JPH08175773A - 昇降装置 - Google Patents
昇降装置Info
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- JPH08175773A JPH08175773A JP32552194A JP32552194A JPH08175773A JP H08175773 A JPH08175773 A JP H08175773A JP 32552194 A JP32552194 A JP 32552194A JP 32552194 A JP32552194 A JP 32552194A JP H08175773 A JPH08175773 A JP H08175773A
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- JP
- Japan
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- floor
- elevator car
- car
- horizontal rotation
- guide rail
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- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 昇降かごおよび各階床の室内間の動線を短く
でき、かつ階床空間の利用効率を高めるとともに、平面
計画上の自由度を大きくする。 【構成】 ガイドレール2に沿って昇降する支持部材4
に水平回転可能に支持された昇降かご17と、該昇降か
ご17を上記支持部材4に対し水平回転駆動する駆動装
置19とを設けて、水平回転ガイド部材11に、上記昇
降かご17の上記支持部材4に対する水平回転をガイド
させる。
でき、かつ階床空間の利用効率を高めるとともに、平面
計画上の自由度を大きくする。 【構成】 ガイドレール2に沿って昇降する支持部材4
に水平回転可能に支持された昇降かご17と、該昇降か
ご17を上記支持部材4に対し水平回転駆動する駆動装
置19とを設けて、水平回転ガイド部材11に、上記昇
降かご17の上記支持部材4に対する水平回転をガイド
させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、建物等に設置されて
各階床へ人や物を運搬するのに用いる昇降装置に関す
る。
各階床へ人や物を運搬するのに用いる昇降装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、建物において人や物を各階床
へ運搬するのにエレベータとしての昇降装置が広く利用
されている。この昇降装置は、例えば、図6に示すよう
に、昇降かご31を昇降通路内に昇降させることによ
り、各階床F1,F2,F3のいずれかで停止させて、
人が乗り降りできるように動作する。
へ運搬するのにエレベータとしての昇降装置が広く利用
されている。この昇降装置は、例えば、図6に示すよう
に、昇降かご31を昇降通路内に昇降させることによ
り、各階床F1,F2,F3のいずれかで停止させて、
人が乗り降りできるように動作する。
【0003】また、上記昇降かご31は全体として直方
形状の箱体をなし、前面には人の乗り降り時に出入口を
開閉する昇降かご側ドア32が設けられており、これが
各階床ごとに設けられた階床側ドア(図示しない)とと
もに開閉作動する。
形状の箱体をなし、前面には人の乗り降り時に出入口を
開閉する昇降かご側ドア32が設けられており、これが
各階床ごとに設けられた階床側ドア(図示しない)とと
もに開閉作動する。
【0004】また、上記昇降かご31は図7に示すよう
な上記昇降通路33内に垂直に延設されたガイドレール
(図示しない)に沿って、一定方向を向きながら昇降作
動し、従って、昇降かご側ドア32は各階床を通じて一
定の方向にしか開閉せず、各階床側ドア35も一定方向
に向くように、各階床の昇降通路33側の壁面34に設
けられている。
な上記昇降通路33内に垂直に延設されたガイドレール
(図示しない)に沿って、一定方向を向きながら昇降作
動し、従って、昇降かご側ドア32は各階床を通じて一
定の方向にしか開閉せず、各階床側ドア35も一定方向
に向くように、各階床の昇降通路33側の壁面34に設
けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の昇降装置にあっては、昇降かご側ドア32および
各階床側ドア35は常に一定の同一方向に向いているた
め、各階床の各位置から移動してくる人が各ドア32,
35を通じて昇降かご31に人が乗り降りするのに、各
階床側ドア35の前に広いエレベータホールとしての乗
降用ホールを設ける必要があり、このため各階床ごとの
室内から昇降かご31までの動線が著しく長くなるほ
