JPH081693Y2 - 棒状化粧料容器 - Google Patents
棒状化粧料容器Info
- Publication number
- JPH081693Y2 JPH081693Y2 JP12603990U JP12603990U JPH081693Y2 JP H081693 Y2 JPH081693 Y2 JP H081693Y2 JP 12603990 U JP12603990 U JP 12603990U JP 12603990 U JP12603990 U JP 12603990U JP H081693 Y2 JPH081693 Y2 JP H081693Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- tube
- shaped cosmetic
- cosmetic container
- stick
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 title claims description 28
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 23
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 6
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Description
本考案は、口紅の如き棒状化粧料の容器に関し、特に
溝管の構造を改良したものに係る。
溝管の構造を改良したものに係る。
棒状化粧料容器は、例えば、第1図に示すような構成
になっている。まず、樹脂製の溝管1があり、この溝管
1は、180°の位置にそれぞれ軸方向に延長された縦溝2
a、2bを有し、下端に段部11を備えるものである。 上記溝管1の外周側には、樹脂製の螺旋管3が嵌合さ
れる。この螺旋管3は、その内周面に螺旋溝4を備える
ものである。 また、溝管1の内周側には、樹脂製の中皿5が装着さ
れる。この中皿5は、その外周面であって180°の位置
に係合突起6、6を備えるものである。また、これら一
対の係合突起6、6は、溝管1の縦溝2a、2bを介して外
周側に突出し、螺旋管3の螺旋溝4に係合するものであ
る。 尚、実際の棒状化粧料容器は、上記溝管1、中皿5、
螺旋管3を組立てたものの外側に、蓋体(図示せず)を
被冠している。また上記中皿5に口紅としての棒状化粧
料12が装着される。 上記構成によると、使用時には、まず、蓋体を取り外
す。次に、一方の手で螺旋管3の外周を掴み、他方の手
で溝管1の段部11を掴んでこれを一方向に回転させる。
それによって、中皿5が回転しながら、螺旋溝4に沿っ
て上昇し、棒状化粧料12を突出させる。その状態で使用
するものである。 また、非使用時には、上記溝管1を逆方向に回転させ
ればよく、中皿5は螺旋溝4に沿って下降し、棒状化粧
料12を収納状態にするものである。 しかして、従来この種容器は、第9図に示すように、
溝管101に軸方向に延長された縦溝102が対設され、縦溝
の一方が溝管の上縁にまで延長されて形成されているだ
けの構成であった。
になっている。まず、樹脂製の溝管1があり、この溝管
1は、180°の位置にそれぞれ軸方向に延長された縦溝2
a、2bを有し、下端に段部11を備えるものである。 上記溝管1の外周側には、樹脂製の螺旋管3が嵌合さ
れる。この螺旋管3は、その内周面に螺旋溝4を備える
ものである。 また、溝管1の内周側には、樹脂製の中皿5が装着さ
れる。この中皿5は、その外周面であって180°の位置
に係合突起6、6を備えるものである。また、これら一
対の係合突起6、6は、溝管1の縦溝2a、2bを介して外
周側に突出し、螺旋管3の螺旋溝4に係合するものであ
る。 尚、実際の棒状化粧料容器は、上記溝管1、中皿5、
螺旋管3を組立てたものの外側に、蓋体(図示せず)を
被冠している。また上記中皿5に口紅としての棒状化粧
料12が装着される。 上記構成によると、使用時には、まず、蓋体を取り外
す。次に、一方の手で螺旋管3の外周を掴み、他方の手
で溝管1の段部11を掴んでこれを一方向に回転させる。
それによって、中皿5が回転しながら、螺旋溝4に沿っ
て上昇し、棒状化粧料12を突出させる。その状態で使用
するものである。 また、非使用時には、上記溝管1を逆方向に回転させ
