0086】このCLUTとは、図6に示すように、最
終的に表示される色を表す3原色のR,G,B値が16
乃至256個、フレームバッファ63上に並んだもので
ある。各R,G,B値はフレームバッファ63上の左か
ら順に番号付けされており、スプライトパターンはこの
番号により各ピクセルの色を表す。また、CLUTはス
プライト単位で選択でき、全てのスプライトに対して独
立したCLUTを持つことも可能である。また、図6に
おいて、1個のエントリは16ビットモードの1ピクセ
ルと同じ構造となっており、したがって、1セットのC
LUTは1×16(4ビットモード時)、1×255
(8ビットモード時)のイメージデータと等しくなる。
フレームバッファ63内でのCLUTの格納位置は、描
画コマンド内のCBAと呼ぶCLUTの位置(アドレ
ス)指定のためのパラメータに、使用するCLUTの左
端の座標を指定することで決定する。
終的に表示される色を表す3原色のR,G,B値が16
乃至256個、フレームバッファ63上に並んだもので
ある。各R,G,B値はフレームバッファ63上の左か
ら順に番号付けされており、スプライトパターンはこの
番号により各ピクセルの色を表す。また、CLUTはス
プライト単位で選択でき、全てのスプライトに対して独
立したCLUTを持つことも可能である。また、図6に
おいて、1個のエントリは16ビットモードの1ピクセ
ルと同じ構造となっており、したがって、1セットのC
LUTは1×16(4ビットモード時)、1×255
(8ビットモード時)のイメージデータと等しくなる。
フレームバッファ63内でのCLUTの格納位置は、描
画コマンド内のCBAと呼ぶCLUTの位置(アドレ
ス)指定のためのパラメータに、使用するCLUTの左
端の座標を指定することで決定する。
【0087】さらに、スプライト描画の概念を模式的に
示すと図7のように表すことができる。なお、図7中の
描画コマンドのU,Vはテクスチャページのどの位置か
を横(U),縦(V)で指定するパラメータであり、
X,Yは描画エリアの位置を指定するためのパラメータ
である。
示すと図7のように表すことができる。なお、図7中の
描画コマンドのU,Vはテクスチャページのどの位置か
を横(U),縦(V)で指定するパラメータであり、
X,Yは描画エリアの位置を指定するためのパラメータ
である。
【0088】また、GPU62は、動画表示の方式とし
て、フレームダブルバッファリングという手法を用いる
ようにしている。このフレームダブルバッファリングと
は、図8に示すように、フレームバッファ63上に2つ
の矩形領域を用意し、一方のエリアに描画をしている間
はもう片側を表示し、描画が終了したら2つのエリアを
お互いに交換するものである。これにより、書き換えの
様子が表示されるのを回避することができることにな
る。なお、バッファの切り換え操作は、垂直帰線期間内
に行う。また、GPU62では、描画の対象となる矩形
領域と座標系の原点を自由に設定できるので、この2つ
を移動させることにより、複数のバッファを実現するこ
とも可能である。
て、フレームダブルバッファリングという手法を用いる
ようにしている。このフレームダブルバッファリングと
は、図8に示すように、フレームバッファ63上に2つ
の矩形領域を用意し、一方のエリアに描画をしている間
はもう片側を表示し、描画が終了したら2つのエリアを
お互いに交換するものである。これにより、書き換えの
様子が表示されるのを回避することができることにな
る。なお、バッファの切り換え操作は、垂直帰線期間内
に行う。また、GPU62では、描画の対象となる矩形
領域と座標系の原点を自由に設定できるので、この2つ
を移動させることにより、複数のバッファを実現するこ
とも可能である。
【0089】次に、前記MDEC64の具体的構成につ
いて、図9を用いて説明する。
いて、図9を用いて説明する。
【0090】当該MDEC64は、端子170によって
メインバスBと接続されている。メインバスBを介して
供給される圧縮符号化された画像データは、RAMから
なる入力バッファ171を介してコマンドデコーダ17
2に送られる。当該コマンドデコーダ172では後述す
るコマンドの解析を行い、これ以降の処理はコマンドに
応じてなされる。
メインバスBと接続されている。メインバスBを介して
供給される圧縮符号化された画像データは、RAMから
なる入力バッファ171を介してコマンドデコーダ17
2に送られる。当該コマンドデコーダ172では後述す
るコマンドの解析を行い、これ以降の処理はコマンドに
応じてなされる。
【0091】上記コマンドデコーダ172の出力データ
は、ランレングスデコーダ173に送られる。当該ラン
レングスデコーダ173ではVLC(可変長符号)の展
開(復号化)と前記ランレベルのDCT係数への変換を
行い、その復号化データをFIFOメモリ174に送
る。当該FIFOメモリ174から読み出されたデータ
は、逆量子化器175にて符号化時に施された量子化に
対応する逆量子化処理が行われる。このとき、逆量子化
器175における逆量子化のためのステップサイズは、
ステップサイズ発生回路191内に配される後述する逆
量子化マトリクス(IQマトリクス)テーブルに基づい
て決定される。
は、ランレングスデコーダ173に送られる。当該ラン
レングスデコーダ173ではVLC(可変長符号)の展
開(復号化)と前記ランレベルのDCT係数への変換を
行い、その復号化データをFIFOメモリ174に送
る。当該FIFOメモリ174から読み出されたデータ
は、逆量子化器175にて符号化時に施された量子化に
対応する逆量子化処理が行われる。このとき、逆量子化
器175における逆量子化のためのステップサイズは、
ステップサイズ発生回路191内に配される後述する逆
量子化マトリクス(IQマトリクス)テーブルに基づい
て決定される。
【0092】上記逆量子化器175からの逆量子化され
たDCT係数データは、IDCT回路176に送られ
る。当該IDCT回路176では、符号化時に行われた
離散コサイン変換に対応する逆離散コサイン変換の処理
が行われる。このとき、当該IDCT回路176におけ
