JPH0816869A - コイン識別装置およびコイン識別方法 - Google Patents
コイン識別装置およびコイン識別方法Info
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- JPH0816869A JPH0816869A JP6166048A JP16604894A JPH0816869A JP H0816869 A JPH0816869 A JP H0816869A JP 6166048 A JP6166048 A JP 6166048A JP 16604894 A JP16604894 A JP 16604894A JP H0816869 A JPH0816869 A JP H0816869A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07D—HANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
- G07D5/00—Testing specially adapted to determine the identity or genuineness of coins, e.g. for segregating coins which are unacceptable or alien to a currency
- G07D5/005—Testing the surface pattern, e.g. relief
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Coins (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 画像入力部1は、コイン11の表面パタンを
複数の画素からなる画像データとして取り込む。この画
像データは、強調処理部5で、画素の濃淡レベルの変化
部分が強調され、2値化部6で2値化される。傾き検出
部8は、2値化データにおける任意の画素が、白/黒の
境界線分の一部である場合に、その線分の傾きに対応し
た値を出力する。判別データ処理部9は、傾き検出部8
の出力した各々の値の出現度数を計数して、各傾き毎の
累積度数分布を算出する。識別部10は、判別データ処
理部9で算出した累積度数分布と、予め設定された基準
度数分布を比較して、コイン11の種類や真偽判別を行
う。 【効果】 識別処理が高速で行え、かつ、高い認識率を
得ることができる。
複数の画素からなる画像データとして取り込む。この画
像データは、強調処理部5で、画素の濃淡レベルの変化
部分が強調され、2値化部6で2値化される。傾き検出
部8は、2値化データにおける任意の画素が、白/黒の
境界線分の一部である場合に、その線分の傾きに対応し
た値を出力する。判別データ処理部9は、傾き検出部8
の出力した各々の値の出現度数を計数して、各傾き毎の
累積度数分布を算出する。識別部10は、判別データ処
理部9で算出した累積度数分布と、予め設定された基準
度数分布を比較して、コイン11の種類や真偽判別を行
う。 【効果】 識別処理が高速で行え、かつ、高い認識率を
得ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、硬貨あるいはメダルと
いったコインの表面のパタンの特徴を用いて、コインの
識別を行うコイン識別装置およびコイン識別方法に関す
る。
いったコインの表面のパタンの特徴を用いて、コインの
識別を行うコイン識別装置およびコイン識別方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置では、コインの材
質、厚み、孔の有無あるいは外径といった特徴により、
コインの識別を行っていたが、近年では、材質や外径の
類似する外国硬貨が混入される場合があり、その際に、
これら認識方法では誤認識の可能性が高くなってきてい
る。そこで、コイン表面のパタンの特徴でコインを識別
する方法が、種々提案されてきており、このようなもの
として、例えば、特開昭58−146988号、特開平
4−195477号および特開平3−290786号公
報等に示されているコイン識別方法があった。
質、厚み、孔の有無あるいは外径といった特徴により、
コインの識別を行っていたが、近年では、材質や外径の
類似する外国硬貨が混入される場合があり、その際に、
これら認識方法では誤認識の可能性が高くなってきてい
る。そこで、コイン表面のパタンの特徴でコインを識別
する方法が、種々提案されてきており、このようなもの
として、例えば、特開昭58−146988号、特開平
4−195477号および特開平3−290786号公
報等に示されているコイン識別方法があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のコイン識別方法では、いずれの方法であっ
ても、多値データの複雑な画像処理が必要であり、例え
ば、ウインドウの数を少なくしてデータ数を減らし、短
時間で処理を行おうとした場合は、コインの表面パタン
の特徴識別部分が限定され、所定の認識率が得られない
場合があり、また、ウインドウを多数設定すると処理す
べきデータ量が多くなり、処理時間が長くなてしまうと
いった問題が発生する。
ような従来のコイン識別方法では、いずれの方法であっ
ても、多値データの複雑な画像処理が必要であり、例え
ば、ウインドウの数を少なくしてデータ数を減らし、短
時間で処理を行おうとした場合は、コインの表面パタン
の特徴識別部分が限定され、所定の認識率が得られない
場合があり、また、ウインドウを多数設定すると処理す
べきデータ量が多くなり、処理時間が長くなてしまうと
いった問題が発生する。
【0004】このような点から、画像処理を簡素化して
処理の高速化が図れ、かつ、高い認識率を得ることので
きるコイン識別装置およびコイン識別方法の実現が望ま
れていた。
処理の高速化が図れ、かつ、高い認識率を得ることので
きるコイン識別装置およびコイン識別方法の実現が望ま
れていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のコイン識別装置
は、前述の課題を解決するために、コインの表面パタン
を複数の画素からなる画像データとして取り込む画像入
力部を設け、強調処理部でこの画像データの画素の濃淡
レベルの変化部分を強調する。また、強調処理部で強調
された画像データを2値化データとする2値化部を設け
る。そして、2値化データにおける任意の画素が、2値
の境界線分の一部である場合に、その線分の傾きに対応
した値を出力する傾き検出部と、この傾き検出部の出力
した各々の値の出現度数を計数して、各傾き毎の累積度
数分布を算出する判別データ処理部を設ける。更に、累
積度数分布と、予め設定された基準度数分布とを比較し
て、対象となるコインの識別を行う識別部とを備えたこ
とを特徴とするものである。
は、前述の課題を解決するために、コインの表面パタン
を複数の画素からなる画像データとして取り込む画像入
力部を設け、強調処理部でこの画像データの画素の濃淡
レベルの変化部分を強調する。また、強調処理部で強調
された画像データを2値化データとする2値化部を設け
る。そして、2値化データにおける任意の画素が、2値
の境界線分の一部である場合に、その線分の傾きに対応
した値を出力する傾き検出部と、この傾き検出部の出力
した各々の値の出現度数を計数して、各傾き毎の累積度
数分布を算出する判別データ処理部を設ける。更に、累
