JPH08167190A - 磁気ヘッド装置 - Google Patents
磁気ヘッド装置Info
- Publication number
- JPH08167190A JPH08167190A JP31012194A JP31012194A JPH08167190A JP H08167190 A JPH08167190 A JP H08167190A JP 31012194 A JP31012194 A JP 31012194A JP 31012194 A JP31012194 A JP 31012194A JP H08167190 A JPH08167190 A JP H08167190A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- elastic members
- slider
- magnetic head
- magneto
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置の大型化を阻止すると共に、ロードビー
ムとスライダー間の構造の簡素化を図り、かつヘッドの
接触によるディスクの破損発生を防止する。 【構成】 スライダー17を弾性保持してなるロードビ
ーム12を、上下方向に並列しかつ各端部がベース13
とビーク14を介して連結する弾性部材15,16によ
って構成し、これら弾性部材15,16の長手方向寸法
は互いに等しい寸法に設定されている。このため、各弾
性部材15,16が互いの変形を規制するように変形す
るから、スペーシングを小さい寸法内に抑えることがで
き、ロードビーム12の長手方向寸法を大きい寸法に設
定したり、ロードビーム12とスライダー17間に介在
する弾性部材を自由度が高い形状材質としたり、あるい
は光磁気ディスクDへのビーム付勢力を大きくしたりす
る必要がない。
ムとスライダー間の構造の簡素化を図り、かつヘッドの
接触によるディスクの破損発生を防止する。 【構成】 スライダー17を弾性保持してなるロードビ
ーム12を、上下方向に並列しかつ各端部がベース13
とビーク14を介して連結する弾性部材15,16によ
って構成し、これら弾性部材15,16の長手方向寸法
は互いに等しい寸法に設定されている。このため、各弾
性部材15,16が互いの変形を規制するように変形す
るから、スペーシングを小さい寸法内に抑えることがで
き、ロードビーム12の長手方向寸法を大きい寸法に設
定したり、ロードビーム12とスライダー17間に介在
する弾性部材を自由度が高い形状材質としたり、あるい
は光磁気ディスクDへのビーム付勢力を大きくしたりす
る必要がない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に光磁気ディスクに
対して情報信号の記録・再生を行う磁界変調オーバライ
ト方式の光磁気ディスク装置に使用して好適な磁気ヘッ
ド装置に関するものである。
対して情報信号の記録・再生を行う磁界変調オーバライ
ト方式の光磁気ディスク装置に使用して好適な磁気ヘッ
ド装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータ等のデータを保存す
る手段として、データ保存容量が大きいこと,アクセス
性にすぐれていることおよび可搬性を有すること等の利
点をもつことから、光磁気ディスクを記録媒体とした記
録再生装置が使用されるようになっている。
る手段として、データ保存容量が大きいこと,アクセス
性にすぐれていることおよび可搬性を有すること等の利
点をもつことから、光磁気ディスクを記録媒体とした記
録再生装置が使用されるようになっている。
【0003】現在まで、この種の記録再生装置において
は、光変調記録方式あるいは磁界変調記録方式の2種類
の記録方式によるものが実用化されている。
は、光変調記録方式あるいは磁界変調記録方式の2種類
の記録方式によるものが実用化されている。
【0004】このうち磁界変調記録方式による記録再生
装置は、オーバライトが可能であることおよびディスク
構造が簡単になること等の特長がある。
装置は、オーバライトが可能であることおよびディスク
構造が簡単になること等の特長がある。
【0005】しかし、磁界を変調させて記録する方式で
あるため、高転送レート記録を行う場合には、磁気コイ
ルの巻数を少なくしてインピーダンス,インダクタンス
を小さくしたり、あるいは記録時に磁気ヘッドのコアを
