JPH08165183A - キチンカルシウムを含む有機物肥料 - Google Patents
キチンカルシウムを含む有機物肥料Info
- Publication number
- JPH08165183A JPH08165183A JP6330651A JP33065194A JPH08165183A JP H08165183 A JPH08165183 A JP H08165183A JP 6330651 A JP6330651 A JP 6330651A JP 33065194 A JP33065194 A JP 33065194A JP H08165183 A JPH08165183 A JP H08165183A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chitin
- calcium
- soil
- growth
- plant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C05—FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
- C05F—ORGANIC FERTILISERS NOT COVERED BY SUBCLASSES C05B, C05C, e.g. FERTILISERS FROM WASTE OR REFUSE
- C05F1/00—Fertilisers made from animal corpses, or parts thereof
- C05F1/002—Fertilisers made from animal corpses, or parts thereof from fish or from fish-wastes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/141—Feedstock
- Y02P20/145—Feedstock the feedstock being materials of biological origin
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 有機物肥料にキチンカルシウムを混和し、栽
培土壌を活性化し、水稲、メロン、芝生などの植物の細
胞を活性化させ、生長を促進せしめる手段を提供する。 【構成】 キチン質から除タンパクして得られるキチン
カルシウムの粉末を混ぜた有機物肥料を栽培土壌に混和
し、土壌を活性化せしめ、植物の生長を促進せしめる。
培土壌を活性化し、水稲、メロン、芝生などの植物の細
胞を活性化させ、生長を促進せしめる手段を提供する。 【構成】 キチン質から除タンパクして得られるキチン
カルシウムの粉末を混ぜた有機物肥料を栽培土壌に混和
し、土壌を活性化せしめ、植物の生長を促進せしめる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は稲、メロン、芝生など植
物の生長を促進するキチンカルシウムの粉末を含む有機
物肥料に関する。詳しくは、エビやカニの甲羅等の主成
分であるキチン質から得られるキチンカルシウムの粉末
を混和してなる有機物肥料を提供し、これを施用するこ
とにより植物の生長を促進させることに関する。
物の生長を促進するキチンカルシウムの粉末を含む有機
物肥料に関する。詳しくは、エビやカニの甲羅等の主成
分であるキチン質から得られるキチンカルシウムの粉末
を混和してなる有機物肥料を提供し、これを施用するこ
とにより植物の生長を促進させることに関する。
【0002】
【従来の技術】植物の生長の基盤をなす土壌中で植物の
根に危害を加える病原性のある微生物には、細菌、糸状
菌、ウイルスがあり、さらに小動物としての寄生性の線
虫等を挙げることができるが、これらは植物が環境が変
化して活力がなく元気がなくなり植物の自己防御機構が
働かなくなると、植物に感染し発病せしめるようにな
る。
根に危害を加える病原性のある微生物には、細菌、糸状
菌、ウイルスがあり、さらに小動物としての寄生性の線
虫等を挙げることができるが、これらは植物が環境が変
化して活力がなく元気がなくなり植物の自己防御機構が
働かなくなると、植物に感染し発病せしめるようにな
る。
【0003】最近キチン、キトサンがこの植物自己防御
機構発現の引き金となることが見いだされている。植物
は植物自体に有害な病原菌や昆虫が接触すると、植物体
内から酵素キチナーゼが分泌され、その細胞壁や表皮を
分解する防御機構が発現されるというものである。多く
の植物種がキチンを分解する酵素キチナーゼを含んでお
り、植物に病原菌の侵入などのストレスが加えられる
と、植物自身が持つ酵素キチナーゼの働きで病原菌類の
細胞を破壊し、また菌類の生育を阻止する作用をなす各
