JPH0817099B2 - 表面実装型電気部品およびその製造方法 - Google Patents
表面実装型電気部品およびその製造方法Info
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- JPH0817099B2 JPH0817099B2 JP1091682A JP9168289A JPH0817099B2 JP H0817099 B2 JPH0817099 B2 JP H0817099B2 JP 1091682 A JP1091682 A JP 1091682A JP 9168289 A JP9168289 A JP 9168289A JP H0817099 B2 JPH0817099 B2 JP H0817099B2
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Landscapes
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電気部品、特に表面実装(表面取り付け)さ
れる電気コネクタ等の電気部品(デバイス)およびその
製造方法に関する。
れる電気コネクタ等の電気部品(デバイス)およびその
製造方法に関する。
(従来の技術) 最近では、電気部品から延出したリードを回路板上の
導体に接続する時に回路板の導体を設けた表面と同じ側
の表面に電気部品を取り付けるようにするのが一般的に
なってきている。この表面取り付け方法を実施するため
には、回路板の導体に端子パッドまたは領域を設ける一
方、電気部品から延出しているリードに、端子パッドに
押し付けられる接点部を設ける。パッドは粘性のはんだ
合金材で被覆し、電気部品を回路板の表面上に設置した
後、はんだ合金材をリフロー溶融させることによって各
リードと対応の端子パッドとを接合する。
導体に接続する時に回路板の導体を設けた表面と同じ側
の表面に電気部品を取り付けるようにするのが一般的に
なってきている。この表面取り付け方法を実施するため
には、回路板の導体に端子パッドまたは領域を設ける一
方、電気部品から延出しているリードに、端子パッドに
押し付けられる接点部を設ける。パッドは粘性のはんだ
合金材で被覆し、電気部品を回路板の表面上に設置した
後、はんだ合金材をリフロー溶融させることによって各
リードと対応の端子パッドとを接合する。
米国特許第4,210,376号には、穴を介して回路板に接
続する複数の電気端子部を設けたコネクタが開示されて
いる。コネクタの端子部をハウジングの背面に沿った互
いに離れた2列に配設することによってリード端部を互
い違いになった2列の端子に配置している。このコネク
タは、回路板の穴を通すのではなくリード端部を上方に
曲げて回路板の表面に接触するようにすれば、表面取り
付け形に変えることもできる。
続する複数の電気端子部を設けたコネクタが開示されて
いる。コネクタの端子部をハウジングの背面に沿った互
いに離れた2列に配設することによってリード端部を互
い違いになった2列の端子に配置している。このコネク
タは、回路板の穴を通すのではなくリード端部を上方に
曲げて回路板の表面に接触するようにすれば、表面取り
付け形に変えることもできる。
より一般的な端子ポストおよび回路板穴取り付け方法
を表面取付け方法に変えるときに注意すべき問題が幾つ
かある。例えば、電気部品から延出しているリードの接
点部は同一平面上にくるように正確に位置決めして、は
んだ付けを行うため電気部品を回路板上においた時に各
リードの接点部が回路板上の対応の端子パッドに押し付
けられるようにする必要がある。1つまたは複数のリー
ドが同一平面上にない場合、コネクタを回路板の方へ押
し付けてすべての接点部がそれぞれの表面取付けパッド
に接触するようにしなければならない。リフローはんだ
付けをうまく行うためには、コネクタを回路板上に置い
た時に端子の接点部を介して、例えば端子の弾性撓みを
介して一定の力を端子パッドに加える必要がある。接点
部が同一平面上にない場合、すべての接点部を回路板上
のそれぞれのパッドに合わせるためには、回路板に近い
ほうの平面上にある接点のほうが回路板から離れた位置
にある接点よりも大きく撓ませる必要がある。このよう
に一部の端子の撓みを大きくすると、それに対応してリ
ード接点部に対する付勢力が大きくなる。
を表面取付け方法に変えるときに注意すべき問題が幾つ
かある。例えば、電気部品から延出しているリードの接
点部は同一平面上にくるように正確に位置決めして、は
んだ付けを行うため電気部品を回路板上においた時に各
リードの接点部が回路板上の対応の端子パッドに押し付
けられるようにする必要がある。1つまたは複数のリー
ドが同一平面上にない場合、コネクタを回路板の方へ押
し付けてすべての接点部がそれぞれの表面取付けパッド
に接触するようにしなければならない。リフローはんだ
付けをうまく行うためには、コネクタを回路板上に置い
た時に端子の接点部を介して、例えば端子の弾性撓みを
介して一定の力を端子パッドに加える必要がある。接点
部が同一平面上にない場合、すべての接点部を回路板上
のそれぞれのパッドに合わせるためには、回路板に近い
ほうの平面上にある接点のほうが回路板から離れた位置
にある接点よりも大きく撓ませる必要がある。このよう
に一部の端子の撓みを大きくすると、それに対応してリ
ード接点部に対する付勢力が大きくなる。
(発明が解決しようとする課題) このように付勢力が大きくなると、コネクタ自体がプ
リント回路板から外れ易くなる。一般にコネクタの取付
け面には、例えば米国特許第4,195,900号に開示されて
いるような保持機構が設けられている。これは、回路板
の開口を通すことによりコネクタをハウジングに固定す
る構造になっている。保持部材に対する付勢力が大きく
なると、保持機構が付勢力に負けてコネクタのハウジン
グが回路板の表面から離脱し易くなる。
リント回路板から外れ易くなる。一般にコネクタの取付
け面には、例えば米国特許第4,195,900号に開示されて
いるような保持機構が設けられている。これは、回路板
の開口を通すことによりコネクタをハウジングに固定す
る構造になっている。保持部材に対する付勢力が大きく
なると、保持機構が付勢力に負けてコネクタのハウジン
グが回路板の表面から離脱し易くなる。
上記形式の表面取付け形コネクタに伴う別の問題点
は、リード端部を回路板上に正確に配置するためのリー
ド端部の横方向位置合わせに関するものである。リード
