JPH0817531A - ジョイントコネクタ - Google Patents
ジョイントコネクタInfo
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- JPH0817531A JPH0817531A JP15234094A JP15234094A JPH0817531A JP H0817531 A JPH0817531 A JP H0817531A JP 15234094 A JP15234094 A JP 15234094A JP 15234094 A JP15234094 A JP 15234094A JP H0817531 A JPH0817531 A JP H0817531A
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- bus bar
- connector housing
- jig
- locking groove
- pressing portion
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 37
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 14
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 4
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- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バスバーのコネクタハウジングへの挿入・装
着作業を容易にし、かつ、バスバーの変形等の不都合の
発生を防止する。 【構成】 コネクタハウジング31の一端側に、バスバ
ー4が挿入されるバスバー係止溝7を装備するジョイン
トコネクタ30において、バスバー挿入用治具の押圧部
を挿通可能にする治具案内溝33が、前記バスバー係止
溝7に交差して装備されている。
着作業を容易にし、かつ、バスバーの変形等の不都合の
発生を防止する。 【構成】 コネクタハウジング31の一端側に、バスバ
ー4が挿入されるバスバー係止溝7を装備するジョイン
トコネクタ30において、バスバー挿入用治具の押圧部
を挿通可能にする治具案内溝33が、前記バスバー係止
溝7に交差して装備されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コネクタハウジングに
収容した平板状の導電性金属板(バスバー)により、例
えば相手側コネクタハウジング内の複数個の接続端子を
相互接続するジョイントコネクタに関する。
収容した平板状の導電性金属板(バスバー)により、例
えば相手側コネクタハウジング内の複数個の接続端子を
相互接続するジョイントコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数個の接続端子を相互接続
できるジョイントコネクタは、例えば自動車等の電気系
統においてワイヤーハーネスの一つの幹線路から複数の
分岐路を得る場合に利用されている。
できるジョイントコネクタは、例えば自動車等の電気系
統においてワイヤーハーネスの一つの幹線路から複数の
分岐路を得る場合に利用されている。
【0003】図8乃至図12は、このようなジョイント
コネクタの従来例による基本構造を示したもので、この
ジョイントコネクタ1は、図8からも明らかなように、
平坦帯状の基板部2から複数(この例の場合は、2個)
の舌状のタブ端子3を延出させた構造をなす略平板状の
バスバー4と、このバスバー4を収容保持するコネクタ
ハウジング5とを備えて構成されている。
コネクタの従来例による基本構造を示したもので、この
ジョイントコネクタ1は、図8からも明らかなように、
平坦帯状の基板部2から複数(この例の場合は、2個)
の舌状のタブ端子3を延出させた構造をなす略平板状の
バスバー4と、このバスバー4を収容保持するコネクタ
ハウジング5とを備えて構成されている。
【0004】コネクタハウジング5は、絶縁性の合成樹
脂材を所定形状に成形したもので、図10、11にも示
しているように、前記バスバー4を嵌入係止する偏平、
かつ幅狭なバスバー係止溝7が後端面に開設されると共
に、前方には開口部8が設けられてバスバー係止溝7に
嵌入したバスバー4の各タブ端子3を該開口部8内に突
出させている。
脂材を所定形状に成形したもので、図10、11にも示
しているように、前記バスバー4を嵌入係止する偏平、
かつ幅狭なバスバー係止溝7が後端面に開設されると共
に、前方には開口部8が設けられてバスバー係止溝7に
嵌入したバスバー4の各タブ端子3を該開口部8内に突
出させている。
【0005】また、前記バスバー4は、その基板部2が
前記バスバー係止溝7の開口端(図10では上端)から
一定の深さまで挿入されて該バスバー係止溝7に埋没
し、該コネクタハウジング5内に係止される。なお、バ
スバー4のコネクタハウジング5内での係止構造として
は、例えば、前記バスバー係止溝7内に突出する不図示
の弾性係止片をコネクタハウジング5に装備し、一方、
バスバー4には前記弾性係止片が係合する不図示の係止
穴を設けるなどの、適宜対応が採用できる。
前記バスバー係止溝7の開口端(図10では上端)から
一定の深さまで挿入されて該バスバー係止溝7に埋没
し、該コネクタハウジング5内に係止される。なお、バ
スバー4のコネクタハウジング5内での係止構造として
は、例えば、前記バスバー係止溝7内に突出する不図示
の弾性係止片をコネクタハウジング5に装備し、一方、
バスバー4には前記弾性係止片が係合する不図示の係止
穴を設けるなどの、適宜対応が採用できる。
【0006】上記構成のジョイントコネクタは、図1
0、11に示すように、例えばタブ端子3と雌雄嵌合す
