JPH08167902A - Atmセル処理装置 - Google Patents
Atmセル処理装置Info
- Publication number
- JPH08167902A JPH08167902A JP31084794A JP31084794A JPH08167902A JP H08167902 A JPH08167902 A JP H08167902A JP 31084794 A JP31084794 A JP 31084794A JP 31084794 A JP31084794 A JP 31084794A JP H08167902 A JPH08167902 A JP H08167902A
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- Japan
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- atm cell
- atm
- cell
- monitoring
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、標準化作業の進捗に伴って機能向上
を行える構成を持ち、過去のハードウェア資産へ新規ハ
ードウェアを追加する事で機能追加が可能なATMセル
処理装置を提供する事を目的とする。 【構成】インタフェース点で入出力されるATMセルの
フォーマットとATMスイッチで交換されるATMセル
のフォーマットとの間でフォーマット変換を行いなが
ら、入力されたATMセルに対してヘッダ書き換えを行
うヘッダ処理機能部20と、ヘッダ処理機能部20に入
力されたATMセルを全て受け取り、受け取ったATM
セルについてマイクロプロセッサに分岐するか否かを予
め設定された情報に基づいて決定し、マイクロプロセッ
サに分岐する場合は、当該ATMセルを廃棄する様にヘ
ッダ処理機能部20に指示するATMセル分岐機能部3
0とで構成される。
を行える構成を持ち、過去のハードウェア資産へ新規ハ
ードウェアを追加する事で機能追加が可能なATMセル
処理装置を提供する事を目的とする。 【構成】インタフェース点で入出力されるATMセルの
フォーマットとATMスイッチで交換されるATMセル
のフォーマットとの間でフォーマット変換を行いなが
ら、入力されたATMセルに対してヘッダ書き換えを行
うヘッダ処理機能部20と、ヘッダ処理機能部20に入
力されたATMセルを全て受け取り、受け取ったATM
セルについてマイクロプロセッサに分岐するか否かを予
め設定された情報に基づいて決定し、マイクロプロセッ
サに分岐する場合は、当該ATMセルを廃棄する様にヘ
ッダ処理機能部20に指示するATMセル分岐機能部3
0とで構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ATM網を構築する為
のATM交換機に関し、より具体的にはATM交換機に
於いてインタフェース点から入力されたATMセルに対
して、交換機内部での交換処理を行うための種々の処理
を行い、また交換処理を行った後にインタフェース点か
ら送出するための種々の処理を行うATMセル処理装置
に関する。
のATM交換機に関し、より具体的にはATM交換機に
於いてインタフェース点から入力されたATMセルに対
して、交換機内部での交換処理を行うための種々の処理
を行い、また交換処理を行った後にインタフェース点か
ら送出するための種々の処理を行うATMセル処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】将来の広帯域統合サービスディジタル網
およびB−ISDN網を構築するための技術として、従
来よりATM技術が注目を集めている。ATMは、全て
の情報をATMセルと呼ばれる固定長短パケットに担わ
せて転送する事により、パケット交換のハードウェア実
装を狙い、高速な情報の伝送/交換を容易にする事を狙
った技術である。ATM通信網を実現するためには、A
TMセルを、ある伝送路から、該ATMセルのヘッダ情
報に従って所望の伝送路へと転送するATM交換機が必
須となり、精力的に研究開発が行われている。
およびB−ISDN網を構築するための技術として、従
来よりATM技術が注目を集めている。ATMは、全て
の情報をATMセルと呼ばれる固定長短パケットに担わ
せて転送する事により、パケット交換のハードウェア実
装を狙い、高速な情報の伝送/交換を容易にする事を狙
った技術である。ATM通信網を実現するためには、A
TMセルを、ある伝送路から、該ATMセルのヘッダ情
報に従って所望の伝送路へと転送するATM交換機が必
須となり、精力的に研究開発が行われている。
【0003】ATM交換機は、以下の動作を行う。AT
M交換機内部のATMセル転送経路は、外部からATM
セルの入出力を行う点であるインタフェース点を収容す
る複数のATMセル処理装置と、該ATMセル処理装置
群を接続し、ATMセル処理装置群間のATMセルの交
換を行うATMスイッチとから構成される。外部からイ
ンタフェース点を介して1つのATMセル処理装置に入
力されたビット列は、まずビット同期、フレーム同期、
ATMセル同期がとられ、ATMセル流へと変換され
る。該ATMセル処理装置では、ATMセル流を構成す
るATMセルの1つ1つについて、当該ATMセルのヘ
ッダ情報を参照し、該ATMセルが転送されるべき所望
の伝送路が解析する動作を行う。この操作は、具体的に
は以下の様に行われる。
M交換機内部のATMセル転送経路は、外部からATM
セルの入出力を行う点であるインタフェース点を収容す
る複数のATMセル処理装置と、該ATMセル処理装置
群を接続し、ATMセル処理装置群間のATMセルの交
換を行うATMスイッチとから構成される。外部からイ
ンタフェース点を介して1つのATMセル処理装置に入
力されたビット列は、まずビット同期、フレーム同期、
ATMセル同期がとられ、ATMセル流へと変換され
る。該ATMセル処理装置では、ATMセル流を構成す
るATMセルの1つ1つについて、当該ATMセルのヘ
ッダ情報を参照し、該ATMセルが転送されるべき所望
の伝送路が解析する動作を行う。この操作は、具体的に
は以下の様に行われる。
【0004】各ATMセル処理装置は、ATMセルのヘ
ッダ情報によって識別されるバーチャルパス/バーチャ
ルチャネル(Virtual Path/Virtual Channel :VP/
VC)コネクション毎に、ATMスイッチ内部のATM
セル転送経路を示す情報であるルーティングタグを保持
しておくルーティングタグテーブルを持っている。該ル
ーティングタグテーブルは、VP/VCコネクション設
定時に、ATM交換機の制御部から設定されている。A
TMセルが入力されると、ATMセル処理装置は、当該
ATMセルのヘッダ情報によってルーティングタグテー
ブルを参照し、その結果得られるルーティングタグをA
TMセルに付加する。
ッダ情報によって識別されるバーチャルパス/バーチャ
ルチャネル(Virtual Path/Virtual Channel :VP/
VC)コネクション毎に、ATMスイッチ内部のATM
セル転送経路を示す情報であるルーティングタグを保持
しておくルーティングタグテーブルを持っている。該ル
ーティングタグテーブルは、VP/VCコネクション設
定時に、ATM交換機の制御部から設定されている。A
TMセルが入力されると、ATMセル処理装置は、当該
ATMセルのヘッダ情報によってルーティングタグテー
ブルを参照し、その結果得られるルーティングタグをA
TMセルに付加する。
【0005】ルーティングタグが付加されたATMセル
は、ATMスイッチへと転送され、ATMスイッチはル
ーティングタグを参照して当該ATMセルを所望の出力
を収容しているATMセル処理装置へと転送する。
は、ATMスイッチへと転送され、ATMスイッチはル
ーティングタグを参照して当該ATMセルを所望の出力
を収容しているATMセル処理装置へと転送する。
【0006】ATMスイッチからATMセルを受け取っ
たATMセル処理装置は、まず、ルーティングタグを削
除し、インタフェース点に送出できるフォーマットにA
TMセルを変換した後、対向側でのATMセル同期に必
要な、ATMセルのヘッダ情報中のHECフィールドの
情報を所望の値に書き換え、当該ATMセルをフレーム
構造に乗せ込み、インタフェース点へとATMセルを送
出する。
たATMセル処理装置は、まず、ルーティングタグを削
除し、インタフェース点に送出できるフォーマットにA
TMセルを変換した後、対向側でのATMセル同期に必
要な、ATMセルのヘッダ情報中のHECフィールドの
情報を所望の値に書き換え、当該ATMセルをフレーム
構造に乗せ込み、インタフェース点へとATMセルを送
出する。
【0007】ヘッダ情報の内、VP/VCコネクション
を識別するための情報は、仮想パス識別子/仮想チャネ
ル識別子(Virtual Path Identifier /Virtual Channe
l Identifier:VPI/VCI)と呼ばれる。VPI/
VCIは、一般的には、インタフェース点毎に一意であ
る。即ち、インタフェース点を経由する毎に書き換えら
れる。この書き換えは、一般的にはATMスイッチに入
力する前に行われる。
を識別するための情報は、仮想パス識別子/仮想チャネ
ル識別子(Virtual Path Identifier /Virtual Channe
l Identifier:VPI/VCI)と呼ばれる。VPI/
VCIは、一般的には、インタフェース点毎に一意であ
る。即ち、インタフェース点を経由する毎に書き換えら
れる。この書き換えは、一般的にはATMスイッチに入
力する前に行われる。
【0008】ATMセル処理装置には、上述の、ATM
スイッチによるATMセルスイッチングを助ける処理の
他に、例えば、通過したATMセルをカウントするとい
った統計情報を監視する機能や、保守運用(Operation,
Administration and Maintenance :OAM)用のAT
Mセルを分岐/挿入する、といった機能も必要になる。
これら、ATMセル処理装置の持つべき機能は、サービ
スの連続性、またマルチベンダ性の確保という観点か
ら、国際標準化機関であるITUのTSSにて標準化が
進んでおり、各ベンダ(供給者)はこの標準にのっとっ
たATM交換機を提供することが望ましい。一方、市場
はATM交換機の登場を渇望しており、なるべく早くA
TM交換機をユーザに提供していく事も重要である。
スイッチによるATMセルスイッチングを助ける処理の
他に、例えば、通過したATMセルをカウントするとい
った統計情報を監視する機能や、保守運用(Operation,
Administration and Maintenance :OAM)用のAT
Mセルを分岐/挿入する、といった機能も必要になる。
これら、ATMセル処理装置の持つべき機能は、サービ
スの連続性、またマルチベンダ性の確保という観点か
ら、国際標準化機関であるITUのTSSにて標準化が
進んでおり、各ベンダ(供給者)はこの標準にのっとっ
たATM交換機を提供することが望ましい。一方、市場
はATM交換機の登場を渇望しており、なるべく早くA
TM交換機をユーザに提供していく事も重要である。
【0009】標準化は、主にATMセルのヘッダ部の書
き換えシーケンスのみを確定し、OAM処理機能はまっ
たく確定していないという現状にある。一方、従来技術
によるATMセル処理装置の構成は、標準化作業の進捗
に伴って機能向上を行える構成とはなっていない。この
為、OAM処理機能の標準化の進展によってハードウェ
アを新規開発する必要が生じる。この結果、早めに市場
に投入したATM交換機を実現するために過去に設計し
たハードウェア資産を捨てざるを得ないという問題点が
あった。
き換えシーケンスのみを確定し、OAM処理機能はまっ
たく確定していないという現状にある。一方、従来技術
によるATMセル処理装置の構成は、標準化作業の進捗
に伴って機能向上を行える構成とはなっていない。この
為、OAM処理機能の標準化の進展によってハードウェ
アを新規開発する必要が生じる。この結果、早めに市場
に投入したATM交換機を実現するために過去に設計し
たハードウェア資産を捨てざるを得ないという問題点が
あった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上説明してきたよう
に、従来技術によるATMセル処理装置は、標準化作業
の進捗に伴って機能向上を行える構成とはなっておら
ず、標準化作業の進捗前に設計したハードウェア資産を
捨てざるを得ないという問題点があった。
に、従来技術によるATMセル処理装置は、標準化作業
の進捗に伴って機能向上を行える構成とはなっておら
ず、標準化作業の進捗前に設計したハードウェア資産を
捨てざるを得ないという問題点があった。
【0011】従って、本発明は、以上の点に鑑みて達成
され、標準化作業の進捗に伴って機能向上を行える構成
を持ち、過去のハードウェア資産へ新規ハードウェアを
追加する事で機能追加が可能なATMセル処理装置を提
供する事を目的とする。
され、標準化作業の進捗に伴って機能向上を行える構成
を持ち、過去のハードウェア資産へ新規ハードウェアを
追加する事で機能追加が可能なATMセル処理装置を提
供する事を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明によると、イン
タフェース点で入出力されるATMセルのフォーマット
と、ATMスイッチで交換されるATMセルのフォーマ
ットとの間でフォーマット変換を行いながら、入力され
たATMセルに対してヘッダ書き換えを行うヘッダ処理
機能部と、ヘッダ処理機能部に入力されたATMセルを
全て受け取り、当該受け取ったATMセルについてマイ
クロプロセッサに分岐するか否かを予め設定された情報
を元に決定し、マイクロプロセッサに分岐する場合は、
当該ATMセルを廃棄する様にヘッダ処理機能部に指示
するATMセル分岐機能部とを少なくとも含んで構成さ
れるATMセル処理装置が提供される。
タフェース点で入出力されるATMセルのフォーマット
と、ATMスイッチで交換されるATMセルのフォーマ
ットとの間でフォーマット変換を行いながら、入力され
たATMセルに対してヘッダ書き換えを行うヘッダ処理
機能部と、ヘッダ処理機能部に入力されたATMセルを
全て受け取り、当該受け取ったATMセルについてマイ
クロプロセッサに分岐するか否かを予め設定された情報
を元に決定し、マイクロプロセッサに分岐する場合は、
当該ATMセルを廃棄する様にヘッダ処理機能部に指示
するATMセル分岐機能部とを少なくとも含んで構成さ
れるATMセル処理装置が提供される。
【0013】また、この発明によると、インタフェース
点で入出力されるATMセルのフォーマットと、ATM
スイッチで交換されるATMセルのフォーマットとの間
でフォーマット変換を行いながら、ATMスイッチで交
換されるATMセルのフォーマット内に、当該ATMセ
ルが属するコネクションを示す情報を、インタフェース
点からATMスイッチへと転送されるATMセル流およ
びATMスイッチからインタフェース点へと転送される
ATMセル流に対してそれぞれに独立に記録しながらヘ
ッダ書き換えを行うヘッダ処理機能部と、ATMスイッ
チで交換されるATMセルのフォーマット内に、インタ
フェース点からATMスイッチへと転送されるATMセ
ル流およびATMスイッチからインタフェース点へと転
送されるATMセル流に対してそれぞれに独立に記録さ
れた、当該ATMセルが属するコネクションを示す情報
のうちの1つを選択して、当該ATMセルの属するコネ
クションを識別する、使用量パラメータ制御(UPC)
機能や統計情報監視機能を持つATMセル流監視機能部
とを少なくとも含んで構成されるATMセル処理装置が
提供される。
点で入出力されるATMセルのフォーマットと、ATM
スイッチで交換されるATMセルのフォーマットとの間
でフォーマット変換を行いながら、ATMスイッチで交
換されるATMセルのフォーマット内に、当該ATMセ
ルが属するコネクションを示す情報を、インタフェース
点からATMスイッチへと転送されるATMセル流およ
びATMスイッチからインタフェース点へと転送される
ATMセル流に対してそれぞれに独立に記録しながらヘ
ッダ書き換えを行うヘッダ処理機能部と、ATMスイッ
チで交換されるATMセルのフォーマット内に、インタ
フェース点からATMスイッチへと転送されるATMセ
ル流およびATMスイッチからインタフェース点へと転
送されるATMセル流に対してそれぞれに独立に記録さ
れた、当該ATMセルが属するコネクションを示す情報
のうちの1つを選択して、当該ATMセルの属するコネ
クションを識別する、使用量パラメータ制御(UPC)
機能や統計情報監視機能を持つATMセル流監視機能部
とを少なくとも含んで構成されるATMセル処理装置が
提供される。
【0014】
【作用】本発明によると、ATMセル流から分岐するA
TMセルを決定するATMセル分岐機能に、ATMセル
のヘッダを書き換えるヘッダ処理機能に入力されたAT
Mセルが全て与えられている為、ITU−T勧告におい
て定義されるATMセル種別が増えた場合で、新しい種
別のATMセルを分岐する必要が生じた場合、ヘッダ処
理機能は作り替えずに、ATMセル分岐機能のみ作り替
えれば良く、ヘッダ処理機能は古い設計のハードウェア
を再利用する事ができる。
TMセルを決定するATMセル分岐機能に、ATMセル
