JPH08172810A - 作業機の尾輪フローティング装置 - Google Patents
作業機の尾輪フローティング装置Info
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- JPH08172810A JPH08172810A JP32763994A JP32763994A JPH08172810A JP H08172810 A JPH08172810 A JP H08172810A JP 32763994 A JP32763994 A JP 32763994A JP 32763994 A JP32763994 A JP 32763994A JP H08172810 A JPH08172810 A JP H08172810A
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003971 tillage Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Agricultural Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 尾輪を作業機に対してロック状態と、フロー
ティング状態とに変換操作できる作業機のフローティン
グ装置を、構造が簡単でコストを低く抑え、作業深さ調
節装置の調節範囲を大きくする。 【構成】 尾輪サポート14又は作業深さ調節装置20
のいずれか一方に長孔25aを、他方に該長孔に挿入す
る連結ピン26を設置して、両者を移動自在に結合する
とともに、前記尾輪サポートと作業深さ調節装置の間の
支持部にカム機構30を設けて、該カム機構と長孔とで
連結ピンをロック位置とフローティング位置に位置決め
案内すべく構成した。また、前記カム機構は、連結ピン
を長孔部での動きをロックする凸部31aと、フローテ
ィング位置からロック方向へ押し戻す凸部31bとを有
するカム板31と、このロック位置とフローティング位
置方向へ死点越えでカム板を付勢する付勢部材35から
構成した。
ティング状態とに変換操作できる作業機のフローティン
グ装置を、構造が簡単でコストを低く抑え、作業深さ調
節装置の調節範囲を大きくする。 【構成】 尾輪サポート14又は作業深さ調節装置20
のいずれか一方に長孔25aを、他方に該長孔に挿入す
る連結ピン26を設置して、両者を移動自在に結合する
とともに、前記尾輪サポートと作業深さ調節装置の間の
支持部にカム機構30を設けて、該カム機構と長孔とで
連結ピンをロック位置とフローティング位置に位置決め
案内すべく構成した。また、前記カム機構は、連結ピン
を長孔部での動きをロックする凸部31aと、フローテ
ィング位置からロック方向へ押し戻す凸部31bとを有
するカム板31と、このロック位置とフローティング位
置方向へ死点越えでカム板を付勢する付勢部材35から
構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトラクタ等に装着され、
農作業等を行う作業機の後部に設けられ、該作業機の作
業深さの設定支持を行う尾輪を作業機に対して固定状態
と、フローティング状態とに変換操作できる作業機のフ
ローティング装置に関する。
農作業等を行う作業機の後部に設けられ、該作業機の作
業深さの設定支持を行う尾輪を作業機に対して固定状態
と、フローティング状態とに変換操作できる作業機のフ
ローティング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、トラクタ等に装着され、農作業等
を行う作業機の後部に設けられ、作業機を耕地に対して
走行可能に支持するとともに、作業機に対してその高さ
を調節して耕耘等の作業深さを設定する尾輪のフローテ
ィング装置が公知とされている。例えば、実公平6−1
8408や実公平6−10737や実公平4−4865
5号公報に示すような技術があり、畦際の作業で尾輪は
畦に乗り上げ、作業機は耕地の畦際まで接近させて、未
耕地部分が小さくなるようにしていた。
を行う作業機の後部に設けられ、作業機を耕地に対して
走行可能に支持するとともに、作業機に対してその高さ
を調節して耕耘等の作業深さを設定する尾輪のフローテ
ィング装置が公知とされている。例えば、実公平6−1
8408や実公平6−10737や実公平4−4865
