JPH08171471A - 時系列データの表示方法及びそれを実現する情報処理装置 - Google Patents

時系列データの表示方法及びそれを実現する情報処理装置

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JPH08171471A
JPH08171471A JP6313704A JP31370494A JPH08171471A JP H08171471 A JPH08171471 A JP H08171471A JP 6313704 A JP6313704 A JP 6313704A JP 31370494 A JP31370494 A JP 31370494A JP H08171471 A JPH08171471 A JP H08171471A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 利用者にもっと直感的及び感覚的に時間とい
うものが把握できるように時系列データを表示する時系
列データの表示方法及びそれを実現する情報処理装置を
提供する。 【構成】 所望日時に対応する第1のデータ2aを検索
して表示し、前記所望日時に連続する日時に対応する第
2のデータ2bを検索し、前記所望日時からの時間方向
に従って、前記第2のデータの表示画面を前記第1のデ
ータの表示画面より小さくして表示する。前記第1のデ
ータは表示画面の最外郭に表示され、前記第2のデータ
は前記第1のデータの内側に表示面積を小さくして表示
される。前記第2のデータに連続する日時に対応する第
3のデータを検索し、前記第3のデータは前記第2のデ
ータの内側に表示面積を更に小さくして表示される。デ
ータの表示と共に、表示の日時を示す輪または四角形等
の図形3a,3bを入れ子状に配置して表示し、ズーム
イン及びズームアウトにより所望のデータを探す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データベースやファイ
ルシステムのように複数のデータを関連付けられた日時
で管理している場合に、これを表示する時系列データの
表示方法及びそれを実現する情報処理装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】コンピュータのファイル管理システムや
データベースシステム等では、多数のデータを管理する
際の重要なパラメータとして日時を扱っている。例え
ば、ファイル管理システムでは、そのファイルが作成さ
れた日時または修正した日時等が、ファイルの属性とし
て自動的に付加される。また、データベースシステムに
おいても、データ中のフィールドに日時フィールドを設
けて、ここに記入された日時によってデータを管理する
ことができる。
【0003】一例として、図5に示すような人事管理デ
ータベース30のようなものでは、生年月日を日時フィ
ールド31に記入して管理を行う。また、予定表アプリ
ケーションソフトウェア(以後、スケジューラと呼ぶ)
においても、予定自体が日時で管理されており、例えば
スケジュールの内容が会議であり、会議に使う予定のド
キュメントファイルをデータベースとして登録しておけ
ば、あとで何の資料を使って会議に臨んだのか否か等を
確認することができて便利である。
【0004】さて、前述のようなデータの集合からなる
データベースから所望のデータを探し出す際に、前述し
た日時データは重要なパラメータとなる。即ち、ファイ
ル管理システムでは、ファイルを作成日時順や、修正日
時順に並べて表示することにより、利用者のファイル作
成、修正作業の記憶と併せて所望のデータを探し出すこ
とができる。また、データベースシステムにおいても、
例えば人事管理データベースでは、生年月日順に検索・
表示するということは、通常よく行われていることであ
る。更に、スケジューラにおいては、日時順にスケジュ
ールの内容を見て行くことにより、関連した所望のデー
タファイルを見つけることができる。
【0005】即ち、利用者にとって、記憶の最も一般的
な単位は日時順であると言える。従って、ファイルを作
成した日付または修正した日付というものを、通常は漠
然といつ頃という感じで覚えていて、その記憶とファイ
ルの日付を照らし合わせれば、ファイル名を忘れたとき
でも所望のファイルを探し出すことが可能である。ま
た、スケジューラにおいても同様であり、いつ頃という
記憶に従って所望の内容を得ることができる。また、デ
ータベースシステムにおいても、例えば生年月日順に出
すことでデータの閲覧を順番に行うことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ファイル管理システムにおいては、リスト上に上下して
隣接して表示されているファイル同士が、非常に近い日
時なのかあるいは離れた時間なのかは明示的にはわから
ない。従って、これに対して、利用者はそれぞれに日時
の表示を見て、近ければ近いなりに遠ければ遠いなり
に、頭の中でその時間間隔を想定し、かつ自分の記憶と
照らし合わせながら所望のファイルを探し出す作業を行
っていた。図4にファイル管理システムの従来例の表示
例20を示す。図4に示すように、指定されたディレク
トリー21内のファイルを新しい日時順に並べて表示で
きる。しかし、どれぐらいの日時にデータが作成された
のか等の把握は日時表示欄22を一個一個眺めて判断し
なければならなかった。
【0007】一方、データベースシステムでの表示にお
いても、生年月日順で表示されたある人のデータに対し
て、次のデータは、1歳しか違わなくても10歳違って
も、やはり次の順番ということで表示される。これに対
して利用者は、データ毎の生年月日を数字で確認し、そ
の離れ具合を頭の中で想定する必要がある。従って、あ
る年代の人が多くかたまっていて、ある年代の人はあま
りいないという全体の傾向を利用者が理解するための作
業は、もっと大変となる。実際には、生年月日順をさら
に年代別に分けて表示してみたり、また、それらをグラ
フ化して表示してみたりする作業を通して、やっと全体
の傾向をつかむことができる。
【0008】すなわち、利用者にもっと直感的及び感覚
的に時間というものが把握できるようにデータを表示す
るシステムが望まれている。本発明は、上記従来の欠点
に鑑み、利用者にもっと直感的及び感覚的に時間という
ものが把握できるように時系列データを表示する時系列