端部はそれぞれ中心を1.27mm(0.050インチ)ずつ離し
て設けられるが、リード端部をプリント回路板に接触さ
せるとともにリード端部同士を接触させないようにする
ためにはリード端部をこのように正確に位置決めする必
要がある。
は、リード端部を回路板上に正確に配置するためのリー
ド端部の横方向位置合わせに関するものである。リード
端部はそれぞれ中心を1.27mm(0.050インチ)ずつ離し
て設けられるが、リード端部をプリント回路板に接触さ
せるとともにリード端部同士を接触させないようにする
ためにはリード端部をこのように正確に位置決めする必
要がある。
とげ(バーブ)を用いて端子をハウジングに固定する
場合には、さらなる問題が生じる。端子のリード部に力
を加えると、とげ及び対応のリードがチャネルに入ると
きと同じ経路を通ってチャネルから後退する。この後退
は、コネクタを回路板上に置いて接点部を端子パッドに
まだはんだ付けしていない時に接点の弾性によって反力
が表面取付け接点に加わる表面取付け形コネクタの場合
には大きくなる。この付勢力のため、コネクタを回路板
に取り付けるようにする時にリードがチャネルから飛び
出してしまい、回路板上のパッドに対してリードをうま
く位置決めすることが非常に難しくなる。
場合には、さらなる問題が生じる。端子のリード部に力
を加えると、とげ及び対応のリードがチャネルに入ると
きと同じ経路を通ってチャネルから後退する。この後退
は、コネクタを回路板上に置いて接点部を端子パッドに
まだはんだ付けしていない時に接点の弾性によって反力
が表面取付け接点に加わる表面取付け形コネクタの場合
には大きくなる。この付勢力のため、コネクタを回路板
に取り付けるようにする時にリードがチャネルから飛び
出してしまい、回路板上のパッドに対してリードをうま
く位置決めすることが非常に難しくなる。
従って、本発明の目的は同一平面上に配置されたリー
ド接点面を有する表面取付け形コネクタを提供すること
である。
ド接点面を有する表面取付け形コネクタを提供すること
である。
本発明のさらなる目的は、回路板に対して正確に配置
されるように横方向の整合性を向上させたコネクタを提
供することである。
されるように横方向の整合性を向上させたコネクタを提
供することである。
本発明のさらなる目的は、ハウジングに対する端子の
リード端部の固定性を向上させたコネクタを提供するこ
とである。
リード端部の固定性を向上させたコネクタを提供するこ
とである。
(課題を解決するための手段およびその作用) 本発明による表面実装型電気部品は、 絶縁ハウジングの側面から外方へ延出し、回路板の端
子パッドに表面実装される複数のリードを有するもので
あって、 前記絶縁ハウジングの側面に相互に離間して略平行に
形成した複数のチャンネルと、 該各チャンネルに連通して対向する1対のフランジに
より前記絶縁ハウジングの内方に向けて形成したリセス
と、 前記チャンネル内に配置され、前記フランジに当接す
ると共に前記リセス内方へ湾曲して固定され、先端が接
点部となる複数のリードとを具え、 該リードの前記接点部を略同一面とすることを特徴と
する。
子パッドに表面実装される複数のリードを有するもので
あって、 前記絶縁ハウジングの側面に相互に離間して略平行に
形成した複数のチャンネルと、 該各チャンネルに連通して対向する1対のフランジに
より前記絶縁ハウジングの内方に向けて形成したリセス
と、 前記チャンネル内に配置され、前記フランジに当接す
ると共に前記リセス内方へ湾曲して固定され、先端が接
点部となる複数のリードとを具え、 該リードの前記接点部を略同一面とすることを特徴と
する。
本発明による電気部品の製造方法は、 絶縁ハウジングの側面から外方へ延出し、回路板の端
子パッドに表面実装される複数のリードを有する電気部
品の製造方法であって、 前記絶縁ハウジングの側面に対向する1対のフランジ
間に内方へ延びるリセスを有する複数のチャンネルを形
成することと、 該チャンネル内にとげを有する複数の弾性リードを配
置することと、 該リードの前記とげを前記フランジの一方の近傍に係
合させ、工具を用いて前記リードを前記リセス内方へ押
圧湾曲させることとより成り、 前記リードの先端を前記絶縁ハウジング外方へ延出さ
せて略同一面に整列した接点部を形成することを特徴と
する。
子パッドに表面実装される複数のリードを有する電気部
品の製造方法であって、 前記絶縁ハウジングの側面に対向する1対のフランジ
間に内方へ延びるリセスを有する複数のチャンネルを形
成することと、 該チャンネル内にとげを有する複数の弾性リードを配
置することと、 該リードの前記とげを前記フランジの一方の近傍に係
合させ、工具を用いて前記リードを前記リセス内方へ押
圧湾曲させることとより成り、 前記リードの先端を前記絶縁ハウジング外方へ延出さ
せて略同一面に整列した接点部を形成することを特徴と
する。
本発明の一実施態様においては、回路板表面に表面取
付けする電気部品が、該電気部品を回路板表面に取り付
けた時に回路表面に隣接してそれに向き合う取付け表面
及びその取付け表面に対して直交する方向に延在してい
る側面とを備えた絶縁ハウジングを有している。互いに
離れた複数のリードが側面から延出しており、そのリー
ドの各々に側面に隣接した隣接部及び端部が設けられて
いる。端子部には、電気部品を回路板の表面に取り付け
た時に回路板の導体に接続される接点部が設けられてい
る。この電気部品は、側面に位置決め部を設けている一
方、各リードの端部付近に位置決め部を設け、リードの
位置決め部を側面の位置決め部に押し付けることによっ
て、リードの位置決め部が側面の位置決め部に押し付け
られる力により同一平面上に配置されるようにし、また
リードの端部が位置決め部により同一平面上に配置され
るようになっている。
付けする電気部品が、該電気部品を回路板表面に取り付
けた時に回路表面に隣接してそれに向き合う取付け表面
及びその取付け表面に対して直交する方向に延在してい
る側面とを備えた絶縁ハウジングを有している。互いに
離れた複数のリードが側面から延出しており、そのリー
ドの各々に側面に隣接した隣接部及び端部が設けられて
いる。端子部には、電気部品を回路板の表面に取り付け
た時に回路板の導体に接続される接点部が設けられてい
る。この電気部品は、側面に位置決め部を設けている一
方、各リードの端部付近に位置決め部を設け、リードの
位置決め部を側面の位置決め部に押し付けることによっ
て、リードの位置決め部が側面の位置決め部に押し付け
られる力により同一平面上に配置されるようにし、また