種ファイトアレキシンという物質の働きで病原菌類の細
胞の増殖を阻止するのである。
機構発現の引き金となることが見いだされている。植物
は植物自体に有害な病原菌や昆虫が接触すると、植物体
内から酵素キチナーゼが分泌され、その細胞壁や表皮を
分解する防御機構が発現されるというものである。多く
の植物種がキチンを分解する酵素キチナーゼを含んでお
り、植物に病原菌の侵入などのストレスが加えられる
と、植物自身が持つ酵素キチナーゼの働きで病原菌類の
細胞を破壊し、また菌類の生育を阻止する作用をなす各
種ファイトアレキシンという物質の働きで病原菌類の細
胞の増殖を阻止するのである。
【0004】植物体は健全に生長できるときは抵抗力も
強く感染することはなく、発病も起こらない。従って、
植物が健全に細胞が活性化し、抵抗力の強い状態にとど
めることは植物の自己防御機構の発現をよくし、植物の
生長促進には必要である。そのためには植物の根のはり
をよくし、細胞を活性化し、植物の生長を促進する土壌
を作ることである。
強く感染することはなく、発病も起こらない。従って、
植物が健全に細胞が活性化し、抵抗力の強い状態にとど
めることは植物の自己防御機構の発現をよくし、植物の
生長促進には必要である。そのためには植物の根のはり
をよくし、細胞を活性化し、植物の生長を促進する土壌
を作ることである。
【0005】土壌を活性化する手段として、通常は有機
物肥料、化学肥料などが施肥されている。最近では有機
物肥料の栽培が自然志向の動きのなかで関心を呼んでい
る。有機物肥料を土壌に施用すると土壌内に生息してい
る無数の微生物が急に増加すると共に、植物の根の周辺
部にアミノ酸、低分子量核酸類、有機酸、その他ビタミ
ン、ホルモンなどを分泌して土壌を活性化し、植物を活
性化するのである。
物肥料、化学肥料などが施肥されている。最近では有機
物肥料の栽培が自然志向の動きのなかで関心を呼んでい
る。有機物肥料を土壌に施用すると土壌内に生息してい
る無数の微生物が急に増加すると共に、植物の根の周辺
部にアミノ酸、低分子量核酸類、有機酸、その他ビタミ
ン、ホルモンなどを分泌して土壌を活性化し、植物を活
性化するのである。
【0006】従って、有機物として上記のような植物の
自己防御機構発現の生理機能を持つキチンやキトサンを
肥料として施用することは植物の生長に効果的ではない
かと仮説することができる。その引き金となるキチンを
多く含むカニやエビの殻を肥料がわりに使用した例もあ
るが、殻そのままでは取り扱いに不便であることと極め
て効果が遅効的であることなどから、カニやエビ殻を化
学的処理法で分解して、その主成分であるキチンを得、
さらにキチンを化学的処理法ないしは酵素処理法で分解
して得られるキトサンやキトサンオリゴ糖などにしてこ
れを植物に直接散布することによって、植物の病気の発
生を予防したり、その被害を軽減することが行われてい
る。
自己防御機構発現の生理機能を持つキチンやキトサンを
肥料として施用することは植物の生長に効果的ではない
かと仮説することができる。その引き金となるキチンを
多く含むカニやエビの殻を肥料がわりに使用した例もあ
るが、殻そのままでは取り扱いに不便であることと極め
て効果が遅効的であることなどから、カニやエビ殻を化
学的処理法で分解して、その主成分であるキチンを得、
さらにキチンを化学的処理法ないしは酵素処理法で分解
して得られるキトサンやキトサンオリゴ糖などにしてこ
れを植物に直接散布することによって、植物の病気の発
生を予防したり、その被害を軽減することが行われてい
る。
【0007】しかし、従来のキチンを得るための化学的
処理法では、酸、アルカリの薬品処理に依存すること、
その結果、カルシウムが除去されること、また、酵素処
理法では酵素を微生物から分離、精製するので価格が高
いことなど産業的、あるいは環境的に問題があり、本発
明者らは土壌中にある微生物を有効に活用することが合
理的であり、そのために、キチン質をできるだけ土壌中
の微生物が利用しやすい状態にして供給することである
とみた。
処理法では、酸、アルカリの薬品処理に依存すること、
その結果、カルシウムが除去されること、また、酵素処
理法では酵素を微生物から分離、精製するので価格が高
いことなど産業的、あるいは環境的に問題があり、本発
明者らは土壌中にある微生物を有効に活用することが合
理的であり、そのために、キチン質をできるだけ土壌中
の微生物が利用しやすい状態にして供給することである
とみた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、キチン質をできるだけ土壌中の微生物が利用しやす
い状態にして供給し、土壌中の微生物を利用して、栽培
土壌を活性化し、水稲、メロン、芝生などの植物の細胞
を活性化させ生長を促進せしめる手段を提供することに
ある。
