JPH08166776A - ディスプレイ装置 - Google Patents

ディスプレイ装置

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JPH08166776A
JPH08166776A JP31077494A JP31077494A JPH08166776A JP H08166776 A JPH08166776 A JP H08166776A JP 31077494 A JP31077494 A JP 31077494A JP 31077494 A JP31077494 A JP 31077494A JP H08166776 A JPH08166776 A JP H08166776A
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display data
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JP31077494A
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English (en)
Inventor
Yoichi Igarashi
陽一 五十嵐
Toshio Futami
利男 二見
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスプレイ部の表示画素数と、表示データ
の表示画素数と一致しない場合に、ディスプレイ部に表
示される表示データを見やすくすることが可能であるデ
ィスプレイ装置を提供すること。 【構成】 本体コンピュータから送られるディスプレイ
タイミング信号の長さ及びパルスの個数を表示制御装置
で把握し、かつ、表示データの表示画素数とディスプレ
イ装置のディスプレイ部の表示画素数と比較し、表示デ
ータの表示画素数の方が少ない場合は表示画面の中心へ
の移動または表示データの複写を、逆に、表示データの
表示画素数が大きい場合は表示データの間引きを行って
ディスプレイ装置のディスプレイ部に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスプレイ装置に係
わり、特に、表示データの表示画素数とディスプレイ装
置のディスプレイ部の表示画素数とが一致していない場
合に、表示データをディスプレイ装置のディスプレイ部
の中心に移動させる表示制御装置に適用して有効な技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のディスプレイ装置について、従来
のTFT(Thin Film Transistor)
液晶ディスプレイ装置を例に挙げて説明する。
【0003】図7は、従来のTFT液晶ディスプレイ装
置の概略構成を示すブロック図である。
【0004】図7において、液晶表示パネル(LCD)
は、640×3×480画素から構成され、液晶表示パ
ネル(LCD)の上下に、ドレインドライバ110が配
置され、また、この上下のドレインドライバ110を交
互に薄膜トランジスタ(TFT)のドレイン線に接続
し、薄膜トランジスタ(TFT)に液晶を駆動するため
の電圧を供給する。
【0005】また、薄膜トランジスタ(TFT)のゲー
ト線には、液晶表示パネル(LCD)の側面に配置され
たゲートドライバ120を接続し、1水平動作時間薄膜
トランジスタ(TFT)のゲートに電圧を供給する。
【0006】1つの半導体集積回路(LSI)より構成
される表示制御装置100は、本体コンピュータからの
表示データと表示制御信号を受け取り、これを基にドレ
インドライバ110,ゲートドライバ120に対する表
示制御信号を生成してドレインドライバ110,ゲート
ドライバ120を駆動する。
【0007】この場合に、本体コンピュータからの表示
データは、1画素単位、即ち、赤(R)、緑(G)、青
(B)の各データを1つの組にして単位時間毎に転送す
る。
【0008】ここで、表示データは、各色毎4ビットの
12ビットで構成されている。
【0009】また、ドレインドライバ110は、上下に
配置されているので、表示制御装置100からドレイン
ドライバ110を駆動するための出力は、表示制御信号
および表示データバスとも2系統有している。
【0010】また、前記表示制御装置100に本体コン
ピュータから送られる表示制御信号には、垂直同期信
号,水平同期信号,ディスプレイ・タイミング信号及び
クロックがある。
【0011】図8は、図1に示す本体コンピュータから
の表示制御信号および表示制御装置で生成する表示制御