リードの端部が位置決め部により同一平面上に配置され
るようになっている。
本装置の利点として各リードの位置決め部に隣接して
ばね部が設けられており、このばね部が弾性的に作用す
ることによってその位置決め部が側面の位置決め部に押
し付けられるようになっている。1つの実施例では、絶
縁ハウジングの側面にリセス(凹部)が設けられ、各リ
ードばね部がリセス内に位置している。好適な実施例で
は、各リードがほぼU字形であって、第1アーム、第2
アーム及び中間部を有している。第1アームは第1リセ
ス表面に近接しているのに対して、第2アームは第2リ
セス表面に近接しており、また第1及び第2リセス表面
は互いに向き合い、第1リセス表面が取付け面に近接し
ている。U字形のばね部は、リードを絶縁ハウジングに
組み付ける時に細長のリードの一部をリセスに押し込む
ようにして形成されている。
ばね部が設けられており、このばね部が弾性的に作用す
ることによってその位置決め部が側面の位置決め部に押
し付けられるようになっている。1つの実施例では、絶
縁ハウジングの側面にリセス(凹部)が設けられ、各リ
ードばね部がリセス内に位置している。好適な実施例で
は、各リードがほぼU字形であって、第1アーム、第2
アーム及び中間部を有している。第1アームは第1リセ
ス表面に近接しているのに対して、第2アームは第2リ
セス表面に近接しており、また第1及び第2リセス表面
は互いに向き合い、第1リセス表面が取付け面に近接し
ている。U字形のばね部は、リードを絶縁ハウジングに
組み付ける時に細長のリードの一部をリセスに押し込む
ようにして形成されている。
本発明の第3の目的を達成するため、ハウジングに対
して固定するための保持手段が端子に設けられており、
この保持手段は端子手段に一体状のばね部を設けるとと
もにさらに端子に絶縁ハウジングと協働する保持部を設
けることによって形成されており、ばね部が保持部をさ
らに確実に保持できるように押し付けている。
して固定するための保持手段が端子に設けられており、
この保持手段は端子手段に一体状のばね部を設けるとと
もにさらに端子に絶縁ハウジングと協働する保持部を設
けることによって形成されており、ばね部が保持部をさ
らに確実に保持できるように押し付けている。
保持手段は、コネクタの1つの表面に少なくとも1つ
のチャネルを設け、またリードの一部に少なくとも1つ
の保持とげを設けて形成されている。リードを第1コマ
ンドレル上で曲げることによりリードをチャネルに隣接
した位置に配置する。最後に、リードのとげを設けた部
分をチャネルに嵌め込み、とげが引っ掛かってリードが
ハウジングに固定されるようにする。絶縁ハウジングに
は嵌合面及び取付け面が設けられており、またハウジン
グ手段にはさらに電気端子をハウジング内に横方向に同
一平面上に位置合わせするための手段が設けられる。こ
の位置合わせ手段は、フランジ及びこのフランジに直交
する2つの壁からなるハウジング手段内に形成されたリ
セスを有している。電気端子はまた、対応のコネクタに
接続する接点部分及び回路板の表面に接続するリードを
備えており、端子手段のリードの側縁部が2つの壁の表
面と係合している。リードはフランジに対して鋭角をな
して位置合わせ手段内に設けられており、これによって
リードと2つの壁との係合部分の長さが長くなるので、
リードの自由端部を横方向に整合させることができる。
リードはフランジに対して正確な鋭角をなして接触した
状態で配設されるので、リードの端部が同一面上に配置
される。本発明の好適な実施例では、リードがフランジ
のリップ部に押し付けられたばねになっている。
のチャネルを設け、またリードの一部に少なくとも1つ
の保持とげを設けて形成されている。リードを第1コマ
ンドレル上で曲げることによりリードをチャネルに隣接
した位置に配置する。最後に、リードのとげを設けた部
分をチャネルに嵌め込み、とげが引っ掛かってリードが
ハウジングに固定されるようにする。絶縁ハウジングに
は嵌合面及び取付け面が設けられており、またハウジン
グ手段にはさらに電気端子をハウジング内に横方向に同
一平面上に位置合わせするための手段が設けられる。こ
の位置合わせ手段は、フランジ及びこのフランジに直交
する2つの壁からなるハウジング手段内に形成されたリ
セスを有している。電気端子はまた、対応のコネクタに
接続する接点部分及び回路板の表面に接続するリードを
備えており、端子手段のリードの側縁部が2つの壁の表
面と係合している。リードはフランジに対して鋭角をな
して位置合わせ手段内に設けられており、これによって
リードと2つの壁との係合部分の長さが長くなるので、
リードの自由端部を横方向に整合させることができる。
リードはフランジに対して正確な鋭角をなして接触した
状態で配設されるので、リードの端部が同一面上に配置
される。本発明の好適な実施例では、リードがフランジ
のリップ部に押し付けられたばねになっている。
電気部品は、トランジスタや集積回路などの能動部品
でも、あるいは電気コネクタなどの受動部品でもよい。
でも、あるいは電気コネクタなどの受動部品でもよい。
(実 施 例) 次に、本発明の好適な実施例を添付の図面を参照しな
がら説明する。
がら説明する。
第1図は、電気コネクタ2を回路板6に取り付けよう
としてコネクタ2を回路板6の取付け表面4上に配置し
ているところを示している。図示のコネクタは米国特許
第4,210,376号に十分説明されている一般的形式のもの
であるが、参考のためここでも全体的に説明する。図示
のコネクタは、回路板の表面に表面取付けするのに特に
適したリードを有する改良導体を備えている。コネクタ
の全体的特徴の説明は、本発明の理解に必要な程度にと
どめる。本発明に関連した導体及びリードの特徴につい
て以下に詳細に説明する。
としてコネクタ2を回路板6の取付け表面4上に配置し
ているところを示している。図示のコネクタは米国特許
第4,210,376号に十分説明されている一般的形式のもの
であるが、参考のためここでも全体的に説明する。図示
のコネクタは、回路板の表面に表面取付けするのに特に
適したリードを有する改良導体を備えている。コネクタ
の全体的特徴の説明は、本発明の理解に必要な程度にと
どめる。本発明に関連した導体及びリードの特徴につい
て以下に詳細に説明する。
回路板6の取付け面4上に回路板導体8が設けられ、
その端部が端子パッド10になっている。コネクタのハウ
ジング20に一体状に設けられた取付けポスト16が回路板