光磁気ディスクに極力接近させたりすることが必要とさ
れる。
あるため、高転送レート記録を行う場合には、磁気コイ
ルの巻数を少なくしてインピーダンス,インダクタンス
を小さくしたり、あるいは記録時に磁気ヘッドのコアを
光磁気ディスクに極力接近させたりすることが必要とさ
れる。
【0006】従来、この種の記録再生装置における磁気
ヘッド装置は、光磁気ディスクが回転することにより生
じる空気層によって光磁気ディスクから若干浮上するフ
ライング型の磁気ヘッドを備えたものが採用されてい
る。
ヘッド装置は、光磁気ディスクが回転することにより生
じる空気層によって光磁気ディスクから若干浮上するフ
ライング型の磁気ヘッドを備えたものが採用されてい
る。
【0007】これを図5に基づいて説明すると、同図に
おいて、符号1で示すものはディスク装着位置における
光磁気ディスクDの径方向に進退するヘッドキャリッ
ジ、2はこのヘッドキャリッジ1にビーム一端部がベー
ス3を接着して片持ち支持されビーム幅がベース側端部
から反ベース側端部(ビーム自由端部)に向かって狭小
となる平面視略台形状のロードビーム、4はこのロード
ビーム2のビーム自由端部に断面視略コ字状のフレクシ
ャ5を介して弾性保持されディスク装着位置における光
磁気ディスクDの記録面に対向するスライダー、6はこ
のスライダー4に設けられ磁界を発生するための磁極と
してのヘッドコア7およびこのヘッドコア7に巻回して
なるコイル8を有する磁気ヘッドである。
おいて、符号1で示すものはディスク装着位置における
光磁気ディスクDの径方向に進退するヘッドキャリッ
ジ、2はこのヘッドキャリッジ1にビーム一端部がベー
ス3を接着して片持ち支持されビーム幅がベース側端部
から反ベース側端部(ビーム自由端部)に向かって狭小
となる平面視略台形状のロードビーム、4はこのロード
ビーム2のビーム自由端部に断面視略コ字状のフレクシ
ャ5を介して弾性保持されディスク装着位置における光
磁気ディスクDの記録面に対向するスライダー、6はこ
のスライダー4に設けられ磁界を発生するための磁極と
してのヘッドコア7およびこのヘッドコア7に巻回して
なるコイル8を有する磁気ヘッドである。
【0008】なお、9は前記ヘッドキャリッジ1に前記
ベース3および前記ロードビーム2を固定するための取
付ねじである。
ベース3および前記ロードビーム2を固定するための取
付ねじである。
【0009】このように構成された磁気ヘッド装置にお
いては、光磁気ディスクDの回転に伴い発生する空気を
受けてスライダー4が光磁気ディスクDから10μm程
度浮上し、スライダー4の摩耗が回避される。
いては、光磁気ディスクDの回転に伴い発生する空気を
受けてスライダー4が光磁気ディスクDから10μm程
度浮上し、スライダー4の摩耗が回避される。
【0010】ところで、この種の磁気ヘッド装置におい
て、ディスク径が小さい場合にはフレクシャ5が弾性変
形限度内で弾性変形し、光磁気ディスクDの面振れ等に
よる傾き変化に追随してスライダー4が光磁気ディスク
Dと平行に保つことが可能となる。
て、ディスク径が小さい場合にはフレクシャ5が弾性変
形限度内で弾性変形し、光磁気ディスクDの面振れ等に
よる傾き変化に追随してスライダー4が光磁気ディスク
Dと平行に保つことが可能となる。
【0011】一方、ディスク径が大きい場合には、図6
に示すように光磁気ディスクDの面振れαも大きく(±
0.5mm程度)なり、光磁気ディスクDの傾き変化に
よって図7に示すように光磁気ディスクDとロードビー
ム2との間に形成される角度θ(フレクシャの自由度)
+φ(ロール角)を吸収することができず、スライダー
4と光磁気ディスクDが平行に保たれない。
に示すように光磁気ディスクDの面振れαも大きく(±
0.5mm程度)なり、光磁気ディスクDの傾き変化に
よって図7に示すように光磁気ディスクDとロードビー
ム2との間に形成される角度θ(フレクシャの自由度)
+φ(ロール角)を吸収することができず、スライダー
4と光磁気ディスクDが平行に保たれない。
【0012】この場合、ヘッドコア7と光磁気ディスク
Dとの間には比較的大きなスペーシングδhが形成さ
れ、光磁気ディスクDにかかる磁束密度が小さくなる。
Dとの間には比較的大きなスペーシングδhが形成さ
れ、光磁気ディスクDにかかる磁束密度が小さくなる。
【0013】なお、スライダー4と光磁気ディスクDと
の間に形成されるロール角φはφ=0.2°程度に小さ
くても、スペーシングδhはδh=20μm以上となる
