JPH08167083A - 火災感知器 - Google Patents
火災感知器Info
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- JPH08167083A JPH08167083A JP31140394A JP31140394A JPH08167083A JP H08167083 A JPH08167083 A JP H08167083A JP 31140394 A JP31140394 A JP 31140394A JP 31140394 A JP31140394 A JP 31140394A JP H08167083 A JPH08167083 A JP H08167083A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 設計的自由度が拡大し、使用者側のみならず
製造する側の利便性をも向上させ得る火災感知器を得る
こと。 【構成】 火災検出部を備えた本体52とこれに離脱可
能に取付けられた保護カバー53との接合部の係止爪5
5と対向する位置に、コインが横向きで挿入可能な幅を
有する解除用スリット61を設けたもの。
製造する側の利便性をも向上させ得る火災感知器を得る
こと。 【構成】 火災検出部を備えた本体52とこれに離脱可
能に取付けられた保護カバー53との接合部の係止爪5
5と対向する位置に、コインが横向きで挿入可能な幅を
有する解除用スリット61を設けたもの。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は家庭用に好適な火災感知
器に係り、より詳しくは使用者側のみならず製造する側
の利便性をも向上させ得る火災感知器に関するものであ
る。
器に係り、より詳しくは使用者側のみならず製造する側
の利便性をも向上させ得る火災感知器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、住宅の天井等に設置される家庭
用の火災感知器には、温度センサを内蔵し、周囲温度が
所定値を超えたときに警報を発するもの、あるいは、煙
センサを内蔵し、周囲の煙濃度が所定値を超えたときに
警報を発するものなどがある。このような家庭用の火災
感知器は、ビルディングなどに使用される通常の火災感
知器に比べて、電源として電池を内蔵し、火災が発生し
たときは内蔵したブザーが鳴動して警報を発するように
なっている。このため、実際に火災感知器が正常に機能
するかどうかを使用者が点検できるよう本体に外部から
操作可能な機能点検用のスイッチが設けられているとと
もに、電池交換ができるよう保護カバーが開けられるよ
うになっている。
用の火災感知器には、温度センサを内蔵し、周囲温度が
所定値を超えたときに警報を発するもの、あるいは、煙
センサを内蔵し、周囲の煙濃度が所定値を超えたときに
警報を発するものなどがある。このような家庭用の火災
感知器は、ビルディングなどに使用される通常の火災感
知器に比べて、電源として電池を内蔵し、火災が発生し
たときは内蔵したブザーが鳴動して警報を発するように
なっている。このため、実際に火災感知器が正常に機能
するかどうかを使用者が点検できるよう本体に外部から
操作可能な機能点検用のスイッチが設けられているとと
もに、電池交換ができるよう保護カバーが開けられるよ
うになっている。
【0003】図10は実開昭56−18633号公報に
開示された従来の家庭用の火災感知器の第1の例を示す
断面図である。
開示された従来の家庭用の火災感知器の第1の例を示す
断面図である。
【0004】この従来の第1例の火災感知器は、天井等
に取付けられるケース1の底壁2上に機能点検用のスイ
ッチ3が設置され、スイッチ3の作動部4上にケース1
の側壁5から延出するレバー6が配置されている。レバ
ー6の自由端には紐7の一端が取付けられ、紐7の他端
がケース底壁2に設けた穴8から外部に引き出されてい
る。また、ケース1内には、スイッチ3よりも上方位置
に電気回路が形成されたプリント基板9が配置され、プ
リント基板9に、図示しないラビリンス、発光素子1
1、受光素子12等からなる光学基台13と、電源電池
14、ブザー15等が搭載されている。16はケース1
の底壁2に設けた煙の導入穴である。
に取付けられるケース1の底壁2上に機能点検用のスイ
ッチ3が設置され、スイッチ3の作動部4上にケース1
の側壁5から延出するレバー6が配置されている。レバ
ー6の自由端には紐7の一端が取付けられ、紐7の他端
がケース底壁2に設けた穴8から外部に引き出されてい
る。また、ケース1内には、スイッチ3よりも上方位置
に電気回路が形成されたプリント基板9が配置され、プ
リント基板9に、図示しないラビリンス、発光素子1
1、受光素子12等からなる光学基台13と、電源電池
14、ブザー15等が搭載されている。16はケース1
の底壁2に設けた煙の導入穴である。
【0005】このようなものにおいて、発光素子11は
電池14の出力により間欠的にパルス光を発光してお
り、受光素子12は煙による散乱光を受光し、電気信号
に変換する。いま、火災が発生して導入穴16からケー
ス1内に煙が侵入すると、受光素子12に受光される発
光素子11からのパルス光は煙の濃度に対応して増加す
るため、この受光量がある値を超えたときは火災が発生
したと判断し、ブザー15を鳴動させて火災の発生を知
らせる。
電池14の出力により間欠的にパルス光を発光してお
り、受光素子12は煙による散乱光を受光し、電気信号
に変換する。いま、火災が発生して導入穴16からケー
ス1内に煙が侵入すると、受光素子12に受光される発
光素子11からのパルス光は煙の濃度に対応して増加す
るため、この受光量がある値を超えたときは火災が発生
したと判断し、ブザー15を鳴動させて火災の発生を知
らせる。
【0006】ところで、家庭用の火災感知器は、前述の
ように電源に電池14を使用しているため、使用者は、
火災感知器が正常に機能するかどうかを時々点検する必
要がある。この点検は、使用者が紐7を引いてスイッチ
3をONし、これにより疑似的に火災検出部を作動させ
ることにより行われる。そしてブザー15が鳴れば正常
であり、同時に電池14の容量を確認することができ
る。さらに紐7を引くとスイッチ3がOFFしてブザー
15は停止し、火災感知器は正常の状態に戻るようにな
っている。
ように電源に電池14を使用しているため、使用者は、
火災感知器が正常に機能するかどうかを時々点検する必
要がある。この点検は、使用者が紐7を引いてスイッチ
3をONし、これにより疑似的に火災検出部を作動させ
ることにより行われる。そしてブザー15が鳴れば正常
であり、同時に電池14の容量を確認することができ
る。さらに紐7を引くとスイッチ3がOFFしてブザー
15は停止し、火災感知器は正常の状態に戻るようにな
っている。
【0007】図11及び図12は特開平5−17426
6号公報に開示された従来の家庭用の火災感知器の第2
の例を示す斜視図および要部断面図である。
6号公報に開示された従来の家庭用の火災感知器の第2
の例を示す斜視図および要部断面図である。
【0008】この従来の第2例の火災感知器は、製造段
階での組立性を向上させることを目的として開発された
ものであり、火災感知器の本体21と保護カバー22と
の連結部23を、本体21の周囲の一部に表裏に貫通さ
せて穿設した摺動孔24と、摺動孔24に対応させて、
保護カバー22の周囲の一部から裏側方向にU字状に屈
曲させて突設したヒンジ片25とから形成し、ヒンジ片
25を摺動孔24に裏側から表側に貫通するように挿通
させることにより、連結できるようにしている。そして
連結後は、ヒンジ片25が摺動孔24から抜けることが
なく、簡単に外れないようにしている。また、本体21
底部の連結部23と反対側の縁に沿わせて9Vの箱形乾
電池を収納するための電池収納部26を設置し、電池収
納部26の一端側に電池金具27,28を、他端側に電
池底部と係合してこれを支持する引っ掛け爪29を、そ
れぞれ設けている。また、本体21底部の中央部に、プ
リント基板31の位置決め用のコ字状リブ32と、プリ
ント基板31の固定用の係止爪33を設けており、更に
その側方(連結部23側)に天井取付用のねじの挿通孔
34を穿設している。また、プリント基板31に、機能
点検用のスイッチ35を装着し、スイッチ35にリセッ
ト用の押釦36を取付けている。保護カバー22には、
スイッチ35の押釦36と対向する位置に円形の開口3
7を設け、開口37内に押釦36を操作する操作釦38
を装着している。操作釦38は、開口37の内周に突出
する鍔部39の2個所に形成した切り欠き41部分に、
取付け脚42を挿通させることによって開口37に装着
され、装着後は、取付け脚先端の爪部43が開口37の
下端縁と、更に操作釦38の下端縁44が開口37側の
鍔部39と、所定のストロークを確保した状態でそれぞ
れ係合可能に形成され、これにより保護カバー22から
