JPH08169728A - コーティングを堆積させるために基材の表面上に粉末固体を分配させる装置 - Google Patents
コーティングを堆積させるために基材の表面上に粉末固体を分配させる装置Info
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- JPH08169728A JPH08169728A JP7249730A JP24973095A JPH08169728A JP H08169728 A JPH08169728 A JP H08169728A JP 7249730 A JP7249730 A JP 7249730A JP 24973095 A JP24973095 A JP 24973095A JP H08169728 A JPH08169728 A JP H08169728A
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- B05B7/1486—Spray pistols or apparatus for discharging particulate material for spraying particulate material in dry state
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
- Glanulating (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フロートガラスのような大きな基材の上に、
ガラスの品質改良のために粉末を均一な厚さで堆積させ
る装置及び方法の提供である。 【解決手段】 特に熱分解によってコーティング(23)を
堆積させるため、特にフロートガラスリボンタイプ(1)
の移動基材上にガス中のサスペンションの形態の固体粉
末を分配させる装置であって、分配ノズル(24)、長軸の
分配スリット(13)を末端とするキャビティ(11)を画定す
る壁面(12)、並びに分配手段(7) を備えた一次粉末供給
ダクト及び前記分配手段によって前記一次ダクトに接続
された複数の二次粉末供給ダクト(8) を備えてその全長
にわたってキャビティに粉末が供給されることを可能に
する粉末供給系を含み、二次ダクト(8) の少なくとも一
部が、関係の二次ダクトの各々によって搬送される粉末
・ガスのサスペンションの流量を調節するに適する空気
圧手段を備える。
ガラスの品質改良のために粉末を均一な厚さで堆積させ
る装置及び方法の提供である。 【解決手段】 特に熱分解によってコーティング(23)を
堆積させるため、特にフロートガラスリボンタイプ(1)
の移動基材上にガス中のサスペンションの形態の固体粉
末を分配させる装置であって、分配ノズル(24)、長軸の
分配スリット(13)を末端とするキャビティ(11)を画定す
る壁面(12)、並びに分配手段(7) を備えた一次粉末供給
ダクト及び前記分配手段によって前記一次ダクトに接続
された複数の二次粉末供給ダクト(8) を備えてその全長
にわたってキャビティに粉末が供給されることを可能に
する粉末供給系を含み、二次ダクト(8) の少なくとも一
部が、関係の二次ダクトの各々によって搬送される粉末
・ガスのサスペンションの流量を調節するに適する空気
圧手段を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、それに光学的、熱
的、又は電気的特性を付与することができる薄いコーテ
ィングにするため、基材、特にガラスの表面上に固体粉
末を分散させる分配装置に関する。
的、又は電気的特性を付与することができる薄いコーテ
ィングにするため、基材、特にガラスの表面上に固体粉
末を分散させる分配装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】この装
置は、特に、粉末熱分解として知られる方法によって薄
い皮膜を堆積させる装置であり、接触して分解する(一
般に金属酸化物の形態で)仕方で、高温に加熱された基
材の方向にガス中のサスペンジョンの形態の粉末固体
(一般に有機金属化合物)を噴射させる。この基材はフ
ロートガラスとして知られる連続的なガラスリボンの形
態を有することができ、この装置は一般に、ガラスフロ
ートのエンクロージャー(enclosure) の出口において、
それを直角(right) に横切るキャビティを有するノズル
を含み、ノズルはリボンの上の分配スリットを端部と
し、リボンの運動軸に対して横向きであり、適切な粉末
供給手段を備える。
置は、特に、粉末熱分解として知られる方法によって薄
い皮膜を堆積させる装置であり、接触して分解する(一
般に金属酸化物の形態で)仕方で、高温に加熱された基
材の方向にガス中のサスペンジョンの形態の粉末固体
(一般に有機金属化合物)を噴射させる。この基材はフ
ロートガラスとして知られる連続的なガラスリボンの形
態を有することができ、この装置は一般に、ガラスフロ
ートのエンクロージャー(enclosure) の出口において、
それを直角(right) に横切るキャビティを有するノズル
を含み、ノズルはリボンの上の分配スリットを端部と
し、リボンの運動軸に対して横向きであり、適切な粉末
供給手段を備える。
【0003】この装置は、概して基材に対する高い接着
性、満足できる品質、及び満足できる耐久性を有する薄
い皮膜を連続的に形成させることができる。ここで、コ
ーティングされるフロートガラスリボン(又は被覆する
ことが望まれる他の任意の大寸法の基材)は、一般に少
なくとも2m、特には3〜4mのレベルの幅を有する。
したがって、堆積されるコーティングの品質及び/又は
厚さの特定の一定性を確保するように、かなり大きい幅
の全体に、リボンの走行軸に対して少なくとも横方向
に、出来るだけ均一な仕方でガス・粉末のサスペンショ
ンを均一に分配しなければならない。従来、この均一性
を最大限にするように、ノズルそのものの設計やノズル
への粉末供給法に、多くの検討がなされてきた。
性、満足できる品質、及び満足できる耐久性を有する薄
い皮膜を連続的に形成させることができる。ここで、コ
ーティングされるフロートガラスリボン(又は被覆する
ことが望まれる他の任意の大寸法の基材)は、一般に少
なくとも2m、特には3〜4mのレベルの幅を有する。
したがって、堆積されるコーティングの品質及び/又は
厚さの特定の一定性を確保するように、かなり大きい幅