信号のタイミングチャートを示す図である。
【0012】表示制御装置100では、ディスプレイタ
イミング信号(DTMG)が入力されると、これを表示
開始位置と判断し、受け取った表示データをドレインド
ライバ110に出力する。
【0013】その際に、ドレインドライバ110のラッ
チクロックとして、クロック(D2)を合わせて出力す
る。
【0014】クロック(D2)は、ドレインドライバ1
10を上下に配置してある関係で、本体コンピュータか
ら入力されるクロックの2分周となり、また、ドレイン
ドライバ110は、表示データを順々に保存する。
【0015】ディスプレイタイミング信号(DTMG)
の入力が終了するか、または、ディスプレイタイミング
信号(DTMG)が入力されてから所定の一定時間が過
ぎると、1水平分の表示データが終了したものとして、
ドレインドライバ110に蓄えていた表示データを薄膜
トランジスタ(TFT)のドレイン線に出力するための
表示制御信号であるクロック(D1)をドレインドライ
バ110に出力する。
【0016】なお、垂直同期信号(VSYNC)入力後
に、第1番目のディスプレイタイミング信号(DTM
G)が入力されると、これを第1番目の表示ラインと判
断してゲートドライバ120にフレーム開始指示信号
(HSG)を出力する。
【0017】また、クロック(G)は、ゲートドライバ
120へのシフトクロックとなる。
【0018】図7に示すTFT液晶ディスプレイ装置
は、パーソナル・コンピュータの表示アーキティクチャ
の1つであるVGA(Video Graphics A
rray)に準拠したTFT液晶ディスプレイ装置であ
る。
【0019】前記VGAではいくつかの表示モードがあ
り、その1例として350ライン表示モード,400ラ
イン表示モード,480ライン表示モードがある。
【0020】TFT液晶ディスプレイ装置においてこれ
らモードを区別する方法は、垂直同期信号(VSYN
C)と水平同期信号(HSYNC)の極性の組み合わせ
によって行われる。
【0021】表1にこれら組み合わせと表示ラインモー
ドを示す。
【0022】
【表1】
【0023】仮りにこのモードの認識を行わずに表示を
行うと、350ラインモード(または400ラインモー
ド)において、表示データがディスプレイ部の上側に張
り付くような状態となり、その下の130ライン(また
は80ライン)は黒表示または表示の2重写しとなって
しまい、非常に見づらい表示となってしまう。
【0024】これを解決するために、表示制御装置10
0においてラインモードの判定を行い、350ラインモ
ード(または400ラインモード)の場合には、表示デ
ータが入力される65ライン(または40ライン)前か
らフレーム開始指示信号(FSG)を生成すれば、表示
データはディスプレイ部の中心に移動する。
【0025】この処理をセンタリングと称し、これによ
り表示は見やすいものとなる。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術で説明し
たように、ディスプレイ装置のディスプレイ部の表示画
素数が横640×縦480で、対象がVGAのように限
られたシステムの場合には、モードの判定,表示のセン
タリングは、容易に対応できる。
【0027】しかしながら、これがVGAでなく、ま
た、ディスプレイ装置のディスプレイ部の表示画素数が
更に高解像度であった場合には、同期信号の組み合わせ
ではモードの個数が最大4つまでしか使用できず、ま
た、汎用性を考えてもモードを設けることはおのずと使
用制限が加わってしまうという問題点があった。
【0028】本発明は、前記従来技術の問題点を解決す
るためになされたものであり、本発明の目的は、ディス
プレイ装置において、ディスプレイ部の表示画素数と、
表示データの表示画素数と一致しない場合に、ディスプ
レイ部に表示される表示データを見やすることが可能と
なる技術を提供することにある。
【0029】本発明の前記目的並びにその他の目的及び
新規な特徴は、本明細書の記載及び添付図面によって明
らかにする。
【0030】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記の通りである。
【0031】(1)ディスプレイ部と、本体部からの表
示データ、および、少なくともディスプレイタイミング
信号を含む表示制御信号とに基づきディスプレイ部を駆
動する表示制御回路とを具備するディスプレイ装置にお
いて、前記表示制御回路が、前記本体部からの1フレー
ム期間内のディスプレイタイミング信号のパルス数を計
数するパルスカウント部と、前記パルスカウント部で計
