JPH08175519A - 包装食品の製造方法と装置 - Google Patents
包装食品の製造方法と装置Info
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- JPH08175519A JPH08175519A JP33629694A JP33629694A JPH08175519A JP H08175519 A JPH08175519 A JP H08175519A JP 33629694 A JP33629694 A JP 33629694A JP 33629694 A JP33629694 A JP 33629694A JP H08175519 A JPH08175519 A JP H08175519A
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Abstract
スに置換され、ヒートシール部に皺が発生し難い包装食
品を製造する。 【構成】内容物40が充填された容器本体2aを有する
角形シート11を容器ホルダー1に載置して間欠移送
し、両側に設けられたサイドプレート7を横架する天板
20の孔21から不活性ガス23を容器本体2a内に吹
き込んで空気を不活性ガス23と置換する。ヒートシー
ルステーションHにおいて、サイドプレート7の内側に
着設されたサイド押え具9と容器ホルダー1の上面1b
の間を、角形シート11の側縁部11a1と共にサイド
部10bが押圧下に通り、天板下流端面20aに接触し
ながら、先行のヒートシール済みの角形シート11によ
って引っ張れられて前進する図柄39が付されたウエブ
10を、角形シート11にヒートシールする。下端部3
1のウエブ10と接触する部分30xが幅方向弓形状に
凹んだピッチ・コントロール・バー30を用いて図柄3
9の容器本体2aに対する位置調整を行なう。
Description
ン等の澱粉系食品が充填された、プラスチックトレイ等
の成形容器のヘッドスペースの空気を不活性ガスで置換
した後、蓋用ウエブをフランジ部にヒートシールして包
装食品を製造する方法および装置に関する。
し孔を設けたプレートの下方部に搬送コンベアにより移
送し、プレートで容器の開口部を覆い、不活性ガス吹き
出し孔から不活性ガスを容器内に吹き出させることによ
り、容器のヘッドスペース内の空気を不活性ガスに置換
し、容器がプレート下部を通過直後に、蓋材フィルムに
よって容器のフランジ部をヒートシール方法が提案され
ている(特開昭62−158627号公報)。しかしこ
の方法で不活性ガスに置換した場合の置換率は約90%
である(第3頁上左欄第4行)といわれる。従ってこの
方法で製造された包装食品のヘッドスペースには、比較
的多量の酸素が残留している。炊飯等の澱粉系食品を無
菌化充填、完全シールしてなる、常温流通可能な包装食
品は、流通中における好気性細菌の発生や食品中の油脂
分の酸化等による食品の変敗を防ぐため、ヘッドスペー
ス内の酸素濃度が一般的には約0.1vol%以下であ
ることが求められる。そのため上記タイプの包装食品は
従来、小袋入り脱酸素剤を内部に添付することなしには
澱粉系食品が充填された常温流通可能な包装食品用とし
て使用することができなかった。小袋入り脱酸素剤の添
付は、殺菌工程が複雑であるため2次汚染の確率が高
く、また喫食の際などに子供等が誤って飲み込んで重大
なトラブルを招いたり、あるいは容器内の酸素を吸収し
過ぎて容器が凹んで外観を損ねる等の問題を生じ易い。
品名、製造元、使用法、内容量、飾り絵、バーコード等
の文字、図形(本明細書においては図柄とよぶ)が、一
定のピッチで印刷されているが、コイル毎のウエブ厚さ
の変動等のため、コイル毎に印刷ピッチ(長手方向の)
のばらつきが避けられない。そのため蓋用ウエブの図柄
のピッチと、移送される容器のピッチ(移送方向の)を
等しくすると、図柄の容器に対するずれが屡起こる。そ
こで従来は蓋用ウエブに、移送される各容器のピッチよ
りも僅かに大きめのピッチで図柄を印刷して、次のよう
にして図柄のずれ防止を行なっていた。すなわち蓋用ウ
エブはコイルの状態から巻き戻され、バックテンション
を加えられながら引っ張れられて、容器の開口部上に供
給され、フランジ部にヒートシールされる。ヒートシー
ルが繰り返されると、ピッチの差が蓄積されて図柄と容
器の間のずれが次第に大きくなる。そのため所定長さの
ずれを検出して、このずれが検出される毎に、下端部が
平坦な絵合突片を所定深さ、ヒートシール直前の容器の
容器ホルダーとその直下流の容器ホルダーの間の間隙部
に挿入して、ずれを実質的に0にする(実開昭57−9
2603号公報)。しかしながら本発明者等の経験によ
れば、従来法よりも高い置換率でヘッドスペース内の空
気を不活性ガスに置換可能な包装食品製造手段に、上記
の絵合突片(本明細書においてはピッチ・コントロール
・バーとよぶ)を採用した場合、絵合突片を挿入した直
後にヒートシールされた容器のヒートシール部の上流側
2隅部に顕著な皺38(図7参照)が発生することが判
明した。この皺は、外観を損なうのみならず、ヒートシ
ール部の内外を貫通して、空気の侵入を招くおそれがあ
るという問題を有する。
ドスペースの空気が、高い置換率で不活性ガスに置換さ
れ、残留酸素が極く少ない、蓋用ウエブでフランジ部が
ヒートシールされた包装食品を製造する方法および装置
を提供することを主たる目的とする。本発明は、ピッチ
