JPH08173501A - 洗顔装置 - Google Patents

洗顔装置

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Publication number
JPH08173501A
JPH08173501A JP33648694A JP33648694A JPH08173501A JP H08173501 A JPH08173501 A JP H08173501A JP 33648694 A JP33648694 A JP 33648694A JP 33648694 A JP33648694 A JP 33648694A JP H08173501 A JPH08173501 A JP H08173501A
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JP
Japan
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water
steam
steam cover
water cup
face
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Application number
JP33648694A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Hori
博 堀
Tsuneichi Inishi
常一 以西
Yoshimoto Hirai
義基 平井
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Corona Kogyo Corp
Original Assignee
Corona Kogyo Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スチームで顔の皮膚を加温して毛穴を開き、
その後の水中の気泡で超音波洗浄する工程を、簡単に何
回も繰り返して、顔を美しく洗浄する。 【構成】 洗顔装置は、水カップ1の水中に無数の気泡
を発生させる気泡発生部材6と、水カップ1の開口部に
装着されるスチームカバー2と、スチームカバー2に装
着された加熱ケース4に内蔵されるヒータ3とを備え
る。スチームカバー2は蝶番8を介して脱着連結具7に
連結され、脱着連結具7は水カップ1に脱着自在に装着
されている。スチームカバー2を閉位置としてヒータ3
は加熱ケース4に流入する水を加熱して蒸気を発生し、
スチームカバー2を開いて、水カップ1に蓄えられる水
に無数の気泡を発生させて超音波洗浄する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、洗顔に使用される装
置に関し、特に、顔を気泡水で洗浄できると共に、蒸気
で加温できる洗顔装置に関する。
【0002】
【従来の技術】美顔用の泡バスは開発されている(実公
昭53−15479号公報、および、実公昭50−17
279号公報)。これ等の泡バスは、水カップに水を入
れ、底の気泡発生部材に加圧空気を供給して水中に無数
の気泡を発生させている。水中の気泡は、破裂する時に
超音波を発生する。超音波洗浄は、すでに種々の物体の
洗浄に使用されており、優れた洗浄効果が実証されてい
る。従って、無数の気泡が発生する水カップ内の水に顔
をつけると、超音波によって肌の表面に付着する汚れを
効果的に除去することができる。特に、超音波は、毛穴
を効果的に洗浄する効果に優れている。また、超音波は
毛穴の汚れを除去した後、毛穴を収縮させてすっきりと
した壮快な感じで洗顔できる特長がある。さらに、顔面
のマッサージにも効果があるので、気泡水は洗顔して、
マッサージの後、肌を引き締しめる作用がある。
【0003】超音波洗浄によって毛穴の汚れを効果的に
除去するには、毛穴を大きく開くのがよい。毛穴は加熱
することによって、開くことができる。顔に加温された
霧を噴霧して加熱する美顔器は開発されている(実公昭
53−30757号公報、実公昭53−35073号公
報、実公昭53−43107号公報)。これ等の美顔器
は、水を霧状に噴霧して加熱し、あるいは、水を加熱し
て蒸気を発生させている。これ等の美顔器を使用して顔
の毛穴を開き、その後、気泡バスでもって洗顔すると理
想的な状態で洗顔できる。
【0004】すなわち、美顔器で毛穴を開き、この状態
で気泡バスに顔をつけて気泡で毛穴の汚れを除き、肌を