数したパルス数と前記ディスプレイ部の全表示ライン数
とを比較する比較部と、前記比較部の比較結果に基づき
前記パルスカウント部で計数したパルス数が前記ディス
プレイ部の全表示ライン数より少ない場合に、前記本体
部からの表示データを表示ラインと垂直な方向に移動さ
せて表示データを前記ディスプレイ部の中心部に表示す
るセンタリング回路とを具備することを特徴とする。
【0032】(2)前記(1)の手段において、前記表
示制御回路が、前記本体部からの表示データを少なくと
も1回複写することにより表示データを増量する表示デ
ータ複写回路を、さらに具備することを特徴とする。
【0033】(3)ディスプレイ部と、本体部からの表
示データ、および、少なくともディスプレイタイミング
信号を含む表示制御信号とに基づきディスプレイ部を駆
動する表示制御回路とを具備するディスプレイ装置にお
いて、前記表示制御回路が、前記本体部からの1フレー
ム期間内のディスプレイタイミング信号のパルス数を計
数するパルスカウント部と、前記パルスカウント部で計
数したパルス数と前記ディスプレイ部の全表示ライン数
とを比較する比較部と、前記比較部の比較結果に基づき
前記パルスカウント部で計数したパルス数が前記ディス
プレイ部の全表示ライン数より多い場合に、本体部から
の表示データを所定表示ラインごとに間引いて表示デー
タを表示する間引き回路とを具備することを特徴とす
る。
【0034】(4)ディスプレイ部と、本体部からの表
示データ、および、少なくともクロック信号とディスプ
レイタイミング信号とを含む表示制御信号とに基づきデ
ィスプレイ部を駆動する表示制御回路とを具備するディ
スプレイ装置において、前記表示制御回路が、本体部か
らのディスプレイタイミング信号の有効期間内の本体部
からのクロック信号のパルス数を計数するパルスカウン
ト部と、前記パルスカウント部で計数したパルス数と前
記ディスプレイ部の1表示ライン当たりの全画素数とを
比較する比較部と、前記比較部の比較結果に基づき前記
パルスカウント部で計数したパルス数が前記ディスプレ
イ部の1表示ライン当たりの全画素数より少ない場合
に、前記本体部からの表示データを表示ラインと水平な
方向に移動させて表示データを前記ディスプレイ部の中
心部に表示するセンタリング回路とを具備することを特
徴とする。
【0035】(5)ディスプレイ部と、本体部からの表
示データ、および、少なくともクロック信号とディスプ
レイタイミング信号とを含む表示制御信号とに基づきデ
ィスプレイ部を駆動する表示制御回路とを具備するディ
スプレイ装置において、前記表示制御回路が、本体部か
らのディスプレイタイミング信号の有効期間内の本体部
からのクロック信号のパルス数を計数するパルスカウン
ト部と、前記パルスカウント部で計数したパルス数と前
記ディスプレイ部の1表示ライン当たりの全画素数とを
比較する比較部と、前記比較部の比較結果に基づき前記
パルスカウント部で計数したパルス数が前記ディスプレ
イ部の1表示ライン当たりの全画素数より多い場合に、
本体部からの表示データの1ライン当たりの表示データ
を所定画素ごとに間引いて表示データを表示する間引き
回路とを具備することを特徴とする。
【0036】
【作用】本体部から送られてくるディスプレイタイミン
グ信号は、1フレーム時間内の表示データの有効範囲を
示している信号であり、本体部からの表示データに合わ
せて、その長さおよび個数が決定される。
【0037】前記各手段によれば、ディスプレイ装置に
おいて、ディスプレイタイミング信号が1水平時間にど
れだけ入力されているか、また、1フレーム時間内に何
回入力(パルス数)されたかを判断し、これにより、表
示制御装置が、本体側からの表示データの表示画素数を
把握する。
【0038】そして、これとディスプレイ装置のディス
プレイ部の表示画素数とを比較し、表示データの表示画
素数が少ない場合には表示データのセンタリングを行
い、逆に、表示データの表示画素数が多ければ、表示デ
ータの間引きを行いディスプレイ部の表示画素数まで低
減化して、表示データを表示することにより、ディスプ
レイ部に表示される表示データを見やすくすることが可
能となる。
【0039】また、ディスプレイタイミング信号をもと
に表示データ処理等を行っても誤動作することはなく、
さらに、ディスプレイタイミング信号は、すでにインタ
フェース上にある信号なので、新規インタフェースを採
用する必要もない。
【0040】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明を液晶ディス
プレイ装置に適用した実施例について説明する。