の全体に、リボンの走行軸に対して少なくとも横方向
に、出来るだけ均一な仕方でガス・粉末のサスペンショ
ンを均一に分配しなければならない。従来、この均一性
を最大限にするように、ノズルそのものの設計やノズル
への粉末供給法に、多くの検討がなされてきた。
【0004】例えば、欧州特許第130919号明細書
は、1つの供給ダクト内で搬送されるサスペンション中
の粉末の流路(vein)を、二次ダクトが接続するインジェ
クターと称される供給部品によってその幅全体の上のノ
ズルに供給する多数の二次ダクトの中で搬送される粉末
の複数の流路にかなり均一に分配する効果的な分配手段
を開示している。しかしながら、これら各々の流路と他
の流路の輸送される粉末の流量が完全に同じであって、
ノズルの分配スリットの位置で全てのノズルのまとまり
が完全に均一な粉末の流れを形成することを保証するこ
とは難しい。
は、1つの供給ダクト内で搬送されるサスペンション中
の粉末の流路(vein)を、二次ダクトが接続するインジェ
クターと称される供給部品によってその幅全体の上のノ
ズルに供給する多数の二次ダクトの中で搬送される粉末
の複数の流路にかなり均一に分配する効果的な分配手段
を開示している。しかしながら、これら各々の流路と他
の流路の輸送される粉末の流量が完全に同じであって、
ノズルの分配スリットの位置で全てのノズルのまとまり
が完全に均一な粉末の流れを形成することを保証するこ
とは難しい。
【0005】このことが、欧州特許第125153号明
細書、欧州特許第374023号明細書において、この
ような供給方法が、インジェクターから出てノズルに流
れる粉末・ガスのサスペンションの流れを促進し且つ均
一化するため、供給手段の各々にキャビティ中の加圧ガ
スを提供されて補われる理由である。しかしながら、堆
積皮膜の厚さの不規則性の全ての危険性を完全に除去す
るため、及びインジェクターに到達する異なるガス流路
間の潜在的な若干の相違を修正するための管理がされて
いない。
細書、欧州特許第374023号明細書において、この
ような供給方法が、インジェクターから出てノズルに流
れる粉末・ガスのサスペンションの流れを促進し且つ均
一化するため、供給手段の各々にキャビティ中の加圧ガ
スを提供されて補われる理由である。しかしながら、堆
積皮膜の厚さの不規則性の全ての危険性を完全に除去す
るため、及びインジェクターに到達する異なるガス流路
間の潜在的な若干の相違を修正するための管理がされて
いない。
【0006】欧州特許第392902号明細書は、ノズ
ルの下流の堆積コーティングに局所的な厚さの変化が検
出されると、直ちに関係のインジェクターの位置を離す
又は近づけることにより、ノズルの入口に接続して連続
的に配置されたインジェクターの相対的位置を自動的に
修正することが可能な装置を提案している。この解決策
は興味ある結果を与えるが、充分に適切ではないと考え
られ、第1に実施においてかなり複雑であり、第2に二
次流路の流量の潜在的な相違を具体的に修正せずに補償
しようとしているためである。
ルの下流の堆積コーティングに局所的な厚さの変化が検
出されると、直ちに関係のインジェクターの位置を離す
又は近づけることにより、ノズルの入口に接続して連続
的に配置されたインジェクターの相対的位置を自動的に
修正することが可能な装置を提案している。この解決策
は興味ある結果を与えるが、充分に適切ではないと考え
られ、第1に実施においてかなり複雑であり、第2に二
次流路の流量の潜在的な相違を具体的に修正せずに補償
しようとしているためである。
【0007】本発明の目的は、このような粉末の分配装
置をさらに改良することであり、操作の簡潔性をそれ程
犠牲にすることなく、特にノズルを通る粉末・ガスのサ
スペンションの流れの均一性の最適化を図り、コーティ
ングの品質、特に厚さの均一性を得ることである。
置をさらに改良することであり、操作の簡潔性をそれ程
犠牲にすることなく、特にノズルを通る粉末・ガスのサ
スペンションの流れの均一性の最適化を図り、コーティ
ングの品質、特に厚さの均一性を得ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】本発明の
課題は、コーティングを堆積させるための、ガス中のサ
スペンションの形態の粉末固体の分配装置の提供であ
り、具体的には移動する基材、特にはフロートガラスリ
ボンタイプの基材上に特に熱分解によって堆積させる装
置である。この装置は、一方で、長軸の(longitudinal)
分配スリットを末端とするキャビティを画定する壁を有
する分配ノズルを含む。この装置は、他方で、分配手段
を備えた、粉末の一次供給ダクトを含む。分配手段によ
ってこの一次ダクトに接続された複数の粉末供給二次ダ
クトは、その長さ全体にわたってノズルのキャビティに
粉末を供給することを可能にする。本発明にしたがう
と、二次ダクトの少なくとも一部に少なくとも1種の空
気圧手段(pneumatic mean)が備えられ、この空気圧手段
は、接続された二次ダクトの各々が搬送しようとする粉
末・ガスのサスペンションの流量を調節するに適する。
好ましくは、各々のダクトにこの空気圧手段が装備され
る。この提案手段は2つの主な長所を提供する。即ち、
一つは、ノズルに輸送されるガス・粉末の混合物の流路
間に存在することがある流量の相違を実際に且つ直接的
に調節することを可能にし、したがってノズルのキャビ
ティの全長にわたってノズルの段階で粉末供給の非常に
均一な分配を保証することである。もう1つは、流量の
調節を行うために機械的手段でなくて空気圧手段を使用
することが非常に有益なことである。実際問題として、
ダクトの部分的な閉鎖を基礎にする弁タイプのような機
械的手段において、粉末の流れの場合、局所的な突然の
粉末の蓄積や、閉塞又はブロックが生じ、突発的な制御
できない状態で流れの非常に高い圧力損失を生じること
がある。
課題は、コーティングを堆積させるための、ガス中のサ
スペンションの形態の粉末固体の分配装置の提供であ
り、具体的には移動する基材、特にはフロートガラスリ
ボンタイプの基材上に特に熱分解によって堆積させる装
置である。この装置は、一方で、長軸の(longitudinal)
分配スリットを末端とするキャビティを画定する壁を有
する分配ノズルを含む。この装置は、他方で、分配手段
を備えた、粉末の一次供給ダクトを含む。分配手段によ
ってこの一次ダクトに接続された複数の粉末供給二次ダ
クトは、その長さ全体にわたってノズルのキャビティに
