JPH08171498A - マルチコンピュータデバッガ方式及びそれを適用したマルチコンピュータシステム - Google Patents
マルチコンピュータデバッガ方式及びそれを適用したマルチコンピュータシステムInfo
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- JPH08171498A JPH08171498A JP6312890A JP31289094A JPH08171498A JP H08171498 A JPH08171498 A JP H08171498A JP 6312890 A JP6312890 A JP 6312890A JP 31289094 A JP31289094 A JP 31289094A JP H08171498 A JPH08171498 A JP H08171498A
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- 230000008569 process Effects 0.000 claims abstract description 49
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 33
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 27
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数のアプリケーションプログラムの処理の
同期を保証し得ると共に、デバッガの動作による処理の
撹乱を防止し得るマルチコンピュータシステムを提供す
ること。 【構成】 このマルチコンピュータシステムは、各コン
ピュータ13,14,15及び入出力端末装置11がロ
ーカルエリアネットワーク12を介してマルチコンピュ
ータデバッガシステム22に接続されて成っている。マ
ルチコンピュータデバッガシステム22は、各コンピュ
ータ13,14,15間で連携して動作する各アプリケ
ーションプログラムA,B,Cの処理の同期を確立し,
且つデバッガの動作処理の撹乱を抑止すると共に、プロ
セス内部状態,プロセス間通信,プロセス間同期,及び
共有リソース状態が入出力端末装置11によって制御,
表示される。
同期を保証し得ると共に、デバッガの動作による処理の
撹乱を防止し得るマルチコンピュータシステムを提供す
ること。 【構成】 このマルチコンピュータシステムは、各コン
ピュータ13,14,15及び入出力端末装置11がロ
ーカルエリアネットワーク12を介してマルチコンピュ
ータデバッガシステム22に接続されて成っている。マ
ルチコンピュータデバッガシステム22は、各コンピュ
ータ13,14,15間で連携して動作する各アプリケ
ーションプログラムA,B,Cの処理の同期を確立し,
且つデバッガの動作処理の撹乱を抑止すると共に、プロ
セス内部状態,プロセス間通信,プロセス間同期,及び
共有リソース状態が入出力端末装置11によって制御,
表示される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のコンピュータと
入出力端末装置とがローカルエリアネットワーク(LA
N)を介して接続されて成るマルチコンピュータシステ
ムにおけるマルチコンピュータデバッガ方式及びそれを
適用したマルチコンピュータシステムに関する。
入出力端末装置とがローカルエリアネットワーク(LA
N)を介して接続されて成るマルチコンピュータシステ
ムにおけるマルチコンピュータデバッガ方式及びそれを
適用したマルチコンピュータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のコンピュータシステムに
おけるデバッガの標準的方式は、単一のコンピュータ上
で動作するシングルコンピュータデバッガをそのコンピ
ュータに接続される入出力端末装置から制御し、そのコ
ンピュータ上で動作するアプリケーションプログラムの
内部状態に関する制御,表示を行っている。
おけるデバッガの標準的方式は、単一のコンピュータ上
で動作するシングルコンピュータデバッガをそのコンピ
ュータに接続される入出力端末装置から制御し、そのコ
ンピュータ上で動作するアプリケーションプログラムの
内部状態に関する制御,表示を行っている。
【0003】又、マルチコンピュータシステムにおける
デバッガ方式に関連した技術としては、特開昭61−2
82937号公報に開示されたプログラムブレイク機能
を持たせた情報処理装置,特開平2−82344号公報
に開示されたプログラムのデバッグの際の命令実行中に
テストアンドセット命令を実行する毎に得られるトレー
ス情報をメモリのトレース領域に書き込むマルチプロセ
ッサシステムにおけるプログラムのデバッキングの方
法,或いは特開平2−153442号公報に開示された
マルチプロセッサによって任意のプロセッサのみ又は全
プロセッサに対してフェッチ若しくはストアの何れか又
は両方の条件を指定した論理アドレスに対してアドレス
ストップ若しくはプログラムイベントレコード(PE
R)機能を働かせるマルチプロセッサのデバッグ方法等
が挙げられる。
デバッガ方式に関連した技術としては、特開昭61−2
82937号公報に開示されたプログラムブレイク機能
を持たせた情報処理装置,特開平2−82344号公報
に開示されたプログラムのデバッグの際の命令実行中に
テストアンドセット命令を実行する毎に得られるトレー
ス情報をメモリのトレース領域に書き込むマルチプロセ
ッサシステムにおけるプログラムのデバッキングの方
