JPH08169576A - シート材給送装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート材給送装置及び画像形成装置

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JPH08169576A
JPH08169576A JP6316705A JP31670594A JPH08169576A JP H08169576 A JPH08169576 A JP H08169576A JP 6316705 A JP6316705 A JP 6316705A JP 31670594 A JP31670594 A JP 31670594A JP H08169576 A JPH08169576 A JP H08169576A
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sheet material
sheet
rotation
paper feed
feeding
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Naoyuki Tonomura
尚之 外村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】シート材積載台上に積載されているシート材に
波打ちやカール等が付いていても、給紙ローラの給紙開
始タイミングのずれが生じないようにして、給紙性能を
向上させる。 【構成】ソレノイド18をオンにして、フラッパ7の爪
7a,7bをばねクラッチAの制御環6の爪部6aと1
回転制御環9の爪部9aから外すと、給紙軸1が矢印a
方向に回転し、接離用1回転カム10が給紙軸1上を同
じく矢印a方向に回転するようになっている。そして、
給紙軸1が回転を開始して所定時間が経過すると、給紙
ローラ2が給紙軸1上に固定されているメカニカルタイ
マー22から給紙軸1の回転を伝えられて、矢印a方向
への回転を開始するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機・プリンタ・フ
ァクシミリ等の画像形成装置に備えられて、積載されて
いるシート材を1枚ずつ分離して所定部へ給送するシー
ト材給送装置に関する。
【0002】より詳しくは、シート材を積載するシート
材積載手段と、このシート材積載手段上に積載されてい
るシート材に送り出し力を作用させて最上位のシート材
から1枚ずつ所定部へ給送するシート材給送手段とを有
し、シート材非給送時にはシート材積載手段からシート
材給送手段を離間させてシート材給送手段をシート材に
対して非接触状態にし、また、シート材給送時にはシー
ト材給送手段をシート材積載手段に対して近接させてシ
ート材給送手段をシート材に対して接触状態にするシー
卜材給送装置に関する。
【0003】なお、ここで言うシート材は、例えば転写
紙・感光紙・感熱紙・静電記録紙・印刷紙・原稿・カー
ド・封筒等の枚葉紙(カットシート)である。材質は紙
には限らない。
【0004】
【従来の技術】複写機・プリンタ・ファクシミリ等の画
像形成装置において1度に複数枚のシート材を連続的に
所定部(画像形成部等)に給送する場合には、トレイ等
のシート材積載手段上に積載されているシート材を給紙
ローラ等のシート材給送手段により1枚ずつ分離して所
定部に向けて給送するようにしている。
【0005】図7〜図9に、画像形成装置に備えられて
いる従来例のシート材給送装置の構成を示す。なお、図
7は要部の斜視図、図8は縦断正面図、図9は縦断側面
図である。
【0006】101は給紙軸であり、画像形成装置本体
の不図示の左右の軸受部に回転可能に支持されている。
102は芯筒120の外周に一体的に形成されたゴム製
等の給紙ローラであり、芯筒120内に給紙軸101を
貫通させて、同給紙軸101の軸線方向に沿う移動は規
制し、給紙軸101に回転可能に軸支されている。
【0007】103は給紙軸101の図面上右端部に、
給紙軸101の軸線方向に沿う移動は規制されて、回転
可能に支持されているクラッチギヤである。このクラッ
チギヤ103は不図示のモータによって駆動される駆動
ギヤ112が噛み合っていて同駆動ギヤ112により図
7上反時計回り方向(矢印a方向)に回転力を受ける。
【0008】103aはクラッチギヤ103と一体のば
ね巻き胴であり、104はこのばね巻き胴103aに近
接させて給紙軸101上に一体的に固定されているばね
巻き胴であり、両ばね巻き胴103a,104は略同じ
外形寸法を有する。
【0009】105は両ばね巻き胴103a,104に
外嵌したコイル巻きのクラッチばね、106はそのクラ
ッチばね105の外側にルーズに嵌合された制御環であ
る。クラッチばね105の一端部はばね巻き胴104に
係止され、他端は制御環106に係止してある。制御環
106の外周には爪部106aがlヶ所形成され、ここ
にフラッパ107の第1の爪部107aが係脱する。
【0010】以上の部材103a・104・105・1
06を一体として公知の1回転ばねクラッチB(以下、
第1のばねクラッチという)が構成されている。
【0011】給紙ローラ102の芯筒120は図面上そ
の右端部を給紙ローラ102の右端部から外方向に延長
させてあり、その延長芯筒部の右端部に近接させて給紙
軸101に同心一体に固定したばね巻き胴108が設け
られている。延長芯筒部120とばね巻き胴108は略
同じ外形寸法を有する。
【0012】109は延長芯筒部120とばね巻き胴1
08の両者に外嵌したコイル巻きのクラッチばねであ
り、110はそのクラッチばね108の外側にルーズに
嵌合された制御環である。クラッチばね109の一端部
は延長芯筒部120に係止され、他端は制御環110に
係止されている。制御環110の外周には細かいピッチ
で全周面に爪部110aが形成されており、この爪部1
10aに、フラッパ107の第2の爪部107bが係脱
する。
【0013】以上の部材108・109・110・12
0を一体として公知の1回転ばねクラッチC(以下、第
2のばねクラッチという)が構成されている。
【0014】113は図面上、第1のばねクラッチBと
第2のばねクラッチCの間に位置し、給紙軸101上に
一体的に固定されたカムである。このカム113はシー
ト材積載台(トレイ)l11を上下動させ、給紙ローラ
102に対してシート材積載台111を接離させる役割
を果たす。
【0015】107はソレノイド118で吸引・吸引解
除されるフラッパであり、上述のように、このフラッパ
107の先端部には第1のばねクラッチBの制御環10
6の爪部106aに係脱する第1の爪部107aと、第
2のばねクラッチCの制御環110の爪部110aに係
脱する第2の爪部107bが形成されている。