・コントロール・バーを用いても、ヒートシール部に皺
が発生し難い、上記の包装食品を製造する方法および装
置を提供することを他の目的とする。
包装食品の製造方法は、容器本体を形成された角形シー
トの、フランジ部となるべき部分を含むシート状部が容
器ホルダーの上面に載置されるようにして、ヘッドスペ
ースを残して内容物が充填された容器本体を、一定の小
間隔の間隙部をあけた容器ホルダーに収納して間欠移送
し、ガス吹込みステーションに容器ホルダーが来て停止
する期間中に、ヒートシールステーションからガス吹込
みステーションまでの両側に設けられたサイドプレート
を、ガス吹込みステーションにおいて横架する天板のガ
ス吹き込み孔から不活性ガスを容器本体内に吹き込ん
で、ヘッドスペース内の空気を不活性ガスと置換し、ヒ
ートシールステーションにおいてサイドプレートの内側
に着設されたサイド押え具と容器ホルダーの上面の間
を、前記シート状部の側縁部と共にサイド部が押圧下に
通り、天板の下流端面より僅か下流側の位置に容器ホル
ダーの僅か上方に設けられた案内ロールによって案内さ
れて、天板下流端面に接触しながら、先行のヒートシー
ル済みの角形シートによって引っ張れられることにより
前進する蓋用ウエブを、ヒートシールステーションに容
器ホルダーが来て停止する期間中に、前記フランジ部と
なるべき部分にヒートシールすることを特徴とする。
法は、請求項1に係る包装食品を製造するに際して、蓋
用ウエブに商品名等の図柄が、容器本体のピッチより僅
かに大きいピッチで印刷されており、図柄が対応する容
器本体に対して所定の小距離遅れる毎にこの遅れを検出
して、下端部の蓋用ウエブと接触する部分が幅方向弓形
状に凹んだピッチ・コントロール・バーを、ヒートシー
ルが行なわれる直前の容器ホルダーの下流側にある間隙
部に挿入して、蓋用ウエブを前記所定距離だけ前進させ
て、図柄の位置調整を行なうものである。ピッチ・コン
トロール・バー の下端部の少なくとも蓋用ウエブと接
触する部分に、多数の小凹部が形成されていることが好
ましい(請求項3)。ピッチ・コントロール・バーの下
端部の少なくとも蓋用ウエブと接触する部分が粗面とな
っていることも好ましい(請求項4)。
置は、ヘッドスペースを残して内容物が充填された容器
本体と、フランジ部となるべき部分を含むシート状部を
有する角形シートの、ヘッドスペースの空気を不活性ガ
スで置換し、フランジ部となるべき部分を蓋用ウエブで
ヒートシールする包装食品の製造装置において、該装置
は、一定の小間隔の間隙部をあけて、ガス吹込みステー
ションからヒートシールステーションに間欠移動する複
数の、シート状部が上面に載置されるようにして容器本
体を収納可能な容器ホルダー;ヒートシールステーショ
ンからガス吹込みステーションまでの両側に設けられた
サイドプレートを、ガス吹込みステーションにおいて横
架する天板のガス吹き込み孔;ヒートシールステーショ
ンにおいてサイドプレートの内側に着設された、容器ホ
ルダーの上面に対して、前記シート状部の側縁部と蓋用
ウエブのサイド部を押圧可能なサイド押え具;天板の下
流端面より僅か下流側の位置に容器ホルダーの僅か上方
に、蓋用ウエブが天板の下流端面に接触しながら前進可
能の位置に設けられた蓋用ウエブの案内ロール、および
ヒートシールステーションに設けられたヒートシールヘ
ッドを備えることを特徴とする。
置は、請求項5に係る包装食品の製造装置に加えて、商
品名等の図柄が、容器本体のピッチより僅かに大きいピ
ッチで印刷された蓋用ウエブ、図柄が対応する容器本体
に対して所定の小距離遅れる毎にこの遅れを検出する装
置、および上記遅れ検出装置の出力信号に基づいて、蓋
用ウエブと接触する下端部の部分が、幅方向弓形状に凹
んだピッチ・コントロール・バーを、ヒートシールが行
なわれる直前の容器ホルダーの下流側にある間隙部に挿
入して、蓋用ウエブを前記所定距離だけ前進させる装置
を備えるものである。ピッチ・コントロール・バー の
下端部の少なくとも蓋用ウエブと接触する部分に、多数
の小凹部が形成されていることが好ましい(請求項
7)。ピッチ・コントロール・バーの下端部の少なくと
も蓋用ウエブと接触する部分が粗面となっていることも
好ましい(請求項8)。ヒートシールステーションに隣
接して下流側の、容器ホルダーが停止するステーション
に、ヒートシールされた角形シートの上面を押圧する押
えロールが、ヒートシールステーションに近接して配設
されているのが好ましい(請求項9)。
ーションGに容器ホルダー1が来て停止する期間中に、
ヒートシールステーションHからガス吹込みステーショ
ンGまでの両側に設けられたサイドプレート7を、ガス
吹込みステーションGにおいて横架する天板20のガス
吹き込み孔21から不活性ガス23を容器本体2a内に
吹き込んで、ヘッドスペース41内の空気を不活性ガス
23と置換する。また蓋用ウエブ10は、天板の下流端
面より僅か下流側の位置に容器ホルダー1の僅か上方に
設けられた案内ロール24によって案内されて、天板下
流端面20aに接触しながら前進する。
側はサイドプレート7によって、また上方は天板20に
よって、前方は蓋用ウエブ10によって包囲され、後方
のみが開いた状態で不活性ガス23が吹込まれるので、
ヘッドスペース41の空気は、不活性ガス23と共に後
方に(上流方向に)流出するので、ガス吹込みステーシ
