JPH08172995A - 釣り用竿受け装置における竿受け部材 - Google Patents
釣り用竿受け装置における竿受け部材Info
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- JPH08172995A JPH08172995A JP33649094A JP33649094A JPH08172995A JP H08172995 A JPH08172995 A JP H08172995A JP 33649094 A JP33649094 A JP 33649094A JP 33649094 A JP33649094 A JP 33649094A JP H08172995 A JPH08172995 A JP H08172995A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 釣り竿を適正に支持する機能と、釣り竿の着
脱作業を容易にする機能の、両機能を損なうことなく、
釣り場における竿受け装置設置のための段取りおよび釣
り場変更時や魚釣り終了時などにおける竿受け装置格納
作業を簡単に行うように構成した竿受け装置において、
釣り竿を釣り条件に応じて所望の傾斜角で保持する。 【構成】 クーラボックス1の立壁10Aに、上下方向
の保持孔4が形成されている1対1組の保持部5,6
を、横方向の間隔Lを有して一体に設け、両保持部5,
6それぞれの保持孔4に竿受け部材2,3の軸部2A,
3Aを該軸部2A,3Aの軸まわりに回動可能、かつ保
持孔4からの抜脱不能に挿通するとともに、軸部2A,
3Aと保持孔4に跨がって構成されている高さ調整設定
機構50により、保持部5,6から突出する竿受け部材
2,3の高さを調整できるようにしてある。
脱作業を容易にする機能の、両機能を損なうことなく、
釣り場における竿受け装置設置のための段取りおよび釣
り場変更時や魚釣り終了時などにおける竿受け装置格納
作業を簡単に行うように構成した竿受け装置において、
釣り竿を釣り条件に応じて所望の傾斜角で保持する。 【構成】 クーラボックス1の立壁10Aに、上下方向
の保持孔4が形成されている1対1組の保持部5,6
を、横方向の間隔Lを有して一体に設け、両保持部5,
6それぞれの保持孔4に竿受け部材2,3の軸部2A,
3Aを該軸部2A,3Aの軸まわりに回動可能、かつ保
持孔4からの抜脱不能に挿通するとともに、軸部2A,
3Aと保持孔4に跨がって構成されている高さ調整設定
機構50により、保持部5,6から突出する竿受け部材
2,3の高さを調整できるようにしてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、釣り用竿受け装置にお
ける竿受け部材に係り、詳しくは魚釣り時に携行する保
冷収容箱をアンカーとして活用した場合に、釣り竿を所
望の傾斜角で保持するとともに、非使用時の保冷収容箱
携行時において邪魔にならないように工夫した釣り用竿
受け装置における竿受け部材に関する。
ける竿受け部材に係り、詳しくは魚釣り時に携行する保
冷収容箱をアンカーとして活用した場合に、釣り竿を所
望の傾斜角で保持するとともに、非使用時の保冷収容箱
携行時において邪魔にならないように工夫した釣り用竿
受け装置における竿受け部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、釣り用竿受け装置として、種
々のものが提案されている。しかし、これら従来の釣り
用竿受け装置は、釣り場における竿受け装置設置のため
の段取りおよび釣り場の変更時もしくは魚釣り終了時な
どにおける竿受け装置格納作業が比較的煩雑な欠点を有
している。
々のものが提案されている。しかし、これら従来の釣り
用竿受け装置は、釣り場における竿受け装置設置のため
の段取りおよび釣り場の変更時もしくは魚釣り終了時な
どにおける竿受け装置格納作業が比較的煩雑な欠点を有
している。
【0003】そこで、釣り人が釣りあげた魚を収容する
ための、保冷収容箱を携行する点に着目し、この保冷収
容箱をアンカーとして活用することにより、釣り竿の適
正な保持性と釣り竿の着脱作業の容易性を損なうことな
く、釣り場における竿受け装置設置のための段取りおよ
び釣り場変更時もしくは魚釣り終了時などにおける竿受
け装置格納作業を簡単に行うことができる釣り用竿受け
装置の提供が考えられる。しかし、竿受け部材により釣
り竿を所望の傾斜角で保持できるような工夫すること
と、保冷収容箱に対して竿受け部材を取外し不能に取付
けた場合には、竿受け部材の非使用時、つまり保冷収容
箱携行時において邪魔にならないように工夫することお
よび部品点数の増加を極力回避して、構造の簡略化を図
り、かつ組立工数数の増加を避けることが要求される。
ための、保冷収容箱を携行する点に着目し、この保冷収
容箱をアンカーとして活用することにより、釣り竿の適
正な保持性と釣り竿の着脱作業の容易性を損なうことな
く、釣り場における竿受け装置設置のための段取りおよ
び釣り場変更時もしくは魚釣り終了時などにおける竿受
け装置格納作業を簡単に行うことができる釣り用竿受け
装置の提供が考えられる。しかし、竿受け部材により釣
り竿を所望の傾斜角で保持できるような工夫すること
と、保冷収容箱に対して竿受け部材を取外し不能に取付
けた場合には、竿受け部材の非使用時、つまり保冷収容
箱携行時において邪魔にならないように工夫することお
よび部品点数の増加を極力回避して、構造の簡略化を図
り、かつ組立工数数の増加を避けることが要求される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の釣り用竿受け装置では、釣り場における竿