か、各階床空間の利用効率が悪くなり、平面計画上の自
由度を大きくすることができないという問題点があっ
た。
従来の昇降装置にあっては、昇降かご側ドア32および
各階床側ドア35は常に一定の同一方向に向いているた
め、各階床の各位置から移動してくる人が各ドア32,
35を通じて昇降かご31に人が乗り降りするのに、各
階床側ドア35の前に広いエレベータホールとしての乗
降用ホールを設ける必要があり、このため各階床ごとの
室内から昇降かご31までの動線が著しく長くなるほ
か、各階床空間の利用効率が悪くなり、平面計画上の自
由度を大きくすることができないという問題点があっ
た。
【0006】請求項1の発明は上記のような従来の問題
点に着目してなされたものであり、各階床ごとに向きが
異なる階床側ドアや同一階床にある複数の階床側ドアの
いずれにも、昇降かご側ドアを対向可能に昇降かごを回
転可能とすることで、昇降かご31および各階床の室内
間の動線を短くでき、かつ階床空間の利用効率を高める
とともに、平面計画上の自由度を大きくすることができ
る昇降装置を提供することを目的とする。
点に着目してなされたものであり、各階床ごとに向きが
異なる階床側ドアや同一階床にある複数の階床側ドアの
いずれにも、昇降かご側ドアを対向可能に昇降かごを回
転可能とすることで、昇降かご31および各階床の室内
間の動線を短くでき、かつ階床空間の利用効率を高める
とともに、平面計画上の自由度を大きくすることができ
る昇降装置を提供することを目的とする。
【0007】また、請求項2の発明は昇降かご側ドアを
持つ昇降かごの水平回転を円滑かつ安定に行えるように
する昇降装置を提供することを目的とする。
持つ昇降かごの水平回転を円滑かつ安定に行えるように
する昇降装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
昇降装置は、ガイドレールに沿って昇降する支持部材に
水平回転可能に支持された昇降かごと、該昇降かごを上
記支持部材に対し水平回転駆動する駆動装置とを設け
て、水平回転ガイド部材に、上記昇降かごの上記支持部
材に対する水平回転をガイドさせるようにしたものであ
る。
昇降装置は、ガイドレールに沿って昇降する支持部材に
水平回転可能に支持された昇降かごと、該昇降かごを上
記支持部材に対し水平回転駆動する駆動装置とを設け
て、水平回転ガイド部材に、上記昇降かごの上記支持部
材に対する水平回転をガイドさせるようにしたものであ
る。
【0009】請求項2の発明にかかる昇降装置は、水平
回転ガイド部材を、支持部材に取り付けられたリング状
ガイドレールと、昇降かごに取り付けられて、上記リン
グ状ガイドレールに沿って回転走行するガイドロールと
から構成したものである。
回転ガイド部材を、支持部材に取り付けられたリング状
ガイドレールと、昇降かごに取り付けられて、上記リン
グ状ガイドレールに沿って回転走行するガイドロールと
から構成したものである。
【0010】
【作用】請求項1の発明における昇降装置は、昇降通路
内において、昇降かごを支持部材に対し水平回転可能に
取り付けておくことで、昇降かごの昇降の際に、モータ
などの駆動装置によってこの昇降かごを回転させて、昇
降かご側ドアをいずれの方向にも向けることを可能に
し、従って、各階床ごとに階床側ドアの方向が異なる場
合にも、各階床において上記昇降かごの昇降かご側ドア
と階床側ドアを対向可能にする。
内において、昇降かごを支持部材に対し水平回転可能に
取り付けておくことで、昇降かごの昇降の際に、モータ
などの駆動装置によってこの昇降かごを回転させて、昇
降かご側ドアをいずれの方向にも向けることを可能に
し、従って、各階床ごとに階床側ドアの方向が異なる場
合にも、各階床において上記昇降かごの昇降かご側ドア
と階床側ドアを対向可能にする。
【0011】また、同一階床に複数の階床側ドアが設け
られる場合にも、その階床における上記昇降かごの水平
回転によって、これらのいずれの階床側ドアに対して
も、昇降かご側ドアを対向可能にする。
られる場合にも、その階床における上記昇降かごの水平
回転によって、これらのいずれの階床側ドアに対して
も、昇降かご側ドアを対向可能にする。
【0012】そして、請求項2の発明における昇降装置
は、支持部材に取り付けたリング状ガイドレール上に、
昇降かごに取り付けられた複数のガイドロールを走行さ
せることで、昇降かごの各階床における水平回転を円滑
化および安定化する。
は、支持部材に取り付けたリング状ガイドレール上に、
昇降かごに取り付けられた複数のガイドロールを走行さ
せることで、昇降かごの各階床における水平回転を円滑
化および安定化する。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の昇降装置の全体構成を概略的に