ョンにおいて実質的に完全に不活性ガス23によって置
換される(図1、図2参照)。蓋用ウエブ10は、ヒー
トシールステーションHにおいてサイドプレート7の内
側に着設されたサイド押え具9と容器ホルダーの上面1
bの間を、容器本体2aを形成された角形シート11
の、フランジ部となるべき部分を含むシート状部11a
の側縁部11a1と共にサイド部10bが押圧下に通
る。そのためシート状部の側縁部が11a1が、移動方
向に沿って波打ったり、斜め上方に向って僅かに反った
りしていても、側縁部11a1と蓋用ウエブ10のサイ
ド部10bとの間に隙間が生じない(図4参照)。従っ
て容器ホルダー1がガス吹込みステーションGからヒー
トシールステーションHに移動、停止し、ヒートシール
が行なわれるまでの期間に側方部からから空気がヘッド
スペース41内に流れ込むことが実質的にない(図3、
図4参照)。そのため容器本体のヘッドスペース41内
の残留酸素は極く少なくなる。吹込まれる不活性ガス2
3、例えば窒素ガスが高純度である程、またヘッドスペ
ースの置換回数が多い程残留酸素は少なくなる。
10は先行のヒートシール済みの角形シート11によっ
て引っ張れられることにより前進する。請求項2に係る
発明は、蓋用ウエブに商品名等の図柄が、容器本体より
僅かに大きいピッチで印刷されている場合、図柄の容器
本体からのずれを無くすために、図柄が対応する容器本
体に対して所定の小距離遅れる毎にこの遅れを検出し
て、ピッチ・コントロール・バーを、ヒートシールが行
なわれる直前の容器ホルダーの下流側にある間隙部に挿
入して、蓋用ウエブを前記所定距離だけ前進させて、図
柄の位置調整を行なうものである。ピッチ・コントロー
ル・バー30は、下端部31の蓋用ウエブ10と接触す
る部分31xが幅方向弓形状に凹んでいるので、間隙部
5に挿入の際に、サイド押え具9と容器ホルダー1の上
面1bの間で押圧される蓋用ウエブ10のサイド部10
bに、ピッチ・コントロール・バーの下端部31の部分
31xの水平な両側部31aに先づ当たって、サイド部
10bを強く引っ張るので、蓋用ウエブ10は幅方向に
比較的均一に引っ張りだされるので、皺38が生じ難い
(図5、図7参照)。ピッチ・コントロール・バーの下
端部が全幅に亘って水平な場合は、蓋用ウエブ10には
全幅に亘って一様に引下げ力が加わるので、押圧下にあ
るサイド部10bの引っ張り出しが遅れる故、サイド部
10bの後端、すなわち上流端に弛みが生じて、この弛
みがヒートシール後の皺38を招く。
31の、少なくとも蓋用ウエブ10と接触する部分が粗
面となっている場合(請求項4)や、上記部分に多数の
小凹部が形成されている(請求項3)場合、さらに多数
の小凹部が形成されていると同時に粗面となっている場
合(請求項4)は、ピッチ・コントロール・バーを挿入
する際に、蓋用ウエブ10の横ずれが起こり難く、また
縦方向(蓋用ウエブの進行方向)には、蓋用ウエブ10
の引き込みと同時に僅かに蓋用ウエブが部分的に変形
(延伸)することにより、蓋用ウエブ10のテンション
がコントロールされ、蓋用ウエブ10は幅方向に一段と
均一に引っ張りだされるので、皺38が生じ難い。
法の発明に実施に直接使用する装置であって、その作用
は請求項1に係る発明の作用と同様である。請求項6に
係る発明は、請求項2に係る方法の発明に実施に直接使
用する装置であって、その作用は請求項1に係る発明の
作用と同様である。請求項7および請求項8に係る発明
はそれぞれ、請求項3および請求項4に係る方法の発明
に実施に直接使用する装置であって、その作用はそれぞ
れ請求項3および請求項4に係る発明の作用と同様であ
る。請求項9に係る発明の場合、ヒートシールステーシ
ョンに隣接して下流側の、容器ホルダーが停止するステ
ーションに、ヒートシールされた角形シートの上面を押
圧する押えロールが、ヒートシールステーションに近接
して配設されている。 押えロール36は、トレイ連結
体11(角形シート)の側縁部11a1が斜め上方に向
って反っている場合に、ヒートシールステーションHの
前端部上の蓋用ウエブ10が浮き上がるのを防止する。
上記浮き上がりが起こると、トレイ連結体11の前端部
と蓋用ウエブ10の間に隙間が生じて、空気がヘッドス
ペース41に侵入し易くなるが、この侵入が防止される
ので、容器本体のヘッドスペース41内の残留酸素が一
段と少なくなる。
ある包装装置100の概要を示す図面であって、包装装
置100は、下流側からヒートシールステーションH、
ガス吹込みステーションGおよび冷却ステーションCを
備えている(図1)。1は容器ホルダーであって、2本
のレールまたはバー(図示されない)の上を滑る台車式
になっている。容器ホルダー1は、トレイ本体2aを収
納する4個の孔部1aを有しており、各孔部1aの上端
部1a’は、トレイ本体2aの上端部2a’と同形、同
サイズに形成されている(図3)。容器ホルダー1の平
坦な上面1bの前端部および後端部に、後記のトレイ連
結体11の位置決め用の複数の小孔1b1が形成されて
いる(図1)。本実施例では、孔部1aは4個である
が、1個または4個以外の複数個であってもよい。各容
器ホルダー1は、一定間隙幅w(例えば5〜10mm)
の間隙部5(図1、図2)あけて、所定のピッチで両側
を結合具3を介して無端チェインコンベア4に接合され
ており(図3)、チェインコンベア4によって矢印A方
向に、比較的高速で間欠的に移動するようになってい
