JPH08167306A - 車両用前照灯 - Google Patents

車両用前照灯

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Publication number
JPH08167306A
JPH08167306A JP6309309A JP30930994A JPH08167306A JP H08167306 A JPH08167306 A JP H08167306A JP 6309309 A JP6309309 A JP 6309309A JP 30930994 A JP30930994 A JP 30930994A JP H08167306 A JPH08167306 A JP H08167306A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens body
dew condensation
vehicle
waterdrop
housing
Prior art date
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Pending
Application number
JP6309309A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Hiramatsu
浩己 平松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP6309309A priority Critical patent/JPH08167306A/ja
Publication of JPH08167306A publication Critical patent/JPH08167306A/ja
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドレインを有する灯具室を用いてもレンズ体
の表面に生じた結露を存在させなくする。 【構成】 レンズ体20をその内部に収容するとともに
レンズ体20を保護する灯具室10を備え、この灯具室
10内に収容されたレンズ体20の表面に生じた結露を
存在させなくするために、レンズ体表面に撥水処理層2
2を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両用前照灯置に係
わり、特に、集中光源を有する車両用前照灯置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、車両用の前照灯として、照度に対
する電力効率の観点から、放電管を光源として利用し、
これに放電管用の制御回路を組み合わせたものが考えら
れてきているが、放電管および制御回路が高価につくた
め、放電管を集中光源として車両の一箇所に設け、そこ
から車両前部の左右前照灯の位置まで光ケーブルにより
光束を案内する方式が提案された。例えば、特開平6−
68702号に記載された発明は、その一例である。
【0003】図6にそのような従来のものの構造の一例
を示す。このものは、車両の前部内左右中央に配設した
集中光源1と、この集中光源1に対し左右に対称的に配
設した両前照灯L、Rとによって構成されている。集中
光源1は、略円筒状ケーシングを有しており、このケー
シング内には、その軸方向中央にて、線光源たる放電管
1aが配設されている。なお、各符号FL、FRは当該車
両の左右前輪を表す。左側前照灯Lは、当該車両の左側
前端部に設けたレンズ体2と、このレンズ体2と集中光
源1との間に接続した一本の光ケーブル3とにより構成
されており、一方、右側前照灯Rは、当該車両の右側前
端部に設けたレンズ体4と、このレンズ体4と集中光源
1との間に接続した一本の光ケーブル5とにより構成さ
れている。
【0004】これらのレンズ体を車両に取り付ける場
合、飛石、埃、被水等からこれらのレンズ体を保護する
必要があり、これらのレンズ体を保護するために、例え
ば、図7に示されるような灯具室が設けられている。図
7は、このような灯具室の例を示しており、この図7に
おいて、灯具室10は、ハウジング11と光を透過する
透明な保護カバー12とから構成されており、この灯具
室10内にレンズ体20が収容されている。レンズ体2
0は光ケーブル30より光束が案内されてその出射面2
1より光束が出射され、透明な保護カバー12を透過し
て車両の前方を照射する。
【0005】ここで、灯具室10内に埃、水滴等が入ら
なくするために、ハウジング11と保護カバー12との
間あるいはハウジング11とレンズ体20との間にパッ
キング14、15を設けて、灯具室10内を密閉構造と
している。しかしながら、この密閉構造は簡易密閉構造
であるため、完全な密閉構造とはならく、浸入した水分
等を灯具室10外に排水、排気できるように、ハウジン
グ11の一部にドレインあるいは排気孔13を設ける構
造が採用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ようなハウジング11の一部にドレインあるいは排気孔
