JPH08163810A - 水中ポンプ用モータケーシング - Google Patents
水中ポンプ用モータケーシングInfo
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- JPH08163810A JPH08163810A JP32962494A JP32962494A JPH08163810A JP H08163810 A JPH08163810 A JP H08163810A JP 32962494 A JP32962494 A JP 32962494A JP 32962494 A JP32962494 A JP 32962494A JP H08163810 A JPH08163810 A JP H08163810A
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Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】水中ポンプを対象とした金属板製モータケーシ
ングに関し、部品点数が少なく、組立工数も少なくな
り、溶接やビス止めによる接合箇所が少なく浸水要因と
なるシール部も少なくなって、ローコストに製造し得ら
れるケーシング構造を提供する。 【構成】モータ4の両端を金属板製のブラケット6a,
6bで挟持させた状態で金属板製の外カバー5aに圧入
させ、外カバー5aの開口端からオイルケーシング2の
外周面2cを嵌合させてその中央軸孔2eから突出する
モータ軸4cの先端にインペラ18を嵌着させ、外カバ
ー5aの外周とオイルケーシング2のフランジ20とに
係止する冷却ジャケット5bにより、ポンプケーシング
1と通ずる冷却室21を外カバー5aの外周に形成させ
る。
ングに関し、部品点数が少なく、組立工数も少なくな
り、溶接やビス止めによる接合箇所が少なく浸水要因と
なるシール部も少なくなって、ローコストに製造し得ら
れるケーシング構造を提供する。 【構成】モータ4の両端を金属板製のブラケット6a,
6bで挟持させた状態で金属板製の外カバー5aに圧入
させ、外カバー5aの開口端からオイルケーシング2の
外周面2cを嵌合させてその中央軸孔2eから突出する
モータ軸4cの先端にインペラ18を嵌着させ、外カバ
ー5aの外周とオイルケーシング2のフランジ20とに
係止する冷却ジャケット5bにより、ポンプケーシング
1と通ずる冷却室21を外カバー5aの外周に形成させ
る。
Description
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、水中ポンプ用の金属板製
モータケーシングに関する。
モータケーシングに関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】金属製のモータケーシングを
用いることは、鋳造製のものを用いるよりもポンプを軽
量小型化し得るところから、近時次第に多用されつつあ
る。しかしながら、複雑な形状のものをプレス加工によ
って成型することは困難なため、鋳造製の場合よりも部
品点数が増加して多くの金型が必要となり、金型製作費
が嵩むと共に溶接やビス止めによる接合箇所が多くな
り、特に水中ポンプ用のモータケーシングでは、浸水要
因となるシール部も多くなってその水密対策などによ
り、製造コストが押し上げられるところに難点がある。
用いることは、鋳造製のものを用いるよりもポンプを軽
量小型化し得るところから、近時次第に多用されつつあ
る。しかしながら、複雑な形状のものをプレス加工によ
って成型することは困難なため、鋳造製の場合よりも部
品点数が増加して多くの金型が必要となり、金型製作費
が嵩むと共に溶接やビス止めによる接合箇所が多くな
り、特に水中ポンプ用のモータケーシングでは、浸水要
因となるシール部も多くなってその水密対策などによ
り、製造コストが押し上げられるところに難点がある。
【0003】
【発明の目的】本発明の目的とするところは、水中ポン
プを対象とした金属板製モータケーシングに関し、部品
点数が少なくて多くの金型を必要とせず組立工数も少な