のヘッダを書き換えるヘッダ処理機能に入力されたAT
Mセルが全て与えられている為、ITU−T勧告におい
て定義されるATMセル種別が増えた場合で、新しい種
別のATMセルを分岐する必要が生じた場合、ヘッダ処
理機能は作り替えずに、ATMセル分岐機能のみ作り替
えれば良く、ヘッダ処理機能は古い設計のハードウェア
を再利用する事ができる。
【0015】さらに、本発明によると、ATM交換機内
部のATMセルが、インタフェース点からATMスイッ
チへのATMセル流中でのコネクションの識別子、AT
Mスイッチからインタフェース点へのATMセル流中で
のコネクションの識別子をそれぞれ独立に持っているた
め、ATMセル流監視機能がヘッダ処理機能の助けを借
りずにコネクションを識別できる。この為、ITU−T
勧告において定義されるUPC機能、統計情報監視機能
が増えた場合等、他の部分は作り替えずに、ATMセル
流監視機能のみ作り替えれば良い。
部のATMセルが、インタフェース点からATMスイッ
チへのATMセル流中でのコネクションの識別子、AT
Mスイッチからインタフェース点へのATMセル流中で
のコネクションの識別子をそれぞれ独立に持っているた
め、ATMセル流監視機能がヘッダ処理機能の助けを借
りずにコネクションを識別できる。この為、ITU−T
勧告において定義されるUPC機能、統計情報監視機能
が増えた場合等、他の部分は作り替えずに、ATMセル
流監視機能のみ作り替えれば良い。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例のA
TMセル処理装置の構成及び動作を説明する。図1にお
いて、物理レイヤ機能部10は、インタフェース点10
から入力されたビット列をATMセル流に、またATM
セル流をインタフェース点に送出する為の前処理を行
う。ヘッダ処理機能部20は、物理レイヤ機能部10に
接続され、物理レイヤ機能部10から受け取ったATM
セルにルーティングタグ等を付加し、またATMスイッ
チ側から入力されたATMセル流からルーティングタグ
等を除去し、インタフェース点でのフォーマットへと変
更して物理レイヤ機能部10へとATMセル流を渡す。
ATMセル分岐/挿入機能部30は、マイクロプロセッ
サ50とヘッダ処理機能部20との間に接続され、マイ
クロプロセッサ50の作成したATMセルをインタフェ
ース点もしくはATMスイッチ側へと挿入し、かつイン
タフェース点もしくはATMスイッチ側からのATMセ
ル流から予め定められた条件を満足するATMセルを分
岐してマイクロプロセッサ50へと渡す。ATMセル流
監視機能部40は、ヘッダ処理機能部20に接続され、
ヘッダ処理機能部20から受け取ったATMセル流をA
TMスイッチへと転送しながら、当該ATMセル流を監
視し、またATMスイッチから受け取ったATMセル流
をヘッダ処理機能部20へと転送しながら、当該ATM
セル流を監視する。マイクロプロセッサ50は、当該A
TMセル処理装置の制御を行う。
TMセル処理装置の構成及び動作を説明する。図1にお
いて、物理レイヤ機能部10は、インタフェース点10
から入力されたビット列をATMセル流に、またATM
セル流をインタフェース点に送出する為の前処理を行
う。ヘッダ処理機能部20は、物理レイヤ機能部10に
接続され、物理レイヤ機能部10から受け取ったATM
セルにルーティングタグ等を付加し、またATMスイッ
チ側から入力されたATMセル流からルーティングタグ
等を除去し、インタフェース点でのフォーマットへと変
更して物理レイヤ機能部10へとATMセル流を渡す。
ATMセル分岐/挿入機能部30は、マイクロプロセッ
サ50とヘッダ処理機能部20との間に接続され、マイ
クロプロセッサ50の作成したATMセルをインタフェ
ース点もしくはATMスイッチ側へと挿入し、かつイン
タフェース点もしくはATMスイッチ側からのATMセ
ル流から予め定められた条件を満足するATMセルを分
岐してマイクロプロセッサ50へと渡す。ATMセル流
監視機能部40は、ヘッダ処理機能部20に接続され、
ヘッダ処理機能部20から受け取ったATMセル流をA
TMスイッチへと転送しながら、当該ATMセル流を監
視し、またATMスイッチから受け取ったATMセル流
をヘッダ処理機能部20へと転送しながら、当該ATM
セル流を監視する。マイクロプロセッサ50は、当該A
TMセル処理装置の制御を行う。
【0017】インタフェース点から入力されたビット列
は、物理レイヤ機能部10に入力され、ラインレシーバ
101、フレーム同期機能回路102およびATMセル
同期機能回路103を順に通過しながらビット同期、フ
レーム同期およびATMセル同期がとられ、ATMセル
流としてヘッダ処理機能部20に入力される。
は、物理レイヤ機能部10に入力され、ラインレシーバ
101、フレーム同期機能回路102およびATMセル
同期機能回路103を順に通過しながらビット同期、フ
レーム同期およびATMセル同期がとられ、ATMセル
流としてヘッダ処理機能部20に入力される。
【0018】一方、ヘッダ処理機能部20から出力され
た、インタフェース点向けのATMセル流は、HEC生
成機能回路104にて、まず対向側のATMセル同期に
必要なHECがヘッダ部に書き込まれ、次にフレーム生
成機能回路105にてフレーム構造の中に乗せ込まれ、
ラインドライバ106でビット列の伝送の為の信号へと
変更され、インタフェース点へと送出される。これら物
理レイヤ機能部10の構成は、例えば本発明者らが特開
平4−100451にて開示しており、また本発明の有
効性には何等影響を与えないので、ここでは物理レイヤ
機能部10の具体的な機能については説明を省略する。
た、インタフェース点向けのATMセル流は、HEC生
成機能回路104にて、まず対向側のATMセル同期に
必要なHECがヘッダ部に書き込まれ、次にフレーム生
成機能回路105にてフレーム構造の中に乗せ込まれ、
ラインドライバ106でビット列の伝送の為の信号へと
変更され、インタフェース点へと送出される。これら物
理レイヤ機能部10の構成は、例えば本発明者らが特開
平4−100451にて開示しており、また本発明の有
効性には何等影響を与えないので、ここでは物理レイヤ
機能部10の具体的な機能については説明を省略する。
【0019】物理レイヤ機能部10から送出されたAT
Mセル流は、ヘッダ処理機能部20に渡される。ヘッダ
処理機能部20は、受け取ったATMセル流を構成する
ATMセル1つ1つについて、そのヘッダ部内のVPI
/VCIを参照し、ルーティングタグを付加してATM
セル流監視機能部40へと渡す。ATMセル流監視機能
部40は、ヘッダ処理機能部20から渡されたATMセ
ル流について、予め定められた項目の監視を行いつつ、
ATMスイッチへと送出する。
Mセル流は、ヘッダ処理機能部20に渡される。ヘッダ
処理機能部20は、受け取ったATMセル流を構成する
ATMセル1つ1つについて、そのヘッダ部内のVPI
/VCIを参照し、ルーティングタグを付加してATM
セル流監視機能部40へと渡す。ATMセル流監視機能
部40は、ヘッダ処理機能部20から渡されたATMセ
ル流について、予め定められた項目の監視を行いつつ、
ATMスイッチへと送出する。
【0020】一方、ATMスイッチからATMセル流を
渡されると、ATMセル流監視機能部40は、渡された
ATMセル流について、予め定められた項目の監視を行
いつつ、ヘッダ処理機能部20へと渡す。ATMセル流
監視機能部40からATMセル流を受け取ると、ヘッダ
処理機能部20は、当該ATMセル流を構成する1つ1
つのATMセルについて、ルーティングタグを除去し、
物理レイヤ機能部10へと渡す。
渡されると、ATMセル流監視機能部40は、渡された
ATMセル流について、予め定められた項目の監視を行
いつつ、ヘッダ処理機能部20へと渡す。ATMセル流
監視機能部40からATMセル流を受け取ると、ヘッダ
処理機能部20は、当該ATMセル流を構成する1つ1
つのATMセルについて、ルーティングタグを除去し、
物理レイヤ機能部10へと渡す。
【0021】一方、インタフェース点からATMスイッ
チへのATMセル流およびATMスイッチからインタフ
ェース点へのATMセル流のコピーがATMセル分岐/
挿入機能部30に渡されている。ATMセル分岐/挿入
機能部30は、これらのATMセル流を構成する1つ1
つのATMセルについて、予め定められた部分を参照
し、当該ATMセルを分岐してマイクロプロセッサ50
に分岐するか否か判断している。分岐する場合、ATM
セル分岐/挿入機能部30は、当該ATMセルをマイク
ロプロセッサ50に渡すと共に、ヘッダ処理機能部20
に対して、分岐するATMセルを廃棄する様に指示す
る。
チへのATMセル流およびATMスイッチからインタフ
ェース点へのATMセル流のコピーがATMセル分岐/
挿入機能部30に渡されている。ATMセル分岐/挿入
機能部30は、これらのATMセル流を構成する1つ1
つのATMセルについて、予め定められた部分を参照
し、当該ATMセルを分岐してマイクロプロセッサ50
に分岐するか否か判断している。分岐する場合、ATM
セル分岐/挿入機能部30は、当該ATMセルをマイク
ロプロセッサ50に渡すと共に、ヘッダ処理機能部20
に対して、分岐するATMセルを廃棄する様に指示す
る。
【0022】また、インタフェース点からATMスイッ
チへのATMセル流およびATMスイッチからインタフ
ェース点へのATMセル流の中で、何も情報を担ってい
ないATMセル、即ち空ATMセルがヘッダ処理機能部
20を通過するタイミングが、ATMセル分岐/挿入機
能部30に通知されている。ATMセル分岐/挿入機能
部30は、空ATMセルが通過する事がヘッダ処理機能
部20から通知されると、ヘッダ処理機能部20を通過
するATMセル流に挿入する為にマイクロプロセッサ5
0にて作成されたATMセルを、ヘッダ処理機能部20
へと渡す。ヘッダ処理機能部20は、渡されたATMセ
ルにて空ATMセルを置換する。
チへのATMセル流およびATMスイッチからインタフ
ェース点へのATMセル流の中で、何も情報を担ってい
ないATMセル、即ち空ATMセルがヘッダ処理機能部
20を通過するタイミングが、ATMセル分岐/挿入機
能部30に通知されている。ATMセル分岐/挿入機能
部30は、空ATMセルが通過する事がヘッダ処理機能
部20から通知されると、ヘッダ処理機能部20を通過
するATMセル流に挿入する為にマイクロプロセッサ5
0にて作成されたATMセルを、ヘッダ処理機能部20
へと渡す。ヘッダ処理機能部20は、渡されたATMセ
ルにて空ATMセルを置換する。
【0023】以下、ヘッダ処理機能部20、ATMセル
分岐/挿入機能部30およびATMセル流監視機能部4
0について、それぞれより詳細に説明する。図2に示す
ヘッダ処理機能部20によると、第1のATMセル長変
換FIFO201は、物理レイヤ機能部10に接続さ
れ、物理レイヤ機能部10から受け取ったATMセル流
の1つ1つのATMセルを、ITU−T勧告のフォーマ
ットである53バイト長から、ATM交換機内部でのフ
ォーマットである64バイト長に変換する。第1の廃棄
処理機能回路2021は、物理レイヤ機能部10から受
け取ったATMセル流から、ATMセル分岐/挿入機能
部30の指示に従ってATMセルを廃棄する。第1の挿
入処理機能回路2031は、ATMセル分岐/挿入機能
部30から渡されるATMセルを、物理レイヤ機能部1
0から受け取ったATMセル流に挿入する。ルーティン
グタグ付加機能回路204は、第1の挿入処理機能回路
2031からATMセルを受け取り、当該ATMセルに
ルーティングタグ等の情報を付加すると共に、当該AT
Mセルがインタフェース点に出力される時に持つべきV
PI/VCIの値、即ち新規VPI/VCIにVPI/
VCIフィールドの値を書き換えてATMセル流監視機
能部40へと送出する。ルーティングタグテーブル20
5は、コネクション毎に、ATMセルに付加するルーテ
ィングタグと、新規VPI/VCIの値を保持してい
る。BIP−8付加機能回路208は、ルーティングタ
グ付加機能回路204から送出されるATMセルを参照
し、BIP−8として知られる公知の誤り検出符号を当
該ATMセルに付加する。
分岐/挿入機能部30およびATMセル流監視機能部4
0について、それぞれより詳細に説明する。図2に示す
ヘッダ処理機能部20によると、第1のATMセル長変
換FIFO201は、物理レイヤ機能部10に接続さ
れ、物理レイヤ機能部10から受け取ったATMセル流
の1つ1つのATMセルを、ITU−T勧告のフォーマ
ットである53バイト長から、ATM交換機内部でのフ
ォーマットである64バイト長に変換する。第1の廃棄
処理機能回路2021は、物理レイヤ機能部10から受
け取ったATMセル流から、ATMセル分岐/挿入機能
部30の指示に従ってATMセルを廃棄する。第1の挿
入処理機能回路2031は、ATMセル分岐/挿入機能
部30から渡されるATMセルを、物理レイヤ機能部1
0から受け取ったATMセル流に挿入する。ルーティン
グタグ付加機能回路204は、第1の挿入処理機能回路
2031からATMセルを受け取り、当該ATMセルに
ルーティングタグ等の情報を付加すると共に、当該AT
Mセルがインタフェース点に出力される時に持つべきV
PI/VCIの値、即ち新規VPI/VCIにVPI/
VCIフィールドの値を書き換えてATMセル流監視機
能部40へと送出する。ルーティングタグテーブル20
5は、コネクション毎に、ATMセルに付加するルーテ
ィングタグと、新規VPI/VCIの値を保持してい
る。BIP−8付加機能回路208は、ルーティングタ
グ付加機能回路204から送出されるATMセルを参照
し、BIP−8として知られる公知の誤り検出符号を当
該ATMセルに付加する。
【0024】ATMセル位相合わせFIFO206は、
ATMセル流監視機能部40からATMセル流を受け取
り、そのATMセル流の先頭の位相をヘッダ処理機能部
20内の動作の位相に合わせる機能を持つ。第2の廃棄
処理機能回路2022は、ATMセル流監視機能部40
から渡されるATMセル流から、ATMセル分岐/挿入
機能部30の指示に従ってATMセルを廃棄する。第2
の挿入処理機能回路2032は、ATMセル分岐/挿入
機能部30から渡されるATMセルを、ATMセル流監
視機能部40から受け取ったATMセル流に挿入する。
第2のATMセル長変換FIFO207は、第2の挿入
処理機能部2032から受け取ったATMセル流の1つ
1つのATMセルを、ATM交換機内部でのATMセル
フォーマットである64バイト長から、ITU−T勧告
のフォーマットである53バイト長に変換する。BIP
−8検査機能回路209は、ATMセル流監視機能部4
0からのATMセルを参照し、BIP−8として知られ
る公知の誤り検出符号を計算し、ATMセルに付加され
たBIP−8符号と比較し、ビット誤りが検出されると
当該ATMセルの廃棄をATMセル位相合わせFIFO
206に指示する。
ATMセル流監視機能部40からATMセル流を受け取
り、そのATMセル流の先頭の位相をヘッダ処理機能部
20内の動作の位相に合わせる機能を持つ。第2の廃棄
処理機能回路2022は、ATMセル流監視機能部40
から渡されるATMセル流から、ATMセル分岐/挿入
機能部30の指示に従ってATMセルを廃棄する。第2
の挿入処理機能回路2032は、ATMセル分岐/挿入
機能部30から渡されるATMセルを、ATMセル流監
視機能部40から受け取ったATMセル流に挿入する。
第2のATMセル長変換FIFO207は、第2の挿入
処理機能部2032から受け取ったATMセル流の1つ
1つのATMセルを、ATM交換機内部でのATMセル
フォーマットである64バイト長から、ITU−T勧告
のフォーマットである53バイト長に変換する。BIP
−8検査機能回路209は、ATMセル流監視機能部4
0からのATMセルを参照し、BIP−8として知られ
る公知の誤り検出符号を計算し、ATMセルに付加され
たBIP−8符号と比較し、ビット誤りが検出されると
当該ATMセルの廃棄をATMセル位相合わせFIFO
206に指示する。
【0025】物理レイヤ機能部10からのATMセル流
は、第1のATMセル長変換FIFO201に入力され
る。第1のATMセル長変換FIFO201からのAT
Mセルは、ヘッダ処理機能部20自体が動作するATM
セル位相に同期して送出されるが、その際、入力された
ATMセルの先頭及び最後尾にフィールドが追加され、
ATM交換機内部でのフォーマットにフォーマット変換
される。ここで説明する一実施例の場合、ATMセルの
先頭に10バイト、最後尾に1バイトのフィールドが付
加され、53バイト長から64バイト長へと変換される
事としている。
は、第1のATMセル長変換FIFO201に入力され
る。第1のATMセル長変換FIFO201からのAT
Mセルは、ヘッダ処理機能部20自体が動作するATM
セル位相に同期して送出されるが、その際、入力された
ATMセルの先頭及び最後尾にフィールドが追加され、
ATM交換機内部でのフォーマットにフォーマット変換
される。ここで説明する一実施例の場合、ATMセルの
先頭に10バイト、最後尾に1バイトのフィールドが付
加され、53バイト長から64バイト長へと変換される
事としている。
【0026】図3に、本発明の一実施例であるATM交
換機内部のATMセルフォーマットが示されており、こ
のATMセルフォーマットによると、先頭に付けられた
情報の内、先頭の1ビットは有効ビットと呼ばれ、当該
ビットに続く511ビットに有効な情報が乗っている。