粉末を供給することを可能にする。本発明にしたがう
と、二次ダクトの少なくとも一部に少なくとも1種の空
気圧手段(pneumatic mean)が備えられ、この空気圧手段
は、接続された二次ダクトの各々が搬送しようとする粉
末・ガスのサスペンションの流量を調節するに適する。
好ましくは、各々のダクトにこの空気圧手段が装備され
る。この提案手段は2つの主な長所を提供する。即ち、
一つは、ノズルに輸送されるガス・粉末の混合物の流路
間に存在することがある流量の相違を実際に且つ直接的
に調節することを可能にし、したがってノズルのキャビ
ティの全長にわたってノズルの段階で粉末供給の非常に
均一な分配を保証することである。もう1つは、流量の
調節を行うために機械的手段でなくて空気圧手段を使用
することが非常に有益なことである。実際問題として、
ダクトの部分的な閉鎖を基礎にする弁タイプのような機
械的手段において、粉末の流れの場合、局所的な突然の
粉末の蓄積や、閉塞又はブロックが生じ、突発的な制御
できない状態で流れの非常に高い圧力損失を生じること
がある。
【0009】これに対して空気圧手段は、微妙に制御さ
れた仕方で粉末・ガスの混合物の流量が調節されること
を可能にし、手動又は自動であってよい適切な調節手段
を用い、非常に短い応答時間で調節することができる。
自動的な手段を選択した場合、分配ノズルによって基材
上に堆積したコーティングの厚さ又は品質を測定する少
なくとも1つの手段に接続し、制御ユニットによって管
理される制御ループに、その手段を接続することができ
る。フロートガラスリボンの場合、二次ダクトの粉末流
量の調節は、ノズルの直ぐ下流のリボン上に堆積したコ
ーティング厚さの横の変化が検出されると直ちにその空
気圧手段を使用し、適当な1本以上の二次ダクトの流量
を非常に敏速に調節することによって連続的に行うこと
ができる。例えば、所与の局所的な厚さの変化と、それ
を修正するための問題の二次ダクトの適当な空気圧手段
の設定変更との対応を示す予め用意したノモグラムを使
用することにより行われ、実際上は、ダクト内の粉末・
ガスの混合物の流量とあり得るその変動を正確に測定す
る必要はなく、単にこれらの変動の結果としての厚さの
変化と、行われるべき空気圧手段の調節の間の修正を行
うことでよい。
れた仕方で粉末・ガスの混合物の流量が調節されること
を可能にし、手動又は自動であってよい適切な調節手段
を用い、非常に短い応答時間で調節することができる。
自動的な手段を選択した場合、分配ノズルによって基材
上に堆積したコーティングの厚さ又は品質を測定する少
なくとも1つの手段に接続し、制御ユニットによって管
理される制御ループに、その手段を接続することができ
る。フロートガラスリボンの場合、二次ダクトの粉末流
量の調節は、ノズルの直ぐ下流のリボン上に堆積したコ
ーティング厚さの横の変化が検出されると直ちにその空
気圧手段を使用し、適当な1本以上の二次ダクトの流量
を非常に敏速に調節することによって連続的に行うこと
ができる。例えば、所与の局所的な厚さの変化と、それ
を修正するための問題の二次ダクトの適当な空気圧手段
の設定変更との対応を示す予め用意したノモグラムを使
用することにより行われ、実際上は、ダクト内の粉末・
ガスの混合物の流量とあり得るその変動を正確に測定す
る必要はなく、単にこれらの変動の結果としての厚さの
変化と、行われるべき空気圧手段の調節の間の修正を行
うことでよい。
【0010】これらの空気圧手段は、単に二次ダクトに
接続する補助供給ダクトの形態で存在することができ、
この補助供給ダクトは、ガスの流量又は圧力を手動又は
自動で調節する、例えば弁を用いた手段を効果的に備え
ることができる。ガスだけを扱う限り、このタイプの機
械的制御手段は何ら問題を生じない。これらの供給は、
ガス噴射として二次ダクトの粉末・ガスの混合物の流れ
の中に入り、そのガス噴射の特性は、制御された圧力損
失を形成し、必要により多い又は少いの範囲で流量を増
減できるように調節される。適当な分配手段を使用する
ことによって、この発生した粉末・ガスの混合物の流量
の低下によりダクトによって運ばれなくなった粉末の量
は、二次ダクトの全体にわたってそれ自身の作用で均一
に分散することができよう。
接続する補助供給ダクトの形態で存在することができ、
この補助供給ダクトは、ガスの流量又は圧力を手動又は
自動で調節する、例えば弁を用いた手段を効果的に備え
ることができる。ガスだけを扱う限り、このタイプの機
械的制御手段は何ら問題を生じない。これらの供給は、
ガス噴射として二次ダクトの粉末・ガスの混合物の流れ
の中に入り、そのガス噴射の特性は、制御された圧力損
失を形成し、必要により多い又は少いの範囲で流量を増
減できるように調節される。適当な分配手段を使用する
ことによって、この発生した粉末・ガスの混合物の流量
の低下によりダクトによって運ばれなくなった粉末の量
は、二次ダクトの全体にわたってそれ自身の作用で均一
に分散することができよう。
【0011】これらの二次ダクトは、一次供給ダクトの
分配手段に接続する配管、好ましくはフレキシブル配管
を効果的に有することができ、ノズルのキャビティ入口
に接続するその配管の端は、好ましくは金属製の硬質の
「インジェクター」と称される供給部品で構成される。
次いで補助ガス供給手段は、任意の箇所で二次ダクトと
接続し、例えばこれら(フレキシブル)配管の位置で、
一次ダクトの分配手段の下流で、又はノズルの近く若し
くはノズル内で、特には配管とインジェクターの接続部
又はインジェクター自身の位置で接続する。この後者の
構成が最も好ましく、理由は硬質なインジェクターが、
補助ガス供給に容易で信頼性のある「枝状(branched)」
接続をすることを可能にするためである。
分配手段に接続する配管、好ましくはフレキシブル配管
を効果的に有することができ、ノズルのキャビティ入口
に接続するその配管の端は、好ましくは金属製の硬質の
「インジェクター」と称される供給部品で構成される。
次いで補助ガス供給手段は、任意の箇所で二次ダクトと
接続し、例えばこれら(フレキシブル)配管の位置で、
一次ダクトの分配手段の下流で、又はノズルの近く若し
くはノズル内で、特には配管とインジェクターの接続部
又はインジェクター自身の位置で接続する。この後者の
構成が最も好ましく、理由は硬質なインジェクターが、
補助ガス供給に容易で信頼性のある「枝状(branched)」
接続をすることを可能にするためである。