くなり、溶接やビス止めによる接合箇所が少なく浸水要
因となるシール部も少なくなって、ローコストに製造し
得られるケーシング構造を提供することにある。
プを対象とした金属板製モータケーシングに関し、部品
点数が少なくて多くの金型を必要とせず組立工数も少な
くなり、溶接やビス止めによる接合箇所が少なく浸水要
因となるシール部も少なくなって、ローコストに製造し
得られるケーシング構造を提供することにある。
【0004】
【問題を解決するための手段】上述の問題点を解決する
ために、請求項1の発明では、ポンプケーシング上に装
着されるオイルケーシングと結合させるポンプ用モータ
ケーシングにおいて、モータの上下から対向する一対の
ブラケットと、その外周に嵌入される外カバーおよびそ
の外周に繞設される冷却ジャケットをそれぞれ金属板製
となし、金属板製の下部ブラケットは、上面開口した環
体の底壁中央部の上面に環状のベアリングポケットを凹
設してその中心部に軸孔を穿設し、環体の外周面が外カ
バーの内周面と圧合しその上縁部がモータステータの下
面周辺部への当接縁に形成せられ、下縁部はオイルケー
シング周壁上縁との当接面に形成されており、金属板製
の上部ブラケットは、下面開口した環体の上壁中央部の
下面に環状のベアリングポケットを凹設し、環体の外周
面が外カバーの内周面と圧合してその下縁部がモータス
テータの上面周辺部への当接縁に形成せられ、上縁部は
外カバーの後記内屈段部との当接面に形成されており、
金属板製の外カバーは、下面開口された筒体の上方に内
屈状の段部が設けられて更にその上方に電装品の収容ス
ペースを保有させ、筒体の内周面下方部はオイルケーシ
ング外周との嵌合面に形成せられその下端縁はオイルケ
ーシングの後記フランジ上面への当接縁に形成され、金
属板製の冷却ジャケットは、外カバーよりも大径に形成
された筒体の上端開口縁を径小に内屈させて外カバーの
段部外側上面への当接縁に形成せられ、下端開口縁は外
側へ折り曲げられてオイルケーシングの後記フランジ上
面への取付座に形成されており、オイルケーシングは、
底壁の中央に軸孔が穿設せられ周壁外側に接合用フラン
ジを突設してその下面をポンプケーシングへの接合面に
形成し、且つ冷却ジャケット内側の冷却室とポンプケー
シング内とを導通させる通水孔が穿設されている構造と
した。
ために、請求項1の発明では、ポンプケーシング上に装
着されるオイルケーシングと結合させるポンプ用モータ
ケーシングにおいて、モータの上下から対向する一対の
ブラケットと、その外周に嵌入される外カバーおよびそ
の外周に繞設される冷却ジャケットをそれぞれ金属板製
となし、金属板製の下部ブラケットは、上面開口した環
体の底壁中央部の上面に環状のベアリングポケットを凹
設してその中心部に軸孔を穿設し、環体の外周面が外カ
バーの内周面と圧合しその上縁部がモータステータの下
面周辺部への当接縁に形成せられ、下縁部はオイルケー
シング周壁上縁との当接面に形成されており、金属板製
の上部ブラケットは、下面開口した環体の上壁中央部の
下面に環状のベアリングポケットを凹設し、環体の外周
面が外カバーの内周面と圧合してその下縁部がモータス
テータの上面周辺部への当接縁に形成せられ、上縁部は
外カバーの後記内屈段部との当接面に形成されており、
金属板製の外カバーは、下面開口された筒体の上方に内
屈状の段部が設けられて更にその上方に電装品の収容ス
ペースを保有させ、筒体の内周面下方部はオイルケーシ
ング外周との嵌合面に形成せられその下端縁はオイルケ
ーシングの後記フランジ上面への当接縁に形成され、金
属板製の冷却ジャケットは、外カバーよりも大径に形成
された筒体の上端開口縁を径小に内屈させて外カバーの
段部外側上面への当接縁に形成せられ、下端開口縁は外
側へ折り曲げられてオイルケーシングの後記フランジ上
面への取付座に形成されており、オイルケーシングは、
底壁の中央に軸孔が穿設せられ周壁外側に接合用フラン
ジを突設してその下面をポンプケーシングへの接合面に
形成し、且つ冷却ジャケット内側の冷却室とポンプケー
シング内とを導通させる通水孔が穿設されている構造と