るIDCTのための後述するIDCTマトリクステーブ
ルは、IDCTマトリクス回路192が格納している。
たDCT係数データは、IDCT回路176に送られ
る。当該IDCT回路176では、符号化時に行われた
離散コサイン変換に対応する逆離散コサイン変換の処理
が行われる。このとき、当該IDCT回路176におけ
るIDCTのための後述するIDCTマトリクステーブ
ルは、IDCTマトリクス回路192が格納している。
【0093】上記IDCT回路176からは、後述する
RGBモード又はRAWモードの画像データが出力され
る。RGBモードの画像データは、FIFOメモリ17
8を介して、コンバータ179に送られ、ここで(Y,
Cb,Cr)から(R,G,B)への変換が行われ、そ
の後パッキングロジック180に送られ、ここで所定の
パック単位のデータの並びに変換される。また、上記R
AWモードの画像データは、直接パッキングロジック1
80に送られる。当該パッキングロジック180の出力
は、出力バッファ190で一旦蓄えられた後、端子17
0を介してメインバスBに出力される。
RGBモード又はRAWモードの画像データが出力され
る。RGBモードの画像データは、FIFOメモリ17
8を介して、コンバータ179に送られ、ここで(Y,
Cb,Cr)から(R,G,B)への変換が行われ、そ
の後パッキングロジック180に送られ、ここで所定の
パック単位のデータの並びに変換される。また、上記R
AWモードの画像データは、直接パッキングロジック1
80に送られる。当該パッキングロジック180の出力
は、出力バッファ190で一旦蓄えられた後、端子17
0を介してメインバスBに出力される。
【0094】次に、本実施例の画像処理システムが扱う
本発明のデータフォーマットについて説明する。
本発明のデータフォーマットについて説明する。
【0095】前記MDEC64は、ホストシステム(C
PU51)より汎用ポートに書き込まれるコマンドを順
次実行する。コマンドは大きく分けて、IDCT(逆離
散コサイン変換)コマンド、IQ(逆量子化)テーブル
設定コマンド(IQ mattix cofficients setting-up com
mand) 、IDCTマトリクス設定コマンド(IDCT mattix
cofficients setting-up command)がある。
PU51)より汎用ポートに書き込まれるコマンドを順
次実行する。コマンドは大きく分けて、IDCT(逆離
散コサイン変換)コマンド、IQ(逆量子化)テーブル
設定コマンド(IQ mattix cofficients setting-up com
mand) 、IDCTマトリクス設定コマンド(IDCT mattix
cofficients setting-up command)がある。
【0096】汎用ポートは入出力それぞれ、一度に32
ワード(=128バイト)ワードまでを書き込むことが
できる。汎用ポートにはCPU51から直接リード/ラ
イトする場合(I/O転送)、DMA転送の場合の両方
が可能である。長いコマンドの場合、コマンドの一部を
I/O転送し、残りをDMA転送することもできる。D
MA転送は32ワード単位で転送できる。
ワード(=128バイト)ワードまでを書き込むことが
できる。汎用ポートにはCPU51から直接リード/ラ
イトする場合(I/O転送)、DMA転送の場合の両方
が可能である。長いコマンドの場合、コマンドの一部を
I/O転送し、残りをDMA転送することもできる。D
MA転送は32ワード単位で転送できる。
【0097】IDCTコマンド(コマンドコード=01
h)は、コマンドコードの後にブロックデータ列を与え
る。コマンドコードは、図10に示す通りである。な
お、図中のOFMは出力フォーマットであり、00のと
き復号結果を4ビットRAWモードで出力し、01のと
き復号結果を8ビットRAWモードで出力し、10のと
き復号結果を24ビットRGBモードで出力し、11の
とき復号結果を16ビットRGBモードで出力する。S
GNはサインビットで、0のとき出力ピクセルを0から
255でクリップして符号無しで出力し、1のとき出力
ピクセルを−127から127でクリップして符号付き
で出力する。STPは16ビットRGBピクセルの最上
位ビットを指定する。SIZEはコマンドに続きデータ
のワード数である。
h)は、コマンドコードの後にブロックデータ列を与え
る。コマンドコードは、図10に示す通りである。な
お、図中のOFMは出力フォーマットであり、00のと
き復号結果を4ビットRAWモードで出力し、01のと
き復号結果を8ビットRAWモードで出力し、10のと
き復号結果を24ビットRGBモードで出力し、11の
とき復号結果を16ビットRGBモードで出力する。S
GNはサインビットで、0のとき出力ピクセルを0から
255でクリップして符号無しで出力し、1のとき出力
ピクセルを−127から127でクリップして符号付き
で出力する。STPは16ビットRGBピクセルの最上
位ビットを指定する。SIZEはコマンドに続きデータ
のワード数である。
【0098】上記コマンドコードの後には、図11に示
すようにB1〜Bnで示すブロックデータが続く。
すようにB1〜Bnで示すブロックデータが続く。
【0099】各ブロックのサイズはブロック毎に異なる
RGBモードの場合、図12に示すようなマクロブロッ
クを構成する各輝度ブロック(Y0,Y1,Y2,Y
3)と色差ブロック(Cb,Cr)は、図12中の0〜
5で示す順番でMDEC64へ転送する。すなわち、コ
マンドに続くn番目の入力ブロックは、 n=6k+0: Cbブロック n=6k+1: Crブロック n=6k+2: Y0ブロック n=6k+3: Y1ブロック n=6k+4: Y2ブロック n=6k+5: Y3ブロック と判断される。なお、輝度ブロックと色差ブロックの入
力フォーマットは共通となっている。SGN=0の場合
は、符号無し4〜8ビットで出力され、SGN=1の場
合は出力は符号付き4〜8ビットで出力される。
RGBモードの場合、図12に示すようなマクロブロッ
クを構成する各輝度ブロック(Y0,Y1,Y2,Y
3)と色差ブロック(Cb,Cr)は、図12中の0〜