【0012】このように、本発明の好ましい態様の1つ
は分配装置であり、粉末・ガスのサスペンションを搬送
するための各々の二次ダクトに、その端部においてイン
ジェクターが用意され、インジェクターは、ノズル全長
にわたるノズルキャビティの入口オリフィスの中に直線
状に同じように配置され、いずれも流量可変の補助ガス
入口を備える。また、ノズルキャビティは、インジェク
ターによって吹き出されてキャビティを通る粉末・ガス
のサスペンションを同伴するための加圧ガスを注入する
手段もまた用意され、この注入手段は、インジェクター
のラインの両側に対称的に配置されることが好ましい。
即ち、ノズルへの粉末の供給は2通りの方法で最適化さ
れる。先ず本発明の空気圧手段によって「供給源におい
て」修正され、インジェクターによってノズル内に吹き
出された粉末・ガスの混合物の噴射の間の流れの全ての
相違を除去する又は非常に顕著に少なくさせることを可
能にする。次いでノズル内において加圧ガスを用い、ノ
ズルを通る混合物の複数の噴射の各々を、横方向のスリ
ットを出た後に均一な粉末の「カーテン」に「変形」さ
せることができる。
は分配装置であり、粉末・ガスのサスペンションを搬送
するための各々の二次ダクトに、その端部においてイン
ジェクターが用意され、インジェクターは、ノズル全長
にわたるノズルキャビティの入口オリフィスの中に直線
状に同じように配置され、いずれも流量可変の補助ガス
入口を備える。また、ノズルキャビティは、インジェク
ターによって吹き出されてキャビティを通る粉末・ガス
のサスペンションを同伴するための加圧ガスを注入する
手段もまた用意され、この注入手段は、インジェクター
のラインの両側に対称的に配置されることが好ましい。
即ち、ノズルへの粉末の供給は2通りの方法で最適化さ
れる。先ず本発明の空気圧手段によって「供給源におい
て」修正され、インジェクターによってノズル内に吹き
出された粉末・ガスの混合物の噴射の間の流れの全ての
相違を除去する又は非常に顕著に少なくさせることを可
能にする。次いでノズル内において加圧ガスを用い、ノ
ズルを通る混合物の複数の噴射の各々を、横方向のスリ
ットを出た後に均一な粉末の「カーテン」に「変形」さ
せることができる。
【0013】また、本発明は、前記の装置の使用方法、
特に二次ダクトに装備された空気圧手段を制御・調節す
る種々の方法を目的とする。これらの空気圧手段が、ダ
クトに接続する補助ガス入口の形態で存在する場合、補
助ガス噴射の流量をそれぞれ独立して調節することがで
き、これは所定の流量値の0〜100%の範囲で変える
ことができる。実際問題として、圧力損失を形成し、流
れの促進を生じさせる吸い込みを起こさせないため、こ
れらのガス噴射が、ダクトを通る粉末の流れに「ブレー
キ」作用を有することが必要である。粉末・ガスの混合
物の流れに対する補助ガスの噴射の流量、速度、注入方
向は、慎重に選択されなければならない。
特に二次ダクトに装備された空気圧手段を制御・調節す
る種々の方法を目的とする。これらの空気圧手段が、ダ
クトに接続する補助ガス入口の形態で存在する場合、補
助ガス噴射の流量をそれぞれ独立して調節することがで
き、これは所定の流量値の0〜100%の範囲で変える
ことができる。実際問題として、圧力損失を形成し、流
れの促進を生じさせる吸い込みを起こさせないため、こ
れらのガス噴射が、ダクトを通る粉末の流れに「ブレー
キ」作用を有することが必要である。粉末・ガスの混合
物の流れに対する補助ガスの噴射の流量、速度、注入方
向は、慎重に選択されなければならない。
【0014】第1の実施態様は「オン/オフ」の仕方で
操作することである。コーティング厚さの局所的変化に
よって明らかになる、ダクトを通る流量の何らかの流量
の相違が検出された場合、これら補助ガスの流量をゼロ
にする。不均一が見られ、コーティングの局所的な過剰
の厚さが生じている場合、含まれる1本以上の二次ダク
トの空気圧手段を介入させ、この過剰の厚さを除去する
ため、1本以上のダクトの粉末の流れを充分に減らすよ
うに、特定の値を超えることができない適当な流量の補
助ガスの噴射を送る。
操作することである。コーティング厚さの局所的変化に
よって明らかになる、ダクトを通る流量の何らかの流量
の相違が検出された場合、これら補助ガスの流量をゼロ
にする。不均一が見られ、コーティングの局所的な過剰
の厚さが生じている場合、含まれる1本以上の二次ダク
トの空気圧手段を介入させ、この過剰の厚さを除去する
ため、1本以上のダクトの粉末の流れを充分に減らすよ
うに、特定の値を超えることができない適当な流量の補
助ガスの噴射を送る。
【0015】第2の実施態様は、空気圧手段の全体を常
に作動させ、ムラが検出されないときは、いずれも所定
の流量の補助ガスの噴射を吹き出す。これらは全て、ダ
クトを通る粉末・ガスの混合物の流れに特定の永続的な
「ブレーキ」作用を及ぼす。このようにして、所定の流
量値の近くで補助ガスの噴射の流量の調節を行うことが
できる。この操作方法はより柔軟性があり、操作の広い
余地を与える。理由は、コーティングの局所的な過剰の
厚さの修正(適切な補助ガス噴射の吐出流量を増やすこ
とにより)、及びそのコーティング厚さの局所的な低下
(この場合、適切な補助ガス噴射の吐出流量を減らすこ
とにより)が同等に可能なためである。
に作動させ、ムラが検出されないときは、いずれも所定
の流量の補助ガスの噴射を吹き出す。これらは全て、ダ
クトを通る粉末・ガスの混合物の流れに特定の永続的な
「ブレーキ」作用を及ぼす。このようにして、所定の流
量値の近くで補助ガスの噴射の流量の調節を行うことが
できる。この操作方法はより柔軟性があり、操作の広い
余地を与える。理由は、コーティングの局所的な過剰の
厚さの修正(適切な補助ガス噴射の吐出流量を増やすこ
とにより)、及びそのコーティング厚さの局所的な低下
(この場合、適切な補助ガス噴射の吐出流量を減らすこ
とにより)が同等に可能なためである。
【0016】この操作方法において、補助ガスの噴射の
各々の流れによって調節される流量の幅が、二次ダクト
の各々によって運ばれる粉末・ガスのサスペンションの
平均ガス流量の約20〜60%であるように設計される
ことが有利である。好ましくは、約50%の値が選択さ
れ、この±50%の幅で補助ガス噴射によって各々の流
量が調節される。用語「平均」流量は、ダクト間に流量
の相違が存在しない場合の理論的な流量を意味すると理
解すべきである。
各々の流れによって調節される流量の幅が、二次ダクト