【0016】クラッチギヤ103に噛み合う駆動ギヤ1
12は不図示のモータからの駆動を受けて回転する。
【0017】111は給紙ローラ102の下側に先端辺
側を位置させて配置したシート材積載台である。このシ
ート材積載台111は押上げばね114によりその先端
辺側が給紙ローラ102に近接するように付勢されてい
る。115はシート材積載台l11上に積載されたシー
ト材を示している。
【0018】116はシート材115を1枚ずつ分離す
るための摩擦パッド(分離パッド)である。この摩擦パ
ッド116はシート材積載台111の先端辺側よりもシ
ー卜材搬送方向下流に配置されており、給紙ローラ10
2に対して常時所定圧で接触するようにばね117によ
って付勢されている。
【0019】次に、本シート材給送装置の動作を説明す
る。 <非給紙時>シート材非給紙時はソレノイド118がオ
フの状態(非通電状態)にあり、フラッパ107が引き
下げられていて、先端側の第1と第2の爪部107a,
107bがそれぞれ第1のばねクラッチBの制御環10
6の爪部106aと第2のばねクラッチCの制御環11
0の爪部110aに係合している(図8の実線図示の状
態)。
【0020】このため、第1のばねクラッチBは、クラ
ッチばね105がばね巻き胴103aに対して緩み状態
(クラッチーオフ状態)に保持されることで、クラッチ
ギヤl03は給紙軸101上を空転して、給紙軸101
には駆動力が伝達されず、給紙軸101は回転停止状態
に保たれている。
【0021】第2のばねクラッチCも、給紙軸101す
なわちばね巻き胴108が回転しないため、クラッチば
ね109が給紙ローラ102の延長芯筒部120に対し
て緩み状態(クラッチーオフ状態)に保持されること
で、給紙ローラ102は回転停止状態に保たれている。
【0022】また、カム113は最大径部が下向きの回
転角位置にある。このとき、シート材積載台111はカ
ム113の最大径部が当接することで押上げばね114
に抗して所定の位置に押し下げられる(図7及び図8は
この状態を示す)。この場合、シート材積載台111は
所定の押下げ位置に安定して保持され、シート材積載台
111上のシート材115の最上面は給紙ローラ102
に対して非接触の状態になっている。 <給紙開始時>上述のシート材非給紙状態から給紙信号
に基づいてソレノイド118がオン状態になると、フラ
ッパ107がソレノイド118に吸引されてフラッパ1
07の第1と第2の爪部107a,107bがそれぞれ
第1と第2のばねクラッチB,Cの制御環106,11
0の爪部106a,110aから外れる(図8の想像線
図示の状態)。これにより制御環106,110の引き
止めが解除されることで第1及び第2のばねクラッチ
B,Cが何れもクラッチ−オンの状態となる。
【0023】すなわち、第1のばねクラッチBは制御環
106の引き止め解除によりクラッチばね105がばね
巻き胴103a,104に対して巻き締め状態になり、
駆動ギヤl12から回転力を受けているクラッチギヤ1
03がばね巻き胴103a,クラッチばね104,ばね
巻き胴104を介して給紙軸101と接続することで、
給紙軸101がクラッチギヤ103と一体に図7中矢印
a方向に回転駆動状態になる。
【0024】また、第2のばねクラッチCも制御環11
0の引き止め解除によりクラッチばね109がばね巻き
胴108と給紙ローラ102の延長芯筒部120に対し
て巻き締め状態になり、ばね巻き胴108と延長芯筒部
120がクラッチばね109を介して接続することで、
給紙ローラ102が上述のように第1のばねクラッチB
のオンにより回転を開始した給紙軸101と一体となっ
て図7中矢印a方向に回転駆動状態になる。
【0025】また、給紙軸101と一体のカム113も
給紙軸101の回転に伴い駆動されるために、最大径部
がシート材積載台111の上面から逃げ、給紙軸101
の回転開始初期においてシート材積載台111のカム1
13による押し下げ保持状態が解除される。
【0026】シート材積載台111の押し下げ解除によ
り、シート材積載台111が押上げばね114により押
し上げられてシート材積載台111上のシート材115
の先端辺側の最上面が給紙ローラ102に対して所定の
圧力で接した状態になる。
【0027】そして、回転駆動された給紙ローラ102
に対して接触状態となったシート材115に送り出し力
が作用して最上位のシート材15のみが摩擦パッド11
6の1枚分離作用により2枚目以降のシート材115か
ら1枚分離されて給紙ローラ102と分離パッド116
の間を通過してシート材積載台111上から給送されて
ゆく。 <給紙動作終了時>給紙ローラ102の回転駆動により
給送されたシート材115がレジストローラ対119に
受け渡されると、ソレノイド118がオフ状態になる。
これにより、ソレノイド118によるフラッパ107の
吸引力が解除されてフラッパ107の第1及び第2の爪
部107a,107bがそれぞれ第1及び第2のばねク
ラッチB,Cの制御環106,110の爪部106a,
110aに係合する。
【0028】この結果、第2のばねクラッチCがクラッ
チ−オフの状態になり、給紙ローラ102は給紙軸10
1との接続が切れ、給紙軸101に対して回転フリーの
状態となる。
【0029】また、第1のばねクラッチBは先のクラッ
チ−オンから制御環106が1回転駆動して爪部106
aが下がり状態になったフラッパ107の第1の爪部1
07aに係合して制御環106が引き止められることに
よりクラッチ−オフの状態となり、給紙軸101の回転
が停止する。
【0030】この給紙軸101の回転停止時点で、カム
113も1回転駆動が終了して、最大径部が下向きとな
った回転角位置に戻り、シート材積載台111が押上げ
ばね114の押し上げ力に抗して押し下げ状態(図8の
状態)に保持され、シート材積載台111上のシート材
115が給紙ローラ102に対して非接触状態になる。
【0031】シート材積載台111から給送されたシー
ト材115は第1及び第2のばねクラッチB,Cがクラ
ッチ−オフとなった後もレジストローラ対119の搬送
力によって引き続き搬送が行われてゆく。
【0032】給紙ローラ102は第2のばねクラッチC
がクラッチ−オフになることで、芯筒120が給紙軸1
01と接続が切られ、給紙軸101上を回転フリーの状
態となっているので、給紙ローラ102と摩擦パッド1
16との間を給送されたシート材115の後端が抜ける
までは、シート材115のレジストローラ対l19によ
る搬送移動力によって回転停止状態の給紙軸101上を
連れ回る。
【0033】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例の
シート材給送装置においては、シート材非給紙状態から
