JPH08165573A - スパッタ装置及びスパッタリングガス導入管 - Google Patents
スパッタ装置及びスパッタリングガス導入管Info
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- JPH08165573A JPH08165573A JP30751094A JP30751094A JPH08165573A JP H08165573 A JPH08165573 A JP H08165573A JP 30751094 A JP30751094 A JP 30751094A JP 30751094 A JP30751094 A JP 30751094A JP H08165573 A JPH08165573 A JP H08165573A
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Abstract
ドロップアウトが生じない磁気記録媒体などが得られ、
そして膜厚、膜質が均一なスパッタ膜が得られ、また、
クリーニングなどの保守の手間が省けるスパッタ装置を
得ること。 【構成】 この発明のスパッタ装置1Aは、成膜室5に
露出させた高分子フィルムFaの表面にカソード電極1
0にセットしたターゲットTをスパッタさせて薄膜を成
膜するスパッタ装置において、カソード電極10の周辺
部に配設された防着マスクの外側にスパッタリングガス
導入管20入管を配設し、スパッタリングガスを前記高
分子フィルムFaと前記防着マスク11との間隙に噴出
させて、高分子フィルムFaの表面に薄膜を成膜できる
ように構成されている。
Description
加工物である長尺の高分子フィルムの表面にスパッタリ
ングにより磁気記録薄膜及びその保護薄膜などの薄膜を
成膜して磁気記録媒体を製造する場合に用いることがで
きるスパッタ装置及びスパッタリングガス導入管の改良
に関するものである。なお、以下の説明では、前記磁気
記録媒体の製造を採り上げて説明するが、この発明はフ
ィルム状の被表面処理加工物に限定されるものではな
く、光ディスクなどの平板な被表面処理加工物にも適用
できることを付言しておく。
装置を説明する。図6は従来技術のスパッタ装置の概念
図である。この図6において、符号1は全体としてスパ
ッタ装置を指す。このスパッタ装置1は外筐2で囲まれ
た一つの部屋の内部を仕切板3A、3Bで仕切って、真
空槽4と成膜室5とが形成されている。仕切板3Aは外
筐2の天井から垂直に下がって部屋の中程まで仕切って
おり、この仕切板3Aとやや真空槽4寄りの水平位置の
前記外筐2の床から垂直に起立して部屋の中程まで仕切
っており、両者の自由端間で窓6を形成している。
持装置である円筒状の一定速度で矢印Rの方向に回転す
る冷却キャン7がその一部の外周面を前記窓6から前記
成膜室5に露出した状態で支持されており、そしてこの
状態の冷却キャン7の約半周面にわたって、真空槽4の
左上方位置で支持されている供給ロール8の長尺の高分
子フィルムFaを巻き付け、そして後述するスパッタさ
れた高分子フィルムFbを、真空槽4の左下方位置で支
持されている巻取ロール9で巻き取るように構成されて
いる。
室5に露出している冷却キャン7の一部外周面に向かっ
てカソード電極10が配設されており、そしてこれら両
者間でカソード電極10の周辺部を覆う防着マスク11
とこの防着マスク11のカソード電極10側で、その下
方周辺部から前記窓6付近にスパッタリングガスを供給
するスパッタリングガス導入管(以下、単に「ガス導入
管」と略記する)12とが配設されている。
の床にはそれぞれ開口13、14が開けられていて、そ
れぞれの開口13、14には排気装置15、16が接続
されている。
て、高分子フィルムに既に成膜されている磁性層の表面
に保護膜を成膜する場合には、前記供給ロール8に磁性
層が成膜された高分子フィルムFaを装着し、この高分
子フィルムFaを前記冷却キャン7の約半周にわたって
巻き付け、そしてその端部を巻取ロール9で巻き取れる
ようにする。一方、前記カソード電極10にはターゲッ