5で示す順番でMDEC64へ転送する。すなわち、コ
マンドに続くn番目の入力ブロックは、 n=6k+0: Cbブロック n=6k+1: Crブロック n=6k+2: Y0ブロック n=6k+3: Y1ブロック n=6k+4: Y2ブロック n=6k+5: Y3ブロック と判断される。なお、輝度ブロックと色差ブロックの入
力フォーマットは共通となっている。SGN=0の場合
は、符号無し4〜8ビットで出力され、SGN=1の場
合は出力は符号付き4〜8ビットで出力される。
【0100】コマンドの後に複数のブロックを続けて転
送することもでき、転送するワード数はSIZEで指定
する。ただし、ブロックの途中で終了するような転送サ
イズの指定はできない。さらに、RGBモードの場合、
転送するブロック数は6の倍数でなければならない。
送することもでき、転送するワード数はSIZEで指定
する。ただし、ブロックの途中で終了するような転送サ
イズの指定はできない。さらに、RGBモードの場合、
転送するブロック数は6の倍数でなければならない。
【0101】IQテーブル設定コマンド(コマンドコー
ド=02h)は、コマンドコードの後に逆量子化テーブ
ルデータを与える。IQテーブルは2種類設定できて、
RAWモード及び、Yの輝度ブロックの逆量子化には0
番、Cr/Cbの色差ブロックの量子化には1番のテー
ブルが使用される。コマンドコードは、図13に示す通
りである。なお、図中のTSLはIQマトリクステーブ
ル番号(0番/1番)である。
ド=02h)は、コマンドコードの後に逆量子化テーブ
ルデータを与える。IQテーブルは2種類設定できて、
RAWモード及び、Yの輝度ブロックの逆量子化には0
番、Cr/Cbの色差ブロックの量子化には1番のテー
ブルが使用される。コマンドコードは、図13に示す通
りである。なお、図中のTSLはIQマトリクステーブ
ル番号(0番/1番)である。
【0102】IQテーブル設定コマンドのコマンドコー
ドの後には、図14に示すようなテーブルデータが続
く。テーブルサイズは合計で16ワードであり、IQテ
ーブルの係数はジグザグ(zig-zag) オーダーで指定され
る。なお図中のZQ(x,y)はジグザグオーダー逆量
子化マトリクス係数(無符号8ビット)である。
ドの後には、図14に示すようなテーブルデータが続
く。テーブルサイズは合計で16ワードであり、IQテ
ーブルの係数はジグザグ(zig-zag) オーダーで指定され
る。なお図中のZQ(x,y)はジグザグオーダー逆量
子化マトリクス係数(無符号8ビット)である。
【0103】IDCTマトリクス設定コマンド(コマン
ドコード=03h)は、コマンドコードの後にIDCT
マトリクスの係数を与える。コマンドコードは、図15
に示す通りである。このコマンドコードの後には、図1
6に示すように係数データが続く。テーブルサイズは合
計で32ワードである。なお、図16中のC(x,y)
はIDCT係数(有符号16ビット)である。
ドコード=03h)は、コマンドコードの後にIDCT
マトリクスの係数を与える。コマンドコードは、図15
に示す通りである。このコマンドコードの後には、図1
6に示すように係数データが続く。テーブルサイズは合
計で32ワードである。なお、図16中のC(x,y)
はIDCT係数(有符号16ビット)である。
【0104】次に、MDEC64への入力ブロックフォ
ーマットの仕様について説明する。
ーマットの仕様について説明する。
【0105】入力ブロックフォーマットは、各ブロック
タイプ(輝度ブロック/色差ブロック)で共通で、ID
CT係数をランレングス符号化の(run,level) のペア(r
un-level) で転送する。この係数(run-level) に対して
MDEC64内で、ランレングスデコード173→逆量
子化器175→IDCT回路176の順で処理が施され
る。
タイプ(輝度ブロック/色差ブロック)で共通で、ID
CT係数をランレングス符号化の(run,level) のペア(r
un-level) で転送する。この係数(run-level) に対して
MDEC64内で、ランレングスデコード173→逆量
子化器175→IDCT回路176の順で処理が施され
る。
【0106】一つの係数(run-level)のペアは16ビッ
トでそのフォーマットは図17に示す通りである。な
お、図17中のRUNは非ゼロ係数に先立つゼロ係数の
個数(無符号6ビット)で、LEVELは非ゼロ係数の
値(有符号10ビット)である。
トでそのフォーマットは図17に示す通りである。な
お、図17中のRUNは非ゼロ係数に先立つゼロ係数の
個数(無符号6ビット)で、LEVELは非ゼロ係数の
値(有符号10ビット)である。
【0107】ただし、ブロックの最初の係数(DC係
数)のRUNフィールドには、量子化ステップが入る。
すなわち、図18に示すようになる。なお、図18中の
QUANTは量子化ステップ(無符号6ビット)を、L
EVELはDC係数(有符号10ビット)を示す。QU
ANT=0の場合は、逆量子化は実行されない。また、
係数(run-level) のペアが例えば0xfe00(QUA
NT=3xfかつLEVEL=0x100)の場合は、
そのペアはNOPとみなされ、スキップされる。
数)のRUNフィールドには、量子化ステップが入る。
すなわち、図18に示すようになる。なお、図18中の
QUANTは量子化ステップ(無符号6ビット)を、L
EVELはDC係数(有符号10ビット)を示す。QU
ANT=0の場合は、逆量子化は実行されない。また、
係数(run-level) のペアが例えば0xfe00(QUA
NT=3xfかつLEVEL=0x100)の場合は、
そのペアはNOPとみなされ、スキップされる。
【0108】係数(run-level) のペアは、図19に示す
ように2組が32ビットにパックされて転送される。な
お、図中のRL(n)は(run-level) のペアである。こ
のときの係数(run-level) のペアのブロック当たりの個
数Nは、ブロック毎に異なる。ただし、2≦N≦63で
ある。またブロックの先頭に指定されたNOPは、単に