は、キチン質をできるだけ土壌中の微生物が利用しやす
い状態にして供給し、土壌中の微生物を利用して、栽培
土壌を活性化し、水稲、メロン、芝生などの植物の細胞
を活性化させ生長を促進せしめる手段を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に、本発明者らは水田土壌にエビ殻のキチン質から調製
されるキチンとカルシウムの複合体であるキチンカルシ
ウムの粉末を含む有機物肥料を施用して水稲を生育した
ところ、水稲の生長が促進されることを知見した。すな
わち、本発明はキチン質から調製されるキチンカルシウ
ムの粉末を含む有機物肥料を施用し、植物を生育すると
植物の生長が促進されることを見いだしたものである。
従って本発明はキチンカルシウムの粉末を含む有機物肥
料であり、それを施用することにより稲、芝生、メロン
等の植物の生長を促進せしめることを特徴とする植物の
生長を促進するキチンカルシウムの粉末を含む有機物肥
料である。以下、本発明について詳細に述べる。
に、本発明者らは水田土壌にエビ殻のキチン質から調製
されるキチンとカルシウムの複合体であるキチンカルシ
ウムの粉末を含む有機物肥料を施用して水稲を生育した
ところ、水稲の生長が促進されることを知見した。すな
わち、本発明はキチン質から調製されるキチンカルシウ
ムの粉末を含む有機物肥料を施用し、植物を生育すると
植物の生長が促進されることを見いだしたものである。
従って本発明はキチンカルシウムの粉末を含む有機物肥
料であり、それを施用することにより稲、芝生、メロン
等の植物の生長を促進せしめることを特徴とする植物の
生長を促進するキチンカルシウムの粉末を含む有機物肥
料である。以下、本発明について詳細に述べる。
【0010】本発明はキチンカルシウムの粉末を含む有
機物肥料である。エビやカニの殻のキチン質から調製さ
れるキチンカルシウムの粉末を含む有機物肥料を栽培土
壌に混和させ、土壌を土壌中の微生物によりキチンカル
シウムが分解されて生ずる低分子分解物を含む土壌に改
良することにより、微生物の活動を活性化し、植物の根
の働きを生き生きとさせ、細胞の活性化を促し、生長を
促進させるものである。従って、本発明は従来の化学的
な処理方法で分解して得られる低分子分解物を植物に直
接散布使用する代わりに、キチンカルシウムの粉末をそ
れ自体ないしは堆肥とか灰などの有機物に混ぜた状態で
土壌に混和して、土壌中に生息する微生物の酵素分解に
より生ずる低分子分解物を含む改良された土壌を活用す
ることによって植物の生長を促進させるものである。
機物肥料である。エビやカニの殻のキチン質から調製さ
れるキチンカルシウムの粉末を含む有機物肥料を栽培土
壌に混和させ、土壌を土壌中の微生物によりキチンカル
シウムが分解されて生ずる低分子分解物を含む土壌に改
良することにより、微生物の活動を活性化し、植物の根
の働きを生き生きとさせ、細胞の活性化を促し、生長を
促進させるものである。従って、本発明は従来の化学的
な処理方法で分解して得られる低分子分解物を植物に直
接散布使用する代わりに、キチンカルシウムの粉末をそ
れ自体ないしは堆肥とか灰などの有機物に混ぜた状態で
土壌に混和して、土壌中に生息する微生物の酵素分解に
より生ずる低分子分解物を含む改良された土壌を活用す
ることによって植物の生長を促進させるものである。
【0011】本発明に使用するキチンカルシウムは、エ
ビやカニの殻から調製されるキチン質からカルシウムを
残存させた状態でタンパク質を取り除いて得られるもの
を粉末化したものである。キチン質は、エビ、カニ等の
甲羅のほか、イカの甲、チョウ、蚕等の昆虫の表皮、キ
ノコ等の菌類などの細胞壁に含まれる生体高分子からな
っている。そこにはおよそ30%以上のキチン、30%
のタンパク質と16%のカルシウムが含まれている。
ビやカニの殻から調製されるキチン質からカルシウムを
残存させた状態でタンパク質を取り除いて得られるもの
を粉末化したものである。キチン質は、エビ、カニ等の
甲羅のほか、イカの甲、チョウ、蚕等の昆虫の表皮、キ
ノコ等の菌類などの細胞壁に含まれる生体高分子からな
っている。そこにはおよそ30%以上のキチン、30%
のタンパク質と16%のカルシウムが含まれている。
【0012】このような構成をなすキチン質から、キチ
ンを得る方法は、通常はカルシウムを除去する脱灰処理
とタンパク質を除去する除タンパク処理とを行って得る
方法なので、カルシウムは除去されている。本発明のキ
チンカルシウムはキチン質にあるカルシウムを残したま
ま処理することによって得られるものである。その調製
方法としては、キチン質を脱灰処理する代わりに脂肪酸
ナトリウム等の界面活性剤と炭酸ナトリウム等の溶液で
アルカリ処理することによってタンパク質のみを除去し
て得る方法(特開平5ー271303)、あるいはタン
パク質分解酵素によりタンパク質のみを除去する方法な