トTとして保護膜材を装着する。このように準備した
後、前記各排気装置15、16を作動させて前記真空槽
4を、例えば、10パスカル程度に、そして成膜室5を
1パスカル程度に減圧し、カソード電極10に電圧を印
加し、これを加熱し、また、前記ガス導入管12から、
例えば、アルゴンガスを導入する。
した状態で前記冷却キャン7などを矢印Rの方向に回転
駆動し始め、前記高分子フィルムFaを所定の速度で走
行させ、前記窓6の部分から成膜室5に露出している高
分子フィルムFaの前記磁性層の表面に保護膜材をスパ
ッタする。そうすると保護膜を前記磁性層の表面に成膜
することができる。
ように、スパッタリングガスは前記防着マスク11のカ
ソード電極10側で、その下方周辺部に設けたガス導入
管12により導入されているため、このガス導入管12
にスパッタ膜が付着し、このスパッタ膜が絶縁膜である
場合には、この絶縁膜が帯電し、そのためアーキングが
発生したり、付着したスパッタ膜が剥離し、これがフレ
ークになってダストの一因になっており、磁気記録媒体
のドロップアウトの増加につながっていた。従って、ガ
ス導入管12を定期的にクリーニングする必要があっ
た。
フィルムFaの走行方向に垂直に配設され、所定のピッ
チで複数の小孔を開けたパイプであったり、このような
パイプを二重管にしたパイプであるため、高分子フィル
ムFaの幅方向にスパッタリングガスの濃度分布に差が
生じ、膜質が均一なスパッタ膜ができなかった。
リングガスをインターナルタイプのカソード電極10付
近で吹き出すため、カソード電極10の裏側やカソード
電極10の内部でも異常放電を起こしがちであった。従
って、本発明のスパッタ装置は、前記課題を解決し、異
常放電を減少させ、ダストの発生を防ぎ、ドロップアウ
トが生じない磁気記録媒体などが得られ、そして膜厚、
膜質が均一なスパッタ膜が得られ、また、クリーニング
などの保守の手間が省けるスパッタ装置を得ることを目
的とするものである。
タ装置は、カソード電極、このカソード電極に対向して
配設された被表面処理加工物支持装置、前記カソード電
極の周辺部に配設された防着マスク、ガス導入管を成膜
室内に配置してなるスパッタ装置において、前記ガス導
入管を前記防着マスク外側に配設し、スパッタリングガ
スを前記被表面処理加工物支持装置と前記防着マスクと
の間隙に噴出させて、前記被表面処理加工物の表面に薄
膜を成膜するように構成し、前記課題を解決した。
記ガス導入管を前記防着マスクの外方に配設した構成を
採って、スパッタリングガスを前記被表面処理加工物支
持装置と前記防着マスクとの間隙に噴出せている。更に
本発明のスパッタ装置の他の実施例では、前記ガス導入
管を前記防着マスクの内面に配設した構成を採って、ス
パッタリングガスを前記被表面処理加工物支持装置と前
記防着マスクとの間隙に噴出せている。更にまた本発明
のスパッタ装置の更に他の実施例では、窓が上下一対の
仕切板で形成され、かつ空間が仕切られた部屋の一方の
部屋の前記窓の近傍に被表面処理加工物支持装置を配設
し、前記被表面処理加工物支持装置に対向する位置で前
記他方の部屋の前記窓の近傍にカソード電極と、そのカ
ソード電極と前記被表面処理加工物支持装置との間の位
置に前記カソード電極の周辺部に配設された防着マスク
とガス導入管を配置してなるスパッタ装置において、前
記ガス導入管を前記上側の仕切板に配設した構成を採っ
て、スパッタリングガスを前記被表面処理加工物支持装
置と前記防着マスクとの間隙に噴出させている。
路で構成して、均一な膜質のスパッタ膜が得られるよう
にしている。そのトーナメント状管路で構成した一ガス
導入管としては、被表面処理加工物の幅とほぼ同等幅の
第1の一対の辺と第2の一対の辺とからなる四辺形の平
板な本体の一平面に、前記第1の一対の一辺の中央部か
ら始まり、前記第2の一対の両辺に向け、そのほぼ全幅
に広がって比較的浅くトーナメント状に分岐して彫られ
た第1の凹溝とこの第1のトーナメント状凹溝の全末端
に隣接し、全末端が導通するように、第1の凹溝より深
く彫られた一本の第2の凹溝とこの第2の凹溝の一側縁