データの表示方法及びそれを実現する情報処理装置を提
供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明の時系列データの表示方法は、蓄積された
時系列データを時系列に沿って表示する時系列データの
表示方法であって、所望日時に対応する第1のデータを
検索して表示し、前記所望日時に連続する日時に対応す
る第2のデータを検索し、前記所望日時からの時間方向
に従って、前記第2のデータを前記第1のデータと識別
可能に表示することを特徴とする。
【0010】ここで、前記識別可能な表示では、前記第
2のデータの表示画面を前記第1のデータの表示画面よ
り小さくして表示する。また、前記第1のデータは表示
画面の最外郭に表示され、前記第2のデータは前記第1
のデータの内側に表示面積を小さくして表示される。ま
た、前記第2のデータに連続する日時に対応する第3の
データを検索し、前記第3のデータは前記第2のデータ
の内側に表示面積を更に小さくして表示される。また、
各日時の表示は所定数のデータに制限され、データ数が
前記所定数を越える場合には、データは更に細かい日時
単位に分割されて識別可能に表示される。また、画面表
示のズームインの指定により、前記第1乃至第3のデー
タの表示位置が外郭にシフトされ、前記第1乃至第3の
データの表示面積が大きくなる。また、前記ズームイン
は指定時間に従って継続され、前記第1のデータは表示
画面からシフトアウトされ、最内側に表示されたデータ
に連続する日時に対応する新なデータが検索されて最内
側に表示される。また、画面表示のズームアウトの指定
により、前記第1乃至第3のデータの表示位置が内側に
シフトされ、前記第1乃至第3のデータの表示面積が小
さくなる。また、前記ズームアウトは指定時間に従って
継続され、最内側に表示されたデータは表示画面からシ
フトアウトされ、最外郭に表示されたデータに連続する
日時に対応する新なデータが検索されて最外郭に表示さ
れる。また、前記ズームイン及びズームアウトは画面上
から指示され、前記シフトの速度は画面上の指示位置に
対応して変更される。また、データの表示と共に、表示
の日時を示す輪または四角形等の図形を入れ子状に配置
して表示する。また、前記入れ子状の配置は、前記表示
している日時を示す輪または四角形等の図形を所定の日
時単位ごとに同心状に表示し、データを前記図形上に並
べて表示することで実現する。また、前記表示している
日時を示す輪または四角形等の図形は、日時単位に対応
して異なる色で表示される。また、データが前記図形上
のランダムな位置に表示される。また、前記ランダムな
位置は、データの登録時に設定される。また、前記蓄積
された時系列データは、データのファイル作製日時に対
応して蓄積されたデータと、ファイル修正日時に対応し
て蓄積されたデータと、利用者により登録された指定日
時に対応して蓄積されたデータとを含む。
【0011】又、本発明の時系列データの表示方法は、
蓄積された時系列データを時系列に沿って表示する時系
列データの表示方法であって、予定表の各日時に対応し
てデータを蓄積し、前記予定表を表示し、前記予定表の
所望日時の指定に従って、前記日時に対応するデータを
表示することを特徴とする。又、本発明の情報処理装置
は、蓄積された時系列データを時系列に沿って表示する
情報処理装置であって、各日時に対応してデータを蓄積
する蓄積手段と、所望日時の指示に対応して、前記所望
日時のデータと前記所望日時に連続する日時とのデータ
を検索する検索手段と、前記検索されたデータを前記所
望日時からの時間方向に従って識別可能に表示する表示
手段とを備えることを特徴とする。
【0012】ここで、前記表示手段は、前記所望日時に
連続する日時のデータの表示画面を前記所望日時のデー
タの表示画面より経過日時に対応して小さく表示する。
また、前記表示手段は、前記所望日時のデータは表示画
面の最外郭に表示し、前記所望日時に連続する日時のデ
ータは経過日時に対応して前記所望日時のデータの内側
に表示面積を小さくして表示する。また、前記表示手段
は、各日時の表示を所定数のデータに制限する表示制限
手段と、データ数が前記所定数を越える場合には、デー
タを更に細かい日時単位に分割して識別可能に表示する
表示分割手段とを備える。また、前記蓄積手段は、前記
表示制限手段の指示に従って、データの蓄積単位をデー
タ数が前記所定数を越えないように更に細かい日時単位
に再分割して蓄積する分割蓄積手段を備える。また、画
面表示のズームイン及びズームアウトを指示するズーム
指示手段と、ズームインが指示された場合に、データの
表示位置を外郭にシフトして表示面積を大きくし、ズー
ムアウトが指示された場合に、データの表示位置を内側
にシフトして表示面積を小さくするズーム制御手段とを
更に備える。また、前記ズーム制御手段は、ズームイン
が指示された場合に、前記所望日時のデータを表示画面
からシフトアウトし、最内側に表示されたデータに連続
する日時に対応する新なデータを検索して最内側に表示
し、ズームアウトが指示された場合に、最内側に表示さ
れたデータを表示画面からシフトアウトし、最外郭に表
示されたデータに連続する日時に対応する新なデータを
検索して最外郭に表示する表示データ更新手段を備え
る。また、前記ズーム指示手段は画面上からの指示入力
手段を有し、前記ズーム制御手段は前記シフトの速度を
画面上の指示位置に対応して変更する。また、前記表示
手段は、前記表示している日時を示す輪または四角形等
の図形を所定の日時単位ごとに同心状に表示する手段
と、データを前記図形上に並べて表示する手段とを備
え、データの表示と共に、表示の日時を示す輪または四
角形等の図形を入れ子状に配置して表示する。また、前
記表示手段は、前記表示している日時を示す輪または四
角形等の図形を、日時単位に対応して異なる色で表示す
る。また、前記表示手段は、データを前記図形上のラン
ダムな位置に表示する。また、前記蓄積手段は、前記ラ
ンダムな位置をデータの登録時に設定する。また、前記
蓄積された時系列データは、データのファイル作製日時
に対応して蓄積されたデータと、ファイル修正日時に対
応して蓄積されたデータと、利用者により登録された指
定日時に対応して蓄積されたデータとを含む。
【0013】又、本発明の情報処理装置は、蓄積された
時系列データを時系列に沿って表示する情報処理装置で