した。
【0005】また、請求項2の発明では、ポンプケーシ
ング後方に装着されるオイルケーシングと結合させるポ
ンプ用モータケーシングにおいて、モータの前後から対
向する一対のブラケットと、その外周に嵌入される外カ
バーおよびその外周に繞設される冷却ジャケットをそれ
ぞれ金属板製となし、金属板製の前部ブラケットは、後
面開口した環体の前壁中央部の後面に環状のベアリング
ポケットを凹設してその中心部に軸孔を穿設し、環体の
外周面が外カバーの内周面と圧合しその後縁部がモータ
ステータの前面周辺部への当接面に形成せられ、前縁部
はオイルケーシング周壁後縁との当接面に形成されてお
り、金属板製の後部ブラケットは、前面開口した環体の
後壁中央部の前面に環状のベアリングポケットを凹設
し、環体の外周面が外カバーの内周面と圧合してその前
縁部がモータステータの後面周辺部への当接面に形成せ
られ、後縁部は外カバーの後記内屈段部との当接面に形
成されており、金属板製の外カバーは、前面開口された
筒体の後方に内屈状の段部が設けられて更にその後方に
電装品の収容スペースを保有させ、筒体の内周面前方部
はオイルケーシング外周との嵌合面に形成せられその前
端縁はオイルケーシングの後記フランジ上面への当接縁
に形成され、金属板製の冷却ジャケットは、外カバーよ
りも大径に形成された筒体の上端開口縁を径小に内屈さ
せて外カバーの段部外側上面への当接縁に形成せられ、
下端開口縁は外側へ折り曲げられてオイルケーシングの
後記フランジ上面への取付座に形成されており、オイル
ケーシングは、底壁の中央に軸孔が穿設せられ周壁外側
に接合用フランジを突設してその下面をポンプケーシン
グへの接合面に形成し、且つ冷却ジャケット内側の冷却
室とポンプケーシング内とを導通させる通水孔が穿設さ
れている構造とした。
ング後方に装着されるオイルケーシングと結合させるポ
ンプ用モータケーシングにおいて、モータの前後から対
向する一対のブラケットと、その外周に嵌入される外カ
バーおよびその外周に繞設される冷却ジャケットをそれ
ぞれ金属板製となし、金属板製の前部ブラケットは、後
面開口した環体の前壁中央部の後面に環状のベアリング
ポケットを凹設してその中心部に軸孔を穿設し、環体の
外周面が外カバーの内周面と圧合しその後縁部がモータ
ステータの前面周辺部への当接面に形成せられ、前縁部
はオイルケーシング周壁後縁との当接面に形成されてお
り、金属板製の後部ブラケットは、前面開口した環体の
後壁中央部の前面に環状のベアリングポケットを凹設
し、環体の外周面が外カバーの内周面と圧合してその前
縁部がモータステータの後面周辺部への当接面に形成せ
られ、後縁部は外カバーの後記内屈段部との当接面に形
成されており、金属板製の外カバーは、前面開口された
筒体の後方に内屈状の段部が設けられて更にその後方に
電装品の収容スペースを保有させ、筒体の内周面前方部
はオイルケーシング外周との嵌合面に形成せられその前
端縁はオイルケーシングの後記フランジ上面への当接縁
に形成され、金属板製の冷却ジャケットは、外カバーよ
りも大径に形成された筒体の上端開口縁を径小に内屈さ
せて外カバーの段部外側上面への当接縁に形成せられ、
下端開口縁は外側へ折り曲げられてオイルケーシングの
後記フランジ上面への取付座に形成されており、オイル
ケーシングは、底壁の中央に軸孔が穿設せられ周壁外側
に接合用フランジを突設してその下面をポンプケーシン
グへの接合面に形成し、且つ冷却ジャケット内側の冷却
室とポンプケーシング内とを導通させる通水孔が穿設さ
れている構造とした。
【0006】
【実施例】請求項1のモータケーシングは竪型の水中ポ
ンプに適用されるものであり、請求項2のモータケーシ
ングは横型の水中ポンプに適用されるものである。実施
例の図面は竪型の水中ポンプに適用した事例を示すもの
であり、以下実施例の図面により説明をする。
ンプに適用されるものであり、請求項2のモータケーシ
ングは横型の水中ポンプに適用されるものである。実施
例の図面は竪型の水中ポンプに適用した事例を示すもの
であり、以下実施例の図面により説明をする。
