JPH08168990A - 産業用ロボットのモータ冷却装置 - Google Patents

産業用ロボットのモータ冷却装置

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JPH08168990A
JPH08168990A JP31030394A JP31030394A JPH08168990A JP H08168990 A JPH08168990 A JP H08168990A JP 31030394 A JP31030394 A JP 31030394A JP 31030394 A JP31030394 A JP 31030394A JP H08168990 A JPH08168990 A JP H08168990A
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JP
Japan
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robot
cooling
drive motor
gantry
control device
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Application number
JP31030394A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kondo
博 近藤
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 架台にロボット機体を搭載した産業用ロボッ
トの駆動モータを架台の下方に設けたロボット制御装置
と共通に冷却空気流で冷却する冷却装置を得ること。 【構成】 架台12の下方領域に収納されるロボット制
御装置40の冷却手段46、50によって形成される冷
却流の通過領域中にロボット機体20におけるロボット
ベース部の駆動モータMを突出構造で取着し、該駆動モ
ータMをロボット制御装置40における発熱部を冷却す
る冷却手段50を発した冷却流により共通的に冷却する
構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、産業用ロボットのモー
タ冷却装置に関し、特に、架台上にロボット機体を搭載
し、架台下方領域にロボット制御装置を収納した機体、
制御部一体型の産業用ロボットにおける駆動モータの冷
却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に産業用ロボットは、ロボット機体
とNC部やサーボ装置を有したロボット制御装置とがそ
れぞれ別体のユニットとして形成され、ロボット使用現
場においては、前者の側方、その他の好適位置に後者を
配置し、両者をケーブル類によって接続して産業用ロボ
ットを形成する構成、配置がとられている。
【0003】然しながら、近時は、狭小なロボット使用
現場等では、ロボット機体とロボット制御装置の一体化
が求められ、この要請に応じて架台の天盤上部にロボッ
ト機体を搭載し、他方、架台の天盤下方域にロボット制
御装置を取着することによりユニット化した構造、構成
を有した産業用ロボットが実用化されている。他方、使
用現場では、産業用ロボットは長時間に渡って連続使用
される環境におかれることが多々あり、従って、ロボッ
ト機体の駆動モータやロボット制御装置のサーボ装置等
の発熱装置類では、常時、適正な冷却を施すことが必須
とされる。
【0004】このために、上述した機体、制御一体型の
産業用ロボットでは架台下方の領域に冷却ファンから成
る空冷手段を設け、又、冷却媒体、つまり冷却空気の気
流が通過する所定のダクト装置を設けて当該冷却空気流
をロボット制御装置の発熱装置類に指向させ空冷を行う
冷却機構が備えられている。一方、駆動モータには従来
から冷却用のファンモータを同駆動モータの側面部分や
背面部分に組み込み、熱放散を促す方法がとられてい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上述した
駆動モータに冷却ファンを組み込む方式では、ロボット
機体の各可動要素の駆動モータ毎に冷却ファンが取り付
けられるため、ロボット機体のベース側の駆動モータか
ら見ると、可動要素の重量が多数台の冷却ファン分だけ
嵩んでロボット動作の高速性や立ち上がり動作の遅れ等
の問題を誘起し、かつ、コスト低減の観点からも部品点
数が嵩むために好ましくないと言う欠点がある。
【0006】依って、本発明は、架台を用いて機体、制
御一体型とした産業用ロボットにおける上述した問題点