の脱落が防止されるようになっている。
階での組立性を向上させることを目的として開発された
ものであり、火災感知器の本体21と保護カバー22と
の連結部23を、本体21の周囲の一部に表裏に貫通さ
せて穿設した摺動孔24と、摺動孔24に対応させて、
保護カバー22の周囲の一部から裏側方向にU字状に屈
曲させて突設したヒンジ片25とから形成し、ヒンジ片
25を摺動孔24に裏側から表側に貫通するように挿通
させることにより、連結できるようにしている。そして
連結後は、ヒンジ片25が摺動孔24から抜けることが
なく、簡単に外れないようにしている。また、本体21
底部の連結部23と反対側の縁に沿わせて9Vの箱形乾
電池を収納するための電池収納部26を設置し、電池収
納部26の一端側に電池金具27,28を、他端側に電
池底部と係合してこれを支持する引っ掛け爪29を、そ
れぞれ設けている。また、本体21底部の中央部に、プ
リント基板31の位置決め用のコ字状リブ32と、プリ
ント基板31の固定用の係止爪33を設けており、更に
その側方(連結部23側)に天井取付用のねじの挿通孔
34を穿設している。また、プリント基板31に、機能
点検用のスイッチ35を装着し、スイッチ35にリセッ
ト用の押釦36を取付けている。保護カバー22には、
スイッチ35の押釦36と対向する位置に円形の開口3
7を設け、開口37内に押釦36を操作する操作釦38
を装着している。操作釦38は、開口37の内周に突出
する鍔部39の2個所に形成した切り欠き41部分に、
取付け脚42を挿通させることによって開口37に装着
され、装着後は、取付け脚先端の爪部43が開口37の
下端縁と、更に操作釦38の下端縁44が開口37側の
鍔部39と、所定のストロークを確保した状態でそれぞ
れ係合可能に形成され、これにより保護カバー22から
の脱落が防止されるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ケース
1の底壁2上に設置した機能点検用のスイッチ3を、ケ
ース1の側壁5から延出するレバー6を紐7を引くこと
により弾性変形させて操作するようにした従来の第1例
のものにあっては、ケース1と一体のレバー6の基部に
荷重がかかり、基部から折損してしまうおそれがあるば
かりでなく、スイッチ3を設ける位置も自ずから限定さ
れ、設計の自由度に乏しいなどの問題がある。更に、レ
バー6に取付けられた紐7は、ケース底壁2に設けた穴
8から外部に引き出されるまでは剥き出しの状態に置か
れ、使用者がスイッチ3の操作のために紐7を引いて、
操作後にレバー6が蓄勢された状態で紐7を解放する
と、紐7はレバー6の復帰力によってケース1内に余分
に引き込まれる傾向にあり、ケース1内のプリント基板
9などへの絡み付きなどの事故が発生し易いという難点
がある。
1の底壁2上に設置した機能点検用のスイッチ3を、ケ
ース1の側壁5から延出するレバー6を紐7を引くこと
により弾性変形させて操作するようにした従来の第1例
のものにあっては、ケース1と一体のレバー6の基部に
荷重がかかり、基部から折損してしまうおそれがあるば
かりでなく、スイッチ3を設ける位置も自ずから限定さ
れ、設計の自由度に乏しいなどの問題がある。更に、レ
バー6に取付けられた紐7は、ケース底壁2に設けた穴
8から外部に引き出されるまでは剥き出しの状態に置か
れ、使用者がスイッチ3の操作のために紐7を引いて、
操作後にレバー6が蓄勢された状態で紐7を解放する
と、紐7はレバー6の復帰力によってケース1内に余分
に引き込まれる傾向にあり、ケース1内のプリント基板
9などへの絡み付きなどの事故が発生し易いという難点
がある。
【0010】また、従来の第2例のものにあっては、そ
の主眼点(目的)が製造段階での組立性の向上にあり、
使用側からみた場合、下記のような問題が存在してい
た。 すなわち、火災感知器の本体21と保護カバー22と
が摺動孔24とヒンジ片25とによって連結され、保護
カバー22を本体21から取り外すことは不可能となっ
ているため、天井等への設置時や設置後の電池交換時
に、保護カバー22の開き角度が重力の関係で通常状態
において90度(実際は支点との関係で90度より小さ
い角度となる)までしか開かない。その上、設置や電池
交換の作業は窮屈な姿勢で行わなければならない。特
に、天井への設置時には、天井取付用のねじの挿通孔3
4が連結部23の近傍に設けられているため、作業者は
作業空間を確保するのに保護カバー22の内面を手の甲
などで押しやる必要があり、この状態でねじとの位置合
せやねじの本締め作業を行わなくてはならない。しか
し、この作業は、保護カバー22の内面に操作釦38の
取付け脚42などの突起物があるためそこに手がぶつか
ったりする。 電池収納部26の収納部が本体21底部の片側に配置
されているため、重量バランスが悪い。更に、この従来
の第2例のものにあっては、製造する側からみた場合、
下記のような問題が存在していた。 本体21内における電池収納部26の占有する空間の
割合は比較的に大きいが、電池収納部26の設置エリア
を配線に有効に利用しようとする発想がなく、配線は電
池収納部26を避けて行うようにしており、そのための
配線作業が煩わしい。
の主眼点(目的)が製造段階での組立性の向上にあり、
使用側からみた場合、下記のような問題が存在してい
た。 すなわち、火災感知器の本体21と保護カバー22と
が摺動孔24とヒンジ片25とによって連結され、保護
カバー22を本体21から取り外すことは不可能となっ
ているため、天井等への設置時や設置後の電池交換時
に、保護カバー22の開き角度が重力の関係で通常状態
において90度(実際は支点との関係で90度より小さ
い角度となる)までしか開かない。その上、設置や電池
交換の作業は窮屈な姿勢で行わなければならない。特
に、天井への設置時には、天井取付用のねじの挿通孔3
4が連結部23の近傍に設けられているため、作業者は
作業空間を確保するのに保護カバー22の内面を手の甲
などで押しやる必要があり、この状態でねじとの位置合
せやねじの本締め作業を行わなくてはならない。しか
し、この作業は、保護カバー22の内面に操作釦38の
取付け脚42などの突起物があるためそこに手がぶつか
ったりする。 電池収納部26の収納部が本体21底部の片側に配置
されているため、重量バランスが悪い。更に、この従来
の第2例のものにあっては、製造する側からみた場合、
下記のような問題が存在していた。 本体21内における電池収納部26の占有する空間の
割合は比較的に大きいが、電池収納部26の設置エリア
を配線に有効に利用しようとする発想がなく、配線は電
池収納部26を避けて行うようにしており、そのための
配線作業が煩わしい。
【0011】本発明は叙上の点に鑑み、設計的自由度が
拡大し、使用者側のみならず製造する側の利便性をも向
上させ得る火災感知器を得ることを目的とする。
拡大し、使用者側のみならず製造する側の利便性をも向
上させ得る火災感知器を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の発明
に係る火災感知器は、下記の構成からなるものである。
すなわち、火災検出部を備えた本体と、本体に離脱可能
に取付けられた保護カバーとからなる火災感知器におい
て、本体または保護カバーのいずれか一方に複数の係止
爪を設けるとともに、他方にこれら係止爪が係合可能な
複数の係止部を設置し、かつ係止爪と対向する位置には
それぞれコインが横向きで挿入可能な幅を有する解除用
スリットを設けたものである。
に係る火災感知器は、下記の構成からなるものである。
すなわち、火災検出部を備えた本体と、本体に離脱可能
に取付けられた保護カバーとからなる火災感知器におい
て、本体または保護カバーのいずれか一方に複数の係止
爪を設けるとともに、他方にこれら係止爪が係合可能な
複数の係止部を設置し、かつ係止爪と対向する位置には
それぞれコインが横向きで挿入可能な幅を有する解除用
スリットを設けたものである。
【0013】また、本発明の請求項2の発明に係る火災
感知器は、請求項1のものの保護カバーまたは本体のい
ずれか一方にガイド用の柱を設けるとともに、他方に該
柱が嵌入可能な挿入部を設置したものである。
感知器は、請求項1のものの保護カバーまたは本体のい
ずれか一方にガイド用の柱を設けるとともに、他方に該
柱が嵌入可能な挿入部を設置したものである。
【0014】また、本発明の請求項3の発明に係る火災
感知器は、下記の構成からなるものである。すなわち、
内部に少なくとも、火災検出部、火災検出部の駆動用電
源、火災検出時に警報を発する音響装置を備えた本体
と、本体に離脱可能に取付けられた保護カバーとからな
る火災感知器において、保護カバーの電源と対向する位
置に電源押さえ片を設けたものである。
感知器は、下記の構成からなるものである。すなわち、
内部に少なくとも、火災検出部、火災検出部の駆動用電
源、火災検出時に警報を発する音響装置を備えた本体
