JPH0816517B2 - クランプ - Google Patents

クランプ

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JPH0816517B2
JPH0816517B2 JP5048469A JP4846993A JPH0816517B2 JP H0816517 B2 JPH0816517 B2 JP H0816517B2 JP 5048469 A JP5048469 A JP 5048469A JP 4846993 A JP4846993 A JP 4846993A JP H0816517 B2 JPH0816517 B2 JP H0816517B2
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plate
base plate
tube
pressing plate
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マイケル・アンソニイ・アムニイ
ヴィンセント・リン・ドイル
スコット・リチャード・ゼアバー
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General Electric Co
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L3/00Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
    • F16L3/08Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
    • F16L3/10Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing divided, i.e. with two members engaging the pipe, cable or protective tubing
    • F16L3/1033Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing divided, i.e. with two members engaging the pipe, cable or protective tubing with two members engaging the pipe, cable or tubing, the two members being joined only on one side of the pipe
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16L3/22Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals
    • F16L3/223Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals each support having one transverse base for supporting the pipes
    • F16L3/2235Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals each support having one transverse base for supporting the pipes each pipe being supported by a common element fastened to the base
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般にはガスタービン
エンジンに関し、特に、振動等の種々の運動に抗して管
(チューブ)をエンジン内に固定するクランプに関す
る。合衆国政府は、空軍省による契約番号F33657
−83−C−0281に従って、本発明に権利を有す
る。
【0002】
【従来の技術】ガスタービンエンジン、例えば航空機を
飛行状態で推進するために用いられているガスタービン
エンジンは、運転中にエンジンを通して種々の流体を運
ぶための多数の管を含んでいる。従来、クランプが、例
えば隔離ブラケットの所で、管をエンジンケーシングに
装着するために用いられており、管を正確に位置決めす
ると共に、エンジンの動作中に管が動くことを防止して
いる。