こともある。
の間に形成されるロール角φはφ=0.2°程度に小さ
くても、スペーシングδhはδh=20μm以上となる
こともある。
【0014】そこで、解決策として(1)〜(3)に示
すような案が考えられている。
すような案が考えられている。
【0015】(1) 光磁気ディスクDとロードビーム
2との間に形成される角度θ+φを小さくする。
2との間に形成される角度θ+φを小さくする。
【0016】(2) フレクシャ5の形状材質を自由度
が高い形状材質とする。
が高い形状材質とする。
【0017】(3) ロードビーム2による光磁気ディ
スクDへの付勢力を大きくする。
スクDへの付勢力を大きくする。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、(1)にあ
っては、θ+φ≒arctan(a/L)よりロードビ
ーム2の有効長Lが大きくなり、装置が大型化するとい
う問題がある。
っては、θ+φ≒arctan(a/L)よりロードビ
ーム2の有効長Lが大きくなり、装置が大型化するとい
う問題がある。
【0019】また、(2)にあっては、フレクシャ5の
強度が低下して補強構造が必要になり、ロードビーム2
とスライダー4間の構造が複雑になるという問題があ
る。
強度が低下して補強構造が必要になり、ロードビーム2
とスライダー4間の構造が複雑になるという問題があ
る。
【0020】さらに、(3)にあっては、スライダー4
(磁気ヘッド6)が浮上量の過度な低下によって光磁気
ディスクDに接触し易くなり、光磁気ディスクDが損傷
するという問題がある。
(磁気ヘッド6)が浮上量の過度な低下によって光磁気
ディスクDに接触し易くなり、光磁気ディスクDが損傷
するという問題がある。
【0021】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、装置の大型化を阻止することができると共に、
ロードビームとスライダー間における構造の簡素化を図
ることができ、かつディスクの損傷発生を防止すること
ができる磁気ヘッド装置を提供するものである。
もので、装置の大型化を阻止することができると共に、
ロードビームとスライダー間における構造の簡素化を図
ることができ、かつディスクの損傷発生を防止すること
ができる磁気ヘッド装置を提供するものである。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明に係る磁気ヘッド
装置は、磁気ヘッドが組み込まれたスライダーを弾性保
持してなるロードビームを、各々が互いにディスクに対
する磁気ヘッドの接近・離間方向に並列しかつ各端部が
互いにスペーサを介して連結する少なくとも一対の弾性
部材によって構成し、これら各対の弾性部材のヘッド側
端部と反ヘッド側端部間寸法は互いに等しい寸法に設定
されているものである。
装置は、磁気ヘッドが組み込まれたスライダーを弾性保
持してなるロードビームを、各々が互いにディスクに対
する磁気ヘッドの接近・離間方向に並列しかつ各端部が
互いにスペーサを介して連結する少なくとも一対の弾性
部材によって構成し、これら各対の弾性部材のヘッド側
端部と反ヘッド側端部間寸法は互いに等しい寸法に設定
されているものである。
【0023】
【作用】本発明においては、ロードビームの撓み変形時
に上下両弾性部材のうち一方の弾性部材が他方の弾性部
材の変形を規制するように変形する。
に上下両弾性部材のうち一方の弾性部材が他方の弾性部
材の変形を規制するように変形する。
【0024】
【実施例】以下、本発明の構成等を図に示す実施例によ
って詳細に説明する。
って詳細に説明する。
【0025】図1は本発明に係る磁気ヘッド装置を示す
斜視図、図2は図1のA−A線断面図、図3は本発明に
おける磁気ヘッド装置を示す側面図である。
斜視図、図2は図1のA−A線断面図、図3は本発明に
おける磁気ヘッド装置を示す側面図である。
【0026】同図において、符号11で示すものはディ
スク装着位置における光磁気ディスクDの径方向に進退
するヘッドキャリッジで、リニアモータ(図示せず)の
可動体(図示せず)に取り付けられている。
スク装着位置における光磁気ディスクDの径方向に進退
するヘッドキャリッジで、リニアモータ(図示せず)の
可動体(図示せず)に取り付けられている。
【0027】12は後述する磁気ヘッドをそのビーム先
端部に弾性保持してなるロードビームで、各々が互いに