【0041】なお、実施例を説明するための全図におい
て、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り
返しの説明は省略する。
【0042】本発明が適用される液晶ディスプレイ装置
の概略構成は、前記図7に示す従来の液晶ディスプレイ
装置と同じであるので説明は省略する。
【0043】本発明が適用される液晶ディスプレイ装置
は、表示制御装置100内にセンタリングを行うための
センタリング回路および間引き回路を具備している。
【0044】[実施例1]図1は、本発明の一実施例
(実施例1)である液晶ディスプレイ装置の表示制御装
置内のセンタリング回路および間引き回路の回路構成を
示すブロック図である。
【0045】本実施例1のセンタリング回路および間引
き回路は、垂直方向のセンタリング処理および間引き処
理を行う回路である。
【0046】図1において、10はROM(リードオン
リメモリ)で構成されるディスプレイ固定常数部(RO
M)、20はディスプレイタイミング信号パルスカウン
ト部、30は第1表示ライン認識部、40,70,80
は比較部、50,60は演算部、90は間引き用ライン
カウンタである。
【0047】ディスプレイ固定常数部3は、垂直部11
と水平部12とからなり、垂直部11には、液晶表示パ
ネル(LCD)の垂直方向の画素数(表示ライン数)
が、水平部12には、水平方向画素数が記憶されてい
る。
【0048】ディスプレイタイミング信号パルスカウン
ト部20は、カウンタ21とレジスタ22とを有し、カ
ウンタ21では、垂直同期信号(VSYNC)入力後、
即ち、垂直期線期間後から、次の垂直同期信号(VSY
NC)が入力されるまで、または、1ライン中にディス
プレイタイミング信号(DTMG)が入力されなくな
る、即ち、垂直期線期間の始まりまで、ディスプレイタ
イミング信号(DTMG)の入力を1としてディスプレ
イタイミング信号(DTMG)をカウントする。
【0049】また、そのときのカウンタ値をレジスタ2
2に保持する。
【0050】第1表示ライン認識部30は、垂直同期信
号(VSYNC)入力後、表示データを表示する第1番
目の表示ラインを認識するものであり、カウンタ21と
レジスタ22とを有する。
【0051】第1表示ライン認識部30のカウンタ21
では、垂直同期信号(VSYNC)入力後から、最初の
ディスプレイタイミング信号(DTMG)が入力される
まで、水平同期信号(HSYNC)の入力を1として水
平同期信号(HSYNC)をカウントする。
【0052】また、そのときのカウンタ値、即ち、第1
番目の表示ラインをレジスタ32に保持する。
【0053】即ち、第1表示ライン認識部30は、垂直
同期信号(VSYNC)入力後、最初のディスプレイタ
イミング信号(DTMG)の入力が、表示データを表示
する第1番目の表示ラインと判断する。
【0054】間引き用ラインカウンタ90は、本体コン
ピュータから入力される全ラインの表示データから所定
ライン分の表示データを取り除くためのものであり、間
引き用ラインカウンタ90のカウンタ91は、垂直同期
信号(VSYNC)入力後から、ディスプレイタイミン
グ信号(DTMG)の入力を1として、ディスプレイタ
イミング信号をカウントする。
【0055】また、カウンタ91は比較部80の一致信
号によりクリアされる。
【0056】図2は、図1に示す本体コンピュータから
の表示制御信号および表示制御装置100で生成する表
示制御信号のタイムチャートを示す図であり、図2は、
液晶表示パネル(LCD)の全表示ラインが16ライン
で、そこに8ライン分の表示データしか入力されなかっ
たときのタイムチャートである。
【0057】ディスプレイタイミング信号パルスカウン
ト部2のレジスタ22には、表示データの全ライン数が
記憶されている。
【0058】次に、図1、図2を用いて、垂直方向のセ
ンタリング処理について説明する。
【0059】ここで、前記レジスタ22の値をa(図2
では、a=8)、ディスプレイ固定常数部(ROM)1
0の垂直部11に記憶されている液晶表示パネル(LC
D)の全表示ライン数をb(図2では、b=16)、前
記レジスタ32の値をc(図2では、c=7)とする。
【0060】比較部40において前記aとbとの値を比
較し、その比較結果がa=bであれば当然ながらデータ
処理等を行なわず、受け取った表示データをそのままド
レインドライバ110へ出力する。
【0061】フレーム開始指示信号(FSG)は、第1
番目の表示ラインの表示データを受け取っている時点で
ゲートドライバ120へ出力する。