マッサージした後、毛穴を引き締めて洗顔できる。とこ
ろが、実際にこの状態で洗顔するには、美顔器と気泡バ
スの両方を使用する必要があり、装置が著しく高価にな
り、また、洗顔の毎に両方の装置を用意するので、手間
が掛かる欠点がある。
【0005】本発明者は、この欠点を解決するために、
両者を一体化した装置を開発した。この装置は、気泡水
が入れられる水カップの下にある台の内部に、蒸気の発
生手段を組み込んだ。蒸気の発生手段は、水の容器と、
この容器内の水を加熱するヒータと、容器内で発生した
蒸気を水カップに流入させるダクトとで構成した。この
装置は、蒸気を発生させる美顔器として使用する時に
は、台の内部に設けられている容器に水を入れ、この水
をヒータで加熱して蒸気を発生させて使用する。その
後、気泡バスとして使用するには、水カップに水を入
れ、水カップの底部に設けられている気泡発生部材に空
気を送り、水に顔をつけて気泡を発生させる。
【0006】この装置は、理想的な状態で洗顔できる特
長があるが、使用する前に2箇所に水を入れ、使用後に
は、2箇所の水を捨てる必要があって、取り扱いに手間
がかかる欠点があった。また、台の内部に収納されてい
る水の容器は、水の残量がわからずに不便な欠点もあっ
た。
【0007】本発明者は、さらにこの欠点を解決するこ
とを目的に、図1に示す装置を開発した。この装置は、
水カップ1に脱着自在にスチームカバー2を装着し、ス
チームカバー2に加熱ケース4を設け、この加熱ケース
4にヒータ3を内蔵させている。この洗顔装置は下記の
ようにして使用する。 水カップ1に所定量の水を入れる。 スチームカバー2を水カップ1に装着して、水カッ
プ1内の水を流入口4Aから小さい加熱ケース4の内部
に流入させる。 加熱ケース4のヒータ3に通電する。ヒータ3は加
熱ケース4内の水を加熱して、これを沸騰させて蒸気を
発生させる。加熱ケース4で発生した蒸気は、蒸気出口
4Bから水カップ1内に流出し、水カップ1内は蒸気で
充満される。この状態で、スチームカバー2のスチーム
穴に顔をあてると、顔は蒸気で加温される。 一定の時間、顔を蒸気で加温した後、ヒータ3の通
電を停止する。 スチームカバー2を水カップ1から取り外す。この
時、加熱ケース4に残留する温水は水カップ1内に流出
する。 送風機5を運転して、気泡発生部材6に加圧空気を
圧送する。気泡発生部材6から噴出される空気は、水カ
ップ1内の水中に無数の気泡を発生させる。この状態で
水カップ1の水に顔をつけると、顔は気泡でもって洗浄
される。 洗顔を完了した後、水カップ1内の水を捨てる。 以上の状態で使用されるこの発明の洗顔装置は、水カッ
プ1の水を、蒸気発生用の水と、気泡による超音波洗浄
水の両方に利用するので、便利に使用できる特長があ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図1に
示す洗顔装置は、水と蒸気とを交互に繰り返して、顔を
加熱、冷却するときに、スチームカバー2を脱着するの
に手間がかかる欠点がある。スチームと冷水で顔を加熱
して冷却する洗顔装置の理想的な使用状態は、スチーム
で顔を加熱して皮膚の毛穴を開いた後、冷水に浸漬して
超音波で開いた毛穴を綺麗に洗浄し、冷水で皮膚が冷却
されて毛穴が収縮した後は、再びスチームで加熱して毛
穴を開く工程を、複数回繰り返すものである。図1に示
す洗顔装置は、スチームで顔を加熱するときには、水カ
ップ1にスチームカバー2を装着し、水で顔を洗浄する
ときは、スチームカバー2を外すので、スチームカバー
2の脱着に手間がかかる欠点がある。さらに、困ったこ
とに、水カップ1から外したスチームカバー2は、内面
に結露水が付着しているので、この水が外したスチーム
カバー2から流下して、外した部分を濡らしてしまう欠
点もある。さらにまた、スチームカバー2を脱着すると
きには、ヒータ3も一緒にオンオフする必要があって、
この操作にも手間がかかる欠点があった。
【0009】本発明はさらにこの欠点を解決することを
目的に開発されたもので、本発明の重要な目的は、簡単
かつ容易に、しかもスチームと冷水とを繰り返して顔を
綺麗に洗浄できる洗顔装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の洗顔装置は、前
述の目的を達成するために下記の構成を備える。請求項
1の洗顔装置は、上方を開口している水カップ1と、こ
の水カップ1の底に配設されている気泡発生部材6と、