と、本体に離脱可能に取付けられた保護カバーとからな
る火災感知器において、保護カバーの電源と対向する位
置に電源押さえ片を設けたものである。
【0015】また、本発明の請求項4の発明に係る火災
感知器は、請求項3のものの本体の電源収納部の側部
に、電源押さえ用の係止片を設けたものである。
感知器は、請求項3のものの本体の電源収納部の側部
に、電源押さえ用の係止片を設けたものである。
【0016】また、本発明の請求項5の発明に係る火災
感知器は、請求項3または請求項4のものの音響装置の
周囲に、音響装置の高さとほぼ同じ高さを有する環状壁
を設けたものである。
感知器は、請求項3または請求項4のものの音響装置の
周囲に、音響装置の高さとほぼ同じ高さを有する環状壁
を設けたものである。
【0017】また、本発明の請求項6の発明に係る火災
感知器は、下記の構成からなるものである。すなわち、
内部に少なくとも、火災検出部、火災検出部の駆動用電
源、火災検出部を強制的に動作させるための第1のスイ
ッチ、火災検出時または第1のスイッチの動作により鳴
動する音響装置、音響装置の鳴動を強制的に停止させる
ための第2のスイッチを備えた本体と、本体に離脱可能
に取付けられた保護カバーとからなる火災感知器におい
て、第1のスイッチの作動部に、外部から操作可能なフ
ランジ付き操作釦を圧入して設けたものである。
感知器は、下記の構成からなるものである。すなわち、
内部に少なくとも、火災検出部、火災検出部の駆動用電
源、火災検出部を強制的に動作させるための第1のスイ
ッチ、火災検出時または第1のスイッチの動作により鳴
動する音響装置、音響装置の鳴動を強制的に停止させる
ための第2のスイッチを備えた本体と、本体に離脱可能
に取付けられた保護カバーとからなる火災感知器におい
て、第1のスイッチの作動部に、外部から操作可能なフ
ランジ付き操作釦を圧入して設けたものである。
【0018】また、本発明の請求項7の発明に係る火災
感知器は、請求項6のものの火災検出部として光電式の
煙センサを用い、その光学台を覆う光学台カバーを光学
台に固定したものである。
感知器は、請求項6のものの火災検出部として光電式の
煙センサを用い、その光学台を覆う光学台カバーを光学
台に固定したものである。
【0019】また、本発明の請求項8の発明に係る火災
感知器は、請求項6又は請求項7のものの第2のスイッ
チに、自由端に移動量を規制するストッパが設けられた
スイッチ操作用の独立した板ばねと、板ばねの自由端に
一端が取付けられた紐とを備え、この紐の他端を、プリ
ント基板を支える支柱に形成した挿通穴を通して本体の
外部に引き出したものである。
感知器は、請求項6又は請求項7のものの第2のスイッ
チに、自由端に移動量を規制するストッパが設けられた
スイッチ操作用の独立した板ばねと、板ばねの自由端に
一端が取付けられた紐とを備え、この紐の他端を、プリ
ント基板を支える支柱に形成した挿通穴を通して本体の
外部に引き出したものである。
【0020】また、本発明の請求項9の発明に係る火災
感知器は、下記の構成からなるものである。すなわち、
本体の内部に少なくとも、火災検出部と、火災検出部の
駆動用電源とを備えた火災感知器において、電源の収納
部を本体内の両側に分離配置したものである。
感知器は、下記の構成からなるものである。すなわち、
本体の内部に少なくとも、火災検出部と、火災検出部の
駆動用電源とを備えた火災感知器において、電源の収納
部を本体内の両側に分離配置したものである。
【0021】また、本発明の請求項10の発明に係る火
災感知器は、請求項9のものの本体の電源収納部のエリ
ア内に、天井取付用のねじの挿通孔を設けたものであ
る。
災感知器は、請求項9のものの本体の電源収納部のエリ
ア内に、天井取付用のねじの挿通孔を設けたものであ
る。
【0022】また、本発明の請求項11の発明に係る火
災感知器は、請求項9又は請求項10のものの電源収納
部の壁に、移報用のリード線を電源収納部の底部を横断
させて配線するための配線用スリットを設けたものであ
る。
災感知器は、請求項9又は請求項10のものの電源収納
部の壁に、移報用のリード線を電源収納部の底部を横断
させて配線するための配線用スリットを設けたものであ
る。
【0023】
【作用】本発明の請求項1の発明において、例えば電源
すなわち電池を交換する際は、コインを横向きにして解
除用スリット内に係止爪に当接するまで差し込み、この
まま押圧力を加えながら下方へ回動させ、あるいは捩
る。これにより、係止爪が係止部から解放され、更に保
護カバーが本体から離脱する方向へとスライドさせられ
る。これを係止爪の数の分おこなえば、保護カバーが本
体から完全に分離され、本体の内部が露出し、広い作業
空間の下で電池を交換することができる。電池交換後
は、各係止爪とこれらに対応する係止部の位置合せを行
ってから、保護カバーを本体側へ押し付けて係止爪と係
止部とをそれぞれ係合させる。したがって、この請求項
1の発明においては、保護カバーを本体から外すのにド
ライバ等の工具を必要とせず、コインさえあれば簡単に
保護カバーの取り外しが行えるので、使い勝手が向上す
る。
すなわち電池を交換する際は、コインを横向きにして解
除用スリット内に係止爪に当接するまで差し込み、この
まま押圧力を加えながら下方へ回動させ、あるいは捩
る。これにより、係止爪が係止部から解放され、更に保
護カバーが本体から離脱する方向へとスライドさせられ
る。これを係止爪の数の分おこなえば、保護カバーが本
体から完全に分離され、本体の内部が露出し、広い作業
空間の下で電池を交換することができる。電池交換後
は、各係止爪とこれらに対応する係止部の位置合せを行
ってから、保護カバーを本体側へ押し付けて係止爪と係
止部とをそれぞれ係合させる。したがって、この請求項
1の発明においては、保護カバーを本体から外すのにド
ライバ等の工具を必要とせず、コインさえあれば簡単に
保護カバーの取り外しが行えるので、使い勝手が向上す
る。
【0024】また、本発明の請求項2の発明において
は、請求項1のものの保護カバーまたは本体のいずれか
一方にガイド用の柱を設けるとともに、他方に該柱が嵌
入可能な挿入部を設置しているので、保護カバーを本体
に取り付ける際の位置合せが容易となるとともに、組み
付け時にはガイド用の柱が挿入部によって案内されるの
で、傾きが防止されて組み付け作業をスムーズに行え、
更に組み付け後はガイド用の柱と挿入部とによって保護
カバーの回動が防止される。
は、請求項1のものの保護カバーまたは本体のいずれか
一方にガイド用の柱を設けるとともに、他方に該柱が嵌
入可能な挿入部を設置しているので、保護カバーを本体
に取り付ける際の位置合せが容易となるとともに、組み
付け時にはガイド用の柱が挿入部によって案内されるの
で、傾きが防止されて組み付け作業をスムーズに行え、
更に組み付け後はガイド用の柱と挿入部とによって保護
カバーの回動が防止される。
【0025】また、本発明の請求項3の発明において、
保護カバーが本体へ装着されている通常状態にあるとき
には、電池は保護カバーの電源押さえ片によって押圧さ
れ、その自由動が防止される。
保護カバーが本体へ装着されている通常状態にあるとき
には、電池は保護カバーの電源押さえ片によって押圧さ
れ、その自由動が防止される。
【0026】また、本発明の請求項4の発明において
は、請求項3のものの本体の電源収納部の側部に、電源
押さえ用の係止片を設けているので、保護カバーが本体
へ装着されている通常状態にあるときには、保護カバー
の電源押さえ片による押圧力と相俟って電池を確実に保
持することができるとともに、電池交換時に保護カバー
を取り外した際には、旧電池あるいは新電池の本体から
の自然落下が防止される。なお、係止片は電源収納部の
側部に配置されているので、電池は電源収納部内に押し
付けるように挿入するだけで簡単に電源収納部に収納す
ることができ、係止片が電池挿入の邪魔になることはな
い。
は、請求項3のものの本体の電源収納部の側部に、電源
押さえ用の係止片を設けているので、保護カバーが本体
へ装着されている通常状態にあるときには、保護カバー
の電源押さえ片による押圧力と相俟って電池を確実に保
持することができるとともに、電池交換時に保護カバー
を取り外した際には、旧電池あるいは新電池の本体から
の自然落下が防止される。なお、係止片は電源収納部の
側部に配置されているので、電池は電源収納部内に押し
付けるように挿入するだけで簡単に電源収納部に収納す
ることができ、係止片が電池挿入の邪魔になることはな
い。
【0027】また、本発明の請求項5の発明において
は、請求項3または請求項4のものの音響装置の周囲
に、音響装置の高さとほぼ同じ高さを有する環状壁を設
けているので、鳴動音が音響穴だけから出るようにな
り、実質的に鳴動音のボリュームを大きくする効果が得
られる。
は、請求項3または請求項4のものの音響装置の周囲
に、音響装置の高さとほぼ同じ高さを有する環状壁を設