【0062】また、比較部40において前記aとbとの
値を比較し、その比較結果がa<bの場合には、演算部
50において、c−((b−a)/2)の演算を行い、
この演算部50の演算結果と第1表示ライン認識部30
のカウンタ31のカウンタ値とを比較部70において比
較し、一致した場合にフレーム開始指示信号(FSG)
を出力する。
【0063】即ち、図2に示すように第1番目の表示ラ
イン(c)より(b−a)/2ライン前、即ち、c−
((b−a)/2)番目のライン(図2では、3番目の
ライン)からフレーム開始指示信号(FSG)を出力す
る。
【0064】ここから、第1番目の表示ラインの表示デ
ータが入力されるまでは、黒の表示データをドレインド
ライバ110へ出力し、液晶表示パネル(LCD)に黒
を表示させるようにする。
【0065】なお、液晶表示パネル(LCD)に黒を表
示させるためには、本体コンピュータからの表示データ
とディスプレイタイミング信号(DTMG)との論理積
をとり、ディスプレイタイミング信号(DTMG)が有
効の場合に表示データを有効にし、それ以外の場合は表
示データを無効にすればよい。
【0066】また、第1番目の表示ラインからa表示ラ
イン分までは、本体コンピュータから送信される表示デ
ータをドレインドライバ110へ出力する。
【0067】さらに、a表示ライン分のあとの表示ライ
ンには、また、黒の表示データをドレインドライバ11
0へ出力し、液晶表示パネル(LCD)黒を表示させる
ようにする。
【0068】図3は、センタリングを実行した場合の液
晶表示パネル(LCD)の表示結果を、センタリングを
実行しない場合と対比して示す図である。
【0069】図3から明らかなように、前記したセンタ
リングを実行した場合には、表示データが、液晶表示パ
ネル(LCD)の中央部に移動するので、表示画面が見
やすくなる。
【0070】次に、垂直方向の間引き処理について説明
する。
【0071】比較部40において前記aとbとの値を比
較し、その比較結果がa>bの場合には、演算部60に
おいて、a/(a−b)の演算を行い、この演算部60
の演算結果と間引き用ラインカウンタ部のカウンタ91
のカウンタ値とを比較部80において比較し、一致した
場合にゲートドライバ120へのシフトクロック(G)
のパルスを1回停止させる。
【0072】即ち、a/(a−b)ライン間隔ごとに、
a−bライン分の表示データを取り除いてドレインドラ
イバ110へ出力する。
【0073】これにより表示データは、bラインとな
り、液晶表示パネル(LCD)上には一応全ての表示デ
ータが表示される。
【0074】この場合、フレーム開始指示信号(FS
G)は、第1番目の表示ラインの表示データを受け取っ
ている時点でゲートドライバ120へ出力する。
【0075】[実施例2]前記実施例1において、極端
にa<bの差が大きい場合、例えば、2a<bのような
場合には、同じデータを2ライン表示し、かつ、センタ
リングする方法がある。
【0076】図4は、本発明の他の実施例(実施例2)
である液晶ディスプレイ装置の表示制御装置内のセンタ
リング回路の回路構成を示すブロック図である。
【0077】本実施例2のセンタリング回路は、同じデ
ータを2ライン表示し、かつ、垂直方向のセンタリング
処理を行う回路である。
【0078】なお、図4では、図1に示す、ディスプレ
イ固定常数部(ROM)10、ディスプレイタイミング
信号パルスカウント部20、第1表示ライン認識部3
0、比較部80、演算部60、間引き用ラインカウンタ
90は省略している。
【0079】図4において、41は左シフト回路、41
はセレクタ、71はオア回路である。
【0080】比較部40において前記aとbとの値を比
較し、その比較結果が2a<bであれば、左シフト回路
41においてaの値を左に1ビットシフトして2倍化
し、その2倍化されたaの値をセレクタ42で選択して
演算部50に入力する。
【0081】なお、比較部40において前記aとbとの
値を比較し、その比較結果がa<bである場合には、セ
レクタ42でaの値を選択して演算部50に入力する。
【0082】また、その比較結果が2a<bである場合
には、その比較結果がa<bである場合に比べ、ゲート
ドライバ120へのゲートシフトクロック(G)を半分
の周期で動作させる必要があるため、図4に示すよう
に、その比較結果が2a<bである場合に、ゲートドラ
イバ120へのゲートシフトクロック(G)の2倍速度
化処理を行う。
【0083】これにより、液晶表示パネル(LCD)上
に、同じ表示データを2ライン表示し、かつ、センタリ
ングすることが可能となる。