法,或いは特開平2−153442号公報に開示された
マルチプロセッサによって任意のプロセッサのみ又は全
プロセッサに対してフェッチ若しくはストアの何れか又
は両方の条件を指定した論理アドレスに対してアドレス
ストップ若しくはプログラムイベントレコード(PE
R)機能を働かせるマルチプロセッサのデバッグ方法等
が挙げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したコンピュータ
システムにおけるデバッガ方式は、何れも複数のコンピ
ュータ上で動作するアプリケーションプログラムが連携
して動作する場合、1台の入出力端末装置から複数のコ
ンピュータ上で動作するアプリケーションプログラムの
動的状態(例えばプロセス内部状態,プロセス間通信,
プロセス間同期,共有リソース状態等)を多機能で制
御,表示することができず、又デバッガ動作のそのもの
がアプリケーションプログラムの動作に対してタイミン
グのずれを引き起こして動作の非決定性を生じ易いとい
う難点がある。
システムにおけるデバッガ方式は、何れも複数のコンピ
ュータ上で動作するアプリケーションプログラムが連携
して動作する場合、1台の入出力端末装置から複数のコ
ンピュータ上で動作するアプリケーションプログラムの
動的状態(例えばプロセス内部状態,プロセス間通信,
プロセス間同期,共有リソース状態等)を多機能で制
御,表示することができず、又デバッガ動作のそのもの
がアプリケーションプログラムの動作に対してタイミン
グのずれを引き起こして動作の非決定性を生じ易いとい
う難点がある。
【0005】特にマルチコンピュータシステムに関して
はアプリケーションプログラムの処理の同期保証や、デ
バッガ動作による処理の撹乱防止を充分に図り得ないと
いう問題がある。
はアプリケーションプログラムの処理の同期保証や、デ
バッガ動作による処理の撹乱防止を充分に図り得ないと
いう問題がある。
【0006】本発明は、このような問題点を解決すべく
なされたもので、その技術的課題は、複数のアプリケー
ションプログラムの処理の同期を保証し得ると共に、デ
バッガの動作による処理の撹乱を防止し得るマルチコン
ピュータデバッガ方式及びそれを適用したマルチコンピ
ュータシステムを提供することにある。
なされたもので、その技術的課題は、複数のアプリケー
ションプログラムの処理の同期を保証し得ると共に、デ
バッガの動作による処理の撹乱を防止し得るマルチコン
ピュータデバッガ方式及びそれを適用したマルチコンピ
ュータシステムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
コンピュータ間で連携して動作する複数のアプリケーシ
ョンプログラムの処理の同期を確立し,且つデバッガの
動作処理の撹乱を抑止すると共に、プロセス内部状態,
プロセス間通信,プロセス間同期,及び共有リソース状
態を所定の入出力端末装置側から制御,表示するマルチ
コンピュータデバッガ方式が得られる。
コンピュータ間で連携して動作する複数のアプリケーシ
ョンプログラムの処理の同期を確立し,且つデバッガの
動作処理の撹乱を抑止すると共に、プロセス内部状態,
プロセス間通信,プロセス間同期,及び共有リソース状
態を所定の入出力端末装置側から制御,表示するマルチ
コンピュータデバッガ方式が得られる。
【0008】一方、本発明によれば、複数のコンピュー
タ及び所定の入出力端末装置がローカルエリアネットワ
ークを介してマルチコンピュータデバッガシステムに接
続されて成るマルチコンピュータシステムであって、マ
ルチコンピュータデバッガシステムは、複数のコンピュ
ータ間で連携して動作する複数のアプリケーションプロ
グラムの処理の同期を確立し,且つデバッガの動作処理
の撹乱を抑止すると共に、プロセス内部状態,プロセス
間通信,プロセス間同期,及び共有リソース状態が所定
の入出力端末装置によって制御,表示されるマルチコン
ピュータシステムが得られる。
タ及び所定の入出力端末装置がローカルエリアネットワ
ークを介してマルチコンピュータデバッガシステムに接
続されて成るマルチコンピュータシステムであって、マ
ルチコンピュータデバッガシステムは、複数のコンピュ
ータ間で連携して動作する複数のアプリケーションプロ
グラムの処理の同期を確立し,且つデバッガの動作処理
の撹乱を抑止すると共に、プロセス内部状態,プロセス
間通信,プロセス間同期,及び共有リソース状態が所定
の入出力端末装置によって制御,表示されるマルチコン
ピュータシステムが得られる。
【0009】又、本発明によれば、上記マルチコンピュ
ータシステムにおいて、マルチコンピュータデバッガシ
ステムは、複数のコンピュータのうちの特定のコンピュ
ータ上で動作するアプリケーションプログラムが他のコ
ンピュータ上で動作するアプリケーションプログラムと
の間でプロセス間通信及びプロセス間同期を取って共有
リソースへのアクセスを行って動作する場合に該アプリ
ケーションプログラムのデバッグを行うことで複数のア
プリケーションプログラムの処理の同期を確立し、且つ
該アプリケーションプログラムの実行時に収集したログ
情報及びイベント相対時刻情報に基づいて該アプリケー
ションプログラムの実行を再現してデバッグすることで
デバッガの動作による処理の撹乱を抑止するマルチコン
ピュータシステムが得られる。
ータシステムにおいて、マルチコンピュータデバッガシ
ステムは、複数のコンピュータのうちの特定のコンピュ
ータ上で動作するアプリケーションプログラムが他のコ
ンピュータ上で動作するアプリケーションプログラムと
の間でプロセス間通信及びプロセス間同期を取って共有