給紙信号に基づいてソレノイド118がオンの状態にな
り、フラッパ107がソレノイド118に吸引される
と、フラッパ107の第1,第2の爪部107a・10
7bが第1,第2のばねクラッチB,Cの制御環10
6,110の爪部106a,110aから外れ、第1,
第2のばねクラッチB,Cがクラッチ−オンになると、
給紙軸10lの回転と同時に給紙ローラ102及びカム
113も回転するようになる。
【0034】従って、給送開始時には、すでに回転状態
となっている給紙ローラ102にシート材積載台111
上に積載されたシート材115が接触することになる。
このため、以下に述べる不具合が生じる。
【0035】すなわち、シート積載台111上に積載さ
れている積載シート材115の先端は常に平らな状態に
はなく、例えば紙質、環境、複写モード(両面複写や多
重複写等)によりシート材115の先端には波打ちある
いはカール等が発生していることが多い。このような状
態のシート材115を多数枚重ねてシート材積載台11
1上に載せた場合、上述のように、給紙ローラ102に
シート115が接触する前に、すでに給紙ローラ102
が回転している場合は、シート材115の給送開始位置
の相違により給紙開始タイミングのずれが生ずる。そし
て、この給紙開始タイミングのずれは、その後のシート
材115の搬送に影響を与え(例えば、シート材115
の斜行、シワ、ジャム等の発生)たり、画像品質に影響
を与えるようになる。
【0036】また、給紙ローラ102とシート材115
の状態が安定しないため、積載されたシート材115の
多数枚が分離パッド116に送り込まれて重送が発生し
易くなる。
【0037】この点を改善するものとして図10及び図
11に示すようなシート材給送装置が特公平2−624
51号公報等に開示されている。なお、図7〜図9に示
すシート材給送装置と同一の部材等には同一符号を付し
てその説明を省略する。
【0038】本シート材給送装置においては、第1のば
ねクラッチBの制御環106には2箇所の爪部106
a,106bが設けられている。第1の給紙信号に基づ
いてソレノイド118が吸引されてフラッパ107の第
1の爪部107aが第1のばねクラッチBの制御環10
6の第1の停止爪106aより離れ、給紙軸101が回
転を始める。それに伴って、シート材積載台111を押
下げていたカム113も回転し、シー卜材積載台1ll
は上方に回動する。そうなった直後にソレノイド118
の通電が一旦オフにされ、フラッパ107の第1の爪部
107aが第1のばねクラッチBの制御環106の第2
の停止爪107bに係合される。このとき、フラッパ1
07の第2の爪部107bも第2のばねクラッチCの制
御環110から離れるため、給紙ローラ102は給紙軸
101と一体に瞬時回転するが、積載されたシート材1
15が給紙ローラ102に接触する前であるため問題は
ない。停止状態の給紙ローラ102に積載されたシート
材115が接触された後に、再び第2の給紙信号に基づ
いてソレノイド118が吸引されてフラッパ107の第
1の爪部107aが第1のばねクラッチBの制御環10
6の第2の停止爪106bより離れ、給紙軸101が回
転を始める。以後の動作は先のシート材給送装置の動作
と同じである。
【0039】しかし、本シート材給送装置においては、
ばねクラッチが2組(第1,第2のばねクラッチB,
C)必要であり、特にカム113を回転させてシート材
積載台111を上下動させるための第1のばねクラッチ
Bは、制御環106に設けられた第1の停止爪106a
からフラッパ107の第1の爪部107aが外れ第2の
停止爪106bに係合するまでに、確実にカム113が
シート材積載台111の押し下げ状態から解除されなけ
ればならないため、カム113と第1のばねクラッチB
の制御環106は厳しい位置精度(角度精度)が求めら
れる。また、制御環106の位置精度(角度精度)を出
すためにはばねクラッチBの巻胴104やクラッチばね
105の寸法精度も厳しく要求され、さらに組立上もグ
リスの塗布や、巻胴104のスラスト方向のガタ調整等
の手間が掛かり、コストが高くなる。
【0040】また、フラッパ107の第1の爪部107
aが制御環106の第2の停止爪106bに確実に係合
した後に、ソレノイドl18を吸引しなければならず、
ソレノイド118が吸引されてフラッパ107が作動す
る時間は例えば40〜50msecであり、カム113
がシート材積載台111の押し下げ状態から解除される
時間を考慮すると、給紙ローラ102は少なくとも20
0〜300msec程度回転しない時間が発生する。と
ころが、シート材積載台111上に積載可能なシート材
115が100枚程度である場合、シート材115と給
紙ローラ102が接触する時間は最大で30〜50ms
ec程度であるため、不必要に給紙ローラ102を停止
させている時間が長く、給紙ローラ102によって搬送
されるシート材115の搬送スピードが速い場合、カム
113が1回転する動作中に搬送可能な距離が短くな
る。
【0041】また、シート材積載台l11と給紙ローラ
102とを相対的に近接移動、離間移動させてシート材
115と給紙ローラ102とを接触状態、非接触状態に
保持させる動作を回転制御するカム113が1回転する
動作中に、給紙ローラ102が1回転する前にレジスト
ローラ対119によってシート材115が中継ぎされて
画像形成部へ搬送されてゆくように構成されている。そ
のため、給紙ローラ102からレジストローラ対119
までの紙搬送路が長い場合、給紙ローラ102の径を大
きくしなければならず、シート材給送部を配置するため
に大きなスペースが必要となり、画像形成装置全体の小
型化が困難となる。
【0042】また、給紙ローラ102によって給送され
るシート材115の給送速度が速い場合では、給紙ロー
ラ102と同じ速度で回転するカム113によってシー
ト材積載台111と給紙ローラ102とを相対的に近接
移動するために、シート材積載台111と給紙ローラ1
02の当接の仕方が急激になり衝撃音が発生する。
【0043】そこで本発明は、上述の如き事情に鑑みて
なされたもので、シート積載手段上に積載されているシ
ート材の状態に影響されずに安定した給紙性能が発揮で
きるシート材給送装置を提供することをを目的とする。
【0044】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数枚のシー
ト材(15)を積載するシート材積載台(11)と、前
記シート材積載台(11)上に積載されたシート材(1
5)を最上位のシート材から順に繰り出す給紙ローラ
(2)と、前記シート材積載台(11)上に積載された
シート材(15)と前記給紙ローラ(2)とを接離可能
とする接離用1回転カム(10)と、を具備しているシ
ート材給送装置に係る。
【0045】そして、本発明は、上記目的を達成するた