【0007】1はポンプケーシング、2はポンプケーシ
ング1上に装着されるオイルケーシング、3はオイルケ
ーシング2上に結合させるモータケーシングであって、
モータ4を内装する金属板製の外カバー5aと、外カバ
ー5aの外周に繞設される金属板製の冷却ジャケット5
bと、外カバー5a内でモータ4を上下から支承する一
対の金属板製ブラケット6a,6bにより構成される。
そして金属板製の下部ブラケット6aは、上面開口した
環体の底壁10の中央部上面に環状のベアリングポケッ
ト7aを凹設してその中心部に軸孔8aを穿設し、環体
の外周面9が外カバー5aの内周面11と圧合しその上
縁部9aがモータステータ下面4aの周辺部への当接縁
に形成せられ、下縁部10aがオイルケーシング2の周
壁上縁2aとの当接縁に形成されている。金属板製の上
部ブラケット6bは、下面開口した環体の上壁10の中
央部下面に環状のベアリングポケット7bを凹設してそ
の中心部に透孔8bを穿設し、環体の外周面9が外カバ
ー5aの内周面11と圧合してその下縁部9bがモータ
ステータ上面4bの周辺部への当接縁に形成せられ、上
縁部10bが外カバー5aの後記内屈段部11bとの当
接面に形成されている。金属板製外カバー5aは、下面
開口された筒体の上方に内屈状の段部11bが設けられ
更にその上方が電装品の収容スペース12に形成せら
れ、筒体の内周面下方部11cはオイルケーシング2の
周壁外周面2cと嵌合するよう形成せられその下端縁1
1dはオイルケーシング2の後記フランジ20への当接
縁に形成されている。金属板製の冷却ジャケット5bは
外カバー5aよりも大径に形成された筒体の上端開口縁
19を径小に内屈させて外カバー5aの段部外側上面1
1aへの当接縁に形成せられ、下部開口縁は外側へ折り
曲げられてオイルケーシング2の後記フランジ20上へ
の取付座13に形成されている。オイルケーシング2
は、その底壁2dの中央に軸孔2eが穿設せられ周壁外
側に接合用フランジ20を突設してその下面をポンプケ
ーシング1への接合面に形成し、且つ冷却ジャケット5
b内側の冷却室21とポンプケーシング1内とを導通さ
せる通水孔22が穿設されている。14は外カバー5a
の上壁15に開設された電線引出口、16は上壁15に
架設された提手である。
ング1上に装着されるオイルケーシング、3はオイルケ
ーシング2上に結合させるモータケーシングであって、
モータ4を内装する金属板製の外カバー5aと、外カバ
ー5aの外周に繞設される金属板製の冷却ジャケット5
bと、外カバー5a内でモータ4を上下から支承する一
対の金属板製ブラケット6a,6bにより構成される。
そして金属板製の下部ブラケット6aは、上面開口した
環体の底壁10の中央部上面に環状のベアリングポケッ
ト7aを凹設してその中心部に軸孔8aを穿設し、環体
の外周面9が外カバー5aの内周面11と圧合しその上
縁部9aがモータステータ下面4aの周辺部への当接縁
に形成せられ、下縁部10aがオイルケーシング2の周
壁上縁2aとの当接縁に形成されている。金属板製の上
部ブラケット6bは、下面開口した環体の上壁10の中
央部下面に環状のベアリングポケット7bを凹設してそ
の中心部に透孔8bを穿設し、環体の外周面9が外カバ
ー5aの内周面11と圧合してその下縁部9bがモータ
ステータ上面4bの周辺部への当接縁に形成せられ、上
縁部10bが外カバー5aの後記内屈段部11bとの当
接面に形成されている。金属板製外カバー5aは、下面
開口された筒体の上方に内屈状の段部11bが設けられ
更にその上方が電装品の収容スペース12に形成せら
れ、筒体の内周面下方部11cはオイルケーシング2の
周壁外周面2cと嵌合するよう形成せられその下端縁1
1dはオイルケーシング2の後記フランジ20への当接
縁に形成されている。金属板製の冷却ジャケット5bは
外カバー5aよりも大径に形成された筒体の上端開口縁
19を径小に内屈させて外カバー5aの段部外側上面1
1aへの当接縁に形成せられ、下部開口縁は外側へ折り
曲げられてオイルケーシング2の後記フランジ20上へ
の取付座13に形成されている。オイルケーシング2