13を設ける構成のものにおいて、高湿の環境時や雨天
環境時に、このドレイン13を介して灯具室10内に水
分が浸入することとなる。灯具室10内に水分が浸入す
ると、この水分により、レンズ体20の表面に水滴が付
着して結露が発生し、この結露により、レンズ体20の
出射面21より出射される光束の配光が乱れるという問
題を生じる。そこで、本発明はこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、ドレインあるいは排気孔を有す
る灯具室を用いてもレンズ体の表面に生じた結露を存在
させなくすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、光源と、この
光源からの入射光を出射する光ケーブルと、前記光ケー
ブルからの入射光を所望の配光を形成して車両の前方へ
照射するレンズ体とを備えた車両用前照灯であって、上
記課題を解決するにあたり、本発明の構成上の第1の特
徴は、前記レンズ体をその内部に収容するとともに前記
レンズ体を保護する灯具室を備え、この灯具室内に収容
されたレンズ体に付着した水滴による結露を存在させな
くする結露除去手段を設けたことにある。また、本発明
の構成上の第2の特徴は、上述の結露除去手段としてレ
ンズ体表面に撥水処理を施したことにあり、また、本発
明の構成上の第3の特徴は、上述の結露除去手段として
除湿手段を設けたことにあり、さらに、本発明の構成上
の第4の特徴は、上述の結露除去手段として加熱手段を
設けたことにある。
【0008】
【発明の作用・効果】このように本発明を構成したこと
により、レンズ体に水滴が付着して結露を生じても結露
除去手段により結露が存在しなくなるので、レンズ体の
出射面より出射される光束の配光が乱れるということが
なくなり、常に必要な照度で車両前方の路面を照射でき
るようになるという格別の効果を生じる。また、結露除
去手段としては、レンズ体表面に撥水処理を施すか、除
湿手段を設けるか、あるいは加熱手段を設けるだけの簡
単な構成であるので、この種結露除去手段を簡単にかつ
安価に製造することができるようになる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照しながら、この発明の車両
用前照灯の実施例を説明する。 実施例1 図1は、本第1実施例の要部を示す図である。図1にお
いて、灯具室10は、ハウジング11と光を透過する透
明な、例えばアクリル樹脂よりなる保護カバー12とか
ら構成されている。この灯具室10内には、例えば透明
なアクリル樹脂よりなるレンズ体20が収容されてい
る。このレンズ体20に光ケーブル30より光束が案内
されて、その出射面21より光束が出射され、透明な保
護カバー12を透過して車両の前方を照射する。
【0010】ここで、レンズ体20の出射面21の表面
には、この出射面21の表面に付着した結露を存在させ
なするために撥水性の樹脂、例えばフッソ樹脂よりなる
コーティング膜22よりなる樹脂コーティング層が設け
られている。なお、灯具室10内に埃、水滴等が入らな
くするために、ハウジング11と保護カバー12との間
あるいはハウジング11とレンズ体20との間にはパッ
キング14、15が設けられており、灯具室10内は密
閉構造とされている。また、コーティング膜22により
結露した水分が大きな水滴となって落下し、この落下し
た大きな水滴をハウジング11の外部に排水するため
に、ハウジング11の底壁の一部にはドレイン13が設
けられている。また、ハウジング11の底壁には、落下
した大きな水滴をドレイン13に導くための傾斜部11
aが形成されている。
【0011】以上説明したように、上述のように構成し
た本第1実施例においては、レンズ体20の出射面21
の表面に水滴が付着して結露を生じても、コーティング
膜22により大きな水滴となってハウジング11の低壁
の傾斜部11aに落下して結露が存在しなくなるので、
レンズ体20の出射面21より出射される光束の配光が
乱れなくなり、常に必要な照度で車両前方の路面を照射
できるようになるという格別の効果を生じる。また、結
露除去手段としては、レンズ体20の表面に撥水性の樹
脂よりなるコーティング膜22を設けるだけの簡単な構
成であるので、この種結露除去手段を簡単にかつ安価に
製造することができるようになる。
【0012】実施例2 図2は、本第2実施例の要部を示す図である。図2にお
いて、灯具室10は、上述の第1実施例と同様に、ハウ
ジング11と、光を透過する透明な例えばアクリル樹脂
よりなる保護カバー12とから構成されており、この灯
具室10内には、透明なアクリル樹脂よりなるレンズ体
20が収容されている。このレンズ体20に光ケーブル
30より光束が案内されて、その出射面21より光束が
出射され、透明な保護カバー12を透過して車両の前方
を照射する。
【0013】ここで、図示しないエンジンルーム内に設
置された車両用空調装置50からの除湿風(乾燥風)を