5号公報に示すような技術があり、畦際の作業で尾輪は
畦に乗り上げ、作業機は耕地の畦際まで接近させて、未
耕地部分が小さくなるようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の尾輪の
フローティング装置では、尾輪サポートと作業深さ調節
装置との間に回転リンクまたは屈折リンクを設けてあ
り、尾輪をフローティング状態やロック状態にするカム
機構が複雑でコスト高になったり、作業深さ調節装置の
調節範囲が少ないという欠点があった。また、実公平6
−18408の技術では、一次保持の状態からフローテ
ィング位置への変更時には操作レバーを持ち続けないと
ロック位置に戻る可能性があった。
フローティング装置では、尾輪サポートと作業深さ調節
装置との間に回転リンクまたは屈折リンクを設けてあ
り、尾輪をフローティング状態やロック状態にするカム
機構が複雑でコスト高になったり、作業深さ調節装置の
調節範囲が少ないという欠点があった。また、実公平6
−18408の技術では、一次保持の状態からフローテ
ィング位置への変更時には操作レバーを持ち続けないと
ロック位置に戻る可能性があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上のような
課題を解決するために、次のような手段を用いる。即
ち、尾輪サポートが作業機の機枠側に上下揺動自在に軸
支され、前記尾輪サポートと機枠とが作業深さ調節装置
を介して連結された作業機において、尾輪サポート又は
作業深さ調節装置のいずれか一方に長孔を、他方に該長
孔に挿入する連結ピンを設置して、両者を移動自在に結
合するとともに、前記尾輪サポートと作業深さ調節装置
の間の支持部にカム機構を設けて、該カム機構と長孔と
で連結ピンをロック位置とフローティング位置に位置決
め案内すべく構成したものである。
課題を解決するために、次のような手段を用いる。即
ち、尾輪サポートが作業機の機枠側に上下揺動自在に軸
支され、前記尾輪サポートと機枠とが作業深さ調節装置
を介して連結された作業機において、尾輪サポート又は
作業深さ調節装置のいずれか一方に長孔を、他方に該長
孔に挿入する連結ピンを設置して、両者を移動自在に結
合するとともに、前記尾輪サポートと作業深さ調節装置
の間の支持部にカム機構を設けて、該カム機構と長孔と
で連結ピンをロック位置とフローティング位置に位置決
め案内すべく構成したものである。
【0005】また、前記カム機構は、連結ピンを長孔部
での動きをロックする凸部と、フローティング位置から
ロック方向へ押し戻す凸部とを有するカム板と、このロ
ック位置とフローティング位置方向へ死点越えでカム板
を付勢する付勢部材から構成したものである。
での動きをロックする凸部と、フローティング位置から
ロック方向へ押し戻す凸部とを有するカム板と、このロ
ック位置とフローティング位置方向へ死点越えでカム板
を付勢する付勢部材から構成したものである。
【0006】
【作用】このような手段を用いることによって、本発明
は、前記連結ピンに向けて取り付けられた回動可能のカ
ム機構は、連結板によって連結ピンの長孔部での動きを
阻止するロック位置と、移動自在となるフローティング
位置に切換でき、付勢部材によってその位置に保持でき
る。そして、一方の凸部によるロック位置の状態から、
フローティング状態に切り換えて、他方の凸部を連結ピ
ンによって押すことにより、ロック方向へ付勢するよう
になり、尾輪が自重で下降すると自動的にロック位置に
復帰することになる。
は、前記連結ピンに向けて取り付けられた回動可能のカ
ム機構は、連結板によって連結ピンの長孔部での動きを
阻止するロック位置と、移動自在となるフローティング
位置に切換でき、付勢部材によってその位置に保持でき
る。そして、一方の凸部によるロック位置の状態から、
フローティング状態に切り換えて、他方の凸部を連結ピ
ンによって押すことにより、ロック方向へ付勢するよう
になり、尾輪が自重で下降すると自動的にロック位置に
復帰することになる。
【0007】
【実施例】次に、添付の図面に示した作業機をロータリ
耕耘装置とした場合の本発明の一実施例の構成を説明す
る。図1は本発明のフローティング装置を装備したロー
タリ耕耘装置の側面図、図2は尾輪フローティング装置
のフローティングロック状態の側面図一部断面図、図3
は同じくロック解除時の側面図、図4は同じく尾輪が下