る雌型の接続端子9を収容した相手側コネクタハウジン
グ10と結合される。また、ジョイントコネクタはタブ
端子3が、不図示の連結端子を介して回路基板上のバス
バー端子と接続されたり、端子数が少数(例えば、2個
とか、3個とかの場合)の場合に、コネクタハウジング
が省略されて前記開口部8に直接挿入される雌型の接続
端子9と嵌合される場合も有る。
0、11に示すように、例えばタブ端子3と雌雄嵌合す
る雌型の接続端子9を収容した相手側コネクタハウジン
グ10と結合される。また、ジョイントコネクタはタブ
端子3が、不図示の連結端子を介して回路基板上のバス
バー端子と接続されたり、端子数が少数(例えば、2個
とか、3個とかの場合)の場合に、コネクタハウジング
が省略されて前記開口部8に直接挿入される雌型の接続
端子9と嵌合される場合も有る。
【0007】ところで、上記ジョイントコネクタでは、
バスバー4のコネクタハウジング5への装着は、図9に
示したように、バスバー挿入用治具11を用いて行われ
る。このバスバー挿入用治具11は、通常、先端側に前
記バスバー係止溝7に挿入可能な平板状の押圧部12が
設けられ、該押圧部12前端をバスバー4の基板部2の
後端(図9では上端)に当てて押し込むことによって、
図10に示すように、基板部2を前記バスバー係止溝7
の開口端から一定の深さまで埋没させて装着できる。
バスバー4のコネクタハウジング5への装着は、図9に
示したように、バスバー挿入用治具11を用いて行われ
る。このバスバー挿入用治具11は、通常、先端側に前
記バスバー係止溝7に挿入可能な平板状の押圧部12が
設けられ、該押圧部12前端をバスバー4の基板部2の
後端(図9では上端)に当てて押し込むことによって、
図10に示すように、基板部2を前記バスバー係止溝7
の開口端から一定の深さまで埋没させて装着できる。
【0008】また、特開昭62−145673号公報に
開示のジョイントコネクタでは、バスバー15は、図1
2に示すように、平坦帯状の基板部16と、この基板部
16から延出する複数個の舌状のタブ端子17とを備え
た略平板状を有してなるが、基板部16の両側にタブ端
子17が配列されている点が、先の図8のものとは異な
っている。
開示のジョイントコネクタでは、バスバー15は、図1
2に示すように、平坦帯状の基板部16と、この基板部
16から延出する複数個の舌状のタブ端子17とを備え
た略平板状を有してなるが、基板部16の両側にタブ端
子17が配列されている点が、先の図8のものとは異な
っている。
【0009】一方、合成樹脂製のコネクタハウジング1
9は、このバスバー15構造に対応して、一端側(図で
は上端側)において、前記バスバー15が嵌入される幅
狭なバスバー係止溝20を開設すると共に、前記バスバ
ーのタブ端子17が突出される開口部21を前記バスバ
ー係止溝20に連設している。
9は、このバスバー15構造に対応して、一端側(図で
は上端側)において、前記バスバー15が嵌入される幅
狭なバスバー係止溝20を開設すると共に、前記バスバ
ーのタブ端子17が突出される開口部21を前記バスバ
ー係止溝20に連設している。
【0010】すなわち、上記コネクタハウジング19の
場合、前記開口部21がバスバー係止溝20の両端側に
連設されている以外は、先の図8に示したものと同様に
構成される。そして、バスバー15をコネクタハウジン
グ19に嵌入する際、図9に示したようなバスバー挿入
用治具11が用いられる。但し、押圧部12の幅寸法が
隣合うタブ端子17間の間隔Lよりも小さい場合、図に
矢印(イ)で示すように隣合うタブ端子17間の基板部
16に押圧部12を押し当てるようにして挿入作業を行
うことができるが、押圧部12の幅寸法が隣合うタブ端
子17間の間隔Lよりも大きい場合、挿入作業は、図に
矢印(ロ)で示すように隣合うタブ端子17の先端部に
押圧部12を押し当てて行うことになる。
場合、前記開口部21がバスバー係止溝20の両端側に
連設されている以外は、先の図8に示したものと同様に
構成される。そして、バスバー15をコネクタハウジン
グ19に嵌入する際、図9に示したようなバスバー挿入
用治具11が用いられる。但し、押圧部12の幅寸法が
隣合うタブ端子17間の間隔Lよりも小さい場合、図に
矢印(イ)で示すように隣合うタブ端子17間の基板部
16に押圧部12を押し当てるようにして挿入作業を行
うことができるが、押圧部12の幅寸法が隣合うタブ端
子17間の間隔Lよりも大きい場合、挿入作業は、図に
矢印(ロ)で示すように隣合うタブ端子17の先端部に
押圧部12を押し当てて行うことになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8に
示したジョイントコネクタ1および、図12に示したジ
ョイントコネクタ14において、上記したバスバー4を
バスバー係止溝7内に嵌入係止させる作業が容易でな
く、組付作業に手間を要するという問題があった。すな
わち、この問題は、バスバー挿入用治具11は押圧部1
2が、バスバー4、15に一致され、かつバスバー係止
溝7、20に嵌入可能な薄板状に設けられているので、
バスバー4、15をバスバー係止溝7,20内に押し込
む際、押圧部12の先端と基板部2、16の端部とを正
確に位置合わせさせて行わなければならないことに起因
し、従って、この位置合せ操作に手間がかかるという点
と、一度位置合せしても、押し込み操作中に押圧部12
がバスバー4、15の端面から外れて位置合せ操作をや
り直さなければならないという点にある。
示したジョイントコネクタ1および、図12に示したジ
ョイントコネクタ14において、上記したバスバー4を
バスバー係止溝7内に嵌入係止させる作業が容易でな
く、組付作業に手間を要するという問題があった。すな
わち、この問題は、バスバー挿入用治具11は押圧部1
2が、バスバー4、15に一致され、かつバスバー係止
溝7、20に嵌入可能な薄板状に設けられているので、