め、前記接離用1回転カム(10)と同時に回転を開始
して、その回転開始から所定時間経過後に給紙軸(1)
の回転を前記給紙ローラ(2)に伝える回転伝達部材
(22)を有したことを特徴とする。
【0046】
【作用】上記構成とした本発明のシート材給送装置によ
れば、接離用1回転カム(10)が回転を開始すると、
その所定時間経過後に給紙ローラ(2)が回転を開始す
る。従って、接離用1回転カム(10)がシート材積載
台(11)上のシート材(15)と給紙ローラ(2)を
接触させるまでは、給紙ローラ(2)が回転しないよう
に設定することができる。
【0047】これにより、給紙ローラ(2)は、シート
材積載台(11)上に積載されているシート材に波打ち
やカール等が付いていても、給紙開始タイミングのずれ
が生じないので、安定した給紙性能が発揮できる。
【0048】なお、上記カッコ内の符号は図面を参照す
るためのものであって、本発明の構成を何等限定するも
のではない。
【0049】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0050】図1ないし図4は本発明のシート材給送装
置の構成を示し、図5及び図6は本発明のシート材給送
装置を備えたファクシミリ装置(画像形成装置)の構成
を示す。
【0051】まず、ファクシミリ装置全体の概略構成を
説明する。
【0052】ファクシミリ装置本体201の上面カバー
202は原稿Sを複数枚積載することができる原稿載置
台として用いられている。ファクシミリ装置本体201
の上面一端側(図5において左側)に原稿載置台202
から搬送された原稿Sの画像情報を読取る光学読取系2
03が配置され、また同光学読取系203の下方位置に
レーザービームプリンタからなる記録系204が配置さ
れている。またファクシミリ装置本体201の上面には
操作パネル216等が配置されている。
【0053】光学読取系203は、原稿載置台202上
に積載した原稿Sを予備搬送押圧片203aと圧接した
予備搬送ローラ203b及び分離押圧片203cと圧接
した分離ローラ203dで1枚ずつ分離し、更に給紙コ
ロ203eと圧接した主搬送ローラ203f等でコンタ
クトセンサ(密着型センサ)205に搬送し、押圧手段
206で原稿Sを密着型センサ205に押圧して密着さ
せつつ原稿Sの画像情報を読取った後、原稿Sを排紙コ
ロ203gと圧接した排紙ローラ203hによって原稿
排紙トレイ207に排出するように構成されている。
【0054】コントロール部208は、読取った画像情
報をファクシミリモードの場合に他機の記録部に、また
コピーモードと受信時の場合は自己の記録系204にそ
れぞれ送信するように構成されている。
【0055】なお、原稿載置台202には原稿Sの搬送
方向と直角方向(原稿Sの幅方向)にスライド可能なス
ライダー202aが設けられていて、同スライダー20
2aによって原稿載置台202上に積載された原稿Sの
両サイドを揃えるようになっている。
【0056】記録系204は、密着型センサ205の画
像信号に基づいてレーザービーム発振機から変調信号を
出射し、変調ビームをポリゴンミラー209によって画
像形成部210の感光ドラム210aに走査光を照射し
て、同感光ドラム210aの表面に画像情報を形成する
ように構成されている。
【0057】感光ドラム210aは、一次帯電器210
bと現像ローラ210cとクリーニングブレード210
dと共に記録カートリッジ210e内に一体に組込まれ
ていて、ファクシミリ装置本体201に対して着脱可能
に取り付けられている。感光ドラム210aの表面は一
次帯電器210bにより均一に帯電され、同表面にポリ
ゴンミラー209から走査光が照射されると静電潜像が
形成され、この静電潜像が現像ローラ210cから供給
されるトナーによって顕像化されるようになっている。
【0058】ファクシミリ装置本体201の下部にはカ
セット211が設けられいる。同カセット211をファ
クシミリ装置本体201の前面側に水平方向に引き出す
ことにより、カセット211上部を開口しシート材15
をカセット211内に積載する。押上げばね21laに
より中板211bが常時加圧状態のため、分離爪21l
cが自重で積載シート材15の先端辺側隅角部に乗かっ
た状態となり、シート材115を1枚ずつ分離する機能
を果たす。
【0059】カセット2llをファクシミリ装置本体2
01に押し込むと、半月形の給紙ローラ212がシート
材給送方向に回転駆動され、積載シート材15の最上位
のシート材に摩擦力で給紙方向への送り出し力が作用す
る。送りを掛けられた最上位のシート材15は前進しよ
うとするが、その先端辺左右の隅角部が分離爪21lc
で受けとめられていて前方への移動が阻止されている。
そのために給紙ローラ212の回転に伴いこの最上位シ
ート材15について分離爪21lcと給紙ローラ212
との間の分離爪寄り部分にシート材15のコシの強さに
抗してたわみループができる。
【0060】このたわみループの大きさがある程度以上
になるとたわみをもとに戻そうとする反発力により、最
上位シート材15の分離爪21lcで押えられている先
端辺左右の隅角部分が分離爪21lcの下面側から上面
側へ自然に抜け外れて分離爪21lcを乗り越える。す
なわち、積載シート材15の最上位シート材のみがたわ
みループの形成で分離爪21lcの拘束から開放されて
2枚目以降のシート材から1枚だけ分離されて給送され
てゆく。
【0061】次いで、レジストローラ対19に中継ぎさ
れたシート材15は感光ドラム210aに形成されたト
ナー像の先端とシート材15の先端が一致するように給
紙タイミングを取り、画像形成部210に搬送される。
【0062】画像形成部210の感光ドラム210aの
周辺部には転写帯電器210fが配置され、また感光ド
ラム210aよりも下流側のシート搬送経路に定着器2
10g、排紙ローラ210hが配置されていて、転写帯
電器210fで給紙部から給送されたシート材15に感
光ドラム210aの表面に形成されたトナー像を転写し
た後、定着器210gでシート材15にトナー像を定着
して、排紙ローラ210hによりファクシミリ装置本体
201の一側面(図5において左側)に着脱可能に取り
付けられた排紙トレイ213に排出されるようになって
いる。
【0063】214はファクシミリ装置本体201の下
部に配置されたオプションフィーダであり、ファクシミ
リ装置本体201側と同一のカセット211を収納で
き、図6に示すようにファクシミリ装置本体201に対
して着脱可能になっている。シート材15はファクシミ
リ装置本体201と同一の半月形の給紙ローラ212に
よって1枚ずつ分離して、この分離されたシート材15
をオプションフィーダ搬送ローラ対214aによりレジ
