JPH08163787A - バッテリのリフレッシュ方法及びその装置並びに電気自動車 - Google Patents

バッテリのリフレッシュ方法及びその装置並びに電気自動車

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JPH08163787A
JPH08163787A JP6299423A JP29942394A JPH08163787A JP H08163787 A JPH08163787 A JP H08163787A JP 6299423 A JP6299423 A JP 6299423A JP 29942394 A JP29942394 A JP 29942394A JP H08163787 A JPH08163787 A JP H08163787A
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battery
power supply
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JP6299423A
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Haruhiko Ishihara
治彦 石原
Hideki Shironokuchi
秀樹 城ノ口
Masami Hirata
雅己 平田
Seiji Kato
征二 加藤
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Toshiba Corp
Kansai Electric Power Co Inc
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Toshiba Corp
Kansai Electric Power Co Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エネルギー効率よくバッテリのリフレッシュ
動作を行なわせる。 【構成】 インダクションモータ2を駆動するインバー
タ回路12に並列にチョッパ回路23を接続し、バッテ
リ10のリフレッシュ動作時には、インバータ回路12
の1つのアーム17Uとチョッパ回路23により降圧チ
ョッパ回路を構成して、この降圧チョッパ回路を介して
バッテリ10の残存電力(残エネルギー)を交流電源4
5に回生させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バッテリに、その残存
エネルギーが下限値になるまで放電させたのちに電源か
ら充電させるようにしたバッテリのリフレッシュ方法及
びその装置並びにその装置を用いた電気自動車に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、電気自動車に用いられているニ
ッケル系電池(ニッケル水素電池,ニッケルカドミ電
池)からなるバッテリは、メモリ効果のため、実際に利
用できる充電容量が低下する。このため、従来では、リ
フレッシュスイッチの操作により、バッテリにその残存
エネルギーを下限値まで放電させたのち充電させるリフ
レッシュ動作を行なわせるようにしており、そのバッテ
リの残存エネルギーは、放電用抵抗器によりジュール熱
として消費するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の構成では、バッ
テリの残存エネルギーを放電用抵抗器によりジュール熱
として放散させるので、エネルギー効率が悪く、特に、
電気自動車のような大形のバッテリの場合には、放電用
抵抗器も大形になるので、広い設置スペースが必要とな
る不具合がある。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、バッテリの残存エネルギーを電源側に
回生させることにより、エネルギー効率をよくすること
ができ、放電用抵抗器が不要となるバッテリのリフレッ
シュ方法及びその装置並びに電気自動車を提供するにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のバッテリ
のリフレッシュ方法は、バッテリに、その残存エネルギ
ーが下限値になるまで放電させた後に電源から充電させ
るようにしたものにおいて、前記残存エネルギーを前記
電源側に回生させるようにしたことを特徴とする。
【0006】請求項2記載のバッテリのリフレッシュ方
法は、バッテリ電圧が電源電圧よりも高い場合には、降
圧チョッパ回路を介して電源側への回生を行なわせると
ともに前記バッテリの放電時の下限電圧を前記電源電圧
以上に設定したことを特徴とする。
【0007】請求項3記載のバッテリのリフレッシュ方
法は、電源として交流電源を用い、バッテリから交流電
源への回生時には力率制御を行なうことを特徴とする。
【0008】請求項4記載のバッテリのリフレッシュ方
法は、力率制御を、交流電源電圧のゼロクロス点を検出
してPLL制御により正弦波の基準信号を得、この基準
信号に交流電源に対する入力電流を追従させることによ
り行なわれるようにすることを特徴とする。
【0009】請求項5記載のバッテリのリフレッシュ装
置は、2個のスイッチング素子を直列に接続してなるア
ームを1つ以上有し、入力端子がバッテリに接続され、
出力端子がモータに接続されて、前記スイッチング素子