バスバー4、15をバスバー係止溝7,20内に押し込
む際、押圧部12の先端と基板部2、16の端部とを正
確に位置合わせさせて行わなければならないことに起因
し、従って、この位置合せ操作に手間がかかるという点
と、一度位置合せしても、押し込み操作中に押圧部12
がバスバー4、15の端面から外れて位置合せ操作をや
り直さなければならないという点にある。
【0012】また、図12に示したバスバー15の場合
は、図中に矢印(ロ)で示したように、押圧部12をタ
ブ端子17の先端に押し当てて押し込みを行ったときに
は、複数のタブ端子17に均等に力をかけることが極め
て難しくなり、一部のタブ端子17に荷重が集中し易
い。しかし、各タブ端子17は雌型の接続端子との嵌合
を容易にするため先端側が面取りされて薄肉化されてい
るため、荷重の集中によって変形し易く、変形した場合
には雌型接続端子との嵌合が困難になる等の問題を引き
起こす虞が有った。
は、図中に矢印(ロ)で示したように、押圧部12をタ
ブ端子17の先端に押し当てて押し込みを行ったときに
は、複数のタブ端子17に均等に力をかけることが極め
て難しくなり、一部のタブ端子17に荷重が集中し易
い。しかし、各タブ端子17は雌型の接続端子との嵌合
を容易にするため先端側が面取りされて薄肉化されてい
るため、荷重の集中によって変形し易く、変形した場合
には雌型接続端子との嵌合が困難になる等の問題を引き
起こす虞が有った。
【0013】さらに、バスバー挿入用治具11は押圧部
12が、隣接するタブ端子17間の幅より狭く設定され
たものでは、均等な押圧力を加え難いばかりか、治具の
機械的強度が低下された。
12が、隣接するタブ端子17間の幅より狭く設定され
たものでは、均等な押圧力を加え難いばかりか、治具の
機械的強度が低下された。
【0014】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、バスバーのコネクタハウジングへの嵌入作業が容易
で、よって、コネクタの組立作業性を向上させることが
でき、しかも、嵌入作業時にタブ端子の先端に変形を生
ぜしめるような不都合の発生も防止してコネクタの信頼
性を向上させることができ、さらには、バスバー挿入用
治具が機械的強度をアップして破損等の不都合の発生を
回避できるという点でも優れたジョイントコネクタを提
供することを目的とする。
で、バスバーのコネクタハウジングへの嵌入作業が容易
で、よって、コネクタの組立作業性を向上させることが
でき、しかも、嵌入作業時にタブ端子の先端に変形を生
ぜしめるような不都合の発生も防止してコネクタの信頼
性を向上させることができ、さらには、バスバー挿入用
治具が機械的強度をアップして破損等の不都合の発生を
回避できるという点でも優れたジョイントコネクタを提
供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るジョイントコネクタは、基板部から複数
の舌状のタブ端子を延出させた略平板状のバスバーと、
該バスバーを嵌入するバスバー係止溝を後端面に開設し
たコネクタハウジングとを備え、前記バスバーは前記基
板部が前記後端面から一定の深さまで嵌入されかつ埋没
することによって前記コネクタハウジング内に係止され
るジョイントコネクタであって、前記コネクタハウジン
グの後端面には、前記バスバーの基板部に衝接するバス
バー挿入用治具の押圧部を挿入可能にする治具案内溝が
前記バスバー係止溝に交差して設けられていることを特
徴とするものである。また、上記のジョイントコネクタ
は、治具案内溝のコネクタハウジングの後端面にわたる
開口縁が外方へ開く傾斜面状に設けられていることを特
徴とするものであってもよい。
の本発明に係るジョイントコネクタは、基板部から複数
の舌状のタブ端子を延出させた略平板状のバスバーと、
該バスバーを嵌入するバスバー係止溝を後端面に開設し
たコネクタハウジングとを備え、前記バスバーは前記基
板部が前記後端面から一定の深さまで嵌入されかつ埋没
することによって前記コネクタハウジング内に係止され
るジョイントコネクタであって、前記コネクタハウジン
グの後端面には、前記バスバーの基板部に衝接するバス
バー挿入用治具の押圧部を挿入可能にする治具案内溝が
前記バスバー係止溝に交差して設けられていることを特
徴とするものである。また、上記のジョイントコネクタ
は、治具案内溝のコネクタハウジングの後端面にわたる
開口縁が外方へ開く傾斜面状に設けられていることを特
徴とするものであってもよい。
【0016】さらに、本発明に係るジョイントコネクタ
は、治具案内溝の一側は、バスバー係止溝に沿って延在
するコネクタハウジングの側壁部を貫通し、バスバー挿
入用治具の押圧部を挿通可能にするスリットに連通して
いることを特徴とするものであってもよい。
は、治具案内溝の一側は、バスバー係止溝に沿って延在
するコネクタハウジングの側壁部を貫通し、バスバー挿
入用治具の押圧部を挿通可能にするスリットに連通して
いることを特徴とするものであってもよい。
【0017】
【作用】本発明の上記構成によれば、バスバーをコネク
タハウジングのバスバー係止溝に押し込むためのバスバ
ー挿入用治具の押圧部は、前記バスバーのなす平面と交
差する方向に延在することにより、バスバーの板厚の範
囲内での正確な位置合わせを不要にし、押圧部を簡単に
バスバーに押し付けできる。また、これと同時に、押し
込み操作中に押圧部の位置がバスバーの板厚方向に多少
ずれたとしても、押圧部はバスバーから外れるといった
不都合が発生せず、押し込み操作を継続できる。
タハウジングのバスバー係止溝に押し込むためのバスバ
ー挿入用治具の押圧部は、前記バスバーのなす平面と交
差する方向に延在することにより、バスバーの板厚の範
囲内での正確な位置合わせを不要にし、押圧部を簡単に
バスバーに押し付けできる。また、これと同時に、押し