積度数分布と、予め設定された基準度数分布とを比較し
て、対象となるコインの識別を行う識別部とを備えたこ
とを特徴とするものである。
【0006】また、本発明のコイン識別方法は、コイン
の表面パタンの画像データから予め設定したコインの表
裏共通の同心円上に存在するデータを取り出し、このデ
ータと、予め決定した基準データとを比較してコインの
識別を行うようにしたことを特徴とするものである。
の表面パタンの画像データから予め設定したコインの表
裏共通の同心円上に存在するデータを取り出し、このデ
ータと、予め決定した基準データとを比較してコインの
識別を行うようにしたことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明のコイン識別装置においては、画像入力
部が、コインの表面パタンを複数の画素からなる画像デ
ータとして取り込む。この画像データは、強調処理部
で、画素の濃淡レベルの変化部分が強調され、2値化部
で2値化される。更に、傾き検出部は、2値化データに
おける任意の画素が、2値の境界線分の一部である場合
に、その線分の傾きに対応した値を出力する。判別デー
タ処理部は、傾き検出部の出力した各々の値の出現度数
を計数して、各傾き毎の累積度数分布を算出する。そし
て、識別部は、判別データ処理部で算出した累積度数分
布と、予め設定された基準度数分布を比較して、コイン
の識別を行う。
部が、コインの表面パタンを複数の画素からなる画像デ
ータとして取り込む。この画像データは、強調処理部
で、画素の濃淡レベルの変化部分が強調され、2値化部
で2値化される。更に、傾き検出部は、2値化データに
おける任意の画素が、2値の境界線分の一部である場合
に、その線分の傾きに対応した値を出力する。判別デー
タ処理部は、傾き検出部の出力した各々の値の出現度数
を計数して、各傾き毎の累積度数分布を算出する。そし
て、識別部は、判別データ処理部で算出した累積度数分
布と、予め設定された基準度数分布を比較して、コイン
の識別を行う。
【0008】また、本発明のコイン識別方法において
は、先ず、コインの表面パタンの画像データから予め設
定したコインの表裏共通の同心円上に存在するデータを
取り出す。そして、このデータと、予め決定した基準デ
ータとを比較してコインの識別を行う。
は、先ず、コインの表面パタンの画像データから予め設
定したコインの表裏共通の同心円上に存在するデータを
取り出す。そして、このデータと、予め決定した基準デ
ータとを比較してコインの識別を行う。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。 《実施例1の構成》図1は本発明のコイン識別装置の実
施例1を示す構成図である。図の装置は、画像入力部
1、A/D変換部2、画像メモリ部3、前処理部4、識
別処理部7で構成されている。
説明する。 《実施例1の構成》図1は本発明のコイン識別装置の実
施例1を示す構成図である。図の装置は、画像入力部
1、A/D変換部2、画像メモリ部3、前処理部4、識
別処理部7で構成されている。
【0010】画像入力部1は、コインの表面を照射する
ための照明系と、CCDカメラ等で構成され、コイン1
1表面のパタンを画像信号として取り込む機能を有して
いる。画像入力部1にはA/D変換部2が接続され、こ
のA/D変換部2は、画像入力部1で取り込んだアナロ
グ画像信号を、多値(例えば8ビット)のディジタル画
像信号に変換して出力するものである。画像メモリ部3
は、A/D変換部2で変換された多値の画像信号を一時
的に記憶するメモリであり、この画像メモリ部3に一時
記憶された画像信号は、前処理部4に入力される。
ための照明系と、CCDカメラ等で構成され、コイン1
1表面のパタンを画像信号として取り込む機能を有して
いる。画像入力部1にはA/D変換部2が接続され、こ
のA/D変換部2は、画像入力部1で取り込んだアナロ
グ画像信号を、多値(例えば8ビット)のディジタル画
像信号に変換して出力するものである。画像メモリ部3
は、A/D変換部2で変換された多値の画像信号を一時
的に記憶するメモリであり、この画像メモリ部3に一時
記憶された画像信号は、前処理部4に入力される。
【0011】前処理部4は、入力されたディジタル画像
信号の高周波成分、即ち、画素の濃淡レベルを強調した
後、これを2値の画像信号に変換する機能を有し、強調
処理部5と2値化部6とで構成されている。強調処理部
5は、ディジタル画像の鮮鋭化手法を用いるもので、こ
れについては後述する。また、2値化部6は、強調処理
部5で高周波成分を強調した多値ディジタル画像信号
を、予め設定した判定レベルと比較して、あるいは、画
像信号全体の平均値から判定レベルを算出して比較し、
多値ディジタル画像信号から2値の画像信号を生成する
機能を備えている。
信号の高周波成分、即ち、画素の濃淡レベルを強調した
後、これを2値の画像信号に変換する機能を有し、強調
処理部5と2値化部6とで構成されている。強調処理部
5は、ディジタル画像の鮮鋭化手法を用いるもので、こ
れについては後述する。また、2値化部6は、強調処理
部5で高周波成分を強調した多値ディジタル画像信号
を、予め設定した判定レベルと比較して、あるいは、画
像信号全体の平均値から判定レベルを算出して比較し、
多値ディジタル画像信号から2値の画像信号を生成する
機能を備えている。
【0012】尚、画像信号の平均値から判定レベルを算
出する場合は、A/D変換部2と画像メモリ部3との間
に、ディジタル画像信号のデータを積分すると共に、画
素数を計数する平均値検出部を設けるとよい。これによ
り、コイン11表面の汚れ等で読み取り画像の濃度レベ
ルが変化しても、常に、安定な2値画像信号が生成で
き、かつ、画像メモリ部3へのコイン1画面分の多値画
像信号の記憶を終えると同時に、平均値を求めることが
できる。
出する場合は、A/D変換部2と画像メモリ部3との間
に、ディジタル画像信号のデータを積分すると共に、画
素数を計数する平均値検出部を設けるとよい。これによ
り、コイン11表面の汚れ等で読み取り画像の濃度レベ
ルが変化しても、常に、安定な2値画像信号が生成で
き、かつ、画像メモリ部3へのコイン1画面分の多値画
像信号の記憶を終えると同時に、平均値を求めることが
できる。
【0013】識別処理部7は、傾き検出部8、判別デー
タ処理部9および識別部10とから構成されている。傾
き検出部8は、上述した2値化部6で2値化された画像
信号を取り込み、m×mのテンプレートで、注目画素と
その周囲画素から、注目画素が白/黒の境界線分の一部
であるか否かの判定と、その注目画素を含む白/黒の境
界線分の傾きの検出とを順次行う機能を有している。
タ処理部9および識別部10とから構成されている。傾
き検出部8は、上述した2値化部6で2値化された画像
信号を取り込み、m×mのテンプレートで、注目画素と
その周囲画素から、注目画素が白/黒の境界線分の一部
であるか否かの判定と、その注目画素を含む白/黒の境
界線分の傾きの検出とを順次行う機能を有している。
【0014】判別データ処理部9は、傾き検出部8で注
目画素がある傾きを持った白/黒境界線分の一部である
と判定された場合にのみ、検出された傾き毎に、“1”
を計数し、各傾きにおける累積度数を求めるものであ
る。識別部10は、判別データ処理部9で各傾き毎に求
められた累積度数と、予め登録された各傾き毎の累積度
数とを比較し、その識別結果を出力する機能を有してい
る。
目画素がある傾きを持った白/黒境界線分の一部である
と判定された場合にのみ、検出された傾き毎に、“1”
