JPH08171246A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH08171246A
JPH08171246A JP6312090A JP31209094A JPH08171246A JP H08171246 A JPH08171246 A JP H08171246A JP 6312090 A JP6312090 A JP 6312090A JP 31209094 A JP31209094 A JP 31209094A JP H08171246 A JPH08171246 A JP H08171246A
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JP6312090A
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Takashi Ishikawa
隆 石川
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】構成が簡素で保守点検が容易である電子写真方
式の画像形成装置を提供する。 【構成】前面部が開放された装置本体21と、この装置
本体に上下方向に沿う枢軸を中心として回動可能に設け
られて前面開放部を開閉する横開き式の前面扉27とを
具備し、装置本体には、記録紙を収容する記録紙収容部
31と、電子写真方式により記録紙にトナー像を形成す
るための装置が、前面開放部に面して記録紙の搬送方向
に沿って並べて設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真方式を採用した
画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式を採用した画像形成装置に
は、ファクシミリ装置、複写機、レーザプリンタなどが
挙げられる。
【0003】従来のこの種の画像形成装置の例として図
5ないし図7に示すファクシミリ装置について説明す
る。図5において1は上面部が開放された装置本体、3
はこの装置本体1の上面開放部2の外側に設けられ、上
面開放部2の縁部に上下方向に回動可能に保持された上
面扉、4はこの上面扉3に設けられた操作パネル、5は
上面扉の左右幅方向の一側部に設けられた原稿挿入トレ
イ、6は装置本体1の左右幅方向の他側部に設けられた
原稿排出トレイ、7は装置本体1の内部に上下に重ねて
配置され、装置本体1の外部へ引出し可能な複数の記録
紙カセット、8は原稿排出トレイ5の下側に位置して装
置本体1に設けられた記録紙排出トレイである。このフ
ァクシミリ装置は通常図5に示すようにデスク9の上に
載せて使用している。
【0004】装置本体の内部には図7に示すようにプロ
セスユニットなどの電子写真方式により記録紙に画像を
形成するための装置、送信ユニット、受信ユニットなど
が設けられており、操作パネル4には送信操作用などの
キーや表示パネルなどが設けられており、複数の記録紙
カセット7には図6に示すように異なるサイズのカット
紙からなる記録紙Pが収容されている。原稿読取り装置
は例えば装置本体1に設けられている。
【0005】このように構成されたファクシミリ装置で
は、送信時には、原稿を原稿挿入トレイ5から原稿読取
り装置に挿入して搬送しながら原稿に記載に記載されて
いる情報を読み取り、原稿排出トレイ5に排出する。受
信時には、記録紙カセットから繰り出した記録紙Pに画
像を形成するための装置により受信情報に基づくトナー
像を記録する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のファ
クシミリ装置には次に述べる問題がある。
【0007】従来のファクシミリ装置は、使用者がファ
クシミリ装置の保守を行う場合、例えば装置本体1の内
部に設けられた画像形成用の装置に装備されるプロセス
ユニットやトナーパックなどを交換する場合には、図7
に示すように上面扉3を上側に回動して装置本体1の上
面開放部2を開放して装置本体1の内部をアクセスする
構造となっている。このため、上面扉3を上側に回動し