灯具室10内に導入するための送風管40がハウジング
11の側壁の一部に配設されている。なお、灯具室10
内には、上述の第1実施例と同様に、灯具室10内に
埃、水滴等が入らなくするために、ハウジング11と保
護カバー12との間、ハウジング11とレンズ体20と
の間あるいはハウジング11と送風管40との間にパッ
キング14、15および16を設けて、灯具室10内を
密閉構造としている。また、車両用空調装置50からの
除湿風(乾燥風)により、レンズ体20の表面に付着し
た水滴により生じた結露が取り除かれて生じた水分を含
んだ空気を灯具室10の外部に排気するために、ハウジ
ング11の底壁には排気孔13が設けられている。
【0014】以上説明したように、上述のように構成し
た本第2実施例においては、レンズ体20に結露を生じ
ても、車両用空調装置50からの除湿風(乾燥風)によ
り、結露が存在しなくなるので、レンズ体20の出射面
21より出射される光束の配光が乱れなくなり、常に必
要な照度で車両前方の路面を照射できるようになるとい
う格別の効果を生じる。また、結露除去手段としては、
車両用空調装置50からの除湿風(乾燥風)を灯具室1
0内に導入するための送風管40を設けるだけの簡単な
構成であるので、この種結露除去手段を簡単にかつ安価
に製造することができるようになる。
【0015】実施例3 図3は、本第3実施例の要部を示す図である。図3にお
いて、灯具室10は、上述の第1、第2実施例と同様
に、ハウジング11と、光を透過する透明な例えばアク
リル樹脂よりなる保護カバー12とから構成されてお
り、この灯具室10内には、例えば透明なアクリル樹脂
よりなるレンズ体20が収容されている。このレンズ体
20に光ケーブル30より光束が案内されて、その出射
面21より光束が出射され、透明な保護カバー12を透
過して車両の前方を照射する。
【0016】ここで、ハウジング11の外表面には図示
しない直流電源より電流が供給されて灯具室10内を加
熱するヒータ線60、60が設けられている。なお、灯
具室10内に埃、水滴等が入らなくするために、上述の
第1、第2実施例と同様に、ハウジング11と保護カバ
ー12との間あるいはハウジング11とレンズ体20と
の間にパッキング14、15を設けて、灯具室10内を
密閉構造としている。また、ヒータ線60、60により
灯具室10内が加熱されて、レンズ体20の表面に付着
した水滴により生じた結露が蒸発して発生した、水分を
含んだ空気を灯具室10の外部に排気するために、ハウ
ジング11の底壁には排気孔13が設けられている。
【0017】以上説明したように、上述のように構成し
た本第3実施例においては、灯具室10内を加熱するヒ
ータ線60、60がハウジング11の外表面に設けられ
ているので、レンズ体20に水滴が付着して結露を生じ
ても、結露が蒸発して存在しなくなるので、レンズ体2
0の出射面21より出射される光束の配光が乱れなくな
り、常に必要な照度で車両前方の路面を照射できるよう
になるという格別の効果を生じる。また、結露除去手段
としては、灯具室10内を加熱するヒータ線60、60
をハウジング11の外表面に設けるだけの簡単な構成で
あるので、この種結露除去手段を簡単にかつ安価に製造
することができるようになる。
【0018】実施例4 図4は、本第4実施例の要部を示す図である。図4にお
いて、灯具室10は、上述の第1、第2、第3実施例と
同様に、ハウジング11と、光を透過する透明な例えば
アクリル樹脂よりなる保護カバー12とから構成されて
おり、この灯具室10内には、例えば透明なアクリル樹
脂よりなるレンズ体20が収容されている。このレンズ
体20に光ケーブル30より光束が案内されて、その出
射面21より光束が出射され、透明な保護カバー12を
透過して車両の前方を照射する。
【0019】ここで、灯具室10内には、レンズ体20
に隣接して白熱電灯70(例えば、ハイビーム用のハロ
ゲンランプ)が収容されている。また、上述の第1、第
2、第3実施例と同様に、ハウジング11の底壁には、
白熱電灯70(例えば、ハイビーム用のハロゲンラン
プ)により灯具室10内が加熱されて、レンズ体20の
表面に付着した水滴による結露が蒸発して生じた水分を
含んだ空気を灯具室10の外部に排気するための排気孔
(図示せず)が設けられている。
【0020】以上説明したように、上述のように構成し
た本第4実施例においては、レンズ体20に隣接して配
設された白熱電灯70より生じる熱により、レンズ体2
0の表面に生じた結露を蒸発させるので、レンズ体20
の表面に生じた結露が存在しなくなる。したがって、レ
ンズ体20の出射面21より出射される光束の配光が乱
れなくなり、常に必要な照度で車両前方の路面を照射で
きるようになるという格別の効果を生じる。また、結露
除去手段としては、レンズ体20に隣接して白熱電灯7
0を配設するだけの簡単な構成であるので、この種結露
除去手段を簡単にかつ安価に製造することができるよう
になる。
【0021】実施例5 図5は、本第5実施例の要部を示す図である。図5にお
いて、レンズ体20、20を収容する灯具室10、10