る。結合具3には、容器ホルダー1に対するヒートシー
ルヘッド8の位置決め用突起部1cが設けられている。
なお6はチェインコンベア4の保護カバーである。間隙
部5の下部は弾性ゴム(発泡体を含む)などの可撓性体
5aで塞がれており、間隙部5の下部よりの空気の流れ
込みが防止されるようになっている(図1)。
い)の下部に着設された、上下動可能のヒートシール・
ヘッドであり、その下方部がヒートシール・ステーショ
ンHとなっている。ヒートシール・ヘッド8の保持体8
cの両側部下面には、ヒートシールの際に容器ホルダー
1に対してヒートシール・ヘッド8を位置決めするため
の、位置決め用突起部1cを嵌入可能の孔部8bが形成
されている(図3)。容器ホルダー1は間欠移動の際
に、ヒートシール・ステーションHにおいて極く短時間
(例えば約2秒)停止する。ヒートシール・ヘッド8の
下端面8aは、トレイ2のフランジ部2bのヒートシー
ル部37(図4、図8)となるべき部分と対応する形状
になっている。ヒートシール・ステーションHの前端部
(下流端部)から後方に(すなわち上流側に)延びる2
本の樹脂材(例えばMCナイロン等の)よりなるサイド
プレート7が、容器ホルダー1の上面1bの両側部に沿
って、かつ上面1bから極く僅かに離れて、冷却ステー
ションCの入口まで延びて設けられている(図4参
照)。 サイドプレート7の前方部の内側には、容器ホ
ルダー1の長さL(図2)にほぼ等しい長さで、かつ底
面9aがサイドプレート7の底面7aと同一面にあるよ
うに、板状のサイド押え具9が螺着されている(図
4)。サイド押え具9は、例えばアルミニュウムよりな
っており、底面9aの後端部は、トレイ連結体11や蓋
用ウエブ10が入り易いように曲率部となっている(図
2)。
サイドプレート7の上面7bに、サイドプレート7に直
角の、少なくとも2本のクロス・バー12がねじ13に
よってねじ止めされている(図1)。図2に示すよう
に、クロス・バー12の両端部には透孔16が形成され
ており、支持柱14に螺合したねじ棒15が透孔16を
挿通している。ねじ棒15の上端にナット17が螺合し
ていて、クロス・バー12とナット17の間のねじ棒1
5の部分をスプリング19(例えばばね定数が0.1k
gf/mmと比較的小さく、高さが30mmの)が若干
の高さ方向の遊び(例えば約3〜4mm)をもって周設
されている。なお運転時には、後記のナット17によっ
て上記遊びが0になるようにセットする。またクロス・
バー12の下面に接触して、ナット18がねじ棒15に
螺合していて、ナット18を回転することにより、クロ
ス・バー12、従ってサイドプレート7およびサイド押
え具9の高さ調節ができるようになっている。
か上流寄りの上部に、前端面20aが位置する天板20
が、その上面20bがサイドプレート7の上面7bと同
一面になるように、かつ容器ホルダー1の上面1bに比
較的接近して、両サイドプレート7を横架して、冷却ス
テーションCの入口まで延びるよう固着されている。前
端面20aの少なくとも上方部20a’の断面は、蓋用
ウエブ10がスムースに接触して前進することができる
ように、滑らかな湾曲部となっている。ガス吹込みステ
ーションGにおける天板20には、複数個の(本実施例
では4個の)不活性ガス吹込み孔21が、それぞれその
下に停止する容器ホルダー1の孔部1aのほぼ中央の上
に位置するように形成されている。各不活性ガス吹込み
孔21は、導管22を通って不活性ガス発生装置(図示
されない)に接続し、運転中ガス吹込みが続けられる。
ステーションHの後端の間に、下面が容器ホルダー1の
上面1bより僅か高く(好ましくは約1.0〜1.5m
m高く)なる位置に、蓋用ウエブ10の案内ロール24
が配設されている。このように僅かに高くすることによ
り、ピッチ・コントロール・バーを挿入する際に、蓋用
ウエブ10とトレイ連結体11のシート状部11a間の
接触抵抗が減少して、蓋用ウエブ10の送りがスムース
に行なわれる。蓋用ウエブ10には、トレイ本体2aの
ピッチ(長手方向の)より僅かに大きいピッチで図柄3
9が幅方向に4個印刷されている。また側部側の図柄3
9に近接して、後記のトレイ連結体11の前端隅部の上
に来るなるべき位置には、角形の黒色マーク34(例え
ばウエブ10の長手方向長さhが7mm、幅方向長さが
11mm)が、図柄39と同一ピッチで印刷されている
(図7)。蓋用ウエブ10の幅は、両サイドプレート7
の内面間の間隔と等しいか、それよりも僅かに小さく定
められている。図2に示すように蓋用ウエブ10は、リ
ール25に巻取られたウエブ・コイル10aから、ガイ
ドロール26、ダンサー・ロール27、ガイドロール2
8、29を通った後、天板20の前端面上方部20a’
に接触して、案内ロール24の下面に間欠的に供給され
る。この供給は、ヒートシール・ステーションHの直前
(直下流側)にある、既にフランジ部2bとなるべき部
分が蓋用ウエブ10によってヒートシールされたトレイ
2を収納する容器ホルダー(1)の前進によって行なわ
れる。この前進の際、ダンサー・ロール27によって、
ダンサー・ロール27の重量にほぼ等しいバックテンシ
ョンが蓋用ウエブ10に加わるようになっている。
はピッチ・コントロール・バーを上下動するためのエア
シリンダー、32aはピストンロッド、43はエアシリ
ンダー32のヘッドプレート、44はピストンロッド3