あって、予定表の各日時に対応してデータを蓄積する蓄
積手段と、前記予定表を表示する第1の表示手段と、前
記予定表の所望日時の指定に従って、前記日時に対応す
るデータを表示する第2の表示手段とを備えることを特
徴とする。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例と添付図面を用い詳細
に説明する。 <システムの構成例>図1は本発明が実施されるプラッ
トホームであるパーソナルコンピュータシステムの構成
の例を示している。
【0015】図1において、301はコンピュータシス
テム本体、302はデータを表示するディスプレー、3
03は代表的なポインティングデバイスであるマウス、
304はマウスボタン、305はキーボードである。図
2はソフトウェアとハードウェアを含む階層データ管理
システムの構成を示す図である。
【0016】図2において、509はハードウェアであ
り、505はハードウェア509の上で動作するオペレ
ーティングシステム(OS)であり、504はOS50
5の上で動作するアプリケーションソフトウェアであ
る。なお、ハードウェア509とOS505とを構成す
るブロックのうちで、構成用件として当然含まれるが本
実施例を説明する上で直接必要としないブロックに関し
ては図示していない。そのような図示していないブロッ
クの例として、ハードウェアとしてはCPUやメモリ、
OSとしてはメモリ管理システム等がある。
【0017】図2において、515はファイルやデータ
を物理的に格納するハードディスク、508はOSを構
成するファイルシステムであり、アプリケーションソフ
トウェアがハードウェアを意識せずにファイルの入出力
が行えるようにする機能がある。514はファイルシス
テム508がハードディスク515の読み書きを行うた
めのディスクIOインタフェースである。
【0018】507はOSを構成する描画管理システム
であり、アプリケーションソフトウェアがハードウェア
を意識せずに描画が行えるようにする機能がある。51
3は描画管理システム507がディスプレー302に描
画を行うためのビデオインタフェースである。506は
OSを構成する入力デバイス管理システムであり、アプ
リケーションソフトウェアがハードウェアを意識せずに
ユーザの入力を受けることができるようにする機能があ
る。510は入力デバイス管理システム506がキーボ
ード305の入力を受け取るためのキーボードインタフ
ェースであり、512は入力デバイス管理システム50
6がマウス303からの入力を受けることができるよう
にするためのマウスインタフェースである。
【0019】501は日時順データブラウザであり、5
02はデータを日時順で管理するための日時管理手段で
ある。503は日時順で管理されたデータを、その時間
順にその時間間隔で表示するデータ表示手段である。 <表示例>図3は、本実施例の表示方法を実現した場合
の表示の例である。
【0020】1が表示画面であり、2a,2bを始めと
した四角がデータ(以下、データアイコンとも呼ぶ)を
表している。3a,3bは、そのデータが関連づけられ
ている日を表すリングである。このリング上に、そのリ
ングが表す日に関連づけられたデータが並べられる。こ
のリングは、画面の中心に向かって日単位で過去または
未来に向かっていて、画面の周辺のリング上のデータほ
どデータは大きく表示される。これにより、周辺が手前
で真ん中が奥になるような奥行きを表現している。利用
者がこの画面で、奥のデータをより大きく表示させたい
ときは、ズームイン操作を行う。これによりデータアイ
コンがより大きく表示され、例えばデータ2bはリング
3bと共に連続して大きくなり、リング3aとデータア
イコン2aとは画面のワクからはみ出て消えてしまう。
逆にズームアウト操作のときは、表示されているリング
とデータアイコンとは小さくかつよりリングの中心に集
まり、画面の外側から過去または未来のデータアイコン
とリングとが現れてくる。
【0021】ファイル管理システムでは、あるディレク
トリを選択した後、本実施例の日時順表示に切り換える
指定を行うことにより、その時点での日時のリングが最
前面に表示される状態で、表示が行われる。また、デフ
ォルトでは、奥が過去方向で手前が現在方向となり、こ
の方向は利用者が逆に切り換えることができる。そし
て、もし所望のデータが見つかった場合は、表示中のデ
ータアイコンをマウスでダブルクリックする操作によっ
て、そのデータファイルが別ウインドウにオープンし、
このファイルの内容を確認したり編集することができ
る。
【0022】<ズームイン/ズームアウト>図6に、リ
ングの例と、そのリング上に属すデータアイコンに着目
したズームイン/ズームアウトの例を示す。これは、奥
が過去で手前が未来で表示しているとする。40a,4
0b,40c,40dは表示画面であり、42a,42
b,42c,42dは日時を示すリング、41a,41
b,41c,41dはそのリング上のデータアイコン
(そのリングが示す時間帯内のデータ)を示す。
【0023】図6に示すように、ズームイン(過去のデ
ータを連続して見ていく)のときは、最初にデータアイ
コン41aとリング42aは画面中央に小さく現れ(左
上)、ズームイン操作を続けることによってデータアイ
コン41bとリング42bとなり(右上)、更にデータ
アイコン41cとリング42cとなり(右下)、更にデ
ータアイコン41dとリング42dとなって(左下)、
順に大きく表示されていく。データアイコン41dは、
大きく表示されたため一部分のみの表示となっている。
更にズームインが続くと、このデータは画面から消える
ことになる。ズームアウトのときは、これとは逆方向の
表示になる。
【0024】表示画面40aの状態のときは、実際に
は、リング42aの外側にリング42aより1ステップ
未来の時間帯であるより大きなリングがあり、そのまた
外側にはさらに1ステップ未来の時間帯であるより大き
なリングがある。また、表示画面40dのときは、実際
には、リング42dの内側にリング42dより1ステッ
プ過去の時間帯であるより小さなリングがあり、そのま
た内側にはさらに1ステップ過去の時間帯である小さな
リングがある。従って、全体として図6のような表示が
実現される。
【0025】このように、データアイコンを日時順に並
べてこれを表示させ、ズームイン/ズームアウト操作で