上下方向に並列しかつビーム各端部が互いにベース13
とビーク14を介して連結する一対の弾性部材15,1
6からなり、ベース側ビーム端部が前記ヘッドキャリッ
ジ11に片持ち支持されている。
端部に弾性保持してなるロードビームで、各々が互いに
上下方向に並列しかつビーム各端部が互いにベース13
とビーク14を介して連結する一対の弾性部材15,1
6からなり、ベース側ビーム端部が前記ヘッドキャリッ
ジ11に片持ち支持されている。
【0028】このロードビーム12の各弾性部材15,
16は幅方向寸法がベース側端部からビーク側端部に向
かって狭小となる平面視略台形状の板ばねによって形成
されており、各長手方向寸法(ヘッド側端部と反ヘッド
側端部間寸法)は互いに等しい寸法に設定されている。
16は幅方向寸法がベース側端部からビーク側端部に向
かって狭小となる平面視略台形状の板ばねによって形成
されており、各長手方向寸法(ヘッド側端部と反ヘッド
側端部間寸法)は互いに等しい寸法に設定されている。
【0029】17はディスク装着位置における光磁気デ
ィスクDの記録面に対向するスライダーで、前記ロード
ビーム12のビーム自由端部における前記ビーク14の
直下方に断面視略コ字状のフレクシャ18を介して弾性
保持されている。
ィスクDの記録面に対向するスライダーで、前記ロード
ビーム12のビーム自由端部における前記ビーク14の
直下方に断面視略コ字状のフレクシャ18を介して弾性
保持されている。
【0030】19はヘッドコア20およびコイル21を
有する磁気ヘッドで、前記スライダー17に組み込まれ
ており、磁界を発生し得るように構成されている。
有する磁気ヘッドで、前記スライダー17に組み込まれ
ており、磁界を発生し得るように構成されている。
【0031】この磁気ヘッド19のヘッドコア20は、
前記スライダー17の一方側端縁であってディスク装着
位置における光磁気ディスクDの外周側すなわち前記ロ
ードビーム12の支持側の端縁にガラス融着されてお
り、全体がディスク装着位置側に開口する断面視略コ字
状のフェライト材によって形成されている。
前記スライダー17の一方側端縁であってディスク装着
位置における光磁気ディスクDの外周側すなわち前記ロ
ードビーム12の支持側の端縁にガラス融着されてお
り、全体がディスク装着位置側に開口する断面視略コ字
状のフェライト材によって形成されている。
【0032】一方、この磁気ヘッド19のコイル21
は、前記ヘッドコア20の反コア取付側端部に巻回され
ている。
は、前記ヘッドコア20の反コア取付側端部に巻回され
ている。
【0033】なお、22は前記ヘッドキャリッジ11に
前記ベース13および前記ロードビーム12を固定する
ための取付ねじである。
前記ベース13および前記ロードビーム12を固定する
ための取付ねじである。
【0034】このように構成された磁気ヘッド装置にお
いては、図3に示すようにロードビーム12の弾性変形
(撓み変形)時に上方の弾性部材15が下方の弾性部材
16の変形を規制するように変形し、また下方の弾性部
材16が上方の弾性部材15の変形を規制するように変
形することになるから、光磁気ディスクDの面振れによ
ってスライダー17が上下変動してもディスク装着位置
における光磁気ディスクDの記録面とスライダー17の
ディスク接触側端面が平行状態を保つことができ、すな
わちロール角φの発生を防止することができる。
いては、図3に示すようにロードビーム12の弾性変形
(撓み変形)時に上方の弾性部材15が下方の弾性部材
16の変形を規制するように変形し、また下方の弾性部
材16が上方の弾性部材15の変形を規制するように変
形することになるから、光磁気ディスクDの面振れによ
ってスライダー17が上下変動してもディスク装着位置
における光磁気ディスクDの記録面とスライダー17の
ディスク接触側端面が平行状態を保つことができ、すな
わちロール角φの発生を防止することができる。
【0035】仮に、光磁気ディスクDとスライダー17
との間にロール角φが発生しても小さいから、フレクシ
ャ18の弾性変形限度内でロール角φを吸収することが
できる。
との間にロール角φが発生しても小さいから、フレクシ
ャ18の弾性変形限度内でロール角φを吸収することが
できる。
【0036】したがって、本実施例においては、光磁気
ディスクDとスライダー17との間のスペーシングδh
を比較的小さい寸法(10μm程度)内に抑えることが
できるから、従来のようにロードビーム12と光磁気デ