ストローラ対19へ搬送する。それ以降の動作はファク
シミリ装置本体201のカセット給紙の場合と同様であ
る。
【0064】なお、ファクシミリ装置本体201の一端
側には開閉蓋215が開閉可能に設けられていて、同開
閉蓋215に排紙トレイ213が着脱可能に取付けられ
ている。また開閉蓋215を開くことによって記録カー
トリッジ210eをファクシミリ装置本体201の外に
引き出して交換できるようになっている。
【0065】次に、本発明のシート材給送装置について
説明する。
【0066】1は給紙軸であり、板金をコの字状に曲げ
て形成されており、ファクシミリ装置本体201の不図
示の左右の軸受部に回転可能に支持されている。
【0067】2は芯筒2−1の外周に一体的に形成され
たゴム製の給紙ローラであり、芯筒2−1内に給紙軸1
を挿通させ、給紙軸1の軸線方向に沿う移動は規制し、
給紙軸1と常に一体に駆動するメカニカルタイマー(回
転伝達部材)22を配置し、給紙ローラ2の芯筒部2−
1にはメカニカルタイマー22に形成された回転伝達突
起22aと係合する2つの係合突起2−1a,2−1b
を有する。
【0068】3は給紙軸1の図面上右端部に、給紙軸1
の軸線方向に沿う移動は規制して、回転可能に支持され
ているクラッチギヤであり、不図示のモータによって駆
動される第1の駆動ギヤ12Aが噛み合っていて同駆動
ギヤ12Aにより図1上反時計回りに回転力を受ける。
【0069】3aはクラッチギヤ3と一体のばね巻き胴
であり、4はこのばね巻き胴3aに近接させて給紙軸1
上に一体的に固定されているばね巻き胴であり、両ばね
巻き胴3a,4は略同じ外形寸法を有する。
【0070】5はこの両ばね巻き胴3a,4に外嵌した
コイル巻きのクラッチばね、6はそのクラッチばね5の
外側にルーズに嵌合された制御環である。クラッチばね
5の一端はばね巻き胴4に係合され、他端は制御環6に
係止してある。
【0071】クラッチばね5はクラッチギヤ3が反時計
回り方向に回転したときのみその締め付け力で給紙軸1
にばね巻き胴4を介してクラッチギヤ3の駆動力を伝達
するようになっている。制御環6の外周には細かいピッ
チで全周面に爪部6aが形成されている。
【0072】8は一部の歯を切り欠いた合成樹脂製のギ
ヤであり、この欠け歯ギヤ8の両端には、外周の一箇所
に爪部9aを設けた1回転制御環(回転開始位置設定部
材)9と、シート材積載台11を上下動させる接離用1
回転カム10が一体成形されている。
【0073】欠け歯ギヤ8・制御環9・カム10の一体
成形物は給紙軸1の軸線方向に沿う移動が規制された合
成樹脂製のカラー20上に回転可能に嵌着されている。
制御環9の爪部9aにはフラッパ7の第2の爪部7bが
係脱する。また、欠け歯ギヤ8・制御環9・カム10の
一体成形物とカラー20はモールド同士が摺動するた
め、四フッ化樹脂などの低摩擦樹脂材料によって成形す
ることによって摺動抵抗を極力なくすようにしている。
【0074】7はソレノイド18によって吸引・吸引解
除されるフラッパ(制御部材)であり、このフラッパ7
の先端部には、ばねクラッチ(クラッチ部材)Aの制御
環6の爪部6aに係脱する第1の係脱爪部7aと、欠け
歯ギヤ8・制御環9・カム10の一体成形物の制御環9
の爪部9aに係脱する第2の係脱爪部7bが形成されて
いる。
【0075】12Bは欠け歯ギヤ8に噛み合う第2の駆
動ギヤであり、軸12Cによって駆動ギヤ12Aと一体
になっている。駆動ギヤ12A,12Bは不図示のモー
タからの駆動を受けて回転するが、クラッチギヤ3への
回転よりも欠け歯ギヤ8への回転は減速されている。
【0076】llは給紙ローラ2の下側に先端辺側を位
置させて配置したシート材積載台であり、このシート材
積載台11は押上げばね14(図3参照)によりその先
端辺側が給紙ローラ2に近接するように付勢されてい
る。15はシート材積載台11上に積載されたシート材
を示している。21はシート材積載台11上に積載され
たシート材15のサイドを規制するサイド規制部材であ
る。
【0077】13はシート材積載台11に回転可能に設
けられたコロであり、欠け歯ギヤ8・制御環9・カム1
0の一体成形物のカム10上を滑らかに摺動する。
【0078】16はシート材15を1枚ずつ分離するた
めの摩擦パッドである。この摩擦パッド16はシート材
積載台11の先端辺側よりもシート材搬送方向下流に配
置されており、給紙ローラ2に対して常時所定圧で接触
するようにばね17によって付勢されている。
【0079】次に、本シート材給送装置の動作を説明す
る。 <非給紙時>シート材非給紙時はソレノイド18がオフ
の状態(非通電状態)にあり、フラッパ7が引き下げら
れていて、先端側の第1と第2の爪部7a,7bがそれ
ぞればねクラッチAの制御環6の爪部6aと欠け歯ギヤ
8と一体の1回転制御環9の爪部9aに係合している
(図2の実線図示の状態)。
【0080】このため、ばねクラッチAはクラッチばね
5がばね巻き胴3aに対して緩み状態(クラッチ−オフ
状態)に保持されることで、クラッチギヤ3はばね巻き
胴4上を空転して給紙軸1には駆動力が伝達されず、給
紙軸1のメカニカルタイマー22にも駆動力は伝達され
ず、メカニカルタイマー22に嵌合している給紙ローラ
2は回転停止状態に保たれている。
【0081】また、カム10は最大径部が下向きの回転
角位置にあり、シート材積載台11に設けられたコロ1
3にカム10の先端が当接することで押上げばね14の
押し上げ力に抗して所定の位置に押下げられる(図1及
び図3の状態)。この場合、カム10はシート材積載台
11の押し下げ反力で給紙軸1を中心に図3の矢印a方
向に回転モーメントFaが働いて、シート材積載台11
から自然に逃げ回りをしようとしているが、1回転制御
環9の爪部9aにフラッパ7の第2の爪部7bが係合し
ているので、カム10の逃げ回りが阻止され、シート材
積載台11は所定の押下げ位置に安定して保持されてシ
ート材積載台11の積載シート15の上面は給紙ローラ
2に対して非接触状態に保たれている。
【0082】ところで、情報の多様化に伴いシート材の
使用頻度が増大し、従来よりも積載枚数の多いシート材
給紙部(例えば従来50枚積載に対して100枚積載)
をファクシミリ装置に組込まれることが要求されるよう
になると、従来の装置では、シート材積載台11を押し
上げるばね14の力が例えば300gf〜450gfで
給紙可能であったが、ばね14の押上力が550gf〜
700gf程度必要となる。そのため、カム10にシー
ト材積載台11の押し下げ反力によって給紙軸1を中心
に図3の矢印a方向に働く回転モーメントFaが従来よ
り大きくなり、1回転制御環9の爪部9aとフラッパ7
の第2の爪部7bとの当接力が増大してしまうため、フ
ラッパ7を吸引するソレノイド18の吸引力を大きくし