けているので、鳴動音が音響穴だけから出るようにな
り、実質的に鳴動音のボリュームを大きくする効果が得
られる。
【0028】また、本発明の請求項6の発明において
は、第1のスイッチの作動部に、外部から操作可能なフ
ランジ付き操作釦を圧入して設けているので、電池交換
時に保護カバーを取り外しても操作釦が落下することが
なく、かつ電池交換後の機能点検も保護カバーを取り外
した状態で行うことができる。
は、第1のスイッチの作動部に、外部から操作可能なフ
ランジ付き操作釦を圧入して設けているので、電池交換
時に保護カバーを取り外しても操作釦が落下することが
なく、かつ電池交換後の機能点検も保護カバーを取り外
した状態で行うことができる。
【0029】また、本発明の請求項7の発明において
は、請求項6のものの火災検出部として光電式の煙セン
サを用い、その光学台を覆う光学台カバーを光学台に固
定しているので、電池交換時に保護カバーを取り外して
も光学台カバーが光学台から落下することがなく、電池
交換作業をスムーズに行うことができる。
は、請求項6のものの火災検出部として光電式の煙セン
サを用い、その光学台を覆う光学台カバーを光学台に固
定しているので、電池交換時に保護カバーを取り外して
も光学台カバーが光学台から落下することがなく、電池
交換作業をスムーズに行うことができる。
【0030】また、本発明の請求項8の発明において
は、請求項6又は請求項7のものの第2のスイッチに、
自由端に移動量を規制するストッパが設けられたスイッ
チ操作用の独立した板ばねと、板ばねの自由端に一端が
取付けられた紐とを備え、この紐の他端を、プリント基
板を支える支柱に形成した挿通穴を通して本体の外部に
引き出すようにしているので、紐の引き過ぎに対する第
2のスイッチへの過応力をストッパによって防止できる
とともに、本体内で紐の露出する部分を減らすことがで
きる。このため、板ばねの蓄勢力による本体内への紐の
引き込み時の、プリント基板などへの絡み付きなどの事
故を防止することができる。
は、請求項6又は請求項7のものの第2のスイッチに、
自由端に移動量を規制するストッパが設けられたスイッ
チ操作用の独立した板ばねと、板ばねの自由端に一端が
取付けられた紐とを備え、この紐の他端を、プリント基
板を支える支柱に形成した挿通穴を通して本体の外部に
引き出すようにしているので、紐の引き過ぎに対する第
2のスイッチへの過応力をストッパによって防止できる
とともに、本体内で紐の露出する部分を減らすことがで
きる。このため、板ばねの蓄勢力による本体内への紐の
引き込み時の、プリント基板などへの絡み付きなどの事
故を防止することができる。
【0031】また、本発明の請求項9の発明において
は、電池の収納部を本体内の両側に分離配置しているの
で、重心を本体の中心部にもってくることができる。
は、電池の収納部を本体内の両側に分離配置しているの
で、重心を本体の中心部にもってくることができる。
【0032】また、本発明の請求項10の発明において
は、請求項9のものの本体の電源収納部のエリア内に、
天井取付用のねじの挿通孔を設けているので、本体内面
の有効利用が図れる。更に、本体内の両側に分離配置さ
れている電源収納部のエリア内のそれぞれに天井取付用
のねじの挿通孔を設ければ、一方のねじが緩んでも、他
方のねじで保持することができるとともに、この状態
で、緩んだ方のねじは電源収納部内の電池に突き当たる
ので、それ以上の緩みが阻止され、かつねじの脱落事故
の発生を防止できる。
は、請求項9のものの本体の電源収納部のエリア内に、
天井取付用のねじの挿通孔を設けているので、本体内面
の有効利用が図れる。更に、本体内の両側に分離配置さ
れている電源収納部のエリア内のそれぞれに天井取付用
のねじの挿通孔を設ければ、一方のねじが緩んでも、他
方のねじで保持することができるとともに、この状態
で、緩んだ方のねじは電源収納部内の電池に突き当たる
ので、それ以上の緩みが阻止され、かつねじの脱落事故
の発生を防止できる。
【0033】また、本発明の請求項11の発明において
は、請求項9又は請求項10のものの電源収納部の壁
に、移報用のリード線を電源収納部の底部を横断させて
配線するための配線用スリットを設けているので、電源
収納部の設置エリアを配線に有効に利用でき、かつ配線
作業が容易となる。
は、請求項9又は請求項10のものの電源収納部の壁
に、移報用のリード線を電源収納部の底部を横断させて
配線するための配線用スリットを設けているので、電源
収納部の設置エリアを配線に有効に利用でき、かつ配線
作業が容易となる。
【0034】
【実施例】以下、図示実施例により本発明を説明する。
図1乃至図9はいずれも本発明に係る火災感知器の一実
施例を示すもので、図1はその本体に電池を取付けてい
ない状態を示す平面図、図2はその本体に電池を取付け
た状態を示す平面図、図3はその第2のスイッチ部分の
詳細を示す断面図、図4はその保護カバーの平面図、図
5は図4のAーA線矢視断面図、図6は図4のBーB線
矢視端面図、図7はその本体と保護カバーとを組付けた
状態を示す断面図、図8はその本体と保護カバーの分解
斜視図、図9はその本体と保護カバーとを組付けた状態
を示す斜視図である。なお、ここでは火災検出部に光電
式の煙センサを用いたものを例に挙げて説明する。
図1乃至図9はいずれも本発明に係る火災感知器の一実
施例を示すもので、図1はその本体に電池を取付けてい
ない状態を示す平面図、図2はその本体に電池を取付け
た状態を示す平面図、図3はその第2のスイッチ部分の
詳細を示す断面図、図4はその保護カバーの平面図、図
5は図4のAーA線矢視断面図、図6は図4のBーB線
矢視端面図、図7はその本体と保護カバーとを組付けた
状態を示す断面図、図8はその本体と保護カバーの分解
斜視図、図9はその本体と保護カバーとを組付けた状態
を示す斜視図である。なお、ここでは火災検出部に光電
式の煙センサを用いたものを例に挙げて説明する。
【0035】本実施例の火災感知器は、内部にプリント
基板51を収容した本体52と、本体52に離脱可能に
取付けられた保護カバー53とによって筐体が形成され
る。本体52と保護カバー53との組付けは、本体52
の周縁部の対向する2個所に形成した係止部となる孔5
4に、保護カバー53側に設けた一対の係止爪55を挿
入して、各係止爪先端のフック部56を、対応する各孔
54の下端縁に係合させることにより行われるが、これ
ら孔54と係止爪55の設置位置関係は逆でもよいこと
は言うまでもない。更に、本体52と保護カバー53と
の接合部は、本体52側に設けた環状突起57とこれが
嵌まり込む保護カバー53側の環状段部58とからなる
印籠継手59に形成され、印籠継手59には係止爪55
に対応する位置にコイン例えば10円硬貨が横向きで挿
入可能な解除用スリット61が設けられている。
基板51を収容した本体52と、本体52に離脱可能に
取付けられた保護カバー53とによって筐体が形成され
る。本体52と保護カバー53との組付けは、本体52
の周縁部の対向する2個所に形成した係止部となる孔5
4に、保護カバー53側に設けた一対の係止爪55を挿
入して、各係止爪先端のフック部56を、対応する各孔
54の下端縁に係合させることにより行われるが、これ
ら孔54と係止爪55の設置位置関係は逆でもよいこと
は言うまでもない。更に、本体52と保護カバー53と
の接合部は、本体52側に設けた環状突起57とこれが
嵌まり込む保護カバー53側の環状段部58とからなる
印籠継手59に形成され、印籠継手59には係止爪55
に対応する位置にコイン例えば10円硬貨が横向きで挿
入可能な解除用スリット61が設けられている。
【0036】また、保護カバー53の周縁部には、係止
爪55設定部からずらせて対向する2個所にガイド用の
柱62(図4及び図5)が立設されるとともに、本体5
2における各柱62と対応する位置に、それぞれ各柱6
2がスライド自在に嵌入可能な挿入部63(図1及び図
2)が設置されている。この場合も、柱62と挿入部6
3の設置位置関係は逆でもよいことは言うまでもない。
爪55設定部からずらせて対向する2個所にガイド用の
柱62(図4及び図5)が立設されるとともに、本体5
2における各柱62と対応する位置に、それぞれ各柱6
2がスライド自在に嵌入可能な挿入部63(図1及び図
2)が設置されている。この場合も、柱62と挿入部6
3の設置位置関係は逆でもよいことは言うまでもない。
【0037】また、本体52には、図1及び図2に示す
ようにその中央部に、裏面側を図示しない複数の支柱に
支持されたプリント基板51が配置され、その両端を基
板固定用係止爪65によって係合支持されている。更
に、プリント基板51の両側には、電源すなわち電池6
6の収納部67がそれぞれ設置され、これら電源収納部
のエリア内に、天井取付用のねじ68(図8)の挿通孔
69がそれぞれ設けられている。電池66の各収納部6
7の側壁71の一部には、電池押さえ用の係止片72が