この有効ビットは、有効ATMセルの場合、1となる
が、空ATMセルであれば、0である。有効ビットに引
き続く15ビットがATMスイッチにて参照されるルー
ティングタグが書き込まれるルーティングタグフィール
ドである。ルーティングタグの内容は、ATMスイッチ
のアーキテクチャによって異なるが、本発明の有効性に
は何等影響を与えないので、詳細な説明を省略する。
換機内部のATMセルフォーマットが示されており、こ
のATMセルフォーマットによると、先頭に付けられた
情報の内、先頭の1ビットは有効ビットと呼ばれ、当該
ビットに続く511ビットに有効な情報が乗っている。
この有効ビットは、有効ATMセルの場合、1となる
が、空ATMセルであれば、0である。有効ビットに引
き続く15ビットがATMスイッチにて参照されるルー
ティングタグが書き込まれるルーティングタグフィール
ドである。ルーティングタグの内容は、ATMスイッチ
のアーキテクチャによって異なるが、本発明の有効性に
は何等影響を与えないので、詳細な説明を省略する。
【0027】ルーティングタグに続く4バイトは、イン
タフェース点から入力される時に当該ATMセルが持っ
ていたヘッダの値が書かれる、旧VPI/VCIフィー
ルドである。残りの4バイトは、将来の機能拡張の為に
予約されている。その後には、インタフェース点上での
形式のATMセルが埋め込まれる。これを国際標準AT
Mセルと呼ぶ。ATM交換機内部のフォーマットのAT
Mセルの最後尾に付けられた1バイトには、当該ATM
セル全体の、BIP−8を付ける事としても良い。国際
標準ATMセルの部分の各フィールドは、ITU−T標
準、I.361にて規定されるものと同じである。
タフェース点から入力される時に当該ATMセルが持っ
ていたヘッダの値が書かれる、旧VPI/VCIフィー
ルドである。残りの4バイトは、将来の機能拡張の為に
予約されている。その後には、インタフェース点上での
形式のATMセルが埋め込まれる。これを国際標準AT
Mセルと呼ぶ。ATM交換機内部のフォーマットのAT
Mセルの最後尾に付けられた1バイトには、当該ATM
セル全体の、BIP−8を付ける事としても良い。国際
標準ATMセルの部分の各フィールドは、ITU−T標
準、I.361にて規定されるものと同じである。
【0028】第1のATMセル長変換FIFO201か
ら送出されたATMセルは、ATMセル分岐/挿入機能
部30に渡されると同時に、第1の廃棄処理機能回路2
021に渡される。第1の廃棄処理機能回路2021
は、ATMセル分岐/挿入機能部30から廃棄する様に
指示を受け取ると、ATMセルの先頭にある有効ビット
を1から0へとリセットし、そのATMセルを第1の挿
入処理機能回路2031へと送出する。廃棄する様に指
示を受け取らなかった場合は、何もせずに第1の挿入処
理機能部2031へとATMセルを送出する。
ら送出されたATMセルは、ATMセル分岐/挿入機能
部30に渡されると同時に、第1の廃棄処理機能回路2
021に渡される。第1の廃棄処理機能回路2021
は、ATMセル分岐/挿入機能部30から廃棄する様に
指示を受け取ると、ATMセルの先頭にある有効ビット
を1から0へとリセットし、そのATMセルを第1の挿
入処理機能回路2031へと送出する。廃棄する様に指
示を受け取らなかった場合は、何もせずに第1の挿入処
理機能部2031へとATMセルを送出する。
【0029】ここで、ATMセル分岐/挿入機能部30
における分岐に関する判断が終了するに十分な時間を確
保するためには、第1の廃棄処理機能回路2021は、
ATMセルの一部、例えば16バイトを保持できるシフ
トレジスタを持ち、シフトレジスタの出力部において、
ATMセル分岐/挿入機能部30からの廃棄指示信号を
サンプルし、その結果で有効ビットのリセットを行うか
否かを判断するようにしても良い。この場合、16バイ
ト保持可能なシフトレジスタを持っているので、当該A
TMセルが空ATMセルか否かを第1の廃棄処理機能回
路2021が判断することができる。この為、第1の廃
棄処理機能回路2021が、空ATMセルであるか否か
を判断し、空ATMセルであれば当該ATMセルの有効
ビットを0にリセットする様にしても良い。この様にす
ると、第1のATMセル長変換FIFO201の構成を
単純にすることができる。
における分岐に関する判断が終了するに十分な時間を確
保するためには、第1の廃棄処理機能回路2021は、
ATMセルの一部、例えば16バイトを保持できるシフ
トレジスタを持ち、シフトレジスタの出力部において、
ATMセル分岐/挿入機能部30からの廃棄指示信号を
サンプルし、その結果で有効ビットのリセットを行うか
否かを判断するようにしても良い。この場合、16バイ
ト保持可能なシフトレジスタを持っているので、当該A
TMセルが空ATMセルか否かを第1の廃棄処理機能回
路2021が判断することができる。この為、第1の廃
棄処理機能回路2021が、空ATMセルであるか否か
を判断し、空ATMセルであれば当該ATMセルの有効
ビットを0にリセットする様にしても良い。この様にす
ると、第1のATMセル長変換FIFO201の構成を
単純にすることができる。
【0030】第1の挿入処理機能回路2031は、第1
の廃棄処理機能回路2021からのATMセル流を受け
取り、送出している。この時、ATMセル分岐/挿入機
能部30からATMセルが入力されると、その時に、第
1の挿入処理機能回路2031を通過しようとしている
ATMセルを、ATMセル分岐/挿入機能部30から入
力されたATMセルに置き換える処理を行う。
の廃棄処理機能回路2021からのATMセル流を受け
取り、送出している。この時、ATMセル分岐/挿入機
能部30からATMセルが入力されると、その時に、第
1の挿入処理機能回路2031を通過しようとしている
ATMセルを、ATMセル分岐/挿入機能部30から入
力されたATMセルに置き換える処理を行う。
【0031】物理レイヤ機能部10からATMセル流監
視機能部40へのATMセル流に、任意のATMセルを
挿入する場合、当該ATMセル流の中の空ATMセルを
検出して当該空ATMセルの位置にATMセルを挿入す
る必要がある。即ち、ATMセル分岐/挿入機能部30
は、第1の挿入処理機能回路2031に空ATMセルが
与えられるタイミングを知る必要がある。このため、第
1の廃棄処理機能回路2021から、空ATMセルのタ
イミングをATMセル分岐/挿入機能回路30に通知す
る事にしても良い。
視機能部40へのATMセル流に、任意のATMセルを
挿入する場合、当該ATMセル流の中の空ATMセルを
検出して当該空ATMセルの位置にATMセルを挿入す
る必要がある。即ち、ATMセル分岐/挿入機能部30
は、第1の挿入処理機能回路2031に空ATMセルが
与えられるタイミングを知る必要がある。このため、第
1の廃棄処理機能回路2021から、空ATMセルのタ
イミングをATMセル分岐/挿入機能回路30に通知す
る事にしても良い。
【0032】第1の挿入処理機能回路2031を通過し
たATMセル流は、ルーティングタグ付加機能回路20
4に入力される。ルーティングタグ付加機能回路204
では、入力されたATMセルの有効ビットを参照し、当
該ATMセルが有効ATMセルであれば、当該ATMセ
ルのVPI/VCIを参照し、当該ATMセルが属する
コネクションを識別し、当該コネクションに対応するル
ーティングタグテーブル205のエントリを参照して、
当該ATMセルに付加するルーティングタグと、当該A
TMセルがインタフェース点に向けて送出される時に書
かれているべきVPI/VCIの値および新規VPI/
VCIを得て、それぞれ、ATMセルのルーティングタ
グフィールドおよびVPI/VCIフィールドを書き換
える。また、書き換える前のVPI/VCI値を旧VP
I/VCIフィールドに書き込む。
たATMセル流は、ルーティングタグ付加機能回路20
4に入力される。ルーティングタグ付加機能回路204
では、入力されたATMセルの有効ビットを参照し、当
該ATMセルが有効ATMセルであれば、当該ATMセ
ルのVPI/VCIを参照し、当該ATMセルが属する
コネクションを識別し、当該コネクションに対応するル
ーティングタグテーブル205のエントリを参照して、
当該ATMセルに付加するルーティングタグと、当該A
TMセルがインタフェース点に向けて送出される時に書
かれているべきVPI/VCIの値および新規VPI/
VCIを得て、それぞれ、ATMセルのルーティングタ
グフィールドおよびVPI/VCIフィールドを書き換
える。また、書き換える前のVPI/VCI値を旧VP
I/VCIフィールドに書き込む。
【0033】なお、ITU−T勧告では、VPIの値の
み書き換えるVPスイッチングと、VPIおよびVCI
の値の両方を書き換えるVCスイッチングが規定されて
いるが、良く知られているように、予め定められた条件
によって、VPスイッチングを受けるATMセルとVC
スイッチングを受けるATMセルをきり分ける事を行っ
ても良い。この場合、VPスイッチングを受けると判断
されたATMセルは、VPIのみ書き換え、VCスイッ
チングを受けると判断されたATMセルは、VPIおよ
びVCIを書き換える事になる。
み書き換えるVPスイッチングと、VPIおよびVCI
の値の両方を書き換えるVCスイッチングが規定されて
いるが、良く知られているように、予め定められた条件
によって、VPスイッチングを受けるATMセルとVC
スイッチングを受けるATMセルをきり分ける事を行っ
ても良い。この場合、VPスイッチングを受けると判断
されたATMセルは、VPIのみ書き換え、VCスイッ
チングを受けると判断されたATMセルは、VPIおよ
びVCIを書き換える事になる。
【0034】また、ルーティングタグテーブル205
は、マイクロプロセッサ50によって、ルーティングタ
グと新規VPI/VCIを書き込み/読み出しが可能な
構成とされ、内容の管理が行われる様にしても良い。こ
の方法は、例えば本発明者らが特開平4−100451
にて開示しており、また本発明の有効性には何等影響を
与えないので、説明を省略する。
は、マイクロプロセッサ50によって、ルーティングタ
グと新規VPI/VCIを書き込み/読み出しが可能な
構成とされ、内容の管理が行われる様にしても良い。こ
の方法は、例えば本発明者らが特開平4−100451
にて開示しており、また本発明の有効性には何等影響を
与えないので、説明を省略する。
【0035】以上の処理が終了したなら、ルーティング
タグ付加機能回路204に入力されたATMセルは、ル
ーティングタグ付加機能回路204からATMセル流監
視機能部40に向けて送出される。この際、BIP−8
付加機能回路208によりBIP−8として公知の誤り
検出符号を計算し、ATMセルの最後尾の1バイトに計
算結果を書き込むようにしても良い。
タグ付加機能回路204に入力されたATMセルは、ル
ーティングタグ付加機能回路204からATMセル流監
視機能部40に向けて送出される。この際、BIP−8
付加機能回路208によりBIP−8として公知の誤り
検出符号を計算し、ATMセルの最後尾の1バイトに計
算結果を書き込むようにしても良い。
【0036】一方、ATMセル流監視機能部40からヘ
ッダ処理機能部20に渡されたATMセルは、まずAT
Mセル位相合わせFIFO206に書き込まれる。この
時、BIP−8検査機能回路209により計算されたB
IP−8と、ATMセルの最後尾の1バイトに書かれた
BIP−8との比較が行われ、誤りが検出されたならA
TMセル位相合わせFIFO206に当該ATMセルの
廃棄を指示するようにしても良い。
ッダ処理機能部20に渡されたATMセルは、まずAT
Mセル位相合わせFIFO206に書き込まれる。この
時、BIP−8検査機能回路209により計算されたB
IP−8と、ATMセルの最後尾の1バイトに書かれた
BIP−8との比較が行われ、誤りが検出されたならA
TMセル位相合わせFIFO206に当該ATMセルの
廃棄を指示するようにしても良い。
【0037】ATMセル位相合わせFIFO206から
のATMセルの送出は、ヘッダ処理機能部20自体が動
作するATMセル位相に同期して行われる。送出された
ATMセルは、第2の廃棄処理機能回路2022および
第2の挿入処理機能回路2032をそれぞれ経由して第
2のATMセル長変換FIFO207に入力される。こ
こで、第2の廃棄処理機能回路2022および第2の挿
入処理機能回路2032の動作は、それぞれ、第1の廃
棄処理機能回路2021および第1の挿入処理機能回路
2031と同じである。これらにより、ATMセル流監
視機能部40から物理レイヤ機能部10へのATMセル
流に対して分岐/挿入操作を行う事ができるようにな
る。
のATMセルの送出は、ヘッダ処理機能部20自体が動
作するATMセル位相に同期して行われる。送出された
ATMセルは、第2の廃棄処理機能回路2022および
第2の挿入処理機能回路2032をそれぞれ経由して第
2のATMセル長変換FIFO207に入力される。こ
こで、第2の廃棄処理機能回路2022および第2の挿
入処理機能回路2032の動作は、それぞれ、第1の廃
棄処理機能回路2021および第1の挿入処理機能回路
2031と同じである。これらにより、ATMセル流監
視機能部40から物理レイヤ機能部10へのATMセル
流に対して分岐/挿入操作を行う事ができるようにな
る。
【0038】第2のATMセル長変換FIFO207か
ら、物理レイヤ機能部10にATMセルを送出する時
は、入力されたATMセルの先頭10バイトおよび最後
尾1バイトが削除され、ITU−T勧告に準拠した国際
標準ATMセルにフォーマット変換される。
ら、物理レイヤ機能部10にATMセルを送出する時
は、入力されたATMセルの先頭10バイトおよび最後
尾1バイトが削除され、ITU−T勧告に準拠した国際
標準ATMセルにフォーマット変換される。
【0039】次に、ATMセル分岐/挿入機能部30に
ついて説明する。図4に示すATMセル分岐/挿入機能
部30によると、第1および第2の分岐処理機能回路3
011および3012は、物理レイヤ機能部10からA
TMセル流監視機能部40へのATMセル流およびAT
Mセル流監視機能部40から物理レイヤ機能部10への
ATMセル流のコピーをそれぞれ受け取り、当該ATM
セル流のATMセルの1つ1つについて、マイクロプロ
セッサ50に向けて分岐するか否かを判断する。第1お
よび第2の分岐テーブル3021および3022は、第
1および第2の分岐処理機能回路3011および301
2での分岐処理の際、どのATMセルを分岐するか決め
る情報を持つ。第3および第4のATMセル長変換FI
FO3031および3032は、第1および第2の分岐
処理機能回路3011および3012で分岐されたAT
Mセルをそれぞれ受け取り、ATM交換機内部でのAT
Mセルフォーマットから、国際標準ATMセルのフォー
マットへと変換する。2P−RAM304は、第3およ
び第4のATMセル長変換FIFO3031および30
32からATMセルを受け取り、マイクロプロセッサ5
0からの読み出しまで一旦保持する。アドレス制御機能
回路305は、2P−RAM上にFIFOを作成する為
のアドレス制御機能を有する。第5および第6のATM
セル長変換FIFO306および307は、マイクロプ
ロセッサ50が作成したATMセルを、物理レイヤ機能
部10からATMセル流監視機能部40へのATMセル
流およびATMセル流監視機能部40から物理レイヤ機
能部10へのATMセル流にそれぞれ挿入するまで一旦
保持すると同時に、送出時に国際標準ATMセルフォー
マットからATM交換機内部のフォーマットに変換す
る。
ついて説明する。図4に示すATMセル分岐/挿入機能
部30によると、第1および第2の分岐処理機能回路3
011および3012は、物理レイヤ機能部10からA
TMセル流監視機能部40へのATMセル流およびAT
Mセル流監視機能部40から物理レイヤ機能部10への
ATMセル流のコピーをそれぞれ受け取り、当該ATM
セル流のATMセルの1つ1つについて、マイクロプロ
セッサ50に向けて分岐するか否かを判断する。第1お
よび第2の分岐テーブル3021および3022は、第
1および第2の分岐処理機能回路3011および301
2での分岐処理の際、どのATMセルを分岐するか決め
る情報を持つ。第3および第4のATMセル長変換FI
FO3031および3032は、第1および第2の分岐
処理機能回路3011および3012で分岐されたAT
Mセルをそれぞれ受け取り、ATM交換機内部でのAT
Mセルフォーマットから、国際標準ATMセルのフォー
マットへと変換する。2P−RAM304は、第3およ
び第4のATMセル長変換FIFO3031および30
32からATMセルを受け取り、マイクロプロセッサ5
0からの読み出しまで一旦保持する。アドレス制御機能
回路305は、2P−RAM上にFIFOを作成する為
のアドレス制御機能を有する。第5および第6のATM
セル長変換FIFO306および307は、マイクロプ
ロセッサ50が作成したATMセルを、物理レイヤ機能
部10からATMセル流監視機能部40へのATMセル
流およびATMセル流監視機能部40から物理レイヤ機
能部10へのATMセル流にそれぞれ挿入するまで一旦
保持すると同時に、送出時に国際標準ATMセルフォー
マットからATM交換機内部のフォーマットに変換す
る。
【0040】物理レイヤ機能部10からATMセル流監
視機能部40へのATMセル流およびATMセル流監視
機能部40から物理レイヤ機能部10へのATMセル流