受け装置設置のための段取りおよび釣り場変更時もしく
は魚釣り終了時などにおける竿受け装置格納作業が比較
的煩雑なため、保冷収容箱をアンカーとして活用するこ
とにより、前記段取りおよび竿受け装置格納作業を簡単
にすることが考えられるものの、竿受け部材により釣り
竿を所望の傾斜角で保持できるような工夫することと、
保冷収容箱に対して竿受け部材を取外し不能に取付けた
場合には、竿受け部材の非使用時、つまり保冷収容箱携
行時において邪魔にならないように工夫することおよび
部品点数の増加を極力回避して、構造の簡略化を図り、
かつ組立工数の増加を避けることが要求される点であ
る。
点は、従来の釣り用竿受け装置では、釣り場における竿
受け装置設置のための段取りおよび釣り場変更時もしく
は魚釣り終了時などにおける竿受け装置格納作業が比較
的煩雑なため、保冷収容箱をアンカーとして活用するこ
とにより、前記段取りおよび竿受け装置格納作業を簡単
にすることが考えられるものの、竿受け部材により釣り
竿を所望の傾斜角で保持できるような工夫することと、
保冷収容箱に対して竿受け部材を取外し不能に取付けた
場合には、竿受け部材の非使用時、つまり保冷収容箱携
行時において邪魔にならないように工夫することおよび
部品点数の増加を極力回避して、構造の簡略化を図り、
かつ組立工数の増加を避けることが要求される点であ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、保冷
収容箱の周壁を構成する複数の立壁から選択した少なく
とも1つの立壁に、上下方向の保持孔が形成され、かつ
横方向の間隔を有して配設された少なくとも2個で1組
の保持部が少なくとも1組設けられているとともに、前
記保持孔に挿入して前記各保持部に保持される釣り竿支
持用の竿受け部材を備えた釣り用竿受け装置において、
前記竿受け部材の少なくとも1つの竿受け部材の前記保
持部から突出する高さを調整して設定する高さ調整設定
機構が設けられていることを特徴とし、釣り竿の適正な
支持性と釣り竿の着脱作業の容易性を損なうことなく、
釣り場における竿受け装置設置のための段取りおよび釣
り場変更時もしくは魚釣り終了時などにおける竿受け装
置格納作業を簡単に行うように構成した場合、竿受け部
材により釣り竿を所望の傾斜角で保持する目的を達成し
た。請求項2の発明は、前記保持部が前記保冷収容箱の
周壁を構成する立壁に一体成形されていることを特徴と
し、保持部を別途製作することと、別途製作された保持
部の保冷収容箱の立壁に対する組み付けを不要にして、
部品点数の増加を回避し、構造の簡略化を図り、かつ組
立工数の増加を避けるようにした。請求項3の発明は、
前記竿受け部材が第1保持機構により前記立壁の壁面に
沿う指向性を有して保持されるように構成されているこ
とを特徴とし、竿受け部材非使用時の保冷収容箱携行時
において邪魔にならないようにした。請求項4の発明
は、前記竿受け部材が第2保持機構により前記立壁の壁
面に交差する指向性を有して保持されるように構成され
ていることを特徴とし、竿受け部材の使用時におけるが
たつき、つまり竿受け部材により釣り竿を支持した場合
の竿受け部材のがたつきを防止できるようにした。
収容箱の周壁を構成する複数の立壁から選択した少なく
とも1つの立壁に、上下方向の保持孔が形成され、かつ
横方向の間隔を有して配設された少なくとも2個で1組
の保持部が少なくとも1組設けられているとともに、前
記保持孔に挿入して前記各保持部に保持される釣り竿支
持用の竿受け部材を備えた釣り用竿受け装置において、
前記竿受け部材の少なくとも1つの竿受け部材の前記保
持部から突出する高さを調整して設定する高さ調整設定
機構が設けられていることを特徴とし、釣り竿の適正な
支持性と釣り竿の着脱作業の容易性を損なうことなく、
釣り場における竿受け装置設置のための段取りおよび釣
り場変更時もしくは魚釣り終了時などにおける竿受け装
置格納作業を簡単に行うように構成した場合、竿受け部
材により釣り竿を所望の傾斜角で保持する目的を達成し
た。請求項2の発明は、前記保持部が前記保冷収容箱の
周壁を構成する立壁に一体成形されていることを特徴と
し、保持部を別途製作することと、別途製作された保持
部の保冷収容箱の立壁に対する組み付けを不要にして、
部品点数の増加を回避し、構造の簡略化を図り、かつ組
立工数の増加を避けるようにした。請求項3の発明は、
前記竿受け部材が第1保持機構により前記立壁の壁面に
沿う指向性を有して保持されるように構成されているこ
とを特徴とし、竿受け部材非使用時の保冷収容箱携行時
において邪魔にならないようにした。請求項4の発明
は、前記竿受け部材が第2保持機構により前記立壁の壁
面に交差する指向性を有して保持されるように構成され
ていることを特徴とし、竿受け部材の使用時におけるが
たつき、つまり竿受け部材により釣り竿を支持した場合
の竿受け部材のがたつきを防止できるようにした。
【0006】
【作用】請求項1の発明によれば、保冷収容箱を釣り場
の適所に定置したのち、該保冷収容箱における少なくと
も1つの立壁に設けられている少なくとも1組の保持部
それぞれの保持孔に挿通して保持されている竿受け部材
により、釣り竿の基部を受け止めることで、保冷収容箱
をアンカーとして活用して釣り竿をオーバハング状態で
支持できる。また、各竿受け部材の少なくとも1つの竿
受け部材に設けられている高さ調整設定機構を操作し
て、保持部から突出する竿受け部材の高さを調整するこ
とで、オーバハング状態で支持されている釣り竿の傾斜
角を所望の値に設定できる。請求項2の発明によれば、
保持部の製作手間と、保持部を保冷収容箱の立壁に組み