スキップされる。ブロックの途中にNOPがあると、M
DEC64はそのブロックの係数(run-level) のペアの
デコードを中断して(未設定のフィールドには0が詰め
られる)、IQデコードを開始する。
ように2組が32ビットにパックされて転送される。な
お、図中のRL(n)は(run-level) のペアである。こ
のときの係数(run-level) のペアのブロック当たりの個
数Nは、ブロック毎に異なる。ただし、2≦N≦63で
ある。またブロックの先頭に指定されたNOPは、単に
スキップされる。ブロックの途中にNOPがあると、M
DEC64はそのブロックの係数(run-level) のペアの
デコードを中断して(未設定のフィールドには0が詰め
られる)、IQデコードを開始する。
【0109】次にMDEC64の出力ブロックフォーマ
ットには、RAWモードとRGBモードである。
ットには、RAWモードとRGBモードである。
【0110】RAWモードの場合は入力ブロックと出力
ブロックの対応は1対1になっている。RGBモードの
場合、コマンドに続く6個のブロックを1つのマクロブ
ロックとみなして、16×16のブロックを一つ再構成
して出力する。このブロックをRGBブロックと呼ぶ。
そのため、RGBモードでは6個のブロック(=1個の
マクロブロック)を入力すると、1個のRGBブロック
を出力することになる。したがって、RGBモードでは
入力ブロック数と出力ブロック数が異なることになる。
ブロックの対応は1対1になっている。RGBモードの
場合、コマンドに続く6個のブロックを1つのマクロブ
ロックとみなして、16×16のブロックを一つ再構成
して出力する。このブロックをRGBブロックと呼ぶ。
そのため、RGBモードでは6個のブロック(=1個の
マクロブロック)を入力すると、1個のRGBブロック
を出力することになる。したがって、RGBモードでは
入力ブロック数と出力ブロック数が異なることになる。
【0111】次に、RAWモードは8ビットRAWモー
ドと4ビットRAWモードとがあり、8ビットRAWモ
ードでは、RGB変換を通らないIDCTの復号結果を
ブロック単位で出力する。このモードは図20の構成を
とる。なお、図中のF(x,y)はIDCTで復号され
たデータ(8ビット)を示す。IDCTコマンドのSG
Nが0の場合は、復号結果は0≦F(x,y) ≦255にな
るようにクリップされて無符号8ビットで出力される。
SGNが1の場合は、復号結果は、−127≦F(x,y)
≦127になるようにクリップされて有符号8ビットで
出力される。
ドと4ビットRAWモードとがあり、8ビットRAWモ
ードでは、RGB変換を通らないIDCTの復号結果を
ブロック単位で出力する。このモードは図20の構成を
とる。なお、図中のF(x,y)はIDCTで復号され
たデータ(8ビット)を示す。IDCTコマンドのSG
Nが0の場合は、復号結果は0≦F(x,y) ≦255にな
るようにクリップされて無符号8ビットで出力される。
SGNが1の場合は、復号結果は、−127≦F(x,y)
≦127になるようにクリップされて有符号8ビットで
出力される。
【0112】これに対して、4ビットRAWモードで
は、8ビットRAWモードで出力されるピクセル値の5
ビット目を四捨五入して上位4ビットをパックして出力
する。このモードは図21の構成をとる。なお、図中の
FxyはIDCTで復号されたデータ(上位4ビット)を
示す。
は、8ビットRAWモードで出力されるピクセル値の5
ビット目を四捨五入して上位4ビットをパックして出力
する。このモードは図21の構成をとる。なお、図中の
FxyはIDCTで復号されたデータ(上位4ビット)を
示す。
【0113】また、上記RGBモードには、24ビット
RGBモードと16ビットRGBモードと8ビットRG
Bモードがあり、24ビットRGBモードでは、復号結
果をRGBに変換し、24ビットにパックして出力す
る。デコードブロックのフォーマットは、図22及び図
23に示す通りである。図22には、このモードにおけ
るI/O転送時のI/Oモードのフォーマットを示し、
図23にはDMA転送時のDMAモードのフォーマット
を示している。このように、I/O転送時とDMA転送
時ではピクセルのオーダーが異なっている。なお、図2
2,図23中のR(x,y),G(x,y),B(x,
y)は、RGBの輝度値(8ビット×3)である。さら
に、IDCTコマンドのSNGが0の場合は、復号結果
は0≦〔RGB〕(x,y) ≦255になるようにクリップ
されて無符号8ビットで出力される。SGNが1の場合
は、復号結果は−127≦〔RGB〕(x,y) ≦+127
になるようにクリップされて有符号8ビットで出力され
る。
RGBモードと16ビットRGBモードと8ビットRG
Bモードがあり、24ビットRGBモードでは、復号結
果をRGBに変換し、24ビットにパックして出力す
る。デコードブロックのフォーマットは、図22及び図
23に示す通りである。図22には、このモードにおけ
るI/O転送時のI/Oモードのフォーマットを示し、
図23にはDMA転送時のDMAモードのフォーマット
を示している。このように、I/O転送時とDMA転送
時ではピクセルのオーダーが異なっている。なお、図2
2,図23中のR(x,y),G(x,y),B(x,
y)は、RGBの輝度値(8ビット×3)である。さら
に、IDCTコマンドのSNGが0の場合は、復号結果
は0≦〔RGB〕(x,y) ≦255になるようにクリップ
されて無符号8ビットで出力される。SGNが1の場合
は、復号結果は−127≦〔RGB〕(x,y) ≦+127
になるようにクリップされて有符号8ビットで出力され
る。
【0114】一方、16ビットRGBモードでは、図2
4及び図25に示すように、8ビットRGBモードで出
力されるピクセル値の6ビット目を四捨五入して上位5
ビットを16ビットにパックして出力する。I/O転送
時とDMA転送時ではピクセルのオーダーが異なる。図
24には、このモードにおけるI/O転送時のI/Oモ
ードのフォーマットを示す、図25にはDMA転送時の
DMAモードのフォーマットを示している。なお、図2
