JPH08170783A - 流体配管用包囲体及び流体配管用包囲体接合部材 - Google Patents
流体配管用包囲体及び流体配管用包囲体接合部材Info
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- JPH08170783A JPH08170783A JP6334378A JP33437894A JPH08170783A JP H08170783 A JPH08170783 A JP H08170783A JP 6334378 A JP6334378 A JP 6334378A JP 33437894 A JP33437894 A JP 33437894A JP H08170783 A JPH08170783 A JP H08170783A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/02—Energy absorbers; Noise absorbers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 施工が容易で、音漏れの生じ難い流体配管用
包囲体及び流体配管用包囲体接合部材を提供することを
目的とする。 【構成】 吸音断熱材12と、吸音断熱材12の外側面
に一体的に被覆された遮音用鉛シート14とを備え、吸
音断熱材12が中心軸に対して略平行な面で遮音用鉛シ
ート14とともに切断されている流体配管用包囲体10
において、遮音用鉛シート14を切断されている部分1
8に沿って硬質の細長板20で補強した。吸音断熱材1
2は円筒状でも板状でもよい。遮音用鉛シート14の端
部には流体配管の周方向において重なる余長部分22を
形成し、余長部分22の裏面に粘着剤の層を形成し、遮
音用鉛シート14の余長部分22が重なる部分を硬質の
細長板20によって補強するのが好ましい。
包囲体及び流体配管用包囲体接合部材を提供することを
目的とする。 【構成】 吸音断熱材12と、吸音断熱材12の外側面
に一体的に被覆された遮音用鉛シート14とを備え、吸
音断熱材12が中心軸に対して略平行な面で遮音用鉛シ
ート14とともに切断されている流体配管用包囲体10
において、遮音用鉛シート14を切断されている部分1
8に沿って硬質の細長板20で補強した。吸音断熱材1
2は円筒状でも板状でもよい。遮音用鉛シート14の端
部には流体配管の周方向において重なる余長部分22を
形成し、余長部分22の裏面に粘着剤の層を形成し、遮
音用鉛シート14の余長部分22が重なる部分を硬質の
細長板20によって補強するのが好ましい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば集合住宅の給水
管や排水管の騒音防止、事務所建築、ホテル等の給水設
備用配管や排水設備用配管の騒音防止、工場や事業所設
備の各種流体配管の騒音防止、油圧エレベーターに使用
されているパワーユニット系統の油圧配管の騒音防止、
その他、配管の保温や防露のために用いられる流体配管
用包囲体及び流体配管用包囲体接合部材に関する。
管や排水管の騒音防止、事務所建築、ホテル等の給水設
備用配管や排水設備用配管の騒音防止、工場や事業所設
備の各種流体配管の騒音防止、油圧エレベーターに使用
されているパワーユニット系統の油圧配管の騒音防止、
その他、配管の保温や防露のために用いられる流体配管
用包囲体及び流体配管用包囲体接合部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、集合住宅や事務所建築等の給水
管、排水管、工場等の配管類等から発生する騒音を防止
するために、次の,のような工法が採られてきた。
管、排水管、工場等の配管類等から発生する騒音を防止
するために、次の,のような工法が採られてきた。
【0003】図18に示すように、給水管又は排水管
40にグラスウール等からなるマットや保温筒42を被
覆し、その上に鉄粉や鉛繊維を混入させた塩化ビニール
系遮音シート44を巻き付け、これに結束線46を巻い
て仮止めし、更にその上から亀甲金網48を巻き、絞り
止めするもの。
40にグラスウール等からなるマットや保温筒42を被
覆し、その上に鉄粉や鉛繊維を混入させた塩化ビニール
系遮音シート44を巻き付け、これに結束線46を巻い
て仮止めし、更にその上から亀甲金網48を巻き、絞り
止めするもの。
【0004】図19に示すように、上記と同じく、
給水管又は排水管40に、グラスウール等からなるマッ
トや保温筒42を被覆して結束線で仮止めし、その上に
上述の遮音シート44を巻き付け、この遮音シート44
の合わせ目に粘着布テープ38を貼るもの。
給水管又は排水管40に、グラスウール等からなるマッ
トや保温筒42を被覆して結束線で仮止めし、その上に
上述の遮音シート44を巻き付け、この遮音シート44
の合わせ目に粘着布テープ38を貼るもの。
【0005】しかし、上記の工法は、作業現場におい
て取り扱う材料の種類が、マット又は保温筒42、遮音
シート44、亀甲金網48、結束線46等と多く、作業
現場における取り付け工数も多くなり、工事工程上並び
にコスト面からも好ましくない。
て取り扱う材料の種類が、マット又は保温筒42、遮音
シート44、亀甲金網48、結束線46等と多く、作業
現場における取り付け工数も多くなり、工事工程上並び