連続的に表示させることによって、利用者の記憶感覚に
近いデータ表示を実現でき、また、時間軸方向のデータ
のまとまりの傾向等を直感的に捉えることができる。 <データ構造>図7に、本実施例におけるデータ構造の
概念図を示す。
【0026】50は、表示される1つのリングに対応
し、一定の時間間隔で区切った時間帯を表す。本実施例
ではこれを一日としており、この時間帯をセルと呼ぶこ
とにする。このセルに対して、セルが持つ時間帯のデー
タ51がセルにぶらさがっている形になる。表示の際に
は、このセルをたどってセル単位でリングを描画し、か
つそのリング上に、セルが持つデータのデータアイコン
を描画していく。そして、ズームイン/ズームアウト操
作に従って、このセルの並びを右方向あるいは左方向に
進めて、データを表示させる。
【0027】さてこのとき、あるセルに言い換えるとあ
るセルの持つ時間帯に多数のデータが属している場合
は、全てのデータを十分確認できるようその部分をゆっ
くり表示すると良い。そこで、所定値より多いデータを
持つセルをさらに細かい時間帯のセルに分割する。図7
の例では、10/7のセルに属するデータが多いので、
さらに6時間おきの4つのセルに分割する。その中で、
さらに12:00〜18:00のセルには多数のデータ
があるので、これをさらに時間毎のセルに分解する。こ
うして、以下、10分おき、分おき、10秒おき、1秒
おきというように、1つのセルに属するデータ数が所定
値以下になるまでセルを分割していく。
【0028】表示のときは、矢印で示すように、これら
階層化されたセルをたどって表示していく。表示はセル
単位でのスピードで表示していくので、データが時間的
に集まっているところはゆっくりと表示されることにな
る。 <日時の表示>利用者に対して時間がゆっくりと表示さ
れていることを明示的に示すために、図6で説明したリ
ングを、図8に示すように、補助的に記入した点線の矢
印600の方向に、細かいセルの表示になるにつれてリ
ングの色を薄く表示していく(図8及び図10中ではリ
ングの太さで表している)。図8は説明のため、データ
アイコンの表示は省略している。図8の60は表示画面
であり、この中の最外郭にまずリング61がある。これ
は最も濃い色で表示され、意味としては図7における日
単位で10/6を示す。次に、リング62a,62bは
その下の6時間単位を示し(0:00〜6:00と、
6:00〜12:00)、リング61よりも薄い色で示
される。さらに、リング63a,63bは時間単位を示
し(12:00〜13:00と13:00〜14:0
0)、リング62a,62bよりもさらに薄い色で示さ
れる。さらに、64には、その時点での最外郭リング
(図8ではリング61)の時間帯が表示される。以上の
表示手法により、利用者は、データの多い箇所について
も、時間間隔の変化を認識しながら、十分な時間でデー
タを見ることができる。
【0029】また、セルを細かく分割させるかどうかを
決めるのは、図7を用いて説明したように、そのセルに
属するデータ数がある所定値より大きいかどうかである
が、この所定値は、1つのリング上に表示するデータの
最大表示個数と同じにする。図3に示すように、本実施
例では1つのリング上には最大8個のデータアイコンを
置くようにしている。よって、前記所定値は“8”とな
る。
【0030】<セルのデータ構造>図9に図7で説明し
たセルのデータ構造を示す。70がセルのリスト全体を
示す。セルリスト70の最初に、このセルリスト70に
並べられるセルの属性を示すセル属性71を持つ。セル
属性71には、このセルがどの階層のものかを示すため
の、セルレベル71−1が格納される。図7での日単位
セルは基本セルであるのでセルレベル“0”であり、次
の6時間毎はセルレベル“1”となり、時間毎はセルレ
ベル“2”…となる。71−2はセル単位(時間間隔)
である。セル単位71−2は、図7の日毎では24時
間、6時間毎では6時間、時間毎では1時間となる。7
1−3は、このセルリスト70に入るセルの個数を示
す。71−4は、このセルをリングとして描画するとき
のリングカラーを示す。このリングカラー71−4は、
セルレベル“0”のとき黒(V(0)=0)として、レ
ベルが増えるごとにV(N)={255−V(N−
1)}/2で設定していく。71−5は、子セルリスト
からその親セルに戻るためのポインタが格納される。な
お、セルレベル“0”のときは、その親はないのでこの
ポインタには何も入らず、子セルリスト76の子セル属
性には、セル1(72)へのポインタが含まれる。
【0031】セルリスト70の中で、セル属性71の次
以降には、セルリスト70に属するセルが72a,72
b,72c,…と並べられる。各セルは、先ず、そのセ
ルに含まれる開始時間と終了時間、そして、このセルに
含まれるデータの個数を持つ。更に、データリスト73
を持ち、その中に属するデータ情報を保持する。データ
リスト73の中の1つのデータ74には、更に、データ
アイコン74−1と、データのパス名74−2と、デー
タ時間74−3とが含まれている。データアイコン74
−1は、実際のデータを縮小したビットマップ画像75
aである。また、データのパス名74−2からディスク
上にあるデータファイル75bを参照できる。データ時
間74−3は、このデータがこのセルに属することにな
ったデータ時間であり、ファイル管理システムではデー
タ作成日時またはデータ修正日時となる。
【0032】データの個数が所定値(1つのリングに並
べる数の最大値)より大きくなる場合は、新たなデータ
をこのデータリストに追加するときに、データの個数を
チェックすることで知ることが出来る。図3の表示例で
はデータの個数が“8”より大きくなったときに、この
セルをさらに分割する形で子セルリスト76を生成す
る。この子セルリスト76の構造も、今まで説明してき
たセルリストと同じである。この子セルリスト76が生
成されたときは、セルの中に含まれていたデータは、子
セル内のデータリストへデータ時間74−3を見て移動
され、セル72a内からは消去される。よって、セル内
にデータリストがあるときには子セルリストは存在しな
いし、子セルリストが存在するときにはデータリストは
存在しない。子セル属性には、セルレベルを1つ増やし
た値とより薄い色となるリングカラーとが含まれる。 <表示アルゴリズム例(初期)>次に最初の表示の際