【0003】ガスタービンエンジンには種々の回転要素
が含まれているので、管は振動作用を受けるが、管の振
動による疲労破壊を防止するために、振動を制御する必
要がある。航空機ガスタービンエンジンに用いられてい
る従来の管クランプの一例は、それぞれの第1の端で互
いに枢着されている2つのクランプ半部を有しており、
これらクランプ半部を開いて両者間に1つ又はそれ以上
の管を挿入した後、両者を閉じる方向に回動して管を捕
捉する。代表的には、各々のクランプ半部はほぼ半円形
の凹部を含んでおり、この凹部は対応する管を全体とし
て包囲している。又、締め付け具用の穴が管クランプ半
部を貫通しており、ボルト等の適当な締め付け具がこれ
らの穴に挿入され得る。相補形ナットがボルトに嵌めら
れることにより、2つのクランプ半部が1つ又はそれ以
上の管の周りに一緒にクランプされる。締め付け具は代
表的には、エンジンに装着されているブラケットにも貫
通しており、こうして、管クランプ及びその内部の管
は、エンジンケーシングに取り付けられている。
【0004】従来の管クランプはアルミニウム、ステン
レス鋼又はインコネル等の適当な金属から形成されてい
るのが代表的で、これらの金属は、エンジンに使用する
場合、エンジンのファン近くの比較的低温から、エンジ
ンの燃焼器及びタービン近くの比較的高温まで、個々の
位置の温度に応じて選択される。金属製管クランプは、
エンジンの動作中に管の振動のため、管クランプに収容
されている管を摩耗したり、擦り減らしたりすることが
知られているので、例えばエポキシ製の普通の摩耗スリ
ーブが動作中の管の望ましくない摩耗を防止するよう
に、管と管クランプとの間に配置されている。
【0005】摩耗スリーブを含んでいるこれらの従来の
管クランプは、その構造、製造及び組み立てが比較的複
雑であり、全体としてエンジンの重量をかなり増加す
る。摩耗スリーブは追加の部品であり、エンジンの動作
中に離脱することは望ましくないので、離脱を防止する
ために管に適切に固着されていなければならない。更
に、金属は振動減衰部材としては劣ることが知られてお
り、従って、金属製管クランプは、クランプに収容され
ている管がエンジンの動作中に振動を受けているのに、
管に対してほとんど振動減衰作用を及ぼさない。
【0006】
【発明の概要】ガスタービンエンジンの支持板に管を装
着する本発明のクランプは、ベース板と、ベース板との
間に管を捕捉する押さえ板とを含んでいる。締め付け具
が、ベース板と押さえ板とを互いにクランプすると共に
管を支持板に装着するように、ベース板と押さえ板とに
貫通して配置され得る。ベース板は管を受け入れる第1
の凹部を含んでいる。クランプの組み立て及び分解時
に、押さえ板は締め付け具の周りに回動可能であり、管
を第1の凹部に挿入したり、第1の凹部から引き抜くこ
とができる。
【0007】本発明の構成をその目的及び効果と共に一
層明瞭にするために、以下に本発明の好適な実施例を図
面を参照しながら説明する。
【0008】
【具体的な構成】図1に、代表的な航空機ターボファン
ガスタービンエンジン10の概略を示す。エンジン10
は代表的な管(チューブ)12を内部に有しており、管
12は、本発明の一実施例による管クランプ16によっ
て外側ケーシング14に装着されている。この実施例で
は、普通の支持板18又はブラケット(どのような形状
でもよい)が、ケーシング14から離れた位置に管12
をクランプ16によってケーシング14に装着するため
の隔離部材を提供すべく、外側ケーシング14に通常通
りに固着されている。
【0009】管クランプ16はベース板20、即ち下側
クランプ半部を含んでおり、ベース板20は、支持板1
8上に配置されている平坦な下面22と、管12を受け
入れるべく円弧半円状の第1の凹部26を有している平
坦な上面24と、第1の凹部26から横方向に離れてい
ると共に、下面22から上面24までベース板20を貫
通している第1の穴28とを含んでいる。押さえ板3
0、即ち上側クランプ半部が、ベース板20の上方に配
置されていると共に、ベース板の上面24に面している
下面32と、上面34と、下面32から上面34まで押
さえ板30を貫通している第2の穴36とを含んでい
る。
【0010】ベース板20と押さえ板30とは、第1の
穴28と第2の穴36とが同軸的に合致するように互い
に接合可能であり、締め付け具38が、第1の穴28と
第2の穴36とが合致して形成している共通穴を貫通し
て配置可能である。締め付け具38は押さえ板30をベ
ース板20にクランプすべく、支持板18内にも延在し