の各々によって運ばれる粉末・ガスのサスペンションの
平均ガス流量の約20〜60%であるように設計される
ことが有利である。好ましくは、約50%の値が選択さ
れ、この±50%の幅で補助ガス噴射によって各々の流
量が調節される。用語「平均」流量は、ダクト間に流量
の相違が存在しない場合の理論的な流量を意味すると理
解すべきである。
【0017】上記のように、測定が困難であると思われ
る二次ダクトの流量の間の定量的測定値の偏差の関数と
してではなく、分配ノズルの「下流」のコーティングか
ら検出される厚さの変化の関数として、直接的に補助ガ
スの噴射流量を調節することが最も簡単で最も効果的で
ある。この仕方において、流量の変化は間接的に修正さ
れる。
る二次ダクトの流量の間の定量的測定値の偏差の関数と
してではなく、分配ノズルの「下流」のコーティングか
ら検出される厚さの変化の関数として、直接的に補助ガ
スの噴射流量を調節することが最も簡単で最も効果的で
ある。この仕方において、流量の変化は間接的に修正さ
れる。
【0018】この装置と、この装置の使用方法は、高温
のフロートガラスのリボン上に熱分解によって金属酸化
物を基礎にするコーティングを堆積させるために有益に
採用されることができ、特にはSnO2 :Fのタイプの
ドーピングされた酸化物のコーティングであり、例えば
ジブチル錫ジフルオリド粉末(D.B.T.F.)又は
ITOタイプの粉末、あるいはインジウムホルメート粉
末、ジブチル錫酸化物が使用される。
のフロートガラスのリボン上に熱分解によって金属酸化
物を基礎にするコーティングを堆積させるために有益に
採用されることができ、特にはSnO2 :Fのタイプの
ドーピングされた酸化物のコーティングであり、例えば
ジブチル錫ジフルオリド粉末(D.B.T.F.)又は
ITOタイプの粉末、あるいはインジウムホルメート粉
末、ジブチル錫酸化物が使用される。
【0019】本発明による分配装置の詳細と有益な特徴
は、添付の図面を参照しながら、次の限定されない実施
の形態の説明より明らかになるであろう。
は、添付の図面を参照しながら、次の限定されない実施
の形態の説明より明らかになるであろう。
【0020】
【発明の実施の形態】図1に大要を示す装置は、種々の
基材、特に大きな寸法の基材の上に均一な状態であらゆ
るタイプの粉末固体が分配されることを可能にする。こ
の限定されない例において、フロート浴エンクロージャ
ーからの出口で高温フロートガラスのリボン1の上に有
機金属化合物の粉末を分配するためにこの装置が使用さ
れ、このリボンは、一定の速度で所与の軸にそってロー
ラーベッドの上を走行する。このようにして高温ガラス
の表面に接触した粉末はそこで分解し、1種以上の金属
酸化物を基礎とするコーティングを残存させる。
基材、特に大きな寸法の基材の上に均一な状態であらゆ
るタイプの粉末固体が分配されることを可能にする。こ
の限定されない例において、フロート浴エンクロージャ
ーからの出口で高温フロートガラスのリボン1の上に有
機金属化合物の粉末を分配するためにこの装置が使用さ
れ、このリボンは、一定の速度で所与の軸にそってロー
ラーベッドの上を走行する。このようにして高温ガラス
の表面に接触した粉末はそこで分解し、1種以上の金属
酸化物を基礎とするコーティングを残存させる。
【0021】この装置は、前記の欧州特許第13091
9号明細書に開示の装置を最適化したものであり、本発
明の固有なニューマチック手段22を付加的に含む。図2
に示すこの装置のノズル24は、欧州特許第374023
号明細書に開示のものを最適化したものである。本発明
者らは、下記に本発明に特に関係する特徴をより詳しく
開示することを目的とする。この装置の一般的な機能、
及び特にノズルに関する情報を得るため、これら2つの
特許及びこの他の前記特許を有益に参照することができ
る。
9号明細書に開示の装置を最適化したものであり、本発
明の固有なニューマチック手段22を付加的に含む。図2
に示すこの装置のノズル24は、欧州特許第374023
号明細書に開示のものを最適化したものである。本発明
者らは、下記に本発明に特に関係する特徴をより詳しく
開示することを目的とする。この装置の一般的な機能、
及び特にノズルに関する情報を得るため、これら2つの
特許及びこの他の前記特許を有益に参照することができ
る。
【0022】図1に示す装置は、分配されるべき粉末4
の貯蔵ホッパー3、粉末・ガスの混合物が作成されるミ
キサー5を示しており、この混合物は、供給空気25とホ
ッパー3から粉末を供給されるスクリュー26を用い、出
来るだけ均一なガス中の粉末サスペンションであるサス
ペンションを作成するように空気と混合される。一次入
口ダクト6は、ミキサー5の出口から粉末・ガスのサス
ペンションを供給し、分配手段7はダクト6を通って供
給される粉末・ガスのサスペンションの1本の流れ(vei
n)を出来るだけ均一に複数の二次流れに細分し、複数の
フレキシブル二次ダクト8は、これらの流れを分配ノズ
ル24に運ぶ。このノズルは、ガラスリボン2の走行軸に
対して横に配置され、横キャビティを画定し、その長さ
はコーティングされるリボンの幅に相当する。二次ダク
ト8は金属インジェクター8に接続し、このキャビティ
の入口のラインに配置される。
の貯蔵ホッパー3、粉末・ガスの混合物が作成されるミ
キサー5を示しており、この混合物は、供給空気25とホ
ッパー3から粉末を供給されるスクリュー26を用い、出
来るだけ均一なガス中の粉末サスペンションであるサス
ペンションを作成するように空気と混合される。一次入
口ダクト6は、ミキサー5の出口から粉末・ガスのサス
ペンションを供給し、分配手段7はダクト6を通って供
給される粉末・ガスのサスペンションの1本の流れ(vei
n)を出来るだけ均一に複数の二次流れに細分し、複数の
フレキシブル二次ダクト8は、これらの流れを分配ノズ
ル24に運ぶ。このノズルは、ガラスリボン2の走行軸に
対して横に配置され、横キャビティを画定し、その長さ
はコーティングされるリボンの幅に相当する。二次ダク
ト8は金属インジェクター8に接続し、このキャビティ
の入口のラインに配置される。
【0023】次に図2に参照して、キャビティ11の入口
10の中にガス・粉末の混合物の流れを噴出するインジェ
クターの1つを明確に見ることができ、キャビティ11は
ノズルの内壁面12で画定され、これらの壁面は平坦であ
り、ガラスリボン1の表面から数mmに位置する分配ス