ればよく、中皿5は螺旋溝4に沿って下降し、棒状化粧
料12を収納状態にするものである。 しかして、従来この種容器は、第9図に示すように、
溝管101に軸方向に延長された縦溝102が対設され、縦溝
の一方が溝管の上縁にまで延長されて形成されているだ
けの構成であった。
このため、射出成形時に、縦溝102に沿って溝管101の
周縁部108が内側に変形し、繰出し時に中皿105がこの内
側に変形した周縁部108に引掛かり、繰出し不能となる
ことがあった(第9図)。また内側に変形した溝管101
を螺旋管103に嵌合すると、第10図に示す如く、引掛か
りが小なので引張り強度が低く、このため、螺旋管103
が脱落してしまうことがあった。 本考案は、上記欠点を解消し、円滑な繰出しを可能に
するとともに、引張り強度を向上させ、溝管から螺旋管
が脱落するのを防止する棒状化粧料容器を供することを
目的とする。
周縁部108が内側に変形し、繰出し時に中皿105がこの内
側に変形した周縁部108に引掛かり、繰出し不能となる
ことがあった(第9図)。また内側に変形した溝管101
を螺旋管103に嵌合すると、第10図に示す如く、引掛か
りが小なので引張り強度が低く、このため、螺旋管103
が脱落してしまうことがあった。 本考案は、上記欠点を解消し、円滑な繰出しを可能に
するとともに、引張り強度を向上させ、溝管から螺旋管
が脱落するのを防止する棒状化粧料容器を供することを
目的とする。
上記目的達成のため、本考案は、軸方向に延長された
縦溝を備えた溝管と、上記溝管の外周側に配置されその
内周面に螺旋溝を備えた螺旋管と、上記溝管内に装着さ
れ棒状化粧料が取付けられるとともに外周面に備えた突
起を上記縦溝を介して上記螺旋溝に係合させた中皿と、
を具備し、上記溝管と螺旋管とを相対的に回転させるこ
とにより中皿を昇降させるように構成された棒状化粧料
容器において、上記縦溝の上部に溝管の周方向に沿って
中皿の突起より径小のスリットが縦溝に連続して設けら
れたことを特徴とする棒状化粧料容器を供する。 この棒状化粧料容器は、スリットの上方の溝管の周縁
部を縦溝に沿って外側に若干拡開して成形した点並びに
上記スリットに代えて、略三角形の切欠が設けられた点
及び上記スリットに代えて、略半円形の切欠が設けられ
た点をも特徴とする。
縦溝を備えた溝管と、上記溝管の外周側に配置されその
内周面に螺旋溝を備えた螺旋管と、上記溝管内に装着さ
れ棒状化粧料が取付けられるとともに外周面に備えた突
起を上記縦溝を介して上記螺旋溝に係合させた中皿と、
を具備し、上記溝管と螺旋管とを相対的に回転させるこ
とにより中皿を昇降させるように構成された棒状化粧料
容器において、上記縦溝の上部に溝管の周方向に沿って
中皿の突起より径小のスリットが縦溝に連続して設けら
れたことを特徴とする棒状化粧料容器を供する。 この棒状化粧料容器は、スリットの上方の溝管の周縁
部を縦溝に沿って外側に若干拡開して成形した点並びに
上記スリットに代えて、略三角形の切欠が設けられた点
及び上記スリットに代えて、略半円形の切欠が設けられ
た点をも特徴とする。
本考案にかかる棒状化粧料容器においては、スリット
が設けてあるので、縦溝に沿って溝管の周縁部が外側に
若干拡開されて成形される。 このため、螺旋管に嵌合すると、この拡開部分たる周
縁部が矯正され真円となるので、中皿が引掛かることな
く、繰出しが良好となる。 また溝管を螺旋管に嵌合すると、引掛かりが大なの
で、引張り強度が大きい。このため、容器より螺旋管が
脱落することが防止される。
が設けてあるので、縦溝に沿って溝管の周縁部が外側に
若干拡開されて成形される。 このため、螺旋管に嵌合すると、この拡開部分たる周
縁部が矯正され真円となるので、中皿が引掛かることな
く、繰出しが良好となる。 また溝管を螺旋管に嵌合すると、引掛かりが大なの
で、引張り強度が大きい。このため、容器より螺旋管が
脱落することが防止される。
次に、本考案にかかる棒状化粧料容器を図面に示す実
施例に基ずいて説明する。 溝管1は、軸方向に延長された縦溝2a、2bが対向して
設けられる。3は螺旋溝4を設けた螺旋管であり、上記
溝管1は該螺旋管3内に摺動自在に嵌合される。また溝
管1内には中皿5が摺動自在に嵌合され、該中皿5に設
けた係合突起6が上記縦溝2a、2bを介して、螺旋溝4に
上下動自在に係合される。 上記縦溝の一方2aは溝管1の上縁まで延長21される。