どがある。
ンを得る方法は、通常はカルシウムを除去する脱灰処理
とタンパク質を除去する除タンパク処理とを行って得る
方法なので、カルシウムは除去されている。本発明のキ
チンカルシウムはキチン質にあるカルシウムを残したま
ま処理することによって得られるものである。その調製
方法としては、キチン質を脱灰処理する代わりに脂肪酸
ナトリウム等の界面活性剤と炭酸ナトリウム等の溶液で
アルカリ処理することによってタンパク質のみを除去し
て得る方法(特開平5ー271303)、あるいはタン
パク質分解酵素によりタンパク質のみを除去する方法な
どがある。
【0013】キチンカルシウムはキチンとカルシウムが
共存する複合体で白色をしている。カルシウムは炭酸カ
ルシウムとして存在し、一部はカルシウムイオンと二酸
化炭素に分解され、カルシウムイオンはキチンと配位結
合して存在しているものと思われる。キチンはNーアセ
チルグルコサミンを構成分子とするポリマーであり、水
に不溶であり、酵素キチナーゼ、酵素リゾチームにより
分解されるとNーアセチルキトオリゴ糖になる。また、
キチンは酵素ディアセチラーゼによりキトサンになり、
キトサンはグルコサミンを構成分子とするポリマーで、
酸に可溶であり、酵素キトサナーゼにより分解されると
グルコサミンが2〜10個結合したキトオリゴ糖にな
る。キチン分解生成物であるNーアセチルグルコサミン
やNーアセチルキトビオース、キトサンの分解物である
キトオリゴ糖は窒素を含むアミノ基とブドウ糖に近い炭
素骨格を持っている。微生物はこれら分解生成物を細胞
を構築するための窒素成分や炭素成分としてかつエネル
ギー源として活用しているのである。また、これらの分
解生成物は免疫増強作用、抗菌作用などの生理活性を有
することがわかっている。
共存する複合体で白色をしている。カルシウムは炭酸カ
ルシウムとして存在し、一部はカルシウムイオンと二酸
化炭素に分解され、カルシウムイオンはキチンと配位結
合して存在しているものと思われる。キチンはNーアセ
チルグルコサミンを構成分子とするポリマーであり、水
に不溶であり、酵素キチナーゼ、酵素リゾチームにより
分解されるとNーアセチルキトオリゴ糖になる。また、
キチンは酵素ディアセチラーゼによりキトサンになり、
キトサンはグルコサミンを構成分子とするポリマーで、
酸に可溶であり、酵素キトサナーゼにより分解されると
グルコサミンが2〜10個結合したキトオリゴ糖にな
る。キチン分解生成物であるNーアセチルグルコサミン
やNーアセチルキトビオース、キトサンの分解物である
キトオリゴ糖は窒素を含むアミノ基とブドウ糖に近い炭
素骨格を持っている。微生物はこれら分解生成物を細胞
を構築するための窒素成分や炭素成分としてかつエネル
ギー源として活用しているのである。また、これらの分
解生成物は免疫増強作用、抗菌作用などの生理活性を有
することがわかっている。
【0014】キチンカルシウムの粉末を含む有機物を土
壌に混和すると、土壌内に生息している無数の微生物に
より攻撃されて、有機物は分解され、なかにキチンカル
シウムを食べる細菌、酵母等が増殖し、さらにキチンカ
ルシウムを食べる。このとき同時にフザリウム等の病原
菌を食べるので土壌が良くなる。すなわちキチンカルシ
ウムは土壌中で微生物に食べられると、微生物が持つ酵
素キチナーゼ、キトサナーゼ、ディアセチラーゼにより
分解されて、Nーアセチルキトオリゴ糖、キトオリゴ糖
などの低分子分解物となって産出される。カルシウムは
カルシウムイオンとなって産出される。これらは微生物
の体内に取り込まれると同時に対外にも分泌される。微
生物の中には粘質物を分泌するものがあり、この菌体分
泌物により土壌粒子は互いに集まり団粒を形成して団粒
化し、先の低分子分解物やカルシウムイオン、アミノ
酸、低分子量核酸類、有機酸、その他ビタミン、ホルモ
ン等の栄養成分などを吸着した土をふくらませ、排水や
空気の流通をよくし、また保水性もよくなるなど土壌構
造がよくなる。そこへ植物の根が生長してくると分泌さ
れたキトオリゴ糖類やカルシウムイオンは他の栄養分と
共に植物の根より吸収されて、植物の根のはりをよく
し、細胞を生き生きさせ、病気にかかりにくくするので
ある。この際、カルシウムは遊離して植物の根より吸収
され、微量成分として生長促進に関与する。
壌に混和すると、土壌内に生息している無数の微生物に
より攻撃されて、有機物は分解され、なかにキチンカル
シウムを食べる細菌、酵母等が増殖し、さらにキチンカ
ルシウムを食べる。このとき同時にフザリウム等の病原
菌を食べるので土壌が良くなる。すなわちキチンカルシ
ウムは土壌中で微生物に食べられると、微生物が持つ酵
素キチナーゼ、キトサナーゼ、ディアセチラーゼにより
分解されて、Nーアセチルキトオリゴ糖、キトオリゴ糖
などの低分子分解物となって産出される。カルシウムは