にコスト面からも好ましくない。
【0006】また、作業現場でグラスウール等のマット
や保温筒42を配管に取り付ける作業では、作業者がこ
れらを直に取り扱うことが多く、その繊維粉末が多く飛
び散り、作業着や体に付着して痒くなり、作業者から嫌
われるケースが多く、また労働環境衛生上からも好まし
くない。
や保温筒42を配管に取り付ける作業では、作業者がこ
れらを直に取り扱うことが多く、その繊維粉末が多く飛
び散り、作業着や体に付着して痒くなり、作業者から嫌
われるケースが多く、また労働環境衛生上からも好まし
くない。
【0007】また、配管と壁、あるいは配管同士が近接
してスペースが狭い場合には、保温筒はともかくとし
て、グラスウール等のマット42、遮音シート44及び
亀甲金網48等を巻き付ける作業は非常に困難で、完全
な防音施工ができ難い。
してスペースが狭い場合には、保温筒はともかくとし
て、グラスウール等のマット42、遮音シート44及び
亀甲金網48等を巻き付ける作業は非常に困難で、完全
な防音施工ができ難い。
【0008】更に、遮音シートとして鉛シートを使用す
る場合、鉛シートがかなり重くて作業が大変であり、ま
た取扱時に皺を生じ易く、その凹凸の上にジョイント接
合用テープを貼っても隙間を生じ易く、鉛シートのもつ
遮音性能を十分に発揮できない。
る場合、鉛シートがかなり重くて作業が大変であり、ま
た取扱時に皺を生じ易く、その凹凸の上にジョイント接
合用テープを貼っても隙間を生じ易く、鉛シートのもつ
遮音性能を十分に発揮できない。
【0009】本件特許出願人は、かかる問題点にかんが
み、作業現場で保温筒と遮音シートを別個に巻き付けず
に済む、保温筒に遮音用鉛シートを予め貼り合わせて被
覆した流体配管用包囲体を先の実用新案登録出願(実願
平4−85203号)において提案した。
み、作業現場で保温筒と遮音シートを別個に巻き付けず
に済む、保温筒に遮音用鉛シートを予め貼り合わせて被
覆した流体配管用包囲体を先の実用新案登録出願(実願
平4−85203号)において提案した。
【0010】この提案の流体配管用包囲体は保温筒と遮
音用鉛シートが一体になっているので、ワンタッチで配
管に取り付け可能で、配管被覆工事における工数や手間
が大幅に省け、トータル的にコストダウンを図ることが
可能である。
音用鉛シートが一体になっているので、ワンタッチで配
管に取り付け可能で、配管被覆工事における工数や手間
が大幅に省け、トータル的にコストダウンを図ることが
可能である。
【0011】また、この流体配管用包囲体は保温筒と遮
音シートが一体になっているので、配管と壁、あるいは
配管同士の間隔が狭くても施工可能で、パイプスペース
等を小さくできるので、スペースの有効利用が可能であ
る。
音シートが一体になっているので、配管と壁、あるいは
配管同士の間隔が狭くても施工可能で、パイプスペース
等を小さくできるので、スペースの有効利用が可能であ
る。
【0012】また、この流体配管用包囲体は作業現場で
の取り付け作業時に、グラスウール、ロックウール等を
直接取り扱うことが大幅に減り、繊維、粉末が肌や衣服
に付く率が減り、労働衛生環境上好ましい。長さ調整の
切断もカッターナイフで簡単に切断可能で、非常に作業
性が良い。
の取り付け作業時に、グラスウール、ロックウール等を
直接取り扱うことが大幅に減り、繊維、粉末が肌や衣服
に付く率が減り、労働衛生環境上好ましい。長さ調整の
切断もカッターナイフで簡単に切断可能で、非常に作業
性が良い。
【0013】また、物理的音響性能からは、遮音層とし
て音響透過損失が大きく、材料自身の共鳴による音響透
過現象も全くない鉛シートを用い、吸音材を挟み込んだ
いわゆるサンドイッチ構造を構成しているため、配管類
の流体の流れる時にみられる高周波帯域の騒音防止に最
適な特性を有する。
て音響透過損失が大きく、材料自身の共鳴による音響透
過現象も全くない鉛シートを用い、吸音材を挟み込んだ
いわゆるサンドイッチ構造を構成しているため、配管類
の流体の流れる時にみられる高周波帯域の騒音防止に最
適な特性を有する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかし、遮音用鉛シー
トは非常に塑性変形し易いので、取扱時に一旦凹凸に変
形させてしまうとその変形がそのまま残り、接合部を接
合テープ等で繋ぎ合わせる場合、その凹凸面で隙間を生
じ、接合部に隙間ができて音漏れを生じ易いという問題
点があった。
トは非常に塑性変形し易いので、取扱時に一旦凹凸に変
形させてしまうとその変形がそのまま残り、接合部を接
合テープ等で繋ぎ合わせる場合、その凹凸面で隙間を生
じ、接合部に隙間ができて音漏れを生じ易いという問題
点があった。
【0015】この発明は、このような弱点を補い、施工
が容易で、音漏れの生じ難い流体配管用包囲体及び流体
配管用包囲体接合部材を提供することを目的とする。
が容易で、音漏れの生じ難い流体配管用包囲体及び流体
配管用包囲体接合部材を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
略円筒状の吸音断熱材と、該吸音断熱材の外側面に一体
的に被覆された遮音用鉛シートとを備え、該吸音断熱材
が中心軸に対して略平行な面で該遮音用鉛シートととも
に切断されている流体配管用包囲体において、該遮音用