は、その底壁2dの中央に軸孔2eが穿設せられ周壁外
側に接合用フランジ20を突設してその下面をポンプケ
ーシング1への接合面に形成し、且つ冷却ジャケット5
b内側の冷却室21とポンプケーシング1内とを導通さ
せる通水孔22が穿設されている。14は外カバー5a
の上壁15に開設された電線引出口、16は上壁15に
架設された提手である。
【0008】組立時にはモータ軸4cの上部ベアリング
17bを上部ブラケット6bのベアリングポケット7b
に圧入させると共に下部ベアリング17aを下部ブラケ
ット6aのベアリングポケット7aに圧入させた状態で
モータ4を挟持させ、上部ブラケット6bの上方にプロ
テクタやコンデンサ等の電装品(図示せず)をセットし
たのち、外カバー5aを圧入させてその内屈段部11b
を上部ブラケット6bの上縁部10bへ当接させ、軸孔
8aから導下されたモータ軸4cに軸封装置を施して外
カバー5aの内周面下方部11cへオイルケーシング2
の外周面2cを嵌合させ、下部ブラケット6aの下縁部
10aをオイルケーシング2の周壁上縁2aへOリング
を介して圧接させ、外カバー5aの上方から冷却ジャケ
ット5bを嵌合させて、その上端開口縁19を外カバー
5aの段部外側上面11aへOリングを介して当接させ
ると共に、筒体下端縁11dをオイルケーシング2の接
合用フランジ20上へOリングを介して当接させ、取付
座13からビス止めを施してオイルケーシング2に定着
させれば、モータステータの上面周辺部4bが上部ブラ
ケット6bの環体下縁部9bに圧接すると共に下部ブラ
ケット6aの環体上縁部9aがモータステータの下面周
辺部4aに圧接し、外カバー5a内においてモータ4が
構成されてモータ軸4cの先端がオイルケーシング底壁
2dの中央軸孔2eから突出した状態となる。そのあと
は従来の水中ポンプと同様に、突出したモータ軸4cの
先端にインペラ18を嵌着させたのち、ポンプケーシン
グ1上へオイルケーシング2を重合させて定着させれ
ば、モータ4が連結されて外カバー5aの外周に冷却室
21を有する水中ポンプが構成されることになる。な
お、上部ブラケット6bの透孔8bはモータの機能に影
響を及ぼすものではないが、これを有することにより下
部ブラケット6aと共通部品とすることができる。
17bを上部ブラケット6bのベアリングポケット7b
に圧入させると共に下部ベアリング17aを下部ブラケ
ット6aのベアリングポケット7aに圧入させた状態で
モータ4を挟持させ、上部ブラケット6bの上方にプロ
テクタやコンデンサ等の電装品(図示せず)をセットし
たのち、外カバー5aを圧入させてその内屈段部11b
を上部ブラケット6bの上縁部10bへ当接させ、軸孔
8aから導下されたモータ軸4cに軸封装置を施して外
カバー5aの内周面下方部11cへオイルケーシング2
の外周面2cを嵌合させ、下部ブラケット6aの下縁部
10aをオイルケーシング2の周壁上縁2aへOリング
を介して圧接させ、外カバー5aの上方から冷却ジャケ
ット5bを嵌合させて、その上端開口縁19を外カバー
5aの段部外側上面11aへOリングを介して当接させ
ると共に、筒体下端縁11dをオイルケーシング2の接
合用フランジ20上へOリングを介して当接させ、取付
座13からビス止めを施してオイルケーシング2に定着
させれば、モータステータの上面周辺部4bが上部ブラ
ケット6bの環体下縁部9bに圧接すると共に下部ブラ
ケット6aの環体上縁部9aがモータステータの下面周
辺部4aに圧接し、外カバー5a内においてモータ4が
構成されてモータ軸4cの先端がオイルケーシング底壁
2dの中央軸孔2eから突出した状態となる。そのあと
は従来の水中ポンプと同様に、突出したモータ軸4cの
先端にインペラ18を嵌着させたのち、ポンプケーシン
グ1上へオイルケーシング2を重合させて定着させれ
ば、モータ4が連結されて外カバー5aの外周に冷却室
21を有する水中ポンプが構成されることになる。な
お、上部ブラケット6bの透孔8bはモータの機能に影
響を及ぼすものではないが、これを有することにより下