を計数し、各傾きにおける累積度数を求めるものであ
る。識別部10は、判別データ処理部9で各傾き毎に求
められた累積度数と、予め登録された各傾き毎の累積度
数とを比較し、その識別結果を出力する機能を有してい
る。
【0015】尚、上記画像入力部1は、上記のようにC
CDカメラのような2次元センサに限られることなく、
次のようは1次元センサを用いて構成することもでき
る。図2および図3は、このような例を示す構成図であ
る。先ず、図2に示す例の場合では、コイン11は図示
省略した搬送手段により、コイン搬送路12上を移動
し、その上方に読み取りセンサ13が配置されて、線順
次に画像信号を取り込むよう構成されている。読み取り
センサ13は、光源14およびセルフォッグレンズ15
と1次元CCDセンサ16からなる読み取り系を、コイ
ン搬送路12に垂直な面に対し、各々θ傾けた正反射光
学系で構成される。また、17は、信号検出回路であっ
て、光源14のコイン11表面からの反射光に対する1
次元CCDセンサ16の受光量に応じて線順次に電気信
号(アナログ画像信号)に変換するものである。
CDカメラのような2次元センサに限られることなく、
次のようは1次元センサを用いて構成することもでき
る。図2および図3は、このような例を示す構成図であ
る。先ず、図2に示す例の場合では、コイン11は図示
省略した搬送手段により、コイン搬送路12上を移動
し、その上方に読み取りセンサ13が配置されて、線順
次に画像信号を取り込むよう構成されている。読み取り
センサ13は、光源14およびセルフォッグレンズ15
と1次元CCDセンサ16からなる読み取り系を、コイ
ン搬送路12に垂直な面に対し、各々θ傾けた正反射光
学系で構成される。また、17は、信号検出回路であっ
て、光源14のコイン11表面からの反射光に対する1
次元CCDセンサ16の受光量に応じて線順次に電気信
号(アナログ画像信号)に変換するものである。
【0016】ここで、読み取りセンサ13を正反射光学
系で構成する目的は、コインの向きにかかわらず表面の
凹凸パタンの傾斜部を的確に読み取るためであり、光軸
の傾きθは、30゜〜40゜以下で、できるだけ小さな
角度が望ましい。同様に、2次元センサを用いる場合
も、正反射光学系とするか、あるいは、リング照明等で
均一な照明を行って、コイン11表面の凹凸パタンの傾
斜部を的確に読み取るようにする。
系で構成する目的は、コインの向きにかかわらず表面の
凹凸パタンの傾斜部を的確に読み取るためであり、光軸
の傾きθは、30゜〜40゜以下で、できるだけ小さな
角度が望ましい。同様に、2次元センサを用いる場合
も、正反射光学系とするか、あるいは、リング照明等で
均一な照明を行って、コイン11表面の凹凸パタンの傾
斜部を的確に読み取るようにする。
【0017】また、1次元センサを用いる場合、図3に
示すように、読み取りセンサ13をコイン搬送路12の
下部に配置し、読み取り領域に対応した細長い孔をコイ
ン搬送路12に設けて、読み取ることも可能である。図
に示すように、コイン搬送路12には長孔12aが設け
られ、この長孔12aの中心位置を基準にして、コイン
搬送路12に垂直な面に対して各々θ傾けた正反射型の
光学系構成となっている。尚、その動作については、図
2の場合と同様である。
示すように、読み取りセンサ13をコイン搬送路12の
下部に配置し、読み取り領域に対応した細長い孔をコイ
ン搬送路12に設けて、読み取ることも可能である。図
に示すように、コイン搬送路12には長孔12aが設け
られ、この長孔12aの中心位置を基準にして、コイン
搬送路12に垂直な面に対して各々θ傾けた正反射型の
光学系構成となっている。尚、その動作については、図
2の場合と同様である。
【0018】《実施例1の動作》先ず、コイン11の画
像が画像入力部1でアナログ画像信号として読み込ま
れ、A/D変換部2によって、多値ディジタル画像信号
に変換され、これが、画像メモリ部3に一時記憶され
る。次に、前処理部4では、画像メモリ部3から多値デ
ィジタル画像信号を順次読み出して、強調処理部5で高
周波成分を強調した後、2値化部6で2値の画像信号に
変換する。強調処理部5は、以下のように、m×mのテ
ンプレートを用いて注目画素の出力信号を求める。
像が画像入力部1でアナログ画像信号として読み込ま
れ、A/D変換部2によって、多値ディジタル画像信号
に変換され、これが、画像メモリ部3に一時記憶され
る。次に、前処理部4では、画像メモリ部3から多値デ
ィジタル画像信号を順次読み出して、強調処理部5で高
周波成分を強調した後、2値化部6で2値の画像信号に
変換する。強調処理部5は、以下のように、m×mのテ
ンプレートを用いて注目画素の出力信号を求める。
【0019】図4は、このテンプレートを示す説明図で
ある。このテンプレートは3×3のテンプレートであ
り、図示のような重み係数を持たせ、中心の注目画素の
信号f(x,y)と、その周辺8画素の信号{f(x-1,y-1)
〜f(x+1,y+1)}に、重み係数をそれぞれ掛け、これら
を加算して注目画素の出力信号g(x,y)を次のように求
めるものである。 g(x,y)=9×f(x,y)−1×{f(x-1,y-1)+…+f
(x+1,y+1)}
ある。このテンプレートは3×3のテンプレートであ
り、図示のような重み係数を持たせ、中心の注目画素の
信号f(x,y)と、その周辺8画素の信号{f(x-1,y-1)
〜f(x+1,y+1)}に、重み係数をそれぞれ掛け、これら
を加算して注目画素の出力信号g(x,y)を次のように求
めるものである。 g(x,y)=9×f(x,y)−1×{f(x-1,y-1)+…+f
(x+1,y+1)}
【0020】そして、2値化部6は、このg(x,y)と、
予め設定した判定レベルとを比較して、2値の画像信号
G(x,y)に変換する。強調処理部5で高周波成分を強調
することにより、コイン11の表面の凹凸模様の傾斜部
が欠けることがなく、2値化画像信号に再現される。一
方、強調処理部5で、雑音成分も同時に強調されるた
め、特に、孤立ノイズが多数発生した画像となるが、こ
れは後述する傾き検出部8で除去される。
予め設定した判定レベルとを比較して、2値の画像信号
G(x,y)に変換する。強調処理部5で高周波成分を強調
することにより、コイン11の表面の凹凸模様の傾斜部
が欠けることがなく、2値化画像信号に再現される。一
方、強調処理部5で、雑音成分も同時に強調されるた
め、特に、孤立ノイズが多数発生した画像となるが、こ
れは後述する傾き検出部8で除去される。
【0021】2値化部6で2値化された画像信号は、順
次傾き検出部8に入力され、この傾き検出部8は、中心
の注目画素の信号G(x,y)と、その周辺の8画素{G(x
-1,y-1)〜G(x+1,y+1)}からなる3×3のテンプレー
トと比較する。
次傾き検出部8に入力され、この傾き検出部8は、中心
の注目画素の信号G(x,y)と、その周辺の8画素{G(x
-1,y-1)〜G(x+1,y+1)}からなる3×3のテンプレー
トと比較する。
【0022】図5は、このテンプレートの説明図であ
る。この図において、“1”は黒画素を、“0”は白画
素を、また“?”は黒/白画素のいずれでもよいことを
表している。例えば、(1)は上部が白画素領域であ
り、注目画素が水平な白/黒境界線分の一部であること
を示し、この場合には注目画素にテンプレート番号
(1)を付与するものである。
る。この図において、“1”は黒画素を、“0”は白画
素を、また“?”は黒/白画素のいずれでもよいことを
