JPH0817301B2 - 圧電共振器の支持装置 - Google Patents
圧電共振器の支持装置Info
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- JPH0817301B2 JPH0817301B2 JP1281571A JP28157189A JPH0817301B2 JP H0817301 B2 JPH0817301 B2 JP H0817301B2 JP 1281571 A JP1281571 A JP 1281571A JP 28157189 A JP28157189 A JP 28157189A JP H0817301 B2 JPH0817301 B2 JP H0817301B2
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- coupling flange
- spring
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic elements; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/05—Holders or supports
- H03H9/0504—Holders or supports for bulk acoustic wave devices
- H03H9/0528—Holders or supports for bulk acoustic wave devices consisting of clips
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
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- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic elements; Electromechanical resonators
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- H03H9/05—Holders or supports
- H03H9/09—Elastic or damping supports
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、圧電共振器の支持装置に関し、特に、ケー
シング内に配置された圧電共振器の着脱可能な支持装置
に関するものであり、詳しくは、圧電共振器の支持装置
は、圧電共振器の軸方向に対する膨張係数が上記圧電共
振器を構成する材料と実質的に同じである材料からなる
同一形状のU字形状の4個の独立したカップリング・フ
ランジを備え、該各カップリング・フランジは夫々高い
降伏強さを有する断面円形の金属製のワイヤーからなる
一対のスプリングと協働し、夫々のカップリング・フラ
ンジとスプリングの組み合わせは、上記圧電共振器の2
つの互いに垂直な軸方向の面に対して、また、圧電共振
器の中心面に対して、対称である。
シング内に配置された圧電共振器の着脱可能な支持装置
に関するものであり、詳しくは、圧電共振器の支持装置
は、圧電共振器の軸方向に対する膨張係数が上記圧電共
振器を構成する材料と実質的に同じである材料からなる
同一形状のU字形状の4個の独立したカップリング・フ
ランジを備え、該各カップリング・フランジは夫々高い
降伏強さを有する断面円形の金属製のワイヤーからなる
一対のスプリングと協働し、夫々のカップリング・フラ
ンジとスプリングの組み合わせは、上記圧電共振器の2
つの互いに垂直な軸方向の面に対して、また、圧電共振
器の中心面に対して、対称である。
従来の技術 従来、種々の種類の圧電共振器が知られている。
一般的な例では、クリスタル共振子は一側平担他側曲
面、あるいは、両側曲面の円形のクォーツ・プレートか
らなり、該クォーツ・プレートの正面には固着電極とし
て知られている金属製の電極が直接取付られている。
面、あるいは、両側曲面の円形のクォーツ・プレートか
らなり、該クォーツ・プレートの正面には固着電極とし
て知られている金属製の電極が直接取付られている。
その他の例では、固着電極を備えたクォーツ・プレー
トはクリスタル共振子を支持するためのクォーツ・リン
グにより外側に限定されている。
トはクリスタル共振子を支持するためのクォーツ・リン
グにより外側に限定されている。
さらに、他の例では、クリスタル共振子は、主要部を
通して切欠れた橋状部分を介して、クォーツ・リングに
連結している。この例では、電極は固着型であっても、
非固着型であってもよい。非固着型の場合、電極はクリ
スタル共振子と外形及び形状が同じであるクォーツ・プ
レート上に配置され、電極を支持するリングのみがクリ
スタルの振動する部分のリングと接触している。
通して切欠れた橋状部分を介して、クォーツ・リングに
連結している。この例では、電極は固着型であっても、
非固着型であってもよい。非固着型の場合、電極はクリ
スタル共振子と外形及び形状が同じであるクォーツ・プ
レート上に配置され、電極を支持するリングのみがクリ
スタルの振動する部分のリングと接触している。
使用される共振器のタイプに関係なく、共振器は保護
用のケーシングに収納される必要があり、該ケーシング
は上記共振子の作動状態及び稼動性能を向上させるため
に、必要ならばシールされ、さらには低度或いは高度の
真空状態とされる。
用のケーシングに収納される必要があり、該ケーシング
は上記共振子の作動状態及び稼動性能を向上させるため
に、必要ならばシールされ、さらには低度或いは高度の
真空状態とされる。
しかしながら、ケーシングとクリスタル共振子の機械
的及び温度的性質は異なり、外部の不安定な影響を規制
すると共にクリスタルの中心に伝わる応力を最小限にす
るために、特別な機械的構造をとる必要がある。
的及び温度的性質は異なり、外部の不安定な影響を規制
すると共にクリスタルの中心に伝わる応力を最小限にす
るために、特別な機械的構造をとる必要がある。
既に、US−A−4 705982において、ケーシング内の圧
電共振器を支持するための装置が提供されており、該装
置は異なるタイプの圧電共振器に適合し、該圧電共振器
の安定性を最大にすると共に経時変化の影響を最小にす
るために、不安定を誘発する加速度、熱或いは圧力の頻
