JPH08163629A - セルラー無線通信装置およびtdmaセルラー無線基地局の交信区域を拡張する方法 - Google Patents

セルラー無線通信装置およびtdmaセルラー無線基地局の交信区域を拡張する方法

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JPH08163629A
JPH08163629A JP7142065A JP14206595A JPH08163629A JP H08163629 A JPH08163629 A JP H08163629A JP 7142065 A JP7142065 A JP 7142065A JP 14206595 A JP14206595 A JP 14206595A JP H08163629 A JPH08163629 A JP H08163629A
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coverage area
frequency
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transmitter
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JP7142065A
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Ross G Utting
ロス・グラハム・ウツテイング
Colin Rudolph
コリン・ルドルフ
Laurent Girardeau
ロラン・ジラルド
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Alcatel NV
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 基地局と移動局との交信区域を拡張する無線
通信システムを提供する。 【構成】 GSMなどのTDMA無線通信システムは、
移動局MS1..MS5と基地局BSの間の信号の送信
時間をとることをできるようにするために、移動局から
の送信を進ませることができる限られた期間tdを有す
る。これはR1までのシステムの最大距離を制約する。
第1の周波数帯FIで動作している第1のトランシーバ
TX1/RX1と、第2の周波数帯FOで動作している
第2のトランシーバTX2/RX2とを一緒に配置し、
かつ受信機RX2の受信タイムスロットをtdだけ遅延
させることによって、RIまでの通信のために第1の受
信機を使用でき、RIとROの間での移動局の通信のた
めに第2のトランシーバを使用できる。通話していない
移動局が第2の周波数帯FOにキャンプ・オンすること
を指令され、アクセス要求期間中に周波数帯FOでのア
クセス要求を求めるために受信機RX1は切り替えられ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はTDMA(Time divisio
n Multiple Access )システムの無線交信範囲を拡張す
るための装置に関するものである。TDMAを用いるデ
ジタルGSMセルラー無線通信装置に関して本発明を説
明するが、本発明はいくつかのクラスのTDMAシステ
ムにも一般に応用できる。
【0002】
【従来の技術】無線TDMAシステムは中央トランシー
バが複数の遠隔トランシーバを取り扱う場合にとくに有
用である。しかし、遠隔トランシーバと中央トランシー
バの間の距離のために、中央トランシーバ(基地局)か
ら遠隔トランシーバ(移動局)までの距離に正比例して
変化する伝播遅延が生ずる。
【0003】移動局からの隣接する送信が伝播遅延によ
って時間的に重なり合うことを阻止するためには、移動
局からの送信のために割り当てられている時間(タイム
スロット)を制御する必要がある。情報処理能力を最高
にするために、伝播遅延を補償し、スペクトラム効率を
最高にするように、個々の遠隔トランシーバにその送信
開始時刻を進ませるように指令できることは周知であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】セルラー無線電話シス
テムは、おのおのが基地局によってサービスされる隣接
し、または重なり合う複数のセルに交信区域を分割す
る。都市区域においては、各セルの直径は僅かに数キロ
メートルのことがあり、通信トラフィック密度が高くな
るにつれてセルは狭くなる。
【0005】通信を成功させるために無線交信区域が適
切である限り、通信トラフィック密度が低くなるにつれ
てセルは広くできる。GSMによって採用されているプ
ロトコルによって、移動局はそのタイミングを最大で6
3通信ビットだけ進ませることができる。これは約35
キロメートルに等しい。移動局がこの距離を超えるとそ
のタイミングを進ませることをもはや命令できない。し
たがって、最適タイミング進度が大きくなり過ぎると、
基地局受信機は受信した移動局送信を最終的には関連づ
けられなくなる。そうすると、35キロメートルを超え
る送信は基地局受信機においては次のタイムスロットに
重なり合う。
【0006】基地局が中央高点(たとえば、300メー
トル)の頂上に配置されて、周囲の意図する交信区域が
大部分平坦である場合に、無線伝播条件はGSM通信シ
ステムの交信区域を35キロメートルを超えて拡張する
ためには好ましい。このような状況の下においては、追
加のサイトおよび基地局を設置するよりも、基地局の交
信区域を35キロメートルを超えて拡張することの方が