のコピーは、それぞれ、第1および第2の分岐処理機能
回路3011および3012に独立に与えられる。第1
および第2の分岐処理機能回路3011および3012
は、それぞれに付属する分岐テーブル3021および3
022にアクセスし、受け取ったATMセル流のATM
セルの1つ1つについて、当該ATMセルを分岐するか
否かを判断する。分岐すると判断されたATMセルにつ
いては、それぞれ、第3および第4のATMセル長変換
FIFO3031および3032に入力される。それと
同時に、ヘッダ処理機能部20に向けて、当該ATMセ
ルの廃棄を指示する。これによってATMセルの分岐が
行える事になる。
視機能部40へのATMセル流およびATMセル流監視
機能部40から物理レイヤ機能部10へのATMセル流
のコピーは、それぞれ、第1および第2の分岐処理機能
回路3011および3012に独立に与えられる。第1
および第2の分岐処理機能回路3011および3012
は、それぞれに付属する分岐テーブル3021および3
022にアクセスし、受け取ったATMセル流のATM
セルの1つ1つについて、当該ATMセルを分岐するか
否かを判断する。分岐すると判断されたATMセルにつ
いては、それぞれ、第3および第4のATMセル長変換
FIFO3031および3032に入力される。それと
同時に、ヘッダ処理機能部20に向けて、当該ATMセ
ルの廃棄を指示する。これによってATMセルの分岐が
行える事になる。
【0041】分岐テーブル3021および3022に
は、ATMセルの属するコネクション毎にエントリがあ
る。コネクション毎のエントリには、ATMセル種別毎
に当該コネクションのATMセルを分岐するか否かを指
定するフラグが設けられている。
は、ATMセルの属するコネクション毎にエントリがあ
る。コネクション毎のエントリには、ATMセル種別毎
に当該コネクションのATMセルを分岐するか否かを指
定するフラグが設けられている。
【0042】本発明の一実施例において、コネクション
毎のATMセル種別には、表1に示すように計8種類が
ある。これらそれぞれについて、当該コネクションに属
するATMセルを分岐するか否かを指定するフラグが準
備される。これらはITU−T勧告、I.361および
I.610に準拠している。
毎のATMセル種別には、表1に示すように計8種類が
ある。これらそれぞれについて、当該コネクションに属
するATMセルを分岐するか否かを指定するフラグが準
備される。これらはITU−T勧告、I.361および
I.610に準拠している。
【0043】
【表1】
【0044】第1および第2の分岐処理機能回路301
1および3012は、それぞれ入力されたATMセル
の、VPI/VCI/PTI/OAMタイプを参照し、
当該ATMセルの属するコネクションおよび当該ATM
セルのATMセル種別を把握し、コネクション毎に準備
された、ATMセル種別毎のフラグを参照して当該AT
Mセルを分岐するか否かを判断する。
1および3012は、それぞれ入力されたATMセル
の、VPI/VCI/PTI/OAMタイプを参照し、
当該ATMセルの属するコネクションおよび当該ATM
セルのATMセル種別を把握し、コネクション毎に準備
された、ATMセル種別毎のフラグを参照して当該AT
Mセルを分岐するか否かを判断する。
【0045】また、各コネクション毎のエントリ内部
に、いくつかのATMセル種別については、廃棄せずに
分岐する事を示すビットを設けても良い。これは例え
ば、VP/VC−AIS/FERF(Alarm Indication
Signal /Far End Receive Failure )ATMセルをV
P/VCリンク終端点でモニタリングする等に使用され
る。
に、いくつかのATMセル種別については、廃棄せずに
分岐する事を示すビットを設けても良い。これは例え
ば、VP/VC−AIS/FERF(Alarm Indication
Signal /Far End Receive Failure )ATMセルをV
P/VCリンク終端点でモニタリングする等に使用され
る。
【0046】なお、第1および第2の分岐テーブル30
21および3022の内容は、ヘッダ処理機能部20の
ルーティングタグテーブル205と同様に、マイクロプ
ロセッサ50により読み書きされ、管理されてもかまわ
ない。また、第1および第2の分岐テーブル3021お
よび3022のコネクション毎のエントリ内に、VP/
VC−AIS/FERF ATMセルを発生するために
便利な、以下に述べるようなビットおよびユーザATM
セル検出ビットがあってもよい。
21および3022の内容は、ヘッダ処理機能部20の
ルーティングタグテーブル205と同様に、マイクロプ
ロセッサ50により読み書きされ、管理されてもかまわ
ない。また、第1および第2の分岐テーブル3021お
よび3022のコネクション毎のエントリ内に、VP/
VC−AIS/FERF ATMセルを発生するために
便利な、以下に述べるようなビットおよびユーザATM
セル検出ビットがあってもよい。
【0047】即ち、VP/VC−AIS/FERFの送
出を開始するとき、マイクロプロセッサ50はこのユー
ザATMセル検出ビットを1にセットする。ユーザAT
Mセル検出ビットが、当該コネクションに属するユーザ
ATMセルか、もしくはコンティニュアスチェックAT
Mセル(I.610にて定義されている、OAM用AT
Mセルの一種)であると、分岐処理機能回路3011お
よび3012を0にリセットする。マイクロプロセッサ
50は、VP/VC−AIS/FERFを送出する際、
このビットを参照し、このビットが0にリセットされて
いる時は、VP/VC−AIS/FERFの送出を停止
する。
出を開始するとき、マイクロプロセッサ50はこのユー
ザATMセル検出ビットを1にセットする。ユーザAT
Mセル検出ビットが、当該コネクションに属するユーザ
ATMセルか、もしくはコンティニュアスチェックAT
Mセル(I.610にて定義されている、OAM用AT
Mセルの一種)であると、分岐処理機能回路3011お
よび3012を0にリセットする。マイクロプロセッサ
50は、VP/VC−AIS/FERFを送出する際、
このビットを参照し、このビットが0にリセットされて
いる時は、VP/VC−AIS/FERFの送出を停止
する。
【0048】第3および第4のATMセル長変換FIF
O3031および3032からのATMセル出力は、ア
ドレス制御機能回路305により起動される。この時、
ATM交換機内部の64バイト長のフォーマットから、
国際標準ATMセルの53バイト長のフォーマットにフ
ォーマット変換が行われる。アドレス制御機能回路30
5は、第3および第4のATMセル長変換FIFO30
31および3032から読み出したATMセルを、2P
−RAM304の第1のポートから書き込む操作を行
う。2P−RAM304は、良く知られている様に、1
つのメモリATMセルに対して、2系統のポートから読
み書きできるRAMである。通常のRAMに比べ、同時
に(アドレスの異なる)2つのワードに読み書きできる
ので、スループットを向上させる事ができる。
O3031および3032からのATMセル出力は、ア
ドレス制御機能回路305により起動される。この時、
ATM交換機内部の64バイト長のフォーマットから、
国際標準ATMセルの53バイト長のフォーマットにフ
ォーマット変換が行われる。アドレス制御機能回路30
5は、第3および第4のATMセル長変換FIFO30
31および3032から読み出したATMセルを、2P
−RAM304の第1のポートから書き込む操作を行
う。2P−RAM304は、良く知られている様に、1
つのメモリATMセルに対して、2系統のポートから読
み書きできるRAMである。通常のRAMに比べ、同時
に(アドレスの異なる)2つのワードに読み書きできる
ので、スループットを向上させる事ができる。
【0049】アドレス制御機能回路305は、2P−R
AM304上に、2つのFIFOを構築する。それぞれ
のFIFOは、第3および第4のATMセル長変換FI
FO3031および3032に対応しており、それぞ
れ、第3および第4のATMセル長変換FIFO303
1および3032から読み出したATMセルが、マイク
ロプロセッサ50によって読み出されるまで一旦保持す
る役割を持つ。
AM304上に、2つのFIFOを構築する。それぞれ
のFIFOは、第3および第4のATMセル長変換FI
FO3031および3032に対応しており、それぞ
れ、第3および第4のATMセル長変換FIFO303
1および3032から読み出したATMセルが、マイク
ロプロセッサ50によって読み出されるまで一旦保持す
る役割を持つ。
【0050】マイクロプロセッサ50は、2P−RAM
304から、分岐されたATMセルを読み出す時、アド
レス制御機能回路305に、2P−RAM304上の2
つのFIFOの1つを指定しつつ、読み出し要求を通知
する。アドレス制御機能回路305は、マイクロプロセ
ッサ50に向けて、2P−RAM304上の指定された
FIFOの先頭のATMセルを出力する。マイクロプロ
セッサ50が2P−RAM304上の2のFIFOのい
ずれかを指定する事で、マイクロプロセッサ50は、物
理レイヤ機能部10からATMセル流監視機能部40へ
のATMセル流と、ATMセル流監視機能部40から物
理レイヤ機能部10へのATMセル流のどちらから分岐
されたATMセルかを判断する事ができるようになる。
なお、2P−RAM304上に複数のFIFOを構築す
る方法は公知であり、本発明の有効性には何等影響を与
えないので、詳細な説明は省略する。
304から、分岐されたATMセルを読み出す時、アド
レス制御機能回路305に、2P−RAM304上の2
つのFIFOの1つを指定しつつ、読み出し要求を通知
する。アドレス制御機能回路305は、マイクロプロセ
ッサ50に向けて、2P−RAM304上の指定された
FIFOの先頭のATMセルを出力する。マイクロプロ
セッサ50が2P−RAM304上の2のFIFOのい
ずれかを指定する事で、マイクロプロセッサ50は、物
理レイヤ機能部10からATMセル流監視機能部40へ
のATMセル流と、ATMセル流監視機能部40から物
理レイヤ機能部10へのATMセル流のどちらから分岐
されたATMセルかを判断する事ができるようになる。
なお、2P−RAM304上に複数のFIFOを構築す
る方法は公知であり、本発明の有効性には何等影響を与
えないので、詳細な説明は省略する。
【0051】一方、マイクロプロセッサ50が作成した
ATMセルは、第5および第6のATMセル長変換FI
FO306および307のどちらかに入力される。マイ
クロプロセッサ50は、物理レイヤ機能部10からAT
Mセル流監視機能部40へのATMセル流と、ATMセ
ル流監視機能部40から物理レイヤ機能部10へのAT
Mセル流のどちらにATMセルを挿入するかを、ATM
セルの入力先を第5および第6のATMセル長変換FI
FO306および307のどちらかから選択する事で指
定する。第5および第6のATMセル長変換FIFO3
06および307は、それぞれ独立に、自分が挿入すべ
きATMセルを持っている場合、ヘッダ処理機能部20
からATMセルを入力するタイミングが通知されると、
ATMセルをヘッダ処理機能部20に向けて送出する。
この際、国際標準ATMセルの53バイト長のフォーマ
ットからATM交換機内部での64バイト長のフォーマ
ットに、ATMセルのフォーマットを変換する。
ATMセルは、第5および第6のATMセル長変換FI
FO306および307のどちらかに入力される。マイ
クロプロセッサ50は、物理レイヤ機能部10からAT
Mセル流監視機能部40へのATMセル流と、ATMセ
ル流監視機能部40から物理レイヤ機能部10へのAT
Mセル流のどちらにATMセルを挿入するかを、ATM
セルの入力先を第5および第6のATMセル長変換FI
FO306および307のどちらかから選択する事で指
定する。第5および第6のATMセル長変換FIFO3
06および307は、それぞれ独立に、自分が挿入すべ
きATMセルを持っている場合、ヘッダ処理機能部20
からATMセルを入力するタイミングが通知されると、
ATMセルをヘッダ処理機能部20に向けて送出する。
この際、国際標準ATMセルの53バイト長のフォーマ
ットからATM交換機内部での64バイト長のフォーマ
ットに、ATMセルのフォーマットを変換する。
【0052】ここで、表1に示した種別以外の種別が新
たにITU−T勧告で定義される等の理由で、新しい種
別のATMセルを分岐する必要が生じた場合、本発明の
一実施例であるATMセル処理装置では、ATMセル分
岐/挿入機能部30に、ATMセル流全てが与えられて
いるため、ヘッダ処理機能部20は作り替えずに、AT
Mセル分岐/挿入機能部30のみ作り替えれば良いこと
は注目に価する。
たにITU−T勧告で定義される等の理由で、新しい種
別のATMセルを分岐する必要が生じた場合、本発明の
一実施例であるATMセル処理装置では、ATMセル分
岐/挿入機能部30に、ATMセル流全てが与えられて
いるため、ヘッダ処理機能部20は作り替えずに、AT
Mセル分岐/挿入機能部30のみ作り替えれば良いこと
は注目に価する。
【0053】次に、ATMセル流監視機能部40につい
て説明する。図5に示すATMセル流監視機能部40に
よると、ポリシング機能回路401はヘッダ処理機能部
20から与えられたATMセル流が通過する時に、当該
ATMセル流に含まれるそれぞれのコネクションの占め
る伝送帯域が、予め定められたパラメータによって示さ
れる大きさに入っているか否か監視し、もし、伝送帯域
を越えている場合は、伝送帯域を越えないようにATM
セルを廃棄する。第1のモニタリングATMセル受信回
路4031は、ポリシング機能回路401からのATM
セル流が通過する時に、当該ATMセル流中にあるモニ
タリングATMセルを分岐し、ATMセル廃棄数、ビッ
ト誤り数、遅延測定等をI.610に従って行う。第1
のモニタリングATMセル送信回路4041は、第1の
モニタリングATMセル受信回路4031からのATM
セル流が通過する時に、当該ATMセル流中に、ATM
セル廃棄数、ビット誤り数、遅延測定等をITU−T勧
告、I.610に従って行うために必要なモニタリング
ATMセルを挿入する。第2のモニタリングATMセル
受信回路4032は、ATMスイッチからのATMセル
流が通過する時に、当該ATMセル流中にあるモニタリ
ングATMセルを分岐し、ATMセル廃棄数、ビット誤
り数、遅延測定等をITU−T勧告、I.610に従っ
て行う。第2のモニタリングATMセル送信回路404
2は、第2のモニタリングATMセル受信回路4032
からのATMセル流が通過する時に、当該ATMセル流
中に、ATMセル廃棄数、ビット誤り数および遅延測定
等をITU−T勧告、I.610に従って行うために必
要なモニタリングATMセルを挿入する。シェイピング
機能回路402は、第2のモニタリングATMセル送信
回路4042からのATMセル流が通過する時に、当該
ATMセル流に含まれるそれぞれのコネクションの占め
る伝送帯域が、予め定められたパラメータによって示さ
れる大きさに入っているか否かを監視し、もし、伝送帯
域を越えている場合は、伝送帯域を越えないようにAT
Mセルを遅延させて出力する。
て説明する。図5に示すATMセル流監視機能部40に
よると、ポリシング機能回路401はヘッダ処理機能部
20から与えられたATMセル流が通過する時に、当該
ATMセル流に含まれるそれぞれのコネクションの占め
る伝送帯域が、予め定められたパラメータによって示さ
れる大きさに入っているか否か監視し、もし、伝送帯域
を越えている場合は、伝送帯域を越えないようにATM
セルを廃棄する。第1のモニタリングATMセル受信回
路4031は、ポリシング機能回路401からのATM
セル流が通過する時に、当該ATMセル流中にあるモニ
タリングATMセルを分岐し、ATMセル廃棄数、ビッ
ト誤り数、遅延測定等をI.610に従って行う。第1
のモニタリングATMセル送信回路4041は、第1の
モニタリングATMセル受信回路4031からのATM
セル流が通過する時に、当該ATMセル流中に、ATM
セル廃棄数、ビット誤り数、遅延測定等をITU−T勧
告、I.610に従って行うために必要なモニタリング
ATMセルを挿入する。第2のモニタリングATMセル
受信回路4032は、ATMスイッチからのATMセル
流が通過する時に、当該ATMセル流中にあるモニタリ
ングATMセルを分岐し、ATMセル廃棄数、ビット誤
り数、遅延測定等をITU−T勧告、I.610に従っ
て行う。第2のモニタリングATMセル送信回路404
2は、第2のモニタリングATMセル受信回路4032
からのATMセル流が通過する時に、当該ATMセル流
中に、ATMセル廃棄数、ビット誤り数および遅延測定
等をITU−T勧告、I.610に従って行うために必
要なモニタリングATMセルを挿入する。シェイピング
機能回路402は、第2のモニタリングATMセル送信
回路4042からのATMセル流が通過する時に、当該
ATMセル流に含まれるそれぞれのコネクションの占め
る伝送帯域が、予め定められたパラメータによって示さ
れる大きさに入っているか否かを監視し、もし、伝送帯
域を越えている場合は、伝送帯域を越えないようにAT
Mセルを遅延させて出力する。
【0054】ポリシング機能回路401およびシェイピ
ング機能回路402の構成は、例えば、本発明者らが特
開平3−291435で開示した様なものでよく、本発