繁な変化が上記圧電共振器の与える影響を最小にするよ
うに設計されている。
電共振器を支持するための装置が提供されており、該装
置は異なるタイプの圧電共振器に適合し、該圧電共振器
の安定性を最大にすると共に経時変化の影響を最小にす
るために、不安定を誘発する加速度、熱或いは圧力の頻
繁な変化が上記圧電共振器の与える影響を最小にするよ
うに設計されている。
上記の支持装置は、同じ形状の第1及び第2の圧電共
振器の位置決め用の半殻を備えており、該半殻は圧電共
振器を構成する材料と同じ性質を有する材料からなり、
夫々の半殻は十字状で、各先端部は、小さい寸法の水平
方向の支持面を備えた4つの枝部を構成し、鉛直方向の
枝部が圧電共振器の端部を保持すると共に同じ形状の4
つの独立したフランジが上記2つの半殻を位置決め保持
することができるように、上記支持面は対応する半殻の
中央部分に対して僅かに突出している。上記フランジは
倒U形状で、該倒U形状のフランジは、その各枝部の先
端に、上記水平方向の支持面に対向する枝部の支持面と
なる2つの半殻の2つの重なった枝部を支持する2つの
停止要素を備え、ケーシングに対して4つのフランジを
懸架するための少なくとも4対のスプリングと協働す
る。
振器の位置決め用の半殻を備えており、該半殻は圧電共
振器を構成する材料と同じ性質を有する材料からなり、
夫々の半殻は十字状で、各先端部は、小さい寸法の水平
方向の支持面を備えた4つの枝部を構成し、鉛直方向の
枝部が圧電共振器の端部を保持すると共に同じ形状の4
つの独立したフランジが上記2つの半殻を位置決め保持
することができるように、上記支持面は対応する半殻の
中央部分に対して僅かに突出している。上記フランジは
倒U形状で、該倒U形状のフランジは、その各枝部の先
端に、上記水平方向の支持面に対向する枝部の支持面と
なる2つの半殻の2つの重なった枝部を支持する2つの
停止要素を備え、ケーシングに対して4つのフランジを
懸架するための少なくとも4対のスプリングと協働す
る。
発明が解決しようとする課題 上記の公知の圧電共振器の支持装置では、十字形状の
半殻を保持するカップリング・フランジを懸架するため
のスプリングは、ケーシングに直接連結され、その一端
はケーシングを構成する壁の間の接合部の端部に固定さ
れている。そのため、主たる目的が閉じた空間内を真空
とすると共に衝撃や変形を受け入れるケーシングとの間
に完全な非結合状態を得ることを妨げ、かつ、可能な限
り対称に保持されるべき懸架機構を得ることを妨げる。
さらに、共振子と同じ性質を有する材料で十字形状の半
殻部分を製造するのには、経済性の面で問題がある。
半殻を保持するカップリング・フランジを懸架するため
のスプリングは、ケーシングに直接連結され、その一端
はケーシングを構成する壁の間の接合部の端部に固定さ
れている。そのため、主たる目的が閉じた空間内を真空
とすると共に衝撃や変形を受け入れるケーシングとの間
に完全な非結合状態を得ることを妨げ、かつ、可能な限
り対称に保持されるべき懸架機構を得ることを妨げる。
さらに、共振子と同じ性質を有する材料で十字形状の半
殻部分を製造するのには、経済性の面で問題がある。
本発明は、上記した従来の技術の欠点を克服し、従来
の装置に比べて機構が単純で、製造コストが低く、共振
子を懸架する要素とケーシングとをより完全に非結合状
態とすると同時に、該懸架機構を構成する要素の手入れ
や取り替えを必要としない圧電共振器の支持装置を提供
するものである。
の装置に比べて機構が単純で、製造コストが低く、共振
子を懸架する要素とケーシングとをより完全に非結合状
態とすると同時に、該懸架機構を構成する要素の手入れ
や取り替えを必要としない圧電共振器の支持装置を提供
するものである。
課題を解決するための手段 従って、上記目的を達成するために、前記したタイプ
の支持装置において、本発明は、ケーシングの側壁の領
域において、該ケーシング内に着脱自在に取り付けられ
る円筒状要素と、共通のカップリング・フランジと協働
する各一対のスプリングを備え、上記円筒状要素はケー
シングの上側壁と下側壁とにより規定される内部空間の
高さのほぼ全体に延在すると共に、その内面の中央部分
にケーシングの上側壁と下側壁に平行な環状溝を有し、
また、上記一方のスプリングの第1部分が、上記カップ
リング・フランジの外側面に形成された上側の溝内に係
合すると共に第2部分が上記環状溝に係合される一方、
他方のスプリングの第1部分が上記カップリング・フラ
ンジの外側面の下側に形成された溝に係合されると共
に、その第2部分が上記環状溝に係合され、かつ、上記
環状溝に係合されるスプリングの第2部分は一体に結合
されると共にカップリング・フランジの外面に対して外
側へ突出され、さらに、カップリング・フランジの内側
面はカップリング・フランジの上記外側平坦面に対して
実質的に垂直であって、圧電共振器の上下面の周辺部分
に直接的に係合している。
の支持装置において、本発明は、ケーシングの側壁の領
域において、該ケーシング内に着脱自在に取り付けられ
る円筒状要素と、共通のカップリング・フランジと協働
する各一対のスプリングを備え、上記円筒状要素はケー
シングの上側壁と下側壁とにより規定される内部空間の
高さのほぼ全体に延在すると共に、その内面の中央部分
にケーシングの上側壁と下側壁に平行な環状溝を有し、
また、上記一方のスプリングの第1部分が、上記カップ
リング・フランジの外側面に形成された上側の溝内に係
合すると共に第2部分が上記環状溝に係合される一方、
他方のスプリングの第1部分が上記カップリング・フラ
ンジの外側面の下側に形成された溝に係合されると共
に、その第2部分が上記環状溝に係合され、かつ、上記
環状溝に係合されるスプリングの第2部分は一体に結合
されると共にカップリング・フランジの外面に対して外
側へ突出され、さらに、カップリング・フランジの内側
面はカップリング・フランジの上記外側平坦面に対して
実質的に垂直であって、圧電共振器の上下面の周辺部分
に直接的に係合している。
上記ケーシング内には上記圧電共振器の電極を支持す
るディスクを備えることも可能であり、この場合には、
上記カップリング・フランジの外側平坦面に対して実質
的に垂直である内側面は、上記圧電共振器の電極を支持
するディスクに直接当接する。また、上記圧電共振器の
電極を支持するディスクの壁面上に、圧電共振器の中心
側へ径方向に延在する領域で、中空部分を形成してもよ
く、このカップリング・フランジが上記支持用のディス