や欠点を解消せんとすることにある。本発明の他の目的
は、産業用ロボットの製造コストのより一層の低減を図
ることを可能にする産業用ロボットの冷却装置を提供せ
んとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した発明の目的に対
して、本発明は、架台の下方領域に収納されるロボット
制御装置の冷却手段によって形成される冷却流の通過領
域中にロボット機体におけるロボットベース部の駆動モ
ータを突出構造で取着し、該駆動モータをロボット制御
装置における発熱部を冷却する冷却手段を発した冷却流
により共通的に冷却する構成としたものである。
【0008】すなわち、本発明によれば、ロボット機体
を架台に搭載すると共に該架台の下方領域を空冷手段に
依って冷却されるロボット制御装置の収納部に設定し、
かつ該収納部における前記空冷手段からの冷却流体の流
路域に、前記架台上のロボット機体から垂下した駆動モ
ータを取着し、該駆動モータを前記ロボット制御装置と
共に共通冷却するように構成した産業用ロボットのモー
タ冷却装置が提供されるのである。
【0009】なお、上記ロボット制御装置のサーボ装置
等の発熱性装置を所定のダクト装置に臨ませて設け、上
記冷却手段から発した冷却流が該ダクト装置内を通過す
るとき、該発熱性装置の冷却を達成し、更に該ダクト装
置を出た冷却流体の流路域を駆動モータの取着部位とし
て用いることが好ましい。
【0010】
【作用】上述した構成によれば、架台を用いて機体、制
御一体型の産業用ロボットにおいて必須の構成要素とし
て設けられる冷却ファンから成る冷却手段によって形成
される冷却流体の流路域に駆動モータが垂下しているの
で、該駆動モータを冷却作用を受けることができるので
ある。
【0011】
【実施例】以下、本発明を添付図面に示す実施例に基づ
いて、更に詳細に説明する。図1は、本発明に係るモー
タ冷却装置が組み込まれた産業用ロボットの構成を示す
全体正面図、図2は、図1の架台の下方領域に設けられ
るロボット制御装置と冷却対象である駆動モータと冷却
手段を成す冷却ファンの配置関係を示す略示斜視図であ
る。
【0012】図1において、産業用ロボット10は、架
台12の天盤14の頂面に搭載されたロボット機体20
と、上記天盤14の下方において、ポスト16、基板1
8によって規定された収納領域の内部に収納されたロボ
ット制御装置40とを具備して構成されている。ロボッ
ト機体20は旋回台22、同旋回台22の上部に搭載さ
れたロボット胴部24、同ロボット胴部24の上方部に
設けられた関節24aの周りに回動可能に枢着されたロ
ボット上腕部26、同ロボット上腕部26の先端の関節
26aに回動可能に枢着されたロボット前腕28、同ロ
ボット前腕28の先端の関節28aに枢着されたロボッ
ト手首30等を具備して構成されており、バランス腕3
2a、32b、バランサー装置32c等が具備されるこ
とにより、各関節に設けられた駆動モータ類に掛かる負
荷の軽減を図った構造を有している。
【0013】ここで、旋回台22の旋回動作を駆動する
駆動モータMは、架台12の天盤14の下方に垂下して
天盤14の下部からロボット旋回台22の固定の基部に
取着されて設けられている。他方、ロボット制御装置4
0は、数値制御部(NC装置)42とサーボ装置44と
を主要素にして構成されており、上記サーボ装置44
は、ロボット機体20の各関節毎に設けられた駆動モー
タの制御部と電力供給部とを構成する複数のユニットを
有し、それぞれのユニットが発熱性を有している。従っ
て、ロボット制御装置40の筐体の一部にダクト装置4
6を設け、このダクト装置46の内部にサーボ装置44
の各ユニットの帯熱部分を突出させ、かつ同ダクト装置
46の下端に設けた冷却手段を形成する冷却ファン50
により発生させた冷却空気流を矢印Pで示すようにダク
ト装置46内に流動させ、この冷却空気流によってサー
ボ装置44の各ユニット44a〜44d(図2参照)を
空冷するようにしている。
【0014】そして、同ダクト装置46の上方開口また
は、ダクト装置の中間壁に設けた適宜の開口を経由した
冷却空気流が更に、上記ロボット機体20から垂下した
駆動モータMの周囲を通過して同駆動モータMを上記サ
ーボ装置44のユニット44a〜44dと共通的に冷却
する構成をとっている。なお、ロボット制御装置40の
内部には上記ダクト装置46に冷却空気流を供給する冷
却手段を形成する冷却ファン50とは別に装置上方域に
攪拌用ファン52が設けられ、ロボット制御装置40の
内部における攪拌空気流を形成して冷却作用を助勢する