はるかに経済的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本明細書は、第1の受信
機に組合わされた第1の送信機と、第2の受信機に組合
わされた第2の送信機とを有し、第1の受信機/送信機
対は第1の割り当てられたアップリンク(up lin
k)周波数および第1の割り当てられたダウンリンク
(down link)周波数で動作し、第2の受信機
/送信機対は第2の割り当てられたアップリンク周波数
および第2の割り当てられたダウンリンク周波数で動作
し、基地局は第1の受信機/送信機対または第2の受信
機/送信機対を介して複数の移動局のおのおのと通信で
き、第1の受信機/送信機対は基地局から第1の半径内
の移動局と通信するように構成され、第2の受信機/送
信機対は基地局から第1の半径と第2の半径の間にある
移動局と通信するように構成され、基地局と通信してい
る各移動局には第1の受信機/送信機対または第2の受
信機/送信機対とのアップリンク・チャネル中のアップ
リンク・タイムスロットが割り当てられ、各アップリン
ク・タイムスロットは、第1の半径における移動局と基
地局の間の往復遅延にほぼ等しい時間バッファを含み、
基地局にいて正確な受信を行えるようにするために、各
移動局からのアップリンク送信を対応する時間バッファ
内で調整できる、TDMA基地局の交信区域を拡張する
方法において、全てのアイドル移動局を第2の割り当て
られたアップリンク周波数および第2の割り当てられた
ダウンリンク周波数でキャンプ・オン(camp o
n)させる段階と、第1の受信機に第1の割り当てられ
たアップリンク周波数および第2の割り当てられたアッ
プリンク周波数を受信可能にさせる段階と、第2の割り
当てられたダウンリンク周波数のタイムスロットのエポ
ック(epoch)持続時間および開始を第1の割り当
てられたダウンリンク周波数のタイムスロットの持続時
間および開始に同期させる段階とを含み、第2の割り当
てられたアップリンク周波数のタイムスロットは第1の
割り当てられたアップリンク周波数のタイムスロットに
関して、バッファ時間にほぼ等しい長さだけ遅延させら
れ、それによって第1の半径と第2の半径の間の交信区
域内の移動局からの、第2の割り当てられたアップリン
ク周波数のアップリンク・アクセス信号を第2の受信機
によって受信でき、かつ、それによって第1の半径内の
移動局からの、第2の割り当てられたアップリンク周波
数のアップリンク・アクセス信号を第1の受信機によっ
て受信でき、移動局のアクセス・アップリンク信号が第
1の受信機によって受信されるか、第2の受信機によっ
て受信されるかに応じて、移動局が第1の送信機/受信
機対または第2の送信機/受信機対に割り当てられる、
TDMA基地局の交信区域を拡張する方法を開示するも
のである。
【0008】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明を詳細に説
明する。
【0009】一実施例においては、2つのGSMセルが
1つの場所に配置される。外部セルが制御チャネル(B
CCHo)と、周波数Foのダウンリンク(基地局から
移動局へ)におけるタイムベース構造と、アップリンク
(移動局から基地局へ)における類似のタイムベース構
造とを有する。アップリンク・チャネル周波数とダウン
リンク・チャネル周波数の間に周波数のずれが存在す
る。例として、GSMシステムにおける関連するアップ
リンク周波数とダウンリンク周波数の間に45MHzの
ずれが常に存在する。外部セルは図1に示す区域3の内
部の移動局との通信を維持する。
【0010】内部セルは周波数(Fi)の制御チャネル
(BCCHi)と、ダウンリンクタイムベース構造と、
対応するアップリンクタイムベース構造とを有する。内
部セルは区域2の内部の移動局との通信を維持する。交
信区域2と3を円形で図示しているが、交信区域は区域
の全体にわたる必要はない。
【0011】両方のセルは、TDMAシステムに応じて
アップリンクタイムベースとダウンリンクタイムベース
の間に固定の時間のずれ(Tf)を持つことがある。G
SMにおいては、基地局による送信と移動局による送信
の開始との間にタイムスロット3つ分の固定のずれが存
在する。また、本発明に従って、外部セル受信機におけ
る受信の開始を遅延させる追加の遅延(Td)が外部セ
ルに導入されている。GSMにおいては、約63GSM
送信ビットに等しい遅延を導入することによって、外部
セル受信機の受信わくは、基地局から半径35〜70キ
ロメートル以内に位置する移動局からの送信を受信でき
る。
【0012】TDMAシステムにおいては、いくつかの
所定の周期的タイムスロット(t0、t1、t2、t
3、t4、...、tn)が通常存在する。受信機制御
チャネルではいくつかの(1個以上)タイムスロットに
アップリンクにおける移動局アクセスの意図を検出し、
チャネル割当てをダウンリンクに送る機能が割り当てら
れる。最も簡単なGSMの実施においては、8つの可能
なタイムスロットのうちのただ1つのタイムスロットを
この制御機能のために用いる。
【0013】伝播遅延Tdに等しい半径距離の外側に表
示装置されている時に、移動局が外部セル・アップリン
ク制御チャネルFoをアクセスしようと試みたとする
と、これは外部セル・アップリンク受信機で受信され
る。このシステムはチャネル割当てを割り当てる。その
チャネル割当ては外部セル・ダウンリンクへ送られ、ダ
ウンリンク放送制御チャネルBCCHo、で送られる。
移動局はそのチャネル割当てに応答して、割り当てられ
た周波数および割り当てられたタイムスロットでの外部
