JPH08173912A - 揺動選別装置の選別状態確認装置 - Google Patents
揺動選別装置の選別状態確認装置Info
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- JPH08173912A JPH08173912A JP31957694A JP31957694A JPH08173912A JP H08173912 A JPH08173912 A JP H08173912A JP 31957694 A JP31957694 A JP 31957694A JP 31957694 A JP31957694 A JP 31957694A JP H08173912 A JPH08173912 A JP H08173912A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】揺動選別装置において、揺動選別板17の縦方
向排出側端部に対向して選別済み穀粒を仕切る玄米仕切
板20を、揺動カバ−29に揺動選別板17の横方向に
沿って往復動自在に支持し、該玄米仕切板20の揺上側
に穀粒の載置状態あるいは落下状態に切替できる点検板
31を設けた。 【効果】揺動選別板17の選別穀粒を静止状態の点検板
31上で点検できて点検が容易となり、また、点検終了
後は点検板31を落下姿勢に切り替えることにより、点
検穀粒を循環穀粒に還元することができる。
向排出側端部に対向して選別済み穀粒を仕切る玄米仕切
板20を、揺動カバ−29に揺動選別板17の横方向に
沿って往復動自在に支持し、該玄米仕切板20の揺上側
に穀粒の載置状態あるいは落下状態に切替できる点検板
31を設けた。 【効果】揺動選別板17の選別穀粒を静止状態の点検板
31上で点検できて点検が容易となり、また、点検終了
後は点検板31を落下姿勢に切り替えることにより、点
検穀粒を循環穀粒に還元することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、揺動選別装置の選別
状態確認装置に関するものである。
状態確認装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】揺動選別装置において、揺動選別板の選
別状態を確認する装置として、特開昭60−99375
号公報,特開昭60−99376号公報がある。
別状態を確認する装置として、特開昭60−99375
号公報,特開昭60−99376号公報がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術にあって
は、玄米仕切板に試料用取出樋を回動自在に設け、揺動
選別板の選別状態を点検確認する際には、試料用取出樋
の先端側を下方に位置するように傾斜調節して、選別済
み穀粒を機外に取り出し手に採って選別状態を確認し、
確認が終わると穀粒を機械の穀粒循環経路に戻す構成で
ある。
は、玄米仕切板に試料用取出樋を回動自在に設け、揺動
選別板の選別状態を点検確認する際には、試料用取出樋
の先端側を下方に位置するように傾斜調節して、選別済
み穀粒を機外に取り出し手に採って選別状態を確認し、
確認が終わると穀粒を機械の穀粒循環経路に戻す構成で
ある。
【0004】このように試料用穀粒を機外に取り出し確
認すると、循環穀粒に戻す必要があり、確認作業がめん
どになるという欠点があつた。そこで、この発明は、試
料用穀粒を機外に取り出さずに静止状態で確認できる構
成とし、穀粒の循環穀粒への還元も容易にし、従来装置
の欠点を解消しようとするものである。
認すると、循環穀粒に戻す必要があり、確認作業がめん
どになるという欠点があつた。そこで、この発明は、試
料用穀粒を機外に取り出さずに静止状態で確認できる構
成とし、穀粒の循環穀粒への還元も容易にし、従来装置
の欠点を解消しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、次の技術的
手段を講じた。即ち、この発明は、揺動選別板17の高
位側の供給側から低位側の排出側に向かう縦方向、及
び、揺動選別板17の高位側の揺上側から低位側の揺下
側に向かう横方向を共に傾斜させて、該揺動選別板17
