JPH08173382A - 耳腔内検視具兼掃除具 - Google Patents
耳腔内検視具兼掃除具Info
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- JPH08173382A JPH08173382A JP6324190A JP32419094A JPH08173382A JP H08173382 A JPH08173382 A JP H08173382A JP 6324190 A JP6324190 A JP 6324190A JP 32419094 A JP32419094 A JP 32419094A JP H08173382 A JPH08173382 A JP H08173382A
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Landscapes
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 照明手段と、屈曲容易な光伝達手段とレンズ
を介して検視する検視手段と、負圧発生手段と、屈曲容
易な負圧伝達手段とを一つに纏めることにより、耳腔内
の検視と清掃を同時に行うことができるようにする。 【構成】 耳腔内を照らす照明手段3と、ファイバース
コープ4を介して検視する耳腔内検視手段と、モータ1
0とファン12により構成される負圧発生手段と、負圧
発生手段で発生した負圧を蛇腹ホース5などで吸引口1
7に伝達する負圧伝達手段を備え、これらを一つに纏め
て構成してある。また前記に加えて、吸引口の先端に着
脱可能な透明なプラスチック製の耳掻き具を備えてい
る。
を介して検視する検視手段と、負圧発生手段と、屈曲容
易な負圧伝達手段とを一つに纏めることにより、耳腔内
の検視と清掃を同時に行うことができるようにする。 【構成】 耳腔内を照らす照明手段3と、ファイバース
コープ4を介して検視する耳腔内検視手段と、モータ1
0とファン12により構成される負圧発生手段と、負圧
発生手段で発生した負圧を蛇腹ホース5などで吸引口1
7に伝達する負圧伝達手段を備え、これらを一つに纏め
て構成してある。また前記に加えて、吸引口の先端に着
脱可能な透明なプラスチック製の耳掻き具を備えてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耳腔内検視具兼掃除具
に関し、特に、耳腔内を見ながら同時に耳垢や異物を除
去することができる耳腔内検視具兼掃除具に関するもの
である。
に関し、特に、耳腔内を見ながら同時に耳垢や異物を除
去することができる耳腔内検視具兼掃除具に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、広く普及している耳腔内掃除具に
は、一般に「耳掻き」といわれる耳垢などを掻き出すた
めの小さなスプーン状の部分を柄の先端に設けたものが
ある。また、いわゆる「綿棒」に綿状の部分に、耳垢な
どを付着させて除去する方法がある。一方、耳腔内検視
具には、複数の鏡を組み合わせ、耳腔内を照明具で照ら
しながら反射鏡像を見て検視するものがある(実公昭6
2−9844)。
は、一般に「耳掻き」といわれる耳垢などを掻き出すた
めの小さなスプーン状の部分を柄の先端に設けたものが
ある。また、いわゆる「綿棒」に綿状の部分に、耳垢な
どを付着させて除去する方法がある。一方、耳腔内検視
具には、複数の鏡を組み合わせ、耳腔内を照明具で照ら
しながら反射鏡像を見て検視するものがある(実公昭6
2−9844)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来の
方法では、耳掻きでは、自分で耳垢を取るときは、耳垢
の有る無しにかかわらず、無闇に何処でも引っ掻くこと
になり、能率も悪いし耳腔内に掻き傷などを作りやす
い。また、他人に掃除して貰う場合は、光が上方向から
得やすいところから、耳孔の開口部を上向けて掃除する
ことが多いが、掃除する人の頭が光を遮って見え難いば
かりでなく、耳掻きで掻き取られた耳垢が耳孔の奥の方