クの上下両表面と接触する領域は1mm〜2mm程度の距離で
ある。
るディスクを備えることも可能であり、この場合には、
上記カップリング・フランジの外側平坦面に対して実質
的に垂直である内側面は、上記圧電共振器の電極を支持
するディスクに直接当接する。また、上記圧電共振器の
電極を支持するディスクの壁面上に、圧電共振器の中心
側へ径方向に延在する領域で、中空部分を形成してもよ
く、このカップリング・フランジが上記支持用のディス
クの上下両表面と接触する領域は1mm〜2mm程度の距離で
ある。
好ましくは、上記円環状の溝は矩形断面を備えた円環
形状である。
形状である。
上記円筒状要素は金属製で、上記ケーシングの側壁と
上記円筒状要素との間に高さ方向の大部分を占める間隙
を形成るために、一端に肩部を備えている。
上記円筒状要素との間に高さ方向の大部分を占める間隙
を形成るために、一端に肩部を備えている。
さらに、本発明の特徴は、上記外側平坦面に対して実
質的に垂直であるカップリング・フランジの内側面は、
上記ディスクの上側及び下側と半径方向に1から2mmに
延在する部分で接触している。
質的に垂直であるカップリング・フランジの内側面は、
上記ディスクの上側及び下側と半径方向に1から2mmに
延在する部分で接触している。
圧電共振器が支持用のディスクを備える場合には、外
面が実質的に垂直である上記カップリング・フランジ
は、1〜2mm程度の部分の距離にそって延在する領域
で、上記支持用のディスクの上下外面と接触する規則的
な面(regular face)を有する。
面が実質的に垂直である上記カップリング・フランジ
は、1〜2mm程度の部分の距離にそって延在する領域
で、上記支持用のディスクの上下外面と接触する規則的
な面(regular face)を有する。
さらに詳しくは、上記スプリングは、該スプリングと
協働する上記カップリング・フランジの外側平坦面に設
けられ溝に係合する第1部分に不連続部分を備え、該ス
プリングは上記不連続部分が位置する鉛直平面に対して
対称であり、該鉛直対称面によって半分に分割される形
状を有しており、該スプリングは、上記カップリング・
フランジの溝に収納される水平で直線状の第1部分と、
上記スプリングの対称面に対して45°の角度をなす面上
にあると共にカップリング・フランジの外側に位置する
湾曲鉛直方向部分と、上記第1部分から離れた上記湾曲
鉛直方向部分の端部に連結すると共に上記第1部分の一
部を構成する上記水平直線部分の外方に位置する第2部
分を備えている。
協働する上記カップリング・フランジの外側平坦面に設
けられ溝に係合する第1部分に不連続部分を備え、該ス
プリングは上記不連続部分が位置する鉛直平面に対して
対称であり、該鉛直対称面によって半分に分割される形
状を有しており、該スプリングは、上記カップリング・
フランジの溝に収納される水平で直線状の第1部分と、
上記スプリングの対称面に対して45°の角度をなす面上
にあると共にカップリング・フランジの外側に位置する
湾曲鉛直方向部分と、上記第1部分から離れた上記湾曲
鉛直方向部分の端部に連結すると共に上記第1部分の一
部を構成する上記水平直線部分の外方に位置する第2部
分を備えている。
さらに、本発明に係わる圧電共振器の支持装置は、詳
しくは、圧電共振器をケーシング内に着脱自在に支持す
る装置であって、圧電共振器の軸方向に対する膨張係数
が該圧電共振器を構成する材料と実質的に同じである材
料からなる同一のU字形状の4個の独立したカップリン
グ・フランジを備え、該各カップリング・フランジは夫
々高い降伏強さを有する断面円形の金属製のワイヤーか
らなる一対のスプリングと協働し、夫々のカップリング
・フランジとスプリングの組み合わせは、上記圧電共振
器の2つの互いに垂直な軸方向の面に対して、また、圧
電共振器の中心面に対して対称としており、かつ、 上記ケーシング内の側壁の部分に、上側壁と下側壁と
で規定されるケーシングの内部空間の高さを通じて延在
すると共に、その内面の中央部分に、上記ケーシングの
上側壁と下側壁に対して平行な環状溝を備えた円筒状要
素を備え、 上記共通のカップリング・フランジと協働する各一対
のスプリングの内、一方のスプリングは、その第1部分
がカップリング・フランジの外側平坦面の上方に設けら
れた上側の溝と係合すると共にその第2部分が上記環状
溝と係合し、また、他方のスプリングは、その第1部分
が上記カップリング・フランジの外側平坦面の下方に設
けられた下側の溝と係合すると共にその第2部分が上記
環状溝と係合し、 上記環状溝と係合する第2部分は互いに結合されると
共にカップリング・フランジの外側平坦面に対して後方
へ突出し、さらに、 上記カップリング・フランジの外側平坦面に対して実
質的に垂直である内側面は、圧電共振器の上側表面及び
下側表面の周辺部上に直接的に当接している圧電共振器
の支持装置を提供するものである。
しくは、圧電共振器をケーシング内に着脱自在に支持す
る装置であって、圧電共振器の軸方向に対する膨張係数
が該圧電共振器を構成する材料と実質的に同じである材
料からなる同一のU字形状の4個の独立したカップリン
グ・フランジを備え、該各カップリング・フランジは夫
々高い降伏強さを有する断面円形の金属製のワイヤーか
らなる一対のスプリングと協働し、夫々のカップリング
・フランジとスプリングの組み合わせは、上記圧電共振
器の2つの互いに垂直な軸方向の面に対して、また、圧
電共振器の中心面に対して対称としており、かつ、 上記ケーシング内の側壁の部分に、上側壁と下側壁と
で規定されるケーシングの内部空間の高さを通じて延在
すると共に、その内面の中央部分に、上記ケーシングの
上側壁と下側壁に対して平行な環状溝を備えた円筒状要
素を備え、 上記共通のカップリング・フランジと協働する各一対
のスプリングの内、一方のスプリングは、その第1部分
がカップリング・フランジの外側平坦面の上方に設けら
れた上側の溝と係合すると共にその第2部分が上記環状
溝と係合し、また、他方のスプリングは、その第1部分
が上記カップリング・フランジの外側平坦面の下方に設
けられた下側の溝と係合すると共にその第2部分が上記
環状溝と係合し、 上記環状溝と係合する第2部分は互いに結合されると
共にカップリング・フランジの外側平坦面に対して後方
へ突出し、さらに、 上記カップリング・フランジの外側平坦面に対して実
質的に垂直である内側面は、圧電共振器の上側表面及び
下側表面の周辺部上に直接的に当接している圧電共振器