2aの下端部に着設されたピッチ・コントロール・バー
30の取付ブロック、35は取付ブロック44のガイド
ロッドである。ピッチ・コントロール・バー30は、常
時は図2の点線で示すように、ヒートシール・ステーシ
ョンHにある容器ホルダー1と、その直前にある容器ホ
ルダー(1)に間の間隙部(5)の真上に位置する。こ
の際は、前記間隙部(5)の上の蓋用ウエブ10部分は
図示されないが、平坦である。しかし反射式光電スイッ
チ33の投射光が、蓋用ウエブ10の黒色角形マーク3
4から外れると、エアシリンダー32が動作して下降
し、図示のように蓋用ウエブ10を平坦な位置から、高
さh’だけ折曲げ下降して、ヒートシール直前の蓋用ウ
エブ10を長さh(図7)だけ引っ張り出すようによう
になっている。ヒートシールステーションHに隣接して
下流側の、容器ホルダー1が停止するステーションに位
置する、すなわちピッチ・コントロール・バー30の直
前にある停止ステーションに位置する容器ホルダー
(1)の上方には、ヒートシールされたトレイ連結体1
1の上面をスプリング圧によって押さえるための、押え
ロール36がヒートシールステーションHに近接して配
設されている。押えロール36は、トレイ連結体11の
側縁部11a1が斜め上方に向って反っている場合に、
ヒートシールステーションの前端部上の蓋用ウエブ10
が浮き上がるのを防止するため、ヒートシールされたト
レイ連結体11の上面をスプリング36aによって下方
に押圧する。上記浮き上がりが起こると、トレイ連結体
11の前端部と蓋用ウエブ10の間に隙間が生じて、空
気がヘッドスペース41に侵入し易くなるからである。
・バー30の下方部は細幅(例えば幅約3mm)の板状
であって、その下端部31は、小さな曲率半径の曲率面
(曲率半径は例えば1.5mm)となっている。図5に
示すように、下端部31は幅方向に、蓋用ウエブ10と
接触しない水平部31y、および弓形状に凹んだ、蓋用
ウエブ10と接触する部分である弓形状凹部31xより
なっている。弓形状凹部31xは、水平部31yの内端
に接続し、サイド押え具9の幅よりやや長い(例えば約
5mm長い)水平部31a、水平部31aの内端から比
較的大きい曲率半径R1の曲率部31rを介して内側上
方に直線状に向う傾斜部31b、および傾斜部31bに
比較的大きい曲率半径R2の曲率部31sを介して接続
する水平部31cよりなっている。水平部31cの水平
部31yからの深さは僅かであって、例えば約3mmで
ある。このため水平部31aから先に蓋用ウエブ10に
当たるようになって、皺38の発生が防止されるように
なっている。弓形状凹部31xには、図6に示すよう
な、多数の小さな梯形状凹部31x1(深さtは例えば
約約0.5〜3mm)が幅方向等間隔に(好ましくは約
0.5〜3mmのピッチで)、かつ互に接近して(例え
ば間隔uは0〜5mm)規則正しく形成されている。小
凹部は梯形状でなく、下部コーナ部31x2が角張って
いる限り、三角形状などの適宜の形状であってもよい。
また小凹部はピッチが約0.5〜3mmの範囲内で不等
間隔に形成されていてもよい。さらに弓形状凹部31x
は、小凹部が形成されている場合でも、形成されていな
い場合(幅方向に平坦に湾曲している場合)でも、粗面
(好ましくは中心線平均粗さRaが約1.6〜100μ
mの)となっていてもよい。弓形状凹部31xが、この
ように摩擦抵抗が大きい構成になっているので、ピッチ
・コントロール・バー30を挿入中の、蓋用ウエブ10
の対する横ずれや縦ずれが防止される。
り、包装食品の製造は、例えば次のようにして行なわれ
る。予め酸素および水分に対して高バリヤー性プラスチ
ック積層体、例えばトレイ本体2aの外面となるべき側
から、厚さ270μmのポリプロピレン層、厚さ30μ
mのエチレンービニルアルコール共重合体層、厚さ10
0μmの酸素吸収層(脱酸素剤、ポリプロピレンおよび
吸水性物質よりなる)、厚さ100μmのポリプロピレ
ン層よりなり、各層が接着剤により接着された、厚さ
0.5mmの積層体シートを真空成形等の熱成形によっ
て、図1、図3、図7に示すような、トレイ本体2aが
複数個(本実施例では4個)幅方向に等間隔で、シート
状部11aの間に整列した長方形のトレー連結体11を
作成し無菌化処理する。トレイ連結体11の幅(移動方
向Aに直角方向の長さ)は、容器ホルダー1の幅(移動
方向Aに直角方向の長さ)にほぼ等しい。各トレイ2
に、炊飯40をヘッドスペース41を残して投入する。
トレイ連結体11の前縁部および後縁部の下部に、成形
の際、容器ホルダー1の小孔1b1に対応する位置に、
位置決め用小孔1b1に嵌入可能なサイズの複数の小突
起部11bを形成する。
は、予め高さ調節用ナット18で、容器ホルダー1の上
面1bとの隙間高さが、トレイ連結体11のシート状部
11aの厚さ(0.5mm)に等しくなるように、シム
を用いて調節する。そのため上記隙間を通過する材料の
厚さは、隙間高さよりも蓋用ウエブ10の厚さ分だけ大
きいので、蓋用ウエブ10およびトレイ連結体11の両
サイドに、サイド押え具9とサイドプレート7の重量が
加わる。従ってトレイ連結体11の側縁部11a1と蓋
用ウエブ10のサイド部10bが、サイド押え具9とサ
イドプレート7によって密封されるので、ヒートシール
・ステーションHにおけるヘッドスペース41内への空
気の流入が無くなる。側縁部11a1の波打ち高さ等が