に落ち込み易いという欠点がある。一方、従来の耳腔内
検視具は、ただ耳腔内が見えるだけで、同時に清掃を行
うものではないので、耳腔内検視具使用後に掃除を行う
のは二度手間である。しかも、掃除具で掃除するときに
は、検視具で見た耳垢あるいは異物などの除去したい物
が存在する位置を単に記憶に頼って手探りしなければな
らず、その記憶と手の感触による掃除具先端の位置が一
致しないという問題点がある。
方法では、耳掻きでは、自分で耳垢を取るときは、耳垢
の有る無しにかかわらず、無闇に何処でも引っ掻くこと
になり、能率も悪いし耳腔内に掻き傷などを作りやす
い。また、他人に掃除して貰う場合は、光が上方向から
得やすいところから、耳孔の開口部を上向けて掃除する
ことが多いが、掃除する人の頭が光を遮って見え難いば
かりでなく、耳掻きで掻き取られた耳垢が耳孔の奥の方
に落ち込み易いという欠点がある。一方、従来の耳腔内
検視具は、ただ耳腔内が見えるだけで、同時に清掃を行
うものではないので、耳腔内検視具使用後に掃除を行う
のは二度手間である。しかも、掃除具で掃除するときに
は、検視具で見た耳垢あるいは異物などの除去したい物
が存在する位置を単に記憶に頼って手探りしなければな
らず、その記憶と手の感触による掃除具先端の位置が一
致しないという問題点がある。
【0004】本発明の目的は、このような問題点を解決
し、耳垢や異物などの除去したいものを、自分で耳腔内
を見ながら除去することができる耳腔内検視具兼掃除具
を提供することである。
し、耳垢や異物などの除去したいものを、自分で耳腔内
を見ながら除去することができる耳腔内検視具兼掃除具
を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明による耳腔内検視具兼掃除具は、耳腔内を照
らす照明手段と、前記照明手段により照明された耳腔内
を屈曲容易な画像伝達手段とレンズを介して検視する耳
腔内検視手段と、耳腔内の除去対象物を吸引するための
負圧発生手段と、少なくとも屈曲容易な管状体を含み前
記負圧発生手段により発生した負圧を吸引口に伝達する
負圧伝達手段を備え、前記照明手段、耳腔内検視手段、
負圧発生手段、及び負圧伝達手段を一つに纏めて構成し
たものである。そして、屈曲容易な画像伝達手段はファ
イバースコープであり、負圧発生手段はモータとファン
により構成され、屈曲容易な管状体は蛇腹ホースであ
り、また前記に加えて前記吸引口の先端に透明なプラス
チックで形成された着脱自在の耳掻き具を取り付けて構
成してある。
に、本発明による耳腔内検視具兼掃除具は、耳腔内を照
らす照明手段と、前記照明手段により照明された耳腔内
を屈曲容易な画像伝達手段とレンズを介して検視する耳
腔内検視手段と、耳腔内の除去対象物を吸引するための
負圧発生手段と、少なくとも屈曲容易な管状体を含み前
記負圧発生手段により発生した負圧を吸引口に伝達する
負圧伝達手段を備え、前記照明手段、耳腔内検視手段、
負圧発生手段、及び負圧伝達手段を一つに纏めて構成し
たものである。そして、屈曲容易な画像伝達手段はファ
イバースコープであり、負圧発生手段はモータとファン
により構成され、屈曲容易な管状体は蛇腹ホースであ
り、また前記に加えて前記吸引口の先端に透明なプラス
チックで形成された着脱自在の耳掻き具を取り付けて構
成してある。
【0006】
【作用】本発明によれば、ファンの回転が負圧を生じる
方向にモータを回転させると、その負圧で蛇腹ホースを
介して先端が吸引口になっているアクリル管の筒先付近
の耳垢あるいは異物を吸引する。一方、ファイバースコ
ープのレンズが捉えた像は、ファイバースコープの端末
に結像し、レンズはその像を見やすいように拡大する。
ファイバースコープのレンズの位置が掃除具の先端付近
にあるので、掃除しようとする部分の状況を見ながら掃
除できる。つまり、検視と掃除が同時に行えることにな
る。吸引で不可能な耳垢や異物は、吸引口の筒先に透明
な耳掻き具を取り付けて、それで掻き取る。
方向にモータを回転させると、その負圧で蛇腹ホースを
介して先端が吸引口になっているアクリル管の筒先付近