て開放した場合に、この上面扉3の開放状態を維持する
ために、上面扉3を上側に付勢するために手段を設ける
ことが必要となり、部品点数の増加、装置の大型化を招
いている、さらに、装置本体1の上面開放部2を開放し
ても、装置本体1の下部に設ける記録紙カセット7への
アクセスは上面開放部2からは困難であるために、図3
に示すように記録紙カセット7を装置本体1から引き出
すようにして設けており、記録紙を収容する構成が複雑
である。
【0008】一方、ファクシミリ装置として図8に示す
ように装置本体11の前面部に開放部12を設け、この
前面開放部12を開閉するための前面扉13の下縁部
を、前面開放部12の横方向に沿う縁部に回動可能に保
持して開閉するように、いわゆる縦開き型に設けた構成
が知られている。
【0009】この構成のファクシミリ装置は、振り上げ
式の上面扉を採用したファクシミリ装置に比較して小型
化および保守性の向上が図られるが、この構造では記録
紙Pを装置本体11の上面部に積層して収容するため
に、操作パネルを上面部に設けることが困難となる。ま
た、縦開き型の前面扉13の枢支部を扉下部に設けた場
合には、装置本体11の下部へのアクセスが困難である
ために、装置本体11の下部に特別に記録紙カセット1
4を設けている。
【0010】本願の発明は前記事情に基づいてなされた
もので、構成が簡素で保守点検が容易である電子写真方
式の画像形成装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の画像形
成装置は、前面部が開放された装置本体と、この装置本
体に上下方向に沿う枢軸を中心として回動可能に設けら
れて前記前面開放部を開閉する横開き式の前面扉とを具
備し、前記装置本体には、記録紙を収容する記録紙収容
部と、電子写真方式により記録紙にトナー像を形成する
ための装置が、前記前面開放部に面して記録紙の搬送方
向に沿って並べて設けられていることを特徴とする。
【0012】請求項2の発明の画像形成装置は、前面部
が開放された装置本体と、この装置本体に上下方向に沿
う枢軸を中心として回動可能に設けられて前記前面開放
部を開閉する横開き式の前面扉とを具備し、前記装置本
体には、記録紙を収容する記録紙収容部と、電子写真方
式により記録紙にトナー像を形成するための装置が、前
記前面開放部に面して記録紙の搬送方向に沿って並べて
設けられ、前記前面扉には、原稿を搬送する搬送通路お
よびこの搬送通路で搬送される原稿に記載されている情
報を読み取るセンサが設けられていることを特徴とす
る。
【0013】また、請求項3の発明の画像形成装置は、
前面部が開放された装置本体と、この装置本体に上下方
向に沿う枢軸を中心として回動可能に設けられて前記前
面開放部を開閉する横開き式の前面扉とを具備し、前記
装置本体には、記録紙を収容する記録紙収容部と、電子
写真方式により記録紙にトナー像を形成するための装置
が、前記前面開放部に面して記録紙の搬送方向に沿って
並べて設けられ、前記前面扉には、原稿を搬送する通路
が上下方向に沿って設けられていることを特徴とする。
【0014】
【作用】請求項1の発明によれば、いわゆる横開き形の
前面扉を開放方向に回動することにより、装置本体の前
面開放部の全体を前面扉の位置に制限されることなく広
く開放して、装置本体の前面開放部に設けられた画像形
成用の装置や記録紙収容部を装置本体の前面開放部の前
側に向けて開放することができる。このため、使用者は
装置本体の前面開放部の前側の空間において、装置本体
の前面開放部に設けられた装置や部品を、開放された前
面開放部の全体にわたる広いスペースを利用して容易に
取り扱うことができる。
【0015】また、前面扉を回動して装置本体の前面開
放部を開放することにより、装置本体の前面開放部に設
けた記録紙収容部に対して前面開放部の前側から記録紙
の出し入れを行うことができるので、装置本体の下部に
記録紙カセットを特別に設ける必要がない。
【0016】さらに、横開き形の前面扉の開放時に前面
扉の開放状態を維持する必要がないので、この開放状態
を維持する手段を設ける必要がない。