それぞれ設けられ、かつ各係止片72の両側にスリット
74がそれぞれ形成されている。
ようにその中央部に、裏面側を図示しない複数の支柱に
支持されたプリント基板51が配置され、その両端を基
板固定用係止爪65によって係合支持されている。更
に、プリント基板51の両側には、電源すなわち電池6
6の収納部67がそれぞれ設置され、これら電源収納部
のエリア内に、天井取付用のねじ68(図8)の挿通孔
69がそれぞれ設けられている。電池66の各収納部6
7の側壁71の一部には、電池押さえ用の係止片72が
それぞれ設けられ、かつ各係止片72の両側にスリット
74がそれぞれ形成されている。
【0038】また、一方の電源収納部67の外側には、
移報コネクタ75が配置されており、移報コネクタ75
のリード線76が、スリット74から電源収納部67の
底部を横断してプリント基板51に接続されている。
移報コネクタ75が配置されており、移報コネクタ75
のリード線76が、スリット74から電源収納部67の
底部を横断してプリント基板51に接続されている。
【0039】また、保護カバー53の各電池66(本実
施例では単4形乾電池を4個使用)と対向する位置にそ
れぞれ電池押さえ片77が設けられている。
施例では単4形乾電池を4個使用)と対向する位置にそ
れぞれ電池押さえ片77が設けられている。
【0040】また、プリント基板51には、そのほぼ中
央部に、光学台ホルダー78、発光素子(LED)7
9、投光レンズ81、受光素子(PD)82、シールド
ボックス83、透光室84、防虫網85、図示しないラ
ビリンスからなる光学台86が取付けられていて、光学
台86の上面(図7及び図8では下面)がこれに例えば
接着により固定された光学台カバー87により覆われて
いる。
央部に、光学台ホルダー78、発光素子(LED)7
9、投光レンズ81、受光素子(PD)82、シールド
ボックス83、透光室84、防虫網85、図示しないラ
ビリンスからなる光学台86が取付けられていて、光学
台86の上面(図7及び図8では下面)がこれに例えば
接着により固定された光学台カバー87により覆われて
いる。
【0041】また、プリント基板51の一端側には、火
災検出部を強制的に動作させるための第1のスイッチ8
8が搭載されるとともに、プリント基板51の他端側に
火災検出時または第1のスイッチ88の動作により鳴動
する音響装置、例えばブザー89が配置されている。更
にプリント基板51には、第1のスイッチ88に隣接さ
せてブザー89の鳴動を強制的に停止させるための第2
のスイッチ91が搭載されている。第1のスイッチ88
の作動部には、外部から操作可能なフランジ付き操作釦
92が圧入により装着されている。第2のスイッチ91
は、図3に示す如くL形に折曲された一端93がプリン
ト基板51にねじ94により止着されるとともに、自由
端95が下方に折曲されて折曲端がプリント基板51の
表面に所定の隙間96を介して対向するストッパ97が
設けられたスイッチ操作用の独立した板ばね98と、板
ばね98の自由端であるストッパ97部分に一端が取付
けられた紐99とを備えており、紐99はその他端が、
プリント基板51に設けた穴101と、穴101の周縁
を下方より支持することによりプリント基板51を支え
る支柱102の軸心部に形成した挿通穴103を通して
本体52の外部に引き出されている。
災検出部を強制的に動作させるための第1のスイッチ8
8が搭載されるとともに、プリント基板51の他端側に
火災検出時または第1のスイッチ88の動作により鳴動
する音響装置、例えばブザー89が配置されている。更
にプリント基板51には、第1のスイッチ88に隣接さ
せてブザー89の鳴動を強制的に停止させるための第2
のスイッチ91が搭載されている。第1のスイッチ88
の作動部には、外部から操作可能なフランジ付き操作釦
92が圧入により装着されている。第2のスイッチ91
は、図3に示す如くL形に折曲された一端93がプリン
ト基板51にねじ94により止着されるとともに、自由
端95が下方に折曲されて折曲端がプリント基板51の
表面に所定の隙間96を介して対向するストッパ97が
設けられたスイッチ操作用の独立した板ばね98と、板
ばね98の自由端であるストッパ97部分に一端が取付
けられた紐99とを備えており、紐99はその他端が、
プリント基板51に設けた穴101と、穴101の周縁
を下方より支持することによりプリント基板51を支え
る支柱102の軸心部に形成した挿通穴103を通して
本体52の外部に引き出されている。
【0042】また、保護カバー53のブザー89と対向
する位置には、鳴動音を外部に放出するための多数の音
響穴104が形成されるとともに、音響穴104の周り
に、ブザー89の高さとほぼ同じ高さ有しかつブザー8
9を囲繞可能な環状壁105が設けられている。なお、
106は保護カバー53の中央凸部107の外周に設け
た煙導入穴、108は第1のスイッチ88の操作釦92
の頭部が嵌入可能に対応する位置に形成した釦操作穴で
ある。
する位置には、鳴動音を外部に放出するための多数の音
響穴104が形成されるとともに、音響穴104の周り
に、ブザー89の高さとほぼ同じ高さ有しかつブザー8
9を囲繞可能な環状壁105が設けられている。なお、
106は保護カバー53の中央凸部107の外周に設け
た煙導入穴、108は第1のスイッチ88の操作釦92
の頭部が嵌入可能に対応する位置に形成した釦操作穴で
ある。
【0043】前述のように構成された本実施例の火災感
知器において、これを天井に取付けるには、本体52と
保護カバー53とを分離させる。この分離作業は、まず
組付け状態にある本体52と保護カバー53との接合部
である印籠継手59に形成した解除用スリット61の一
方に、コインを横向きにして係止爪55に当接するまで
差し込み、このまま押圧力を加えながら捩り、あるいは
コイン手元を保護カバー53側へ回動させる。これによ
り、係止爪55が孔54から解放され、更に保護カバー
53が本体から離脱する方向へとスライドさせられる。
次いで、他方の解除用スリット61内にコインを差し込
み、前述と同様の手順によりこの部分の係止爪55と孔
54との係合を解き、保護カバー53を本体52から取
り外して本体の内部を露出させる。
知器において、これを天井に取付けるには、本体52と
保護カバー53とを分離させる。この分離作業は、まず
組付け状態にある本体52と保護カバー53との接合部
である印籠継手59に形成した解除用スリット61の一
方に、コインを横向きにして係止爪55に当接するまで
差し込み、このまま押圧力を加えながら捩り、あるいは
コイン手元を保護カバー53側へ回動させる。これによ
り、係止爪55が孔54から解放され、更に保護カバー
53が本体から離脱する方向へとスライドさせられる。
次いで、他方の解除用スリット61内にコインを差し込
み、前述と同様の手順によりこの部分の係止爪55と孔
54との係合を解き、保護カバー53を本体52から取
り外して本体の内部を露出させる。
【0044】次に、天井の取付けたい位置に本体52を
持ってきて、露出部を下方に向けた状態でその上面を天
井面に押し当て、天井取付用のねじ挿通孔69にマーク
などを付し、ねじ68を仮締めしてから、再度本体52
を持ち、ねじ68との位置合せを行い、本締めする。次
いで、各収納部67内にそれぞれ電池66を嵌め込んだ
後、保護カバー53の柱62と本体52の挿入部63と
の位置合せを行い、保護カバー53を本体52側へ押し
付け、係止爪55を孔54に貫通させてその縁部と係合
させ、取付け作業を終了する。
持ってきて、露出部を下方に向けた状態でその上面を天
井面に押し当て、天井取付用のねじ挿通孔69にマーク
などを付し、ねじ68を仮締めしてから、再度本体52
を持ち、ねじ68との位置合せを行い、本締めする。次
いで、各収納部67内にそれぞれ電池66を嵌め込んだ
後、保護カバー53の柱62と本体52の挿入部63と
の位置合せを行い、保護カバー53を本体52側へ押し
付け、係止爪55を孔54に貫通させてその縁部と係合
させ、取付け作業を終了する。
【0045】火災感知器の機能の点検は、操作釦92を
押圧して第1のスイッチ88をONさせる。これによ
り、疑似的に火災検出部が作動してブザー89が鳴れば
正常であることがわかり、同時に電池66の容量を確認
することができる。また、ブザー89の実際の火災検出
時の鳴動は、本体52の頂部の一側より垂れ下がってい
る紐99を引張ることにより、板ばね98の自由端95
を変位させて第2のスイッチ91の作動部を押圧させる
ことにより停止させることができる。これにより、元の
状態(火災検出可能状態)に復帰する。また機能点検時
の強制鳴動は、第2のスイッチ91を作動させなくて
も、操作釦92をはなして第1のスイッチ88をオフに
すると自動的に停止し、元の状態に復帰するように設定
されている。
押圧して第1のスイッチ88をONさせる。これによ