【0084】[実施例3]図5は、本発明の他の実施例
(実施例3)である液晶ディスプレイ装置の表示制御装
置内のセンタリング回路および間引き回路の回路構成を
示すブロック図である。
【0085】本実施例2のセンタリング回路および間引
き回路は、水平方向のセンタリング処理および間引き処
理を行う回路である。
【0086】図5において、25はディスプレイタイミ
ング信号クロック長検出部、35は第1表示画素認識
部、95は間引き用カウンタである。
【0087】ディスプレイタイミング信号クロック長検
出部25は、カウンタ26とレジスタ27とを有し、カ
ウンタ26では、水平同期信号(HSYNC)入力後の
ディスプレイタイミング信号(DTMG)の信号入力時
から信号終了時まで、本体コンピュータからのクロック
(CK)の入力を1としてクロック(CK)をカウント
する。
【0088】また、そのときのカウンタ値をレジスタ2
7に保持する。
【0089】第1表示画素認識部35は、水平同期信号
(HSYNC)入力後、1表示ラインにおける表示デー
タの第1番目の画素を認識するためのものであり、カウ
ンタ26とレジスタ27とを有する。
【0090】第1表示画素認識部35のカウンタ26で
は、水平同期信号(HSYNC)入力後から、最初のデ
ィスプレイタイミング信号(DTMG)が入力されるま
で、クロック(CK)の入力を1としてクロック(C
K)をカウントする。
【0091】また、そのときのカウンタ値をレジスタ3
7に保持する。
【0092】間引き用ラインカウンタ95は、本体コン
ピュータから入力される1ライン当たりの表示データか
ら所定画素数の表示データを取り除くためのものであ
り、間引き用ラインカウンタ95のカウンタ96は、水
平同期信号(HSYNC)入力後から、クロック(C
K)の入力を1としてクロック(CK)をカウントす
る。
【0093】また、カウンタ96は比較部80の一致信
号よりクリアされる。
【0094】図6は、図5に示す本体コンピュータから
の表示制御信号および表示制御装置で生成する表示制御
信号のタイムチャートを示す図であり、図6は、液晶表
示パネル(LCD)の1ラインの画素数より、少ない画
素数の表示データしか入力されなかったときのタイムチ
ャートである。
【0095】ディスプレイタイミング信号クロック長検
出部25のレジスタ27には、ディスプレイタイミング
信号(DTMG)の信号入力時から信号終了時までのク
ロック(CK)数、即ち、1ライン当たりの表示データ
の全画素数が記憶されている。
【0096】次に、図5、図6を用いて、水平方向のセ
ンタリング処理について説明する。
【0097】ここで、前記レジスタ27の値をA、ディ
スプレイ固定常数部(ROM)10の水平部11に記憶
されている液晶表示パネル(LCD)の1表示ライン当
たりの全画素数をB、前記レジスタ37の値をCとす
る。
【0098】比較部40において前記AとBとの値を比
較し、その比較結果がA=Bであれば当然ながらデータ
処理等を行なわず、受け取った表示データをそのままド
レインドライバ110へ出力する。
【0099】また、比較部40において前記AとBとの
値を比較し、その比較結果がA<Bの場合には、演算部
50において、C−((B−A)/2)の演算を行い、
この演算部50の演算結果と第1表示画素認識部30の
カウンタ36のカウンタ値とを比較部70において比較
し、一致した場合にドレインドライバ110へのラッチ
クロック(D2)を出力する。
【0100】即ち、図6に示すように第C番目のクロッ
ク(CK)、即ち、1表示ラインにおける表示データを
表示する第1番目の表示画素より、(B−A)/2クロ
ック前のC−((B−A)/2)番目のクロックからド
レインドライバ110へのラッチクロック(D2)を出
力する。
【0101】ここから、第1番目の表示画素の表示デー
タが入力されるまでは、黒の表示データをドレインドラ
イバ110へ出力し、液晶表示パネル(LCD)に黒を
表示させるようにする。
【0102】また、第1番目の表示画素からA画素分ま
では、本体コンピュータから送信される表示データをド
レインドライバ110へ出力する。
【0103】さらに、A画素分のあとの画素には、ま
た、黒の表示データをドレインドライバ110へ出力
し、液晶表示パネル(LCD)に黒を表示させるように
する。
【0104】なお、図6においては、A画素分のあとの
黒の表示データは、次の表示ラインにおけるドレインド
ライバ110へのラッチクロック(D2)によりドレイ
ンドライバ110にラッチするようにしたので、比較部
40における比較結果がA<Bの場合に、A画素分のあ