込み操作中に押圧部の位置がバスバーの板厚方向に多少
ずれたとしても、押圧部はバスバーから外れるといった
不都合が発生せず、押し込み操作を継続できる。
【0018】しかも、押圧部はバスバーと交差する方向
に延在しているので、バスバーがタブ端子を基板部の両
側に延出させた構成をなしている場合でも、相互に隣接
するタブ端子間の基板部に当接させて、嵌入作業を行う
ことができ、タブ端子の先端を押し付けてバスバーを破
損させるという状況からも回避される。
に延在しているので、バスバーがタブ端子を基板部の両
側に延出させた構成をなしている場合でも、相互に隣接
するタブ端子間の基板部に当接させて、嵌入作業を行う
ことができ、タブ端子の先端を押し付けてバスバーを破
損させるという状況からも回避される。
【0019】また、押圧部はバスバーと交差する方向に
延在するため、該押圧部をバスバーの板厚に合せた薄板
状とする必要がなくなり、押圧部を厚板状に設けてバス
バー挿入用治具の強度アップが図れ、よって、治具破損
等の不都合から回避される。さらに、治具案内溝は、コ
ネクタハウジング後端面にわたる開口縁が外方へ開く傾
斜面状に設けられることにより、バスバー挿入用治具を
この傾斜面に沿って案内し、該溝内に導入できる。
延在するため、該押圧部をバスバーの板厚に合せた薄板
状とする必要がなくなり、押圧部を厚板状に設けてバス
バー挿入用治具の強度アップが図れ、よって、治具破損
等の不都合から回避される。さらに、治具案内溝は、コ
ネクタハウジング後端面にわたる開口縁が外方へ開く傾
斜面状に設けられることにより、バスバー挿入用治具を
この傾斜面に沿って案内し、該溝内に導入できる。
【0020】また、治具案内溝の一側が、バスバー係止
溝に沿って延在するコネクタハウジングの側壁部を透設
し、かつバスバー挿入用治具の押圧部を挿通可能なスリ
ットに連設されている場合には、バスバー係止溝と直交
する方向の幅寸法が小さく、バスバー係止溝に外側壁が
接近している形状のコネクタハウジングにも、本発明に
係るバスバー挿入構造を適用して、優れた組み立て作業
性を得ることが可能となり、また、バスバー挿入用治具
の適切な強度アップを図ることも可能となる。
溝に沿って延在するコネクタハウジングの側壁部を透設
し、かつバスバー挿入用治具の押圧部を挿通可能なスリ
ットに連設されている場合には、バスバー係止溝と直交
する方向の幅寸法が小さく、バスバー係止溝に外側壁が
接近している形状のコネクタハウジングにも、本発明に
係るバスバー挿入構造を適用して、優れた組み立て作業
性を得ることが可能となり、また、バスバー挿入用治具
の適切な強度アップを図ることも可能となる。
【0021】
【実施例】以下、本発明に係るジョイントコネクタの実
施例を図面に基づいて説明する。図1乃至図4は、本発
明に係るジョイントコネクタの第1実施例を示したもの
で、図1は本発明ジョイントコネクタの分解斜視図、図
2はバスバー挿入作業を示す斜視図、図3は図1のA−
A線に沿った組立状態での断面図、図4は図3のB−B
線に沿った断面図である。
施例を図面に基づいて説明する。図1乃至図4は、本発
明に係るジョイントコネクタの第1実施例を示したもの
で、図1は本発明ジョイントコネクタの分解斜視図、図
2はバスバー挿入作業を示す斜視図、図3は図1のA−
A線に沿った組立状態での断面図、図4は図3のB−B
線に沿った断面図である。
【0022】この実施例でのジョイントコネクタ30
は、平坦帯状の基板部2から複数(この例の場合は、2
個)の舌状のタブ端子3を延出させた構造をなす略平板
状のバスバー4と、このバスバー4を収容保持するコネ
クタハウジング31とを備えて構成されている。そし
て、コネクタハウジング31は、絶縁性の合成樹脂材を
所定形状に成形したもので、図3、4にも示しているよ
うに、前記バスバー4を嵌入係止する偏平、かつ幅狭な
バスバー係止溝7が後端面に2列に開設されると共に、
前方には開口部8が設けられてバスバー係止溝7に嵌入
したバスバー4の各タブ端子3を該開口部8内に突出さ
せている。
は、平坦帯状の基板部2から複数(この例の場合は、2
個)の舌状のタブ端子3を延出させた構造をなす略平板
状のバスバー4と、このバスバー4を収容保持するコネ
クタハウジング31とを備えて構成されている。そし
て、コネクタハウジング31は、絶縁性の合成樹脂材を
所定形状に成形したもので、図3、4にも示しているよ
うに、前記バスバー4を嵌入係止する偏平、かつ幅狭な
バスバー係止溝7が後端面に2列に開設されると共に、
前方には開口部8が設けられてバスバー係止溝7に嵌入
したバスバー4の各タブ端子3を該開口部8内に突出さ
せている。
【0023】なお、前記バスバー4、バスバー係止溝
7、および開口部8の構成は、先の図8に示した従来構
造のものと同じである。従って、同一箇所には同一符号
を用いて説明は簡略にする。前記バスバー4は、図3に
示すように、その基板部2が前記バスバー係止溝7の開
口端(図3では上端)から一定の深さで該バスバー係止
溝7に埋没するように挿入されて、該コネクタハウジン
グ31内に係止されるが、このコネクタハウジング31
内でのバスバー4の係止構造も従来例で述べたものと同
じである。すなわち、コネクタハウジング31は前記バ
スバー係止溝7内に突出する弾性係止片を装備し、一
方、バスバー4には該弾性係止片が係合する係止穴を形
成して、両者が係合することにより該バスバー4を係止
できる。
7、および開口部8の構成は、先の図8に示した従来構
造のものと同じである。従って、同一箇所には同一符号
を用いて説明は簡略にする。前記バスバー4は、図3に
示すように、その基板部2が前記バスバー係止溝7の開
口端(図3では上端)から一定の深さで該バスバー係止
溝7に埋没するように挿入されて、該コネクタハウジン
グ31内に係止されるが、このコネクタハウジング31
内でのバスバー4の係止構造も従来例で述べたものと同