表している。例えば、(1)は上部が白画素領域であ
り、注目画素が水平な白/黒境界線分の一部であること
を示し、この場合には注目画素にテンプレート番号
(1)を付与するものである。
【0023】また、テンプレート(2a)(2b)は、
テンプレート(1)を反時計回りに22.5゜傾けた場
合であり、このようなテンプレート(2a)(2b)に
一致すると、注目画素にテンプレート番号(2)を付与
する。同様にして、24種のテンプレートで注目画素の
傾きを22.5゜毎の16種に分類し、注目画素にテン
プレート番号(1)〜(16)を付与する。尚、いずれ
のテンプレートにも一致しない場合は、注目画素が画像
ノイズと見なし、(0)を付与する。
テンプレート(1)を反時計回りに22.5゜傾けた場
合であり、このようなテンプレート(2a)(2b)に
一致すると、注目画素にテンプレート番号(2)を付与
する。同様にして、24種のテンプレートで注目画素の
傾きを22.5゜毎の16種に分類し、注目画素にテン
プレート番号(1)〜(16)を付与する。尚、いずれ
のテンプレートにも一致しない場合は、注目画素が画像
ノイズと見なし、(0)を付与する。
【0024】ところで、注目画素が1画素の幅しかない
線分要素の場合は、図5中で2種のテンプレートと一致
する。例えば、注目画素が横1画素ラインの線分の時
は、テンプレート(1)と(9)に一致する。この場
合、傾き検出部8は、二つのテンプレート番号を出力す
る。
線分要素の場合は、図5中で2種のテンプレートと一致
する。例えば、注目画素が横1画素ラインの線分の時
は、テンプレート(1)と(9)に一致する。この場
合、傾き検出部8は、二つのテンプレート番号を出力す
る。
【0025】この理由は、2値画像上の線分の幅の大小
にかかわらず、線分要素として抽出される個数を一定に
するためである。例えば、画像入力部1のセンサ等の読
み取り処理によって、同一幅の線分であるにもかかわら
ず、異なる幅として認識された場合、いずれか一方のテ
ンプレート番号だけを出力するようにすると、線分要素
として、抽出される個数が変化してしまい、識別の精度
が低下してしまうからである。このような現象は、特に
画像入力部1の読み取り分解能が低い場合に顕著に表れ
るものである。
にかかわらず、線分要素として抽出される個数を一定に
するためである。例えば、画像入力部1のセンサ等の読
み取り処理によって、同一幅の線分であるにもかかわら
ず、異なる幅として認識された場合、いずれか一方のテ
ンプレート番号だけを出力するようにすると、線分要素
として、抽出される個数が変化してしまい、識別の精度
が低下してしまうからである。このような現象は、特に
画像入力部1の読み取り分解能が低い場合に顕著に表れ
るものである。
【0026】上記の傾き検出部8は、2値化部6から出
力される注目画素とその周辺8画素の2値画像信号をア
ドレスとして入力し、所定のアドレスにテンプレート番
号(1)〜(16)と、それ以外の(0)とのデータを
格納した二つのルックアップテーブル回路で簡単に構成
でき、かつ、前処理部4で発生するノイズを除去して、
コイン表面凹凸模様の傾斜部要素の画像信号のみを抽出
することができる。
力される注目画素とその周辺8画素の2値画像信号をア
ドレスとして入力し、所定のアドレスにテンプレート番
号(1)〜(16)と、それ以外の(0)とのデータを
格納した二つのルックアップテーブル回路で簡単に構成
でき、かつ、前処理部4で発生するノイズを除去して、
コイン表面凹凸模様の傾斜部要素の画像信号のみを抽出
することができる。
【0027】傾き検出部8から出力される二つのデータ
は、判別データ処理部9でその出現度数を計数し、コイ
ン1枚分のテンプレート番号毎の累積度数に集約する。
図6は、100円硬貨を読み取った場合の説明図であ
り、(a)は100円硬貨とその読み取り方向、(b)
は、累積度数の説明図である。100円硬貨を読み取っ
た場合、判別データ処理部9で各テンプレート番号毎に
累積度数(n1 〜n16)を求めると図5(b)のように
なる。例えば、この場合は、縦線要素であるn5 とn13
が圧倒的に多いものとなる。
は、判別データ処理部9でその出現度数を計数し、コイ
ン1枚分のテンプレート番号毎の累積度数に集約する。
図6は、100円硬貨を読み取った場合の説明図であ
り、(a)は100円硬貨とその読み取り方向、(b)
は、累積度数の説明図である。100円硬貨を読み取っ
た場合、判別データ処理部9で各テンプレート番号毎に
累積度数(n1 〜n16)を求めると図5(b)のように
なる。例えば、この場合は、縦線要素であるn5 とn13
が圧倒的に多いものとなる。
【0028】判別データ処理部9で各テンプレート番号
毎に集約した累積度数は、識別部10において、予め登
録されている辞書と各テンプレート番号毎に比較され
る。識別部10では、 累積度数(n)と辞書の基準値(N)との比(n/
N) 累積度数(n)が辞書の許容値(Nmax 、Nmin )の
範囲内か否か 等を比較して、辞書に登録されたコインか、または他の
コインであるかを識別する。
毎に集約した累積度数は、識別部10において、予め登
録されている辞書と各テンプレート番号毎に比較され
る。識別部10では、 累積度数(n)と辞書の基準値(N)との比(n/
N) 累積度数(n)が辞書の許容値(Nmax 、Nmin )の
範囲内か否か 等を比較して、辞書に登録されたコインか、または他の
コインであるかを識別する。
【0029】尚、上記図6(b)のように求められる各
テンプレート番号毎の累積度数は、読み取り時のコイン
の向きにより横移動する。そのため、上記の累積度数と
辞書との比較は、辞書あるいは累積度数のテンプレート
番号を順次16回シフトさせて行うか、あるいは、予め
テンプレート番号をシフトした16種の辞書を用意して
おいて行う。
テンプレート番号毎の累積度数は、読み取り時のコイン
の向きにより横移動する。そのため、上記の累積度数と
辞書との比較は、辞書あるいは累積度数のテンプレート
番号を順次16回シフトさせて行うか、あるいは、予め
テンプレート番号をシフトした16種の辞書を用意して
おいて行う。
【0030】以上のように、上記実施例1では、コイン
表面のパタン全面を対象にして、線分要素の傾き毎の度
数分布を特徴とするため、コインの向きや画像ノイズに
かかわらずにその特徴が抽出でき、常に安定な識別を行
うことができる。また、画像メモリ部3から強調処理部
5に入力された画像信号は、判別データ処理部9まで連
続的に処理されるため、画像メモリ部3からの画像信号
の読み出しを終了すると同時に、判別データである累積
度数を求めることができ、従ってデータ処理の高速化を
図ることができる。
表面のパタン全面を対象にして、線分要素の傾き毎の度
数分布を特徴とするため、コインの向きや画像ノイズに
かかわらずにその特徴が抽出でき、常に安定な識別を行
うことができる。また、画像メモリ部3から強調処理部
5に入力された画像信号は、判別データ処理部9まで連
続的に処理されるため、画像メモリ部3からの画像信号
の読み出しを終了すると同時に、判別データである累積
度数を求めることができ、従ってデータ処理の高速化を
図ることができる。
【0031】尚、上記実施例1では、各線分要素を傾き
検出部8で22.5゜毎に16種に分類してその度数分
布を求めたが、180゜回転したテンプレート番号{例
えば、(1)と(9)あるいは(2)と(10)}の累
積度数はほぼ同数となる。従って、これらを集約して8
種の度数分布として、識別部10で比較すると、より高