4,図25中のPIX(x,y)は16ビットピクセル
を示す。
4及び図25に示すように、8ビットRGBモードで出
力されるピクセル値の6ビット目を四捨五入して上位5
ビットを16ビットにパックして出力する。I/O転送
時とDMA転送時ではピクセルのオーダーが異なる。図
24には、このモードにおけるI/O転送時のI/Oモ
ードのフォーマットを示す、図25にはDMA転送時の
DMAモードのフォーマットを示している。なお、図2
4,図25中のPIX(x,y)は16ビットピクセル
を示す。
【0115】次に、上記16ビットピクセルのフォーマ
ットは、図26に示す通りである。先頭の1ビットには
IDCTコマンドのSTPフィールドの値が詰められ
る。なお、図中のRGBは、各輝度値(5ビット)を示
す。
ットは、図26に示す通りである。先頭の1ビットには
IDCTコマンドのSTPフィールドの値が詰められ
る。なお、図中のRGBは、各輝度値(5ビット)を示
す。
【0116】上述したように、本実施例においては、逆
直交変換の入力ブロック(係数)がランレングス符号化
された形式であること、画像ブロックを逆直交変換する
前に行われる逆量子化処理の係数をブロックの先頭で設
定できる形式であること、逆直交変換後のブロックを通
常のビデオ信号(Y,Cb,Cr)の他にCSC(Colo
r Space Converter)を通すことで、R,G,B輝度値と
して出力することも選択できる形式であること、R,
G,B輝度値として出力される際に、その色解像度をデ
コード時にブロック毎に選択できる形式であること、出
力ブロックの符号を有符号或いは無符号のいずれかをブ
ロック単位で選択できる形式であることが特徴となって
いる。
直交変換の入力ブロック(係数)がランレングス符号化
された形式であること、画像ブロックを逆直交変換する
前に行われる逆量子化処理の係数をブロックの先頭で設
定できる形式であること、逆直交変換後のブロックを通
常のビデオ信号(Y,Cb,Cr)の他にCSC(Colo
r Space Converter)を通すことで、R,G,B輝度値と
して出力することも選択できる形式であること、R,
G,B輝度値として出力される際に、その色解像度をデ
コード時にブロック毎に選択できる形式であること、出
力ブロックの符号を有符号或いは無符号のいずれかをブ
ロック単位で選択できる形式であることが特徴となって
いる。
【0117】すなわち、本実施例においては、逆直交変
換の入力ブロック(係数)がランレングス符号化されて
いるので、データ長が短くて済む。また、画像ブロック
を直交変換する前に行われる逆量子化処理の係数をブロ
ックの先頭で設定できるので、ブロック毎に量子化ステ
ップを細かく設定できる。さらに、逆直交変換後のブロ
ックを通常のビデオ信号(Y,Cb,Cr)の他にCS
C(Color Space Converter)を通すことで、R,G,B
輝度値として出力することも選択できるので、フレーム
バッファ上に背景画面あるいはテクスチャソースとして
そのまま使用することができる。また、R,G,B輝度
値として出力される際にその色解像度をデコード時にブ
ロック毎に選択できるので、描画装置のピクセル解像度
及び要求画像の品質、フレームバッファサイズに応じて
ピクセル解像度を選択できる。また、出力ブロックの符
号を有符号或いは無符号のいずれかをブロック単位で選
択できるため、通常の画像の他、フレーム相関を用いた
動き補償の際に使用される差分画像に対しても対応でき
る。
換の入力ブロック(係数)がランレングス符号化されて
いるので、データ長が短くて済む。また、画像ブロック
を直交変換する前に行われる逆量子化処理の係数をブロ
ックの先頭で設定できるので、ブロック毎に量子化ステ
ップを細かく設定できる。さらに、逆直交変換後のブロ
ックを通常のビデオ信号(Y,Cb,Cr)の他にCS
C(Color Space Converter)を通すことで、R,G,B
輝度値として出力することも選択できるので、フレーム
バッファ上に背景画面あるいはテクスチャソースとして
そのまま使用することができる。また、R,G,B輝度
値として出力される際にその色解像度をデコード時にブ
ロック毎に選択できるので、描画装置のピクセル解像度
及び要求画像の品質、フレームバッファサイズに応じて
ピクセル解像度を選択できる。また、出力ブロックの符
号を有符号或いは無符号のいずれかをブロック単位で選
択できるため、通常の画像の他、フレーム相関を用いた
動き補償の際に使用される差分画像に対しても対応でき
る。
【0118】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明においては、所定のマクロブロック単位の空間軸の画
像情報が直交変換され、さらにこれを量子化した係数デ
ータをランレングス符号化しているため、データ長が短
くなっている。また、直交変換してランレングス符号化
したマクロブロックの最初のラン領域に量子化の際の量
子化ステップ情報が格納されるため、マクロブロック毎
に量子化ステップを設定できるようになる。すなわち、
本発明によれば、データ長が短くて済み、画像の品質も
高いものとすることができる。
明においては、所定のマクロブロック単位の空間軸の画
像情報が直交変換され、さらにこれを量子化した係数デ
ータをランレングス符号化しているため、データ長が短
くなっている。また、直交変換してランレングス符号化
したマクロブロックの最初のラン領域に量子化の際の量
子化ステップ情報が格納されるため、マクロブロック毎
に量子化ステップを設定できるようになる。すなわち、
本発明によれば、データ長が短くて済み、画像の品質も
高いものとすることができる。
【図1】本発明実施例の画像情報処理装置の概略的な構
成を示すブロック回路図である。
成を示すブロック回路図である。
【図2】ディスプレイ上への表示について説明するため
の図である。
の図である。
【図3】ディスプレイ上の表示の設定について説明する
ための図である。
ための図である。
【図4】描画クリッピングの機能について説明するため
の図である。
の図である。