に形成された穴またはスルーホール18に嵌め込まれる。
コネクタハウジング20から延出しているリードの端部50
に、端子パッド10にはんだ付けして接続する接点部14が
設けられている。コネクタを回路板に組み付けるには、
取付けポスト16を穴18に嵌め込み、リード12の接点部14
が端子パッド10に当接するようにして第1図の位置から
第2及び第4図の位置まで下降させる。端子パッド10
は、リフロー溶融して接点部14と端子パッド10とを接合
させる粘性のはんだ合金材で被覆されている。
その端部が端子パッド10になっている。コネクタのハウ
ジング20に一体状に設けられた取付けポスト16が回路板
に形成された穴またはスルーホール18に嵌め込まれる。
コネクタハウジング20から延出しているリードの端部50
に、端子パッド10にはんだ付けして接続する接点部14が
設けられている。コネクタを回路板に組み付けるには、
取付けポスト16を穴18に嵌め込み、リード12の接点部14
が端子パッド10に当接するようにして第1図の位置から
第2及び第4図の位置まで下降させる。端子パッド10
は、リフロー溶融して接点部14と端子パッド10とを接合
させる粘性のはんだ合金材で被覆されている。
表面取付けをうまく行うためには、はんだ付けの時に
接点部14を端子パッド10に当接させる必要があり、好ま
しくはリフローはんだ付けの時にうまく電気接続させる
ことができる十分な力で接点部を端子パッドに弾性的に
押し付けるようにする。これらの目的を達成するリード
12及びコネクタハウジング20の構造的特徴について以下
に詳細に説明する。
接点部14を端子パッド10に当接させる必要があり、好ま
しくはリフローはんだ付けの時にうまく電気接続させる
ことができる十分な力で接点部を端子パッドに弾性的に
押し付けるようにする。これらの目的を達成するリード
12及びコネクタハウジング20の構造的特徴について以下
に詳細に説明する。
第1図に示すように、コネクタ2の絶縁ハウジング20
は、図面において下向きの取付け面22、この取付け面に
直交する方向に延在している後方側面24、嵌合面26(第
4図)、互いに向き合った外側端面28(第4図)、及び
外側上部壁30を備えている。プラグ収容開口32が嵌合面
26から内向きに形成されており、電話やその他の電子回
路に用いられている形式の標準モジュラープラグを収容
できる大きさになっている。
は、図面において下向きの取付け面22、この取付け面に
直交する方向に延在している後方側面24、嵌合面26(第
4図)、互いに向き合った外側端面28(第4図)、及び
外側上部壁30を備えている。プラグ収容開口32が嵌合面
26から内向きに形成されており、電話やその他の電子回
路に用いられている形式の標準モジュラープラグを収容
できる大きさになっている。
ハウジング20には、打ち抜き加工で形成さた複数の板
金製導体34が包含されており、最初は第5図に示すよう
にリードフレーム状になっている。各リードフレームに
は、個々のハウジングに必要な数の板金製導体34が設け
られている。導体34は互いに離して設けられた支持スト
リップ38,40により端部で一体状になっており、以下に
説明するようにして導体をコネクタハウジング20に組み
付ける時にこれらの支持ストリップは導体の端部から取
り離される。第5図に示すように、各導体34はばねアー
ム接点部42、ハウジング20の上部壁30に接触配置される
中間部44及びリード12を備えている。各リードには隣接
部46、中間部48及び端部50が設けられている。隣接部46
は側面24に隣接し、中間部48は以下に記載するようにば
ね状に形成され、また端部50はハウジング20の外面24か
ら延出し、その先端に接点部14が設けられている。ハウ
ジング20の上部壁に内向きに形成された浅いチャネル内
に導体を留めてそれの位置固定をするため、導体の部分
44にとげ37が設けられている。また、後方側壁24に端子
を留めるため、中間部48にとげ84が設けられている。と
げは、第5A図に詳細に示したように、チャネル内に挿入
しやすいが、いったん挿入すれば端子をチャネル内に固
定する歯を備えている。
金製導体34が包含されており、最初は第5図に示すよう
にリードフレーム状になっている。各リードフレームに
は、個々のハウジングに必要な数の板金製導体34が設け
られている。導体34は互いに離して設けられた支持スト
リップ38,40により端部で一体状になっており、以下に
説明するようにして導体をコネクタハウジング20に組み
付ける時にこれらの支持ストリップは導体の端部から取
り離される。第5図に示すように、各導体34はばねアー
ム接点部42、ハウジング20の上部壁30に接触配置される
中間部44及びリード12を備えている。各リードには隣接
部46、中間部48及び端部50が設けられている。隣接部46
は側面24に隣接し、中間部48は以下に記載するようにば
ね状に形成され、また端部50はハウジング20の外面24か
ら延出し、その先端に接点部14が設けられている。ハウ
ジング20の上部壁に内向きに形成された浅いチャネル内
に導体を留めてそれの位置固定をするため、導体の部分
44にとげ37が設けられている。また、後方側壁24に端子
を留めるため、中間部48にとげ84が設けられている。と
げは、第5A図に詳細に示したように、チャネル内に挿入
しやすいが、いったん挿入すれば端子をチャネル内に固
定する歯を備えている。
第9A図に示すように、後方側面24から複数の直立壁10
0が延在しており、その間に形成された直立チャネルに
端子が収容されるようになっている。各壁には隆起面10
4及び106とリセス面108とが設けられており、これらに
ついては以下に詳細に説明する。しかし、隣接した2つ
の壁の隆起面104及び106が互いに向き合って絞り通路を
形成しているとともに、リセス面108が互いに向き合っ
てその間に拡大空間を形成していることに注目する必要
がある。
0が延在しており、その間に形成された直立チャネルに
端子が収容されるようになっている。各壁には隆起面10
4及び106とリセス面108とが設けられており、これらに
ついては以下に詳細に説明する。しかし、隣接した2つ
の壁の隆起面104及び106が互いに向き合って絞り通路を
形成しているとともに、リセス面108が互いに向き合っ
てその間に拡大空間を形成していることに注目する必要
がある。
壁100に加えて、ハウジングの側面24からは互いに離
れて第1及び第2フランジ52,54が回路板に対して平行
に延在している。各フランジは隣接した2つの壁100の
