JPH08169120A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
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- JPH08169120A JPH08169120A JP33375694A JP33375694A JPH08169120A JP H08169120 A JPH08169120 A JP H08169120A JP 33375694 A JP33375694 A JP 33375694A JP 33375694 A JP33375694 A JP 33375694A JP H08169120 A JPH08169120 A JP H08169120A
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- ink
- absorbing material
- ejection surface
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Abstract
(57)【要約】
【目的】インクを吐出して画像、印字形成を行う画像形
成装置のインクジェツト記録装置において、インク吐出
面の良好なクリーニングを行う。 【構成】吐出面掃拭部材の表面を、被クリーニング面に
非接触状態に維持する手段を設ける。
成装置のインクジェツト記録装置において、インク吐出
面の良好なクリーニングを行う。 【構成】吐出面掃拭部材の表面を、被クリーニング面に
非接触状態に維持する手段を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はノズルから吐出される
インクによって紙などの記録材に画像を形成する画像形
成装置、就中、そのインクジェット記録装置に関するも
のである。
インクによって紙などの記録材に画像を形成する画像形
成装置、就中、そのインクジェット記録装置に関するも
のである。
【0002】この種の画像形成装置におけるインクジェ
ット記録装置では、非記録時にはインクを吐出するノズ
ル先端にキャップを被冠してインクの蒸発を阻止すると
ともに、必要に応じてポンプによって少量のインクをノ
ズルから吸引してインク吐出能を回復するような構成を
とっているのが普通である。
ット記録装置では、非記録時にはインクを吐出するノズ
ル先端にキャップを被冠してインクの蒸発を阻止すると
ともに、必要に応じてポンプによって少量のインクをノ
ズルから吸引してインク吐出能を回復するような構成を
とっているのが普通である。
【0003】併しながら、画像形成のためにインクの吐
出を続けるとインク吐出面に記録材から跳ね返った小液
滴が付着して吐出面が濡れ、さらにこれが固化してイン
ク吐出口を閉塞したり、インクの吐出方向が変化して画
質の劣化を招来するという問題がある。
出を続けるとインク吐出面に記録材から跳ね返った小液
滴が付着して吐出面が濡れ、さらにこれが固化してイン
ク吐出口を閉塞したり、インクの吐出方向が変化して画
質の劣化を招来するという問題がある。
【0004】このため、インク吐出面を摺擦クリーニン
グする弾性ブレードを設けることがすでに提案されてい
る。併しながら、このような手段を用いても、ゴムなど
の弾性材からなるブレードの寸法精度、温度変化などに
よって安定した掃拭機能を得るのは困難でインクの蓄積
などによる不吐出、不整吐出が発生することを免れなか
った。
グする弾性ブレードを設けることがすでに提案されてい
る。併しながら、このような手段を用いても、ゴムなど
の弾性材からなるブレードの寸法精度、温度変化などに
よって安定した掃拭機能を得るのは困難でインクの蓄積
などによる不吐出、不整吐出が発生することを免れなか
った。
【0005】本発明はこのような事態に対処すべくなさ
れたものであって、上記のような事態を簡単な構成によ
り低コストで解決することを目的とするものである。
れたものであって、上記のような事態を簡単な構成によ
り低コストで解決することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決する技術手段、その作用】上記の目的を達