付ける組立手間を省くことができる。請求項3の発明に
よれば、竿受け部材非使用時の保冷収容箱携行時におい
て、第1保持機構により竿受け部材を立壁の壁面に沿う
指向性を有して保持できる。つまり、保冷収容箱携行時
において、竿受け部材が立壁から大きくはみだすのを防
止できる。請求項4の発明によれば、釣り竿を支持した
竿受け部材の使用時におけるがたつきを第2保持機構に
より防止して、釣り竿支持状態の安定を図れる。
の適所に定置したのち、該保冷収容箱における少なくと
も1つの立壁に設けられている少なくとも1組の保持部
それぞれの保持孔に挿通して保持されている竿受け部材
により、釣り竿の基部を受け止めることで、保冷収容箱
をアンカーとして活用して釣り竿をオーバハング状態で
支持できる。また、各竿受け部材の少なくとも1つの竿
受け部材に設けられている高さ調整設定機構を操作し
て、保持部から突出する竿受け部材の高さを調整するこ
とで、オーバハング状態で支持されている釣り竿の傾斜
角を所望の値に設定できる。請求項2の発明によれば、
保持部の製作手間と、保持部を保冷収容箱の立壁に組み
付ける組立手間を省くことができる。請求項3の発明に
よれば、竿受け部材非使用時の保冷収容箱携行時におい
て、第1保持機構により竿受け部材を立壁の壁面に沿う
指向性を有して保持できる。つまり、保冷収容箱携行時
において、竿受け部材が立壁から大きくはみだすのを防
止できる。請求項4の発明によれば、釣り竿を支持した
竿受け部材の使用時におけるがたつきを第2保持機構に
より防止して、釣り竿支持状態の安定を図れる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1に示すように、本発明に係る釣り用竿受け装
置は、釣りあげた魚を収容する保冷収容箱1(以下、実
施例の説明では、クーラボックス1という)と、1対1
組の竿受け部材2,3を具備している。
する。図1に示すように、本発明に係る釣り用竿受け装
置は、釣りあげた魚を収容する保冷収容箱1(以下、実
施例の説明では、クーラボックス1という)と、1対1
組の竿受け部材2,3を具備している。
【0008】クーラボックス1は周知のもので、一般
に、合成樹脂によって成形された角形有底の本体部10
と、この本体部10の上端部に開閉自在にヒンジ結合さ
れて該本体部10の上端開口を開閉する蓋体11および
携行用ベルト12を備えている。そして、本体部10の
周壁を構成する4つの立壁(ただし、図1には2つの立
壁10A,10Bのみが示されている)から選択した立
壁10Aに、上下方向の保持孔4を形成した1対1組の
保持部5,6が横方向の間隔Lを有して一体に成形され
ている。
に、合成樹脂によって成形された角形有底の本体部10
と、この本体部10の上端部に開閉自在にヒンジ結合さ
れて該本体部10の上端開口を開閉する蓋体11および
携行用ベルト12を備えている。そして、本体部10の
周壁を構成する4つの立壁(ただし、図1には2つの立
壁10A,10Bのみが示されている)から選択した立
壁10Aに、上下方向の保持孔4を形成した1対1組の
保持部5,6が横方向の間隔Lを有して一体に成形され
ている。
【0009】一方、保持部5の保持孔4には、前側の竿
受け部材2が取付けられ、保持部6の保持孔4には、後
側の竿受け部材3が取付けられる。これら竿受け部材
2,3は樹脂製のもので、保持孔4に軸線Cまわりの回
動自在に挿通される垂直軸部2A,3Aと、この垂直軸
部2A,3Aに連設された円弧状の受け部2B,3Bを
備えている。すなわち、前側の竿受け部材2に連設され
ている円弧状の受け部2Bは、軸部2Aの上端部に対し
て水平方向の連結部7を介して上向きに設けられ、後側
の竿受け部材3に連設されている円弧状の受け部3B
は、軸部3Aの上端部に対して逆L字状の連結部8を介
して下向きに設けられている。
受け部材2が取付けられ、保持部6の保持孔4には、後
側の竿受け部材3が取付けられる。これら竿受け部材
2,3は樹脂製のもので、保持孔4に軸線Cまわりの回
動自在に挿通される垂直軸部2A,3Aと、この垂直軸
部2A,3Aに連設された円弧状の受け部2B,3Bを
備えている。すなわち、前側の竿受け部材2に連設され
ている円弧状の受け部2Bは、軸部2Aの上端部に対し
て水平方向の連結部7を介して上向きに設けられ、後側
の竿受け部材3に連設されている円弧状の受け部3B
は、軸部3Aの上端部に対して逆L字状の連結部8を介
して下向きに設けられている。
【0010】竿受け部材2,3の垂直軸部2A,3A
は、図2,図3に示すように、半径R1の横断面正円形
の頚部30と、後述する薄形断面部を備えている。この
薄形断面部の下端部には、軸線C方向のスリット31が
設けられ、このスリット31の幅wをストローク量とし
て半径方向に弾性拡縮し、かつ自然状態の外寸法が前記
半径R1よりも少し大きく、スリット31の幅w相当分
半径方向に弾性縮小した場合の外寸法が半径R1よりも
少し小さくなる略截頭逆円錐状の係止部32が形成され
ている。また、前記頚部30と係止部32の間には、中
心Oを通るX−X線方向の両側に突出する係止片34,
34が軸線C方向に所定の間隔を有して複数段形成され
ている。これら係止片34,34の外周曲率半径は、前
記R1に等しく、半径R2を曲率半径とした中実の芯部
33から径外方向に突出している。そして、これら複数
段の係止片34,34が形成されている部位と、略截頭
逆円錐状の係止部32の横断面形状は、その肉厚T、つ
まり中心Oを通ってX−X線に直交するY−Y線方向の
肉厚Tが前記R2よりも小さく設定された薄形断面にな
っている。
は、図2,図3に示すように、半径R1の横断面正円形