のオンオフにより前記モータを通断電制御する駆動回路
を備えたものにおいて、前記駆動回路の1つのアームと
ともに前記バッテリの直流出力を前記交流電源の交流入
力に変換するためのスイッチング素子を有するチョッパ
回路と、前記バッテリのリフレッシュ時に前記1つのア
ームのスイッチング素子及びチョッパ回路のスイッチン
グ素子をオンオフ制御する制御手段とを具備してなる構
成に特徴を有する。請求項6記載のバッテリのリフレッ
シュ装置は、1つのアームの中性点に接続される交流電
源ラインにリアクトルを挿入する構成に特徴を有する。
【0010】請求項7記載のバッテリのリフレッシュ装
置は、交流電源ラインに電流検出手段を備え、制御手段
を、この電流検出手段の検出電流に基づいてバッテリの
回生時の放電電流を制御するように構成するところに特
徴を有する。
【0011】請求項8記載のバッテリのリフレッシュ装
置は、リアクトルに電流検出巻線を有することを特徴と
する。請求項9記載のバッテリのリフレッシュ装置は、
リフレッシュスイッチを備え、制御手段を、このリフレ
ッシュスイッチの操作に応じて前記バッテリのリフレッ
シュ動作を開始させるように構成するところに特徴を有
する。
【0012】請求項10記載のバッテリのリフレッシュ
装置は、バッテリ電圧を検出する電圧検出手段を備え、
制御手段を、この電圧検出手段の検出電圧に基づいてバ
ッテリをリフレッシュ動作から充電動作に自動的に切換
えるように構成するところに特徴を有する。
【0013】請求項11記載の電気自動車は、請求項5
乃至10のいずれかに記載のバッテリのリフレッシュ装
置を用いたことを特徴とする。
【0014】
【作用】請求項1記載のバッテリのリフレッシュ方法に
よれば、バッテリの残存エネルギーは電源側に回生され
るので、残存エネルギーを消費するための放電用抵抗器
は不要になる。
【0015】請求項2記載のバッテリのリフレッシュ方
法によれば、バッテリ電圧が電源電圧より高い場合に
は、バッテリ電圧を降圧チョッパ回路により降圧して電
源側に回生する。請求項3記載のバッテリのリフレッシ
ュ方法によれば、バッテリから交流電源への回生時には
力率制御を行なうので、交流電源系統の力率が改善され
る。
【0016】請求項4記載のバッテリのリフレッシュ方
法によれば、PLL制御により力率制御時の基準信号を
得るようにしているので、電源系統の確実な力率改善を
図ることができる。請求項5記載のバッテリのリフレッ
シュ装置によれば、モータを駆動する駆動回路の1つの
アームを利用しているので、構成が簡単になる。請求項
6記載のバッテリのリフレッシュ装置によれば、交流電
源ラインにリアクトルを挿入するようにしたので、電源
に対する入力電流の平滑を行なうことができる。
【0017】請求項7記載のバッテリのリフレッシュ装
置によれば、交流電源ラインの電流検出手段の検出電流
に基づいて放電電流を制御するので、容易に電流制御を
行なうことができる。請求項8記載のバッテリのリフレ
ッシュ装置によれば、リアクトルに電流検出巻線を有す
るようにしたので、平滑手段と電流検出手段とが一体化
される。
【0018】請求項9記載のバッテリのリフレッシュ装
置によれば、リフレッシュ動作開始用のリフレッシュス
イッチを設けるようにしたので、所望の時期にバッテリ
のリフレッシュ動作を行なわせることができる。
【0019】請求項10記載のバッテリのリフレッシュ
装置によれば、バッテリ電圧を検出する電圧検出手段の
検出電圧に基づいてバッテリをリフレッシュ動作から充
電動作に自動的に切換えるようにしたので、作業上極め
て便利である。
【0020】請求項11記載の電気自動車によれば、請
求項5乃至10のいずれかに記載のバッテリのリフレッ
シュ装置を用いるようにしたので、搭載物の設置スペー
スが限られている電気自動車に好適である。
【0021】
【実施例】以下、本発明を電気自動車に適用した第1の
実施例につき、図1乃至図4を参照しながら説明する。
先ず、全体構成を示す図4において、電気自動車1に
は、モータとしてインダクションモータ2が搭載されて
いる。このインダクションモータ2は、図1に示すよう
に、複数相例えば3相のステータコイル3U,3V及び
3Wを有するステータ3と、図示しないロータとを備え
ている。そして、このインダクションモータ2によっ
て、変速機4及び作動ギヤ5を介して後側ホイール6,
6の車軸7,7が駆動されるようになっている。尚、電
気自動車1の前側ホイール8,8の車軸9,9は非駆動
である。そして、電気自動車1にはニッケル系電池から
なる充電可能な200ボルト定格のバッテリ10が搭載
されており、このバッテリ10からの直流電源がバッテ
リ充電装置及びバッテリリフレッシュ装置兼用モータ駆
動装置11によって交流電源に変換されて前記インダク
ションモータ2に供給されるようになっている。
【0022】さて、バッテリ充電装置及びバッテリリフ
レッシュ装置兼用モータ駆動装置11の具体的構成につ
き、図1に従って述べる。駆動回路としてのインバータ
回路12は、6個のスイッチング素子たるNPN形のト
ランジスタ13U,13V,13W及び14U,14
V,14Wを3相ブリッジ接続して構成されたもので、
夫々のコレクタ,エミッタ間には、フライホイールダイ
オード15U,15V,15W及び16U,16V,1
6Wが接続され、以て、3つのアーム17U,17V及
び17Wを有する。そして、このインバータ回路12の
入力端子18,19は、直流母線20,21を介してバ