の支持装置を提供するものである。
実施例 次に、実施例に基づいて本発明を詳細に説明する。
第1図及び第2図は保護用のケーシング10内の圧電共
振器1の支持装置を形成する1組の着脱可能な要素を示
している。
振器1の支持装置を形成する1組の着脱可能な要素を示
している。
ケーシング10は、円筒状の側壁11と拡張部分13aを有
する上側壁13を備えたフードからなり、上記拡張部分13
aはシールする前にケーシング10内を真空にするための
吸引孔を形成するの適している。上記フードはそのフラ
ンジ15がベース14の環状のフランジ16に接合しており、
上記フランジ15、16は一体にシールされるようになって
いる。上記ベース14は上記フード内に係合する低円筒状
の側壁9と、ケーシング10の下側壁12となる上側壁を備
え、該下側壁12には絶縁した接続ピン17、18、19が貫通
している。上記ベース14の側壁9と下側壁12とにより規
定される空間には、ケーシング10内に配置された圧電共
振器1と協働する電子部品を被覆するように、絶縁材料
14aが鋳込まれている。
する上側壁13を備えたフードからなり、上記拡張部分13
aはシールする前にケーシング10内を真空にするための
吸引孔を形成するの適している。上記フードはそのフラ
ンジ15がベース14の環状のフランジ16に接合しており、
上記フランジ15、16は一体にシールされるようになって
いる。上記ベース14は上記フード内に係合する低円筒状
の側壁9と、ケーシング10の下側壁12となる上側壁を備
え、該下側壁12には絶縁した接続ピン17、18、19が貫通
している。上記ベース14の側壁9と下側壁12とにより規
定される空間には、ケーシング10内に配置された圧電共
振器1と協働する電子部品を被覆するように、絶縁材料
14aが鋳込まれている。
本実施例の説明は、第1図に示すように配置されたケ
ーシングを参照して為されており、本実施例の説明にお
ける「下側、上側、鉛直、水平」等の語は第1図との関
係において理解されるべきものであり、これらの語によ
り第1図の位置に対する種々の要素の位置を記述してい
る。ケーシング10は、もちろん、他のどのような位置に
も配置するこが可能であり、上記の「上側、下側、鉛
直、水平」等の語は、ケーシング10の位置を限定してい
るのではない。
ーシングを参照して為されており、本実施例の説明にお
ける「下側、上側、鉛直、水平」等の語は第1図との関
係において理解されるべきものであり、これらの語によ
り第1図の位置に対する種々の要素の位置を記述してい
る。ケーシング10は、もちろん、他のどのような位置に
も配置するこが可能であり、上記の「上側、下側、鉛
直、水平」等の語は、ケーシング10の位置を限定してい
るのではない。
圧電共振器1は、電極が付着した共振子クリスタルを
備え、該共振子クリスタルは、圧電材料からなる所定の
断面形状のディスクからなり、その主要な面には金属製
の電極が配置されている。
備え、該共振子クリスタルは、圧電材料からなる所定の
断面形状のディスクからなり、その主要な面には金属製
の電極が配置されている。
しかしながら、第1図の正面図に示すように、圧電共
振器1はより複雑なアセンブリから構成してもよく、例
えば、上記の場合と同様にクリスタル共振子101は圧電
材料からなるディスクにより形成しているが、電極を備
えていない両側平担タイプとし、かつ、外周支持用のカ
ラー110を設けている。該カラー110は開孔111により境
界が定められ、クリスタルの中心の作動部分と橋状要素
により連結され、また、一対のディスク102、103は外周
部に夫々上記したクリスタル共振子101のカラー110を支
持する支持部分を備え、上記クリスタル共振子101とデ
ィスク102、103はカラー110の部分で互いに適合して積
層を形成している。上記の構造で、クリスタル共振子10
1と対向するディスク102、103の中央部121、131は、ク
リスタル共振子101に接触しておらず、非固着電極122、
123からなる励振電極を支持している。このような固着
電極を備えた共振器の場合には、従来、支持装置は共振
子のクリスタル自体の周辺部分と接触するのに対して、
本実施例では、共振器の支持装置の要素が、電極を支持
するディスクの周辺部分に協働することを除けば、上記
のクリスタル共振子101とディスク102、103により構成
されるコンパクトなアセンブリは、固着電極を備えた共
振器と等しいユニットと見なされる。
振器1はより複雑なアセンブリから構成してもよく、例
えば、上記の場合と同様にクリスタル共振子101は圧電
材料からなるディスクにより形成しているが、電極を備
えていない両側平担タイプとし、かつ、外周支持用のカ
ラー110を設けている。該カラー110は開孔111により境
界が定められ、クリスタルの中心の作動部分と橋状要素
により連結され、また、一対のディスク102、103は外周
部に夫々上記したクリスタル共振子101のカラー110を支
持する支持部分を備え、上記クリスタル共振子101とデ
ィスク102、103はカラー110の部分で互いに適合して積
層を形成している。上記の構造で、クリスタル共振子10
1と対向するディスク102、103の中央部121、131は、ク
リスタル共振子101に接触しておらず、非固着電極122、
123からなる励振電極を支持している。このような固着
電極を備えた共振器の場合には、従来、支持装置は共振
子のクリスタル自体の周辺部分と接触するのに対して、
本実施例では、共振器の支持装置の要素が、電極を支持
するディスクの周辺部分に協働することを除けば、上記
のクリスタル共振子101とディスク102、103により構成
されるコンパクトなアセンブリは、固着電極を備えた共
振器と等しいユニットと見なされる。
第1図及び第2図において、123、133は電極122、132
を1組の接点124、134に接続するための溝を示してお
り、該接点124、134は導線(図示せず)により接続ピン
17、18、19に電気的に接続されるようになっている。
を1組の接点124、134に接続するための溝を示してお
り、該接点124、134は導線(図示せず)により接続ピン
17、18、19に電気的に接続されるようになっている。
本発明の支持装置は、圧電共振器1の中央部の半径方
向の面と同様に、該圧電共振器1の2つの互いに垂直な
軸方向の面に対して完全に対称に設計されると共に、外
的要因(加速、衝撃、振動、圧力等)による影響がクリ
