JPH0816773A - 画像処理方法 - Google Patents
画像処理方法Info
- Publication number
- JPH0816773A JPH0816773A JP6147860A JP14786094A JPH0816773A JP H0816773 A JPH0816773 A JP H0816773A JP 6147860 A JP6147860 A JP 6147860A JP 14786094 A JP14786094 A JP 14786094A JP H0816773 A JPH0816773 A JP H0816773A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- value
- processing
- binary image
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 2値画像入力装置から入力された画像を、多
値画像に変換し多値画像表示装置に表示する方法で、2
値画像の量子化誤差の除去とスムージング処理によって
生ずる画像の「ボケ」を抑える。 【構成】 入力された2値画像に対してエッジ勾配検出
処理12を行い、検出したエッジの勾配によって、パラメ
ータを変化させた近傍画素平均化フィルタ処理13を施
し、生じた画素値に乱数成分を加算処理14して多値画像
を表示16する。
値画像に変換し多値画像表示装置に表示する方法で、2
値画像の量子化誤差の除去とスムージング処理によって
生ずる画像の「ボケ」を抑える。 【構成】 入力された2値画像に対してエッジ勾配検出
処理12を行い、検出したエッジの勾配によって、パラメ
ータを変化させた近傍画素平均化フィルタ処理13を施
し、生じた画素値に乱数成分を加算処理14して多値画像
を表示16する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2値画像を多値画像表
示装置に表示する際の画像処理方法に関するものであ
る。
示装置に表示する際の画像処理方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、2値画像を多値画像表示装置に表
示する際には、主に次にあげる2つの方法が用いられて
いた。以下の説明において、入力画像の座標(x,y)の
画素値をa(x,y)とし、表示多値画像の座標(x,y)の
画素値をb(x,y)とする。
示する際には、主に次にあげる2つの方法が用いられて
いた。以下の説明において、入力画像の座標(x,y)の
画素値をa(x,y)とし、表示多値画像の座標(x,y)の
画素値をb(x,y)とする。
【0003】(1) 画素値の置換方法 2値画像(画素値は0か1)の画素値によって多値画像の
画素値を決定する方法。以下に処理手順を示す。
画素値を決定する方法。以下に処理手順を示す。
【0004】if a(x,y)=0 then b(x,y) := value-A; else b(x,y) := value-B; end if (2) 近傍画素平均化フィルタによるスムージング処理方
法 近傍画素の重み付き平均値を計算し多値画像とする方
法。ただし、近傍画素の範囲と各近傍画素への重み値は
事例により異なる。以下に近傍8画素の平均値を計算す
る手順を示す。ただし、w1,w2,w3,w4,w5,w6,w7,
w8,w9は各近傍画素への重み係数である。
法 近傍画素の重み付き平均値を計算し多値画像とする方
法。ただし、近傍画素の範囲と各近傍画素への重み値は
事例により異なる。以下に近傍8画素の平均値を計算す
る手順を示す。ただし、w1,w2,w3,w4,w5,w6,w7,
w8,w9は各近傍画素への重み係数である。
【0005】 b(x,y) :=w1×a(x-1,y-1)+w2×a(x,y-1)+w3×a(x+1,y-1) +w4×a(x-1,y) +w5×a(x,y) +w6×a(x+1,y) +w7×a(x-1,y+1)+w8×a(x,y+1)+w9×a(x+1,y+1); 図5は前記8近傍画素平均化フィルタを2値画像に適応
させた例の模式図を示す。図5において、51は入力され
た2値画像、52は処理された多値画像、53は各近傍画素
への重み係数を表している。この例では、53の8近傍画
素の平均化フィルタを適応することにより、51の入力2
値画像を52に示すように4値の画像に変換することがで
きる。
させた例の模式図を示す。図5において、51は入力され
た2値画像、52は処理された多値画像、53は各近傍画素
への重み係数を表している。この例では、53の8近傍画
素の平均化フィルタを適応することにより、51の入力2
値画像を52に示すように4値の画像に変換することがで
きる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、先にあ