じである。すなわち、コネクタハウジング31は前記バ
スバー係止溝7内に突出する弾性係止片を装備し、一
方、バスバー4には該弾性係止片が係合する係止穴を形
成して、両者が係合することにより該バスバー4を係止
できる。
【0024】この第1実施例のジョイントコネクタ30
の特徴とするところは、前記コネクタハウジング31は
後端面において、前記バスバー係止溝7に直交する治具
案内溝33を装備したところにある。この治具案内溝3
3は、図2に示すように前記バスバー4をバスバー係止
溝7内に挿入するため、該バスバー4の基板部2に衝接
させて使用するバスバー挿入用治具34の板状の押圧部
35を、コネクタハウジング31内に挿通可能にする溝
である。
の特徴とするところは、前記コネクタハウジング31は
後端面において、前記バスバー係止溝7に直交する治具
案内溝33を装備したところにある。この治具案内溝3
3は、図2に示すように前記バスバー4をバスバー係止
溝7内に挿入するため、該バスバー4の基板部2に衝接
させて使用するバスバー挿入用治具34の板状の押圧部
35を、コネクタハウジング31内に挿通可能にする溝
である。
【0025】前記治具案内溝33は、この第1実施例の
場合は、バスバー4のタブ端子3の位置に対応して、2
列に設けられている。また、この治具案内溝33は、前
記バスバー係止溝7に比較して、溝幅が広く、また、溝
の両端側においてコネクタハウジング後端面にわたる左
右側面の開口縁が、図1および図2に示すように、押圧
部35を治具案内溝33内に導き易くするために、外方
へ開く傾斜面37状に形成されている。
場合は、バスバー4のタブ端子3の位置に対応して、2
列に設けられている。また、この治具案内溝33は、前
記バスバー係止溝7に比較して、溝幅が広く、また、溝
の両端側においてコネクタハウジング後端面にわたる左
右側面の開口縁が、図1および図2に示すように、押圧
部35を治具案内溝33内に導き易くするために、外方
へ開く傾斜面37状に形成されている。
【0026】一方、前記バスバー挿入用治具34は、図
2に示したように、平板状で前記治具案内溝33に挿入
可能な板厚からなる一対の押圧部35を、治具案内溝3
3の間隔で突出形成させた治具本体38と、この治具本
体38を治具案内溝33に向けて上下動させるための操
作杆部39とを具備して構成されている。また、バスバ
ー挿入用治具34における押圧部35の幅寸法Wは、バ
スバー係止溝7に交差している治具案内溝33の延在方
向の長さよりも小さく設定されている。
2に示したように、平板状で前記治具案内溝33に挿入
可能な板厚からなる一対の押圧部35を、治具案内溝3
3の間隔で突出形成させた治具本体38と、この治具本
体38を治具案内溝33に向けて上下動させるための操
作杆部39とを具備して構成されている。また、バスバ
ー挿入用治具34における押圧部35の幅寸法Wは、バ
スバー係止溝7に交差している治具案内溝33の延在方
向の長さよりも小さく設定されている。
【0027】上記コネクタハウジング31へのバスバー
4の装着は、図2に示すように、押圧部35の向きをコ
ネクタハウジング31上の治具案内溝33に合せて、該
押圧部35をバスバー4の上端に押し付けることによっ
て行うが、その場合に、該押圧部35は、前記バスバー
4のなす平面と直交する方向に延在するため、バスバー
4の板厚の範囲内での正確な位置合わせを不要にし、簡
単に押圧部35をバスバー4に押し付けることができる
と同時に、バスバー4の押し込み操作中に押圧部35の
位置がバスバー4の板厚方向に多少ずれたとしても、押
圧部35がバスバー4から外れるといった不都合が発生
せず、押し込み操作を継続することができる。従って、
バスバー4のコネクタハウジング31への嵌入・係止作
業が容易となり、コネクタの組立作業性を向上させるこ
とができる。
4の装着は、図2に示すように、押圧部35の向きをコ
ネクタハウジング31上の治具案内溝33に合せて、該
押圧部35をバスバー4の上端に押し付けることによっ
て行うが、その場合に、該押圧部35は、前記バスバー
4のなす平面と直交する方向に延在するため、バスバー
4の板厚の範囲内での正確な位置合わせを不要にし、簡
単に押圧部35をバスバー4に押し付けることができる
と同時に、バスバー4の押し込み操作中に押圧部35の
位置がバスバー4の板厚方向に多少ずれたとしても、押
圧部35がバスバー4から外れるといった不都合が発生
せず、押し込み操作を継続することができる。従って、
バスバー4のコネクタハウジング31への嵌入・係止作
業が容易となり、コネクタの組立作業性を向上させるこ
とができる。
【0028】また、押圧部35はバスバー4と交差する
方向に延在するため、該押圧部35をバスバー4の板厚
に合せた薄板状にする必要がなくなり、押圧部35の板
厚寸法を増大させるなどして、バスバー挿入用治具34
の機械的強度をアップして治具破損等の不都合の発生を
回避することもできる。
方向に延在するため、該押圧部35をバスバー4の板厚
に合せた薄板状にする必要がなくなり、押圧部35の板
厚寸法を増大させるなどして、バスバー挿入用治具34
の機械的強度をアップして治具破損等の不都合の発生を
回避することもできる。
【0029】図5は、本発明に係るジョイントコネクタ
の第2実施例である。この第2実施例のジョイントコネ
クタ40は、図12に示した従来例に対応したものであ
る。すなわち、バスバー15は、平坦帯状の基板部16
の両側に複数個の舌状のタブ端子17が延設された構造
を呈している。また、このバスバー15が嵌入係止され
る合成樹脂製のコネクタハウジング41は、一端側(図
では上端側)に前記バスバー15が嵌入される偏平なバ
スバー係止溝20を開設すると共に、このバスバー係止
溝20内の定位置まで嵌入したバスバー15のタブ端子
17が突出される開口部21を前記バスバー係止溝20
に連設している。