間にそれらに一体状に設けられている。第1フランジ52
は取付け面22に隣接しているのに対して、第2フランジ
54は取付け面22から離れた位置にある。互いに離れた2
つのフランジ52及び54と2つの壁100とが一緒になって
壁100間に個々のリセス60を形成している。第3図に示
すように、各リセス60は向き合った第1及び第2リセス
面62,64を備えており、前者は取付け面22に隣接し、後
者は取付け面22から離れた位置にある。第1フランジ52
の入口端部に第1リップ66が設けられているのに対し
て、第2フランジ54の入口端部に第2リップ68が設けら
れている。第1及び第2リップは、それぞれ第1及び第
2フランジ内に形成されたチャネルの下端部及び上端部
に位置している。
れて第1及び第2フランジ52,54が回路板に対して平行
に延在している。各フランジは隣接した2つの壁100の
間にそれらに一体状に設けられている。第1フランジ52
は取付け面22に隣接しているのに対して、第2フランジ
54は取付け面22から離れた位置にある。互いに離れた2
つのフランジ52及び54と2つの壁100とが一緒になって
壁100間に個々のリセス60を形成している。第3図に示
すように、各リセス60は向き合った第1及び第2リセス
面62,64を備えており、前者は取付け面22に隣接し、後
者は取付け面22から離れた位置にある。第1フランジ52
の入口端部に第1リップ66が設けられているのに対し
て、第2フランジ54の入口端部に第2リップ68が設けら
れている。第1及び第2リップは、それぞれ第1及び第
2フランジ内に形成されたチャネルの下端部及び上端部
に位置している。
次に第5〜7図を参照しながら説明する。コンタクト
導体34をコネクタハウジング20に組み付ける時、支持ス
トリップ40をリードフレームから切り離し、ばね接点部
42を中間部44に対して直角に曲げる。次に接点部42をハ
ウジング20の上部壁30内に離設されている開口43に下向
きに嵌め込み、中間部44を上部壁の浅いチャネルに嵌め
込む。すると、端子部46,48及び50を有するリード21が
ハウジング20の側面24から後方に向かって延出する。次
に、これらのリードを下向きに曲げて、第7図に示すよ
うに、隣接した壁100間のチャネルに嵌めるとともにフ
ランジ52,54の第1及び第2リップ部66,68に隣接させ
る。好都合なことに、端子リードが第7図に示した位置
にある時、とげ84は壁100のリセス面108(第9A図)内に
食い込んで最終的に成形段階の前にそれらを位置固定す
る。次に、工具70をリードの中間部48に押し付けて、そ
れらの部分を個々のリセス60内で折り曲げる。このと
き、第2フランジ54が接点部14を形成するマンドレルと
して機能する。接点部14を図示のように第2リップ68に
沿って折り曲げると、各リードにほぼU字形のばねが成
形される。ばねの成形時に第1フランジ52が第2フラン
ジと協働することから、これら2つのフランジは工具70
と協働して成形作業を行うためのダイと考えることがで
きる。
導体34をコネクタハウジング20に組み付ける時、支持ス
トリップ40をリードフレームから切り離し、ばね接点部
42を中間部44に対して直角に曲げる。次に接点部42をハ
ウジング20の上部壁30内に離設されている開口43に下向
きに嵌め込み、中間部44を上部壁の浅いチャネルに嵌め
込む。すると、端子部46,48及び50を有するリード21が
ハウジング20の側面24から後方に向かって延出する。次
に、これらのリードを下向きに曲げて、第7図に示すよ
うに、隣接した壁100間のチャネルに嵌めるとともにフ
ランジ52,54の第1及び第2リップ部66,68に隣接させ
る。好都合なことに、端子リードが第7図に示した位置
にある時、とげ84は壁100のリセス面108(第9A図)内に
食い込んで最終的に成形段階の前にそれらを位置固定す
る。次に、工具70をリードの中間部48に押し付けて、そ
れらの部分を個々のリセス60内で折り曲げる。このと
き、第2フランジ54が接点部14を形成するマンドレルと
して機能する。接点部14を図示のように第2リップ68に
沿って折り曲げると、各リードにほぼU字形のばねが成
形される。ばねの成形時に第1フランジ52が第2フラン
ジと協働することから、これら2つのフランジは工具70
と協働して成形作業を行うためのダイと考えることがで
きる。
第3図に示すように、各ばねには、第1リセス面62に
隣接した第1アーム72、第2リセス面64に隣接した第2
アーム74、及び中間部76が設けられている。各ばねの第
2アーム74は過渡部78により対応の隣接リード46に連結
されている。各リードにおいて対応のリセスの入口から
延出して第1リップ部66上を通っている部分80が、リー
ドの端部50を同一平面上に維持する位置決め部として機
能する。
隣接した第1アーム72、第2リセス面64に隣接した第2
アーム74、及び中間部76が設けられている。各ばねの第
2アーム74は過渡部78により対応の隣接リード46に連結
されている。各リードにおいて対応のリセスの入口から
延出して第1リップ部66上を通っている部分80が、リー
ドの端部50を同一平面上に維持する位置決め部として機
能する。
工具を後退させた後では、成形されたばねか第1及び
第3図に示したようになる。U字形ばねを成形するとき
に工具でリードを大きく曲げると、工具を後退させたと
きに各リードが「スプリングバックする」、すなわち最
初の形に少し戻ろうとする。スプリングバックは、板金
を90度曲げてから放した時にみられる現象である。金属
のテンパーのため、曲げてから放すと、最初の位置のほ
うへ少し戻るため、仕上った金属曲り部分は90度の曲り
になっていない。一般にこのスプリングバック現象は金
属成形をする時の問題点と見なされ、打ち抜き成形する
金属部品を設計するときに考慮しなければならない。事
実、ばね部46が最初の水平状態に戻ろうとするため、後
方側面24に隣接した位置に保持手段84を設けるのはばね
部46のスプリングバックのためである。
第3図に示したようになる。U字形ばねを成形するとき
に工具でリードを大きく曲げると、工具を後退させたと
きに各リードが「スプリングバックする」、すなわち最
初の形に少し戻ろうとする。スプリングバックは、板金
を90度曲げてから放した時にみられる現象である。金属
のテンパーのため、曲げてから放すと、最初の位置のほ
うへ少し戻るため、仕上った金属曲り部分は90度の曲り