リソースへのアクセスを行って動作する場合に該アプリ
ケーションプログラムのデバッグを行うことで複数のア
プリケーションプログラムの処理の同期を確立し、且つ
該アプリケーションプログラムの実行時に収集したログ
情報及びイベント相対時刻情報に基づいて該アプリケー
ションプログラムの実行を再現してデバッグすることで
デバッガの動作による処理の撹乱を抑止するマルチコン
ピュータシステムが得られる。
【0010】更に、本発明によれば、上記マルチコンピ
ュータシステムにおいて、マルチコンピュータデバッガ
システムは、複数のコンピュータによりそれぞれ動作す
るデバッグ対象となる複数のアプリケーションプログラ
ムに関するプロセス内部状態を入出力端末装置により制
御,表示するためのシングルコンピュータデバッガを制
御するマルチコンピュータデバッガ間のセッションを該
複数のコンピュータに対して確立する通信制御部と、デ
バッガの動作による処理の撹乱を抑止するために該当す
るアプリケーションプログラムの実行時に全てのアプリ
ケーションプログラムに関するプロセス間通信,プロセ
ス間同期,共有リソースへのアクセス,及びこれらイベ
ントの発生時刻を監視してイベント相対時刻情報を得る
と共に、該イベント相対時刻情報に対応してログ情報を
最小限のものとして生成するプロセス監視部と、ログ情
報及びイベント相対時刻情報をマルチコンピュータデバ
ッガ記録情報として格納するマルチコンピュータデバッ
ガ記録情報格納部と、複数のアプリケーションプログラ
ムのうちのデバッグ対象となるものの動作をマルチコン
ピュータデバッガ記録情報に基づいて再現する再現制御
部と、再現時にイベント発生のタイミングを制御するイ
ベント制御部と、再現時に前記入出力端子装置からの制
御,表示を行わせるための制御を行うマルチコンピュー
タデバッガ制御部とを備えたマルチコンピュータシステ
ムが得られる。
ュータシステムにおいて、マルチコンピュータデバッガ
システムは、複数のコンピュータによりそれぞれ動作す
るデバッグ対象となる複数のアプリケーションプログラ
ムに関するプロセス内部状態を入出力端末装置により制
御,表示するためのシングルコンピュータデバッガを制
御するマルチコンピュータデバッガ間のセッションを該
複数のコンピュータに対して確立する通信制御部と、デ
バッガの動作による処理の撹乱を抑止するために該当す
るアプリケーションプログラムの実行時に全てのアプリ
ケーションプログラムに関するプロセス間通信,プロセ
ス間同期,共有リソースへのアクセス,及びこれらイベ
ントの発生時刻を監視してイベント相対時刻情報を得る
と共に、該イベント相対時刻情報に対応してログ情報を
最小限のものとして生成するプロセス監視部と、ログ情
報及びイベント相対時刻情報をマルチコンピュータデバ
ッガ記録情報として格納するマルチコンピュータデバッ
ガ記録情報格納部と、複数のアプリケーションプログラ
ムのうちのデバッグ対象となるものの動作をマルチコン
ピュータデバッガ記録情報に基づいて再現する再現制御
部と、再現時にイベント発生のタイミングを制御するイ
ベント制御部と、再現時に前記入出力端子装置からの制
御,表示を行わせるための制御を行うマルチコンピュー
タデバッガ制御部とを備えたマルチコンピュータシステ
ムが得られる。
【0011】
【実施例】以下に実施例を挙げ、本発明のマルチコンピ
ュータデバッガ方式及びそれを適用したマルチコンピュ
ータシステムに関し、図面を参照して詳細に説明する。
ュータデバッガ方式及びそれを適用したマルチコンピュ
ータシステムに関し、図面を参照して詳細に説明する。
【0012】最初に、本発明のマルチコンピュータデバ
ッガ方式の概要を簡単に説明する。このマルチコンピュ
ータデバッガ方式は、複数のコンピュータ間で連携して
動作する複数のアプリケーションプログラムの処理の同
期を確立し,且つデバッガの動作処理の撹乱を抑止する
と共に、プロセス内部状態,プロセス間通信,プロセス
間同期,及び共有リソース状態を所定の入出力端末装置
側から制御,表示するものである。
ッガ方式の概要を簡単に説明する。このマルチコンピュ
ータデバッガ方式は、複数のコンピュータ間で連携して
動作する複数のアプリケーションプログラムの処理の同
期を確立し,且つデバッガの動作処理の撹乱を抑止する
と共に、プロセス内部状態,プロセス間通信,プロセス
間同期,及び共有リソース状態を所定の入出力端末装置
側から制御,表示するものである。
【0013】図1は、このマルチコンピュータデバッガ
方式を適用した本発明の一実施例に係るマルチコンピュ
ータシステムの基本構成を示したブロック図である。
方式を適用した本発明の一実施例に係るマルチコンピュ
ータシステムの基本構成を示したブロック図である。
【0014】このマルチコンピュータシステムは、3台
のコンピュータ13,14,15と1台の入出力端末装
置11とがローカルエリアネットワーク12を介してマ
ルチコンピュータデバッガシステム22に接続されて成
っている。
のコンピュータ13,14,15と1台の入出力端末装
置11とがローカルエリアネットワーク12を介してマ
ルチコンピュータデバッガシステム22に接続されて成
っている。
【0015】ここで、各コンピュータ13,14,15
にはマルチコンピュータデバッガシステム22によりセ
ッションが確立されたマルチコンピュータデバッガが配
置されているが、コンピュータ13にはシングルコンピ
ュータデバッガ(A)及びアプリケーションプログラム
Aが配置され、コンピュータ14にはシングルコンピュ
ータデバッガ(B)及びアプリケーションプログラムB
が配置され、コンピュータ15にはシングルコンピュー