この気泡発生部材6に空気を圧送する送風機5と、水カ
ップ1の開口部に装着されると共に、上方に顔を当てる
スチーム穴が開口されているスチームカバー2と、この
スチームカバー2に連結されているヒータ3とを備え、
さらに、下記の独得の構成を備えている。 (a) 水カップ1は、水が入れられる水密性を有し、
上方開口部は水に顔をつけることができる大きさに開口
されている。 (b) スチームカバー2は、脱着連結具7を介して水
カップ1に装着されると共に、脱着連結具7が蝶番8を
有し、スチームカバー2は蝶番8を介して開閉できるよ
うに脱着連結具7に連結されている。 (c) スチームカバー2は、ヒータ3を内蔵する加熱
ケース4を有する。 (d) 加熱ケース4は、スチームカバー2を水カップ
1の開口部にセットする閉位置において、水カップ1に
蓄えられる水に水浸される位置に配設されている。 (e) 加熱ケース4は、水カップ1内の水面下に流入
口4Aを、水面よりも上に蒸気出口4Bを開口してい
る。 (f) 加熱ケース4の容積は、水カップ1の容積に比
較して充分に小さく設計されている。 (g) 加熱ケース4は上部に蒸気出口4Bを開口して
いる。 (h) スチームカバー2を閉位置としてヒータ3が加
熱ケース4に流入する水を加熱し、蒸気を発生させてス
チームカバー2のスチーム穴2Aに当てられる顔にスチ
ームを供給し、スチームカバー2を開いた開位置におい
ては、水カップ1に蓄えられる水に顔を当てて気泡発生
部材6から気泡を発生させて洗顔するように構成されて
いる。
【0011】さらに本発明の請求項2に記載される洗顔
装置は、スチームカバー2に設けられている電気部品に
接続されるリード線9を、プラグ10とコンセント11
でもって水カップ1を装着している本体に脱着自在に連
結している。この構造の洗顔装置は、スチームカバー2
を水カップ1から外すときにコンセント11を抜く。
【0012】さらに本発明の請求項3に記載の洗顔装置
は、スチームカバー2の開閉を検出するリミットスイッ
チ12を水カップ1に設けている。リミットスイッチ1
2はヒータ3と気泡発生部材6を切り換えて、いずれか
を運転する。スチームカバー2が閉じると、リミットス
イッチ12は、ヒータ3に通電して気泡発生部材6の運
転を停止する。スチームカバー2を開くと、リミットス
イッチ12は、ヒータ3をオフ状態として、気泡発生部
材6を運転できる状態とする。
【0013】さらにまた、本発明の請求項4に記載の洗
顔装置は、スチームカバー2の開閉を検出するフロート
スイッチ13を備える。フロートスイッチ13はヒータ
3をオンオフに制御する。スチームカバー2が閉位置に
あって、水カップ1に所定量の水が蓄えられているとき
に限って、フロートスイッチ13はヒータ3に通電す
る。
【0014】
【作用】本発明の好ましい実施例にかかる図2の洗顔装
置は、下記のようにして使用する。 水カップ1に所定量の水を入れる。 プラグ10をコンセント11に接続してスチームカ
バー2を閉じる。スチームカバー2を閉じると、水カッ
プ1の水が加熱ケース4に流入する。加熱ケース4に流
入した水は、ヒータ3に加熱されて蒸気となる。この状
態でスチーム穴2Aに顔を当てると、顔は暖かい蒸気で
加温される。 加温されて皮膚の毛穴が開いた後、スチームカバー
2を開いて水カップ1の水に顔を浸漬し、気泡発生部材
6から無数の泡を発生させて、毛穴の開いた皮膚を気泡
で綺麗に洗浄する。スチームカバー2を開くと、リミッ
トスイッチ12とフロートスイッチ13はオフになっ
て、ヒータ3の通電は自動的に停止される。気泡発生部
材6は、送風機5から供給される空気を水カップ1の水
中に噴射して無数の気泡を発生させる。送風機5は、ス
チームカバー2を開いた状態で運転される。 顔の皮膚を水に浸漬して、毛穴が収縮すると、顔を
あげてスチームカバー2を閉じ、ヒータ3に通電して再
び蒸気で皮膚を加熱する。その後、との工程を複数
回繰り返して、顔の皮膚を綺麗に洗浄する。
【0015】本発明の洗顔装置は、以上のように、スチ
ームカバー2を蝶番8で開閉して、スチームと気泡水の
超音波洗浄の両方で繰り返し、顔の皮膚を加温し、気泡
洗浄して綺麗にできる。とくに、本発明の洗顔装置は、
スチームカバーを蝶番で開閉して、スチームと水で洗浄
できるので、簡単に顔を綺麗に洗浄できる特長がある。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想
を具体化するための洗顔装置を例示するものであって、