の頚部30と、後述する薄形断面部を備えている。この
薄形断面部の下端部には、軸線C方向のスリット31が
設けられ、このスリット31の幅wをストローク量とし
て半径方向に弾性拡縮し、かつ自然状態の外寸法が前記
半径R1よりも少し大きく、スリット31の幅w相当分
半径方向に弾性縮小した場合の外寸法が半径R1よりも
少し小さくなる略截頭逆円錐状の係止部32が形成され
ている。また、前記頚部30と係止部32の間には、中
心Oを通るX−X線方向の両側に突出する係止片34,
34が軸線C方向に所定の間隔を有して複数段形成され
ている。これら係止片34,34の外周曲率半径は、前
記R1に等しく、半径R2を曲率半径とした中実の芯部
33から径外方向に突出している。そして、これら複数
段の係止片34,34が形成されている部位と、略截頭
逆円錐状の係止部32の横断面形状は、その肉厚T、つ
まり中心Oを通ってX−X線に直交するY−Y線方向の
肉厚Tが前記R2よりも小さく設定された薄形断面にな
っている。
【0011】一方、保持部5,6の保持孔4の内径R3
は、前記R1より僅かに大きい値に設定されている。つ
まり、係止片34,34を保持孔4内に挿入した時、係
止片34,34の外面が保持孔4の内面に圧接して、垂
直軸部2A,3Aの自然発生的な軸線Cまわりの回動を
阻止できる摩擦力が付与される値に設定されている。ま
た、その上端部には、X−X線方向の両側で径内方向に
突出する係止片40,40が形成されている。なお、係
止片40,40の内周曲率半径R4は、前記R2よりも
僅かに大きく設定され、この係止片40,40と前記複
数段の係止片34,34とによって、高さ調整設定機構
50を構成しているとともに、保持孔4の内面と係止片
34,34の外面とで摩擦力による第1保持機構51を
構成している。
は、前記R1より僅かに大きい値に設定されている。つ
まり、係止片34,34を保持孔4内に挿入した時、係
止片34,34の外面が保持孔4の内面に圧接して、垂
直軸部2A,3Aの自然発生的な軸線Cまわりの回動を
阻止できる摩擦力が付与される値に設定されている。ま
た、その上端部には、X−X線方向の両側で径内方向に
突出する係止片40,40が形成されている。なお、係
止片40,40の内周曲率半径R4は、前記R2よりも
僅かに大きく設定され、この係止片40,40と前記複
数段の係止片34,34とによって、高さ調整設定機構
50を構成しているとともに、保持孔4の内面と係止片
34,34の外面とで摩擦力による第1保持機構51を
構成している。
【0012】竿受け部材2,3は、図5に示すように本
体部10の立壁10Aに保持される。この保持状態は保
持部5の保持孔4に前側の竿受け部材2の垂直軸部2A
を回動自在に挿通し、かつ保持部6の保持孔4に後側の
竿受け部材3の垂直軸部3Aを回動自在に挿通すること
によって、前側の竿受け部材2が保持部5を介して立壁
10Aに回転自在、かつ自然状態での脱抜を不能に保持
され、後側の竿受け部材3が保持部6を介して立壁10
Aに回転自在、かつ自然状態での脱抜を不能に保持され
る。すなわち、前後の竿受け部材2,3は、図4の仮想
線で示すように、それぞれの係止片34,34を係止片
40,40から退避させた指向性で保持孔4の上側に対
応させ、ついで下方に押し下げる。これにより、略截頭
逆円錐状の係止部32は保持孔4の内面に干渉して、ス
リット31の幅w相当分半径方向に弾性縮小して保持孔
4を通過し、原形に復帰する。その結果、前側の竿受け
部材2が保持部5を介して立壁10Aに回転自在、かつ
自然状態での脱抜を不能に保持され、後側の竿受け部材
3が保持部6を介して立壁10Aに回転自在、かつ自然
状態での脱抜を不能に保持されることになる。したがっ
て、竿受け部材2,3が保持孔4から脱落するのを防止
して、竿受け部材2,3が紛失するのを回避することが
できる。
体部10の立壁10Aに保持される。この保持状態は保
持部5の保持孔4に前側の竿受け部材2の垂直軸部2A
を回動自在に挿通し、かつ保持部6の保持孔4に後側の
竿受け部材3の垂直軸部3Aを回動自在に挿通すること
によって、前側の竿受け部材2が保持部5を介して立壁
10Aに回転自在、かつ自然状態での脱抜を不能に保持
され、後側の竿受け部材3が保持部6を介して立壁10
Aに回転自在、かつ自然状態での脱抜を不能に保持され
る。すなわち、前後の竿受け部材2,3は、図4の仮想
線で示すように、それぞれの係止片34,34を係止片
40,40から退避させた指向性で保持孔4の上側に対
応させ、ついで下方に押し下げる。これにより、略截頭
逆円錐状の係止部32は保持孔4の内面に干渉して、ス
リット31の幅w相当分半径方向に弾性縮小して保持孔
4を通過し、原形に復帰する。その結果、前側の竿受け
部材2が保持部5を介して立壁10Aに回転自在、かつ
自然状態での脱抜を不能に保持され、後側の竿受け部材
3が保持部6を介して立壁10Aに回転自在、かつ自然
状態での脱抜を不能に保持されることになる。したがっ
て、竿受け部材2,3が保持孔4から脱落するのを防止
して、竿受け部材2,3が紛失するのを回避することが
できる。
【0013】このような構成であれば、図6の仮想線で
示すように、竿受け部材2,3を立壁10Aに当接させ
た格納状態、または図7の仮想線で示すように、竿受け
部材2,3を立壁10Aに形成した凹部13内に格納し
た格納状態でクーラボックス1を携行することができ
る。これら格納状態は、第1保持機構51の保持力、つ
まり係止片34,34の外面が保持孔4の内面に圧接し
て、垂直軸部2A,3Aの自然発生的な軸線Cまわりの
回動を阻止できる摩擦力によって保持される。したがっ
て、竿受け部材2,3が立壁から大きくはみだすのを防
