JPH08173U - 枚葉印刷機の前当装置 - Google Patents

枚葉印刷機の前当装置

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JPH08173U
JPH08173U JP11377891U JP11377891U JPH08173U JP H08173 U JPH08173 U JP H08173U JP 11377891 U JP11377891 U JP 11377891U JP 11377891 U JP11377891 U JP 11377891U JP H08173 U JPH08173 U JP H08173U
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JP
Japan
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sheet
guide
front guide
fed printing
printing press
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Pending
Application number
JP11377891U
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English (en)
Inventor
嘉章 矢野
Original Assignee
株式会社橋本鉄工所
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 枚葉印刷機の高速化回転に際し、問題点とな
る給紙部前当装置の振動を防止する。 【構成】 前当と前当ガイドとを分離し、前当軸径を大
きくして剛性を増し、その撓み振動を防止すると共に、
又前当ガイドの運動を、前当に取り付けたカムフォロァ
ーと、前当ガイドの対向面に形成したカムによる前当上
の一点を中心とする搖動運動にして、その搖動角度(従
来22°)を小さく(13°)にして慣性力を減少さ
せ、且つ前当ガイド先端が枚葉紙を損傷しない様にした
ものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は枚葉印刷機の給紙部に於ける前当装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
枚葉印刷機は従来回転数10,000回転(r.p・h)位であったが、最近 高速化され15,000回転にも及ぶ様になり、従来型の給紙部前当部の構造で は振動現象を生じ高速回転には無理であった。従来装置では、図1の様に給紙ボ ート1より矢印方向に進行して来た枚葉紙は前当2に当って定位置を保つが、前 進の勢いで上方へ飛び上がることがある。この飛び上がりを押える為に、前当て にガイド3を取り付けて前当てと同じ運動をする様構成されている。即ち前当2 は前当軸4を中心として、2′の退避位置の間を搖動運動して枚葉紙の前進運動 を妨げない。この場合、搖動角度は22°である。回転数が増えて搖動回数が増 すと、前当上方にビス5,5′で固着した前当てガイド3の慣性力の為、前当軸 の搖動運動が不円滑となり、軽い撓み振動を生ずるに至る。この振動現象を防止 するには、前当軸の径を太くしてその剛性を大にすればよいが、図2の様に前当 軸の径4を大きくし、鎖線4′の様にして、その中心を0′に移すと、前当てガ イド先端の退避曲線は実線Aの円から点線Bの円となり、枚葉紙Cに当ってこれ を破損することになる。又軸の中心0と0′を一致させると、今度は前当位置が 図に於て左方向へ移動し、退避時に瓜台に衝突して搖動不能となる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記の様に前当軸を強化し、その径を現構成の儘で太くできない問題を解決す る為には、その構成を変えることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
従来前当に固着して運動していた前当ガイドを、前当てより分離し、前当の枢 支されている前当ガイドレバーの一点に搖動自在に枢着し、この分離した前当ガ イドの前当に対向する面をカム形状とし、前当に設けたカムフォロァーに押し付 けて前当の搖動運動によって、別の体系の搖動運動を行う様にして、枚葉紙及び 瓜台との衝突を避けたものである。又この様な前当ガイドの搖動機構にした為、 前当軸の最小の搖動で前当を動かすことが出来て前当の搖動角度を大巾に減り得 てその慣性力を少なくして振動を防いだ。
【0005】
【実施例】
図3は本考案の前当構成を示し6は、従来よりも大径の前当軸(断面円形)7 のスイング運動を行わせる前当ガイド上下レバー、このレバーに固着された軸受 8に、前当ガイド9の搖動軸10が枢支されている。前当ガイド9の前当部11 に対する面はカム12を形成する。11,11は前当ガイド上下レバー6の 先端に取り付けられた前当であって、前当ガイド9によってカバーされている。 13は前当11側に回動自在に取り付けられたカムフォロァのローラであって 、前記カム12にスプリング(図省略)を介して押し付けられている。前当ガイ ド上下レバー6によって前当11,11が前当軸7を中心として搖動し、前当 11が11′の位置に移る時、カムフォロァ13はカム12面を押圧転動して、 前当ガイド9を、その搖動軸10を中心として9′位置迄移動させる。その場合 前当ガイド9の先端の軌跡は、咥之瓜(図面省略)に先端部を把持された枚葉紙 14の裏面から離れており、紙を破損することはない。図4(A)(B)(C) は前当軸の回動に基づく前当及び前当ガイドの運動を示す図であって(A)は回 動角度0の原点、(B)は同10°、(C)は同13°の時の状態を表わしてい る。従来装置の前当回動角度は22°であったので半分近く迄回転角度を小さく することにより前当の慣性力を小さくし、高速回転によるトラブルをなくし得た 。同時に前当ガイドはその搖動軸を中心とする半径の短い搖動運動を、カムとカ ムフォロァの接圧力を利用して行う為、高速回転に伴う振動現象を生じない。
【0006】
【考案の効果】
本考案によれば、枚葉印刷機の前当装置が、従来の印刷回転数10,000回 転以下を15,000回転に上げても振動現象の様な問題を発生せず、スムーズ な運転が可能となり、印刷能率、品質の向上に資する所大である。
【0007】
【符合の説明】
▲ 9 前当ガイド, 10 振動軸, 11、11 前当, 12 カム,
▲13 カムフォロァローラ,▲
【0008】▲
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来型の前当装置
【図2】 従来型の前当軸径を大きくした場合の説明図
【図3】 本考案前当装置の略図
【図4】 (a)(b)(c)前当軸の搖動角度化に対
する状態変化を示す図

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前当の搖動軸径を従来より大きくすると
    共に、前当ガイドと前当とを別体とし、前当ガイドを、
    前当にばねを介して取り付けた搖動軸に樞支し、前当ガ
    イドが前当に対向する面にカムを形成して前当側のカム
    フォロアに押し付け、前当の搖動角度を小さくし、且つ
    前当軸の剛性を大として、高速回転に於ける振動を防止
    する様にしたことを特徴とする枚葉印刷機の前当装置。
JP11377891U 1991-12-03 1991-12-03 枚葉印刷機の前当装置 Pending JPH08173U (ja)

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JP11377891U JPH08173U (ja) 1991-12-03 1991-12-03 枚葉印刷機の前当装置

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Publication Number Publication Date
JPH08173U true JPH08173U (ja) 1996-02-02

Family

ID=14620880

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH023875U (ja) * 1988-12-13 1990-01-11

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH023875U (ja) * 1988-12-13 1990-01-11

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