ッテリ10の正,負端子に夫々接続され、出力端子22
U,22V,22Wは、インダクションモータ2のステ
ータコイル3U,3V及び3Wの各一端子に接続されて
いる。尚、ステータコイル3U,3V及び3Wの各他端
子は共通に接続されている。
【0023】チョッパ回路23は、スイッチング素子と
してのNPN形のトランジスタ24,25及びダイオー
ド26,27を有するもので、そのトランジスタ24に
おいて、コレクタは直流母線20に接続され、エミッタ
はトランジスタ25のコレクタに接続されており、その
トランジスタ25のエミッタは直流母線21に接続され
ており、トランジスタ24及び25の各コレクタ,エミ
ッタ間にはダイオード26及び27が接続されている。
そして、インバータ回路12の1つのアーム17Uの中
性点たる出力端子22Uは、リアクトル28が挿入され
た交流電源ライン29及び双方向性三端子サイリスタ
(以下トライアックと称す)30を介して接続端子31
aに接続され、チョッパ回路23の中性点たる交流電源
端子32は交流電源ライン33を介して接続端子31b
に接続されており、以上により、降圧チョッパ回路とし
ても機能するインバータ回路が構成されている。
【0024】電圧検出手段たる直流電圧検出器34は、
直流母線20,21間に接続されていて、バッテリ10
の端子間電圧を検出するようになっている。電流検出手
段たる交流電流検出器35は、交流電源ライン29に配
設されていて、交流電源ライン29に流れる電流(後述
するようにリアクトル28に流れる電流)を検出するよ
うになっている。充電電流検出器36は、直流母線20
に配設されていて、バッテリ10に流れる充電電流を検
出するようになっている。尚、交流電流検出器35及び
充電電流検出器36は、交流電流及び直流電流のいずれ
も検出し得るホール素子形変流器によって構成されてい
る。
【0025】ゼロクロス点センサたるフォトカプラ37
は、発光ダイオード37a及びフォトトランジスタ37
bを有するもので、発光ダイオード37aは抵抗38を
直列に介して接続端子31a,31b間に接続されてい
る。又、フォトトランジスタ37bのエミッタはアース
され、コレクタは抵抗39を介して直流電圧+Vcが印
加された直流電源線40に接続されている。尚、フォト
トランジスタ37bのコレクタはフォトカプラ37の出
力端子となる。
【0026】さて、制御手段たるマイクロコンピュータ
41は、各入力ポートに直流電圧検出器34,交流電流
検出器35及び充電電流検出器36の各出力端子が接続
され各出力ポートがフォトカプラ式のゲートドライブ回
路42の各入力端子に接続されていて、後述する如くに
動作する。そして、ゲートドライブ回路42の各出力端
子は、インバータ回路12のトランジスタ13U乃至1
3W,14U乃至14W及びチョッパ回路23のトラン
ジスタ24,25のベース(ゲート)に夫々接続されて
いる。
【0027】PLL制御回路43は、実際には、マイク
ロコンピュータ41の一部をなすものであるが、ここで
は、説明の便宜上、機能別のブロック線図として示され
ている。そのPLL制御回路43において、入力端子は
フォトカプラ37の出力端子に接続されており、出力端
子はマイクロコンピュータ41の入力ポートに接続され
ている。そして、マイクロコンピュータ41の1つの入
力ポートはリフレッシュスイッチ44を介してアースさ
れている。尚、マイクロコンピュータ41の1つの出力
ポートは、図4に示すように、変速機4の制御端子に接
続されており、又、他の1つの出力ポートは、図示はし
ないが、ゲートドライブ回路を介してトライアック30
のゲートに接続されている。
【0028】次に、本実施例の作用につき、図2及び図
3をも参照して説明する。先ず、電気自動車1の走行時
の動作を述べる。即ち、マイクロコンピュータ41は、
インバータ回路12のトランジスタ13U乃至13W及
び14U乃至14Wに対する通電タイミング信号を出力
してベースドライブ回路42に与え、ベースドライブ回
路42は、その通電タイミング信号に応じてトランジス
タ13U乃至13W及び14U乃至14Wのベースにベ
ース信号(ゲート信号)を所定の順序で与えて、そのト
ランジスタ13U乃至13W及び14U乃至14Wをオ
ンオフ制御する。これにより、インバータ回路12は、
バッテリ10の直流電圧から交流電圧を作成してインダ
クションモータ2に与えるようになり、インダクション
モータ2が回転し、電気自動車1が走行する。
【0029】この場合、マイクロコンピュータ41は、
図示しないアクセルの開度に応じてトランジスタ13U
乃至13W若しくは14U乃至14WをPWM制御し、
以て、インダクションモータ2の回転数を制御するとと
もに、変速機4に制御信号を与えてその変速比の制御を
行なう。
【0030】さて、バッテリ10のリフレッシュ動作に
ついて述べるに、このときには接続端子31a及び31
bに例えば単相100ボルトの交流電源(商用電源)4
5を接続し、リフレッシュスイッチ44を操作してオン
させる。このリフレッシュスイッチ44のオンにより、
マイクロコンピュータ41は、インダクションモータ2
の駆動モードからバッテリ10のリフレッシュモードへ
と切換わる。
【0031】接続端子31a及び31bに電流電源45
が接続されると、フォトカプラ37の発光ダイオード3
7aに、図2(a)で示すように、交流電源電圧Vac
が供給され、その発光ダイオード37aが断続的に発光