鉛シートを該切断されている部分に沿って硬質の細長板
で補強することにより上記課題を解決した。
略円筒状の吸音断熱材と、該吸音断熱材の外側面に一体
的に被覆された遮音用鉛シートとを備え、該吸音断熱材
が中心軸に対して略平行な面で該遮音用鉛シートととも
に切断されている流体配管用包囲体において、該遮音用
鉛シートを該切断されている部分に沿って硬質の細長板
で補強することにより上記課題を解決した。
【0017】ここで、前記遮音用鉛シートの一端部に流
体配管の周方向において重なる余長部分を形成し、該余
長部分の裏面に粘着剤の層を形成し、該遮音用鉛シート
の該余長部分が重なる部分を硬質の細長板によって補強
してもよい、また、前記吸音断熱材はその内側に1又は
2以上の切り込みを長手方向に向けて形成するか、長手
方向に沿って分割したものであってもよい。更に、前記
遮音用鉛シートの、前記吸音断熱材をリング状に囲む端
部近傍を可撓性を有する硬質の帯状体によって補強して
もよい。
体配管の周方向において重なる余長部分を形成し、該余
長部分の裏面に粘着剤の層を形成し、該遮音用鉛シート
の該余長部分が重なる部分を硬質の細長板によって補強
してもよい、また、前記吸音断熱材はその内側に1又は
2以上の切り込みを長手方向に向けて形成するか、長手
方向に沿って分割したものであってもよい。更に、前記
遮音用鉛シートの、前記吸音断熱材をリング状に囲む端
部近傍を可撓性を有する硬質の帯状体によって補強して
もよい。
【0018】請求項6記載の発明は、板状の吸音断熱材
と、該吸音断熱材の外表面に一体的に被覆された遮音用
鉛シートとを備えた流体配管用包囲体において、該遮音
用鉛シートの端部に流体配管の周方向において重なる余
長部分を形成し、該余長部分の裏面に粘着剤の層を形成
し、該遮音用鉛シートの該余長部分が重なる部分を硬質
の細長板によって補強することにより上記課題を解決し
た。
と、該吸音断熱材の外表面に一体的に被覆された遮音用
鉛シートとを備えた流体配管用包囲体において、該遮音
用鉛シートの端部に流体配管の周方向において重なる余
長部分を形成し、該余長部分の裏面に粘着剤の層を形成
し、該遮音用鉛シートの該余長部分が重なる部分を硬質
の細長板によって補強することにより上記課題を解決し
た。
【0019】ここで、前記遮音用鉛シートの、配管に巻
き付けたときに配管をリング状に囲む一端部の近傍を可
撓性を有する硬質の帯状体によって補強してもよい。
き付けたときに配管をリング状に囲む一端部の近傍を可
撓性を有する硬質の帯状体によって補強してもよい。
【0020】請求項7記載の発明は、板状の吸音断熱材
と、該吸音断熱材の外表面に一体的に被覆された遮音用
鉛シートとを備えた流体配管用包囲体において、該遮音
用鉛シートの、配管に巻き付けたときに配管に対して平
行になる端部の近傍を硬質の細長板で補強することによ
り上記課題を解決した。
と、該吸音断熱材の外表面に一体的に被覆された遮音用
鉛シートとを備えた流体配管用包囲体において、該遮音
用鉛シートの、配管に巻き付けたときに配管に対して平
行になる端部の近傍を硬質の細長板で補強することによ
り上記課題を解決した。
【0021】ここで、前記遮音用鉛シートの、配管に巻
き付けたときに配管をリング状に囲む端部の近傍を可撓
性を有する硬質の帯状体によって補強してもよい。
き付けたときに配管をリング状に囲む端部の近傍を可撓
性を有する硬質の帯状体によって補強してもよい。
【0022】請求項9記載の発明は、帯状の弾性体と、
該弾性体に一体的に積層した可撓性を有する硬質の帯状
体とで流体配管用包囲体接合部材を形成することにより
上記課題を解決した。
該弾性体に一体的に積層した可撓性を有する硬質の帯状
体とで流体配管用包囲体接合部材を形成することにより
上記課題を解決した。
【0023】ここで、前記弾性体は独立気泡の合成樹脂
発泡体が好ましい。また、帯状体の端部に流体配管の周
方向において重なる余長部分を形成し、該余長部分の裏
面に粘着剤の層を形成するのが好ましい。
発泡体が好ましい。また、帯状体の端部に流体配管の周
方向において重なる余長部分を形成し、該余長部分の裏
面に粘着剤の層を形成するのが好ましい。
【0024】請求項9,10,11記載の発明による流
体配管用包囲体接合部材を流体配管用包囲体同士の接合
部に巻き付けて該流体配管用包囲体同士を接合すること
により上記課題を解決した。
体配管用包囲体接合部材を流体配管用包囲体同士の接合
部に巻き付けて該流体配管用包囲体同士を接合すること
により上記課題を解決した。
【0025】
【作用】請求項1〜8記載の発明によれば、遮音用鉛シ
ートを、切断されている部分に沿って硬質の細長板で補
強したので、取扱時に遮音用鉛シートの端部に凹凸等の
変形が生じ難い。
ートを、切断されている部分に沿って硬質の細長板で補
強したので、取扱時に遮音用鉛シートの端部に凹凸等の
変形が生じ難い。
【0026】また、請求項1〜8記載の発明によれば、
遮音用鉛シートを、切断されている部分に沿って硬質の
細長板で補強したので、接合部の上に粘着剤付き余長部
分、粘着鉛テープ又は布テープを貼り付ける場合、押し
付け力に対し反力を得易い。
遮音用鉛シートを、切断されている部分に沿って硬質の
細長板で補強したので、接合部の上に粘着剤付き余長部
分、粘着鉛テープ又は布テープを貼り付ける場合、押し