ており、押さえ板の下面32は、管12を第1の凹部2
6に対してクランプする作用をなしている。図1に示す
例示の実施例では、締め付け具38は、第1の穴28及
び第2の穴36、並びに支持板18を貫通している普通
のボルト38aと、ボルト38aにねじ係合している普
通のナット38bとを含んでおり、ボルト38aとナッ
ト38bとを互いに締め付けることにより、ベース板2
0と押さえ板30とを管12の周りに互いにクランプす
ることができる。図1は管12の周囲に組み立て、クラ
ンプされた位置において、管12を支持板18に支持す
る管クランプ16を示している。
【0011】図2は図1に示す管クランプ16の上面図
であり、管クランプ16を組み立て、管12にクランプ
した閉止位置を実線で示し、又、管12をクランプに組
み立てたり、分解したりできる開放位置を鎖線で示す。
具体的には、締め付け具38を緩めたとき、即ちボルト
38aをナット38bに対して幾分か逆回転して、ボル
ト38aからトルクを解除することにより、締め付け具
38から荷重解除したとき、押さえ板30は締め付け具
38の周りに回動可能である。このため、図2に示すよ
うに、押さえ板30をずらす、つまり時計方向に回転す
ることができ、押さえ板の下面32(図1参照)をベー
ス板の第1の凹部26からずらし、こうして、押さえ板
30の妨害なしに、管12を第1の凹部26に対して凹
部26に垂角な方向に挿入したり、引き抜いたりするこ
とが可能になる。一方、押さえ板30はベース板20に
つながったままである。ベース板の第1の穴28は図1
に示すように、ベース板の上面24に垂角に延びてい
る。そして、第1の凹部26はベース板の上面24に貫
入しており、第1の凹部26の長手方向軸線又は曲率中
心は押さえ板の上面24に平行に、且つ管12の中心軸
線に平行(例えば同軸)に配置されている。このように
して、押さえ板30を図2に示すように時計方向に回転
して、管クランプ16を開き、第1の凹部26にどこか
らでも近付く(アクセスする)ことができるようにす
る。こうして、管12を第1の凹部26に挿入したり、
第1の凹部26から引き抜いたりすることができる。管
12を第1の凹部26に配置した後、押さえ板30を図
2に示すように、仮想位置から管12の上の実線位置ま
で反時計方向に回転させて、管12を凹部内に捕捉す
る。次に、締め付け具38を適当に締め付けて、ベース
板20と押さえ板30とを互いにクランプし、管12を
支持板18に固定すればよい。
【0012】再び図1に戻ると、管12は外径Dを有し
ており、第1の凹部26はこれと相補的な曲率を有して
いる。例えば、第1の凹部26の半径が管12の外径の
半分D/2に等しいと、組み立て時に凹部が管とぴった
り接触し、第1の凹部26の半径がD/2より少し大き
いと、管12の周りに側面隙間が残る。図1に示す実施
例では、第1の凹部26は、第1の穴28に隣接してい
る平坦なベース板上面24に対して測定された第1の深
さdを有している。この深さdは、管の外径Dより
小さいことが好ましく、又、締め付け具38でベース板
20と押さえ板30とを互いにクランプするときに、管
12に所定の圧縮荷重をかけるように予め選定されてい
る。
【0013】具体的には、図1の実施例の場合、押さえ
板の下面32は同様に、円弧半円状の第2の凹部40を
含んでいる。第2の凹部40も又、曲率が管12と相補
的であり、第2の凹部40と第1の凹部とを心合わせし
て両者間に管12を受け入れるのに適当な、第2の穴3
6から横方向に離れた位置にある。第2の凹部40は、
第2の穴36に隣接している平坦な押さえ板下面32に
対して測定された、やはり管の外径Dより小さい第2の
深さdを有している。第1の深さd及び第2の深さ
は、締め付け具38でベース板20と押さえ板30
とを互いにクランプするときに、管12に所定の圧縮荷
重をかけるように予め選定されている。図1に示すよう
に、ベース板の上面24と押さえ板の下面32とは、第
1の穴28及び第2の穴36で互いに当接するところ
で、平坦であり、締め付け具38を締め付けたときに、
これらの穴の位置で、ベース板20と押さえ板30と
は、互いに圧縮状態にクランプされる。心合わせされた
第1の凹部26と第2の凹部40とが一緒に穴を画定し
ており、この穴は、管12と相補形状であり、管12が
両凹部間に挟まれたときに、管が横方向に動くことを阻
止する。クランプ位置で、第1の深さdと第2の深さ
との和を管12の外径Dに正確に等しくして、両者
間の締まりばめをゼロにすることができる。しかしなが
