JPH0817542B2 - 回転電機 - Google Patents
回転電機Info
- Publication number
- JPH0817542B2 JPH0817542B2 JP63163408A JP16340888A JPH0817542B2 JP H0817542 B2 JPH0817542 B2 JP H0817542B2 JP 63163408 A JP63163408 A JP 63163408A JP 16340888 A JP16340888 A JP 16340888A JP H0817542 B2 JPH0817542 B2 JP H0817542B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric machine
- torque
- motor
- magnets
- rotating electric
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は回転電機、とくに脈動負荷トルクに対応
し、回転むらを是正する回転電機に関するものである。
し、回転むらを是正する回転電機に関するものである。
[従来の技術] 第3図は、例えば予稿集「昭和62年電気学会全国大
会」676に記載された従来の回転電機を示す構成図であ
る。図において、(1)は固定子、(2)は回転子、
(3)は磁極を構成する磁石である。
会」676に記載された従来の回転電機を示す構成図であ
る。図において、(1)は固定子、(2)は回転子、
(3)は磁極を構成する磁石である。
また、第4図(a)は従来の回転電機を、例えば圧縮機
のような脈動する負荷に連結した場合の、回転電機の発
生トルク(以下、モータ発生トルクと記す)と負荷トル
クとの関係を示す特性図であり、実線Aは負荷トルク
を、破線Bはモータ発生トルクである。なお、横軸はロ
ータ変位角、縦軸はトルクの大きさを示す。
のような脈動する負荷に連結した場合の、回転電機の発
生トルク(以下、モータ発生トルクと記す)と負荷トル
クとの関係を示す特性図であり、実線Aは負荷トルク
を、破線Bはモータ発生トルクである。なお、横軸はロ
ータ変位角、縦軸はトルクの大きさを示す。
[発明が解決しようとする課題] 従来の回転電機は以上のように構成されていたので、
第4図(a)実線Aに示すような、一回転中に変動する
負荷トルクに対しては、負荷トルクがモータ発生トルク
より大きい瞬間(C)には、第4図(b)に示すように
回転数がやや小さくなり、回転むらが生じるといった問
題点があった。
第4図(a)実線Aに示すような、一回転中に変動する
負荷トルクに対しては、負荷トルクがモータ発生トルク
より大きい瞬間(C)には、第4図(b)に示すように
回転数がやや小さくなり、回転むらが生じるといった問
題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになさ
れたものであり、負荷トルクの高いところでモータ発生
トルクも大きくなるようにして、時々刻々の負荷トルク
とモータ発生トルクの差をより小さくし、回転むらを極
小にすることを目的としている。
れたものであり、負荷トルクの高いところでモータ発生
トルクも大きくなるようにして、時々刻々の負荷トルク
とモータ発生トルクの差をより小さくし、回転むらを極
小にすることを目的としている。
[課題を解決するための手段] この発明に係わる回転電機は、回転子の中心を固定子
の中心より偏心させると共に、上記回転子の磁石のうち
の少なくとも1つの磁石における寸法または磁気エネル
ギーを、他の磁石に対して異なるようにして、負荷トル
クのピークとモータ発生トルクのピークが一致するよう
に構成したものである。
の中心より偏心させると共に、上記回転子の磁石のうち
の少なくとも1つの磁石における寸法または磁気エネル
ギーを、他の磁石に対して異なるようにして、負荷トル
クのピークとモータ発生トルクのピークが一致するよう
に構成したものである。
[作用] この発明における回転子は、その中心が固定子の中心
に対して偏心し、かつ少なくとも1つの磁極における寸
法または磁気エネルギーが、他の磁極に対して異なるの
で、モータ発生トルクは一定値ではなく、一回転中に変
動する。従って、負荷トルクの高いところでモータ発生
トルクも大きくなるようにすれば、回転むらが抑えられ
る。
に対して偏心し、かつ少なくとも1つの磁極における寸
法または磁気エネルギーが、他の磁極に対して異なるの
で、モータ発生トルクは一定値ではなく、一回転中に変
動する。従って、負荷トルクの高いところでモータ発生
トルクも大きくなるようにすれば、回転むらが抑えられ
る。
[実施例] 以下、この発明の一実施例による回転電機を図につい
て説明する。
て説明する。
第1図(a)(b)は各々この発明の一実施例による回
転電機を示す構成図であり、第1図(a)と第1図
(b)は回転子の位置が180°異なる瞬間を示してい
る。図において、(3a)(3b)(3c)(3d)は各々回転
子(2)の磁極を構成する磁石であり、その中心O2は
固定子(1)の中心O1より矢印の方向に偏心してい
る。また、磁石(3a)は他の磁石(3b)(3c)(3d)よ
り厚みが大きい。従って、磁石(3a)は、偏心により第
1図(a)では、固定子(1)と回転子(2)とのギャ
ップが最も小となっているところに位置し、第1図
(b)では、上記ギャップが最も大となっているところ
へ位置する。第2図はこの発明の一実施例による回転電
機を、脈動する負荷に連結した場合の、モータ発生トル
クと負荷トルクとの関係を示す特性図であり、実線Aは
負荷トルクを、破線Bはモータ発生トルクである。第2
図の破線Bにおいて、第1図(a)に示すように磁石
(3a)が、ギャップが小のところに位置する場合(第2
図中、Dの位置)は、モータ発生トルクは大となり、第
1図(b)に示すように磁石(3a)が、ギャップが大の
ところに位置する場合(第2図中、Eの位置)は、モー
タ発生トルクは逆に小となる。従って、このような特性
の回転電機を、第2図に示すように、そのモータ発生ト
ルクが最大となる時に負荷トルクも最大となるよう、脈
動する負荷と連結すれば、モータ発生トルクと負荷トル
クとの差が縮まり、回転むらが是正される。
転電機を示す構成図であり、第1図(a)と第1図
(b)は回転子の位置が180°異なる瞬間を示してい
る。図において、(3a)(3b)(3c)(3d)は各々回転
子(2)の磁極を構成する磁石であり、その中心O2は
固定子(1)の中心O1より矢印の方向に偏心してい
る。また、磁石(3a)は他の磁石(3b)(3c)(3d)よ