の第2実施例である。この第2実施例のジョイントコネ
クタ40は、図12に示した従来例に対応したものであ
る。すなわち、バスバー15は、平坦帯状の基板部16
の両側に複数個の舌状のタブ端子17が延設された構造
を呈している。また、このバスバー15が嵌入係止され
る合成樹脂製のコネクタハウジング41は、一端側(図
では上端側)に前記バスバー15が嵌入される偏平なバ
スバー係止溝20を開設すると共に、このバスバー係止
溝20内の定位置まで嵌入したバスバー15のタブ端子
17が突出される開口部21を前記バスバー係止溝20
に連設している。
【0030】そして、このジョイントコネクタの場合
は、前記コネクタハウジング41の後端側で、一対の開
口部21の中間位置において、バスバー係止溝20と直
交するように形成した、一列の治具案内溝43が装備さ
れている。この治具案内溝43は、バスバー15を前記
バスバー係止溝20内に挿入する際に使用するバスバー
挿入用治具44の厚板状の押圧部45を、コネクタハウ
ジング41内に挿通可能にする溝である。
は、前記コネクタハウジング41の後端側で、一対の開
口部21の中間位置において、バスバー係止溝20と直
交するように形成した、一列の治具案内溝43が装備さ
れている。この治具案内溝43は、バスバー15を前記
バスバー係止溝20内に挿入する際に使用するバスバー
挿入用治具44の厚板状の押圧部45を、コネクタハウ
ジング41内に挿通可能にする溝である。
【0031】このように、一対の開口部21の中間位置
においてバスバー係止溝20と直交するように治具案内
溝43が装備されている場合でも、前述した第1実施例
の場合と同様、押圧部45をバスバー15に押し付ける
際にバスバー15の板厚寸法に対する正確な位置合わせ
が不要となり、従って、バスバー4のコネクタハウジン
グ31への挿入作業が容易で、コネクタの組立作業性を
向上させることができる。また、押圧部45の板厚寸法
を増大させるなどして、バスバー挿入用治具44の機械
的強度をアップして治具の破損等の不都合の発生を回避
することもできる。
においてバスバー係止溝20と直交するように治具案内
溝43が装備されている場合でも、前述した第1実施例
の場合と同様、押圧部45をバスバー15に押し付ける
際にバスバー15の板厚寸法に対する正確な位置合わせ
が不要となり、従って、バスバー4のコネクタハウジン
グ31への挿入作業が容易で、コネクタの組立作業性を
向上させることができる。また、押圧部45の板厚寸法
を増大させるなどして、バスバー挿入用治具44の機械
的強度をアップして治具の破損等の不都合の発生を回避
することもできる。
【0032】そして、さらには、図5にも示しているよ
うに、押圧部45を隣り合うタブ端子17間の基板部1
6に当接させて、挿入作業を行うことができるため、嵌
入・係止作業時にタブ端子17の先端に押圧部45が押
し付けられるという状況を回避することができ、これに
よって、嵌入操作時にタブ端子17の先端に変形を生ぜ
しめるような不都合の発生を防止して、組み立てたコネ
クタの信頼性を向上させることができる。
うに、押圧部45を隣り合うタブ端子17間の基板部1
6に当接させて、挿入作業を行うことができるため、嵌
入・係止作業時にタブ端子17の先端に押圧部45が押
し付けられるという状況を回避することができ、これに
よって、嵌入操作時にタブ端子17の先端に変形を生ぜ
しめるような不都合の発生を防止して、組み立てたコネ
クタの信頼性を向上させることができる。
【0033】図6および図7は、本発明に係るジョイン
トコネクタの第3実施例である。この第3実施例のジョ
イントコネクタ50の特徴とするところは、バスバー係
止溝7と直交するようにコネクタハウジング51の一端
側に装備された治具案内溝52の一側(図6では前面
側)が、前記バスバー係止溝7に沿って延在するコネク
タハウジング51の側壁部(前壁部)53を貫通し、か
つバスバー挿入用治具55の押圧部56が挿通可能なス
リット57を前記側壁部53に形成した点である。前記
バスバー挿入用治具55は、前記バスバー4のタブ端子
3の位置に対応して配置された一対の押圧部56と、こ
れらの押圧部56を相互に連結する連結部58と、この
連結部58に接続した図示略の支持棒とを具備した構成
からなる。
トコネクタの第3実施例である。この第3実施例のジョ
イントコネクタ50の特徴とするところは、バスバー係
止溝7と直交するようにコネクタハウジング51の一端
側に装備された治具案内溝52の一側(図6では前面
側)が、前記バスバー係止溝7に沿って延在するコネク
タハウジング51の側壁部(前壁部)53を貫通し、か
つバスバー挿入用治具55の押圧部56が挿通可能なス
リット57を前記側壁部53に形成した点である。前記
バスバー挿入用治具55は、前記バスバー4のタブ端子
3の位置に対応して配置された一対の押圧部56と、こ
れらの押圧部56を相互に連結する連結部58と、この
連結部58に接続した図示略の支持棒とを具備した構成
からなる。
【0034】従って、バスバー挿入用治具55によって
バスバー4をバスバー係止溝7内の所定の位置まで押し
込んだ場合、前記連結部58はコネクタハウジング51
の側壁部53の外側に位置し、該連結部58から突出し
た押圧部56はスリット57を挿通して治具案内溝52
内へ挿入される形態になっている。このような構成にす
ることにより、バスバー係止溝7と直交する方向の幅寸
法が小さなコネクタハウジングにも、本発明によるバス
バー挿入構造を適用して、優れた組み立て作業性を得る
ことが可能になり、また、バスバー挿入用治具に適切な
強度アップを図ることが可能になる。
バスバー4をバスバー係止溝7内の所定の位置まで押し
込んだ場合、前記連結部58はコネクタハウジング51
の側壁部53の外側に位置し、該連結部58から突出し
た押圧部56はスリット57を挿通して治具案内溝52