ら、実際には、第1の深さdと第2の深さdとの和
を管の外径Dよりわずかに小さくする、即ち締め付け具
38を締め付けたときに、管12と、第1の凹部26及
び第2の凹部40との間に適当な締まりばめを生成する
のに望ましい分だけ小さくすることが好ましい。この締
まりばめは管12を適当に圧縮して、管の適切な締め付
けを達成し、使用中の管の移動を防止する。
【0014】第1の凹部26と第2の凹部40との間に
管12を適切にクランプするために、以下のようにす
る。ベース板20及び押さえ板30は各々、第1の穴2
8及び第2の穴36に対して第1の凹部26及び第2の
凹部40の反対側に先端42及び44をそれぞれ有して
いる。先端42及び44は、第1の穴28及び第2の穴
36に隣接しているそれぞれの逃げ(レリーフ)46、
即ちベース板20及び押さえ板30の厚さに対して厚さ
を削った部分を有している。こうすれば、締め付け具3
8によってベース板20と押さえ板30とを互いにクラ
ンプしたときに、その先端42及び44は互いにクラン
プされず、管12に対する第1の凹部26及び第2の凹
部40のクランプ能力を妨害しない。
【0015】上述した管クランプ16は、通常の蝶着式
管クランプと比べて、構造が簡単で、締め付け具38を
緩め、押さえ板30を回転させるだけで、管12を挿入
する又は引き抜くことができる。従来の蝶着式管クラン
プでは、締め付け具を完全に取り外さないと、2つの蝶
着クランプ半部を蝶番式に開いて、そこに管を挿入する
又は引き抜くことができない。管クランプ16は通常の
金属、例えばアルミニウム、ステンレス鋼又はインコネ
ル(Inconel )で形成すればよいが、図1に示す好適な
実施例では、ベース板20及び押さえ板30の両方を複
合材料、特に複合非金属材料で形成することが好まし
い。その場合、管クランプ16は、通常の管クランプで
は必要とされるような、第1の凹部26及び第2の凹部
40内の管12を囲む別体の摩耗スリーブが不要である
という特徴を有する。従って、複合管クランプ16は、
重量が金属製の場合より著しく軽くなり、固有の減衰能
力も金属製管クランプから得られるものより著しく大き
い。この減衰作用により、管12の振動エネルギが減少
し、管12の有効寿命が長くなる。
【0016】複合管クランプ16は、市販品を初めとし
て普通のポリマ樹脂から形成すればよい。例えば、エン
ジンの比較的低温の領域、例えばファン付近に用いられ
るクランプ16は、エポキシやビスマレイミド(BM
I)等の耐熱温度の低い樹脂から作製することができ
る。エンジンの比較的高温の領域では、ポリイミド樹脂
複合材料、例えばPMR15が、耐熱性が優れているた
め用いられる。更に、構造用繊維を母材に埋設して、管
クランプ16に選択的強度を与えるのもよい。例えば、
ガラス繊維、炭素繊維又はポリマ繊維等の普通の繊維
を、前述したような適当な樹脂母材に用いることができ
る。繊維をランダムに分布させるか、又は所望通りに配
向させて、ベース板20及び押さえ板30に適当な強度
を得ることができる。
【0017】管クランプ16自身は第1の凹部26及び
第2の凹部40で摩耗するので、管クランプ16と管1
2との間に自己潤滑作用を与えるように、管クランプ1
6を形成している樹脂を選択するのがよい。このことか
ら更に、通常の摩耗スリーブが不要になる。例えば、繊
維又は樹脂は動作中に摩耗して、ダストや粉を発生し、
これが管12と管クランプ16との間で乾式潤滑剤とし
て作用する。普通の摩耗スリーブを省いて部品数を少な
くし、製造及び組み立て条件を軽減してコストを削減す
ることが好ましいが、所望に応じて用いてもよい。又
は、凹部26及び40に普通の摩耗被覆を施して、管の
摩耗を軽減することもできる。
【0018】従って、管クランプ16は、比較的低温か
ら比較的高温の領域までエンジン10の種々の温度環境
に応じて、それに合致した設計とすることができる。管
クランプ16は、その区別となる適当な色コードを用い
るか、又は特徴的な形状を付けることにより、それぞれ
の温度領域ごとに区別することが適当である。管クラン
プ16の耐熱性は、高温領域で用いる場合には、通常の
添加剤を加えたり、又はその上にコーティングを施した
りすることにより、向上することができる。
【0019】図3〜図5に管クランプ16の第2の実施
例を示す。この実施例は、図1及び図2に示す実施例と
実質的に同じであるが、押さえ板の下面32が完全に平
坦であり、第2の凹部40が設けられておらず、そして
第1の凹部26が管の外径D全体を受け入れる寸法とな