カルシウムイオンとなって産出される。これらは微生物
の体内に取り込まれると同時に対外にも分泌される。微
生物の中には粘質物を分泌するものがあり、この菌体分
泌物により土壌粒子は互いに集まり団粒を形成して団粒
化し、先の低分子分解物やカルシウムイオン、アミノ
酸、低分子量核酸類、有機酸、その他ビタミン、ホルモ
ン等の栄養成分などを吸着した土をふくらませ、排水や
空気の流通をよくし、また保水性もよくなるなど土壌構
造がよくなる。そこへ植物の根が生長してくると分泌さ
れたキトオリゴ糖類やカルシウムイオンは他の栄養分と
共に植物の根より吸収されて、植物の根のはりをよく
し、細胞を生き生きさせ、病気にかかりにくくするので
ある。この際、カルシウムは遊離して植物の根より吸収
され、微量成分として生長促進に関与する。
【0015】キチンカルシウムの混和量は土壌の性質に
よってまた植物の種類によって定められるが、植物の根
の分泌物の濃度と同じくらいの濃度であればよい。後述
する水稲の場合、キチンカルシウム無施用区に対してキ
チンカルシウム施用区では水稲の生長促進効果が認めら
れ、さらに200g/m2、500g/m2施用区は、化
成肥料区と比較して、水稲の成育に対してキチンカルシ
ウム施用区が化成肥料区に匹敵する効果が見られた。
よってまた植物の種類によって定められるが、植物の根
の分泌物の濃度と同じくらいの濃度であればよい。後述
する水稲の場合、キチンカルシウム無施用区に対してキ
チンカルシウム施用区では水稲の生長促進効果が認めら
れ、さらに200g/m2、500g/m2施用区は、化
成肥料区と比較して、水稲の成育に対してキチンカルシ
ウム施用区が化成肥料区に匹敵する効果が見られた。
【0016】土壌中の微生物でキチナーゼを有する微生
物としては細菌、例えば、セラチヤ・マルセッセンス、
ビブリオ菌、アエロモナス・ヒドロフィラ、ストレプト
ミセス菌類、ピクノポルス・シナバリヌス等、かび、酵
母などの菌類が挙げられる。キトサナーゼを有する微生
物としてはミキソバクター、バチルス、ストレプトミセ
ス、ペニシリウムなどが挙げられる。これら微生物の中
には分離、精製して育成することができるものがあり、
これをキチンカルシウムを混和した土壌に加えて微生物
の増殖をはかり、キチン分解物やキトサン分解物が生成
されてなる土壌に改良して植物へ施用し、植物の生長促
進の福利効果をあげることができる。また、この改良さ
れた土壌に他の有機物肥料を混ぜて使用するとさらに効
果を挙げることもできる。
物としては細菌、例えば、セラチヤ・マルセッセンス、
ビブリオ菌、アエロモナス・ヒドロフィラ、ストレプト
ミセス菌類、ピクノポルス・シナバリヌス等、かび、酵
母などの菌類が挙げられる。キトサナーゼを有する微生
物としてはミキソバクター、バチルス、ストレプトミセ
ス、ペニシリウムなどが挙げられる。これら微生物の中
には分離、精製して育成することができるものがあり、
これをキチンカルシウムを混和した土壌に加えて微生物
の増殖をはかり、キチン分解物やキトサン分解物が生成
されてなる土壌に改良して植物へ施用し、植物の生長促
進の福利効果をあげることができる。また、この改良さ
れた土壌に他の有機物肥料を混ぜて使用するとさらに効
果を挙げることもできる。
【0017】キチンカルシウムの分解物が植物の根より
吸収されるメカニズムは明らかでないが、キチナーゼ分
解物はNーアセチルグルコサミンの形で、また二糖であ
るNーアセチルキトビオーズの形で吸収されることが考
えられる。またこれら分解物が植物の細胞を活性化する
メカニズムはいまのところ不明である。
吸収されるメカニズムは明らかでないが、キチナーゼ分
解物はNーアセチルグルコサミンの形で、また二糖であ
るNーアセチルキトビオーズの形で吸収されることが考
えられる。またこれら分解物が植物の細胞を活性化する
メカニズムはいまのところ不明である。
【0018】本発明者らは、キチンカルシウムを混和し
た水田土壌に水稲を栽培し、水稲の生育について、キチ
ンカルシウムを施用したものは水稲の生育に対して生長
促進効果をもたらすことを明らかにした。以下、本発明
について実施例により詳細に説明する。尚、本発明は実
施例に何ら限定されるものではない。
た水田土壌に水稲を栽培し、水稲の生育について、キチ
ンカルシウムを施用したものは水稲の生育に対して生長
促進効果をもたらすことを明らかにした。以下、本発明
について実施例により詳細に説明する。尚、本発明は実
施例に何ら限定されるものではない。
【0019】
【実施例】 1、水田土壌にエビ殻から調製したキチンカルシウムの
粉末をまいて機械で鋤いて混和した。 2、試験区を5区に分け、その混和量は水田土壌10а
当り次ぎの通り実施した。 キチンカルシウム100kg区 〃 200 〃 〃 500 〃 化成肥料(N:P:Kの成分量、9.8kg:14.