スル共振子101の中央部のねじり或いはたわみのモーメ
ンとならないように、保護用のケーシング10と圧電共振
器との間を完全に結合していない状態としている。
向の面と同様に、該圧電共振器1の2つの互いに垂直な
軸方向の面に対して完全に対称に設計されると共に、外
的要因(加速、衝撃、振動、圧力等)による影響がクリ
スル共振子101の中央部のねじり或いはたわみのモーメ
ンとならないように、保護用のケーシング10と圧電共振
器との間を完全に結合していない状態としている。
支持装置はさらに限られた数の部品で構成されると共
に、着脱可能に設計されている。
に、着脱可能に設計されている。
ケーシング10内の圧電共振器1の支持装置を構成する
第1の要素は、摺動可能な鉄製の円筒状要素6を備え、
該円筒状要素6はケーシング内の空間の底部を形成する
下側壁12と、ケーシング10のフードの上側壁13との間に
配置される。上記円筒状要素6はケーシング10のフード
の円筒状の側壁11の領域に配置され、内面にはケーシン
グ10の上側壁13と下側壁12に平行な環状溝62を、円筒状
要素6の中間面上に備えている。上記環状溝62は断面が
矩形であり、一対のスプリング(以下で詳述する)の連
結部をスナップ・フィット作用で嵌合係止するようにな
っている。また、上記円筒状要素6は一端に肩部61を備
え、ケーシング10の側壁11と円筒状要素6との間に、該
円筒状要素6の高さ方向の大半を占める間隙60が形成さ
れている。
第1の要素は、摺動可能な鉄製の円筒状要素6を備え、
該円筒状要素6はケーシング内の空間の底部を形成する
下側壁12と、ケーシング10のフードの上側壁13との間に
配置される。上記円筒状要素6はケーシング10のフード
の円筒状の側壁11の領域に配置され、内面にはケーシン
グ10の上側壁13と下側壁12に平行な環状溝62を、円筒状
要素6の中間面上に備えている。上記環状溝62は断面が
矩形であり、一対のスプリング(以下で詳述する)の連
結部をスナップ・フィット作用で嵌合係止するようにな
っている。また、上記円筒状要素6は一端に肩部61を備
え、ケーシング10の側壁11と円筒状要素6との間に、該
円筒状要素6の高さ方向の大半を占める間隙60が形成さ
れている。
図示のように3つの円盤の積層、即ち、2つの電極を
支持する円盤状プレートからなるディスク102、103、中
央に位置する円盤状のクリスタル共振子器101からなる
圧電共振器1は、90°置きに配置され、上記圧電共振器
1の上側表面126と下側表面136とに直接的に協働する同
一形状の独立した4つのカップリング・フランジ4を備
えている。
支持する円盤状プレートからなるディスク102、103、中
央に位置する円盤状のクリスタル共振子器101からなる
圧電共振器1は、90°置きに配置され、上記圧電共振器
1の上側表面126と下側表面136とに直接的に協働する同
一形状の独立した4つのカップリング・フランジ4を備
えている。
夫々のカップリング・フランジ4は倒U字状で、鉛直
方向の平担部分を備え、該平担部分の外側平坦面41に
は、該外側平坦面41に対して実質的に垂直な内側面42、
43を有する上下一対の内側突出部分に相当する領域に、
2つの水平方向の溝46、47が設けられている。
方向の平担部分を備え、該平担部分の外側平坦面41に
は、該外側平坦面41に対して実質的に垂直な内側面42、
43を有する上下一対の内側突出部分に相当する領域に、
2つの水平方向の溝46、47が設けられている。
4つのカップリング・フランジ4による締付け力は、
特に、圧電共振器1の外側の上側表面126、下側表面136
に対して均一、共直線状かつ垂直に作用し、そのため、
圧電共振器1を曲げるような動きが生じない。
特に、圧電共振器1の外側の上側表面126、下側表面136
に対して均一、共直線状かつ垂直に作用し、そのため、
圧電共振器1を曲げるような動きが生じない。
温度変化によりカップリング・フランジ4の圧縮力が
変化しないように、上記カップリング・フランジ4に用
いられる材料は、軸方向の膨張係数が小さく、クリスタ
ル共振子101と同一あるいは非常に近い。クリスタル共
振子101としてクオーツ・クリスタルを使用した場合、
上記材料として「フィノックス(PHYNOX)」なる商標で
知られているものを用いることができる。
変化しないように、上記カップリング・フランジ4に用
いられる材料は、軸方向の膨張係数が小さく、クリスタ
ル共振子101と同一あるいは非常に近い。クリスタル共
振子101としてクオーツ・クリスタルを使用した場合、
上記材料として「フィノックス(PHYNOX)」なる商標で
知られているものを用いることができる。
異なる材料を上記カップリング・フランジ4に用いる
ことによる、横方向の膨張係数の違いから生じる影響
は、上記したように4つの独立したカップリング・フラ
ンジ4を用いることにより防止することが可能である。
上記の条件下で、クリスタル共振子101は半径方向に自
由に拡張する。
ことによる、横方向の膨張係数の違いから生じる影響
は、上記したように4つの独立したカップリング・フラ
ンジ4を用いることにより防止することが可能である。
上記の条件下で、クリスタル共振子101は半径方向に自
由に拡張する。
電極支持用のディスク102、103を備えた圧電共振器1
とカップリング・フランジ4とからなるアセンブリのケ
ーシング10内での懸架機構は、上記カップリング・フラ
ンジ4を円筒状要素6に連結する同一形状の8つのスプ
リング5からなる。ケーシング10とは別個の円筒状要素
6をスプリング5と結合することにより、圧電共振器1
の感応部分は、ケーシング10に加えられる外部の挙動か
ら効果的に独立している。また、上記スプリング5によ
り、製造時にアセンブリの要素間に生じる差異を補正す
ることができる。
とカップリング・フランジ4とからなるアセンブリのケ
ーシング10内での懸架機構は、上記カップリング・フラ
ンジ4を円筒状要素6に連結する同一形状の8つのスプ
リング5からなる。ケーシング10とは別個の円筒状要素
6をスプリング5と結合することにより、圧電共振器1
の感応部分は、ケーシング10に加えられる外部の挙動か
ら効果的に独立している。また、上記スプリング5によ
り、製造時にアセンブリの要素間に生じる差異を補正す
ることができる。
上記の懸架機構は対称に設計されているため、外部の
妨害(加速、衝撃、振動及び圧力等)はクリスタル共振
器101の中央部にねじりやたわみのモーメントを生じな