大きい場合は、スプリング19の弾性力が加わって波打
ち部が平坦になり、前記と同様にしてヘッドスペース4
1内への空気の流入が無くなる。不活性ガス23、例え
ば窒素ガスを天板20の不活性ガス吹込み孔21を通っ
て予め不活性ガス吹込みステーションGに吹込み、この
吹込みは作業中続く。
り僅かに大きいピッチで印刷された、蓋用ウエブ10
(例えば蓋外面側から厚さ15μmのナイロン層、厚さ
12μmのエチレンービニルアルコール共重合体層およ
び厚さ50μmのポリプロピレン層よりなり、各層が接
着剤により接着された)をクリーンルームで作製し、コ
イルに巻取って得られたコイル10aをリール25(図
2)に挿入する。蓋用ウエブ10は、ダンサー・ロール
27の前方にあるUV殺菌装置(図示されない)によ
り、ライン内で無菌化される。次にコイル10aを手で
巻きほどいて、図2に示すように、その前端が押えロー
ル36の前方に来るまで、ロール通しを行なう。その後
空のトレイ連結体11が収納された容器ホルダー1を複
数個移送して、蓋用ウエブ10をヒートシールステーシ
ョンHでヒートシールし、ヒートシールされたトレイ連
結体11を押えロール36の下流側に移送して、蓋用ウ
エブ10にバック・テンションが加わった状態にしてお
く。この状態で図柄39は各トレイ本体2aの開口部の
真上にあり、光電スイッチ33の投射光は黒色マーク3
4に当たるようになっている。この作業中、ピッチ・コ
ントロール・バー30は点線で示す上昇位置にある。
されたトレイ連結体11を、チェインコンベア4により
矢印A方向に間欠的に移動する容器ホルダー1に、上流
端において小突起部11bが小孔1b1に嵌入されるよ
うに位置決めした状態で収納する。この位置決めによっ
て、ピッチ・コントロール・バー30が下降する時に、
その下端部31がトレイ連結体11の前端部に当たるこ
とが防がれる。容器ホルダー1がガス吹込みステーショ
ンGで停止する際、トレイ本体2a内の空気は不活性ガ
ス23によって実質的に完全に置換される。次にヒート
シールステーションHに来て停止すると、シールヘッド
8が下降してヒートシールが行なわれ、フランジ部2b
となるべき部分にヒートシール部37が形成される。こ
の間光電スイッチ33が蓋用ウエブ10上面の黒色マー
ク34を検出しているが、蓋用ウエブ10の絵柄が遅れ
て、黒色マーク34を検出しなくなった時点、つまり黒
色マーク34の後端34aに投射光が当たらなくなった
時点に、光電スイッチ33はエアシリンダー32に信号
を出力し、この信号に基づいてエアシリンダー32が動
作してピッチ・コントロール・バー30が急速に下降
し、図柄39のずれを修正した後、直ちに上昇する。ヒ
ートシールステーションHを通過後、好ましくは再度の
ヒートシールを行なった後、各トレイ連結体11は、フ
ランジ部2bとなるべき部分の外縁に沿って容器ホルダ
ー1上で打ち抜かれ、図8、図9に示すような個々のト
レイ2に分離され、包装食品42が製造される。打ち抜
かれた後のトレイ連結体の部分はウエブと一体になった
まま巻取り、廃棄される。
で、高さが30mm、最大幅が114mm、最大長さが
136mmで、内容積が340ccのトレイ本体2a
に、表面温度が約90℃の炊飯40を200gr.ヘッ
ドスペース41を約100cc残して充填した、4個の
トレイ2を有するトレイ連結体11(移動方向長さ12
4mm、幅696mm)を、無菌室内に設けられた包装
装置100の装入部から容器ホルダー1に収納した。容
器ホルダー1間の間隙幅wは5mmであって、トレイ本
体2aのピッチは130mmであった。容器ホルダー1
の移動と共に、冷却ステーションCにおいて無菌高純度
窒素ガスを吹き付けて、ガス吹込みステーションGに達
するまでに炊飯の表面温度を約70℃になるまで冷却し
た。トレイ連結体11は段落番号0021に例示した厚
さ0.5mmの、酸素および水分に対して高バリヤー性
の積層体シートより真空成形法によって作製された。
容器ホルダー1は、チェインコンベア4により、停止時
間2.2秒、移動時間0.8秒の速度で間欠移動する。
従って毎分20個のトレイ連結体11がヒートシールさ
れる。ガス吹込みステーションGには、吹込み孔21を
通って、不活性ガス23の発生源(図示されない)か
ら、酸素濃度0.003vol.%の無菌化高純度窒素
ガスを、毎時40Nm3の流量で吹込んだ。蓋用ウエブ
10としては、段落番号0023に例示した厚さ0.0
72mm、幅670mmの酸素および水分に対して高バ
リヤー性の積層体ウエブを用いた。この蓋用ウエブ10
に、長さ方向130.5mmのピッチで、幅方向4個の
図柄39を各トレイ本体2aの開口部に対応する位置に
印刷した。包装装置100のヒートシールステーション
Hにおけるサイド押え具9は、幅が15mm、長さが1
10mmで、容器ホルダー1の上面1bとの隙間は、高
さ調節ナット18によって0.50mmに予め設定し
た。ピッチ・コントロール・バー30としては、図5に
記載のタイプの梯形状凹部31xが形成されたものを使
用した。段落番号0023に記載のようにして、蓋用ウ
エブ10のロール通しを行なった。以上の準備が終了し
た後、実施例に記載したようにして、50個のトレイ連
結体11をヒートシールして包装を行なった。5〜7個
のトレイ連結体11がヒートシールされる毎にピッチ・
コントロール・バーが下降し、直ちに上昇した。包装装
置100を出た直後の、トレイ2のヘッドスペース41