げた従来例の画素値の置換方法(1)では、入力時に生ず
る量子化誤差を改善することができないという問題点が
ある。ここでいう量子化誤差による影響は、エッジ部分
に「ギザギザ」のパターンとなって現れる。また、近傍
画素平均化フィルタによるスムージング処理方法(2)で
は、エッジ部分に階調をつけ、量子化誤差による「ギザ
ギザ」を補正する効果があるが、階調数が少ないためエ
ッジに階段状のパターンが生じること,平均化処理によ
る「ボケ」が生じること等の問題点がある。
げた従来例の画素値の置換方法(1)では、入力時に生ず
る量子化誤差を改善することができないという問題点が
ある。ここでいう量子化誤差による影響は、エッジ部分
に「ギザギザ」のパターンとなって現れる。また、近傍
画素平均化フィルタによるスムージング処理方法(2)で
は、エッジ部分に階調をつけ、量子化誤差による「ギザ
ギザ」を補正する効果があるが、階調数が少ないためエ
ッジに階段状のパターンが生じること,平均化処理によ
る「ボケ」が生じること等の問題点がある。
【0007】本発明は、上記従来の問題点を除去し、入
力された2値画像を多値表示画像に変換する方法を提供
するものである。
力された2値画像を多値表示画像に変換する方法を提供
するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決し目的を達成するために、2値画像に対し差分フィ
ルタを適応し、横方向,縦方向の差分値の逆正接により
エッジの勾配を検出し、検出したエッジの勾配によって
適応する近傍画素平均化フィルタ処理の重みパラメータ
を変化させ、エッジの勾配と平行な方向に大きな重み付
けをした近傍画素平均化フィルタを適応させ、その結
果、画素値が中間階調に変換された画素に限り、乱数成
分を加算するようにしたものである。
解決し目的を達成するために、2値画像に対し差分フィ
ルタを適応し、横方向,縦方向の差分値の逆正接により
エッジの勾配を検出し、検出したエッジの勾配によって
適応する近傍画素平均化フィルタ処理の重みパラメータ
を変化させ、エッジの勾配と平行な方向に大きな重み付
けをした近傍画素平均化フィルタを適応させ、その結
果、画素値が中間階調に変換された画素に限り、乱数成
分を加算するようにしたものである。
【0009】
【作用】本発明によれば、入力2値画像に対し、差分フ
ィルタによりエッジの勾配を検出し、エッジ勾配と平行
な方向に大きな重みを持つ近傍画素平均化フィルタを適
応したので、量子化誤差による「ギザギザ」パターンを
補正し、かつ近傍画素平均化フィルタによる「ボケ」を
軽減できる。また画素値が中間階調に変換された画素に
乱数成分を加算するようにしたので、階調数が少ないた
めに生じるエッジの階段状のパターンを除去することが
できる。
ィルタによりエッジの勾配を検出し、エッジ勾配と平行
な方向に大きな重みを持つ近傍画素平均化フィルタを適
応したので、量子化誤差による「ギザギザ」パターンを
補正し、かつ近傍画素平均化フィルタによる「ボケ」を
軽減できる。また画素値が中間階調に変換された画素に
乱数成分を加算するようにしたので、階調数が少ないた
めに生じるエッジの階段状のパターンを除去することが
できる。
【0010】
【実施例】図1は本発明の画像処理方法の処理手順を示
すフローチャートであり、11の画像の入力では、2値画
像入力装置から2値画像の読み込みを行う。12のエッジ
勾配検出処理では、2値画像に対し差分フィルタを適用
し、横方向の差分値と縦方向の差分値から勾配を求める
方法を用いる。13の近傍画素平均化フィルタ処理では、
前記エッジ勾配検出処理12で求めたエッジの勾配と平行
な方向に大きな重み付けをしたフィルタを適応する。14
の乱数成分加算処理では、前記近傍画素平均化フィルタ
処理13の結果、画素値が中間階調に変換された画素に限
り、乱数成分を加算する。
すフローチャートであり、11の画像の入力では、2値画
像入力装置から2値画像の読み込みを行う。12のエッジ
勾配検出処理では、2値画像に対し差分フィルタを適用
し、横方向の差分値と縦方向の差分値から勾配を求める
方法を用いる。13の近傍画素平均化フィルタ処理では、
前記エッジ勾配検出処理12で求めたエッジの勾配と平行
な方向に大きな重み付けをしたフィルタを適応する。14
の乱数成分加算処理では、前記近傍画素平均化フィルタ
処理13の結果、画素値が中間階調に変換された画素に限
り、乱数成分を加算する。
【0011】15の判定処理は、以上12,13,14の処理を
全ての入力画像の画素について行ったか判定し、16の出
力画像の表示では処理された多値画像を表示する。
全ての入力画像の画素について行ったか判定し、16の出
力画像の表示では処理された多値画像を表示する。
【0012】図2は図1のエッジ勾配検出処理12に用い