降した状態の側面図、図5はロータリ耕耘装置による畦
際作業時の側面図である。
耕耘装置とした場合の本発明の一実施例の構成を説明す
る。図1は本発明のフローティング装置を装備したロー
タリ耕耘装置の側面図、図2は尾輪フローティング装置
のフローティングロック状態の側面図一部断面図、図3
は同じくロック解除時の側面図、図4は同じく尾輪が下
降した状態の側面図、図5はロータリ耕耘装置による畦
際作業時の側面図である。
【0008】作業機としてのロータリ耕耘装置は図1に
示すように、トラクタ後部の三点リンク式作業機装着装
置の後部に装着され、該作業機装着装置のトップリンク
1後部にトップマスト3上部が枢支され、ロアリンク2
・2後部に支持ステー4・4が枢支され、該トップマス
ト3は中央のギアボックス5上部に支軸6によって枢支
され、該ギアボックス5両側よりビームを両側方へ突出
し、該ビーム中途部に前記支持ステー4・4を固設し
て、該トップマスト3、ギアボックス5、ビーム等で作
業機側機枠を構成している。
示すように、トラクタ後部の三点リンク式作業機装着装
置の後部に装着され、該作業機装着装置のトップリンク
1後部にトップマスト3上部が枢支され、ロアリンク2
・2後部に支持ステー4・4が枢支され、該トップマス
ト3は中央のギアボックス5上部に支軸6によって枢支
され、該ギアボックス5両側よりビームを両側方へ突出
し、該ビーム中途部に前記支持ステー4・4を固設し
て、該トップマスト3、ギアボックス5、ビーム等で作
業機側機枠を構成している。
【0009】前記ビームの外端にチェーンケース7とサ
イドサポートが固設され、該チェーンケース7とサイド
サポート下部の間に爪軸が横架され、該爪軸上に耕耘爪
10・10・・・が多数放射状に植設されてロータリを
構成し、このロータリ上方が耕耘カバー11にて覆わ
れ、該耕耘カバー11後部にリアカバー12が枢支され
ている。そして、前記ギアボックス5前端より入力軸1
3が突出され、該入力軸13にトラクタのPTO軸から
ユニバーサルジョイントを介して動力が伝えられ、ギア
ボックス5よりビーム内の伝動軸、チェーンケース7内
のスプロケット、チェーンを介して爪軸に伝えて、耕耘
爪10・10・・・を回転駆動するように構成してい
る。
イドサポートが固設され、該チェーンケース7とサイド
サポート下部の間に爪軸が横架され、該爪軸上に耕耘爪
10・10・・・が多数放射状に植設されてロータリを
構成し、このロータリ上方が耕耘カバー11にて覆わ
れ、該耕耘カバー11後部にリアカバー12が枢支され
ている。そして、前記ギアボックス5前端より入力軸1
3が突出され、該入力軸13にトラクタのPTO軸から
ユニバーサルジョイントを介して動力が伝えられ、ギア
ボックス5よりビーム内の伝動軸、チェーンケース7内
のスプロケット、チェーンを介して爪軸に伝えて、耕耘
爪10・10・・・を回転駆動するように構成してい
る。
【0010】前記支持ステー4・4後部には尾輪サポー
ト14の前端が枢支され、該尾輪サポート14後端にツ
ールバー15が横架され、該ツールバー15両側に尾輪
ブラケット16を介して尾輪17・17が回転自在に、
かつ、位置調節可能に支持されている。そして、前記左
右の尾輪サポート14・14の前後方向中途部間に横フ
レーム19が横設され、該横フレーム19の左右中央部
と前記トップマスト3の間に作業深さ調節装置20が設
けられている。
ト14の前端が枢支され、該尾輪サポート14後端にツ
ールバー15が横架され、該ツールバー15両側に尾輪
ブラケット16を介して尾輪17・17が回転自在に、
かつ、位置調節可能に支持されている。そして、前記左
右の尾輪サポート14・14の前後方向中途部間に横フ
レーム19が横設され、該横フレーム19の左右中央部
と前記トップマスト3の間に作業深さ調節装置20が設
けられている。
【0011】該作業深さ調節装置20は、支持パイプ2
2の上部がトップマスト3に支軸21で回動自在に軸支
され、該支持パイプ22にネジ軸を貫通して、該ネジ軸
の上端にハンドル23を固設し、ネジ軸の下端はジョイ
ント24を螺装し、該ジョイント24の下端を連結ピン
26でブラケット25の長孔25aに移動自在に連結さ
れている。該ブラケット25は前記横フレーム19に溶
接等で固設されている。
2の上部がトップマスト3に支軸21で回動自在に軸支
され、該支持パイプ22にネジ軸を貫通して、該ネジ軸