付け力に対し反力を得易い。
【0027】また、請求項2又は6記載の発明によれ
ば、遮音用鉛シートの一端部に流体配管の周方向におい
て重なる余長部分を形成し、余長部分に粘着剤の層が形
成されているので、余長部分を周方向に引っ張れば開い
た部分が密着し、そのまま余長部分を遮音用鉛シートの
重なった部分に貼れば、開口部が接続される。
ば、遮音用鉛シートの一端部に流体配管の周方向におい
て重なる余長部分を形成し、余長部分に粘着剤の層が形
成されているので、余長部分を周方向に引っ張れば開い
た部分が密着し、そのまま余長部分を遮音用鉛シートの
重なった部分に貼れば、開口部が接続される。
【0028】更に、請求項9〜11記載の発明によれ
ば、帯状の弾性体と、該弾性体に一体的に積層した可撓
性を有する硬質の帯状体とで流体配管用包囲体接合部材
を形成してあるので、これを流体配管用包囲体同士の接
合部に巻き付ければ、流体配管用包囲体同士の接合部の
遮音用鉛シートに多少の凹凸が有っても、この凹凸に弾
性体が密着する。
ば、帯状の弾性体と、該弾性体に一体的に積層した可撓
性を有する硬質の帯状体とで流体配管用包囲体接合部材
を形成してあるので、これを流体配管用包囲体同士の接
合部に巻き付ければ、流体配管用包囲体同士の接合部の
遮音用鉛シートに多少の凹凸が有っても、この凹凸に弾
性体が密着する。
【0029】
【実施例】図1はこの発明の第一実施例に係る流体配管
用包囲体の斜視図である。この流体配管用包囲体10
は、同図に示すように、略円筒状の吸音断熱材12と、
吸音断熱材12の外側面に一体的に接着され、被覆され
た遮音用鉛シート14とからなる。
用包囲体の斜視図である。この流体配管用包囲体10
は、同図に示すように、略円筒状の吸音断熱材12と、
吸音断熱材12の外側面に一体的に接着され、被覆され
た遮音用鉛シート14とからなる。
【0030】吸音断熱材12はその中心軸に略平行な面
で遮音用鉛シートとともに一カ所が切断され、内側面に
2条の切れ込み16,16が長手方向に形成され、切断
されている部分18で開口可能となっている。
で遮音用鉛シートとともに一カ所が切断され、内側面に
2条の切れ込み16,16が長手方向に形成され、切断
されている部分18で開口可能となっている。
【0031】吸音断熱材12の材料としては、例えばグ
ラスウール、ロックウール等の不燃繊維、合成繊維又は
半硬質発泡ウレタンフォームを使用することができる。
吸音断熱材12がグラスウール、ロックウール等の不燃
繊維からなる場合、厚みは大きい程吸音効果はよくなる
が、施工性やコスト面から20〜25mm、密度40k
g/m3 程度のものが最も良い。吸音断熱材12が半硬
質発泡ウレタンフォームの場合は、吸音性の面から発泡
率は20倍程度で、連続気泡のものが良い。
ラスウール、ロックウール等の不燃繊維、合成繊維又は
半硬質発泡ウレタンフォームを使用することができる。
吸音断熱材12がグラスウール、ロックウール等の不燃
繊維からなる場合、厚みは大きい程吸音効果はよくなる
が、施工性やコスト面から20〜25mm、密度40k
g/m3 程度のものが最も良い。吸音断熱材12が半硬
質発泡ウレタンフォームの場合は、吸音性の面から発泡
率は20倍程度で、連続気泡のものが良い。
【0032】遮音用鉛シート14は厚くなれば遮音効果
が高くなるが、厚くなり過ぎると重くなるので、重さと
必要な遮音効果とを比較して、厚み0.3〜1.0mm
程度が良い。
が高くなるが、厚くなり過ぎると重くなるので、重さと
必要な遮音効果とを比較して、厚み0.3〜1.0mm
程度が良い。
【0033】遮音用鉛シート14は吸音断熱材12の切
断されている部分18に沿って幅20mm、厚み1mm
程度の一対の硬質の細長板20,20で補強されてい
る。細長板20,20は、図2に示すように遮音用鉛シ
ート14の上面に接着して遮音用鉛シート14を補強し
てもよいし、図3に示すように遮音用鉛シート14と吸
音断熱材12の間に取り付けて遮音用鉛シート14を補
強してもよい。
断されている部分18に沿って幅20mm、厚み1mm
程度の一対の硬質の細長板20,20で補強されてい
る。細長板20,20は、図2に示すように遮音用鉛シ
ート14の上面に接着して遮音用鉛シート14を補強し
てもよいし、図3に示すように遮音用鉛シート14と吸
音断熱材12の間に取り付けて遮音用鉛シート14を補
強してもよい。
【0034】硬質の細長板20としては曲げ剛性のやや
高い薄板材が好ましく、例えば塩化ビニール板、薄鉄
板、厚紙、ポリプロピレン系板、ビニールペーパー貼り
紙等を挙げることができる。
高い薄板材が好ましく、例えば塩化ビニール板、薄鉄
板、厚紙、ポリプロピレン系板、ビニールペーパー貼り
紙等を挙げることができる。
【0035】この流体配管用包囲体10は、長手方向に
切断されている部分18を開口させ、流体配管にこの開
口部から被せ、その後、開口部をできるだけ密着させ、
この状態で平行に並んだ一対の細長板20,20の上に
粘着鉛テープ又は布テープを貼ることによって、流体配
管に被覆施工することができる。
切断されている部分18を開口させ、流体配管にこの開
口部から被せ、その後、開口部をできるだけ密着させ、
この状態で平行に並んだ一対の細長板20,20の上に
粘着鉛テープ又は布テープを貼ることによって、流体配
管に被覆施工することができる。