縦溝2a、2bはいずれも、オーバーラン防止のため、上下
端部22a、22b、23a、23bが互いに反対方向に屈曲され
る。 延長部21を有する縦溝2aの上部に、溝管1の周方向に
沿って、スリット7が縦溝2に連続して設けられる。該
スリット7の巾は、中皿5の係合突起6の外径より径小
に形成される。図中、符号8で示すのは周縁部である。 スリット7の形状は任意である。スリット7の設置位
置は、溝管1の上部、即ち、溝管1の上縁より溝管1の
全長1/3くらいの範囲であれば任意である。しかし、溝
管1の口元周辺に設置されるのが望ましい。スリット7
の数は任意である。しかし、強度との関係で1個とする
のが望ましい。 上記構成に基ずきその作用を説明する。 溝管1はスリット7が設けてあるので、第5図に示す
如く、縦溝2aに沿って溝管1の周縁部8が外側に若干拡
開されて成形される。 このため、螺旋管3に嵌合すると、この拡開部分たる
周縁部8が矯正され真円となるので、中皿5が引掛かる
ことなく、繰出しが良好となる。 また溝管1を螺旋管3に嵌合すると、第6図に示す如
く引掛かりが大なので、引張り強度が大きい。このた
め、容器より螺旋管3が脱落することが防止される。 尚、本考案にかかる棒状化粧料容器は、上記実施例に
限定されない。例えば、スリットに代え、第7図に示す
如き略三角形の切欠9、あるいは第8図に示す如き略半
円形の切欠10を設けた場合も、同様の作用、効果を奏す
る。
施例に基ずいて説明する。 溝管1は、軸方向に延長された縦溝2a、2bが対向して
設けられる。3は螺旋溝4を設けた螺旋管であり、上記
溝管1は該螺旋管3内に摺動自在に嵌合される。また溝
管1内には中皿5が摺動自在に嵌合され、該中皿5に設
けた係合突起6が上記縦溝2a、2bを介して、螺旋溝4に
上下動自在に係合される。 上記縦溝の一方2aは溝管1の上縁まで延長21される。
縦溝2a、2bはいずれも、オーバーラン防止のため、上下
端部22a、22b、23a、23bが互いに反対方向に屈曲され
る。 延長部21を有する縦溝2aの上部に、溝管1の周方向に
沿って、スリット7が縦溝2に連続して設けられる。該
スリット7の巾は、中皿5の係合突起6の外径より径小
に形成される。図中、符号8で示すのは周縁部である。 スリット7の形状は任意である。スリット7の設置位
置は、溝管1の上部、即ち、溝管1の上縁より溝管1の
全長1/3くらいの範囲であれば任意である。しかし、溝
管1の口元周辺に設置されるのが望ましい。スリット7
の数は任意である。しかし、強度との関係で1個とする
のが望ましい。 上記構成に基ずきその作用を説明する。 溝管1はスリット7が設けてあるので、第5図に示す
如く、縦溝2aに沿って溝管1の周縁部8が外側に若干拡
開されて成形される。 このため、螺旋管3に嵌合すると、この拡開部分たる
周縁部8が矯正され真円となるので、中皿5が引掛かる
ことなく、繰出しが良好となる。 また溝管1を螺旋管3に嵌合すると、第6図に示す如
く引掛かりが大なので、引張り強度が大きい。このた
め、容器より螺旋管3が脱落することが防止される。 尚、本考案にかかる棒状化粧料容器は、上記実施例に
限定されない。例えば、スリットに代え、第7図に示す
如き略三角形の切欠9、あるいは第8図に示す如き略半
円形の切欠10を設けた場合も、同様の作用、効果を奏す
る。
このように、本考案にかかる棒状化粧料容器によれ
ば、縦溝の上部に溝管の周方向に沿って中皿の突起より
径小のスリットが縦溝に連続して設けてあるから、円滑
な繰出しを可能にするとともに、引張り強度を向上さ
せ、溝管から螺旋管が脱落するのを防止することができ
る。
ば、縦溝の上部に溝管の周方向に沿って中皿の突起より
径小のスリットが縦溝に連続して設けてあるから、円滑
な繰出しを可能にするとともに、引張り強度を向上さ
せ、溝管から螺旋管が脱落するのを防止することができ
る。
第1図(a)は本考案にかかる棒状化粧料容器の実施例
を示す縦断面図、第1図(b)は第1図(a)の分解斜
面図、第2図は第1図の溝管の一部断面正面図、第3図
は同背面図、第4図は第3図IV−IV拡大断面図、第5図
は本考案にかかる棒状化粧料容器の成形時の状態を示す
第3図V−V拡大断面図、第6図は同溝管を螺旋管に嵌
合した状態を示す図である。 第7図及び第8図は他の実施例を示す要部拡大正面図で
ある。 第9図及び第10図は従来例を示し、第9図は成形時の状
態を示す概略側面図、第10図は溝管を螺旋管に嵌合した