の上端にハンドル23を固設し、ネジ軸の下端はジョイ
ント24を螺装し、該ジョイント24の下端を連結ピン
26でブラケット25の長孔25aに移動自在に連結さ
れている。該ブラケット25は前記横フレーム19に溶
接等で固設されている。
【0012】そして、前記ブラケット25にカム機構3
0が設けられている。該カム機構は図2に示すように、
カム板31を略L字状に構成して二つの凸部31a・3
1bを形成し、該カム板31の下部中央を支軸32によ
ってブラケット25に回転自在に枢支し、カム板31の
上部側面にフック33、ブラケット25側面にフック3
4をそれぞれ突出している。該フック33・34の間に
付勢部材であるスプリング35を介装して、カム板31
を下方へ回動するように付勢し、該カム板31の両側の
ブラケット25側面に回動を止めるストッパー36・3
7が突設され、このカム板31から操作レバー39が回
動操作できるように上方へ突設されている。
0が設けられている。該カム機構は図2に示すように、
カム板31を略L字状に構成して二つの凸部31a・3
1bを形成し、該カム板31の下部中央を支軸32によ
ってブラケット25に回転自在に枢支し、カム板31の
上部側面にフック33、ブラケット25側面にフック3
4をそれぞれ突出している。該フック33・34の間に
付勢部材であるスプリング35を介装して、カム板31
を下方へ回動するように付勢し、該カム板31の両側の
ブラケット25側面に回動を止めるストッパー36・3
7が突設され、このカム板31から操作レバー39が回
動操作できるように上方へ突設されている。
【0013】また、カム板31の一方の凸部31a上端
には前記連結ピン26を前記ブラケット25の長孔25
a上部でロックするための上辺31cが形成され、該凸
部31aの側面に連結ピン26がフローティング状態で
摺接する上側辺31dが形成され、他方の凸部31bの
側面に連結ピン26を再びロック状態に回転させようと
する為の下側辺31eが形成されている。
には前記連結ピン26を前記ブラケット25の長孔25
a上部でロックするための上辺31cが形成され、該凸
部31aの側面に連結ピン26がフローティング状態で
摺接する上側辺31dが形成され、他方の凸部31bの
側面に連結ピン26を再びロック状態に回転させようと
する為の下側辺31eが形成されている。
【0014】このような構成において、図2に示すよう
に、カム板31がスプリング35により一方のストッパ
ー36に当接された状態では、連結ピン26がカム板3
1の上辺31cと長孔25a上部の間に固定され、ロッ
ク状態となる。従って、作業深さ調節装置20のハンド
ル23を回動することによって支持パイプ22とジョイ
ント24の間の長さが変更されて、尾輪サポート14が
昇降回動されて、尾輪17の高さが変更されて、作業深
さを任意に調節することができる。
に、カム板31がスプリング35により一方のストッパ
ー36に当接された状態では、連結ピン26がカム板3
1の上辺31cと長孔25a上部の間に固定され、ロッ
ク状態となる。従って、作業深さ調節装置20のハンド
ル23を回動することによって支持パイプ22とジョイ
ント24の間の長さが変更されて、尾輪サポート14が
昇降回動されて、尾輪17の高さが変更されて、作業深
さを任意に調節することができる。
【0015】そして、図5に示すように、畦40際の枕
地等を耕耘する場合には、ロータリ耕耘装置Rを上昇さ
せ、カム機構30をロックさせた状態で、ロータリ耕耘
装置Rを畦際に位置するように接近させ、操作レバー3
9をストッパー37側(反時計方向)へ回動すれば、図
3に示すように、カム板31の上辺31cは連結ピン2
6から外れて、カム板31はストッパー37に当接す
る。この時、カム板31はスプリング35の付勢力に抗
して回動されるが、スプリング35は支軸32を越えて
付勢するので、死点越えとなってストッパー37に当接
した状態を維持するように付勢し、尾輪17はフローテ
ィング可能状態となる。
地等を耕耘する場合には、ロータリ耕耘装置Rを上昇さ
せ、カム機構30をロックさせた状態で、ロータリ耕耘
装置Rを畦際に位置するように接近させ、操作レバー3
9をストッパー37側(反時計方向)へ回動すれば、図
3に示すように、カム板31の上辺31cは連結ピン2
6から外れて、カム板31はストッパー37に当接す
る。この時、カム板31はスプリング35の付勢力に抗