リット13に向かって若干先細である。また、「カーテ
ン」状の粉末分配とインジェクター9から出る粉末・ガ
スサスペンションの噴射の搬送を容易にするため、イン
ジェクター9のラインの両側に、圧力下のガスの注入手
段が用意される。これらの手段は、ノズル本体の中に対
称的に配置され、一般に空気源であるガス源にノズル管
15によって接続された一連のチャンバー14によって形成
される。これらのチャンバーは、振れ止めを形成する間
仕切り16によって互いに接続され、例えば多孔質材料や
貫通オリフィス17によってガスの通過手段を備える。ノ
ズルの上部に位置するチャンバー18は、インジェクター
9の近くのスリット19を通ってキャビティ11につなが
り、加圧されたガスは壁面12に実質的に平行に噴出し、
スリットは適当な構造のリップ20によって画定される。
10の中にガス・粉末の混合物の流れを噴出するインジェ
クターの1つを明確に見ることができ、キャビティ11は
ノズルの内壁面12で画定され、これらの壁面は平坦であ
り、ガラスリボン1の表面から数mmに位置する分配ス
リット13に向かって若干先細である。また、「カーテ
ン」状の粉末分配とインジェクター9から出る粉末・ガ
スサスペンションの噴射の搬送を容易にするため、イン
ジェクター9のラインの両側に、圧力下のガスの注入手
段が用意される。これらの手段は、ノズル本体の中に対
称的に配置され、一般に空気源であるガス源にノズル管
15によって接続された一連のチャンバー14によって形成
される。これらのチャンバーは、振れ止めを形成する間
仕切り16によって互いに接続され、例えば多孔質材料や
貫通オリフィス17によってガスの通過手段を備える。ノ
ズルの上部に位置するチャンバー18は、インジェクター
9の近くのスリット19を通ってキャビティ11につなが
り、加圧されたガスは壁面12に実質的に平行に噴出し、
スリットは適当な構造のリップ20によって画定される。
【0024】本発明にしたがうと、インジェクター9の
各々は図式的には中空金属シリンダーから構成され、そ
の中に二次ダクト8がシールされた状態で接続する。こ
れらのインジェクターは、さらに補助ダクト22の形態の
その中に空気等のガスを供給するための入口を含み、好
ましくは、インジェクターの粉末・ガスの混合物の噴射
と、そのダクト22がインジェクター9に放出することが
できるガス噴射の間の角度が、5〜90°の角度α、好
ましくは約30°の角度を形成するようにする。実際問
題として、ダクト22内に侵入する粉末の微量な流れ(tra
ce) の危険性を完全に回避するため、この角度は90°
未満に維持されることが好ましく、粉末の微量な流れ
は、ダクトに装備されている流れ調節手段の適切な機能
を混乱させることがあるためである。各々の補助ダクト
22は、適当なガス源(図示せず)から供給される。
各々は図式的には中空金属シリンダーから構成され、そ
の中に二次ダクト8がシールされた状態で接続する。こ
れらのインジェクターは、さらに補助ダクト22の形態の
その中に空気等のガスを供給するための入口を含み、好
ましくは、インジェクターの粉末・ガスの混合物の噴射
と、そのダクト22がインジェクター9に放出することが
できるガス噴射の間の角度が、5〜90°の角度α、好
ましくは約30°の角度を形成するようにする。実際問
題として、ダクト22内に侵入する粉末の微量な流れ(tra
ce) の危険性を完全に回避するため、この角度は90°
未満に維持されることが好ましく、粉末の微量な流れ
は、ダクトに装備されている流れ調節手段の適切な機能
を混乱させることがあるためである。各々の補助ダクト
22は、適当なガス源(図示せず)から供給される。
【0025】制御ループを用い、個々の仕方で各々のイ
ンジェクターの粉末・ガスの流れの中に各々のダクト22
によって運ばれるガス噴射の流量を調節することができ
る。ノズルの外のガス源、特に空気源に接続する各々の
ダクトに、電気的に操作するパルブ等の流量調節手段が
装備される。この調節手段(例えば、電磁弁を備えた流
量計)は、ノズルの下流で検出されるコーティング23の
厚さの変化の関数として、制御ユニットによって管理さ
れる。この検出は、反射率計のような1種以上の厚さ測
定手段を用い、連続的に又は所定の間隔で行うことがで
きる(コーティングの幅を「走査(scan)」するため、ガ
ラスリボンの上に可動式に取り付けられた1つの反射率
計、又はリボンの上に列にして配置された複数の反射率
計によって行う)。
ンジェクターの粉末・ガスの流れの中に各々のダクト22
によって運ばれるガス噴射の流量を調節することができ
る。ノズルの外のガス源、特に空気源に接続する各々の
ダクトに、電気的に操作するパルブ等の流量調節手段が
装備される。この調節手段(例えば、電磁弁を備えた流
量計)は、ノズルの下流で検出されるコーティング23の
厚さの変化の関数として、制御ユニットによって管理さ
れる。この検出は、反射率計のような1種以上の厚さ測
定手段を用い、連続的に又は所定の間隔で行うことがで
きる(コーティングの幅を「走査(scan)」するため、ガ
ラスリボンの上に可動式に取り付けられた1つの反射率
計、又はリボンの上に列にして配置された複数の反射率
計によって行う)。
【0026】ノズル24の作用方法は、ジブチル錫ジフル
オリド粉末(D.B.T.F.)かち作成された厚さ2
00nmのSnO2 :Fの皮膜の堆積を行った、本発明
の1つの態様の例によって説明される。一次ダクト6を
通って運ばれるジブチル錫ジフルオリド粉末の質量流量
は、ノズルにおいて3〜10kg/h・m(kg/hour/lin
ear metre)である。サスペンションの状態でのガスの体
積流量は、ノズルにおいて3〜80m3 /h・mであ
る。スリット19を通ってキャビティ内に噴射される加圧
下のガスの流れは、ノズルにおいて200〜500m3
/h・mである。
オリド粉末(D.B.T.F.)かち作成された厚さ2
00nmのSnO2 :Fの皮膜の堆積を行った、本発明
の1つの態様の例によって説明される。一次ダクト6を
通って運ばれるジブチル錫ジフルオリド粉末の質量流量
は、ノズルにおいて3〜10kg/h・m(kg/hour/lin
ear metre)である。サスペンションの状態でのガスの体
積流量は、ノズルにおいて3〜80m3 /h・mであ
る。スリット19を通ってキャビティ内に噴射される加圧
下のガスの流れは、ノズルにおいて200〜500m3
/h・mである。
【0027】分配手段7とダクト6と8の設計が適切で