明の有効性には何等影響を与えないので、ここでは説明
を省略する。但し、本発明の一実施例における、ATM
交換機内部のATMセルフォーマットによれば、ポリシ
ング機能回路401では、旧VPI/VCIフィールド
の値を、シェイピング機能回路402では、ATM交換
機内部のATMセルに埋め込まれている国際標準ATM
セルのVPI/VCIフィールドの値を、それぞれ使用
してコネクションを識別する必要があることに注意が必
要である。さらに、将来、ITU−T勧告で定義される
ポリシング/シェイピング機能に変更があった場合、本
発明の一実施例であるATMセル処理装置では、ヘッダ
書換前のVPI/VCIおよびヘッダ書換後のVPI/
VCIをATM交換機内部のATMセルが持っているた
め、ポリシング機能回路401およびシェイピング機能
回路402がそれぞれ独立にコネクションを識別できる
ので、他の部分は作り替えずに、ポリシング機能回路4
01およびシェイピング機能回路402のみを作り替え
れば良いことは注目に価する。なお、これら2つの機能
をまとめて、使用量パラメータ制御(UPC)機能と呼
ぶ。
ング機能回路402の構成は、例えば、本発明者らが特
開平3−291435で開示した様なものでよく、本発
明の有効性には何等影響を与えないので、ここでは説明
を省略する。但し、本発明の一実施例における、ATM
交換機内部のATMセルフォーマットによれば、ポリシ
ング機能回路401では、旧VPI/VCIフィールド
の値を、シェイピング機能回路402では、ATM交換
機内部のATMセルに埋め込まれている国際標準ATM
セルのVPI/VCIフィールドの値を、それぞれ使用
してコネクションを識別する必要があることに注意が必
要である。さらに、将来、ITU−T勧告で定義される
ポリシング/シェイピング機能に変更があった場合、本
発明の一実施例であるATMセル処理装置では、ヘッダ
書換前のVPI/VCIおよびヘッダ書換後のVPI/
VCIをATM交換機内部のATMセルが持っているた
め、ポリシング機能回路401およびシェイピング機能
回路402がそれぞれ独立にコネクションを識別できる
ので、他の部分は作り替えずに、ポリシング機能回路4
01およびシェイピング機能回路402のみを作り替え
れば良いことは注目に価する。なお、これら2つの機能
をまとめて、使用量パラメータ制御(UPC)機能と呼
ぶ。
【0055】ヘッダ処理機能部20からポリシング機能
回路401を通過し、ポリシングを受けたATMセル流
は、第1のモニタリングATMセル受信機能回路403
1を通過する。その際、ITU−T勧告、I.610の
規定に従って、モニタリングATMセルが分岐され、A
TMセル廃棄数、ビット誤り数、遅延測定等が測定され
る。
回路401を通過し、ポリシングを受けたATMセル流
は、第1のモニタリングATMセル受信機能回路403
1を通過する。その際、ITU−T勧告、I.610の
規定に従って、モニタリングATMセルが分岐され、A
TMセル廃棄数、ビット誤り数、遅延測定等が測定され
る。
【0056】第1のモニタリングATMセル受信機能回
路4031を通過したATMセル流は、第1のモニタリ
ングATMセル送信機能回路4041を通過し、ATM
スイッチへと転送される。この際、ITU−T勧告、
I.610の規定に従って、ATMセル廃棄数、ビット
誤り数、遅延測定等を測定するために必要なモニタリン
グATMセルが当該ATMセル流に挿入される。
路4031を通過したATMセル流は、第1のモニタリ
ングATMセル送信機能回路4041を通過し、ATM
スイッチへと転送される。この際、ITU−T勧告、
I.610の規定に従って、ATMセル廃棄数、ビット
誤り数、遅延測定等を測定するために必要なモニタリン
グATMセルが当該ATMセル流に挿入される。
【0057】一方、ATMスイッチから与えられるAT
Mセル流は、まず第2のモニタリングATMセル受信機
能回路4032を通過する。この際、ITU−T勧告、
I.610の規定に従って、モニタリングATMセルが
分岐され、ATMセル廃棄数、ビット誤り数、遅延測定
等が測定される。
Mセル流は、まず第2のモニタリングATMセル受信機
能回路4032を通過する。この際、ITU−T勧告、
I.610の規定に従って、モニタリングATMセルが
分岐され、ATMセル廃棄数、ビット誤り数、遅延測定
等が測定される。
【0058】第2のモニタリングATMセル受信機能回
路4032を通過したATMセル流は、次に、第2のモ
ニタリングATMセル送信機能回路4042を通過す
る。この際、ITU−T勧告、I.610の規定に従っ
て、ATMセル廃棄数、ビット誤り数、遅延測定等の測
定に必要なモニタリングATMセルが挿入される。第2
のモニタリングATMセル送信機能回路4042を通過
したATMセル流は、シェイピング機能回路402を通
過し、シェイピング操作を受けてヘッダ処理機能部20
へと渡される。なお、モニタリングATMセル送信機能
およびモニタリングATMセル受信機能をまとめて統計
情報監視機能と呼ぶ。
路4032を通過したATMセル流は、次に、第2のモ
ニタリングATMセル送信機能回路4042を通過す
る。この際、ITU−T勧告、I.610の規定に従っ
て、ATMセル廃棄数、ビット誤り数、遅延測定等の測
定に必要なモニタリングATMセルが挿入される。第2
のモニタリングATMセル送信機能回路4042を通過
したATMセル流は、シェイピング機能回路402を通
過し、シェイピング操作を受けてヘッダ処理機能部20
へと渡される。なお、モニタリングATMセル送信機能
およびモニタリングATMセル受信機能をまとめて統計
情報監視機能と呼ぶ。
【0059】ここで、将来ITU−T勧告、I.610
が詳細化された場合等、新しい測定項目を観測する必要
が生じた場合、本発明の一実施例であるATMセル処理
装置では、ヘッダ書換前のVPI/VCIおよびヘッダ
書換後のVPI/VCIをATM交換機内部のATMセ
ルが持っているため、モニタリングATMセル受信機能
回路4031および4032並びにモニタリングATM
セル送信機能回路4041および4042がそれぞれ独
立にコネクションを識別できるので、ヘッダ処理機能部
20は作り替えずに、モニタリングATMセル受信機能
回路4031および4032並びにモニタリングATM
セル送信機能回路4041および4042のみを作り替
えれば良いことは注目に価する。
が詳細化された場合等、新しい測定項目を観測する必要
が生じた場合、本発明の一実施例であるATMセル処理
装置では、ヘッダ書換前のVPI/VCIおよびヘッダ
書換後のVPI/VCIをATM交換機内部のATMセ
ルが持っているため、モニタリングATMセル受信機能
回路4031および4032並びにモニタリングATM
セル送信機能回路4041および4042がそれぞれ独
立にコネクションを識別できるので、ヘッダ処理機能部
20は作り替えずに、モニタリングATMセル受信機能
回路4031および4032並びにモニタリングATM
セル送信機能回路4041および4042のみを作り替
えれば良いことは注目に価する。
【0060】ここで、図5に示した構成から明らかな様
に、UPC機能と、統計情報監視機能とを独立にゲート
アレイ等のLSIにて実装すれば、UPC機能と統計情
報監視機能の独立性が高まり、さらに好都合である事は
言うまでもない。
に、UPC機能と、統計情報監視機能とを独立にゲート
アレイ等のLSIにて実装すれば、UPC機能と統計情
報監視機能の独立性が高まり、さらに好都合である事は
言うまでもない。
【0061】更にまた、ここで述べた実施例では、UP
C機能をインターフェース点側、モニタリングセル送受
信機能をATMスイッチ側に置いている。これによっ
て、OAM用ATMセルをUPCの対象とすることがで
きる。一方で、この順序を逆にすることもできる。これ
により、OAM用ATMセルをUPCの対象から外すこ
とができる。OAM用ATMセルをUPCの対象にする
か否かは、国際標準ではまだ決まっていないが、本発明
ではどちらでも対応できる。
C機能をインターフェース点側、モニタリングセル送受
信機能をATMスイッチ側に置いている。これによっ
て、OAM用ATMセルをUPCの対象とすることがで
きる。一方で、この順序を逆にすることもできる。これ
により、OAM用ATMセルをUPCの対象から外すこ
とができる。OAM用ATMセルをUPCの対象にする
か否かは、国際標準ではまだ決まっていないが、本発明
ではどちらでも対応できる。
【0062】以下、本発明の一実施例におけるモニタリ
ングATMセル送信機能回路4041および4042並
びにモニタリングATMセル受信機能回路4031およ
び4032のより詳細な構成について説明する。
ングATMセル送信機能回路4041および4042並
びにモニタリングATMセル受信機能回路4031およ
び4032のより詳細な構成について説明する。
【0063】表1に示した様に、ITU−T勧告、I.
610によると、OAM用ATMセルは、大きく、故障
管理用OAM用ATMセル、パフォーマンス管理用OA
M用ATMセルおよびアクティベーション用OAM用A
TMセルの3種に分類される。ここで説明している本発
明の実施例では、故障管理用OAM用ATMセルおよび
アクティベーション用OAM用ATMセルは、ATMセ
ル分岐/挿入機能部30を経由してマイクロプロセッサ
50によって処理され、パフォーマンス管理用OAM用
ATMセルは、モニタリングATMセル送信機能回路4
041および4042並びにモニタリングATMセル受
信機能回路4031および4032が処理する事として
いる。故障管理用OAM用ATMセルは、VP/VC−
AIS/FERFと呼ばれる、網内のある点で故障が発
生した事を、網内の別の点に通知するためのATMセル
である。また、アクティベーション用OAM用ATMセ
ルは、主にパフォーマンス管理用OAM用ATMセルに
よるATMセル流の監視を行うか、行わないかをインタ
フェース点を介して外部から指定する為に使用される。
610によると、OAM用ATMセルは、大きく、故障
管理用OAM用ATMセル、パフォーマンス管理用OA
M用ATMセルおよびアクティベーション用OAM用A
TMセルの3種に分類される。ここで説明している本発
明の実施例では、故障管理用OAM用ATMセルおよび
アクティベーション用OAM用ATMセルは、ATMセ
ル分岐/挿入機能部30を経由してマイクロプロセッサ
50によって処理され、パフォーマンス管理用OAM用
ATMセルは、モニタリングATMセル送信機能回路4
041および4042並びにモニタリングATMセル受
信機能回路4031および4032が処理する事として
いる。故障管理用OAM用ATMセルは、VP/VC−
AIS/FERFと呼ばれる、網内のある点で故障が発
生した事を、網内の別の点に通知するためのATMセル
である。また、アクティベーション用OAM用ATMセ
ルは、主にパフォーマンス管理用OAM用ATMセルに
よるATMセル流の監視を行うか、行わないかをインタ
フェース点を介して外部から指定する為に使用される。
【0064】パフォーマンス管理用OAM用ATMセル
は、さらに3種類に分かれる。即ち、第1としては、監
視を行うコネクションに属するATMセル流に合流する
ことで、そのATMセル流の持つATMセルの廃棄数で
あるとか、ATMセル中のビットのビット誤り数である
とか云ったサービス品質を定義するために重要な統計情
報を測定可能とするモニタリングATMセルである。第
2としては、モニタリングATMセルによる測定結果
を、モニタリングATMセル送出元に向かって返す役割
を持つレポーティングATMセルである。さらに第3と
しては、統計情報を測定しつつ、レポーティングも行う
モニタリング&レポーティングATMセルである。な
お、モニタリングATMセルによる統計情報の測定は、
ITU−T勧告、I.610に従い、以下の様に行う。
は、さらに3種類に分かれる。即ち、第1としては、監
視を行うコネクションに属するATMセル流に合流する
ことで、そのATMセル流の持つATMセルの廃棄数で
あるとか、ATMセル中のビットのビット誤り数である
とか云ったサービス品質を定義するために重要な統計情
報を測定可能とするモニタリングATMセルである。第
2としては、モニタリングATMセルによる測定結果
を、モニタリングATMセル送出元に向かって返す役割
を持つレポーティングATMセルである。さらに第3と
しては、統計情報を測定しつつ、レポーティングも行う
モニタリング&レポーティングATMセルである。な
お、モニタリングATMセルによる統計情報の測定は、
ITU−T勧告、I.610に従い、以下の様に行う。
【0065】ATMセル廃棄数、ビット誤り数を測定す
るため、ユーザATMセルの流れにブロックを定義す
る。ブロックとは、例えば1024ATMセルといっ
た、予め定められた個数の連続するユーザATMセルで
ある。モニタリングATMセルの送信点では、ブロック
を定義しつつ、モニタリングATMセルを作成し、2つ
のブロックの境界に挿入する。モニタリングATMセル
には、当該ATMセルの前のブロックにおける、ユーザ
ATMセルの個数および全ユーザATMセルから計算さ
れたBIP−16が書かれている。
るため、ユーザATMセルの流れにブロックを定義す
る。ブロックとは、例えば1024ATMセルといっ
た、予め定められた個数の連続するユーザATMセルで
ある。モニタリングATMセルの送信点では、ブロック
を定義しつつ、モニタリングATMセルを作成し、2つ
のブロックの境界に挿入する。モニタリングATMセル
には、当該ATMセルの前のブロックにおける、ユーザ
ATMセルの個数および全ユーザATMセルから計算さ
れたBIP−16が書かれている。
【0066】モニタリングATMセルの受信点では、2
つのモニタリングATMセルに挟まれたユーザATMセ
ル群をブロックと考え、モニタリングATMセルの送信
点と同様にブロック内ユーザATMセル数および全ユー
ザATMセルから計算されるBIP−16を計算してい
る。ブロックの終わりが新しいモニタリングATMセル
で示されると、今まで計測していたブロック内ユーザA
TMセル数と、該モニタリングATMセル内のユーザA
TMセル数を比較する。自分で計測したユーザATMセ
ル数と、モニタリングATMセル中のユーザATMセル
数が一致しなければ、モニタリングATMセルの送信点
と受信点との間でATMセルの廃棄もしくは誤挿入があ
った事になる。さらに、ATMセルの廃棄もしくは誤挿
入がブロック内になかった場合は、自分の計算したBI
P−16と、モニタリングATMセル中のBIP−16
を比較する。もし一致していなければ、ブロック中にビ
ット誤りが存在している事になる。それぞれを比較する
事で、いくつビット誤りが発生したかを知る事ができ
る。
つのモニタリングATMセルに挟まれたユーザATMセ
ル群をブロックと考え、モニタリングATMセルの送信
点と同様にブロック内ユーザATMセル数および全ユー
ザATMセルから計算されるBIP−16を計算してい
る。ブロックの終わりが新しいモニタリングATMセル
で示されると、今まで計測していたブロック内ユーザA
TMセル数と、該モニタリングATMセル内のユーザA
TMセル数を比較する。自分で計測したユーザATMセ
ル数と、モニタリングATMセル中のユーザATMセル
数が一致しなければ、モニタリングATMセルの送信点
と受信点との間でATMセルの廃棄もしくは誤挿入があ
った事になる。さらに、ATMセルの廃棄もしくは誤挿
入がブロック内になかった場合は、自分の計算したBI
P−16と、モニタリングATMセル中のBIP−16
を比較する。もし一致していなければ、ブロック中にビ
ット誤りが存在している事になる。それぞれを比較する
事で、いくつビット誤りが発生したかを知る事ができ
る。
【0067】レポーティングATMセルは、モニタリン
グATMセルの受信点で測定されたATMセル廃棄/誤
挿入数とビット誤り数を、モニタリングATMセルの送
信点に向かって通知する為に使用される。このため、モ
ニタリングATMセルとレポーティングATMセルは、
流れる方向が異なる事になる。これらの通知の為のフィ
ールドは、モニタリングATMセル中に必要な情報フィ
ールドとは独立に定義されている。この為、モニタリン
グを行いながらレポーティングを行う、といった動作も
可能になるので、モニタリング&レポーティングATM
セルが定義されている。モニタリングとレポーティング
を同時に行う事がある事を考慮すると、実装上、レポー
ティングATMセルおよびモニタリング&レポーティン
グATMセルもブロックの間に挿入されるようにする事
が自然である。
グATMセルの受信点で測定されたATMセル廃棄/誤
挿入数とビット誤り数を、モニタリングATMセルの送
信点に向かって通知する為に使用される。このため、モ
ニタリングATMセルとレポーティングATMセルは、
流れる方向が異なる事になる。これらの通知の為のフィ
ールドは、モニタリングATMセル中に必要な情報フィ
ールドとは独立に定義されている。この為、モニタリン
グを行いながらレポーティングを行う、といった動作も
可能になるので、モニタリング&レポーティングATM
セルが定義されている。モニタリングとレポーティング
を同時に行う事がある事を考慮すると、実装上、レポー
ティングATMセルおよびモニタリング&レポーティン
グATMセルもブロックの間に挿入されるようにする事
が自然である。
【0068】また、ATMセルの遅延時間も重要なサー
ビス品質を定義する重要な統計情報である。現在のI.