ないと1回転制御環9の爪部9aとフラッパ7の第2の
爪部7bの係合を解除できなくなるといったことが生ず
る。
【0083】そのような不具合をなくすため、カム10
の曲線部をなだらかにし、シート材積載台11の押し下
げ反力によって働く回転モーメントFaを小さくしよう
とすると、カム10とシート材積載台11の面との摺動
のため、摩擦力が変動し易く安定しない。そのため、ソ
レノイド18の吸引力を大きなものにしたり、消費電力
を大きくして吸引力を上げたりする必要があった。しか
し、ソレノイド18の吸引力が大きなものはソレノイド
18自体の大きさが大きくなってしまう場合が多く、フ
ァクシミリ装置の小型化を困難にする。また、消費電力
を大きくして吸引力を上げる対策は近年省エネルギーが
叫ばれていることを考慮すると望ましくない。
【0084】そこで、ここでは、カム10と接触するシ
ート材積載台11部分に回転ガイドコロ13を設けるこ
とにより、カム10との摩擦力を低減させ、シート材積
載台11の押し下げ反力が大きくてもカム10の曲線部
をなだらかにすることによって、非常に小さな力でl回
転制御環9の爪部9aとフラッパ7の第2の爪部7bが
当接できるようにした。また、コロ13とカム10の摺
動により耐久性もアップする。
【0085】カム10のこの回動角位置において、欠け
歯ギヤ8はその歯欠け部8aが駆動ギヤ12Bに対応す
る位置に位置していて(図3の状態)、駆動ギヤ12B
に対して噛み合わない状態にあり、駆動力の伝達を受け
ない。 <給紙開始時>上述のシート材非給紙状態から給紙信号
に基づいてソレノイド18がオンになると、フラッパ7
がソレノイド18に吸引されてフラッパ7の第1の爪部
6aがばねクラッチAの制御環6の爪部6aから外れ
て、クラッチばね5がばね巻き胴3aに対して巻き締め
状態になり、駆動ギヤ12Aから回転力を受けているク
ラッチギヤ3がばね巻き胴3a・クラッチばね5・ばね
巻き胴4を介して給紙軸1と接続されることによって、
給紙軸1がクラッチギヤ3と一体に図l中矢印a方向に
回転駆動状態になる。
【0086】これにより、給紙軸1と一体的に回動する
メカニカルタイマー22も図l中矢印a方向に回転駆動
されるが、爪部22aが給紙ローラ2の芯筒部2−1に
形成された爪部2−1aと当接するまでは給紙ローラ2
は回転停止状態となっている。
【0087】また、1回転制御環9の係止解除によりカ
ム10がシート材積載台11の押下げ反力で受けている
回転モーメントFaにより、給紙軸1を中心に矢印a方
向に回動し、これに伴いお互いに一体の欠け歯ギヤ8・
制御環9も給紙軸1を中心に矢印a方向に回動し、その
回動初期においてカム10の下端がシート材積載台11
に設けられたコロ13と接触しながら逃げ回りしてシー
ト材積載台11のカム10による押下げ保持状態が解除
される。
【0088】このとき、カム10の逃げに伴う欠け歯ギ
ヤ8の矢印a方向への回動で欠け歯ギヤ8が駆動ギヤ1
2Bに噛み合った状態になり、その後は駆動ギヤ12B
により欠け歯ギヤ8及びこれと一体の制御環9・カム1
0が矢印a方向に1回転駆動される。
【0089】その解除によりシート材積載台11が押上
げばね14により押し上げられてシート材積載台11上
のシー卜材15の先端辺側の上面が給紙ローラ2に対し
て所定圧で接した状態になる。
【0090】上述のような状態になってから暫くして、
メカニカルタイマー22に形成された突起22aと給紙
ローラ2の芯筒部2−1に形成された突起2−1aが当
接し、給紙ローラ2が回転駆動状態になる。このよう
に、回転停止状態の給紙ローラ2にシート積載台11上
のシート材15が当接した後に給紙ローラ2が回転を開
始するために、シート材15の状態に影響されずに安定
した給紙性能を発揮できる。
【0091】また、シート材積載台11のシート積載能
力が100枚程度である場合、シート材15と給紙ロー
ラ2が接触する時間は最大で30〜50msec程度で
あるため、メカニカルタイマー22に形成された突起2
2aと給紙ローラ2の芯筒部2−1に形成された突起2
−1aが当接するまでの時間を例えば70〜80mse
cにすることで、給紙ローラ2を停止させている時間を
極力短くでき、従来例と比較してカム10が1回転する
動作中に同じローラ径の給紙ローラ2で搬送可能な距離
を長くできる。
【0092】しかし、積載枚数の多いシート材給送装置
ではシート材積載台11から給紙ローラ2までの離間し
ている距離が大きくなり、さらにシート材積載台11を
押し上げるばね14の力が上述のように大きくなる。そ
のため、シート材積載台11に積載されているシート材
15が少量の際は、シート材積載台11と給紙ローラ2
が接触状態になる際に発生する衝撃音が大きくなってし
まう。
【0093】また、ファクシミリ装置本体に要求される
プリント速度の高速化により、シート材15の給紙スピ
ードが増加すると、従来例のようにカム10の下端がシ
ート材積載台11から非接触に逃げ回動してシート材積
載台11のカム10による押下げ保持状態が解除される
と、高速回転する給紙ローラ2と等速で回転するカム1
0によってシート材積載台11がはじかれる様にしてシ
ート材積載台11のカム10による押下げ保持状態が解
除されるため、衝撃音が発生する。
【0094】そこで、ここでは、駆動ギヤ12Bから駆
動を受ける欠け歯ギヤ8の方を駆動ギヤ12Aから駆動
を受けるクラッチギヤ3の方よりも減速する(ギヤ8の
歯数>ギヤ3の歯数)ようにしている。つまり、ばねク
ラッチAがオンになり高速回転している給紙軸1すなわ
ち給紙ローラ2に対して、欠け歯ギヤ8・制御環9・カ
ム10の一体成形部品を緩やかに回転させている。その
ため、カム10とシート材積載台11の押下げ保持状態
の解除時に発生する衝撃音をほとんどなくすことが可能
である。
【0095】また、シート材積載台11に積載されてい
るシート材15と給紙ローラ2が接触する直前で、欠け
歯ギヤ8と減速された駆動ギヤ12Bが噛み合うことに
より、欠け歯ギヤ8と一体に成形されたカム10の給紙
軸1を中心とした矢印a方向の回動速度が遅くなり、カ
ム10とコロ13を介して常に接触しているシート材積
載台11の上昇速度が減少するため、シート材積載台1
1に積載されているシート材15が少量の場合でもシー
ト材15と給紙ローラ2が接触する際に生ずる衝撃音は
発生しない。
【0096】さらに、駆動ギヤ12Bから駆動を受ける
欠け歯ギヤ8の方を駆動ギヤ12Aから駆動を受けるク
ラッチギヤ3の方よりも減速するようにすることで、欠
け歯ギヤ8が駆動ギヤ12Bに対して噛み合わない状態
になるまで1回転駆動される間に、給紙ローラ2の1回
転以上の回転が可能となる。従来、給紙ローラ2から次
の搬送ローラ(例えばレジストローラ対19など)まで
の搬送路が長い場合は、給紙ローラ2の径を大きくしな