するようになる。即ち、発光ダイオード37aは、交流
電源電圧Vacの正半波時に発光し、負半波時に発光停
止することを繰返すものであり、これに応じてフォトト
ランジスタ37bがオン,オフを繰返すようになる。そ
して、フォトトランジスタ37bのコレクタ電位たるフ
ォトカプラ37の出力信号真信号Sは、図2(b)に示
すように、オン時にはロウレベル及びオフ時にはハイレ
ベルとにる矩形波信号となるものであり、これが、PL
L制御回路43に与えられる。
【0032】PLL制御回路43は、出力信号Sの立上
り及び立下りから交流電源電圧Vacのゼロクロス点を
検出するもので、交流電源電圧Vacのゼロクロス点を
検出すると、これに基づきPLL制御により、図2
(c)に示すように、交流電源電圧Vacに同期した正
弦波の基準(電圧)信号VRを作成し、これをマイクロ
コンピュータ41に与える。マイクロコンピュータ41
は、基準信号VRから交流電源電圧Vacの極性を判断
するようになっており、これに基づいて以下のような制
御を行なう。
【0033】マイクロコンピュータ41は、リフレッシ
ュモードでは、インバータ回路12の1つのアーム17
U,チョッパ回路23及びトライアック30を用いる。
即ち、マイクロコンピュータ41は、トライアック30
をオンさせるとともに、交流電源電圧Vacが正(+)
半波の場合には、先ず、1つのアーム17Uのトランジ
スタ13Uをオンさせ且つトランジスタ14Uをオフさ
せるとともに、チョッパ回路23のトランジスタ24を
オフさせ且つトランジスタ25をオンさせる。これによ
り、バッテリ10の正端子,トランジスタ13U,リア
クトル28,トライアック30,交流電源45,トラン
ジスタ25及びバッテリ10の負端子の経路で交流電流
(バッテリ10の放電電流,交流電源45への回生電
流)Iacが流れ、これは交流電流検出器35により検
出されて検出電流Idとしてマイクロコンピュータ41
に与えられる。尚、検出電流Idは、実際には電圧に変
換されてマイクロコンピュータ41に与えられるもので
あるが、ここでは、説明の便宜上、検出電流Idとして
述べる。
【0034】トランジスタ13U及び25のオン状態の
継続により検出電流Idが増加してこれが基準信号VR
よりも大となると、マイクロコンピュータ41は、トラ
ンジスタ13Uをオフさせる。その後、交流電流検出器
35の検出電流Idが減少して基準信号VRより小にな
ると、マイクロコンピュータ41は再びトランジスタ1
3Uをオンさせるようになる。以下、同様の動作を繰返
すようになる。従って、トランジスタ13Uに与えられ
るゲート信号Syは図2(d)に示すようになる。 交
流電源電圧Vacが負(−)半波の場合には、マイクロ
コンピュータ41は、1つのアーム17Uのトランジス
タ13Uをオフさせ且つトランジスタ14Uをオンさせ
るとともに、チョッパ回路23のトランジスタ24をオ
ンさせトランジスタ25をオフさせる。この場合のトラ
ンジスタ24のオンオフ動作は、前述のトランジスタ1
3Uと同様である。従って、トランジスタ24に与えら
れるゲート信号Szは図2(e)に湿すようになる。
【0035】即ち、マイクロコンピュータ41は、図2
(f)に示すように、検出電流Idが基準信号VRに追
従するようにトランジスタ13U及び24をオンオフ制
御するものであり、これにより、検出電流Idは交流電
源電圧Vacと同相の正弦波状の波形に制御され、交流
電流Iacは図2(g)に示すようになる。尚、リアク
トル28は電流平滑作用をなす。
【0036】ところで、一般的には、バッテリ10の放
電電流は、交流正弦波振幅に対応した実効値電流として
予め設定されており、交流正弦波振幅を変化させること
により制御することができる。マイクロコンピュータ4
1は、基準信号VRを作成するに当たってその正弦波振
幅を例えば2ボルトに設定するようになっており、この
基準信号VRに入力電流Idを追従させると、単相10
0ボルトの交流電源45の入力電流は、1.41アンペ
ア(100ボルト)となり、従って、バッテリ10の定
格電圧を200ボルトとすれば、バッテリ10の放電電
流は、0.705アンペアになる。
【0037】而して、バッテリ10の端子間電圧は直流
電圧検出器34によって検出されてマイクロコンピュー
タ41に与えられるようになっており、マイクロコンピ
ュータ41は、バッテリ10の端子間電圧が下限電圧
(残存エネルギーが下限値)に達すると、リフレッシュ
完了と判断してトランジスタ13U,14U,24及び
25をオフさせる。
【0038】マイクロコンピュータ41は、直流電圧検
出器34の検出電圧に基づいてバッテリ10のリフレッ
シュ動作完了を検出すると、自動的に充電モードに切換
わり、この充電モードでは、1つのアーム17U,チョ
ッパ回路23及びトライアック30を用いる。即ち、マ
イクロコンピュータ41は、交流電源電圧Vacが正
(+)半波の場合には、チョッパ回路23のトランジス
タ24,25及び1つのアーム17Uのトランジスタ1
3Uをオフさせ、アーム17Uのトランジスタ14Uを
オンさせ、交流電源電圧Vacが負(−)半波の場合に
は、トランジスタ13U,14U及び24をオフさせ、
トランジスタ25をオンさせる。又、マイクロコンピュ
ータ41は、先ず、交流電源電圧Vac(図3(a)参
照)が負半波から正半波へのゼロクロス点近傍でトライ
アック30にゲート信号を与えるようになり、従って、
トライアック30の通電位相は、図3(b)に示すよう