610では、ATMセルの遅延時間の測定法は明確にな
っていないが、例えば、以下の様に行えば、遅延時間の
ぶれを測定する事は可能である。即ち、モニタリングA
TMセルを送出する際に、当該モニタリングATMセル
が挿入された時刻(この時刻はモニタリングATMセル
送出点で定義された時刻である)をタイムスタンプとし
てモニタリングATMセルに付加する。
ビス品質を定義する重要な統計情報である。現在のI.
610では、ATMセルの遅延時間の測定法は明確にな
っていないが、例えば、以下の様に行えば、遅延時間の
ぶれを測定する事は可能である。即ち、モニタリングA
TMセルを送出する際に、当該モニタリングATMセル
が挿入された時刻(この時刻はモニタリングATMセル
送出点で定義された時刻である)をタイムスタンプとし
てモニタリングATMセルに付加する。
【0069】モニタリングATMセルの受信点では、モ
ニタリングATMセル受信点で定義された時刻と到着し
たモニタリングATMセルのタイムスタンプとの差を取
る。この差を、続いて到着するモニタリングATMセル
毎に比較すれば、遅延時間のぶれを測定できる。ここ
で、モニタリングATMセル送信点での時刻と、モニタ
リングATMセル受信点の時刻を一致させることは非常
に困難であり、遅延時間の絶対値を得る事はできない
が、ATM通信網の場合、網同期が確立しているので、
モニタリングATMセルの送信点と受信点の時刻の進み
方は同じであり(即ちこれら2つの時刻の差は常に一
定)遅延時間のぶれを測定する事が可能になる。また、
モニタリングATMセルと逆に網内を流れるレポーティ
ングATMセルに、モニタリングATMセルに付いてい
たタイムスタンプを付けて流す事を考えると、送信点か
ら受信点を経て再度送信点に戻るまでの遅延時間の絶対
値を得る事も可能である。
ニタリングATMセル受信点で定義された時刻と到着し
たモニタリングATMセルのタイムスタンプとの差を取
る。この差を、続いて到着するモニタリングATMセル
毎に比較すれば、遅延時間のぶれを測定できる。ここ
で、モニタリングATMセル送信点での時刻と、モニタ
リングATMセル受信点の時刻を一致させることは非常
に困難であり、遅延時間の絶対値を得る事はできない
が、ATM通信網の場合、網同期が確立しているので、
モニタリングATMセルの送信点と受信点の時刻の進み
方は同じであり(即ちこれら2つの時刻の差は常に一
定)遅延時間のぶれを測定する事が可能になる。また、
モニタリングATMセルと逆に網内を流れるレポーティ
ングATMセルに、モニタリングATMセルに付いてい
たタイムスタンプを付けて流す事を考えると、送信点か
ら受信点を経て再度送信点に戻るまでの遅延時間の絶対
値を得る事も可能である。
【0070】パフォーマンス管理用OAM用ATMセル
が廃棄される事も考えられる。廃棄された場合は、モニ
タリングATMセルによって定義されるブロックが定義
できなくなるので、少なくとも、モニタリングATMセ
ルの受信点では、モニタリングATMセルが廃棄された
事を知る必要がある。この為、モニタリングATMセル
にはシーケンス番号が付けられている。シーケンス番号
に抜けが生じると、モニタリングATMセルの受信点で
は、モニタリングATMセルが廃棄されたとして、AT
Mセル廃棄数等の測定を一旦停止する。
が廃棄される事も考えられる。廃棄された場合は、モニ
タリングATMセルによって定義されるブロックが定義
できなくなるので、少なくとも、モニタリングATMセ
ルの受信点では、モニタリングATMセルが廃棄された
事を知る必要がある。この為、モニタリングATMセル
にはシーケンス番号が付けられている。シーケンス番号
に抜けが生じると、モニタリングATMセルの受信点で
は、モニタリングATMセルが廃棄されたとして、AT
Mセル廃棄数等の測定を一旦停止する。
【0071】図6を参照して、モニタリングATMセル
送信機能回路4041および4042の構成を説明す
る。同図において、モニタリングATMセル挿入機能回
路601は、入力されたATMセル流に、該モニタリン
グATMセル送信機能回路4041および4042が作
成するモニタリングATMセルを挿入する。監視コネク
ション検出機能回路602は、入力されたATMセル流
から、監視するコネクションに属するATMセルをコピ
ーし、出力する。ユーザATMセル数カウンタ603
は、監視コネクション検出機能回路602から出力され
たATMセルの個数をカウントする。ブロックエラー検
出コード作成機能回路604は、監視コネクション検出
機能602から出力されたATMセルの、国際標準AT
Mセルの部分のBIP−16を計算する。タイムスタン
プ作成機能回路605は、モニタリングATMセルが送
出される時刻を示すタイムスタンプを作成する。シーケ
ンス番号作成機能回路606は、モニタリングATMセ
ルに付けられるシーケンス番号を作成する。ブロックエ
ラービット数レジスタ607は、反対方向に流れるAT
Mセル流でのモニタリングATMセルによるATMセル
流監視結果のうち、ブロックエラー数を保持する。廃棄
/誤挿入ATMセル数レジスタ608は、反対方向に流
れるATMセル流でのモニタリングATMセルによるA
TMセル流監視結果のうち、廃棄/誤挿入ATMセル数
を保持する。モニタリングATMセル作成機能回路60
9は、ユーザATMセル数カウンタ603、ブロックエ
ラー検出コード作成機能回路604、タイムスタンプ作
成機能回路605、モニタリングATMセルシーケンス
番号作成機能回路606、ブロックエラービット数レジ
スタ607および廃棄/誤挿入ATMセル数レジスタ6
08の内容から、モニタリングATMセルを作成し、モ
ニタリングATMセル挿入機能回路601に渡す。
送信機能回路4041および4042の構成を説明す
る。同図において、モニタリングATMセル挿入機能回
路601は、入力されたATMセル流に、該モニタリン
グATMセル送信機能回路4041および4042が作
成するモニタリングATMセルを挿入する。監視コネク
ション検出機能回路602は、入力されたATMセル流
から、監視するコネクションに属するATMセルをコピ
ーし、出力する。ユーザATMセル数カウンタ603
は、監視コネクション検出機能回路602から出力され
たATMセルの個数をカウントする。ブロックエラー検
出コード作成機能回路604は、監視コネクション検出
機能602から出力されたATMセルの、国際標準AT
Mセルの部分のBIP−16を計算する。タイムスタン
プ作成機能回路605は、モニタリングATMセルが送
出される時刻を示すタイムスタンプを作成する。シーケ
ンス番号作成機能回路606は、モニタリングATMセ
ルに付けられるシーケンス番号を作成する。ブロックエ
ラービット数レジスタ607は、反対方向に流れるAT
Mセル流でのモニタリングATMセルによるATMセル
流監視結果のうち、ブロックエラー数を保持する。廃棄
/誤挿入ATMセル数レジスタ608は、反対方向に流
れるATMセル流でのモニタリングATMセルによるA
TMセル流監視結果のうち、廃棄/誤挿入ATMセル数
を保持する。モニタリングATMセル作成機能回路60
9は、ユーザATMセル数カウンタ603、ブロックエ
ラー検出コード作成機能回路604、タイムスタンプ作
成機能回路605、モニタリングATMセルシーケンス
番号作成機能回路606、ブロックエラービット数レジ
スタ607および廃棄/誤挿入ATMセル数レジスタ6
08の内容から、モニタリングATMセルを作成し、モ
ニタリングATMセル挿入機能回路601に渡す。
【0072】監視コネクション検出機能回路602は、
モニタリングATMセル送信機能回路4041および4
042を通過するATMセル流を監視しており、そのA
TMセル流から、モニタリングATMセルを作成する必
要のあるATMセルをコピーして以降の処理を行う部分
に渡す。ここで、インタフェース点からスイッチに向か
うATMセル流と、スイッチからインタフェース点に向
かうATMセル流とで、当該ATMセルの属するコネク
ションを識別するために参照する位置が異なる事に注意
が必要である。即ち、インタフェース点からスイッチに
向かうATMセル流についてはATM交換機内部のフォ
ーマット中の旧VPI/VCIフィールドを、スイッチ
からインタフェース点に向かうATMセル流については
ATM交換機内部のATMセルに埋め込まれた、国際標
準準拠ATMセルのVPI/VCIフィールドをそれぞ
れ参照する様に切り替える必要がある。図6に示された
参照位置切り替え信号はその切り替えを行う目的の信号
である。
モニタリングATMセル送信機能回路4041および4
042を通過するATMセル流を監視しており、そのA
TMセル流から、モニタリングATMセルを作成する必
要のあるATMセルをコピーして以降の処理を行う部分
に渡す。ここで、インタフェース点からスイッチに向か
うATMセル流と、スイッチからインタフェース点に向
かうATMセル流とで、当該ATMセルの属するコネク
ションを識別するために参照する位置が異なる事に注意
が必要である。即ち、インタフェース点からスイッチに
向かうATMセル流についてはATM交換機内部のフォ
ーマット中の旧VPI/VCIフィールドを、スイッチ
からインタフェース点に向かうATMセル流については
ATM交換機内部のATMセルに埋め込まれた、国際標
準準拠ATMセルのVPI/VCIフィールドをそれぞ
れ参照する様に切り替える必要がある。図6に示された
参照位置切り替え信号はその切り替えを行う目的の信号
である。
【0073】監視コネクション検出機能602から出力
されたATMセルは、それぞれユーザATMセル数カウ
ンタ603およびブロックエラー検出コード作成機能6
04に与えられ、それぞれブロック中のユーザATMセ
ル数およびBIP−16を計算する。それと同時に、ユ
ーザATMセル数カウンタ603は、ブロックを定義す
る為にも使用される。即ち、ユーザATMセル数が予め
定められた値、例えば1024ATMセルに達したな
ら、モニタリングATMセル作成機能回路609に、モ
ニタリングATMセルを作成する様に指示する。
されたATMセルは、それぞれユーザATMセル数カウ
ンタ603およびブロックエラー検出コード作成機能6
04に与えられ、それぞれブロック中のユーザATMセ
ル数およびBIP−16を計算する。それと同時に、ユ
ーザATMセル数カウンタ603は、ブロックを定義す
る為にも使用される。即ち、ユーザATMセル数が予め
定められた値、例えば1024ATMセルに達したな
ら、モニタリングATMセル作成機能回路609に、モ
ニタリングATMセルを作成する様に指示する。
【0074】タイムスタンプ作成機能回路605は、モ
ニタリングATMセルの送信点における時刻を定義して
いる機能回路であり、具体的には、ノードが従属してい
るクロックを予め定められただけ分周した結果にてカウ
ントアップを行っているカウンタである。
ニタリングATMセルの送信点における時刻を定義して
いる機能回路であり、具体的には、ノードが従属してい
るクロックを予め定められただけ分周した結果にてカウ
ントアップを行っているカウンタである。
【0075】モニタリングATMセル作成機能回路60
9は、ユーザATMセル数カウンタ603からの指示を
受けると、ユーザATMセル数カウンタ603、ブロッ
クエラー検出コード作成機能回路604およびタイムス
タンプ作成機能回路605の内容をサンプリングし、モ
ニタリングATMセル内部のそれぞれの対応するフィー
ルドに埋め込む。それと同時に、モニタリングATMセ
ルシーケンス番号作成機能回路606からシーケンス番
号を1つ貰い、モニタリングATMセル内部の対応する
フィールドに埋め込む。シーケンス番号作成機能回路0
6は、その後、自分の保持しているシーケンス番号を1
つ進める。
9は、ユーザATMセル数カウンタ603からの指示を
受けると、ユーザATMセル数カウンタ603、ブロッ
クエラー検出コード作成機能回路604およびタイムス
タンプ作成機能回路605の内容をサンプリングし、モ
ニタリングATMセル内部のそれぞれの対応するフィー
ルドに埋め込む。それと同時に、モニタリングATMセ
ルシーケンス番号作成機能回路606からシーケンス番
号を1つ貰い、モニタリングATMセル内部の対応する
フィールドに埋め込む。シーケンス番号作成機能回路0
6は、その後、自分の保持しているシーケンス番号を1
つ進める。
【0076】モニタリング&レポーティングが指定され
ている場合、反対の方向に流れているATMセル流を監
視しているモニタリングATMセル受信機能回路403
1および4032から貰った観測結果を保持しているレ
ジスタ、即ちブロックエラービット数レジスタ607お
よび廃棄/誤挿入ATMセル数レジスタ608に保持さ
れた内容を取り出し、それぞれ対応するフィールドにさ
らに埋め込み、モニタリングATMセルを完成させ、モ
ニタリングATMセル挿入機能回路601に渡す。
ている場合、反対の方向に流れているATMセル流を監
視しているモニタリングATMセル受信機能回路403
1および4032から貰った観測結果を保持しているレ
ジスタ、即ちブロックエラービット数レジスタ607お
よび廃棄/誤挿入ATMセル数レジスタ608に保持さ
れた内容を取り出し、それぞれ対応するフィールドにさ
らに埋め込み、モニタリングATMセルを完成させ、モ
ニタリングATMセル挿入機能回路601に渡す。
【0077】モニタリングATMセル挿入機能回路60
1は、モニタリングATMセルが渡されると、空ATM
セルを捕捉して、譲渡されたモニタリングATMセルで
当該空ATMセルを置き換える。これによりモニタリン
グATMセルの挿入が行われる。なお、モニタリングA
TMセルの作成を開始してから挿入するまでに、監視し
ているコネクションに属するATMセルが到着した場
合、作成したモニタリングATMセルを廃棄することに
しても良い。この様な状況は、例えば、加えられている
負荷が大きいとき等に生じる可能性があるが、モニタリ
ングATMセルの受信点では、モニタリングATMセル
が廃棄されたこととして処理を進めるため、不都合は生
じない。
1は、モニタリングATMセルが渡されると、空ATM
セルを捕捉して、譲渡されたモニタリングATMセルで
当該空ATMセルを置き換える。これによりモニタリン
グATMセルの挿入が行われる。なお、モニタリングA
TMセルの作成を開始してから挿入するまでに、監視し
ているコネクションに属するATMセルが到着した場
合、作成したモニタリングATMセルを廃棄することに
しても良い。この様な状況は、例えば、加えられている
負荷が大きいとき等に生じる可能性があるが、モニタリ
ングATMセルの受信点では、モニタリングATMセル
が廃棄されたこととして処理を進めるため、不都合は生
じない。
【0078】なお、レポーティングのみが指定されてい
る場合、当該レポーティングATMセル送出の契機は、
反対方向に向かうATMセル流の監視を行っているモニ
タリングATMセル受信機能からレポート要求が来た時
としても良いが、この場合でも、当該レポーティングA
TMセルの送出の契機を、ユーザATMセル数カウンタ
603により定義されるブロックの間とする方が、ハー
ドウェアの単純化が図れる観点から望ましい。
る場合、当該レポーティングATMセル送出の契機は、
反対方向に向かうATMセル流の監視を行っているモニ
タリングATMセル受信機能からレポート要求が来た時
としても良いが、この場合でも、当該レポーティングA
TMセルの送出の契機を、ユーザATMセル数カウンタ
603により定義されるブロックの間とする方が、ハー
ドウェアの単純化が図れる観点から望ましい。
【0079】図7を参照して、モニタリングATMセル
受信機能回路4031および4032の構成を説明す
る。同図において、モニタリングATMセル分岐機能回
路701は、モニタリングATMセル受信機能回路40
31および4032を通過しているATMセル流から、
監視しているコネクションのモニタリングATMセルを
分岐する。監視コネクション検出機能702は、モニタ
リングATMセル受信機能回路4031/4032を通
過しているATMセル流から、監視しているコネクショ
ンのATMセルをコピーし出力する。ユーザATMセル
数カウンタ703は、監視コネクション検出機能702
から渡されたATMセル数をカウントする。ブロックエ
ラー検出コード作成機能704は、監視コネクション検
出機能702から渡された全ATMセルのBIP−16
を計算する。タイムスタンプ作成機能705は、モニタ
リングATMセル受信点での時刻を定義する。モニタリ
ングATMセルシーケンス番号検査機能回路706は、
受信したモニタリングATMセルのシーケンス番号を検
査する。モニタリングATMセル解釈機能707は、モ
ニタリングATMセル分岐機能701から分岐されるモ
ニタリングATMセルの持つ情報と、ユーザATMセル
数カウンタ703、ブロックエラー検出コード作成機能
704、タイムスタンプ作成機能705の内容を比較
し、ATMセル廃棄/誤挿入数等の統計情報を作成し、
必要なら反対側のATMセル流にレポーティングATM