ければならず、シート材給送装置の小型化が困難であっ
た。しかし、本発明の構成は、径の小さな給紙ローラ2
で1回の給紙動作によって搬送できる距離を長くするこ
とができるため、シート材給紙装置の小型化が可能とな
る。また、給紙ローラ2の径の縮小によりコストを低減
できる。
【0097】そして、回転駆動された給紙ローラ2に対
してシート材積載台11の押下げ解除によるシート材積
載台11の上昇で接触状態となったシート材15の上面
に送り出し力が作用して最上位のシートのみが摩擦パッ
ド16の1枚分離作用により2枚目以降のシート材から
1枚分離されて給紙ローラ2と分離パッド16の間を通
過してシート材積載台11上から給送されてゆく。
【0098】給送されたシート材15は給紙下流側に配
置されたレジストローラ対19のニップに突き当たり、
所定のループを形成するまで搬送され、シート材15の
斜行状態を矯正するようになっている。そして、斜行状
態が矯正されたシート材15は、レジストローラ対19
によって画像形成部210へ搬送され、その給送シート
材15に対する画像形成が順次に実行される。 <給紙動作終了時>給紙ローラ2の回転により給送され
たシート材15がレジストローラ対19に受け渡される
と、ソレノイド18がオフにされる。すると、ソレノイ
ド18によるフラッパ7の吸引力が解除されてフラッパ
7の第1の爪部7aがばねクラッチAの制御環6の爪部
6aに係合して制御環6を引き止め、クラッチばね5が
ばね巻き胴3a上を緩み状態(クラッチ−オフ状態)に
保持されることで、クラッチギヤ3はばね巻き胴4上を
空転して給紙軸1には駆動力が伝達されず、メカニカル
タイマー22に嵌合している給紙ローラ2への回転駆動
の伝達が停止される。
【0099】給送されたシート材15はばねクラッチA
がオフにされた後もレジストローラ対19の搬送力によ
って引き続き搬送されてゆく。給紙ローラ2はばねクラ
ッチAがオフとなっても給紙ローラ2と摩擦パッド16
との間を給送シート材15の後端が抜けるまではシート
材15のレジストローラ対19による搬送移動力によっ
て回転する力を受ける。すると、給紙ローラ2の芯筒部
2−1に形成された突起2−1aがメカニカルタイマー
22に形成された突起22aとの接続が断たれ、メカニ
カルタイマー22と一体的に回動する給紙軸1は駆動力
が伝達されていないため回転停止状態となる。給紙ロー
ラ2は回転を続け、芯筒部2−1に形成されたもう一つ
の突起2−1bがメカニカルタイマー22に形成された
突起22aと係合すると、メカニカルタイマー22が回
動力を受ける。すると、メカニカルタイマー22と一体
に回転する給紙軸1は、給紙軸1に固定されたばね巻き
胴部分4がクラッチばね5と空回転して連れ回り状態と
なる。
【0100】従来は、第2のばねクラッチCがクラッチ
−オフ状態になり給紙ローラ102は給紙軸101との
接続が切れ、給紙軸101に対して回転フリーの状態と
なり、給紙ローラ102を連れ回らせていたが、本発明
では給紙ローラ2と給紙軸1を常に一体に回転するよう
にし、ばね巻胴4とクラッチばね5の部分で空回転させ
ることによってばねクラッチなどの部品を追加させるこ
となく給紙ローラ2を連れ回り状態にさせることが可能
となった。このため組立性が改善でき、コストも低減で
きる。
【0101】一方、欠け歯ギヤ8はばねクラッチAのオ
フによって給紙軸1への回転駆動が伝達されなくなって
も、駆動ギヤ12Bと噛み合っているために給紙軸1に
設けられたカラー20上を矢印a方向に制御環9・カム
10と一体に回転され、欠け歯ギヤ8はその歯欠け部8
aが駆動ギヤ12Bに対して噛み合わない状態になるま
で1回転駆動される。それにより、カム10の最大径部
が再び下向きとなって、シート材積載台11に設けられ
たコロ13と圧接し、シート材積載台llをばね14に
抗して押下げてシート材積載台11上のシート材15が
給紙ローラ2に対して非接触状態になる。
【0102】そして、欠け歯ギヤ8の歯欠け部8aが駆
動ギヤ12Bに対して噛み合わない状態になり、駆動力
の伝達を受けない回転角になると、欠け歯ギヤ8は駆動
ギヤ12Bとは接続が切れて回転駆動が受けられなくな
るが、カム10がシート材積載台11の押下げ反力で矢
印a方向への回転モーメントFaを受けることによっ
て、一体の欠け歯ギヤ8・制御環9・カム10は引き続
き矢印a方向に回動し、その回動過程で1回転制御環9
の爪部9aがソレノイド18がオフになっていることに
よってすでに下がっているフラッパ7の第2の爪部7b
に到達して係合するに至り、1回転制御環9の回動が引
き止められる。
【0103】すなわち、互いに一体の欠け歯ギヤ8・制
御環9・カム10のそれ以上の回動が阻止されて、シー
ト材積載台11のカム10による所定の押下げ状態(図
1及び図2の状態)が安定して保持される。
【0104】上述の動作サイクルが給紙信号毎に繰り返
されてシート材15の1枚分離給送が順次実行される。
【0105】以上の実施例は、給紙ローラ2を位置固定
し、これに対してシート材積載台11を給紙時毎に接離
用1回転カム10を回転制御して上下動させたが、逆に
シート材積載台11を位置固定とし、給紙ローラ2を給
紙時毎に接離用1回転カム10を回転制御して上下動さ
せる構成にすることもできる。
【0106】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシート材
給送装置においては、シート材積載台上に積載されてい
るシート材が給紙ローラに接触した後に給紙ローラが回
転をを開始するために、シート材の状態(波打ちやカー
ル等)に影響されずに安定した給紙性能を発揮できる。
【0107】また、給紙ローラの回転速度を接離用1回
転カムの回転速度よりも速く設定することにより、カム
が1回転する間の給紙ローラの回転角度をカムの回転角
度より大きくできるため、給紙ローラから下流のシート
搬送手段までの搬送路が長い場合でも、従来例のように
給紙ローラの径を大きくしないで済む。
【0108】また、従来例のように制御部材を駆動する
ソレノイドを1度の給紙動作で2回動作させるといった
複雑な制御が必要なく、給紙ローラを停止させている時
間を極力短くできるため、従来例と比較してカムが1回
転する動作中に同じローラ径の給紙ローラで搬送可能な
距離を長くできる。従って、画像形成装置本体内に小ス
ペースでシート材給送装置を設置でき、画像形成装置全
体の小型化が容易となる。
【0109】さらに、給紙ローラによって搬送されるシ
ート材の給送速度が速い場合でも、給紙ローラより遅い
速度で回転するカムによってシート材積載台と給紙カム
とを相対的に近接させることにより、シート材積載台と
給紙ローラとを滑らかに当接させて両者の衝撃音を小さ