部ブラケット6aと共通部品とすることができる。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、モータケーシングの構
成部品はプレス加工の容易な形状で、箇々の部品にはビ
ス止めや溶接による接合箇所が全く存在せず加工性に優
れると共に、部品点数が少なくなって多くの金型を必要
とせず組立工数も少なくなる。そして金属板製の上下ブ
ラケット6a、6bで挟持されたモータ4に金属板製の
外カバー5aを圧入するという態様で組み立てられるた
め、シームレス構造で水密性にも優れて特段の水密対策
は不要となり、Oリングの介装を要する部分も限定せら
れ、また、組立時のビス止め箇所としては、冷却ジャケ
ット5bとオイルケーシング2との定着部のみで、他に
ビス止め箇所が存在しないため組み立ての作業性に優
れ、水中ポンプ用として水密性に優れたポンプケーシン
グをローコストに製造し得られるという利点がある。
成部品はプレス加工の容易な形状で、箇々の部品にはビ
ス止めや溶接による接合箇所が全く存在せず加工性に優
れると共に、部品点数が少なくなって多くの金型を必要
とせず組立工数も少なくなる。そして金属板製の上下ブ
ラケット6a、6bで挟持されたモータ4に金属板製の
外カバー5aを圧入するという態様で組み立てられるた
め、シームレス構造で水密性にも優れて特段の水密対策
は不要となり、Oリングの介装を要する部分も限定せら
れ、また、組立時のビス止め箇所としては、冷却ジャケ
ット5bとオイルケーシング2との定着部のみで、他に
ビス止め箇所が存在しないため組み立ての作業性に優
れ、水中ポンプ用として水密性に優れたポンプケーシン
グをローコストに製造し得られるという利点がある。
【図1】本発明モータケーシングにおける上部ブラケッ
トの縦断側面図である。
トの縦断側面図である。
【図2】本発明モータケーシングによって支承されるモ
ータの縦断側面図である。
ータの縦断側面図である。
【図3】本発明モータケーシングにおける下部ブラケッ
トの縦断側面図である。
トの縦断側面図である。
【図4】本発明モータケーシングにおける外カバーの縦
断側面図である。
断側面図である。
【図5】本発明モータケーシングによるモータの組込手
順を例示した縦断側面図であって、上下ブラケットによ
りモータを挟持した状態を示す。
順を例示した縦断側面図であって、上下ブラケットによ
りモータを挟持した状態を示す。
【図6】本発明モータケーシングによるモータの組込手
順を例示した縦断側面図であって、上下ブラケットによ
り挟持されたモータに外カバーを圧入させた状態を示
す。
順を例示した縦断側面図であって、上下ブラケットによ
り挟持されたモータに外カバーを圧入させた状態を示
す。
【図7】本発明モータケーシングにおける外カバーの内
周面下方部へ嵌合されるオイルケーシングの縦断側面図
である。
周面下方部へ嵌合されるオイルケーシングの縦断側面図
である。
【図8】本発明モータケーシングによるモータの組込手
順を例示した縦断側面図であって、外カバーの内周面下
方部へオイルケーシングの外周面を嵌着させた状態を示
す。
順を例示した縦断側面図であって、外カバーの内周面下
方部へオイルケーシングの外周面を嵌着させた状態を示
す。
【図9】本発明モータケーシングにおける冷却ジャケッ
トの縦断側面図である。
トの縦断側面図である。
【図10】本発明モータケーシングによるモータの組込
手順を例示した縦断側面図であって、オイルケーシング
底壁の中央軸孔から突出したモータ軸先端にインペラを
嵌着させた状態を示す。
手順を例示した縦断側面図であって、オイルケーシング
底壁の中央軸孔から突出したモータ軸先端にインペラを
嵌着させた状態を示す。
【図11】本発明モータケーシングに内装させたモータ
をポンプケーシング上へ連結して構成される水中ポンプ
の縦断側面図である。
をポンプケーシング上へ連結して構成される水中ポンプ
の縦断側面図である。