あると、各々のダクトはガス枝流を運び、ジブチル錫ジ
フルオリド粉末の質量流量とガスの体積流量は、多数の
二次ダクトによって分割される一次供給ダクトを通って
運ばれるサスペンション中のこれらの成分の流量に正確
に等しいであろう。ここで、各々のインジェクター9か
ら出る粉末・ガスの混合物の間に流量の偏差が生じるこ
とがあり、これらの偏差は、所望の平均厚さ200nm
に比較して、堆積するコーティングの厚さの局所的な付
加的厚さ、又は逆に局所的な厚さの低下に結びつく。コ
ーティングの厚さの横の変動はその品質に有害であり、
特にイリデセンス(iridescence) タイプのかなり洗練さ
れていない光学的欠点を生じることがあるためである。
あると、各々のダクトはガス枝流を運び、ジブチル錫ジ
フルオリド粉末の質量流量とガスの体積流量は、多数の
二次ダクトによって分割される一次供給ダクトを通って
運ばれるサスペンション中のこれらの成分の流量に正確
に等しいであろう。ここで、各々のインジェクター9か
ら出る粉末・ガスの混合物の間に流量の偏差が生じるこ
とがあり、これらの偏差は、所望の平均厚さ200nm
に比較して、堆積するコーティングの厚さの局所的な付
加的厚さ、又は逆に局所的な厚さの低下に結びつく。コ
ーティングの厚さの横の変動はその品質に有害であり、
特にイリデセンス(iridescence) タイプのかなり洗練さ
れていない光学的欠点を生じることがあるためである。
【0028】通常の操作において、例えば所望の平均厚
さ200nmに対して3%以下の偏差の所定の限界値を
超えるコーティングの厚さの局所的な変動が1以上の反
射率計によって検出されない場合、各々のインジェクタ
ー9を通って二次ダクト8から約2m3 /hの体積流量
で粉末・ガスの流れが出ていき、補助ダクト22から特に
約1m3 /hの体積流量で所与のガスの噴射が放出され
る。
さ200nmに対して3%以下の偏差の所定の限界値を
超えるコーティングの厚さの局所的な変動が1以上の反
射率計によって検出されない場合、各々のインジェクタ
ー9を通って二次ダクト8から約2m3 /hの体積流量
で粉末・ガスの流れが出ていき、補助ダクト22から特に
約1m3 /hの体積流量で所与のガスの噴射が放出され
る。
【0029】所定の限界値である3%を超える厚さの局
所的な減少を反射率計が検出すると、直ちに制御ユニッ
トが、補助ガス噴射の流量を減らすために内在するイン
ジェクター9のダクト22の弁を操作する。コーティング
の厚さが厚すぎる場合、これとは逆にこの流量を増やす
必要がある。このように、1m3 /hの平均値から出発
し、各々の補助ガス噴射の流量は、例えば0.5〜1.
5m3 /hの間を変化することができる。補助ガス流量
がさらに増加すると、粉末・ガスの流れの流量をさらに
減らすことができ、したがって堆積されるコーティング
の厚さを局所的に減らすことができる。制御ユニット
(又はオペレーター)は、ダクト8さらにインジェクタ
ー9を通る粉末の流量を正確に測定することなく、コー
ティングの厚さの変化とダクト22内の流量の変化の直接
の対応を与えるノモグラムを使用することかできる。
所的な減少を反射率計が検出すると、直ちに制御ユニッ
トが、補助ガス噴射の流量を減らすために内在するイン
ジェクター9のダクト22の弁を操作する。コーティング
の厚さが厚すぎる場合、これとは逆にこの流量を増やす
必要がある。このように、1m3 /hの平均値から出発
し、各々の補助ガス噴射の流量は、例えば0.5〜1.
5m3 /hの間を変化することができる。補助ガス流量
がさらに増加すると、粉末・ガスの流れの流量をさらに
減らすことができ、したがって堆積されるコーティング
の厚さを局所的に減らすことができる。制御ユニット
(又はオペレーター)は、ダクト8さらにインジェクタ
ー9を通る粉末の流量を正確に測定することなく、コー
ティングの厚さの変化とダクト22内の流量の変化の直接
の対応を与えるノモグラムを使用することかできる。
【0030】これらの補助ガス噴射は、粉末・ガスの流
量を調節しなくて突然それを同伴することがある吸い込
みの発生を防ぐため、想定の流量とダクト22の直径を考
慮し、インジェクター9を通る粉末・ガスの流れに比較
して充分に低い速度を保つことが重要であると留意すべ
きである。このようにコーティング厚さの全ての不規則
性は、遠隔操作で手動により、あるいは自動的に又は半
自動的に迅速に修正されることができる。各々の二次ダ
クト8から出る粉末・ガスのサスペンションの流れの流
量の不規則性の調節は、二次ダクトの狭化や詰まりの問
題が全くなしに、また他の二次ダクトの供給に何ら不慮
の障害なしに行うことができる。即ち、補助ガス噴射の
調節の結果、コーティングの過剰な厚さを修正するため
に二次ダクト8を通る粉末流量が減らされ、流量が減ら
されたダクトへの「余剰の粉末」は、分配平均のレベル
で他の全てのダクトに均一に分配されることができる。
量を調節しなくて突然それを同伴することがある吸い込
みの発生を防ぐため、想定の流量とダクト22の直径を考
慮し、インジェクター9を通る粉末・ガスの流れに比較
して充分に低い速度を保つことが重要であると留意すべ
きである。このようにコーティング厚さの全ての不規則
性は、遠隔操作で手動により、あるいは自動的に又は半
自動的に迅速に修正されることができる。各々の二次ダ
クト8から出る粉末・ガスのサスペンションの流れの流
量の不規則性の調節は、二次ダクトの狭化や詰まりの問
題が全くなしに、また他の二次ダクトの供給に何ら不慮
の障害なしに行うことができる。即ち、補助ガス噴射の
調節の結果、コーティングの過剰な厚さを修正するため
に二次ダクト8を通る粉末流量が減らされ、流量が減ら
されたダクトへの「余剰の粉末」は、分配平均のレベル
で他の全てのダクトに均一に分配されることができる。
【0031】さらに、上記に説明より、本発明のニュー
マチョク手段を用いる粉末供給法を、他の堆積コーティ
ングの厚さの均一性を改良するために使用できることは
明らかであろう。また、ここで、本発明の範囲から離れ
ずに、そのようなコーティングを作成することが有益又
は有用であることが分かった場合、基材の走行軸に対し
て少なくとも横方向に堆積コーティングに傾斜をつける
ためにこれらのニューマチック手段を使用できることも
可能であろう。
マチョク手段を用いる粉末供給法を、他の堆積コーティ
ングの厚さの均一性を改良するために使用できることは
明らかであろう。また、ここで、本発明の範囲から離れ