を横方向に斜上下に往復揺動する構成とし、該揺動選別
板17の縦方向の排出側端部に対向して配置されていて
且つ選別済み穀粒を仕切る玄米仕切板20を揺動カバ−
29に往復動自在に支持し、該玄米仕切板20の揺上側
あるいは揺上側に穀粒の載置状態あるいは落下状態に切
替できる点検板31を設けたことを特徴とする揺動選別
装置の選別状態確認装置の構成としたものである。
手段を講じた。即ち、この発明は、揺動選別板17の高
位側の供給側から低位側の排出側に向かう縦方向、及
び、揺動選別板17の高位側の揺上側から低位側の揺下
側に向かう横方向を共に傾斜させて、該揺動選別板17
を横方向に斜上下に往復揺動する構成とし、該揺動選別
板17の縦方向の排出側端部に対向して配置されていて
且つ選別済み穀粒を仕切る玄米仕切板20を揺動カバ−
29に往復動自在に支持し、該玄米仕切板20の揺上側
あるいは揺上側に穀粒の載置状態あるいは落下状態に切
替できる点検板31を設けたことを特徴とする揺動選別
装置の選別状態確認装置の構成としたものである。
【0006】
【作用】揺動選別板17の縦方向の供給側に供給された
混合米は、横方向斜上下の往復揺動を受けて、粒形の大
小,比重の大小あるいは板面の摩擦抵抗の差異等により
選別されて、横方向の揺上側に玄米が偏流分布し、横方
向揺下側に籾が偏流分布し、それらの中間部に混合米が
偏流分布しながら選別される。
混合米は、横方向斜上下の往復揺動を受けて、粒形の大
小,比重の大小あるいは板面の摩擦抵抗の差異等により
選別されて、横方向の揺上側に玄米が偏流分布し、横方
向揺下側に籾が偏流分布し、それらの中間部に混合米が
偏流分布しながら選別される。
【0007】このような揺動選別板17の玄米仕切板2
0近傍の選別状態を確認する場合には、点検板31を穀
粒載置状態に切り替え、揺動選別板17から静止状態の
点検板31に落下した穀粒につき、玄米への籾の混入状
態を点検する。そして、点検作業が終了すると、点検板
31を流下状態に切り替え、点検穀粒を循環穀粒に還元
する。
0近傍の選別状態を確認する場合には、点検板31を穀
粒載置状態に切り替え、揺動選別板17から静止状態の
点検板31に落下した穀粒につき、玄米への籾の混入状
態を点検する。そして、点検作業が終了すると、点検板
31を流下状態に切り替え、点検穀粒を循環穀粒に還元
する。
【0008】
【実施例】以下、図面に示すこの発明の実施例について
説明する。まず、図1に基づき、籾摺選別機の全体構成
について説明する。この籾摺選別機は、籾摺をする籾摺
部1を前上部に、籾摺部1からの摺落米を風選する摺落
米風選部2を前下部に、混合米を籾・玄米に分離選別す
る揺動選別装置型の混合米選別部3を後部に、夫れ夫れ
配置し、機体の前後方向の中間横側部には、混合米揚穀
機4を配置し、混合米選別部3の後方には、玄米揚穀機
5を配置している。
説明する。まず、図1に基づき、籾摺選別機の全体構成
について説明する。この籾摺選別機は、籾摺をする籾摺
部1を前上部に、籾摺部1からの摺落米を風選する摺落
米風選部2を前下部に、混合米を籾・玄米に分離選別す
る揺動選別装置型の混合米選別部3を後部に、夫れ夫れ
配置し、機体の前後方向の中間横側部には、混合米揚穀
機4を配置し、混合米選別部3の後方には、玄米揚穀機
5を配置している。
【0009】籾摺部1は、籾ホッパ6,籾摺ロ−ル7,
7,籾摺室8等で構成されている。摺落米風選部2は、
選別始端側が後部低位に位置して、且つ、選別終端側ほ
ど順次高位になるように斜設されている摺落米風選路1
0,摺落米風選路10の終端側に設けられている吸引排
塵機11,摺落米風選路10の選別始端側下部に位置す
る摺落米受樋12,摺落米風選路10の中間下部に位置
している粃受樋13等で構成されている。
7,籾摺室8等で構成されている。摺落米風選部2は、
選別始端側が後部低位に位置して、且つ、選別終端側ほ
ど順次高位になるように斜設されている摺落米風選路1
0,摺落米風選路10の終端側に設けられている吸引排
塵機11,摺落米風選路10の選別始端側下部に位置す
る摺落米受樋12,摺落米風選路10の中間下部に位置
している粃受樋13等で構成されている。
【0010】しかして、籾摺部1からの摺落米が、摺落