内へ挿入される形態になっている。このような構成にす
ることにより、バスバー係止溝7と直交する方向の幅寸
法が小さなコネクタハウジングにも、本発明によるバス
バー挿入構造を適用して、優れた組み立て作業性を得る
ことが可能になり、また、バスバー挿入用治具に適切な
強度アップを図ることが可能になる。
【0035】なお、本発明のジョイントコネクタに使用
されるバスバーのタブ端子の数、コネクタハウジングに
形成されるバスバー係止溝の列数、コネクタハウジング
上の収容端子数等は、前述の実施例のものに限定するも
のではない。
されるバスバーのタブ端子の数、コネクタハウジングに
形成されるバスバー係止溝の列数、コネクタハウジング
上の収容端子数等は、前述の実施例のものに限定するも
のではない。
【0036】また、本発明においてコネクタハウジング
の後端面に形成する治具案内溝は、バスバー係止溝に交
差していれば、前述した作用効果を得ることができ、前
述した実施例のように、治具案内溝とバスバー係止溝と
の交差角度を直角に保つ必要は必ずしもない。コネクタ
ハウジング上のバスバーの配置等に応じて、効率良くバ
スバーの挿入作業ができるように、交差角度は適宜設計
変更し得るものである。
の後端面に形成する治具案内溝は、バスバー係止溝に交
差していれば、前述した作用効果を得ることができ、前
述した実施例のように、治具案内溝とバスバー係止溝と
の交差角度を直角に保つ必要は必ずしもない。コネクタ
ハウジング上のバスバーの配置等に応じて、効率良くバ
スバーの挿入作業ができるように、交差角度は適宜設計
変更し得るものである。
【0037】
【発明の効果】以上述べたとおり、本発明のジョイント
コネクタによれば、バスバーをコネクタハウジングのバ
スバー係止溝に押し込むためにバスバーに押し当てるバ
スバー挿入用治具の押圧部は、前記バスバーのなす平面
と交差する方向に延在するため、バスバーの板厚の範囲
内での正確な位置合わせを不要にして、簡単に押圧部を
バスバーに押し付けることができる。また同時に、バス
バーの押し込み操作中に押圧部の位置がバスバーの板厚
方向に多少ずれたとしても、押圧部がバスバーから外れ
るといった不都合が発生せず、押し込み操作を継続する
ことができる。従って、バスバーのコネクタハウジング
への挿入・装着作業が容易で、コネクタの組立作業性を
向上させることができる。
コネクタによれば、バスバーをコネクタハウジングのバ
スバー係止溝に押し込むためにバスバーに押し当てるバ
スバー挿入用治具の押圧部は、前記バスバーのなす平面
と交差する方向に延在するため、バスバーの板厚の範囲
内での正確な位置合わせを不要にして、簡単に押圧部を
バスバーに押し付けることができる。また同時に、バス
バーの押し込み操作中に押圧部の位置がバスバーの板厚
方向に多少ずれたとしても、押圧部がバスバーから外れ
るといった不都合が発生せず、押し込み操作を継続する
ことができる。従って、バスバーのコネクタハウジング
への挿入・装着作業が容易で、コネクタの組立作業性を
向上させることができる。
【0038】しかも、押圧部はバスバーと交差する方向
に延在するため、バスバーの帯状の基板部の両側にタブ
端子を延出させた構成をなしている場合でも、バスバー
挿入用治具の押圧部は、互いに隣り合うタブ端子間の基
板部に当接させて、挿入作業を行うことができ、タブ端
子の先端に押圧部が押し付けられるという状況を回避す
ることができる。そのため、タブ端子の先端に変形を生
ぜしめるような不都合の発生を防止して組み立てたコネ
クタの信頼性を向上させることのできる。
に延在するため、バスバーの帯状の基板部の両側にタブ
端子を延出させた構成をなしている場合でも、バスバー
挿入用治具の押圧部は、互いに隣り合うタブ端子間の基
板部に当接させて、挿入作業を行うことができ、タブ端
子の先端に押圧部が押し付けられるという状況を回避す
ることができる。そのため、タブ端子の先端に変形を生
ぜしめるような不都合の発生を防止して組み立てたコネ
クタの信頼性を向上させることのできる。
【0039】また、押圧部はバスバーと交差する方向に
延在するため、該押圧部をバスバーの板厚に合せた薄板
状にする必要がなくなり、バスバー挿入用治具の機械的
強度アップを図って治具の破損等の不都合の発生を回避
することもできる。
延在するため、該押圧部をバスバーの板厚に合せた薄板
状にする必要がなくなり、バスバー挿入用治具の機械的
強度アップを図って治具の破損等の不都合の発生を回避
することもできる。
【0040】さらに、前記治具案内溝の一側は、前記バ
スバー係止溝に沿って延在するコネクタハウジングの側
壁部を透設し、かつ前記バスバー挿入用治具の押圧部を
挿通可能なスリットをコネクタハウジングの側壁部に形
成した構成とした場合には、バスバー係止溝と直交する
方向の寸法が小さく、バスバー係止溝に外側壁が接近し
ているコネクタハウジングにも、本発明によるバスバー
挿入構造を適用して、優れた組み立て作業性を得ること
が可能になり、また、バスバー挿入用治具に適切な機械
的な強度アップを図ることが可能になる。
スバー係止溝に沿って延在するコネクタハウジングの側
壁部を透設し、かつ前記バスバー挿入用治具の押圧部を
挿通可能なスリットをコネクタハウジングの側壁部に形
成した構成とした場合には、バスバー係止溝と直交する
方向の寸法が小さく、バスバー係止溝に外側壁が接近し
ているコネクタハウジングにも、本発明によるバスバー
挿入構造を適用して、優れた組み立て作業性を得ること
が可能になり、また、バスバー挿入用治具に適切な機械
的な強度アップを図ることが可能になる。
【図1】本発明の第1実施例でのジョイントコネクタの
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例のバスバー挿入作業を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図3】図1のA−A線に沿う組立状態の断面図であ