【0036】遮音用鉛シート14の端部近傍は細長板2
0,20によって補強されているので、粘着鉛テープ又
は布テープを貼る場合、下地の吸音断熱材12及び遮音
用鉛シート14が柔らかくても接着押し圧力に対して十
分な反力を得ることができ、粘着鉛テープ又は布テープ
を隙間なく貼ることができる。また、取扱時に生じ易い
遮音用鉛シート14の端部近傍の塑性変形を防ぐことが
できる。
0,20によって補強されているので、粘着鉛テープ又
は布テープを貼る場合、下地の吸音断熱材12及び遮音
用鉛シート14が柔らかくても接着押し圧力に対して十
分な反力を得ることができ、粘着鉛テープ又は布テープ
を隙間なく貼ることができる。また、取扱時に生じ易い
遮音用鉛シート14の端部近傍の塑性変形を防ぐことが
できる。
【0037】図4はこの発明の第二実施例に係る流体配
管用包囲体の斜視図である。同図に示すように、この流
体配管用包囲体10の基本構成は第一実施例と同様であ
るが、遮音用鉛シート14の長手方向の一方の端部が細
長板20で補強されておらず、この端部には流体配管の
周方向に重なる余長部分22が形成されている。そし
て、余長部分22の裏面に粘着剤が塗布され、粘着剤は
剥離紙24で被覆されている。
管用包囲体の斜視図である。同図に示すように、この流
体配管用包囲体10の基本構成は第一実施例と同様であ
るが、遮音用鉛シート14の長手方向の一方の端部が細
長板20で補強されておらず、この端部には流体配管の
周方向に重なる余長部分22が形成されている。そし
て、余長部分22の裏面に粘着剤が塗布され、粘着剤は
剥離紙24で被覆されている。
【0038】なお、この例の場合も、細長板20は、図
5に示すように遮音用鉛シート14の上面に接着して遮
音用鉛シート14を補強してもよいし、図6に示すよう
に遮音用鉛シート14と吸音断熱材12の間に取り付け
て遮音用鉛シート14を補強してもよい。
5に示すように遮音用鉛シート14の上面に接着して遮
音用鉛シート14を補強してもよいし、図6に示すよう
に遮音用鉛シート14と吸音断熱材12の間に取り付け
て遮音用鉛シート14を補強してもよい。
【0039】この実施例に係る流体配管用包囲体10
は、余長部分22を周方向に引っ張れば開口部の端部が
密着するので、そのまま余長部分22を遮音用鉛シート
14の重なった部分に貼って開口部を密着させ、連結さ
せることができる。
は、余長部分22を周方向に引っ張れば開口部の端部が
密着するので、そのまま余長部分22を遮音用鉛シート
14の重なった部分に貼って開口部を密着させ、連結さ
せることができる。
【0040】図7はこの発明の第三実施例に係る流体配
管用包囲体の斜視図、図8はこの発明の第四実施例に係
る流体配管用包囲体の斜視図である。第三実施例に係る
流体配管用包囲体の基本構成は第一実施例と同様であ
り、第四実施例に係る流体配管用包囲体の基本構成は第
二実施例と同様である。
管用包囲体の斜視図、図8はこの発明の第四実施例に係
る流体配管用包囲体の斜視図である。第三実施例に係る
流体配管用包囲体の基本構成は第一実施例と同様であ
り、第四実施例に係る流体配管用包囲体の基本構成は第
二実施例と同様である。
【0041】第三実施例に係る流体配管用包囲体及び第
四実施例に係る流体配管用包囲体がこれらの実施例に係
る流体配管用包囲体と相違している点は、遮音用鉛シー
ト14の、配管に巻き付けたときに配管をリング状に囲
む端部近傍が可撓性を有する硬質の帯状体26によって
補強されている点にある。
四実施例に係る流体配管用包囲体がこれらの実施例に係
る流体配管用包囲体と相違している点は、遮音用鉛シー
ト14の、配管に巻き付けたときに配管をリング状に囲
む端部近傍が可撓性を有する硬質の帯状体26によって
補強されている点にある。
【0042】可撓性を有する硬質の帯状体26としては
幅30mm厚さ0.1〜0.3mm程度のステンレス板
あるいは亜鉛メッキ薄鉄板を使用することができる。帯
状体26は、図9に示すように遮音用鉛シート14の上
面に接着して遮音用鉛シート14を補強してもよいし、
図10に示すように遮音用鉛シート14と吸音断熱材1
2の間に取り付けて遮音用鉛シート14を補強してもよ
い。
幅30mm厚さ0.1〜0.3mm程度のステンレス板
あるいは亜鉛メッキ薄鉄板を使用することができる。帯
状体26は、図9に示すように遮音用鉛シート14の上
面に接着して遮音用鉛シート14を補強してもよいし、
図10に示すように遮音用鉛シート14と吸音断熱材1
2の間に取り付けて遮音用鉛シート14を補強してもよ
い。
【0043】遮音用鉛シート14の、配管に巻き付けた
ときに配管をリング状に囲む端部近傍が可撓性を有する
硬質の帯状体26によって補強されているので、取扱時
の遮音用鉛シート14の変形防止と、その上にテープ類
を貼るに十分な反力を得ることができる。
ときに配管をリング状に囲む端部近傍が可撓性を有する
硬質の帯状体26によって補強されているので、取扱時
の遮音用鉛シート14の変形防止と、その上にテープ類
を貼るに十分な反力を得ることができる。
【0044】図11はこの発明の第五実施例を示す斜視
図である。同図に示すように、この流体配管用包囲体1
0は、吸音断熱材12が板状になっている点、吸音断熱
材12の材質が柔軟性のある不燃繊維系マットである点
以外は第三実施例とほゞ同様である。