セルとの通信を継続する。
【0014】図1は、基地局1に配置されている2つの
GSM送信機/受信機対すなわちトランシーバの交信区
域を示す。
【0015】内部トランシーバの送信機がFiで動作
し、内部トランシーバの受信機がFiから固定された量
たとえば−45MHzだけずれている周波数で動作す
る。この受信機は、GSM時間バッファ63ビットによ
って決定される約35Kmの半径を持つ内部交信区域2
内部の移動局からの送信を受信するように構成される。
【0016】外部トランシーバの送信機は周波数Foで
動作し、受信機はFo−45MHzで動作する。この第
2の受信機は、外部交信区域3の内部の移動局からの送
信を受信するように構成される。これは、この第2の受
信機のためのタイムスロットわくを、バッファ時間tc
にほぼ等しい時間だけ遅延することによって、行われ
る。第2の受信機をバッファ時間より僅かに短く遅延し
て、交信区域の間の移動局の「ハンチング」を阻止する
重なり合った領域を設けることができる。
【0017】2つの同心領域のみを図に示しているが、
多数のバッファ時間だけ遅延された受信機をおのおの有
する複数のトランシーバを有することによって、複数の
同心領域を設けることができる。
【0018】本発明に従って、第2のトランシーバの送
信機(すなわち、第2のダウンリンク)のタイムスロッ
トが第1のダウンリンクのタイムスロットに同期され、
第2のトランシーバの受信機(すなわち、第2のアップ
リンク)のタイムスロットが、第1のアップリンクのタ
イムスロットに対して、時間バッファにほぼ等しい時間
だけ時間的に遅延させられる。これによって、第1の受
信機がカバーする最大距離の2倍の距離からの信号を、
第2の受信機が受信することが可能にされる。外部セル
・アップリンク周波数(Fo−45MHz)に同調さ
れ、かつ内部セル・アップリンク受信機に同調されてい
る追加の受信機手段が設けられる。
【0019】図2を参照して、複数の移動局MS1から
MS5が基地局BSから種々の距離に示されている。
【0020】基地局BSは、バッファ時間内の各移動局
の送信を、移動局と基地局BSの間の距離に比例して進
めることを、各移動局に指令する。
【0021】移動局MS1は基地局BSのすぐ近く(<
500m)にあり、その送信を零ビットだけ進ませるこ
とを指令される。それのメッセージは移動局M11とし
てのタイムスロットTS11において受信される。
【0022】移動局MS2は基地局BSから約17.5
Kmの所にあり、それの送信を約0.5Td(たとえ
ば、31ビット)だけ進ませることを指令される。それ
のメッセージは移動局M21としてのタイムスロットT
S12において受信される。
【0023】移動局MS3は基地局BSから約35Km
の所、すなわち、内部セルの半径の限界の所にあり、内
部トランシーバ(TX1、RX1)と周波数Fiで通信
していると仮定すると、それの送信を約63ビットだけ
進ませることを指令される。それのメッセージは移動局
M31としてのタイムスロットTS13において受信さ
れる。
【0024】移動局MS4とMS5は内部トランシーバ
の交信区域外、基地局BSから約52Kmおよび約70
Kmの所にある。図3aに、隣接するタイムスロットに
重なり合っている移動局M41とM51によって示され
ているように、63ビットだけ十分に進められている場
合でも、それらの移動局からのメッセージ信号が、以後
のタイムスロットに重なり合っている内部トランシーバ
に到達する。
【0025】図3aは基地局の近くのM1と、基地局か
ら約17.5Kmの所のM2と、基地局から約35Km
(R1)の所のM3と、基地局から約52.5Kmの所
のM4と、基地局から約70Km(R0)の所のM5と
の5つの移動局を表す。この図の1番下における隣接す
る長方形は受信機RX1のタイムスロットTS11、T
S12...を表す。垂直線はタイムスロットの開始点
を表す。
【0026】タイムスロットの1番上からの移動局の垂
直距離は、基地局からのそれらの移動局の物理的距離と
して視覚化でき、それらの移動局の水平変位は、タイム
スロットTS11の開始に関するそれらの移動局の送信
バーストの時間変位を示すものである。
【0027】したがって、移動局M1ないしM5をタイ
ムスロットTS11..に結び付ける傾斜した点線は、
移動局と基地局の間を進む無線電波を表すものと考える
ことができる。傾斜線が水平線と成す角度θは
【0028】
【数1】
【0029】によって定められる。ここに、Dは、傾斜
線が斜辺を成す三角形の高さ、tはその三角形の底辺で
ある。tは無線信号が往復距離2Dを進む時間に比例す
る。したがって、
【0030】
【数2】
【0031】である。ここに、Cは無線電波の速さであ
る。これから、送信を進ませる時間tは次式で計算でき
る。
【0032】
【数3】
【0033】いいかえると、受信機RX1のタイムスロ
ットの1つの開始位置で始まる傾斜線は、送信をそのタ
イムスロット内で受信できるために送信を進めなければ
ならない時間を示す。GSMにおいて利用できる最大進
度は63ビット期間である。これは距離R1における移
動局M3の進度に対応する。距離R1の外側の移動局は
受信機RX1によって受信できない。これは、移動局M
4からの角度θの傾斜線がタイムスロットTS14の開
始と終了に一致せず、移動局M4が最大63ビットだけ
進ませられたとしても、タイムスロットTS14とTS
15に重なり合う、という事実によって示される。した
がって、受信機RX1は移動局M4から情報を受信でき