る差分フィルタの例を示す。21は横方向の差分値を求め
るフィルタ、22は縦方向の差分値を求めるフィルタであ
る。エッジの勾配は差分フィルタで処理された横方向の
値と縦方向の値の逆正接により算出される。
る差分フィルタの例を示す。21は横方向の差分値を求め
るフィルタ、22は縦方向の差分値を求めるフィルタであ
る。エッジの勾配は差分フィルタで処理された横方向の
値と縦方向の値の逆正接により算出される。
【0013】図3は8近傍画素平均化処理に用いる重み
パラメータの例を示す。図3において、31はエッジの勾
配が水平の場合に、32はエッジの勾配が垂直の場合に、
33はエッジの勾配が右上がりの場合、34はエッジの勾配
が左上がりの場合、35は勾配を持たない場合に適応する
重みパラメータの例である。
パラメータの例を示す。図3において、31はエッジの勾
配が水平の場合に、32はエッジの勾配が垂直の場合に、
33はエッジの勾配が右上がりの場合、34はエッジの勾配
が左上がりの場合、35は勾配を持たない場合に適応する
重みパラメータの例である。
【0014】近傍画素平均化フィルタ処理13は、検出し
た勾配の方向と平行な方向に大きな重みを施すようにパ
ラメータを変化させる。これにより量子化誤差による
「ギザギザ」パターンを補正し、かつ平均化処理による
「ボケ」を抑えることができる。
た勾配の方向と平行な方向に大きな重みを施すようにパ
ラメータを変化させる。これにより量子化誤差による
「ギザギザ」パターンを補正し、かつ平均化処理による
「ボケ」を抑えることができる。
【0015】図4は乱数を加算した画像の模式図を示
す。図4において、41は近傍画素平均化処理を施したも
ので、42は、近傍画素平均化処理の結果、画素値が中間
階調に変換された画素について乱数成分を加算した画像
を示すものである。この処理は、エッジに不規則なパタ
ーンを発生させることにより、近傍画素平均化フィルタ
でエッジに生じるエッジの階段状のパターンを除去する
効果がある。
す。図4において、41は近傍画素平均化処理を施したも
ので、42は、近傍画素平均化処理の結果、画素値が中間
階調に変換された画素について乱数成分を加算した画像
を示すものである。この処理は、エッジに不規則なパタ
ーンを発生させることにより、近傍画素平均化フィルタ
でエッジに生じるエッジの階段状のパターンを除去する
効果がある。
【0016】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の主旨に基づき、フィルタパラメー
タの変更等、種々の変更が可能であり、これらを本発明
の範囲から除外するものではない。
のではなく、本発明の主旨に基づき、フィルタパラメー
タの変更等、種々の変更が可能であり、これらを本発明
の範囲から除外するものではない。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像処理
方法によれば、次のような効果を奏することができる。
方法によれば、次のような効果を奏することができる。
【0018】(1) エッジの勾配に平行な方向に大きな重
み付けをした平均化処理であるため、量子化誤差による
「ギザギザ」パターンを補正し、かつ平均化処理により
生じるエッジのボケを抑えることができる。
み付けをした平均化処理であるため、量子化誤差による
「ギザギザ」パターンを補正し、かつ平均化処理により
生じるエッジのボケを抑えることができる。
【0019】(2) 乱数の加算により平均化処理でエッジ
に生じる階段状のパターンを除去できる。
に生じる階段状のパターンを除去できる。
【図1】本発明の画像処理方法の処理手順を示すのフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図2】エッジ検出に用いる差分フィルタの一例であ
る。
る。
【図3】8近傍画素平均化処理に用いる重みパラメータ
の一例である。
の一例である。
【図4】乱数を加算した画像を表す模式図である。
【図5】従来例の8近傍画素平均化フィルタを2値画像
に適応させた一例の模式図である。
に適応させた一例の模式図である。
21…横方向の差分値を求めるフィルタ、 22…縦方向の
差分値を求めるフィルタ、 31〜35…重みパラメータ。
差分値を求めるフィルタ、 31〜35…重みパラメータ。
Claims (2)
- 【請求項1】 2値画像入力装置から入力された2値画
像を多値画像表示装置に表示する場合において、前記2
値画像を近傍画素平均化フィルタによるスムージング処
理によって多値画像に変換する際、前記近傍画素平均化
フィルタのパラメータを、差分フィルタ処理によって検
出したエッジの勾配の方向によって変化させることを特
徴とする画像処理方法。 - 【請求項2】 2値画像入力装置から入力された2値画