り、疑似的に火災検出部が作動してブザー89が鳴れば
正常であることがわかり、同時に電池66の容量を確認
することができる。また、ブザー89の実際の火災検出
時の鳴動は、本体52の頂部の一側より垂れ下がってい
る紐99を引張ることにより、板ばね98の自由端95
を変位させて第2のスイッチ91の作動部を押圧させる
ことにより停止させることができる。これにより、元の
状態(火災検出可能状態)に復帰する。また機能点検時
の強制鳴動は、第2のスイッチ91を作動させなくて
も、操作釦92をはなして第1のスイッチ88をオフに
すると自動的に停止し、元の状態に復帰するように設定
されている。
【0046】このように、本実施例の火災感知器は、本
体52と保護カバー53との分離を、ドライバ等の工具
を用いることなくコインにより行うことができるので、
使い勝手が向上する。
体52と保護カバー53との分離を、ドライバ等の工具
を用いることなくコインにより行うことができるので、
使い勝手が向上する。
【0047】また、本体52と保護カバー53との接合
時の位置合せを、これらに設けた柱62と挿入部63に
よって行えるので、位置合せが容易になるとともに、組
み付け時には柱62が挿入部63によって案内されるの
で、傾きが防止されて組み付け作業をスムーズに行え、
更に組み付け後は柱62と挿入部63とによって保護カ
バー53の回動が防止される。
時の位置合せを、これらに設けた柱62と挿入部63に
よって行えるので、位置合せが容易になるとともに、組
み付け時には柱62が挿入部63によって案内されるの
で、傾きが防止されて組み付け作業をスムーズに行え、
更に組み付け後は柱62と挿入部63とによって保護カ
バー53の回動が防止される。
【0048】また、保護カバー53が本体52へ装着さ
れている通常状態にあるときには、電池66は保護カバ
ー53の電池押さえ片77によって押圧され、その自由
動が防止される。
れている通常状態にあるときには、電池66は保護カバ
ー53の電池押さえ片77によって押圧され、その自由
動が防止される。
【0049】また、電池66の収納部67の側壁71
に、電池押さえ用の係止片72を設けているので、保護
カバー53が本体52へ装着されている通常状態にある
ときには、保護カバー53の電池押さえ片77による押
圧力と相俟って電池66を確実に保持することができる
とともに、電池交換時に保護カバー53を取り外した際
には、旧電池あるいは新電池の本体からの自然落下が防
止される。更に、係止片72は収納部67の側部に配置
されているので、電池66は収納部67内に押し付ける
ように挿入するだけで簡単に収納部67内に収納するこ
とができ、係止片72が電池挿入の邪魔になることはな
い。なお、係止片72の先端をかぎ状に形成すれば、電
池66の落下防止をより一層高めることができる。この
係止片72の先端は電池66を本体52の底部に押しつ
ける構造にしてもよく、プリント基板51側に押さえつ
ける構造にしてもよい。
に、電池押さえ用の係止片72を設けているので、保護
カバー53が本体52へ装着されている通常状態にある
ときには、保護カバー53の電池押さえ片77による押
圧力と相俟って電池66を確実に保持することができる
とともに、電池交換時に保護カバー53を取り外した際
には、旧電池あるいは新電池の本体からの自然落下が防
止される。更に、係止片72は収納部67の側部に配置
されているので、電池66は収納部67内に押し付ける
ように挿入するだけで簡単に収納部67内に収納するこ
とができ、係止片72が電池挿入の邪魔になることはな
い。なお、係止片72の先端をかぎ状に形成すれば、電
池66の落下防止をより一層高めることができる。この
係止片72の先端は電池66を本体52の底部に押しつ
ける構造にしてもよく、プリント基板51側に押さえつ
ける構造にしてもよい。
【0050】また、保護カバー53のブザー89と対向
する位置に、ブザー89の高さとほぼ同じ高さ有しかつ
ブザー89を囲繞可能な環状壁105を設けているの
で、鳴動音が音響穴104だけから出るようになり、実
質的に鳴動音のボリュームを大きくする効果が得られ
る。
する位置に、ブザー89の高さとほぼ同じ高さ有しかつ
ブザー89を囲繞可能な環状壁105を設けているの
で、鳴動音が音響穴104だけから出るようになり、実
質的に鳴動音のボリュームを大きくする効果が得られ
る。
【0051】また、第1のスイッチ88の作動部に、外
部から操作可能なフランジ付き操作釦92を圧入して設
けているので、電池交換時に保護カバー53を取り外し
ても操作釦92が落下することがなく、かつ電池交換後
の機能点検も保護カバー53を取り外した状態で行うこ
ともできる。
部から操作可能なフランジ付き操作釦92を圧入して設
けているので、電池交換時に保護カバー53を取り外し
ても操作釦92が落下することがなく、かつ電池交換後
の機能点検も保護カバー53を取り外した状態で行うこ
ともできる。
【0052】また、火災検出部に、発光素子(LED)
79、受光素子(PD)82などからなる光電式の煙セ
ンサを用い、その光学台86を覆う光学台カバー87を
光学台86に接着しているので、電池交換時に保護カバ
ー53を取り外しても光学台カバー87が光学台86か
ら落下することがなく、電池交換作業をスムーズに行う
ことができる。
79、受光素子(PD)82などからなる光電式の煙セ
ンサを用い、その光学台86を覆う光学台カバー87を
光学台86に接着しているので、電池交換時に保護カバ
ー53を取り外しても光学台カバー87が光学台86か
ら落下することがなく、電池交換作業をスムーズに行う
ことができる。
【0053】また、第2のスイッチ91に、自由端95
に移動量を規制するストッパ97が設けられたスイッチ
操作用の独立した板ばね98と、板ばね98の自由端9
5に一端が取付けられた紐99とを備えさせ、この紐9
9の他端を、プリント基板51を支える支柱102に形
成した挿通穴103を通して本体の外部に引き出すよう
にしているので、紐99の引き過ぎに対する第2のスイ
ッチ91への過応力をストッパ97によって防止できる
とともに、本体52内で紐99の露出する部分を減らす
ことができる。このため、板ばね98の蓄勢力による本
体52内への紐99の引き込み時の、プリント基板51
などへの絡み付きなどの事故を防止することができる。
に移動量を規制するストッパ97が設けられたスイッチ
操作用の独立した板ばね98と、板ばね98の自由端9
5に一端が取付けられた紐99とを備えさせ、この紐9
9の他端を、プリント基板51を支える支柱102に形
成した挿通穴103を通して本体の外部に引き出すよう
にしているので、紐99の引き過ぎに対する第2のスイ
ッチ91への過応力をストッパ97によって防止できる
とともに、本体52内で紐99の露出する部分を減らす
ことができる。このため、板ばね98の蓄勢力による本
体52内への紐99の引き込み時の、プリント基板51
などへの絡み付きなどの事故を防止することができる。
【0054】また、電池66の収納部67を本体52内
の両側に分離配置しているので、重心を本体52の中心
部にもってくることができる。更に上下、左右対称の円
形の本体および保護カバーにあっては、このような分離
配置をすることにより火災感知器自体を小型化できる。
の両側に分離配置しているので、重心を本体52の中心
部にもってくることができる。更に上下、左右対称の円
形の本体および保護カバーにあっては、このような分離
配置をすることにより火災感知器自体を小型化できる。
【0055】また、本体52の電源収納部67のエリア
内に、天井取付用のねじ68の挿通孔69を設けている
ので、本体52内面の有効利用が図れる。特に、本実施
例のように、本体52内の両側に分離配置されている電
池66の各収納部67内のそれぞれに天井取付用のねじ
68の挿通孔69を設けることにより、一方のねじが緩
んでも、他方のねじで保持することができるとともに、
この状態で、緩んだ方のねじは収納部67内の電池66
に突き当たるので、それ以上の緩みが阻止され、かつね
じの脱落事故の発生を防止できる。また電源収納部67
は箱型の壁ではなく、単なる立壁によって形成し、電池
66をプリント基板51と係止片72との間に設置する
ようにしたので、電源収納部67としての収納用の壁を
少なくできる。
内に、天井取付用のねじ68の挿通孔69を設けている
ので、本体52内面の有効利用が図れる。特に、本実施
例のように、本体52内の両側に分離配置されている電
池66の各収納部67内のそれぞれに天井取付用のねじ
68の挿通孔69を設けることにより、一方のねじが緩
んでも、他方のねじで保持することができるとともに、
この状態で、緩んだ方のねじは収納部67内の電池66
に突き当たるので、それ以上の緩みが阻止され、かつね
じの脱落事故の発生を防止できる。また電源収納部67
は箱型の壁ではなく、単なる立壁によって形成し、電池
66をプリント基板51と係止片72との間に設置する