米風選路10の選別始端側に供給されると、吸引選別風
により風選されるもので、軽い籾殻・塵埃類は吸引排塵
機11,排塵筒14を経て機外に排出され、また、比較
的軽い粃は粃受樋13に落下選別され、また、重い籾・
玄米の混合米は摺落米受樋12に落下選別される。摺落
米受樋12に落下選別された混合米は、摺落米受樋12
の移送ラセンで一側に搬送された後、混合米揚穀機4で
揚穀され、混合米選別部3の混合米ホッパ15に供給さ
れる構成である。
米風選路10の選別始端側に供給されると、吸引選別風
により風選されるもので、軽い籾殻・塵埃類は吸引排塵
機11,排塵筒14を経て機外に排出され、また、比較
的軽い粃は粃受樋13に落下選別され、また、重い籾・
玄米の混合米は摺落米受樋12に落下選別される。摺落
米受樋12に落下選別された混合米は、摺落米受樋12
の移送ラセンで一側に搬送された後、混合米揚穀機4で
揚穀され、混合米選別部3の混合米ホッパ15に供給さ
れる構成である。
【0011】次に、揺動選別装置16で構成されている
混合米選別部3について説明する。多段の揺動選別板1
7,17,…の板面には、選別用の凹凸が多数設けられ
ていて、揺動選別板17,17,…の高位の供給側から
低位の排出側に向かう縦方向(図1の紙面に直交する前
後方向)を傾斜させて、穀粒が流下する構成とし、ま
た、選別方向である横方向(図1の紙面に直交する左右
方向)にも傾斜させて、一側の揺上側を高く、他側の揺
下側を低く構成し、揺動選別板17,17,…の排出側
を選別済穀粒の排出部としている。揺動選別板17の横
方向を機体の前後方向(図1の左右方向)に沿わせた状
態で配置し、揺動ア−ム(図示省略)で横方向に斜上下
に往復揺動される構成としている。
混合米選別部3について説明する。多段の揺動選別板1
7,17,…の板面には、選別用の凹凸が多数設けられ
ていて、揺動選別板17,17,…の高位の供給側から
低位の排出側に向かう縦方向(図1の紙面に直交する前
後方向)を傾斜させて、穀粒が流下する構成とし、ま
た、選別方向である横方向(図1の紙面に直交する左右
方向)にも傾斜させて、一側の揺上側を高く、他側の揺
下側を低く構成し、揺動選別板17,17,…の排出側
を選別済穀粒の排出部としている。揺動選別板17の横
方向を機体の前後方向(図1の左右方向)に沿わせた状
態で配置し、揺動ア−ム(図示省略)で横方向に斜上下
に往復揺動される構成としている。
【0012】混合米ホッパ15の排出側は、分配供給樋
18、分配ケ−ス19を経由して、揺動選別板17,1
7,…の縦方向の高い供給側で、且つ、横方向の高い揺
上側に構成されている供給口(図示省略)に供給される
構成である。しかして、混合米揚穀機4から混合米ホッ
パ15に供給された混合米は、分配供給樋18,分配ケ
−ス19を経由して、供給口から揺動選別板17,1
7,…に夫れ夫れ供給される。
18、分配ケ−ス19を経由して、揺動選別板17,1
7,…の縦方向の高い供給側で、且つ、横方向の高い揺
上側に構成されている供給口(図示省略)に供給される
構成である。しかして、混合米揚穀機4から混合米ホッ
パ15に供給された混合米は、分配供給樋18,分配ケ
−ス19を経由して、供給口から揺動選別板17,1
7,…に夫れ夫れ供給される。
【0013】揺動選別板17,17,…の排出側に対向
して、玄米仕切板20及び籾仕切板21が設けられてい
て、揺動選別板17,17,…の横方向揺上側に偏流分
布した玄米,横方向中間部に偏流分布した混合米,横方
向揺下側に偏流分布した籾が、夫れ夫れ玄米仕切板20
及び籾仕切板21で仕切られて、取り出される構成であ
る。
して、玄米仕切板20及び籾仕切板21が設けられてい
て、揺動選別板17,17,…の横方向揺上側に偏流分
布した玄米,横方向中間部に偏流分布した混合米,横方
向揺下側に偏流分布した籾が、夫れ夫れ玄米仕切板20
及び籾仕切板21で仕切られて、取り出される構成であ
る。
【0014】このようにして取り出された玄米は、玄米
受樋22,玄米流路23を経て、後方の玄米揚穀機5か
ら機外に取り出される。また、玄米仕切板20及び籾仕
切板21で仕切られて取り出された混合米は、混合米流
路24,摺落米受樋12,混合米揚穀機4,混合米ホッ