成するため、本発明は、インクを吐出するインク吐出面
を具備し、該インク吐出面を掃拭する掃拭装置を具備す
るインクジェット記録装置において、前記掃拭装置のイ
ンク吸収材をインク吐出面に対して非接触状態に配設し
てなるインクジェット記録装置(1)または、上記
(1)りものにおいて、掃拭装置のインク吸収材と吐出
面の非接触距離が一定であるインクジェット記録装置
(2)、または、上記(1)又は(2)のものにおい
て、インク吸収材と吐出面とを非接触とする手段が、イ
ンク吸収材を収容するケーシングの吐出面側端縁をイン
ク吸収材表面よりも前記吐出面に近接してなるインクジ
ェット記録装置(3)または、上記(1)または(2)
のものにおいて、インク吸収材と吐出面とを非接触とす
る手段が、インク吸収材を支持するローラの外周をイン
ク吸収材表面よりも吐出面に近接形成してなるインクジ
ェット記録装置(4)または、上記(1)乃至(4)の
いずれかのものにおいて、インク吸収材が、掃拭面近傍
部位と掃拭したインクを保持する部位で浸透性を変化さ
せたインクジェット記録装置(5)または、上記(1)
乃至(5)のいずれかのものにおいて、吐出面の少なく
とも一部を撥水性としてなるインクジェット記録装置
(6)、または、インクを吐出するインク吐出面を具備
し、該インク吐出面を掃拭する掃拭装置を具備するイン
クジェット記録装置において、掃拭装置を、インクヘッ
ドの両側の非印字領域に配設してなるインクジェット記
録装置(7)、または、上記(7)のもにおいて、掃拭
装置のインク吸収材がすべてのインク吐出面に対して非
接触であるインクジェット記録装置(8)、または、上
記(8)のもにおいて、掃拭装置のインク吸収材と吐出
面の非接触距離が一定である記載のインクジェット記録
装置(9)、または、上記(8)または89)のもにお
いて、インク吸収材と吐出面とを非接触とする手段が、
インク吸収材を収容するケーシングの吐出面側端縁をイ
ンク吸収材表面よりも前記吐出面に近接してなるインク
ジェツト記録装置(10)、または、上記(8)まては
(9)のいずれかのものにおいて、インク吸収材と吐出
面とを非接触とする手段が、インク吸収材を支持するロ
ーラの外周をインク吸収材表面よりも吐出面に近接形成
してなるインクジェット記録装置(11)、または、上
記(8)乃至811)のいずれかのものにおいて、イン
ク吸収材と掃拭面近傍部位と掃拭したインクを保持する
部位で浸透性を変化させたインクジェット記録装置(1
2)ねまたは、上記(7)乃至(11)のいずれかのも
のにおいて、吐出面の少なくとも一部を撥水姓としてな
るインクジェット記録装置(13)である。
成するため、本発明は、インクを吐出するインク吐出面
を具備し、該インク吐出面を掃拭する掃拭装置を具備す
るインクジェット記録装置において、前記掃拭装置のイ
ンク吸収材をインク吐出面に対して非接触状態に配設し
てなるインクジェット記録装置(1)または、上記
(1)りものにおいて、掃拭装置のインク吸収材と吐出
面の非接触距離が一定であるインクジェット記録装置
(2)、または、上記(1)又は(2)のものにおい
て、インク吸収材と吐出面とを非接触とする手段が、イ
ンク吸収材を収容するケーシングの吐出面側端縁をイン
ク吸収材表面よりも前記吐出面に近接してなるインクジ
ェット記録装置(3)または、上記(1)または(2)
のものにおいて、インク吸収材と吐出面とを非接触とす
る手段が、インク吸収材を支持するローラの外周をイン
ク吸収材表面よりも吐出面に近接形成してなるインクジ
ェット記録装置(4)または、上記(1)乃至(4)の
いずれかのものにおいて、インク吸収材が、掃拭面近傍
部位と掃拭したインクを保持する部位で浸透性を変化さ
せたインクジェット記録装置(5)または、上記(1)
乃至(5)のいずれかのものにおいて、吐出面の少なく
とも一部を撥水性としてなるインクジェット記録装置
(6)、または、インクを吐出するインク吐出面を具備
し、該インク吐出面を掃拭する掃拭装置を具備するイン
クジェット記録装置において、掃拭装置を、インクヘッ
ドの両側の非印字領域に配設してなるインクジェット記