ようにしたので、電源収納部67としての収納用の壁を
少なくできる。
【0056】また、電池66の各収納部67の側壁71
にスリット74を設け、移報コネクタ75のリード線7
6をスリット74から電源収納部67の底部を横断させ
てプリント基板51に接続するようにしたので、電池収
納部67の設置エリアを配線に有効に利用でき、かつ配
線作業が容易となる。また電池66の下にリード線76
を配設しているので、電池66を交換する際にリード線
76が引っ張られたりすることはない。
にスリット74を設け、移報コネクタ75のリード線7
6をスリット74から電源収納部67の底部を横断させ
てプリント基板51に接続するようにしたので、電池収
納部67の設置エリアを配線に有効に利用でき、かつ配
線作業が容易となる。また電池66の下にリード線76
を配設しているので、電池66を交換する際にリード線
76が引っ張られたりすることはない。
【0057】なお、前述の実施例では煙センサを内蔵し
た火災感知器に本発明を用いたものを示したが、温度セ
ンサを内蔵した火災検知器やその他の検知方式の火災感
知器にも本発明を適用できることは言うまでもない。
た火災感知器に本発明を用いたものを示したが、温度セ
ンサを内蔵した火災検知器やその他の検知方式の火災感
知器にも本発明を適用できることは言うまでもない。
【0058】また、前述の実施例では音響装置としてブ
ザーを例に挙げて説明したが、これに限るものでなく、
例えばベルやスピーカを用いてもよく、あるいは音声合
成ICを用いて、“火事です”とか“電池が切れそうで
す”と音声により警報を出してもよい。
ザーを例に挙げて説明したが、これに限るものでなく、
例えばベルやスピーカを用いてもよく、あるいは音声合
成ICを用いて、“火事です”とか“電池が切れそうで
す”と音声により警報を出してもよい。
【0059】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の請求項1の
発明によれば、本体と保護カバーとの接合部の係止爪と
対向する位置に、コインが横向きで挿入可能な幅を有す
る解除用スリットを設けたので、保護カバーを本体から
外すのにドライバ等の工具を必要とせず、コインさえあ
れば簡単に保護カバーの取り外しを行える。このため、
使い勝手を向上させることができる。
発明によれば、本体と保護カバーとの接合部の係止爪と
対向する位置に、コインが横向きで挿入可能な幅を有す
る解除用スリットを設けたので、保護カバーを本体から
外すのにドライバ等の工具を必要とせず、コインさえあ
れば簡単に保護カバーの取り外しを行える。このため、
使い勝手を向上させることができる。
【0060】また、本発明の請求項2の発明によれば、
保護カバーと本体との接合時の位置合せを、ガイド用の
柱と挿入部とによって行えるようにしたので、傾きが防
止されて組み付け作業をスムーズに行えるとともに、組
み付け後は柱と挿入部とにより保護カバーの回動を防止
することができる。
保護カバーと本体との接合時の位置合せを、ガイド用の
柱と挿入部とによって行えるようにしたので、傾きが防
止されて組み付け作業をスムーズに行えるとともに、組
み付け後は柱と挿入部とにより保護カバーの回動を防止
することができる。
【0061】また、本発明の請求項3の発明によれば、
保護カバーの電源と対向する位置に電源押さえ片を設け
たので、保護カバーが本体へ装着されている通常状態に
あるときには、電源を保護カバーの電源押さえ片によっ
て押圧することができ、その自由動を防止することがで
きる。
保護カバーの電源と対向する位置に電源押さえ片を設け
たので、保護カバーが本体へ装着されている通常状態に
あるときには、電源を保護カバーの電源押さえ片によっ
て押圧することができ、その自由動を防止することがで
きる。
【0062】また、本発明の請求項4の発明によれば、
本体の電源収納部の側部に、電源押さえ用の係止片を設
けたので、保護カバーが本体へ装着されている通常状態
にあるときには、保護カバーの電源押さえ片による押圧
力と相俟って電源を確実に保持することができるととも
に、電源交換時に保護カバーを取り外す際には、旧電源
あるいは新電源の本体からの自然落下を防止することが
できる。更に、係止片を電源収納部の側部に配置したの
で、電源は電源収納部内に押し付けるように挿入するだ
けで簡単に電源収納部に収納することができ、係止片が
電源挿入の邪魔になるようなことがなくなる。
本体の電源収納部の側部に、電源押さえ用の係止片を設
けたので、保護カバーが本体へ装着されている通常状態
にあるときには、保護カバーの電源押さえ片による押圧
力と相俟って電源を確実に保持することができるととも
に、電源交換時に保護カバーを取り外す際には、旧電源
あるいは新電源の本体からの自然落下を防止することが
できる。更に、係止片を電源収納部の側部に配置したの
で、電源は電源収納部内に押し付けるように挿入するだ
けで簡単に電源収納部に収納することができ、係止片が
電源挿入の邪魔になるようなことがなくなる。
【0063】また、本発明の請求項5の発明によれば、
音響装置の周囲に、音響装置の高さとほぼ同じ高さを有
する環状壁を設けたので、鳴動音を音響穴だけから放出
させることができ、実質的に鳴動音のボリュームを大き
くすることができる。
音響装置の周囲に、音響装置の高さとほぼ同じ高さを有
する環状壁を設けたので、鳴動音を音響穴だけから放出
させることができ、実質的に鳴動音のボリュームを大き
くすることができる。
【0064】また、本発明の請求項6の発明によれば、
第1のスイッチの作動部に、外部から操作可能なフラン
ジ付き操作釦を圧入して設けたので、電源交換時に保護
カバーを取り外す際に操作釦が落下するのを防ぐことが
でき、かつ電源交換後の機能点検も保護カバーを取り外
した状態で行うこともできる。
第1のスイッチの作動部に、外部から操作可能なフラン
ジ付き操作釦を圧入して設けたので、電源交換時に保護
カバーを取り外す際に操作釦が落下するのを防ぐことが
でき、かつ電源交換後の機能点検も保護カバーを取り外
した状態で行うこともできる。
【0065】また、本発明の請求項7の発明によれば、
火災検出部として光電式の煙センサを用い、その光学台
を覆う光学台カバーを光学台に接着したので、電池交換
時に保護カバーを取り外しても光学台カバーが光学台か
ら落下することがなく、電源交換作業をスムーズに行う
ことができる。
火災検出部として光電式の煙センサを用い、その光学台
を覆う光学台カバーを光学台に接着したので、電池交換
時に保護カバーを取り外しても光学台カバーが光学台か
ら落下することがなく、電源交換作業をスムーズに行う
ことができる。
【0066】また、本発明の請求項8の発明によれば、
第2のスイッチに、自由端に移動量を規制するストッパ
が設けられたスイッチ操作用の独立した板ばねと、板ば
ねの自由端に一端が取付けられた紐とを備えさせ、この
紐の他端を、プリント基板を支える支柱に形成した挿通
穴を通して本体の外部に引き出すようにしたので、紐の
引き過ぎに対する第2のスイッチへの過応力をストッパ
によって防止できるとともに、本体内で紐の露出する部
分を減らすことができる。このため、板ばねの蓄勢力に
よる本体内への紐の引き込み時の、プリント基板などへ
の絡み付きなどの事故を防止することができる。
第2のスイッチに、自由端に移動量を規制するストッパ
が設けられたスイッチ操作用の独立した板ばねと、板ば
ねの自由端に一端が取付けられた紐とを備えさせ、この
紐の他端を、プリント基板を支える支柱に形成した挿通
穴を通して本体の外部に引き出すようにしたので、紐の
引き過ぎに対する第2のスイッチへの過応力をストッパ
によって防止できるとともに、本体内で紐の露出する部
分を減らすことができる。このため、板ばねの蓄勢力に
よる本体内への紐の引き込み時の、プリント基板などへ
の絡み付きなどの事故を防止することができる。
【0067】また、本発明の請求項9の発明によれば、
電源の収納部を本体内の両側に分離配置したので、重心
を本体の中心部にもってくることができる。
電源の収納部を本体内の両側に分離配置したので、重心
を本体の中心部にもってくることができる。
【0068】また、本発明の請求項10の発明によれ
ば、本体の電源収納部のエリア内に、天井取付用のねじ
の挿通孔を設けたので、本体内面の有効利用が図れる。
更に、本体内の両側に分離配置されている電源収納部の
エリア内のそれぞれに天井取付用のねじの挿通孔を設け
れば、一方のねじが緩んでも、他方のねじで保持させる
ことができ、この状態で、緩んだ方のねじを電源収納部
内の電源に突き当たらせて、それ以上の緩みを阻止させ
ることができ、ねじの脱落事故の発生を防ぐことができ
る。
ば、本体の電源収納部のエリア内に、天井取付用のねじ
の挿通孔を設けたので、本体内面の有効利用が図れる。
更に、本体内の両側に分離配置されている電源収納部の
エリア内のそれぞれに天井取付用のねじの挿通孔を設け