示す斜視図であり、建物の各階床F1〜F3間およびF
3の上部に亘って円筒状のエレベータ通路1が垂直に設
けられ、この昇降通路1の内周部には、垂直方向に延び
る一対のガイドレール2が対向設置されている。
する。図1はこの発明の昇降装置の全体構成を概略的に
示す斜視図であり、建物の各階床F1〜F3間およびF
3の上部に亘って円筒状のエレベータ通路1が垂直に設
けられ、この昇降通路1の内周部には、垂直方向に延び
る一対のガイドレール2が対向設置されている。
【0014】このガイドレール2は後述のガイドロール
を走行可能にガイドするように、例えば断面コ字状のチ
ャンネル構造をなす。また、上記昇降通路1には、さら
に後述の釣合い重りを昇降可能にガイドする重りガイド
通路3が設けられている。
を走行可能にガイドするように、例えば断面コ字状のチ
ャンネル構造をなす。また、上記昇降通路1には、さら
に後述の釣合い重りを昇降可能にガイドする重りガイド
通路3が設けられている。
【0015】そして、上記一対のガイドレール2間に
は、一本の支持部材としての横杆4が水平状態を保ちな
がら昇降自在に設けられている。この横杆4は、図2に
示すように、両端部に垂直に延びるローラ取付杆4aを
有し、これらの各ローラ取付杆4aには、上記ガイドレ
ール2に接して回転する上記ガイドロール5が取り付け
られている。
は、一本の支持部材としての横杆4が水平状態を保ちな
がら昇降自在に設けられている。この横杆4は、図2に
示すように、両端部に垂直に延びるローラ取付杆4aを
有し、これらの各ローラ取付杆4aには、上記ガイドレ
ール2に接して回転する上記ガイドロール5が取り付け
られている。
【0016】上記横杆4は中央上部にロープ固定具6を
有し、これには天井付近に設置された巻上機7によっ
て、ガイドドラム9を介して上げ降ろしされるロープ8
の一端が固定されている。また、このロープ8の他端に
は上記重りガイド通路3内を昇降する釣合い重り10が
固定されている。
有し、これには天井付近に設置された巻上機7によっ
て、ガイドドラム9を介して上げ降ろしされるロープ8
の一端が固定されている。また、このロープ8の他端に
は上記重りガイド通路3内を昇降する釣合い重り10が
固定されている。
【0017】また、図2において、上記横杆4の下部に
は断面が略L字状をなす水平回転ガイド部材としてのリ
ング状ガイドレール11が固定されており、このリング
状ガイドレール11の内周面には、後述のモータ歯車に
噛合する多数の歯12が設けられている。
は断面が略L字状をなす水平回転ガイド部材としてのリ
ング状ガイドレール11が固定されており、このリング
状ガイドレール11の内周面には、後述のモータ歯車に
噛合する多数の歯12が設けられている。
【0018】さらに、上記横杆4の中央下面には、外周
にリング溝13を有する支持部材14が強固に取り付け
られており、上記リング溝13には、スラスト軸受15
を介して吊具16のリング状フランジ部16aが水平回
転自在に支持されている。また、上記吊具16は昇降か
ご17の中心上面に強固に取り付けられている。
にリング溝13を有する支持部材14が強固に取り付け
られており、上記リング溝13には、スラスト軸受15
を介して吊具16のリング状フランジ部16aが水平回
転自在に支持されている。また、上記吊具16は昇降か
ご17の中心上面に強固に取り付けられている。
【0019】この昇降かご17は各階床F1〜F3間に
人や物を運ぶ形状およびサイズに形成され、ここでは円
筒状をなし、これの一部に出入口を開閉する昇降かご側
ドア18が設けられている。
人や物を運ぶ形状およびサイズに形成され、ここでは円
筒状をなし、これの一部に出入口を開閉する昇降かご側
ドア18が設けられている。
【0020】さらに、上記昇降かご17の上部には駆動
装置としてのモータ19が取り付けられており、このモ
ータ19の駆動軸に取り付けられたモータ歯車20が上
記リング状ガイドレール11内周の歯12に噛合されて
いる。なお、図示しないが、モータ歯車20および歯1
2間には、必要に応じて減速機が介装される。
装置としてのモータ19が取り付けられており、このモ
ータ19の駆動軸に取り付けられたモータ歯車20が上
記リング状ガイドレール11内周の歯12に噛合されて
いる。なお、図示しないが、モータ歯車20および歯1
2間には、必要に応じて減速機が介装される。
【0021】上記昇降かご17の上部には、また、複数
のロール支持台21が設立されており、これらのロール
支持台21には水平軸を中心に回転するガイドロール2
2がそれぞれ取り付けられている。
のロール支持台21が設立されており、これらのロール
支持台21には水平軸を中心に回転するガイドロール2
2がそれぞれ取り付けられている。
【0022】そして、これらのガイドロール22は上記
リング状ガイドレール11上に回転しながら走行するよ