り厚みが大きい。従って、磁石(3a)は、偏心により第
1図(a)では、固定子(1)と回転子(2)とのギャ
ップが最も小となっているところに位置し、第1図
(b)では、上記ギャップが最も大となっているところ
へ位置する。第2図はこの発明の一実施例による回転電
機を、脈動する負荷に連結した場合の、モータ発生トル
クと負荷トルクとの関係を示す特性図であり、実線Aは
負荷トルクを、破線Bはモータ発生トルクである。第2
図の破線Bにおいて、第1図(a)に示すように磁石
(3a)が、ギャップが小のところに位置する場合(第2
図中、Dの位置)は、モータ発生トルクは大となり、第
1図(b)に示すように磁石(3a)が、ギャップが大の
ところに位置する場合(第2図中、Eの位置)は、モー
タ発生トルクは逆に小となる。従って、このような特性
の回転電機を、第2図に示すように、そのモータ発生ト
ルクが最大となる時に負荷トルクも最大となるよう、脈
動する負荷と連結すれば、モータ発生トルクと負荷トル
クとの差が縮まり、回転むらが是正される。
なお、上記実施例では磁石の数は4つの場合を示した
が、その数は複数であればよく、また、そのうち寸法が
異なる磁石は1つでなくともよい。2つ以上の場合、そ
の位置は負荷トルクの特性に対応して選べばよい。
が、その数は複数であればよく、また、そのうち寸法が
異なる磁石は1つでなくともよい。2つ以上の場合、そ
の位置は負荷トルクの特性に対応して選べばよい。
さらに、磁石(3a)に対応する磁石としては、上記実
施例のように厚みを変えたものでなくてもよく、寸法は
他の磁石と同じで、磁気エネルギーが他の磁石より強い
磁石を用いるようにしてもよい。
施例のように厚みを変えたものでなくてもよく、寸法は
他の磁石と同じで、磁気エネルギーが他の磁石より強い
磁石を用いるようにしてもよい。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば回転子の中心を固定子
の中心より偏心させると共に、上記回転子の磁石のうち
の少なくとも1つの磁石における寸法または磁気エネル
ギーを、他の磁石に対して異なるようにして、負荷トル
クのピークとモータ発生トルクのピークが一致するよう
に回転電機を構成したので、回転むらを小さくでき、振
動や騒音が小さく、効率のよい回転電機が得られる効果
がある。
の中心より偏心させると共に、上記回転子の磁石のうち
の少なくとも1つの磁石における寸法または磁気エネル
ギーを、他の磁石に対して異なるようにして、負荷トル
クのピークとモータ発生トルクのピークが一致するよう
に回転電機を構成したので、回転むらを小さくでき、振
動や騒音が小さく、効率のよい回転電機が得られる効果
がある。
第1図(a)(b)は各々この発明の一実施例による回
転電機を示す構成図、第2図はこの発明の一実施例によ
る回転電機を、脈動する負荷に連結した場合の、モータ
発生トルクと負荷トルクとの関係を示す特性図、第3図
は従来の回転電機を示す構成図、第4図(a)は従来の
回転電機を脈動する負荷に連結した場合の、モータ発生
トルクと負荷トルクとの関係を示す特性図、及び第4図
(b)は従来の回転電機を脈動する負荷に連結した場合
の、回転数の変化を示す特性図である。 図において、(1)は固定子、(2)は回転子、(3a)
(3b)(3c)(3d)は磁石である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
転電機を示す構成図、第2図はこの発明の一実施例によ
る回転電機を、脈動する負荷に連結した場合の、モータ
発生トルクと負荷トルクとの関係を示す特性図、第3図
は従来の回転電機を示す構成図、第4図(a)は従来の
回転電機を脈動する負荷に連結した場合の、モータ発生
トルクと負荷トルクとの関係を示す特性図、及び第4図
(b)は従来の回転電機を脈動する負荷に連結した場合
の、回転数の変化を示す特性図である。 図において、(1)は固定子、(2)は回転子、(3a)
(3b)(3c)(3d)は磁石である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】複数の磁石で構成される回転子と固定子よ
りなり、脈動する負荷を駆動する回転電機において、上
記回転子の中心を上記固定子の中心より偏心させると共
に、上記回転子の磁石のうちの少なくとも1つの磁石に
おける寸法または磁気エネルギーを、他の磁石に対して
異なるようにして、負荷トルクのピークとモータ発生ト
ルクのピークが一致するように構成したことを特徴とす
る回転電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63163408A JPH0817542B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63163408A JPH0817542B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 回転電機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0213243A JPH0213243A (ja) | 1990-01-17 |
| JPH0817542B2 true JPH0817542B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=15773326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63163408A Expired - Lifetime JPH0817542B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 回転電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0817542B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0448140Y2 (ja) * | 1986-01-09 | 1992-11-12 |
-
1988
- 1988-06-30 JP JP63163408A patent/JPH0817542B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0213243A (ja) | 1990-01-17 |
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