【0017】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の作用に加えて、前面扉に原稿搬送通路および原稿読取
りセンサを設けているので、装置本体に原稿搬送通路お
よび原稿読取りセンサを設けた場合に比較して、原稿を
原稿搬送通路に挿入する原稿挿入口を、記録紙排出部な
どの他の部分に何等制限されることなく、使用者が装置
本体の前側で原稿挿入操作をし易い場所に設けることが
でき、原稿を原稿搬送通路に挿入する操作を容易に行う
ことができる。
【0018】装置本体に原稿搬送通路および原稿読取り
センサを設けた場合には、記録紙排出部などの他の部分
に制限されて、原稿挿入口を使用者が原稿挿入操作がし
易い箇所、例えば装置本体の前面部や上面部に設けるこ
とが困難である。
【0019】また、前面扉を開放することにより、原稿
搬送通路および原稿読取りセンサを容易に保守点検する
ことが可能な状態を得ることができ、原稿搬送通路およ
び原稿読取りセンサの保守点検を容易に行うことができ
る。
【0020】請求項3の発明によれば、請求項1の発明
の作用に加えて、記録紙搬送通路を、装置本体にこれを
横方向に設けた場合に比較して狭い横方向のスペースで
設けることが可能であるとともに、記録紙搬出口を操作
上便利な装置本体の上面部に設けることが可能となる。
また、原稿搬送通路を、前面扉にこれを横方向に設けた
場合に比較して狭い横方向のスペースで設けることが可
能であるとともに、記録紙挿入口を操作上便利な前面扉
の上部に設けることが可能となる。
【0021】
【実施例】本願の発明の一実施例について図1ないし図
4を参照して説明する。
【0022】図1ないし図4は本願の発明を適用した一
実施例であるファクシミリ装置を示している。図中21
は四角形の箱型をなす装置本体で、これは主収納部22
と、この主収納部22の左右幅方向の一方の側部に隣接
する副収納部23とで構成され、主収納部22の前面に
は開放部24が形成されている。副収納部23の前面も
開放部25が形成されており、この前面開放部25には
例えば横開き型の扉26が設けられている。
【0023】装置本体21の前面部の外側には前面扉2
7が配置され、この前面扉27は開放部24の装置本体
21の主収納部22および副収納部23の前面部全体を
覆う大きさをなし、主収納部22の前面開放部24にお
ける左右幅方向の他方の側縁部(上下方向に沿う縁部)
に枢支具28により前面開放部24を開閉する方向に回
動可能に支持されている。すなわち、前面扉27は上下
方向に沿う枢軸を中心として回動するいわゆる横開き型
のもので、主収納部22の前面開放部24を開閉するよ
うになっている。
【0024】装置本体21の主収納部22の前面開放部
24と、前面扉27の内面部(前面開放部24に面する
部分)とにわたって、装置本体21の底部から上面部に
向けて記録紙Pが上下方向に沿って搬送される記録紙搬
送通路Aが設けられており、主収納部22には前面開放
部24に面して記録紙収容部、記録紙搬送通路Aを構成
する部品および記録紙Pに画像を形成する装置が、記録
紙搬送方向に沿って並べて設けられている。
【0025】すなわち、装置本体21の底部には記録紙
収容部31が設けられ、これは主収納部22の前面開放
部24を介して記録紙Pを出し入れできる。記録紙収容
部31の上側には給紙ユニット32が前面開放部24に
面して設けられ、これに前面開放部24には給紙ローラ
33とピンチローラ43を備えている。ピンチローラ4
3は前面扉27に設けられる。
【0026】給紙ユニット32の上側にはプロセスユニ
ット34が前面開放部24に面して設けられている。こ
のプロセスユニット34は電子写真方式により記録紙P
にトナー画像を形成するもので、感光体ドラム35と、
感光体ドラム35の表面を帯電する帯電器(図示せず)
と、感光体ドラム35の表面に形成された静電潜像の部
分にトナーを付与してトナー像を形成する現像装置(図
示せず)と、転写ローラ44を備え、感光体ドラム35
のトナー像を記録紙Pに転写する。転写ローラ44は前
面扉27に設けられる。
【0027】プロセスユニット34の上側にはトナーパ