との黒の表示データをラッチするドレインドライバ11
0へのラッチクロック(D2)が図示されていないが、
これに限定されわけではなく、A画素分のあとの黒の表
示データをラッチするためのラッチクロック(D2)を
出力するようにしてもよい。
【0105】前記したセンタリング処理により、表示デ
ータが、液晶表示パネル(LCD)の中央部に移動する
ので、表示画面が見やすくなる。
【0106】次に、水平方向の間引き処理について説明
する。
【0107】比較部40において前記AとBとの値を比
較し、その比較結果がA>Bの場合には、演算部60に
おいて、A/(A−B)の演算を行い、この演算部60
の演算結果と間引き用ラインカウンタ部のカウンタ96
のカウンタ値とを比較部80において比較し、一致した
場合にドレインドライバ110へのラッチクロック(D
2)のパルスを1回停止させる。
【0108】即ち、A/(A−B)クロック間隔ごと
に、(A−B)画素分の表示データを取り除いてドレイ
ンドライバ110へ出力する。
【0109】これにより表示データは、1ライン当たり
B画素となり、液晶表パネル(LCD)上には一応全て
の表示データが表示される。
【0110】以上、本発明を実施例に基づき具体的に説
明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更し得ること
は言うまでもない。
【0111】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。
【0112】(1)本発明によれば、ディスプレイ装置
のディスプレイ部の表示画素数と本体コンピュータ等か
ら送信される表示データの表示画素数とが一致しない場
合に、前記表示データ量を判断して、表示画面の移動や
データ処理を行うことより、ディスプレイ装置のディス
プレイ部に表示される表示データを見やすくすることが
可能となる。
【0113】これにより、汎用性のあるディスプレイ装
置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例(実施例1)である液晶ディ
スプレイ装置の表示制御装置内のセンタリング回路およ
び間引き回路の回路構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す本体コンピュータからの表示制御信
号および表示制御装置で生成する表示制御信号のタイム
チャートを示す図である。
【図3】センタリングを実行した場合の液晶表示パネル
(LCD)の表示結果を、センタリングを実行しない場
合と対比して示す図である。
【図4】本発明の他の実施例(実施例2)である液晶デ
ィスプレイ装置の表示制御装置内のセンタリング回路の
回路構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の他の実施例(実施例3)である液晶デ
ィスプレイ装置の表示制御装置内のセンタリング回路お
よび間引き回路の回路構成を示すブロック図である。
【図6】図5に示す本体コンピュータからの表示制御信
号および表示制御装置で生成する表示制御信号のタイム
チャートを示す図である。
【図7】従来のTFT液晶ディスプレイ装置の概略構成
を示すブロック図である。
【図8】図7に示す本体コンピュータからの表示制御信
号および表示制御装置で生成する表示制御信号のタイミ
ングチャートを示す図である。
【符号の説明】
LCD…液晶表示パネル、TFT薄膜…トランジスタ、
10…ディスプレイ固定常数部(ROM)、20…ディ
スプレイタイミング信号パルスカウント部、21,2
6,31,36,91,96…カウンタ、22,27,
32,37…レジスタ、25…ディスプレイタイミング
信号クロック長検出部、30…第1表示ライン認識部、
35…第1表示画素認識部、40,70,80…比較
部、41…左シフト回路、41…セレクタ50,60…
演算部、71…オア回路、90…間引き用ラインカウン
タ、95…間引き用カウンタ、100…表示制御装置、
110…ドレインドライバ、120…ゲートドライバ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイ部と、本体部からの表示デ
    ータ、および、少なくともディスプレイタイミング信号
    を含む表示制御信号とに基づきディスプレイ部を駆動す
    る表示制御回路とを具備するディスプレイ装置におい
    て、前記表示制御回路が、前記本体部からの1フレーム
    期間内のディスプレイタイミング信号のパルス数を計数
    するパルスカウント部と、前記パルスカウント部で計数