速な処理が可能となる。
検出部8で22.5゜毎に16種に分類してその度数分
布を求めたが、180゜回転したテンプレート番号{例
えば、(1)と(9)あるいは(2)と(10)}の累
積度数はほぼ同数となる。従って、これらを集約して8
種の度数分布として、識別部10で比較すると、より高
速な処理が可能となる。
【0032】また、判別データ処理部9で求めた累積度
数分布の数値をそのまま識別部10での比較に用いた
が、隣接する累積度数を順次加算した累積度数分布を求
め、これを判別データとして辞書と比較して識別すれ
ば、特徴線分の傾きがちょうど傾き検出角度の中点に位
置した場合にも的確にその特徴を抽出することができ
る。
数分布の数値をそのまま識別部10での比較に用いた
が、隣接する累積度数を順次加算した累積度数分布を求
め、これを判別データとして辞書と比較して識別すれ
ば、特徴線分の傾きがちょうど傾き検出角度の中点に位
置した場合にも的確にその特徴を抽出することができ
る。
【0033】次に、コインの特徴半径のデータで識別を
行うようにした例を実施例2として次に説明する。 《実施例2の構成》図7は、実施例2のコイン識別装置
を示す構成図である。図の装置は、画像入力部1、A/
D変換部2、エッジ線検出部30、2値画像メモリ部4
0、中心算出部50、データ処理部60、識別部70か
らなる。ここで、画像入力部1およびA/D変換部2
は、上記実施例1と同様であるため、同一符号を付して
その説明を省略する。
行うようにした例を実施例2として次に説明する。 《実施例2の構成》図7は、実施例2のコイン識別装置
を示す構成図である。図の装置は、画像入力部1、A/
D変換部2、エッジ線検出部30、2値画像メモリ部4
0、中心算出部50、データ処理部60、識別部70か
らなる。ここで、画像入力部1およびA/D変換部2
は、上記実施例1と同様であるため、同一符号を付して
その説明を省略する。
【0034】エッジ線検出部30は、A/D変換部2か
ら出力された多値ディジタル画像信号からコイン表面パ
タンのエッジ線2値化画像信号を生成する処理を行うも
ので、強調処理部31、2値化処理部32、線分抽出部
33からからなる。強調処理部31は、上記実施例1と
同様の鮮鋭化処理手段が用いられ、多値ディジタル画像
信号の空間周波数の高周波成分を強調してコイン表面の
凹凸パタンのエッジ信号を鮮鋭化するものである。2値
化処理部32は、上記の強調処理された多値ディジタル
画像信号を閾値と比較して2値化する。尚、この2値化
の閾値は固定であっても、また、線順次画像信号の平均
レベルを基に可変に設定しても良い。
ら出力された多値ディジタル画像信号からコイン表面パ
タンのエッジ線2値化画像信号を生成する処理を行うも
ので、強調処理部31、2値化処理部32、線分抽出部
33からからなる。強調処理部31は、上記実施例1と
同様の鮮鋭化処理手段が用いられ、多値ディジタル画像
信号の空間周波数の高周波成分を強調してコイン表面の
凹凸パタンのエッジ信号を鮮鋭化するものである。2値
化処理部32は、上記の強調処理された多値ディジタル
画像信号を閾値と比較して2値化する。尚、この2値化
の閾値は固定であっても、また、線順次画像信号の平均
レベルを基に可変に設定しても良い。
【0035】線分抽出部33は、m×nのテンプレート
等を用いて、2値化した画像信号から、注目画素が連続
した線分の一部で、かつ、その線分が、白/黒境界線で
ある時を“1”とし、それ以外を“0”として出力す
る。
等を用いて、2値化した画像信号から、注目画素が連続
した線分の一部で、かつ、その線分が、白/黒境界線で
ある時を“1”とし、それ以外を“0”として出力す
る。
【0036】2値画像メモリ部40は、線分抽出部33
の出力を順次記憶し、コイン1枚分の2値画像信号を一
時保管するものである。中心算出部50は、画像入力部
1で取り込むコイン画像の中心位置を求めるもので、こ
の中心位置の算出は周知の方法によって行われる。例え
ば、A/D変換部2から出力される多値ディジタル画像
信号を背景のレベルより若干高く設定した閾値で2値化
して表面模様のないコイン画像とし、その重心位置を求
めることによって中心を求めることができる。また、こ
れ以外にも、X座標とY座標上のヒストグラムを求め、
それぞれの中心位置を求めることによっても中心を求め
ることができる。
の出力を順次記憶し、コイン1枚分の2値画像信号を一
時保管するものである。中心算出部50は、画像入力部
1で取り込むコイン画像の中心位置を求めるもので、こ
の中心位置の算出は周知の方法によって行われる。例え
ば、A/D変換部2から出力される多値ディジタル画像
信号を背景のレベルより若干高く設定した閾値で2値化
して表面模様のないコイン画像とし、その重心位置を求
めることによって中心を求めることができる。また、こ
れ以外にも、X座標とY座標上のヒストグラムを求め、
それぞれの中心位置を求めることによっても中心を求め
ることができる。
【0037】データ処理部60は、中心算出部50で求
めた中心点位置から予め決定された複数の所定半径位置
にある画素を抽出し、所定半径毎に、2値画像メモリ部
40の信号を積算して判別データを求めるよう構成され
ている。この判別データとしては、 各半径毎の信号積算結果 各半径毎の“1”の割合(信号積算結果/該当画素
数) のいずれを用いてもよい。
めた中心点位置から予め決定された複数の所定半径位置
にある画素を抽出し、所定半径毎に、2値画像メモリ部
40の信号を積算して判別データを求めるよう構成され
ている。この判別データとしては、 各半径毎の信号積算結果 各半径毎の“1”の割合(信号積算結果/該当画素
数) のいずれを用いてもよい。
【0038】識別部70は、データ処理部60で求めた
判別データに基づいてコインの識別を行う。コインの識
別は、 (1) 各半径毎に予め定めた所定値と、求めた判別データ
とを比較して、該当するコイン11の特徴半径からコイ
ン11の種類と真偽とを判別する。 (2) 別途、指示される半径における予め定めた所定値と
判別データとを比較して、コイン11の真偽だけを判別
する。 といったことで行うものである。
判別データに基づいてコインの識別を行う。コインの識
別は、 (1) 各半径毎に予め定めた所定値と、求めた判別データ
とを比較して、該当するコイン11の特徴半径からコイ
ン11の種類と真偽とを判別する。 (2) 別途、指示される半径における予め定めた所定値と
判別データとを比較して、コイン11の真偽だけを判別
する。 といったことで行うものである。
【0039】《実施例2の動作》先ず、画像入力部1で
は、コイン11が図示しない手段によって、コイン搬送
路12上を移送されるに伴って、線順次にコイン11表
面の凹凸パタンをアナログ画像信号として取り込む。図
8はコイン11の画像信号の説明図であり、(a)はコ
イン11の断面図、(b)はその部分の画像信号、
(c)はエッジ線分要素を抽出した2値化画像である。
は、コイン11が図示しない手段によって、コイン搬送
路12上を移送されるに伴って、線順次にコイン11表
面の凹凸パタンをアナログ画像信号として取り込む。図
8はコイン11の画像信号の説明図であり、(a)はコ
イン11の断面図、(b)はその部分の画像信号、
(c)はエッジ線分要素を抽出した2値化画像である。
【0040】コイン11の表面は凹凸によって、そのパ
タン(模様)が形成されており、本実施例のように正反
射光学系では、平坦部(101、103、105等)
は、反射光量が大であるため明るい画像信号となり、傾