うに支持されており、従って、これらは昇降かご17を
中心軸の廻りに円滑かつ安定にしかも揺れなく水平回転
させるようにガイドしている。
リング状ガイドレール11上に回転しながら走行するよ
うに支持されており、従って、これらは昇降かご17を
中心軸の廻りに円滑かつ安定にしかも揺れなく水平回転
させるようにガイドしている。
【0023】次に動作について説明する。まず、昇降か
ご17を各階床F1〜F3のいずれかに位置させるため
に、巻上機7を駆動させる。この巻上機7の作動は、各
階床または昇降かご17内に設置された操作ボタンの操
作および制御装置の動作によってなされ、これにより、
ロープ8がガイドドラム9に案内されて所定量走行した
後停止する。
ご17を各階床F1〜F3のいずれかに位置させるため
に、巻上機7を駆動させる。この巻上機7の作動は、各
階床または昇降かご17内に設置された操作ボタンの操
作および制御装置の動作によってなされ、これにより、
ロープ8がガイドドラム9に案内されて所定量走行した
後停止する。
【0024】続いて、その停止した昇降かごは、その停
止状態にて階床F1〜F3のいずれかの階床側ドアに昇
降かご側ドア18が対向するように、水平回転させられ
る。この水平回転は上記各ドアが互いに正対する位置に
至るまで、図示しない位置検出センサ(図示しない)の
出力によって、モータ19により自動的になされる。す
なわち、モータ19は上記位置検出センサの出力にもと
づいて、予め計算された量だけ右方向または左方向に回
転し、モータ歯車20を回転させる。このため、このモ
ータ歯車20はリング状ガイドレール11の歯12に噛
合しながらこれに沿って移動することとなり、昇降かご
17は支持部材14および吊具16の中心軸を中心に設
定量だけ回転する。
止状態にて階床F1〜F3のいずれかの階床側ドアに昇
降かご側ドア18が対向するように、水平回転させられ
る。この水平回転は上記各ドアが互いに正対する位置に
至るまで、図示しない位置検出センサ(図示しない)の
出力によって、モータ19により自動的になされる。す
なわち、モータ19は上記位置検出センサの出力にもと
づいて、予め計算された量だけ右方向または左方向に回
転し、モータ歯車20を回転させる。このため、このモ
ータ歯車20はリング状ガイドレール11の歯12に噛
合しながらこれに沿って移動することとなり、昇降かご
17は支持部材14および吊具16の中心軸を中心に設
定量だけ回転する。
【0025】このとき、昇降かご17はこれに取り付け
られている吊具16のフランジ部16aが、スラスト軸
受15を介して横杆4に一体の支持部材14に回転自在
に支持されていることで、円滑に水平回転するととも
に、重量物である昇降かご17の荷重を支えている。
られている吊具16のフランジ部16aが、スラスト軸
受15を介して横杆4に一体の支持部材14に回転自在
に支持されていることで、円滑に水平回転するととも
に、重量物である昇降かご17の荷重を支えている。
【0026】一方、上記昇降かご17のかかる水平回転
は、リング状ガイドレール11上に各ガイドロール22
が回転走行することによって動揺することなく、円滑か
つ静かになされる。
は、リング状ガイドレール11上に各ガイドロール22
が回転走行することによって動揺することなく、円滑か
つ静かになされる。
【0027】このように、昇降かご17は各階床ごとに
階床側ドアの向きが異なっている場合でも、図3および
図4に示すように上記回転によってこれらに昇降かご側
ドア18を対向させることができる。なお、この図3お
よび図4では、これらの関係を、昇降かご側ドア18の
出入口E1と各階床側ドアが設けられ、かつ向きが異な
る各階床ごとの出入口E2〜E4との関係で分かり易く
示してある。
階床側ドアの向きが異なっている場合でも、図3および
図4に示すように上記回転によってこれらに昇降かご側
ドア18を対向させることができる。なお、この図3お
よび図4では、これらの関係を、昇降かご側ドア18の
出入口E1と各階床側ドアが設けられ、かつ向きが異な
る各階床ごとの出入口E2〜E4との関係で分かり易く
示してある。
【0028】すなわち、階床F1では昇降かご側ドア1
8の出入口E1が出入口E2に対向し、階床F2では昇
降かご側ドア18の出入口E1が出入口E3に対向し、
階床F3ではその出入口E1が出入口E4に対向するこ
ととなる。
8の出入口E1が出入口E2に対向し、階床F2では昇
降かご側ドア18の出入口E1が出入口E3に対向し、
階床F3ではその出入口E1が出入口E4に対向するこ
ととなる。
【0029】このように、各階床F1〜F3において出
入口E2〜E4が異なった方向に向くように設けられて
いる場合にも、各階床ごとの平面計画を弾力的に行うこ
とができ、各階床の利用空間を利用目的に合わせて効率
的に配置できる。