の酸素濃度を測定した所、全てのトレイ2で0.05〜
0.2vol.%の範囲内にあった。これは酸素置換率
約99%に相当する。またトレイ連結体11の後部両隅
における皺38の発生も皆無であった。
ペースの空気が、高い置換率で不活性ガスに置換され、
残留酸素が極く少ない、蓋用ウエブでフランジ部がヒー
トシールされた包装食品を製造することができるという
効果を奏する。請求項2に係る発明は、請求項1に係る
発明の方法を行なう場合に、ピッチ・コントロール・バ
ーを用いても、ヒートシール部に皺が発生し難いという
効果を奏する。請求項3および請求項4に係る発明は、
請求項1に係る発明の方法を行なう場合に、ピッチ・コ
ントロール・バーを用いても、ヒートシール部に一段と
皺が発生し難いというメリット有する。請求項5に係る
発明は、請求項1に係る発明と同様の効果を奏する。請
求項6に係る発明は、請求項5に係る発明の装置を使用
する場合に、請求項2に係る発明と同様の効果を奏す
る。請求項7および請求項8に係る発明は、請求項5に
係る発明の装置を使用する場合に、ピッチ・コントロー
ル・バーを用いても、ヒートシール部に一段と皺が発生
し難いというメリット有する。請求項9に係る発明は、
容器のヘッドスペース内の残留酸素を一段と少なくする
ことができるという利点を有する。
である。
正面図である。
である。
ル・バーの例の下端部近傍の側面図である。
部に皺が発生した角形シートの例の正面図である。
平面図である。
出する装置) 36 押えロール 39 図柄 40 炊飯(内容物) 41 ヘッドスペース 42 包装食品 100 包装装置
Claims (9)
- 【請求項1】 容器本体を形成された角形シートの、フ
ランジ部となるべき部分を含むシート状部が容器ホルダ
ーの上面に載置されるようにして、ヘッドスペースを残
して内容物が充填された容器本体を、一定の小間隔の間
隙部をあけた容器ホルダーに収納して間欠移送し、ガス
吹込みステーションに容器ホルダーが来て停止する期間
中に、ヒートシールステーションからガス吹込みステー
ションまでの両側に設けられたサイドプレートを、ガス
吹込みステーションにおいて横架する天板のガス吹き込
み孔から不活性ガスを容器本体内に吹き込んで、ヘッド
スペース内の空気を不活性ガスと置換し、ヒートシール
ステーションにおいてサイドプレートの内側に着設され
たサイド押え具と容器ホルダーの上面の間を、前記シー
ト状部の側縁部と共にサイド部が押圧下に通り、天板の
下流端面より僅か下流側の位置に容器ホルダーの僅か上
方に設けられた案内ロールによって案内されて、天板下
流端面に接触しながら、先行のヒートシール済みの角形
シートによって引っ張れられることにより前進する蓋用
ウエブを、ヒートシールステーションに容器ホルダーが
来て停止する期間中に、前記フランジ部となるべき部分
にヒートシールすることを特徴とする包装食品の製造方
法。 - 【請求項2】 蓋用ウエブに商品名等の図柄が、容器本
体のピッチより僅かに大きいピッチで印刷されており、
図柄が対応する容器本体に対して所定の小距離遅れる毎
に、この遅れを検出して、下端部の蓋用ウエブと接触す
る部分が幅方向弓形状に凹んだピッチ・コントロール・
バーを、ヒートシールが行なわれる直前の容器ホルダー
の下流側にある間隙部に挿入して、蓋用ウエブを前記所
定距離だけ前進させて、図柄の位置調整を行なう請求項
1記載の包装食品の製造方法。 - 【請求項3】 ピッチ・コントロール・バーの下端部の
少なくとも蓋用ウエブと接触する部分に、多数の小凹部
が形成されている請求項2記載の包装食品の製造方法。 - 【請求項4】 ピッチ・コントロール・バーの下端部の
少なくとも蓋用ウエブと接触する部分が粗面となってい
る請求項2または3記載の包装食品の製造方法。 - 【請求項5】ヘッドスペースを残して内容物が充填され
た容器本体と、フランジ部となるべき部分を含むシート
状部を有する角形シートの、ヘッドスペースの空気を不
活性ガスで置換し、フランジ部となるべき部分を蓋用ウ
エブでヒートシールする包装食品の製造装置において、
該装置は、一定の小間隔の間隙部をあけて、ガス吹込み
ステーションからヒートシールステーションに間欠移動
する複数の、シート状部が上面に載置されるようにして
容器本体を収納可能な容器ホルダー;ヒートシールステ
ーションからガス吹込みステーションまでの両側に設け
られたサイドプレートを、ガス吹込みステーションにお
いて横架する天板のガス吹き込み孔;ヒートシールステ
ーションにおいてサイドプレートの内側に着設された、
容器ホルダーの上面に対して、前記シート状部の側縁部
と蓋用ウエブのサイド部を押圧可能なサイド押え具;天
板の下流端面より僅か下流側の位置に容器ホルダーの僅
か上方に、蓋用ウエブが天板の下流端面に接触しながら
前進可能の位置に設けられた蓋用ウエブの案内ロール、
およびヒートシールステーションに設けられたヒートシ
ールヘッドを備えることを特徴とする包装食品の製造装
置。 - 【請求項6】商品名等の図柄が、容器本体のピッチより
僅かに大きいピッチで印刷された蓋用ウエブ、図柄が対
応する容器本体に対して所定の小距離遅れる毎にこの遅
れを検出する装置、および上記遅れ検出装置の出力信号
に基づいて、蓋用ウエブと接触する下端部の部分が、幅
方向弓形状に凹んだピッチ・コントロール・バーを、ヒ
ートシールが行なわれる直前の容器ホルダーの下流側に