ない。同様に移動局M5からの情報は受信機RX1によ
って受信できない。
【0034】しかし、移動局M1、M2、M3からの送
信はそれぞれタイムスロットTS11、TS12、TS
13中で受信されるように正確な時刻に到達する。
【0035】図3bは受信機RX2のタイムスロットを
受信機RX1のタイムスロットに関して63ビットだけ
遅延させることの効果を示す。遅延は受信機RX2を、
往復の遅延が63ビットに等しいような距離まで移動さ
せるという効果を持つものとして示すことができる、す
なわち、距離R1は受信機RX2のための基準線にな
る。したがって、中央から(および受信機RX2から)
距離R1の所に物理的にある移動局M3はこのとき、移
動局M1の受信機RX1に対する電気的な位置に等しい
電気的な位置を受信機RX2に対して有する。いいかえ
ると、移動局M3は受信機RX2によって受信されるよ
うに進度が零でなければならない。半径すなわち距離R
1はいまは受信機RX2に対する基準線になる。したが
って、移動局M4は基準線から実効的に17.4Kmに
あり、31ビットだけ進ませる必要がある。一方、移動
局M5は基準線から実効的に35Kmにあり、63ビッ
トだけ進ませる必要がある。移動局M4およびM5から
タイムスロット線と基準線との交点までの傾斜線が、図
3aにおける傾斜線が水平線と成す角度と同じ角度θを
基準線に対して成す。
【0036】図4は本発明を実施できる装置のブロック
図を示す。
【0037】この装置は、内部セルとして機能するよう
に構成された第1のトランシーバTX1/RX1と、外
部セルとして機能するように構成された第2のトランシ
ーバTX2/RX2とを含む。
【0038】クロックC1が2つのトランシーバのため
のアップリンク・タイムスロットおよびダウンリンク・
タイムスロットに対するタイムベースを制御する。
【0039】第2のトランシーバの受信機RX2のため
のアップリンク・タイムスロットが、図3(d)に示す
ように、遅延時間Tdだけ遅延させられる。トランシー
バTX2のためのダウンリンク・タイムスロットが回復
されて、クロック進度Taを介してトランシーバTX1
のためのダウンリンク・タイムスロットに同期する。
【0040】基地局制御器C2が基地局の全体の動作を
監視する。周波数FiとFoの内部アップリンクのスイ
ッチングを制御するために基地局制御器をプログラムで
きる。一実施例においてアップリンク選択器S1を使用
して、要求に応じて受信機RX1を内部アップリンク周
波数または外部アップリンク周波数に同調させることが
できる。別の実施例においては、それを使用して、それ
ぞれ内部アップリンク周波数または外部アップリンク周
波数のうちの異なる1つの周波数に同調された、1対の
受信機装置の一方の出力を選択することができる。
【0041】図4は内部トランシーバ及び外部トランシ
ーバの送信チャネルと受信チャネルの制御を行う装置を
概略的に示す。送信機TX1の送信タイムスロットのた
めのタイムベースが、受信機RX1の受信タイムスロッ
トのためのタイムベースと同じように、クロックC1か
ら直接得られる。
【0042】受信機RX2の受信タイムスロットのため
のタイムベースが、クロックC1から、バッファ時間
(63ビット)に等しい(または僅かに短い)遅延時間
Tdをおいて得られ、送信機TX2の送信タイムスロッ
トのためのタイムベースが、遅延Tdの出力を遅延Td
の遅延期間と同じ長さだけ進ませることによって、回復
されているクロックC1から得られる。
【0043】したがって、送信機TX1とTX2は対応
する周波数FiとFoで同期して送信する。
【0044】受信機RX2は受信機RX1に関して遅延
時間Tdだけ遅延させられ、受信機RX1は、そのアク
セス・チャネル・タイムスロット中にFo−450MH
zに同調させられ、受信機RX1は他のタイムスロット
の間Fi−450MHzに同調させられる。したがっ
て、受信機RX1は、内部セル内の移動局からの受信機
RX2周波数で送られたアクセス要求を受信でき、受信
機RX2は外部セル内の移動局からのそれ自体の周波数
で送られたアクセス要求を受信できる。
【0045】図5は本発明の実施例による受信機RX1
の周波数/タイムスロット関係を示すものであって、受
信機RX2のアクセス・チャネル・タイムスロットto
中に、受信機RX2の周波数がそれの「正常な」周波数
Fi−45MHzからFo−45MHzへ切り替えられ
る。アクセス・チャネル・タイムスロットtiないしt
nに対しては、受信機RX2はそれの正常な周波数に戻
る。
【0046】図6は図5に示す結果を達成するための別
の実施例を示す。図6において、受信機RX1は第1の
受信機装置RFiと第2の受信機装置RFoを含む。それら
の受信機装置は内部アップリンク周波数と外部アップリ
ンク周波数に常に同調させられる。スイッチSW1がそ
れらの受信機装置の間で、図5に示すパターンに従って
切り換える。したがって、適切な信号が処理のために受
信機RX1の以後の段60へ送られる。図7において、
(a)はRFiの出力、(b)はRFoの出力、(c)
は段60への入力である。
【0047】図8は図6に示す実施例とは別の実施例を
示す。この実施例においては、受信機RX1の第1の受
信機装置RFiと第2の受信機装置RFoは、内部アップリ
ンク周波数と外部アップリンク周波数にそれぞれ再び同
調させられる。この場合には、受信機装置RFiとRFoは
入力信号と相関することを試み、成功した受信機装置の
出力だけが更に処理されるために送られる。
【0048】移動電話が通話していない時は、呼び出し
の発信と受信を可能にするために、その移動電話はネッ