パ15,分配供給樋18,分配ケ−ス19を経て、再度
揺動選別板17,17,…に供給されて再選別される。
また、籾仕切板21で仕切られて取り出された籾は、籾
受樋26から籾流路27,籾揚穀機28,籾揚穀機2
8,籾ホッパ6を経由して、籾摺室8に還元され、再度
籾摺される構成である。
受樋22,玄米流路23を経て、後方の玄米揚穀機5か
ら機外に取り出される。また、玄米仕切板20及び籾仕
切板21で仕切られて取り出された混合米は、混合米流
路24,摺落米受樋12,混合米揚穀機4,混合米ホッ
パ15,分配供給樋18,分配ケ−ス19を経て、再度
揺動選別板17,17,…に供給されて再選別される。
また、籾仕切板21で仕切られて取り出された籾は、籾
受樋26から籾流路27,籾揚穀機28,籾揚穀機2
8,籾ホッパ6を経由して、籾摺室8に還元され、再度
籾摺される構成である。
【0015】次に、図2〜図4に基づき、揺動選別板1
7の玄米仕切板20に設けられている選別確認装置につ
いて説明する。揺動選別装置16は揺動カバ−29で被
覆されている。揺動カバ−29には、玄米仕切板20が
左右方向にスライド自在に支持されていて、また、玄米
仕切板20には玄米仕切板レバ−30を揺動カバ−29
から外部に突出するように取り付けている。玄米仕切板
20の上部には、ヒンジ32を介して点検板31を上下
回動自在に支持すると共に、玄米仕切板レバ−30に点
検レバ−33を枢支している。
7の玄米仕切板20に設けられている選別確認装置につ
いて説明する。揺動選別装置16は揺動カバ−29で被
覆されている。揺動カバ−29には、玄米仕切板20が
左右方向にスライド自在に支持されていて、また、玄米
仕切板20には玄米仕切板レバ−30を揺動カバ−29
から外部に突出するように取り付けている。玄米仕切板
20の上部には、ヒンジ32を介して点検板31を上下
回動自在に支持すると共に、玄米仕切板レバ−30に点
検レバ−33を枢支している。
【0016】しかして、図4に示すように、点検レバ−
33を矢印方向である時計方向に回動すると、先端屈折
部33aが上方に回動して、点検板31が上方に回動し
て略水平姿勢の穀粒載置状態とし、揺動選別板17の選
別済み穀粒が流下し、静止している点検板31上で選別
状態を確認できる。玄米仕切板レバ−30からオペレ−
タが手を離すと、自重で点検板31は下方に回動して穀
粒の落下姿勢に変更されて落下し、揺動選別板17から
流下する選別済み穀粒と合流し、揺動カバ−29の透明
部から多段の揺動選別板17,17,…の穀粒落下状態
を確認できる。
33を矢印方向である時計方向に回動すると、先端屈折
部33aが上方に回動して、点検板31が上方に回動し
て略水平姿勢の穀粒載置状態とし、揺動選別板17の選
別済み穀粒が流下し、静止している点検板31上で選別
状態を確認できる。玄米仕切板レバ−30からオペレ−
タが手を離すと、自重で点検板31は下方に回動して穀
粒の落下姿勢に変更されて落下し、揺動選別板17から
流下する選別済み穀粒と合流し、揺動カバ−29の透明
部から多段の揺動選別板17,17,…の穀粒落下状態
を確認できる。
【0017】なお、前記のように点検板31を玄米仕切
板20の揺上側である玄米分布流域側に設けているが、
点検板31を玄米仕切板20の揺下側である混合米分布
流域側に配置してもよい。また、前記の点検板31は平
板状に構成しているが、図5に示すように、点検板31
の周囲には下方への回動側を除いて側壁31a,31
a,…を設け、揺動選別板17から落下した穀粒が点検
板31上に溜る構成とすると、穀粒の確認作業が容易と
なる。また、前記実施例に替えて、玄米仕切板20に点
検板31を略水平状態で固定的に支持する構成としても
よい。
板20の揺上側である玄米分布流域側に設けているが、
点検板31を玄米仕切板20の揺下側である混合米分布
流域側に配置してもよい。また、前記の点検板31は平
板状に構成しているが、図5に示すように、点検板31
の周囲には下方への回動側を除いて側壁31a,31
a,…を設け、揺動選別板17から落下した穀粒が点検
板31上に溜る構成とすると、穀粒の確認作業が容易と
なる。また、前記実施例に替えて、玄米仕切板20に点
検板31を略水平状態で固定的に支持する構成としても