の、表示アルゴリズムについて述べていく。
【0033】(表示管理用のデータ構造例)図10に表
示管理用のデータ構造を示す。ズーム表示の場合は、図
10の表示例に示すように、リングを32刻みで動かす
ことにし、その間に8ステップごとにリングの描画を行
うことにする。それぞれのステップでのリングの大き
さ、位置、そのリング上に描画されるデータアイコンの
大きさを示すものが、表示ステップリスト80である。
これは、先の32刻みに対応したリストであり、それぞ
れのステップ毎に、81a,81b…とステップ情報が
収められている。
【0034】それぞれのステップ情報は、そのステップ
のリングが内接する矩形82(左上の座標(x1,y
1)と右下の座標(x2,y2)で定義)が含まれる。
また、データ矩形リスト83が含まれる。リングの大き
さはリング矩形82に接する楕円となり、データアイコ
ンの大きさはデータ矩形リスト83の中のデータ矩形
に、データアイコンの縦横比を保って内接する大きさと
なる。
【0035】1つのリング上に表示するデータアイコン
数は8個なので、データ矩形リストは8個のデータ矩形
をもち、それぞれ表示位置を含んだ大きさ情報を持つ。
このリングの大きさやデータアイコン表示の大きさは、
最小リングから最大リングになるにつれて順次大きくな
るように設定を行う。こに設定は、線形に大きくしてい
くとか、途中から急に大きくなるように見せるとか、い
ろいろに設定が変えられるようにするため、又大きさや
位置の計算をズーム操作中にしなくてすむようにテーブ
ル化されている。
【0036】(最外郭リングのセル取得)図11に、ま
ず、最外郭リングで表示すべきセルを取得するアルゴリ
ズムを示す。ステップS1で選択された日時を取得す
る。これは、基本的にその時点の日時であり、他に利用
者が明示的に指定した場合はその指定日時である。次に
ステップS2で、初期値としてセルレベル“0”のセル
リストを取得する。ステップS3で、図9に示すセルリ
スト中のセル単位(時間間隔)71−2と、最初のセル
72aの開始時間を取得する。ステップS4でこれらの
取得した情報から、指定された日時が何番目のセルにな
るか計算し、ステップS5で該当するセルを取得する。
ステップS6では、そのセル内に子セルがあるか否かを
チェックする。子セルがある場合は、ステップS7へ行
って子セルリストを取得し、ステップS3から繰り返
す。子セルがない時点で、現在注目しているセル内に指
定日時が含まれていることになるので終了となる。
【0037】(表示アルゴリズム)図12に、最初の表
示アルゴリズムを示す。ステップS10で count値を初
期値“0”にセットする。ステップS11で、図11で
説明した処理で取得した最外郭のリングに表示すべきセ
ルを取得する。ステップS12で、表示ステップリスト
から( count×8)番目のステップ情報を取得する。こ
れは、5つのリングの内側を“8”刻みしてトータル3
2刻みのステップを持っているからcountד8”とな
る。最初は count値=0であるから、図10に示すステ
ップ情報0(81a)の内容を取得することになる。ス
テップS13で、このステップ情報からリング矩形82
を得る。更に、図4に示すセルのリングカラー74−4
も取得し、リングの描画を取得したリングカラーの色と
取得したリング矩形の位置、大きさで行う。ステップS
14で、セルのデータリスト中から一個一個のデータア
イコンを順番に取り出し、データ矩形83の大きさ内に
収まるように、データ矩形が示す描画位置にデータアイ
コンを描画する。これは例えば、上の位置から時計回り
に順番に最大8個描画することになる。
【0038】ステップS15で count値を1つ増やし、
それが一度に描画するリング数5個までいっていないか
を、次のステップS16でチェックする。もし5個まで
の描画が終わっていたら、ステップS20へ進み、次の
図13で使う値としてstep=0をセットして終了する。
5個までの描画が終わっていなければ、ステップS17
で、今描画したのが現在着目しているセルリストの最後
かどうかをチェックして、そうでなければステップS1
8で次のセルを取得する。セルリストの最後であれば、
ステップS19へ進み、親セルへのポインタ71−5か
ら親のセルに戻り、そのセルリスト中の次のセルを取得
する。そして、ステップS12へ戻る。
【0039】ステップS12では、( count=1×8)
番目のステップ情報なので、8番目のステップ情報を取
得することになる。これはリング毎に、8ステップずつ
離して表示するためである。以降は、再び上で説明した
のと同じ処理を繰り返す。このようにして最初の描画が
行われる。 <ズーム操作例> (i)ズームイン 次に、ズーム操作中のアルゴリズムを示す。図13にズ
ーム操作中のアルゴリズム(処理)をフローチャートと
して示す。
【0040】まず本実施例では、利用者がズームイン/
ズームアウトのスピードを8段階に切り換えることがで
き、これをマウスカーソルの位置で指定を行う。マウス
の左ボタンを押している間がズームインで、右ボタンを
押している間がズームアウトになる。この操作中のマウ
スカーソルの位置が、画面中央であれば最も速く、周辺
であれば最も遅い。
【0041】そこで、まずステップS30で、ズームイ
ン/ズームアウトのスピードskipの計算を行う。カーソ
ル位置の画面中心からの距離をdとしたとき、スピード
skipは次式のようになる。 skip=8−int((d/中心から端までの距離)×
8) ステップS31で、左ボタンを押されていればズームイ
ンということなので、ステップS32へ進む。そうでな
ければズームアウトなので、ステップS50のズームア
ウト処理になる。ズームアウト処理は、ステップS32
以降のズームイン処理の逆になるので後で簡単に説明す
ることにする。ステップS32からS41までは、図1
2のステップS10からステップS19までの処理と基
本的に同じである。違いは、ステップS34で、( cou
nt*8−step)番目に描画を行う点である。この式のst
epは図12のステップS20により初期値は“0”であ
るが、このズーム操作に従ってskip分インクリメントさ
れる。これによって指定されたスピード(skip)の単位
で、データがズーム表示されることになる。ステップS
33−1で、もし( count×8−step)番目が“0”よ
り小さいときは、最外郭リングがもう画面から消えてい