止できるからクーラボックス1の携行時に邪魔にならな
い。
示すように、竿受け部材2,3を立壁10Aに当接させ
た格納状態、または図7の仮想線で示すように、竿受け
部材2,3を立壁10Aに形成した凹部13内に格納し
た格納状態でクーラボックス1を携行することができ
る。これら格納状態は、第1保持機構51の保持力、つ
まり係止片34,34の外面が保持孔4の内面に圧接し
て、垂直軸部2A,3Aの自然発生的な軸線Cまわりの
回動を阻止できる摩擦力によって保持される。したがっ
て、竿受け部材2,3が立壁から大きくはみだすのを防
止できるからクーラボックス1の携行時に邪魔にならな
い。
【0014】一方、前記竿受け部材2,3の格納状態で
クーラボックス1を携行して釣り場に到着したならば、
釣り場の適所にクーラボックス1を定置する。しかるの
ち、図6および図7の実線で示すように、前側の竿受け
部材2と後側の竿受け部材3を引き出す。つまり前側の
竿受け部材2の垂直軸部2Aを回動中心にして、水平方
向の連結部7と円弧状の受け部2Bを立壁10Aから離
れる方向に回動して、水平方向の連結部7と円弧状の受
け部2Bを立壁10Aに直交させるとともに、後側の竿
受け部材3の垂直軸部3Aを回動中心にして、逆L字状
の連結部8と円弧状の受け部3Bを立壁10Aから離れ
る方向に回動して、逆L字状の連結部8と円弧状の受け
部3Bを立壁10Aに直交させる。これらの回動は、中
実の芯部33を係止片40,40に対応させることによ
って得ることができる。ついで、図5の仮想線で示すよ
うに、釣り竿14の基部14Aを前側の竿受け部材2の
円弧状の受け部2Bに載置して受け止め、かつ後側の竿
受け部材3の円弧状の受け部3Bの下面に掛止すること
で、クーラボックス1をアンカーとして、釣り竿14を
オーバハング状態で支持することができる。
クーラボックス1を携行して釣り場に到着したならば、
釣り場の適所にクーラボックス1を定置する。しかるの
ち、図6および図7の実線で示すように、前側の竿受け
部材2と後側の竿受け部材3を引き出す。つまり前側の
竿受け部材2の垂直軸部2Aを回動中心にして、水平方
向の連結部7と円弧状の受け部2Bを立壁10Aから離
れる方向に回動して、水平方向の連結部7と円弧状の受
け部2Bを立壁10Aに直交させるとともに、後側の竿
受け部材3の垂直軸部3Aを回動中心にして、逆L字状
の連結部8と円弧状の受け部3Bを立壁10Aから離れ
る方向に回動して、逆L字状の連結部8と円弧状の受け
部3Bを立壁10Aに直交させる。これらの回動は、中
実の芯部33を係止片40,40に対応させることによ
って得ることができる。ついで、図5の仮想線で示すよ
うに、釣り竿14の基部14Aを前側の竿受け部材2の
円弧状の受け部2Bに載置して受け止め、かつ後側の竿
受け部材3の円弧状の受け部3Bの下面に掛止すること
で、クーラボックス1をアンカーとして、釣り竿14を
オーバハング状態で支持することができる。
【0015】他方、竿受け部材2,3は、図4の仮想線
で示すように、それぞれの係止片34,34を係止片4
0,40から退避させることで、複数段の係止片34,
34が形成されている範囲内で軸線C方向に上下移動可
能であるから、係止片40,40に掛止させる係止片3
4,34を複数段の中から選択したのち、90度軸線C
まわりに回動させて、選択した係止片34,34を係止
片40,40に係止させることによって、竿受け部材
2,3が保持部5,6から突出する高さを有段的に変動
させることができる。すなわち、高さ調整設定機構50
によって、竿受け部材2,3が保持部5,6から突出す
る高さを個々に有段的に変動させることができる。この
ように、保持部5,6から突出する竿受け部材2,3の
高さを調整することで、オーバハング状態で支持されて
いる釣り竿14の傾斜角を所望の値に設定できる。つま
り、竿受け部材2,3の相対的な高さによって、釣り竿
14の俯角もしくは仰角を釣り条件に応じて任意に設定
できる。
で示すように、それぞれの係止片34,34を係止片4
0,40から退避させることで、複数段の係止片34,
34が形成されている範囲内で軸線C方向に上下移動可
能であるから、係止片40,40に掛止させる係止片3
4,34を複数段の中から選択したのち、90度軸線C
まわりに回動させて、選択した係止片34,34を係止
片40,40に係止させることによって、竿受け部材
2,3が保持部5,6から突出する高さを有段的に変動
させることができる。すなわち、高さ調整設定機構50
によって、竿受け部材2,3が保持部5,6から突出す
る高さを個々に有段的に変動させることができる。この
ように、保持部5,6から突出する竿受け部材2,3の
高さを調整することで、オーバハング状態で支持されて
いる釣り竿14の傾斜角を所望の値に設定できる。つま
り、竿受け部材2,3の相対的な高さによって、釣り竿
14の俯角もしくは仰角を釣り条件に応じて任意に設定
できる。
【0016】また、釣り場の変更時もしくは魚釣り終了
時などにおいては、釣り竿14の基部14Aを前側の竿
受け部材2の円弧状の受け部2Bおよび後側の竿受け部
材3の円弧状の受け部3Bから離脱させたのち、前側の
竿受け部材2と後側の竿受け部材3を前記使用時の逆方
向に回動させることによって、簡単に図6または図7の
仮想線で示すように格納することができる。
時などにおいては、釣り竿14の基部14Aを前側の竿
受け部材2の円弧状の受け部2Bおよび後側の竿受け部
材3の円弧状の受け部3Bから離脱させたのち、前側の
竿受け部材2と後側の竿受け部材3を前記使用時の逆方
向に回動させることによって、簡単に図6または図7の
仮想線で示すように格納することができる。