よい。
【0018】また、前記実施例に替えて、図6に示すよ
うに、玄米仕切板レバ−30で点検板31の回動操作も
できる構成としてもよい。即ち、玄米仕切板20に支持
されている玄米仕切板レバ−30を、軸心回りに回動で
きる構成とし、玄米仕切板レバ−30の先端の屈折部3
0aで、点検板31を回動させる構成である。しかし
て、1本の玄米仕切板レバ−30で玄米仕切板20のス
ライド移動及び点検板31の回動操作ができて、構成が
簡素化できる。
うに、玄米仕切板レバ−30で点検板31の回動操作も
できる構成としてもよい。即ち、玄米仕切板20に支持
されている玄米仕切板レバ−30を、軸心回りに回動で
きる構成とし、玄米仕切板レバ−30の先端の屈折部3
0aで、点検板31を回動させる構成である。しかし
て、1本の玄米仕切板レバ−30で玄米仕切板20のス
ライド移動及び点検板31の回動操作ができて、構成が
簡素化できる。
【0019】次に、図7〜図9について説明する。ま
ず、図7及び図9について説明する。傾斜調節軸34を
揺動選別板17,17,…の下方の機体に軸架してい
る。この傾斜調節軸34は、第1傾斜調節軸34a及び
第2傾斜調節軸34bで構成されていて、第1傾斜調節
軸34aに対して第2傾斜調節軸34bを所定長さ軸方
向にスライド自在に支持して、伸長状態では端部が機壁
から突出し、短縮状態では機壁内に収納状態となる。こ
の第2傾斜調節軸34bの端部には、操作ハンドル35
の基部が着脱自在に嵌合する構成である。第1傾斜調節
軸34aの端部には、傘歯車36が設けられていて、調
節軸38の傘歯車37と噛み合っており、第1傾斜調節
軸34aが正逆回転すると、調節軸38も正逆回転し、
調節軸38のねじ部にねじ嵌合している揺動選別板17
側のこま38aが上下動し、揺動選別板17,17,…
の横傾斜角度を調節する構成である。
ず、図7及び図9について説明する。傾斜調節軸34を
揺動選別板17,17,…の下方の機体に軸架してい
る。この傾斜調節軸34は、第1傾斜調節軸34a及び
第2傾斜調節軸34bで構成されていて、第1傾斜調節
軸34aに対して第2傾斜調節軸34bを所定長さ軸方
向にスライド自在に支持して、伸長状態では端部が機壁
から突出し、短縮状態では機壁内に収納状態となる。こ
の第2傾斜調節軸34bの端部には、操作ハンドル35
の基部が着脱自在に嵌合する構成である。第1傾斜調節
軸34aの端部には、傘歯車36が設けられていて、調
節軸38の傘歯車37と噛み合っており、第1傾斜調節
軸34aが正逆回転すると、調節軸38も正逆回転し、
調節軸38のねじ部にねじ嵌合している揺動選別板17
側のこま38aが上下動し、揺動選別板17,17,…
の横傾斜角度を調節する構成である。
【0020】次に、図9について説明する。籾摺選別機
の機体には、前後方向に沿ってキャスタ調節軸39が支
架されていて、このキャスタ調節軸39の端部には、前
記操作ハンドル35の基部が着脱自在に嵌合できる構成
である。操作ハンドル35によりキャスタ調節軸39を
正逆回転すると、キャスタ40が機体の底面から下方に
突出したり、あるいは、上方に退避する構成である。
の機体には、前後方向に沿ってキャスタ調節軸39が支
架されていて、このキャスタ調節軸39の端部には、前
記操作ハンドル35の基部が着脱自在に嵌合できる構成
である。操作ハンドル35によりキャスタ調節軸39を
正逆回転すると、キャスタ40が機体の底面から下方に
突出したり、あるいは、上方に退避する構成である。
【0021】このように構成されているので、キャスタ
40の出入操作する場合には、操作ハンドル35をキャ
スタ調節軸39の端部に嵌合して操作し、また、揺動選
別板17の横傾斜調節をする時には、第1傾斜調節軸3
4aに対して、第2傾斜調節軸34bを図8の右側に移
動させて伸長し、第2傾斜調節軸34bの端部に操作ハ
ンドル35の基部を嵌合して、傾斜調節軸34を正逆操
作をする。このように、キャスタ40の調節及び揺動選
別板の横傾斜調節を、単一の操作ハンドル35で行うこ
とができて、部品点数を少なくできる。
40の出入操作する場合には、操作ハンドル35をキャ
スタ調節軸39の端部に嵌合して操作し、また、揺動選