本発明は洗顔装置を下記のものに特定しない。
【0017】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、「作用の欄」、および
「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付
記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、
実施例の部材に特定するものでは決してない。
【0018】図2に示す洗顔装置は、上方を開口してい
る水カップ1と、この水カップ1の底に配設されている
気泡発生部材6と、この気泡発生部材6に空気を圧送す
る送風機5と、水カップ1の開口部に装着されると共
に、上方に顔を当てるスチーム穴2Aが開口されている
スチームカバー2と、このスチームカバー2に連結され
ているヒータ3とを備えている。
【0019】水カップ1は、透明のプラスチック製で、
1〜5リットルの水を収納でき、しかも入れた水が漏れ
ない水密性を有する。水カップ1の上方は、水に顔を浸
漬できる大きさ、すんわち内部に顔を入れることのでき
る大きさに開口され、底部の開口部には、板状の気泡発
生部材6を水密に固定している。
【0020】気泡発生部材6は、これを貫通して空気が
透過できるように、例えば、無機質の粉体、あるいは、
金属性の粒体を、微細な隙間ができる状態に焼結したも
のである。気泡発生部材6は、裏面から上面に空気を透
過させて、上面から水中に空気を噴射して気泡を発生さ
せる。気泡発生部材6の裏面は、ダクト14を介して送
風機5の吹出側に連結されている。
【0021】ダクト14は、気泡発生部材6を逆流する
水が、送風機5に流入しないように、水カップ1の上縁
まで立ち上がる上昇部を介して送風機5に連結されてい
る。
【0022】スチームカバー2も透明のプラスチック製
で、上端を顔に沿うように開口してスチーム穴2Aとし
ている。スチームカバー2の下端縁は、隙間なく水カッ
プ1の上縁に固定できる大きさと形状に成形されてい
る。スチームカバー2は、蝶番8を介して脱着連結具7
に連結されている。
【0023】脱着連結具7は、水カップ1の側壁1Aを
弾性的に挟着して、水カップ1に脱着自在に装着されて
いる。脱着連結具7は水カップ1の外側に位置する固定
片7Aと、水カップ1の内側に位置する可動片7Bと、
可動片7Bを弾性的に固定片7Aに向かって押圧するス
プリング(図示せず)とを備えている。固定片7Aは水
カップ1の外面に沿う形状に成形されている。可動片7
Bは、回転軸7Cを介して固定片7Aに連結されてい
る。回転軸7Cにはスプリングが装着され、スプリング
は一端で固定片7Aを、他端で可動片7Bを弾性的に押
圧して、固定片7Aと可動片7Bとで水カップ1の側壁
1Aを弾性的に挟着している。
【0024】脱着連結具7の回転軸7Cは、スチームカ
バー2を脱着連結具7に連結する蝶番8の回転軸に併用
される。スチームカバー2は脱着連結具7に連結するた
めの連結アーム2Bがある。連結アーム2Bは先端に円
筒を設けている。連結アーム2Bの円筒は、固定片7A
と可動片7Bとを連結する回転軸7Cに、回転できるよ
うに連結され、この連結アーム2Bと回転軸7Cを介し
て、スチームカバー2は回転できるように脱着連結具7
に装着している。蝶番8を介して脱着連結具7に連結さ
れたスチームカバー2は、脱着連結具7を水カップ1に
装着した状態で、図に示すように開閉できる。
【0025】スチームカバー2には、ヒータ3を内蔵す
る加熱ケース4を連結している。加熱ケース4は、スチ
ームカバー2を閉じた状態で、スチームを発生させる。
加熱ケース4は上部に蒸気出口4Bがあり、底部には水
カップ1の水を流入させる流入口4Aがある。加熱ケー
ス4は、装着アーム2Cを介してスチームカバー2に固
定されている。加熱ケース4の位置は、図2に示すよう
に、スチームカバー2で水カップ1の開口部を閉じた状
態として、加熱ケース4のほぼ全体が水カップ1の水中
に位置し、かつ、蒸気出口4Bが水面よりも高くなる位
置に調整されている。
【0026】加熱ケース4の流入口4Aは小さい穴で、
ここから水カップ1内の水を加熱ケース4に流入させ
る。スチームカバー2を開いて加熱ケース4を水カップ
1から取り出したときに、加熱ケース4の水は流入口4
Aから水カップ1に流出する。加熱ケース4から水カッ
プ1に流入する水は、沸騰した高温の水である。多量の
高温水が水カップ1に流出すると、水カップ1の水温が