の全長で導通し、前記第1の一対の一辺と反対側に在る
一側辺部に、そのほぼ全幅に広がった前記トーナメント
状の第1の凹溝の深さより遙に浅く彫られ第3の凹溝と
前記第1の凹溝の最先端に開けられた一本の貫通孔とが
形成されていて、該本体と同形状の平板な蓋体を合体、
固定して、前記第1の凹溝の部分でトーナメント状管路
を、前記第2の凹溝の部分でガス溜まりを、前記第3の
凹溝の部分で僅かな隙間が開いた吹き出しスリットを形
成し、該吹き出しスリット側の蓋体の表面の一側辺に沿
って前記トーナメント状管路の全幅を越える幅のフード
を固定し、そして前記貫通孔にガス供給管が接続された
構造で構成するとよい。
ルム状シートであれば、前記被表面処理加工物支持装置
を円筒状の冷却キャンで構成し、この冷却キャンの一部
周面で前記高分子フィルム状シートを順次支持、供給
し、この支持された高分子フィルム状シートと前記カソ
ード電極との間隙に前記ガス導入管からスパッタリング
ガスを供給する構成を採ればよい。
する要素が少なくなるのでアーキング回数が減り、また
ダストの発生が減少するので、ドロップアウトの少ない
スパッタ膜が得られる。また、幅方向に均一なガス濃度
を発生させることができるので、膜厚、膜質ともに均一
なスパッタ膜をうることができる。そしてガス導入管な
どにスパッタ膜が堆積したいため、これらをクリーニン
グするなどの保守の手間が省ける。
説明する。図1は本発明の第1の実施例であるスパッタ
装置の概念図であり、図2は本発明の第2の実施例であ
るスパッタ装置の一部概念図であり、図3は本発明の第
3の実施例であるスパッタ装置の一部概念図であり、図
4は本発明のスパッタ装置に用いることができる本発明
のガス導入管の上面図、そして図5は図4に示したガス
導入管を図1に示したスパッタ装置1Aに装着した状態
の一部を示していて、図4のガス導入管のA−A線上で
切断した断面図である。なお、以下の説明においては、
従来技術のスパッタ装置1の構成部分と同一の部分には
同一の符号を付して説明する。
明の第1の実施例であるスパッタ装置1Aを指す。この
スパッタ装置1Aは、従来技術のスパッタ装置1と同様
に、外筐2で囲まれた一つの部屋の内部を仕切板3A、
3Bで仕切って、真空槽4と成膜室5とが形成されてい
る。仕切板3Aは外筐2の天井から垂直に下がって部屋
の中程まで仕切っており、この仕切板3Aとやや真空槽
4寄りの水平位置の前記外筐2の床から垂直に起立して
部屋の中程まで仕切っており、両者の自由端間で窓6を
形成している。
持装置である円筒状の冷却キャン7がその一部の外周面
を前記窓6から前記成膜室5に露出した状態で支持され
ており、そしてこの状態の冷却キャン7の約半周面にわ
たって、真空槽4の左上方位置で支持されている供給ロ
ール8の長尺の高分子フィルムFaを巻き付け、そして
後述するスパッタされた高分子フィルムFbを、真空槽
4の左下方位置で支持されている巻取ロール9で巻き取
るように構成されている。
室5に露出している冷却キャン7の一部外周面に向かっ
てカソード電極10が配設されており、そしてまたこれ
ら両者間でカソード電極10の周辺部を覆う防着マスク
11が配設されている。そしてこのスパッタ装置1Aに
おいては、図4及び図5を用いて説明する、本発明のス
パッタ装置1Aに用いて好適な後記のガス導入管20を
前記防着マスク11の上部外方に配設し、スパッタリン
グガスを窓6に露出している冷却キャン7と防着マスク
11との間隙に噴出せるようにした。
は、従来技術のスパッタ装置1と同様に、それぞれ開口
13、14が開けられていて、それぞれの開口13、1
4には排気装置15、16が接続されている。
て、高分子フィルムに既に成膜されている磁性層の表面
に保護膜を成膜する場合には、従来技術のスパッタ装置
1と同様に、前記供給ロール8に磁性層が成膜された高
分子フィルムFaを装着し、この高分子フィルムFaを
前記冷却キャン7の約半周にわたって巻き付け、そして
その端部を巻取ロール9で巻き取れるようにする。一
方、前記カソード電極10にはターゲットTとして保護
膜材料を装着する。このように準備した後、前記各排気