の耳垢あるいは異物を吸引する。一方、ファイバースコ
ープのレンズが捉えた像は、ファイバースコープの端末
に結像し、レンズはその像を見やすいように拡大する。
ファイバースコープのレンズの位置が掃除具の先端付近
にあるので、掃除しようとする部分の状況を見ながら掃
除できる。つまり、検視と掃除が同時に行えることにな
る。吸引で不可能な耳垢や異物は、吸引口の筒先に透明
な耳掻き具を取り付けて、それで掻き取る。
【0007】なお、耳腔内の照明は、一端にランプなど
の照明具を配した光ファイバーは他端にランプの光を導
きあるいはランプを直接、吸引口を形成するアクリル管
内部の吸引口付近に配置しているので、その光は透明な
管内より直接照射の吸引口の筒先を中心として有効に拡
散される。吸引口の先に耳掻き具を取り付けた場合も、
耳掻き具が透明であるので、耳腔内照明の邪魔にはなら
ない。また、入浴、水泳、その他の原因で耳腔内が湿っ
たのを乾かすためには、モータを逆極性で運転し、ファ
ンを逆回転させて送風状態とし、吸引口から風を吹き出
させる。
の照明具を配した光ファイバーは他端にランプの光を導
きあるいはランプを直接、吸引口を形成するアクリル管
内部の吸引口付近に配置しているので、その光は透明な
管内より直接照射の吸引口の筒先を中心として有効に拡
散される。吸引口の先に耳掻き具を取り付けた場合も、
耳掻き具が透明であるので、耳腔内照明の邪魔にはなら
ない。また、入浴、水泳、その他の原因で耳腔内が湿っ
たのを乾かすためには、モータを逆極性で運転し、ファ
ンを逆回転させて送風状態とし、吸引口から風を吹き出
させる。
【0008】
【実施例】以下、図面等を参照して、実施例につき、本
発明を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例を示
す説明図(縦断面図)である。図2は、本発明の他の一
実施例を示す説明図(縦断面図)である。図1および図
2に示すように、本実施例は、本体20と、被操作部2
1と、本体20と被操作部21を接続する可撓部22に
よって構成されている。被操作部21は、検視、掃除を
行うとき、指先でつまんで自由に位置と姿勢を操作し、
その先端部を耳腔内に挿入して使用することができる。
発明を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例を示
す説明図(縦断面図)である。図2は、本発明の他の一
実施例を示す説明図(縦断面図)である。図1および図
2に示すように、本実施例は、本体20と、被操作部2
1と、本体20と被操作部21を接続する可撓部22に
よって構成されている。被操作部21は、検視、掃除を
行うとき、指先でつまんで自由に位置と姿勢を操作し、
その先端部を耳腔内に挿入して使用することができる。
【0009】図1の実施例の場合には、本体20の筐体
14の中に、照明ランプ3、検視像拡大部6、スイッチ
7、電池8、極性転換スイッチ9、モータ10、スイッ
チ11、ファン12、塵止めスポンジ13、塵取り出し
口蓋18、等が納められている。なお、検視像拡大部6
は、拡大レンズL−3,L−4,L−5で構成されてい
る。被操作部21は、透明樹脂素材で作られたアクリル
管2の先端部(吸引口17がある)付近にレンズL−1
を取り付けたカメラ部1を配置し、ファイバースコープ
4をアクリル管2の外側に沿わせてある。また、アクリ
ル管2の内部に、本体20内の照明ランプ3の光を伝達
する光ファイバー15が挿入されている。可撓部22
は、アクリル管2の後端部と本体20の筐体14内のフ
ァン12の回転によって負圧を生じる空間の間を結合す
る蛇腹ホース5に、ファイバースコープ4が沿わせてあ
り、ある程度自由に屈曲させることができる。
14の中に、照明ランプ3、検視像拡大部6、スイッチ
7、電池8、極性転換スイッチ9、モータ10、スイッ
チ11、ファン12、塵止めスポンジ13、塵取り出し
口蓋18、等が納められている。なお、検視像拡大部6
は、拡大レンズL−3,L−4,L−5で構成されてい
る。被操作部21は、透明樹脂素材で作られたアクリル