上昇する。加熱ケース4の高温水が、水カップ1の水温
を上昇させないように、加熱ケース4の内容積はできる
限り小さく設計される。小さい加熱ケース4は、スチー
ムカバー2を開いたときに水カップ1に流出する高温水
の量を少なくできる。また、加熱ケース4に流入する水
を直ちに沸騰させて、スチームを発生できる。加熱ケー
ス4の内容積は、たとえば、1〜50cc、好ましくは
2〜30cc、さらに好ましくは3〜20ccに設定さ
れる。
【0027】加熱ケース4で発生した蒸気は、水カップ
1の水中を通過することなく、水カップ1内に充満す
る。このように、加熱ケース4で発生した蒸気を水カッ
プ1内に流出させるために、蒸気出口4Bは水カップ1
の水面よりも上方に位置して開口されている。
【0028】加熱ケース4には流入する水を加熱して蒸
気にするヒータ3を内蔵し、このヒータ3は、加熱ケー
ス4に流入する少量の水を加熱して蒸気を発生させる。
ヒータ3の熱容量は、発生する蒸気量を考慮して最適置
に決定されるが、通常は数十ワット〜数百ワットのもの
が使用される。ヒータ3は、万一水がない時に通電され
ると異常に温度が上昇する。この弊害を防止するため
に、ヒータ3のオンオフは、リミットスイッチ12とフ
ロートスイッチ13で制御される。
【0029】リミットスイッチ12は、スチームカバー
2を開閉するとオンオフに切り換えられて、ヒータ3と
気泡発生部材6とのいずれか一方を運転する。スチーム
カバー2を閉じると、リミットスイッチ12はヒータに
通電して、気泡発生部材6の通電を停止する。反対にス
リット2を開くと、ヒータ3の通電を停止して、気泡発
生部材6を運転する。リミットスイッチ12は、スチー
ムカバー2の連結アーム2Bに固定されている。リミッ
トスイッチ12は、スチームカバー2を閉じたときに、
可動片7Bに固定されている押圧凸部15でプランジャ
ー12Aが押されてオンとなる。スチームカバー2を開
くと、プランジャー12Aが押圧されなくなって、リミ
ットスイッチ12はオフとなる。
【0030】フロートスイッチ13は、水カップ1に入
れた水でオンオフに切り換えられる。フロートスイッチ
13は、スチームカバー2を閉じた状態で、水カップ1
に所定量の水がないと、ヒータ3の通電を停止する。フ
ロートスイッチ13は、フロート13Aと、このフロー
ト13Aの上下位置を検出する検出スイッチ13Bとを
備え、加熱ケース4に隣接して配設されている。フロー
ト13Aは、上下に移動できるように、加熱ケース4に
隣接して設けられたフロート室に配設されている。フロ
ート13Aは中心にシャフト13Cを有する。シャフト
13Cは摺動筒13Dを介してフロート室に上下に移動
できるように装着されている。シャフト13Cの上端に
は、抜け止用の鍔を設けている。検出スイッチ13Bは
シャフト13Cの上方に配設して固定されている。検出
スイッチ13Bは、フロート13Aのシャフト13Cで
プランジャー(図示せず)を押圧できる位置に配設して
いる。
【0031】この構造のフロートスイッチ13は、スチ
ームカバー2を閉じたときに、フロート13Aが水カッ
プ1の水面に浮上して押し上げられる。水面に浮上する
フロート13Aは、シャフト13Cで検出スイッチ13
Bのプランジャーを押し上げてオン状態とする。スチー
ムカバー2を閉じたときに水カップ1に所定量の水がな
いと、フロート13Aが降下するのでシャフト13Cは
検出スイッチ13Bのプランジャーを押さず、フロート
スイッチ13はオフ状態となる。このように、フロート
スイッチ13は、水カップ1の水量を検出し、水カップ
1の水面レベルが設定値よりも大きいときに限ってオン
となって、ヒータ3に通電する。いいかえると、スチー
ムカバー2を閉じた状態であっても、水カップ1の水量
が少なくなると、オフになってヒータ3の通電を停止す
る。
【0032】リミットスイッチ12とフロートスイッチ
13は、リレー(図示せず)を介してヒータ3と気泡発
生部材6とを制御する。スチームカバー2に装着されて
いる電気部品であるヒータ3と、リミットスイッチ12
と、フロートスイッチは、リード線9を介して本体16
に接続される。リード線9の下端は、プラグ10とコン
セント11を介して水カップ1を装着している本体16
に連結される。プラグ10はリード線9の先端に連結さ
れ、コンセント11は本体16に固定されている。本体
16は電源スイッチ17を備える。スチームカバー2を
装着している脱着連結具7を水カップ1から外すとき、