【0017】このように、クーラボックス1を釣り場の
適所に定置したのち、クーラボックス1の立壁10Aか
ら前側の竿受け部材2と後側の竿受け部材3を引き出す
簡単な操作によって、クーラボックス1をアンカーとし
て活用し、釣り竿14をオーバハング状態で支持するこ
とができるので、釣り場における竿受け装置設置のため
の段取りを簡単に行うことができるとともに、釣り竿1
4を適正に支持することが可能である。また、釣り場の
変更時もしくは魚釣り終了時などにおいては、釣り竿1
4の基部14Aを両竿受け部材2,3の円弧状の受け部
2B,3Bから離脱させたのち、両竿受け部材2,3を
立壁10A方向に回動させることによって簡単に格納す
ることができる。つまり、釣り場変更時もしくは魚釣り
終了時などにおける竿受け装置格納作業を簡単に行うこ
とができる。
適所に定置したのち、クーラボックス1の立壁10Aか
ら前側の竿受け部材2と後側の竿受け部材3を引き出す
簡単な操作によって、クーラボックス1をアンカーとし
て活用し、釣り竿14をオーバハング状態で支持するこ
とができるので、釣り場における竿受け装置設置のため
の段取りを簡単に行うことができるとともに、釣り竿1
4を適正に支持することが可能である。また、釣り場の
変更時もしくは魚釣り終了時などにおいては、釣り竿1
4の基部14Aを両竿受け部材2,3の円弧状の受け部
2B,3Bから離脱させたのち、両竿受け部材2,3を
立壁10A方向に回動させることによって簡単に格納す
ることができる。つまり、釣り場変更時もしくは魚釣り
終了時などにおける竿受け装置格納作業を簡単に行うこ
とができる。
【0018】しかも、竿受け部材2,3に設けられてい
る高さ調整設定機構50を操作して、保持部5,6から
突出する竿受け部材2,3の高さを調整することで、オ
ーバハング状態で支持されている釣り竿14の俯角もし
くは仰角を釣り条件に応じて任意に設定できるととも
に、第1保持機構51の保持力により、竿受け部材2,
3が立壁から大きくはみだすのを防止できるからクーラ
ボックス1の携行時に邪魔することにならない。さら
に、上下方向の保持孔4を形成した保持部5,6が横方
向の間隔Lを有して立壁10Aに一体に成形されている
ので、保持部5,6を別途製作してたとえばビス止めな
どで立壁10Aに取付ける手段と比較して、部品点数の
増加を回避し、構造の簡略化を図り、かつ組立工数の増
加を避けることができる。
る高さ調整設定機構50を操作して、保持部5,6から
突出する竿受け部材2,3の高さを調整することで、オ
ーバハング状態で支持されている釣り竿14の俯角もし
くは仰角を釣り条件に応じて任意に設定できるととも
に、第1保持機構51の保持力により、竿受け部材2,
3が立壁から大きくはみだすのを防止できるからクーラ
ボックス1の携行時に邪魔することにならない。さら
に、上下方向の保持孔4を形成した保持部5,6が横方
向の間隔Lを有して立壁10Aに一体に成形されている
ので、保持部5,6を別途製作してたとえばビス止めな
どで立壁10Aに取付ける手段と比較して、部品点数の
増加を回避し、構造の簡略化を図り、かつ組立工数の増
加を避けることができる。
【0019】図8、図9は第2保持機構52を示す。こ
の第2保持機構52は釣り竿14を支持した竿受け部材
2,3の使用時におけるがたつきを防止するためのもの
で、竿受け部材2,3における垂直軸部2A,3Aに複
数段形成された係止片34,34のそれぞれに形成した
凹部52A,52Aと、係止片40,40の形成位置を
避けて保持孔4の内面に突設した凸部52B,52Bに
よって構成されている。したがって、竿受け部材2,3
の選択した係止片34,34を係止片40,40に係止
させた竿受け部材2,3の使用状態において、凹部52
A,52Aと凸部52B,52Bが係合し、釣り竿14
を支持した竿受け部材2,3使用時におけるがたつきを
防止して、釣り竿14の支持状態の安定を図れる。特
に、高さ調整設定機構50によって、竿受け部材2,3
が保持部5,6から突出する高さを大きくした場合に
は、保持孔4の内面に圧接する係止片34,34の段数
が少なくなるので、釣り竿14を支持した竿受け部材
2,3使用時にがたつきが生じ易いけれど、第2保持機
構52を併用することで、がたつきを確実に防止するこ
とができる。
の第2保持機構52は釣り竿14を支持した竿受け部材
2,3の使用時におけるがたつきを防止するためのもの
で、竿受け部材2,3における垂直軸部2A,3Aに複
数段形成された係止片34,34のそれぞれに形成した
凹部52A,52Aと、係止片40,40の形成位置を
避けて保持孔4の内面に突設した凸部52B,52Bに
よって構成されている。したがって、竿受け部材2,3
の選択した係止片34,34を係止片40,40に係止
させた竿受け部材2,3の使用状態において、凹部52
A,52Aと凸部52B,52Bが係合し、釣り竿14
を支持した竿受け部材2,3使用時におけるがたつきを
防止して、釣り竿14の支持状態の安定を図れる。特
に、高さ調整設定機構50によって、竿受け部材2,3
が保持部5,6から突出する高さを大きくした場合に
は、保持孔4の内面に圧接する係止片34,34の段数
が少なくなるので、釣り竿14を支持した竿受け部材
2,3使用時にがたつきが生じ易いけれど、第2保持機
構52を併用することで、がたつきを確実に防止するこ
とができる。
【0020】なお、前記実施例では、本体部10の周壁
を構成する4つの立壁から選択した1つの立壁10A
に、1対1組の保持部5,6を一体に成形した構成で説
明しているが、保持部5,6を一体に成形する立壁は、
前記立壁10Aにのみ限定されるものではなく、他の立