るときなので描画処理をせずに、ステップS37に進
む。このステップS32からS41までの部分で、表示
すべきリングとデータアイコンとを全て表示することに
なる。
【0042】ステップS42以降で、次のズーム操作に
備えた処理が行われる。ステップS42では、まずstep
がskip単位で増やされる。従って、カーソルが画面中心
のときは、skip=8なので、stepは8単位で増加するこ
とになる。カーソルが端のときはskip=1になって、1
ステップずつ進むことになる。これにより利用者は、デ
ータの出現状況に合わせて、簡単に所望のズーム速度で
データを見ることができる。もしじっくり見たいとき
は、マウスボタンを放せば、この図13のフローチャー
トへのイベントは発生しないので、表示は更新されずじ
っくり見ることができる。ステップS43でstepが8以
上のときは、ステップS44でstepを8で割った余りを
stepに入れ、ステップS45で最外郭リングのセルを一
個次にシフトする。stepが8より小さいときはそのまま
イベント待ちに入る。
【0043】もし、マウス左ボタンが押され続けている
ときは、すぐにまた同じイベントが発生し、以上の処理
が繰り返される。 (ii)ズームアウト 次にズームアウト処理について、ズームイン処理と違う
部分を説明する。図14にそのフローチャートを示す。
基本的にはズームイン処理の逆を行うわけであり、ステ
ップS51からS65がステップS32からS44にほ
ぼ対応するが、違いは次のようになる。
【0044】ステップS53で、( count×8+step)
番目が32以上のときは、リングが小さすぎて表示しな
いので、ステップS37に進む。( count×8+step)
番目が32未満のときは、ステップS54で( count×
8+step)番目のステップ情報を取得する。そして、ス
テップS65では、最外郭リングのセルを新たに1つ前
のセルにする。
【0045】<データ追加時のアルゴリズム>次に、デ
ータ追加時のアルゴリズムについて説明する。図15に
データ追加時の処理をフローチャートとして示す。ステ
ップS70で、データファイルが新規作成時には作成日
時、修正時には修正日時を取得する。ステップS71で
その日時のセルを取得する。これは図11に示すステッ
プS2からステップS7の手順で取得できる。ステップ
S72では、取得したセル内のデータ個数を見て、これ
が8未満かどうかをチェックする。
【0046】8未満のときは、ステップS73へ進み、
あといくつ表示すべき場所が空いているかを計算する。
次のステップS74では、“0”から“9”の乱数を取
得する。これは、例えばその操作時点の時間の秒の下一
桁をとって乱数とする。この乱数から、ステップS75
で、何番目の空きにデータを入れることにするかをpと
して次の様に計算する。
【0047】p=int(乱数/10×空きの数) こうすることによって、データはデータリストの頭から
格納されるのではなく、8個のデータの表示場所に対し
て、ランダムに入ることになる。これは表示の際に、デ
ータリスト中の最初のデータはリングの上に表示し、以
降時計回りに表示していくと決めているので、必ずデー
タリストの頭からデータを格納するとなると、決まった
表示位置に多くデータが表示されることになり、せっか
くの画面の大きさが有効に使えないからである。また、
表示をする際にランダムに表示する方法もあるが、利用
者はよく使用するデータはその表示位置で記憶する場合
もあるので、位置として固定しているのが望ましい。従
って、上記の方法とした。ステップS77でデータリス
トの空きをたどっていって、p番目のところにステップ
S76で取得したデータアイコンと、データファイルの
パス名と、データ時間とを書き込む。
【0048】一方、ステップS72でデータの個数が既
に8個でいっぱいのときには、このセルに子セルを生成
する。次にステップS79で、子セル属性と子セルを生
成する。ステップS80で、親セルからデータを1個取
得し、データ時間74−3からステップS81で該当す
る子セルにデータを挿入する。ステップS82で、デー
タリスト中の全てのデータに対して以上の処理をしたか
チェックし、終わればステップS83で親セルからデー
タリストを消して、改めてステップS71に進み、新デ
ータファイルの登録作業を行う。
【0049】[他の実施例]上記実施例では、ファイル
管理システムを中心に動作例を述べた。本実施例では、
予定表ソフトウェア(スケジューラ)の動作例について
説明する。図16にスケジューラの例を示す。カレンダ
ーの表形式で、その月のスケジュールが、見出しを中心
に表示されている(700)。この中で、ある日のスケ
ジュールをもっと詳しく見たい場合、また、ある日のス
ケジュールを修正したい場合は、そのカレンダー上のそ
の日をダブルクリックすることによって右側のウインド
ウ800が開く。この中には、イベント,時間,場所等
を見ることができる。この他にこのイベントに関係のあ
るデータファイルがあれば、利用者がこのデータアイコ
ンをこのウインドウ上にドラッグ&ドロップすることで
登録ができる。例えば、スケジュールの内容が会議であ
って、会議に使う予定のドキュメントファイルを登録し
ておけば、あとで何の資料を使って会議に臨んだのか確
認することができて、便利である。
【0050】スケジューラの表示から日時順表示に切り
換えるときは、どの日も選択されていない場合は、その
日の日時を最外郭リングとして、選択されている場合
は、選択された日時を最外郭リングとして、表示を開始
する。本実施例では、この登録されたイベントの日時情
報に従って、この日時順で上記実施例に示したデータの
検索、表示を行う。上記実施例におけるデータファイル
管理システムでは、最も最近のデータはその時点の日時
までとなるが、このスケジューラの場合は未来の日時ま
でが管理対象となる。
【0051】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることはいうまでもない。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明により、利
用者にもっと直感的及び感覚的に時間というものが把握
できるように時系列データを表示する時系列データの表
示方法及びそれを実現する情報処理装置を提供する。す