プラグ10をコンセント11から抜いてリード線9を本
体16から分離する。脱着連結具7を水カップ1に装着
する状態で、プラグ10はコンセント11に挿入され
る。
【0033】ヒータ3は、リミットスイッチ12とフロ
ートスイッチ13に制御されて、通電される。リミット
スイッチ12とフロートスイッチ13は、直接にヒータ
3の通電をオンオフに制御することもできるが、好まし
くはリレー(図示せず)を介して制御する。リミットス
イッチ12は、ヒータ3と送風機5を制御し、ヒータ3
に通電するときに、送風機5の運転を停止し、ヒータ3
に通電しないときに、送風機5を運転する。送風機5は
リレーを介してリミットスイッチ12に制御される。リ
レーは、スチームカバー2を開いてリミットスイッチ1
2がオフになったときに、送風機5を運転する。リミッ
トスイッチ12でヒータ3と送風機5とを制御する洗顔
装置は、スチームカバー2を開くと、送風機5が運転さ
れてヒータ3の通電が停止され、スチームカバー2を閉
じると、ヒータ3に通電されて送風機5が停止される。
この構造の洗顔装置は、スチームカバー2を開くと、水
カップ1に入れた水に無数の気泡が発生し、スチームカ
バー2を閉じるとスチームが発生する。スチームを発生
するときに、送風機5の運転を停止できる。
【0034】
【発明の効果】本発明の洗顔装置は、簡単かつ容易に、
しかも何回も繰り返してスチームと冷水とで顔の皮膚を
気泡水で綺麗に超音波洗浄できる特長がある。それは、
本発明の装置が、スチームカバーにヒータを内蔵する小
容積の加熱ケースを装着すると共に、スチームカバーを
蝶番を介して開閉できるように脱着連結具に連結し、こ
の脱着連結具を水カップに装着しているからである。こ
の構造の洗顔装置は、スチームカバーを水カップの開口
部に装着する閉位置にすると、スチームカバーに装着さ
れた加熱ケースに水が流入してヒータが蒸気を発生させ
る。このため、この状態でスチームカバーのスチーム穴
に顔をあてて蒸気で皮膚を加温して毛穴を開くことがで
きる。スチームカバーを開けて水カップの水に顔を浸漬
すると、気泡発生部材から噴射される空気が無数の気泡
となって浮上し、顔を気泡で超音波洗浄する。このよう
に、スチームカバーを開閉して、加温されたスチーム
と、冷たい水中の気泡とで洗浄できる装置は、極めて簡
単に、しかも顔の皮膚を綺麗に超音波洗浄できる特長が
ある。さらに、本発明の洗顔装置は、スチームカバーを
開閉して、スチームと超音波洗浄とを繰り返すので、ス
チームカバーを極めて簡単に水カップの開口部から取り
除くことができる特長がある。
【0035】さらに、本発明の請求項2に記載される洗
顔装置は、スチームカバーに装着される電気部品に接続
されるリード線を、プラグとコンセントとを介して水カ
ップを装着している本体に連結する。このため、プラグ
をコンセントから抜いて、脱着連結具でもってスチーム
カバーを水カップから簡単に外すことができる。したが
って、使用した後で、スチームカバーと脱着連結具とを
水カップから外して、水カップの水を排水し、さらに水
カップを綺麗に洗うことができる。また、水カップから
外したスチームカバーも簡単に洗うことができる特長が
ある。
【0036】さらにまた、本発明の請求項3と請求項4
に記載する洗顔装置は、スチームカバーの開閉を検出す
るリミットスイッチと、水カップに所定量の水があるか
どうかを検出するフロートスイッチを備えている。リミ
ットスイッチを備える洗顔装置は、スチームカバーを閉
じるとヒータに通電され、スチームカバーを開くとヒー
タの通電は停止される。このため、スチームカバーを開
閉してヒータを自動的に断続できる。さらに、フロート
スイッチのある洗顔装置は、水カップの水量が少なくな
ると、ヒータに通電されなくなって、ヒータから過加熱
されるのを防止できる特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の洗顔装置を示す断面図
【図2】本発明の実施例にかかる洗顔装置の断面図
【符号の説明】
1…水カップ 1A…側壁 2…スチームカバー 2A…スチーム穴 2B…
連結アーム 2C…装着アーム 3…ヒータ 4…加熱ケース 4A…流入口 4B…
蒸気出口 5…送風機 6…気泡発生部材 7…脱着連結具 7A…固定片 7B…
可動片 7C…回転軸 8…蝶番 9…リード線 10…プラグ 11…コンセント 12…リミットスイッチ 12A…プランジャー 13…フロートスイッチ 13A…フロート 1