い。八の字形を形成する2つのスプリング5は90°おき
に配置され、夫々のスプリング5はカップリング・フラ
ンジ4の上側部及び下側部に作用する。
妨害(加速、衝撃、振動及び圧力等)はクリスタル共振
器101の中央部にねじりやたわみのモーメントを生じな
い。八の字形を形成する2つのスプリング5は90°おき
に配置され、夫々のスプリング5はカップリング・フラ
ンジ4の上側部及び下側部に作用する。
スプリング5を位置決めして結合したこと、スプリン
グ5を第1図から第3図に示すように特別な形状したこ
と、及び、例えば、直径10分の2mm(2 tenths of a mm
diameter)、即ち、直径0.2mmの小径断面のワイヤーに
よりスプリング5を形成することにより、懸架機構の弾
性中心と機構の重量の重心は一致すると共に、3方向へ
の自由な移動が可能であり、夫々の方向への移動は一つ
の剛性係数に従うようにされている。
グ5を第1図から第3図に示すように特別な形状したこ
と、及び、例えば、直径10分の2mm(2 tenths of a mm
diameter)、即ち、直径0.2mmの小径断面のワイヤーに
よりスプリング5を形成することにより、懸架機構の弾
性中心と機構の重量の重心は一致すると共に、3方向へ
の自由な移動が可能であり、夫々の方向への移動は一つ
の剛性係数に従うようにされている。
上記の条件下では、懸架機構は衝撃の影響を吸収し、
最小のものとするため、アセンブリは衝撃性に耐えるこ
とが出来る。スプリング5はねじりに対してもたわみに
対しても作用するため、該スプリング5は弾性限の高い
合金(例えば、上記「PHYNOX」として知られる合金)が
使用される。カップリング・フランジ4と円筒状要素6
を連結するスプリング5は、単に円筒状要素6の環状溝
62に挿入されているだけであり、必要ならば、カップリ
ング・フランジ4、スプリング5からなるアセンブリを
円筒状要素6から、また、当然のことであるが、圧電共
振器1から取り外すことが出来る。
最小のものとするため、アセンブリは衝撃性に耐えるこ
とが出来る。スプリング5はねじりに対してもたわみに
対しても作用するため、該スプリング5は弾性限の高い
合金(例えば、上記「PHYNOX」として知られる合金)が
使用される。カップリング・フランジ4と円筒状要素6
を連結するスプリング5は、単に円筒状要素6の環状溝
62に挿入されているだけであり、必要ならば、カップリ
ング・フランジ4、スプリング5からなるアセンブリを
円筒状要素6から、また、当然のことであるが、圧電共
振器1から取り外すことが出来る。
カップリング・フランジ4は夫々溶接によってスプリ
ング5と連結され、該スプリング5は夫々のカップリン
グ・フランジ4の外部に設けた溝46、47に位置決めされ
る。
ング5と連結され、該スプリング5は夫々のカップリン
グ・フランジ4の外部に設けた溝46、47に位置決めされ
る。
さらに詳しくは、各カップリング・フランジ4と協働
する夫々の一対のスプリング5の内、一方はその第1部
分51、52が、カップリング・フランジ4の外側平坦面41
の上側に設けられた溝46に係合すると共に、第2部分57
は円筒状要素6の環状溝62に係合しており、一方、もう
一方のスプリング5はその第1部分51、52がカップリン
グ・フランジ4の外側平坦面41の下側に設けられた溝47
に係合すると共に、第2部分57は環状溝62に係合してい
る。環状溝62に係合するスプリングの第2部分57はレー
ザー溶接等により互いに結合され、カップリング・フラ
ンジ4の外側平坦面41に対して約1mm〜2mm、好適には、
1.5mm程度外方に突出している。
する夫々の一対のスプリング5の内、一方はその第1部
分51、52が、カップリング・フランジ4の外側平坦面41
の上側に設けられた溝46に係合すると共に、第2部分57
は円筒状要素6の環状溝62に係合しており、一方、もう
一方のスプリング5はその第1部分51、52がカップリン
グ・フランジ4の外側平坦面41の下側に設けられた溝47
に係合すると共に、第2部分57は環状溝62に係合してい
る。環状溝62に係合するスプリングの第2部分57はレー
ザー溶接等により互いに結合され、カップリング・フラ
ンジ4の外側平坦面41に対して約1mm〜2mm、好適には、
1.5mm程度外方に突出している。
上記スプリング5にはそれらが協働するカップリング
・フランジ4の外側平坦面41に設けられた溝46、47と係
合する第1部分51、52に不連続部分50がある。スプリン
グ5は上記不連続部分50を通る平面に対して対称であ
り、該平面はカップリング・フランジ4の鉛直方向の中
心に通る面に対応している。上記の半径方向に延在する
鉛直方向の対称面により分割されるスプリングの半側部
は、カップリング・フランジ4の溝46或いは47に挿入さ
れる水平方向の直線部からなる第1部分51、52、スプリ
ング対称面に対して45°の角度を形成する面上に位置す
ると共に支持されるカップリング・フランジ4の外側に
位置する環状部の位置部からなる湾曲鉛直方向部分53、
54と、上記第1部分51、52から離れた上記湾曲鉛直方向
部分53、54の端部55、56に連結すると共に上記第1部分
51、52の外方に位置する第2部分57を備えている。
・フランジ4の外側平坦面41に設けられた溝46、47と係
合する第1部分51、52に不連続部分50がある。スプリン
グ5は上記不連続部分50を通る平面に対して対称であ
り、該平面はカップリング・フランジ4の鉛直方向の中
心に通る面に対応している。上記の半径方向に延在する
鉛直方向の対称面により分割されるスプリングの半側部
は、カップリング・フランジ4の溝46或いは47に挿入さ
れる水平方向の直線部からなる第1部分51、52、スプリ
ング対称面に対して45°の角度を形成する面上に位置す
ると共に支持されるカップリング・フランジ4の外側に
位置する環状部の位置部からなる湾曲鉛直方向部分53、
54と、上記第1部分51、52から離れた上記湾曲鉛直方向
部分53、54の端部55、56に連結すると共に上記第1部分
51、52の外方に位置する第2部分57を備えている。
カップリング・フランジ4の内側面42、43は実質的に
外側平坦面41に対して垂直であり、半径方向に1から2
ミリメータ程度の距離で延在する領域に、圧電共振器1
の電極を支持するディスク102、103の外側の上側表面12
6と下側表面136に常時接触する面を備えている。