して回動されるが、スプリング35は支軸32を越えて
付勢するので、死点越えとなってストッパー37に当接
した状態を維持するように付勢し、尾輪17はフローテ
ィング可能状態となる。
【0016】ここで、ロータリ耕耘装置Rを下降させ
て、耕耘爪10は枕地に接地させると、連結ピン26は
長孔25a内を移動できるので、尾輪17は畦40上に
接地させることができて、尾輪17はロータリに対して
相対的に持ち上げられることになる。そして、作業深さ
調節装置20のブラケット25は上昇し、連結ピン26
は長孔25aに沿って下降して、連結ピン26はカム板
31の下側辺31eを押して、カム板31をスプリング
35の付勢力に抗して回動する。そして、連結ピン26
が長孔25a下端に至ると、図4に示すように、スプリ
ング35は支軸32を再び越えて死点越えとなり、カム
板31をストッパー36側へ回動するように付勢し、連
結ピン26はカム板31の上側辺31dに沿って昇降で
き、フローティング状態となる。
て、耕耘爪10は枕地に接地させると、連結ピン26は
長孔25a内を移動できるので、尾輪17は畦40上に
接地させることができて、尾輪17はロータリに対して
相対的に持ち上げられることになる。そして、作業深さ
調節装置20のブラケット25は上昇し、連結ピン26
は長孔25aに沿って下降して、連結ピン26はカム板
31の下側辺31eを押して、カム板31をスプリング
35の付勢力に抗して回動する。そして、連結ピン26
が長孔25a下端に至ると、図4に示すように、スプリ
ング35は支軸32を再び越えて死点越えとなり、カム
板31をストッパー36側へ回動するように付勢し、連
結ピン26はカム板31の上側辺31dに沿って昇降で
き、フローティング状態となる。
【0017】このフローティング状態で、ロータリ耕耘
装置Rを作動して耕耘しながら前進させると、尾輪17
は畦40から耕地に落下し、尾輪17の自重で尾輪サポ
ート14が相対的に下がり、連結ピン26は長孔25a
に沿って上昇し、一方、カム板31は上側辺31dが連
結ピン26に当接するようにスプリング35によって付
勢しており、連結ピン26が上昇して上側辺31dから
外れると、カム板31はストッパー36に当接し、図2
の状態となって、ロック状態に復帰し、通常の耕耘作業
状態に戻る。尚、もし完全なロック状態に復帰しない場
合には、ロータリ耕耘装置Rを僅かに上昇させれば、尾
輪17の自重で連結ピン26は長孔25aの最上部に上
昇し、スプリング35の付勢力によってカム板31はス
トッパー36に当接するように回動し、ロック状態にす
ることができる。
装置Rを作動して耕耘しながら前進させると、尾輪17
は畦40から耕地に落下し、尾輪17の自重で尾輪サポ
ート14が相対的に下がり、連結ピン26は長孔25a
に沿って上昇し、一方、カム板31は上側辺31dが連
結ピン26に当接するようにスプリング35によって付
勢しており、連結ピン26が上昇して上側辺31dから
外れると、カム板31はストッパー36に当接し、図2
の状態となって、ロック状態に復帰し、通常の耕耘作業
状態に戻る。尚、もし完全なロック状態に復帰しない場
合には、ロータリ耕耘装置Rを僅かに上昇させれば、尾
輪17の自重で連結ピン26は長孔25aの最上部に上
昇し、スプリング35の付勢力によってカム板31はス
トッパー36に当接するように回動し、ロック状態にす
ることができる。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したことによ
り次のような効果を奏する。即ち、請求項1の如く構成
したので、尾輪サポートと作業深さ調節装置の間の支持
部にフローティング機構が構成されて、構造が簡単とな
り、製品コスト低減化を図ることができ、長孔により作
業深さ調節装置を可及的に長くすることができ、調節範
囲も大きくできる。また、畦際の枕地等の作業では、未
耕地部分を小さくすることができる。
り次のような効果を奏する。即ち、請求項1の如く構成
したので、尾輪サポートと作業深さ調節装置の間の支持
部にフローティング機構が構成されて、構造が簡単とな
り、製品コスト低減化を図ることができ、長孔により作
業深さ調節装置を可及的に長くすることができ、調節範
囲も大きくできる。また、畦際の枕地等の作業では、未
耕地部分を小さくすることができる。
【0019】請求項2の如く構成したので、カム機構は