3B…検出スイッチ 13C…シャフト 13D…摺動筒 14…ダクト 15…押圧凸部 16…本体 17…電源スイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方を開口している水カップ(1)と、こ
    の水カップ(1)の底に配設されている気泡発生部材(6)
    と、この気泡発生部材(6)に空気を圧送する送風機(5)
    と、水カップ(1)の開口部に装着されると共に、上方に
    顔を当てるスチーム穴(2A)が開口されているスチームカ
    バー(2)と、このスチームカバー(2)に連結されているヒ
    ータ(3)とを備える洗顔装置であって、下記の全ての構
    成を有することを特徴とする洗顔装置。 (a) 水カップ(1)は、水が入れられる水密性を有
    し、上方開口部は水に顔をつけることができる大きさに
    開口されている。 (b) スチームカバー(2)は、脱着連結具(7)を介して
    水カップ(1)に装着されると共に、脱着連結具(7)が蝶番
    (8)を有し、スチームカバー(2)は蝶番(8)を介して開閉
    できるように脱着連結具(7)に連結されている。 (c) スチームカバー(2)は、ヒータ(3)を内蔵する加
    熱ケース(4)を有する。 (d) 加熱ケース(4)は、スチームカバー(2)を水カッ
    プ(1)の開口部にセットする閉位置において、水カップ
    (1)に蓄えられる水に水浸される位置に配設されてい
    る。 (e) 加熱ケース(4)は、水カップ(1)内の水面下に流
    入口(4A)を、水面よりも上に蒸気出口(4B)を開口してい
    る。 (f) 加熱ケース(4)の容積は、水カップ(1)の容積に
    比較して充分に小さく設計されている。 (g) 加熱ケース(4)は上部に蒸気出口(4B)を開口し
    ている。 (h) スチームカバー(2)を閉位置としてヒータ(3)が
    加熱ケース(4)に流入する水を加熱し、蒸気を発生させ
    てスチームカバー(2)のスチーム穴(2A)に当てられる顔
    にスチームを供給し、スチームカバー(2)を開いた開位
    置においては、水カップ(1)に蓄えられる水に顔を当て
    て気泡発生部材(6)から気泡を発生させて洗顔するよう
    に構成されている。
  2. 【請求項2】 スチームカバー(2)に設けられている電
    気部品に接続されるリード線(9)が、プラグ(10)とコン
    セント(11)を介して水カップ(1)を装着している本体に
    脱着自在に連結されてなる請求項1に記載の洗顔装置。
  3. 【請求項3】 水カップ(1)にスチームカバー(2)の開閉
    を検出するリミットスイッチ(12)が設けられており、リ
    ミットスイッチ(12)は、ヒータ(3)と気泡発生部材(6)と
    を切り換えていずれかを運転し、スチームカバー(2)を
    閉じた状態では、ヒータ(3)に通電されて気泡発生部材
    (6)の運転が停止され、スチームカバー(2)を開くとヒー
    タ(3)への通電が遮断されて、気泡発生部材(6)が運転さ
    れるように構成されてなる請求項1に記載の洗顔装置。
  4. 【請求項4】 スチームカバー(2)にヒータ(3)のオンオ
    フ状態を制御するフロートスイッチ(13)が設けられてお
    り、スチームカバー(2)が閉位置となって、水カップ(1)
    に所定量の水が蓄えられているときに限ってフロートス
    イッチ(13)がヒータ(3)に通電するように構成されてな
    る請求項1に記載の洗顔装置。
JP33648694A 1994-12-24 1994-12-24 洗顔装置 Pending JPH08173501A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102028613A (zh) * 2009-09-24 2011-04-27 松下电工株式会社 雾发生装置、以及美容装置
JP2011193892A (ja) * 2010-03-17 2011-10-06 Omron Healthcare Co Ltd 蒸気発生装置
JP2016039889A (ja) * 2014-08-13 2016-03-24 株式会社フューテック 美顔器

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