図である。同図に示すように、この流体配管用包囲体1
0は、吸音断熱材12が板状になっている点、吸音断熱
材12の材質が柔軟性のある不燃繊維系マットである点
以外は第三実施例とほゞ同様である。
【0045】この流体配管用包囲体10は、流体配管に
吸音断熱材12を内側にして被せ、この状態で平行に並
んだ一対の細長板20,20の上に粘着鉛テープ又は布
テープを貼ることによって流体配管に被覆施工すること
ができる。
吸音断熱材12を内側にして被せ、この状態で平行に並
んだ一対の細長板20,20の上に粘着鉛テープ又は布
テープを貼ることによって流体配管に被覆施工すること
ができる。
【0046】図12はこの発明の第六実施例を示す斜視
図である。同図に示すように、この流体配管用包囲体1
0は、吸音断熱材12が板状になっている点、吸音断熱
材12の材質が柔軟性のある不燃繊維系マットである点
以外は第四実施例とほゞ同様であり、効果も同様であ
る。
図である。同図に示すように、この流体配管用包囲体1
0は、吸音断熱材12が板状になっている点、吸音断熱
材12の材質が柔軟性のある不燃繊維系マットである点
以外は第四実施例とほゞ同様であり、効果も同様であ
る。
【0047】図13はこの発明の第七実施例を示す斜視
図である。同図に示すように、流体配管用包囲体接合部
材28は、帯状の弾性体30と、弾性体30に一体的に
積層した可撓性を有する硬質の帯状体32とからなる。
帯状体32の端部には流体配管の周方向に重なる余長部
分34が形成されている。そして、余長部分34の裏面
に粘着剤が塗布され、粘着剤は剥離紙36で被覆されて
いる。
図である。同図に示すように、流体配管用包囲体接合部
材28は、帯状の弾性体30と、弾性体30に一体的に
積層した可撓性を有する硬質の帯状体32とからなる。
帯状体32の端部には流体配管の周方向に重なる余長部
分34が形成されている。そして、余長部分34の裏面
に粘着剤が塗布され、粘着剤は剥離紙36で被覆されて
いる。
【0048】ここで、可撓性を有する硬質の帯状体32
としては、幅50mm厚さ0.1〜0.3mm程度、長
さは流体配管用包囲体に巻き付けた場合より約3cm程
度長いステンレス板あるいは亜鉛メッキ薄鉄板が好まし
い。
としては、幅50mm厚さ0.1〜0.3mm程度、長
さは流体配管用包囲体に巻き付けた場合より約3cm程
度長いステンレス板あるいは亜鉛メッキ薄鉄板が好まし
い。
【0049】弾性体30としては、幅50mm厚さ10
mm程度、長さは流体配管用包囲体の外周長と同長の合
成樹脂発泡体を使用することができる。合成樹脂発泡体
は遮音性の面から独立気泡の合成樹脂発泡体、特に、発
泡率30倍程度の軟質発泡ウレタンフォーム等が好まし
い。
mm程度、長さは流体配管用包囲体の外周長と同長の合
成樹脂発泡体を使用することができる。合成樹脂発泡体
は遮音性の面から独立気泡の合成樹脂発泡体、特に、発
泡率30倍程度の軟質発泡ウレタンフォーム等が好まし
い。
【0050】この流体配管用包囲体接合部材28は、図
14、図15に示すように、流体配管用包囲体同士の接
合部に巻き付けて使用する。流体配管用包囲体の配管に
巻き付けたとき配管をリング状に囲む端部近傍の遮音用
鉛シート14に多少の凹凸残留変形が有っても、巻き付
けた場合、上記樹脂系独立気泡フォームが柔らかく、そ
の凹凸変形に沿って馴染みよく隙間を埋めるため、音漏
れ等の障害を生じない。従って、この流体配管用包囲体
接合部材28は上記端部近傍を補強してない、流体配管
用包囲体同士の接合に好適である。また、在来工法によ
り被覆した流体配管用包囲体にも適用できるものであ
る。
14、図15に示すように、流体配管用包囲体同士の接
合部に巻き付けて使用する。流体配管用包囲体の配管に
巻き付けたとき配管をリング状に囲む端部近傍の遮音用
鉛シート14に多少の凹凸残留変形が有っても、巻き付
けた場合、上記樹脂系独立気泡フォームが柔らかく、そ
の凹凸変形に沿って馴染みよく隙間を埋めるため、音漏
れ等の障害を生じない。従って、この流体配管用包囲体
接合部材28は上記端部近傍を補強してない、流体配管
用包囲体同士の接合に好適である。また、在来工法によ
り被覆した流体配管用包囲体にも適用できるものであ
る。
【0051】なお、配管に巻き付けたとき配管をリング
状に囲む端部近傍を補強している流体配管用包囲体同士
を接合する場合には、図16及び図17に示すように、
接合部に粘着鉛テープ又は布テープ38を巻き付けるこ
とにより接合することができる。
状に囲む端部近傍を補強している流体配管用包囲体同士
を接合する場合には、図16及び図17に示すように、
接合部に粘着鉛テープ又は布テープ38を巻き付けるこ
とにより接合することができる。
【0052】
【発明の効果】請求項1〜8記載の発明によれば、端部
の遮音用鉛シートに取扱時に凹凸等の変形が生じ難く、
粘着材付きテープ貼り工法による接合でも、隙間の無い
接合が可能で、漏音による遮音低下が起こらないという
効果がある。
の遮音用鉛シートに取扱時に凹凸等の変形が生じ難く、
粘着材付きテープ貼り工法による接合でも、隙間の無い
接合が可能で、漏音による遮音低下が起こらないという
効果がある。
【0053】また、請求項1〜8記載の発明によれば、
接合部の上に粘着剤付き余長部分、粘着鉛テープ又は布