セルまたはモニタリング&レポーティングATMセルを
挿入しているモニタリングATMセル挿入機能へと該統
計情報を通知する。
受信機能回路4031および4032の構成を説明す
る。同図において、モニタリングATMセル分岐機能回
路701は、モニタリングATMセル受信機能回路40
31および4032を通過しているATMセル流から、
監視しているコネクションのモニタリングATMセルを
分岐する。監視コネクション検出機能702は、モニタ
リングATMセル受信機能回路4031/4032を通
過しているATMセル流から、監視しているコネクショ
ンのATMセルをコピーし出力する。ユーザATMセル
数カウンタ703は、監視コネクション検出機能702
から渡されたATMセル数をカウントする。ブロックエ
ラー検出コード作成機能704は、監視コネクション検
出機能702から渡された全ATMセルのBIP−16
を計算する。タイムスタンプ作成機能705は、モニタ
リングATMセル受信点での時刻を定義する。モニタリ
ングATMセルシーケンス番号検査機能回路706は、
受信したモニタリングATMセルのシーケンス番号を検
査する。モニタリングATMセル解釈機能707は、モ
ニタリングATMセル分岐機能701から分岐されるモ
ニタリングATMセルの持つ情報と、ユーザATMセル
数カウンタ703、ブロックエラー検出コード作成機能
704、タイムスタンプ作成機能705の内容を比較
し、ATMセル廃棄/誤挿入数等の統計情報を作成し、
必要なら反対側のATMセル流にレポーティングATM
セルまたはモニタリング&レポーティングATMセルを
挿入しているモニタリングATMセル挿入機能へと該統
計情報を通知する。
【0080】監視コネクション検出機能回路702は、
モニタリングATMセル受信機能回路4031および4
032を通過するATMセル流を監視しており、そのA
TMセル流から、モニタリングATMセルを作成する必
要のあるATMセルをコピーして以降の処理を行う部分
に渡す。これは、モニタリングATMセル送信機能回路
4041および4042内の監視コネクション検出機能
回路602と同じ動作である。ここで、インタフェース
点からスイッチに向かうATMセル流と、スイッチから
インタフェース点に向かうATMセル流とで、当該AT
Mセルの属するコネクションを識別するために参照する
位置が異なる事もモニタリングATMセル送信機能回路
4041および4042内の監視コネクション検出機能
回路602と同じであり、参照位置切り替え信号が設け
られている点も同じである。
モニタリングATMセル受信機能回路4031および4
032を通過するATMセル流を監視しており、そのA
TMセル流から、モニタリングATMセルを作成する必
要のあるATMセルをコピーして以降の処理を行う部分
に渡す。これは、モニタリングATMセル送信機能回路
4041および4042内の監視コネクション検出機能
回路602と同じ動作である。ここで、インタフェース
点からスイッチに向かうATMセル流と、スイッチから
インタフェース点に向かうATMセル流とで、当該AT
Mセルの属するコネクションを識別するために参照する
位置が異なる事もモニタリングATMセル送信機能回路
4041および4042内の監視コネクション検出機能
回路602と同じであり、参照位置切り替え信号が設け
られている点も同じである。
【0081】監視コネクション検出機能回路702から
出力されたATMセルは、それぞれユーザATMセル数
カウンタ703、ブロックエラー検出コード作成機能回
路704に与えられ、それぞれブロック中のユーザAT
Mセル数およびBIP−16を計算する。これらは、モ
ニタリングATMセル送信機能回路4041および40
42中のユーザATMセル数カウンタ603およびブロ
ックエラー検出コード作成機能604とほぼ同じ動作で
ある。しかし、モニタリングATMセル送信機能回路4
041および4042中のユーザATMセル数カウンタ
603は、ブロックを定義する為に使用されるが、モニ
タリングATMセル受信機能回路4031および403
2内のユーザATMセル数カウンタ703は、ブロック
を定義する為には使用されないことが異なっている。モ
ニタリングATMセルの受信点では、ブロックは、送信
点で定義されたモニタリングATMセルによりブロック
が定義される。
出力されたATMセルは、それぞれユーザATMセル数
カウンタ703、ブロックエラー検出コード作成機能回
路704に与えられ、それぞれブロック中のユーザAT
Mセル数およびBIP−16を計算する。これらは、モ
ニタリングATMセル送信機能回路4041および40
42中のユーザATMセル数カウンタ603およびブロ
ックエラー検出コード作成機能604とほぼ同じ動作で
ある。しかし、モニタリングATMセル送信機能回路4
041および4042中のユーザATMセル数カウンタ
603は、ブロックを定義する為に使用されるが、モニ
タリングATMセル受信機能回路4031および403
2内のユーザATMセル数カウンタ703は、ブロック
を定義する為には使用されないことが異なっている。モ
ニタリングATMセルの受信点では、ブロックは、送信
点で定義されたモニタリングATMセルによりブロック
が定義される。
【0082】タイムスタンプ作成機能回路705は、モ
ニタリングATMセルの受信点における時刻を定義して
いる機能回路であり、具体的には、ノードが従属してい
るクロックを予め定められただけ分周した結果にてカウ
ントアップを行っているカウンタであり、モニタリング
ATMセル送信機能回路4041および4042内のタ
イムスタンプ作成機能回路705と同じ動作を行う。
ニタリングATMセルの受信点における時刻を定義して
いる機能回路であり、具体的には、ノードが従属してい
るクロックを予め定められただけ分周した結果にてカウ
ントアップを行っているカウンタであり、モニタリング
ATMセル送信機能回路4041および4042内のタ
イムスタンプ作成機能回路705と同じ動作を行う。
【0083】モニタリングATMセル分岐機能回路70
1は、モニタリングATMセル受信機能回路4031お
よび4032を通過しているATMセル流を観察してお
り、監視しているコネクションに属するモニタリングA
TMセル、レポーティングATMセルおよびモニタリン
グ&レポーティングATMセルを分岐し、モニタリング
ATMセル解釈機能回路707へと渡す。なお、監視し
ているコネクションに入力されたATMセルが属するか
否かの判断の為に参照するATMセルの位置が、このモ
ニタリングATMセル受信機能回路4031および40
32が監視しているATMセル流の方向によって異なる
のは、監視コネクション検出機能回路702と同じであ
り、これを指示するために参照位置切り替え信号が準備
されているのも同じである。
1は、モニタリングATMセル受信機能回路4031お
よび4032を通過しているATMセル流を観察してお
り、監視しているコネクションに属するモニタリングA
TMセル、レポーティングATMセルおよびモニタリン
グ&レポーティングATMセルを分岐し、モニタリング
ATMセル解釈機能回路707へと渡す。なお、監視し
ているコネクションに入力されたATMセルが属するか
否かの判断の為に参照するATMセルの位置が、このモ
ニタリングATMセル受信機能回路4031および40
32が監視しているATMセル流の方向によって異なる
のは、監視コネクション検出機能回路702と同じであ
り、これを指示するために参照位置切り替え信号が準備
されているのも同じである。
【0084】モニタリングATMセル解釈機能回路70
7は、モニタリングATMセルを受け取ると、ユーザA
TMセル数カウンタ703、ブロックエラー検出コード
作成機能回路704およびタイムスタンプ作成機能回路
705の内容をサンプリングし、モニタリングATMセ
ル内部のそれぞれの対応するフィールドに埋め込まれた
情報と上述のアルゴリズムに従って比較し、廃棄/誤挿
入ATMセル数、ブロックエラービット数および遅延時
間のジッタを示すデータを作成する。それと同時に、モ
ニタリングATMセルシーケンス番号作成機能回路70
6に当該モニタリングATMセルの持っていたシーケン
ス番号を渡し、モニタリングATMセルの抜けが発生し
ていないかを検査する。
7は、モニタリングATMセルを受け取ると、ユーザA
TMセル数カウンタ703、ブロックエラー検出コード
作成機能回路704およびタイムスタンプ作成機能回路
705の内容をサンプリングし、モニタリングATMセ
ル内部のそれぞれの対応するフィールドに埋め込まれた
情報と上述のアルゴリズムに従って比較し、廃棄/誤挿
入ATMセル数、ブロックエラービット数および遅延時
間のジッタを示すデータを作成する。それと同時に、モ
ニタリングATMセルシーケンス番号作成機能回路70
6に当該モニタリングATMセルの持っていたシーケン
ス番号を渡し、モニタリングATMセルの抜けが発生し
ていないかを検査する。
【0085】モニタリングATMセルの抜けが発生して
いなければ、作成した統計情報を、上位の制御主体(図
示せず)に通知し、さらに必要であれば、レポーティン
グATMセルを作成し反対側のATMセル流に挿入する
モニタリングATMセル送信機能回路へと廃棄/誤挿入
ATMセル数およびブロックエラービット数を通知す
る。その後、ユーザATMセル数カウンタ703および
ブロックエラー検出コード作成機能回路704を初期化
する。
いなければ、作成した統計情報を、上位の制御主体(図
示せず)に通知し、さらに必要であれば、レポーティン
グATMセルを作成し反対側のATMセル流に挿入する
モニタリングATMセル送信機能回路へと廃棄/誤挿入
ATMセル数およびブロックエラービット数を通知す
る。その後、ユーザATMセル数カウンタ703および
ブロックエラー検出コード作成機能回路704を初期化
する。
【0086】モニタリングATMセルの抜けが発生して
いれば、作成した統計情報を外部に通知する事はせず
に、ユーザATMセル数カウンタ703およびブロック
エラー検出コード作成機能回路704の初期化のみを行
う。
いれば、作成した統計情報を外部に通知する事はせず
に、ユーザATMセル数カウンタ703およびブロック
エラー検出コード作成機能回路704の初期化のみを行
う。
【0087】モニタリングATMセル分岐機能回路70
1からレポーティングATMセルを受け取った場合は、
モニタリングATMセル解釈機能回路は、当該ATMセ
ル中に書かれた廃棄/誤挿入ATMセル数およびブロッ
クエラービット数を上位の制御主体(図示せず)に通知
するのみである。また、モニタリング&レポーティング
ATMセルを受け取った場合は、モニタリングATMセ
ルの場合の動作と、レポーティングATMセルの場合の
動作の両方を同時に行う。
1からレポーティングATMセルを受け取った場合は、
モニタリングATMセル解釈機能回路は、当該ATMセ
ル中に書かれた廃棄/誤挿入ATMセル数およびブロッ
クエラービット数を上位の制御主体(図示せず)に通知
するのみである。また、モニタリング&レポーティング
ATMセルを受け取った場合は、モニタリングATMセ
ルの場合の動作と、レポーティングATMセルの場合の
動作の両方を同時に行う。
【0088】以上、監視するコネクションが1つである
場合の、モニタリングATMセル送信機能回路4041
および4042並びにモニタリングATMセル受信機能
回路4031および4032の構成と動作について説明
した。なお、複数のコネクションを監視させる場合に
は、それぞれのコネクション毎に、図6および図7に示
した構成の内、モニタリングATMセル挿入機能回路6
01およびモニタリングATMセル分岐機能回路701
以外の部分を、監視するコネクション数だけ準備し、そ
れらの部分が作成するモニタリングATMセルを挿入す
る機能およびこれらの部分に対してモニタリングATM
セルを選択して送出する機能を新たに設ければ良い事は
当業者には容易に類推できる。本発明の一実施例である
ATMセル処理装置では、ITU−T標準の進捗に伴っ
て段数を踏んで機能を拡張できることが特徴となってい
る。
場合の、モニタリングATMセル送信機能回路4041
および4042並びにモニタリングATMセル受信機能
回路4031および4032の構成と動作について説明
した。なお、複数のコネクションを監視させる場合に
は、それぞれのコネクション毎に、図6および図7に示
した構成の内、モニタリングATMセル挿入機能回路6
01およびモニタリングATMセル分岐機能回路701
以外の部分を、監視するコネクション数だけ準備し、そ
れらの部分が作成するモニタリングATMセルを挿入す
る機能およびこれらの部分に対してモニタリングATM
セルを選択して送出する機能を新たに設ければ良い事は
当業者には容易に類推できる。本発明の一実施例である
ATMセル処理装置では、ITU−T標準の進捗に伴っ
て段数を踏んで機能を拡張できることが特徴となってい
る。
【0089】次に、図8を参照しながら、本発明の一実
施例であるATMセル処理装置における、機能の追加方
法について説明する。図8には、2つのATM交換機、
即ちATM交換機#1およびATM交換機#2からなる
通信網が示されている。これら2つのATM交換機中に
は、ATMセル処理装置#1、ATMセル処理装置#2
およびATMセル処理装置#3の3種類のATMセル処
理装置が使用されている。ATMセル処理装置#3は、
図1と同じ構成であり、物理レイヤ機能部10−3、ヘ
ッダ処理機能部20−3、ATMセル流監視機能部40
−3、ATMセル分岐/挿入機能部30−3およびマイ
クロプロセッサ50−3より成っている。これらの機能
部を含む事から、ATMセル処理装置#3は、今まで説
明してきた各種機能、即ち物理レイヤ終端機能、ヘッダ
変換機能、OAM用ATMセル分岐/挿入機能、UPC
機能および統計情報監視機能を持つ事ができる。
施例であるATMセル処理装置における、機能の追加方
法について説明する。図8には、2つのATM交換機、
即ちATM交換機#1およびATM交換機#2からなる
通信網が示されている。これら2つのATM交換機中に
は、ATMセル処理装置#1、ATMセル処理装置#2
およびATMセル処理装置#3の3種類のATMセル処
理装置が使用されている。ATMセル処理装置#3は、
図1と同じ構成であり、物理レイヤ機能部10−3、ヘ
ッダ処理機能部20−3、ATMセル流監視機能部40
−3、ATMセル分岐/挿入機能部30−3およびマイ
クロプロセッサ50−3より成っている。これらの機能
部を含む事から、ATMセル処理装置#3は、今まで説
明してきた各種機能、即ち物理レイヤ終端機能、ヘッダ
変換機能、OAM用ATMセル分岐/挿入機能、UPC
機能および統計情報監視機能を持つ事ができる。
【0090】ATMセル処理装置#2は、ATMセル処
理装置#3から、ATMセル流監視機能部を削除した構
成であり、よって、物理レイヤ終端機能、ヘッダ変換機
能、OAM用ATMセル分岐/挿入機能を持つ事にな
る。なお、前述の様に、ATMセル流監視機能回路を、
UPC機能回路と統計情報監視機能回路に分割して実装
したとすると、それぞれをその適する場所に挿入する事
により、例えば、UPC機能は持つが統計情報監視機能
は持たない、また統計情報監視機能は持つがUPC機能
は持たないといった構成のATMセル処理機能回路を考
える事もできる。前者は主に端末を収容するATMセル
処理機能回路として、後者は主にノード間を接続するA
TMセル処理機能回路として、それぞれ使用する事が考
えられる。
理装置#3から、ATMセル流監視機能部を削除した構
成であり、よって、物理レイヤ終端機能、ヘッダ変換機
能、OAM用ATMセル分岐/挿入機能を持つ事にな
る。なお、前述の様に、ATMセル流監視機能回路を、
UPC機能回路と統計情報監視機能回路に分割して実装
したとすると、それぞれをその適する場所に挿入する事
により、例えば、UPC機能は持つが統計情報監視機能
は持たない、また統計情報監視機能は持つがUPC機能
は持たないといった構成のATMセル処理機能回路を考
える事もできる。前者は主に端末を収容するATMセル
処理機能回路として、後者は主にノード間を接続するA
TMセル処理機能回路として、それぞれ使用する事が考
えられる。
【0091】ATMセル処理装置#1は、ATMセル処
理装置#2から、ATMセル分岐/挿入機能回路をさら
に削除した構成を持ち、よって、物理レイヤ終端機能、
ヘッダ変換機能のみ持つ事になり、例えばATM−LA
Nの端末収容装置といった、よりコスト削減を求められ
る部分のATMセル処理装置として使用する事ができ
る。
理装置#2から、ATMセル分岐/挿入機能回路をさら
に削除した構成を持ち、よって、物理レイヤ終端機能、
ヘッダ変換機能のみ持つ事になり、例えばATM−LA
Nの端末収容装置といった、よりコスト削減を求められ
る部分のATMセル処理装置として使用する事ができ
る。
【0092】ところで、ATMセル処理装置#1の構成
では、OAM用ATMセルをATMセル処理装置内のマ
イクロプロセッサから挿入することができない。この