タデバッガ(C)及びアプリケーションプログラムCが
配置されている。因みに、各シングルコンピュータデバ
ッガ(A),(B),(C)はそれぞれ各コンピュータ
13,14,15で動作するデバッグ対象となるアプリ
ケーションプログラムA,B,Cのプロセス内部状態を
入出力端末装置11により制御,表示するためのもので
あって、それぞれの各コンピュータ13,14,15の
マルチコンピュータデバッガにより制御される。又、入
出力端末装置11ではマルチコンピュータデバッガを制
御,表示し、マルチコンピュータデバッガシステム22
では各コンピュータ13,14,15間で連携して動作
する各アプリケーションプログラムA,B,Cのデバッ
グを行う。
にはマルチコンピュータデバッガシステム22によりセ
ッションが確立されたマルチコンピュータデバッガが配
置されているが、コンピュータ13にはシングルコンピ
ュータデバッガ(A)及びアプリケーションプログラム
Aが配置され、コンピュータ14にはシングルコンピュ
ータデバッガ(B)及びアプリケーションプログラムB
が配置され、コンピュータ15にはシングルコンピュー
タデバッガ(C)及びアプリケーションプログラムCが
配置されている。因みに、各シングルコンピュータデバ
ッガ(A),(B),(C)はそれぞれ各コンピュータ
13,14,15で動作するデバッグ対象となるアプリ
ケーションプログラムA,B,Cのプロセス内部状態を
入出力端末装置11により制御,表示するためのもので
あって、それぞれの各コンピュータ13,14,15の
マルチコンピュータデバッガにより制御される。又、入
出力端末装置11ではマルチコンピュータデバッガを制
御,表示し、マルチコンピュータデバッガシステム22
では各コンピュータ13,14,15間で連携して動作
する各アプリケーションプログラムA,B,Cのデバッ
グを行う。
【0016】マルチコンピュータデバッガシステム22
は、各コンピュータ13,14,15によりそれぞれ動
作するデバッグ対象となる各アプリケーションプログラ
ムA,B,Cのプロセス内部状態を入出力端末装置11
により制御,表示するためのシングルコンピュータデバ
ッガ(A),(B),(C)を制御するマルチコンピュ
ータデバッガ間のセッションを各コンピュータ13,1
4,15に対して確立する通信制御部16と、デバッガ
の動作による処理の撹乱を抑止するために該当するアプ
リケーションプログラムの実行時に全てのアプリケーシ
ョンプログラムのプロセス間通信,プロセス間同期,共
有リソース(図示しないメモリテーブル,ディスクファ
イル等)へのアクセス,及びこれらイベントの発生時刻
を監視して得たイベント相対時刻情報に対応する最小限
のログ情報を生成するプロセス監視部17と、生成され
たログ情報及びイベント相対時刻情報をマルチコンピュ
ータデバッガ記録情報として格納するマルチコンピュー
タデバッガ記録情報格納部21と、各アプリケーション
プログラムのうちのデバッグ対象となるものの動作をマ
ルチコンピュータデバッガ記録情報に基づいて再現する
再現制御部19と、再現時にイベント発生のタイミング
を制御するイベント制御部18と、再現時に入出力端子
装置11からの制御,表示を行わせるための制御を行う
マルチコンピュータデバッガ制御部20とから構成され
る。
は、各コンピュータ13,14,15によりそれぞれ動
作するデバッグ対象となる各アプリケーションプログラ
ムA,B,Cのプロセス内部状態を入出力端末装置11
により制御,表示するためのシングルコンピュータデバ
ッガ(A),(B),(C)を制御するマルチコンピュ
ータデバッガ間のセッションを各コンピュータ13,1
4,15に対して確立する通信制御部16と、デバッガ
の動作による処理の撹乱を抑止するために該当するアプ
リケーションプログラムの実行時に全てのアプリケーシ
ョンプログラムのプロセス間通信,プロセス間同期,共
有リソース(図示しないメモリテーブル,ディスクファ
イル等)へのアクセス,及びこれらイベントの発生時刻
を監視して得たイベント相対時刻情報に対応する最小限
のログ情報を生成するプロセス監視部17と、生成され
たログ情報及びイベント相対時刻情報をマルチコンピュ
ータデバッガ記録情報として格納するマルチコンピュー
タデバッガ記録情報格納部21と、各アプリケーション
プログラムのうちのデバッグ対象となるものの動作をマ
ルチコンピュータデバッガ記録情報に基づいて再現する
再現制御部19と、再現時にイベント発生のタイミング
を制御するイベント制御部18と、再現時に入出力端子
装置11からの制御,表示を行わせるための制御を行う
マルチコンピュータデバッガ制御部20とから構成され
る。
【0017】図3は、マルチコンピュータデバッガシス
テム22によるマルチコンピュータデバッガの処理動作
(デバッグ手順)を示したフローチャートである。
テム22によるマルチコンピュータデバッガの処理動作
(デバッグ手順)を示したフローチャートである。
【0018】ここでは、先ず入出力端末装置11から情
報が入力されてマルチコンピュータデバッガ開始(ステ
ップS1)となり、次に各コンピュータ13,14,1
5にそれぞれ配置されているマルチコンピュータデバッ
ガのセッションの確立(ステップS2)を行った後、入
出力端末装置11からの処理要求に応じてアプリケーシ
ョンプログラムの処理実行(ステップS3)を行う。引
き続き、プロセス監視部17がプロセス監視(ステップ
S4)を行ってからアプリケーションプログラムの処理
終了(ステップS5)とする。このとき、プロセス監視
部17は各コンピュータ13,14,15間で発生した
プロセス間通信,プロセス間同期,共有リソースのバー