なわち、データを日時順に並べて時間というものを感覚
的に掴めるように、ズーム操作とズーム表示によって今
までなかった新しい検索/表示方法と装置を構築でき
る。これにより、予め決めていた所望のデータを探して
表示するのでなく、データ全体をながめてその中から気
に入ったデータをピックアップしたり、全体のデータの
集まっている傾向等を把握したりと、今までにない柔軟
性の高い検索/表示方法と装置が実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のパーソナルコンピュータシステムの
構成例を示す図である。
【図2】ソフトウェアとハードウェアを含む階層データ
管理システムの構成例を示す図である。
【図3】本実施例の表示例を示す図である。
【図4】ファイル管理システムの従来例を示す図であ
る。
【図5】データベースシステムの従来例を示す図であ
る。
【図6】ズームイン/ズームアウトの表示を説明する図
を示す図である。
【図7】時間を管理するセルを示す図を示す図である。
【図8】階層化されたセルに対応したリングの表示例を
示す図である。
【図9】セルリストのデータ構造を示す図である。
【図10】表示ステップリストのデータ構造を示す図で
ある。
【図11】最外郭リングに対応するセルを取得するフロ
ーチャートである。
【図12】最初の表示を行うときのフローチャートであ
る。
【図13】ズームイン操作中の表示処理のフローチャー
トである。
【図14】ズームアウト操作中の表示処理のフローチャ
ートである。
【図15】データの追加処理のフローチャートである。
【図16】スケジューラの表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 表示画面 2a,2b 表示データ 3a,3b リング 301 コンピュータシステム本体 302 ディスプレイ 303 ポインティングデバイス(マウス) 304 マウスボタン 305 キーボード 501 データ日時順表示システム 502 日時管理手段 503 データ表示手段 504 アプリケーションソフトウェア 505 オペレーティングシステム 506 入力デバイス管理システム 507 描画管理システム 508 ファイルシステム 509 ハードウェア 510 キーボードインタフェース 512 マウスインタフェース 513 ビデオインタフェース 514 ディスクIOインタフェース 515 ハードディスク

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓄積された時系列データを時系列に沿っ
    て表示する時系列データの表示方法であって、 所望日時に対応する第1のデータを検索して表示し、 前記所望日時に連続する日時に対応する第2のデータを
    検索し、 前記所望日時からの時間方向に従って、前記第2のデー
    タを前記第1のデータと識別可能に表示することを特徴
    とする時系列データの表示方法。
  2. 【請求項2】 前記識別可能な表示では、前記第2のデ
    ータの表示画面を前記第1のデータの表示画面より小さ
    くして表示することを特徴とする請求項1記載の時系列
    データの表示方法。
  3. 【請求項3】 前記第1のデータは表示画面の最外郭に
    表示され、 前記第2のデータは前記第1のデータの内側に表示面積
    を小さくして表示されることを特徴とする請求項2記載
    の時系列データの表示方法。
  4. 【請求項4】 前記第2のデータに連続する日時に対応
    する第3のデータを検索し、 前記第3のデータは前記第2のデータの内側に表示面積
    を更に小さくして表示されることを特徴とする請求項3
    記載の時系列データの表示方法。
  5. 【請求項5】 各日時の表示は所定数のデータに制限さ
    れ、データ数が前記所定数を越える場合には、データは
    更に細かい日時単位に分割されて識別可能に表示される
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載
    の時系列データの表示方法。
  6. 【請求項6】 画面表示のズームインの指定により、 前記第1乃至第3のデータの表示位置が外郭にシフトさ
    れ、 前記第1乃至第3のデータの表示面積が大きくなること
    を特徴とする請求項4または5記載の時系列データの表
    示方法。
  7. 【請求項7】 前記ズームインは指定時間に従って継続
    され、前記第1のデータは表示画面からシフトアウトさ
    れ、最内側に表示されたデータに連続する日時に対応す
    る新なデータが検索されて最内側に表示されることを特
    徴とする請求項6記載の時系列データの表示方法。
  8. 【請求項8】 画面表示のズームアウトの指定により、 前記第1乃至第3のデータの表示位置が内側にシフトさ
    れ、 前記第1乃至第3のデータの表示面積が小さくなること
    を特徴とする請求項4または5記載の時系列データの表
    示方法。
  9. 【請求項9】 前記ズームアウトは指定時間に従って継
    続され、最内側に表示されたデータは表示画面からシフ
    トアウトされ、最外郭に表示されたデータに連続する日
    時に対応する新なデータが検索されて最外郭に表示され
    ることを特徴とする請求項8記載の時系列データの表示
    方法。
  10. 【請求項10】 前記ズームイン及びズームアウトは画
    面上から指示され、前記シフトの速度は画面上の指示位
    置に対応して変更されることを特徴とする請求項6また
    は8記載の時系列データの表示方法。
  11. 【請求項11】 データの表示と共に、表示の日時を示
    す輪または四角形等の図形を入れ子状に配置して表示す
    ることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1つに
    記載の時系列データの表示方法。
  12. 【請求項12】 前記入れ子状の配置は、前記表示して
    いる日時を示す輪または四角形等の図形を所定の日時単
    位ごとに同心状に表示し、データを前記図形上に並べて
    表示することで実現することを特徴とする請求項11記
    載の時系列データの表示方法。
  13. 【請求項13】 前記表示している日時を示す輪または