外側平坦面41に対して垂直であり、半径方向に1から2
ミリメータ程度の距離で延在する領域に、圧電共振器1
の電極を支持するディスク102、103の外側の上側表面12
6と下側表面136に常時接触する面を備えている。
カップリング・フランジ4の鉛直方向の外側平坦面41
と上記水平方向の内側面42、43と連結する部分には、肩
部44、45が形成されている。
と上記水平方向の内側面42、43と連結する部分には、肩
部44、45が形成されている。
第1図及び第2図に示すように、圧電共振器1を支持
するディスク102、103の該圧電共振器1の中心に向けて
半径方向に1から2mm程度の領域の壁部には、中空部12
5、135が形成されており、上記領域でカップリング・フ
ランジ4はディスク102、103の上側表面126、下側表面1
36と接触している。
するディスク102、103の該圧電共振器1の中心に向けて
半径方向に1から2mm程度の領域の壁部には、中空部12
5、135が形成されており、上記領域でカップリング・フ
ランジ4はディスク102、103の上側表面126、下側表面1
36と接触している。
上記の延長部の領域は、ディスク102、103の周辺部分
に直接接触するカップリング・フランジ4が、ディスク
102、103の中央部、従って、圧電共振子自体を形成する
クリスタル共振子101に応力が伝達しないようにしてい
る。
に直接接触するカップリング・フランジ4が、ディスク
102、103の中央部、従って、圧電共振子自体を形成する
クリスタル共振子101に応力が伝達しないようにしてい
る。
第1図は本発明に係る圧電共振器の支持装置を着脱自在
に組込んだケーシングの対称面で切断した軸方向の断面
図、第2図は第1図のII−II線の断面図、第3図はケー
シングから独立した円筒状要素と共振器とに協働するカ
ップリング・フランジと一対のスプリングの部分を示す
本発明の要部斜視図である。 1……圧電共振器 4……カップリング・フランジ 5……スプリング 6……円筒状要素 10……ケーシング。
に組込んだケーシングの対称面で切断した軸方向の断面
図、第2図は第1図のII−II線の断面図、第3図はケー
シングから独立した円筒状要素と共振器とに協働するカ
ップリング・フランジと一対のスプリングの部分を示す
本発明の要部斜視図である。 1……圧電共振器 4……カップリング・フランジ 5……スプリング 6……円筒状要素 10……ケーシング。
フロントページの続き (72)発明者 ジョルジュ・ルナール フランス国 25410 サン・ヴィ,プイ エ‐フランセ(番地の表示なし) (72)発明者 ジャン―パスカル・ヴァランタン フランス国 25115 プイエ・レ・ヴィー ニュ,リュ・デ・ヴィーニュ(番地の表示 なし) (72)発明者 ジャン―ルイ・ヴァテルコヴスキ フランス国 70190 リオ,ソラン・レ・ ブルレ,ラ・タソニエール,(番地の表示 なし)
Claims (19)
- 【請求項1】圧電共振器(1)をケーシング(10)内に
着脱自在に支持する装置であって、圧電共振器(1)の
軸方向に対する膨張係数が該圧電共振器(1)を構成す
る材料と実質的に同じである材料からなる同一のU字形
状の4個の独立したカップリング・フランジ(4)を備
え、該各カップリング・フランジ(4)は夫々高い降伏
強さを有する断面円形の金属製のワイヤーからなる一対
のスプリング(5)と協働し、夫々のカップリング・フ
ランジ(4)とスプリング(5)の組み合わせは、上記
圧電共振器(1)の2つの互いに垂直な軸方向の面に対
して、また、圧電共振器(1)の中心面に対して対称と
しており、かつ、 上記ケーシング(10)内の側壁(11)の部分に、上側壁
(13)と下側壁(12)とで規定されるケーシング(10)
の内部空間の高さを通じて延在すると共に、その内面の
中心部分に、上記ケーシング(10)の上側壁(13)と下
側壁(12)に対して平行な環状溝(62)を備えた円筒状
要素(6)を備え、 上記共通のカップリング・フランジ(4)と協働する各
一対のスプリング(5)の内、一方のスプリング(5)
は、その第1部分(51、52)がカップリング・フランジ
(4)の外側平坦面(41)の上方に設けられた上側の溝
(46)と係合すると共にその第2部分(57)が上記環状
溝(62)と係合し、また、他方のスプリング(5)は、
その第1部分(51、52)が上記カップリング・フランジ
(4)の外側平坦面(41)の下方に設けられた下側の溝
(47)と係合すると共にその第2部分(57)が上記環状
溝(62)と係合し、 上記環状溝(62)と係合する第2部分(57、57)は互い
に結合されると共にカップリング・フランジ(4)の外
側平坦面(41)に対して後方へ突出し、さらに、 上記カップリング・フランジ(4)の外側平坦面(41)
に対して実質的に垂直である内側面(42,43)は、圧電
共振器(1)の上側表面(126)及び下側表面(136)の
周辺部上に直接的に当接している圧電共振器の支持装
置。 - 【請求項2】上記環状溝(62)は断面が矩形の円環状で
ある請求項1記載の圧電共振器の支持装置。 - 【請求項3】上記円筒状要素(6)は金属製で、上記ケ
ーシング(10)の側壁(11)と上記円筒状要素(6)と
の間に、高さ方向の大部分を占める間隙(60)を形成す
るために、一端に肩部(61)を備えている請求項1記載
の圧電共振器の支持装置。 - 【請求項4】上記スプリング(5)の第2部分(57)は
上記第1部分(51、52)に対して1mm〜2mm、好ましくは
1.5mm程度の距離をあけて外側へ突出している請求項1
記載の圧電共振器の支持装置。 - 【請求項5】上記カップリング・フランジ(4)と上記
スプリング(5)は膨張係数が小さく且つ弾性限の高い
合金で形成されている請求項1記載の圧電共振器の支持
装置。 - 【請求項6】上記外側平坦面(41)に対して実質的に垂
直なカップリング・フランジ(4)の内側面(42、43)
は、圧電共振器(1)の上記上側表面(126)及び下側
表面(136)と接触する面を、半径方向に1mm〜2mm程度
の領域に備えている請求項1記載の圧電共振器の支持装
置。 - 【請求項7】上記カップリング・フランジ(4)の実質
的に水平な内側面(42、43)と鉛直方向の外側平担面
(41)が連結する部分に、肩部(44、45)を設けた請求
項1記載の圧電共振器の支持装置。 - 【請求項8】上記スプリング(5)は、該スプリング
(5)と協働する上記カップリング・フランジ(4)の