装置15、16を作動させて前記真空槽4を、例えば、
10パスカル程度に、そして成膜室5を1パスカル程度
に減圧し、カソード電極10に電圧を印加し、また、前
記ガス導入管20から、例えば、アルゴンガスを冷却キ
ャン7と防着マスク11との間隙に噴出させる。
した状態で前記冷却キャン7などを矢印Rの方向に回転
駆動し始め、前記高分子フィルムFaを所定の速度で走
行させ、前記窓6の部分から成膜室5に露出している高
分子フィルムFaの前記磁性層の表面に保護膜材をスパ
ッタし、磁性層の表面に成膜する。
では、前記ガス導入管20を防着マスク11の上部外方
に配設し、スパッタリングガスを冷却キャン7と防着マ
スク11との間隙に噴出させるようにしたので、スパッ
タ粒子がガス導入管20に全く付着しない。
例であるスパッタ装置1Bを説明する。このスパッタ装
置1Bではガス導入管20を上方の仕切板3Aの成膜室
5側の下端部分に配設した構成が前記スパッタ装置1A
と異なるだけで、その他の構成はスパッタ装置1Aの構
成と同一である。
入管20からのスパッタリングガスを窓6部分に露出し
ている冷却キャン7と防着マスク11との間隙に噴出せ
ることができるので、スパッタ粒子がガス導入管20に
全く付着しない。
の第3の実施例であるスパッタ装置1Cを示した。この
スパッタ装置1Cにおいては、ガス導入管20を上方の
防着マスク11の内面に配設し、スパッタリングガスを
前記窓6部分に露出している冷却キャンとその防着マス
ク11との間隙に噴出させるように構成した。従って、
このスパッタ装置1Cにおいても、スパッタ粒子がガス
導入管20に全く付着しない。
パッタ装置に用いて好適な本発明のガス導入管20の実
施例を説明する。この実施例のガス導入管20は高分子
フィルムFaの幅より広い幅がある長方形の平板な本体
21とこの本体21と同形状であるが薄い平板な蓋体2
6とが合わせられ、その蓋体26の表面の一側辺に沿っ
て固定された幅広のフード27とから構成されている。
中央部から始まり、両短辺に向けそのほぼ全幅に広がっ
て比較的浅くトーナメント状に分岐して彫られた第1の
凹溝とこの第1のトーナメント状凹溝の全末端に隣接
し、全末端が導通するように、第1の凹溝より深く彫ら
れた一本の直方体状の第2の凹溝とこの第2の凹溝の一
側縁の全長で導通し、前記一長辺と反対側に在る他の長
辺側の一側辺部に、そのほぼ全幅に広がった前記トーナ
メント状の第1の凹溝の深さより遙に浅く彫られ第3の
凹溝と前記第1の凹溝の最先端に開けられた一本の貫通
孔とが形成されている。
前記蓋体26を合わせて固定すると、前記第1の凹溝の
部分ではトーナメント状管路22が、前記第2の凹溝の
部分ではガス溜まり23が、前記第3の凹溝の部分では
僅かな隙間が開いた吹き出しスリット24が形成され、
そして前記貫通孔はガス供給管受け25となる。そし
て、前記蓋体26の前記吹き出しスリット24側部分の
表面に形成された浅い段部には、前記吹き出しスリット
25から延長して、前記トーナメント状管路22の全幅
を越える幅のフード27が固定されている。
0を図1に示した第1の実施例のスパッタ装置1Aに装
着したところを示した。ただし、スパッタ装置1Aはそ
の一部だけを示すに留めた。即ち、蓋体26側を上に、
本体21側を下にし、フード27の先端部を仕切板3A
に接近させた位置関係で前記防着マスク11の外側の表
面に固定し、前記ガス供給管受け25にガス供給管30
を接続した。
を用いて、そのガス供給管30から、例えば、アルゴン
ガスなどのスパッタリングガスを供給すると、そのスパ
ッタリングガスはトーナメント状管路22により等分圧
でガス溜まり24に供給され、そして吹き出しスリット
24から均一に吹き出され、更にフード27により前記
冷却キャン7と防着マスク11との間隙に導かれ、前記
窓6部分に露出している高分子フィルムFaの全幅にわ
たって均一に噴出させることができる。このため高分子
フィルムFaに堆積する薄膜は膜質、膜厚共に均一なも
のとなる。また、ガス導入管20は防着マスク11の外
側に位置しているのでスパッタ粒子により汚染されるこ