に、略零となる。その後、マイクロコンピュータ41
は、図3(b)に示すように、トライアック30の通電
位相が徐々に大になるようにそのトライアック30に与
えるゲート信号を制御するようになる。
【0039】而して、トライアック30がオンしている
期間においては、リアクトル28に電流が流れてリアク
トル28に電磁エネルギーが蓄積され、トライアック3
0がオフするとその電磁エネルギーがバッテリ10に与
えられるようになって、バッテリ10が昇圧された電圧
で充電されるようになり、従って、交流電源45の交流
電流Iac´は、図3(c)に示すように、徐々に増加
する。尚、バッテリ10に対する充電の原理は、後に詳
述する。バッテリ10に対する充電電流Ibは充電電流
検出器36によって検出されてマイクロコンピュータ4
1に与えられるようになっており、マイクロコンピュー
タ41は、充電電流Ibが所定値に達すると、初期充電
動作を終了し、次の通常充電動作に移行する。
【0040】即ち、マイクロコンピュータ41は、交流
電源電圧Vacが正(+)半波の場合には、先ず、トラ
ンジスタ13U,24及び25をオフさせ、1つのアー
ム17Uのトランジスタ14Uをオンさせ、且つ、トラ
イアック30をオンさせる。これにより、トライアック
30,リアクトル28,トランジスタ14U及びダイオ
ード27の経路でリアクトル28に交流電流Iac´が
流れ、リアクトル28に電磁エネルギーが蓄積される。
このリアクトル28に流れる交流電流Iac´は交流電
流検出器35により検出されて検出電流Id´としてマ
イクロコンピュータ41に与えられる。
【0041】トランジスタ14Uのオン状態の継続によ
り検出電流Id´が増加してこれが基準信号VRより大
になると、マイクロコンピュータ41は、トランジスタ
14Uをオフさせる。これにより、リアクトル28に蓄
積された電磁エネルギーはフライホイールダイオード1
5Uを通してバッテリ10に与えられるようになり、バ
ッテリ10が昇圧された電圧で充電される。
【0042】その後、入力電流検出器35の検出電流I
d´が減少して基準信号VRより小になると、マイクロ
コンピュータ41は再びトランジスタ14Uをオンさせ
るようになる。以下、同様の動作を繰返すようになる。
【0043】交流電源電圧Vacが負(−)半波の場合
には、マイクロコンピュータ41はトランジスタ13
U,14U及び24をオフさせ、チョッパ回路23のト
ランジスタ25をオンさせ、且つ、トライアック30を
オンさせる。この場合のトランジスタ25のオンオフ動
作は、前述のトランジスタ14Uと同様である。
【0044】即ち、マイクロコンピュータ41は、検出
電流Id´が基準信号VRに追従するようにトランジス
タ14U及び25をオンオフ制御するものであり、これ
により、検出電流Id´は交流電源電圧Vacと同相の
正弦波状の波形に制御され、交流電流Iac´は図2
(f)に示すようになる。而して、バッテリ10の端子
間電圧は直流電圧検出器34によって検出されてマイク
ロコンピュータ41に与えられるようになっており、マ
イクロコンピュータ41は、バッテリ10の端子間電圧
が規定値に達すると、充電完了と判断してトランジスタ
14U,25をオフさせ、図示しない報知器を動作させ
て充電完了を報知する。
【0045】このように本実施例によれば、バッテリ1
0のリフレッシュ動作時には、インバータ回路12の1
つのアーム17Uとチョッパ回路23とによって形成さ
れる降圧チョッパ回路により、バッテリ10の残存電力
(残存エネルギー)を交流電源45に回生するようにし
たので、従来とは異なり、放電用抵抗器を用いてジュー
ル熱として放散させる必要はなくなり、それだけ、エネ
ルギー効率の改善を図ることができ、又、放電用抵抗器
が不要であるので、電気自動車1内にその設置スペース
を確保する必要がなく、設置スペースの狭い電気自動車
1には最適である。
【0046】又、バッテリ10の電圧(200ボルト)
が交流電源45の電圧(100ボルト)より高い場合に
は、前述したように、1つのアーム17Uとチョッパ回
路23とによって形成される降圧チョッパ回路により、
バッテリ10の残存電力をその電圧を降圧した状態で交
流電源45に回生するようにした。
【0047】更に、バッテリ10から交流電源45への
回生時には、力率制御を行なうようにしたので、交流電
源45系統の力率を改善することができる。この場合、
PLL制御回路43により、交流電源電圧Vacのゼロ
クロス点を検出してPLL制御により交流電源電圧Va
cに同期した正弦波の基準信号VRを得、この基準信号
VRに交流電流Iacに基づく検出電流Idを追従させ
ることによって、力率制御を行なうようにしたので、交
流電源電圧Vacの波形の歪に影響されることなく力率
制御を行なうことができ、従って、交流電源45系統の
確実な力率改善を図ることができる。
【0048】更に又、インダクションモータ2を駆動す
るインバータ回路12の1つのアーム17Uを利用して
チョッパ回路23とともに降圧チョッパ回路を構成する
ようにしたので、構成が簡単になる。この場合、1つの
アームの中性点に接続される交流電源ライン29にリア
クトル28を挿入するようにしたので、放電電流(交流
電源45への入力電流)の平滑を行なうことができる。
又、交流電源45への入力電流即ち交流電流Iacを交
流電源ライン29に設けた交流電流検出器35によって
検出するようにしたので、電流制御が容易になり、従っ