外側平坦面(41)に設けられた溝(46、47)に結合する
第1部分(51、52)に不連続部分(50)を備え、上記ス
プリング(5)は上記不連続部分(50)に位置する半径
方向に延在する鉛直方向の面に対して対称であると共
に、スプリングは該対称面によって半分に分割される形
状であり、このスプリングの半側部は、上記カップリン
グ・フランジ(4)の溝(46、47)に収納される水平で
直線状の第1部分(51;52)と、上記スプリング(5)
の対称面に対して45°の角度をなす面上に位置すると共
にカップリング・フランジ(4)の外側に位置する湾曲
鉛直方向部分(53;54)と、上記第1部分(51;52)に対
して末端部である上記湾曲鉛直方向部分(53;54)の端
部(55;56)に連結される水平な第2部分(57)を備
え、該第2部分の一部が、それ自体が第1部分の一部を
形成する上記水平直線状の第1部分(51;52)より外方
に位置される請求項1記載の圧電共振器の支持装置。 - 【請求項9】上記スプリング5は直径0.2mmのワイヤー
からなる請求項5記載の圧電共振器の支持装置。 - 【請求項10】圧電共振器(1)の電極(122,132)を
支持するディスク(102、103)と、圧電共振器(1)を
ケーシング(10)内に着脱自在に支持する装置であっ
て、圧電共振器(1)の軸方向に対する膨張係数が該圧
電共振器(1)を構成する材料と実質的に同じである材
料からなる同一のU字形状の4個の独立したカップリン
グ・フランジ(4)を備え、該各カップリング・フラン
ジ(4)は夫々高い降伏強さを有する断面円形の金属製
のワイヤーからなる一対のスプリング(5)と協働し、
夫々のカップリング・フランジ(4)とスプリング
(5)の組み合わせは、上記圧電共振器(1)の2つの
互いに垂直な軸方向の面に対して、また、圧電共振器
(1)の中心面に対して対称としており、かつ、 上記ケーシング(10)内の側壁(11)の部分に、上側壁
(13)と下側壁(12)とで規定されるケーシング(10)
の内部空間の高さを通じて延在すると共に、その内面の
中央部分に、上記ケーシング(10)の上側壁(13)と下
側壁(12)に対して平行な環状溝(62)を備えた円筒状
要素(6)を備え、 上記共通のカップリング・フランジ(4)と協働する各
一対のスプリング(5)の内、一方のスプリング(5)
は、その第1部分(51、52)がカップリング・フランジ
(4)の外側平坦面(41)の上方に設けられた上側の溝
(46)と係合すると共にその第2部分(57)が上記環状
溝(62)と係合し、また、他方のスプリング(5)は、
その第1部分(51、52)が上記カップリング・フランジ
(4)の外側平坦面(41)の下方に設けられた下側の溝
(47)と係合すると共にその第2部分(57)が上記環状
溝(62)と係合し、 上記環状溝(62)と係合する第2部分(57、57)は互い
に結合されると共にカップリング・フランジ(4)の外
側平坦面(41)に対して後方へ突出し、さらに、 上記カップリング・フランジ(4)の外側平坦面(41)
に対して実質的に垂直である内側面(42、43)は、圧電
共振器(1)の電極(122、132)を支持するディスク
(102、103)と直接的に当接する圧電共振器の支持装
置。 - 【請求項11】上記環状溝(62)は断面が矩形の円環状
である請求項10記載の圧電共振器の支持装置。 - 【請求項12】上記円筒状要素(6)は金属製で、上記
ケーシング(10)の側壁(11)と上記円筒状要素(6)
との間に、高さ方向の大部分を占める間隙(60)を形成
するために、一端に肩部(61)を備えている請求項10記
載の圧電共振器の支持装置。 - 【請求項13】上記スプリング(5)の第2部分(57)
は上記第1部分(51、52)に対して1mm〜2mm、好ましく
は1.5mm程度の距離をあけて外側へ突出している請求項1
0記載の圧電共振器の支持装置。 - 【請求項14】上記カップリング・フランジ(4)と上
記スプリング(5)は膨張係数が小さく且つ弾性限の高
い合金で形成されている請求項10記載の圧電共振器の支
持装置。 - 【請求項15】上記外側平坦面(41)に対して実質的に
垂直なカップリング・フランジ(4)の内側面(423、4
3)は、上記ディスク(102、103)の上側表面及び下側
表面と接触する面を、半径方向に1mm〜2mm程度の領域に
備えている請求項10記載の圧電共振器の支持装置。 - 【請求項16】上記カップリング・フランジ(4)の実
質的に水平な内側面(42、43)と鉛直方向の外側平担面
(41)が連結する部分に、肩部(44、45)を設けた請求
項10記載の圧電共振器の支持装置。 - 【請求項17】上記圧電共振器(1)の電極を支持する
上記ディスク(102、103)上に、圧電共振器の中心に径
方向で1mm〜2mm程度の距離で延在する領域に、中空部
(125、135)を設け、上記領域でカップリング・フラン
ジ(4)は上記上下のディスク(102、103)の上側表面
(126)と下側表面(136)と接触している請求項10記載
の圧電共振器の支持装置。 - 【請求項18】上記スプリング(5)は、該スプリング
(5)と協働する上記カップリング・フランジ(4)の
外側平坦面(41)に設けられた溝(46、47)に結合する
第1部分(51、52)に不連続部分(50)を備え、上記ス
プリング(5)は上記不連続部分(50)に位置する半径
方向に延在する鉛直方向の面に対して対称であると共
に、スプリングは該対称面によって半分に分割される形
状であり、このスプリングの半側部は、上記カップリン
グ・フランジ(4)の溝(46、47)に収納される水平で
直線状の第1部分(51;52)と、上記スプリング(5)
の対称面に対して45°の角度をなす面上に位置すると共
にカップリング・フランジ(4)の外側に位置する湾曲
鉛直方向部分(53;54)と、上記第1部分(51;52)に対
して末端部である上記湾曲鉛直方向部分(53;54)の端
部(55;56)に連結される水平な第2部分(57)を備
え、該第2部分の一部が、それ自体が第1部分の一部を
形成する上記水平直線状の第1部分(51;52)より外方
に位置される請求項10記載の圧電共振器の支持装置。 - 【請求項19】上記スプリング5は直径0.2mmのワイヤ
ーからなる請求項10記載の圧電共振器の支持装置。
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