管2の先端部(吸引口17がある)付近にレンズL−1
を取り付けたカメラ部1を配置し、ファイバースコープ
4をアクリル管2の外側に沿わせてある。また、アクリ
ル管2の内部に、本体20内の照明ランプ3の光を伝達
する光ファイバー15が挿入されている。可撓部22
は、アクリル管2の後端部と本体20の筐体14内のフ
ァン12の回転によって負圧を生じる空間の間を結合す
る蛇腹ホース5に、ファイバースコープ4が沿わせてあ
り、ある程度自由に屈曲させることができる。
【0010】図2の実施例の場合には、照明ランプ3を
アクリル管2の後端部付近に内蔵させ、光ファイバー1
5を使用せず直接照射するよう構成し、ファイバースコ
ープ4の先端部のカメラ1に広角レンズL−2を取付け
たために、若干レンズが大きくなるので、吸引口17か
らやや離して配置した他は、図1の場合とほぼ同様であ
る。なお、透明なプラスチック製の耳掻き具16は、図
2のみに示したが、図1の実施例と組み合わせてもよい
し、図2の実施例を耳掻き具16なしの単独としても一
向に差し支えはない。
アクリル管2の後端部付近に内蔵させ、光ファイバー1
5を使用せず直接照射するよう構成し、ファイバースコ
ープ4の先端部のカメラ1に広角レンズL−2を取付け
たために、若干レンズが大きくなるので、吸引口17か
らやや離して配置した他は、図1の場合とほぼ同様であ
る。なお、透明なプラスチック製の耳掻き具16は、図
2のみに示したが、図1の実施例と組み合わせてもよい
し、図2の実施例を耳掻き具16なしの単独としても一
向に差し支えはない。
【0011】図3は、図1(図2)の照明と吸引用負圧
発生機構を含む電気系統を示す回路図である。電源8
は、照明と吸引用負圧発生機構兼用の電源であり、スイ
ッチ7で、照明ランプ3の電源をオンオフし、スイッチ
11で負圧発生用モータ10の電源をオンオフすること
ができる。スイッチ9a,9bは、連動で一体化され、
モータ10に供給する電源の極性を転換し、必要に応じ
て負圧発生方向に回転させたり、逆転して正圧発生方向
に回転させることができる。
発生機構を含む電気系統を示す回路図である。電源8
は、照明と吸引用負圧発生機構兼用の電源であり、スイ
ッチ7で、照明ランプ3の電源をオンオフし、スイッチ
11で負圧発生用モータ10の電源をオンオフすること
ができる。スイッチ9a,9bは、連動で一体化され、
モータ10に供給する電源の極性を転換し、必要に応じ
て負圧発生方向に回転させたり、逆転して正圧発生方向
に回転させることができる。
【0012】図4は、本実施例を使用する状況を示す説
明図である。先ず、耳腔内を検視するためには、本体2
0をテーブルの上などに置き、検視像拡大部6を上から
よく覗ける状態に配置する。なお、この時の極性転換ス
イッチの状態は、モータ10が回転したときファン12
の回転により負圧が発生するようにしておく。つぎに、
アクリル管2を手で持ち検視したい耳腔内に近づけスイ
ッチ7をオンにする。筐体14内の電池8がスイッチ7
を介して照明ランプ3に接続され、点灯した照明ランプ
3の光は、図1の場合は光ファイバー15を通ってその
先端部から光を発し、図2の場合は、直接照明ランプ3
が光って、その光は吸引口17を通って耳腔内を照射す
る。可撓部22を構成するファイバースコープ4、蛇腹
ホース5、(光ファイバー15)等はすべてある程度自
由に屈曲させることができるので、使用する者が好きな
位置、姿勢で検視や耳掃除をすることができる。
明図である。先ず、耳腔内を検視するためには、本体2
0をテーブルの上などに置き、検視像拡大部6を上から
よく覗ける状態に配置する。なお、この時の極性転換ス
イッチの状態は、モータ10が回転したときファン12
の回転により負圧が発生するようにしておく。つぎに、
アクリル管2を手で持ち検視したい耳腔内に近づけスイ
ッチ7をオンにする。筐体14内の電池8がスイッチ7
を介して照明ランプ3に接続され、点灯した照明ランプ
3の光は、図1の場合は光ファイバー15を通ってその
先端部から光を発し、図2の場合は、直接照明ランプ3