1 ポンプケーシング 2 オイルケーシング 2a オイルケーシングの周壁上縁 2c オイルケーシングの周壁外周面 2d オイルケーシングの底壁 2e 軸孔 4 モータ 4a モータステータの下面周辺部 4b モータステータの上面周辺部 5a 金属板製の外カバー 5b 冷却ジャケット 6a 金属板製の下部ブラケット 6b 金属板製の上部ブラケット 7a ベアリングポケット 7b ベアリングポケット 8a 軸孔 9a 下部ブラケットの外周面上縁部 9b 上部ブラケットの外周面下縁部 10a 下部ブラケットの外周面下縁部 10b 上部ブラケットの外周面上縁部 11 外カバーの内周面 11a 段部外側上面 11b 内屈状の段部 11c 外カバーの内周面下方部 11d 外カバーの下端縁 12 電装品の収容スペース 13 取付座 19 冷却ジャケットの上端開口縁 20 フランジ 21 冷却室 22 通水孔
Claims (2)
- 【請求項1】ポンプケーシング上に装着されるオイルケ
ーシングと結合させるポンプ用モータケーシングにおい
て、モータの上下から対向する一対のブラケットと、そ
の外周に嵌入される外カバーおよびその外周に繞設され
る冷却ジャケットをそれぞれ金属板製となし、金属板製
の下部ブラケットは、上面開口した環体の底壁中央部の
上面に環状のベアリングポケットを凹設してその中心部
に軸孔を穿設し、環体の外周面が外カバーの内周面と圧
合しその上縁部がモータステータの下面周辺部への当接
縁に形成せられ、下縁部はオイルケーシング周壁上縁と
の当接面に形成されており、金属板製の上部ブラケット
は、下面開口した環体の上壁中央部の下面に環状のベア
リングポケットを凹設し、環体の外周面が外カバーの内
周面と圧合してその下縁部がモータステータの上面周辺
部への当接縁に形成せられ、上縁部は外カバーの後記内
屈段部との当接面に形成されており、金属板製の外カバ
ーは、下面開口された筒体の上方に内屈状の段部が設け
られて更にその上方に電装品の収容スペースを保有さ
せ、筒体の内周面下方部はオイルケーシング外周との嵌
合面に形成せられその下端縁はオイルケーシングの後記
フランジ上面への当接縁に形成され、金属板製の冷却ジ
ャケットは、外カバーよりも大径に形成された筒体の上
端開口縁を径小に内屈させて外カバーの段部外側上面へ
の当接縁に形成せられ、下端開口縁は外側へ折り曲げら
れてオイルケーシングの後記フランジ上面への取付座に
形成されており、オイルケーシングは、底壁の中央に軸
孔が穿設せられ周壁外側に接合用フランジを突設してそ
の下面をポンプケーシングへの接合面に形成し、且つ冷
却ジャケット内側の冷却室とポンプケーシング内とを導
通させる通水孔が穿設されていることを特徴とする、水
中ポンプ用モータケーシング。 - 【請求項2】ポンプケーシング後方に装着されるオイル
ケーシングと結合させるポンプ用モータケーシングにお
いて、モータの前後から対向する一対のブラケットと、
その外周に嵌入される外カバーおよびその外周に繞設さ
れる冷却ジャケットをそれぞれ金属板製となし、金属板
製の前部ブラケットは、後面開口した環体の前壁中央部
の後面に環状のベアリングポケットを凹設してその中心
部に軸孔を穿設し、環体の外周面が外カバーの内周面と
圧合しその後縁部がモータステータの前面周辺部への当
接面に形成せられ、前縁部はオイルケーシング周壁後縁
との当接面に形成されており、金属板製の後部ブラケッ
トは、前面開口した環体の後壁中央部の前面に環状のベ
アリングポケットを凹設し、環体の外周面が外カバーの
内周面と圧合してその前縁部がモータステータの後面周
辺部への当接面に形成せられ、後縁部は外カバーの後記
内屈段部との当接面に形成されており、金属板製の外カ
バーは、前面開口された筒体の後方に内屈状の段部が設
けられて更にその後方に電装品の収容スペースを保有さ
せ、筒体の内周面前方部はオイルケーシング外周との嵌
合面に形成せられその前端縁はオイルケーシングの後記
フランジ上面への当接縁に形成され、金属板製の冷却ジ
ャケットは、外カバーよりも大径に形成された筒体の上
端開口縁を径小に内屈させて外カバーの段部外側上面へ
の当接縁に形成せられ、下端開口縁は外側へ折り曲げら
れてオイルケーシングの後記フランジ上面への取付座に
形成されており、オイルケーシングは、底壁の中央に軸
孔が穿設せられ周壁外側に接合用フランジを突設してそ