斜部(102、104等)は反射光量が小で暗い画像信
号となる。尚、リング照明等で均等に照射して読み取る
乱反射光学系では、平坦部が暗く、傾斜部が明るい画像
信号となる。
タン(模様)が形成されており、本実施例のように正反
射光学系では、平坦部(101、103、105等)
は、反射光量が大であるため明るい画像信号となり、傾
斜部(102、104等)は反射光量が小で暗い画像信
号となる。尚、リング照明等で均等に照射して読み取る
乱反射光学系では、平坦部が暗く、傾斜部が明るい画像
信号となる。
【0041】線順次アナログ画像信号は、A/D変換部
2で多値ディジタル画像信号に変換され、強調処理部3
1と中心算出部50に順次入力される。次に、強調処理
部31では、注目画素とその周囲画素に次のような重み
係数を持たせ、強調処理を行う。
2で多値ディジタル画像信号に変換され、強調処理部3
1と中心算出部50に順次入力される。次に、強調処理
部31では、注目画素とその周囲画素に次のような重み
係数を持たせ、強調処理を行う。
【0042】図9は、この処理で用いるテンプレートの
説明図である。このように、強調処理部31は、入力さ
れた注目画素のデータf(x,y)と、周囲画素のデータ
と、その重み係数を用いて次のように出力信号g(x,y)
を求める。 g(x,y) =5×f(x,y)−1×{f(x,y-1)+f(x-
1,y)+f(x+1,y)+f(x,y+1)} 尚、重み係数は、このような値に限定されるものではな
く、画像入力部1の入力特性に応じて、コイン11表面
の傾斜部の信号を強調するようの適宜の値を設定するこ
とができる。
説明図である。このように、強調処理部31は、入力さ
れた注目画素のデータf(x,y)と、周囲画素のデータ
と、その重み係数を用いて次のように出力信号g(x,y)
を求める。 g(x,y) =5×f(x,y)−1×{f(x,y-1)+f(x-
1,y)+f(x+1,y)+f(x,y+1)} 尚、重み係数は、このような値に限定されるものではな
く、画像入力部1の入力特性に応じて、コイン11表面
の傾斜部の信号を強調するようの適宜の値を設定するこ
とができる。
【0043】次に、2値化処理部32では、上記の出力
信号g(x,y)を閾値と比較して、2値の画像信号G(x,
y)に変換する。この2値化されたコイン画像の一例が図
8(b)に示す画像である。図示のように、強調処理部
31で高周波成分を強調して2値化するため、幅の狭い
傾斜部も明瞭に再現され、欠け等を生じることがない。
但し、画像のノイズ成分も同時に強調され、特に、孤立
ノイズが多数発生した画像となるが、これは、後述する
線分抽出部33の動作によって除去される。
信号g(x,y)を閾値と比較して、2値の画像信号G(x,
y)に変換する。この2値化されたコイン画像の一例が図
8(b)に示す画像である。図示のように、強調処理部
31で高周波成分を強調して2値化するため、幅の狭い
傾斜部も明瞭に再現され、欠け等を生じることがない。
但し、画像のノイズ成分も同時に強調され、特に、孤立
ノイズが多数発生した画像となるが、これは、後述する
線分抽出部33の動作によって除去される。
【0044】線分抽出部33では、実施例1の傾き検出
部8の動作と同様にエッジ線分要素の抽出処理を行う。
図10は、この線分抽出処理で用いるテンプレートの説
明図である。即ち、線分抽出部33は、注目画素G(x,
y)と周辺の8画素{G(x-1,y-1)〜G(x+1,y+1)}との
データが、図10のテンプレートのいずれかに“1”と
し、他を“0”として出力する。尚、図において、
“1”は黒画素を、“0”は白画素を、また“?”は黒
/白画素のいずれでもよいことを表している。このよう
な処理により、注目画素が連続した白/黒境界線分の要
素であるか否かを検出すると共に、2値化処理部32で
発生した画像ノイズを除去することができる。
部8の動作と同様にエッジ線分要素の抽出処理を行う。
図10は、この線分抽出処理で用いるテンプレートの説
明図である。即ち、線分抽出部33は、注目画素G(x,
y)と周辺の8画素{G(x-1,y-1)〜G(x+1,y+1)}との
データが、図10のテンプレートのいずれかに“1”と
し、他を“0”として出力する。尚、図において、
“1”は黒画素を、“0”は白画素を、また“?”は黒
/白画素のいずれでもよいことを表している。このよう
な処理により、注目画素が連続した白/黒境界線分の要
素であるか否かを検出すると共に、2値化処理部32で
発生した画像ノイズを除去することができる。
【0045】そして、この線分抽出部33での線分抽出
した結果の例が図8(c)のデータである。この図で明
かなように、図8(b)で示されている画像ノイズが除
去され、白→黒あるいは黒→白への連続した境界線分の
みを抽出する。線分抽出部33の出力は、2値画像メモ
リ部40に順次記憶され、2値画像メモリ部40は、コ
イン11の1枚分の画像信号を一時記憶する。
した結果の例が図8(c)のデータである。この図で明
かなように、図8(b)で示されている画像ノイズが除
去され、白→黒あるいは黒→白への連続した境界線分の
みを抽出する。線分抽出部33の出力は、2値画像メモ
リ部40に順次記憶され、2値画像メモリ部40は、コ
イン11の1枚分の画像信号を一時記憶する。
【0046】ところで、中心算出部50では、上述した
ように、A/D変換部2から入力される線順次の多値デ
ィジタル信号を表面模様を除去した2値のコイン画像に
変換して、中心位置算出のための集計を行っていき、コ
イン1枚分の読み取りが終了した後に、コイン画像の中
心点位置(x0 ,y0 )を計算する。上記のエッジ線検
出部30と中心算出部50との動作は、A/D変換部2
0から出力される線順次の多値ディジタル信号を順次並
列に処理することによってなされる。従って、コイン1
1がコイン搬送路12における画像入力部分を通過し終
えるとほぼ同時に、2値画像メモリ部40には、コイン
11のエッジ線を抽出した2値画像が記憶されると共
に、中心算出部50には、コイン画像の中心点位置(x
0 ,y0 )が求められている。
ように、A/D変換部2から入力される線順次の多値デ
ィジタル信号を表面模様を除去した2値のコイン画像に
変換して、中心位置算出のための集計を行っていき、コ
イン1枚分の読み取りが終了した後に、コイン画像の中
心点位置(x0 ,y0 )を計算する。上記のエッジ線検
出部30と中心算出部50との動作は、A/D変換部2
0から出力される線順次の多値ディジタル信号を順次並
列に処理することによってなされる。従って、コイン1
1がコイン搬送路12における画像入力部分を通過し終
えるとほぼ同時に、2値画像メモリ部40には、コイン
11のエッジ線を抽出した2値画像が記憶されると共
に、中心算出部50には、コイン画像の中心点位置(x
0 ,y0 )が求められている。
【0047】次に、データ処理部60では、2値画像メ
モリ部40の画素位置(x,y)と、中心算出部50で
求めた中心点位置(x0 ,y0 )との距離rを、 r=√{(x−x0)2+(y−y0)2} (尚、√は{}内のデータの平方根を表す) で算出し、予め決定した複数の所定半径毎の画素データ
を積算する。
モリ部40の画素位置(x,y)と、中心算出部50で
求めた中心点位置(x0 ,y0 )との距離rを、 r=√{(x−x0)2+(y−y0)2} (尚、√は{}内のデータの平方根を表す) で算出し、予め決定した複数の所定半径毎の画素データ
を積算する。
【0048】上記の所定半径としては、図8に示したよ