録装置(7)、または、上記(7)のもにおいて、掃拭
装置のインク吸収材がすべてのインク吐出面に対して非
接触であるインクジェット記録装置(8)、または、上
記(8)のもにおいて、掃拭装置のインク吸収材と吐出
面の非接触距離が一定である記載のインクジェット記録
装置(9)、または、上記(8)または89)のもにお
いて、インク吸収材と吐出面とを非接触とする手段が、
インク吸収材を収容するケーシングの吐出面側端縁をイ
ンク吸収材表面よりも前記吐出面に近接してなるインク
ジェツト記録装置(10)、または、上記(8)まては
(9)のいずれかのものにおいて、インク吸収材と吐出
面とを非接触とする手段が、インク吸収材を支持するロ
ーラの外周をインク吸収材表面よりも吐出面に近接形成
してなるインクジェット記録装置(11)、または、上
記(8)乃至811)のいずれかのものにおいて、イン
ク吸収材と掃拭面近傍部位と掃拭したインクを保持する
部位で浸透性を変化させたインクジェット記録装置(1
2)ねまたは、上記(7)乃至(11)のいずれかのも
のにおいて、吐出面の少なくとも一部を撥水姓としてな
るインクジェット記録装置(13)である。
【0007】このように構成することによって、インク
ジェット記録装置のインク吐出面のクリーニングを常時
良好な状態で遂行することができる。
ジェット記録装置のインク吐出面のクリーニングを常時
良好な状態で遂行することができる。
【0008】
【実施例の説明】「図1」はインクを収納するインクヘ
ッド(図示の場合4個)がキャリッジ4に保持されてホ
ームポジションにあるところを示している。図示の各イ
ンクヘッド1A、1B、1C、1Dには夫々シアン、マ
ゼンタ、イエロー、ブラックインクが収納されているも
のとする。この位置でインクヘッドのインク吐出面は、
これに対して接離自在に配設された支持板6に設けたキ
ャップ5によって夫々閉塞されており、さらに、ポンプ
7によって少量のインクを吸引して吐出能の回復をはか
り得るようになっている。
ッド(図示の場合4個)がキャリッジ4に保持されてホ
ームポジションにあるところを示している。図示の各イ
ンクヘッド1A、1B、1C、1Dには夫々シアン、マ
ゼンタ、イエロー、ブラックインクが収納されているも
のとする。この位置でインクヘッドのインク吐出面は、
これに対して接離自在に配設された支持板6に設けたキ
ャップ5によって夫々閉塞されており、さらに、ポンプ
7によって少量のインクを吸引して吐出能の回復をはか
り得るようになっている。
【0009】画像形成の際には、図示の位置から支持板
6が下方に退避してインク吐出面が露出した状態で「図
2」白抜き矢印方向に移動して、画像形成領域において
画像信号に応じて吐出面2に開口する吐出口3からイン
クを吐出して画像形成を行うものとする。なお、吐出面
にはインクが付着しにくいように、シリコン系、フッ素
系などの水性インクに対してヌレ性の悪い適宜の撥水剤
を塗布してある。
6が下方に退避してインク吐出面が露出した状態で「図
2」白抜き矢印方向に移動して、画像形成領域において
画像信号に応じて吐出面2に開口する吐出口3からイン
クを吐出して画像形成を行うものとする。なお、吐出面
にはインクが付着しにくいように、シリコン系、フッ素
系などの水性インクに対してヌレ性の悪い適宜の撥水剤
を塗布してある。
【0010】画像形成のためのインクの吐出を続けると
インクヘッドの吐出面が次第に汚染されるのを免れない
ので、該吐出面のクリーニングのために、本実施例装置
では「図3」に示すような掃拭装置8が配設してある。
「図3」は「図1」の掃拭装置8を矢印F方向からみた
図である。該掃拭装置8は各インクヘッドの吐出面に近
接するクリーニング位置とこれから退避した不作動位置
を選択的にとり得るようになっている。
インクヘッドの吐出面が次第に汚染されるのを免れない
ので、該吐出面のクリーニングのために、本実施例装置
では「図3」に示すような掃拭装置8が配設してある。
「図3」は「図1」の掃拭装置8を矢印F方向からみた
図である。該掃拭装置8は各インクヘッドの吐出面に近
接するクリーニング位置とこれから退避した不作動位置
を選択的にとり得るようになっている。