の下面をポンプケーシングへの接合面に形成し、且つ冷
却ジャケット内側の冷却室とポンプケーシング内とを導
通させる通水孔が穿設されていることを特徴とする、水
中ポンプ用モータケーシング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32962494A JP3423456B2 (ja) | 1994-12-03 | 1994-12-03 | 水中ポンプ用モータケーシング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32962494A JP3423456B2 (ja) | 1994-12-03 | 1994-12-03 | 水中ポンプ用モータケーシング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08163810A true JPH08163810A (ja) | 1996-06-21 |
| JP3423456B2 JP3423456B2 (ja) | 2003-07-07 |
Family
ID=18223441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32962494A Expired - Lifetime JP3423456B2 (ja) | 1994-12-03 | 1994-12-03 | 水中ポンプ用モータケーシング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3423456B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105245051A (zh) * | 2015-11-18 | 2016-01-13 | 浙江东音泵业股份有限公司 | 一种充油电机 |
| WO2019003501A1 (ja) * | 2017-06-28 | 2019-01-03 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 電動駆動装置及び電動パワーステアリング装置 |
-
1994
- 1994-12-03 JP JP32962494A patent/JP3423456B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105245051A (zh) * | 2015-11-18 | 2016-01-13 | 浙江东音泵业股份有限公司 | 一种充油电机 |
| WO2019003501A1 (ja) * | 2017-06-28 | 2019-01-03 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 電動駆動装置及び電動パワーステアリング装置 |
| JP2019009958A (ja) * | 2017-06-28 | 2019-01-17 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 電動駆動装置及び電動パワーステアリング装置 |
| CN110800196A (zh) * | 2017-06-28 | 2020-02-14 | 日立汽车系统株式会社 | 电动驱动装置及电动动力转向装置 |
| CN110800196B (zh) * | 2017-06-28 | 2022-07-01 | 日立安斯泰莫株式会社 | 电动驱动装置及电动动力转向装置 |
| US11377137B2 (en) | 2017-06-28 | 2022-07-05 | Hitachi Astemo, Ltd. | Electric drive device and electric power steering device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3423456B2 (ja) | 2003-07-07 |
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