になっていない。一般にこのスプリングバック現象は金
属成形をする時の問題点と見なされ、打ち抜き成形する
金属部品を設計するときに考慮しなければならない。事
実、ばね部46が最初の水平状態に戻ろうとするため、後
方側面24に隣接した位置に保持手段84を設けるのはばね
部46のスプリングバックのためである。
しかし、本発明においては各リード12の端部50が位置
決め部である対応のリセスの第1リップ部66に弾性的に
押し付けられるので、このスプリングバック現象が最終
製品において有利に働いている。ハウジング自体は成形
プラスチック製であるため、寸法が正確である。すなわ
ち、リードの位置決め部が第1リップ部に押し付けら
れ、その第1リップ部が互いに正確に整合しているた
め、リードの端部50及びその接点部は正確に同一平面上
に維持される。
決め部である対応のリセスの第1リップ部66に弾性的に
押し付けられるので、このスプリングバック現象が最終
製品において有利に働いている。ハウジング自体は成形
プラスチック製であるため、寸法が正確である。すなわ
ち、リードの位置決め部が第1リップ部に押し付けら
れ、その第1リップ部が互いに正確に整合しているた
め、リードの端部50及びその接点部は正確に同一平面上
に維持される。
第1図から明らかなように、接点部14はハウジング20
の取付け表面22より下方に位置している。このため、コ
ネクタを回路板に取り付けた時、リードの端部が第1図
の上方に撓む。従って、接点部が端子パッドに弾性的に
押し付けられるので、接点部14及び端子パッド10が十分
かつ均一に電気接続される。
の取付け表面22より下方に位置している。このため、コ
ネクタを回路板に取り付けた時、リードの端部が第1図
の上方に撓む。従って、接点部が端子パッドに弾性的に
押し付けられるので、接点部14及び端子パッド10が十分
かつ均一に電気接続される。
さらに、端子に側縁部が隆起面104及び106と係合する
ので、端子はチャネル内に固定される。端子は長さ方向
の2点で固定されている、すなわち2つの隆起面104
間、及び2つの隆起面106間で固定されている。これに
より、中間部がばねになっているためにビーム長さが長
い端子を十分に支持して横方向寸法に対して整合させる
ことができる。さらにまた、ビーム部80が隆起面106の
高さ方向に対して鋭角をなしているので、2つの向き合
った隆起面106によって形成されてしぼり部により端子
の長い部分が位置合わせされるとともにまっすぐになる
(第9A図)。上記特徴がすべて協働することにより、ハ
ウジングの後方側面24から後方に延出してそれから離れ
ている接点部14を正確に位置合わせして横方向に離設で
きるため、回路板上の端子パッド10と正確に位置合わせ
することができる。
ので、端子はチャネル内に固定される。端子は長さ方向
の2点で固定されている、すなわち2つの隆起面104
間、及び2つの隆起面106間で固定されている。これに
より、中間部がばねになっているためにビーム長さが長
い端子を十分に支持して横方向寸法に対して整合させる
ことができる。さらにまた、ビーム部80が隆起面106の
高さ方向に対して鋭角をなしているので、2つの向き合
った隆起面106によって形成されてしぼり部により端子
の長い部分が位置合わせされるとともにまっすぐになる
(第9A図)。上記特徴がすべて協働することにより、ハ
ウジングの後方側面24から後方に延出してそれから離れ
ている接点部14を正確に位置合わせして横方向に離設で
きるため、回路板上の端子パッド10と正確に位置合わせ
することができる。
前述したように、各ばね部の第2アーム74に図示のよ
うな保持とげ84が設けられており、ばねの成形時にアー
ム74が第2フランジ部のリップ68を中心にして円弧を描
きながら揺動するため、とげ84が円弧86を描きながらフ
ランジ54の第2側面64に食い込む。言い換えれば、工具
をチャネルに突き入れてそれぞれの端子をそれぞれのリ
セス60内に押し込む時に、とげ84が円弧を描きながら揺
動して壁100のリセス面108を削る。前述したように、工
具をリセス60内で端子に押し当てると、各成形端子に端
子部72,74及び74からなるU字形ばねが形成される。
うな保持とげ84が設けられており、ばねの成形時にアー
ム74が第2フランジ部のリップ68を中心にして円弧を描
きながら揺動するため、とげ84が円弧86を描きながらフ
ランジ54の第2側面64に食い込む。言い換えれば、工具
をチャネルに突き入れてそれぞれの端子をそれぞれのリ
セス60内に押し込む時に、とげ84が円弧を描きながら揺
動して壁100のリセス面108を削る。前述したように、工
具をリセス60内で端子に押し当てると、各成形端子に端
子部72,74及び74からなるU字形ばねが形成される。
金属のスプリングバックがもう一度有利に働いている
ことに注目する必要がある。ばねが2つのフランジ52及
び54の間に位置し、ばねのアーム72がフランジ52のリッ
プ66に弾性的に押し付けられているので、上向きの反力
がアーム72に加わり、これがアーム74に伝わる。この結
果、保持とげがさらに上向きに第2リセス面64の方へ押
し付けられる。好都合なことに、とげが最初の削り跡を
通って後退するのではなく円弧を描きながらさらに押し
進められるので、このばね力は常にとげをまだ食い込ん
でいない部分へさらに押し進めていく。コネクタを回路
板に取り付ける時にも、接点部14に対する反力が上向き
であるから、同じことが言え、とげ84をさらにプラスチ
ック内へ食い込ませようとする。
ことに注目する必要がある。ばねが2つのフランジ52及
び54の間に位置し、ばねのアーム72がフランジ52のリッ
プ66に弾性的に押し付けられているので、上向きの反力
がアーム72に加わり、これがアーム74に伝わる。この結
果、保持とげがさらに上向きに第2リセス面64の方へ押
し付けられる。好都合なことに、とげが最初の削り跡を
通って後退するのではなく円弧を描きながらさらに押し
進められるので、このばね力は常にとげをまだ食い込ん
でいない部分へさらに押し進めていく。コネクタを回路
板に取り付ける時にも、接点部14に対する反力が上向き
であるから、同じことが言え、とげ84をさらにプラスチ
ック内へ食い込ませようとする。
前述したように、第2リップ部68が端子部74を円弧形
に成形するためのマンドレルとして使われている。ハウ
ジングの上方隅部57が、端子74の成形半径よりも大きい
半径であることに注目する必要がある端子部46の成形用
のマンドレルとして利用される。端子をハウジングの後