ジョン状態をイベント相対時刻情報に対応するマルチコ
ンピュータデバッガ記録情報SX であるログ情報として
マルチコンピュータデバッガ記録情報格納部21に記録
するが、ここでのマルチコンピュータデバッガ記録情報
SX の書き込みはアプリケーションプログラムの処理終
了(ステップS5)によって終了する。
報が入力されてマルチコンピュータデバッガ開始(ステ
ップS1)となり、次に各コンピュータ13,14,1
5にそれぞれ配置されているマルチコンピュータデバッ
ガのセッションの確立(ステップS2)を行った後、入
出力端末装置11からの処理要求に応じてアプリケーシ
ョンプログラムの処理実行(ステップS3)を行う。引
き続き、プロセス監視部17がプロセス監視(ステップ
S4)を行ってからアプリケーションプログラムの処理
終了(ステップS5)とする。このとき、プロセス監視
部17は各コンピュータ13,14,15間で発生した
プロセス間通信,プロセス間同期,共有リソースのバー
ジョン状態をイベント相対時刻情報に対応するマルチコ
ンピュータデバッガ記録情報SX であるログ情報として
マルチコンピュータデバッガ記録情報格納部21に記録
するが、ここでのマルチコンピュータデバッガ記録情報
SX の書き込みはアプリケーションプログラムの処理終
了(ステップS5)によって終了する。
【0019】この後、マルチコンピュータデバッガは再
現制御部19によりマルチコンピュータデバッガ記録情
報SX の書き込みで再現された再現制御SX 2とイベン
ト制御部18によるイベント制御SX 1とに従ってマル
チコンピュータデバッガ制御部20でマルチコンピュー
タデバッガ制御(ステップS6)を行い、プロセス内部
状態,プロセス間通信,プロセス間同期,及び共有リソ
ース状態を入出力端末装置11により制御及び表示す
る。
現制御部19によりマルチコンピュータデバッガ記録情
報SX の書き込みで再現された再現制御SX 2とイベン
ト制御部18によるイベント制御SX 1とに従ってマル
チコンピュータデバッガ制御部20でマルチコンピュー
タデバッガ制御(ステップS6)を行い、プロセス内部
状態,プロセス間通信,プロセス間同期,及び共有リソ
ース状態を入出力端末装置11により制御及び表示す
る。
【0020】更に、デバッガ終了であるか否かを判定
(ステップS7)し、デバッガ終了でなければイベント
制御SX 1及び再現制御SX 2の入力前にリターンする
が、デバッガ終了であればマルチコンピュータデバッガ
のセッションを解放(ステップS8)した後、マルチコ
ンピュータデバッガを終了(ステップS9)とする。
(ステップS7)し、デバッガ終了でなければイベント
制御SX 1及び再現制御SX 2の入力前にリターンする
が、デバッガ終了であればマルチコンピュータデバッガ
のセッションを解放(ステップS8)した後、マルチコ
ンピュータデバッガを終了(ステップS9)とする。
【0021】図4は、プロセス監視部17の処理動作を
示したフローチャートである。プロセス監視部17では
先の処理動作でイベントが発生した場合、イベント発生
検出(ステップS1)を行って発生したイベントのログ
情報をマルチコンピュータデバッガ記録情報SX にイベ
ント制御記録SX 1として記録し、プロセス間通信監視
(ステップS2)を行って他コンピュータとの通信を開
始した場合、ログ情報をマルチコンピュータデバッガ記
録情報SX にプロセス間通信記録SX 2として記録し、
プロセス間同期監視(ステップS3)を行って他のコン
ピュータのアプリケーションプログラムと同期を確立し
た場合、その結果をマルチコンピュータデバッガ記録情
報SX にプロセス同期記録SX 3として記録し、共有リ
ソースアクセス監視(ステップS4)を行って共有リソ
ースへのアクセスを実行した場合、その結果をマルチコ
ンピュータデバッガ記録情報SX に共有リソースアクセ
ス記録SX 4として記録する。
示したフローチャートである。プロセス監視部17では
先の処理動作でイベントが発生した場合、イベント発生
検出(ステップS1)を行って発生したイベントのログ
情報をマルチコンピュータデバッガ記録情報SX にイベ
ント制御記録SX 1として記録し、プロセス間通信監視
(ステップS2)を行って他コンピュータとの通信を開
始した場合、ログ情報をマルチコンピュータデバッガ記
録情報SX にプロセス間通信記録SX 2として記録し、
プロセス間同期監視(ステップS3)を行って他のコン
ピュータのアプリケーションプログラムと同期を確立し
た場合、その結果をマルチコンピュータデバッガ記録情
報SX にプロセス同期記録SX 3として記録し、共有リ
ソースアクセス監視(ステップS4)を行って共有リソ
ースへのアクセスを実行した場合、その結果をマルチコ
ンピュータデバッガ記録情報SX に共有リソースアクセ
ス記録SX 4として記録する。
【0022】図5は、マルチコンピュータデバッガシス
テム22によるデバッグ対象である各アプリケーション
プログラムA,B,Cに関するプロセス間通信及び同期
処理の遷移状態を示したものである。ここでは各コンピ
ュータ13,14,15上で動作するアプリケーション
プログラムA,B,Cがプロセス監視部17により収集
された動作状況として各コンピュータ13,14,15
で発生したイベントを示している。
テム22によるデバッグ対象である各アプリケーション
プログラムA,B,Cに関するプロセス間通信及び同期
処理の遷移状態を示したものである。ここでは各コンピ
ュータ13,14,15上で動作するアプリケーション
プログラムA,B,Cがプロセス監視部17により収集