て、力率制御が容易になる。
【0049】更に、マイクロコンピュータ41にリフレ
ッシュスイッチ44を接続するようにしたので、このリ
フレッシュスイッチ44を操作することにより所望の時
期にバッテリ10のリフレッシュ動作を行なわせること
ができる。そして、マイクロコンピュータ41は、バッ
テリ10の電圧を検出する直流電圧検出器34の検出電
圧に基づいてバッテリ10のリフレッシュ動作の完了を
検出したときには、自動的にバッテリ10の充電動作に
切換えるようにしたので、作業上極めて便利である。
【0050】そして、1つのアーム17U,チョッパ回
路23及びリアクトル28は、バッテリ10の充電時に
は昇圧チョッパ回路として作用するので、モータ駆動装
置11は、バッテリリフレッシュ装置及びバッテリ充電
装置を兼用するものとなり、モータ駆動,バッテリリフ
レッシュ及びバッテリ充電の3つの機能を有しながらも
極めて簡単な構成とすることができる。
【0051】図5は本発明の第2の実施例であり、図1
と同一部分には同一符号を付して示し、以下、異なる部
分について説明する。即ち、この実施例では、リアクト
ル28及び交流電流検出器35の代わりに、1次巻線4
6a及び2次巻線46bを有する電流変成器46が設け
られており、その1次巻線46aは交流電源ライン29
に挿入され、2次巻線46bはマイクロコンピュータ4
1の入力ポートに接続されている。
【0052】従って、この電流変圧器64においては、
1次巻線46aがリアクトル28に代わるリアクトルと
して作用し、2次巻線46bが交流電流検出器35に代
わる電流検出手段たる電流検出巻線として作用する。こ
れにより、この第2の実施例によっても、前記実施例同
様の作用効果が得られ、特に、平滑手段及び昇圧手段た
るリアクトルと電流検出手段たる電流検出巻線とが電流
変成器46として一体に構成されるので、部品数が少な
くなり、それだけ配線が容易になる。
【0053】尚、上記実施例では、インダクションモー
タ2によって変速機4及び差動ギヤ5を介してホイール
6の車軸7を駆動するようにしたが、インダクションモ
ータ2によって直接車軸7を駆動するようにしてもよ
い。
【0054】又、上記実施例では、モータとしてインダ
クションモータ2を用いるようにしたが、代わりに、2
相モータ,ブラシ付直流モータ,ブラシレス直流モータ
或いはリラクタンスモータを用いてもよく、この場合に
は、駆動回路としてはフライホイールダイオードを有す
るスイッチング素子たるトランジスタを2個直列に接続
してなる1つのアームしか有しないもの(例えばブラシ
付直流モータ)もあり、従って、駆動回路としては1つ
以上のアームを有するものが対象となる。
【0055】更に、上気実施例では、電流制限用スイッ
チング素子としてトライアック30を設けるようにした
が、変わりに、逆並列接続した2個のサイリスタを設け
てもよく、或いは、逆並列接続した2個のフォトサイリ
スタ若しくはフォトトライアックを設けるようにしても
よい。
【0056】その他、本発明は上記した実施例にのみ限
定されるものではなく、例えば、電気自動車に限らずバ
ッテリを電源としてモータを駆動するモータ駆動装置を
必要とする装置全般に適用することができ、又は、リフ
レッシュを必要とするバッテリのリフレッシュ装置全般
に適用することができる等、要旨を逸脱しない範囲内で
適宜変形して実施し得ることは勿論である。
【0057】
【発明の効果】本発明は、以上説明した通りであるの
で、次のような効果を奏する。請求項1記載のバッテリ
のリフレッシュ方法によれば、バッテリの残存エネルギ
ーを電源側に回生させるようにしたので、エネルギー効
率をよくすることができ、又、放電用抵抗器が不安にな
って、放電用抵抗器のための設置スペースを確保する必
要がない。
【0058】請求項2記載のバッテリのリフレッシュ方
法によれば、バッテリ電圧が交流電源電圧より高い場合
には、降圧チョッパ回路により降圧して電源への回生を
行なうようにした。請求項3記載のバッテリのリフレッ
シュ方法によれば、バッテリから交流電源への回生時に
は力率制御を行なうようにしたので、交流電源系統の力
率が改善することができる。
【0059】請求項4記載のバッテリのリフレッシュ方
法によれば、PLL制御により力率制御時の基準信号を
得るようにしているので、交流電源系統の確実な力率改
善を図ることができる。請求項5記載のバッテリのリフ
レッシュ装置によれば、モータを駆動する駆動回路の一
部を利用するようにしたので、構成が簡単になる。
【0060】請求項6記載のバッテリのリフレッシュ装
置によれば、交流電源ラインにリアクトルを挿入するよ
うにしたので、電源に対する入力電流の平滑を行なうこ
とができる。
【0061】請求項7記載のバッテリのリフレッシュ装
置によれば、交流電源ラインに設けられた電流検出手段
の検出電流に基づいて放電電流を制御するようにしたの
で、容易に電流制御を行なうことができる。請求項8記
載のバッテリのリフレッシュ装置によれば、リアクトル
に電流検出巻線を有するようにしたので、平滑手段と電
流検出手段とを一体化できる。
【0062】請求項9記載のバッテリのリフレッシュ装
置によれば、リフレッシュ動作開始用のリフレッシュス
イッチを設けるようにしたので、所望の時期にバッテリ
のリフレッシュ動作を行なわせることができる。
【0063】請求項10記載のバッテリのリフレッシュ
装置によれば、バッテリ電圧を検出する電圧検出手段の