トワークとの基本的な通信を維持しなければならない。
そのために、通話していない時の移動電話はどのセルに
それが含まれており、隣接するセルがどれであるかを
「知る」必要がある。すなわち、その移動電話はどの周
波数を聴取し、またはキャンプ・オンすべきかを知る必
要がある。移動局がそれの場所を知るための基本的なや
り方は、場所内のセルの群からの信号の強度を測定する
ことによるものである。セル群中の各セルの周波数は異
なる。通常は、移動局は最も強い信号を有するセルにキ
ャンプ・オンする。信号強度は地理的な障害や構造的障
害によって影響を受けることがあり、移動局が呼び出さ
れている時は、たとえば、ハンドオーバーを開始する前
に時間遅延を導入することによって、それらの要因を考
慮する必要がある。これは不必要なハンドオーバーを避
けることを助ける。
【0049】このように、移動局が通話していない時
は、最も強い放送制御チャネル周波数にキャンプ・オン
する傾向がある。
【0050】基地局から「情報」を送ることによって、
いくつかのやり方で移動局を外部セル周波数にキャンプ
・オンさせることができる。1つの方法は、移動局が最
強の信号に向けられるようにプログラムされているか
ら、送信機TX2に送信機TX1より大きい出力で送信
させることである。
【0051】求められる出力の差はセル選択アルゴリズ
ムのヒステリシスに依存する。追加の「安全係数」を用
いてランダムな無線変動を認めるようにできる。
【0052】電波の陰のために、最強の信号を選択する
ように移動局をプログラミングして、基地局により大き
い出力で送信させるという簡単なやり方では、通話して
いない移動局を外部セルBCCHに常にキャンプ・オン
させられないことを発明者は見出した。
【0053】したがって、発明者は外部セルBCCHに
おいて内部セル周波数のセル除外信号を内部セルに送信
させるようにした。これは外部セルBCCH中のフラッ
グより成る。そのフラッグは、その周波数にキャンプ・
オンしない指令として移動局によって認識される。そう
すると、内部セル送信機および外部セル送信機からの信
号の相対的な信号強度とは無関係に、移動局を外部セル
周波数に強制的にキャンプ・オンさせるという結果とな
る。
【0054】好適な応用においては、内部送信機と外部
送信機は等しい出力を使用する。
【0055】したがって、移動局を外部セルにキャンプ
・オンさせる別の方法として、GSMの特徴を使用でき
る。この特徴は、特定のセルにキャンプ・オンしないこ
とを移動局に指示するメッセージを送信することを含
む。そうすると移動局に内部セルを避けさせ、かつ外部
セルにキャンプ・オンさせることができる。
【0056】アクセス要求を送った移動局が基地局から
のアクセス許可メッセージを受けられるようにする必要
もある。
【0057】通話していない移動局は外部セルにキャン
プ・オンさせられるから、その移動局はアクセス許可の
ために外部ダウンリンク制御チャネルを聴取している、
すなわち、その移動局は周波数Foに同調させられる。
しかし、移動局が内部セル中に存在するものとすると、
Fo−450MHzで送信されたそれのアクセス要求
が、Fo−450MHzに同調されている受信機RX1
によって、その受信機のアクセス要求受信タイムスロッ
ト中に受信される。したがって、移動局が内部セル中に
存在する時は、アクセス許可メッセージが送信機TX1
によって周波数Fiで送信される。移動局はこの情報を
受信できない。
【0058】このように、本発明の一実施例によれば、
基地局制御器はアクセス許可を送信機TX1によって周
波数Fiで送信させ、かつ送信機TX2によって周波数
Foで送信させる。
【0059】代替実施例によれば、基地局制御器は、T
X1にFo上でアクセス許可を送信させる。
【0060】通話していない移動局が同心セル構成の内
部にあって、アクセス要求を送信している時は、その要
求を送っている周波数に同調されている受信機画素の要
求を受信すると仮定しており、その受信機の交信範囲内
にその移動局が存在し、かつ指定された数のそのアクセ
スの試みが成功しなかったとすると、移動局は同心セル
のうちの他のセルをアクセスすることを自動的に試みる
から、このようにして呼び出しを設定できる。しかし、
ある状況の下においては、このやり方では呼び出しを確
実に行えないことが実験によって判明している。
【0061】この問題を解決するために、同心セルのサ
ービス区域内の通話していない移動局を、外部セルのB
CCH周波数にキャンプ・オンさせる装置を発明者は開
発した。すなわち、外部区域内の移動局からのアクセス
の試みは正常に処理できるが、外部セルのアップリンク
・ランダム・アクセス・チャネルは内部セル内の移動局
からのアクセス要求を正しく相関させることができない
ので、システムは、内部セル内の移動局から呼び出しを
設定できるようにするために修正を必要とした。そのた
めに、外部セルBCCHの周波数に同調されているが、
内部セルBCCHに時間的に同期される追加の受信機手
段を発明者は設けた。そうすると、追加の受信機手段
は、内部セルの内部に存在する移動局からの外部セル周
波数でアクセス要求を受信できる。
【0062】第3の受信機手段を別々の受信機で構成す
るものとして説明し、図示してきたが、実際には、ラン
ダム・アクセス・チャネル(RACH)期間(すなわ
ち、内部ダウンリンク後のタイムスロット)中に内部受
信機の同調を外部アップリンク周波数RFoに切り換え
ることによって、第3の受信機手段を実現できる。第3
の受信機手段について言及する際は、この実現を含むこ