【図5】テクスチャページについて説明するための図で
ある。
ある。
【図6】CLUT構造について説明するための図であ
る。
る。
【図7】スプライト描画の概念を説明するための図であ
る。
る。
【図8】フレームダブルバッファリングについて説明す
るための図である。
るための図である。
【図9】MDECの具体的構成を説明するためのブロッ
ク回路図である。
ク回路図である。
【図10】IDCTコマンドの構成を示す図である。
【図11】IDCTコマンドのコマンドコードとそれに
続くマクロブロックデータを示す図である。
続くマクロブロックデータを示す図である。
【図12】マクロブロックの構成を示す図である。
【図13】IQテーブル設定コマンドの構成を示す図で
ある。
ある。
【図14】IQテーブル設定コマンドのコマンドコード
に続くテーブルデータを示す図である。
に続くテーブルデータを示す図である。
【図15】IDCTマトリクス設定コマンドの構成を示
す図である。
す図である。
【図16】IDCTマトリクス設定コマンドのコマンド
コードとそれに続く係数データを示す図である。
コードとそれに続く係数データを示す図である。
【図17】入力ブロックフォーマットを示す図である。
【図18】入力ブロックフォーマットのうち最初の係数
のランフィールドに量子化ステップが入った状態を示す
図である。
のランフィールドに量子化ステップが入った状態を示す
図である。
【図19】ランレベルペアのパックを示す図である。
【図20】IDCTで復号されたデータを示す図であ
る。
る。
【図21】4ビットRAWモードの説明に用いる図であ
る。
る。
【図22】24ビットRGBモードのI/Oモード時の
各ピクセルデータを示す図である。
各ピクセルデータを示す図である。
【図23】24ビットRGBモードのDMAモード時の
各ピクセルデータを示す図である。
各ピクセルデータを示す図である。
【図24】16ビットRGBモードのI/Oモード時の
各ピクセルデータを示す図である。
各ピクセルデータを示す図である。
【図25】16ビットRGBモードのDMAモード時の
各ピクセルデータを示す図である。
各ピクセルデータを示す図である。
【図26】16ビットRGBモードの16ビットピクセ
ルのフォーマットを示す図である。
ルのフォーマットを示す図である。
【図27】従来の画像作成装置(家庭用ゲーム機)の構
成例を示すブロック回路図である。
成例を示すブロック回路図である。
【図28】従来の画像作成装置による画像作成方法の説
明に用いる図である。
明に用いる図である。
51 CPU 52 周辺デバイスコントローラ 53 メインメモリ 54 ROM 60 グラフィックシステム 61 ジオメトリトランスファエンジン(GTE) 62 グラフィックスプロセッシングユニット 63 フレームバッファ 64 画像デコーダ(MDEC) 65 ビデオ出力手段(ディスプレイ装置) 70 サウンドシステム 71 サウンドプロセッシングユニット(SPU) 72 サウンドバッファ 73 スピーカ 80 光学ディスク制御部 81 ディスクドライブ装置 82 デコーダ 83 バッファ 90 通信制御部 91 通信制御機 92 コントローラ 93 メモリカード 101 パラレルI/Oポート 102 シリアルI/Oポート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03M 7/46 9382−5K H04N 1/41 B 5/92 H04N 5/92 H
Claims (6)
- 【請求項1】 所定のマクロブロック単位の空間軸の画
像情報に対して直交変換を施し、 得られた係数データを量子化し、 当該量子化した係数データをランレングス符号化してビ
ットストリームを生成することを特徴とする画像情報生
成方法。 - 【請求項2】 上記直交変換してランレングス符号化し
たマクロブロックの最初のラン領域に上記量子化の際の
量子化ステップ情報を格納することを特徴とする請求項
1記載の画像情報生成方法。 - 【請求項3】 所定のマクロブロック単位の空間軸の画
像情報に対して直交変換を施し、得られた係数データを
量子化し、当該量子化した係数データがランレングス符
号化されたビットストリームに対して、ランレングス復
号化を施し、 得られた係数データに逆量子化を施し、 当該逆量子化した係数データを逆直交変換して、マクロ
ブロック単位の空間軸の画像情報を生成することを特徴
とする画像情報処理方法。 - 【請求項4】 上記ビットストリームのマクロブロック
の最初のラン領域に格納された量子化ステップ情報を用
いて上記逆量子化を行うことを特徴とする請求項3記載
の画像情報処理方法。 - 【請求項5】 所定のマクロブロック単位の空間軸の画
像情報に対して直交変換を施し、得られた係数データを
量子化し、当該量子化した係数データをランレングス符
号化して生成されたビットストリームを記録してなるこ
とを特徴とする記録媒体。 - 【請求項6】 上記直交変換してランレングス符号化し
たマクロブロックの最初のラン領域に上記量子化の際の
量子化ステップ情報を格納してなることを特徴とする請
求項5記載の記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30002294A JPH08163560A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 画像情報生成方法及び画像情報処理方法、並びに記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30002294A JPH08163560A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 画像情報生成方法及び画像情報処理方法、並びに記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08163560A true