別板17の横傾斜調節をする時には、第1傾斜調節軸3
4aに対して、第2傾斜調節軸34bを図8の右側に移
動させて伸長し、第2傾斜調節軸34bの端部に操作ハ
ンドル35の基部を嵌合して、傾斜調節軸34を正逆操
作をする。このように、キャスタ40の調節及び揺動選
別板の横傾斜調節を、単一の操作ハンドル35で行うこ
とができて、部品点数を少なくできる。
【0022】次に、図1に示す実施例の作用について説
明する。籾摺選別機で作業をする場合には、機体の回転
各部を駆動し、籾ホッパ6に籾を張り込み、籾を籾摺室
8に供給する。すると、互いに反対方向に回転している
籾摺室8で籾摺され、摺落米は下方の摺落米風選路10
に落下供給される。摺落米風選路10に供給された摺落
米は、選別風により選別され、軽い籾殻は摺落米風選路
10の終端側に流れ、吸引排塵機11,排塵筒14を経
由して機外に排出され、また、比較的軽い粃は、粃受樋
13に落下選別され、また、重い籾・玄米の混合米は、
摺落米受樋12に落下選別される。
明する。籾摺選別機で作業をする場合には、機体の回転
各部を駆動し、籾ホッパ6に籾を張り込み、籾を籾摺室
8に供給する。すると、互いに反対方向に回転している
籾摺室8で籾摺され、摺落米は下方の摺落米風選路10
に落下供給される。摺落米風選路10に供給された摺落
米は、選別風により選別され、軽い籾殻は摺落米風選路
10の終端側に流れ、吸引排塵機11,排塵筒14を経
由して機外に排出され、また、比較的軽い粃は、粃受樋
13に落下選別され、また、重い籾・玄米の混合米は、
摺落米受樋12に落下選別される。
【0023】次いで、摺落米受樋12に落下選別された
摺落米は、摺落米ラセンで一側方に搬送され、次いで、
混合米揚穀機4で揚穀され、混合米ホッパ15,分配供
給樋18,分配ケ−ス19を経て、揺動選別板17,1
7,…に供給される。このようにして、揺動選別板1
7,17,…に供給された混合米は、揺動ア−ム(図示
省略)の横方向斜上下の往復揺動により、粒形の大小,
比重の大小あるいは摩擦抵抗の差異等により選別され
て、横方向の揺上側に偏流分布した玄米は、玄米仕切板
20で仕切られて取り出されて、玄米受樋22,玄米流
路23を経て、玄米揚穀機5で揚穀されて機外に取り出
される。
摺落米は、摺落米ラセンで一側方に搬送され、次いで、
混合米揚穀機4で揚穀され、混合米ホッパ15,分配供
給樋18,分配ケ−ス19を経て、揺動選別板17,1
7,…に供給される。このようにして、揺動選別板1
7,17,…に供給された混合米は、揺動ア−ム(図示
省略)の横方向斜上下の往復揺動により、粒形の大小,
比重の大小あるいは摩擦抵抗の差異等により選別され
て、横方向の揺上側に偏流分布した玄米は、玄米仕切板
20で仕切られて取り出されて、玄米受樋22,玄米流
路23を経て、玄米揚穀機5で揚穀されて機外に取り出
される。
【0024】また、揺動選別板17,17,…の横方向
中間部に偏流分布した混合米は、玄米仕切板20及び籾
仕切板21で仕切られて取り出され、混合米流路24,
摺落米受樋12,混合米揚穀機4,混合米ホッパ15,
分配供給樋18,分配ケ−ス19を経て、揺動選別板1
7,17,…に供給されて再選別される。また、揺動選
別板17,17,…の横方向揺下側に偏流分布した籾
は、籾仕切板21で仕切られて取り出され、籾受樋2
6,籾流路27,籾揚穀機28を経て籾摺室8に還元さ
れて、再度の籾摺がされる。
中間部に偏流分布した混合米は、玄米仕切板20及び籾
仕切板21で仕切られて取り出され、混合米流路24,
摺落米受樋12,混合米揚穀機4,混合米ホッパ15,
分配供給樋18,分配ケ−ス19を経て、揺動選別板1
7,17,…に供給されて再選別される。また、揺動選
別板17,17,…の横方向揺下側に偏流分布した籾
は、籾仕切板21で仕切られて取り出され、籾受樋2
6,籾流路27,籾揚穀機28を経て籾摺室8に還元さ
れて、再度の籾摺がされる。
【0025】籾摺選別機で作業をする場合には、機体の
回転各部を駆動し、籾ホッパ6に籾を張り込み、籾を籾
摺室8に供給する。すると、互いに反対方向に回転して
いる籾摺室8で籾摺され、摺落米は下方の摺落米風選路
10に落下供給される。摺落米風選路10に供給された
摺落米は、選別風により選別され、軽い籾殻は摺落米風