入口E2〜E4が異なった方向に向くように設けられて
いる場合にも、各階床ごとの平面計画を弾力的に行うこ
とができ、各階床の利用空間を利用目的に合わせて効率
的に配置できる。
【0030】また、このような平面計画によって、従来
のような乗降用のエレベータホールを設ける必要がなく
なり、比較的短い動線にて目的の室内へ直接アクセスで
きるというメリットが生まれる。
のような乗降用のエレベータホールを設ける必要がなく
なり、比較的短い動線にて目的の室内へ直接アクセスで
きるというメリットが生まれる。
【0031】また、各階床F1〜F3またはこれらのう
ちの特定の階床において、図5に示すように、1つの昇
降かご17に複数のエレベータ出入口E5,E6,E
7,E8を設けてもよく、この場合には、その階床にお
いて複数の方向(ここでは、4方向)から人の出入りが
行えるため、各室への動線を分散でき、かつ移動距離を
短くすることができ、例えば倉庫など商品アイテム別に
商品を貯蔵する場合などに利用すると、極めて有効であ
る。
ちの特定の階床において、図5に示すように、1つの昇
降かご17に複数のエレベータ出入口E5,E6,E
7,E8を設けてもよく、この場合には、その階床にお
いて複数の方向(ここでは、4方向)から人の出入りが
行えるため、各室への動線を分散でき、かつ移動距離を
短くすることができ、例えば倉庫など商品アイテム別に
商品を貯蔵する場合などに利用すると、極めて有効であ
る。
【0032】なお、暗証番号やIDカードを用いて、特
定の階床の特定の領域への出入りを、特定の人のみが可
能とするシステムを構築することで、昇降装置としての
用途をさらに多様化できる。
定の階床の特定の領域への出入りを、特定の人のみが可
能とするシステムを構築することで、昇降装置としての
用途をさらに多様化できる。
【0033】なお、上記実施例ではロープ式の昇降装置
について説明したが、油圧シリンダを用いた油圧式昇降
装置にも利用することができる。また、上記昇降かご1
7は円筒形に限らず、五角形以上の多角形の筒状体とし
て形成してもよく、上記実施例と略同様の効果が得られ
る。
について説明したが、油圧シリンダを用いた油圧式昇降
装置にも利用することができる。また、上記昇降かご1
7は円筒形に限らず、五角形以上の多角形の筒状体とし
て形成してもよく、上記実施例と略同様の効果が得られ
る。
【0034】さらに、上記昇降かご17は各階床で昇降
を停止した後に水平回転させるほか、各階床間を回転し
ながら昇降した後、停止させるような構成とすることも
できる。この場合には、昇降かご17の動きが滑らかに
なるというメリットが得られる。
を停止した後に水平回転させるほか、各階床間を回転し
ながら昇降した後、停止させるような構成とすることも
できる。この場合には、昇降かご17の動きが滑らかに
なるというメリットが得られる。
【0035】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、ガイドレールに沿って昇降する支持部材に水平回転
可能に昇降かごを支持し、該昇降かごを駆動装置によっ
て上記支持部材に対し水平回転駆動可能とし、さらに、
水平回転ガイド部材に、上記昇降かごの上記支持部材に
対する水平回転をガイドさせるように構成したので、各
階床ごとに向きが異なる各階床側ドアや同一階床にある
複数の階床側ドアのいずれにも、昇降かご側ドアを対向
可能にすることができ、これにより、昇降かごおよび各
階床の室内間の動線を短くでき、かつ階床空間の利用効
率を高められるとともに、平面計画上の自由度を大きく
することができるという効果が得られる。
ば、ガイドレールに沿って昇降する支持部材に水平回転
可能に昇降かごを支持し、該昇降かごを駆動装置によっ
て上記支持部材に対し水平回転駆動可能とし、さらに、
水平回転ガイド部材に、上記昇降かごの上記支持部材に
対する水平回転をガイドさせるように構成したので、各
階床ごとに向きが異なる各階床側ドアや同一階床にある
複数の階床側ドアのいずれにも、昇降かご側ドアを対向
可能にすることができ、これにより、昇降かごおよび各
階床の室内間の動線を短くでき、かつ階床空間の利用効
率を高められるとともに、平面計画上の自由度を大きく
することができるという効果が得られる。
【0036】また、請求項2の発明によれば、水平回転
ガイド部材を、支持部材に取り付けられたリング状ガイ
ドレールと、昇降かごに取り付けられて、上記リング状
ガイドレールに沿って回転走行するガイドロールとから
構成したので、昇降かご側ドアを持つ昇降かごの水平回
転を動揺させることなく、円滑かつ安定に行えるという
効果が得られる。
ガイド部材を、支持部材に取り付けられたリング状ガイ
ドレールと、昇降かごに取り付けられて、上記リング状
ガイドレールに沿って回転走行するガイドロールとから
構成したので、昇降かご側ドアを持つ昇降かごの水平回