ック36が前面開放部24に面して設けられ、トナーパ
ック36の上側にはレーザスキャナユニット37が前面
開放部24に面して設けられている。トナーパック36
はプロセスユニット34の感光体ドラム35の表面にト
ナーを付与するものであり、レーザスキャナユニット3
7は受信画像に基づいて感光体ドラム35の表面を露光
して静電潜像を形成するものである。
【0028】レーザスキャナユニット37の上側には定
着器38が前面開放部24に面して設けられている。定
着器38は記録紙Pに付着されたトナーを熱定着方式に
より定着するものであり、ヒートローラ39と、ヒート
ローラ39をクリーニングするクリーナパット40とプ
レスローラ45を備えている。プレスローラ45はプレ
スローラは前面扉27に設けられる。これらの装置のな
かでプロセスユニット34、トナーパック36、クリー
ナパット40は交換可能となっている。
【0029】装置本体21の上面部には記録紙排出口部
41が形成されている。これは記録紙Pを受けて積層す
るもので、装置本体21の前面部側が低くなるように傾
斜している。42は記録紙排出口部41に設けられた排
出ガイドである。
【0030】なお、給紙ローラ33、感光体ドラム35
およびヒートローラ39は装置本体21の幅方向に沿っ
て配置され、装置本体21に設けられた回転駆動装置
(図示せず)により記録紙Pを搬送する方向に回転され
る。装置本体21の底部には記録紙収容部31から記録
紙Pを繰り出すピックアップローラ(図示せず)が設け
られている。
【0031】一方、前面扉27の内側部には装置本体2
1に設けられ前記各装置と組合せ記録紙搬送通路Aを構
成する部品が設けられている。すなわち、43は給紙ロ
ーラ33に接触して従動回転するピンチローラ、44は
感光体ドラム35に接触して従動回転する転写ローラ、
45はヒートローラ39接触して従動回転するプレスロ
ーラであり、これら各ローラは前面扉27に回転自在に
支持されている。46は前面扉27の下部に上下方向に
沿って設けられた繰出しガイド、47は前面扉27の中
間部に上下方向に沿って設けられた中間ガイド、48は
前面扉27の上部に上下方向に沿って設けられた排出ガ
イドである。
【0032】また、前面扉27には原稿搬送通路用空間
部51が形成されている。この空間部51は上縁部で開
放され、前面扉27の下縁部が底部となるように上下方
向に沿って形成されたもので、内部は上下方向に沿う仕
切り板52によって、前面扉27における装置本体21
に近い側に位置して原稿Rを立てて挿入する原稿挿入口
53と、この原稿挿入口53に対して外側に位置して原
稿Rを立てて排出する原稿排出口54とに仕切られてお
り、原稿排出口54では原稿Rを取り出し易いように前
面扉27の外面部が切欠されている。
【0033】仕切り板52と原稿搬送通路部51の底部
との間は、原稿Rが原稿挿入口53から原稿排出口54
へ移動する中間の屈曲した通路55となっており、原稿
搬送通路部51の底部にはガイド56が設けられてい
る。原稿挿入口53の内部の下部には原稿Rを受けて順
次を通路55へ移動させる受け板57が傾斜して設けら
れている。
【0034】また、原稿挿入口53の底部には自給ロー
ラ58と分離パット59が設けられており、中間の屈曲
した通路55には原稿読取りセンサ60と背面ローラ6
1が設けられており、この原稿読取りセンサ60と背面
ローラ61に対して原稿搬送方向下流側に位置して一対
のピンチローラ62が設けられている。自給ローラ58
と背面ローラ61は前面扉27に設けられた図示しない
回転駆動装置により原稿搬送方向に回転される。このよ
うにして原稿Rを搬送する上下方向に沿う、具体的には
直立したU字形をなす搬送通路Bが構成される。
【0035】なお、装置本体1の副収納部23には、主
収納部22の内部で発生する熱を外部に逃す種に冷却フ
ァン63、この冷却ファン63で排出され空気を通すオ
ゾンフィルタ64、受信ユニット65、送信ユニット6
6、電源装置67が夫々収納されている。
【0036】また、このファクシミリ装置には図1に示
すように装置本体21とは別個に操作ユニット68が設