【0011】前記掃拭装置8は、「図3」に示すように
インク吸収能の高い吸収材11と、これを内包支持する
容器たるスペーサ8bとからなっており、このスペーサ
8bによって前記吸収材11の表面位置が規制されて、
クリーニング時に、掃拭装置8がインクヘッドの吐出面
2に対抗する位置にあるとき、吐出面2と吸収材11の
表面との間の間隔を一定距離dに保つようになってい
る。さらに該スペーサ8b近傍にはウレタンゴムなどか
らなるブレード8cが設けてある。
インク吸収能の高い吸収材11と、これを内包支持する
容器たるスペーサ8bとからなっており、このスペーサ
8bによって前記吸収材11の表面位置が規制されて、
クリーニング時に、掃拭装置8がインクヘッドの吐出面
2に対抗する位置にあるとき、吐出面2と吸収材11の
表面との間の間隔を一定距離dに保つようになってい
る。さらに該スペーサ8b近傍にはウレタンゴムなどか
らなるブレード8cが設けてある。
【0012】前述のように、一定期間インクの吐出をく
り返すと、吐出面2にインクが付着蓄積され、インク滴
が成長すると隣接するインク滴と結合して数十〜数百μ
mまで成長してヌレ状態となって吐出口を閉塞したり、
不整吐出が発生したりする。
り返すと、吐出面2にインクが付着蓄積され、インク滴
が成長すると隣接するインク滴と結合して数十〜数百μ
mまで成長してヌレ状態となって吐出口を閉塞したり、
不整吐出が発生したりする。
【0013】このような事態を回避するため、キャツプ
と接続したポンプによる回復動作を行った後、ないしは
画像形成によってヌレを生じない吐出回数を予め実験か
ら定めておき、これに見合う一定期間ごとに前記掃拭装
置8を発動して吐出面のクリーニングを行うものとす
る。
と接続したポンプによる回復動作を行った後、ないしは
画像形成によってヌレを生じない吐出回数を予め実験か
ら定めておき、これに見合う一定期間ごとに前記掃拭装
置8を発動して吐出面のクリーニングを行うものとす
る。
【0014】掃拭動作を行うときには、前記掃拭装置8
のスペーサ先端縁を、「図2」に示すように、吐出面2
に当接する位置まで上方まで引き上げ、矢印X方向にキ
ャリッジ4と相対移動(150mm/sec程度)させ
て吐出面のクリーニングを行う。
のスペーサ先端縁を、「図2」に示すように、吐出面2
に当接する位置まで上方まで引き上げ、矢印X方向にキ
ャリッジ4と相対移動(150mm/sec程度)させ
て吐出面のクリーニングを行う。
【0015】「図4」はクリーニングの態様を示す拡大
説明図であって、クリーニング動作が始まると、始めに
吸収部材11が吐出面2に対して微小間隙を持って走行
して比較的大きいインク滴を吸収除去し、ついで吐出面
に圧接するブレード8cによって細かいインク滴が払拭
される。
説明図であって、クリーニング動作が始まると、始めに
吸収部材11が吐出面2に対して微小間隙を持って走行
して比較的大きいインク滴を吸収除去し、ついで吐出面
に圧接するブレード8cによって細かいインク滴が払拭
される。
【0016】このような掃拭作用によって、従来行われ
ていたブレードのみによって吐出面を掃拭してクリーニ
ングを行う場合にように、掃拭しきれなかった一部のイ
ンクが吐出面に残ってクリーニング効果を減殺すること
を確実に防止できる。また、拭きのこりインクが減るの
で、クリーニング動作終了時にブレードがもとに戻る際
のインクの飛び散りをも防止できる。
ていたブレードのみによって吐出面を掃拭してクリーニ
ングを行う場合にように、掃拭しきれなかった一部のイ
ンクが吐出面に残ってクリーニング効果を減殺すること
を確実に防止できる。また、拭きのこりインクが減るの
で、クリーニング動作終了時にブレードがもとに戻る際
のインクの飛び散りをも防止できる。
【0017】「図5」ないし「図7」は本発明の他の実
施例をしめすものである。インクヘッドを積載したキャ
リッジ4は、「図5」の右方ホームポジションからプラ
テン9に載置された記録材10に印字、画像形成を行い
ながら図示左方に進行して非印字領域に達する。次い
で、キャリッジ4は反転してホームポジションにかえ
り、記録材は次の印字位置まで移動する。
施例をしめすものである。インクヘッドを積載したキャ