    したパルス数と前記ディスプレイ部の全表示ライン数と
    を比較する比較部と、前記比較部の比較結果に基づき前
    記パルスカウント部で計数したパルス数が前記ディスプ
    レイ部の全表示ライン数より少ない場合に、前記本体部
    からの表示データを表示ラインと垂直な方向に移動させ
    て表示データを前記ディスプレイ部の中心部に表示する
    センタリング回路とを具備することを特徴とするディス
    プレイ装置。
  2. 【請求項2】 前記表示制御回路が、前記本体部からの
    表示データを少なくとも1回複写することにより表示デ
    ータを増量する表示データ複写回路を、さらに具備する
    ことを特徴とするディスプレイ装置。
  3. 【請求項3】 ディスプレイ部と、本体部からの表示デ
    ータ、および、少なくともディスプレイタイミング信号
    を含む表示制御信号とに基づきディスプレイ部を駆動す
    る表示制御回路とを具備するディスプレイ装置におい
    て、前記表示制御回路が、前記本体部からの1フレーム
    期間内のディスプレイタイミング信号のパルス数を計数
    するパルスカウント部と、前記パルスカウント部で計数
    したパルス数と前記ディスプレイ部の全表示ライン数と
    を比較する比較部と、前記比較部の比較結果に基づき前
    記パルスカウント部で計数したパルス数が前記ディスプ
    レイ部の全表示ライン数より多い場合に、本体部からの
    表示データを所定表示ラインごとに間引いて表示データ
    を表示する間引き回路とを具備することを特徴とするデ
    ィスプレイ装置。
  4. 【請求項4】 ディスプレイ部と、本体部からの表示デ
    ータ、および、少なくともクロック信号とディスプレイ
    タイミング信号とを含む表示制御信号とに基づきディス
    プレイ部を駆動する表示制御回路とを具備するディスプ
    レイ装置において、前記表示制御回路が、本体部からの
    ディスプレイタイミング信号の有効期間内の本体部から
    のクロック信号のパルス数を計数するパルスカウント部
    と、前記パルスカウント部で計数したパルス数と前記デ
    ィスプレイ部の1表示ライン当たりの全画素数とを比較
    する比較部と、前記比較部の比較結果に基づき前記パル
    スカウント部で計数したパルス数が前記ディスプレイ部
    の1表示ライン当たりの全画素数より少ない場合に、前
    記本体部からの表示データを表示ラインと水平な方向に
    移動させて表示データを前記ディスプレイ部の中心部に
    表示するセンタリング回路とを具備することを特徴とす
    るディスプレイ装置。
  5. 【請求項5】 ディスプレイ部と、本体部からの表示デ
    ータ、および、少なくともクロック信号とディスプレイ
    タイミング信号とを含む表示制御信号とに基づきディス
    プレイ部を駆動する表示制御回路とを具備するディスプ
    レイ装置において、前記表示制御回路が、本体部からの
    ディスプレイタイミング信号の有効期間内の本体部から
    のクロック信号のパルス数を計数するパルスカウント部
    と、前記パルスカウント部で計数したパルス数と前記デ
    ィスプレイ部の1表示ライン当たりの全画素数とを比較
    する比較部と、前記比較部の比較結果に基づき前記パル
    スカウント部で計数したパルス数が前記ディスプレイ部
    の1表示ライン当たりの全画素数より多い場合に、本体
    部からの表示データの1ライン当たりの表示データを所
    定画素ごとに間引いて表示データを表示する間引き回路
    とを具備することを特徴とするディスプレイ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6333751B1 (en) 1997-01-10 2001-12-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Multiscanning type display apparatus
JP2010262305A (ja) * 2006-06-21 2010-11-18 Lg Display Co Ltd 液晶表示装置
WO2025100106A1 (ja) * 2023-11-08 2025-05-15 ソニーグループ株式会社 信号処理装置、表示システム、及び、電子機器

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