方側部から取り外すためには、端子部46を最初の揺動経
路に沿って戻すことが必要になるであろう。これには、
とげ84が壁100のリセス面108を削りながら通過するよう
にする必要があろう。ここで重要なことは、まだ切れ目
が入っていないプラスチック部分をとげで削らせなけれ
ばならなくなることである。
に成形するためのマンドレルとして使われている。ハウ
ジングの上方隅部57が、端子74の成形半径よりも大きい
半径であることに注目する必要がある端子部46の成形用
のマンドレルとして利用される。端子をハウジングの後
方側部から取り外すためには、端子部46を最初の揺動経
路に沿って戻すことが必要になるであろう。これには、
とげ84が壁100のリセス面108を削りながら通過するよう
にする必要があろう。ここで重要なことは、まだ切れ目
が入っていないプラスチック部分をとげで削らせなけれ
ばならなくなることである。
プラスチックに食い込ませたとげのような保持機構の
分野に知識がある者には理解されるであろうが、ハウジ
ングの後方側面24から端子を取り外すには、とげで切れ
目の入っていないプラススチックを削る必要はまったく
ないであろう。むしろ、とげ84は最初の円弧経路に沿っ
てプラスチックを削るので、プラスチックが流れ、また
は離れてチャネル状になる。このため、とげをハウジン
グの後方側面24から取り外す場合にも、とげ84は流れて
削られたチャネルを形成しているプラスチックを削り取
るか、それに乗り上げることが必要になるであろう。さ
らに、端子を取り外すには端子部を最初の経路すなわち
円弧に沿って揺動させることが必要になるので、とげを
揺動させて隆起面104を通過させることが必要になるで
あろう。
分野に知識がある者には理解されるであろうが、ハウジ
ングの後方側面24から端子を取り外すには、とげで切れ
目の入っていないプラススチックを削る必要はまったく
ないであろう。むしろ、とげ84は最初の円弧経路に沿っ
てプラスチックを削るので、プラスチックが流れ、また
は離れてチャネル状になる。このため、とげをハウジン
グの後方側面24から取り外す場合にも、とげ84は流れて
削られたチャネルを形成しているプラスチックを削り取
るか、それに乗り上げることが必要になるであろう。さ
らに、端子を取り外すには端子部を最初の経路すなわち
円弧に沿って揺動させることが必要になるので、とげを
揺動させて隆起面104を通過させることが必要になるで
あろう。
第9B図は、壁の隆起面104′をさらに下方へハウジン
グ内まで延在させたハウジングの変更例を示しており、
とげを揺動させると、とげが隆起面104′に食い込むよ
うになっている。
グ内まで延在させたハウジングの変更例を示しており、
とげを揺動させると、とげが隆起面104′に食い込むよ
うになっている。
第8図は、第1アームを押し付ける第1リップが鋭角
の縁部ではなく傾斜面88になっている別の実施例を示し
ている。状況によってはこの変更例が好適になる。
の縁部ではなく傾斜面88になっている別の実施例を示し
ている。状況によってはこの変更例が好適になる。
(発明の効果) 上記説明から明らかなように、本発明による表面取り
付け形のリードを備えた電気部品はそれを取り付ける回
路板上に占める設置面積を小さくすることができるとと
もに、リードの接点部を同一平面上に設けることができ
る。コネクタ導体(導体のリード部を含む)をコネクタ
ハウジングに組み付ける作業も比較的簡単な工具で極め
て短時間で行うことができる。本発明は、表面取り付け
が必要である広範囲な電気部品に用いることができる。
各導体に設けるばねおよびリセスは様々な形にすること
ができる。本発明の重要な要素は、各導体の端部を位置
決め表面に押し付けるばねと組み合わせる位置決め表
面、すなわちリップである。このばねはまた保持とげを
切れ目が入っていないプラスチック内にさらに食い込ま
せて、端子をハウジング内に固定する。
付け形のリードを備えた電気部品はそれを取り付ける回
路板上に占める設置面積を小さくすることができるとと
もに、リードの接点部を同一平面上に設けることができ
る。コネクタ導体(導体のリード部を含む)をコネクタ
ハウジングに組み付ける作業も比較的簡単な工具で極め
て短時間で行うことができる。本発明は、表面取り付け
が必要である広範囲な電気部品に用いることができる。
各導体に設けるばねおよびリセスは様々な形にすること
ができる。本発明の重要な要素は、各導体の端部を位置
決め表面に押し付けるばねと組み合わせる位置決め表
面、すなわちリップである。このばねはまた保持とげを
切れ目が入っていないプラスチック内にさらに食い込ま
せて、端子をハウジング内に固定する。
本発明の好適な実施例は表面取り付け形のコネクタに
関するものであるが、本発明の用途が表面取り付け形の
ものに限定されるものではない。例えば、リードを貫通
穴形の端子に用いることもでき、その場合は下向きに回
路板の方へ延出しているリードの側面に切り込み部を設
ける。この切り込み部の外側縁部にとげを設けてもよ
い。端子をハウジングに固定するときは、リード全体で
はなく切り込み部を上記のようにして円弧経路でチャネ
ルに嵌め付ける。リードはほぼ垂直状態で保持されて貫
通穴取り付けを行うことができる。
関するものであるが、本発明の用途が表面取り付け形の
ものに限定されるものではない。例えば、リードを貫通
穴形の端子に用いることもでき、その場合は下向きに回
路板の方へ延出しているリードの側面に切り込み部を設
ける。この切り込み部の外側縁部にとげを設けてもよ
い。端子をハウジングに固定するときは、リード全体で
はなく切り込み部を上記のようにして円弧経路でチャネ
ルに嵌め付ける。リードはほぼ垂直状態で保持されて貫
通穴取り付けを行うことができる。
第1図は回路板の取り付け表面から離した位置にあるコ
ネクタの横断面図、第2図は回路板に取り付けたコネク
タの側面図、第3図は取り付けリードの詳細を示すとと
もにリードを同一平面上に維持する方法を説明する拡大
部分図、第4図は回路板に取り付けたコネクタの斜視
図、第5図は第6および7図のようにしてコネクタハウ
ジングに組み付けられる複数のコネクタ導体を含むリー
ドフレームの平面図、第5A図は端子に設けられた保持と
げの拡大図、第6および7図はコネクタハウジングにコ
ネクタ導体を組み付ける方法を説明するコネクタハウジ
ングの側断面図、第8図は別の実施例を示している第3
図と同様な図、第9A図は一部破断してハウジングの内部
構造を示しているハウジングの等角図、第9B図はハウジ