けられ、この操作ユニット68には送信などの操作に必
要なキー69、表示部70などが設けられている。
【0037】このように構成されたファクシミリ装置で
は、常時は図1、2、4に示すように前面扉27で装置
本体21の前面開放部24を閉じておく。電話回線から
受信した画信号を記録する場合には、装置本体21の記
録紙収容部31に積層収容された記録紙Pが回転するピ
ックアップローラにより上側から順次繰出され、繰出し
ガイド56に案内された後、給紙ユニット32の回転す
る給紙ローラ33とピンチローラ43により上側に向け
て搬送され、次いで回転する感光体ドラム35と転写ロ
ーラ44を通過してトナー像が形成される。
【0038】さらに、記録紙Rは中間ガイド37に案内
されて定着器38のヒートローラ39とプレスローラ4
5との間を通過してトナー像が定着され、最後に排出ガ
イド48とガイド42とに案内されて記録紙排出口41
に排出されて積層される。すなわち、記録紙Pは搬送通
路Aを搬送されて画像が形成される。
【0039】送信を行う場合には、原稿Rを前面扉24
の原稿挿入口53に上側から立てた状態で挿入する。原
稿Rは回転する自給ローラ58と分離パット59とによ
り一枚づつ分離されて下向きに搬送され、さらに中間通
路55で原稿読取りセンサ60と回転する背面ローラ6
1との間を通過されて原稿読取りセンサ60により原稿
に記載されている情報が読み取られる。さらに、原稿R
は一対のピンチローラ62により上向きに搬送されて原
稿排出口54に排出される。このように原稿Rは搬送通
路Bを搬送される。
【0040】このファクシミリ装置において、保守点検
を行う場合には前面扉27を回動方向に回動して装置本
体21の前面開放部24を開放する。そうすると記録紙
搬送通路Aは、装置本体21の前面開放部24の部分と
前面扉27の部分とに分離されて開放される。保守点検
を行う項目としては、プロセスユニット34、トナーパ
ック36、クリーナパット40の夫々の交換、記録紙搬
送通路Aで使った記録紙P、ローラ類の清掃、フィルタ
ー64の交換などがあげられる。
【0041】また、装置本体21の記録紙収容部31に
記録紙Pを収容する場合にも。前面扉27を回動方向に
回動して装置本体21の前面開放部24を開放する。こ
れにより装置本体21の前面開放部24において記録紙
収容部31が開放されるので、記録紙Pを記録紙収容部
31にそのまま挿入することができる。
【0042】このファクシミリ装置を設置する場合に
は、例えば図1に示すように机81の下方に設置し、操
作ユニット68のみを机81の上に置くことが可能であ
る。このため、机81の上にファクシミリ装置を設置す
るを確保する必要がなく、また使用者は椅子に腰掛けた
ままファクシミリ装置を操作することができる。この場
合、記録紙排出口41が装置本体21の上面部にあるの
で記録紙Pの取扱いが便利であり、原稿挿入口53およ
び原稿排出口54が前面扉に上向きに設けられているの
で原稿Rの取扱いが便利である。
【0043】なお、図1では装置本体21を置き台82
に載せている。置き台82は消耗品保管用スペースを兼
ねた高さ調整用のもので、使用者が椅子に腰掛けたまま
ファクシミリ装置を操作しやすい高さに調整するもので
ある。ただし、置き台82に代えてオプションの記録紙
給紙ユニットを用いても良い。
【0044】ここで、このファクシミリ装置では、横開
き形の前面扉27を開放方向に回動することにより、装
置本体21の前面開放部24の全体を前面扉27の位置
に制限されることなく広く開放して、装置本体21の前
面開放部24に設けられたプロセスユニット34、トナ
ーパック35、定着器38、記録紙収容部31を装置本
体21の前面開放部24の前側に向けて開放することが
できる。このため、使用者は装置本体21の前面開放部
24の前側の空間において、装置本体21の前面開放部
24に設けられた各部品を、開放された前面開放部24
の全体にわたる広いスペースを利用して容易に取り扱う
ことができる。
【0045】また、前面扉27を回動して装置本体21
の前面開放部24を開放することにより、装置本体21