検出電圧に基づいてバッテリをリフレッシュ動作から充
電動作に自動的に切換えるようにしたので、作業上極め
て便利である。
【0064】請求項11記載の電気自動車によれば、請
求項5乃至10のいずれかに記載のバッテリのリフレッ
シュ装置を用いるようにしたので、搭載物の設置スペー
スが限られている電気自動車に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す電気的構成図
【図2】バッテリリフレッシュ時の各部の波形図
【図3】バッテリ充電時の各部の波形図
【図4】電気自動車の構成説明図
【図5】本発明の第2の実施例を示す図1相当図
【符号の説明】
図面中、1は電気自動車、2はインダクションモータ
(モータ)、3はステータ、3U乃至3Wはステータコ
イル、10はバッテリ、11はモータ駆動装置、12は
インバータ回路(駆動回路)、13U乃至13W及び1
4U乃至14Wはトランジスタ(スイッチング素子)、
15U乃至15W及び16U乃至16Wはフライホイー
ルダイオード、17U乃至17Wはアーム、18及び1
9は入力端子、22U乃至22Wは出力端子、23はチ
ョッパ回路、24及び25はトランジスタ(スイッチン
グ素子)、28はリアクトル、29は交流電源ライン、
34は直流電圧検出器(電圧検出手段)、35は交流電
流検出器(電流検出手段)、36は充電電流検出器、3
7はフォトカプラ(ゼロクロス点センサ)、41はマイ
クロコンピュータ(制御手段)、43はPLL制御回
路、44はリフレッシュスイッチ、45は交流電源、4
6は電流変成器、46aは1次巻線(リアクトル)、4
6bは2次巻線(電流検出巻線,電流検出手段)を示
す。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年4月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】チョッパ回路23は、スイッチング素子と
してのNPN形のトランジスタ24,25及びダイオー
ド26,27を有するもので、そのトランジスタ24に
おいて、コレクタは直流母線20に接続され、エミッタ
はトランジスタ25のコレクタに接続されており、その
トランジスタ25のエミッタは直流母線21に接続され
ており、トランジスタ24及び25の各コレクタ,エミ
ッタ間にはダイオード26及び27が接続されている。
そして、インバータ回路12の1つのアーム17Uの中
性点たる出力端子22Uは、リアクトル28が挿入され
た交流電源ライン29及び双方向性三端子サイリスタ
(以下トライアックと称す)30を介して接続端子31
aに接続され、チョッパ回路23の中性点たる交流電源
端子32は交流電源ライン33を介して接続端子31b
に接続されており、以上により、降圧チョッパ回路とし
ても機能するインバータ回路12が構成されている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】接続端子31a及び31bに電流電源45
が接続されると、フォトカプラ37の発光ダイオード3
7aに、図2(a)で示すように、交流電源電圧Vac
が供給され、その発光ダイオード37aが断続的に発光
するようになる。即ち、発光ダイオード37aは、交流
電源電圧Vacの正半波時に発光し、負半波時に発光停
止することを繰返すものであり、これに応じてフォトト
ランジスタ37bがオン,オフを繰返すようになる。そ
して、フォトトランジスタ37bのコレクタ電位たるフ
ォトカプラ37の出力信号Sは、図2(b)に示すよう
に、オン時にはロウレベル及びオフ時にはハイレベル
なる矩形波信号となるものであり、これが、PLL制御
回路43に与えられる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】トランジスタ13U及び25のオン状態の
継続により検出電流Idが増加してこれが基準信号VR
よりも大となると、マイクロコンピュータ41は、トラ
ンジスタ13Uをオフさせる。その後、交流電流検出器
35の検出電流Idが減少して基準信号VRより小にな
ると、マイクロコンピュータ41は再びトランジスタ1
3Uをオンさせるようになる。以下、同様の動作を繰返
すようになる。従って、トランジスタ13Uに与えられ
るゲート信号Syは図2(d)に示すようになる。交流
電源電圧Vacが負(−)半波の場合には、マイクロコ
ンピュータ41は、1つのアーム17Uのトランジスタ
13Uをオフさせ且つトランジスタ14Uをオンさせる
とともに、チョッパ回路23のトランジスタ24をオン
させトランジスタ25をオフさせる。この場合のトラン
ジスタ24のオンオフ動作は、前述のトランジスタ13
Uと同様である。従って、トランジスタ24に与えられ
るゲート信号Szは図2(e)に示すようになる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0055
【補正方法】変更
【補正内容】
【0055】更に、上記実施例では、電流制限用スイッ
チング素子としてトライアック30を設けるようにした
が、代わりに、逆並列接続した2個のサイリスタを設け
てもよく、或いは、逆並列接続した2個のフォトサイリ
スタ若しくはフォトトライアックを設けるようにしても
よい。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0057