る。
る。
【図4】図3のB−B線に沿う断面図である。
【図5】本発明の第2実施例でのジョイントコネクタの
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図6】本発明の第3実施例でのジョイントコネクタの
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図7】本発明の第3実施例のバスバー挿入作業を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図8】従来のジョイントコネクタの一例を示す斜視図
である。
である。
【図9】図8に示したジョイントコネクタにおけるバス
バーの装着作業を示す斜視図である。
バーの装着作業を示す斜視図である。
【図10】図8のC−C線に沿う断面図である。
【図11】図10のD−D線に沿う断面図である。
【図12】従来のジョイントコネクタの他の例を示す斜
視図である。
視図である。
【符号の説明】 2 基板部 3、17 タブ端子 4、15 バスバー 7、20 バスバー係止溝 30、40、50 ジョイントコネクタ 31、41、51 コネクタハウジング 33、43、52 治具案内溝 34、44、55 バスバー挿入用治具 35、45、56 押圧部 37 傾斜面
Claims (3)
- 【請求項1】 基板部から複数の舌状のタブ端子を延出
させた略平板状のバスバーと、該バスバーを嵌入するバ
スバー係止溝を後端面に開設したコネクタハウジングと
を備え、前記バスバーは前記基板部が前記後端面から一
定の深さまで嵌入されかつ埋没することによって前記コ
ネクタハウジング内に係止されるジョイントコネクタで
あって、 前記コネクタハウジングの後端面には、前記バスバーの
基板部に衝接するバスバー挿入用治具の押圧部を挿入可
能にする治具案内溝が前記バスバー係止溝に交差して設
けられていることを特徴とするジョイントコネクタ。 - 【請求項2】 前記治具案内溝の前記コネクタハウジン
グの後端面にわたる開口縁が外方へ開く傾斜面状に設け
られていることを特徴とする請求項1記載のジョイント
コネクタ。 - 【請求項3】 前記治具案内溝の一側は、前記バスバー
係止溝に沿って延在するコネクタハウジングの側壁部を
貫通し、前記バスバー挿入用治具の押圧部を挿通可能に
するスリットに連通していることを特徴とする請求項1
に記載のジョイントコネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15234094A JPH0817531A (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | ジョイントコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15234094A JPH0817531A (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | ジョイントコネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0817531A true JPH0817531A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15538405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15234094A Pending JPH0817531A (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | ジョイントコネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0817531A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100988788B1 (ko) * | 2008-06-16 | 2010-10-20 | 한국단자공업 주식회사 | 조립형 버스바 |
| JP2010272295A (ja) * | 2009-05-20 | 2010-12-02 | Molex Inc | ループコネクタ及び閉回路形成コネクタ |
| CN105210240A (zh) * | 2013-05-28 | 2015-12-30 | 矢崎总业株式会社 | 接头连接器 |
| JP2023110280A (ja) * | 2022-01-28 | 2023-08-09 | ヒロセ電機株式会社 | アダプタ |
-
1994
- 1994-07-04 JP JP15234094A patent/JPH0817531A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100988788B1 (ko) * | 2008-06-16 | 2010-10-20 | 한국단자공업 주식회사 | 조립형 버스바 |
| JP2010272295A (ja) * | 2009-05-20 | 2010-12-02 | Molex Inc | ループコネクタ及び閉回路形成コネクタ |
| CN105210240A (zh) * | 2013-05-28 | 2015-12-30 | 矢崎总业株式会社 | 接头连接器 |
| CN105210240B (zh) * | 2013-05-28 | 2017-07-28 | 矢崎总业株式会社 | 接头连接器 |
| JP2023110280A (ja) * | 2022-01-28 | 2023-08-09 | ヒロセ電機株式会社 | アダプタ |
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