れば、一方のねじが緩んでも、他方のねじで保持させる
ことができ、この状態で、緩んだ方のねじを電源収納部
内の電源に突き当たらせて、それ以上の緩みを阻止させ
ることができ、ねじの脱落事故の発生を防ぐことができ
る。
【0069】また、本発明の請求項11の発明によれ
ば、電源収納部の壁に、移報用のリード線を電源収納部
の底部を横断させて配線するための配線用スリットを設
けたので、電源収納部の設置エリアを配線に有効に利用
でき、かつ配線作業の能率化が図れる。
ば、電源収納部の壁に、移報用のリード線を電源収納部
の底部を横断させて配線するための配線用スリットを設
けたので、電源収納部の設置エリアを配線に有効に利用
でき、かつ配線作業の能率化が図れる。
【図1】本発明の一実施例に係る火災感知器の本体に電
池を取付けていない状態を示す平面図である。
池を取付けていない状態を示す平面図である。
【図2】本実施例に係る火災感知器の本体に電池を取付
けた状態を示す平面図である。
けた状態を示す平面図である。
【図3】本実施例に係る火災感知器の第2のスイッチ部
分の詳細を示す断面図である。
分の詳細を示す断面図である。
【図4】本実施例に係る火災感知器の保護カバーの平面
図である。
図である。
【図5】図4のAーA線矢視断面図である。
【図6】図4のBーB線矢視端面図である。
【図7】本実施例に係る火災感知器の本体と保護カバー
とを組付けた状態を示す断面図である。
とを組付けた状態を示す断面図である。
【図8】本実施例に係る火災感知器の本体と保護カバー
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
【図9】本実施例に係る火災感知器の本体と保護カバー
とを組付けた状態を示す斜視図である。
とを組付けた状態を示す斜視図である。
【図10】従来の火災感知器の第1の例を示す断面図で
ある。
ある。
【図11】従来の火災感知器の第2の例を示す斜視図で
ある。である。
ある。である。
【図12】従来の火災感知器の第2の例の要部を示す断
面図である。
面図である。
51 プリント基板 52 本体 53 保護カバー 54 孔(係止部) 55 係止爪 61 解除用スリット 62 ガイド用の柱 63 挿入部 66 電池(駆動用電源) 67 収納部(電源収納部) 68 天井取付用のねじ 69 挿通孔 71 側壁(電源収納部の壁) 72 係止片 74 スリット(配線用スリット) 75 移報コネクタ 76 リード線 77 電池押さえ片(電源押さえ片) 79 発光素子(火災検出部) 82 受光素子(火災検出部) 86 光学台 87 光学台カバー 88 第1のスイッチ 89 ブザー(音響装置) 91 第2のスイッチ 92 操作釦 95 自由端 97 ストッパ 98 板ばね 99 紐 102 支柱 103 挿通穴 105 環状壁
Claims (11)
- 【請求項1】 火災検出部を備えた本体と、該本体に離
脱可能に取付けられた保護カバーとからなる火災感知器
において、 前記本体または前記保護カバーのいずれか一方に複数の
係止爪を設けるとともに、他方にこれら係止爪が係合可
能な複数の係止部を設置し、かつ前記係止爪と対向する
位置にはそれぞれコインが横向きで挿入可能な幅を有す
る解除用スリットを設けたことを特徴とする火災感知
器。 - 【請求項2】 保護カバーまたは本体のいずれか一方に
ガイド用の柱を設けるとともに、他方に該柱が嵌入可能
な挿入部を設置したことを特徴とする請求項1記載の火
災感知器。 - 【請求項3】 内部に少なくとも、火災検出部、該火災
検出部の駆動用電源、火災検出時に警報を発する音響装
置を備えた本体と、該本体に離脱可能に取付けられた保
護カバーとからなる火災感知器において、 前記保護カバーの前記電源と対向する位置に電源押さえ
片を設けたことを特徴とする火災感知器。 - 【請求項4】 本体の電源収納部の側部に、電源押さえ
用の係止片を設けたことを特徴とする請求項3記載の火
災感知器。 - 【請求項5】 音響装置の周囲に、該音響装置の高さと
ほぼ同じ高さを有する環状壁を設けたことを特徴とする
請求項3又は請求項4記載の火災感知器。 - 【請求項6】 内部に少なくとも、火災検出部、該火災
検出部の駆動用電源、前記火災検出部を強制的に動作さ
せるための第1のスイッチ、火災検出時または前記第1
のスイッチの動作により鳴動する音響装置、該音響装置
の鳴動を強制的に停止させるための第2のスイッチを備
えた本体と、該本体に離脱可能に取付けられた保護カバ
ーとからなる火災感知器において、 前記第1のスイッチの作動部に、外部から操作可能なフ
ランジ付き操作釦を圧入して設けたことを特徴とする火
災感知器。 - 【請求項7】 火災検出部は、光電式の煙センサからな
り、その光学台を覆う光学台カバーが該光学台に固定さ
れてなることを特徴とする請求項6記載の火災感知器。 - 【請求項8】 第2のスイッチは、自由端に移動量を規
制するストッパが設けられたスイッチ操作用の独立した
板ばねと、該板ばねの自由端に一端が取付けられた紐と
を備え、この紐の他端が、プリント基板を支える支柱に
形成した挿通穴を通して本体の外部に引き出されてなる
ことを特徴とする請求項6又は請求項7記載の火災感知
器。 - 【請求項9】 本体の内部に少なくとも、火災検出部
と、該火災検出部の駆動用電源とを備えた火災感知器に
おいて、 前記電源の収納部を本体内の両側に分離配置したことを
特徴とする火災感知器。 - 【請求項10】 本体の電源収納部のエリア内に、天井
取付用のねじの挿通孔を設けたことを特徴とする請求項
9記載の火災感知器。 - 【請求項11】 電源収納部の壁に、移報用のリード線
を該電源収納部の底部を横断させて配線するための配線
用スリットを設けたことを特徴とする請求項9又は請求
項10記載の火災感知器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31140394A JP3358118B2 (ja) | 1994-12-15 | 1994-12-15 | 火災感知器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31140394A JP3358118B2 (ja) | 1994-12-15 | 1994-12-15 | 火災感知器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08167083A true JPH08167083A (ja) | 1996-06-25 |
| JP3358118B2 JP3358118B2 (ja) | 2002-12-16 |
Family
ID=18016784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31140394A Expired - Fee Related JP3358118B2 (ja) | 1994-12-15 | 1994-12-15 | 火災感知器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3358118B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001229468A (ja) * | 2000-02-18 | 2001-08-24 | Matsushita Electric Works Ltd | 簡易設置型防犯センサ |
| JP2009080555A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Nittan Co Ltd | 火災警報器 |
| JP2016091381A (ja) * | 2014-11-06 | 2016-05-23 | 新コスモス電機株式会社 | 検知器 |
-
1994
- 1994-12-15 JP JP31140394A patent/JP3358118B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001229468A (ja) * | 2000-02-18 | 2001-08-24 | Matsushita Electric Works Ltd | 簡易設置型防犯センサ |
| JP2009080555A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Nittan Co Ltd | 火災警報器 |
| JP2016091381A (ja) * | 2014-11-06 | 2016-05-23 | 新コスモス電機株式会社 | 検知器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3358118B2 (ja) | 2002-12-16 |
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