    四角形等の図形は、日時単位に対応して異なる色で表示
    されることを特徴とする請求項11記載の時系列データ
    の表示方法。
  14. 【請求項14】 データが前記図形上のランダムな位置
    に表示されることを特徴とする請求項12記載の時系列
    データの表示方法。
  15. 【請求項15】 前記ランダムな位置は、データの登録
    時に設定されることを特徴とする請求項14記載の時系
    列データの表示方法。
  16. 【請求項16】 前記蓄積された時系列データは、デー
    タのファイル作製日時に対応して蓄積されたデータと、
    ファイル修正日時に対応して蓄積されたデータと、利用
    者により登録された指定日時に対応して蓄積されたデー
    タとを含むことを特徴とする請求項1乃至15のいずれ
    か1つに記載の時系列データの表示方法。
  17. 【請求項17】 蓄積された時系列データを時系列に沿
    って表示する時系列データの表示方法であって、 予定表の各日時に対応してデータを蓄積し、 前記予定表を表示し、 前記予定表の所望日時の指定に従って、前記日時に対応
    するデータを表示することを特徴とする時系列データの
    表示方法。
  18. 【請求項18】 蓄積された時系列データを時系列に沿
    って表示する情報処理装置であって、 各日時に対応してデータを蓄積する蓄積手段と、 所望日時の指示に対応して、前記所望日時のデータと前
    記所望日時に連続する日時とのデータを検索する検索手
    段と、 前記検索されたデータを前記所望日時からの時間方向に
    従って識別可能に表示する表示手段とを備えることを特
    徴とする情報処理装置。
  19. 【請求項19】 前記表示手段は、前記所望日時に連続
    する日時のデータの表示画面を前記所望日時のデータの
    表示画面より経過日時に対応して小さく表示することを
    特徴とする請求項18記載の情報処理装置。
  20. 【請求項20】 前記表示手段は、前記所望日時のデー
    タは表示画面の最外郭に表示し、前記所望日時に連続す
    る日時のデータは経過日時に対応して前記所望日時のデ
    ータの内側に表示面積を小さくして表示することを特徴
    とする請求項19記載の情報処理装置。
  21. 【請求項21】 前記表示手段は、各日時の表示を所定
    数のデータに制限する表示制限手段と、データ数が前記
    所定数を越える場合には、データを更に細かい日時単位
    に分割して識別可能に表示する表示分割手段とを備える
    ことを特徴とする請求項18乃至20のいずれか1つに
    記載の情報処理装置。
  22. 【請求項22】 前記蓄積手段は、前記表示制限手段の
    指示に従って、データの蓄積単位をデータ数が前記所定
    数を越えないように更に細かい日時単位に再分割して蓄
    積する分割蓄積手段を備えることを特徴とする請求項2
    1に記載の情報処理装置。
  23. 【請求項23】 画面表示のズームイン及びズームアウ
    トを指示するズーム指示手段と、 ズームインが指示された場合に、データの表示位置を外
    郭にシフトして表示面積を大きくし、ズームアウトが指
    示された場合に、データの表示位置を内側にシフトして
    表示面積を小さくするズーム制御手段とを更に備えるこ
    とを特徴とする請求項20または21記載の情報処理装
    置。
  24. 【請求項24】 前記ズーム制御手段は、ズームインが
    指示された場合に、前記所望日時のデータを表示画面か
    らシフトアウトし、最内側に表示されたデータに連続す
    る日時に対応する新なデータを検索して最内側に表示
    し、ズームアウトが指示された場合に、最内側に表示さ
    れたデータを表示画面からシフトアウトし、最外郭に表
    示されたデータに連続する日時に対応する新なデータを
    検索して最外郭に表示する表示データ更新手段を備える
    ことを特徴とする請求項23記載の情報処理装置。
  25. 【請求項25】 前記ズーム指示手段は画面上からの指
    示入力手段を有し、前記ズーム制御手段は前記シフトの
    速度を画面上の指示位置に対応して変更することを特徴
    とする請求項23記載の情報処理装置。
  26. 【請求項26】 前記表示手段は、前記表示している日
    時を示す輪または四角形等の図形を所定の日時単位ごと
    に同心状に表示する手段と、データを前記図形上に並べ
    て表示する手段とを備え、データの表示と共に、表示の
    日時を示す輪または四角形等の図形を入れ子状に配置し
    て表示することを特徴とする請求項18乃至25のいず
    れか1つに記載の情報処理装置。
  27. 【請求項27】 前記表示手段は、前記表示している日
    時を示す輪または四角形等の図形を、日時単位に対応し
    て異なる色で表示することを特徴とする請求項26記載
    の情報処理装置。
  28. 【請求項28】 前記表示手段は、データを前記図形上
    のランダムな位置に表示することを特徴とする請求項2
    6記載の情報処理装置。
  29. 【請求項29】 前記蓄積手段は、前記ランダムな位置
    をデータの登録時に設定することを特徴とする請求項2
    8記載の情報処理装置。
  30. 【請求項30】 前記蓄積された時系列データは、デー
    タのファイル作製日時に対応して蓄積されたデータと、
    ファイル修正日時に対応して蓄積されたデータと、利用
    者により登録された指定日時に対応して蓄積されたデー
    タとを含むことを特徴とする請求項18乃至29のいず
    れか1つに記載の情報処理装置。
  31. 【請求項31】 蓄積された時系列データを時系列に沿
    って表示する情報処理装置であって、 予定表の各日時に対応してデータを蓄積する蓄積手段
    と、 前記予定表を表示する第1の表示手段と、 前記予定表の所望日時の指定に従って、前記日時に対応
    するデータを表示する第2の表示手段とを備えることを
    特徴とする情報処理装置。
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