像を多値画像表示装置に表示する場合において、前記2
値画像を近傍画素平均化フィルタによるスムージング処
理によって多値画像に変換し、前記スムージング処理に
よって画素値が中間階調に変化した画素に限り乱数成分
を加算することを特徴とする画像処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6147860A JPH0816773A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6147860A JPH0816773A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 画像処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0816773A true JPH0816773A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15439892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6147860A Pending JPH0816773A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 画像処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0816773A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000137807A (ja) * | 1998-10-05 | 2000-05-16 | Agfa Gevaert Nv | 階段効果を平滑化する方法 |
| JP2001229377A (ja) * | 1999-12-08 | 2001-08-24 | Eastman Kodak Co | 適応帰納的フィルタでディジタル画像のコントラストを調整する方法 |
| JP2008107557A (ja) * | 2006-10-25 | 2008-05-08 | Nikon Corp | 顕微鏡装置および顕微鏡画像の解像方法 |
| WO2009037803A1 (ja) * | 2007-09-20 | 2009-03-26 | Panasonic Corporation | 画像ノイズ除去装置、画像ノイズ除去方法及び画像ノイズ除去プログラム |
| EP2275598A1 (en) | 1997-06-14 | 2011-01-19 | The Secretary Of State For Defence DSLT | Surface coatings |
| JP2013517728A (ja) * | 2010-01-19 | 2013-05-16 | ラムバス・インコーポレーテッド | 画像を取得し変換するための方法および装置 |
-
1994
- 1994-06-29 JP JP6147860A patent/JPH0816773A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2275598A1 (en) | 1997-06-14 | 2011-01-19 | The Secretary Of State For Defence DSLT | Surface coatings |
| JP2000137807A (ja) * | 1998-10-05 | 2000-05-16 | Agfa Gevaert Nv | 階段効果を平滑化する方法 |
| JP2001229377A (ja) * | 1999-12-08 | 2001-08-24 | Eastman Kodak Co | 適応帰納的フィルタでディジタル画像のコントラストを調整する方法 |
| JP2008107557A (ja) * | 2006-10-25 | 2008-05-08 | Nikon Corp | 顕微鏡装置および顕微鏡画像の解像方法 |
| WO2009037803A1 (ja) * | 2007-09-20 | 2009-03-26 | Panasonic Corporation | 画像ノイズ除去装置、画像ノイズ除去方法及び画像ノイズ除去プログラム |
| JPWO2009037803A1 (ja) * | 2007-09-20 | 2011-01-06 | パナソニック株式会社 | 画像ノイズ除去装置、画像ノイズ除去方法及び画像ノイズ除去プログラム |
| JP2013517728A (ja) * | 2010-01-19 | 2013-05-16 | ラムバス・インコーポレーテッド | 画像を取得し変換するための方法および装置 |
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