選路10の終端側に流れ、吸引排塵機11,排塵筒14
を経て機外に排出され、また、比較的軽い粃は、粃受樋
13に落下選別され、また、重い籾・玄米の混合米は、
摺落米受樋12に落下選別される。
回転各部を駆動し、籾ホッパ6に籾を張り込み、籾を籾
摺室8に供給する。すると、互いに反対方向に回転して
いる籾摺室8で籾摺され、摺落米は下方の摺落米風選路
10に落下供給される。摺落米風選路10に供給された
摺落米は、選別風により選別され、軽い籾殻は摺落米風
選路10の終端側に流れ、吸引排塵機11,排塵筒14
を経て機外に排出され、また、比較的軽い粃は、粃受樋
13に落下選別され、また、重い籾・玄米の混合米は、
摺落米受樋12に落下選別される。
【0026】次いで、摺落米受樋12に落下選別された
摺落米は、摺落米ラセンで一側方に搬送されて、混合米
揚穀機4で揚穀され、更に、混合米ホッパ15,分配供
給樋18,分配ケ−ス19を経て、揺動選別板17,1
7,…に供給される。このようにして、揺動選別板1
7,17,…に供給された混合米は、揺動ア−ム(図示
省略)の横方向斜上下の往復揺動により、粒形の大小,
比重の大小あるいは摩擦抵抗の差異等により選別され
て、横方向の揺上側に偏流分布した玄米は、玄米仕切板
20で仕切られて取り出され、玄米受樋22,玄米流路
23を経て、玄米揚穀機5で揚穀されて機外に取り出さ
れる。また、揺動選別板17,17,…の横方向中間部
に偏流分布した混合米は、玄米仕切板20及び籾仕切板
21で仕切られて取り出され、混合米流路24,摺落米
受樋12,混合米揚穀機4,混合米ホッパ15,分配供
給樋18,分配ケ−ス19を経て、揺動選別板17,1
7,…に供給されて、再選別される。また、揺動選別板
17,17,…の横方向揺下側に偏流分布した籾は、籾
仕切板21で仕切られて取り出され、籾受樋26,籾流
路27,籾揚穀機28を経て籾摺室8に還元されて、再
度の籾摺がされる。
摺落米は、摺落米ラセンで一側方に搬送されて、混合米
揚穀機4で揚穀され、更に、混合米ホッパ15,分配供
給樋18,分配ケ−ス19を経て、揺動選別板17,1
7,…に供給される。このようにして、揺動選別板1
7,17,…に供給された混合米は、揺動ア−ム(図示
省略)の横方向斜上下の往復揺動により、粒形の大小,
比重の大小あるいは摩擦抵抗の差異等により選別され
て、横方向の揺上側に偏流分布した玄米は、玄米仕切板
20で仕切られて取り出され、玄米受樋22,玄米流路
23を経て、玄米揚穀機5で揚穀されて機外に取り出さ
れる。また、揺動選別板17,17,…の横方向中間部
に偏流分布した混合米は、玄米仕切板20及び籾仕切板
21で仕切られて取り出され、混合米流路24,摺落米
受樋12,混合米揚穀機4,混合米ホッパ15,分配供
給樋18,分配ケ−ス19を経て、揺動選別板17,1
7,…に供給されて、再選別される。また、揺動選別板
17,17,…の横方向揺下側に偏流分布した籾は、籾
仕切板21で仕切られて取り出され、籾受樋26,籾流
路27,籾揚穀機28を経て籾摺室8に還元されて、再
度の籾摺がされる。
【0027】前記のような籾摺選別作業中に、揺動選別
板17の選別状態を点検する場合には、点検レバ−33
を回動操作して、先端屈折部33aで点検板31を上方
に回動し、略水平姿勢にし穀粒載置姿勢にすると、揺動
選別板17の選別済み穀粒が流下して、静止している点
検板31上で、玄米仕切板20近傍の選別状態を確認で
きる。この確認状態に応じて玄米仕切板20を左右方向
にスライド調節し、能率を上げながら選別する。
板17の選別状態を点検する場合には、点検レバ−33
を回動操作して、先端屈折部33aで点検板31を上方
に回動し、略水平姿勢にし穀粒載置姿勢にすると、揺動
選別板17の選別済み穀粒が流下して、静止している点
検板31上で、玄米仕切板20近傍の選別状態を確認で
きる。この確認状態に応じて玄米仕切板20を左右方向
にスライド調節し、能率を上げながら選別する。
【0028】
【発明の効果】この発明は、上述のように揺動選別板1
7の玄米仕切板20近傍の選別状態を確認する場合に
は、点検板31を穀粒載置姿勢に切り替え、揺動選別板
17から静止状態の点検板31上に落下した穀粒を点検