っている。第1の深さdを管の外径Dに等しくし、押
さえ板30は、管とゼロの締まりばめにて管12を第1
の凹部26内に保持することができる。しかしながら、
実際には、第1の凹部26の第1の深さdを管の外径
Dより選択的に小さくし、押さえ板30をベース板20
及び管12の頂部に対してクランプしたときに、管に所
定の圧縮荷重を与えるのに適当な締まりばめを達成す
る。
【0020】この実施例では、先端44を含んでいる押
さえ板30の下面32全体が完全に平坦であるので、締
め付け具38の締め付けトルクを除くだけで、締め付け
具38を更に緩めることなく、押さえ板30を回転する
ことができる。図3では、押さえ板30は管12に対す
る締め付け位置で示されており、締め付け具38からト
ルクが十分に除かれると、図4及び図5に示すように、
押さえ板30を時計方向に回転することができ、こうし
て、第1の凹部26はむき出しにされ、第1の凹部26
への接近(アクセス)が可能となる。このようにして、
場合に応じて、管12を凹部26に挿入するか、凹部2
6から引き抜くことができる。図1及び図2に示す第1
の実施例の場合と同様に、管12を第1の凹部26に対
して挿入する又は引き抜くことができるが、第1の実施
例のように押さえ板30に第2の凹部40を設けた場
合、管12を第1の凹部26及び第2の凹部40に対し
て、凹部からの妨害なしに、横方向に出し入れできるよ
うにするためには、図3〜図5に示す第2の実施例の場
合より十分に大きく締め付け具38を緩めることが必要
である。
【0021】図6に管クランプ16の第3の実施例を示
す。この実施例は、図3〜図5に示す第2の実施例と実
質的に同じであるが、2つの管12を同じようにクラン
プするために対称な形状となっており、そして押さえ板
30の先端44は、ベース板の上面24に向かって延在
しているリップの形状となっている。各々のリップ44
は対応する管12に隣接して配置可能であると共に、押
さえ板の第2の穴36、及びそこに配置できる締め付け
具38に対して管の反対側に配置可能である。リップ4
4は、第2の穴36の位置で平坦な押さえ板下面32に
対して、管の外径Dより小さい深さdを有しており、
このリップ深さdは、押さえ板30がベース板20に
当接しているときに、押さえ板30が締め付け具38の
周りに回転するのを防止する作用をなす。管クランプ1
6を組み立てる際、押さえ板30は2つの管12の上
に、且つベース板20に重ねて配置される。締め付け具
38を締め付けると、リップ44は、押さえ板30とボ
ルト38aの頭部との間の摩擦のせいで、押さえ板30
が回転するのを防止する。その理由は、リップ44は管
12と接触しており、押さえ板30の回転を許すために
はリップ44を管12に対して上方に移動させなければ
ならず、そのような上向き移動は、第1の穴28及び第
2の穴36での押さえ板30とベース板20との当接に
より防止されているからである。
【0022】図6に示す管クランプ16は、2つの管1
2のうちの一方のみをクランプするように形状を変更す
ることができるが、図示の実施例では、ベース板20
は、ベース板の第1の穴28の両側に設けられており一
対の管12をそれぞれ受け入れる一対の第1の凹部26
を含んでいる。これに対応して、押さえ板30は押さえ
板の第2の穴36の両側に一対のリップ44を含んでお
り、1つの押さえ板30は、締め付け具38の締め付け
(荷重付加)時に、一対の管12をベース板20にクラ
ンプする作用をなす。
【0023】図6に示す管クランプ16の第3の実施例
は、図1〜図5に示す最初の2つの実施例と同様に、組
み立て、分解できる。締め付け具38を適当に緩めて、
押さえ板30をベース板20に対して時計方向又は反時
計方向に回転できるようにし、管12の両方を露出させ
て、所望に応じて管を引き抜き、交換することができ
る。
【0024】図3〜図6に示す管クランプ16の第2及
び第3の実施例も、適当な金属から形成することができ
るが、好適な実施例では、ベース板20及び押さえ板3
0は、図1及び図2に示す第1の実施例と同様に、その
実施例に関連して先に説明したような複合材料から形成
されていることが好ましい。第2及び第3の実施例も、
それぞれの第1の凹部26に管12を囲む通常の摩耗ス
リーブが存在しないという特徴を有する。
【0025】図1〜図6に示す3つの実施例のいずれ
も、少なくとも1つの管12をクランプするか、又は例
えば図6に示すように2つの管12をクランプする形状
とすることができる。そして、図7に示すように、管ク