が光って、その光は吸引口17を通って耳腔内を照射す
る。可撓部22を構成するファイバースコープ4、蛇腹
ホース5、(光ファイバー15)等はすべてある程度自
由に屈曲させることができるので、使用する者が好きな
位置、姿勢で検視や耳掃除をすることができる。
【0013】ファイバースコープ4の先端には、レンズ
L−1(あるいは広角レンズL−2)、後端には拡大レ
ンズL−3,L−4,L−5などが取り付けられている
ので、レンズL−1(あるいはL−2)が捉えた耳腔内
の映像を検視像拡大部6によって拡大して見ることがで
きる。耳腔内を検視中、耳垢等を発見し、取り除きたい
場合は、スイッチ11をオンにすれば、電池8の電流
は、極性転換スイッチの接点9a、モータ10、スイッ
チ11、極性転換スイッチ9の接点9bを通って流れ、
モータ10に結合されているファン12の回転によって
負圧を生じ、蛇腹ホース5を介してアクリル管2内を負
圧にする。吸引口17を耳垢等に接近させると、耳垢等
は吸引口17から吸い込まれ、アクリル管2、蛇腹ホー
ス5を通り、筐体14内の塵止めスポンジ13のところ
まで導かれる。筐体14内の空間に溜まった塵は塵取り
口蓋18を開けて取り出すことができる。
L−1(あるいは広角レンズL−2)、後端には拡大レ
ンズL−3,L−4,L−5などが取り付けられている
ので、レンズL−1(あるいはL−2)が捉えた耳腔内
の映像を検視像拡大部6によって拡大して見ることがで
きる。耳腔内を検視中、耳垢等を発見し、取り除きたい
場合は、スイッチ11をオンにすれば、電池8の電流
は、極性転換スイッチの接点9a、モータ10、スイッ
チ11、極性転換スイッチ9の接点9bを通って流れ、
モータ10に結合されているファン12の回転によって
負圧を生じ、蛇腹ホース5を介してアクリル管2内を負
圧にする。吸引口17を耳垢等に接近させると、耳垢等
は吸引口17から吸い込まれ、アクリル管2、蛇腹ホー
ス5を通り、筐体14内の塵止めスポンジ13のところ
まで導かれる。筐体14内の空間に溜まった塵は塵取り
口蓋18を開けて取り出すことができる。
【0014】耳垢等が耳腔内に粘着していて負圧による
吸引だけでは取り除き難い場合は、耳掻き具16を吸引
口17に装着すれば、耳垢等を容易に掻き出すことがで
きる。耳掻き具16は、透明であるので、耳腔内の照明
の邪魔にはならず、明るい照明の中で視覚により確認し
ながら耳掃除が容易に行える。また、耳腔内が湿ってい
る場合は、極性転換スイッチ9を切り換えれば、スイッ
チ11をオンにしたとき、モータ10は逆回転し、モー
タ10に結合されているファン12の回転によって送風
状態となり、吸引口17から乾燥空気が流れ出る。この
空気を耳腔内の湿った部分に当てることによって、その
湿気を取り除くことができる。
吸引だけでは取り除き難い場合は、耳掻き具16を吸引
口17に装着すれば、耳垢等を容易に掻き出すことがで
きる。耳掻き具16は、透明であるので、耳腔内の照明
の邪魔にはならず、明るい照明の中で視覚により確認し
ながら耳掃除が容易に行える。また、耳腔内が湿ってい
る場合は、極性転換スイッチ9を切り換えれば、スイッ
チ11をオンにしたとき、モータ10は逆回転し、モー
タ10に結合されているファン12の回転によって送風
状態となり、吸引口17から乾燥空気が流れ出る。この
空気を耳腔内の湿った部分に当てることによって、その
湿気を取り除くことができる。
【0015】次に、図1の実施例と図2の実施例を比較
すると、図1の実施例は、光ファイバー15を使って間
接照明にしているので、アクリル管2の形状がスマート
になり、ファイバースコープ4の先端部に取り付けられ
たレンズL−1も、ファイバースコープ4の外径と同じ
大きさで、耳腔内近くまでレンズL−1を接近させるこ
とができる。したがって、より鮮明な部分映像を観察す
ることができる。一方、図2の実施例は、ファイバース
コープ4の先端部に取り付けられるレンズL−2に、広
角レンズが採用され、その大きさが若干大きくなり、つ
れて吸引口17からやや離れた位置(本実施例では約2
〜3cm離れている)にレンズL−2が配置されるの