JPH08163560A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=17879771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30002294A Pending JPH08163560A (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 画像情報生成方法及び画像情報処理方法、並びに記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08163560A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007502036A (ja) * | 2003-07-31 | 2007-02-01 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | グラフィックデータを含む情報記録媒体、その処理装置及び処理方法 |
| US7609263B2 (en) | 2005-02-10 | 2009-10-27 | Sony Computer Entertainment Inc. | Drawing processing apparatus and method for compressing drawing data |
| US7873242B2 (en) | 2003-07-31 | 2011-01-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Information storage medium storing graphic data and apparatus and method of processing the graphic data |
| JP2015176492A (ja) * | 2014-03-17 | 2015-10-05 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | グラフィックス処理装置およびグラフィックス処理方法 |
| CN107294538A (zh) * | 2017-06-09 | 2017-10-24 | 深圳市华星光电技术有限公司 | Oled显示装置的补偿表压缩方法及解压方法 |
| US9852522B2 (en) | 2014-03-17 | 2017-12-26 | Sony Interactive Entertainment Inc. | Image decoder, graphics processing system, image decoding method, and graphics processing method |
-
1994
- 1994-12-02 JP JP30002294A patent/JPH08163560A/ja active Pending
Cited By (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8300940B2 (en) | 2003-07-31 | 2012-10-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Information storage medium storing graphic data and apparatus and method of processing the graphic data |
| USRE44183E1 (en) | 2003-07-31 | 2013-04-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Information storage medium storing graphic data and apparatus and method of processing the graphic data |
| US7873242B2 (en) | 2003-07-31 | 2011-01-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Information storage medium storing graphic data and apparatus and method of processing the graphic data |
| US7945124B2 (en) | 2003-07-31 | 2011-05-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Information storage medium storing graphic data and apparatus and method of processing the graphic data |
| US7945123B2 (en) | 2003-07-31 | 2011-05-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Information storage medium storing graphic data and apparatus and method of processing the graphic data |
| US8014605B2 (en) | 2003-07-31 | 2011-09-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Information storage medium storing graphic data and apparatus and method of processing the graphic data |
| US8160359B2 (en) | 2003-07-31 | 2012-04-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Information storage medium storing graphic data and apparatus and method of processing the graphic data |