構成も設けられている。
【0015】ここで、図2を参照すると、上記架台12
の下方領域に設けられた本発明に係るモータ冷却装置の
構成が詳示されており、架台12の天盤14の下方領域
に収納されるロボット制御装置40と駆動モータMと、
ダクト装置46と、冷却手段を形成する冷却ファン50
等の配置関係が図示されている。ロボット制御装置40
は筐体48aを有し、同筐体48aの前面に扉48bを
備えて、開扉時に同筐体48aの内部にNC装置42や
複数のユニット44a〜44dから成るサーボ装置44
が取着されている。この筐体48aの後面側にはダクト
装置46が取付けられており、このダクト装置46の1
つの隅部に冷却ファン50が設けられている。
【0016】従って、冷却ファン50を発した冷却空気
流は太矢印P1〜P7で示すように流動する。この結
果、ダクト装置46の内部に突出端を有したサーボ装置
44の各ユニット44a〜44d(個数は増減する場合
がある)は同ダクト装置46内部を流動する冷却空気流
により冷却作用を受ける。冷却後の空気流は更に、ダク
ト装置46の上端の開口46aから冷却空気流P8〜P
10と成って流出し、架台12(図1参照)の下方領域
に垂下した駆動モータMの周囲を迂回流動する。すなわ
ち、冷却空気流の流動域に駆動モータMが取着されるの
である。このために、駆動モータMも冷却ファン50に
発した冷却空気流による冷却作用を享受することがで
き、駆動モータMに取着された冷却ファンは取り外すこ
とができるのである。
【0017】なお、所要に応じてダクト装置46の駆動
モータMと対面した壁面には、適宜の開口46b等を適
数個、設け、同開口46bからも冷却空気流の一部P1
1が駆動モータM側に流出するように形成すれば、駆動
モータMに対する冷却作用を有効に享受し、かつ強化す
ることができる。以上に記載のように、駆動モータMの
冷却を、架台12の下方領域に収納されたロボット制御
装置40の発熱性装置類を冷却する冷却手段(冷却ファ
ン50)から発する冷却流体流を共通的に利用して冷却
する構成としたので、駆動モータMには従来、必要とし
ていた冷却ファンが不要となり、しかも、ロボット機体
20の動作上からの観点によれば、駆動モータMが架台
12の内部に取着されているためにロボット機体20か
らは冷却ファンの削除と併せて部品点数を削減すること
が可能となる。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、架台の下方領域に収納されるロボット制御装
置の冷却手段によって形成される冷却流の通過領域中に
ロボット機体におけるロボットベース部の駆動モータを
突出構造で取着し、該駆動モータをロボット制御装置に
おける発熱部を冷却する冷却手段を発した冷却流により
共通的に冷却する構成としたので、ロボット機体から駆
動モータの一台及び冷却ファンが取り除かれて重量の軽
減が可能となり、同駆動モータM自身によるロボット機
体の駆動負荷が軽減されるので、ロボット動作の高速化
が可能となる。
【0019】また、部品点数の削減を図って、一体型産
業用ロボットの製造コストの低減を図ることも可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るモータ冷却装置が組み込まれた産
業用ロボットの構成を示す全体正面図である。
【図2】図1の架台の下方領域に設けられるロボット制
御装置と冷却対象である駆動モータと冷却手段を成す冷
却ファンの配置関係を示す略示斜視図である。
【符号の説明】
10…産業用ロボット 12…架台 14…天盤 20…ロボット機体 40…ロボット制御装置 42…NC装置 44…サーボ装置 46…ダクト装置 50…冷却ファン 52…攪拌ファン M…駆動モータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボット機体を架台に搭載すると共に該
    架台の下方領域を空冷手段に依って冷却されるロボット
    制御装置の収納部に設定し、かつ該収納部における前記
    空冷手段からの冷却流体の流路域に、前記架台上のロボ
    ット機体から垂下した駆動モータを取着し、該駆動モー
    タを前記ロボット制御装置と共に共通冷却するように構
    成したことを特徴とする産業用ロボットのモータ冷却装
    置。
JP31030394A 1994-12-14 1994-12-14 産業用ロボットのモータ冷却装置 Pending JPH08168990A (ja)

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