とを理解すべきである。
【0063】中間交信区域用の追加の受信機も類似のや
り方で実現できる。
【0064】通話していない移動局は、内部セルにキャ
ンプ・オンすることを阻止するために、アクセスの試み
が内部受信機周波数RFiで内部受信機のRACHには
行われないことに注目すべきである。
【0065】拡張セル技術の別の応用は「ループ内無
線」電話サービスにある(図10参照)。ある応用例、
とくに遠隔の加入者が少ない(RS1、RS2、RS
3)応用例においては、電話線を加入者の所まで引く費
用が高額となることがあり、また維持補修の費用もかさ
むことがある。
【0066】基地局BSは図10に示すように区分交信
区域を提供する必要があるだけである。
【0067】したがって、加入者の近くの発電機から、
または給電線から電力を供給される固定トランシーバを
持つことができる遠隔加入者までのGSM交信区域を提
供するために、基地局を使用し、これによって、携帯式
バッテリの寿命が短いという不都合を軽減することを本
発明は提案するものである。
【0068】この技術によって、農家から離れた場所で
働いている人が基地局の無線交信区域内に留まっている
限り、そのひとが農家に居る人とGSM基地局を介して
電話で通話できるようにするという利点が得られる。
【0069】次に、いくつかの特定の状況におけるハン
ドオーバー動作を図11を参照して説明する。
【0070】図11は一対の同心セル111、112
と、セル111と112の中に入り込んでいる重なり合
うセル113とを示す。
【0071】下記の状況におけるハンドオーバーについ
て考えることにする。
【0072】A: セル111からセル112へ動く移
動局MS、 B: セル112からセル111へ動く移動局、 C: セル111からセル113へ動く移動局、 D: セル113からセル111へ動く移動局、 E: セル112からセル113へ動く移動局、 F: セル113からセル112へ動く移動局、 GSMシステムは、距離、信号レベル、信号の質(同
期)、およびパワー供給を含むいくつかの要因によって
ハンドオーバーをトリガできること、およびそれらを種
々の製作者によって種々のやり方で実現できること、と
いう要求を有する。
【0073】移動局がセル111からセル112へ動く
Aの場合には、移動局が、たとえば、62ビットに達し
た時に、63ビットの進度限界に接近しつつあること
を、その移動局は基地局の制御器に知らせる。それから
基地局制御器はその移動局にセル112の周波数へ切り
替えることを指示する。何等かの理由で移動局がハンド
オーバーを行えないとすると、基地局制御器から移動局
に送られた隣接するセルのリストから、次善のセルを試
みるようにプログラムされ、移動局は受信または送信し
ていない時のタイムスロット中にそれらのセルからのレ
ベルをモニタする。この例においては、第2の選択はセ
ル113である。
【0074】Bの場合には移動局がセル112からセル
111へ動く。ハンドオーバーをトリガできる1つのや
り方は、時間進度が1以下に低下した時にセル111へ
切り替えることを移動局に指令するように基地局をプロ
グラムすることである。別の方法では、基地局と移動局
が信号の品質をモニタし、これを用いてハンドオーバー
をトリガできる。移動局が0ビット進度境界を横切って
動いた時、移動局は品質低下を報告し、あるいは基地局
制御器がそれを検出して、同期喪失によるハンドオーバ
ーをトリガする。
【0075】この場合も、セル113が第2の選択とな
る。
【0076】Cの場合には、MSはセル111からセル
113へ動く。これは、伝播問題、たとえば、フェーデ
ィング等のために、セル112が最初の選択ではなかっ
た場合に通常起きるだけである。ハンドオーバーは距離
を除く任意の基準でトリガでき、その場合にはハンドオ
ーバーの正常な最初の試みはセル112に対するもので
あり、セル113はAの場合におけるように第2の選択
である。それらの基準のうちの任意の基準のしきい値に
移動局が達したこと、およびセル113が最善の選択で
あることを移動局が報告したとすると、セル113への
切り替えが基地局制御器によって開始される。
【0077】Dの場合には、移動局がセル113からセ
ル111へ動く。移動局は、基地局制御器から移動局へ
送られたセル周波数のリストから最良の近傍セルを試み
るようにプログラムされている場合、その移動局に最良
の出力を割り当てるセルへ、すなわち、移動局から送信
するのに要する出力が最低のセルへの切り替えを許可す
るよう基地局制御器に要求する。したがって、移動局が
セル113のアンテナよりもセル111のアンテナに一
層接近したとすると、その移動局はセル111へ切り替
えられる。
【0078】Eの場合には、移動局がセル112からセ
ル113へ動く。これはCの場合に類似する。
【0079】Fの場合には、移動局がセル113からセ
ル112へ動く。これはDの場合に類似する。
【図面の簡単な説明】
【図1】基地局の周囲の同心交信区域を示す図である。
【図2】基地局から異なる距離におけるいくつかの移動
局を示す図である。
【図3a】本発明の実施例による種々の送信機の間の時
間関係を示す図である。
【図3b】本発明の実施例による種々の送信機の間の別
の時間関係を示す図である。
【図4】本発明を実施する二対の送信機/受信機の同時
配置を示すブロック図である。
【図5】本発明を実施する内部受信機の周波数/時間関
係を示す図である。
【図6】本発明の一実施例で使用する受信機のブロック
図を示す。
【図7】図6に示す実施例のタイムスロット構成を示す
図である。