の前面開放部24に設けた記録紙収容部31に対して前
面開放部27の前側から記録紙Pの出し入れを行うこと
ができるので、装置本体21の下部に記録紙カセットを
特別に設ける必要がない。
【0046】さらに、横開き形の前面扉27の開放時に
前面扉27の開放状態を維持する必要がないので、この
開放状態を維持する手段を設ける必要がない。
【0047】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の作用に加えて、前面扉27に原稿搬送通路Bおよび原
稿読取りセンサ60を設けているので、装置本体21に
原稿搬送通路Bおよび原稿読取りセンサ60を設けた場
合に比較して、原稿Rを原稿搬送通路Bに挿入する原稿
挿入口53を、記録紙排出部などの他の部分に何等制限
されることなく、使用者が原稿挿入操作をし易い場所に
設けることができ、原稿Rを原稿搬送通路Bに挿入する
操作を容易に行うことができる。
【0048】装置本体21に原稿搬送通路および原稿読
取りセンサを設けた場合には、記録紙排出部などの他の
部分に制限されて、原稿挿入口を使用者が原稿挿入操作
がし易い箇所、例えば装置本体の前面部や上面部に設け
ることが困難である。
【0049】また、前面扉27を開放することにより、
原稿搬送通路Bおよび原稿読取りセンサ61を容易に保
守点検することが可能な状態を得ることができ、原稿搬
送通路Bおよび原稿読取りセンサ60の保守点検を容易
に行うことができる。
【0050】請求項3の発明によれば、請求項1の発明
の作用に加えて、記録紙搬送通路Aを、装置本体21に
これを横方向に設けた場合に比較して狭い横方向のスペ
ースで設けることが可能であるとともに、記録紙排出口
41を操作上便利な装置本体21の上面部に設けること
が可能となる。また、原稿搬送通路Aを、前面扉27に
これを横方向に設けた場合に比較して狭い横方向のスペ
ースで設けることが可能であるとともに、原稿挿入口5
3を操作上便利な条件である前面扉27に上部で開放し
て設けることが可能となる。
【0051】なお、本願の各発明は前述した実施例に限
定されることなく種々変形して実施することができる。
例えば本願発明はファクシミリ装置に限定されることな
く、複写機などの電子写真方式を採用した画像形成装置
に広くすることができる。
【0052】
【発明の効果】請求項1の発明の画像形成装置によれ
ば、横開き形の前面扉を開放方向に回動することによ
り、装置本体の前面開放部の全体を前面扉の位置に制限
されることなく広く開放して、装置本体の前面開放部に
設けられた画像形成用の装置をを装置本体の前面開放部
の前側に向けて開放できるので、保守点検時に、使用者
が装置本体の前面開放部の前側の空間において、装置本
体の前面開放部に設けられた装置や部品を容易に取り扱
うことができる。
【0053】また、装置本体の前面開放部に設けた記録
紙収容部に対して前面開放部の前側から記録紙の出し入
れを行うことができるので、装置本体の下部に記録紙カ
セットを特別に設ける必要がない。さらに、横開き形の
前面扉の開放時に前面扉の開放状態を維持する必要がな
いので、この開放状態を維持する手段を設ける必要がな
いので、装置の大型化、部品点数の増加を回避できる。
【0054】請求項2の発明の画像形成装置によれば、
請求項1の発明の作用に加えて、前面扉に原稿搬送通路
および原稿読取りセンサを設けているので、原稿を原稿
搬送通路に挿入する原稿挿入口を、記録紙排出部などの
他の部分に何等制限されることなく使用者が原稿挿入操
作をし易い場所に設けることができ、原稿を原稿搬送通
路に挿入する操作を容易に行うことができる。
【0055】また、前面扉を開放することにより、原稿
搬送通路および原稿読取りセンサを容易に保守点検する
ことが可能な状態を得ることができ、原稿搬送通路およ
び原稿読取りセンサの保守点検を容易に行うことができ
る。
【0056】請求項3の発明の画像形成装置によれば、
請求項1の発明の作用に加えて、記録紙搬送通路を、装
置本体にこれを横方向に設けた場合に比較して狭い横方
向のスペースで設けることが可能であるとともに、記録
紙搬出口を操作上便利な装置本体の上面部に設けること