とがない。なお、スパッタリングが終了したスパッタリ
ングガスは排気装置15、16で前記真空槽4及び成膜
室5の外部に排気される。
いると、反応性スパッタを行うことができる。例えば、
前記ガス供給管30から反応性ガスとして窒素ガスN2
を供給し、ターゲットTにシリコンSiを用いてスパッ
タを行うと、被表面処理加工物の表面に絶縁薄膜である
シリコンナイトライトを成膜することができる。
タ装置及びスパッタリングガス導入管によれば、 1.カソード電極付近にスパッタ膜が堆積する要素が少
なくなるのでアーキング回数が減り、そのためダストの
発生が減少し、ドロップアウトの少ないスパッタ膜が得
られる 2.また、幅方向に均一なガス濃度を発生させることが
できるので、膜厚、膜質ともに均一なスパッタ膜を得る
ことができる 3.そしてカソード電極の内部や裏側に局所的にガス圧
が高い部分が無くなるため、異常放電が減少する 4.また、ガス導入管などにスパッタ膜が堆積したいた
め、これらをクリーニングするなどの保守の手間が省け
るなど、数々の優れた効果が得られる。
概念図である。
一部概念図である。
一部概念図である。
本発明のスパッタリングガス導入管の上面図である。
1に示したスパッタ装置1Aに装着した状態の一部を示
していて、図4のスパッタリングガス導入管のA−A線
上で切断した断面図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 カソード電極、このカソード電極に対向
して配設された被表面処理加工物支持装置、前記カソー
ド電極の周辺部に配設された防着マスク、スパッタリン
グガス導入管を成膜室内に配置してなるスパッタ装置に
おいて、該スパッタリングガス導入管を前記防着マスク
側に配設し、スパッタリングガスを前記被表面処理加工
物支持装置と前記防着マスクとの間隙に噴出させて、前
記被表面処理加工物の表面に薄膜を成膜できるように構
成したことを特徴とするスパッタ装置。 - 【請求項2】 前記スパッタリングガス導入管を前記防
着マスクの外方に配設し、スパッタリングガスを前記被
表面処理加工物支持装置と前記防着マスクとの間隙に噴
出させることを特徴とする請求項1に記載のスパッタ装
置。 - 【請求項3】 前記スパッタリングガス導入管を前記防
着マスクの内面に配設し、スパッタリングガスを前記被
表面処理加工物支持装置と前記防着マスクとの間隙に噴
出させることを特徴とする請求項1に記載のスパッタ装
置。 - 【請求項4】 窓が上下一対の仕切板で形成され、かつ
空間が仕切られた部屋の一方の部屋の前記窓の近傍に被
表面処理加工物支持装置を配設し、前記被表面処理加工
物支持装置に対向する位置で前記他方の部屋の前記窓の
近傍にカソード電極と、該カソード電極と前記被表面処
理加工物支持装置との間の位置に、前記カソード電極の
周辺部に配設された防着マスクとスパッタリングガス導
入管を配置してなるスパッタ装置において、前記スパッ
タリングガス導入管を前記上側の仕切板に配設し、スパ
ッタリングガスを前記被表面処理加工物支持装置と前記
防着マスクとの間隙に噴出させて、前記被表面処理加工
物の表面に薄膜を成膜できるように構成したことを特徴
とするスパッタ装置。 - 【請求項5】 前記スパッタリングガス導入管はトーナ
メント状管路で構成されていることを特徴とする請求項
1乃至4に記載のスパッタ装置。 - 【請求項6】 前記被表面処理加工物は長尺の高分子フ
ィルム状シートであり、前記被表面処理加工物支持装置
は円筒状の回転する冷却キャンで構成されていて、この
冷却キャンの一部周面で前記高分子フィルム状シートを
順次支持、供給し、この支持された高分子フィルム状シ
ートと前記防着マスクとの間隙に前記スパッタリングガ
ス導入管からスパッタリングガスを供給することを特徴
とする請求項1乃至5に記載のスパッタ装置。 - 【請求項7】 前記トーナメント状管路からなるスパッ
タリングガス導入管が前記高分子フィルム状シートの全
幅にわたって延設されていることを特徴とする請求項6
に記載のスパッタ装置。 - 【請求項8】 前記被表面処理加工物に成膜される薄膜