で、耳腔内全体を一度に検視できるようになる。照明も
直接照射であるので、図1の実施例に比べて明るくなっ
ている。なお、図1の実施例と図2の実施例のそれぞれ
の構成要素を適当に組み合わせて、図1、図2以外の色
々な実施例を構成することができるが、本発明の趣旨に
沿うものであればそのいずれでもよい。例えば、前記各
実施例では、3枚の拡大レンズL−3,L−4,L−5
を用いた例によって説明したが、2枚以下又は4枚以上
のレンズ構成としてもよい。
すると、図1の実施例は、光ファイバー15を使って間
接照明にしているので、アクリル管2の形状がスマート
になり、ファイバースコープ4の先端部に取り付けられ
たレンズL−1も、ファイバースコープ4の外径と同じ
大きさで、耳腔内近くまでレンズL−1を接近させるこ
とができる。したがって、より鮮明な部分映像を観察す
ることができる。一方、図2の実施例は、ファイバース
コープ4の先端部に取り付けられるレンズL−2に、広
角レンズが採用され、その大きさが若干大きくなり、つ
れて吸引口17からやや離れた位置(本実施例では約2
〜3cm離れている)にレンズL−2が配置されるの
で、耳腔内全体を一度に検視できるようになる。照明も
直接照射であるので、図1の実施例に比べて明るくなっ
ている。なお、図1の実施例と図2の実施例のそれぞれ
の構成要素を適当に組み合わせて、図1、図2以外の色
々な実施例を構成することができるが、本発明の趣旨に
沿うものであればそのいずれでもよい。例えば、前記各
実施例では、3枚の拡大レンズL−3,L−4,L−5
を用いた例によって説明したが、2枚以下又は4枚以上
のレンズ構成としてもよい。
【0016】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明によ
れば、耳腔内を照らす照明手段と、耳腔内を屈曲容易な
画像伝達手段とレンズを介して検視する耳腔内検視手段
と、除去対象物を吸引するための負圧発生手段と、屈曲
容易な負圧伝達手段を一つに纏めて構成することによ
り、耳腔内の検視と清掃を同時に行うことができるとい
う効果がある。そして、これらの手段を、照明ランプ、
ファイバースコープ、モータとファンの組み合わせ、蛇
腹ホース、等で構成し、また、前記に加えて吸引口の先
端に透明なプラスチックで形成された耳掻き具を取り付
けることにより、耳腔内検視と清掃の作業をより容易に
かつ効果的にすることができる。
れば、耳腔内を照らす照明手段と、耳腔内を屈曲容易な
画像伝達手段とレンズを介して検視する耳腔内検視手段
と、除去対象物を吸引するための負圧発生手段と、屈曲
容易な負圧伝達手段を一つに纏めて構成することによ
り、耳腔内の検視と清掃を同時に行うことができるとい
う効果がある。そして、これらの手段を、照明ランプ、
ファイバースコープ、モータとファンの組み合わせ、蛇
腹ホース、等で構成し、また、前記に加えて吸引口の先
端に透明なプラスチックで形成された耳掻き具を取り付
けることにより、耳腔内検視と清掃の作業をより容易に
かつ効果的にすることができる。
【図1】本発明の一実施例を示す説明図(縱断面図)で
ある。
ある。
【図2】本発明の他の一実施例を示す説明図(縱断面
図)である。
図)である。
【図3】図1,2の実施例の電気回路の接続図である。
【図4】図1,2の実施例の使用状態を示す説明図であ
る。
る。
1 カメラ部 2 アクリル管 3 照明ランプ 4 ファイバースコープ 5 蛇腹ホース 6 検視像拡大部 7,11 スイッチ 8 電池 9 極性転換スイッチ 10 モータ 12 ファン 14 筐体 15 光ファイバー 20 本体 21 被操作部 22 可撓部
Claims (3)
- 【請求項1】 耳腔内を照らす照明手段と、 前記照明手段により照明された耳腔内を屈曲容易な画像
伝達手段とレンズを介して検視する耳腔内検視手段と、 耳腔内の除去対象物を吸引するための負圧発生手段と、 少なくとも屈曲容易な管状体を含み前記負圧発生手段に
より発生した負圧を吸引口に伝達する負圧伝達手段を備
え、 前記照明手段、耳腔内検視手段、負圧発生手段、及び負