された動作状況として各コンピュータ13,14,15
で発生したイベントを示している。
【0023】図6は、上述したアプリケーションプログ
ラムの動作について、イベント制御記録SX 1によりイ
ベントが発生した時刻に基づき生成したイベント相対時
刻をイベント制御部18により付与した状態を示したも
のである。ここでは、内部状態の変化,プロセス間通
信,プロセス間同期,又は共有リソースへアクセスした
場合、自己の相対時刻を加算するが、受信側は送信され
た自己の相対時刻を比較して大きい値を新たな相対時刻
として適用する。再現制御部19はイベント制御部18
が生成したイベント制御記録SX 1に基づきプロセス実
行の再現を制御し、各コンピュータ13,14,15の
相対時刻の同期を取りながらプロセスを動作させる。
ラムの動作について、イベント制御記録SX 1によりイ
ベントが発生した時刻に基づき生成したイベント相対時
刻をイベント制御部18により付与した状態を示したも
のである。ここでは、内部状態の変化,プロセス間通
信,プロセス間同期,又は共有リソースへアクセスした
場合、自己の相対時刻を加算するが、受信側は送信され
た自己の相対時刻を比較して大きい値を新たな相対時刻
として適用する。再現制御部19はイベント制御部18
が生成したイベント制御記録SX 1に基づきプロセス実
行の再現を制御し、各コンピュータ13,14,15の
相対時刻の同期を取りながらプロセスを動作させる。
【0024】図7は、マルチコンピュータデバッガ制御
部20の処理動作を示したフローチャートである。ここ
ではマルチコンピュータデバッガ制御部20がイベント
制御部18及び再現制御部19のサービスを受け、イベ
ント相対時刻に従ってアプリケーションプログラムの動
作を再現し、マルチコンピュータデバッガを実行する場
合の処理動作を示している。
部20の処理動作を示したフローチャートである。ここ
ではマルチコンピュータデバッガ制御部20がイベント
制御部18及び再現制御部19のサービスを受け、イベ
ント相対時刻に従ってアプリケーションプログラムの動
作を再現し、マルチコンピュータデバッガを実行する場
合の処理動作を示している。
【0025】この処理動作では、デバッガの動作による
処理の撹乱を抑止するため、マルチコンピュータデバッ
ガがイベント制御部18によりイベント相対時刻で制御
されるが、先ずマルチコンピュータデバッガ実行時には
イベント相対時刻の初期化(ステップS1)を行い、次
に入出力端末装置11によりマルチコンピュータデバッ
ガ処理選択(ステップS2)を行う。この結果、マルチ
コンピュータデバッキング支援S3a(装置構成表示、
プロセス構成表示、プロセス間通信パス関連図表示、デ
バッグ対象コンピュータ選択、デバッグ対象プロセス選
択、イベント相対時刻前進/後退),プロセスの任意ア
ドレス又は実行命令部でプログラムの処理を一時的に停
止するブレークポイント設定S3b,任意のアドレス
(ラベルやファイルであっても良い)の内部形式をダン
プ表示する内部状態出力S3c,ブレークポイントで停
止しているプロセスを再開する再実行S3dの何れかが
選択される。
処理の撹乱を抑止するため、マルチコンピュータデバッ
ガがイベント制御部18によりイベント相対時刻で制御
されるが、先ずマルチコンピュータデバッガ実行時には
イベント相対時刻の初期化(ステップS1)を行い、次
に入出力端末装置11によりマルチコンピュータデバッ
ガ処理選択(ステップS2)を行う。この結果、マルチ
コンピュータデバッキング支援S3a(装置構成表示、
プロセス構成表示、プロセス間通信パス関連図表示、デ
バッグ対象コンピュータ選択、デバッグ対象プロセス選
択、イベント相対時刻前進/後退),プロセスの任意ア
ドレス又は実行命令部でプログラムの処理を一時的に停
止するブレークポイント設定S3b,任意のアドレス
(ラベルやファイルであっても良い)の内部形式をダン
プ表示する内部状態出力S3c,ブレークポイントで停
止しているプロセスを再開する再実行S3dの何れかが
選択される。
【0026】引き続き、現在の該当するイベント相対時
刻に関するデバッグが終了したか否かを判定(ステップ
S4)し、デバッグ終了でなければマルチコンピュータ
デバッガ処理選択(ステップS2)の前にリターンする
が、デバッグ終了であればイベント相対時刻の加算(ス
テップS5)を行ってデバッグを継続する。更に、デバ
ッキング終了であるか否かを判定(ステップS6)し、
デバッキング終了でなければマルチコンピュータデバッ
ガ処理選択(ステップS2)の前にリターンするが、デ
バッキング終了であれば処理を終了する。
刻に関するデバッグが終了したか否かを判定(ステップ
S4)し、デバッグ終了でなければマルチコンピュータ
デバッガ処理選択(ステップS2)の前にリターンする
が、デバッグ終了であればイベント相対時刻の加算(ス
テップS5)を行ってデバッグを継続する。更に、デバ
ッキング終了であるか否かを判定(ステップS6)し、
デバッキング終了でなければマルチコンピュータデバッ
ガ処理選択(ステップS2)の前にリターンするが、デ
バッキング終了であれば処理を終了する。
【0027】尚、上述した実施例では3台のコンピュー
タと1台の入出力端末装置とを含むマルチコンピュータ
システムを説明したが、これらの数は任意であって良い
ので、本発明のマルチコンピュータシステムは実施例に
限定されない。
タと1台の入出力端末装置とを含むマルチコンピュータ
システムを説明したが、これらの数は任意であって良い
ので、本発明のマルチコンピュータシステムは実施例に
限定されない。