ィスクDとの間に形成される角度θ+φを小さくするた
めにロードビーム12の長手方向寸法を大きい寸法に設
定する必要がない。
ディスクDとスライダー17との間のスペーシングδh
を比較的小さい寸法(10μm程度)内に抑えることが
できるから、従来のようにロードビーム12と光磁気デ
ィスクDとの間に形成される角度θ+φを小さくするた
めにロードビーム12の長手方向寸法を大きい寸法に設
定する必要がない。
【0037】また、本実施例においては、フレクシャ1
8を自由度が高い形状材質とする必要がないから、フレ
クシャ18を補強するための構造が不要になる。
8を自由度が高い形状材質とする必要がないから、フレ
クシャ18を補強するための構造が不要になる。
【0038】さらに、本実施例においては、ロードビー
ム12による光磁気ディスクDへの付勢力を大きくする
必要がないから、スライダー17の浮上量が低下し過ぎ
ず、光磁気ディスクDに対するスライダー17の接触を
阻止することができる。
ム12による光磁気ディスクDへの付勢力を大きくする
必要がないから、スライダー17の浮上量が低下し過ぎ
ず、光磁気ディスクDに対するスライダー17の接触を
阻止することができる。
【0039】なお、本実施例においては、ロードビーム
12が一対の弾性部材15,16からなる例を示した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、図4に示
すようにロードビーム30が鋼線からなる二対の弾性部
材31〜34によって形成されるものでも実施例と同様
の効果を奏する。
12が一対の弾性部材15,16からなる例を示した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、図4に示
すようにロードビーム30が鋼線からなる二対の弾性部
材31〜34によって形成されるものでも実施例と同様
の効果を奏する。
【0040】この場合、各弾性部材31〜34は両端部
が各々ベース35とビーク36に圧入固定されている。
が各々ベース35とビーク36に圧入固定されている。
【0041】また、弾性部材31,32における両ヘッ
ド側端部と弾性部材33,34における両ヘッド側端部
との間の寸法と、弾性部材31,32における両反ヘッ
ド側端部と弾性部材33,34における両反ヘッド側端
部との間の寸法とは、互いに異なる寸法に設定されてい
る。
ド側端部と弾性部材33,34における両ヘッド側端部
との間の寸法と、弾性部材31,32における両反ヘッ
ド側端部と弾性部材33,34における両反ヘッド側端
部との間の寸法とは、互いに異なる寸法に設定されてい
る。
【0042】これにより、ロードビーム30における左
右方向の動きが規制されている。
右方向の動きが規制されている。
【0043】この他、本実施例においては、光磁気ディ
スク装置に適用する例を示したが、本発明はこれに限定
適用されるものではなく、磁気ディスク装置にも実施例
と同様に適用可能である。
スク装置に適用する例を示したが、本発明はこれに限定
適用されるものではなく、磁気ディスク装置にも実施例
と同様に適用可能である。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、磁
気ヘッドが組み込まれたスライダーを弾性保持してなる
ロードビームを、各々が互いにディスクに対する磁気ヘ
ッドの接近・離間方向に並列しかつ各端部が互いにスペ
ーサを介して連結する少なくとも一対の弾性部材によっ
て構成し、これら各対の弾性部材のヘッド側端部と反ヘ
ッド側端部間寸法は互いに等しい寸法に設定されている
ので、ビーム撓み変形時に一方の弾性部材が他方の弾性
部材の変形を規制するように変形する。
気ヘッドが組み込まれたスライダーを弾性保持してなる
ロードビームを、各々が互いにディスクに対する磁気ヘ
ッドの接近・離間方向に並列しかつ各端部が互いにスペ
ーサを介して連結する少なくとも一対の弾性部材によっ
て構成し、これら各対の弾性部材のヘッド側端部と反ヘ
ッド側端部間寸法は互いに等しい寸法に設定されている
ので、ビーム撓み変形時に一方の弾性部材が他方の弾性
部材の変形を規制するように変形する。
【0045】したがって、ディスクと磁気ヘッドとの間
のスペーシングを比較的小さい寸法内に抑えることがで
きるから、従来のようにロードビームとディスクとの間
に形成される角度を小さくするためにロードビームの長
手方向寸法を大きい寸法に設定することを必要とせず、