圧伝達手段を一つに纏めて構成したことを特徴とする耳
腔内検視具兼掃除具。 - 【請求項2】 請求項1に記載の耳腔内検視具兼掃除具
において、 屈曲容易な画像伝達手段はファイバースコープであり、
負圧発生手段はモータとファンにより構成され、屈曲容
易な管状体は蛇腹ホースであることを特徴とする耳腔内
検視具兼掃除具。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の耳腔内検
視具兼掃除具において、 吸引口の先端に透明なプラスチックで形成された着脱自
在の耳掻き具を取り付けたことを特徴とする耳腔内検視
具兼掃除具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6324190A JPH08173382A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 耳腔内検視具兼掃除具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6324190A JPH08173382A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 耳腔内検視具兼掃除具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08173382A true JPH08173382A (ja) | 1996-07-09 |
Family
ID=18163083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6324190A Pending JPH08173382A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 耳腔内検視具兼掃除具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08173382A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6207942B1 (en) | 1998-04-08 | 2001-03-27 | Victor Company Of Japan, Limited | Optical pickup device, error detection device, and detection method therefore |
| WO2001072210A1 (fr) * | 2000-03-28 | 2001-10-04 | Takehito Kondo | Instrument optique |
| US6699178B1 (en) | 1999-11-15 | 2004-03-02 | Coden Co. Ltd. | Endoscopic auditory canal cleaning apparatus |
| WO2005110203A1 (en) * | 2004-05-14 | 2005-11-24 | Nbm Co., Ltd. | Mucosa cleaner |
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| JP5970622B1 (ja) * | 2016-03-31 | 2016-08-17 | コデン株式会社 | 耳道清掃具 |
| CN109349989A (zh) * | 2018-12-10 | 2019-02-19 | 郑州大学第附属医院 | 一种多功能耳部硬性内窥镜 |
| CN113194808A (zh) * | 2018-12-18 | 2021-07-30 | 3Nt医疗有限公司 | 耳可视化和处理系统 |
-
1994
- 1994-12-27 JP JP6324190A patent/JPH08173382A/ja active Pending
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