ランプ16を3つ以上の管12をクランプする形状とす
ることもできる。図7に示す3本管クランプ16は、図
6に示す2本管クランプと実質的に同じであるが、ベー
ス板20が3つの凹部26を有しているように構成され
ていると共に、第2の締め付け具38が設けられてお
り、各々の締め付け具38が隣接している2つの管12
の間に配置されている点で異なっている。押さえ板30
は同様に、一対の対向している先端44を有しており、
一対の先端44は、図6に示す第3の実施例に関して説
明したのと同様に機能するリップの形状を成している。
しかしながら、この実施例では、押さえ板30の第2の
穴36の1つをU形長溝36bとし、クランプを解いた
ときに、長溝36bが一方の締め付け具38の通過を許
し、押さえ板30を他方の締め付け具38の周りに回転
できるようにし、こうして、第1の凹部26の各々に障
害物なしの接近が可能となり、管12を凹部に出し入れ
可能になる。従って、両方の締め付け具38共にベース
板20及び押さえ板30に通ったままで、押さえ板30
を回転するには、緩める必要があるだけである。
【0026】以上、本発明の好適な実施例と考えられる
ものを説明したが、当業者には、以上の教示から本発明
の他の改変等が明らかである。このような改変等もすべ
て本発明の要旨の範囲内に包含される。
【図面の簡単な説明】
【図1】ガスタービンエンジンに管を装着するための本
発明の第1の実施例によるクランプを有している航空機
ガスタービンエンジンの一例の概略図である。
【図2】図1の2−2線方向に沿って見たクランプの平
面図である。
【図3】本発明による管クランプの第2の実施例の立面
図であって、管を所定位置にクランプするために組み立
てた状態を示す図である。
【図4】図3の管クランプを部分的に断面にて示す立面
図であって、押さえ板を回転して管をベース板の凹部に
出し入れできる状態を示す図である。
【図5】図4の5−5線方向に沿って見た管クランプの
平面図であって、管を管クランプ内に組み立て又は分解
する際に、押さえ板をベース板に対して開いた回転位置
において示す図である。
【図6】本発明による一対の管を保持するクランプの第
3の実施例を組み立て位置において部分的に断面にて示
す立面図である。
【図7】本発明による3つの管を保持するクランプの第
4の実施例を示す立面図である。
【符号の説明】
10 ガスタービンエンジン 12 管 16 クランプ 18 支持板 20 ベース板 22、32 下面 24、34 上面 26 第1の凹部 28 第1の穴 30 押さえ板 36 第2の穴 38 締め付け具 40 第2の凹部 44 先端(リップ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スコット・リチャード・ゼアバー アメリカ合衆国、オハイオ州、ミルフォー ド、ウィルネアン・ドライブ、5730番 (56)参考文献 実開 平1−152185(JP,U) 実開 昭58−49524(JP,U) 実開 昭58−7984(JP,U) 実公 昭60−35766(JP,Y2) 実公 昭54−13495(JP,Y2) 実公 昭61−11941(JP,Y2)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスタービンエンジンの支持板に管を装
    着するクランプであって、 前記支持板上に配設可能な下面と、前記管を受け入れる
    第1の円弧状凹部を有している平坦な上面と、前記第1
    の凹部から離間していると共に前記下面から前記上面ま
    で当該ベース板を貫通している第1の穴とを含んでいる
    ベース板と、 前記ベース板の上面に面している下面と、上面と、該下
    面から該上面まで当該押さえ板を貫通している第2の穴
    とを含んでいる押さえ板であって、前記ベース板と該押
    さえ板とは、前記第1の穴と前記第2の穴とが互いに合
    致するように互いに接合可能である、押さえ板と、 該押さえ板と前記ベース板とを貫通しており、該押さえ
    板と該ベース板とを互いに単独で接合する手段であっ
    て、該単独で接合する手段は、前記押さえ板を前記ベー
    ス板にクランプするように前記第1の穴及び前記第2の
    穴を貫通して前記支持板に配置されている締め付け具を
    含んでおり、前記ベース板の上面と、前記押さえ板の下
    面とは、前記締め付け具が前記管を前記第1の凹部に対
    してクランプするように前記ベース板と前記押さえ板と
    を互いにクランプしたときに、圧縮状態で互いに当接す