転を動揺させることなく、円滑かつ安定に行えるという
効果が得られる。
【図1】この発明の一実施例による昇降装置の全体を一
部破断して示す概略構成図である。
部破断して示す概略構成図である。
【図2】図1における昇降装置の要部を一部破断して示
す正面図である。
す正面図である。
【図3】この発明における昇降かご装置の動作を示す説
明図である。
明図である。
【図4】この発明における昇降かごの動作を示す説明図
である。
である。
【図5】この発明における他の階床側出入口の設置例を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図6】従来の昇降装置の動作を示す説明図である。
【図7】従来の昇降装置における昇降かご側ドアと階床
側ドアとの関係を示す説明図である。
側ドアとの関係を示す説明図である。
1 エレベータ通路 2 ガイドレール 4 横杆(支持部材) 7 巻上機 11 リング状ガイドレール(水平回転ガイド部材) 17 昇降かご 19 モータ(駆動装置)
Claims (2)
- 【請求項1】 ガイドレールに沿って昇降する支持部材
に水平回転可能に支持された昇降かごと、該昇降かごを
上記支持部材に対し水平回転駆動する駆動装置と、上記
昇降かごの上記支持部材に対する水平回転をガイドする
水平回転ガイド部材とを備えた昇降装置。 - 【請求項2】 水平回転ガイド部材を、支持部材に取り
付けられたリング状ガイドレールと、昇降かごに取り付
けられて、上記リング状ガイドレールに沿って回転走行
するガイドロールとから構成したことを特徴とする昇降
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32552194A JPH08175773A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32552194A JPH08175773A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 昇降装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08175773A true JPH08175773A (ja) | 1996-07-09 |
Family
ID=18177808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32552194A Pending JPH08175773A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 昇降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08175773A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103112768A (zh) * | 2012-11-19 | 2013-05-22 | 江南嘉捷电梯股份有限公司 | 中间导向及牵引电梯 |
| JP2017019574A (ja) * | 2015-07-07 | 2017-01-26 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | 4方向オープン円筒形エレベータ |
| EP4570729A1 (en) * | 2023-12-12 | 2025-06-18 | OTIS Elevator Company | System and method of unlocking and opening multiple panel elevator doors |
-
1994
- 1994-12-27 JP JP32552194A patent/JPH08175773A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103112768A (zh) * | 2012-11-19 | 2013-05-22 | 江南嘉捷电梯股份有限公司 | 中间导向及牵引电梯 |
| JP2017019574A (ja) * | 2015-07-07 | 2017-01-26 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | 4方向オープン円筒形エレベータ |
| EP4570729A1 (en) * | 2023-12-12 | 2025-06-18 | OTIS Elevator Company | System and method of unlocking and opening multiple panel elevator doors |
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