テープを貼り付ける場合、押し付け力に対し反力を得易
いので、完全な密着接合ができ、その部分からの漏音を
防止することができるという効果がある。
接合部の上に粘着剤付き余長部分、粘着鉛テープ又は布
テープを貼り付ける場合、押し付け力に対し反力を得易
いので、完全な密着接合ができ、その部分からの漏音を
防止することができるという効果がある。
【0054】また、請求項2又は6記載の発明によれ
ば、余長部分を周方向に引っ張れば開いた部分が密着す
るので、そのまま余長部分を遮音用鉛シートの重なった
部分に貼って開口部を閉じることができる。
ば、余長部分を周方向に引っ張れば開いた部分が密着す
るので、そのまま余長部分を遮音用鉛シートの重なった
部分に貼って開口部を閉じることができる。
【0055】また、請求項9〜11記載の発明によれ
ば、流体配管用包囲体同士の接合部の遮音用鉛シートに
多少の凹凸が有っても、隙間の無い接合が可能で、漏音
による遮音低下が起こらないという効果がある。
ば、流体配管用包囲体同士の接合部の遮音用鉛シートに
多少の凹凸が有っても、隙間の無い接合が可能で、漏音
による遮音低下が起こらないという効果がある。
【図1】図1はこの発明の第一実施例に係る流体配管用
包囲体の斜視図である。
包囲体の斜視図である。
【図2】図2は遮音用鉛シートの上面に細長板を接着し
た第一実施例に係る流体配管用包囲体の断面図である。
た第一実施例に係る流体配管用包囲体の断面図である。
【図3】図3は遮音用鉛シートと吸音断熱材の間に細長
板を取り付けた第一実施例に係る流体配管用包囲体の断
面図である。
板を取り付けた第一実施例に係る流体配管用包囲体の断
面図である。
【図4】図4はこの発明の第二実施例に係る流体配管用
包囲体の斜視図である。
包囲体の斜視図である。
【図5】図5は遮音用鉛シートの上面に細長板を接着し
た第二実施例に係る流体配管用包囲体の断面図である。
た第二実施例に係る流体配管用包囲体の断面図である。
【図6】図6は遮音用鉛シートと吸音断熱材の間に細長
板を取り付けた第二実施例に係る流体配管用包囲体の断
面図である。
板を取り付けた第二実施例に係る流体配管用包囲体の断
面図である。
【図7】図7はこの発明の第三実施例に係る流体配管用
包囲体の斜視図である。
包囲体の斜視図である。
【図8】図8はこの発明の第四実施例に係る流体配管用
包囲体の斜視図である。
包囲体の斜視図である。
【図9】図9は遮音用鉛シートの上面に細長板を接着し
た第三実施例又は第四実施例に係る流体配管用包囲体の
部分断面図である。
た第三実施例又は第四実施例に係る流体配管用包囲体の
部分断面図である。
【図10】図10は遮音用鉛シートと吸音断熱材の間に
細長板を取り付けた第三実施例又は第四実施例に係る流
体配管用包囲体の部分断面図である。
細長板を取り付けた第三実施例又は第四実施例に係る流
体配管用包囲体の部分断面図である。
【図11】図11はこの発明の第五実施例に係る流体配
管用包囲体の斜視図である。
管用包囲体の斜視図である。
【図12】図12はこの発明の第六実施例に係る流体配
管用包囲体の斜視図である。
管用包囲体の斜視図である。
【図13】図13はこの発明の第七実施例に係る流体配
管用包囲体接合部材の斜視図である。
管用包囲体接合部材の斜視図である。
【図14】図14はこの発明の第一実施例に係る流体配
管用包囲体の接合部に第七実施例に係る流体配管用包囲
体接合部材を巻き付けている状態を示す説明図である。
管用包囲体の接合部に第七実施例に係る流体配管用包囲
体接合部材を巻き付けている状態を示す説明図である。
【図15】図15はこの発明の第二実施例に係る流体配
管用包囲体の接合部に第七実施例に係る流体配管用包囲
体接合部材を巻き付けている状態を示す説明図である。
管用包囲体の接合部に第七実施例に係る流体配管用包囲
体接合部材を巻き付けている状態を示す説明図である。
【図16】図16はこの発明の第一実施例に係る流体配
管用包囲体の接合部に粘着鉛テープ又は布テープを巻き
付けている状態を示す説明図である。。
管用包囲体の接合部に粘着鉛テープ又は布テープを巻き
付けている状態を示す説明図である。。
【図17】図17はこの発明の第二実施例に係る流体配
管用包囲体の接合部に粘着鉛テープ又は布テープを巻き
付けている状態を示す説明図である。。
管用包囲体の接合部に粘着鉛テープ又は布テープを巻き
付けている状態を示す説明図である。。
【図18】図18は従来工法を示す一例の斜視図であ
る。
る。
【図19】図19は従来工法を示す他の例の斜視図であ
る。
る。
10 流体配管用包囲体 12 吸音断熱材 14 遮音用鉛シート 16 切れ込み 18 切断されている部分 20 細長板 22 余長部分 24 剥離紙 26 帯状体 28 流体配管用包囲体接合部材 30 弾性体 32 帯状体 34 余長部分 36 剥離紙 38 粘着鉛テープ又は布テープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田伏 昭義 千葉県松戸市横須賀2−5−4の205
Claims (11)
- 【請求項1】 略円筒状の吸音断熱材と、該吸音断熱材
の外側面に一体的に被覆された遮音用鉛シートとを備
え、該吸音断熱材が中心軸に対して略平行な面で該遮音
用鉛シートとともに切断されている流体配管用包囲体に
おいて、該遮音用鉛シートを該切断されている部分に沿