壁のいずれか1つもしく2つないし4つの立壁の複数で
あってもよい。また、図10に示すように、保持部5,
6を貫通してねじ込まれたビスによって高さ調整設定機
構50を構成してもよい。さらに、竿受け部材2,3の
いずれか一方のみを高さ調整設定機構50によって高さ
調整して設定できるように構成してもよい。
を構成する4つの立壁から選択した1つの立壁10A
に、1対1組の保持部5,6を一体に成形した構成で説
明しているが、保持部5,6を一体に成形する立壁は、
前記立壁10Aにのみ限定されるものではなく、他の立
壁のいずれか1つもしく2つないし4つの立壁の複数で
あってもよい。また、図10に示すように、保持部5,
6を貫通してねじ込まれたビスによって高さ調整設定機
構50を構成してもよい。さらに、竿受け部材2,3の
いずれか一方のみを高さ調整設定機構50によって高さ
調整して設定できるように構成してもよい。
【0021】また、本発明は、中間保持部(図示省略)
を設けることで、1組を3個以上の保持部で構成しても
よい。そして、選択された1つもしくは複数の立壁それ
ぞれに対する保持部5,6の必要組数は、前記実施例で
説明した1組にのみ限定されるものではなく、複数組で
あってもよい。
を設けることで、1組を3個以上の保持部で構成しても
よい。そして、選択された1つもしくは複数の立壁それ
ぞれに対する保持部5,6の必要組数は、前記実施例で
説明した1組にのみ限定されるものではなく、複数組で
あってもよい。
【0022】さらに、前側の竿受け部材2の円弧状の受
け部2Bを上向きに設け、後側の竿受け部材3の円弧状
の受け部3B下向きに設けた構成で説明しているが、図
11のように、両竿受け部材2,3の円弧状の受け部2
B,3Bをともに上向きに設けてもよい。このように構
成した場合は、釣り竿14の基部14Aを円弧状の受け
部2B,3Bに載置して受け止め、かつ釣り竿14の基
部14Aに適当なウエイト15を取付ければよい。
け部2Bを上向きに設け、後側の竿受け部材3の円弧状
の受け部3B下向きに設けた構成で説明しているが、図
11のように、両竿受け部材2,3の円弧状の受け部2
B,3Bをともに上向きに設けてもよい。このように構
成した場合は、釣り竿14の基部14Aを円弧状の受け
部2B,3Bに載置して受け止め、かつ釣り竿14の基
部14Aに適当なウエイト15を取付ければよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明
は、保冷収容箱を釣り場の適所に定置したのち、該保冷
収容箱における少なくとも1つの立壁に設けられている
少なくとも1組の保持部それぞれの保持孔に挿通して保
持されている竿受け部材により、釣り竿の基部を受け止
めることで、保冷収容箱をアンカーとして活用して釣り
竿をオーバハング状態で支持できるので、釣り場におけ
る竿受け装置設置のための段取りを簡単に行うことがで
きるとともに、釣り竿を適正に保持することが可能であ
る。また、釣り場の変更時もしくは魚釣り終了時などに
おいては、釣り竿の基部を竿受け部材から離脱させたの
ち、竿受け部材を立壁方向に回動させる操作または保持
部それぞれの保持孔から抜取る操作によって格納するこ
とができる。つまり、釣り場変更時もしくは魚釣り終了
時などにおける竿受け装置格納作業を簡単に行うことが
できる。しかも、高さ調整設定機構により保持部から突
出する竿受け部材の高さを調整することで、オーバハン
グ状態で支持されている釣り竿の傾斜角を釣り条件に応
じて任意に設定できる。請求項2の発明は、保持部を立
壁に一体に成形しているので、保持部を別途製作してた
とえばビス止めなどで立壁に取付ける手段と比較して、
部品点数の増加を回避し、構造の簡略化を図り、かつ組
立工数の増加を避けることができる。請求項3の発明
は、竿受け部材非使用時の保冷収容箱携行時において、
第1保持機構により竿受け部材を立壁の壁面に沿う指向
性を有して保持できる。つまり、保冷収容箱携行時にお
いて、竿受け部材が立壁から大きくはみだすのを防止で
きるから、保冷収容箱の携行時に邪魔にならない。請求
項4の発明は、高さ調整設定機構によって、竿受け部材
が保持部から突出する高さを大きくした場合でも、釣り
竿を支持した竿受け部材の使用時におけるがたつきを確
実に防止して、釣り竿支持状態の安定を図ることができ
る。
は、保冷収容箱を釣り場の適所に定置したのち、該保冷
収容箱における少なくとも1つの立壁に設けられている
少なくとも1組の保持部それぞれの保持孔に挿通して保
持されている竿受け部材により、釣り竿の基部を受け止
めることで、保冷収容箱をアンカーとして活用して釣り
竿をオーバハング状態で支持できるので、釣り場におけ
る竿受け装置設置のための段取りを簡単に行うことがで
きるとともに、釣り竿を適正に保持することが可能であ
る。また、釣り場の変更時もしくは魚釣り終了時などに
おいては、釣り竿の基部を竿受け部材から離脱させたの
ち、竿受け部材を立壁方向に回動させる操作または保持
部それぞれの保持孔から抜取る操作によって格納するこ
とができる。つまり、釣り場変更時もしくは魚釣り終了
時などにおける竿受け装置格納作業を簡単に行うことが
できる。しかも、高さ調整設定機構により保持部から突
出する竿受け部材の高さを調整することで、オーバハン
グ状態で支持されている釣り竿の傾斜角を釣り条件に応
じて任意に設定できる。請求項2の発明は、保持部を立
壁に一体に成形しているので、保持部を別途製作してた
とえばビス止めなどで立壁に取付ける手段と比較して、
部品点数の増加を回避し、構造の簡略化を図り、かつ組
立工数の増加を避けることができる。請求項3の発明