が可能となる。また、原稿搬送通路を、前面扉にこれを
横方向に設けた場合に比較して狭い横方向のスペースで
設けることが可能であるとともに、記録紙挿入口を操作
上便利な前面扉の上部に設けることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施例であるファクシミリ装置の
使用状態を示す斜視図。
【図2】同実施例のファクシミリ装置を示す斜視図。
【図3】同実施例のファクシミリ装置における扉を開放
した状態を示す斜視図。
【図4】同実施例のファクシミリ装置を示す断面図。
【図5】従来の一例のファクシミリ装置の使用状態を示
す斜視図。
【図6】同従来例のファクシミリ装置を示す斜視図。
【図7】同従来例のファクシミリ装置を示す斜視図。
【図8】異なる従来例のファクシミリ装置を示す斜視
図。
【符号の説明】
21…装置本体、 22…主収納部、 24…前面開放部、 27…前面扉、 31…記録紙収容部、 34…プロセスユニット、 38…定着器、 41…記録紙排出口、 53…原稿挿入口、 54…原稿排出口、 60…センサ、 A…記録紙搬送通路、 B…原稿搬送通路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面部が開放された装置本体と、この装
    置本体に上下方向に沿う枢軸を中心として回動可能に設
    けられて前記前面開放部を開閉する横開き式の前面扉と
    を具備し、前記装置本体には、記録紙を収容する記録紙
    収容部と、電子写真方式により記録紙にトナー像を形成
    するための装置が、前記前面開放部に面して記録紙の搬
    送方向に沿って並べて設けられていることを特徴とする
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前面部が開放された装置本体と、この装
    置本体に上下方向に沿う枢軸を中心として回動可能に設
    けられて前記前面開放部を開閉する横開き式の前面扉と
    を具備し、前記装置本体には、記録紙を収容する記録紙
    収容部と、電子写真方式により記録紙にトナー像を形成
    するための装置が、前記前面開放部に面して記録紙の搬
    送方向に沿って並べて設けられ、前記前面扉には、原稿
    を搬送する搬送通路をおよびこの搬送通路で搬送される
    原稿に記載されている情報を読み取るセンサが設けられ
    ていることを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前面部が開放された装置本体と、この装
    置本体に上下方向に沿う枢軸を中心として回動可能に設
    けられて前記前面開放部を開閉する横開き式の前面扉と
    を具備し、前記装置本体には、記録紙を収容する記録紙
    収容部と、電子写真方式により記録紙にトナー像を形成
    するための装置が、前記前面開放部に面して上下方向に
    沿って並べて設けられ、前記前面扉には、原稿を搬送す
    る通路が上下方向に沿って設けられていることを特徴と
    する画像形成装置。
JP6312090A 1994-12-15 1994-12-15 画像形成装置 Pending JPH08171246A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7526240B2 (en) 2001-12-07 2009-04-28 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus including a plurality of photoconductive elements developing devices and mirrors
US8014698B2 (en) 2008-04-30 2011-09-06 Samsung Electronics Co., Ltd. Image forming apparatus

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