より突出して受熱プレート80、80が設けられてい
る。この受熱プレート80、80は、エンジン100か
らの廃熱により加熱され、灯具室10、10内を加熱す
るために設けられている。また、レンズ体20を収容す
る灯具室10の外部に隣接して熱反射板90、90が配
設されている。この熱反射板90、90は、エンジン1
00からの廃熱を灯具室10、10および受熱プレート
80、80に向けて反射するために設けられている。な
お、図5において、110はファンを示し、120はラ
ジエターを示す。
【0022】以上説明したように、上述のように構成し
た本第5実施例においては、エンジン100からの廃熱
を受熱プレート80、80により受熱して灯具室10、
10内を加熱するため、レンズ体20に結露を生じても
この熱により結露が蒸発して結露が存在しなくなる。し
たがって、レンズ体20より出射される光束の配光が乱
れなくなり、常に必要な照度で車両前方の路面を照射で
きるようになるという格別の効果を生じる。また、結露
除去手段としては、灯具室10、10より突出して受熱
プレート80、80を設けるだけの簡単な構成であるの
で、この種結露除去手段を簡単にかつ安価に製造するこ
とができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例の要部を示す図である。
【図2】 本発明の第2実施例の要部を示す図である。
【図3】 本発明の第3実施例の要部を示す図である。
【図4】 本発明の第4実施例の要部を示す図である。
【図5】 本発明の第5実施例の要部を示す図である。
【図6】 集中光源方式の車両用前照灯の例を示す図で
ある。
【図7】 従来の灯具室の例を示す図である。
【符号の説明】
10…灯具室、20…レンズ体、22…撥水処理層、3
0…光ケーブル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と、前記光源からの入射光を出射す
    る光ケーブルと、前記光ケーブルからの入射光を所望の
    配光を形成して車両の前方へ照射するレンズ体とを備え
    た車両用前照灯であって、 前記レンズ体をその内部に収容するとともに前記レンズ
    体を保護する灯具室を備え、 前記灯具室内に収容されたレンズ体に付着した水滴によ
    る結露を存在させなくする結露除去手段を設けたことを
    特徴とする車両用前照灯。
  2. 【請求項2】 前記結露除去手段としてレンズ体表面に
    撥水処理を施したことを特徴とする請求項1に記載の車
    両用前照灯。
  3. 【請求項3】 前記結露除去手段として除湿手段を設け
    たことを特徴とする請求項1に記載の車両用前照灯。
  4. 【請求項4】 前記結露除去手段として加熱手段を設け
    たことを特徴とする請求項1に記載の車両用前照灯。
JP6309309A 1994-12-13 1994-12-13 車両用前照灯 Pending JPH08167306A (ja)

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JP6309309A JPH08167306A (ja) 1994-12-13 1994-12-13 車両用前照灯

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JP6309309A JPH08167306A (ja) 1994-12-13 1994-12-13 車両用前照灯

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JP6309309A Pending JPH08167306A (ja) 1994-12-13 1994-12-13 車両用前照灯

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JP (1) JPH08167306A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009158493A (ja) * 2009-04-10 2009-07-16 Honda Motor Co Ltd 車両用灯火装置
JP2018518034A (ja) * 2015-05-21 2018-07-05 コク パク、ヨン 除湿装置
US12345386B1 (en) 2024-09-04 2025-07-01 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Force air moisture management for lamps

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JP2018518034A (ja) * 2015-05-21 2018-07-05 コク パク、ヨン 除湿装置
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