装置の大型化を阻止することができる。
のスペーシングを比較的小さい寸法内に抑えることがで
きるから、従来のようにロードビームとディスクとの間
に形成される角度を小さくするためにロードビームの長
手方向寸法を大きい寸法に設定することを必要とせず、
装置の大型化を阻止することができる。
【0046】また、ロードビームとスライダーとの間に
介在する弾性部材を自由度が高い形状材質とする必要が
ないから、補強構造が不要になり、ロードビームとスラ
イダー間における構造の簡素化を図ることができる。
介在する弾性部材を自由度が高い形状材質とする必要が
ないから、補強構造が不要になり、ロードビームとスラ
イダー間における構造の簡素化を図ることができる。
【0047】さらに、ディスクと磁気ヘッドとの間のス
ペーシングを比較的小さい寸法内に抑制できることは、
ロードビームによるディスクへの付勢力を大きくする必
要がないから、磁気ヘッドの浮上量が低下し過ぎず、デ
ィスクに対する磁気ヘッドの接触を阻止してディスクの
破損発生を防止することができる。
ペーシングを比較的小さい寸法内に抑制できることは、
ロードビームによるディスクへの付勢力を大きくする必
要がないから、磁気ヘッドの浮上量が低下し過ぎず、デ
ィスクに対する磁気ヘッドの接触を阻止してディスクの
破損発生を防止することができる。
【図1】本発明に係る磁気ヘッド装置を示す斜視図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】本発明における磁気ヘッド装置を示す側面図。
【図4】他の実施例を示す斜視図。
【図5】従来の磁気ヘッド装置を示す斜視図。
【図6】ディスクの面振れによるスペーシングの発生状
態を示す側面図。
態を示す側面図。
【図7】ディスクの面振れによるロール角の形成状態を
示す側面図。
示す側面図。
11…ヘッドキャリッジ 12…ロードビーム 13…ベース 14…ビーク 15,16…弾性部材 17…スライダー 18…フレクシャ 19…磁気ヘッド 20…ヘッドコア 21…コイル D…光磁気ディスク
Claims (2)
- 【請求項1】 ディスク装着位置におけるディスクの径
方向に進退するヘッドキャリッジと、このヘッドキャリ
ッジに一端部が片持ち支持され他端部に磁気ヘッドが組
み込まれたスライダーを弾性保持してなるロードビーム
とを備えた磁気ヘッド装置において、前記ロードビーム
を、各々が互いに前記ディスクに対する前記磁気ヘッド
の接近・離間方向に並列しかつ各端部が互いにスペーサ
を介して連結する少なくとも一対の弾性部材によって構
成し、これら各対の弾性部材のヘッド側端部と反ヘッド
側端部間寸法は互いに等しい寸法に設定されていること
を特徴とする磁気ヘッド装置。 - 【請求項2】 前記ロードビームを二対の弾性部材によ
って構成し、このうち一方対の弾性部材における両ヘッ
ド側端部と他方対の弾性部材における両ヘッド側端部と
の間の寸法と、一方対の弾性部材における両反ヘッド側
端部と他方対の弾性部材における両反ヘッド側端部との
間の寸法とは、互いに異なる寸法に設定されていること
を特徴とする請求項1記載の磁気ヘッド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31012194A JPH08167190A (ja) | 1994-12-14 | 1994-12-14 | 磁気ヘッド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31012194A JPH08167190A (ja) | 1994-12-14 | 1994-12-14 | 磁気ヘッド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08167190A true JPH08167190A (ja) | 1996-06-25 |
Family
ID=18001435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31012194A Pending JPH08167190A (ja) | 1994-12-14 | 1994-12-14 | 磁気ヘッド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08167190A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6442002B1 (en) * | 2000-02-11 | 2002-08-27 | International Business Machines Corporation | Stackable, interlocking mounting supports for data storage actuator arm |