1kg:12.8kg)区 対照区(無施用区) 3、稲の種類、播種 1994、5、24「日本晴」を育苗箱に播種し、 〃 6、 3 水田圃場に機械移植した。 4、生育調査 1994、7、12(移植後40日目)より約2週間お
きに行った。1試験区を5ブロックに分別し、6株ずつ
採取した。採取したサンプルは葉、茎、枯れ葉、穂の部
位別に解体し、葉は自動葉面積計(林電工社製AMKー
B型)によって葉面積を測定した。その後、各部位を乾
燥器により90℃、48時間通風乾燥し、乾燥重量を測
定した。 5、生長解析を行うため、 地上部乾物重(TDW、g/m2、1m2あたり各部位の
乾物重の合計) 葉面積指数(LAI、1m2あたりの葉面積) 比葉面積(SLA、cm2/g、葉面積/葉の乾物重
量) 生長速度(CGR、g/m2/day、1日あたりのT
DWの増加量) を求めた。
粉末をまいて機械で鋤いて混和した。 2、試験区を5区に分け、その混和量は水田土壌10а
当り次ぎの通り実施した。 キチンカルシウム100kg区 〃 200 〃 〃 500 〃 化成肥料(N:P:Kの成分量、9.8kg:14.
1kg:12.8kg)区 対照区(無施用区) 3、稲の種類、播種 1994、5、24「日本晴」を育苗箱に播種し、 〃 6、 3 水田圃場に機械移植した。 4、生育調査 1994、7、12(移植後40日目)より約2週間お
きに行った。1試験区を5ブロックに分別し、6株ずつ
採取した。採取したサンプルは葉、茎、枯れ葉、穂の部
位別に解体し、葉は自動葉面積計(林電工社製AMKー
B型)によって葉面積を測定した。その後、各部位を乾
燥器により90℃、48時間通風乾燥し、乾燥重量を測
定した。 5、生長解析を行うため、 地上部乾物重(TDW、g/m2、1m2あたり各部位の
乾物重の合計) 葉面積指数(LAI、1m2あたりの葉面積) 比葉面積(SLA、cm2/g、葉面積/葉の乾物重
量) 生長速度(CGR、g/m2/day、1日あたりのT
DWの増加量) を求めた。
【0020】この結果は次ぎの通りであった。
【0021】なお、表1は、1994、9、21(移植
後111日目)における水稲の草丈、葉重、枯れ葉重、
茎重、穂重、TDW、LAI、SLAおよびCGRを示
したものである。また、穂重、TDW、LAI、SLA
およびCGRについては各調査日ごとの測定結果を図1
〜4に示した。また、本実験において、すべての試験区
の「出穂期」が1994、8、16(移植後74日目)
であり、グラフ内には点線で示した。また図1の左上の
グラフ内の上部はTDWを示し、その下方に穂重を示し
ている。なお、グラフ内において記号○はキチンカルシ
ウム100kg区、×はキチンカルシウム200kg
区、□はキチンカルシウム500kg区、◇はキチンカ
ルシウム化成肥料区、△は無施用区を示す。
後111日目)における水稲の草丈、葉重、枯れ葉重、
茎重、穂重、TDW、LAI、SLAおよびCGRを示
したものである。また、穂重、TDW、LAI、SLA
およびCGRについては各調査日ごとの測定結果を図1
〜4に示した。また、本実験において、すべての試験区
の「出穂期」が1994、8、16(移植後74日目)
であり、グラフ内には点線で示した。また図1の左上の
グラフ内の上部はTDWを示し、その下方に穂重を示し
ている。なお、グラフ内において記号○はキチンカルシ
ウム100kg区、×はキチンカルシウム200kg
区、□はキチンカルシウム500kg区、◇はキチンカ
ルシウム化成肥料区、△は無施用区を示す。
【0022】地上部乾物重(TDW)においては、移植
後40日目の時点ではあまり差はないが、それ以後無施
用区と100g/m2の2区とその他の3区(200g
/m2区、500g/m2区、化成肥料区)とでは明確な
差が現われている。
後40日目の時点ではあまり差はないが、それ以後無施
用区と100g/m2の2区とその他の3区(200g
/m2区、500g/m2区、化成肥料区)とでは明確な
差が現われている。
【0023】穂重においてもTDWと同様に無施用区と
100g/m2の2区とその他の3区(200g/m
2区、500g/m2区、化成肥料区)とでは明確な差が
現われている。また葉重の重さが少ないにもかかわらず
穂重やTDWが化成肥料区と比べそれほど差が見られ
ず、それだけ生長がよいのはキチンカルシウムが効果的
に水稲の生育に影響を与えていると見ることができる。
100g/m2の2区とその他の3区(200g/m
2区、500g/m2区、化成肥料区)とでは明確な差が
現われている。また葉重の重さが少ないにもかかわらず
穂重やTDWが化成肥料区と比べそれほど差が見られ
ず、それだけ生長がよいのはキチンカルシウムが効果的
に水稲の生育に影響を与えていると見ることができる。
【0024】葉面積指数(LAI)は、500g/m2
区において出穂直後に最大値を示し、その後は急激に低
下する傾向を示した。キチンカルシウム施用区は化成肥
料区に比べ出穂期以後の値の減少が著しく、葉の厚さを
表す比葉面積(SLA)においても同じ傾向を示してい
る。これは化成肥料区には追肥を与えたが、キチンカル
シウム施用区においては追肥を与えていないためと、葉
に蓄えられた炭水化物が穂に転流することを促進したこ
とが原因と考えられる。
区において出穂直後に最大値を示し、その後は急激に低
下する傾向を示した。キチンカルシウム施用区は化成肥
料区に比べ出穂期以後の値の減少が著しく、葉の厚さを
表す比葉面積(SLA)においても同じ傾向を示してい