ングの別の実施例を示している第9A図と同様な図であ
る。 2……電気コネクタ(表面実装型電気部品)、12……リ
ード 14……接点部、20……絶縁ハウジング 52,54……フランジ、60……リセス 70……工具
ネクタの横断面図、第2図は回路板に取り付けたコネク
タの側面図、第3図は取り付けリードの詳細を示すとと
もにリードを同一平面上に維持する方法を説明する拡大
部分図、第4図は回路板に取り付けたコネクタの斜視
図、第5図は第6および7図のようにしてコネクタハウ
ジングに組み付けられる複数のコネクタ導体を含むリー
ドフレームの平面図、第5A図は端子に設けられた保持と
げの拡大図、第6および7図はコネクタハウジングにコ
ネクタ導体を組み付ける方法を説明するコネクタハウジ
ングの側断面図、第8図は別の実施例を示している第3
図と同様な図、第9A図は一部破断してハウジングの内部
構造を示しているハウジングの等角図、第9B図はハウジ
ングの別の実施例を示している第9A図と同様な図であ
る。 2……電気コネクタ(表面実装型電気部品)、12……リ
ード 14……接点部、20……絶縁ハウジング 52,54……フランジ、60……リセス 70……工具
Claims (2)
- 【請求項1】絶縁ハウジングの側面から外方へ延出し、
回路板の端子パッドに表面実装される複数のリードを有
する表面実装型電気部品において、 前記絶縁ハウジングの側面に相互に離間して略平行に形
成した複数のチャンネルと、 該各チャンネルに連通して対向する1対のフランジによ
り前記絶縁ハウジングの内方に向けて形成したリセス
と、 前記チャンネル内に配置され、前記フランジに当接する
と共に前記リセス内方へ湾曲して固定され、先端が接点
部となる複数のリードとを具え、 該リードの前記接点部を略同一面とすることを特徴とす
る表面実装型電気部品。 - 【請求項2】絶縁ハウジングの側面から外方へ延出し、
回路板の端子パッドに表面実装される複数のリードを有
する電気部品の製造方法において、 前記絶縁ハウジングの側面に対向する1対のフランジ間
に内方へ延びるリセスを有する複数のチャンネルを形成
することと、 該チャンネル内にとげを有する複数の弾性リードを配置
することと、 該リードの前記とげを前記フランジの一方の近傍に係合
させ、工具を用いて前記リードを前記リセス内方へ押圧
湾曲させることとより成り、 前記リードの先端を前記絶縁ハウジング外方へ延出させ
て略同一面に整列した接点部を形成することを特徴とす
る電気部品の製造方法。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/179,604 US4850902A (en) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | Electrical connector having improved characteristics for retaining leads to the connector housing and method of making the electrical connector |
| US179604 | 1988-04-11 | ||
| US179697 | 1988-04-11 | ||
| US07/179,697 US4875863A (en) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | Electrical device having improved leads for surface mounting on a circuit board |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01311578A JPH01311578A (ja) | 1989-12-15 |
| JPH0817099B2 true JPH0817099B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=26875475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1091682A Expired - Lifetime JPH0817099B2 (ja) | 1988-04-11 | 1989-04-11 | 表面実装型電気部品およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0817099B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0611433B2 (ja) * | 1990-04-11 | 1994-02-16 | 幸太郎 土本 | 香辛料等の原料の精選装置 |
| JPH0587839U (ja) * | 1991-07-30 | 1993-11-26 | ミツミ電機株式会社 | モジュラージャック |
| JPH0515344U (ja) * | 1991-07-30 | 1993-02-26 | ミツミ電機株式会社 | モジユラージヤツク |
| US7223128B1 (en) * | 1999-01-25 | 2007-05-29 | Tyco Electronics Logistics Ag | Surface mount modular jack |
| DE102016209493A1 (de) * | 2016-05-31 | 2017-11-30 | Te Connectivity Germany Gmbh | Elektrische Verbindungsbaugruppe mit überbogenem Lötstift |
| JP2022068976A (ja) * | 2020-10-23 | 2022-05-11 | 住友電装株式会社 | コネクタ構造 |
| WO2025197538A1 (ja) * | 2024-03-18 | 2025-09-25 | 京セラ株式会社 | コネクタ及び電子機器 |
-
1989
- 1989-04-11 JP JP1091682A patent/JPH0817099B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01311578A (ja) | 1989-12-15 |
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