うな、 コイン半径であるr0 上部平坦部101と傾斜部102との境界エッジr1 上部平坦部102と傾斜部103との境界エッジr2 を選択し、傾斜部と下部平坦部との境界エッジ(r1a、
r2a)は選択しないことが望ましい。この理由は、ハー
フミラー等を用いて、照明系と読み取り系とを同軸上に
配置する場合を除き、照明光が上部平坦部に遮られて下
部境界エッジ(r1a、r2a)が不明確となるためであ
る。
うな、 コイン半径であるr0 上部平坦部101と傾斜部102との境界エッジr1 上部平坦部102と傾斜部103との境界エッジr2 を選択し、傾斜部と下部平坦部との境界エッジ(r1a、
r2a)は選択しないことが望ましい。この理由は、ハー
フミラー等を用いて、照明系と読み取り系とを同軸上に
配置する場合を除き、照明光が上部平坦部に遮られて下
部境界エッジ(r1a、r2a)が不明確となるためであ
る。
【0049】また、国内流通硬貨6種について詳述する
と、1円、5円、10円については、外周近傍に円環状
に2段の傾斜部102、104を有するため、各々3個
の半径を設定でき、50円、100円、500円につい
ては、1段の傾斜部102だけを有しており、各2個の
半径を設定でき、これらの特徴半径は表面、裏面共に同
一である。
と、1円、5円、10円については、外周近傍に円環状
に2段の傾斜部102、104を有するため、各々3個
の半径を設定でき、50円、100円、500円につい
ては、1段の傾斜部102だけを有しており、各2個の
半径を設定でき、これらの特徴半径は表面、裏面共に同
一である。
【0050】次に、識別部70では、データ処理部で各
半径毎の積算結果を各々予め登録されている辞書データ
と比較して、積算結果が辞書ファイルより大きな値とな
る特徴半径を求めて、コイン11の種類と真偽の判別を
行う。または、識別対象のコイン種類が予め判明してい
る場合は、その特徴半径の積算結果が所定値以上である
か否かによって真偽の判別のみを行う。
半径毎の積算結果を各々予め登録されている辞書データ
と比較して、積算結果が辞書ファイルより大きな値とな
る特徴半径を求めて、コイン11の種類と真偽の判別を
行う。または、識別対象のコイン種類が予め判明してい
る場合は、その特徴半径の積算結果が所定値以上である
か否かによって真偽の判別のみを行う。
【0051】以上のように、上記実施例2では、読み取
り画像信号の高周波成分を強調して2値化し、更に、エ
ッジ境界線分の要素のみを抽出するようにしたため、コ
イン11表面パタンの特徴のみを明瞭に抽出することが
できる。また、抽出されるエッジ線分要素の2値化画像
から、複数の所定半径毎の画素データを積分してコイン
の識別を行うため、コイン11表面の傷等に影響される
ことがほとんどなく、常に安定なコイン11の識別が可
能である。更に、エッジ線分要素の2値化画像の抽出処
理と、コイン画像の中心点算出処理とを並列に行うこと
で、処理の高速化が図れ、短時間でコイン11の識別を
行うことができる。
り画像信号の高周波成分を強調して2値化し、更に、エ
ッジ境界線分の要素のみを抽出するようにしたため、コ
イン11表面パタンの特徴のみを明瞭に抽出することが
できる。また、抽出されるエッジ線分要素の2値化画像
から、複数の所定半径毎の画素データを積分してコイン
の識別を行うため、コイン11表面の傷等に影響される
ことがほとんどなく、常に安定なコイン11の識別が可
能である。更に、エッジ線分要素の2値化画像の抽出処
理と、コイン画像の中心点算出処理とを並列に行うこと
で、処理の高速化が図れ、短時間でコイン11の識別を
行うことができる。
【0052】また、上記実施例2では、コイン11の外
周近傍の円環状パタンだけに注目して説明したが、これ
以外にも、例えば500円硬貨については次のように同
心円上のパタンも含めて識別を行うことができる。図1
1は、その例の説明図である。即ち、500円硬貨で
は、図示のように、円環状の傾斜部102と円環状に配
置された微小突起110とをその表裏両面に有してお
り、外径r0 と傾斜部102の径r1 だけでなく、微小
突起110配列の外接円の径(r2 ,r3 )あるいは中
心径r4 を特徴半径としてデータ処理することも可能で
ある。このように、コイン11の特徴半径を多数抽出す
る程、他の類似コインとの差異が明白となり、認識率を
より向上させることができる。
周近傍の円環状パタンだけに注目して説明したが、これ
以外にも、例えば500円硬貨については次のように同
心円上のパタンも含めて識別を行うことができる。図1
1は、その例の説明図である。即ち、500円硬貨で
は、図示のように、円環状の傾斜部102と円環状に配
置された微小突起110とをその表裏両面に有してお
り、外径r0 と傾斜部102の径r1 だけでなく、微小
突起110配列の外接円の径(r2 ,r3 )あるいは中
心径r4 を特徴半径としてデータ処理することも可能で
ある。このように、コイン11の特徴半径を多数抽出す
る程、他の類似コインとの差異が明白となり、認識率を
より向上させることができる。
【0053】尚、上記実施例2では、所定半径位置にあ
る画素データの全周積分で説明したが、特に、コイン1
1表面の全周を読み取ることが必要なわけではなく、例
えば、コイン11の中央部がコイン搬送手段で遮られる
といった読み取り画像であっても、同様にしてコイン1
1の識別を行うことが可能である。
る画素データの全周積分で説明したが、特に、コイン1
1表面の全周を読み取ることが必要なわけではなく、例
えば、コイン11の中央部がコイン搬送手段で遮られる
といった読み取り画像であっても、同様にしてコイン1
1の識別を行うことが可能である。
【0054】このように、上記実施例2では、表裏共通
のパタンでコイン11の識別を行うよう構成したため、
識別処理用の辞書データも表裏共通のもので済むと共
に、識別処理も信頼性が高く、かつ、高速な処理を行う
ことができる。
のパタンでコイン11の識別を行うよう構成したため、
識別処理用の辞書データも表裏共通のもので済むと共
に、識別処理も信頼性が高く、かつ、高速な処理を行う
ことができる。
【0055】また、上記各実施例では、識別対象のコイ
ンを国内流通通貨の6種としたが、これに限定されるも
のではなく、メダル等、表面パタンの認識によってその
種類や真偽を判定するものであれば、他のコインであっ
てもよい。
ンを国内流通通貨の6種としたが、これに限定されるも
のではなく、メダル等、表面パタンの認識によってその
種類や真偽を判定するものであれば、他のコインであっ
てもよい。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコイン識
別装置およびコイン識別方法によれば、コインの表面パ
タンの画像データにおける濃淡レベルの変化部分を強調
して2値化し、かつ2値化データから各画素の線分要素
の傾き毎の度数分布を求めて識別を行うため、コインの
向きや画像ノイズにかかわらず、その特徴が抽出でき、
常に安定な識別を行うことができる。また、処理の高速
化を図ることができる。
別装置およびコイン識別方法によれば、コインの表面パ
タンの画像データにおける濃淡レベルの変化部分を強調
して2値化し、かつ2値化データから各画素の線分要素
の傾き毎の度数分布を求めて識別を行うため、コインの
向きや画像ノイズにかかわらず、その特徴が抽出でき、
常に安定な識別を行うことができる。また、処理の高速
化を図ることができる。
【図1】本発明のコイン識別装置の実施例1を示す構成
図である。
図である。