リッジ4は、「図5」の右方ホームポジションからプラ
テン9に載置された記録材10に印字、画像形成を行い
ながら図示左方に進行して非印字領域に達する。次い
で、キャリッジ4は反転してホームポジションにかえ
り、記録材は次の印字位置まで移動する。
【0018】このような装置において、図示左方の前記
非印字領域にも、吐出面クリーニング用のスペーサロー
ラ8dとインク吸収材11とからなる掃拭装置を配設し
てある。従って、左方非印字領域にキャリッジ4が進行
する都度、インク吐出面が吸収材11によってクリーニ
ングされることになる。この場合の掃拭装置のインク吸
収部材11の表面と吐出面2の間に、前記実施例と同様
間隙dが形成されていることは云うまでもない。
非印字領域にも、吐出面クリーニング用のスペーサロー
ラ8dとインク吸収材11とからなる掃拭装置を配設し
てある。従って、左方非印字領域にキャリッジ4が進行
する都度、インク吐出面が吸収材11によってクリーニ
ングされることになる。この場合の掃拭装置のインク吸
収部材11の表面と吐出面2の間に、前記実施例と同様
間隙dが形成されていることは云うまでもない。
【0019】前述のように、吐出面の汚染は吐出をくり
返すことによって次第にひどくなるものであるから、吐
出面の掃拭は可及的に頻繁に行うことが望ましい。併し
ながら、掃拭のためのワイピングの後には、吐出口にブ
レードに付着している増粘インクや異色インクが混入す
るため、非印字領域で数回吐出を行ってこのようなイン
クを排除する必要があり、記録動作が中断することにな
って作業性が低下することを免れない。
返すことによって次第にひどくなるものであるから、吐
出面の掃拭は可及的に頻繁に行うことが望ましい。併し
ながら、掃拭のためのワイピングの後には、吐出口にブ
レードに付着している増粘インクや異色インクが混入す
るため、非印字領域で数回吐出を行ってこのようなイン
クを排除する必要があり、記録動作が中断することにな
って作業性が低下することを免れない。
【0020】この実施例装置のように掃拭装置を配設し
てクリーニングを行うと、吐出面に付着したインクが成
長する前に頻繁に除去することになるので、吐出面と吸
収材との間に間隙dが存在することとあいまって、不吐
出を防ぐためのワイピングの間隔を長くとれ、作業性が
向上するとともに、混色などの恐れもない。
てクリーニングを行うと、吐出面に付着したインクが成
長する前に頻繁に除去することになるので、吐出面と吸
収材との間に間隙dが存在することとあいまって、不吐
出を防ぐためのワイピングの間隔を長くとれ、作業性が
向上するとともに、混色などの恐れもない。
【0021】さらに、本実施例装置では掃拭装置のスペ
ーサ部材としてローラを用いているので、掃拭装置とこ
れに当接する吐出面との相対運動が円滑に遂行できて損
傷のおそれも少なく、耐久性も向上する。
ーサ部材としてローラを用いているので、掃拭装置とこ
れに当接する吐出面との相対運動が円滑に遂行できて損
傷のおそれも少なく、耐久性も向上する。
【0022】「図8」、「図9」、「図10」は、それ
ぞれ掃拭装置のインク吸収材を、スペーサを兼ねたケー
シングに装着する態様を示す実施例を示すものである。
ぞれ掃拭装置のインク吸収材を、スペーサを兼ねたケー
シングに装着する態様を示す実施例を示すものである。
【0023】「図8」は、前記「図3」に示すものと同
様の構成のもので、吸収材11aは上底L2>下底L1
に形成した断面台形となっており、この吸収材11a
を、開口巾L3(L1≧L3)のケーシング12に装着
形成する。
様の構成のもので、吸収材11aは上底L2>下底L1
に形成した断面台形となっており、この吸収材11a
を、開口巾L3(L1≧L3)のケーシング12に装着
形成する。
【0024】このように構成することにより、被装着状
態において、吸収材11aは表面から底部に至るに従っ
て圧縮程度が大きくなり、換言すると、底部にゆくに従
って毛細管現象による吸引作用が強くなるので、吐出面
側から吸収されたインクは底部側に移動して行き、さら
に重力の作用とあいまって吸収材11aの表面は常時イ
ンクを吸収し易い状態に維持されることになる。