って硬質の細長板で補強したことを特徴とする流体配管
用包囲体。 - 【請求項2】 前記遮音用鉛シートの前記切断されてい
る部分の一端部に流体配管の周方向において重なる余長
部分を形成し、該余長部分の裏面に粘着剤の層を形成
し、該遮音用鉛シートの該余長部分が重なる部分を硬質
の細長板によって補強したことを特徴とする請求項1記
載の流体配管用包囲体。 - 【請求項3】 前記遮音用鉛シートの前記切断されてい
る部分の両端部を該切断されている部分に沿って硬質の
細長板で補強したことを特徴とする請求項1記載の流体
配管用包囲体。 - 【請求項4】 前記吸音断熱材は、その内側に1又は2
以上の切り込みを長手方向に向けて形成したものか、長
手方向に沿って分割したものであることを特徴とする請
求項1〜3記載の流体配管用包囲体。 - 【請求項5】 前記遮音用鉛シートの、前記吸音断熱材
をリング状に囲む端部近傍を可撓性を有する硬質の帯状
体によって補強したことを特徴とする請求項1〜4記載
の流体配管用包囲体。 - 【請求項6】 板状の吸音断熱材と、該吸音断熱材の外
表面に一体的に被覆された遮音用鉛シートとを備えた流
体配管用包囲体において、該遮音用鉛シートの一端部に
流体配管の周方向において重なる余長部分を形成し、該
余長部分の裏面に粘着剤の層を形成し、該遮音用鉛シー
トの該余長部分が重なる部分を硬質の細長板によって補
強したことを特徴とする流体配管用包囲体。 - 【請求項7】 板状の吸音断熱材と、該吸音断熱材の外
表面に一体的に被覆された遮音用鉛シートとを備えた流
体配管用包囲体において、該遮音用鉛シートの、配管に
巻き付けたときに配管に対して平行になる両端部の近傍
を硬質の細長板で補強したことを特徴とする流体配管用
包囲体。 - 【請求項8】 前記遮音用鉛シートの、配管に巻き付け
たときに配管をリング状に囲む端部の近傍を可撓性を有
する硬質の帯状体によって補強したことを特徴とする請
求項6又は7記載の流体配管用包囲体。 - 【請求項9】 帯状の弾性体と、該弾性体に一体的に積
層した可撓性を有する硬質の帯状体とを備えたことを特
徴とする流体配管用包囲体接合部材。 - 【請求項10】 前記弾性体が独立気泡の合成樹脂発泡
体であることを特徴とする請求項9記載の流体配管用包
囲体接合部材。 - 【請求項11】 前記帯状体の端部に流体配管の周方向
において重なる余長部分を形成し、該余長部分の裏面に
粘着剤の層を形成したことを特徴とする請求項9又は1
0記載の流体配管用包囲体接合部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6334378A JPH08170783A (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | 流体配管用包囲体及び流体配管用包囲体接合部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6334378A JPH08170783A (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | 流体配管用包囲体及び流体配管用包囲体接合部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08170783A true JPH08170783A (ja) | 1996-07-02 |
Family
ID=18276706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6334378A Pending JPH08170783A (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | 流体配管用包囲体及び流体配管用包囲体接合部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08170783A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999008038A1 (en) * | 1997-08-08 | 1999-02-18 | Shishiai-Kabushikigaisha | Sound insulation member |
| JP2005155777A (ja) * | 2003-11-26 | 2005-06-16 | Kanebo Ltd | ホース用吸音断熱材 |
| JP2006308071A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-11-09 | Cci Corp | 防音管体 |
| JP2011094400A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Nippon Steel & Sumikin Metal Products Co Ltd | 二重壁構造を有する金属製遮音パネル |
-
1994
- 1994-12-19 JP JP6334378A patent/JPH08170783A/ja active Pending
Cited By (4)
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