【図8】本発明の別の実施例で使用する受信機のブロッ
ク図である。
【図9】本発明の代替受信機のブロック図である。
【図10】ループ中無線電話サービスを示す図である。
【図11】重なり合ったセル構成を示す図である。
【符号の説明】
1 基地局 2,3 交信区域 BS 基地局 MS1,MS2,MS3,MS4 移動局 M1,M2,M3,M4,M5 移動局 TS11,TS12,TS13,TS14,TS15
タイムスロット TS21,TS22,TS23,TS24,TS25,
TS2n タイムスロット
フロントページの続き (72)発明者 コリン・ルドルフ オーストラリア国、2118・ニユー・サウ ス・ウエールズ、カーリングフオード、マ ーレイ・フアーム・ロード・46 (72)発明者 ロラン・ジラルド フランス国、92400・クールブボワ、リ ユ・ボデイン・7、アパルトメン・1161

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隣接し、または重なり合う2つまたはそ
    れ以上の交信区域を持つセルラー基地局と、各交信区域
    に組合わされた対応するTDMAトランシーバとを含む
    セルラー無線通信装置において、 内部交信区域からの第1の入来信号を受信するように構
    成された第1の受信機手段及び第1の出力信号を少なく
    とも内部交信区域へ送信するように構成された第1の送
    信機手段を含む内部トランシーバと、 外部交信区域からの第2の入来信号を受信するように構
    成された第2の受信機手段及び第2の出力信号を少なく
    とも外部交信区域へ送信するように構成された第2の送
    信機手段を有する外部トランシーバと、 内部交信区域からの第3の入来信号を受信するように構
    成された第3の受信機手段を含む追加のトランシーバ
    と、を少なくとも含み、 第1の受信機と第3の受信機は同期されている第1の受
    信時間フレームおよび第3の受信時間フレームにそれぞ
    れ従って動作し、 第2の受信機は所定の遅延時間だけ第1の時間フレーム
    および第3の時間フレームより遅延させられた第2の時
    間フレームに従って動作し、 第1の受信機は第1の送信機によって送信された第1の
    ダウンリンク周波数に関連する第1のアップリンク周波
    数の第1の入来信号を受信し、 第2の受信機および第3の受信機は第2の送信機によっ
    て送信された第2のダウンリンク周波数に関連する第2
    のアップリンク周波数の第2の入来信号および第3の入
    来信号を受信し、 各交信区域内のアイドル移動電話が第2のダウンリンク
    周波数にキャンプ・オンさせられることによって、アイ
    ドル移動電話からのアクセス要求が第2のアップリンク
    周波数で送信され、かつ、アクセス要求を送信している
    移動電話の場所に応じて第2の受信機または第3の受信
    機によって適切な時間スロットで受信されることを特徴
    とするセルラー無線通信装置。
  2. 【請求項2】 内部交信区域と外部交信区域の間に1つ
    または複数の中間交信区域を含み、各中間交信区域はそ
    れぞれの中間アップリンク周波数および中間ダウンリン
    ク周波数に同調させられている対応する中間トランシー
    バを有し、 各中間交信区域ごとに、対応する中間交信区域から発信
    される、第2のアップリンク周波数と同じ周波数を有す
    る中間アップリンク信号を受信するようにされた追加の
    受信機が存在することを特徴とする請求項1に記載のセ
    ルラー無線通信装置。
  3. 【請求項3】 第1のダウンリンク周波数および第1の
    アップリンク周波数でキャンプ・オンしないようにアイ
    ドル移動電話に指令するキャンピング・バー・フラッグ
    信号を含む第1の放送制御チャネルを有する第1のダウ
    ンリンク時間フレームを第1のダウンリンク信号が含む
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のセルラー無
    線通信装置。
  4. 【請求項4】 外部交信区域および中間交信区域からの
    入来信号を受信するように構成されている各受信機の時
    間フレームが、内部交信区域の時間フレームに関して、
    基地局アンテナ手段から対応する交信区域の内縁部まで
    の無線信号の進行時間の2倍に等しいか、それより僅か
    に短い時間だけ遅延させられることを特徴とする請求項
    1から3のいずれか一項に記載のセルラー無線通信装
    置。
  5. 【請求項5】 添付図面に記載されたものと実質的に等
    しいセルラー無線通信装置。
  6. 【請求項6】 移動電話からの送信のタイミングを所定
    の範囲にわたって調整できるネットワーク装置中の、隣
    接し、または重なり合う2つまたはそれ以上の交信区域
    を持つセルラー基地局と、各交信区域に組合わされた対
    応するTDMAトランシーバとを含むセルラー無線通信
    装置を有するTDMAセルラー無線基地局であって、 内部交信区域からの第1の入来信号を受信するように構
    成された第1の受信機手段及び第1の出力信号を少なく
    とも内部交信区域へ送信するように構成された第1の送
    信機手段を含む内部トランシーバと、 外部交信区域からの第2の入来信号を受信するように構
    成された第2の受信機手段及び第2の出力信号を少なく
    とも外部交信区域へ送信するように構成された第2の送