態において、吸収材11aは表面から底部に至るに従っ
て圧縮程度が大きくなり、換言すると、底部にゆくに従
って毛細管現象による吸引作用が強くなるので、吐出面
側から吸収されたインクは底部側に移動して行き、さら
に重力の作用とあいまって吸収材11aの表面は常時イ
ンクを吸収し易い状態に維持されることになる。
【0025】「図9」はケーシング12内に収納される
吸収材が符号11b、11c、11dで示すように3層
構成となっており、ケーシングに装着した場合に底部に
近い側のもの程吸収作用が大きくなるように構成してあ
る。このような構成のものが上記「図8」に示すものと
同様の作用を奏することは直ちに理解できるところであ
ろう。なお、吸収材が3層に限るものでないことは勿論
である。
吸収材が符号11b、11c、11dで示すように3層
構成となっており、ケーシングに装着した場合に底部に
近い側のもの程吸収作用が大きくなるように構成してあ
る。このような構成のものが上記「図8」に示すものと
同様の作用を奏することは直ちに理解できるところであ
ろう。なお、吸収材が3層に限るものでないことは勿論
である。
【0026】「図10」は、“上部開口巾L5>底部巾
L6”のように構成したケーシング12内に、巾l4
(l4≧L5)の吸収材11eを装着構成するものとす
る。このような構成によっても、吸収材11eは底部に
ゆくに従って密度が増して、上記「図8」、「図9」に
示すものと同様の作用を奏し得る。
L6”のように構成したケーシング12内に、巾l4
(l4≧L5)の吸収材11eを装着構成するものとす
る。このような構成によっても、吸収材11eは底部に
ゆくに従って密度が増して、上記「図8」、「図9」に
示すものと同様の作用を奏し得る。
【0027】以上説明したように、本発明によれば、イ
ンクジェット記録装置のインク吐出面のクリーニングに
あたり、吐出面に付着するインクなどを吸収する吸収材
を、インク吐出面と非接触状態で掃拭するようにしたか
ら、拭き残りを可及的に少なくできる。また、インクが
インク吸収材に吸収された場合、吸収面から奥側に積極
的に移動し得るように吸収材を構成したから、常時良好
な吸収能を維持できて画質劣化の阻止に有効である。
ンクジェット記録装置のインク吐出面のクリーニングに
あたり、吐出面に付着するインクなどを吸収する吸収材
を、インク吐出面と非接触状態で掃拭するようにしたか
ら、拭き残りを可及的に少なくできる。また、インクが
インク吸収材に吸収された場合、吸収面から奥側に積極
的に移動し得るように吸収材を構成したから、常時良好
な吸収能を維持できて画質劣化の阻止に有効である。
【図1】 本発明の実施例を示すインクジェット記録装
置の概略正面図
置の概略正面図
【図2】 同上要部の拡大図
【図3】 掃拭装置の拡大図
【図4】 掃拭装置でインクを払拭する態様を示す説明
図
図
【図5】 インクジェット記録装置の作動を示す概略正
面図
面図
【図6】 同上一部の拡大図
【図7】 吸収材をストッパ兼用のローラに装着する態
様を示す分解側面図
様を示す分解側面図
【図8】 吸収材をケーシングに装着する他の実施態様
を示す側面図
を示す側面図
【図9】 吸収材をケーシングに装着するさらに他の実
施態様を示す側面図
施態様を示す側面図
【図10】 吸収材をケーシングに装着するさらにまた
他の実施態様を示す側面図
他の実施態様を示す側面図
1A、1B、1C、1D インクヘッド 2 吐出面 4 キャリッジ 5 キャップ 6 支持板 7 回復ポンプ 8 掃拭装置 8b スペーサ兼ケーシング 8c 弾性ブレード
Claims (13)
- 【請求項1】インクを吐出するインク吐出面を具備し、
該インク吐出面を掃拭する掃拭装置を具備するインクジ
ェット記録装置において、 前記掃拭装置のインク吸収材をインク吐出面に対して非
接触状態に配設してなるインクジェット記録装置。 - 【請求項2】掃拭装置のインク吸収材と吐出面の非接触
距離が一定である「請求項1」記載のインクジェット記
録装置。 - 【請求項3】インク吸収材と吐出面とを非接触とする手
段が、インク吸収材を収容するケーシングの吐出面側端
縁をインク吸収材表面よりも前記吐出面に近接してなる