為、プロセッサ系からATMコネクションが正しく動作
している事を確認するため、ヘッダ処理機能部20−1
が以下の様な機能を持つ事としても良い。
では、OAM用ATMセルをATMセル処理装置内のマ
イクロプロセッサから挿入することができない。この
為、プロセッサ系からATMコネクションが正しく動作
している事を確認するため、ヘッダ処理機能部20−1
が以下の様な機能を持つ事としても良い。
【0093】即ち、ATMセル処理装置#1のヘッダ処
理機能部20−1の、ルーティングタグ付加機能回路2
04は、ATMセルのPTIフィールドを参照し、当該
ATMセルがF5レベルのOAM用ATMセルであるか
否かを判断し、F5レベルのOAM用ATMセルに付け
るルーティングタグと、その他のATMセルに付けるル
ーティングタグを変化させるようにしても良い。OAM
用ATMセル用のルーティングタグは、コネクション毎
にルーティングタグテーブル205に保持されていても
良いし、全てのコネクションに同一のルーティングタグ
とする様にしても良い。OAM用ATMセル用のルーテ
ィングタグをその他のATMセル用のルーティングタグ
と区別する事で、ATMスイッチ60−1を経由し、O
AM用ATMセルを直接ATM交換機の制御主体(図8
の制御プロセッサ70)に転送する事ができるようにな
る。この様にすることで、少なくとも、ITU−T標
準、I.610にて、現在アペンディックスとして定義
されている、OAM用ATMセルによるルーフバック試
験は可能になる。
理機能部20−1の、ルーティングタグ付加機能回路2
04は、ATMセルのPTIフィールドを参照し、当該
ATMセルがF5レベルのOAM用ATMセルであるか
否かを判断し、F5レベルのOAM用ATMセルに付け
るルーティングタグと、その他のATMセルに付けるル
ーティングタグを変化させるようにしても良い。OAM
用ATMセル用のルーティングタグは、コネクション毎
にルーティングタグテーブル205に保持されていても
良いし、全てのコネクションに同一のルーティングタグ
とする様にしても良い。OAM用ATMセル用のルーテ
ィングタグをその他のATMセル用のルーティングタグ
と区別する事で、ATMスイッチ60−1を経由し、O
AM用ATMセルを直接ATM交換機の制御主体(図8
の制御プロセッサ70)に転送する事ができるようにな
る。この様にすることで、少なくとも、ITU−T標
準、I.610にて、現在アペンディックスとして定義
されている、OAM用ATMセルによるルーフバック試
験は可能になる。
【0094】もちろん、F5レベルのOAM用ATMセ
ルのみではなく、F4レベルのOAM用ATMセルにつ
いても同様の処理を行ってもかまわない。さらにまた、
ヘッダ処理機能部20を、2つのモード、即ちOAM用
ATMセルとその他のATMセルで付加するルーティン
グタグを区別する一方モードおよび区別しない他方モー
ドを持つ様に構成してもかまわない。
ルのみではなく、F4レベルのOAM用ATMセルにつ
いても同様の処理を行ってもかまわない。さらにまた、
ヘッダ処理機能部20を、2つのモード、即ちOAM用
ATMセルとその他のATMセルで付加するルーティン
グタグを区別する一方モードおよび区別しない他方モー
ドを持つ様に構成してもかまわない。
【0095】以上、本発明の一実施例であるATMセル
処理装置について、その構成を詳細に説明してきた。本
発明の一実施例は、ここに述べた実施例のみに適用され
るものではなく、種々の変形が考えられる。
処理装置について、その構成を詳細に説明してきた。本
発明の一実施例は、ここに述べた実施例のみに適用され
るものではなく、種々の変形が考えられる。
【0096】その変形の1つとして、以下のような例が
ある。即ち、統計情報の1種として、I.610に定義
されている、ブロック内のユーザATMセル数ではな
く、例えばマイクロプロセッサ50のポーリング周期中
のATMセル数といった値を新たに測定する場合であ
る。この場合、コネクション毎にATMセル数をカウン
トするカウンタをATMセル処理機能中に設ける事にな
るが、その位置は、ATMセル流監視機能部40中でも
良いし、ヘッダ処理機能部20中でも良い。また、ヘッ
ダ処理機能部20から、当該機能部に与えられているA
TMセルが全て与えられているので、ATMセル分岐/
挿入機能部30にこのようなカウンタを設ける様にして
も良い。
ある。即ち、統計情報の1種として、I.610に定義
されている、ブロック内のユーザATMセル数ではな
く、例えばマイクロプロセッサ50のポーリング周期中
のATMセル数といった値を新たに測定する場合であ
る。この場合、コネクション毎にATMセル数をカウン
トするカウンタをATMセル処理機能中に設ける事にな
るが、その位置は、ATMセル流監視機能部40中でも
良いし、ヘッダ処理機能部20中でも良い。また、ヘッ
ダ処理機能部20から、当該機能部に与えられているA
TMセルが全て与えられているので、ATMセル分岐/
挿入機能部30にこのようなカウンタを設ける様にして
も良い。
【0097】また、第2の変形として、以下のような例
がある。即ち、ここで説明した実施例では、国際標準A
TMセルのVPI/VCIの書き換えをATMスイッチ
への入力の前に行っていたが、ATMスイッチから出力
された後に行っても良い。ATMスイッチから出力され
た後に行う場合、以下の操作が必要になる。即ち、AT
M交換機内部でのATMセルフォーマット中の、例えば
旧VPI/VCI領域に、旧VPI/VCIの代わりに
インタフェース点からの送出時の当該ATMセルの属す
るコネクションを識別する識別子を記述しておく。AT
Mスイッチからインタフェース点へのATMセル流を処
理するヘッダ処理機能部20の部分で、この識別子を参
照して、インタフェース点へ出力される時のVPI/V
CIに国際標準ATMセルのVPI/VCI領域を書き
換える。
がある。即ち、ここで説明した実施例では、国際標準A
TMセルのVPI/VCIの書き換えをATMスイッチ
への入力の前に行っていたが、ATMスイッチから出力
された後に行っても良い。ATMスイッチから出力され
た後に行う場合、以下の操作が必要になる。即ち、AT
M交換機内部でのATMセルフォーマット中の、例えば
旧VPI/VCI領域に、旧VPI/VCIの代わりに
インタフェース点からの送出時の当該ATMセルの属す
るコネクションを識別する識別子を記述しておく。AT
Mスイッチからインタフェース点へのATMセル流を処
理するヘッダ処理機能部20の部分で、この識別子を参
照して、インタフェース点へ出力される時のVPI/V
CIに国際標準ATMセルのVPI/VCI領域を書き
換える。
【0098】この方法は、ATMスイッチがコピー機能
を持つ場合に適用するのが望ましい。この方法には、当
該識別子にてコネクション識別を行う事ができるので、
ATMスイッチがコネクションを識別する必要がなく、
ATMスイッチの制御が単純になり、従ってATMスイ
ッチの実装コストを低下させる事ができるという利点が
ある。
を持つ場合に適用するのが望ましい。この方法には、当
該識別子にてコネクション識別を行う事ができるので、
ATMスイッチがコネクションを識別する必要がなく、
ATMスイッチの制御が単純になり、従ってATMスイ
ッチの実装コストを低下させる事ができるという利点が
ある。
【0099】この場合は、ATMセル流監視機能部40
での監視コネクション検出機能を修正する必要がある。
この修正は、インタフェース点からATMスイッチへの
ATMセル流では国際標準ATMセルのVPI/VCI
を監視してコネクションを識別し、ATMスイッチから
インタフェース点へのATMセル流では当該識別子を用
いてコネクションを識別するようにするといったもの
で、その方法は当業者には明らかである。
での監視コネクション検出機能を修正する必要がある。
この修正は、インタフェース点からATMスイッチへの
ATMセル流では国際標準ATMセルのVPI/VCI
を監視してコネクションを識別し、ATMスイッチから
インタフェース点へのATMセル流では当該識別子を用
いてコネクションを識別するようにするといったもの
で、その方法は当業者には明らかである。
【0100】
【発明の効果】以上述べた様に、本発明によれば、OA
M用ATMセル等の分岐/挿入を行うATMセル分岐/
挿入機能部に、ヘッダ処理を行うヘッダ処理機能部に与
えられる全てのATMセルを与え、それらのATMセル
に対して分岐するか否かを分岐/挿入機能部が判断する
ようにしたので、ヘッダ処理機能とは独立に分岐/挿入
機能を変更する事ができ、故に、ヘッダ処理機能部は古
い設計のものを使用する事ができる。
M用ATMセル等の分岐/挿入を行うATMセル分岐/
挿入機能部に、ヘッダ処理を行うヘッダ処理機能部に与
えられる全てのATMセルを与え、それらのATMセル
に対して分岐するか否かを分岐/挿入機能部が判断する
ようにしたので、ヘッダ処理機能とは独立に分岐/挿入
機能を変更する事ができ、故に、ヘッダ処理機能部は古
い設計のものを使用する事ができる。
【0101】さらにまた、本発明によれば、ATMスイ
ッチで交換されるATMセルのフォーマット内に、当該
ATMセルが属するコネクションを示す情報を、インタ
フェース点からATMスイッチへと転送されるATMセ
ル流およびATMスイッチからインタフェース点へと転
送されるATMセル流をそれぞれに独立に記録し、AT
Mセル流監視機能部は、これら当該ATMセルが属する
コネクションを示す情報のうちの1つを選択して、当該
ATMセルが属するコネクションを識別するようにした
ので、ヘッダ処理機能部とは独立にATMセル流監視機
能部を変更する事ができ、故にヘッダ処理機能部は古い
設計のものを使用する事ができる。
ッチで交換されるATMセルのフォーマット内に、当該
ATMセルが属するコネクションを示す情報を、インタ
フェース点からATMスイッチへと転送されるATMセ
ル流およびATMスイッチからインタフェース点へと転
送されるATMセル流をそれぞれに独立に記録し、AT
Mセル流監視機能部は、これら当該ATMセルが属する
コネクションを示す情報のうちの1つを選択して、当該
ATMセルが属するコネクションを識別するようにした
ので、ヘッダ処理機能部とは独立にATMセル流監視機
能部を変更する事ができ、故にヘッダ処理機能部は古い
設計のものを使用する事ができる。
【図1】本発明の一実施例であるATMセル処理装置の
ブロック図。
ブロック図。
【図2】図1に示されるヘッダ処理機能回路のブロック
図。
図。
【図3】本発明に係るATM交換機における交換機内部
のATMセルフォーマットを示す図。
のATMセルフォーマットを示す図。
【図4】図1に示されるATMセル分岐/挿入機能回路
のブロック図。
のブロック図。
【図5】図1に示されるATMセル流監視機能回路のブ
ロック図。
ロック図。
【図6】図5に示されるモニタリングATMセル送信機
能回路のブロック図。
能回路のブロック図。
【図7】図5に示されるモニタリングATMセル受信機
能回路のブロック図。
能回路のブロック図。
【図8】本発明の一実施例であるATMセル処理機能
の、段階を踏んだ機能拡張の方法を示す図。
の、段階を踏んだ機能拡張の方法を示す図。
10…物理レイヤ機能部、20…ヘッダ処理機能部、3
0…ATMセル分岐/挿入機能部、40…ATMセル流
監視機能部 50…マイクロプロセッサ、201…第1のATMセル
長変換FIFO 207…第2の切長変換FIFO、2021…第1の処
理機能回路 2022…第2の処理機能回路、2031…第1の挿入
処理機能回路、2032…第2の挿入処理機能回路
0…ATMセル分岐/挿入機能部、40…ATMセル流
監視機能部 50…マイクロプロセッサ、201…第1のATMセル
長変換FIFO 207…第2の切長変換FIFO、2021…第1の処
理機能回路 2022…第2の処理機能回路、2031…第1の挿入
処理機能回路、2032…第2の挿入処理機能回路
Claims (6)
- 【請求項1】 インタフェース点とATMスイッチの間
に設けられ、インタフェース点にて入出力されるATM
セルの第1フォーマットとATMスイッチにて扱われる
ATMセルの第2フォーマットの間でフォーマット変換
を行いながら各種保守運用処理を行う為のATMセルの
分岐や挿入並びに統計情報監視や使用量パラメータ制御
処理を行う為のATMセル流監視を行うATMセル処理
装置において、 インタフェース点で入出力されるATMセルの第1フォ
ーマットとATMスイッチで交換されるATMセルの第
2フォーマットとの間でフォーマット変換を行いなが
ら、入力されたATMセルに対してヘッダ書き換えを行
うヘッダ処理機能手段と、 前記ヘッダ処理機能手段に入力されたATMセルを全て
受け取り、当該受け取ったATMセルについてマイクロ
プロセッサに分岐するか否かを予め設定された情報に基
づいて決定し、前記マイクロプロセッサに分岐する場合
は、当該ATMセルを廃棄する指示をヘッダ処理機能手
段に与えるATMセル分岐機能手段と、 を少なくとも具備する事を特徴とするATMセル処理装
置。 - 【請求項2】 前記ヘッダ処理機能手段は、インタフェ
ース点およびATMスイッチ間においてATMセル流の
ATMセル長を変換する手段と、前記ATMセル分岐機
能手段の指示に従ってATMセル流から選択的にATM
セルを廃棄する手段とを有する請求項1に記載のATM
セル処理装置。 - 【請求項3】 前記ATMセル分岐機能手段は、入力さ
れた前記ATMセル流のATMセルを前記マイクロプロ
セッサに分岐するか否かを判断し、分岐するとともに分
岐すべきATMセルの廃棄を前記ヘッダ処理機能手段に
指示する手段を有する請求項1または2に記載のATM
セル処理装置。 - 【請求項4】 インタフェース点とATMスイッチの間
に設けられ、インタフェース点にて入出力されるATM
セルの第1フォーマットとATMスイッチにて扱われる
ATMセルの第2フォーマットの間でフォーマット変換
を行いながら各種保守運用処理を行う為のATMセルの
分岐や挿入並びに統計情報監視及び/または使用量パラ
メータ制御処理を行う為のATMセル流監視を行うAT
Mセル処理装置において、 前記フォーマット変換を行いながら、ATMスイッチで
交換されるATMセルのフォーマット内に、当該ATM
セルが属するコネクションを示す複数の情報を、前記イ
ンタフェース点から前記ATMスイッチへと転送される
ATMセル流及び前記ATMスイッチから前記インタフ
ェース点へと転送されるATMセル流の各々に対して、
それぞれ独立に記録しながらヘッダ書き換えを行うヘッ
ダ処理機能手段と、 前記インタフェース点から前記ATMスイッチへと転送
されるATMセル流及び前記ATMスイッチから前記イ
ンタフェース点へと転送されるATMセル流の各々に対
してそれぞれ独立に前記ATMスイッチで交換されるA
TMセルのフォーマット内に記録された、コネクション
を示す前記情報のうちの1つを選択して、当該ATMセ
ルが属するコネクションを識別する機能を持つATMセ
ル流監視機能手段と、 を少なくとも具備する事を特徴するATMセル処理装
置。 - 【請求項5】 前記ヘッダ処理機能手段は、仮想チャン
ネル識別子および仮想パス識別子を前記コネクションを
示す情報として前記フォーマットに記録する手段を含む
請求項4に記載のATMセル処理装置。 - 【請求項6】 前記ATMセル流監視機能手段は、前記
仮想チャンネル識別子および前記仮想パス識別子を用い
てそれぞれ独立にコネクションを識別できるポリシング
機能手段およびシェイピング機能手段を有する請求項5
に記載のATMセル処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31084794A JPH08167902A (ja) | 1994-12-14 | 1994-12-14 | Atmセル処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31084794A JPH08167902A (ja) | 1994-12-14 | 1994-12-14 | Atmセル処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08167902A true JPH08167902A (ja) | 1996-06-25 |
Family
ID=18010115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31084794A Pending JPH08167902A (ja) | 1994-12-14 | 1994-12-14 | Atmセル処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08167902A (ja) |
-
1994
- 1994-12-14 JP JP31084794A patent/JPH08167902A/ja active Pending
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