【0028】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、複数のアプリケーションプログラムの処理の同期を
保証し得ると共に、デバッガの動作による処理の撹乱を
防止し得るマルチコンピュータデバッガ方式及びそれを
適用したマルチコンピュータシステムが提供されるよう
になる。又、特に本発明のマルチコンピュータデバッガ
方式及びそれを適用したマルチコンピュータシステムは
プロセス内部状態,プロセス間通信,プロセス間同期,
及び共有リソース状態を所定の入出力端末装置側から制
御,表示する構成であるため、従来に無い多機能を安定
した動作で具現できるようになる。
ば、複数のアプリケーションプログラムの処理の同期を
保証し得ると共に、デバッガの動作による処理の撹乱を
防止し得るマルチコンピュータデバッガ方式及びそれを
適用したマルチコンピュータシステムが提供されるよう
になる。又、特に本発明のマルチコンピュータデバッガ
方式及びそれを適用したマルチコンピュータシステムは
プロセス内部状態,プロセス間通信,プロセス間同期,
及び共有リソース状態を所定の入出力端末装置側から制
御,表示する構成であるため、従来に無い多機能を安定
した動作で具現できるようになる。
【図1】本発明のマルチコンピュータデバッガ方式を適
用した一実施例に係るマルチコンピュータシステムの基
本構成を示したブロック図である。
用した一実施例に係るマルチコンピュータシステムの基
本構成を示したブロック図である。
【図2】図1に示したマルチコンピュータシステムの要
部であるマルチコンピュータデバッガシステム及びその
周辺の構成を説明するために示したブロック図である。
部であるマルチコンピュータデバッガシステム及びその
周辺の構成を説明するために示したブロック図である。
【図3】図2に示したマルチコンピュータデバッガシス
テムによるマルチコンピュータデバッガの処理動作(デ
バッグ手順)を示したフローチャートである。
テムによるマルチコンピュータデバッガの処理動作(デ
バッグ手順)を示したフローチャートである。
【図4】図2に示したマルチコンピュータデバッガシス
テムにおけるプロセス監視部の処理動作を示したフロー
チャートである。
テムにおけるプロセス監視部の処理動作を示したフロー
チャートである。
【図5】図2に示したマルチコンピュータデバッガシス
テムによるデバッグ対象である複数のアプリケーション
プログラムに関するプロセス間通信及び同期処理の遷移
状態を示したものである。
テムによるデバッグ対象である複数のアプリケーション
プログラムに関するプロセス間通信及び同期処理の遷移
状態を示したものである。
【図6】図5で説明したアプリケーションプログラムの
動作についてイベント相対時刻をイベント制御部により
付与した状態を示したものである。
動作についてイベント相対時刻をイベント制御部により
付与した状態を示したものである。
【図7】図2に示したマルチコンピュータデバッガシス
テムにおけるマルチコンピュータデバッガ制御部の処理
動作を示したフローチャートである。
テムにおけるマルチコンピュータデバッガ制御部の処理
動作を示したフローチャートである。
11 入出力端末装置 12 ローカルエリアネットワーク 13,14,15 コンピュータ 16 通信制御部 17 プロセス監視部 18 イベント制御部 19 再現制御部 20 マルチコンピュータデバッガ制御部 21 マルチコンピュータデバッガ記録情報格納部 22 マルチコンピュータデバッガシステム
Claims (4)
- 【請求項1】 複数のコンピュータ間で連携して動作す
る複数のアプリケーションプログラムの処理の同期を確
立し,且つデバッガの動作処理の撹乱を抑止すると共
に、プロセス内部状態,プロセス間通信,プロセス間同
期,及び共有リソース状態を所定の入出力端末装置側か
ら制御,表示することを特徴とするマルチコンピュータ
デバッガ方式。 - 【請求項2】 複数のコンピュータ及び所定の入出力端
末装置がローカルエリアネットワークを介してマルチコ
ンピュータデバッガシステムに接続されて成るマルチコ
ンピュータシステムであって、前記マルチコンピュータ
デバッガシステムは、前記複数のコンピュータ間で連携
して動作する複数のアプリケーションプログラムの処理
の同期を確立し,且つデバッガの動作処理の撹乱を抑止
すると共に、プロセス内部状態,プロセス間通信,プロ
セス間同期,及び共有リソース状態が前記所定の入出力
端末装置によって制御,表示されることを特徴とするマ
ルチコンピュータシステム。 - 【請求項3】 請求項2記載のマルチコンピュータシス
テムにおいて、前記マルチコンピュータデバッガシステ
ムは、前記複数のコンピュータのうちの特定のコンピュ
ータ上で動作するアプリケーションプログラムが他のコ
ンピュータ上で動作するアプリケーションプログラムと
の間で前記プロセス間通信及び前記プロセス間同期を取
って前記共有リソースへのアクセスを行って動作する場
合に該アプリケーションプログラムのデバッグを行うこ
とで前記複数のアプリケーションプログラムの処理の同
期を確立し、且つ該アプリケーションプログラムの実行
時に収集したログ情報及びイベント相対時刻情報に基づ
いて該アプリケーションプログラムの実行を再現してデ
バッグすることで前記デバッガの動作による処理の撹乱
を抑止することを特徴とするマルチコンピュータシステ
ム。 - 【請求項4】 請求項3記載のマルチコンピュータシス
テムにおいて、前記マルチコンピュータデバッガシステ
ムは、前記複数のコンピュータによりそれぞれ動作する
デバッグ対象となる前記複数のアプリケーションプログ
ラムに関する前記プロセス内部状態を前記入出力端末装