【補正方法】変更
【補正内容】
【0057】本発明は、以上説明した通りであるので、
次のような効果を奏する。請求項1記載のバッテリのリ
フレッシュ方法によれば、バッテリの残存エネルギーを
電源側に回生させるようにしたので、エネルギー効率を
よくすることができ、又、放電用抵抗器が不要になっ
て、放電用抵抗器のための設置スペースを確保する必要
がない。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0058
【補正方法】変更
【補正内容】
【0058】請求項2記載のバッテリのリフレッシュ方
法によれば、バッテリ電圧が交流電源電圧より高い場合
には、降圧用チョッパ回路により降圧して電源への回生
を行なうようにしたので、電源に過電圧が加わることは
ない。請求項3記載のバッテリのリフレッシュ方法によ
れば、バッテリから交流電源への回生時には力率制御を
行なうようにしたので、交流電源系統の力率を改善する
ことができる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平田 雅己 愛知県瀬戸市穴田町991番地 株式会社東 芝愛知工場内 (72)発明者 加藤 征二 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電力株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッテリに、その残存エネルギーが下限
    値になるまで放電させた後に電源から充電させるように
    したバッテリのリフレッシュ方法において、前記残存エ
    ネルギーを前記電源側に回生させるようにしたことを特
    徴とするバッテリのリフレッシュ方法。
  2. 【請求項2】 バッテリ電圧が電源電圧よりも高い場合
    には、降圧チョッパ回路を介して電源側への回生を行な
    わせるとともに、前記バッテリの放電時の下限電圧を前
    記電源電圧以上に設定したことを特徴とする請求項1記
    載のバッテリのリフレッシュ方法。
  3. 【請求項3】 電源として交流電源を用い、バッテリか
    ら交流電源への回生時には力率制御を行なうことを特徴
    とする請求項1記載のバッテリのリフレッシュ方法。
  4. 【請求項4】 力率制御は、交流電源電圧のゼロクロス
    点を検出してPLL制御により正弦波の基準信号を得、
    この基準信号に交流電源に対する入力電流を追従させる
    ことにより行なわれるようになっていることを特徴とす
    る請求項3記載のバッテリのリフレッシュ方法。
  5. 【請求項5】 2個のスイッチング素子を直列に接続し
    てなるアームを1つ以上有し、入力端子がバッテリに接
    続され、出力端子がモータに接続されて、前記スイッチ
    ング素子のオンオフにより前記モータを通断電制御する
    駆動回路を備えたものにおいて、 前記駆動回路の1つのアームとともに前記バッテリの直
    流出力を前記交流電源の交流入力に変換するためのスイ
    ッチング素子を有するチョッパ回路と、 前記バッテリのリフレッシュ時に前記1つのアームのス
    イッチング素子及びチョッパ回路のスイッチング素子を
    オンオフ制御する制御手段とを具備してなるバッテリの
    リフレッシュ装置。
  6. 【請求項6】 1つのアームの中性点に接続される交流
    電源ラインにリアクトルを挿入したことを特徴とする請
    求項5記載のバッテリのリフレッシュ装置。
  7. 【請求項7】 交流電源ラインに電流検出手段を備え、
    制御手段は、この電流検出手段の検出電流に基づいてバ
    ッテリの回生時の放電電流を制御するように構成されて
    いることを特徴とする請求項5記載のバッテリのリフレ
    ッシュ装置。
  8. 【請求項8】 リアクトルに電流検出巻線を有すること
    を特徴とする請求項6記載のバッテリのリフレッシュ装
    置。
  9. 【請求項9】 リフレッシュスイッチを備え、制御手段
    は、このリフレッシュスイッチの操作に応じて前記バッ
    テリのリフレッシュ動作を開始させるように構成されて
    いることを特徴とする請求項5記載のバッテリのリフレ
    ッシュ装置。
  10. 【請求項10】 バッテリ電圧を検出する電圧検出手段
    を備え、制御手段は、この電圧検出手段の検出電圧に基
    づいてバッテリをリフレッシュ動作から充電動作に自動
    的に切換えるように構成されていることを特徴とする請
    求項5記載のバッテリのリフレッシュ装置。
  11. 【請求項11】 請求項5乃至10のいずれかに記載の
    バッテリのリフレッシュ装置を用いたことを特徴とする
    電気自動車。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012125143A (ja) * 2010-12-03 2012-06-28 Sk Innovation Co Ltd 自動車用バッテリを用いた無効電力供給システム及び方法
WO2023082555A1 (zh) * 2021-11-12 2023-05-19 上汽通用五菱汽车股份有限公司 电动汽车剩余性能评估方法、装置和计算机可读存储介质

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