ずに、そのようなコーティングを作成することが有益又
は有用であることが分かった場合、基材の走行軸に対し
て少なくとも横方向に堆積コーティングに傾斜をつける
ためにこれらのニューマチック手段を使用できることも
可能であろう。
【図1】基材上に熱分解によって粉末のコーティングを
行うための堆積装置の大要の図である。
行うための堆積装置の大要の図である。
【図2】図1の装置の分配ノズルの横断面図である。
1…ガラスリボン 8…補助ダクト 9…インジェクター 11…キャビティ 22…補助ダクト
Claims (13)
- 【請求項1】 特に熱分解によってコーティング(23)を
堆積させるため、特にフロートガラスリボンタイプ(1)
の移動基材上にガス中のサスペンションの形態の固体粉
末を分配させる装置であって、分配ノズル(24)、長軸の
分配スリット(13)を末端とするキャビティ(11)を画定す
る壁面(12)、並びに分配手段(7) を備えた一次粉末供給
ダクト及び前記分配手段によって前記一次ダクトに接続
された複数の二次粉末供給ダクト(8) を備えてその全長
にわたってキャビティに粉末が供給されることを可能に
する粉末供給系を含み、二次ダクト(8) の少なくとも一
部が、関係の二次ダクトの各々によって搬送される粉末
・ガスのサスペンションの流量を調節するに適する空気
圧手段を備えたことを特徴とする固体粉末の分配装置。 - 【請求項2】 空気圧手段が、その空気圧手段を調節す
るために手動又は自動的手段によって制御される圧力損
失を発生させるに適することを特徴とする請求項1に記
載の装置。 - 【請求項3】 空気圧手段を調節する手段が、基材上に
堆積したコーティングの品質又は厚さを測定する少なく
とも1つの手段に接続した制御ユニットの命令下で、制
御ループの一部を形成することを特徴とする請求項2に
記載の装置。 - 【請求項4】 二次ダクト(8) を備えた空気圧手段が、
前記ダクトの各々に接続する少なくとも1つの補助ガス
供給ダクト(22)を含むことを特徴とする請求項1〜3の
いずれか1項に記載の装置。 - 【請求項5】 各々の補助ガス供給ダクト(22)が、ガス
の流量又は圧力を調節するための手段を備えたことを特
徴とする請求項4に記載の装置。 - 【請求項6】 二次ダクト(8) が好ましくはフレキシブ
ル配管を含み、その端部が、特に金属製の硬質インジェ
クター(9) を構成するノズルのキャビティの入口に接続
することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記
載の装置。 - 【請求項7】 空気圧手段が、配管にそった任意の箇
所、又は配管インジェクターの注入位置、又はインジェ
クター(9) の位置で、二次ダクト(8) と接続させる補助
ガス供給入口(22)を含むことを特徴とする請求項6に記
載の装置。 - 【請求項8】 粉末・ガスのサスペンションを搬送する
ための二次ダクト(8) の各々が、その端部において、イ
ンジェクター(9) を備え、そのダクトのインジェクター
は、その全長にわたってノズルキャビティ(11)への入口
オリフィスに直線的に同等に配置され、いずれも可変ガ
ス流量を有する補助ガス入口(22)を備え、ノズル(24)の
キャビティ(11)は、インジェクター(9) から吐出された
粉末・ガスのサスペンションを同伴するための加圧ガス
(19)を注入する手段もまた備え、これらの注入手段は、
好ましくはインジェクターの軸の両側に対称的に配置さ
れたことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記
載の装置。 - 【請求項9】 請求項1〜8のいずれか1項に記載の装
置を用い、空気圧手段が各々の二次ダクト(8) にガス噴
射を導き、前記噴射の各々の流量を個別に制御し、この
流量が所与の流量の0〜100%の任意の値に設定でき
ることを特徴とする方法。 - 【請求項10】 空気圧手段がガス噴射を連続的に吐出
し、その流量を所定の流量値の付近で調節することを特
徴とする請求項9に記載の方法。 - 【請求項11】 空気圧手段によって吐出されるガス噴
射の各々の流量が、各々の二次ダクト(8) によって搬送
される粉末・空気のサスペンションの平均ガス流量の約
20〜60%、特には50%の範囲を調節することを特
徴とする請求項10に記載の方法。 - 【請求項12】 空気圧手段によって吐出されるガス噴
射の流量が、分配ノズル(24)の下流の堆積コーティング
(23)において検出された厚さの変化の関数として制御さ
れることを特徴とする請求項9〜11のいずれか1項に
記載の方法。 - 【請求項13】 熱分解によって、高温フロートガラス
(1) の上に、特にジブチル錫ジフルオリド粉末からSn
O2 :Fのタイプのドーピングされた酸化物、又はイン
ジウムホルメートとジブチル錫酸化物の粉末からITO
タイプ酸化物のコーティングを行うことを特徴とする請
求項1〜8のいずれか1項に記載の装置を使用する方法
又は請求項9〜12のいずれか1項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9411504A FR2724853B1 (fr) | 1994-09-27 | 1994-09-27 | Dispositif de distribution de solides pulverulents a la surface d'un substrat en vue d'y deposer un revetement |
| FR9411504 | 1994-09-27 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08169728A true JPH08169728A (ja) | 1996-07-02 |
Family
ID=9467305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7249730A Pending JPH08169728A (ja) | 1994-09-27 | 1995-09-27 | コーティングを堆積させるために基材の表面上に粉末固体を分配させる装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5795388A (ja) |
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