ある間隙部に挿入して、蓋用ウエブを前記所定距離だけ
前進させる装置を備える請求項5記載の包装食品の製造
装置。 - 【請求項7】 ピッチ・コントロール・バーの下端部の
少なくとも蓋用ウエブと接触する部分に、多数の小凹部
が形成されている請求項6記載の包装食品の製造装置。 - 【請求項8】 ピッチ・コントロール・バーの下端部の
少なくとも蓋用ウエブと接触する部分が粗面となってい
る請求項6または7記載の包装食品の製造装置。 - 【請求項9】 ヒートシールステーションに隣接して下
流側の、容器ホルダーが停止するステーションに、ヒー
トシールされた角形シートの上面を押圧する押えロール
が、ヒートシールステーションに近接して配設されてい
る請求項5記載の包装食品の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33629694A JP3555210B2 (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 包装食品の製造方法と装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33629694A JP3555210B2 (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 包装食品の製造方法と装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08175519A true JPH08175519A (ja) | 1996-07-09 |
| JP3555210B2 JP3555210B2 (ja) | 2004-08-18 |
Family
ID=18297644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33629694A Expired - Fee Related JP3555210B2 (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 包装食品の製造方法と装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3555210B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002029507A (ja) * | 2000-07-14 | 2002-01-29 | Daiwa Can Co Ltd | 容器内ヘッドスペースのガス置換方法および装置 |
| US6663924B1 (en) | 1998-07-17 | 2003-12-16 | Daiken Industries, Ltd. | Packaging material for molding material and parts for semiconductor production apparatuses, method for packaging by using same and packaged molding material and parts for semiconductor production apparatuses |
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| JP2007153406A (ja) * | 2005-12-06 | 2007-06-21 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | ガス置換密封装置 |
| CN104192343A (zh) * | 2014-08-25 | 2014-12-10 | 江南大学 | 全自动连续袋式气调包装机 |
| JP2017178452A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | ハンバ・フィルテク・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディトゲゼルシャフト | 食品の充填のための装置 |
| JP2018177267A (ja) * | 2017-04-07 | 2018-11-15 | 大森機械工業株式会社 | シール装置及び深絞り包装機 |
-
1994
- 1994-12-22 JP JP33629694A patent/JP3555210B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| EP3225560B1 (de) * | 2016-03-30 | 2018-12-12 | Hamba Filltec GmbH & Co. KG | Vorrichtung zum verpacken von lebensmitteln |
| JP2018177267A (ja) * | 2017-04-07 | 2018-11-15 | 大森機械工業株式会社 | シール装置及び深絞り包装機 |
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| JP3555210B2 (ja) | 2004-08-18 |
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