は磁気記録薄膜及び又は保護薄膜であることを特徴とす
る請求項1乃至7に記載のスパッタ装置。 - 【請求項9】 第1の一対の辺と第2の一対の辺とから
なる四辺形の平板な本体の一平面に、前記第1の一対の
一辺の中央部から始まり、前記第2の一対の両辺に向
け、そのほぼ全幅に広がって比較的浅くトーナメント状
に分岐して彫られた第1の凹溝とこの第1のトーナメン
ト状凹溝の全末端に隣接し、全末端が導通するように、
第1の凹溝より深く彫られた一本の第2の凹溝とこの第
2の凹溝の一側縁の全長で導通し、前記第1の一対の一
辺と反対側に在る一側辺部に、そのほぼ全幅に広がった
前記トーナメント状の第1の凹溝の深さより遙に浅く彫
られ第3の凹溝と前記第1の凹溝の最先端に開けられた
一本の貫通孔とが形成されていて、該本体と同形状の平
板な蓋体を合体、固定して、前記第1の凹溝の部分でト
ーナメント状管路を、前記第2の凹溝の部分でガス溜ま
りを、前記第3の凹溝の部分で僅かな隙間が開いた吹き
出しスリットを形成し、該吹き出しスリット側の蓋体の
表面の一側辺に沿って前記トーナメント状管路の全幅を
越える幅のフードを固定し、そして前記貫通孔にガス供
給管を接続して構成されていることを特徴とするガス供
給管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30751094A JP3646330B2 (ja) | 1994-12-12 | 1994-12-12 | スパッタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30751094A JP3646330B2 (ja) | 1994-12-12 | 1994-12-12 | スパッタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08165573A true JPH08165573A (ja) | 1996-06-25 |
| JP3646330B2 JP3646330B2 (ja) | 2005-05-11 |
Family
ID=17969949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30751094A Expired - Fee Related JP3646330B2 (ja) | 1994-12-12 | 1994-12-12 | スパッタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3646330B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001107231A (ja) * | 1999-10-01 | 2001-04-17 | Toppan Printing Co Ltd | スパッタリング成膜装置及びそれを用いたフォトマスクブランクスの製造方法 |
| JP2016008348A (ja) * | 2014-06-26 | 2016-01-18 | 住友金属鉱山株式会社 | ガス放出ユニット及びこれを具備する成膜装置 |
-
1994
- 1994-12-12 JP JP30751094A patent/JP3646330B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001107231A (ja) * | 1999-10-01 | 2001-04-17 | Toppan Printing Co Ltd | スパッタリング成膜装置及びそれを用いたフォトマスクブランクスの製造方法 |
| JP2016008348A (ja) * | 2014-06-26 | 2016-01-18 | 住友金属鉱山株式会社 | ガス放出ユニット及びこれを具備する成膜装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3646330B2 (ja) | 2005-05-11 |
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