る。これは化成肥料区には追肥を与えたが、キチンカル
シウム施用区においては追肥を与えていないためと、葉
に蓄えられた炭水化物が穂に転流することを促進したこ
とが原因と考えられる。
【0025】生長速度(CGR)についてみると、初期
の段階でキチンカルシウム施用区が化成肥料区に比べて
著しく大きな生長速度が見られた。また化成肥料区と5
00g/m2区では全体的に高い値で推移しているが、
登塾期に入ってキチンカルシウム施用区での低下が認め
られている。
の段階でキチンカルシウム施用区が化成肥料区に比べて
著しく大きな生長速度が見られた。また化成肥料区と5
00g/m2区では全体的に高い値で推移しているが、
登塾期に入ってキチンカルシウム施用区での低下が認め
られている。
【0026】以上の結果から、キチンカルシウム施用区
は無施用区に対して水稲の生長促進効果が認められた。
また化成肥料区と比較して水稲の生育に対して同等以上
の促進効果をもたらすことが明らかとなった。
は無施用区に対して水稲の生長促進効果が認められた。
また化成肥料区と比較して水稲の生育に対して同等以上
の促進効果をもたらすことが明らかとなった。
【0027】
【表1】
【0028】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、キチンカ
ルシウムの粉末を含む有機物肥料を混和した栽培土壌
は、植物の生長促進するのに有効な土壌になることがわ
かった。すなわち、キチンカルシウムの粉末を含む有機
物肥料を混和した栽培土壌は、キチンカルシウムが土壌
中の微生物の加水分解酵素キチナーゼ、キトサナーゼ、
ディアセチラーゼなどにより分解されNーアセチルキト
オリゴ糖、キトオリゴ糖などの低分子分解物となり、カ
ルシウムはカルシウムイオンとなり、それらが微生物の
働きをさらによくし、病原菌を減らし、さらにキトオリ
ゴ糖類が分泌される。分泌されたオリゴ糖類は他の栄養
分と共に植物の根より吸収されて、根のはりをよくし、
細胞を生き生きとさせ、植物の生育を促進するのであ
る。
ルシウムの粉末を含む有機物肥料を混和した栽培土壌
は、植物の生長促進するのに有効な土壌になることがわ
かった。すなわち、キチンカルシウムの粉末を含む有機
物肥料を混和した栽培土壌は、キチンカルシウムが土壌
中の微生物の加水分解酵素キチナーゼ、キトサナーゼ、
ディアセチラーゼなどにより分解されNーアセチルキト
オリゴ糖、キトオリゴ糖などの低分子分解物となり、カ
ルシウムはカルシウムイオンとなり、それらが微生物の
働きをさらによくし、病原菌を減らし、さらにキトオリ
ゴ糖類が分泌される。分泌されたオリゴ糖類は他の栄養
分と共に植物の根より吸収されて、根のはりをよくし、
細胞を生き生きとさせ、植物の生育を促進するのであ
る。
【図1】地上部乾物重(TDW、g/m2、1m2あたり
各部位の乾物重の合計)ならびに穂重を示すグラフであ
る。
各部位の乾物重の合計)ならびに穂重を示すグラフであ
る。
【図2】葉面積指数(LAI、1m2あたりの葉面積)
を示すグラフである。
を示すグラフである。
【図3】比葉面積(SLA、cm2/g、葉面積/葉の
乾物重量)を示すグラフである。
乾物重量)を示すグラフである。
【図4】生長速度(CGR、g/m2/day、1日あ
たりのTDWの増加量)を示すグラフである。
たりのTDWの増加量)を示すグラフである。
Claims (4)
- 【請求項1】 キチンカルシウムの粉末を含むことを特
徴とする有機物肥料。 - 【請求項2】 キチンカルシウムの粉末を混和してなる
土壌を含む請求項1記載の有機物肥料。 - 【請求項3】 請求項1または2を施用することにより
植物の生長を促進することを特徴とする請求項1または
2記載の有機物肥料。 - 【請求項4】 キチンカルシウムの粉末がキチンとカル
シウムの複合体である請求項1、2または3記載の有機
物肥料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6330651A JPH08165183A (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | キチンカルシウムを含む有機物肥料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6330651A JPH08165183A (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | キチンカルシウムを含む有機物肥料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08165183A true JPH08165183A (ja) | 1996-06-25 |
Family
ID=18235058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6330651A Pending JPH08165183A (ja) | 1994-12-07 | 1994-12-07 | キチンカルシウムを含む有機物肥料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08165183A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5932503A (en) * | 1996-12-05 | 1999-08-03 | Samsung Corning Co., Ltd. | Glass composition for plasma display panel |