【図2】本発明のコイン識別装置における画像入力部の
構成例の説明図である。
構成例の説明図である。
【図3】本発明のコイン識別装置における画像入力部の
他の構成例の説明図である。
他の構成例の説明図である。
【図4】本発明のコイン識別装置の実施例1における強
調処理部で用いるテンプレートの説明図である。
調処理部で用いるテンプレートの説明図である。
【図5】本発明のコイン識別装置の実施例1における傾
き検出部で用いるテンプレートの説明図である。
き検出部で用いるテンプレートの説明図である。
【図6】本発明のコイン識別装置の実施例1における識
別処理の一例として100円硬貨の場合の説明図であ
る。
別処理の一例として100円硬貨の場合の説明図であ
る。
【図7】本発明のコイン識別装置における実施例2の構
成図である。
成図である。
【図8】本発明のコイン識別装置の実施例2におけるコ
インの画像信号の説明図である。
インの画像信号の説明図である。
【図9】本発明のコイン識別装置の実施例2における強
調処理部で用いるテンプレートの説明図である。
調処理部で用いるテンプレートの説明図である。
【図10】本発明のコイン識別装置の実施例2における
線分抽出部で用いるテンプレートの説明図である。
線分抽出部で用いるテンプレートの説明図である。
【図11】本発明のコイン識別装置の実施例2における
他の識別処理の説明図である。
他の識別処理の説明図である。
1 画像入力部 5 強調処理部 6 2値化部 8 傾き処理部 9 判別データ処理部 10、70 識別部 11 コイン 30 エッジ線検出部 50 中心算出部 60 データ処理部
Claims (3)
- 【請求項1】 コインの表面パタンを複数の画素からな
る画像データとして取り込む画像入力部と、 前記画像データで、画素の濃淡レベルの変化部分を強調
する強調処理部と、 前記強調処理部で強調された画像データを2値化データ
とする2値化部と、 前記2値化データにおける任意の画素が、当該2値の境
界線分の一部である場合に、その線分の傾きに対応した
値を出力する傾き検出部と、 前記傾き検出部の出力した各々の値の出現度数を計数し
て、各傾き毎の累積度数分布を算出する判別データ処理
部と、 前記累積度数分布と、予め設定された基準度数分布とを
比較して、前記コインの識別を行う識別部とを備えたこ
とを特徴とするコイン識別装置。 - 【請求項2】 コインの表面パタンの画像データから予
め設定した当該コインの表裏共通の同心円上に存在する
データを取り出し、このデータと、予め決定した基準デ
ータとを比較してコインの識別を行うようにしたことを
特徴とするコイン識別方法。 - 【請求項3】 コインの表面パタンを画像信号として取
り込む画像入力部と、 前記画像入力部で取り込んだ画像信号における表面パタ
ンのエッジ線分要素を抽出した2値化画像を生成するエ
ッジ線検出部と、 前記画像入力部で取り込んだ前記コインの画像の中心点
位置を算出する中心算出部と、 前記中心算出部で算出されたコイン画像の中心点位置か
ら、当該コインにおける表裏共通の予め決定された所定
半径位置にある前記2値化画像の画素データを前記所定
半径毎に累積して識別データを生成するデータ処理部
と、 前記データ処理部で生成された識別データに基づいて前
記コインを識別する識別部とを備えたことを特徴とする
コイン識別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6166048A JPH0816869A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | コイン識別装置およびコイン識別方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6166048A JPH0816869A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | コイン識別装置およびコイン識別方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0816869A true JPH0816869A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15824000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6166048A Pending JPH0816869A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | コイン識別装置およびコイン識別方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0816869A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6685000B2 (en) * | 2000-05-19 | 2004-02-03 | Kabushiki Kaisha Nippon Conlux | Coin discrimination method and device |
| US6688449B1 (en) | 1999-12-10 | 2004-02-10 | Unirec Co., Ltd. | Image pickup device and pattern identification apparatus |
| JP2016004333A (ja) * | 2014-06-13 | 2016-01-12 | オムロン株式会社 | モデル画像生成装置及びモデル画像生成方法 |
| CN114299097A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-04-08 | 湖北省农业科学院农业质量标准与检测技术研究所 | 茶树叶片图像提取方法、装置、设备及存储介质 |
-
1994
- 1994-06-24 JP JP6166048A patent/JPH0816869A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6688449B1 (en) | 1999-12-10 | 2004-02-10 | Unirec Co., Ltd. | Image pickup device and pattern identification apparatus |
| US6685000B2 (en) * | 2000-05-19 | 2004-02-03 | Kabushiki Kaisha Nippon Conlux | Coin discrimination method and device |
| JP2016004333A (ja) * | 2014-06-13 | 2016-01-12 | オムロン株式会社 | モデル画像生成装置及びモデル画像生成方法 |
| CN114299097A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-04-08 | 湖北省农业科学院农业质量标准与检测技术研究所 | 茶树叶片图像提取方法、装置、设备及存储介质 |
| CN114299097B (zh) * | 2021-12-31 | 2025-05-06 | 湖北省农业科学院农业质量标准与检测技术研究所 | 茶树叶片图像提取方法、装置、设备及存储介质 |
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