状態を示す図である。 1…溝管、2a…縦溝、2b…縦溝、21…延長部、22a…上
端部、22b…上端部、23a…下端部、23b…下端部、3…
螺旋管、4…螺旋溝、5…中皿、6…係合突起、7…ス
リット、8…周縁部、9…切欠、10…切欠、11…段部、
12…棒状化粧料、101…溝管、102…縦溝、103…螺旋
管、105…中具、108…周縁部。
を示す縦断面図、第1図(b)は第1図(a)の分解斜
面図、第2図は第1図の溝管の一部断面正面図、第3図
は同背面図、第4図は第3図IV−IV拡大断面図、第5図
は本考案にかかる棒状化粧料容器の成形時の状態を示す
第3図V−V拡大断面図、第6図は同溝管を螺旋管に嵌
合した状態を示す図である。 第7図及び第8図は他の実施例を示す要部拡大正面図で
ある。 第9図及び第10図は従来例を示し、第9図は成形時の状
態を示す概略側面図、第10図は溝管を螺旋管に嵌合した
状態を示す図である。 1…溝管、2a…縦溝、2b…縦溝、21…延長部、22a…上
端部、22b…上端部、23a…下端部、23b…下端部、3…
螺旋管、4…螺旋溝、5…中皿、6…係合突起、7…ス
リット、8…周縁部、9…切欠、10…切欠、11…段部、
12…棒状化粧料、101…溝管、102…縦溝、103…螺旋
管、105…中具、108…周縁部。
Claims (4)
- 【請求項1】軸方向に延長された縦溝を備えた溝管と、
上記溝管の外周側に配置されその内周面に螺旋溝を備え
た螺旋管と、上記溝管内に装着され棒状化粧料が取付け
られるとともに外周面に備えた突起を上記縦溝を介して
上記螺旋溝に係合させた中皿と、を具備し、上記溝管と
螺旋管とを相対的に回転させることにより中皿を昇降さ
せるように構成された棒状化粧料容器において、上記縦
溝の上部に溝管の周方向に沿って中皿の突起より径小の
スリットが縦溝に連続して設けられたことを特徴とする
棒状化粧料容器。 - 【請求項2】請求項1記載の棒状化粧料容器において、
スリットの上方の溝管の周縁部を縦溝に沿って外側に若
干拡開して成形したことを特徴とする棒状化粧料容器。 - 【請求項3】請求項1記載の棒状化粧料容器において、
スリットに代えて、略三角形の切欠が設けられたことを
特徴とする棒状化粧料容器。 - 【請求項4】請求項1記載の棒状化粧料容器において、
スリットに代えて、略半円形の切欠が設けられたことを
特徴とする棒状化粧料容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12603990U JPH081693Y2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 棒状化粧料容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12603990U JPH081693Y2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 棒状化粧料容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0480418U JPH0480418U (ja) | 1992-07-14 |
| JPH081693Y2 true JPH081693Y2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=31873614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12603990U Expired - Lifetime JPH081693Y2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 棒状化粧料容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081693Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP12603990U patent/JPH081693Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0480418U (ja) | 1992-07-14 |
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