カム板と付勢部材の簡単な構成となり、このカム機構に
よって、フローティング位置にセットするだけで、フロ
ーティング作業が終了して尾輪が下降すると自動的にロ
ック状態に復帰し、操作の手間を省くことができる。
カム板と付勢部材の簡単な構成となり、このカム機構に
よって、フローティング位置にセットするだけで、フロ
ーティング作業が終了して尾輪が下降すると自動的にロ
ック状態に復帰し、操作の手間を省くことができる。
【図1】本発明のフローティング装置を装備したロータ
リ耕耘装置の側面図である。
リ耕耘装置の側面図である。
【図2】尾輪フローティング装置のフローティングロッ
ク状態の側面図一部断面図である。
ク状態の側面図一部断面図である。
【図3】同じくロック解除時の側面図である。
【図4】同じく尾輪が下降した状態の側面図である。
【図5】ロータリ耕耘装置による畦際作業時の側面図で
ある。
ある。
14 尾輪サポート 17 尾輪 20 作業深さ調節装置 25 ブラケット 25a 長孔 26 連結ピン 30 カム機構 31 カム板 31a・31b 凸部 35 スプリング
Claims (2)
- 【請求項1】 尾輪サポートが作業機の機枠側に上下揺
動自在に軸支され、前記尾輪サポートと機枠とが作業深
さ調節装置を介して連結された作業機において、尾輪サ
ポート又は作業深さ調節装置のいずれか一方に長孔を、
他方に該長孔に挿入する連結ピンを設置して、両者を移
動自在に結合するとともに、前記尾輪サポートと作業深
さ調節装置の間の支持部にカム機構を設けて、該カム機
構と長孔とで連結ピンをロック位置とフローティング位
置に位置決め案内すべく構成したことを特徴とする作業
機の尾輪フローティング装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のカム機構は、連結ピンを
長孔部での動きをロックする凸部と、フローティング位
置からロック方向へ押し戻す凸部とを有するカム板と、
このロック位置とフローティング位置方向へ死点越えで
カム板を付勢する付勢部材からなることを特徴とする作
業機の尾輪フローティング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32763994A JPH08172810A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 作業機の尾輪フローティング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32763994A JPH08172810A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 作業機の尾輪フローティング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08172810A true JPH08172810A (ja) | 1996-07-09 |
Family
ID=18201305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32763994A Pending JPH08172810A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 作業機の尾輪フローティング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08172810A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022108018A (ja) * | 2021-01-12 | 2022-07-25 | 株式会社クボタ | 作業機 |
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1994
- 1994-12-28 JP JP32763994A patent/JPH08172810A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022108018A (ja) * | 2021-01-12 | 2022-07-25 | 株式会社クボタ | 作業機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20011114 |