    るように前記第1の穴及び前記第2の穴の所で平坦であ
    り、前記ベース板の先端と、前記押さえ板の先端とは、
    前記第1の凹部に隣り合っており、該ベース板と該押さ
    え板とのクランプを妨害しないように離隔している、単
    独で接合する手段とを備えており、 前記押さえ板と前記ベース板とを単独で接合する手段を
    除去することなく、前記管を前記第1の凹部に対して該
    凹部に垂角な方向に挿入すると共に引き抜くことを可能
    にするために、前記押さえ板の下面を前記ベース板の第
    1の凹部からずらすように前記締め付け具を緩めたとき
    に、前記押さえ板は前記締め付け具の周りに回動可能で
    あるクランプ。
  2. 【請求項2】 前記管は外径を有しており、 前記第1の凹部は、前記管の外径より小さい第1の深さ
    を有しており、該第1の深さは、前記締め付け具が前記
    ベース板と前記押さえ板とを互いにクランプするときに
    前記管に所定の圧縮荷重を加えるように予め選定されて
    いる請求項1に記載のクランプ。
  3. 【請求項3】 前記押さえ板の下面は、前記第2の穴か
    ら離間しており前記管を受け入れる前記第2の円弧状凹
    部を有しており、該第2の凹部は、前記管の外径より小
    さい第2の深さを有しており、前記第1及び第2の深さ
    は、前記締め付け具が前記ベース板と前記押さえ板とを
    互いにクランプするときに前記管に前記所定の圧縮荷重
    を加えるように選定されている請求項2に記載のクラン
    プ。
  4. 【請求項4】 前記ベース板と前記押さえ板とは、複合
    材料から形成されており、当該クランプには前記第1の
    凹部及び前記第2の凹部内の前記管を囲む摩耗スリーブ
    が存在していない請求項3に記載のクランプ。
  5. 【請求項5】 前記第1の凹部は、前記管の外径全体を
    受け入れる寸法を有している請求項2に記載のクラン
    プ。
  6. 【請求項6】 前記ベース板と前記押さえ板とは、複合
    材料から形成されており、当該クランプには前記第1の
    凹部内の前記管を囲む摩耗スリーブが存在していない請
    求項5に記載のクランプ。
  7. 【請求項7】 前記押さえ板は、前記管に隣接して配置
    可能な先端を含んでおり、前記押さえ板の下面は、前記
    押さえ板の先端における該押さえ板の下面を含めて完全
    に平坦である請求項5に記載のクランプ。
  8. 【請求項8】 前記押さえ板は、前記ベース板の上面に
    向かって延在しているリップの形状を成している先端を
    含んでおり、該先端は、前記押さえ板の第2の穴と、該
    穴に配置可能な前記締め付け具とに対して反対側で前記
    管に隣接して配置可能であり、前記リップは、前記押さ
    え板が前記ベース板に当接しているときに該押さえ板が
    前記締め付け具の周りに回転するのを防止すべく、前記
    管の外径より小さいリップ深さを有している請求項5に
    記載のクランプ。
  9. 【請求項9】 前記ベース板は、前記ベース板の第1の
    穴の両側に設けられており一対の前記管をそれぞれ受け
    入れる一対の前記第1の凹部を含んでおり、 前記押さえ板は、前記押さえ板の第2の穴の両側に一対
    の前記リップを含んでおり、 前記押さえ板は、前記締め付け具の締め付け時に、前記
    一対の管を前記ベース板にクランプする作用をなしてい
    る請求項8に記載のクランプ。
  10. 【請求項10】 前記ベース板と前記押さえ板とは、複
    合材料から形成されており、当該クランプには前記一対
    の第1の凹部内の前記管を囲む摩耗スリーブが存在して
    いない請求項9に記載のクランプ。
JP5048469A 1992-07-17 1993-03-10 クランプ Ceased JPH0816517B2 (ja)

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US91466592A 1992-07-17 1992-07-17
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JPH0658462A JPH0658462A (ja) 1994-03-01
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