    信機手段を有する外部トランシーバと、 内部交信区域からの第3の入来信号を受信するように構
    成された第3の受信機手段を含む追加のトランシーバ
    と、を少なくとも含み、 第1の受信機と第3の受信機は同期されている第1の受
    信機時間フレームおよび第3の受信機時間フレームにそ
    れぞれ従って動作し、 第2の受信機は所定の遅延時間だけ第1の時間フレーム
    および第3の時間フレームより遅延させられた第2の時
    間フレームに従って動作し、 第1の受信機は第1の送信機によって送信された第1の
    ダウンリンク周波数に関連する第1のアップリンク周波
    数の第1の入来信号を受信し、 第2の受信機と第3の受信機は第2の送信機によって送
    信された第2のダウンリンク周波数に関連する第2のア
    ップリンク周波数の第2の入来信号および第3の入来信
    号を受信し、 各交信区域内のアイドル移動電話が第2のダウンリンク
    周波数にキャンプ・オンさせられることによって、アイ
    ドル移動電話からのアクセス要求が第2のアップリンク
    周波数で送信され、かつ、アクセス要求を送信している
    移動電話の場所に応じて第2の受信機または第3の受信
    機によって適切な時間スロットで受信される、前記TD
    MAセルラー無線基地局の範囲を拡張する方法。
  7. 【請求項7】 交信区域が請求項1に記載のセルラー無
    線通信装置を1つまたは複数含んでおり、内部交信区域
    と外部交信区域の間に1つまたは複数の中間交信区域を
    含み、各中間交信区域はそれぞれの中間アップリンク周
    波数および中間ダウンリンク周波数に同調させられてい
    る対応する中間トランシーバを有し、 各中間交信区域ごとに、対応する中間交信区域から発信
    される、第2のアップリンク周波数と同じ周波数を有す
    る中間アップリンク信号を受信するように構成された追
    加の受信機が存在する、ことを特徴とする請求項6に記
    載の方法。
  8. 【請求項8】 第1のダウンリンク周波数および第1の
    アップリンク周波数でキャンプ・オンしないことをアイ
    ドル移動電話に指令するキャンピング・バー・フラッグ
    信号を含む第1の放送制御チャネルを有する第1のダウ
    ンリンク時間フレームを第1のダウンリンク信号が含む
    ことを特徴とする請求項6または7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 外部交信区域および中間交信区域からの
    入来信号を受信するように構成されている各受信機の時
    間フレームが、内部交信区域の時間フレームに関して、
    基地局アンテナ手段から対応する交信区域の内縁部まで
    の無線信号の進行時間の2倍に等しいか、それより僅か
    に短い時間だけ遅延させられることを特徴とする請求項
    6から8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 【請求項10】 無線サイトがアクセス許可メッセージ
    を外部ダウンリンク周波数で送信させることを特徴とす
    る請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
  11. 【請求項11】 無線サイトがアクセス許可メッセージ
    を、第1の送信機によって内部ダウンリンク周波数で送
    信させ、第2の送信機によって外部ダウンリンク周波数
    で送信させることを特徴とする請求項7に記載の方法。
  12. 【請求項12】 無線サイトがアクセス許可メッセージ
    を第1の送信機によって外部ダウンリンク周波数で送信
    させることを特徴とする請求項7に記載の方法。
  13. 【請求項13】 基地局がアクセス許可メッセージを外
    部ダウンリンク周波数で送信させることを特徴とする請
    求項6から9のいずれか一項に記載の方法。
  14. 【請求項14】 基地局がアクセス許可メッセージを、
    第1の送信機によって内部ダウンリンク周波数で送信さ
    せ、第2の送信機によって外部ダウンリンク周波数で送
    信させることを特徴とする請求項10に記載の方法。
  15. 【請求項15】 基地局がアクセス許可メッセージを第
    1の送信機によって外部ダウンリンク周波数で送信させ
    ることを特徴とする請求項10に記載の方法。
  16. 【請求項16】 添付図面に記載されたものと実質的に
    等しいTDMAセルラー無線基地局の範囲を拡大する方
    法。
JP7142065A 1994-06-08 1995-06-08 セルラー無線通信装置およびtdmaセルラー無線基地局の交信区域を拡張する方法 Pending JPH08163629A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
AU6128 1989-09-04
AU1823 1990-08-17
AUPM6128A AUPM612894A0 (en) 1994-06-08 1994-06-08 An extended range TDMA system
AUPN1823A AUPN182395A0 (en) 1995-03-21 1995-03-21 An extended range TDMA system

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