く抑えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るシート材給送装置の構
成を示す斜視図。
【図2】同シート材給送装置の構成を示す縦断正面図。
【図3】同シート材給送装置のシート積載台接離駆動部
の構成を示す縦断側面図。
【図4】同シート材給送装置の給紙ローラ部等の構成を
示す縦断側面図。
【図5】本発明のシート材給送装置を備えたファクシミ
リ装置(画像形成装置)の全体構成を示す縦断側面図。
【図6】同ファクシミリ装置の全体構成を示す外観斜視
図。
【図7】従来例のシート材給送装置の構成を示す斜視
図。
【図8】同シート材給送装置の構成を示す縦断正面図。
【図9】同シート材給送装置の構成を示す縦断側面図。
【図10】別の従来例のシート材給送装置の構成を示す
斜視図。
【図11】同シート材給送装置の構成を示す縦断側面
図。
【符号の説明】
1 給紙軸 2 給紙ローラ(給送手段) 2−1a,2−1b 係合突起 7 フラッパ(制御部材) 8 欠け歯ギヤ 8a 欠け歯部分 9 1回転制御環(回転開始位置設定部材) 10 接離用1回転カム 11 シート材積載台 12A 第1の駆動ギヤ 12B 第2の駆動ギヤ 13 回転ガイドコロ 15 シート材 22 メカニカルタイマー(回転伝達部材) 22a 回転伝達突起 210 画像形成部 A ばねクラッチ(クラッチ部材)

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚のシート材を積載するシート材積
    載台と、前記シート材積載台上に積載されたシート材を
    最上位のシート材から順に繰り出す給紙ローラと、前記
    シート材積載台上に積載されたシート材と前記給紙ロー
    ラとを接離可能とする接離用1回転カムと、を具備して
    いるシート材給送装置において、 前記接離用1回転カムと同時に回転を開始して、その回
    転開始から所定時間経過後に給紙軸の回転を前記給紙ロ
    ーラに伝える回転伝達部材を有したことを特徴とするシ
    ート材給送装置。
  2. 【請求項2】 前記給紙軸上には、第1の駆動ギヤの駆
    動を前記給紙軸に伝えるクラッチ部材が設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載のシート材給送装置。
  3. 【請求項3】 前記給紙ローラと、前記接離用1回転カ
    ムと、前記回転伝達部材は、前記給紙軸上に取り付けら
    れていることを特徴とする請求項1又は2記載のシート
    材給送装置。
  4. 【請求項4】 前記回転伝達部材は前記給紙軸上に固定
    され、前記給紙ローラは前記回転伝達部材の円形外周面
    上に回動可能に嵌着されていることを特徴とする請求項
    3記載のシート材給送装置。
  5. 【請求項5】 前記回転伝達部材の円形外周面上には前
    記給紙軸の回転を前記給紙ローラに伝える1個の回転伝
    達突起が形成されており、前記給紙ローラの嵌合面上に
    は前記回転伝達突起を挟んで回転移動する前記回転伝達
    突起に係合する第1,第2の2個の係合突起が形成され
    ていることを特徴とする請求項4記載のシート材給紙装
    置。
  6. 【請求項6】 前記回転伝達突起は、前記給紙軸が回転
    していない時には前記第1の係合突起に係合しており、
    前記給紙軸が回転を開始するとその回転開始から所定時
    間経過後に前記第2の係合突起に係合することを特徴と
    する請求項5記載のシート材給送装置。
  7. 【請求項7】 前記接離用1回転カムは前記給紙軸上に
    回転可能に取り付けられており、前記接離用1回転カム
    には、前記接離用1回転カムを1回転させるための欠け
    歯ギヤと、前記欠け歯ギヤの回転開始位置を設定する回
    転開始位置設定部材とが備えられていることを特徴とす
    る請求項3記載のシート材給送装置。
  8. 【請求項8】 前記欠け歯ギヤに噛み合い駆動を前記欠
    け歯ギヤに伝える第2の駆動ギヤを有することを特徴と
    する請求項7記載のシート材給送装置。
  9. 【請求項9】 前記接離用1回転カムが前記シート材積
    載台上のシート材と前記給紙ローラとを離間させている
    非給紙時のポジションに位置している時、前記欠け歯ギ
    ヤは欠け歯部分が前記駆動ギヤに対向して前記駆動ギヤ
    から駆動が伝えられない状態にあることを特徴とする請
    求項8記載のシート材給送装置。
  10. 【請求項10】 前記第1の駆動ギヤから伝えられる駆
    動速度よりも前記第2の駆動ギヤから伝えられる駆動速
    度の方が遅くなるように設定されていることを特徴とす
    る請求項8記載のシート材給送装置。
  11. 【請求項11】 前記給紙軸への駆動の伝達と前記欠け
    歯ギヤに対する回転規制の解除とを略同時に行い、か
    つ、1回転した前記欠け歯ギヤに対する回転規制と前記
    給紙軸への駆動の伝達停止とを略同時に行う制御部材を
    有することを特徴とする請求項8記載のシート材給送装
    置。
  12. 【請求項12】 前記シート材積載台側に、前記接離用
    1回転カムのカム面に常時当接している回転ガイドコロ
    を設けたことを特徴とする請求項3記載のシート材給送
    装置。
  13. 【請求項13】 前記接離用1回転カムは、位置固定さ
    れている前記給紙ローラに対して、前記給紙ローラの方
    向に移動可能な前記シート材積載台上のシート材を接離
    させることを特徴とする請求項1記載のシート材給送装
    置。
  14. 【請求項14】 前記接離用1回転カムは、位置固定さ
    れている前記シート材積載台上のシート材に対して、前
    記シート材積載台の方向に移動可能な前記給紙ローラを
    接離させることを特徴とする請求項1記載のシート材給
    送装置。
  15. 【請求項15】 請求項1ないし14に記載のいずれか
    1項のシート材給送装置と、前記シート材給送装置によ
    って給送されたシート材に画像を形成する画像形成部
    と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015117102A (ja) * 2013-12-18 2015-06-25 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置
JP2021021461A (ja) * 2019-07-30 2021-02-18 シンフォニアマイクロテック株式会社 クラッチ

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