は、竿受け部材非使用時の保冷収容箱携行時において、
第1保持機構により竿受け部材を立壁の壁面に沿う指向
性を有して保持できる。つまり、保冷収容箱携行時にお
いて、竿受け部材が立壁から大きくはみだすのを防止で
きるから、保冷収容箱の携行時に邪魔にならない。請求
項4の発明は、高さ調整設定機構によって、竿受け部材
が保持部から突出する高さを大きくした場合でも、釣り
竿を支持した竿受け部材の使用時におけるがたつきを確
実に防止して、釣り竿支持状態の安定を図ることができ
る。
【図1】本発明の一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】竿受け部材の部分拡大図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】図2のB−B線断面図である。
【図5】竿受け部材の保持状態と釣り竿の支持状態の一
例を示す拡大側面図である。
例を示す拡大側面図である。
【図6】竿受け部材の保持状態の一例を示す拡大平面図
である。
である。
【図7】竿受け部材の保持状態の他の例を示す拡大平面
図である。
図である。
【図8】第2保持機構を備えた竿受け部材の拡大横断平
面図である。
面図である。
【図9】第2保持機構を備えた保持孔の拡大平面図であ
る。
る。
【図10】高さ調整設定機構の変形例を示す拡大平面図
である。
である。
【図11】釣り竿の支持状態の他の例を示す拡大側面図
である。
である。
1 クーラボックス(保冷収容箱) 2 竿受け部材 3 竿受け部材 4 保持孔 5 保持部 6 保持部 10A 立壁 10B 立壁 50 高さ調整設定機構 51 第1保持機構 52 第1保持機構 L 横方向の間隔
Claims (4)
- 【請求項1】 保冷収容箱の周壁を構成する複数の立壁
から選択した少なくとも1つの立壁に、上下方向の保持
孔が形成され、かつ横方向の間隔を有して配設された少
なくとも2個で1組の保持部が少なくとも1組設けられ
ているとともに、前記保持孔に挿入して前記各保持部に
保持される釣り竿支持用の竿受け部材を備えた釣り用竿
受け装置において、前記竿受け部材の少なくとも1つの
竿受け部材の前記保持部から突出する高さを調整して設
定する高さ調整設定機構が設けられていることを特徴と
する釣り用竿受け装置における竿受け部材。 - 【請求項2】 前記保持部が前記保冷収容箱の周壁を構
成する立壁に一体成形されていることを特徴とする請求
項1記載の釣り用竿受け装置における竿受け部材。 - 【請求項3】 前記竿受け部材が第1保持機構により前
記立壁の壁面に沿う指向性を有して保持されるように構
成されていることを特徴とする請求項1記載の釣り用竿
受け装置における竿受け部材。 - 【請求項4】 前記竿受け部材が第2保持機構により前
記立壁の壁面に交差する指向性を有して保持されるよう
に構成されていることを特徴とする請求項1記載の釣り
用竿受け装置における竿受け部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33649094A JPH08172995A (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 釣り用竿受け装置における竿受け部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33649094A JPH08172995A (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 釣り用竿受け装置における竿受け部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08172995A true JPH08172995A (ja) | 1996-07-09 |
Family
ID=18299675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33649094A Pending JPH08172995A (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 釣り用竿受け装置における竿受け部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08172995A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7051471B1 (en) * | 2004-11-22 | 2006-05-30 | Ausborne Jr Herman E | Tackle box rod carrier |
| US20120005941A1 (en) * | 2010-07-07 | 2012-01-12 | Kung Mi Lan | Fishing pole stand |
-
1994
- 1994-12-21 JP JP33649094A patent/JPH08172995A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7051471B1 (en) * | 2004-11-22 | 2006-05-30 | Ausborne Jr Herman E | Tackle box rod carrier |
| US20120005941A1 (en) * | 2010-07-07 | 2012-01-12 | Kung Mi Lan | Fishing pole stand |
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