| KR20160040894A (ko) | 2014-10-06 | 2016-04-15 | 연세대학교 산학협력단 | 산화 그래핀 유도체-삼중 요오드 복합체를 유효성분으로 함유하는 생체적합성인 항박테리아 조성물 및 이의 제조방법 |
| CN115211340A (zh) * | 2022-09-02 | 2022-10-21 | 顺祥食品有限公司 | 一种移栽水稻虾粉施用方法 |
| CN115280949A (zh) * | 2022-09-05 | 2022-11-04 | 顺祥食品有限公司 | 一种直播水稻的施肥方法 |
-
1994
- 1994-12-07 JP JP6330651A patent/JPH08165183A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5932503A (en) * | 1996-12-05 | 1999-08-03 | Samsung Corning Co., Ltd. | Glass composition for plasma display panel |
| KR20160040894A (ko) | 2014-10-06 | 2016-04-15 | 연세대학교 산학협력단 | 산화 그래핀 유도체-삼중 요오드 복합체를 유효성분으로 함유하는 생체적합성인 항박테리아 조성물 및 이의 제조방법 |
| CN115211340A (zh) * | 2022-09-02 | 2022-10-21 | 顺祥食品有限公司 | 一种移栽水稻虾粉施用方法 |
| CN115211340B (zh) * | 2022-09-02 | 2024-04-26 | 顺祥食品有限公司 | 一种移栽水稻虾粉施用方法 |
| CN115280949A (zh) * | 2022-09-05 | 2022-11-04 | 顺祥食品有限公司 | 一种直播水稻的施肥方法 |
| CN115280949B (zh) * | 2022-09-05 | 2024-04-26 | 顺祥食品有限公司 | 一种直播水稻的施肥方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN102718577B (zh) | 一种防治病害的辣椒专用有机栽培基质及其制备方法 | |
| US20130255338A1 (en) | Microbial Composition Comprising Liquid Fertilizer and Processes for Agricultural Use | |
| CN102491853A (zh) | 一种高效抗板结抗重茬土壤改良生物制剂 | |
| CN106472228B (zh) | 富硒油茶的种植方法 | |
| CN102946735A (zh) | 农业用途的微生物方法和组合物 | |
| BR112014006919B1 (pt) | Método para intensificar o crescimento e/ou rendimento de plantas | |
| CN102503703A (zh) | 一种新型含有活性微生物的复合肥 | |
| CN112481159B (zh) | 一种微生物菌剂及其应用 | |
| US11832611B2 (en) | Methods of pest control | |
| CN103283725A (zh) | 含氨基寡糖素和井冈霉素的杀菌组合物及其应用 | |
| CN105110921A (zh) | 一种加快农作物生长的微生物肥料及其制备方法 | |
| CN112794746B (zh) | 山药用复合菌粉及其制作方法和山药用复合菌肥及其制备方法 | |
| CN108137428A (zh) | 利用正常型微生物群、发酵型微生物群及合成型微生物群与有机质制作的有机肥及制作方法 | |
| CN109650997A (zh) | 一种植物根结线虫治理方法 | |
| US20200197736A1 (en) | Biological composition for degrading plant pesticide residues and the application thereof | |
| CN111302855A (zh) | 一种寡糖有机肽肥及其制备方法 | |
| CN107396753A (zh) | 一种富硅平菇的栽培技术 | |
| CN107417415A (zh) | 一种农用微生物菌剂及其制备方法 | |
| CN113248304A (zh) | 一种猕猴桃根癌病防治多效营养组合物及其应用 | |
| JPH03228888A (ja) | 有機質醗酵肥料の製造法 | |
| CN102503709A (zh) | 一种多酶体微生物肥料 | |
| MXPA01004250A (es) | Composicion fungicida a base de enzimas. | |
| KR20180120563A (ko) | 정균형미생물군, 발효형미생물군 및 합성형미생물군과 유기질원료로 제조된 유기비료 제조방법 및 그 제조방법으로 생성된 유기비료 | |
| CN113200795A (zh) | 一种酶解生物肽肥及其制备方法 | |
| CN107089846A (zh) | 一种应用于韭菜地的微生物有机肥及其制备方法 |