して、玄米への籾の混入状態を点検するので、点検作業
が容易となり、また、点検終了後は点検板31を落下姿
勢に切り替えることにより、点検穀粒を循環穀粒に容易
に還元することができて、点検作業が簡単になる。
7の玄米仕切板20近傍の選別状態を確認する場合に
は、点検板31を穀粒載置姿勢に切り替え、揺動選別板
17から静止状態の点検板31上に落下した穀粒を点検
して、玄米への籾の混入状態を点検するので、点検作業
が容易となり、また、点検終了後は点検板31を落下姿
勢に切り替えることにより、点検穀粒を循環穀粒に容易
に還元することができて、点検作業が簡単になる。
【図1】切断側面図
【図2】平面図
【図3】正面図
【図4】側面図
【図5】斜視図
【図6】斜視図
【図7】側面図
【図8】切断側面図
【図9】切断側面図
1 籾摺部 2 摺落米風選部 3 混合米選別部 4 混合米揚穀機 5 玄米揚穀機 6 籾ホッパ 7 籾摺ロ−ル 8 籾摺室 9 摺落米風選箱体 10 摺落米風選路 11 吸引排塵機 12 摺落米受樋 13 粃受樋 14 排塵筒 15 混合米ホッパ 16 揺動選別装置 17 揺動選別板 18 分配供給樋 19 分配ケ−ス 20 玄米仕切板 21 籾仕切板 22 玄米受樋 23 玄米流路 24 混合米流路 26 籾受樋 27 籾流路 28 籾揚穀機 29 揺動カバ− 30 玄米仕切板レバ− 31 点検板 32 ヒンジ 33 点検レバ− 34 傾斜調節軸 34a 第1傾斜調節軸 34b 第2傾斜調節軸 35 操作ハンドル 36 傘歯車 37 傘歯車 38 調節軸 39 キャスタ調節軸 40 キャスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鵜高 晴耕 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内
Claims (1)
- 【請求項1】 揺動選別板17の高位側の供給側から
低位側の排出側に向かう縦方向、及び、揺動選別板17
の高位側の揺上側から低位側の揺下側に向かう横方向を
共に傾斜させて、該揺動選別板17を横方向に斜上下に
往復揺動する構成とし、該揺動選別板17の縦方向の排
出側端部に対向して配置されていて且つ選別済み穀粒を
仕切る玄米仕切板20を揺動カバ−29に往復動自在に
支持し、該玄米仕切板20の揺上側あるいは揺上側に穀
粒の載置状態あるいは落下状態に切替できる点検板31
を設けたことを特徴とする揺動選別装置の選別状態確認
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31957694A JPH08173912A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 揺動選別装置の選別状態確認装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31957694A JPH08173912A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 揺動選別装置の選別状態確認装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08173912A true JPH08173912A (ja) | 1996-07-09 |
Family
ID=18111812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31957694A Pending JPH08173912A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 揺動選別装置の選別状態確認装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08173912A (ja) |
-
1994
- 1994-12-22 JP JP31957694A patent/JPH08173912A/ja active Pending
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