「請求項1」または、「請求項2」のいずれか記載のイ
ンクジェット記録装置。 - 【請求項4】インク吸収材と吐出面とを非接触とする手
段が、インク吸収材を支持するローラの外周をインク吸
収材表面よりも吐出面に近接形成してなる「請求項1」
または「請求項2」のいずれか記載のインクジェット記
録装置。 - 【請求項5】インク吸収材が、掃拭面近傍部位と掃拭し
たインクを保持する部位で浸透性を変化させた「請求項
1」乃至「請求項4」のいずれか記載のインクジェット
記録装置。 - 【請求項6】吐出面の少なくとも一部を撥水性としてな
る「請求項1」乃至「請求項5」のいずれか記載のイン
クジェット記録装置。 - 【請求項7】インクを吐出するインク吐出面を具備し、
該インク吐出面を掃拭する掃拭装置を具備するインクジ
ェット記録装置において、 掃拭装置を、インクヘッドの両側の非印字領域に配設し
てなるインクジェット記録装置。 - 【請求項8】掃拭装置のインク吸収材がすべてのインク
吐出面に対して非接触である「請求項7」記載のインク
ジェット記録装置。 - 【請求項9】掃拭装置のインク吸収材と吐出面の非接触
距離が一定である「請求項8」記載のインクジェット記
録装置。 - 【請求項10】インク吸収材と吐出面とを非接触とする
手段が、インク吸収材を収容するケーシングの吐出面側
端縁をインク吸収材表面よりも前記吐出面に近接してな
る「請求項8」または、「請求項9」のいずれか記載の
インクジェツト記録装置。 - 【請求項11】インク吸収材と吐出面とを非接触とする
手段が、インク吸収材を支持するローラの外周をインク
吸収材表面よりも吐出面に近接形成してなる「請求項
8」または「請求項9」のいずれか記載のインクジェッ
ト記録装置。 - 【請求項12】インク吸収材と掃拭面近傍部位と掃拭し
たインクを保持する部位で浸透性を変化させた「請求項
8」乃至「請求項11」のいずれか記載のインクジェッ
ト記録装置。 - 【請求項13】吐出面の少なくとも一部を撥水姓として
なる「請求項7」乃至「請求項12」記載のインクジェ
ット記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33375694A JPH08169120A (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33375694A JPH08169120A (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08169120A true JPH08169120A (ja) | 1996-07-02 |
Family
ID=18269615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33375694A Pending JPH08169120A (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08169120A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004130583A (ja) * | 2002-10-09 | 2004-04-30 | Brother Ind Ltd | インクジェットプリンタ |
| CN111923594A (zh) * | 2020-08-21 | 2020-11-13 | 马全有 | 一种方便清洁的印刷机喷头模块 |
-
1994
- 1994-12-19 JP JP33375694A patent/JPH08169120A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004130583A (ja) * | 2002-10-09 | 2004-04-30 | Brother Ind Ltd | インクジェットプリンタ |
| CN111923594A (zh) * | 2020-08-21 | 2020-11-13 | 马全有 | 一种方便清洁的印刷机喷头模块 |
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