置により制御,表示するためのシングルコンピュータデ
バッガを制御するマルチコンピュータデバッガ間のセッ
ションを該複数のコンピュータに対して確立する通信制
御部と、前記デバッガの動作による処理の撹乱を抑止す
るために該当するアプリケーションプログラムの実行時
に全てのアプリケーションプログラムに関する前記プロ
セス間通信,前記プロセス間同期,前記共有リソースへ
のアクセス,及びこれらイベントの発生時刻を監視して
前記イベント相対時刻情報を得ると共に、該イベント相
対時刻情報に対応して前記ログ情報を最小限のものとし
て生成するプロセス監視部と、前記ログ情報及び前記イ
ベント相対時刻情報をマルチコンピュータデバッガ記録
情報として格納するマルチコンピュータデバッガ記録情
報格納部と、前記複数のアプリケーションプログラムの
うちの前記デバッグ対象となるものの動作を前記マルチ
コンピュータデバッガ記録情報に基づいて再現する再現
制御部と、再現時にイベント発生のタイミングを制御す
るイベント制御部と、再現時に前記入出力端子装置から
の制御,表示を行わせるための制御を行うマルチコンピ
ュータデバッガ制御部とを備えたことを特徴とするマル
チコンピュータシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31289094A JP3159357B2 (ja) | 1994-12-16 | 1994-12-16 | マルチコンピュータデバッガ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31289094A JP3159357B2 (ja) | 1994-12-16 | 1994-12-16 | マルチコンピュータデバッガ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08171498A true JPH08171498A (ja) | 1996-07-02 |
| JP3159357B2 JP3159357B2 (ja) | 2001-04-23 |
Family
ID=18034682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31289094A Expired - Fee Related JP3159357B2 (ja) | 1994-12-16 | 1994-12-16 | マルチコンピュータデバッガ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3159357B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000132424A (ja) * | 1998-06-19 | 2000-05-12 | Lucent Technol Inc | ソフトウェアインスツルメンテ―ション方法 |
| US8701089B2 (en) | 2008-03-14 | 2014-04-15 | Panasonic Corporation | Program execution device and method for controlling the same |
| CN114036092A (zh) * | 2021-11-16 | 2022-02-11 | 深圳市联影高端医疗装备创新研究院 | 一种医学设备的操作管理系统、方法及存储介质 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04316152A (ja) * | 1991-04-15 | 1992-11-06 | Fuji Xerox Co Ltd | ネットワーク資源監視システム |
| JPH04353939A (ja) * | 1991-05-31 | 1992-12-08 | Hitachi Ltd | マルチプロセッサのトレース方式 |
-
1994
- 1994-12-16 JP JP31289094A patent/JP3159357B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04316152A (ja) * | 1991-04-15 | 1992-11-06 | Fuji Xerox Co Ltd | ネットワーク資源監視システム |
| JPH04353939A (ja) * | 1991-05-31 | 1992-12-08 | Hitachi Ltd | マルチプロセッサのトレース方式 |
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| US8701089B2 (en) | 2008-03-14 | 2014-04-15 | Panasonic Corporation | Program execution device and method for controlling the same |
| CN114036092A (zh) * | 2021-11-16 | 2022-02-11 | 深圳市联影高端医疗装备创新研究院 | 一种医学设备的操作管理系统、方法及存储介质 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3159357B2 (ja) | 2001-04-23 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970624 |
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