| US8160401B2 (en) | 2003-07-31 | 2012-04-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Information storage medium storing graphic data and apparatus and method of processing the graphic data |
| US8189918B2 (en) | 2003-07-31 | 2012-05-29 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Information storage medium storing graphic data and apparatus and method of processing the graphic data |
| US8452033B2 (en) | 2003-07-31 | 2013-05-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Information storage medium storing graphic data and apparatus and method of processing the graphic data |
| US8787704B2 (en) | 2003-07-31 | 2014-07-22 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Information storage medium storing graphic data and apparatus and method of processing the graphic data |
| JP2007502036A (ja) * | 2003-07-31 | 2007-02-01 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | グラフィックデータを含む情報記録媒体、その処理装置及び処理方法 |
| US8208727B2 (en) | 2003-07-31 | 2012-06-26 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Information storage medium storing graphic data and apparatus and method of processing the graphic data |
| US8452129B2 (en) | 2003-07-31 | 2013-05-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Information storage medium storing graphic data and apparatus and method of processing the graphic data |
| US8452130B2 (en) | 2003-07-31 | 2013-05-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Information storage medium storing graphic data and apparatus and method of processing the graphic data |
| USRE44287E1 (en) | 2003-07-31 | 2013-06-11 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Information storage medium storing graphic data and apparatus and method of processing the graphic data |
| US8699802B2 (en) | 2003-07-31 | 2014-04-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Information storage medium storing graphic data and apparatus and method of processing the graphic data |
| US7609263B2 (en) | 2005-02-10 | 2009-10-27 | Sony Computer Entertainment Inc. | Drawing processing apparatus and method for compressing drawing data |
| JP2015176492A (ja) * | 2014-03-17 | 2015-10-05 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | グラフィックス処理装置およびグラフィックス処理方法 |
| US9852522B2 (en) | 2014-03-17 | 2017-12-26 | Sony Interactive Entertainment Inc. | Image decoder, graphics processing system, image decoding method, and graphics processing method |
| CN107294538A (zh) * | 2017-06-09 | 2017-10-24 | 深圳市华星光电技术有限公司 | Oled显示装置的补偿表压缩方法及解压方法 |
| CN107294538B (zh) * | 2017-06-09 | 2020-09-01 | 深圳市华星光电半导体显示技术有限公司 | Oled显示装置的补偿表压缩方法及解压方法 |
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