-
1994
- 1994-12-14 JP JP31012194A patent/JPH08167190A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6442002B1 (en) * | 2000-02-11 | 2002-08-27 | International Business Machines Corporation | Stackable, interlocking mounting supports for data storage actuator arm |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0302615B1 (en) | A head suspension assembly for a magnetic record disk store | |
| KR910002022B1 (ko) | 플로피 디스크 장치의 헤드 유지 기구 | |
| US6233121B1 (en) | Magnetic disk drive suspension pitch motion limiter | |
| JPH11501756A (ja) | レールを通るブリードスロットを形成していて可撓性媒体に対して低フライ高さを得ながら該可撓性媒体を安定化させる磁気読み取り/書き込みヘッド組立体 | |
| US5561570A (en) | Dynamically loaded suspension for contact recording | |
| US6411470B1 (en) | Durable, low-vibration, dynamic-contact hard disk drive system | |
| US5841612A (en) | Sliding type magnetic head for magneto-optical recording | |
| JPH08167190A (ja) | 磁気ヘッド装置 | |
| US20020176210A1 (en) | Durable, low-vibration, dynamic-contact hard disk drive system | |
| JP3584306B2 (ja) | 磁気記録装置 | |
| JP2783231B2 (ja) | 接触式磁気ディスク装置 | |
| JPH08167262A (ja) | 磁気ヘッド装置 | |
| JP3142954B2 (ja) | バイアス磁界発生装置 | |
| JP2878918B2 (ja) | 接触型磁気ヘッド | |
| US5572385A (en) | Flying magnetic head and flying magnetic head assembly | |
| US6141181A (en) | Magnetic disk apparatus with floating sliders having obliquely mounted rails | |
| JPH0845220A (ja) | 浮上型磁気ヘッド | |
| JP3190134B2 (ja) | 摺動型磁気ヘッド用サスペンションおよび摺動型磁気ヘッド | |
| JPH03219473A (ja) | トランスデューサ支持装置 | |
| JP3097699B2 (ja) | フライングヘッドを用いた情報信号記録再生装置 | |
| JP3252828B2 (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JPH06259913A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JP2001057040A (ja) | ヘッドサスペンション、ヘッド・ジンバル組立体、およびアクチュエータ | |
| JPH0536190A (ja) | 摺動型磁気ヘツドのスライダ | |
| JPH08235804A (ja) | 磁気ヘッド装置 |